JPH1142753A - ラップ材の貼着装置 - Google Patents
ラップ材の貼着装置Info
- Publication number
- JPH1142753A JPH1142753A JP9200533A JP20053397A JPH1142753A JP H1142753 A JPH1142753 A JP H1142753A JP 9200533 A JP9200533 A JP 9200533A JP 20053397 A JP20053397 A JP 20053397A JP H1142753 A JPH1142753 A JP H1142753A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wrapping material
- adhesive
- roll
- work
- applying
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 title claims abstract description 140
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims abstract description 80
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims abstract description 79
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 10
- 239000012943 hotmelt Substances 0.000 abstract description 44
- 239000002904 solvent Substances 0.000 description 13
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 6
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 6
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 3
- 239000004831 Hot glue Substances 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 2
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000036544 posture Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ラップ材に塗布した接着剤のロールへの付着
を防止する。 【解決手段】 ホットメルトHが塗布された直後にラッ
プ材Lが掛け回される転向ロール39には、カラー(拡
径接触手段)60が取り付けられ、ラップ材Lは、その
側縁をカラー60から突出させるとともに転向ロール3
9に非接触の状態でカラー60に接触する。よって、ラ
ップ材Lの側縁からはみ出したホットメルトHが転向ロ
ール39の外周面に付着することはない。
を防止する。 【解決手段】 ホットメルトHが塗布された直後にラッ
プ材Lが掛け回される転向ロール39には、カラー(拡
径接触手段)60が取り付けられ、ラップ材Lは、その
側縁をカラー60から突出させるとともに転向ロール3
9に非接触の状態でカラー60に接触する。よって、ラ
ップ材Lの側縁からはみ出したホットメルトHが転向ロ
ール39の外周面に付着することはない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワークにラップ材
を貼着する装置に関するものである。
を貼着する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】搬送されるワークに対してラップ材を貼
着する装置として、ラップ材をワークに沿うように連続
的に供給するとともに、その供給途中で接着剤をラップ
材に塗布し、そのラップ材を貼着ロールで押圧すること
で接着剤の接着力によりワークの表面に貼着していくよ
うにしたものがある。接着剤としては無溶剤タイプのホ
ットメルトが用いられ、ラップ材に塗布した接着剤は乾
燥されずにワークに接着される。溶剤系の接着剤は塗布
後に一旦乾燥させてその後に加熱して接着可能な状態と
されるのであるが、ホットメルト系接着剤では塗布する
時点で加熱されているため、別途乾燥装置と加熱装置を
設ける必要がなく、装置の小型化や簡素化を図ることが
できるという利点がある。また、ラップ材の供給経路の
うちの接着剤を塗布される位置からワークに接着される
位置までの間においては、ラップ材の供給方向を接着剤
の塗布に好適な状態からワークへの貼着に好適な状態へ
転向させる等の目的でロールが設けられ、ラップ材はそ
の接着剤塗布面と反対側の面を接触させつつそのロール
に掛け回される。
着する装置として、ラップ材をワークに沿うように連続
的に供給するとともに、その供給途中で接着剤をラップ
材に塗布し、そのラップ材を貼着ロールで押圧すること
で接着剤の接着力によりワークの表面に貼着していくよ
うにしたものがある。接着剤としては無溶剤タイプのホ
ットメルトが用いられ、ラップ材に塗布した接着剤は乾
燥されずにワークに接着される。溶剤系の接着剤は塗布
後に一旦乾燥させてその後に加熱して接着可能な状態と
されるのであるが、ホットメルト系接着剤では塗布する
時点で加熱されているため、別途乾燥装置と加熱装置を
設ける必要がなく、装置の小型化や簡素化を図ることが
できるという利点がある。また、ラップ材の供給経路の
うちの接着剤を塗布される位置からワークに接着される
位置までの間においては、ラップ材の供給方向を接着剤
の塗布に好適な状態からワークへの貼着に好適な状態へ
転向させる等の目的でロールが設けられ、ラップ材はそ
の接着剤塗布面と反対側の面を接触させつつそのロール
に掛け回される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように塗布した
接着剤を乾燥させずにワークに貼着する場合には、ラッ
プ材に塗布されている接着剤の一部がラップ材の側縁か
らはみ出してロールの外周面に付着することがある。一
方、ラップ材をロールに掛け回して連続的に供給する場
合には、ラップ材の幅方向の遊動を完全に防止すること
は困難である。そのため、ロールに付着した接着剤に、
ラップ材の接着面と反対面の縁部が接する可能性があ
る。このようになると、接着剤の接着作用のためにラッ
プ材の供給が不安定になったり、ラップ材が破れたりす
るおそれがある。
接着剤を乾燥させずにワークに貼着する場合には、ラッ
プ材に塗布されている接着剤の一部がラップ材の側縁か
らはみ出してロールの外周面に付着することがある。一
方、ラップ材をロールに掛け回して連続的に供給する場
合には、ラップ材の幅方向の遊動を完全に防止すること
は困難である。そのため、ロールに付着した接着剤に、
ラップ材の接着面と反対面の縁部が接する可能性があ
る。このようになると、接着剤の接着作用のためにラッ
プ材の供給が不安定になったり、ラップ材が破れたりす
るおそれがある。
【0004】また、上記問題点とは別に、接着剤塗布装
置のレイアウト上の制約等のために、接着剤の塗布位置
ではラップ材の供給方向が上下方向とされることがあ
り、この場合には、ノズルから接着剤を勢いよく吐出さ
せてラップ材に塗布するようになる。ところが、このよ
うな塗布形態では、ラップ材の緊張度が低いと吐出圧力
のためにラップ材がノズルから逃げるように撓み変位
し、その結果、接着剤の塗布量が正規の量よりも少なく
なったり、塗布量にばらつきが生じたりするおそれがあ
る。本願発明は上記事情に鑑みて創案され、請求項1の
発明は、ラップ材に塗布した接着剤のロールへの付着防
止を目的としており、また、請求項2の発明は、ラップ
材に対する接着剤の塗布量を安定化させることを目的と
している。
置のレイアウト上の制約等のために、接着剤の塗布位置
ではラップ材の供給方向が上下方向とされることがあ
り、この場合には、ノズルから接着剤を勢いよく吐出さ
せてラップ材に塗布するようになる。ところが、このよ
うな塗布形態では、ラップ材の緊張度が低いと吐出圧力
のためにラップ材がノズルから逃げるように撓み変位
し、その結果、接着剤の塗布量が正規の量よりも少なく
なったり、塗布量にばらつきが生じたりするおそれがあ
る。本願発明は上記事情に鑑みて創案され、請求項1の
発明は、ラップ材に塗布した接着剤のロールへの付着防
止を目的としており、また、請求項2の発明は、ラップ
材に対する接着剤の塗布量を安定化させることを目的と
している。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、ワー
クに沿うようにラップ材を供給するラップ材供給手段
と、供給されるラップ材に接着剤を塗布する接着剤塗布
手段と、ラップ材を前記ワークに押圧して接着剤の接着
力により貼着する貼着手段と、前記接着剤塗布手段によ
る塗布位置と前記貼着手段による押圧位置との間に設け
られ、ラップ材がその接着剤の塗布されない面を接触さ
せつつ掛け回されるロールとを備えたものにおいて、前
記ロールには、ラップ材の側縁とは非接触とされ且つそ
の側縁よりも内側の領域の接触を可能とした拡径接触手
段を設けた構成とした。
クに沿うようにラップ材を供給するラップ材供給手段
と、供給されるラップ材に接着剤を塗布する接着剤塗布
手段と、ラップ材を前記ワークに押圧して接着剤の接着
力により貼着する貼着手段と、前記接着剤塗布手段によ
る塗布位置と前記貼着手段による押圧位置との間に設け
られ、ラップ材がその接着剤の塗布されない面を接触さ
せつつ掛け回されるロールとを備えたものにおいて、前
記ロールには、ラップ材の側縁とは非接触とされ且つそ
の側縁よりも内側の領域の接触を可能とした拡径接触手
段を設けた構成とした。
【0006】請求項2の発明は、ラップ材を複数のロー
ル間に掛け回しつつワークに沿うように供給するラップ
材供給手段と、供給されるラップ材に接着剤を塗布する
接着剤塗布手段と、ラップ材をワークに押圧して前記接
着剤の接着力により貼着する貼着手段とを備えたものに
おいて、前記接着剤塗布手段が、ラップ材に向けて接着
剤を吐出するノズルと、ラップ材の前記ノズルから逃げ
る方向への変位を規制するバックアップ手段とを備えて
構成されている。
ル間に掛け回しつつワークに沿うように供給するラップ
材供給手段と、供給されるラップ材に接着剤を塗布する
接着剤塗布手段と、ラップ材をワークに押圧して前記接
着剤の接着力により貼着する貼着手段とを備えたものに
おいて、前記接着剤塗布手段が、ラップ材に向けて接着
剤を吐出するノズルと、ラップ材の前記ノズルから逃げ
る方向への変位を規制するバックアップ手段とを備えて
構成されている。
【0007】
<請求項1の発明>ラップ材は、その側縁を除いた内側
領域を拡径接触手段に接触させた状態でロールに掛け回
され、ラップ材の側縁は拡径接触手段から突出してロー
ルの外周との間に隙間を空けた状態となっている。した
がって、ラップ材に塗布された接着剤が側縁からはみ出
すとともにラップ材が幅方向に遊動しても、はみ出した
接着剤がロールの外周に付着するおそれはない。即ち、
ロールに付着した接着剤の接着力に起因するラップ材の
供給不良や破れを防止することができる。
領域を拡径接触手段に接触させた状態でロールに掛け回
され、ラップ材の側縁は拡径接触手段から突出してロー
ルの外周との間に隙間を空けた状態となっている。した
がって、ラップ材に塗布された接着剤が側縁からはみ出
すとともにラップ材が幅方向に遊動しても、はみ出した
接着剤がロールの外周に付着するおそれはない。即ち、
ロールに付着した接着剤の接着力に起因するラップ材の
供給不良や破れを防止することができる。
【0008】<請求項2の発明>ノズルから接着剤を吐
出してラップ材に塗布する際には吐出圧力がラップ材に
作用するが、ラップ材のノズルから逃げる方向の変位は
バックアップ手段によって規制されているので、ラップ
材の位置が安定し、接着剤が適正な塗布量で均一に塗布
される。
出してラップ材に塗布する際には吐出圧力がラップ材に
作用するが、ラップ材のノズルから逃げる方向の変位は
バックアップ手段によって規制されているので、ラップ
材の位置が安定し、接着剤が適正な塗布量で均一に塗布
される。
【0009】
<実施形態1>以下、本発明を具体化した実施形態1を
図1乃至図8を参照して説明する。本実施形態の装置
は、ワーク搬送手段10とラップ材供給手段30と貼着
手段45とを備えて構成され、ワーク搬送手段10によ
って搬送されるワークWに対し、ラップ材供給手段30
によりラップ材LをワークWに沿うように供給し、その
ラップ材Lを貼着手段45によりワークWの表面に倣っ
て曲げつつ貼着させるようになっている。以下、これら
の手段の概要について述べる。
図1乃至図8を参照して説明する。本実施形態の装置
は、ワーク搬送手段10とラップ材供給手段30と貼着
手段45とを備えて構成され、ワーク搬送手段10によ
って搬送されるワークWに対し、ラップ材供給手段30
によりラップ材LをワークWに沿うように供給し、その
ラップ材Lを貼着手段45によりワークWの表面に倣っ
て曲げつつ貼着させるようになっている。以下、これら
の手段の概要について述べる。
【0010】ワーク搬送手段10は、搬入用コンベア1
1と貼着領域用コンベア12とから構成され、搬入用コ
ンベア11は送材方向上流側(図1における右側)に位
置し、貼着領域用コンベア12は送材方向下流側に位置
している。搬入用コンベア11について説明する。基台
13の上面における上流端の位置とこれよりも下流側の
位置とには一対の転向スプロケット14,15が配さ
れ、上流側の転向スプロケット14の下方にはモータ1
6に連結した駆動スプロケット17が配され、駆動スプ
ロケット17の下流側にはテンションスプロケット18
と転向スプロケット19が配されている。チェーン20
は、駆動スプロケット17、上面の転向スプロケット1
4,15、下方の転向スプロケット19及びテンション
スプロケット18に順に掛け渡されて駆動スプロケット
17に戻る経路で循環走行する。そして、この循環走行
するチェーン20により送材ロール21が一斉に回転さ
れ、その上に載置されたワークWが図1の右から左に向
かって搬送される。尚、貼着領域用コンベア12は、送
材ロール21の数が多くで搬送領域が長いという点と、
テンションスプロケット18が2個設けられている点を
除けば上記搬入用コンベア11と同じ構造であるので、
説明は省略する。
1と貼着領域用コンベア12とから構成され、搬入用コ
ンベア11は送材方向上流側(図1における右側)に位
置し、貼着領域用コンベア12は送材方向下流側に位置
している。搬入用コンベア11について説明する。基台
13の上面における上流端の位置とこれよりも下流側の
位置とには一対の転向スプロケット14,15が配さ
れ、上流側の転向スプロケット14の下方にはモータ1
6に連結した駆動スプロケット17が配され、駆動スプ
ロケット17の下流側にはテンションスプロケット18
と転向スプロケット19が配されている。チェーン20
は、駆動スプロケット17、上面の転向スプロケット1
4,15、下方の転向スプロケット19及びテンション
スプロケット18に順に掛け渡されて駆動スプロケット
17に戻る経路で循環走行する。そして、この循環走行
するチェーン20により送材ロール21が一斉に回転さ
れ、その上に載置されたワークWが図1の右から左に向
かって搬送される。尚、貼着領域用コンベア12は、送
材ロール21の数が多くで搬送領域が長いという点と、
テンションスプロケット18が2個設けられている点を
除けば上記搬入用コンベア11と同じ構造であるので、
説明は省略する。
【0011】次に、ラップ材供給手段30について説明
する。ワーク搬送手段10のうち貼着領域用コンベア1
2の上方には、基台13の奥側(図3の上側)から立ち
上がるメイン支柱31によってフレーム32が支持され
ている。フレーム32に設けたリールホルダ33には、
ラップ材Lをロール状に巻き付けた一対のリール34が
回転可能に支持されている。この一対のリール34のう
ちのいずれか一方からラップ材Lが繰り出され、後述す
る貼着手段45によるワークWへの貼着位置へ供給され
る。そして、ラップ材LがワークWに貼着されると、そ
の貼着部分がワークWと一体となって移動することによ
りラップ材Lに引張力が生じ、この引張力によってラッ
プ材Lが連続的にリール34から繰り出される。尚、一
方のリール34からラップ材Lが繰り出されているあい
だ、他方のリール34は新規のものと交換される。両リ
ール34の側方(図1の右方)には、周知の構造になる
一対の舵取りロール35が設けられ、ここでは、リール
34から繰り出されたラップ材Lの幅方向の偏りが矯正
される。即ち、発光素子と受光素子を備えたフォトヘッ
ドと称される周知の光電式センサ36が、ラップ材Lの
側縁の変位方向と変位距離を検出すると、その検出信号
に基づき、両舵取りロール35がラップ材Lの変位を矯
正するように傾動変位し、もってラップ材Lの幅方向へ
の遊動が規制される。
する。ワーク搬送手段10のうち貼着領域用コンベア1
2の上方には、基台13の奥側(図3の上側)から立ち
上がるメイン支柱31によってフレーム32が支持され
ている。フレーム32に設けたリールホルダ33には、
ラップ材Lをロール状に巻き付けた一対のリール34が
回転可能に支持されている。この一対のリール34のう
ちのいずれか一方からラップ材Lが繰り出され、後述す
る貼着手段45によるワークWへの貼着位置へ供給され
る。そして、ラップ材LがワークWに貼着されると、そ
の貼着部分がワークWと一体となって移動することによ
りラップ材Lに引張力が生じ、この引張力によってラッ
プ材Lが連続的にリール34から繰り出される。尚、一
方のリール34からラップ材Lが繰り出されているあい
だ、他方のリール34は新規のものと交換される。両リ
ール34の側方(図1の右方)には、周知の構造になる
一対の舵取りロール35が設けられ、ここでは、リール
34から繰り出されたラップ材Lの幅方向の偏りが矯正
される。即ち、発光素子と受光素子を備えたフォトヘッ
ドと称される周知の光電式センサ36が、ラップ材Lの
側縁の変位方向と変位距離を検出すると、その検出信号
に基づき、両舵取りロール35がラップ材Lの変位を矯
正するように傾動変位し、もってラップ材Lの幅方向へ
の遊動が規制される。
【0012】図1の右側のメイン支柱31には、無溶剤
系のホットメルトHをラップ材Lに塗布するための接着
剤塗布手段37が設けられている。この接着剤塗布手段
37は、2個の転向ロール38,39により水平に供給
されるラップ材Lの上方を横切るように配したノズル4
0と、このノズル40からのホットメルトHの吐出を制
御する電磁弁41と、ホットメルトHを加熱により溶融
してノズル40へ圧送するアプリケータ(図示せず)か
ら構成される周知の装置である。ノズル40の下面には
多数の吐出口(図示せず)が横並びに開口し、ここから
ホットメルトHがスダレ状(カーテン状)に流下され、
ラップ材Lの上面に塗布される。ホットメルトHを塗布
されたラップ材Lは、下向きに転向され、さらに転向ロ
ール42により斜め転向されてワークWの上面に対応す
るように供給される。
系のホットメルトHをラップ材Lに塗布するための接着
剤塗布手段37が設けられている。この接着剤塗布手段
37は、2個の転向ロール38,39により水平に供給
されるラップ材Lの上方を横切るように配したノズル4
0と、このノズル40からのホットメルトHの吐出を制
御する電磁弁41と、ホットメルトHを加熱により溶融
してノズル40へ圧送するアプリケータ(図示せず)か
ら構成される周知の装置である。ノズル40の下面には
多数の吐出口(図示せず)が横並びに開口し、ここから
ホットメルトHがスダレ状(カーテン状)に流下され、
ラップ材Lの上面に塗布される。ホットメルトHを塗布
されたラップ材Lは、下向きに転向され、さらに転向ロ
ール42により斜め転向されてワークWの上面に対応す
るように供給される。
【0013】次に、貼着手段45について説明する。基
台13におけるワーク搬送手段10の手前側(図2の左
側)と奥側の双方には、夫々、駆動手段46によって左
右方向(ワークの幅方向)及び上下方向へ位置調節され
る円弧形のロールホルダ47が設けられている。ロール
ホルダ47には、ワーク搬送方向に所定間隔を空けた複
数個の貼着ロール48が取り付けられている。これらの
貼着ロール48は、図5に示すように、ワークWに対し
て対向角度が順次に異なるように姿勢と向きを異ならせ
ており、これらの貼着ロール48の外周面は送材方向に
視て共通の一点即ちワークWの上面と側面との角部で交
差している。また、各貼着ロール48は、図6に示すよ
うに、ガイド溝49、ボルト50及びスライダ51を用
いたガイド機構によりワークWに対する対向角度と高さ
の調節を可能とされている。さらに、圧縮コイルバネ5
2により、ワークWから貼着ロール48への突き上げが
緩和されるようになっている。また、ワーク搬送手段1
0の上方には、メイン支柱31によって複数の吊下手段
53が設けられ、この吊下手段53にはワークWを上か
ら押圧可能な貼着ロール54が支持されている。これら
の貼着ロール48,54により、ラップ材LはワークW
の形状に倣って曲げられつつワークWの表面に貼着され
ていく。
台13におけるワーク搬送手段10の手前側(図2の左
側)と奥側の双方には、夫々、駆動手段46によって左
右方向(ワークの幅方向)及び上下方向へ位置調節され
る円弧形のロールホルダ47が設けられている。ロール
ホルダ47には、ワーク搬送方向に所定間隔を空けた複
数個の貼着ロール48が取り付けられている。これらの
貼着ロール48は、図5に示すように、ワークWに対し
て対向角度が順次に異なるように姿勢と向きを異ならせ
ており、これらの貼着ロール48の外周面は送材方向に
視て共通の一点即ちワークWの上面と側面との角部で交
差している。また、各貼着ロール48は、図6に示すよ
うに、ガイド溝49、ボルト50及びスライダ51を用
いたガイド機構によりワークWに対する対向角度と高さ
の調節を可能とされている。さらに、圧縮コイルバネ5
2により、ワークWから貼着ロール48への突き上げが
緩和されるようになっている。また、ワーク搬送手段1
0の上方には、メイン支柱31によって複数の吊下手段
53が設けられ、この吊下手段53にはワークWを上か
ら押圧可能な貼着ロール54が支持されている。これら
の貼着ロール48,54により、ラップ材LはワークW
の形状に倣って曲げられつつワークWの表面に貼着され
ていく。
【0014】また、貼着領域用コンベア12における下
流端位置には、ラップ材Lを切断するためのカッタ(図
示せず)が設けられている。さらに、貼着領域用コンベ
ア12には、ワークWの前端と後端を検出するためのセ
ンサ(図示せず)が設けられているとともに、モータ1
6の回転数に対応するパルス信号を出力するエンコーダ
(図示せず)が設けられている。ラップ材Lが貼着され
ているあいだは先行するワークWと後続のワークWがラ
ップ材Lによって一繋がりに連結されているが、先行す
るワークWへのラップ材Lの貼着が完了する毎に、上記
センサとエンコーダからの信号に基づいてカッタがラッ
プ材Lを切断し、先行するワークWとこれに後続するワ
ークWとが切り離される。
流端位置には、ラップ材Lを切断するためのカッタ(図
示せず)が設けられている。さらに、貼着領域用コンベ
ア12には、ワークWの前端と後端を検出するためのセ
ンサ(図示せず)が設けられているとともに、モータ1
6の回転数に対応するパルス信号を出力するエンコーダ
(図示せず)が設けられている。ラップ材Lが貼着され
ているあいだは先行するワークWと後続のワークWがラ
ップ材Lによって一繋がりに連結されているが、先行す
るワークWへのラップ材Lの貼着が完了する毎に、上記
センサとエンコーダからの信号に基づいてカッタがラッ
プ材Lを切断し、先行するワークWとこれに後続するワ
ークWとが切り離される。
【0015】さて、本実施形態装置では、ホットメルト
Hが塗布されてからワークWに貼着されるまでの間に、
ラップ材Lは2個の転向ロール(請求項1の発明の構成
要件であるロール)39,42に掛け回されるのである
が、この2個の転向ロール39,42には、ラップ材L
に塗布したホットメルトHが付着されることを防止する
ための手段が講じられている。即ち、ホットメルトHの
塗布直後に掛け回される転向ロール39には、円筒形を
なすカラー(請求項1の発明の構成要件である拡径接触
手段)60がビス止め等の周知の固定手段によって取り
付けられている。このカラー60の外径は転向ロール3
9の外径よりも大きく、カラー60の軸方向の寸法はラ
ップ材Lの幅寸法よりも少し短い長さとされている。こ
のカラー60にはラップ材LのホットメルトHが塗布さ
れていない側の面が接触するようになる。また、もう一
方の転向ロール42においても、図示はしないが上記と
同様のカラー60が取り付けられている。
Hが塗布されてからワークWに貼着されるまでの間に、
ラップ材Lは2個の転向ロール(請求項1の発明の構成
要件であるロール)39,42に掛け回されるのである
が、この2個の転向ロール39,42には、ラップ材L
に塗布したホットメルトHが付着されることを防止する
ための手段が講じられている。即ち、ホットメルトHの
塗布直後に掛け回される転向ロール39には、円筒形を
なすカラー(請求項1の発明の構成要件である拡径接触
手段)60がビス止め等の周知の固定手段によって取り
付けられている。このカラー60の外径は転向ロール3
9の外径よりも大きく、カラー60の軸方向の寸法はラ
ップ材Lの幅寸法よりも少し短い長さとされている。こ
のカラー60にはラップ材LのホットメルトHが塗布さ
れていない側の面が接触するようになる。また、もう一
方の転向ロール42においても、図示はしないが上記と
同様のカラー60が取り付けられている。
【0016】次に、本実施形態の作用について説明す
る。ホットメルトHを塗布されたラップ材Lは、そのホ
ットメルトHが塗布されていない面をカラー60の外周
に接触させつつ2個の転向ロール39,42に順次に掛
け回され、ワークWに供給される。この間、ホットメル
トHは乾燥されずに接着可能な状態のままなので、ホッ
トメルトHが転向ロール39,42に接触すればそのホ
ットメルトHは転向ロール39,42の外周面に付着す
ることになる。ところが、本実施形態では、転向ロール
39,42にカラー60を取り付けていて、このカラー
60にラップ材Lを接触させ、しかも、図8に示すよう
に、ラップ材Lの側縁はカラー60の両端から少し突出
し、且つ転向ロール39、42の外周から離間した状態
とされる。したがって、たとえラップ材Lの側縁からホ
ットメルトHがはみ出していたとしても、そのはみ出し
たホットメルトHが転向ロール39,42に付着するこ
とはない。
る。ホットメルトHを塗布されたラップ材Lは、そのホ
ットメルトHが塗布されていない面をカラー60の外周
に接触させつつ2個の転向ロール39,42に順次に掛
け回され、ワークWに供給される。この間、ホットメル
トHは乾燥されずに接着可能な状態のままなので、ホッ
トメルトHが転向ロール39,42に接触すればそのホ
ットメルトHは転向ロール39,42の外周面に付着す
ることになる。ところが、本実施形態では、転向ロール
39,42にカラー60を取り付けていて、このカラー
60にラップ材Lを接触させ、しかも、図8に示すよう
に、ラップ材Lの側縁はカラー60の両端から少し突出
し、且つ転向ロール39、42の外周から離間した状態
とされる。したがって、たとえラップ材Lの側縁からホ
ットメルトHがはみ出していたとしても、そのはみ出し
たホットメルトHが転向ロール39,42に付着するこ
とはない。
【0017】尚、ラップ材Lの幅方向の遊動について
は、上記したように一対の舵取りロール35によって抑
制されているので、ラップ材Lが幅方向に大きく変位す
ることはない。また、カラー60の長さとラップ材Lの
幅の寸法差はラップ材Lの遊動量を勘案して設定される
ので、たとえラップ材Lが幅方向に僅かに遊動しても、
ラップ材Lの側縁がカラー60の端縁よりも内側ので変
位することはなく、したがってホットメルトHがカラー
60に付着するおそれもない。
は、上記したように一対の舵取りロール35によって抑
制されているので、ラップ材Lが幅方向に大きく変位す
ることはない。また、カラー60の長さとラップ材Lの
幅の寸法差はラップ材Lの遊動量を勘案して設定される
ので、たとえラップ材Lが幅方向に僅かに遊動しても、
ラップ材Lの側縁がカラー60の端縁よりも内側ので変
位することはなく、したがってホットメルトHがカラー
60に付着するおそれもない。
【0018】上述のように本実施形態においては、転向
ロール39,42にカラー60を設けてラップ材Lの側
縁が転向ロール39,42の外周と接触しないようにし
たので、ラップ材Lの幅方向の遊動に起因してホットメ
ルトHが転向ロール39,42に付着することが防止さ
れ、ひいては、転向ロール39,42に付着したホット
メルトHの接着力に起因するラップ材Lの供給不良や破
れを防止することができる。
ロール39,42にカラー60を設けてラップ材Lの側
縁が転向ロール39,42の外周と接触しないようにし
たので、ラップ材Lの幅方向の遊動に起因してホットメ
ルトHが転向ロール39,42に付着することが防止さ
れ、ひいては、転向ロール39,42に付着したホット
メルトHの接着力に起因するラップ材Lの供給不良や破
れを防止することができる。
【0019】<実施形態2>次に、本発明を具体化した
実施形態2を図9乃至図12を参照して説明する。上記
実施形態1が接着剤として無溶剤系のホットメルトHの
みを用いる専用装置であったのに対し、本実施形態2
は、ホットメルト(図示せず)と溶剤系接着剤(図示せ
ず)の両方を用いることのできる兼用装置となってい
る。尚、接着剤塗布手段以外の構成は実施形態1と同様
であるので同じ構成については、同一符号を付し、構
造、作用及び効果の説明は省略する。
実施形態2を図9乃至図12を参照して説明する。上記
実施形態1が接着剤として無溶剤系のホットメルトHの
みを用いる専用装置であったのに対し、本実施形態2
は、ホットメルト(図示せず)と溶剤系接着剤(図示せ
ず)の両方を用いることのできる兼用装置となってい
る。尚、接着剤塗布手段以外の構成は実施形態1と同様
であるので同じ構成については、同一符号を付し、構
造、作用及び効果の説明は省略する。
【0020】まず、ラップ材供給手段30と溶剤系接着
剤を塗布するための接着剤塗布手段100について説明
する。基台13に立設した後側(図9の左側)のメイン
支柱31にはアーム31Aが固定され、このアーム31
Aには一対のリール34が設けられている。後側のメイ
ン支柱31の上端には溶剤系接着剤を塗布するための接
着剤塗布手段100が設けられている。この接着剤塗布
手段100は、接着剤を貯留するタンク101と、下向
きに開口して接着剤を吐出するスリット状のノズル(図
示せず)とを備えて構成されている。両メイン支柱31
間には細長い乾燥トンネル102が設けられ、ワーク
(本実施形態2では図示しない)は溶剤系接着剤を塗布
された後にこの乾燥トンネル102を通過し、この間に
低温の温風によって溶剤系接着剤が乾燥される。乾燥ト
ンネル102を通過したラップ材Lは、転向ロール10
3により下向きに転向されて前側のメイン支柱31に沿
って下方へ送られ、さらに転向ロール104により斜め
後方下向きに転向されてワークの上面に対応するように
供給される。メイン支柱31には、溶剤系接着剤を急速
に加熱してワークに接着し易くするための加熱器105
が設けられている。即ち、溶剤系接着剤は、ラップ材L
に塗布されると一旦低温で乾燥され、その後、ワークに
貼着される直前に加熱されて接着可能な状態とされるの
である。
剤を塗布するための接着剤塗布手段100について説明
する。基台13に立設した後側(図9の左側)のメイン
支柱31にはアーム31Aが固定され、このアーム31
Aには一対のリール34が設けられている。後側のメイ
ン支柱31の上端には溶剤系接着剤を塗布するための接
着剤塗布手段100が設けられている。この接着剤塗布
手段100は、接着剤を貯留するタンク101と、下向
きに開口して接着剤を吐出するスリット状のノズル(図
示せず)とを備えて構成されている。両メイン支柱31
間には細長い乾燥トンネル102が設けられ、ワーク
(本実施形態2では図示しない)は溶剤系接着剤を塗布
された後にこの乾燥トンネル102を通過し、この間に
低温の温風によって溶剤系接着剤が乾燥される。乾燥ト
ンネル102を通過したラップ材Lは、転向ロール10
3により下向きに転向されて前側のメイン支柱31に沿
って下方へ送られ、さらに転向ロール104により斜め
後方下向きに転向されてワークの上面に対応するように
供給される。メイン支柱31には、溶剤系接着剤を急速
に加熱してワークに接着し易くするための加熱器105
が設けられている。即ち、溶剤系接着剤は、ラップ材L
に塗布されると一旦低温で乾燥され、その後、ワークに
貼着される直前に加熱されて接着可能な状態とされるの
である。
【0021】さて、加熱器105の下方には、ホットメ
ルトを塗布するための接着剤塗布手段150が設けられ
ている。この接着剤塗布手段150は、ラップ材Lに対
応してホットメルトを吐出するノズル151と、このノ
ズル151からのホットメルトの吐出を制御する電磁弁
152を備えた吐出ユニット153と、ホットメルトを
加熱により溶融してノズル151へ圧送するアプリケー
タ(図示せず)とから構成される周知の装置である。ノ
ズル151には多数の吐出口(図示せず)がラップ材L
を横断するように横並びに開口し、ここからホットメル
トが横向きに高圧で吐出され、ラップ材Lに塗布され
る。
ルトを塗布するための接着剤塗布手段150が設けられ
ている。この接着剤塗布手段150は、ラップ材Lに対
応してホットメルトを吐出するノズル151と、このノ
ズル151からのホットメルトの吐出を制御する電磁弁
152を備えた吐出ユニット153と、ホットメルトを
加熱により溶融してノズル151へ圧送するアプリケー
タ(図示せず)とから構成される周知の装置である。ノ
ズル151には多数の吐出口(図示せず)がラップ材L
を横断するように横並びに開口し、ここからホットメル
トが横向きに高圧で吐出され、ラップ材Lに塗布され
る。
【0022】吐出ユニット153は、その両端に固着し
たアーム154を介してスライダ155に固着され、ス
ライダ155は、支柱156の間に差し渡したガイド1
57にアリ溝係合により移動可能に嵌装され、さらにス
ライダ155に固着した雌ネジ体158が両支柱156
間に差し渡した雄ネジシャフト159に螺合されてい
る。したがって、ハンドル160を操作して雄ネジシャ
フト159を回転させると、吐出ユニット153がラッ
プ材Lの幅方向へ移動するようになっている。
たアーム154を介してスライダ155に固着され、ス
ライダ155は、支柱156の間に差し渡したガイド1
57にアリ溝係合により移動可能に嵌装され、さらにス
ライダ155に固着した雌ネジ体158が両支柱156
間に差し渡した雄ネジシャフト159に螺合されてい
る。したがって、ハンドル160を操作して雄ネジシャ
フト159を回転させると、吐出ユニット153がラッ
プ材Lの幅方向へ移動するようになっている。
【0023】一方、ラップ材Lを挟んでノズル151と
反対側の位置には、上下一対のバックアップロール(請
求項2の発明の構成要件であるバックアップ手段)16
1,162が設けられている。このバックアップロール
161,162はその両端を軸受部材163によって支
持されており、また、軸受部材163はガイドレール1
64によってノズル151に対して接離する方向に案内
され、さらに、軸受部材163にはエアシリンダ165
のロッド165Aが連結されている。即ち、エアシリン
ダ165を作動すると、バックアップロール161,1
62が、図11に示すようにラップ材Lから離間する後
退位置と、図10に示すようにラップ材Lをノズル15
1側へ押圧してほぼ接触状態とする進出位置との間で駆
動されるようになっている。進出位置に変位した状態で
は、2個のバックアップロール161,162はノズル
151の上方と下方に位置し、且つノズル151と接近
している。
反対側の位置には、上下一対のバックアップロール(請
求項2の発明の構成要件であるバックアップ手段)16
1,162が設けられている。このバックアップロール
161,162はその両端を軸受部材163によって支
持されており、また、軸受部材163はガイドレール1
64によってノズル151に対して接離する方向に案内
され、さらに、軸受部材163にはエアシリンダ165
のロッド165Aが連結されている。即ち、エアシリン
ダ165を作動すると、バックアップロール161,1
62が、図11に示すようにラップ材Lから離間する後
退位置と、図10に示すようにラップ材Lをノズル15
1側へ押圧してほぼ接触状態とする進出位置との間で駆
動されるようになっている。進出位置に変位した状態で
は、2個のバックアップロール161,162はノズル
151の上方と下方に位置し、且つノズル151と接近
している。
【0024】また、この2個のバックアップロール16
1,162のうち、下方のバックアップロール162即
ちホットメルトの塗布直後にラップ材Lが対応するバッ
クアップロール(請求項1の発明の構成要件であるロー
ル)162には、上記実施形態1と同様にラップ材Lに
塗布したホットメルトが付着することを防止するための
カラー(請求項1の発明の構成要件である拡径接触手
段)60が取り付けられている。また、このバックアッ
プロール162の下方の転向ロール104、即ちラップ
材Lがワークに貼着される直前に掛け回される転向ロー
ル(請求項1の発明の構成要件であるロール)104に
も同様にカラー60が取り付けられている。これらのカ
ラー60の構成については実施形態1と同じであるので
説明は省略する。
1,162のうち、下方のバックアップロール162即
ちホットメルトの塗布直後にラップ材Lが対応するバッ
クアップロール(請求項1の発明の構成要件であるロー
ル)162には、上記実施形態1と同様にラップ材Lに
塗布したホットメルトが付着することを防止するための
カラー(請求項1の発明の構成要件である拡径接触手
段)60が取り付けられている。また、このバックアッ
プロール162の下方の転向ロール104、即ちラップ
材Lがワークに貼着される直前に掛け回される転向ロー
ル(請求項1の発明の構成要件であるロール)104に
も同様にカラー60が取り付けられている。これらのカ
ラー60の構成については実施形態1と同じであるので
説明は省略する。
【0025】次に、本実施形態の作用について説明す
る。ラップ材Lにホットメルトを塗布する場合には、バ
ックアップロール161,162を進出位置へ移動さ
せ、ラップ材Lを押圧してその供給経路を屈曲させ、ラ
ップ材Lをノズル151の吐出口にほぼ密着させるよう
にする。また、ノズル151の幅方向の位置もラップ材
Lの位置に合わせて調整する。そして、この状態でアプ
リケータから加熱溶融したホットメルトをノズル151
へ圧送し、そのノズル151から高圧で吐出したホット
メルトはラップ材に塗布される。このとき、ノズル15
1からの吐出圧力によってラップ材Lはノズル151か
ら逃げようとするのであるが、この逃げ方向の変位はバ
ックアップロール161,162によって規制されてい
るので、ラップ材Lの位置が安定し、ホットメルトが適
正な塗布量で均一に塗布される。
る。ラップ材Lにホットメルトを塗布する場合には、バ
ックアップロール161,162を進出位置へ移動さ
せ、ラップ材Lを押圧してその供給経路を屈曲させ、ラ
ップ材Lをノズル151の吐出口にほぼ密着させるよう
にする。また、ノズル151の幅方向の位置もラップ材
Lの位置に合わせて調整する。そして、この状態でアプ
リケータから加熱溶融したホットメルトをノズル151
へ圧送し、そのノズル151から高圧で吐出したホット
メルトはラップ材に塗布される。このとき、ノズル15
1からの吐出圧力によってラップ材Lはノズル151か
ら逃げようとするのであるが、この逃げ方向の変位はバ
ックアップロール161,162によって規制されてい
るので、ラップ材Lの位置が安定し、ホットメルトが適
正な塗布量で均一に塗布される。
【0026】尚、ノズル151からの吐出圧力はバック
アップロール161,162で直接受け止めるのではな
く、両バックアップロール161,162の中間位置に
おいてラップ材Lに作用するのであるが、両バックアッ
プロール161,162の間隔は狭く設定されているの
で、ラップ材Lの逃げ方向への変位量は許容範囲内にお
さまるようになっている。ホットメルトを塗布されたラ
ップ材Lは、下側のバックアップロール162とさらに
その下の転向ロール104とに掛け回されてワークに供
給されるのであるが、このバックアップロール162と
転向ロール104にはカラー60が取り付けられている
ので、実施形態1で説明したように、ラップ材Lに塗布
したホットメルトがバックアップロール162及び転向
ロール104に付着することが防止されている。また、
ホットメルトに替えて溶剤系接着剤をラップ材Lに塗布
する場合には、図11に示すように、バックアップロー
ル161,162が退避位置へ移動してラップ材Lから
離間し、ラップ材Lは転向ロール103,104の間で
緊張されることによってノズル151からも離間する。
この状態で溶剤系接着剤の塗布を行うと、溶剤系接着剤
の塗布された面がノズル151と擦れることがないた
め、溶剤系接着剤の塗布面は良好な塗布状態に保たれ
る。
アップロール161,162で直接受け止めるのではな
く、両バックアップロール161,162の中間位置に
おいてラップ材Lに作用するのであるが、両バックアッ
プロール161,162の間隔は狭く設定されているの
で、ラップ材Lの逃げ方向への変位量は許容範囲内にお
さまるようになっている。ホットメルトを塗布されたラ
ップ材Lは、下側のバックアップロール162とさらに
その下の転向ロール104とに掛け回されてワークに供
給されるのであるが、このバックアップロール162と
転向ロール104にはカラー60が取り付けられている
ので、実施形態1で説明したように、ラップ材Lに塗布
したホットメルトがバックアップロール162及び転向
ロール104に付着することが防止されている。また、
ホットメルトに替えて溶剤系接着剤をラップ材Lに塗布
する場合には、図11に示すように、バックアップロー
ル161,162が退避位置へ移動してラップ材Lから
離間し、ラップ材Lは転向ロール103,104の間で
緊張されることによってノズル151からも離間する。
この状態で溶剤系接着剤の塗布を行うと、溶剤系接着剤
の塗布された面がノズル151と擦れることがないた
め、溶剤系接着剤の塗布面は良好な塗布状態に保たれ
る。
【0027】<他の実施形態>本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)上記実施形態1及び2では拡径接触手段であるカ
ラー60が着脱及び軸方向の移動を可能とされている
が、請求項1の発明によれば、拡径接触手段はロールに
固定されていてもよい。この場合、拡径接触手段はロー
ルとは別部品としてもよく、ロールと一体に成形されて
いてもよい。
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)上記実施形態1及び2では拡径接触手段であるカ
ラー60が着脱及び軸方向の移動を可能とされている
が、請求項1の発明によれば、拡径接触手段はロールに
固定されていてもよい。この場合、拡径接触手段はロー
ルとは別部品としてもよく、ロールと一体に成形されて
いてもよい。
【0028】(2)上記実施形態1ではホットメルトH
が上からカーテン状に滴下されてラップ材Lに塗布され
るようにしたが、この実施形態1においても、実施形態
2のようにバックアップロールを用いて横からノズルで
接着剤を吐出させる構造を適用することが可能である。 (3)上記実施形態2ではバックアップロール161,
162をノズル151に対する接離方向へ移動させるよ
うにしたが、請求項2の発明によれば、ノズルを移動さ
せるようにしてもよく、ノズルとバックアップロールの
双方を移動させるようにしてもよい。
が上からカーテン状に滴下されてラップ材Lに塗布され
るようにしたが、この実施形態1においても、実施形態
2のようにバックアップロールを用いて横からノズルで
接着剤を吐出させる構造を適用することが可能である。 (3)上記実施形態2ではバックアップロール161,
162をノズル151に対する接離方向へ移動させるよ
うにしたが、請求項2の発明によれば、ノズルを移動さ
せるようにしてもよく、ノズルとバックアップロールの
双方を移動させるようにしてもよい。
【0029】(4)上記実施形態2では下側のバックア
ップロール162にカラー60が装着されていたが、請
求項2の発明によれば、カラーを設けない構成とするこ
ともできる。 (5)上記実施形態2ではホットメルトをラップ材Lに
対して横向きに吐出させるようにしたが、請求項2の発
明によれば、接着剤を上向き又は下向きに吐出させると
ともにバックアップロールでラップ材の逃げ方向の変位
を規制する構成とすることが可能である。
ップロール162にカラー60が装着されていたが、請
求項2の発明によれば、カラーを設けない構成とするこ
ともできる。 (5)上記実施形態2ではホットメルトをラップ材Lに
対して横向きに吐出させるようにしたが、請求項2の発
明によれば、接着剤を上向き又は下向きに吐出させると
ともにバックアップロールでラップ材の逃げ方向の変位
を規制する構成とすることが可能である。
【0030】(6)上記実施形態2ではバックアップ手
段として回転可能なバックアップロール161,162
を用いたが、請求項2の発明によれば、平面状や弧面状
をなすものを固定して設け、ここにラップ材を摺接させ
るようにしてもよい。
段として回転可能なバックアップロール161,162
を用いたが、請求項2の発明によれば、平面状や弧面状
をなすものを固定して設け、ここにラップ材を摺接させ
るようにしてもよい。
【図1】実施形態1の側面図
【図2】実施形態1の正面図
【図3】実施形態1のラップ材供給手段をあらわす平面
図
図
【図4】実施形態1のラップ材供給手段をあらわす正面
図
図
【図5】実施形態1のワークと貼着ロールの位置関係を
あらわす正面図
あらわす正面図
【図6】実施形態1の貼着ロールの構造の詳細をあらわ
す断面図
す断面図
【図7】実施形態1の接着剤塗布手段をあらわす拡大側
面図
面図
【図8】実施形態1の拡径接触手段をあらわす一部切欠
拡大正面図
拡大正面図
【図9】実施形態2の側面図
【図10】実施形態2においてホットメルトを塗布して
いる状態をあらわす一部切欠拡大側面図
いる状態をあらわす一部切欠拡大側面図
【図11】実施形態2において溶剤系接着剤を塗布して
いる状態をあらわす一部切欠拡大側面図
いる状態をあらわす一部切欠拡大側面図
【図12】実施形態2のホットメルト用の接着剤塗布手
段をあらわす一部切欠斜視図
段をあらわす一部切欠斜視図
W…ワーク L…ラップ材 30…ラップ材供給手段 37…接着剤塗布手段 45…貼着手段 39…転向ロール(ロール) 42…転向ロール(ロール) 60…カラー(拡径接触手段) 100…接着剤塗布手段 104…転向ロール(ロール) 150…接着剤塗布手段 151…ノズル 161…バックアップロール(バックアップ手段) 162…バックアップロール(バックアップ手段、ロー
ル)
ル)
Claims (2)
- 【請求項1】 ワークに沿うようにラップ材を供給する
ラップ材供給手段と、供給されるラップ材に接着剤を塗
布する接着剤塗布手段と、ラップ材を前記ワークに押圧
して接着剤の接着力により貼着する貼着手段と、前記接
着剤塗布手段による塗布位置と前記貼着手段による押圧
位置との間に設けられ、ラップ材がその接着剤の塗布さ
れない面を接触させつつ掛け回されるロールとを備えた
ものにおいて、 前記ロールには、ラップ材の側縁とは非接触とされ且つ
その側縁よりも内側の領域の接触を可能とした拡径接触
手段を設けたことを特徴とするラップ材の貼着装置。 - 【請求項2】 ラップ材を複数のロール間に掛け回しつ
つワークに沿うように供給するラップ材供給手段と、供
給されるラップ材に接着剤を塗布する接着剤塗布手段
と、ラップ材をワークに押圧して前記接着剤の接着力に
より貼着する貼着手段とを備えたものにおいて、 前記接着剤塗布手段が、ラップ材に向けて接着剤を吐出
するノズルと、ラップ材の前記ノズルから逃げる方向へ
の変位を規制するバックアップ手段とを備えて構成され
ていることを特徴とするラップ材の貼着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9200533A JPH1142753A (ja) | 1997-07-25 | 1997-07-25 | ラップ材の貼着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9200533A JPH1142753A (ja) | 1997-07-25 | 1997-07-25 | ラップ材の貼着装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1142753A true JPH1142753A (ja) | 1999-02-16 |
Family
ID=16425895
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9200533A Pending JPH1142753A (ja) | 1997-07-25 | 1997-07-25 | ラップ材の貼着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1142753A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008030496A2 (en) | 2006-09-05 | 2008-03-13 | Tti Ellebeau, Inc. | Non-destructive systems, devices, and methods for evaluating iontophoresis drug delivery devices |
-
1997
- 1997-07-25 JP JP9200533A patent/JPH1142753A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008030496A2 (en) | 2006-09-05 | 2008-03-13 | Tti Ellebeau, Inc. | Non-destructive systems, devices, and methods for evaluating iontophoresis drug delivery devices |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4178424B2 (ja) | 巻取供給ラベリング装置 | |
| WO2010101101A1 (ja) | ラベル自動貼り付け装置及びラベル自動貼り付け方法 | |
| JPH082512A (ja) | 筒状フィルムの製造方法及びその装置 | |
| JPH09169312A (ja) | 紙などからなる外部包装材を有するパックの製造方法および製造装置 | |
| JP2001180608A (ja) | 包装装置 | |
| TWI494250B (zh) | 止回形注出噴嘴之安裝裝置 | |
| JP3093189B2 (ja) | ラベル貼付装置およびラベル貼付方法 | |
| JP6234656B2 (ja) | ラベル貼着装置 | |
| JPH1142753A (ja) | ラップ材の貼着装置 | |
| JPH1111447A (ja) | ラベル剥離装置 | |
| JP7553212B2 (ja) | テープ供給装置およびテープ供給方法 | |
| JP4307645B2 (ja) | ラベル貼付装置 | |
| JP2009039018A (ja) | 海苔連接装置及び海苔の連接方法 | |
| JP4152029B2 (ja) | フィルム貼付装置 | |
| JP2009296960A (ja) | 海苔の連接方法及びその装置 | |
| JPH04135739A (ja) | 帯状部材の切断貼付け方法 | |
| WO2007034993A1 (en) | Apparatus and method for manufacturing a photosensitive laminated body | |
| JP7757019B2 (ja) | テープ貼り端面処理装置およびテープ貼り端面処理方法 | |
| JPH1143123A (ja) | ラップ材の貼着装置 | |
| JP4493768B2 (ja) | ラベル貼付機のラベル移送装置およびラベル移送方法 | |
| JPH11300831A (ja) | ラップ材の貼着装置及び貼着方法 | |
| JPH10147309A (ja) | ラップ材の貼着装置 | |
| JP5431222B2 (ja) | ラッピング品製造ライン | |
| JP2597330B2 (ja) | ラベル貼付装置 | |
| JP2742592B2 (ja) | 連続ストロー包装体の連続供給方法とその装置 |