JPH1145497A - 光ディスクライブラリ装置およびデータ記録・再生方法ならびにデータ記録・再生プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

光ディスクライブラリ装置およびデータ記録・再生方法ならびにデータ記録・再生プログラムを記録した記録媒体

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JPH1145497A
JPH1145497A JP9198522A JP19852297A JPH1145497A JP H1145497 A JPH1145497 A JP H1145497A JP 9198522 A JP9198522 A JP 9198522A JP 19852297 A JP19852297 A JP 19852297A JP H1145497 A JPH1145497 A JP H1145497A
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Hidetoshi Tatemichi
英俊 立道
Shin Takayanagi
慎 高柳
Takanari Tanabe
隆也 田辺
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】光ディスクライブラリ装置内のオフライン媒体
上に格納したファイルへのアクセス要求に対し、アクセ
ス時間を大幅に短縮可能な大容量の光ディスクライブラ
リ装置。 【解決手段】M(M=1,2,…)個の光ディスク媒体
と、前記媒体に対して情報の記録再生を行う1以上の台
数の光ディスクドライブと、前記媒体を前記ドライブに
対して搬送・着脱を行う媒体搬送手段(アクセッサ)と
を構成単位としたN(N=2,3,…)台の光ディスク
ライブラリモジュ−ルと、該モジュールを連結し、ホス
トコンピュータから転送したファイルデータを複数のデ
ータブロックに分割し、前記N台のライブラリモジュー
ルに分散記憶し、この分割して記憶された一連のデータ
ブロックを再び結合し、元のファイルデータに復元して
ホストコンピュータに転送する機能を有するライブラリ
コントローラとを具備して構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多数の光ディスク
媒体をセルに収納し、アクセッサによって所要の光ディ
スク媒体を搬送して所要の光ディスクドライブにマウン
トし、光ディスク媒体に対してホストコンピュータとの
間で転送されるデータの記録および再生を行う機構を備
えた大容量の光ディスクライブラリ装置に係わり、特に
各光ディスク媒体を光ディスクドライブにマウントする
に要する時間を短縮し、かつ大容量の情報を高速に記録
再生することが可能な光ディスクライブラリ装置および
データ記録・再生方法ならびにデータ記録・再生プログ
ラムを記録した記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピュータの高性能
化やコンピュータネットワークの発展に伴って、高精細
静止画像や動画像など、1ファイル当たりの容量がテキ
ストデータなどに比べてきわめて大容量となるファイル
を多数、効率よく蓄積し、または要求に応じてこれら多
数の大容量ファイルの中から任意のファイルに高速にア
クセスすることができる大容量記憶システムへのニーズ
が高まっている。
【0003】従来、CAD(Computer Aided Design) デ
ータなどの大容量データのバックアップや、高精細静止
画像や各種文献ファイル等のアーカイバルデータを保存
する用途では、1ファイル当たりの容量が数十M(メ
ガ)バイト以上になる場合が多い。
【0004】これらの大容量ファイルを多数蓄積するた
めの記憶装置には、数百G(ギガ)バイト以上の大容量
性と低ビットコストが要求されるため、主に光ディスク
ライブラリ装置が使用されている。
【0005】従来の光ディスクライブラリ装置は、一つ
の筐体の中に、収納棚(セル)に個々に収納された複数
枚の書き換え型光ディスク媒体と、光ディスク媒体に対
してディジタル情報の記録再生を行う複数台の光ディス
クドライブと、光ディスク媒体を光ディスクドライブに
搬送・着脱するアクセッサとを収納した構成をとり、ホ
ストコンピュータからのアクセス要求に応じて所要の光
ディスク媒体を光ディスクドライブに搬送・装着し、デ
ィジタル情報を光ディスク媒体に記録再生する構成をと
っていた。
【0006】しかしながら、このような従来の光ディス
クライブラリ装置の場合、ホストコンピュータからオン
ラインで記録再生できるデータ量(オンライン容量)
は、光ディスク媒体の容量とライブラリ内に搭載される
ドライブの台数との積で制限されるため、各光ディスク
ドライブにローディング中の光ディスク媒体以外の光デ
ィスク媒体(オフライン媒体)に格納されたファイルに
対してホストコンピュータからアクセス要求があった場
合には、光ディスク媒体の交換が発生し、この交換時間
によって、ホストコンピュータからのアクセス要求に対
して長大な遅延を生じてしまうという問題を有してい
た。
【0007】また、従来の光ディスクライブラリ装置に
おいては、光ディスクドライブからホストコンピュータ
へのデータ転送を高速化させるために、ライブラリ内の
複数の光ディスクドライブをアレイ化し、ホストコンピ
ュータから転送されるデータをビット、バイト等のデー
タブロックに分割(ストライピング)して複数の光ディ
スク媒体に分散させて蓄積するようにした光ディスクア
レイ構成をとる場合もある。
【0008】図1は、このような光ディスクアレイ構成
をとった場合の従来の光ディスクライブラリ装置の基本
構成図である。図1において、N(N=1,2,…)台
の光ディスクドライブ131,132…13nとディス
クアレイコントローラ12が内部バス11によって連結
され、ディスクアレイコントローラ12とホストコンピ
ュータ17が外部バス18によって連結されている。
【0009】データ記録時には、ホストコンピュータ1
7から転送されてきた一連のデータをディスクアレイコ
ントローラ12によって、ビット、バイト等の適当なデ
ータ長のデータブロックにストライビングし、ストライ
ピングされた各々のブロックをN台の光ディスクドライ
ブ131,132…13nに順次転送する。
【0010】これにより、ホストコンピュータ17から
転送された一連のデータがN台の光ディスクドライブ1
31,132…13nによって並列に書き込まれるため
データ転送の高速化が図れる。
【0011】また、N個の光ディスク媒体16がN倍の
容量を持つ単一光ディスク媒体と等価となるので、オン
ライン容量の大量化が図れる。この時、アレイ化された
N台の光ディスクドライブ131,132…13nのい
ずれかが故障しても、故障した光ディスクドライブが記
録すベきデータを復元できるように、分割されたデータ
群にパリティデータを付加することによって冗長構成を
採用する場合もある。
【0012】一方、ホストコンピュータ17に外部バス
18によって連結されたアクセッサコントローラ14を
介してアクセッサ15によって、セル(図1には図示さ
れていない)に収納された光ディスク媒体がN台の光デ
ィスクドライブ131,132…13nに順次マウント
され、ホストコンピュータ17から転送された1つのフ
ァイルデータは、N個の光ディスク媒体16上に分散さ
れて記録されることになる。
【0013】従って、逆にN個の光ディスク媒体16に
分散されて記録されたファイルデータを読み出す場合に
は、当該光ディスク媒体16を全てN台の光ディスクド
ライブ131,132…13nにマウントした後に可能
となる。
【0014】図2は、図1に示したディスクアレイ構成
を用いた光ディスクライブラリ装置において、ホストコ
ンピュータ17から転送されたファイルデータを所要の
光ディスク媒体グループに記録する場合のタイムチャー
トを示す。
【0015】図2において、Tは、ホストコンピュータ
17からディスク交換要求が出されてから既に光ディス
クドライブ131,132…13nにマウントされてい
る光ディスク媒体16の回転が停止し、アクセッサ15
が当該光ディスク媒体16をセルに返納し、続いて所要
の光ディスク媒体16を光ディスクドライブ131,1
32…13nにマウントするまでの一連の時間(ディス
ク交換時間と呼ぶ)を示している。
【0016】また、tは、所要光ディスク媒体16が光
ディスクドライブ131,132…13nにマウントさ
れてから記録開始可能状態(レディー状態と呼ぶ)に至
るまでの時間を示している。
【0017】ここで、ディスク交換時間Tは、厳密に
は、各々の光ディスク媒体16の収納位置と該当する光
ディスクドライブ131,132…13nとの間の距離
によって異なるが、これらの各々の差分はTに比べて十
分小さく無視することができるため、全光ディスク媒体
16に対してディスク交換時間をTとする。
【0018】図2に示すように、ホストコンピュータ1
7からディスク交換要求が出されてから所要光ディスク
媒体グループがレディー状態になるまでの時間(総アク
セス時間)はT×N+tとなり、所要ファイルデータを
一枚の光ディスク媒体16のみに記録する場合のアクセ
ス時間T+tよりもディスク交換時間が複数回になる分
だけ長くなる。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】このように光ディスク
アレイ構成をとる場合には、オンライン容量の大容量化
とホストコンピュータ17と光ディスクアレイ間で、オ
ンライン容量内でのデータ転送の高速化は図れる。
【0020】しかしながら、アレイ化された全光ディス
ク媒体内に格納されていないファイルへのアクセス要求
が生じた場合には、全ての光ディスクドライブ131,
132…13nにローディングされている光ディスク媒
体16を全て交換しなければならず、単一ファイルが同
一の光ディスク媒体16に記録されている場合より総ア
クセス時間が長くなってしまう。
【0021】上記の通り、従来の光ディスクライブラリ
装置では、オフライン媒体上に格納されたファイルにア
クセス要求がきた場合には、ディスク交換が生じるため
に高速アクセスが不可能であり、ディスクアレイ構成の
場合には、オンライン容量内での高速データ転送は可能
であるが、オフラインデータへのアクセス要求に対して
はさらに高速アクセスが困難になるという問題があっ
た。
【0022】そこで、本発明は、上記の事情に鑑みてな
されたもので、光ディスクライブラリ装置内のオフライ
ン媒体上に格納されたファイルへのアクセス要求に対し
て、アクセス時間を大幅に短縮することが可能な大容量
の光ディスクライブラリ装置およびデータ記録・再生方
法ならびにデータ記録・再生プログラムを記録した記録
媒体を提供することを目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上記課
題を解決するために、複数の光ディスク媒体と、光ディ
スク媒体に対して情報の記録再生を行う複数の光ディス
クドライブと、光ディスク媒体を光ディスクドライブに
対して搬送・着脱を行う媒体搬送手段(アクセッサ)と
を構成単位とした装置を光ディスクライブラリモジュー
ルとし、ホストコンピュータから転送されたファイルデ
ータを適当なデータブロックに分割して複数台のライブ
ラリモジュールに格納し、かつ複数台のライブラリモジ
ュールに分割格納された一連のデータブロックを再び元
のファイルデータに結合して前記ホストコンピュータに
転送する機能を有するライブラリコントローラによって
ライブラリモジュールを複数台連結し、等価的に大容量
の光ディスクライブラリ装置を構築するようにした光デ
ィスクライブラリ装置が提供される。
【0024】このような本発明に係わる光ディスクライ
ブラリ装置によれば、ファイルデータを複数のデータブ
ロックに分割して各々のデータブロックを異なるライブ
ラリモジュールに記憶し、複数アクセッサを同時に使用
することによりディスク交換時間を大幅に短縮すること
ができる。
【0025】また、本発明によると、上記課題を解決す
るために、上述した光ディスクライブラリ装置におい
て、ファイルデータを複数のデータブロックに分割し、
各々のデータブロックを同一ライブラリモジュール内の
異なる光ディスク媒体グループに記録するするようにし
た光ディスクライブラリ装置が提供される。
【0026】このような本発明に係わる光ディスクライ
ブラリ装置によれば、特定のデータブロックの記録再生
時間と、それ以外のデータブロックを記録再生するため
のディスク交換時問とが多重化できるため、ホストコン
ピュータからのオフライン媒体上に格納された大容量フ
ァイルへのアクセス要求に対して、総アクセス時間を大
幅に短縮することが可能になる。
【0027】すなわち、本発明によると、上記課題を解
決するために、具体的には、M(M=1,2,…)個の
光ディスク媒体と、前記光ディスク媒体に対して情報の
記録再生を行う1以上の台数の光ディスクドライブと、
前記光ディスク媒体を前記光ディスクドライブに対して
搬送・着脱を行う媒体搬送手段(アクセッサ)とを構成
単位としたN(N=2、3…)台の光ディスクライブラ
リモジュ−ルと、前記N台のライブラリモジュールを連
結させ、ホストコンピュータから転送されたファイルデ
ータを複数のデータブロックに分割し、これらのデータ
ブロックを前記N台のライブラリモジュールに分散させ
て記憶し、かつ前記N台のライブラリモジュールに分割
して記憶された一連のデータブロックを再び結合し、元
のファイルデータに復元して前記ホストコンピュータに
転送する機能を有するライブラリコントローラとを具備
して構成されることを特徴とする光ディスクライブラリ
装置が提供される。
【0028】また、本発明によると、上記課題を解決す
るために、具体的には、前記ライブラリモジユール内に
M′(M′=1,2,…)個の光ディスク媒体からなる
J(J=2,3,…)組の光ディスク媒体グループとJ
台の光ディスクドライブと媒体搬送手段(アクセッサ)
とを収納し、j(j=1,2,…,J)番目の光ディス
ク媒体グループを構成する各光ディスク媒体はj番目の
光ディスクドライブによって記録および再生し、前記ホ
ストコンピュータから転送されるファイルデータを時間
軸上でJ個のデータブロックに分割するとともにj番目
のデータブロックをN台のライブラリモジュール内の各
j番目の光ディスクドライブに分割して転送し、j番目
のデータブロックがj番目の光ディスク媒体グループに
記録されるように構成したことを特徴とする光ディスク
ライブラリ装置が提供される。
【0029】また、本発明によると、上記課題を解決す
るために、具体的には、データを記録する行程は、ホス
トコンピュータから転送されたファイルデータを複数の
デ一タブロックに分割する工程と、N(N=2,3,
…)台の光ディスクライブラリモジュール各々について
並列に、各光ディスクライブラリモジュールが収納する
前記M(M=1,2,…)個の光ディスク媒体の中から
所望の光ディスク媒体を選択して搬送し、各光ディスク
ライブラリモジュールの光ディスクドライブに装着する
工程と、前記分割されたデータブロックを各ライブラリ
モジュールに並列に転送して前記N個の光ディスク媒体
に分散して記録する工程とから成り、データを再生する
行程は、前記N台の光ディスクライブラリモジュールの
各々について並列に、各光デイスクライブラリモジュー
ルが収納する前記M個の光ディスク媒体の中から所望の
光ディスク媒体を選択して搬送し、各光ディスクライブ
ラリモジュールの光ディスクドライブに装着する工程
と、前記N個の光ディスク媒体から所望のデータブロッ
クを並列に読み取り、元のファイルデータを復元して前
記ホストコンピュータヘ転送する工程とから成ることを
特徴とするデータ記録・再生方法が提供される。
【0030】また、本発明によると、上記課題を解決す
るために、具体的には、データを記録する行程は、ホス
トコンピュータから転送されたファイルデータをJ(J
=2,3,…)個のデータグループに分割し、さらに各
データグループをN(N=2,3,…)個のデータブロ
ックに分割する工程と、前記N台の光ディスクライブラ
リモジュールの各々について並列に、各光ディスクライ
ブラリモジュールが収納するM´(M´=1,2,…)
個の光ディスク媒体がらなるJ組の光ディスク媒体グル
ープの各グループの中から、それぞれ所望の光ディスク
媒体を選択して搬送し、対応するJ台の光ディスクドラ
イブに装着する工程と、前記J個のデータグループのj
(j=1,2,…J)番目のデータグループのN個のデ
ータブロックを前記N台の光ディスクライブラリモジュ
ールに並列に転送し、各光ディスクライブラリモジュー
ルのj番目の光ディスク媒体に分散して記録する工程を
jについてIからJまで順次繰り返す工程とから成り、
データを再生する行程は、前記N台の光ディスクライブ
ラリモジュールの各々についで並列に、各光ディスクラ
イブラリモジュールが収納する前記M´個の光ディスク
媒体からなるJ組の光ディスク媒体グループの各グルー
プの中から所望の光ディスク媒体を選択して搬送し、対
応するJ台の光ディスクドライブに装着する工程と、前
記N台の光ディスクライブラリモジュール各々のj番目
の光ディスク媒体から所望のデータブロックを並列に読
み取る工程をjについて1からJまで順次繰り返し、元
のファイルデータを復元して前記ホストコンピュータに
転送する工程とから成ることを特徴とするデータ記録・
再生方法が提供される。
【0031】また、本発明によると、上記課題を解決す
るために、具体的には、データを記録する行程は、ホス
トコンピュータから転送されたファイルデータを複数の
デ一タブロックに分割する工程と、N(N=2,3,
…)台の光ディスクライブラリモジュールの各々につい
て並列に、各光ディスクライブラリモジュールが収納す
る前記M(M=1,2,…)個の光ディスク媒体の中か
ら所望の光ディスク媒体を選択して搬送し、各光ディス
クライブラリモジュールの光ディスクドライブに装着す
る工程と、前記分割されたデータブロックを各ライブラ
リモジュールに並列に転送して前記N個の光ディスク媒
体に分散して記録する工程とから成り、データを再生す
る行程は、前記N台の光ディスクライブラリモジュール
各々について並列に、各光デイスクライブラリモジュー
ルが収納する前記M個の光ディスク媒体の中から所望の
光ディスク媒体を選択して搬送し、各光ディスクライブ
ラリモジュールの光ディスクドライブに装着する工程
と、前記N個の光ディスク媒体から所望のデータブロッ
クを並列に読み取り、元のファイルデータを復元して前
記ホストコンピュータに転送する工程とから成るデータ
記録・再生処理を実行させるためのデータ記録・再生プ
ログラムが記録されていることを特徴とする記録媒体が
提供される。
【0032】また、本発明によると、上記課題を解決す
るために、データを記録する行程は、ホストコンピュー
タから転送されたファイルデータをJ(J=2,3,
…)個のデータグループに分割し、さらに各データグル
ープをN(N=2,3,…)個のデータブロックに分割
する工程と、前記N台の光ディスクライブラリモジュー
ル各々について並列に、各光ディスクライブラリモジュ
ールが収納するM´(M´=1,2,…)個の光ディス
ク媒体がらなるJ組の光ディスク媒体グループの各グル
ープの中から、それぞれ所望の光ディスク媒体を選択し
て搬送し、対応するJ台の光ディスクドライブに装着す
る工程と、前記J個のデータグループのj(j=1,
2,…J)番目のデータグループのN個のデータブロッ
クを前記N台の光ディスクライブラリモジュールに並列
に転送し、各光ディスクライブラリモジュールのj番目
の光ディスク媒体に分散して記録する工程をjについて
1からJまで順次繰り返す工程とから成り、データを再
生する行程は、前記N台の光ディスクライブラリモジュ
ール各々についで並列に、各光ディスクライブラリモジ
ュールが収納する前記M´個の光ディスク媒体からなる
J組の光ディスク媒体グループの各グループの中から所
望の光ディスク媒体を選択して搬送し、対応するJ台の
光ディスクドライブに装着する工程と、前記N台の光デ
ィスクライブラリモジュール各々のj番目の光ディスク
媒体から所望のデータブロックを並列に読み取る工程を
jについて1からJまで順次繰り返し、元のファイルデ
ータを復元して前記ホストコンピュータに転送する工程
とから成るデータ記録・再生処理を実行させるためのデ
ータ記録・再生プログラムが記録されていることを特徴
とする記録媒体が提供される。
【0033】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態について説明する。図3は本発明が適用される第
1の実施形態による光ディスクライブラリ装置のシステ
ム構成を示すブロック図である。
【0034】図3において、N台の光ディスクライブラ
リモジュール31a,31b,…31Nが外部バス3
2,33によって並列にライブラリコントローラ34に
連結される。
【0035】各ライブラリモジュール31a,31b,
…31N内は、それぞれ1台の光ディスクドライブ31
a1,31b1,…31N1、1台のアクセッサ31a
2,31b2,…31N2、1台のアクセッサコントロ
ーラ31a3,31b3,…31N3と、図示されてい
ないM(M=1,2,…)枚の光ディスク媒体とで構成
される。
【0036】N台のアクセッサコントローラ31a3,
31b3,…31N3は外部バス33によってライブラ
リコントローラ34に接続される。このライブラリコン
トローラ34に接続されるホストコンピュータ35は、
ライブラリコントローラ34との間でファイルデータの
転送(書き込みと読み出し)を行うとともに、全ライブ
ラリモジュール31a,31b,…31N内の光デイス
ク媒体位置の管理及びファイル管理を行う。
【0037】ここで、各ライブラリモジュール31a,
31b,…31N内のM枚の光ディスク媒体の各々をM
(k)(k=1,2,…M)として区別し、データの記
録再生時には各ライブラリモジュール31a,31b,
…31N内のk番目の光ディスク媒体M(k)が同時に
光ディスクドライブ31a1,31b1,…31N1に
マウントされる。
【0038】さらに、ライブラリコントローラ34で
は、ホストコンピュータ35から転送されるファイルデ
ータをビット、バイト等の適当なデータ長のデータブロ
ックにストライピングし、ストライピングされたデータ
ブロックの各々をN台のライブラリモジュール31a,
31b,…31Nに順番に転送する。
【0039】各光ディスクドライブ31a1,31b
1,…31N1に転送されたデータブロックは、光ディ
スク媒体M(k)上の未記録領域に記録される。ホスト
コンピュータ35からライブラリコントローラ34に記
録されるデータ長がXの時、それぞれのライブラリモジ
ュール31a,31b,…31Nには総容量(X/N)
のデータが格納されることになるので、まずホストコン
ピュータ35では、(X/N)のデータを書き込むに足
る空き容量が存在するk番目の光デイスク媒体M(k)
を選別し、ライブラリコントローラ34に対して光ディ
スク媒体M(k)を各光ディスクドライブ31a1,3
1b1,…31N1にマウントするコマンドを発する。
【0040】ライブラリコントローラ34では、このコ
マンドを受けてN台のアクセッサコントローラ31a
3,31b3,…31N3に対して光ディスク媒体M
(k)を各光ディスクドライブ31a1,31b1,…
31N1にマウントするコマンドを発する。
【0041】この時、既に各光ディスクドライブ31a
1,31b1,…31N1にM(k)以外の光ディスク
媒体M(k´)がマウントされている場合には、N個の
アクセッサ31a2,31b2,…31N2が一斉に光
ディスク媒体M(k´)を所定のセル(図示されていな
い)に格納した後、光ディスク媒体M(k)を一斉に各
光ディスクドライブ31a1,31b1,…31N1に
マウントする。
【0042】次に、ライブラリコントローラ34では、
ホストコンピュータ35から転送されたデータ長Xバイ
トのファイルデータをビット、バイト等の適当なデータ
長のデータブロックにストライピングし、N台のライブ
ラリモジュール31a,31b,…31N内の各光ディ
スクドライブ31a1,31b1,…31N1に順次転
送する。
【0043】このようにして、総容量(X/N)バイト
のデータが光ディスク媒体M(k)の未記録領域に記録
される。図4に示すように、この場合の総ディスク交換
時問は、単に、光ディスク媒体M(k)が各光ディスク
ドライブ31a1,31b1,…31N1にマウントさ
れるまでの時問Tと光ディスク媒体M(k)が光ディス
クドライブ31a1,31b1,…31N1にマウント
されてから記録開始可能状態に至るまでの時間tとの和
T+tとなるので、図1に示した従来の光ディスクライ
ブラリ構成に比べてディスク交換時間が短縮される。
【0044】なお、以上において、図3に示したよう
に、光ディスクライブラリ装置によるデータ記録・再生
を実行するためのデータ記録・再生プログラムが記録さ
れているハードディスクまたは光磁気ディスク等の記録
媒体36を用いて、ホストコンピュータ35、ライブラ
リコントローラ34、外部バス32,33を通して光デ
ィスクライブラリ装置を制御するようにしてもよい。
【0045】すなわち、上述したような第1の実施形態
によると、M(M=1,2,…)個の光ディスク媒体
と、前記光ディスク媒体に対して情報の記録再生を行う
1以上の台数の光ディスクドライブ31a1,31b
1,…31N1と、前記光ディスク媒体を前記光ディス
クドライブ31a1,31b1,…31N1に対して搬
送・着脱を行う媒体搬送手段(アクセッサ)31a2,
31b2,…31N2とを構成単位としたN(N=2,
3,…)台の光ディスクライブラリモジュ−ル31a,
31b,…31Nと、前記N台のライブラリモジュール
31a,31b,…31Nを連結させ、ホストコンピュ
ータ35から転送されたファイルデータを複数のデータ
ブロックに分割し、これらのデータブロックを前記N台
のライブラリモジュール31a,31b,…31Nに分
散させて記憶し、かつ前記N台のライブラリモジユール
31a,31b,…31Nに分割して記憶された一連の
データブロックを再び結合し、元のファイルデータに復
元して前記ホストコンピュータ35に転送する機能を有
するライブラリコントローラ34とを具備して構成され
ることを特徴とする光ディスクライブラリ装置が提供さ
れる。
【0046】また、上述したような第1の実施形態によ
ると、データを記録する行程が、ホストコンピュータ3
5から転送されたファイルデータを複数のデ一タブロッ
クに分割する工程と、N(N=2,3,…)台の光ディ
スクライブラリモジュール31a,31b,…31Nの
各々について並列に、各光ディスクライブラリモジュー
ル31a,31b,…31Nが収納するM(M=1,
2,…)個の光ディスク媒体の中から所望の光ディスク
媒体を選択して搬送し、各光ディスクライブラリモジュ
ール31a,31b,…31Nの光ディスクドライブ3
1a1,31b1,…31N1に装着する工程と、前記
分割されたデータブロックを各ライブラリモジュール3
1a,31b,…31Nに並列に転送して前記N個の光
ディスク媒体に分散して記録する工程とから成り、デー
タを再生する行程が、前記N台の光ディスクライブラリ
モジュール31a,31b,…31Nの各々について並
列に、各光デイスクライブラリモジュール31a,31
b,31Nが収納する前記M個の光ディスク媒体の中か
ら所望の光ディスク媒体を選択して搬送し、各光ディス
クライブラリモジュール31a,31b,…31Nの光
ディスクドライブに装着する工程と、前記N個の光ディ
スク媒体から所望のデータブロックを並列に読み取り、
元のファイルデータを復元してホストコンピュータ35
ヘ転送する工程とから成ることを特徴とするデータ記録
・再生方法が提供される。
【0047】さらに、上述したような第1の実施形態に
よると、データを記録する行程が、ホストコンピュータ
35から転送されたファイルデータを複数のデ一タブロ
ックに分割する工程と、N(N=2,3,…)台の光デ
ィスクライブラリモジュール31a,31b,…31N
の各々について並列に、各光ディスクライブラリモジュ
ール31a,31b,…31Nが収納するM(M=1,
2,…)個の光ディスク媒体の中から所望の光ディスク
媒体を選択して搬送し、各光ディスクライブラリモジュ
ール31a,31b,…31Nの光ディスクドライブに
装着する工程と、前記分割されたデータブロックを各ラ
イブラリモジュールに並列に転送して前記N個の光ディ
スク媒体に分散して記録する工程とから成り、データを
再生する行程が、前記N台の光ディスクライブラリモジ
ュール31a,31b,…31Nの各々について並列
に、各光デイスクライブラリモジュール31a,31
b,…31Nが収納する前記M個の光ディスク媒体の中
から所望の光ディスク媒体を選択して搬送し、各光ディ
スクライブラリモジュール31a,31b,…31Nの
光ディスクドライブ31a1,31b1,…31N1に
装着する工程と、前記N個の光ディスク媒体から所望の
データブロックを並列に読み取り、元のファイルデータ
を復元して前記ホストコンピュータ35に転送する工程
とから成るデータ記録・再生処理を実行させるためのデ
ータ記録・再生プログラムが記録されていることを特徴
とする記録媒体が提供される。
【0048】次に、図5及び図6により本発明における
第2の実施形態について述べる。図5は本発明が適用さ
れる第2の実施形態による光ディスクライブラリ装置の
システム構成を示すブロック図である。
【0049】図5に示すように、N台の各々のライブラ
リモジュール51a,51b…51N内には、それぞれ
2台の光ディスクドライブ51a1,51a2,51b
1,51b2…51N1,51N2、1台のアクセッサ
51a5,51b5…51N5、1台のアクセッサコン
トローラ51a6,51b6…51N6、M′(M´=
1,2,…)個の光ディスク媒体を一組とした2グルー
プの光ディスク媒体グループ51a3,51a4,51
b3,51b4…51N3,51N4とが備えられ、2
N台の光ディスクドライブ51a1,51a2,51b
1,51b2…51N1,51N2が外部バス52によ
って並列にライブラリコントローラ54に連結されてい
る。
【0050】ここで、n(n=1,2,…N)番目のラ
イブラリモジュール内の光ディスクドライブをドライブ
n1、n2として区別し、2組の光ディスク媒体グルー
プを光ディスクグループn1、n2として区別し、光デ
ィスクグループn1内の光ディスク媒体はドライブn1
によって記録再生され、光ディスクグループn2内の光
ディスク媒体はドライブn2によって記録再生されるも
のとする。
【0051】N台のアクセッサコントローラ51a6,
51b6…51N6は、外部バス53によってライブラ
リコントローラ54に接続される。このライブラリコン
トローラ54に接続されるホストコンピュータ55は、
ライブラリコントローラ54との間でファイルデー夕の
転送(書き込みと読み出し)を行うとともに、全ライブ
ラリモジュール51a,51b…51N内の光ディスク
媒体位置の管理及びファイル管理を行う。
【0052】次に、図6を用いて、図5に示した光ディ
スクライブラリ装置へのファイルデータの記録シーケン
スについて説明する。ホストコンピュータ55からライ
ブラリコントローラ54に転送されるファイルデータの
データ長をYとし、(Y/N)は光ディスクグループn
1内のどの光ディスク媒体の空き容量よりも大きく、か
つ光ディスクグループn2内のどの光デイスク媒体の空
き容量よりも小さいとする。
【0053】従って、(Y/N)のデータ長のデータが
各ライブラリモジュール(サブライブラリ)51a,5
1b…51N内の2つの光ディスクグループn1,n2
内の光ディスク媒体にまたがって記録されることにな
る。
【0054】ホストコンピュータ55では、まず容量Y
のファイルデータを容量Y1のデータブロック1と容量
Y2のデータブロック2に2分割する。ただし、光ディ
スクグループn1の中にあるk番目の光デイスク媒体M
1′(k)は(Y1/N)バイトを格納するに足る空き
容量を持ち、かつ光ディスクグループn2の中にあるm
番目の光ディスク媒体M2′(m)は(Y2/N)バイ
トを格納するに足る空き容量を持つものとする。
【0055】データブロック1を記録するために、ホス
トコンピュータ55では、光ディスクグループn1の中
にあるk番目の光ディスク媒体M1′(k)を選別し、
ライブラリコントローラ54に対して光ディスク媒体M
1′(k)を光ディスクドライブn1(n=1,2,…
N)にマウントするコマンドを発する。
【0056】ライブラリコントローラ54は、このコマ
ンドを受けてN台のアクセッサコントローラ51a6,
51b6…51N6に対して光ディスク媒体M1′
(k)を各光ディスクドライブn1,n2にマウン卜す
るコマンドを発する。
【0057】この時、既に各光ディスクドライブnl
(n=1,2,…N)にM1′(k)以外の光ディスク
媒体M1(k´)がマウントされている場合には、N個
のアクセッサ51a5,51b5…51N5が一斉に光
ディスク媒体M1(k´)を所定のセルに返納した後、
光ディスク媒体M1′(k)を光デイスクドライブn1
(n=1,2,…N)に一斉にマウントする。
【0058】続いて、ライブラリコントローラ54は、
データブロック1がビット、バイト等の適当なデー夕長
のデータブロックにストライピングし、N台のライブラ
リモジュール51a,51b…51N内の光ディスクド
ライブnl(n=1,2, …N)へ順次転送する。
【0059】このようにして、容量Y1のデータブロッ
ク1が光デイスク媒体Ml′(k)の空き領域に記録さ
れる。一方、データブロック1の記録中に、ホストコン
ピュータ55は、光ディスクグループn2の中にあるm
番目の光デイスク媒体M2′(m)を選別し、ライブラ
リコントローラ54に対して光ディスク媒体M2′
(m)を光デイスクドライブn2(n=1,2,…N)
にマウントするコマンドを発する。
【0060】ライブラリコントローラ54は、このコマ
ンドを受けてN台のアクセッサコントローラ51a6,
51b6…51N6に対してそれぞれ光ディスク媒体M
2′(m)を光ディスクドライブn2(n=1,2,…
N)にマウントするコマンドを発する。
【0061】この時、既に各光ディスクドライブn2
(n=1,2,…N)にM2′(m)以外の光ディスク
媒体M2′(m´)がマウントされている場合には、N
個のアクセッサが一斉に光ディスク媒体M2′(m´)
を所定のセルに返納した後、光ディスク媒体M2′(m
´)を光ディスクドライブn2(n=1,2,…N)に
一斉にマウントし、光ディスクドライブn2(n=1,
2,…N)はデータブロック2を記録するためのレディ
ー状態になる。
【0062】光ディスクドライブn2(n=1,2,…
N)がレディー状態になった時点でデータブロック1の
記録が完了していれば、引き続いてライブラリコントロ
ーラ54は、データブロック2をビット、バイト等の適
当なデータ長のデータブロックにストライピングし、N
台のライブラリモジュール51a,51b…51N内の
光ディスクドライブn2(n=1,2,…N)へ順次転
送する。
【0063】このようにして、容量Y2のデータブロッ
ク2が光ディスク媒体M2′(m)の空き領域に記録さ
れる。図7に示すように、光デイスク媒体M2′(m)
を光デイスクドライブn2(n=1,2,…N)にマウ
ントするための時間T2は、光ディスク媒体M1′
(k)がマウントされてから記録開始可能状態に至るま
での時間tとデータブロック1の記録時間TOとの和t
+Toと多重化することが可能となるので、2つの光デ
ィスク媒体にまたがって記録しなければならないような
大容量のファイルデータを記録する場合には、ファイル
データの記録時間を短縮することが可能となる。
【0064】なお、以上において、図5に示したよう
に、光ディスクライブラリ装置によるデータ記録・再生
を実行するためのデータ記録・再生プログラムが記録さ
れているハードディスクまたは光磁気ディスク等の記録
媒体56を用いて、ホストコンピュータ55、ライブラ
リコントローラ54、外部バス52,53を通して光デ
ィスクライブラリ装置を制御するようにしてもよい。
【0065】すなわち、上述したような第2の実施形態
によると、前記各ライブラリモジユール51a,51
b,…51N内にM′(M′=1,2,…)個の光ディ
スク媒体からなるJ(J=2,3,…)組の光ディスク
媒体グループとJ台の光ディスクドライブ51a1,5
1a2,51b1,51b2,…51N1,51N2と
媒体搬送手段(アクセッサ)51a5,51b5,…5
1N5とを収納し、j(j=1,2,…,J)番目の光
ディスク媒体グループを構成する各光ディスク媒体はj
番目の光ディスクドライブによって記録および再生し、
前記ホストコンピュータ55から転送されるファイルデ
ータを時間軸上でJ個のデータブロックに分割するとと
もにj番目のデータブロックを前記N台のライブラリモ
ジュール51a,51b,…51N内の各j番目の光デ
ィスクドライブに分割して転送し、j番目のデータブロ
ックがj番目の光ディスク媒体グループに記録されるよ
うに構成したことを特徴とする第1の実施形態に記載し
た光ディスクライブラリ装置が提供される。
【0066】また、上述したような第2の実施形態によ
ると、データを記録する行程が、ホストコンピュータ5
5から転送されたファイルデータをJ(J=2,3,
…)個のデータグループに分割し、さらに各データグル
ープをN(N=2,3,…)個のデータブロックに分割
する工程と、前記N台の光ディスクライブラリモジュー
ル51a,51b,…51Nの各々について並列に、各
光ディスクライブラリモジュール51a,51b,…5
1Nが収納するM´(M´=1,2,…)個の光ディス
ク媒体からなるJ組の光ディスク媒体グループの各グル
ープの中から、それぞれ所望の光ディスク媒体を選択し
て搬送し、対応するJ台の光ディスクドライブに装着す
る工程と、前記J個のデータグループのj(j=1,
2,…J)番目のデータグループのN個のデータブロッ
クを前記N台の光ディスクライブラリモジュール51
a,51b,…51Nに並列に転送し、各光ディスクラ
イブラリモジュール51a,51b,…51Nのj番目
の光ディスク媒体に分散して記録する工程をjについて
1からJまで順次繰り返す工程とから成り、データを再
生する行程が、前記N台の光ディスクライブラリモジュ
ール51a,51b,…51Nの各々について並列に、
各光ディスクライブラリモジュール51a,51b,…
51Nが収納する前記M´個の光ディスク媒体からなる
前記J組の光ディスク媒体グループの各グループの中か
ら所望の光ディスク媒体を選択して搬送し、対応するJ
台の光ディスクドライブに装着する工程と、前記N台の
光ディスクライブラリモジュール51a,51b,…5
1Nの各々のj番目の光ディスク媒体から所望のデータ
ブロックを並列に読み取る工程をjについて1からJま
で順次繰り返し、元のファイルデータを復元して前記ホ
ストコンピュータ55に転送する工程とから成ることを
特徴とするデータ記録・再生方法が提供される。
【0067】さらに、上述したような第2の実施形態に
よると、データを記録する行程が、ホストコンピュータ
から転送されたファイルデータをJ(J=2,3,…)
個のデータグループに分割し、さらに各データグループ
をN(N=2,3,…)個のデータブロックに分割する
工程と、前記N台の光ディスクライブラリモジュールの
各々について並列に、各光ディスクライブラリモジュー
ルが収納するM´(M´=1,2,…)個の光ディスク
媒体からなるJ組の光ディスク媒体グループの各グルー
プの中から、それぞれ所望の光ディスク媒体を選択して
搬送し、対応するJ台の光ディスクドライブに装着する
工程と、前記J個のデータグループのj(j=1,2,
…J)番目のデータグループのN個のデータブロックを
前記N台の光ディスクライブラリモジュール51a,5
1b,…51Nに並列に転送し、各光ディスクライブラ
リモジュール51a,51b,…51Nのj番目の光デ
ィスク媒体に分散して記録する工程をjについて1から
Jまで順次繰り返す工程とから成り、データを再生する
行程が、前記N台の光ディスクライブラリモジュール5
1a,51b,…51Nの各々について並列に、各光デ
ィスクライブラリモジュール51a,51b,…51N
が収納する前記M´個の光ディスク媒体からなる前記J
組の光ディスク媒体グループの各グループの中から所望
の光ディスク媒体を選択して搬送し、対応するJ台の光
ディスクドライブに装着する工程と、前記N台の光ディ
スクライブラリモジュール51a,51b,…51Nの
各々のj番目の光ディスク媒体から所望のデータブロッ
クを並列に読み取る工程をjについて1からJまで順次
繰り返し、元のファイルデータを復元して前記ホストコ
ンピュータ55に転送する工程とから成るデータ記録・
再生処理を実行させるためのデータ記録・再生プログラ
ムが記録されていることを特徴とする記録媒体が提供さ
れる。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ファイルデータを複数のデータブロックに分割して各々
のデータブロックを異なるライブラリモジュールに記憶
する際、複数アクセッサを同時に使用することにより、
ディスク交換時間の大幅な短縮が図れる。
【0069】また、本発明によれば、ファイルデー夕を
複数のデータブロックに分割し、各々のデータブロック
を同一ライブラリモジュール内の異なる光ディスクグル
ープに記録することにより、特定のデータブロックの記
録再生時間と、それ以外のデータブロックを記録再生す
るためのディスク交換時間とが多重化できるため、ホス
トコンピュータからのオフライン媒体上に格納されたフ
ァイルへのアクセス要求に対して、アクセス時間を大幅
に短縮することが可能になる。
【0070】一方、アレイ構成をとらない場合にも、本
発明によれば、一つの大容量ファイルデータをN個のデ
ータブロックに分割して、その先頭のデータブロックか
らッ順次N台のライブラリモジュールに格納するように
しておけば、N個のデータブロックのうちn(n=1,
2,…N)番目のデータブロックを再生する時間内にn
番目以外のデータブロックを記録した光ディスク媒体を
ドライブにローデイングすることが可能となる。
【0071】従って、以上説明したように、本発明によ
れば、光ディスクライブラリ装置内のオフライン媒体上
に格納されたファイルへのアクセス要求に対して、アク
セス時間を大幅に短縮することが可能な大容量の光ディ
スクライブラリ装置およびデータ記録・再生方法ならび
にデータ記録・再生プログラムを記録した記録媒体を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は光ディスクアレイ構成による従来のライ
ブラリの説明図。
【図2】図2は本発明の第1の実施形態による光ディス
クライブラリ装置のシステム構成を示すブロック図。
【図3】図3は本発明の第1の実施形態による光ディス
クライブラリ装置の説明図。
【図4】図4は図3のライブラリ構成によるデータ記録
のタイムチヤート。
【図5】図5は本発明の第1の実施形態による光ディス
クライブラリ装置のシステム構成を示すブロック図。
【図6】図6は図5のライブラリ構成によるデータ記録
時のシーケンスの説明図。
【図7】図7は図5のライブラリ構成によるタイムチャ
ートである。
【符号の説明】
31a,31b,…31N…N台のライブラリモジュー
ル、 32,33…外部バス、 34…ライブラリコントローラ、 31a1,31b1,…31N1…光ディスクドライ
ブ、 31a2,31b2,…31N2…アクセッサ、 31a3,31b3,…31N3…アクセッサコントロ
ーラ、 35…ホストコンピュータ、 36…記録媒体、 51a,51b…51N…N台の各々のライブラリモジ
ュール、 51a1,51a2,51b1,51b2…51N1,
51N2…光ディスクドライブ、 51a5,51b5…51N5…アクセッサ、 51a6,51b6…51N6…アクセッサコントロー
ラ、 51a3,51a4,51b3,51b4…51N3,
51N4…2グループの光ディスク媒体グループ、 52,53…外部バス、 54…ライブラリコントローラ、 55…ホストコンピュータ、 56…記録媒体。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 M(M=1,2,…)個の光ディスク媒
    体と、前記光ディスク媒体に対して情報の記録再生を行
    う1以上の台数の光ディスクドライブと、前記光ディス
    ク媒体を前記光ディスクドライブに対して搬送・着脱を
    行う媒体搬送手段(アクセッサ)とを構成単位としたN
    (N=2,3,…)台の光ディスクライブラリモジュ−
    ルと、 前記N台のライブラリモジュールを連結させ、ホストコ
    ンピュータから転送されたファイルデータを複数のデー
    タブロックに分割し、これらのデータブロックを前記N
    台のライブラリモジュールに分散させて記憶し、かつ前
    記N台のライブラリモジユールに分割して記憶された一
    連のデータブロックを再び結合し、元のファイルデータ
    に復元して前記ホストコンピュータに転送する機能を有
    するライブラリコントローラとを具備して構成されるこ
    とを特徴とする光ディスクライブラリ装置。
  2. 【請求項2】 前記ライブラリモジユール内にM′
    (M′=1,2,…)個の光ディスク媒体からなるJ
    (J=2,3,…)組の光ディスク媒体グループとJ台
    の光ディスクドライブと媒体搬送手段(アクセッサ)と
    を収納し、j(j=1,2,…,J)番目の光ディスク
    媒体グループを構成する各光ディスク媒体はj番目の光
    ディスクドライブによって記録および再生し、 前記ホストコンピュータから転送されるファイルデータ
    を時間軸上でJ個のデータブロックに分割するとともに
    j番目のデータブロックを前記N台のライブラリモジュ
    ール内の各j番目の光ディスクドライブに分割して転送
    し、j番目のデータブロックがj番目の光ディスク媒体
    グループに記録されるように構成したことを特徴とする
    請求項1に記載の光ディスクライブラリ装置。
  3. 【請求項3】 データを記録する行程は、 ホストコンピュータから転送されたファイルデータを複
    数のデ一タブロックに分割する工程と、 N(N=2,3,…)台の光ディスクライブラリモジュ
    ールの各々について並列に、各光ディスクライブラリモ
    ジュールが収納するM(M=1,2,…)個の光ディス
    ク媒体の中から所望の光ディスク媒体を選択して搬送
    し、各光ディスクライブラリモジュールの光ディスクド
    ライブに装着する工程と、 前記分割されたデータブロックを各ライブラリモジュー
    ルに並列に転送して前記N個の光ディスク媒体に分散し
    て記録する工程とから成り、 データを再生する行程は、 前記N台の光ディスクライブラリモジュールの各々につ
    いて並列に、各光デイスクライブラリモジュールが収納
    する前記M個の光ディスク媒体の中から所望の光ディス
    ク媒体を選択して搬送し、各光ディスクライブラリモジ
    ュールの光ディスクドライブに装着する工程と、 前記N個の光ディスク媒体から所望のデータブロックを
    並列に読み取り、元のファイルデータを復元してホスト
    コンピュータヘ転送する工程とから成ることを特徴とす
    るデータ記録・再生方法。
  4. 【請求項4】 データを記録する行程は、 ホストコンピュータから転送されたファイルデータをJ
    (J=2,3,…)個のデータグループに分割し、さら
    に各データグループをN(N=2,3,…)個のデータ
    ブロックに分割する工程と、 前記N台の光ディスクライブラリモジュールの各々につ
    いて並列に、各光ディスクライブラリモジュールが収納
    するM´(M´=1,2,…)個の光ディスク媒体から
    なるJ組の光ディスク媒体グループの各グループの中か
    ら、それぞれ所望の光ディスク媒体を選択して搬送し、
    対応するJ台の光ディスクドライブに装着する工程と、 前記J個のデータグループのj(j=1,2,…J)番
    目のデータグループの前記N個のデータブロックを前記
    N台の光ディスクライブラリモジュールに並列に転送
    し、各光ディスクライブラリモジュールのj番目の光デ
    ィスク媒体に分散して記録する工程をjについて1から
    Jまで順次繰り返す工程とから成り、 データを再生する行程は、 前記N台の光ディスクライブラリモジュールの各々につ
    いて並列に、各光ディスクライブラリモジュールが収納
    する前記M´個の光ディスク媒体からなる前記J組の光
    ディスク媒体グループの各グループの中から所望の光デ
    ィスク媒体を選択して搬送し、対応するJ台の光ディス
    クドライブに装着する工程と、 前記N台の光ディスクライブラリモジュールの各々のj
    番目の光ディスク媒体から所望のデータブロックを並列
    に読み取る工程をjについて1からJまで順次繰り返
    し、元のファイルデータを復元して前記ホストコンピュ
    ータに転送する工程とから成ることを特徴とするデータ
    記録・再生方法。
  5. 【請求項5】 データを記録する行程は、 ホストコンピュータから転送されたファイルデータを複
    数のデ一タブロックに分割する工程と、 N(N=2,3,…)台の光ディスクライブラリモジュ
    ールの各々について並列に、各光ディスクライブラリモ
    ジュールが収納するM(M=1,2,…)個の光ディス
    ク媒体の中から所望の光ディスク媒体を選択して搬送
    し、各光ディスクライブラリモジュールの光ディスクド
    ライブに装着する工程と、 前記分割されたデータブロックを各ライブラリモジュー
    ルに並列に転送して前記N個の光ディスク媒体に分散し
    て記録する工程とから成り、 データを再生する行程は、 前記N台の光ディスクライブラリモジュールの各々につ
    いて並列に、各光デイスクライブラリモジュールが収納
    する前記M個の光ディスク媒体の中から所望の光ディス
    ク媒体を選択して搬送し、各光ディスクライブラリモジ
    ュールの光ディスクドライブに装着する工程と、 前記N個の光ディスク媒体から所望のデータブロックを
    並列に読み取り、元のファイルデータを復元して前記ホ
    ストコンピュータに転送する工程とから成るデータ記録
    ・再生処理を実行させるためのデータ記録・再生プログ
    ラムが記録されていることを特徴とする記録媒体。
  6. 【請求項6】 データを記録する行程は、 ホストコンピュータから転送されたファイルデータをJ
    (J=2,3,…)個のデータグループに分割し、さら
    に各データグループをN(N=2,3,…)個のデータ
    ブロックに分割する工程と、 前記N台の光ディスクライブラリモジュールの各々につ
    いて並列に、各光ディスクライブラリモジュールが収納
    するM´(M´=1,2,…)個の光ディスク媒体から
    なるJ組の光ディスク媒体グループの各グループの中か
    ら、それぞれ所望の光ディスク媒体を選択して搬送し、
    対応するJ台の光ディスクドライブに装着する工程と、 前記J個のデータグループのj(j=1,2,…J)番
    目のデータグループのN個のデータブロックを前記N台
    の光ディスクライブラリモジュールに並列に転送し、各
    光ディスクライブラリモジュールのj番目の光ディスク
    媒体に分散して記録する工程をjについて1からJまで
    順次繰り返す工程とから成り、 データを再生する行程は、 前記N台の光ディスクライブラリモジュールの各々につ
    いて並列に、各光ディスクライブラリモジュールが収納
    する前記M´個の光ディスク媒体からなる前記J組の光
    ディスク媒体グループの各グループの中から所望の光デ
    ィスク媒体を選択して搬送し、対応するJ台の光ディス
    クドライブに装着する工程と、 前記N台の光ディスクライブラリモジュールの各々のj
    番目の光ディスク媒体から所望のデータブロックを並列
    に読み取る工程をjについて1からJまで順次繰り返
    し、元のファイルデータを復元して前記ホストコンピュ
    ータに転送する工程とから成るデータ記録・再生処理を
    実行させるためのデータ記録・再生プログラムが記録さ
    れていることを特徴とする記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN103514916A (zh) * 2013-09-24 2014-01-15 中经云数据存储科技(北京)有限公司 光盘库、用于光盘库的数据异步并行读写方法及控制装置
US8788611B2 (en) 2001-12-28 2014-07-22 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Method for using partitioning to provide capacity on demand in data libraries
CN113611333A (zh) * 2021-07-14 2021-11-05 武汉光忆科技有限公司 一种光盘库集群系统及读写方法

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