JPH1145480A - 記録又は再生装置 - Google Patents

記録又は再生装置

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JPH1145480A
JPH1145480A JP9198363A JP19836397A JPH1145480A JP H1145480 A JPH1145480 A JP H1145480A JP 9198363 A JP9198363 A JP 9198363A JP 19836397 A JP19836397 A JP 19836397A JP H1145480 A JPH1145480 A JP H1145480A
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JP
Japan
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post
output
recording
reproducing apparatus
track
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JP9198363A
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English (en)
Inventor
Yukio Yamamoto
幸夫 山本
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPH1145480A publication Critical patent/JPH1145480A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 歪んだトラックも良好に再生できるようにす
る。 【解決手段】 ピーク検波器24は、プリアンプ22の
出力を、トラックの始め、中間及び終わりの3点でピー
ク検波する。比較回路28はその3点の検波出力A,
B,Cを比較し、差ΔT(=B−A),ΔE(=B−
C)をマイクロコンピュータ30に印加する。マイクロ
コンピュータ30は、ΔT,ΔEが小さくなるように、
モータ駆動回路32,34を介してステッピング・モー
タ18,20を回転させ、入口側ポスト14及び出口側
ポスト16の高さを調整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ヘリカルスキャン
方式の記録又は再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ヘリカリスキャン方式の従来の記録又は
再生装置、たとえばVTR等では、互換テープを再生し
た場合のエンベロープ出力は、そのトラックのリニアリ
ティにのみ依存する。従って、他機で記録したテープを
再生する場合、トラックのリニアリティがずれている
と、エンベロープ出力の、特に入り口側や出口側は極端
に振幅が小さくなる。
【0003】図2は、入口側で歪んでいるトラック・パ
ターンを示し、図3は、そのエンベロープ出力を示す。
図3(a)は再生ヘッドのプリアンプ出力、同(b)は
ヘッド切換えパルスをそれぞれ示す。また、図4は出口
側で歪んでいるトラック・パターンを示し、図5はその
エンベロープ出力を示す。図5(a)は再生ヘッドのプ
リアンプ出力、同(b)はヘッド切換えパルスをそれぞ
れ示す。図6は出口側で大きく歪んでいるトラック・パ
ターンを示し、図7はそのエンベロープ出力を示す。図
7(a)は再生ヘッドのプリアンプ出力、同(b)はヘ
ッド切換えパルスをそれぞれ示す。
【0004】さらに近年、記録密度を上げるために、ト
ラック幅も狭くなり、他機との互換を維持することが困
難となってきている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来例では、
互換再生時のエンベロープ出力は、トラックのリニアリ
ティのみに頼っているので、特に回転ヘッドの入口側及
び/又は出口側の出力が極端に小さくなったり、時に欠
落するという欠点があった。
【0006】また、既に記録されているテープにインサ
ート記録又はアフレコ記録を行う場合には、既に記録さ
れていたトラックと新たに記録されたトラックとの整合
がとれないという欠点があった。
【0007】更に、近年、記録密度を上げるためにトラ
ック幅も狭くなっているので、他機との互換を維持する
ことが困難となってきている。
【0008】本発明は、記録又は再生時のトラック追従
性を改善する記録又は再生装置を提示することを目的と
する。
【0009】本発明はまた、再生時には、全体として平
坦なエンベロープ出力が得られる、または既記録済の媒
体と整合がとれた記録ができる記録又は再生装置を提示
することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明では、ヘリカルス
キャン方式の記録又は再生装置において、再生されたエ
ンベロープ出力の複数の箇所をピーク検波する検波手段
と、当該検波手段の検波出力を比較する比較手段とを設
け、回転ドラムの入口側ポスト及び出口側ポストの少な
くとも一方を可動ポストとし、当該可動ポストの高さを
当該比較手段の出力に応じて調整するようにした。
【0011】本発明ではまた、ヘリカルスキャン方式の
記録又は再生装置において、再生されたエンベロープ出
力の複数の箇所をピーク検波し、各検波出力が均等化す
るように目的トラックに対する回転ヘッドのトラッキン
グ位置をテープの長手方向で調整することを特徴とす
る。
【0012】これにより、トラックの歪みに対して回転
ヘッドのトレースを最適化でき、再生出力が極度に弱く
なったり、欠落したりするのを防止できる。また、再生
エンベロープ出力がより平坦になる。更には、既に記録
されている媒体上のトラックと整合性のとれた記録が可
能になる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態を詳細に説明する。
【0014】図1は、本発明の一実施例の概略構成ブロ
ック図を示す。10は磁気テープ、12は回転ドラム、
14は回転ドラム12の入口側ポスト、16は回転ドラ
ム12の出口側ポスト、18は入口側ポスト14の高さ
を変更するステッピング・モータ、20は出口側ポスト
16の高さを変更するステッピング・モータ、22は、
回転ドラム12に装備される再生ヘッド(図示せず。)
の出力を増幅するプリアンプ、24はプリアンプ22の
出力レベルを複数の所定タイミング(具体的にはトラッ
クの始め、中間及び終わりの3点)でピーク検波する検
波器、26はプリアンプ22の出力から映像及び音声を
再生する信号処理回路、28は、検波器24の2つの出
力を比較する比較器、30は比較器28の比較結果から
トラックのリニアリティのずれを判定するマイクロコン
ピュータ、32,34はそれぞれ、マイクロコンピュー
タ30の出力に従いステッピング・モータ18,20を
駆動するモータ駆動回路である。
【0015】図1に示す実施例の動作を詳細に説明す
る。本実施例では、図8に示すように、1トラックの始
め、中間及び終わりの3点で、ピーク検波回路24がプ
リアンプ22の出力のピーク値A,B,Cを検出し、比
較回路28が、これらの差B−A,B−Cを算出する。
マイクロコンピュータ30は、ΔT(=B−A)とΔE
(B−C)に従い、モータ駆動回路32,34を制御し
て、プリアンプ22の出力レベルが平坦化するようにそ
れぞれポスト14,16の高さを調整する。
【0016】図9は、ドラム入り口側のポスト14の高
さを調整するフローチャートを示す。である。ΔTが規
定レベル以下かどうかを調べ(S1)、規定レベル以下
であれば、そのまま終了する。ΔTが規定レベルを越え
ると、ポスト14をわずかに正方向へ所定角度、回転さ
せて磁気テープ10を上方向(又は下方向)にわずかに
シフトさせ(S2)、その状態で、△Tが大きくなるか
どうかを調べる(S3)。その結果、ΔTのレベルが小
さくなっていれば(S3)、好ましい方向にポスト14
の高さを調整していることになり、高さ調整の上限かど
うかをチェックして(S4)、上限に達していれば終了
し、上限に達していなければ、S1に戻って、調整を続
行する。
【0017】正方向の回転で△Tが大きくなった場合
(S3)、ポスト14の回転方向が逆ということになる
ので、ポスト14のモータ18を逆方向に所定角度、回
転させる(S5)。そして、△Tが規定レベル以下かど
うかを調べ(S6)、規定レベル以下であれば終了し、
規定レベルを越える場合には、高さ調整の上限か否かを
確認する(S6)。高さ調整の上限に達していれば(S
7)、調整を終了し、上限に達していなければ(S
7)、再び、ポスト14のモータ18を所定角度、回転
させて(S5)、ポスト14の高さ調整を繰り返す。
【0018】回転ドラム12の出口側のリニアリティが
歪んでいる場合には、ΔEに対してポスト16の高さ
を、図9と同様のアルゴリズムで調整する。
【0019】このようにして、本実施例では、トラック
・パターンがドラムの入口側及び/又は出口側で歪んで
いても、その歪みに応じてポスト14,16の高さを調
整することにより磁気ヘッドをトラックに追従させる。
これにより、トラック・パターンの歪みに関わらず、良
好なエンベロープ出力を得ることができる。
【0020】図9に示すフローチャートでは、トラック
の歪んでいる箇所で動的にポスト14,16の高さを調
整したが、平均的なエンベロープ出力を得られるよう
に、トラックに対する磁気ヘッドのトレース位置を一律
にシフトさせるようにしてもよい。図10は、そのフロ
ーチャートを示す。図11に示すように、リニアリティ
の悪いトラックに対して、磁気ヘッドをトラックの湾曲
している方にシフトさせる。図12(a)は、図11に
示すヘッド・トレースに対するプリアンプ出力、同
(b)はヘッド切換えパルスをそれぞれ示す。
【0021】ΔTが規定レベル以下かどうかを調べ(S
11)、規定レベル以下であれば、そのまま終了する。
ΔTが規定レベルを越えると(S11)、磁気テープ1
0の送り速度を例えば、図示しないキャプスタン・モー
タにより微調整して、トラッキングを進み方向にわずか
にシフトさせる(S12)。その状態で△Tが大きくな
るかどうかを調べ(S13)、ΔTのレベルが小さくな
っていれば(S13)、好ましい方向にヘッド・トレー
スを調整していることになり、調整の上限かどうかをチ
ェックして(S14)、上限に達していれば終了し、上
限に達していなければ、S11に戻って、調整を続行す
る。
【0022】トラッキングのシフトで△Tが大きくなっ
た場合(S13)、シフト方向が逆ということになるの
で、トラッキングを遅れ方向にシフトさせる(S1
5)。そして、△Tが規定レベル以下かどうかを調べ
(S16)、規定レベル以下であれば終了し、規定レベ
ルを越える場合には、高さ調整の上限か否かを確認する
(S17)。トラッキング・シフトの上限に達していれ
ば(S17)、調整を終了し、上限に達していなければ
(S17)、再び、S15以降の調整を繰り返す。
【0023】このようにして、図10に示すアルゴリズ
ムでも、リニアリティの悪いトラックを再生しても、エ
ンベロープ出力の欠落を防止でき、できる限り平均化さ
れたエンベロープ出力を得ることができる。
【0024】図9に示す制御アルゴリズムでも、ポスト
14,16の高さ調整の時定数を長くすれば、湾曲して
いるトラックを、エンベロープ出力がトラックのの始ま
りから終わりまでで平均的な大きさになるように磁気ヘ
ッドが直線的にトレースするようになり、結果的には、
後述する図10に示す制御フローチャートと同じ作用効
果になる。
【0025】
【発明の効果】以上の説明から容易に理解できるよう
に、本発明によれば、リニアリティの悪いテープを再生
しても、良好なエンベロープ出力を得ることができる。
また、エンベロープ出力を平均化でき、より平坦にでき
る。更には、既に記録されている媒体に対しても整合性
のある記録を実現できる。全体のC/N比は低下する
が、再生出力の欠落部分がなくなるので、ディジタル記
録再生を行う装置に特に有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の概略構成ブロック図であ
る。
【図2】 ドラム入口側のリニアリティがずれている場
合のトラック・パターン図である。
【図3】 図2に示すトラック・パターンに対する再生
出力波形である。
【図4】 ドラム出口側のリニアリティがずれている場
合のトラック・パターン図である。
【図5】 図4に示すトラック・パターンに対する再生
出力波形である。
【図6】 ドラム出口側のリニアリティが大きくずれて
いる場合のトラック・パターン図である。
【図7】 図6に示すトラック・パターンに対する再生
出力波形である。
【図8】 本実施例のエンベロープ検波位置を示す図で
ある。
【図9】 本実施例のフローチャートである。
【図10】 本発明の第2実施例のフローチャートであ
る。
【図11】 図10に示す実施例でのトラッキング位置
を示す図である。
【図12】 図11に示すトラック・パターンに対する
再生出力波形である。
【符号の説明】
10:磁気テープ 12:回転ドラム 14:入口側ポスト 16:出口側ポスト 18,20:ステッピング・モータ 22:プリアンプ 24:検波器 26:信号処理回路 28:比較器 30:マイクロコンピュータ 32,34:モータ駆動回路
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 5/7826 H04N 5/783 5/783 5/782 G

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘリカルスキャン方式の記録又は再生装
    置であって、再生されたエンベロープ出力の複数の箇所
    をピーク検波する検波手段と、当該検波手段の検波出力
    を比較する比較手段とを有し、回転ドラムの入口側ポス
    ト及び出口側ポストの少なくとも一方が可動ポストであ
    り、当該可動ポストの高さを当該比較手段の出力に応じ
    て調整することを特徴とする記録又は再生装置。
  2. 【請求項2】 当該検波手段は、回転ヘッドの入口側、
    出口側及びその中央付近の3ケ所でエンベロープ出力を
    検波し、中央の検波出力に対して入口側の検波出力が極
    端に小さい場合は、回転ヘッドの入口側ポストの高さを
    変化させ、中央の検波出力に対して出口側の検波出力が
    極端に小さい場合は、回転ヘッドの出口側ポストの高さ
    を変化させる請求項1に記載の記録又は再生装置。
  3. 【請求項3】 入り口側ポスト及び出口側ポストの高さ
    調整に上限を設定してある請求項1又は2に記載の記録
    又は再生装置。
  4. 【請求項4】 ヘリカルスキャン方式の記録又は再生装
    置であって、再生されたエンベロープ出力の複数の箇所
    をピーク検波し、各検波出力が均等化するように目的ト
    ラックに対する再生ヘッドのトラッキング位置をテープ
    の長手方向で調整することを特徴とする記録又は再生装
    置。
JP9198363A 1997-07-24 1997-07-24 記録又は再生装置 Withdrawn JPH1145480A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9198363A JPH1145480A (ja) 1997-07-24 1997-07-24 記録又は再生装置

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JP9198363A JPH1145480A (ja) 1997-07-24 1997-07-24 記録又は再生装置

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Publication Number Publication Date
JPH1145480A true JPH1145480A (ja) 1999-02-16

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ID=16389868

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9198363A Withdrawn JPH1145480A (ja) 1997-07-24 1997-07-24 記録又は再生装置

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JP (1) JPH1145480A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001020606A1 (en) * 1999-09-16 2001-03-22 Fuji Photo Film Co., Ltd. Method and device for stabilizing magnetic tape conveying and magnetic tape processing device
US6937409B2 (en) 2000-06-09 2005-08-30 International Business Machines Corporation Tape system with adjustable wrap angles and method for adjusting tape wrap angle

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001020606A1 (en) * 1999-09-16 2001-03-22 Fuji Photo Film Co., Ltd. Method and device for stabilizing magnetic tape conveying and magnetic tape processing device
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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20041005