JPH1144420A - 燃焼機器 - Google Patents

燃焼機器

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JPH1144420A
JPH1144420A JP19859497A JP19859497A JPH1144420A JP H1144420 A JPH1144420 A JP H1144420A JP 19859497 A JP19859497 A JP 19859497A JP 19859497 A JP19859497 A JP 19859497A JP H1144420 A JPH1144420 A JP H1144420A
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Masahito Kon
雅人 今
Hideki Ito
英樹 伊藤
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オイルタンクとの配管接続時における送油管
の回動を確実に阻止しつつ、送油管を伝って雨水が外装
ケース内に侵入するのを防止できるようにする。 【解決手段】 両端部にネジ部20A、20Bが形成さ
れるとともに中間部に多角柱状部20Cが形成された送
油管20を備え、この送油管20の一端側ネジ部20A
を、外装ケース11内に設置される油量調節器16の入
口部16Aに螺着し、送油管20の他端側ネジ部20B
は外装ケース11に設けられた開口21を介して外部に
突出させてなる燃焼機器である。そして、挿通穴を有
し、この挿通穴に送油管20の多角柱状部20Cを挿通
させた固定板24を外装ケース11に重ねて装着し、こ
の固定板24で外装ケース11の開口21を覆うととも
に、固定板24の挿通穴を送油管20の多角柱状部20
C縦断面形状に合致させた構成成としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、石油ボイラ等の燃
焼機器に関し、特に燃焼機器の外装ケース内に定油面器
等の油量調節器が設置された燃焼機器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の燃焼機器としては、例え
ば、実開平3−129819号公報に開示されているよ
うに、外装ケース内の底部に定油面器を設置し、この定
油面器内の灯油等の液体燃料を、燃料ポンプによって汲
み上げて油バーナに供給するようにしたものが知られて
いる。
【0003】上述した従来の燃焼機器では、図5に示す
ように、外装ケース1内の底板2上に定油面器3を設置
しており、そして、この定油面器3の入口部4に送油管
5の一端部を接続し、この送油管5の他端部は、外装ケ
ース1の側壁1Aに設けた開口6を介して外部に突出さ
せ、この突出した送油管5の他端部に、フレアナット7
を用いてオイルタンクに繋がれた送油配管8の端部を接
続する構成となっていた。また、前記送油管5は、それ
の両端部にネジ部5A、5Bが形成されるとともに中間
部には六角柱状部5Cが形成され、そして、送油管5の
六角柱状部5Cに外嵌めされたゴム製のハトメ9を、外
装ケース1の開口6に嵌め着けて、その開口6をハトメ
9により閉塞していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来構成の燃焼機器においては、送油管5の他端側のネジ
部5Bにフレアナット7を螺合して締め付ける場合、送
油管5が回動しないように、送油管5の六角柱状部1C
をスパナで押さえた状態で、別のスパナによりフレアナ
ットを締め付けるが、送油管5が回動しやすいため、送
油管5と定油面器3との螺着が緩む心配があり、また、
送油管5は中間部が六角柱状部5Cとなっているため、
ハトメ9との密着性が悪く、雨水が送油管5を伝って外
装ケース1内に侵入する問題点があった。
【0005】本発明は上述の実情に鑑みてなされたもの
であり、オイルタンクとの配管接続時における送油管の
回動を確実に阻止しつつ、送油管を伝って雨水が外装ケ
ース内に侵入するのを防止できるようにすることを目的
としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
では、両端部にネジ部が形成されるとともに中間部に多
角柱状部が形成された送油管を備え、この送油管の一端
側ネジ部を、外装ケース内に設置される油量調節器の入
口部に螺着し、送油管の他端側ネジ部は外装ケースに設
けられた開口を介して外部に突出させてなる燃焼機器に
おいて、挿通穴を有し、この挿通穴に送油管の多角柱状
部を挿通させた固定板を外装ケースに重ねて装着し、こ
の固定板で前記外装ケースの開口を覆うとともに、この
固定板の挿通穴を前記送油管の多角柱状部の縦断面形状
に合致させた構成である。
【0007】請求項2に記載の本発明では、両端部にネ
ジ部が形成されるとともに中間部に多角柱状部が形成さ
れた送油管を備え、この送油管の一端側ネジ部を、外装
ケース内に設置される油量調節器の入口部に螺着し、送
油管の他端側ネジ部は外装ケースに設けられた開口を介
して外部に突出させてなる燃焼機器において、挿通穴を
有し、この挿通穴に送油管の多角柱状部を挿通させた固
定板を外装ケースに重ねて装着し、この固定板で前記外
装ケースの開口を覆うとともに、この固定板の挿通穴を
前記送油管の多角柱状部の縦断面形状に合致させ、前記
固定板に装着用のビスを通すビス装着穴を設け、このビ
ス装着穴を前記挿通穴と同心の円弧状穴とした構成であ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態例につ
いて、図1ないし図4に基づき説明する。図4におい
て、10は燃焼機器としての石油ボイラであり、この石
油ボイラ10は、箱体状の外装ケース11を有し、この
外装ケース11内には、缶体12、この缶体12を加熱
する石油燃焼装置13、循環ポンプ14、リサーブタン
ク15、定油面器16及び、燃料ポンプ17が収容され
ている。
【0009】前記燃料ポンプ17は定油面器16の上部
に装着され、この定油面器16は、図1に示すように、
取付台18を介して外装ケース11内の底板19上に設
置されている。そして、前記定油面器16の入口部16
Aに送油管20の一端部が接続され、この送油管20の
他端部は、外装ケース11の背板等の側壁11Aに設け
られた円形の開口21を通して外部に突出させている。
【0010】前記送油管20は、一端部に定油面器16
の入口部16Aに螺合される第1ネジ部20Aが形成さ
れ、他端部に第2ネジ部20Bが形成され、かつ、第1
ネジ部20Aと第2ネジ部20Bとの間の中間部には、
縦断面の外郭を六角形とした六角柱状部20C(多角柱
状部)が形成され、また、前記開口21を通して外装ケ
ース11の外部に突出された第2ネジ部20Bには、オ
イルタンクに繋がれた送油配管22の端部を接続するた
めのフレアナット23が螺合されるようになっている。
【0011】24は金属板にてなる円形の固定板であ
り、この固定板24には、送油管20の六角柱状部20
Cを挿通させる挿通穴25が設けられるとともに、装着
用のビス26を通すビス装着穴27が設けられている。
前記挿通穴25は、送油管20の六角柱状部20Cの縦
断面の外郭形状に合致する六角形に形成され、一方、前
記ビス装着穴27は、前記挿通穴25と同心の円弧状穴
となされている。そして、前記固定板24は、それの挿
通穴25に前記送油管20の六角柱状部20Cを挿通さ
せた状態で、前記外装ケース11の側壁11A外面に重
ねられ、ビス26にて側壁11Aに装着される。この状
態で、固定板24は、前記開口21を閉塞可能な大きさ
並びに形状となっている。この時、ビス26は、円弧状
穴としたビス装着穴27を通して、前記開口21の近傍
に設けられたビス孔28に締め付けられる。
【0012】以下、定油面器16等の組付け手順につい
て説明する。まず、定油面器16の入口部16Aに送油
管20の第1ネジ部20Aを螺合して、定油面器16に
送油管20を装着しておく。次に、送油管20を側壁1
1Aの開口21に通しながら、定油面器16を外装ケー
ス11の底板19の所定位置に取付台18を介して取り
付ける。この状態で、送油管20の他端側が外装ケース
11の外部に突出される。
【0013】次に、固定板24を外装ケース11の側壁
11Aに装着するが、その際、この固定板24は、それ
の挿通穴25に前記送油管20の六角柱状部20Cを挿
通させた状態で、側壁11Aの外面に重ねる。この時、
固定板24のビス装着穴27が前記ビス孔28に対応す
るように送油管20の六角柱状部20Cを固定板24の
挿通穴25に挿通させる。こうして、外装ケース11の
側壁11A外面に重ねられた固定板24は、ビス26を
介して側壁11Aに締着され、側壁11Aの開口21は
固定板24にて覆われた状態になる。
【0014】本実施例によれば、挿通穴25が設けられ
た固定板24を、それの挿通穴25に送油管20の六角
柱状部20Cを挿通させた状態で外装ケース11の側壁
11A外面に重ねて、この固定板24をビス26にて側
壁11Aに装着し、もって、固定板24で前記側壁11
Aの開口21を覆うとともに、この固定板24の挿通穴
25を前記送油管20の六角柱状部20Cの縦断面形状
に合致させた構成であるから、送油管20の六角柱状部
20Cをスパナ等で押さえることなく、固定板24によ
って送油管20の回り止めを確実に行うことが可能とな
り、送油管20の第2ネジ部20Bにフレアナット23
を締め付ける際に、送油管20の第1ネジ部20Aの締
め付けが緩んで燃料漏れが生じる危険を回避できるばか
りでなく、フレアナット23の締付作業の簡便化が図れ
る。しかも、前記側壁11Aの開口21が固定板24に
て覆われており、その上、固定板24の挿通穴25を前
記送油管20の六角柱状部20Cの縦断面形状に合致さ
せたことにより、固定板24と六角柱状部20Cとの間
に隙間を生じさせないようにでき、雨水が開口21を介
して侵入したり、送油管20を伝って侵入するのを防止
できる。
【0015】また、前記固定板24に装着用のビス26
を通すビス装着穴27を設け、このビス装着穴27を前
記挿通穴25と同心の円弧状穴とした構成であるから、
送油管20の六角柱状部20Cの各辺が一定位置でなく
ても(送油管20の六角柱状部20Cがどの角度になっ
ても)、ビス装着穴27を側壁11Aのビス孔28に対
応させることができ、固定板24のビス26固定が確実
に行える。即ち、図2に示すように、固定板24のビス
装着穴27の位置は、挿通穴25の中心を回動中心とし
て回動角度θだけ回動調節可能となっている。そのた
め、送油管20の六角柱状部20Cの各辺が一定位置で
なくても、固定板24の外装ケース11へのビス26止
め固定を常に確実に行うことができる。
【0016】
【発明の効果】請求項1に記載の本発明では、オイルタ
ンクとの配管接続時における送油管の回動を固定板によ
って確実に阻止でき、送油管と油量調節器の接続部の螺
合が緩んで燃料漏れが生じるような危険が回避され、安
全性を高めることができるとともに、送油管への配管接
続具の締付作業を簡便となせる。また、固定板と送油管
との間に隙間を生じさせないようにできるため、雨水が
送油管を伝って外装ケース内に侵入するのを防止でき
る。
【0017】請求項2に記載の本発明では、請求項1に
記載の効果に加えて、送油管の多角柱状部の各辺が一定
位置でなくても、固定板の外装ケースへのビス止め固定
を常に確実に行うことができ、組立作業性を高めること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態例を示す燃焼機器の要部断
面図である。
【図2】同じく要部の正面図である。
【図3】同じく要部の分解状態の斜視図である。
【図4】本発明の一実施形態例が適応された石油ボイラ
の構成図である。
【図5】従来の燃焼機器の要部断面図である。
【符号の説明】
11 外装ケース 16 定油面器(油量調節器) 16A 入口部 20 送油管 20A 第1ネジ部(一端側ネジ部) 20B 第2ネジ部(他端側ネジ部) 20C 六角柱状部(多角柱状部) 21 開口 24 固定板 25 挿通穴 26 ビス 27 ビス装着穴

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両端部にネジ部が形成されるとともに中
    間部に多角柱状部が形成された送油管を備え、この送油
    管の一端側ネジ部を、外装ケース内に設置される油量調
    節器の入口部に螺着し、送油管の他端側ネジ部は外装ケ
    ースに設けられた開口を介して外部に突出させてなる燃
    焼機器において、挿通穴を有し、この挿通穴に送油管の
    多角柱状部を挿通させた固定板を外装ケースに重ねて装
    着し、この固定板で前記外装ケースの開口を覆うととも
    に、この固定板の挿通穴を前記送油管の多角柱状部の縦
    断面形状に合致させたことを特徴とする燃焼機器。
  2. 【請求項2】 両端部にネジ部が形成されるとともに中
    間部に多角柱状部が形成された送油管を備え、この送油
    管の一端側ネジ部を、外装ケース内に設置される油量調
    節器の入口部に螺着し、送油管の他端側ネジ部は外装ケ
    ースに設けられた開口を介して外部に突出させてなる燃
    焼機器において、挿通穴を有し、この挿通穴に送油管の
    多角柱状部を挿通させた固定板を外装ケースに重ねて装
    着し、この固定板で前記外装ケースの開口を覆うととも
    に、この固定板の挿通穴を前記送油管の多角柱状部の縦
    断面形状に合致させ、前記固定板に装着用のビスを通す
    ビス装着穴を設け、このビス装着穴を前記挿通穴と同心
    の円弧状穴としたことを特徴とする燃焼機器。
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