JPH114572A - 永久磁石式渦電流減速装置 - Google Patents

永久磁石式渦電流減速装置

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JPH114572A
JPH114572A JP9172910A JP17291097A JPH114572A JP H114572 A JPH114572 A JP H114572A JP 9172910 A JP9172910 A JP 9172910A JP 17291097 A JP17291097 A JP 17291097A JP H114572 A JPH114572 A JP H114572A
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JP
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magnets
eddy current
cylinder
reduction device
permanent magnet
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JP9172910A
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English (en)
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Toru Kuwabara
徹 桑原
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Isuzu Motors Ltd
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Isuzu Motors Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K49/00Dynamo-electric clutches; Dynamo-electric brakes
    • H02K49/02Dynamo-electric clutches; Dynamo-electric brakes of the asynchronous induction type
    • H02K49/04Dynamo-electric clutches; Dynamo-electric brakes of the asynchronous induction type of the eddy-current hysteresis type
    • H02K49/043Dynamo-electric clutches; Dynamo-electric brakes of the asynchronous induction type of the eddy-current hysteresis type with a radial airgap

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Dynamo-Electric Clutches, Dynamo-Electric Brakes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 案内筒の制動ドラムの内周面に対向する筒体
を、軟磁性体の薄板により構成し、装置の小型軽量化と
制動能力の向上を図る。 【解決手段】 永久磁石式渦電流減速装置として、回転
軸に結合した制動ドラム15と、一端部が車体側に固定
され他端部が制動ドラム15の内部へ突出する断面長方
形の内空部を有する案内筒Bと、該案内筒Bの内空部2
0に軸方向移動可能に支持されかつ外周面に多数の磁石
8を周方向にある間隔をもつて結合する磁石支持筒9と
を備える。案内筒Bの制動ドラム15の内周面に対向す
る筒体14を軟磁性体の薄板から構成し、筒体14の磁
石相互間の空隙26を覆う部分14bの透磁率を、磁石
8の外面を覆う部分14aと同じか、部分14aよりも
小さくする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両に減速制動力を
与えるリターダとしての渦電流減速装置、特に磁石支持
筒を軸方向へ往復動させて制動と非制動の切換えを行う
とともに、従来の強磁性板(ポールピース)を省略して
制動力の低下を抑え、装置の軽量化と製造経費の低減を
図るようにした永久磁石式渦電流減速装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】特開平3−86061号公報(図1)に
開示される従来の永久磁石式渦電流減速装置では、磁石
支持筒が永久磁石(以下、これを単に磁石という)の保
護ケースをなす案内筒の内空部に収容され、制動時磁石
支持筒が制動ドラムの内部へ突出し、磁石が案内筒の強
磁性板(ポールピース)を通じて制動ドラムとの間に磁
気回路を形成する。回転する制動ドラムが磁界を横切る
時、制動ドラムに渦電流が発生し、制動ドラムの回転方
向と逆方向の制動トルクが発生する。
【0003】しかし、上述した従来の渦電流減速装置
は、磁束が部厚い強磁性板を通過するので、制動ドラム
へ到達する磁束が減少し、制動力が低下するという問題
があり、制動力の低下は制動ドラムの材料が電気伝導度
の大きいものほど顕著である。また、従来の渦電流減速
装置は、案内筒に強磁性板を結合するものであるから、
構成が複雑になり、製造経費が嵩み、重量増加を来す。
【0004】特願平7−336180号に係る永久磁石
式渦電流減速装置(図1)では、案内筒の制動ドラムの
内周面に対向する筒体に、非磁性体(例えばオーステナ
イトのステンレス鋼)の薄板を使用し、案内筒を軽量な
ものにし、かつ外部からのほこりや泥水の浸入を防ぐ構
造になつている。しかし、上述の永久磁石式渦電流減速
装置でも、制動ドラムの内周面と案内筒(厳密には磁石
の外面)との間の空隙(エアキヤツプ)が大きく、制動
力の低下を招いていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は上述の
問題に鑑み、案内筒の制動ドラムの内周面に対向する筒
体を、軟磁性体の薄板により構成し、装置の小型軽量化
と制動能力の向上を図るようにした永久磁石式渦電流減
速装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の構成は回転軸に結合した制動ドラムと、一
端部が車体側に固定され他端部が制動ドラムの内部へ突
出する断面長方形の内空部を有する案内筒と、該案内筒
の内空部に軸方向移動可能に支持されかつ外周面に多数
の磁石を周方向にある間隔をもつて結合する磁石支持筒
とを備えた永久磁石式渦電流減速装置において、前記案
内筒の制動ドラムの内周面に対向する筒体を軟磁性体の
薄板から構成し、前記筒体の前記磁石相互間の空隙を覆
う部分の透磁率を、前記磁石の外面を覆う部分と同じ
か、前記磁石の外面を覆う部分よりも小さくしたことを
特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】案内筒の制動ドラムの内周面に対
向する筒体を強磁性体の薄鋼板から構成する時は、隣接
する磁石相互間に前記薄鋼板を通る短絡的な磁束洩れが
生じ、このような磁束洩れを抑えるためには、案内筒の
制動ドラムの内周面に対向する筒体に、軟磁性体(例え
ば、SPCC,SPHC,SS41Pなど)の薄鋼板を
使用して、磁束が制動ドラムへ入りやすくし、制動ドラ
ムの内周面と案内筒の筒体との実質的な空隙を小さく
し、制動力を向上させる。しかし、この場合でも、隣接
する磁石相互間に薄鋼板を通る短絡的な磁束洩れが生じ
るので、制動力の向上効果が少い。そのためには、磁石
相互間の空隙を広くするか、薄鋼板をきわめて薄くする
必要がある。
【0008】本発明では、制動力をさらに高める第1の
手段として、案内筒の筒体の磁石相互間の空隙を覆う薄
板の厚さを、磁石の外面を覆う部分の薄板の厚さよりも
薄くし、薄くした部分に非磁性体(ステンレス、アルミ
ニウムなど)の補強板を溶接により結合する。
【0009】第2の手段として、案内筒の筒体の磁石の
外面を覆う部分に軟磁性体の薄板を用い、案内筒の筒体
の磁石相互間の空隙を覆う部分に非磁性体の薄板を用
い、両方の薄板を溶接により連結する。
【0010】第3の手段として、制動ドラムの内周面に
対向する案内筒の筒体全体を軟磁性体の薄板から形成
し、筒体の磁石相互間の空隙を覆う部分の薄板に、ニツ
ケル、ニツケル・クロム(合金)などの薄板を重ね合せ
るか、予めニツケルまたはニツケル・クロムをメツキし
たうえ、温度1000℃以上に加熱し、ニツケルまたは
ニツケル・クロムを薄板に局部的に拡散させてニツケル
合金化またはニツケル・クロム合金化してオーステナイ
ト組織にし、磁石相互間の空隙を覆う部分の薄板を非磁
性体にする。
【0011】第4の手段として、案内筒の筒体全体をオ
ーステナイト組織のステンレス薄板から形成し、磁石の
外面を覆う部分のみをハンマーなどで叩いてマルテンサ
イト組織の磁性体に変化させる。
【0012】
【実施例】図1は本発明に係る渦電流減速装置の要部を
示す側面断面図、図2は同渦電流減速装置の正面断面図
である。渦電流減速装置は例えば車両用変速機の出力軸
に回転結合される円板状の取付フランジ19の周縁部か
ら放射状に延びる多数のスポーク16に、冷却フイン1
5aを備えた制動ドラム15の基端部ないし右端部が溶
接などにより結合される。制動ドラム15の先端部ない
し左端部には、制動ドラム15の内部の熱が外部へ円滑
に放散されるように円錐面13を形成される。
【0013】例えば車両用変速機の壁部に固定支持され
る案内筒Bは、断面長方形の内空部20を有する筒形の
ものであり、右半部を制動ドラム15の内部へ僅かな間
隙を存して突出される。詳しくは、案内筒Bは鉄などの
強磁性体からなる断面コ字形をなす本体6と、制動ドラ
ム15の内周面に対向する非磁性体からなる薄肉の筒体
14とから構成される。本体6は端壁6bと、制動ドラ
ム15とほぼ同じ肉厚の外筒部6aと、内筒部6cとを
一体に備えており、本体6の右端に環状板からなる端壁
6d(非磁性材か弱磁性材が好ましい)を複数のボルト
12により結合される。外筒部6aの右端には制動ドラ
ム15の円錐部13に対向する円錐面31が形成され
る。
【0014】本発明によれば、案内筒Bを密封構造にす
るために、制動ドラム15の内周面に対向する筒体14
が、厚さ約0.4〜1.0mmの軟磁性体の薄板から成
形され、かつ外筒部6aの円錐面31と端壁6dの外周
縁とに複数のボルト12により結合される。このため、
筒体14の左端部には円錐面31に重なる円錐部が形成
される一方、右端部には端壁6dの端面に重なる径内方
へ突出する環状の板部が形成される。
【0015】案内筒Bの内空部20には制動ドラム15
とほぼ同じ肉厚の磁石支持筒9が収容される。磁石支持
筒9は内筒部6cに軸方向摺動可能に外嵌され、かつ外
周面に多数の磁石8を周方向に所定の間隔をもつて結合
される。磁石8は筒体14を経て制動ドラム15の内周
面に対向する外面と、鉄などの強磁性体からなる磁石支
持筒9に結合する内面とに磁極を備えており、制動ドラ
ム15の内周面に対向する磁極の極性が周方向に交互に
異なるように配設される。
【0016】磁石支持筒9を制動ドラム15の内部へ突
出する図1に示す制動位置と、磁石支持筒9が制動ドラ
ム15から引退し端壁6bに当接する非制動位置とへ駆
動するために、端壁6bに複数(好ましくは3個)のア
クチユエータAのシリンダ2が結合される。アクチユエ
ータAはシリンダ2にピストン4を嵌挿して室3と室5
を区画され、ピストン4から端壁6bを貫通して案内筒
Bの内空部20へ突出するロツド7に磁石支持筒9が結
合される。
【0017】図2に示すように、磁石8はブロツク状の
ものであり、断面U字形をなす固定具22とボルト21
により磁石支持筒9に固定される。このため、固定具2
2は周方向に相隣接する磁石8の周方向両端部に形成し
た段部8bに重ね合され、かつ複数のボルト21により
磁石支持筒9へ締結される。
【0018】制動時、磁石支持筒9はアクチユエータA
により磁石8が制動ドラム15の内周面に対向する位置
へ押動される。この時、磁石8は薄肉の筒体14を経て
制動ドラム15へ磁界を及ぼし、図2に示すように制動
ドラム15と磁石支持筒9との間に磁気回路xを形成す
る。回転する制動ドラム15が磁界を横切る時、制動ド
ラム15の内部(肉部)に渦電流が流れ、制動トルクを
発生する。
【0019】制動を解除する時は、アクチユエータAの
室5へ圧力流体を供給し、室3の圧力流体を外部へ放出
すると、ピストン4により磁石支持筒9が左方へ端壁6
bに当接するまで引つ張られる。磁石8は制動ドラム1
5の内部から引退し、案内筒Bの外筒部6aと磁石支持
筒9との間に磁気回路を形成し、制動ドラム15には磁
界を及ぼさない。
【0020】図2に示すように、本発明は筒体14の磁
石8と磁石8の間の空隙26を覆う部分14bを通じ
て、制動トルクに寄与しない磁石相互間に短絡的な磁束
の洩れが生じるのを抑えるために、筒体14の磁石相互
間の空隙26を覆う部分14b(図5を参照)の肉厚な
いし板厚を、磁石8の外面ないし極面を覆う部分14a
の板厚よりも薄くするか切除し、この薄くするか切除し
た部分14bを非磁性体の補強板23により補強するよ
うにしたものである。
【0021】図2に示す実施例では、筒体14の磁石8
の外面を覆う部分14aと磁石相互間の空隙26を覆う
部分14bとを分割して形成する。つまり、部分14b
はアルミニウム、ステンレスなどの非磁性体からなる薄
板を断面U字形に折り曲げ、かつ部分14bの両側縁部
を部分14aの内面に重ね合せたうえ溶接などにより結
合し、全体として筒状をなすように構成する。
【0022】図3に示す実施例では、案内筒Bの筒体1
4の成形を容易にするために、軟磁性体の筒体14に多
数の長方形の開口17を周方向に所定の間隔をもつて設
け、該開口17を閉鎖するように筒体14の内面にアル
ミニウム、ステンレスなどの非磁性体の補強板14cの
周縁部を重ね合せて結合する。この場合、好ましくは、
補強板23の周縁部よりも開口17を閉鎖する部分を、
制動ドラム15の軸心側へ幾分突出させてくぼみを形成
する。こうして、磁石8の外面を覆う部分14aに対
し、開口17を閉鎖する補強板23は磁石相互間の空隙
26へ突出するように構成される。
【0023】図4に示す実施例では、スチールなどの軟
磁性体からなる薄肉の案内筒Bの筒体14について、磁
石8の外面を覆う部分14aよりも磁石相互間の空隙2
6を覆う部分14bの板厚を薄くする。この場合、筒体
14の外周面に制動ドラム15の軸方向へ延びる溝18
を設けることにより板厚を薄くし、筒体14の内面にア
ルミニウム、ステンレスなどの非磁性体からなる断面U
字形の補強板23の両側縁を重ね合せたうえ溶接などに
より結合する。
【0024】図5に示す実施例では、案内筒Bの筒体1
4の全体を、均一な肉厚の鉄などの軟磁性体から構成
し、磁石相互間の空隙26を覆う部分14bにニツケル
などの薄板(図示せず)を重ね合せ、該薄板の重合せ部
分を温度1000℃以上に加熱してニツケルなどを鉄と
合金化し(ニツケルを鉄に拡散させ)、筒体14の磁石
相互間の空隙26を覆う部分14bをオーステナイトの
組織にする。筒体14の磁石相互間の空隙26を覆う部
分14bに予めニツケルメツキを施しておき、熱処理に
よりニツケルを鉄と合金化し、筒体14の部分14bを
オーステナイトの組織にするようにしてもよい。この実
施例によれば、案内筒Bの筒体14の成形が容易であ
り、熱処理を施すだけで磁石8の外面を覆う部分14a
を強磁性体にする一方、磁石相互間の空隙26を覆う部
分14bの組織をオーステナイト化して非磁性体にする
ことができる。
【0025】さらに、本発明では案内筒Bの筒体14を
オーステナイト系のステンレス(非磁性体)から形成
し、筒体14の磁石8の外面を覆う部分だけをハンマー
などで叩いてマルテンサイトの組織、つまり磁性体に変
化させるようにしてもよい。
【0026】本発明は上述した種々の方法により、案内
筒Bの筒体14の磁石8の外面を覆う部分14aを磁性
体にし、磁石相互間の空隙26を覆う部分14bを非磁
性体にするものであるが、各部分14a,14bの磁気
的な性質(特に透磁率)は相対的なものであり、磁石8
の外面を覆う部分14aは完全な磁性体でなくても、ま
た磁石相互間の空隙26を覆う部分14bは完全な非磁
性体でなくても、加工経費と制動性能との面から自由に
選択でき、磁束洩れを抑えることにより制動能力を向上
できる。
【0027】上述の実施例では、磁石8を保護する案内
筒Bの筒体14の構造について説明したが、筒体14の
代りに制動ドラム15の内周面に銅メツキを施すか、案
内筒Bの内部に温度を下げるためのブリーザを付けても
よい。
【0028】本発明は磁石8を保護し磁界を誘導する強
磁性板(ポールピース)を廃止し、案内筒Bの制動ドラ
ム15の内周面に対向する部分に薄肉の筒体14を配設
したものであるから、従来例に比べて磁石8が制動ドラ
ム15の内周面へ大幅に接近することになるので、強い
制動力が得られる。換言すれば、制動ドラム15の半径
を従来の強磁性板の厚さ分だけ縮小しても十分な制動力
が得られ、小型車両への渦電流減速装置の搭載が可能に
なる。
【0029】磁石8の外面を覆う部分14aは完全な強
磁性体でなく弱磁性体でもよく、また磁石相互間の空隙
26を覆う部分14bは完全な非磁性体でなくても多少
磁気を通すものでもよい。磁石8と磁石8の間を大きく
離したり、極めて薄いものであれば磁石8の外面を覆う
部分14aと磁石相互間の空隙26を覆う部分14bの
材料は同じにしてもよい。磁石8の外面を覆う部分14
aと磁石相互間の空隙26を覆う部分14bとの磁気的
性質の相違の程度は、製造経費と制動性能とを勘案して
自由に選択できる。
【0030】
【発明の効果】本発明は従来の強磁性板をなくし、制動
ドラムの内周面に対向する案内筒の外筒全体を軟磁性体
の薄板から形成し、上述した種々の方法により磁石の外
面を覆う部分を強磁性体にし、磁石相互間の空隙を覆う
部分を非磁性体にしたものであるから、磁石が制動ドラ
ムの内周面へ接近し、磁界の洩れが抑えられ、磁石が制
動ドラムに及ぼす磁界が強くなり、より大きな制動力が
得られ、案内筒の小型軽量化と製造経費の低減が可能に
なる。制動ドラムの内周面に銅メツキなどを施せばこの
効果はさらに大きくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る永久磁石式渦電流減速装置の要部
を示す側面断面図である。
【図2】図1の線2A−2Aによる永久磁石式渦電流減
速装置の要部を示す正面断面図である。
【図3】本発明の第2の実施例に係る永久磁石式渦電流
減速装置の要部を示す正面断面図である。
【図4】本発明の第3の実施例に係る永久磁石式渦電流
減速装置の要部を示す正面断面図である。
【図5】本発明の第4の実施例に係る永久磁石式渦電流
減速装置の要部を示す正面断面図である。
【符号の説明】
A:アクチユエータ B:案内筒 2:シリンダ 4:
ピストン 6:本体 6a:外筒部 6b:端壁 6
c:内筒部 6d:端壁 7:ロツド 8:永久磁石
9:磁石支持筒 8b:段部 12:ボルト 13:円
錐部 14a:部分 14b:部分 14:筒体 15:制動ドラム 15
a:冷却フイン 16:スポーク 17:開口 18:
軸方向溝 19:フランジ 20:内空部 21:ボル
ト 22:固定具 23:補強板 26:空隙 31:
円錐面

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転軸に結合した制動ドラムと、一端部が
    車体側に固定され他端部が制動ドラムの内部へ突出する
    断面長方形の内空部を有する案内筒と、該案内筒の内空
    部に軸方向移動可能に支持されかつ外周面に多数の磁石
    を周方向にある間隔をもつて結合する磁石支持筒とを備
    えた永久磁石式渦電流減速装置において、前記案内筒の
    制動ドラムの内周面に対向する筒体を軟磁性体の薄板か
    ら構成し、前記筒体の前記磁石相互間の空隙を覆う部分
    の透磁率を、前記磁石の外面を覆う部分と同じか、前記
    磁石の外面を覆う部分よりも小さくしたことを特徴とす
    る永久磁石式渦電流減速装置。
  2. 【請求項2】前記案内筒の筒体の前記磁石相互間の空隙
    を覆う部分の肉厚を、前記磁石の外面を覆う部分の肉厚
    よりも薄くした、請求項1に記載の永久磁石式渦電流減
    速装置。
  3. 【請求項3】前記案内筒の筒体の前記磁石相互間の空隙
    を覆う部分の内面に、非磁性体の補強板を結合した、請
    求項2に記載の永久磁石式渦電流減速装置。
  4. 【請求項4】回転軸に結合した制動ドラムと、一端部が
    車体側に固定され他端部が制動ドラムの内部へ突出する
    断面長方形の内空部を有する案内筒と、該案内筒の内空
    部に軸方向移動可能に支持されかつ外周面に多数の磁石
    を周方向等間隔に結合する磁石支持筒とを備えた永久磁
    石式渦電流減速装置において、前記案内筒の筒体の前記
    磁石の外面を覆う部分を強磁性体の薄板から、前記筒体
    の前記磁石相互間の空隙を覆う部分を非磁性体の薄板か
    らそれぞれ形成し、前記強磁性体の薄板と前記非磁性体
    の薄板とを筒状に結合したことを特徴とする永久磁石式
    渦電流減速装置。
JP9172910A 1997-06-12 1997-06-12 永久磁石式渦電流減速装置 Pending JPH114572A (ja)

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