JPH1145937A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents
半導体装置及びその製造方法Info
- Publication number
- JPH1145937A JPH1145937A JP19837097A JP19837097A JPH1145937A JP H1145937 A JPH1145937 A JP H1145937A JP 19837097 A JP19837097 A JP 19837097A JP 19837097 A JP19837097 A JP 19837097A JP H1145937 A JPH1145937 A JP H1145937A
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- JP
- Japan
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- pillar
- base electrode
- wiring
- resist
- plating
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- Pending
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- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 下層配線と上層配線との間を高くすることの
できる半導体装置及びその製造方法を提供する。 【解決手段】 半導体基板10上と下層配線14上と
に、柱部用下地電極16を形成する。次に、柱部用下地
電極16上にレジストを形成し、このレジストをパター
ニングすることにより、下層配線14上の任意の箇所に
開孔18aを有するアンダーレジスト18を形成する。
次に、アンダーレジスト18の開孔18aにおける柱部
用下地電極16上に、鍍金により、柱部用鍍金部20を
形成する。次に、柱部用鍍金部20上に、上層配線28
を形成する。次に、アンダーレジスト18と、柱部用下
地電極16における柱部用鍍金部20下側以外の部分と
を、除去する。
できる半導体装置及びその製造方法を提供する。 【解決手段】 半導体基板10上と下層配線14上と
に、柱部用下地電極16を形成する。次に、柱部用下地
電極16上にレジストを形成し、このレジストをパター
ニングすることにより、下層配線14上の任意の箇所に
開孔18aを有するアンダーレジスト18を形成する。
次に、アンダーレジスト18の開孔18aにおける柱部
用下地電極16上に、鍍金により、柱部用鍍金部20を
形成する。次に、柱部用鍍金部20上に、上層配線28
を形成する。次に、アンダーレジスト18と、柱部用下
地電極16における柱部用鍍金部20下側以外の部分と
を、除去する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置及びそ
の製造方法に関するものであり、特に多層配線構造を有
する半導体装置及びその製造方法に関するものである。
の製造方法に関するものであり、特に多層配線構造を有
する半導体装置及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】GaAsMESFETの高速化には多層
配線技術が必須である。この多層配線技術では、接続さ
れる配線相互間の負荷容量が、デバイス全体の性能を大
きく左右する。このため、第1層としての下層配線と、
第2層としての上層配線との間には、SiO2等の絶縁
膜ではなく、空気が用いられている。すなわち、下層配
線と上層配線との間の絶縁性を確保するために、SiO
2等の絶縁膜では誘電率が高いため、より誘電率の小さ
い空気が用いられている。このように上層配線と下層配
線の間の絶縁に空気を用いたもの、つまり、下層配線と
上層配線との間に空間を形成したものを、エアーブリッ
ジと呼んでいる。このエアーブリッジは、配線間の容量
の低下に極めて有効な構造であるといわれている。この
エアーブリッジの従来の製造方法を図3に示す。
配線技術が必須である。この多層配線技術では、接続さ
れる配線相互間の負荷容量が、デバイス全体の性能を大
きく左右する。このため、第1層としての下層配線と、
第2層としての上層配線との間には、SiO2等の絶縁
膜ではなく、空気が用いられている。すなわち、下層配
線と上層配線との間の絶縁性を確保するために、SiO
2等の絶縁膜では誘電率が高いため、より誘電率の小さ
い空気が用いられている。このように上層配線と下層配
線の間の絶縁に空気を用いたもの、つまり、下層配線と
上層配線との間に空間を形成したものを、エアーブリッ
ジと呼んでいる。このエアーブリッジは、配線間の容量
の低下に極めて有効な構造であるといわれている。この
エアーブリッジの従来の製造方法を図3に示す。
【0003】図3(a)からわかるように、まず、半導
体基板30上に絶縁膜32を形成する。続いて、この絶
縁膜32上に、例えばリフトオフ法により、金(Au)
からなる下層配線34を形成する。
体基板30上に絶縁膜32を形成する。続いて、この絶
縁膜32上に、例えばリフトオフ法により、金(Au)
からなる下層配線34を形成する。
【0004】次に図3(b)からわかるように、厚膜の
レジストを塗布してパターニングすることにより、開孔
36aを有するアンダーレジスト36を形成する。続い
て、このアンダーレジスト36上に金(Au)からなる
下地電極38を蒸着させて形成する。
レジストを塗布してパターニングすることにより、開孔
36aを有するアンダーレジスト36を形成する。続い
て、このアンダーレジスト36上に金(Au)からなる
下地電極38を蒸着させて形成する。
【0005】次に図3(c)からわかるように、上層配
線のマスクとなる所定のパターンにパターニングしたト
ップレジスト40を形成する。続いて、このトップレジ
スト40をマスクとして鍍金部42を形成する。すなわ
ち、下地電極38にマイナス電圧を印加して、電界鍍金
を行うことにより鍍金部42を形成する。
線のマスクとなる所定のパターンにパターニングしたト
ップレジスト40を形成する。続いて、このトップレジ
スト40をマスクとして鍍金部42を形成する。すなわ
ち、下地電極38にマイナス電圧を印加して、電界鍍金
を行うことにより鍍金部42を形成する。
【0006】次に図3(d)からわかるように、前述し
たトップレジスト40、下地電極38、アンダーレジス
ト36を順次除去する。すなわち、トップレジスト40
を除去した後、このトップレジスト40の下側の下地電
極38を除去して、下地電極残余部38aを形成する。
これにより、下地電極残余部38aと鍍金部42とから
なる上層配線44が形成される。次に、アンダーレジス
ト36を除去する。これにより、エアーブリッジを有す
る半導体装置が完成する。
たトップレジスト40、下地電極38、アンダーレジス
ト36を順次除去する。すなわち、トップレジスト40
を除去した後、このトップレジスト40の下側の下地電
極38を除去して、下地電極残余部38aを形成する。
これにより、下地電極残余部38aと鍍金部42とから
なる上層配線44が形成される。次に、アンダーレジス
ト36を除去する。これにより、エアーブリッジを有す
る半導体装置が完成する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上のような製造工程
においては、図3(b)からわかるように、アンダーレ
ジスト36の開孔36aの形状が、下地電極38を蒸着
する際のステップカバーレッジを定める要素として極め
て重要となる。このため、従来はこのステップカバーレ
ッジを良好にするために、アンダーレジスト36に高温
ベーク処理を施していた。すなわち、高温ベーク処理に
より、露光等で形成したレジストの開孔部分の角部を丸
めて、好な順テーパ形状をなす開孔36aを形成してい
た。つまり、順テーパ状のホールパターンをアンダーレ
ジスト36に形成していた。しかし、アンダーレジスト
36の膜厚がある程度厚くなると、このベーク処理では
不十分であった。すなわち、アンダーレジスト36の膜
厚が、1μm以上ある場合には、このベーク処理では良
好なテーパ形状の開孔36aを形成することが困難であ
った。このため、アンダーレジスト36の開孔36aに
垂直な部分が生じてしまっていた。このようにアンダー
レジスト36の開孔36aに垂直な部分が生じると、下
地電極38に段切れが起きてしまう場合があった。しか
しながら、エアーブリッジ配線を形成する部分の段差が
大きいときには、アンダーレジスト36を1μm以上に
厚くするしなければならない場合も生じていた。
においては、図3(b)からわかるように、アンダーレ
ジスト36の開孔36aの形状が、下地電極38を蒸着
する際のステップカバーレッジを定める要素として極め
て重要となる。このため、従来はこのステップカバーレ
ッジを良好にするために、アンダーレジスト36に高温
ベーク処理を施していた。すなわち、高温ベーク処理に
より、露光等で形成したレジストの開孔部分の角部を丸
めて、好な順テーパ形状をなす開孔36aを形成してい
た。つまり、順テーパ状のホールパターンをアンダーレ
ジスト36に形成していた。しかし、アンダーレジスト
36の膜厚がある程度厚くなると、このベーク処理では
不十分であった。すなわち、アンダーレジスト36の膜
厚が、1μm以上ある場合には、このベーク処理では良
好なテーパ形状の開孔36aを形成することが困難であ
った。このため、アンダーレジスト36の開孔36aに
垂直な部分が生じてしまっていた。このようにアンダー
レジスト36の開孔36aに垂直な部分が生じると、下
地電極38に段切れが起きてしまう場合があった。しか
しながら、エアーブリッジ配線を形成する部分の段差が
大きいときには、アンダーレジスト36を1μm以上に
厚くするしなければならない場合も生じていた。
【0008】そこで本発明は上記課題に鑑みてなされた
ものであり、アンダーレジスト36の膜厚を厚くした場
合であっても、下地電極38が段切れを起こさないよう
にした半導体装置及びその製造方法を提供することを目
的とする。すなわち、アンダーレジスト36を厚く形成
することのできる、半導体装置及びその製造方法を提供
することを目的とする。換言すれば、下層配線34と上
層配線44との間を大きく離すことのできる半導体装置
及びその製造方法を提供することを目的とする。
ものであり、アンダーレジスト36の膜厚を厚くした場
合であっても、下地電極38が段切れを起こさないよう
にした半導体装置及びその製造方法を提供することを目
的とする。すなわち、アンダーレジスト36を厚く形成
することのできる、半導体装置及びその製造方法を提供
することを目的とする。換言すれば、下層配線34と上
層配線44との間を大きく離すことのできる半導体装置
及びその製造方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明に係る半導体装置は、半導体基板上に形成された
下層配線と、この下層配線の上方に形成された上層配線
と、これら下層配線と上層配線との間を接続する柱部で
あって、これら下層配線及び上層配線とは別個の工程に
より形成された柱部と、を備えたことを特徴とするもの
である。
本発明に係る半導体装置は、半導体基板上に形成された
下層配線と、この下層配線の上方に形成された上層配線
と、これら下層配線と上層配線との間を接続する柱部で
あって、これら下層配線及び上層配線とは別個の工程に
より形成された柱部と、を備えたことを特徴とするもの
である。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を、図
面を用いて説明する。図1及び図2は、本実施形態によ
る半導体装置の製造工程を示す断面図である。
面を用いて説明する。図1及び図2は、本実施形態によ
る半導体装置の製造工程を示す断面図である。
【0011】図1(a)からわかるように、半絶縁性の
ガリウムヒ素(GaAs)からなる半導体基板10上
に、常圧CVD法により、SiO2からなる絶縁膜12
を形成する。次に、この絶縁膜12上に、リフトオフ法
により、チタン(Ti)とモリブデン(Mo)と金(A
u)との積層からなる下層配線14を形成する。本実施
形態におけるこれらの膜厚は、チタンが50nmであ
り、モリブデンが50nmであり、金が1μmである。
ガリウムヒ素(GaAs)からなる半導体基板10上
に、常圧CVD法により、SiO2からなる絶縁膜12
を形成する。次に、この絶縁膜12上に、リフトオフ法
により、チタン(Ti)とモリブデン(Mo)と金(A
u)との積層からなる下層配線14を形成する。本実施
形態におけるこれらの膜厚は、チタンが50nmであ
り、モリブデンが50nmであり、金が1μmである。
【0012】次に図1(b)からわかるように、絶縁膜
12上及び下層配線14上に、スパッタリングにより、
タングステン(W)からなる柱部用下地電極16を形成
する。この柱部用下地電極16は、後述する鍍金時にお
いて、下地電極としての役割を果たすものである。本実
施形態では、柱部用下地電極16の膜厚は、100nm
である。続いて、柱部用下地電極16上に、レジストを
塗布してパターニングすることにより、開孔18aを有
するアンダーレジスト18を形成する。本実施形態で
は、このアンダーレジスト18には、ヘキスト社製のポ
ジ型フォトレジストAZ1500を用いており、その膜
厚は4μmである。
12上及び下層配線14上に、スパッタリングにより、
タングステン(W)からなる柱部用下地電極16を形成
する。この柱部用下地電極16は、後述する鍍金時にお
いて、下地電極としての役割を果たすものである。本実
施形態では、柱部用下地電極16の膜厚は、100nm
である。続いて、柱部用下地電極16上に、レジストを
塗布してパターニングすることにより、開孔18aを有
するアンダーレジスト18を形成する。本実施形態で
は、このアンダーレジスト18には、ヘキスト社製のポ
ジ型フォトレジストAZ1500を用いており、その膜
厚は4μmである。
【0013】次に図1(c)からわかるように、1回目
の鍍金を行い、柱部用鍍金部20を形成する。すなわ
ち、柱部用下地電極16にマイナス電圧を印加して、電
界鍍金をすることにより、柱部用鍍金部20を形成す
る。本実施形態では、この柱部用鍍金部20の高さは、
5μmである。5μmとしたのは、アンダーレジスト1
8の膜厚が4μmであるので、1μmのマージンを確保
したためである。
の鍍金を行い、柱部用鍍金部20を形成する。すなわ
ち、柱部用下地電極16にマイナス電圧を印加して、電
界鍍金をすることにより、柱部用鍍金部20を形成す
る。本実施形態では、この柱部用鍍金部20の高さは、
5μmである。5μmとしたのは、アンダーレジスト1
8の膜厚が4μmであるので、1μmのマージンを確保
したためである。
【0014】次に図2(a)からわかるように、アンダ
ーレジスト18上と柱部用鍍金部20上とに、金(A
u)を蒸着させることにより、上層配線用下地電極22
を形成する。この上層配線用下地電極22は2回目の鍍
金時の下地電極としての役割を果たすものである。本実
施形態では、この上層配線用下地電極22の膜厚は10
0nmである。次に、レジストを塗布して、パターニン
グすることにより、トップレジスト24を形成する。本
実施形態では、このトップレジスト24はヘキスト社製
のポジ型フォトレジストAZP4620を用いており、
その膜厚は6μmである。
ーレジスト18上と柱部用鍍金部20上とに、金(A
u)を蒸着させることにより、上層配線用下地電極22
を形成する。この上層配線用下地電極22は2回目の鍍
金時の下地電極としての役割を果たすものである。本実
施形態では、この上層配線用下地電極22の膜厚は10
0nmである。次に、レジストを塗布して、パターニン
グすることにより、トップレジスト24を形成する。本
実施形態では、このトップレジスト24はヘキスト社製
のポジ型フォトレジストAZP4620を用いており、
その膜厚は6μmである。
【0015】次に図2(b)からわかるように、2回目
の鍍金を行い上層配線用鍍金部26を形成する。すなわ
ち、上層配線用下地電極22にマイナス電圧を印加し
て、電界鍍金をすることにより、上層配線用鍍金部26
を形成する。本実施形態では、この上層配線用鍍金部2
6の厚さは3μmである。
の鍍金を行い上層配線用鍍金部26を形成する。すなわ
ち、上層配線用下地電極22にマイナス電圧を印加し
て、電界鍍金をすることにより、上層配線用鍍金部26
を形成する。本実施形態では、この上層配線用鍍金部2
6の厚さは3μmである。
【0016】次に図2(c)からわかるように、トップ
レジスト24、上層配線用下地電極22、アンダーレジ
スト18、柱部用下地電極16と順次除去する。これに
より、上層配線用鍍金部26と上層配線用下地電極残余
部22aとからなる上層配線28が形成され、柱部用鍍
金部20と柱部用下地電極残余部16aとからなる柱部
29が形成される。本実施形態では、トップレジスト2
4はプラズマエッチングにより除去する。上層配線用下
地電極22におけるトップレジスト24の下側の部分
は、イオンミリング等の異方性エッチングにより除去す
る。つまり、トップレジスト24の直下にあたる上層配
線用下地電極22部分は、異方性エッチングにより除去
する。これにより、上層配線用下地電極22の残余の部
分からなる、上層配線用下地電極残余部22aが形成さ
れる。アンダーレジスト18はプラズマエッチングによ
り除去する。柱部用下地電極16における柱部用鍍金部
20の下側以外の部分はプラズマエッチング等の等方性
エッチング(CDE)により除去する。つまり、柱部用
鍍金部20の直下にあたる部分以外の柱部用下地電極1
6は、等方性エッチングにより除去する。この柱部用下
地電極16を等方性エッチングで除去するのは、その上
方に設けられた上層配線28と重なる部分があるためで
ある。これにより、柱部用下地電極16の残余の部分か
らなる、柱部用下地電極残余部16aが形成される。こ
れらアンダーレジスト18と柱部用下地電極16との除
去部分を構成していた材料は、図中における柱部29の
後側や前側等を通じて外部へ放出されていく。以上でエ
アーブリッジ構造の配線層が完成するが、必要によりさ
らに配線層を重ねてゆくことは可能である。
レジスト24、上層配線用下地電極22、アンダーレジ
スト18、柱部用下地電極16と順次除去する。これに
より、上層配線用鍍金部26と上層配線用下地電極残余
部22aとからなる上層配線28が形成され、柱部用鍍
金部20と柱部用下地電極残余部16aとからなる柱部
29が形成される。本実施形態では、トップレジスト2
4はプラズマエッチングにより除去する。上層配線用下
地電極22におけるトップレジスト24の下側の部分
は、イオンミリング等の異方性エッチングにより除去す
る。つまり、トップレジスト24の直下にあたる上層配
線用下地電極22部分は、異方性エッチングにより除去
する。これにより、上層配線用下地電極22の残余の部
分からなる、上層配線用下地電極残余部22aが形成さ
れる。アンダーレジスト18はプラズマエッチングによ
り除去する。柱部用下地電極16における柱部用鍍金部
20の下側以外の部分はプラズマエッチング等の等方性
エッチング(CDE)により除去する。つまり、柱部用
鍍金部20の直下にあたる部分以外の柱部用下地電極1
6は、等方性エッチングにより除去する。この柱部用下
地電極16を等方性エッチングで除去するのは、その上
方に設けられた上層配線28と重なる部分があるためで
ある。これにより、柱部用下地電極16の残余の部分か
らなる、柱部用下地電極残余部16aが形成される。こ
れらアンダーレジスト18と柱部用下地電極16との除
去部分を構成していた材料は、図中における柱部29の
後側や前側等を通じて外部へ放出されていく。以上でエ
アーブリッジ構造の配線層が完成するが、必要によりさ
らに配線層を重ねてゆくことは可能である。
【0017】以上のように、本実施形態によれば、下層
配線14と上層配線28とを、これら下層配線14と上
層配線28とは別個の工程で形成された柱部29により
接続することとしたので、柱部29を高く形成すること
ができる。つまり、下層配線14と上層配線28との間
を大きく隔てることができる。特に、これら下層配線1
4と下層配線28とをエアーブリッジで構成しようとす
る場合で、アンダーレジスト18を厚く形成しようとす
る場合でも、柱部用下地電極16を段切れなく形成する
ことができる。すなわち、下層配線14上と絶縁膜12
上とに全体的に柱部用下地電極16を形成した後に、ア
ンダーレジスト18を形成したので、柱部用下地電極1
6についての段切れをなくすことができる。さらに、こ
の柱部用下地電極16を鍍金時の下地電極として用いて
柱部用鍍金部20を形成した後、上層配線用下地電極2
2を、この柱部用鍍金部20上とアンダーレジスト18
上とに形成したので、この上層配線用下地電極22を形
成する部分が平坦化されて、上層配線用下地電極22が
段切れするおそれもなくなる。そして、この上層配線用
下地電極22を鍍金時の下地電極として用いて上層配線
用鍍金部26を形成することができる。換言すれば、柱
部29を形成するための鍍金と、上層配線28を形成す
るための鍍金とを、別々にすることとしたので、アンダ
ーレジスト18を厚く形成することができる。すなわ
ち、鍍金を2段階に分けて行うこととしたので、アンダ
ーレジスト18を1μm以上の厚さにすることが可能と
なり、段差が大きい部分でもエアーブリッジを形成する
ことが可能となる。
配線14と上層配線28とを、これら下層配線14と上
層配線28とは別個の工程で形成された柱部29により
接続することとしたので、柱部29を高く形成すること
ができる。つまり、下層配線14と上層配線28との間
を大きく隔てることができる。特に、これら下層配線1
4と下層配線28とをエアーブリッジで構成しようとす
る場合で、アンダーレジスト18を厚く形成しようとす
る場合でも、柱部用下地電極16を段切れなく形成する
ことができる。すなわち、下層配線14上と絶縁膜12
上とに全体的に柱部用下地電極16を形成した後に、ア
ンダーレジスト18を形成したので、柱部用下地電極1
6についての段切れをなくすことができる。さらに、こ
の柱部用下地電極16を鍍金時の下地電極として用いて
柱部用鍍金部20を形成した後、上層配線用下地電極2
2を、この柱部用鍍金部20上とアンダーレジスト18
上とに形成したので、この上層配線用下地電極22を形
成する部分が平坦化されて、上層配線用下地電極22が
段切れするおそれもなくなる。そして、この上層配線用
下地電極22を鍍金時の下地電極として用いて上層配線
用鍍金部26を形成することができる。換言すれば、柱
部29を形成するための鍍金と、上層配線28を形成す
るための鍍金とを、別々にすることとしたので、アンダ
ーレジスト18を厚く形成することができる。すなわ
ち、鍍金を2段階に分けて行うこととしたので、アンダ
ーレジスト18を1μm以上の厚さにすることが可能と
なり、段差が大きい部分でもエアーブリッジを形成する
ことが可能となる。
【0018】そのうえ、柱部用下地電極16を等方性エ
ッチング可能なタングステンを用いて形成したので、こ
の柱部用下地電極16における柱部用鍍金部20の下側
以外の部分を除去する場合には、プラズマエッチング等
の等方性エッチングにより除去することができる。すな
わち、上層配線28の下方に隠れて形成された柱部用下
地電極16も容易に等方性エッチングにより除去するこ
とができる。
ッチング可能なタングステンを用いて形成したので、こ
の柱部用下地電極16における柱部用鍍金部20の下側
以外の部分を除去する場合には、プラズマエッチング等
の等方性エッチングにより除去することができる。すな
わち、上層配線28の下方に隠れて形成された柱部用下
地電極16も容易に等方性エッチングにより除去するこ
とができる。
【0019】なお、本発明は上記実施形態に限定され
ず、種々に変形可能である。例えば、上層配線28と下
層配線14がエアーブリッジ構造を形成する場合に限ら
ず、SiO2等からなる絶縁膜を有する構造として形成
されてもよい。また、半導体基板10は、シリコンから
なるものであってもい。さらに、柱部用下地電極16は
タングステンに限らず、チタン、タンタル、モリブデン
等であってもよく、またこれらのチッ化物、ケイ化物で
あってもよい。
ず、種々に変形可能である。例えば、上層配線28と下
層配線14がエアーブリッジ構造を形成する場合に限ら
ず、SiO2等からなる絶縁膜を有する構造として形成
されてもよい。また、半導体基板10は、シリコンから
なるものであってもい。さらに、柱部用下地電極16は
タングステンに限らず、チタン、タンタル、モリブデン
等であってもよく、またこれらのチッ化物、ケイ化物で
あってもよい。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
下層配線と上層配線との間を、これらこれら下層配線及
び上層配線とは別個の工程により形成された柱部で接続
することとしたので、この柱部を高く形成することがで
きる。
下層配線と上層配線との間を、これらこれら下層配線及
び上層配線とは別個の工程により形成された柱部で接続
することとしたので、この柱部を高く形成することがで
きる。
【図1】本発明の一実施形態に係る半導体装置の製造工
程を説明する工程断面図の一部。
程を説明する工程断面図の一部。
【図2】本発明の一実施形態に係る半導体装置の製造工
程を説明する工程断面図の一部。
程を説明する工程断面図の一部。
【図3】従来の半導体装置の製造工程を説明する工程断
面図。
面図。
10 半導体基板 12 絶縁膜 14 下層配線 16 柱部用下地電極 16a 柱部用下地電極残余部 18 アンダーレジスト 20 柱部用鍍金部 22 上層配線用下地電極 22a 上層配線用下地電極残余部 24 トップレジスト 26 上層配線用鍍金部 28 上層配線 29 柱部
Claims (3)
- 【請求項1】半導体基板上に形成された下層配線と、 この下層配線の上方に形成された上層配線と、 これら下層配線と上層配線との間を接続する柱部であっ
て、これら下層配線及び上層配線とは別個の工程により
形成された柱部と、 を備えることを特徴とする半導体装置。 - 【請求項2】半導体基板上に下層配線を形成する工程
と、 前記半導体基板上と前記下層配線上とに、柱部用下地電
極を形成する工程と、 前記柱部用下地電極上にレジストを形成し、このレジス
トをパターニングすることにより、前記下層配線上の任
意の箇所に開孔を有するアンダーレジストを形成する工
程と、 前記アンダーレジストの前記開孔における前記柱部用下
地電極上に、鍍金により、柱部用鍍金部を形成する工程
と、 前記柱部用鍍金部上に、上層配線を形成する工程と、 前記アンダーレジストを除去する工程と、 前記柱部用下地電極における前記柱部用鍍金部下側以外
の部分を除去する工程と、 を備えたことを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項3】前記柱部用下地電極は、等方性エッチング
で除去可能な材料で形成されており、前記柱部用下地電
極における前記柱部鍍金部下側以外の部分を除去する工
程では、この柱部用下地電極を等方性エッチングで除去
することを特徴とする請求項2に記載の半導体装置の製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19837097A JPH1145937A (ja) | 1997-07-24 | 1997-07-24 | 半導体装置及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19837097A JPH1145937A (ja) | 1997-07-24 | 1997-07-24 | 半導体装置及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1145937A true JPH1145937A (ja) | 1999-02-16 |
Family
ID=16389990
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19837097A Pending JPH1145937A (ja) | 1997-07-24 | 1997-07-24 | 半導体装置及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1145937A (ja) |
-
1997
- 1997-07-24 JP JP19837097A patent/JPH1145937A/ja active Pending
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