JPH114508A - リニアモータテーブルの制動装置 - Google Patents
リニアモータテーブルの制動装置Info
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- JPH114508A JPH114508A JP9171080A JP17108097A JPH114508A JP H114508 A JPH114508 A JP H114508A JP 9171080 A JP9171080 A JP 9171080A JP 17108097 A JP17108097 A JP 17108097A JP H114508 A JPH114508 A JP H114508A
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- linear
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D59/00—Self-acting brakes, e.g. coming into operation at a predetermined speed
- F16D59/02—Self-acting brakes, e.g. coming into operation at a predetermined speed spring-loaded and adapted to be released by mechanical, fluid, or electromagnetic means
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/25—Movable or adjustable work or tool supports
- B23Q1/26—Movable or adjustable work or tool supports characterised by constructional features relating to the co-operation of relatively movable members; Means for preventing relative movement of such members
- B23Q1/28—Means for securing sliding members in any desired position
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16D2121/18—Electric or magnetic
- F16D2121/20—Electric or magnetic using electromagnets
- F16D2121/22—Electric or magnetic using electromagnets for releasing a normally applied brake
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D2127/00—Auxiliary mechanisms
- F16D2127/08—Self-amplifying or de-amplifying mechanisms
- F16D2127/10—Self-amplifying or de-amplifying mechanisms having wedging elements
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- Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)
- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
- Control Of Vehicles With Linear Motors And Vehicles That Are Magnetically Levitated (AREA)
- Linear Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 給電が断たれた場合にテーブルの固定状態で
停止することができるリニアモータテーブルを提供する
こと。 【解決手段】 テーブル32に移動方向に伸長して取り
付けられた軸部材2、軸部材2に移動自在に嵌められた
リテーナ4、リテーナ4の窓部に挿入されて軸部材2に
沿って転動するボール5、リテーナ4を囲むように配置
されて内周にテーパ面6aを有する外筒6、ボール5を
このテーパ面6aに対して係止させるべく付勢するコイ
ルスプリング8、ボール5をテーパ面6aから離脱させ
るリニア電磁ソレノイド7を有する制動装置1を設け、
給電が断たれたときにボール5がくさび作用でなるテー
パ面6aに係止してテーブルが固定状態となり停止す
る。
停止することができるリニアモータテーブルを提供する
こと。 【解決手段】 テーブル32に移動方向に伸長して取り
付けられた軸部材2、軸部材2に移動自在に嵌められた
リテーナ4、リテーナ4の窓部に挿入されて軸部材2に
沿って転動するボール5、リテーナ4を囲むように配置
されて内周にテーパ面6aを有する外筒6、ボール5を
このテーパ面6aに対して係止させるべく付勢するコイ
ルスプリング8、ボール5をテーパ面6aから離脱させ
るリニア電磁ソレノイド7を有する制動装置1を設け、
給電が断たれたときにボール5がくさび作用でなるテー
パ面6aに係止してテーブルが固定状態となり停止す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば工作機械や
産業用ロボットなどに装備されて物体(被駆動体)を高
精度に位置決め案内する一軸の位置決めテーブル装置、
特に駆動源としてリニア電磁アクチュエータを備えたリ
ニアモータ位置決めテーブル装置(以下、単にリニアモ
ータテーブルと称する)の制動装置に関する。
産業用ロボットなどに装備されて物体(被駆動体)を高
精度に位置決め案内する一軸の位置決めテーブル装置、
特に駆動源としてリニア電磁アクチュエータを備えたリ
ニアモータ位置決めテーブル装置(以下、単にリニアモ
ータテーブルと称する)の制動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図10に従来のリニアモータテーブルを
示す。
示す。
【0003】図示のように、このリニアモータテーブル
は、長尺状の矩形状でなるベッド101と、ベッド10
1上を長手方向に移動するテーブル102とを有し、テ
ーブル102に配設されている複数のローラがベッド1
01の長手方向に形成された軌道(図示せず)に沿って
転動することによってテーブル102をベッド101に
沿って案内する。
は、長尺状の矩形状でなるベッド101と、ベッド10
1上を長手方向に移動するテーブル102とを有し、テ
ーブル102に配設されている複数のローラがベッド1
01の長手方向に形成された軌道(図示せず)に沿って
転動することによってテーブル102をベッド101に
沿って案内する。
【0004】また、ベッド101の一方の側部に張出部
101aが形成され張出部101a上にリニアスケール
104が設けられ、この張出部101aに対応するテー
ブル102の側部に発光素子105a及び受光素子10
5bがブラケット102aを介して取り付けられてい
る。なお、これらリニアスケール104、発光素子10
5a及び受光素子105bは、ベッド101に対するテ
ーブル102の位置を検知するための検知手段となって
いる。
101aが形成され張出部101a上にリニアスケール
104が設けられ、この張出部101aに対応するテー
ブル102の側部に発光素子105a及び受光素子10
5bがブラケット102aを介して取り付けられてい
る。なお、これらリニアスケール104、発光素子10
5a及び受光素子105bは、ベッド101に対するテ
ーブル102の位置を検知するための検知手段となって
いる。
【0005】このリニアモータテーブルはリニア直流モ
ータでなっている。
ータでなっている。
【0006】このリニア直流モータは、ベッド101上
に長手方向に沿って並べられた複数の電機子コイル10
7でなる一次側と、電機子コイル107に対向してテー
ブル102の下面に取り付けられた界磁マグネット(図
示せず)でなる二次側とからなっている。
に長手方向に沿って並べられた複数の電機子コイル10
7でなる一次側と、電機子コイル107に対向してテー
ブル102の下面に取り付けられた界磁マグネット(図
示せず)でなる二次側とからなっている。
【0007】前記界磁マグネットは、テーブル102が
移動する方向にN及びSの複数の磁極が交互に並ぶよう
に着磁されている。
移動する方向にN及びSの複数の磁極が交互に並ぶよう
に着磁されている。
【0008】前記リニアモータテーブルは、電機子コイ
ル107の各々に所定のタイミングで給電することによ
り、テーブル102がベッド101の長手方向に沿って
移動し、検知手段の検知信号に基づいて所望の位置に位
置決め動作を行う。
ル107の各々に所定のタイミングで給電することによ
り、テーブル102がベッド101の長手方向に沿って
移動し、検知手段の検知信号に基づいて所望の位置に位
置決め動作を行う。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来のリニアモータテ
ーブルは、テーブル102やテーブル102上の搭載物
などの可動部の停止及び位置決めを磁力のみで制動して
いるので、停電などの原因によって給電が断たれた場合
に制動力が全く作用せず前記可動部が停止及び位置決め
できずに動いてしまう問題がある。特に、リニアモータ
テーブルを立軸(作動方向が鉛直)又は立軸に近い状態
で使用し給電が断たれた場合に可動部が落下してしまう
問題がある。
ーブルは、テーブル102やテーブル102上の搭載物
などの可動部の停止及び位置決めを磁力のみで制動して
いるので、停電などの原因によって給電が断たれた場合
に制動力が全く作用せず前記可動部が停止及び位置決め
できずに動いてしまう問題がある。特に、リニアモータ
テーブルを立軸(作動方向が鉛直)又は立軸に近い状態
で使用し給電が断たれた場合に可動部が落下してしまう
問題がある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、給電が
断たれても制動力が作用してテーブルの停止及び位置決
めを維持することができるリニアモータテーブルの制動
装置を提供する。
断たれても制動力が作用してテーブルの停止及び位置決
めを維持することができるリニアモータテーブルの制動
装置を提供する。
【0011】本発明は、長手状の矩形板状でなるベッド
と、前記ベッドの長手方向に沿って案内手段である直動
転がり案内ユニットで案内され摺動自在なテーブルと、
前記ベッド及びテーブルを摺動及び位置決め自在に駆動
するリニア電磁アクチュエータとを備えたリニアモータ
テーブルにおいて、前記長手方向に伸長してなり両端に
締結したブラケットを介して前記ベッドあるいは前記テ
ーブルのいずれか一方に固着された軸部材と、前記軸部
材に移動自在に嵌挿してなり窓部を有する筒状でなるリ
テーナと、前記窓部に遊嵌して前記リテーナの肉厚より
僅かに大きい直径の転動体でなる制動体と、前記リテー
ナを内包して嵌挿された前記軸部材とでくさび状にして
前記制動体を係止し得るテーパ面を内周に有してなり前
記一方に対する他方の前記ベッドあるいは前記テーブル
に固着された外筒と、通電により前記リテーナを前記制
動体が前記テーパ面から離脱する方向に可動する可動部
材を有してなり前記外筒と共に前記ベッドあるいは前記
テーブルに固着されたリニア電磁ソレノイドと、前記外
筒の内周と前記軸部材との隙間内にあって前記リテーナ
の端部に配設してなり前記制動体が前記テーパ面に係止
するために前記リテーナを前記リニア電磁ソレノイドに
よる移動方向とは反対方向に付勢する付勢手段とからな
る制動装置を備え、給電が断たれたことによって前記制
動体が前記軸部材と前記外筒のテーパ面とに係止して前
記ベッドに対する前記テーブルの移動を停止させる構成
となっている。
と、前記ベッドの長手方向に沿って案内手段である直動
転がり案内ユニットで案内され摺動自在なテーブルと、
前記ベッド及びテーブルを摺動及び位置決め自在に駆動
するリニア電磁アクチュエータとを備えたリニアモータ
テーブルにおいて、前記長手方向に伸長してなり両端に
締結したブラケットを介して前記ベッドあるいは前記テ
ーブルのいずれか一方に固着された軸部材と、前記軸部
材に移動自在に嵌挿してなり窓部を有する筒状でなるリ
テーナと、前記窓部に遊嵌して前記リテーナの肉厚より
僅かに大きい直径の転動体でなる制動体と、前記リテー
ナを内包して嵌挿された前記軸部材とでくさび状にして
前記制動体を係止し得るテーパ面を内周に有してなり前
記一方に対する他方の前記ベッドあるいは前記テーブル
に固着された外筒と、通電により前記リテーナを前記制
動体が前記テーパ面から離脱する方向に可動する可動部
材を有してなり前記外筒と共に前記ベッドあるいは前記
テーブルに固着されたリニア電磁ソレノイドと、前記外
筒の内周と前記軸部材との隙間内にあって前記リテーナ
の端部に配設してなり前記制動体が前記テーパ面に係止
するために前記リテーナを前記リニア電磁ソレノイドに
よる移動方向とは反対方向に付勢する付勢手段とからな
る制動装置を備え、給電が断たれたことによって前記制
動体が前記軸部材と前記外筒のテーパ面とに係止して前
記ベッドに対する前記テーブルの移動を停止させる構成
となっている。
【0012】また、前記軸部材は前記テーブルの側面部
に固着されてなる。
に固着されてなる。
【0013】また、前記可動部材は、前記軸部材に平行
でなる前記リニア電磁ソレノイドのプランジャと、前記
プランジャに直角状に固着してなり前記軸部材に嵌挿し
前記リテーナの一方の端面を押圧する連結部材とからな
っている。
でなる前記リニア電磁ソレノイドのプランジャと、前記
プランジャに直角状に固着してなり前記軸部材に嵌挿し
前記リテーナの一方の端面を押圧する連結部材とからな
っている。
【0014】また、前記制動体はボールでなり、さら
に、前記付勢手段がコイルスプリングからなっている。
に、前記付勢手段がコイルスプリングからなっている。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
によるリニアモータテーブルの制動装置の実施例につい
て説明する。
によるリニアモータテーブルの制動装置の実施例につい
て説明する。
【0016】図1は、第1実施例であるリニアモータテ
ーブルの制動装置の要部を示す斜視図である。図2は、
図1に示す制動装置の平面図である。図3は、図1及び
図2に示す制動装置の一部断面を含む側面図である。
ーブルの制動装置の要部を示す斜視図である。図2は、
図1に示す制動装置の平面図である。図3は、図1及び
図2に示す制動装置の一部断面を含む側面図である。
【0017】図1乃至図3に示すように、制動装置1
は、軸部材2、リテーナ4、ボール5、外筒6、リニア
電磁ソレノイド(以下、単にソレノイドと称する)7及
びコイルスプリング8で構成されている。これらリテー
ナ4、ボール5、外筒6、ソレノイド7、コイルスプリ
ング8を制動装置本体と称する。
は、軸部材2、リテーナ4、ボール5、外筒6、リニア
電磁ソレノイド(以下、単にソレノイドと称する)7及
びコイルスプリング8で構成されている。これらリテー
ナ4、ボール5、外筒6、ソレノイド7、コイルスプリ
ング8を制動装置本体と称する。
【0018】前記軸部材2は、細長い円柱状の部材でな
り図2に示すように固定側となるベッド31及び可動側
となるテーブル32の摺動方向である長手方向に伸長し
て取付固定される。
り図2に示すように固定側となるベッド31及び可動側
となるテーブル32の摺動方向である長手方向に伸長し
て取付固定される。
【0019】以下の説明では、軸部材2が可動側のテー
ブル32に取付固定されてなる実施例について説明す
る。
ブル32に取付固定されてなる実施例について説明す
る。
【0020】軸部材2は、端部がブラケット3の保持孔
に嵌め込まれボルト3bによりブラケット3と締結さ
れ、このブラケット3によってテーブル32の側面部に
平行に配設され、ブラケット3をボルト3aでテーブル
32の両端面に締結することによって固着されている。
に嵌め込まれボルト3bによりブラケット3と締結さ
れ、このブラケット3によってテーブル32の側面部に
平行に配設され、ブラケット3をボルト3aでテーブル
32の両端面に締結することによって固着されている。
【0021】リテーナ4は、円筒状で軸部材2に隙間を
隔てて嵌挿し軸方向に移動自在でなり、図2及び図3に
示すように、移動方向に対して直交する方向に貫通した
複数の窓部4aを有している。ここで、複数の窓部4a
は、例えばリテーナ4の周方向に等ピッチで5つ設けら
れている。
隔てて嵌挿し軸方向に移動自在でなり、図2及び図3に
示すように、移動方向に対して直交する方向に貫通した
複数の窓部4aを有している。ここで、複数の窓部4a
は、例えばリテーナ4の周方向に等ピッチで5つ設けら
れている。
【0022】また、リテーナ4の窓部4aには、僅かな
隙間をもって挿入されリテーナ4の肉厚より僅かに大き
い直径の軸部材2に沿って転動する制動体であるボール
5が配設されている。
隙間をもって挿入されリテーナ4の肉厚より僅かに大き
い直径の軸部材2に沿って転動する制動体であるボール
5が配設されている。
【0023】外筒6は、内周が円筒状でリテーナ4の外
径よりも若干大きくリテーナ4を内包してなり、かつ、
前記内周には径が軸方向で漸次変化する円錐状のテーパ
面6aが形成されている。なお、このテーパ面6aは、
リテーナ4に嵌挿されている軸部材2とでくさび状にし
てボール5を挟み込み係止する制動面となっている。外
筒6は、外形が四角柱状でなり取付板12及びブラケッ
ト10を介してねじ11,14,10でベッド31に取
り付けられている。
径よりも若干大きくリテーナ4を内包してなり、かつ、
前記内周には径が軸方向で漸次変化する円錐状のテーパ
面6aが形成されている。なお、このテーパ面6aは、
リテーナ4に嵌挿されている軸部材2とでくさび状にし
てボール5を挟み込み係止する制動面となっている。外
筒6は、外形が四角柱状でなり取付板12及びブラケッ
ト10を介してねじ11,14,10でベッド31に取
り付けられている。
【0024】付勢手段であるコイルスプリング8は、外
筒6の内周に内包され前記内周と軸部材2との隙間内で
リテーナ4の端部にあって、一方の端部が外筒6の止板
15に係合して他方の端部でリテーナ4の端部を押圧し
て、ボール5がテーパー面6aに係止するためにリテー
ナ4をソレノイド7による移動方向とは反対方向に付勢
する。
筒6の内周に内包され前記内周と軸部材2との隙間内で
リテーナ4の端部にあって、一方の端部が外筒6の止板
15に係合して他方の端部でリテーナ4の端部を押圧し
て、ボール5がテーパー面6aに係止するためにリテー
ナ4をソレノイド7による移動方向とは反対方向に付勢
する。
【0025】ソレノイド7は、外筒6と共にブラケット
9にねじ11(図2参照)で締結され、このブラケット
9を介して軸部材2と平行にしてベッド31の側面にね
じ10により締結固定されている。またソレノイド7の
外側面に略L字状の取付板12がねじ13により締結さ
れ、外筒6とともに取付板12とブラケット9とに介装
されて締結されている。
9にねじ11(図2参照)で締結され、このブラケット
9を介して軸部材2と平行にしてベッド31の側面にね
じ10により締結固定されている。またソレノイド7の
外側面に略L字状の取付板12がねじ13により締結さ
れ、外筒6とともに取付板12とブラケット9とに介装
されて締結されている。
【0026】前記ソレノイド7は、可動部材である可動
鉄心のプランジャ7aと、プランジャ7aを交流又は直
流の電流の供給により一方向に移動させる励磁コイル
(図示せず)とでなり、本実施例では直流方式のソレノ
イドでなり通電によってプランジャ7aが吸引動作(図
1及び図3で矢印Pにて示す)を行う。またプランジャ
7の先端部に直角状に連結部材17が締結されプランジ
ャ7とともに可動部材となっている。
鉄心のプランジャ7aと、プランジャ7aを交流又は直
流の電流の供給により一方向に移動させる励磁コイル
(図示せず)とでなり、本実施例では直流方式のソレノ
イドでなり通電によってプランジャ7aが吸引動作(図
1及び図3で矢印Pにて示す)を行う。またプランジャ
7の先端部に直角状に連結部材17が締結されプランジ
ャ7とともに可動部材となっている。
【0027】連結部材17は、上下に長く比較的厚肉の
長円形板状でなり、上部の孔17aに軸部材2を隙間を
隔てて嵌まる上端部がリテーナ4の端面を押圧して係合
し、下端部が止めピン18aにより抜け止めがなされプ
ランジャ7aに嵌着している。
長円形板状でなり、上部の孔17aに軸部材2を隙間を
隔てて嵌まる上端部がリテーナ4の端面を押圧して係合
し、下端部が止めピン18aにより抜け止めがなされプ
ランジャ7aに嵌着している。
【0028】次に、図3乃至図5を参照して、本発明に
よる制動装置の動作を説明する。
よる制動装置の動作を説明する。
【0029】図4及び図5に示すように、ソレノイド7
に通電された状態では、ソレノイド7のプランジャ7a
がコイルスプリング8の付勢力に抗して引き込まれ、ボ
ール5が外筒6のテーパ面6aから矢印P方向に離脱し
て軸部材2の移動に伴って自由に転動し、軸部材2の移
動が自由になっている。
に通電された状態では、ソレノイド7のプランジャ7a
がコイルスプリング8の付勢力に抗して引き込まれ、ボ
ール5が外筒6のテーパ面6aから矢印P方向に離脱し
て軸部材2の移動に伴って自由に転動し、軸部材2の移
動が自由になっている。
【0030】ここで、ソレノイド7への給電が断たれる
と、ソレノイド7の吸引力がなくなり、図3に示すよう
に、リテーナ4がコイルスプリング8の付勢力により移
動してボール5が外筒6のテーパ面6aに軸部材2との
くさび作用によって係止する。それで外筒6と軸部材2
とが相互に固定し合う状態となり、軸部材2は一方向
(矢印Aで示す)への移動が規制される。
と、ソレノイド7の吸引力がなくなり、図3に示すよう
に、リテーナ4がコイルスプリング8の付勢力により移
動してボール5が外筒6のテーパ面6aに軸部材2との
くさび作用によって係止する。それで外筒6と軸部材2
とが相互に固定し合う状態となり、軸部材2は一方向
(矢印Aで示す)への移動が規制される。
【0031】なお、軸部材2の他方向(前記矢印Aとは
反対方向)への移動は、コイルスプリング8により僅か
に規制されるが、付勢力よりも大きい力が加えられれば
コイルスプリング8は撓んで、ボール5がテーパ面6a
から離脱するので、移動自由となっている。
反対方向)への移動は、コイルスプリング8により僅か
に規制されるが、付勢力よりも大きい力が加えられれば
コイルスプリング8は撓んで、ボール5がテーパ面6a
から離脱するので、移動自由となっている。
【0032】上述の構成で、本発明の制動装置1が具備
するソレノイド7は、プランジャ7aを引き込むことで
ボール5を外筒6のテーパ面6aから離脱させるが、プ
ランジャを突出させて同じ作用を有するソレノイドを用
いてもよい。
するソレノイド7は、プランジャ7aを引き込むことで
ボール5を外筒6のテーパ面6aから離脱させるが、プ
ランジャを突出させて同じ作用を有するソレノイドを用
いてもよい。
【0033】また、軸部材2が円柱状とされ、対応して
リテーナ4及び外筒6が円筒状になっているが、断面形
状は円形に限らず、例えば四角形などとしてもよい。
リテーナ4及び外筒6が円筒状になっているが、断面形
状は円形に限らず、例えば四角形などとしてもよい。
【0034】また、制動体としてボール5でなっている
が、円柱状のころとしてもよい。
が、円柱状のころとしてもよい。
【0035】また、リテーナ4を付勢する付勢手段とし
てコイルスプリング8でなっているが、他の形態のばね
は勿論のこと、復元性の高い合成ゴムなどでも可能であ
る。
てコイルスプリング8でなっているが、他の形態のばね
は勿論のこと、復元性の高い合成ゴムなどでも可能であ
る。
【0036】
【実施例】次に、図6乃至図8を参照して、第1実施例
である本発明の制動装置を具備したリニアモータテーブ
ルについて説明する。但し、図1乃至図5に示す制動装
置と同一の構造及び機能を有する部分は説明が重複する
ため省略し要部のみの説明とする。また、以下の図面に
おいて、図1乃至図5に示した制動装置と同一の構造及
び機能を有する部品には同一の符号を付している。
である本発明の制動装置を具備したリニアモータテーブ
ルについて説明する。但し、図1乃至図5に示す制動装
置と同一の構造及び機能を有する部分は説明が重複する
ため省略し要部のみの説明とする。また、以下の図面に
おいて、図1乃至図5に示した制動装置と同一の構造及
び機能を有する部品には同一の符号を付している。
【0037】図6は、制動装置1を具備したリニアモー
タテーブルの斜視図である。図7は、図6に示すリニア
モータテーブルの平面図である。図8は、図6及び図7
に示すリニアモータテーブルを作業台上に設置した状態
を示す側面図である。
タテーブルの斜視図である。図7は、図6に示すリニア
モータテーブルの平面図である。図8は、図6及び図7
に示すリニアモータテーブルを作業台上に設置した状態
を示す側面図である。
【0038】図6乃至図8に示すように、このリニアモ
ータテーブルは、主として、固定側で長手状の矩形板状
でなるベッド31と、このベッド31の長手方向に沿っ
て直動転がり案内ユニットで案内され摺動自在な可動側
のテーブル32と、ベッド31及びテーブル32を摺動
及び位置決め自在に駆動するリニア電磁アクチュエータ
と、制動装置1とで構成されている。
ータテーブルは、主として、固定側で長手状の矩形板状
でなるベッド31と、このベッド31の長手方向に沿っ
て直動転がり案内ユニットで案内され摺動自在な可動側
のテーブル32と、ベッド31及びテーブル32を摺動
及び位置決め自在に駆動するリニア電磁アクチュエータ
と、制動装置1とで構成されている。
【0039】図6及び図7に示すベッド31は、図8に
示すように、工作機械等の作業台33上にベッド31の
両側の長手方向に沿って形成された複数のボルト挿通孔
31aを用いてボルト34により締結されている。ま
た、テーブル32は、上面側にあるねじ孔32aに被駆
動体、例えば被工作物を固定して使用する。
示すように、工作機械等の作業台33上にベッド31の
両側の長手方向に沿って形成された複数のボルト挿通孔
31aを用いてボルト34により締結されている。ま
た、テーブル32は、上面側にあるねじ孔32aに被駆
動体、例えば被工作物を固定して使用する。
【0040】テーブル32のベット31に対する案内手
段は、直動転がり案内ユニットでなり、ベッド31の上
面に軌道溝を有してなる2本のトラックレール35が両
側に平行に配設され、このトラックレール35に前記軌
道溝に対する軌道溝を有してなる2つずつのスライドユ
ニット36が前記軌道溝間に無限循環する転動体を介し
て跨架され、これらスライドユニット36をテーブル3
2の下面側の四隅凹部に配設されてなっている。この案
内手段によりテーブル32は円滑に案内される。
段は、直動転がり案内ユニットでなり、ベッド31の上
面に軌道溝を有してなる2本のトラックレール35が両
側に平行に配設され、このトラックレール35に前記軌
道溝に対する軌道溝を有してなる2つずつのスライドユ
ニット36が前記軌道溝間に無限循環する転動体を介し
て跨架され、これらスライドユニット36をテーブル3
2の下面側の四隅凹部に配設されてなっている。この案
内手段によりテーブル32は円滑に案内される。
【0041】次に、ベッド31に対してテーブル32を
摺動及び位置決め駆動するリニア電磁アクチュエータに
ついて説明する。
摺動及び位置決め駆動するリニア電磁アクチュエータに
ついて説明する。
【0042】本実施例ではこのリニア電磁アクチュエー
タが可動マグネット型のリニア直流モータでなってい
る。その他には可動コイル型のリニア直流モータやリニ
アパルスモータ、ボイスコイルモータ等種々のアクチュ
エータでもよい。
タが可動マグネット型のリニア直流モータでなってい
る。その他には可動コイル型のリニア直流モータやリニ
アパルスモータ、ボイスコイルモータ等種々のアクチュ
エータでもよい。
【0043】前記可動マグネット型のリニア直流モータ
の給電側である一次側は、図6及び図7に示すコイル基
板40と、このコイル基板40の下面側にテーブル32
の移動方向に沿って一列に並べて接着された例えば8個
の電機子コイル41とを有してなっている。コイル基板
40及び電機子コイル41は、ベッド31の上面側に長
手方向全長にわたってなる凹部内に配設されている。
の給電側である一次側は、図6及び図7に示すコイル基
板40と、このコイル基板40の下面側にテーブル32
の移動方向に沿って一列に並べて接着された例えば8個
の電機子コイル41とを有してなっている。コイル基板
40及び電機子コイル41は、ベッド31の上面側に長
手方向全長にわたってなる凹部内に配設されている。
【0044】さらに、コイル基板40の下面に電機子コ
イル41の各々に対応してホール効果素子42が装着さ
れ、これらのホール効果素子42が界磁マグネット43
が発する磁力線の量に応じた電気信号を出力し、この電
気信号に基づいて電機子コイル41への給電及びその遮
断が図示せぬ外部からの制御回路による制御で行われ
る。
イル41の各々に対応してホール効果素子42が装着さ
れ、これらのホール効果素子42が界磁マグネット43
が発する磁力線の量に応じた電気信号を出力し、この電
気信号に基づいて電機子コイル41への給電及びその遮
断が図示せぬ外部からの制御回路による制御で行われ
る。
【0045】一方、前記リニア直流モータの二次側は、
図6及び図7に示すように界磁マグネット43がテーブ
ル32の下面側に取り付けられている。
図6及び図7に示すように界磁マグネット43がテーブ
ル32の下面側に取り付けられている。
【0046】この界磁マグネット43は、矩形板状でな
り、テーブル32の往復動の方向に沿ってN、Sの磁極
が複数、この場合5極が交互に並ぶように着磁されてい
る。
り、テーブル32の往復動の方向に沿ってN、Sの磁極
が複数、この場合5極が交互に並ぶように着磁されてい
る。
【0047】よって、前記一次側と前記二次側との構成
によりフレミングの左手の法則に基づく推力が生じ、可
動側のテーブル32が移動する。
によりフレミングの左手の法則に基づく推力が生じ、可
動側のテーブル32が移動する。
【0048】また、図7に示すように、ベッド31に対
するテーブル32の相対位置の検知及び移動方向の判別
をするための検知手段として、リニアスケール44がテ
ーブル32の下面に配置され、対向してセンサ45がベ
ット31の上面に配設されてなっている。
するテーブル32の相対位置の検知及び移動方向の判別
をするための検知手段として、リニアスケール44がテ
ーブル32の下面に配置され、対向してセンサ45がベ
ット31の上面に配設されてなっている。
【0049】リニアスケール44は、磁気スケールから
なり、テーブル32の長手方向に沿ってN、Sの磁極が
交互に微細なピッチで多極着磁され、一端に原点信号用
の磁極が着磁されている。
なり、テーブル32の長手方向に沿ってN、Sの磁極が
交互に微細なピッチで多極着磁され、一端に原点信号用
の磁極が着磁されている。
【0050】そして、前記検知手段からの信号に基づき
テーブル32の現在位置が常に検出され、前記リニア直
流モータによってテーブル32を任意の位置に移動させ
て位置決めすることができる。
テーブル32の現在位置が常に検出され、前記リニア直
流モータによってテーブル32を任意の位置に移動させ
て位置決めすることができる。
【0051】なお、ホール効果素子42、センサ45か
らの信号の取り出し、電機子コイル41への給電等は、
図6乃至図8に示すケーブル46及びソケット47を通
じてなされる。その他、ソレノイド7への給電もこのケ
ーブル46及びソケット47からなされる。
らの信号の取り出し、電機子コイル41への給電等は、
図6乃至図8に示すケーブル46及びソケット47を通
じてなされる。その他、ソレノイド7への給電もこのケ
ーブル46及びソケット47からなされる。
【0052】次に、前記リニアモータテーブルの動作に
ついて説明する。
ついて説明する。
【0053】操作者が操作スイッチ等を操作して制御部
から作動指令が発せられると、任意の位置に停止してい
るテーブル32は、その作動ストロークの一端側、すな
わち、図6乃至図8における右端側の基準位置に向かっ
て移動する。
から作動指令が発せられると、任意の位置に停止してい
るテーブル32は、その作動ストロークの一端側、すな
わち、図6乃至図8における右端側の基準位置に向かっ
て移動する。
【0054】テーブル32が基準位置に至ると、センサ
45からの基準位置信号によりスケール位置データをリ
セットする。
45からの基準位置信号によりスケール位置データをリ
セットする。
【0055】次に、テーブル32は所定のプログラムに
従って所定の位置に移動する。テーブル32の移動位置
及び方向の制御はリニアスケール44及びセンサ45か
らの信号に基づいて行なう。
従って所定の位置に移動する。テーブル32の移動位置
及び方向の制御はリニアスケール44及びセンサ45か
らの信号に基づいて行なう。
【0056】前記リニアモータテーブルが上記の動作を
行なっている場合すなわち給電されている場合は、図4
及び図5に示すように、ソレノイド7にも通電されてな
り、ソレノイド7のプランジャ7aがコイルスプリング
8の付勢力に抗して引き込まれボール5を外筒6のテー
パ面6aから矢印P方向に離脱させているので、軸部材
2の移動が自由でなり、テーブル32の移動が自由にお
こなえる。
行なっている場合すなわち給電されている場合は、図4
及び図5に示すように、ソレノイド7にも通電されてな
り、ソレノイド7のプランジャ7aがコイルスプリング
8の付勢力に抗して引き込まれボール5を外筒6のテー
パ面6aから矢印P方向に離脱させているので、軸部材
2の移動が自由でなり、テーブル32の移動が自由にお
こなえる。
【0057】しかして、前記リニアモータテーブルの給
電が例えば停電等によって断たれると、リニア直流モー
タの推力、制動力並びにソレノイド7の吸引力がなくな
り、図3に示すように、リテーナ4がコイルスプリング
8の付勢力により移動してボール5が軸部材2とくさび
作用をなす外筒6のテーパ面6aに係止するので、軸部
材2の移動、及び、テーブル32の移動が一方向(矢印
Aで示す)で固定状態に規制され停止されることにな
る。
電が例えば停電等によって断たれると、リニア直流モー
タの推力、制動力並びにソレノイド7の吸引力がなくな
り、図3に示すように、リテーナ4がコイルスプリング
8の付勢力により移動してボール5が軸部材2とくさび
作用をなす外筒6のテーパ面6aに係止するので、軸部
材2の移動、及び、テーブル32の移動が一方向(矢印
Aで示す)で固定状態に規制され停止されることにな
る。
【0058】前記停電の状態から復帰して通電が開始さ
れると、ソレノイド7のプランジャ7aが再び吸引され
て前述同様にボール5が外筒6のテーパ面6aから離脱
して前記係止が解除されるので、テーブル32の固定状
態が解除されテーブル32のリニア直流モータによる作
動が自由となる。
れると、ソレノイド7のプランジャ7aが再び吸引され
て前述同様にボール5が外筒6のテーパ面6aから離脱
して前記係止が解除されるので、テーブル32の固定状
態が解除されテーブル32のリニア直流モータによる作
動が自由となる。
【0059】前記通電の再開時には、前記制御回路のメ
モリ内のデータを読み出して前記停止の位置から再位置
決めを行なうことができるのでテーブル32の移動距離
が短くなり、効率的となっている。
モリ内のデータを読み出して前記停止の位置から再位置
決めを行なうことができるのでテーブル32の移動距離
が短くなり、効率的となっている。
【0060】このように、前記リニアモータテーブル
は、停電等で給電が断たれたときにテーブル32が一方
向で必ず固定状態とされ停止されるので、立軸又は立軸
に近い状態で使用された場合にテーブル32等の可動部
が移動すなわち落下することがないので有効である。
は、停電等で給電が断たれたときにテーブル32が一方
向で必ず固定状態とされ停止されるので、立軸又は立軸
に近い状態で使用された場合にテーブル32等の可動部
が移動すなわち落下することがないので有効である。
【0061】また、前記リニアモータテーブルは、制動
装置1の軸部材2が可動側であるテーブル32に装着さ
れソレノイド7を含む制動装置本体が固定側であるベッ
ド31に取り付けられ軸部材2が前記制動装置本体に比
べて軽量であるので、テーブル32等からなる可動部の
負荷が軽減されてなり高速駆動、高精度な位置決めが可
能となっている。
装置1の軸部材2が可動側であるテーブル32に装着さ
れソレノイド7を含む制動装置本体が固定側であるベッ
ド31に取り付けられ軸部材2が前記制動装置本体に比
べて軽量であるので、テーブル32等からなる可動部の
負荷が軽減されてなり高速駆動、高精度な位置決めが可
能となっている。
【0062】また、前記リニアモータテーブルは、軸部
材2がテーブル32の側面部に設けられているので、テ
ーブル32の上面に空きスペースが確保され搭載物を支
障なく載せることができる。
材2がテーブル32の側面部に設けられているので、テ
ーブル32の上面に空きスペースが確保され搭載物を支
障なく載せることができる。
【0063】また、前記リニアモータテーブルは、軸部
材と共に前記制動装置本体がベッド31の側面部に固着
されているので制動装置本体がテーブル32の走行を阻
害することがない。
材と共に前記制動装置本体がベッド31の側面部に固着
されているので制動装置本体がテーブル32の走行を阻
害することがない。
【0064】次に、図9を参照して、本発明による制動
装置をリニアモータテーブルに適用した第2実施例につ
いて説明する。
装置をリニアモータテーブルに適用した第2実施例につ
いて説明する。
【0065】図9は、第2実施例を示す斜視図である。
【0066】この第2実施例は、前述した第1実施例が
制動装置1の軸部材2が可動側であるテーブル32に取
り付けられソレノイド7等からなる制動装置本体20が
ベッド31に取り付けられているのに対して、軸部材2
が固定側であるベッド31に配設され制動装置本体20
がテーブル32に配設されている点を異にしているだけ
で作用は同一になっている。
制動装置1の軸部材2が可動側であるテーブル32に取
り付けられソレノイド7等からなる制動装置本体20が
ベッド31に取り付けられているのに対して、軸部材2
が固定側であるベッド31に配設され制動装置本体20
がテーブル32に配設されている点を異にしているだけ
で作用は同一になっている。
【0067】よって、軸部材2をベッド31側に取り付
けるこの実施例は、軸部材2の長さがベッド31の全長
におよんでいるので、テーブル32の作動ストロークを
必要に応じて大きくすることができるものになってい
る。
けるこの実施例は、軸部材2の長さがベッド31の全長
におよんでいるので、テーブル32の作動ストロークを
必要に応じて大きくすることができるものになってい
る。
【0068】なお、上記各実施例ではテーブル32が一
方向で必ず固定状態とされ停止されるものであったが、
両方向の停止をおこなう場合は、1本の軸部材2に対し
て、制動装置本体20を対向させて複数を配設してなす
か、あるいは、前記外筒6内に対向した複数のテーパ面
6aを設ければ容易に実施することができるものであ
る。
方向で必ず固定状態とされ停止されるものであったが、
両方向の停止をおこなう場合は、1本の軸部材2に対し
て、制動装置本体20を対向させて複数を配設してなす
か、あるいは、前記外筒6内に対向した複数のテーパ面
6aを設ければ容易に実施することができるものであ
る。
【0069】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
停電等で給電が断たれた場合にテーブルが必ず固定状態
とされ停止される。また、リニアモータテーブルが立軸
又は立軸に近い状態で使用された場合もテーブル等の可
動部が落下することがない。
停電等で給電が断たれた場合にテーブルが必ず固定状態
とされ停止される。また、リニアモータテーブルが立軸
又は立軸に近い状態で使用された場合もテーブル等の可
動部が落下することがない。
【図1】本発明による制動装置の要部を示す斜視図であ
る。
る。
【図2】図1に示す制動装置の平面図である。
【図3】図1及び図2に示す制動装置の一部断面を含む
側面図である。
側面図である。
【図4】図3に示す制動装置の動作を説明するための図
である。
である。
【図5】図4に示すH部分の拡大図である。
【図6】本発明の制動装置をリニアモータテーブルに適
用した一部断面を含む第1実施例を示す斜視図である。
用した一部断面を含む第1実施例を示す斜視図である。
【図7】図6に示すリニアモータテーブルの平面図であ
る。
る。
【図8】図6及び図7に示すリニアモータテーブルを作
業台上に設置した状態を示す側面図である。
業台上に設置した状態を示す側面図である。
【図9】本発明の制動装置をリニアモータテーブルに適
用した第2実施例を示す斜視図である。
用した第2実施例を示す斜視図である。
【図10】従来のリニアモータテーブルの要部の斜視図
である。
である。
1 制動装置 2 軸部材 4 リテーナ 4a (リテーナ4の)窓部 5 ボール(制動体) 6 外筒 6a (外筒6の)テーパ面 7 リニア電磁ソレノイド 8 コイルスプリング(付勢手段) 20 (制動装置1の)本体 41 電機子コイル 43 界磁マグネット 44 リニアスケール 45 センサ 46 ケーブル 47 ソケット
Claims (4)
- 【請求項1】 長手状の矩形板状でなるベッドと、前記
ベッドの長手方向に沿って案内手段である直動転がり案
内ユニットで案内され摺動自在なテーブルと、前記ベッ
ド及びテーブルを摺動及び位置決め自在に駆動するリニ
ア電磁アクチュエータとを備えたリニアモータテーブル
において、 前記長手方向に伸長してなり両端に締結したブラケット
を介して前記ベッドあるいは前記テーブルのいずれか一
方に固着された軸部材と、 前記軸部材に移動自在に嵌挿してなり窓部を有する筒状
でなるリテーナと、 前記窓部に遊嵌して前記リテーナの肉厚より僅かに大き
い直径の転動体でなる制動体と、 前記リテーナを内包して嵌挿された前記軸部材とでくさ
び状にして前記制動体を係止し得るテーパ面を内周に有
してなり前記一方に対する他方の前記ベッドあるいは前
記テーブルに固着された外筒と、 通電により前記リテーナを前記制動体が前記テーパ面か
ら離脱する方向に可動する可動部材を有してなり前記外
筒と共に前記ベッドあるいは前記テーブルに固着された
リニア電磁ソレノイドと、 前記外筒の内周と前記軸部材との隙間内にあって前記リ
テーナの端部に配設してなり前記制動体が前記テーパ面
に係止するために前記リテーナを前記リニア電磁ソレノ
イドによる移動方向とは反対方向に付勢する付勢手段と
からなる制動装置を備え、 給電が断たれたことによって前記制動体が前記軸部材と
前記外筒のテーパ面とに係止して前記ベッドに対する前
記テーブルの移動を停止させることを特徴とするリニア
モータテーブルの制動装置。 - 【請求項2】 前記軸部材は前記テーブルの側面部に固
着されてなることを特徴とする請求項1記載のリニアモ
ータテーブルの制動装置。 - 【請求項3】 前記可動部材は、前記軸部材に平行でな
る前記リニア電磁ソレノイドのプランジャと、前記プラ
ンジャに直角状に固着してなり前記軸部材に嵌挿し前記
リテーナの一方の端面を押圧する連結部材とからなって
いることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のリ
ニアモータテーブルの制動装置。 - 【請求項4】 前記制動体はボールでなり、さらに、前
記付勢手段がコイルスプリングからなっていることを特
徴とする請求項1乃至請求項3のうちいずれか1記載の
リニアモータテーブルの制動装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9171080A JPH114508A (ja) | 1997-06-12 | 1997-06-12 | リニアモータテーブルの制動装置 |
| US09/093,393 US5988342A (en) | 1997-06-12 | 1998-06-09 | Braking device of a linear motor table |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9171080A JPH114508A (ja) | 1997-06-12 | 1997-06-12 | リニアモータテーブルの制動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH114508A true JPH114508A (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=15916648
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9171080A Pending JPH114508A (ja) | 1997-06-12 | 1997-06-12 | リニアモータテーブルの制動装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5988342A (ja) |
| JP (1) | JPH114508A (ja) |
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| KR20230015386A (ko) | 2020-05-22 | 2023-01-31 | 티에치케이 가부시끼가이샤 | 워크 보유 지지 장치 |
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| US9308990B2 (en) * | 2014-05-30 | 2016-04-12 | Goodrich Corporation | Voice coil linear activated park brake |
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| US12338863B2 (en) * | 2023-02-17 | 2025-06-24 | The Johns Hopkins University | Linear bearing clutch |
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