JPH1145095A - 音響装置 - Google Patents
音響装置Info
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- JPH1145095A JPH1145095A JP9200120A JP20012097A JPH1145095A JP H1145095 A JPH1145095 A JP H1145095A JP 9200120 A JP9200120 A JP 9200120A JP 20012097 A JP20012097 A JP 20012097A JP H1145095 A JPH1145095 A JP H1145095A
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- random noise
- noise signal
- setting
- generating means
- signal generating
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- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 騒音が人に与える心理的悪影響を軽減させる
ことができ、また、人にはあまり意識されること無く、
人に対して心理的に良い影響を与えることができる音響
装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 ランダム・ノイズ信号を発生させ、発生
された前記ランダム・ノイズ信号のレベルを任意に設定
し、レベルが任意に設定されたランダム・ノイズ信号に
対応したバック・グラウンド音を発生させるようにした
ものである。
ことができ、また、人にはあまり意識されること無く、
人に対して心理的に良い影響を与えることができる音響
装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 ランダム・ノイズ信号を発生させ、発生
された前記ランダム・ノイズ信号のレベルを任意に設定
し、レベルが任意に設定されたランダム・ノイズ信号に
対応したバック・グラウンド音を発生させるようにした
ものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例え比較的低いレ
ベルであっても、人に対して心理的悪影響を与える耳障
りな騒音対策として、擬似的に発生する環境音のレベル
を制御することによって、当該騒音による心理的悪影響
を軽減し、さらに人に対して心理的に良好な環境状態を
提供する音響装置に関するものである。
ベルであっても、人に対して心理的悪影響を与える耳障
りな騒音対策として、擬似的に発生する環境音のレベル
を制御することによって、当該騒音による心理的悪影響
を軽減し、さらに人に対して心理的に良好な環境状態を
提供する音響装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置としては、人が騒音
を聞くことになる位置において、当該騒音の位相とは逆
の位相となる擬似音を発生させ、人が前記騒音を実際に
聞く位置に立った場合に、発生した前記擬似音によって
当該騒音が相殺されることにより、当該騒音自身の音圧
を下げるという原理を使用した装置や、発生する擬似音
としてバック・グランド・ミュージック(以下、BGM
と記す)を使用する装置や、更に、特開平6−1028
77号公報に記載されている様に、マイクロホン等によ
り入力される音声信号をデジタル化することにより得ら
れる音声データを解析し、実際に人が位置している場所
の環境音の音声データを抽出し、様々な音素片を有する
音源から抽出された当該環境音の音声データに係る音素
片を示す音声データに対応した音響を発生させる音響構
成装置がある。
を聞くことになる位置において、当該騒音の位相とは逆
の位相となる擬似音を発生させ、人が前記騒音を実際に
聞く位置に立った場合に、発生した前記擬似音によって
当該騒音が相殺されることにより、当該騒音自身の音圧
を下げるという原理を使用した装置や、発生する擬似音
としてバック・グランド・ミュージック(以下、BGM
と記す)を使用する装置や、更に、特開平6−1028
77号公報に記載されている様に、マイクロホン等によ
り入力される音声信号をデジタル化することにより得ら
れる音声データを解析し、実際に人が位置している場所
の環境音の音声データを抽出し、様々な音素片を有する
音源から抽出された当該環境音の音声データに係る音素
片を示す音声データに対応した音響を発生させる音響構
成装置がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
様な当該騒音の位相とは逆の位相となる擬似音を発生さ
せる装置の場合には、当該騒音の位相と発生する前記擬
似音の位相とを互いに逆の関係にすることには限界があ
り、当該騒音の位相と発生する前記擬似音の位相とを互
いに逆の関係にできない場所には効果が少ないか或いは
無く、実際に人が当該騒音を聞く位置によっては、当該
騒音の音圧よりも、当該騒音と前記擬似音とを加算した
音圧の方が大きくなってしまう場合がある。また、BG
Mを使用する装置の場合には、喫茶店等では目的に合っ
ているが、事務所等での事務業務や、繊細且つ複雑な思
考活動や創造的思考をする場合などでは、当該BGMは
周波数や音圧の変化がはっきりし過ぎている為、かえっ
て思考作業の集中を妨げる等の悪影響を与えてしまう場
合があり、更に、上記特開平6−102877号公報に
記載されている装置を使用して、騒音の影響を軽減する
ためには、あらゆる騒音を考慮した音素片を用意してお
かなければならないが、それは事実上不可能であり、当
該騒音の影響を軽減するのには限界がある。
様な当該騒音の位相とは逆の位相となる擬似音を発生さ
せる装置の場合には、当該騒音の位相と発生する前記擬
似音の位相とを互いに逆の関係にすることには限界があ
り、当該騒音の位相と発生する前記擬似音の位相とを互
いに逆の関係にできない場所には効果が少ないか或いは
無く、実際に人が当該騒音を聞く位置によっては、当該
騒音の音圧よりも、当該騒音と前記擬似音とを加算した
音圧の方が大きくなってしまう場合がある。また、BG
Mを使用する装置の場合には、喫茶店等では目的に合っ
ているが、事務所等での事務業務や、繊細且つ複雑な思
考活動や創造的思考をする場合などでは、当該BGMは
周波数や音圧の変化がはっきりし過ぎている為、かえっ
て思考作業の集中を妨げる等の悪影響を与えてしまう場
合があり、更に、上記特開平6−102877号公報に
記載されている装置を使用して、騒音の影響を軽減する
ためには、あらゆる騒音を考慮した音素片を用意してお
かなければならないが、それは事実上不可能であり、当
該騒音の影響を軽減するのには限界がある。
【0004】本発明の第1の目的は、騒音が人に与える
心理的悪影響を軽減させることができる音響装置を提供
することにある。
心理的悪影響を軽減させることができる音響装置を提供
することにある。
【0005】また、本発明の第2の目的は、人の生理的
・心理的特性を利用して、バック・グランド音に律動を
加えた擬似音を環境状態に対応したレベルで発生するこ
とによって、人にはあまり意識されること無く、人に対
して心理的に良い影響を与えることができる音響装置を
提供することにある。
・心理的特性を利用して、バック・グランド音に律動を
加えた擬似音を環境状態に対応したレベルで発生するこ
とによって、人にはあまり意識されること無く、人に対
して心理的に良い影響を与えることができる音響装置を
提供することにある。
【0006】また、本発明の第3の目的は、騒音に対す
るマスキング効果が生じるように、人があまり気になら
ず、しかも慣れてしまうような周波数分布を有するバッ
ク・グランド音を発生させることで、人に対して心理的
に悪影響を与える騒音を軽減する際に、当該騒音が発生
した時にだけ、発生した騒音と同じレベルだけ発生する
バック・グランド音を減衰させるように構成すること
で、当該騒音が発生しても平常時の環境音の音圧レベル
に近い状態となるようにすることにより、騒音が人に与
える心理的悪影響を軽減させることができる音響装置を
提供することにある。
るマスキング効果が生じるように、人があまり気になら
ず、しかも慣れてしまうような周波数分布を有するバッ
ク・グランド音を発生させることで、人に対して心理的
に悪影響を与える騒音を軽減する際に、当該騒音が発生
した時にだけ、発生した騒音と同じレベルだけ発生する
バック・グランド音を減衰させるように構成すること
で、当該騒音が発生しても平常時の環境音の音圧レベル
に近い状態となるようにすることにより、騒音が人に与
える心理的悪影響を軽減させることができる音響装置を
提供することにある。
【0007】また、本発明の第4の目的は、上記バック
・グランド音に強弱のリズムの律動を与え、律動バック
・グランド音として発生させることで、騒音が人に与え
る心理的悪影響を軽減させることができると共に、人の
気分を良くすることができる音響装置を提供することに
ある。
・グランド音に強弱のリズムの律動を与え、律動バック
・グランド音として発生させることで、騒音が人に与え
る心理的悪影響を軽減させることができると共に、人の
気分を良くすることができる音響装置を提供することに
ある。
【0008】また、本発明の第5の目的は、上記バック
・グランド音に人の生理的律動等とほぼ同じリズムの強
弱の律動を与え、律動バック・グランド音として発生さ
せることで、騒音が人に与える心理的悪影響を軽減させ
ることができると共に、人に対して心理的に良い影響を
与えることができる音響装置を提供することにある。
・グランド音に人の生理的律動等とほぼ同じリズムの強
弱の律動を与え、律動バック・グランド音として発生さ
せることで、騒音が人に与える心理的悪影響を軽減させ
ることができると共に、人に対して心理的に良い影響を
与えることができる音響装置を提供することにある。
【0009】また、本発明の第6の目的は、上記バック
・グランド音に時々刻々変化する人の生理的律動等と同
じリズムとほぼ同じリズムの強弱の律動を与え、律動バ
ック・グランド音として発生させることで、騒音が人に
与える心理的悪影響を軽減させることができると共に、
人に対して心理的に良い影響を与えることができる音響
装置を提供することにある。
・グランド音に時々刻々変化する人の生理的律動等と同
じリズムとほぼ同じリズムの強弱の律動を与え、律動バ
ック・グランド音として発生させることで、騒音が人に
与える心理的悪影響を軽減させることができると共に、
人に対して心理的に良い影響を与えることができる音響
装置を提供することにある。
【0010】また、本発明の第7の目的は、上記バック
・グランド音に人の生理的律動等とほぼ同じリズムに変
化を付けた強弱の律動を与え、律動バック・グランド音
として発生させることで、騒音が人に与える心理的悪影
響を軽減させることができると共に、人に対して心理的
に良い影響を与えることができる音響装置を提供するこ
とにある。
・グランド音に人の生理的律動等とほぼ同じリズムに変
化を付けた強弱の律動を与え、律動バック・グランド音
として発生させることで、騒音が人に与える心理的悪影
響を軽減させることができると共に、人に対して心理的
に良い影響を与えることができる音響装置を提供するこ
とにある。
【0011】更に、本発明の第8の目的は、上述の様な
音響装置を事務機器等に搭載することにより、当該事務
機器から発生される騒音及び他の騒音が、人に対して与
える心理的悪影響を軽減することができるようにするこ
とにある。
音響装置を事務機器等に搭載することにより、当該事務
機器から発生される騒音及び他の騒音が、人に対して与
える心理的悪影響を軽減することができるようにするこ
とにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明の音響装置は、ランダム・ノイズ信号を発生
するランダム・ノイズ信号発生手段と、前記ランダム・
ノイズ信号発生手段から出力されるランダム・ノイズ信
号のレベルを任意に設定するレベル設定手段と、前記レ
ベル設定手段によりレベルが設定されたランダム・ノイ
ズ信号に対応したバック・グラウンド音を発生する電子
−音響変換手段とを備えたものであり、また、ランダム
・ノイズ信号を発生するランダム・ノイズ信号発生手段
と、騒音レベルを検出する検出手段と、前記検出手段に
おいて検出される前記騒音レベルに応じて前記ランダム
・ノイズ信号発生手段から出力されるランダム・ノイズ
信号のレベルを設定するレベル設定手段と、前記レベル
設定手段によりレベルが設定されたランダム・ノイズ信
号に対応したバック・グラウンド音を発生する電子−音
響変換手段とを備えたものであり、また、ランダム・ノ
イズ信号を発生するランダム・ノイズ信号発生手段と、
前記ランダム・ノイズ信号発生手段から出力されるラン
ダム・ノイズ信号のレベルを設定する為の設定信号を発
生する設定信号発生手段と、前記設定信号発生手段より
発生される設定信号にしたがって前記ランダム・ノイズ
信号発生手段から出力されるランダム・ノイズ信号のレ
ベルを設定する設定手段と、前記設定手段によりレベル
が設定されたランダム・ノイズ信号に対応したバック・
グラウンド音を発生する電子−音響変換手段とを備えた
ものであり、さらに、ランダム・ノイズ信号を発生する
ランダム・ノイズ信号発生手段と、前記ランダム・ノイ
ズ信号発生手段から出力されるランダム・ノイズ信号の
周波数成分群を設定する為の設定信号を発生する設定信
号発生手段と、前記設定信号発生手段より発生される設
定信号にしたがって前記ランダム・ノイズ信号発生手段
から出力されるランダム・ノイズ信号の周波数成分群を
設定する設定手段と、前記設定手段により周波数成分群
が設定されたランダム・ノイズ信号に対応したバック・
グラウンド音を発生する電子−音響変換手段とを備えた
ものである。
め、本発明の音響装置は、ランダム・ノイズ信号を発生
するランダム・ノイズ信号発生手段と、前記ランダム・
ノイズ信号発生手段から出力されるランダム・ノイズ信
号のレベルを任意に設定するレベル設定手段と、前記レ
ベル設定手段によりレベルが設定されたランダム・ノイ
ズ信号に対応したバック・グラウンド音を発生する電子
−音響変換手段とを備えたものであり、また、ランダム
・ノイズ信号を発生するランダム・ノイズ信号発生手段
と、騒音レベルを検出する検出手段と、前記検出手段に
おいて検出される前記騒音レベルに応じて前記ランダム
・ノイズ信号発生手段から出力されるランダム・ノイズ
信号のレベルを設定するレベル設定手段と、前記レベル
設定手段によりレベルが設定されたランダム・ノイズ信
号に対応したバック・グラウンド音を発生する電子−音
響変換手段とを備えたものであり、また、ランダム・ノ
イズ信号を発生するランダム・ノイズ信号発生手段と、
前記ランダム・ノイズ信号発生手段から出力されるラン
ダム・ノイズ信号のレベルを設定する為の設定信号を発
生する設定信号発生手段と、前記設定信号発生手段より
発生される設定信号にしたがって前記ランダム・ノイズ
信号発生手段から出力されるランダム・ノイズ信号のレ
ベルを設定する設定手段と、前記設定手段によりレベル
が設定されたランダム・ノイズ信号に対応したバック・
グラウンド音を発生する電子−音響変換手段とを備えた
ものであり、さらに、ランダム・ノイズ信号を発生する
ランダム・ノイズ信号発生手段と、前記ランダム・ノイ
ズ信号発生手段から出力されるランダム・ノイズ信号の
周波数成分群を設定する為の設定信号を発生する設定信
号発生手段と、前記設定信号発生手段より発生される設
定信号にしたがって前記ランダム・ノイズ信号発生手段
から出力されるランダム・ノイズ信号の周波数成分群を
設定する設定手段と、前記設定手段により周波数成分群
が設定されたランダム・ノイズ信号に対応したバック・
グラウンド音を発生する電子−音響変換手段とを備えた
ものである。
【0013】(作用)上述の構成により、騒音が人に与
える心理的悪影響を軽減させることができ、また、人に
はあまり意識されること無く、人に対して心理的に良い
影響を与えることができるようになる。
える心理的悪影響を軽減させることができ、また、人に
はあまり意識されること無く、人に対して心理的に良い
影響を与えることができるようになる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。
を参照して詳細に説明する。
【0015】本発明の第1の実施の形態としての音響装
置では、図1に示すように、ランダム・ノイズ発振回路
1において、例えばツェナー・ダイオード等から発生す
るランダム・ノイズ信号を増幅し、周波数分布がほぼフ
ラットなランダム・ノイズ信号を、次段のフィルター回
路2を通すことによって、発生しようとするバック・グ
ランド音の周波数分布(又は周波数帯域)を有するバッ
ク・グランド音信号を形成し、さらに可変減衰器(又は
可変抵抗器)3を介すことによって、使用者が発生する
バック・グランド音の音量を自由に変えられるように
し、増幅器4により増幅した後、スピーカー、イヤホ
ン、ヘッドホン、圧電型或いはコンデンサー型の発音体
である電子−音響変換器5に当該バック・グランド音信
号を入力することにより、該電子−音響変換器5におい
てバック・グランド音が発生される様に構成されてい
る。
置では、図1に示すように、ランダム・ノイズ発振回路
1において、例えばツェナー・ダイオード等から発生す
るランダム・ノイズ信号を増幅し、周波数分布がほぼフ
ラットなランダム・ノイズ信号を、次段のフィルター回
路2を通すことによって、発生しようとするバック・グ
ランド音の周波数分布(又は周波数帯域)を有するバッ
ク・グランド音信号を形成し、さらに可変減衰器(又は
可変抵抗器)3を介すことによって、使用者が発生する
バック・グランド音の音量を自由に変えられるように
し、増幅器4により増幅した後、スピーカー、イヤホ
ン、ヘッドホン、圧電型或いはコンデンサー型の発音体
である電子−音響変換器5に当該バック・グランド音信
号を入力することにより、該電子−音響変換器5におい
てバック・グランド音が発生される様に構成されてい
る。
【0016】また、本発明の第2の実施の形態としての
音響装置では、図2に示すように、前記図1に示した構
成に、指向性マイクロホン6と検波回路7と反転増幅器
8を加え、当該指向性マイクロホン6を騒音源に対して
充分に感度が得られる位置に設置することにより、当該
指向性マイクロホン6から騒音を示す信号を発生させ、
その発生された信号を検波回路7で検波し、次段の反転
増幅器8において増幅すると共に極性を反転することに
より、該反転増幅器8からは騒音レベルに対応した騒音
信号が出力されることになる。
音響装置では、図2に示すように、前記図1に示した構
成に、指向性マイクロホン6と検波回路7と反転増幅器
8を加え、当該指向性マイクロホン6を騒音源に対して
充分に感度が得られる位置に設置することにより、当該
指向性マイクロホン6から騒音を示す信号を発生させ、
その発生された信号を検波回路7で検波し、次段の反転
増幅器8において増幅すると共に極性を反転することに
より、該反転増幅器8からは騒音レベルに対応した騒音
信号が出力されることになる。
【0017】一方、フィルター回路2からは上述の本発
明の第1の実施の形態と同様に、バック・グランド音信
号が出力されており、上記騒音信号と共に、レベル可変
回路9に入力されている。
明の第1の実施の形態と同様に、バック・グランド音信
号が出力されており、上記騒音信号と共に、レベル可変
回路9に入力されている。
【0018】レベル可変回路9は、前記反転増幅器8か
ら入力される騒音信号のレベルに応じて増幅率が制御さ
れるもので、騒音信号のレベルが大きくなれば増幅率も
大きくなり、騒音信号のレベルが小さくなれば増幅率も
小さくなる特性を有している。したがって、当該フィル
ター回路2から出力されるバック・グランド音信号のレ
ベルは、当該レベル可変回路9によって、例えば騒音信
号のレベルが下がる分だけ下げられる効果が得られるよ
う、当該レベル可変回路9の増幅率が小さくなる。その
結果、前記レベル可変回路9からは、騒音源より騒音が
発生していない時のバック・グランド音信号よりも、当
該バック・グランド音信号のレベルが騒音信号が下がる
分だけ下げられた状態で出力される。
ら入力される騒音信号のレベルに応じて増幅率が制御さ
れるもので、騒音信号のレベルが大きくなれば増幅率も
大きくなり、騒音信号のレベルが小さくなれば増幅率も
小さくなる特性を有している。したがって、当該フィル
ター回路2から出力されるバック・グランド音信号のレ
ベルは、当該レベル可変回路9によって、例えば騒音信
号のレベルが下がる分だけ下げられる効果が得られるよ
う、当該レベル可変回路9の増幅率が小さくなる。その
結果、前記レベル可変回路9からは、騒音源より騒音が
発生していない時のバック・グランド音信号よりも、当
該バック・グランド音信号のレベルが騒音信号が下がる
分だけ下げられた状態で出力される。
【0019】そして、レベル可変回路9から出力された
バック・グランド音信号は可変減衰器3を介した後、増
幅器4により増幅され、電子−音響変換器5においてバ
ック・グランド音として発生される。
バック・グランド音信号は可変減衰器3を介した後、増
幅器4により増幅され、電子−音響変換器5においてバ
ック・グランド音として発生される。
【0020】ここで電子−音響変換器5は、ハウリング
等が発生しないように、発生されるバック・グランド音
ができるだけ前記指向性マイクロホン6にもれ込まない
ような位置及び向きに設置されている。
等が発生しないように、発生されるバック・グランド音
ができるだけ前記指向性マイクロホン6にもれ込まない
ような位置及び向きに設置されている。
【0021】図3において、(a)は騒音が示す音量レ
ベルの波形を示し、(b)は上述の装置において発生さ
れるバック・グランド音が示す音量レベルの波形を示
し、(c)は実際に人の耳に入る騒音とバック・グラン
ド音とがミックスされた音が示す音量レベルの波形を示
し、夫々において、横軸は時間を、縦軸は音量レベルを
示したものである。
ベルの波形を示し、(b)は上述の装置において発生さ
れるバック・グランド音が示す音量レベルの波形を示
し、(c)は実際に人の耳に入る騒音とバック・グラン
ド音とがミックスされた音が示す音量レベルの波形を示
し、夫々において、横軸は時間を、縦軸は音量レベルを
示したものである。
【0022】図3において、今、(a)に示すように、
図中のTsの時点で騒音源より発生している騒音の音量
レベルがP0からPnに急激に上った後、徐々に元のレ
ベルまで下がったとすると、(b)に示すように、バッ
ク・グランド音の音量レベルはそれまでのPbからPa
に急激に下がった後、徐々に元のレベルまで上がるよう
になり、この結果、人は、騒音源より図3(a)に示す
ような騒音が発生されても、図3(c)に示すような,
騒音が発生していない時の音量レベル(図中のPb)と
ほぼ同じ音量レベルが連続する音を聞かされることにな
る。
図中のTsの時点で騒音源より発生している騒音の音量
レベルがP0からPnに急激に上った後、徐々に元のレ
ベルまで下がったとすると、(b)に示すように、バッ
ク・グランド音の音量レベルはそれまでのPbからPa
に急激に下がった後、徐々に元のレベルまで上がるよう
になり、この結果、人は、騒音源より図3(a)に示す
ような騒音が発生されても、図3(c)に示すような,
騒音が発生していない時の音量レベル(図中のPb)と
ほぼ同じ音量レベルが連続する音を聞かされることにな
る。
【0023】ところで、騒音源より発生される騒音の音
量レベルが、上述の装置より発生されるバック・グラン
ド音の音量レベルより大きい場合でも、実際に人の耳に
入る音の音量レベルは、当該騒音が発生していない時と
発生してからとでは、図3(c)に示すように差が少な
くなる為、人に対する心理的悪影響を少なくすることが
できるという効果が得られる。
量レベルが、上述の装置より発生されるバック・グラン
ド音の音量レベルより大きい場合でも、実際に人の耳に
入る音の音量レベルは、当該騒音が発生していない時と
発生してからとでは、図3(c)に示すように差が少な
くなる為、人に対する心理的悪影響を少なくすることが
できるという効果が得られる。
【0024】また、本発明の第3の実施の形態としての
音響装置では、図4に示すように、レベル可変回路9の
次段に差動増幅器10を設け、当該差動増幅器10にお
いて別途設けられた発振器11より出力される信号によ
って前記レベル可変回路9より出力されているバック・
グランド音信号のレベルを制御するように構成すること
により、発生されるバック・グランド音の音量レベルを
発振器11より出力される信号に従って制御することが
でき、当該差動増幅器10から出力されるバック・グラ
ンド音信号は、以降上述の第1及び第2の実施の形態と
同様に、可変減衰器3を介した後、増幅器4により増幅
され、電子−音響変換器5においてバック・グランド音
として発生される。
音響装置では、図4に示すように、レベル可変回路9の
次段に差動増幅器10を設け、当該差動増幅器10にお
いて別途設けられた発振器11より出力される信号によ
って前記レベル可変回路9より出力されているバック・
グランド音信号のレベルを制御するように構成すること
により、発生されるバック・グランド音の音量レベルを
発振器11より出力される信号に従って制御することが
でき、当該差動増幅器10から出力されるバック・グラ
ンド音信号は、以降上述の第1及び第2の実施の形態と
同様に、可変減衰器3を介した後、増幅器4により増幅
され、電子−音響変換器5においてバック・グランド音
として発生される。
【0025】上述の構成により、発振器11より出力さ
れる信号のレベルの変化に対応して、装置より発生され
るバック・グランド音の音量レベルを変化させることが
できる為、前記発振器11より出力される信号のレベル
の変化の周波数が、バック・グランド音の律動になり、
装置からは律動バック・グランド音が発生されることに
なる。
れる信号のレベルの変化に対応して、装置より発生され
るバック・グランド音の音量レベルを変化させることが
できる為、前記発振器11より出力される信号のレベル
の変化の周波数が、バック・グランド音の律動になり、
装置からは律動バック・グランド音が発生されることに
なる。
【0026】なお、上記律動バック・グランド音として
は、途切れる(音量レベルがゼロに近くなる)ことがな
いようにすると共に、その音量レベルの変化は従来の楽
器の音や声音などによる音階の変化等に代表される音楽
ほど明確に変化させない(人にはあまり気にならない、
例えば川の流れる音のように連続的且つランダムにレベ
ルが変化する)ように設定する方が、当該律動バック・
グランド音を慣れやすく、しかも、人を心理的に心地良
い気分にさせる律動を伴った音にすることができる。
は、途切れる(音量レベルがゼロに近くなる)ことがな
いようにすると共に、その音量レベルの変化は従来の楽
器の音や声音などによる音階の変化等に代表される音楽
ほど明確に変化させない(人にはあまり気にならない、
例えば川の流れる音のように連続的且つランダムにレベ
ルが変化する)ように設定する方が、当該律動バック・
グランド音を慣れやすく、しかも、人を心理的に心地良
い気分にさせる律動を伴った音にすることができる。
【0027】また、上述の装置において、図5に示すよ
うに、心臓の鼓動の周期(図5(b)のWa)、呼吸の
周期(図5(b)のWb)、人が歩くリズムの律動、約
7.5Hzの律動(バロック音楽等、人の脳波における
α波の割合を増加させる効果のある律動周波数)等のう
ちの何れか、或いはこれらの中から幾つかを選択し組み
合せた律動(図5(a)のWc)を示す信号を前記発振
器11より発生させることによって、前記フィルター回
路2において形成されるバック・グランド音を、急激な
レベル変化が無く、連続的且つ人が生理的に受け入れや
すいリズムに近いリズムでレベルが変化する律動バック
・グランド音に変換することができ、あまり気にならず
に慣れやすく、しかも、人を心理的に心地良い気分にさ
せることができ、人が無意識のうちに共感できるような
ほぼ1/fの周波数分布、或いは、ガウス分布の周波数
−パワー分布を持った律動バック・グランド音を発生さ
せることができるようになる。
うに、心臓の鼓動の周期(図5(b)のWa)、呼吸の
周期(図5(b)のWb)、人が歩くリズムの律動、約
7.5Hzの律動(バロック音楽等、人の脳波における
α波の割合を増加させる効果のある律動周波数)等のう
ちの何れか、或いはこれらの中から幾つかを選択し組み
合せた律動(図5(a)のWc)を示す信号を前記発振
器11より発生させることによって、前記フィルター回
路2において形成されるバック・グランド音を、急激な
レベル変化が無く、連続的且つ人が生理的に受け入れや
すいリズムに近いリズムでレベルが変化する律動バック
・グランド音に変換することができ、あまり気にならず
に慣れやすく、しかも、人を心理的に心地良い気分にさ
せることができ、人が無意識のうちに共感できるような
ほぼ1/fの周波数分布、或いは、ガウス分布の周波数
−パワー分布を持った律動バック・グランド音を発生さ
せることができるようになる。
【0028】また、本発明の第4の実施の形態としての
音響装置では、図6に示すように、人体の生理現象であ
る心拍と呼吸を検出するセンサー12を設け、当該セン
サー12より出力される心拍や呼吸の周期に対応した信
号を、増幅器13により増幅し、前記第3の実施の形態
としての音響装置における発振器11より出力される信
号の代りに差動増幅器10に供給するように構成するこ
とにより、センサー12により検出される心拍や呼吸の
周期に対応した律動バック・グランド音を発生させるよ
うにしたものである。
音響装置では、図6に示すように、人体の生理現象であ
る心拍と呼吸を検出するセンサー12を設け、当該セン
サー12より出力される心拍や呼吸の周期に対応した信
号を、増幅器13により増幅し、前記第3の実施の形態
としての音響装置における発振器11より出力される信
号の代りに差動増幅器10に供給するように構成するこ
とにより、センサー12により検出される心拍や呼吸の
周期に対応した律動バック・グランド音を発生させるよ
うにしたものである。
【0029】ところで、上述の構成において、センサー
12において、心拍は、心電位、脈波圧、或いは、音信
を検波することにより検出し、呼吸は、呼吸音、筋電
位、鼻息の温度変化等から検出し、当該センサー12か
ら出力される検出信号は増幅器13において増幅され、
差動増幅器10の入力信号として当該差動増幅器10に
入力され、以降上述の第3の実施の形態と同様に、差動
増幅器10から出力される心拍や呼吸の周期に対応した
律動バック・グランド音信号は可変減衰器3を介した
後、増幅器4により増幅され、電子−音響変換器5にお
いて律動バック・グランド音として発生される。
12において、心拍は、心電位、脈波圧、或いは、音信
を検波することにより検出し、呼吸は、呼吸音、筋電
位、鼻息の温度変化等から検出し、当該センサー12か
ら出力される検出信号は増幅器13において増幅され、
差動増幅器10の入力信号として当該差動増幅器10に
入力され、以降上述の第3の実施の形態と同様に、差動
増幅器10から出力される心拍や呼吸の周期に対応した
律動バック・グランド音信号は可変減衰器3を介した
後、増幅器4により増幅され、電子−音響変換器5にお
いて律動バック・グランド音として発生される。
【0030】また、本発明の第5の実施の形態としての
音響装置では、図7に示すように、バック・グラウンド
音の律動を音量レベルを変化させるだけでなく、その周
波数成分群をリズミカルに変化させるために、前記図4
に示した本発明の第3の実施の形態としての音響装置に
おけるフィルター回路12の代りに、プログラマブル・
フィルター14を使用し、ランダム・ノイズ発振回路1
から出力されるランダム・ノイズ信号からバック・グラ
ンド音として発生しようとする周波数成分群を有する信
号をプログラマブル・フィルター14によって抽出する
ように構成している。
音響装置では、図7に示すように、バック・グラウンド
音の律動を音量レベルを変化させるだけでなく、その周
波数成分群をリズミカルに変化させるために、前記図4
に示した本発明の第3の実施の形態としての音響装置に
おけるフィルター回路12の代りに、プログラマブル・
フィルター14を使用し、ランダム・ノイズ発振回路1
から出力されるランダム・ノイズ信号からバック・グラ
ンド音として発生しようとする周波数成分群を有する信
号をプログラマブル・フィルター14によって抽出する
ように構成している。
【0031】なお、上記プログラマブル・フィルター1
4は、マイクロ・コンピュータ15によって制御される
ように構成されており、当該マイクロ・コンピュータ1
5は内部のメモリに予め記憶されているプログラムに従
って前記プログラマブル・フィルター14の動作を制御
する。すなわち、前記プログラマブル・フィルター14
の動作を制御する為のプログラムは、時間の経過に応じ
て前記ランダム・ノイズ発振回路1から出力されるラン
ダム・ノイズ信号の周波数成分群を、例えば人の心拍や
呼吸等のリズムに対応したテンポで変化させたり、或い
は人を心理的に気分の良くさせる和音群を発生させたり
するように前記プログラマブル・フィルター14のフィ
ルター特性を制御するものである。
4は、マイクロ・コンピュータ15によって制御される
ように構成されており、当該マイクロ・コンピュータ1
5は内部のメモリに予め記憶されているプログラムに従
って前記プログラマブル・フィルター14の動作を制御
する。すなわち、前記プログラマブル・フィルター14
の動作を制御する為のプログラムは、時間の経過に応じ
て前記ランダム・ノイズ発振回路1から出力されるラン
ダム・ノイズ信号の周波数成分群を、例えば人の心拍や
呼吸等のリズムに対応したテンポで変化させたり、或い
は人を心理的に気分の良くさせる和音群を発生させたり
するように前記プログラマブル・フィルター14のフィ
ルター特性を制御するものである。
【0032】ところで、本実施の形態では、前記プログ
ラマブル・フィルター14のフィルター特性を制御する
為に、マイクロ・コンピュータ15を用いたが、当該マ
イクロ・コンピュータ15の代りにクロック・パルス発
振回路(又は、タイマー回路)とロジック回路の組み合
わせによって前記プログラマブル・フィルター14のフ
ィルター特性を制御するようにしても良い。
ラマブル・フィルター14のフィルター特性を制御する
為に、マイクロ・コンピュータ15を用いたが、当該マ
イクロ・コンピュータ15の代りにクロック・パルス発
振回路(又は、タイマー回路)とロジック回路の組み合
わせによって前記プログラマブル・フィルター14のフ
ィルター特性を制御するようにしても良い。
【0033】ここまでは、本発明の実施の形態としての
音響装置について説明して来たが、図8に示すように、
本発明のような(律動)バック・グラウンド音を発生す
る音響装置を、例えば複写機、或いは、プリンタ等の事
務機器に内蔵させ、使用者が当該音響装置の作動をスイ
ッチ等によりオン・オフさせたり、また、使用者の好み
に合わせて発生させる(律動)バック・グランド音のレ
ベルをボリューム等により調整することができるように
構成したり、或いは前記事務機器の動作状態に応じて前
記(律動)バック・グランド音が自動的に発生するよう
に構成したりしても良い。
音響装置について説明して来たが、図8に示すように、
本発明のような(律動)バック・グラウンド音を発生す
る音響装置を、例えば複写機、或いは、プリンタ等の事
務機器に内蔵させ、使用者が当該音響装置の作動をスイ
ッチ等によりオン・オフさせたり、また、使用者の好み
に合わせて発生させる(律動)バック・グランド音のレ
ベルをボリューム等により調整することができるように
構成したり、或いは前記事務機器の動作状態に応じて前
記(律動)バック・グランド音が自動的に発生するよう
に構成したりしても良い。
【0034】また、本発明の実施の形態としての音響装
置は、事務所に設置する場合を想定して説明して来た
が、例えば図書室や本屋の店舗等に設置する場合には、
部屋の静けさと騒音の程度を考慮し、当該音響装置を複
数チャンネルにし、ステレオ効果を演出することによ
り、部屋全体の環境音をソフトな感じに改善することが
できる。
置は、事務所に設置する場合を想定して説明して来た
が、例えば図書室や本屋の店舗等に設置する場合には、
部屋の静けさと騒音の程度を考慮し、当該音響装置を複
数チャンネルにし、ステレオ効果を演出することによ
り、部屋全体の環境音をソフトな感じに改善することが
できる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
騒音が人に与える心理的悪影響を軽減させることができ
る音響装置を提供することができ、本発明の音響装置
を、例えば事務所等に設置することにより、そこで使用
している複写機やプリンター等の事務機器が、レベルは
小さいが、周囲が静かなために心理的に気になる騒音を
発している場合でも、当該事務機器等が発生する騒音
を、本音響装置から発生されるバック・グランド音によ
ってマスキングし、当該騒音が人に対して与える心理的
な悪影響を軽減する効果を得ることができるようにな
る。
騒音が人に与える心理的悪影響を軽減させることができ
る音響装置を提供することができ、本発明の音響装置
を、例えば事務所等に設置することにより、そこで使用
している複写機やプリンター等の事務機器が、レベルは
小さいが、周囲が静かなために心理的に気になる騒音を
発している場合でも、当該事務機器等が発生する騒音
を、本音響装置から発生されるバック・グランド音によ
ってマスキングし、当該騒音が人に対して与える心理的
な悪影響を軽減する効果を得ることができるようにな
る。
【0036】また、本発明の音響装置は、人の生理的・
心理的特性を利用して、バック・グランド音に律動を加
えた擬似音を環境状態に対応したレベルで発生している
ので、当該律動バック・グランド音によって、人にはあ
まり意識されること無く、人に対して心理的に良い影響
を与えることができ、さらに前記律動バック・グランド
音のリズムを制御することにより、人の気分を良くした
りする効果を得ることができた。
心理的特性を利用して、バック・グランド音に律動を加
えた擬似音を環境状態に対応したレベルで発生している
ので、当該律動バック・グランド音によって、人にはあ
まり意識されること無く、人に対して心理的に良い影響
を与えることができ、さらに前記律動バック・グランド
音のリズムを制御することにより、人の気分を良くした
りする効果を得ることができた。
【0037】また、本発明の音響装置は、騒音が発生し
た時にだけ、発生した騒音と同じレベルだけ発生するバ
ック・グランド音を減衰させるように構成したので、人
は騒音の発生を意識すること無く、当該騒音の発生によ
る心理的悪影響を軽減することができるという効果があ
る。
た時にだけ、発生した騒音と同じレベルだけ発生するバ
ック・グランド音を減衰させるように構成したので、人
は騒音の発生を意識すること無く、当該騒音の発生によ
る心理的悪影響を軽減することができるという効果があ
る。
【図1】本発明の第1の実施の形態としての音響装置の
概略構成を示したブロック図である。
概略構成を示したブロック図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態としての音響装置の
概略構成を示したブロック図である。
概略構成を示したブロック図である。
【図3】図2に示した本発明の第2の実施の形態として
の音響装置の動作を説明する為、各部において発生され
る音の波形を示した図で、(a)は騒音、(b)は本装
置が発生するバック・グランド音、(c)は前記騒音と
バック・グランド音との合成音を示している。
の音響装置の動作を説明する為、各部において発生され
る音の波形を示した図で、(a)は騒音、(b)は本装
置が発生するバック・グランド音、(c)は前記騒音と
バック・グランド音との合成音を示している。
【図4】本発明の第3の実施の形態としての音響装置の
概略構成を示したブロック図である。
概略構成を示したブロック図である。
【図5】図4に示した本発明の第3の実施の形態として
の音響装置の動作を説明する為、本装置において発生さ
れる律動バック・グランド音の波形を示した図である。
の音響装置の動作を説明する為、本装置において発生さ
れる律動バック・グランド音の波形を示した図である。
【図6】本発明の第4の実施の形態としての音響装置の
概略構成を示したブロック図である。
概略構成を示したブロック図である。
【図7】本発明の第5の実施の形態としての音響装置の
概略構成を示したブロック図である。
概略構成を示したブロック図である。
【図8】本発明の音響装置の適用例を示したブロック図
である。
である。
1 ランダム・ノイズ発振回路 2 フィルター回路 3 可変減衰器 4 増幅器 5 電子−音響変換器 6 指向性マイクロホン 7 検波回路 8 反転増幅器 9 レベル可変回路 10 差動増幅器 11 発振器 12 センサー 13 増幅器 14 プログラマブル・フィルター 15 マイクロ・コンピュータ 16 事務機器 17 音響装置
Claims (33)
- 【請求項1】 ランダム・ノイズ信号を発生するランダ
ム・ノイズ信号発生手段と、前記ランダム・ノイズ信号
発生手段から出力されるランダム・ノイズ信号のレベル
を任意に設定するレベル設定手段と、前記レベル設定手
段によりレベルが設定されたランダム・ノイズ信号に対
応したバック・グラウンド音を発生する電子−音響変換
手段とを備えたことを特徴とした音響装置。 - 【請求項2】 前記ランダム・ノイズ信号発生手段は、
所定の律動に対応してレベルが変化するランダム・ノイ
ズ信号を発生することを特徴とする請求項1に記載の音
響装置。 - 【請求項3】 前記ランダム・ノイズ信号発生手段は、
人の心拍或いは呼吸等の生体リズムの周期に対応してレ
ベルが変化するランダム・ノイズ信号を発生することを
特徴とする請求項1に記載の音響装置。 - 【請求項4】 前記ランダム・ノイズ信号発生手段は、
人が歩く時のテンポの周期に対応してレベルが変化する
ランダム・ノイズ信号を発生することを特徴とする請求
項1に記載の音響装置。 - 【請求項5】 前記ランダム・ノイズ信号発生手段は、
その場にいる人の心拍や呼吸を検出する為のセンサーを
含み、前記センサーによって検出されたその場にいる人
の心拍や呼吸の周期に対応してレベルが変化するランダ
ム・ノイズ信号を発生することを特徴とする請求項1に
記載の音響装置。 - 【請求項6】 前記音響装置は、更に動作音を発生する
音源を備えたことを特徴とする請求項1に記載の音響装
置。 - 【請求項7】 前記音源は、プリンター装置のプリント
機構であることを特徴とする請求項6に記載の音響装
置。 - 【請求項8】 前記音源は、複写機のプリント機構であ
ることを特徴とする請求項6に記載の音響装置。 - 【請求項9】 ランダム・ノイズ信号を発生するランダ
ム・ノイズ信号発生手段と、騒音レベルを検出する検出
手段と、前記検出手段において検出される前記騒音レベ
ルに応じて前記ランダム・ノイズ信号発生手段から出力
されるランダム・ノイズ信号のレベルを設定するレベル
設定手段と、前記レベル設定手段によりレベルが設定さ
れたランダム・ノイズ信号に対応したバック・グラウン
ド音を発生する電子−音響変換手段とを備えたことを特
徴とした音響装置。 - 【請求項10】 前記検出手段は、他の装置内部の騒音
レベルを検出する為のマイクロホンを含むことを特徴と
する請求項9に記載の音響装置。 - 【請求項11】 前記音響装置は、更に動作音を発生す
る音源を備えたことを特徴とする請求項9に記載の音響
装置。 - 【請求項12】 前記音源は、プリンター装置のプリン
ト機構であることを特徴とする請求項11に記載の音響
装置。 - 【請求項13】 前記音源は、複写機のプリント機構で
あることを特徴とする請求項11に記載の音響装置。 - 【請求項14】 ランダム・ノイズ信号を発生するラン
ダム・ノイズ信号発生手段と、前記ランダム・ノイズ信
号発生手段から出力されるランダム・ノイズ信号のレベ
ルを設定する為の設定信号を発生する設定信号発生手段
と、前記設定信号発生手段より発生される設定信号にし
たがって前記ランダム・ノイズ信号発生手段から出力さ
れるランダム・ノイズ信号のレベルを設定する設定手段
と、前記設定手段によりレベルが設定されたランダム・
ノイズ信号に対応したバック・グラウンド音を発生する
電子−音響変換手段とを備えたことを特徴とした音響装
置。 - 【請求項15】 前記設定信号発生手段は、前記ランダ
ム・ノイズ信号発生手段から出力されるランダム・ノイ
ズ信号のレベルを所定の律動に対応して変化させる為の
設定信号を発生することを特徴とする請求項14に記載
の音響装置。 - 【請求項16】 前記設定信号発生手段は、前記ランダ
ム・ノイズ信号発生手段から出力されるランダム・ノイ
ズ信号のレベルを人の心拍或いは呼吸等の生体リズムの
周期に対応して変化させる為の設定信号を発生すること
を特徴とする請求項14に記載の音響装置。 - 【請求項17】 前記設定信号発生手段は、前記ランダ
ム・ノイズ信号発生手段から出力されるランダム・ノイ
ズ信号のレベルを人が歩く時のテンポの周期に対応して
変化させる為の設定信号を発生することを特徴とする請
求項14に記載の音響装置。 - 【請求項18】 前記設定信号発生手段は、その場にい
る人の心拍や呼吸等の生体リズムを検出する為のセンサ
ーを含み、前記ランダム・ノイズ信号発生手段から出力
されるランダム・ノイズ信号のレベルを前記センサーに
よって検出されたその場にいる人の心拍や呼吸等の生体
リズムの周期に対応して変化させる為の設定信号を発生
することを特徴とする請求項14に記載の音響装置。 - 【請求項19】 前記音響装置は、更に動作音を発生す
る音源を備えたことを特徴とする請求項14に記載の音
響装置。 - 【請求項20】 前記音源は、プリンター装置のプリン
ト機構であることを特徴とする請求項19に記載の音響
装置。 - 【請求項21】 前記音源は、複写機のプリント機構で
あることを特徴とする請求項19に記載の音響装置。 - 【請求項22】 ランダム・ノイズ信号を発生するラン
ダム・ノイズ信号発生手段と、前記ランダム・ノイズ信
号発生手段から出力されるランダム・ノイズ信号の周波
数成分群を設定する為の設定信号を発生する設定信号発
生手段と、前記設定信号発生手段より発生される設定信
号にしたがって前記ランダム・ノイズ信号発生手段から
出力されるランダム・ノイズ信号の周波数成分群を設定
する設定手段と、前記設定手段により周波数成分群が設
定されたランダム・ノイズ信号に対応したバック・グラ
ウンド音を発生する電子−音響変換手段とを備えたこと
を特徴とした音響装置。 - 【請求項23】 前記設定信号発生手段は、前記ランダ
ム・ノイズ信号発生手段から出力されるランダム・ノイ
ズ信号の周波数成分群を1/f或いはガウス分布に近い
周波数分布にする周波数特性を設定する為の設定信号を
発生することを特徴とする請求項22に記載の音響装
置。 - 【請求項24】 前記設定信号発生手段は、前記ランダ
ム・ノイズ信号発生手段から出力されるランダム・ノイ
ズ信号の周波数成分群を所定の律動に対応して変化させ
る為の設定信号を発生することを特徴とする請求項22
に記載の音響装置。 - 【請求項25】 前記設定信号発生手段は、前記ランダ
ム・ノイズ信号発生手段から出力されるランダム・ノイ
ズ信号の周波数成分群を人の心拍或いは呼吸の周期に対
応して変化させる為の設定信号を発生することを特徴と
する請求項22に記載の音響装置。 - 【請求項26】 前記設定信号発生手段は、前記ランダ
ム・ノイズ信号発生手段から出力されるランダム・ノイ
ズ信号の周波数成分群を人が歩く時のテンポの周期に対
応して変化させる為の設定信号を発生することを特徴と
する請求項22に記載の音響装置。 - 【請求項27】 前記設定信号発生手段は、その場にい
る人の心拍や呼吸を検出する為のセンサーを含み、前記
ランダム・ノイズ信号発生手段から出力されるランダム
・ノイズ信号の周波数成分群を前記センサーによって検
出されたその場にいる人の心拍や呼吸の周期に対応して
変化させる為の設定信号を発生することを特徴とする請
求項22に記載の音響装置。 - 【請求項28】 前記設定手段は、プログラマブル・フ
ィルターを含み、前記設定信号発生手段は、前記ランダ
ム・ノイズ信号発生手段から出力されるランダム・ノイ
ズ信号の周波数成分群のうち、前記プログラマブル・フ
ィルターにより抽出される周波数成分群を設定する為の
設定信号を発生することを特徴とする請求項22に記載
の音響装置。 - 【請求項29】 前記設定信号発生手段は、マイクロ・
コンピュータを含み、前記ランダム・ノイズ信号発生手
段から出力されるランダム・ノイズ信号の周波数成分群
のうち、前記プログラマブル・フィルターにより抽出さ
れる周波数成分群を設定する為の設定信号を前記マイク
ロ・コンピュータを用いて発生することを特徴とする請
求項28に記載の音響発振器。 - 【請求項30】 前記設定信号発生手段は、タイマー回
路とロジック回路とを含み、前記ランダム・ノイズ信号
発生手段から出力されるランダム・ノイズ信号の周波数
成分群のうち、前記プログラマブル・フィルターにより
抽出される周波数成分群を設定する為の設定信号を前記
タイマー回路とロジック回路とを用いて発生することを
特徴とする請求項28に記載の音響発振器。 - 【請求項31】 前記音響装置は、更に動作音を発生す
る音源を備えたことを特徴とする請求項22に記載の音
響装置。 - 【請求項32】 前記音源は、プリンター装置のプリン
ト機構であることを特徴とする請求項31に記載の音響
装置。 - 【請求項33】 前記音源は、複写機のプリント機構で
あることを特徴とする請求項31に記載の音響装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9200120A JPH1145095A (ja) | 1997-07-25 | 1997-07-25 | 音響装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9200120A JPH1145095A (ja) | 1997-07-25 | 1997-07-25 | 音響装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1145095A true JPH1145095A (ja) | 1999-02-16 |
Family
ID=16419165
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9200120A Withdrawn JPH1145095A (ja) | 1997-07-25 | 1997-07-25 | 音響装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1145095A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012132900A (ja) * | 2010-11-29 | 2012-07-12 | Kyocera Document Solutions Inc | 画像形成装置 |
| WO2017002635A1 (ja) * | 2015-06-29 | 2017-01-05 | ヤマハ株式会社 | 音信号処理装置、音信号処理方法および記録媒体 |
-
1997
- 1997-07-25 JP JP9200120A patent/JPH1145095A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012132900A (ja) * | 2010-11-29 | 2012-07-12 | Kyocera Document Solutions Inc | 画像形成装置 |
| WO2017002635A1 (ja) * | 2015-06-29 | 2017-01-05 | ヤマハ株式会社 | 音信号処理装置、音信号処理方法および記録媒体 |
| JP2017012302A (ja) * | 2015-06-29 | 2017-01-19 | ヤマハ株式会社 | 音源装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041005 |