JPH1143779A - 塗布型クロメ−ト処理皮膜のクロム付着量測定法 - Google Patents
塗布型クロメ−ト処理皮膜のクロム付着量測定法Info
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- JPH1143779A JPH1143779A JP21561597A JP21561597A JPH1143779A JP H1143779 A JPH1143779 A JP H1143779A JP 21561597 A JP21561597 A JP 21561597A JP 21561597 A JP21561597 A JP 21561597A JP H1143779 A JPH1143779 A JP H1143779A
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Landscapes
- Spectrometry And Color Measurement (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
- Chemical Treatment Of Metals (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 クロメ−ト処理金属板の色彩を色差計で測定
して、クロム付着量を測定する方法において、クロメ−
ト処理が塗布型のものでも正確に測定できる方法を提供
する。 【解決手段】 クロメ−ト処理金属板の色彩はクロメ−
ト皮膜がウエット状態にあるときに測定する。
して、クロム付着量を測定する方法において、クロメ−
ト処理が塗布型のものでも正確に測定できる方法を提供
する。 【解決手段】 クロメ−ト処理金属板の色彩はクロメ−
ト皮膜がウエット状態にあるときに測定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、塗布型クロメ−ト処理
皮膜のクロム付着量を正確に測定できる方法に関する。
皮膜のクロム付着量を正確に測定できる方法に関する。
【0002】
【従来技術】クロメ−ト処理は、金属板の塗装前処理や
一時防錆処理として、広く利用されているが、クロメ−
ト皮膜の耐食性はクロム付着量に大体比例するので、ク
ロメ−ト処理はクロメ−ト皮膜のクロム付着量で管理し
ている。しかし、連続塗装ラインや連続めっきラインの
ような連続ラインでは、クロメ−ト処理条件を常に一定
に保つことが難しく、クロメ−ト皮膜のクロム付着量が
変動してしまうので、連続ラインではクロメ−ト皮膜の
クロム付着量を連続的に管理することが行われている。
一時防錆処理として、広く利用されているが、クロメ−
ト皮膜の耐食性はクロム付着量に大体比例するので、ク
ロメ−ト処理はクロメ−ト皮膜のクロム付着量で管理し
ている。しかし、連続塗装ラインや連続めっきラインの
ような連続ラインでは、クロメ−ト処理条件を常に一定
に保つことが難しく、クロメ−ト皮膜のクロム付着量が
変動してしまうので、連続ラインではクロメ−ト皮膜の
クロム付着量を連続的に管理することが行われている。
【0003】この方法の一つとして、クロメ−ト処理金
属板の色彩を色差計で測定して、その色彩と予め作成し
ておいたクロメ−ト処理金属板の色彩とクロム付着量と
の相関関係とからクロム付着量を管理する方法が提案さ
れている(特開昭62−135707号公報)。この方
法はクロメ−ト皮膜が6価クロム付着量の多少により淡
黄色から黄褐色の色彩を呈するので、その色彩を測定す
れば、耐食性を左右する6価クロム含有量が判断できる
との考えに基づくもので、クロメ−ト皮膜は乾燥状態の
ものを対象にしていた。また、3価クロムは無色である
ので、この方法でのクロム付着量に含まれず、クロム付
着量は全クロムではないが、6価クロムを管理すれば、
実用上問題ないためである。
属板の色彩を色差計で測定して、その色彩と予め作成し
ておいたクロメ−ト処理金属板の色彩とクロム付着量と
の相関関係とからクロム付着量を管理する方法が提案さ
れている(特開昭62−135707号公報)。この方
法はクロメ−ト皮膜が6価クロム付着量の多少により淡
黄色から黄褐色の色彩を呈するので、その色彩を測定す
れば、耐食性を左右する6価クロム含有量が判断できる
との考えに基づくもので、クロメ−ト皮膜は乾燥状態の
ものを対象にしていた。また、3価クロムは無色である
ので、この方法でのクロム付着量に含まれず、クロム付
着量は全クロムではないが、6価クロムを管理すれば、
実用上問題ないためである。
【0004】しかし、この方法では、クロメ−ト皮膜が
着色透明で、クロメ−ト皮膜の色彩測定は下地金属板の
色彩の影響があらわれるので、クロメ−ト皮膜単独の色
彩測定は困難である。そこで、クロメ−ト皮膜形成前と
形成後の金属板の色彩を色差計で測定して、両色彩の色
差を、予め作成しておいたクロメ−ト皮膜形成前後の金
属板色彩の色差とクロム付着量との相関関係(検量線)
に当てはめることにより、クロム付着量を算出し、その
算出値による信号で処理液吐出量、コ−ティングロ−ル
の圧下力や回転数などの制御アクチュエ−タを自動的に
調整する方法が提案されている(特開昭63−1281
99号公報)。この方法でもクロム付着量は6価クロム
のみを対象にし、クロメ−ト皮膜も乾燥状態のものであ
る。
着色透明で、クロメ−ト皮膜の色彩測定は下地金属板の
色彩の影響があらわれるので、クロメ−ト皮膜単独の色
彩測定は困難である。そこで、クロメ−ト皮膜形成前と
形成後の金属板の色彩を色差計で測定して、両色彩の色
差を、予め作成しておいたクロメ−ト皮膜形成前後の金
属板色彩の色差とクロム付着量との相関関係(検量線)
に当てはめることにより、クロム付着量を算出し、その
算出値による信号で処理液吐出量、コ−ティングロ−ル
の圧下力や回転数などの制御アクチュエ−タを自動的に
調整する方法が提案されている(特開昭63−1281
99号公報)。この方法でもクロム付着量は6価クロム
のみを対象にし、クロメ−ト皮膜も乾燥状態のものであ
る。
【0005】しかしながら、これらの方法は、クロメ−
ト処理がクロメ−ト処理槽で金属板とクロメ−ト処理液
とを反応させて、過剰の処理液を絞りロ−ルで除去する
反応型クロメ−ト処理であれば、クロム付着量を常に正
確に管理できるが、水溶性もしくは水分散性樹脂を含有
させた塗布型クロメ−ト処理液をロ−ルコ−タ−で金属
板に目的の塗布量を塗布して、絞りロ−ルで除去するこ
となく加熱処理を施し、乾燥固化させる塗布型クロメ−
ト処理に適用すると、クロム付着量が、図4や図7に示
すように、クロメ−ト皮膜を薬液で溶解して、クロムを
原子吸光法で分析する方法や乾燥状態のクロメ−ト皮膜
を直接蛍光X線で分析する方法などの分析値と一致もし
くは比例しない場合があった。
ト処理がクロメ−ト処理槽で金属板とクロメ−ト処理液
とを反応させて、過剰の処理液を絞りロ−ルで除去する
反応型クロメ−ト処理であれば、クロム付着量を常に正
確に管理できるが、水溶性もしくは水分散性樹脂を含有
させた塗布型クロメ−ト処理液をロ−ルコ−タ−で金属
板に目的の塗布量を塗布して、絞りロ−ルで除去するこ
となく加熱処理を施し、乾燥固化させる塗布型クロメ−
ト処理に適用すると、クロム付着量が、図4や図7に示
すように、クロメ−ト皮膜を薬液で溶解して、クロムを
原子吸光法で分析する方法や乾燥状態のクロメ−ト皮膜
を直接蛍光X線で分析する方法などの分析値と一致もし
くは比例しない場合があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、色差計で塗
布型クロメ−ト処理金属板のクロム付着量を正確に測定
することのできる方法を提供するものである。
布型クロメ−ト処理金属板のクロム付着量を正確に測定
することのできる方法を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の第1発明は、ク
ロメ−ト処理金属板の色彩を色差計で測定して、その色
彩と予め作成しておいたクロメ−ト処理金属板の色彩と
クロム付着量との相関関係とからクロメ−ト皮膜のクロ
ム付着量を測定する方法において、塗布型クロメ−ト処
理液によるクロメ−ト皮膜のクロム付着量を測定する
際、クロメ−ト処理金属板の色彩はクロメ−ト皮膜がウ
エット状態にあるときに測定することを特徴としてい
る。
ロメ−ト処理金属板の色彩を色差計で測定して、その色
彩と予め作成しておいたクロメ−ト処理金属板の色彩と
クロム付着量との相関関係とからクロメ−ト皮膜のクロ
ム付着量を測定する方法において、塗布型クロメ−ト処
理液によるクロメ−ト皮膜のクロム付着量を測定する
際、クロメ−ト処理金属板の色彩はクロメ−ト皮膜がウ
エット状態にあるときに測定することを特徴としてい
る。
【0008】また、第2発明は、クロメ−ト皮膜形成前
後の金属板色彩を色差計で個々に測定して、両色彩の色
差と予め作成しておいたクロメ−ト皮膜形成前後の金属
板色彩の色差とクロム付着量との相関関係とからクロメ
−ト皮膜のクロム付着量を測定する方法において、塗布
型クロメ−ト処理液によるクロメ−ト皮膜のクロム付着
量を測定する際、クロメ−ト皮膜形成後の金属板の色彩
はクロメ−ト皮膜がウエット状態にあるときに測定する
ことを特徴としている。
後の金属板色彩を色差計で個々に測定して、両色彩の色
差と予め作成しておいたクロメ−ト皮膜形成前後の金属
板色彩の色差とクロム付着量との相関関係とからクロメ
−ト皮膜のクロム付着量を測定する方法において、塗布
型クロメ−ト処理液によるクロメ−ト皮膜のクロム付着
量を測定する際、クロメ−ト皮膜形成後の金属板の色彩
はクロメ−ト皮膜がウエット状態にあるときに測定する
ことを特徴としている。
【0009】
【作用】本発明者らは、クロメ−ト処理金属板またはク
ロメ−ト皮膜形成前と形成後の金属板の色彩を色差計で
測定して、クロメ−ト皮膜のクロム付着量を求める方法
が塗布型クロメ−ト処理によるクロメ−ト皮膜のクロム
付着量測定に適用できない原因を追及した結果、塗布型
クロメ−ト処理では、塗布後に乾燥固化させるのに80
〜200℃の加熱処理を施すため、加熱温度や加熱時間
により6価クロムと下地金属板との反応量が異なってし
まい、反応生成物の量や下地金属板の表面粗度などが変
動し、クロメ−ト皮膜のクロム付着量が同一でも、同一
色彩にならないためであることが判明した。
ロメ−ト皮膜形成前と形成後の金属板の色彩を色差計で
測定して、クロメ−ト皮膜のクロム付着量を求める方法
が塗布型クロメ−ト処理によるクロメ−ト皮膜のクロム
付着量測定に適用できない原因を追及した結果、塗布型
クロメ−ト処理では、塗布後に乾燥固化させるのに80
〜200℃の加熱処理を施すため、加熱温度や加熱時間
により6価クロムと下地金属板との反応量が異なってし
まい、反応生成物の量や下地金属板の表面粗度などが変
動し、クロメ−ト皮膜のクロム付着量が同一でも、同一
色彩にならないためであることが判明した。
【0010】例えば、亜鉛めっき鋼板に6価と3価のク
ロムが一定な塗布型クロメ−ト処理液を一定の条件で塗
布して、160℃と180℃と異なる温度で加熱処理を
施した場合、180℃で加熱した場合の方が6価クロム
と亜鉛との反応が進行するため、反応生成物のZnCr
O4(鮮黄色)の量が多くなり、黄色味が強くなってし
まう。また、反応進行量が増加すると、クロメ−ト処理
液による下地金属板のエッチング量も増加するため、表
面粗度が大きくなり、表面での反射光の方向も変化して
しまうため、表面での色彩に違いが生じる。
ロムが一定な塗布型クロメ−ト処理液を一定の条件で塗
布して、160℃と180℃と異なる温度で加熱処理を
施した場合、180℃で加熱した場合の方が6価クロム
と亜鉛との反応が進行するため、反応生成物のZnCr
O4(鮮黄色)の量が多くなり、黄色味が強くなってし
まう。また、反応進行量が増加すると、クロメ−ト処理
液による下地金属板のエッチング量も増加するため、表
面粗度が大きくなり、表面での反射光の方向も変化して
しまうため、表面での色彩に違いが生じる。
【0011】かかる対策としては、加熱温度や加熱時間
を一定にすればよいのであるが、連続ラインで金属板の
板厚や板幅の変動に応じて加熱温度を一定にすることは
現実的に困難である。また、加熱時間にしても、加熱温
度を一定にするために金属板の板厚や板幅に応じてライ
ンスピ−ドを変更しなければならないため、一定にする
ことはできない。
を一定にすればよいのであるが、連続ラインで金属板の
板厚や板幅の変動に応じて加熱温度を一定にすることは
現実的に困難である。また、加熱時間にしても、加熱温
度を一定にするために金属板の板厚や板幅に応じてライ
ンスピ−ドを変更しなければならないため、一定にする
ことはできない。
【0012】そこで、本発明者らは、クロメ−ト皮膜が
乾燥状態にある金属板ではなく、ウエット状態にあると
きの色彩を測定して、加熱処理や下地金属板のエッチン
グがクロム付着量の測定に影響を与えないようにしたの
である。ウエット状態にあるクロメ−ト皮膜の色彩は6
価クロムイオンによるものであるので、6価クロムイオ
ン濃度と相関関係にあり、色彩でクロム付着量を管理で
きる。なお、ウエット状態にあるクロメ−ト皮膜の色彩
は6価クロムイオン濃度だけの指標で、3価クロムイオ
ンを含めた全クロム濃度の指標ではないが、これは従来
の乾燥状態のクロメ−ト皮膜の色彩を測定して、クロム
付着量を管理する方法と同じである。
乾燥状態にある金属板ではなく、ウエット状態にあると
きの色彩を測定して、加熱処理や下地金属板のエッチン
グがクロム付着量の測定に影響を与えないようにしたの
である。ウエット状態にあるクロメ−ト皮膜の色彩は6
価クロムイオンによるものであるので、6価クロムイオ
ン濃度と相関関係にあり、色彩でクロム付着量を管理で
きる。なお、ウエット状態にあるクロメ−ト皮膜の色彩
は6価クロムイオン濃度だけの指標で、3価クロムイオ
ンを含めた全クロム濃度の指標ではないが、これは従来
の乾燥状態のクロメ−ト皮膜の色彩を測定して、クロム
付着量を管理する方法と同じである。
【0013】クロメ−ト皮膜がウエット状態のときの金
属板色彩測定は、クロメ−ト処理液の塗布後時間が経過
すると、自然乾燥によりウエット皮膜中の水分が蒸発
し、皮膜の乾燥固化が進行するので、3秒以内に行うの
が望ましい。色差計によるクロメ−ト皮膜形成前後の金
属板の色彩測定は前記特開昭62−135707号公報
の場合と同様にL*a*b*表色系のb*の測定値差Δ
b*によればよい。また、色差計は金属板の表面粗度に
よる受光量の変動、すなわち、測定値の変動の少ない積
分球方式のものが好ましい。
属板色彩測定は、クロメ−ト処理液の塗布後時間が経過
すると、自然乾燥によりウエット皮膜中の水分が蒸発
し、皮膜の乾燥固化が進行するので、3秒以内に行うの
が望ましい。色差計によるクロメ−ト皮膜形成前後の金
属板の色彩測定は前記特開昭62−135707号公報
の場合と同様にL*a*b*表色系のb*の測定値差Δ
b*によればよい。また、色差計は金属板の表面粗度に
よる受光量の変動、すなわち、測定値の変動の少ない積
分球方式のものが好ましい。
【0014】図1は、本発明法によるクロム付着量測定
法を示すもので、金属板1の通板はデフレクタ−ロ−ル
2により水平方向から垂直方向に変えられ、その後、バ
ッキングロ−ル3で再び水平方向に変えられて、乾燥炉
4に入るようになっている。金属板1の垂直方向部分に
はロ−ルコ−タ−5が配置されている。このロ−ルコ−
タ−5は処理液槽6に塗布型クロメ−ト処理液7が入れ
られていて、その処理液7を汲み上げロ−ル8で汲み上
げ、塗布ロ−ル9に転写し、塗布ロ−ル9が金属板1に
塗布するようになっている。
法を示すもので、金属板1の通板はデフレクタ−ロ−ル
2により水平方向から垂直方向に変えられ、その後、バ
ッキングロ−ル3で再び水平方向に変えられて、乾燥炉
4に入るようになっている。金属板1の垂直方向部分に
はロ−ルコ−タ−5が配置されている。このロ−ルコ−
タ−5は処理液槽6に塗布型クロメ−ト処理液7が入れ
られていて、その処理液7を汲み上げロ−ル8で汲み上
げ、塗布ロ−ル9に転写し、塗布ロ−ル9が金属板1に
塗布するようになっている。
【0015】金属板1のロ−ルコ−タ−5より前方に
は、第1色差計10が配置され、後方には第2色差計1
1が配置されていて、第2色差計11はクロメ−ト皮膜
がウエット状態にあるときの金属板1の色彩を測定する
ようになっている。これらの色差計10、11は積分球
方式のL*a*b*表色系のもので、いずれも金属板1
の表側の色彩を測定するように配置され、出力信号はと
もに演算部12に入力されるようになっている。演算部
12にはクロメ−ト皮膜形成前後の第1色差計10と第
2色差計11による金属板の色彩のうちのb*値の差Δ
b*とクロム付着量との相関を示す検量線が記憶させて
あって、その検量線を利用して第1色差計10と第2色
差計11とで測定した色彩から算出したb*値の差Δb
*をクロム付着量に変換し、それを出力信号として制御
装置13に入力するようになっている。制御装置13に
は目標クロム付着量範囲が設定してあって、演算部12
からのクロム付着量信号が目標クロム付着量範囲より外
れている場合、制御信号をロ−ルコ−タ−5の駆動装置
に送り、両ロ−ルの周速、周速比、ギャップなどを調整
する。
は、第1色差計10が配置され、後方には第2色差計1
1が配置されていて、第2色差計11はクロメ−ト皮膜
がウエット状態にあるときの金属板1の色彩を測定する
ようになっている。これらの色差計10、11は積分球
方式のL*a*b*表色系のもので、いずれも金属板1
の表側の色彩を測定するように配置され、出力信号はと
もに演算部12に入力されるようになっている。演算部
12にはクロメ−ト皮膜形成前後の第1色差計10と第
2色差計11による金属板の色彩のうちのb*値の差Δ
b*とクロム付着量との相関を示す検量線が記憶させて
あって、その検量線を利用して第1色差計10と第2色
差計11とで測定した色彩から算出したb*値の差Δb
*をクロム付着量に変換し、それを出力信号として制御
装置13に入力するようになっている。制御装置13に
は目標クロム付着量範囲が設定してあって、演算部12
からのクロム付着量信号が目標クロム付着量範囲より外
れている場合、制御信号をロ−ルコ−タ−5の駆動装置
に送り、両ロ−ルの周速、周速比、ギャップなどを調整
する。
【0016】
実施例1 板厚0.20mmおよび0.25mmのSUS301Hス
テンレス鋼帯(2B仕上げ)から幅方向220mm、長
さ300mmの試験片を77枚採取して、各試験片にア
ルカリ脱脂[サ−フクリ−ナ−1089、日本ペイント
(株)製、65℃、10秒間スプレ−処理]を施した
後、水洗、乾燥して、リン酸塩処理[ZS−9100、
日本ペイント(株)製、65℃、10秒間スプレ−処
理]を施し、表面調整した。その後、試験片を水洗、乾
燥して、色差計[分光測色計CM−525i、ミノルタ
(株)製]で試験片の色彩を10mm離れた位置から非
接触で測定した。
テンレス鋼帯(2B仕上げ)から幅方向220mm、長
さ300mmの試験片を77枚採取して、各試験片にア
ルカリ脱脂[サ−フクリ−ナ−1089、日本ペイント
(株)製、65℃、10秒間スプレ−処理]を施した
後、水洗、乾燥して、リン酸塩処理[ZS−9100、
日本ペイント(株)製、65℃、10秒間スプレ−処
理]を施し、表面調整した。その後、試験片を水洗、乾
燥して、色差計[分光測色計CM−525i、ミノルタ
(株)製]で試験片の色彩を10mm離れた位置から非
接触で測定した。
【0017】次に、塗布型クロメ−ト処理液[PM−2
84、日本パ−カライジング(株)製]を水で5〜10
0%希釈して、種々の濃度の塗布型クロメ−ト処理液を
用意し、それらを試験片に#5のバ−コ−タ−で1度も
しくは2度引きすることにより塗布した。そして、直ち
に色差計で試験片の色彩を前記同様にして測定して、測
定後、試験片を炉温160℃の遠赤外線オ−ブンで1分
間加熱して、蛍光X線分析装置[RIX3000、Ri
gaku(株)製]で6価クロム量を測定した。また、
比較のために、加熱後の試験片色彩を色差計で測定し
た。
84、日本パ−カライジング(株)製]を水で5〜10
0%希釈して、種々の濃度の塗布型クロメ−ト処理液を
用意し、それらを試験片に#5のバ−コ−タ−で1度も
しくは2度引きすることにより塗布した。そして、直ち
に色差計で試験片の色彩を前記同様にして測定して、測
定後、試験片を炉温160℃の遠赤外線オ−ブンで1分
間加熱して、蛍光X線分析装置[RIX3000、Ri
gaku(株)製]で6価クロム量を測定した。また、
比較のために、加熱後の試験片色彩を色差計で測定し
た。
【0018】図2は、クロメ−ト処理液塗布後で、加熱
前の試験片色彩におけるb*と蛍光X線分析装置による
6価クロム量との関係を示したものであるが、相関性を
示すr2は0.987とほぼ直線に近く、ばらつきは3σ
で23.300mg/m2である。また、図3はクロメ−
ト処理液塗布後で、加熱前の試験片色彩におけるb*か
らクロメ−ト処理液塗布前の試験片色彩におけるb*を
差し引いたΔb*と蛍光X線分析装置による6価クロム
量との関係を示したものであるが、この場合もr2は0.
997とほぼ直線に近く、ばらつきは3σで12.04
9mg/m2と小さい。さらに、図4はクロメ−ト処理
液塗布後加熱した試験片の色彩のb*と蛍光X線分析装
置による6価クロム量との関係を示したものであるが、
r2は0.945と直線にならず、ばらつきは3σで4
8.098mg/m2と大きい。なお、図2において、C
r付着量=25.554b*−91.035はCr付着量
をb*から求める計算式である。図3〜図7においても
同様である。
前の試験片色彩におけるb*と蛍光X線分析装置による
6価クロム量との関係を示したものであるが、相関性を
示すr2は0.987とほぼ直線に近く、ばらつきは3σ
で23.300mg/m2である。また、図3はクロメ−
ト処理液塗布後で、加熱前の試験片色彩におけるb*か
らクロメ−ト処理液塗布前の試験片色彩におけるb*を
差し引いたΔb*と蛍光X線分析装置による6価クロム
量との関係を示したものであるが、この場合もr2は0.
997とほぼ直線に近く、ばらつきは3σで12.04
9mg/m2と小さい。さらに、図4はクロメ−ト処理
液塗布後加熱した試験片の色彩のb*と蛍光X線分析装
置による6価クロム量との関係を示したものであるが、
r2は0.945と直線にならず、ばらつきは3σで4
8.098mg/m2と大きい。なお、図2において、C
r付着量=25.554b*−91.035はCr付着量
をb*から求める計算式である。図3〜図7においても
同様である。
【0019】実施例2 図2〜図3に示した相関関係を検量線として、図1のよ
うに構成された実ラインで板厚0.20mm、板幅91
6mm、重量1tonのSUS301Hステンレス鋼帯
(2B仕上げ)のクロム付着量を制御した。脱脂、表面
調整および加熱条件は実施例1と同一条件で実施し、塗
布型クロメ−ト処理液は水で80%希釈のものを使用し
た。ラインスピ−ドは30m/min、汲み上げロ−ル
8の周速20m/min一定とし、クロム付着量の制御
は塗布ロ−ル9の周速だけで行い、45m/minを基
準として制御装置13で±15m/minの範囲で制御
できるようにした。表1はクロム付着量の変動範囲を示
したものであるが、クロメ−ト皮膜がウエット状態のS
US301Hステンレス鋼帯色彩を測定して、クロム付
着量を制御すると、b*値の場合は従来より変動が2分
の1になり、Δb*値の場合は4分の1になる。
うに構成された実ラインで板厚0.20mm、板幅91
6mm、重量1tonのSUS301Hステンレス鋼帯
(2B仕上げ)のクロム付着量を制御した。脱脂、表面
調整および加熱条件は実施例1と同一条件で実施し、塗
布型クロメ−ト処理液は水で80%希釈のものを使用し
た。ラインスピ−ドは30m/min、汲み上げロ−ル
8の周速20m/min一定とし、クロム付着量の制御
は塗布ロ−ル9の周速だけで行い、45m/minを基
準として制御装置13で±15m/minの範囲で制御
できるようにした。表1はクロム付着量の変動範囲を示
したものであるが、クロメ−ト皮膜がウエット状態のS
US301Hステンレス鋼帯色彩を測定して、クロム付
着量を制御すると、b*値の場合は従来より変動が2分
の1になり、Δb*値の場合は4分の1になる。
【0020】
【表1】
【0021】実施例3 実施例1において、試験片として、ステンレス鋼板の代
わりに板厚0.40mmの溶融亜鉛めっき鋼帯(ミニマ
イズドスパングル材)から実施例1と同一寸法で無作為
で10枚採取したものを用いた。また、アルカリ脱脂、
リン酸塩処理の代わりに日本ペイント(株)製の表面調
整液NPC−500を使用して、65℃で、5秒間スプ
レ−処理施した。塗布型クロメ−ト処理液としては、日
本ペイント(株)製のNRC−300を水で5〜25%
希釈したものを用い、#5のバ−コ−タ−で2度引きす
ることにより塗布した。
わりに板厚0.40mmの溶融亜鉛めっき鋼帯(ミニマ
イズドスパングル材)から実施例1と同一寸法で無作為
で10枚採取したものを用いた。また、アルカリ脱脂、
リン酸塩処理の代わりに日本ペイント(株)製の表面調
整液NPC−500を使用して、65℃で、5秒間スプ
レ−処理施した。塗布型クロメ−ト処理液としては、日
本ペイント(株)製のNRC−300を水で5〜25%
希釈したものを用い、#5のバ−コ−タ−で2度引きす
ることにより塗布した。
【0022】図5は、クロメ−ト処理液塗布後で、加熱
前の試験片色彩におけるb*と蛍光X線分析装置による
6価クロム量との関係を示したものであるが、相関性を
示すr2は0.988とほぼ直線に近く、ばらつきは3σ
で5.967mg/m2である。また、図6はクロメ−ト
処理液塗布後で、加熱前の試験片色彩におけるb*から
クロメ−ト処理液塗布前の試験片色彩におけるb*を差
し引いたΔb*と蛍光X線分析装置による6価クロム量
との関係を示したものであるが、この場合もr2は0.9
97とほぼ直線に近く、ばらつきは3σで3.018m
g/m2と小さい。さらに、図7はクロメ−ト処理液塗
布後加熱した試験片の色彩のb*と蛍光X線分析装置に
よる6価クロム量との関係を示したものであるが、r2
は0.951と直線にならず、ばらつきは3σで12.1
00mg/m2と大きい。
前の試験片色彩におけるb*と蛍光X線分析装置による
6価クロム量との関係を示したものであるが、相関性を
示すr2は0.988とほぼ直線に近く、ばらつきは3σ
で5.967mg/m2である。また、図6はクロメ−ト
処理液塗布後で、加熱前の試験片色彩におけるb*から
クロメ−ト処理液塗布前の試験片色彩におけるb*を差
し引いたΔb*と蛍光X線分析装置による6価クロム量
との関係を示したものであるが、この場合もr2は0.9
97とほぼ直線に近く、ばらつきは3σで3.018m
g/m2と小さい。さらに、図7はクロメ−ト処理液塗
布後加熱した試験片の色彩のb*と蛍光X線分析装置に
よる6価クロム量との関係を示したものであるが、r2
は0.951と直線にならず、ばらつきは3σで12.1
00mg/m2と大きい。
【0023】実施例4 図5〜図7に示した相関関係を検量線として、図1にの
ように構成された実ラインで板厚0.40mm、板幅1
219mm、重量1tonのミニマイズドスパングル溶
融亜鉛めっき鋼帯のクロム付着量を制御した。脱脂、表
面調整および加熱条件は実施例3と同一条件で実施し、
塗布型クロメ−ト処理液は水で20%希釈のものを使用
した。ラインスピ−ドは80m/min、汲み上げロ−
ル8の周速40m/min一定とし、クロム付着量の制
御は塗布ロ−ル9の周速だけで行い、100m/min
を基準として制御装置13で±15m/minの範囲で
制御できるようにした。表2はクロム付着量の変動範囲
を示したものであるが、クロメ−ト皮膜がウエット状態
の溶融亜鉛めっき鋼帯色彩を測定して、クロム付着量を
制御すると、b*値の場合は従来より変動が2分の1に
なり、Δb*値の場合は4分の1になる。
ように構成された実ラインで板厚0.40mm、板幅1
219mm、重量1tonのミニマイズドスパングル溶
融亜鉛めっき鋼帯のクロム付着量を制御した。脱脂、表
面調整および加熱条件は実施例3と同一条件で実施し、
塗布型クロメ−ト処理液は水で20%希釈のものを使用
した。ラインスピ−ドは80m/min、汲み上げロ−
ル8の周速40m/min一定とし、クロム付着量の制
御は塗布ロ−ル9の周速だけで行い、100m/min
を基準として制御装置13で±15m/minの範囲で
制御できるようにした。表2はクロム付着量の変動範囲
を示したものであるが、クロメ−ト皮膜がウエット状態
の溶融亜鉛めっき鋼帯色彩を測定して、クロム付着量を
制御すると、b*値の場合は従来より変動が2分の1に
なり、Δb*値の場合は4分の1になる。
【0024】
【表2】
【0025】
【発明の効果】以上のように、色差計でクロメ−ト処理
金属板の色彩を測定して、金属板のクロム付着量を測定
する方法において、測定をクロメ−ト皮膜が従来の乾燥
状態にあるときからウエット状態にあるときに変更する
と、測定精度が向上する。
金属板の色彩を測定して、金属板のクロム付着量を測定
する方法において、測定をクロメ−ト皮膜が従来の乾燥
状態にあるときからウエット状態にあるときに変更する
と、測定精度が向上する。
【図1】本発明によりクロメ−ト処理金属板のクロム付
着量を測定する方法の1例を示すものである。
着量を測定する方法の1例を示すものである。
【図2】クロメ−ト処理液塗布後で、加熱前のステンレ
ス鋼板試験片色彩におけるb*と蛍光X線分析装置によ
る6価クロム量との関係を示したものである。
ス鋼板試験片色彩におけるb*と蛍光X線分析装置によ
る6価クロム量との関係を示したものである。
【図3】クロメ−ト処理液塗布後で、加熱前のステンレ
ス鋼板試験片色彩におけるb*からクロメ−ト処理液塗
布前のステンレス鋼板試験片色彩におけるb*を差し引
いたΔb*と蛍光X線分析装置による6価クロム量との
関係を示したものである。
ス鋼板試験片色彩におけるb*からクロメ−ト処理液塗
布前のステンレス鋼板試験片色彩におけるb*を差し引
いたΔb*と蛍光X線分析装置による6価クロム量との
関係を示したものである。
【図4】クロメ−ト処理液塗布後加熱したステンレス鋼
板試験片の色彩のb*と蛍光X線分析装置による6価ク
ロム量との関係を示したものである。
板試験片の色彩のb*と蛍光X線分析装置による6価ク
ロム量との関係を示したものである。
【図5】クロメ−ト処理液塗布後で、加熱前の溶融亜鉛
めっき鋼板試験片色彩におけるb*と蛍光X線分析装置
による6価クロム量との関係を示したものである。
めっき鋼板試験片色彩におけるb*と蛍光X線分析装置
による6価クロム量との関係を示したものである。
【図6】クロメ−ト処理液塗布後で、加熱前の溶融亜鉛
めっき鋼板試験片色彩におけるb*からクロメ−ト処理
液塗布前の溶融亜鉛めっき鋼板試験片色彩におけるb*
を差し引いたΔb*と蛍光X線分析装置による6価クロ
ム量との関係を示したものである。
めっき鋼板試験片色彩におけるb*からクロメ−ト処理
液塗布前の溶融亜鉛めっき鋼板試験片色彩におけるb*
を差し引いたΔb*と蛍光X線分析装置による6価クロ
ム量との関係を示したものである。
【図7】クロメ−ト処理液塗布後加熱した溶融亜鉛めっ
き鋼板試験片の色彩のb*と蛍光X線分析装置による6
価クロム量との関係を示したものである。
き鋼板試験片の色彩のb*と蛍光X線分析装置による6
価クロム量との関係を示したものである。
1 金属板 2 デフレクタ−ロ−ル 3 バッキングロ−ル 4 乾燥炉 5 ロ−ルコ−タ− 6 処理液槽 7 塗布型クロメ−ト処理液 8 汲み上げロ−ル8 9 塗布ロ−ル 10 第1色差計 11 第2色差計 12 演算部 13 制御装置
フロントページの続き (72)発明者 安藤 彰啓 千葉県市川市高谷新町7番地の1 日新製 鋼株式会社技術研究所塗装・複合材料研究 部内 (72)発明者 福本 博光 千葉県市川市高谷新町7番地の1 日新製 鋼株式会社技術研究所塗装・複合材料研究 部内
Claims (2)
- 【請求項1】 クロメ−ト処理金属板の色彩を色差計
で測定して、その色彩と予め作成しておいたクロメ−ト
処理金属板の色彩とクロム付着量との相関関係とからク
ロメ−ト皮膜のクロム付着量を測定する方法において、
塗布型クロメ−ト処理液によるクロメ−ト皮膜のクロム
付着量を測定する際、クロメ−ト処理金属板の色彩はク
ロメ−ト皮膜がウエット状態にあるときに測定すること
を特徴とする塗布型クロメ−ト処理皮膜のクロム付着量
測定法。 - 【請求項2】 クロメ−ト皮膜形成前後の金属板色彩を
色差計で個々に測定して、両色彩の色差と予め作成して
おいたクロメ−ト皮膜形成前後の金属板色彩の色差とク
ロム付着量との相関関係とからクロメ−ト皮膜のクロム
付着量を測定する方法において、塗布型クロメ−ト処理
液によるクロメ−ト皮膜のクロム付着量を測定する際、
クロメ−ト皮膜形成後の金属板の色彩はクロメ−ト皮膜
がウエット状態にあるときに測定することを特徴とする
塗布型クロメ−ト処理皮膜のクロム付着量測定法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21561597A JPH1143779A (ja) | 1997-07-25 | 1997-07-25 | 塗布型クロメ−ト処理皮膜のクロム付着量測定法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21561597A JPH1143779A (ja) | 1997-07-25 | 1997-07-25 | 塗布型クロメ−ト処理皮膜のクロム付着量測定法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1143779A true JPH1143779A (ja) | 1999-02-16 |
Family
ID=16675352
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21561597A Withdrawn JPH1143779A (ja) | 1997-07-25 | 1997-07-25 | 塗布型クロメ−ト処理皮膜のクロム付着量測定法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1143779A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101915546A (zh) * | 2010-07-01 | 2010-12-15 | 立晔科技股份有限公司 | 太阳能芯片的抗反射层的检测方法及检测装置 |
| WO2016038306A1 (fr) * | 2014-09-12 | 2016-03-17 | Herakles | Procede de controle d'une piece par colorimetrie |
| FR3059422A1 (fr) * | 2016-11-29 | 2018-06-01 | Airbus Safran Launchers Sas | Procede de detection de la presence d'un revetement de conversion chimique |
-
1997
- 1997-07-25 JP JP21561597A patent/JPH1143779A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101915546A (zh) * | 2010-07-01 | 2010-12-15 | 立晔科技股份有限公司 | 太阳能芯片的抗反射层的检测方法及检测装置 |
| WO2016038306A1 (fr) * | 2014-09-12 | 2016-03-17 | Herakles | Procede de controle d'une piece par colorimetrie |
| FR3025809A1 (fr) * | 2014-09-12 | 2016-03-18 | Herakles | Procede de controle d'une piece par colorimetrie |
| FR3059422A1 (fr) * | 2016-11-29 | 2018-06-01 | Airbus Safran Launchers Sas | Procede de detection de la presence d'un revetement de conversion chimique |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041005 |