JPH1146559A - 茎稈挟持搬送装置 - Google Patents
茎稈挟持搬送装置Info
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- JPH1146559A JPH1146559A JP21041297A JP21041297A JPH1146559A JP H1146559 A JPH1146559 A JP H1146559A JP 21041297 A JP21041297 A JP 21041297A JP 21041297 A JP21041297 A JP 21041297A JP H1146559 A JPH1146559 A JP H1146559A
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- rail base
- holding
- rail
- stem
- conveying device
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 詰まり解消作業を簡易迅速に行うことができ
るとともに、その詰まり解消するための構造を簡単なも
のに構成できる茎稈挟持搬送装置を提供する。 【解決手段】 突起付き搬送チェーン15に対向する挟
持レール16を、レール台20に貫通支持された複数本
の支持ロッド23へ取り付け、各支持ロッド23を挟持
用バネ33で突起付き搬送チェーン15側へ弾性付勢
し、レール台20を支持ロッド23のレール台20に対
する出退方向に沿ってスライド自在に固定ブラケット1
9に支持し、固定ブラケット19の被係合部29に係脱
可能な係合フック32cと一体のレバーLを、出退方向
に直交する軸芯Q2周りで揺動自在にレール台20に設
け、レバーLの操作により使用位置にあるレール台20
を係合フック32cで被係合部29にロックする状態
と、そのロックを解除する状態とに切り換え自在なロッ
ク手段を構成してある茎稈挟持搬送装置。
るとともに、その詰まり解消するための構造を簡単なも
のに構成できる茎稈挟持搬送装置を提供する。 【解決手段】 突起付き搬送チェーン15に対向する挟
持レール16を、レール台20に貫通支持された複数本
の支持ロッド23へ取り付け、各支持ロッド23を挟持
用バネ33で突起付き搬送チェーン15側へ弾性付勢
し、レール台20を支持ロッド23のレール台20に対
する出退方向に沿ってスライド自在に固定ブラケット1
9に支持し、固定ブラケット19の被係合部29に係脱
可能な係合フック32cと一体のレバーLを、出退方向
に直交する軸芯Q2周りで揺動自在にレール台20に設
け、レバーLの操作により使用位置にあるレール台20
を係合フック32cで被係合部29にロックする状態
と、そのロックを解除する状態とに切り換え自在なロッ
ク手段を構成してある茎稈挟持搬送装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばコンバイン
やバインダ等に供される茎稈挟持搬送装置に関し、詳し
くは、突起付き搬送チェーンに対向する挟持レールを、
レール台に貫通支持された複数本の支持ロッドの先端部
に取り付けるとともに、前記各支持ロッドを挟持用バネ
で前記突起付き搬送チェーン側へ弾性付勢してある茎稈
挟持搬送装置に関する。
やバインダ等に供される茎稈挟持搬送装置に関し、詳し
くは、突起付き搬送チェーンに対向する挟持レールを、
レール台に貫通支持された複数本の支持ロッドの先端部
に取り付けるとともに、前記各支持ロッドを挟持用バネ
で前記突起付き搬送チェーン側へ弾性付勢してある茎稈
挟持搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の茎稈挟持搬送装置にあっ
ては、例えば実開平5‐39240号公報に開示されて
いるように、突起付き搬送チェーンと挟持レールとの間
に搬送茎稈の詰まりが生じた場合に、挟持レールを突起
付き搬送チェーンより離間させるように後退させるた
め、その挟持レールの支持ロッドを貫通支持するレール
台自体を支持ロッドの出退方向、つまり突起付き搬送チ
ェーンと挟持レールとの遠近方向に移動させる構造が知
られている。
ては、例えば実開平5‐39240号公報に開示されて
いるように、突起付き搬送チェーンと挟持レールとの間
に搬送茎稈の詰まりが生じた場合に、挟持レールを突起
付き搬送チェーンより離間させるように後退させるた
め、その挟持レールの支持ロッドを貫通支持するレール
台自体を支持ロッドの出退方向、つまり突起付き搬送チ
ェーンと挟持レールとの遠近方向に移動させる構造が知
られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構造のものにあっては、レール台の機体固定部に対す
る固定解除操作及び固定操作は、螺子構造による締結解
除及び締結操作する構造となっていたため、その操作に
手間がかかるとともに、螺子構造を設置することにより
構造的にも複雑なものとなっていた。
来構造のものにあっては、レール台の機体固定部に対す
る固定解除操作及び固定操作は、螺子構造による締結解
除及び締結操作する構造となっていたため、その操作に
手間がかかるとともに、螺子構造を設置することにより
構造的にも複雑なものとなっていた。
【0004】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
であって、搬送茎稈の詰まりが生じた場合に、その詰ま
り解消作業を簡易迅速に行うことができるとともに、そ
の詰まり解消するための構造を簡単なものに構成できる
茎稈挟持搬送装置の提供を目的とする。
であって、搬送茎稈の詰まりが生じた場合に、その詰ま
り解消作業を簡易迅速に行うことができるとともに、そ
の詰まり解消するための構造を簡単なものに構成できる
茎稈挟持搬送装置の提供を目的とする。
【0005】
(構成) 本発明の請求項1にかかる茎稈挟持搬送装置
は、突起付き搬送チェーンに対向する挟持レールを、レ
ール台に貫通支持された複数本の支持ロッドへ取り付け
るとともに、前記各支持ロッドを挟持用バネで前記突起
付き搬送チェーン側へ弾性付勢してある茎稈挟持搬送装
置であって、前記レール台を前記支持ロッドの前記レー
ル台に対する出退方向に沿ってスライド自在に固定ブラ
ケットに支持するとともに、前記固定ブラケットの被係
合部に係脱可能な係合フックと一体のレバーを、前記出
退方向に直交する軸芯周りで揺動自在に設け、前記レバ
ーの操作により使用位置にある前記レール台を前記係合
フックでロックする状態とロック解除する状態とに切り
換え自在なロック手段を構成してあることを特徴構成と
する。
は、突起付き搬送チェーンに対向する挟持レールを、レ
ール台に貫通支持された複数本の支持ロッドへ取り付け
るとともに、前記各支持ロッドを挟持用バネで前記突起
付き搬送チェーン側へ弾性付勢してある茎稈挟持搬送装
置であって、前記レール台を前記支持ロッドの前記レー
ル台に対する出退方向に沿ってスライド自在に固定ブラ
ケットに支持するとともに、前記固定ブラケットの被係
合部に係脱可能な係合フックと一体のレバーを、前記出
退方向に直交する軸芯周りで揺動自在に設け、前記レバ
ーの操作により使用位置にある前記レール台を前記係合
フックでロックする状態とロック解除する状態とに切り
換え自在なロック手段を構成してあることを特徴構成と
する。
【0006】(作用) 本発明の請求項1にかかる構成
によれば、茎稈挟持搬送装置において搬送茎稈の詰まり
が生じた場合には、固定ブラケットの被係合部に係合し
てある係合フックのその係合を解除するようにレバーを
揺動させるだけの簡単な操作で、レール台ひいては挟持
レールを突起付き搬送チェーンから離間する側に後退さ
せることが可能となり、迅速な詰まり解消作業ができ
る。尚、レバーをレール台に取り付けておけば、そのレ
バーの係合解除操作がレール台の後退操作を行うことも
できることになり、一層迅速な詰まり解消作業ができ
る。
によれば、茎稈挟持搬送装置において搬送茎稈の詰まり
が生じた場合には、固定ブラケットの被係合部に係合し
てある係合フックのその係合を解除するようにレバーを
揺動させるだけの簡単な操作で、レール台ひいては挟持
レールを突起付き搬送チェーンから離間する側に後退さ
せることが可能となり、迅速な詰まり解消作業ができ
る。尚、レバーをレール台に取り付けておけば、そのレ
バーの係合解除操作がレール台の後退操作を行うことも
できることになり、一層迅速な詰まり解消作業ができ
る。
【0007】(効果) 従って、本発明の請求項1にか
かる構成によれば、単にレバーを揺動させる操作で、固
定ブラケットに対するレール台の固定解除及び固定操作
が行えるから、操作性を向上でき、よって、詰まり解消
等の作業も迅速簡易に行える利点がある。また、係合フ
ックでの係合及び係合解除する簡易な構造であるから、
安価に構成できる利点もある。
かる構成によれば、単にレバーを揺動させる操作で、固
定ブラケットに対するレール台の固定解除及び固定操作
が行えるから、操作性を向上でき、よって、詰まり解消
等の作業も迅速簡易に行える利点がある。また、係合フ
ックでの係合及び係合解除する簡易な構造であるから、
安価に構成できる利点もある。
【0008】(構成) 本発明の請求項2にかかる茎稈
挟持搬送装置は、請求項1記載のものにおいて、前記使
用位置より後退する前記レール台の最大後退量を規制す
るストッパを設けてあることを特徴構成とする。
挟持搬送装置は、請求項1記載のものにおいて、前記使
用位置より後退する前記レール台の最大後退量を規制す
るストッパを設けてあることを特徴構成とする。
【0009】(作用) 本発明の請求項2にかかる構成
によれば、使用位置より後退するレール台の最大後退量
を規制するストッパを設けてあるから、このストッパに
よって規制されることでレール台は固定ブラケットから
不当に外れたりしないようにできる。
によれば、使用位置より後退するレール台の最大後退量
を規制するストッパを設けてあるから、このストッパに
よって規制されることでレール台は固定ブラケットから
不当に外れたりしないようにできる。
【0010】(効果) 従って、本発明の請求項2にか
かる構成によれば、例えばレバーでレール台の固定解除
した操作に続いてそのレバーを引き操作してレール台を
突起付き無端回動チェーンから離間するようにしても、
所定位置でそれ以上の離間操作ができないようレール台
がストッパで規制されるので、単に固定解除操作するだ
けでも、レール台が一定位置で止まることになるため、
レール台が固定ブラケットから外れないよう慎重な固定
解除操作を行わなくて良く、簡易でラフにその固定解除
操作を行える利点がある。
かる構成によれば、例えばレバーでレール台の固定解除
した操作に続いてそのレバーを引き操作してレール台を
突起付き無端回動チェーンから離間するようにしても、
所定位置でそれ以上の離間操作ができないようレール台
がストッパで規制されるので、単に固定解除操作するだ
けでも、レール台が一定位置で止まることになるため、
レール台が固定ブラケットから外れないよう慎重な固定
解除操作を行わなくて良く、簡易でラフにその固定解除
操作を行える利点がある。
【0011】(構成) 本発明の請求項3にかかる茎稈
挟持搬送装置は、突起付き搬送チェーンに対向する挟持
レールを、レール台に貫通支持された複数本の支持ロッ
ドへ取り付けるとともに、前記各支持ロッドを挟持用バ
ネで前記突起付き搬送チェーン側へ弾性付勢してある茎
稈挟持搬送装置であって、前記レール台を、前記支持ロ
ッドの前記レール台に対する出退方向に沿ってスライド
自在に固定ブラケットに支持するとともに、前記レール
台に前記スライド方向に直交する軸芯周りで揺動自在に
枢支したリンクアームの遊端部を、前記スライド方向で
の複数箇所に対応して前記固定ブラケットに多段階に設
けた係止部に対して係脱自在に構成して、前記スライド
方向での複数箇所で前記レール台を位置固定できるよう
に構成してあることを特徴構成とする。
挟持搬送装置は、突起付き搬送チェーンに対向する挟持
レールを、レール台に貫通支持された複数本の支持ロッ
ドへ取り付けるとともに、前記各支持ロッドを挟持用バ
ネで前記突起付き搬送チェーン側へ弾性付勢してある茎
稈挟持搬送装置であって、前記レール台を、前記支持ロ
ッドの前記レール台に対する出退方向に沿ってスライド
自在に固定ブラケットに支持するとともに、前記レール
台に前記スライド方向に直交する軸芯周りで揺動自在に
枢支したリンクアームの遊端部を、前記スライド方向で
の複数箇所に対応して前記固定ブラケットに多段階に設
けた係止部に対して係脱自在に構成して、前記スライド
方向での複数箇所で前記レール台を位置固定できるよう
に構成してあることを特徴構成とする。
【0012】(作用) 本発明の請求項3にかかる構成
によれば、レール台を、支持ロッドのレール台に対する
出退方向に沿ってスライド自在に固定ブラケットに支持
するとともに、レール台にスライド方向に直交する軸芯
周りで揺動自在に枢支したリンクアームの遊端部を、ス
ライド方向での複数箇所に対応して固定ブラケットに多
段階に設けた係止部に対して係脱自在に構成して、スラ
イド方向での複数箇所でレール台を位置固定できるよう
に構成してあるから、リンクアームの遊端部の係止位置
を前記スライド方向で適宜箇所に係止することができ、
よって、茎稈挟持力についても多段階に調節できるとと
もに、搬送茎稈の詰まり等が生じた場合には、レール台
を最も無端回動チェーンから離間する位置に設定するこ
とにより、迅速な詰まり解消ができる。
によれば、レール台を、支持ロッドのレール台に対する
出退方向に沿ってスライド自在に固定ブラケットに支持
するとともに、レール台にスライド方向に直交する軸芯
周りで揺動自在に枢支したリンクアームの遊端部を、ス
ライド方向での複数箇所に対応して固定ブラケットに多
段階に設けた係止部に対して係脱自在に構成して、スラ
イド方向での複数箇所でレール台を位置固定できるよう
に構成してあるから、リンクアームの遊端部の係止位置
を前記スライド方向で適宜箇所に係止することができ、
よって、茎稈挟持力についても多段階に調節できるとと
もに、搬送茎稈の詰まり等が生じた場合には、レール台
を最も無端回動チェーンから離間する位置に設定するこ
とにより、迅速な詰まり解消ができる。
【0013】(効果) 従って、本発明の請求項3にか
かる構成によれば、単にリンクアームの遊端部の係止位
置を変えるだけの作業で、搬送茎稈の挟持力の調節も迅
速簡単に行えるとともに、茎稈詰まりの解消作業も迅速
簡単に行えるので、それらの作業性を向上できる等の利
点がある。
かる構成によれば、単にリンクアームの遊端部の係止位
置を変えるだけの作業で、搬送茎稈の挟持力の調節も迅
速簡単に行えるとともに、茎稈詰まりの解消作業も迅速
簡単に行えるので、それらの作業性を向上できる等の利
点がある。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1に、自脱型コンバインの前部
を示している。このコンバインは、左右一対のクローラ
走行装置1,1に支持された機体2に、刈取前処理装置
3、脱穀装置4、搭乗運転部5、グレンタンク6等と搭
載装備して構成している。
に基づいて説明する。図1に、自脱型コンバインの前部
を示している。このコンバインは、左右一対のクローラ
走行装置1,1に支持された機体2に、刈取前処理装置
3、脱穀装置4、搭乗運転部5、グレンタンク6等と搭
載装備して構成している。
【0015】そして、図1及び図2に示すように、刈取
前処理装置3は、左右に並設された分草具7、分草具7
で分草された圃場の植立穀稈を引起こす穀稈引起こし装
置8、引起こされた穀稈の株元を刈り取る刈取装置9、
刈取穀稈を後方のフィードチェーン10へ搬送する縦搬
送装置11を備えて構成している。縦搬送装置11は、
前支点Q1周りで揺動自在な株元挟持搬送装置12と、
穂先側係止搬送装置13と、株元挟持搬送装置12とフ
ィードチェーン10との間に配置される補助搬送装置1
4とで構成している。
前処理装置3は、左右に並設された分草具7、分草具7
で分草された圃場の植立穀稈を引起こす穀稈引起こし装
置8、引起こされた穀稈の株元を刈り取る刈取装置9、
刈取穀稈を後方のフィードチェーン10へ搬送する縦搬
送装置11を備えて構成している。縦搬送装置11は、
前支点Q1周りで揺動自在な株元挟持搬送装置12と、
穂先側係止搬送装置13と、株元挟持搬送装置12とフ
ィードチェーン10との間に配置される補助搬送装置1
4とで構成している。
【0016】図2に示すように、複数の穀稈引起こし装
置8‥と、縦搬送装置11との間には、各穀稈引起こし
装置8‥の穀稈導入経路を通して導入され、かつ刈取装
置9で刈取された刈取穀稈を縦搬送装置11の株元挟持
搬送装置12の搬送始端部へ補助的に搬送するための左
右一対の補助搬送装置50A,50Bを設けている。こ
の補助搬送装置50A,50Bのうち、右側の補助搬送
装置50Bの搬送終端部は、図3(ロ)に示すように、
株元挟持搬送装置12を最も深扱ぎとなる姿勢にしてい
るときに、搬送穀稈を受け渡す範囲での搬送経路K1
と、株元挟持搬送装置12の搬送経路K2とが平行にな
るように設定している。これにより、両補助搬送装置5
0A,50Bの合流する角度が鈍角に設定できるので、
補助搬送装置50A,50Bの前後方向での設置スペー
スを短くできることになって、刈取前処理装置3のコン
パクト化を図ることができる。
置8‥と、縦搬送装置11との間には、各穀稈引起こし
装置8‥の穀稈導入経路を通して導入され、かつ刈取装
置9で刈取された刈取穀稈を縦搬送装置11の株元挟持
搬送装置12の搬送始端部へ補助的に搬送するための左
右一対の補助搬送装置50A,50Bを設けている。こ
の補助搬送装置50A,50Bのうち、右側の補助搬送
装置50Bの搬送終端部は、図3(ロ)に示すように、
株元挟持搬送装置12を最も深扱ぎとなる姿勢にしてい
るときに、搬送穀稈を受け渡す範囲での搬送経路K1
と、株元挟持搬送装置12の搬送経路K2とが平行にな
るように設定している。これにより、両補助搬送装置5
0A,50Bの合流する角度が鈍角に設定できるので、
補助搬送装置50A,50Bの前後方向での設置スペー
スを短くできることになって、刈取前処理装置3のコン
パクト化を図ることができる。
【0017】株元挟持搬送装置12は、図4乃至図7に
示すように、突起付き無端回動チェーン15と対向する
状態で挟持レール16を配設して構成している。以下、
詳述する。突起付き無端回動チェーン15を巻回支持す
る支持体に連結した丸パイプ製の支持フレーム18を、
挟持搬送経路を迂回する状態で延出し、その支持フレー
ム18において挟持レール16の茎稈挟持搬送経路と沿
う姿勢にしてある箇所に固定ブラケット19をボルト連
結で取り付けている。そして、この固定ブラケット19
には、スライド自在にレール台20を設けている。すな
わち、固定ブラケット19及びレール台20は、板金材
を曲げ加工等をして構成しているものであって、固定ブ
ラケット19における突起付き無端回動チェーン15側
に対向するように立設した対向面部19Aには、左右一
対の位置決め用のピン21,21を片持ち状に設けてい
るとともに、このピン21,21を貫通状態で挿通可能
な左右一対の孔部22,22を、直方体状のケース構造
に構成されたレール台20の突起付き無端回動チェーン
15側に対向する対向面部20Aに穿設している。ま
た、挟持レール16に左右一対軸支された支持ロッド2
3,23を、レール台20の左右のそれぞれの端部近く
において前記対向面部20Aに穿設される透孔24,2
4に挿通させているとともに、反対側における対向面部
20Bの左右のそれぞれの端部近くに設けられる透孔2
5,25に挿通可能に設定している。そして、レール台
20における対向面部20Aと対向面部20Bとの間に
おいて各支持ロッド23,23に外套する状態で、一対
の圧縮コイルバネ33,33を設け、かつ、この圧縮コ
イルバネ33の一側の規制は対向面部20Bによってな
され、圧縮コイルバネ33の他側の規制は、支持ロッド
23に貫通させた位置規制ピン26で移動規制された鍔
体34によってなされている。これにより、支持ロッド
23,23、ひいては挟持レール16が突起付き無端回
動チェーン15がわに向けて弾性付勢されている。
示すように、突起付き無端回動チェーン15と対向する
状態で挟持レール16を配設して構成している。以下、
詳述する。突起付き無端回動チェーン15を巻回支持す
る支持体に連結した丸パイプ製の支持フレーム18を、
挟持搬送経路を迂回する状態で延出し、その支持フレー
ム18において挟持レール16の茎稈挟持搬送経路と沿
う姿勢にしてある箇所に固定ブラケット19をボルト連
結で取り付けている。そして、この固定ブラケット19
には、スライド自在にレール台20を設けている。すな
わち、固定ブラケット19及びレール台20は、板金材
を曲げ加工等をして構成しているものであって、固定ブ
ラケット19における突起付き無端回動チェーン15側
に対向するように立設した対向面部19Aには、左右一
対の位置決め用のピン21,21を片持ち状に設けてい
るとともに、このピン21,21を貫通状態で挿通可能
な左右一対の孔部22,22を、直方体状のケース構造
に構成されたレール台20の突起付き無端回動チェーン
15側に対向する対向面部20Aに穿設している。ま
た、挟持レール16に左右一対軸支された支持ロッド2
3,23を、レール台20の左右のそれぞれの端部近く
において前記対向面部20Aに穿設される透孔24,2
4に挿通させているとともに、反対側における対向面部
20Bの左右のそれぞれの端部近くに設けられる透孔2
5,25に挿通可能に設定している。そして、レール台
20における対向面部20Aと対向面部20Bとの間に
おいて各支持ロッド23,23に外套する状態で、一対
の圧縮コイルバネ33,33を設け、かつ、この圧縮コ
イルバネ33の一側の規制は対向面部20Bによってな
され、圧縮コイルバネ33の他側の規制は、支持ロッド
23に貫通させた位置規制ピン26で移動規制された鍔
体34によってなされている。これにより、支持ロッド
23,23、ひいては挟持レール16が突起付き無端回
動チェーン15がわに向けて弾性付勢されている。
【0018】図4乃至図7に示すように、固定ブラケッ
ト19におけるスライド案内面19Bには、前記レール
台20と後述のように一体の板体20Cをスライド自在
に設け、この板体20Cを案内するためにプレス成形し
て固定ブラケット19から切り起こした状態で案内部2
7を設けている。従って、この案内部27によって形成
された孔部27Aに板体20Cをスライド自在に挿通さ
せることで、このスライド方向に対して交差する方向へ
の板体20C、ひいてはレール台20の変位を規制して
いる。さらに、この案内部27の両脇において立設して
ある保持部28,28間に被係合部としてのピン29を
架設している。前記板体20Cは、前記保持部28,2
8位置よりも前記突起付き無端回動チェーン15から遠
い側の位置で一対の軸支部30,30を立設しており、
これら軸支部30,30間にわたって支軸31を架設し
ている。そして、この支軸31に左右2箇所でそれぞれ
遊嵌した板体32a,32aの一方の遊端部同士に軸体
からなる把手32bを架設して、係合操作手段32を設
けている。この係合操作手段32は、支軸31に対して
把手32bとは反対側の遊端部に、ピン29に係合し得
る係合フックとしてのフック部32c,32cを形成し
ている。また、板体32aにおける支軸31への遊嵌箇
所から把手32b設置箇所までは正面視で円弧を描くア
ーム形状となっており、把手32bと共にレバーLを構
成している。さらに、係合操作手段32は、フック部3
2c,32cがピン29に係合する側に弾性付勢される
よう、板体32aと、軸支部30とにわたって巻きバネ
35を装着している。また、図3乃至図7に示すよう
に、レール台20に溶接された一対のステーS,Sが前
記支軸31の両端に外嵌されて、レール台20と、板体
20Cと、レバーLとが一体に移動可能になっている。
ト19におけるスライド案内面19Bには、前記レール
台20と後述のように一体の板体20Cをスライド自在
に設け、この板体20Cを案内するためにプレス成形し
て固定ブラケット19から切り起こした状態で案内部2
7を設けている。従って、この案内部27によって形成
された孔部27Aに板体20Cをスライド自在に挿通さ
せることで、このスライド方向に対して交差する方向へ
の板体20C、ひいてはレール台20の変位を規制して
いる。さらに、この案内部27の両脇において立設して
ある保持部28,28間に被係合部としてのピン29を
架設している。前記板体20Cは、前記保持部28,2
8位置よりも前記突起付き無端回動チェーン15から遠
い側の位置で一対の軸支部30,30を立設しており、
これら軸支部30,30間にわたって支軸31を架設し
ている。そして、この支軸31に左右2箇所でそれぞれ
遊嵌した板体32a,32aの一方の遊端部同士に軸体
からなる把手32bを架設して、係合操作手段32を設
けている。この係合操作手段32は、支軸31に対して
把手32bとは反対側の遊端部に、ピン29に係合し得
る係合フックとしてのフック部32c,32cを形成し
ている。また、板体32aにおける支軸31への遊嵌箇
所から把手32b設置箇所までは正面視で円弧を描くア
ーム形状となっており、把手32bと共にレバーLを構
成している。さらに、係合操作手段32は、フック部3
2c,32cがピン29に係合する側に弾性付勢される
よう、板体32aと、軸支部30とにわたって巻きバネ
35を装着している。また、図3乃至図7に示すよう
に、レール台20に溶接された一対のステーS,Sが前
記支軸31の両端に外嵌されて、レール台20と、板体
20Cと、レバーLとが一体に移動可能になっている。
【0019】上記構成により、挟持レール16を無端回
動チェーン15と対向配置した状態で使用するときに
は、係合操作手段32のフック部32c,32cをピン
29に係合させた状態にしておくことになる。そのとき
には、ピン21,21が孔部22,22に係合して位置
決めされ、かつ、板体20Cが案内部27の孔部27A
に挿入されることで板体20Cの案内部27へ係合さ
れ、係合操作手段32のフック部32c,32cをピン
29に係合することで、レール台20が固定ブラケット
19に固定保持されているとともに、係合操作手段32
の板体32a,32aはレール台20の上面側まで迂回
して、支軸31の位置さらにピン29の位置よりも無端
回動チェーン15寄りに把手32bが位置するようにし
ている。無端回動チェーン15と挟持レール16との間
に搬送茎稈の詰まり等が生じたときには、係合操作手段
32の把手32b等を人手で持って支軸31の軸芯Q2
周りに係合操作手段32を無端回動チェーン15から離
間させる側に回動操作することにより、フック部32
c,32cのピン29との係合が解除され、その状態で
レバーLを引き操作することでレール台20を無端回動
チェーン15から離間するがわに移動させることによ
り、搬送茎稈の挟持箇所を、詰まり茎稈を除去しやすい
ように開放させることになる。尚、簡易に詰まり茎稈除
去する場合は、単に挟持レール16自体を無端回動チェ
ーン15から離間する側に人手によって圧縮コイルバネ
33,33に抗して引き操作することで、幾分開放する
ことになる。挟持レール16を挟持姿勢にするには上述
と逆の操作をすることになる。
動チェーン15と対向配置した状態で使用するときに
は、係合操作手段32のフック部32c,32cをピン
29に係合させた状態にしておくことになる。そのとき
には、ピン21,21が孔部22,22に係合して位置
決めされ、かつ、板体20Cが案内部27の孔部27A
に挿入されることで板体20Cの案内部27へ係合さ
れ、係合操作手段32のフック部32c,32cをピン
29に係合することで、レール台20が固定ブラケット
19に固定保持されているとともに、係合操作手段32
の板体32a,32aはレール台20の上面側まで迂回
して、支軸31の位置さらにピン29の位置よりも無端
回動チェーン15寄りに把手32bが位置するようにし
ている。無端回動チェーン15と挟持レール16との間
に搬送茎稈の詰まり等が生じたときには、係合操作手段
32の把手32b等を人手で持って支軸31の軸芯Q2
周りに係合操作手段32を無端回動チェーン15から離
間させる側に回動操作することにより、フック部32
c,32cのピン29との係合が解除され、その状態で
レバーLを引き操作することでレール台20を無端回動
チェーン15から離間するがわに移動させることによ
り、搬送茎稈の挟持箇所を、詰まり茎稈を除去しやすい
ように開放させることになる。尚、簡易に詰まり茎稈除
去する場合は、単に挟持レール16自体を無端回動チェ
ーン15から離間する側に人手によって圧縮コイルバネ
33,33に抗して引き操作することで、幾分開放する
ことになる。挟持レール16を挟持姿勢にするには上述
と逆の操作をすることになる。
【0020】次に、請求項2にかかる実施の形態につい
て説明する。尚、上記実施の形態と同様の構造について
は同じ符号を付すとともに、その説明を省略する。図8
乃至図10(イ),(ロ)に示すように、板金材で構成
される固定ブラケット19の無端回動チェーン15に対
する遠近方向に沿う面を成す状態で、板金部材で直方体
状のケース形状に構成されるレール台20をスライド案
内するスライド案内面19Bには、丸棒部材を曲げ形成
した被係合部としての係合ピン36を溶接により付設し
ている。詳述すると、固定ブラケット19のスライド案
内面19Bに打ち抜き形成で浮き上げた案内部27の孔
部27Aに、レール台20とは別体の板体20Cを挿入
してスライド案内するように構成している。そして、前
記係合ピン36は、その前後の両端軸部36F,36R
が平面視でそれぞれ前後方向に沿うように構成され、そ
の両端軸部36F,36Rにそれぞれ連設する状態で、
無端回動チェーン15に対する遠近方向に沿う軸部分3
6S,36Sを設け、これらの軸部分36S,36Sの
間の軸部分36Tは、前後方向に沿う状態で軸部分36
S,36S及び両端軸部36F,36Rよりも少し上方
に曲げ形成している。その状態で、軸部分36S,36
Sにおいて前記案内部27の上面に、係合ピン36を溶
接して固着している。このため、軸部分36Tは、前記
案内部27の上面より浮き上がった状態となっている。
そして、両端軸部36F,36Rのそれぞれに係脱自在
な係合操作手段37を、板体20Cに前後向き軸芯Q2
周りで揺動自在に支持している。すなわち、前記係合ピ
ン36の両端軸部36F,36R位置よりも前記突起付
き無端回動チェーン15から遠い側の位置で軸支用ボス
30を前記板体20Cに溶接しており、これら軸支用ボ
ス30に支軸31を遊転自在に内嵌している。そして、
この支軸31の前記軸支用ボス30の前後両端から外方
に突出した端部部分にそれぞれ遊嵌した板体37a,3
7aの一方の遊端部同士を棒体からなる把手37bを架
設して、係合操作手段37を設けている。この係合操作
手段37は、支軸31に対して把手37bとは反対側の
遊端部37eに、係合ピン36の被係合部としての両端
軸部36F,36Rに係合し得る係合フックとしての第
1フック部37c,37c及び第2フック部37d,3
7dを形成している。また、板体37aにおける支軸3
1への遊嵌箇所から把手37b設置箇所までは正面視で
円弧を描くアーム形状となっており、把手37bと共に
レバーLを構成している。さらに、係合操作手段37
は、第1フック部37d,37d並びに第2フック部3
7c,37cが係合ピン36の両端軸部36F,36R
に係合する側に弾性付勢されるよう、後側の板体37a
と、板体20Cの後端縁の下方への曲げ形成部とにわた
って巻きバネ35を装着している。第1フック部37
d,37dは、第2フック部37c,37cよりも支軸
31寄りに位置する状態で設けているのであって、図1
0(イ)に示すように、株元挟持搬送装置12におい
て、茎稈を挟持搬送する使用姿勢にしているときには、
第1フック部37d,37dを係合ピン36の両端軸部
36F,36Rに係合する。このとき、両板体37a,
37aの縁部がレール台20の一端辺の隅角部分に接当
することで、レール台20を固定支持している。係合ピ
ン36の軸部分36Tとレール台20の対向面部20A
との間には、第1フック部37d,37dと第2フック
部37c,37cとの間隔と同じ間隙が設けられる。
て説明する。尚、上記実施の形態と同様の構造について
は同じ符号を付すとともに、その説明を省略する。図8
乃至図10(イ),(ロ)に示すように、板金材で構成
される固定ブラケット19の無端回動チェーン15に対
する遠近方向に沿う面を成す状態で、板金部材で直方体
状のケース形状に構成されるレール台20をスライド案
内するスライド案内面19Bには、丸棒部材を曲げ形成
した被係合部としての係合ピン36を溶接により付設し
ている。詳述すると、固定ブラケット19のスライド案
内面19Bに打ち抜き形成で浮き上げた案内部27の孔
部27Aに、レール台20とは別体の板体20Cを挿入
してスライド案内するように構成している。そして、前
記係合ピン36は、その前後の両端軸部36F,36R
が平面視でそれぞれ前後方向に沿うように構成され、そ
の両端軸部36F,36Rにそれぞれ連設する状態で、
無端回動チェーン15に対する遠近方向に沿う軸部分3
6S,36Sを設け、これらの軸部分36S,36Sの
間の軸部分36Tは、前後方向に沿う状態で軸部分36
S,36S及び両端軸部36F,36Rよりも少し上方
に曲げ形成している。その状態で、軸部分36S,36
Sにおいて前記案内部27の上面に、係合ピン36を溶
接して固着している。このため、軸部分36Tは、前記
案内部27の上面より浮き上がった状態となっている。
そして、両端軸部36F,36Rのそれぞれに係脱自在
な係合操作手段37を、板体20Cに前後向き軸芯Q2
周りで揺動自在に支持している。すなわち、前記係合ピ
ン36の両端軸部36F,36R位置よりも前記突起付
き無端回動チェーン15から遠い側の位置で軸支用ボス
30を前記板体20Cに溶接しており、これら軸支用ボ
ス30に支軸31を遊転自在に内嵌している。そして、
この支軸31の前記軸支用ボス30の前後両端から外方
に突出した端部部分にそれぞれ遊嵌した板体37a,3
7aの一方の遊端部同士を棒体からなる把手37bを架
設して、係合操作手段37を設けている。この係合操作
手段37は、支軸31に対して把手37bとは反対側の
遊端部37eに、係合ピン36の被係合部としての両端
軸部36F,36Rに係合し得る係合フックとしての第
1フック部37c,37c及び第2フック部37d,3
7dを形成している。また、板体37aにおける支軸3
1への遊嵌箇所から把手37b設置箇所までは正面視で
円弧を描くアーム形状となっており、把手37bと共に
レバーLを構成している。さらに、係合操作手段37
は、第1フック部37d,37d並びに第2フック部3
7c,37cが係合ピン36の両端軸部36F,36R
に係合する側に弾性付勢されるよう、後側の板体37a
と、板体20Cの後端縁の下方への曲げ形成部とにわた
って巻きバネ35を装着している。第1フック部37
d,37dは、第2フック部37c,37cよりも支軸
31寄りに位置する状態で設けているのであって、図1
0(イ)に示すように、株元挟持搬送装置12におい
て、茎稈を挟持搬送する使用姿勢にしているときには、
第1フック部37d,37dを係合ピン36の両端軸部
36F,36Rに係合する。このとき、両板体37a,
37aの縁部がレール台20の一端辺の隅角部分に接当
することで、レール台20を固定支持している。係合ピ
ン36の軸部分36Tとレール台20の対向面部20A
との間には、第1フック部37d,37dと第2フック
部37c,37cとの間隔と同じ間隙が設けられる。
【0021】そして、茎稈詰まり等を解消するために、
係合操作手段37の把手37bを持ってその係合操作手
段37を揺動操作すると、第1フック部37d,37d
の係合ピン36の両端軸部36F,36Rに対する係合
が解除され、その状態で係合操作手段37を無端回動チ
ェーン15から離間する側にスライド操作すると、レー
ル台20も詰まり茎稈の膨らみ圧力、又はレール台20
に対する人為的な引き操作によって無端回動チェーン1
5から離間する側に移動し、このレール台20において
は、係合ピン36の軸部分36Tとレール台20の対向
面部20Aとが接当してそれ以上のレール台20の移動
が規制される。その状態で係合操作手段37を係合側に
操作すれば、第2フック部37c,37cが係合ピン3
6の両端軸部36F,36Rに係合してその状態でレー
ル台20を保持することになる。つまり、図10(ロ)
に示すように、挟持レール16の支持ロッド23,23
が圧縮コイルバネ33,33で挟持側に弾性付勢されて
いるのを第2フック部37c,37cが係合ピン36の
両端軸部36F,36Rに係合することで規制すること
でレール台20の保持がなされる。
係合操作手段37の把手37bを持ってその係合操作手
段37を揺動操作すると、第1フック部37d,37d
の係合ピン36の両端軸部36F,36Rに対する係合
が解除され、その状態で係合操作手段37を無端回動チ
ェーン15から離間する側にスライド操作すると、レー
ル台20も詰まり茎稈の膨らみ圧力、又はレール台20
に対する人為的な引き操作によって無端回動チェーン1
5から離間する側に移動し、このレール台20において
は、係合ピン36の軸部分36Tとレール台20の対向
面部20Aとが接当してそれ以上のレール台20の移動
が規制される。その状態で係合操作手段37を係合側に
操作すれば、第2フック部37c,37cが係合ピン3
6の両端軸部36F,36Rに係合してその状態でレー
ル台20を保持することになる。つまり、図10(ロ)
に示すように、挟持レール16の支持ロッド23,23
が圧縮コイルバネ33,33で挟持側に弾性付勢されて
いるのを第2フック部37c,37cが係合ピン36の
両端軸部36F,36Rに係合することで規制すること
でレール台20の保持がなされる。
【0022】次に、請求項3にかかる実施の形態につい
て説明する。尚、上記実施の形態と同様の構造について
は同じ符号を付すとともに、その説明を省略する。図1
1乃至図13(イ),(ロ),(ハ) に示すように、
板金材で構成される固定ブラケット19の無端回動チェ
ーン15に対する遠近方向に沿う面を成す状態で、板金
部材で直方体状のケース形状に構成されるレール台20
をスライド案内するスライド案内面19Bに、打ち抜き
形成で浮き上げた案内部27を設け、この案内部27の
浮き上がりによって生じる孔部27Aに、レール台20
と一体の板体20Cを挿入してスライド案内するように
構成している。そして、固定ブラケット19の無端回動
チェーン15と対向するよう立ち上がる対向面部19A
には前後一対の案内軸38,38を、無端回動チェーン
15より離間するがわに延出する状態に設けている。レ
ール台20における対向面部19Aと対向する対向面部
20Aには、各案内軸38,38を挿通案内するための
貫通孔39,39を穿設している。レール台20におい
て無端回動チェーン15より最も離れた側の端部には、
前後方向に沿う軸芯Q3、つまりレール台20のスライ
ド方向に対して直交する方向に沿う軸芯Q3周りで揺動
自在に棒状体から成るリンクアーム40を軸支してい
る。このリンクアーム40の遊端は、前後方向に沿うよ
う屈曲形成した係合部40Aに構成しているとともに、
この係合部40Aを係脱自在な係合溝41を備える係合
用ブラケット42を固定ブラケット19の裏面側及び支
持フレーム18に一体に連結固定している。係合溝41
は、図13に示すように、リンクアーム40の上下方向
での揺動が規制されるよう、上下方向に3箇所、間隔を
おいて係止部としての係合規制部41a,41b,41
cを配設して形成している。この構成により、図13
(イ)に示すように、レール台20から最も離れた第1
係合規制部41aにリンクアーム40の係合部40Aを
係合した状態では、レール台20の対向面部20Aと固
定ブラケット19の対向面部Aとが接当する状態の、挟
持レール20が最も無端回動チェーン15側に寄った姿
勢で保持される。次に、図13(ロ)に示すように、前
記第1係合規制部41aよりレール台20寄りに隣接す
る第2係合規制部41bにリンクアーム40の係合部4
0Aを係合した状態では、レール台20の対向面部20
Aと固定ブラケット19の対向面部Aとが少し離間する
状態となり、ひいては挟持レール16の茎稈挟持圧を通
常よりも低下させるものとなっている。次に、図13
(ハ)に示すように、レール台20に最も近い第3係合
規制部41cにリンクアーム40の係合部40Aを係合
した状態では、レール台20の対向面部20Aと固定ブ
ラケット19の対向面部Aとが大きく離間する状態とな
り、例えば挟持レール16と無端回動チェーン15との
間に搬送茎稈の詰まりが生じた場合のメンテナンスを行
うよう、挟持レール16と無端回動チェーン15との間
を大きく開放するものとなっている。
て説明する。尚、上記実施の形態と同様の構造について
は同じ符号を付すとともに、その説明を省略する。図1
1乃至図13(イ),(ロ),(ハ) に示すように、
板金材で構成される固定ブラケット19の無端回動チェ
ーン15に対する遠近方向に沿う面を成す状態で、板金
部材で直方体状のケース形状に構成されるレール台20
をスライド案内するスライド案内面19Bに、打ち抜き
形成で浮き上げた案内部27を設け、この案内部27の
浮き上がりによって生じる孔部27Aに、レール台20
と一体の板体20Cを挿入してスライド案内するように
構成している。そして、固定ブラケット19の無端回動
チェーン15と対向するよう立ち上がる対向面部19A
には前後一対の案内軸38,38を、無端回動チェーン
15より離間するがわに延出する状態に設けている。レ
ール台20における対向面部19Aと対向する対向面部
20Aには、各案内軸38,38を挿通案内するための
貫通孔39,39を穿設している。レール台20におい
て無端回動チェーン15より最も離れた側の端部には、
前後方向に沿う軸芯Q3、つまりレール台20のスライ
ド方向に対して直交する方向に沿う軸芯Q3周りで揺動
自在に棒状体から成るリンクアーム40を軸支してい
る。このリンクアーム40の遊端は、前後方向に沿うよ
う屈曲形成した係合部40Aに構成しているとともに、
この係合部40Aを係脱自在な係合溝41を備える係合
用ブラケット42を固定ブラケット19の裏面側及び支
持フレーム18に一体に連結固定している。係合溝41
は、図13に示すように、リンクアーム40の上下方向
での揺動が規制されるよう、上下方向に3箇所、間隔を
おいて係止部としての係合規制部41a,41b,41
cを配設して形成している。この構成により、図13
(イ)に示すように、レール台20から最も離れた第1
係合規制部41aにリンクアーム40の係合部40Aを
係合した状態では、レール台20の対向面部20Aと固
定ブラケット19の対向面部Aとが接当する状態の、挟
持レール20が最も無端回動チェーン15側に寄った姿
勢で保持される。次に、図13(ロ)に示すように、前
記第1係合規制部41aよりレール台20寄りに隣接す
る第2係合規制部41bにリンクアーム40の係合部4
0Aを係合した状態では、レール台20の対向面部20
Aと固定ブラケット19の対向面部Aとが少し離間する
状態となり、ひいては挟持レール16の茎稈挟持圧を通
常よりも低下させるものとなっている。次に、図13
(ハ)に示すように、レール台20に最も近い第3係合
規制部41cにリンクアーム40の係合部40Aを係合
した状態では、レール台20の対向面部20Aと固定ブ
ラケット19の対向面部Aとが大きく離間する状態とな
り、例えば挟持レール16と無端回動チェーン15との
間に搬送茎稈の詰まりが生じた場合のメンテナンスを行
うよう、挟持レール16と無端回動チェーン15との間
を大きく開放するものとなっている。
【図1】コンバインを示す全体側面図
【図2】刈取前処理装置等を示す平面図
【図3】刈取前処理装置の穀稈搬送装置を示す平面図で
あって、浅扱状態(イ)と深扱状態(ロ)とを示す
あって、浅扱状態(イ)と深扱状態(ロ)とを示す
【図4】請求項1にかかる発明の要部を示す一部破断平
面図
面図
【図5】請求項1にかかる発明の要部を示す縦断側面図
【図6】請求項1にかかる発明の要部を示す縦断後面図
であって、係合状態(イ)と係合解除状態(ロ)とを示
す
であって、係合状態(イ)と係合解除状態(ロ)とを示
す
【図7】請求項1にかかる発明の要部を示す分解斜視図
【図8】請求項2にかかる発明の要部を示す一部破断平
面図
面図
【図9】請求項2にかかる発明の要部を示す縦断側面図
【図10】請求項2にかかる発明の要部を示す横断後面
図であって、通常の使用状態(イ)と、挟持レールの後
退状態(ロ)とを示す
図であって、通常の使用状態(イ)と、挟持レールの後
退状態(ロ)とを示す
【図11】請求項3にかかる発明の要部を示す一部破断
平面図
平面図
【図12】請求項3にかかる発明の要部を示す側面図
【図13】請求項3にかかる発明の要部を示す縦断後面
図であって、茎稈挟持間隔が最も狭い状態(イ)と、中
間の状態(ロ)と、最も広い状態(ハ)とを示す
図であって、茎稈挟持間隔が最も狭い状態(イ)と、中
間の状態(ロ)と、最も広い状態(ハ)とを示す
15 突起付き搬送チェーン 16 挟持レール 19 固定ブラケット 20 レール台 23 支持ロッド 29 被係合部 32c 係合フック 33 挟持用バネ 36T ストッパ 40 リンクアーム 41 係止部 L レバー Q2 軸芯 Q3 軸芯
Claims (3)
- 【請求項1】 突起付き搬送チェーンに対向する挟持レ
ールを、レール台に貫通支持された複数本の支持ロッド
へ取り付けるとともに、前記各支持ロッドを挟持用バネ
で前記突起付き搬送チェーン側へ弾性付勢してある茎稈
挟持搬送装置であって、 前記レール台を前記支持ロッドの前記レール台に対する
出退方向に沿ってスライド自在に固定ブラケットに支持
するとともに、前記固定ブラケットの被係合部に係脱可
能な係合フックと一体のレバーを、前記出退方向に直交
する軸芯周りで揺動自在に設け、前記レバーの操作によ
り使用位置にある前記レール台を前記係合フックで前記
被係合部にロックする状態と、そのロックを解除する状
態とに切り換え自在なロック手段を構成してある茎稈挟
持搬送装置。 - 【請求項2】 前記使用位置より後退する前記レール台
の最大後退量を規制するストッパを設けてある請求項1
記載の茎稈挟持搬送装置。 - 【請求項3】 突起付き搬送チェーンに対向する挟持レ
ールを、レール台に貫通支持された複数本の支持ロッド
へ取り付けるとともに、前記各支持ロッドを挟持用バネ
で前記突起付き搬送チェーン側へ弾性付勢してある茎稈
挟持搬送装置であって、 前記レール台を、前記支持ロッドの前記レール台に対す
る出退方向に沿ってスライド自在に固定ブラケットに支
持するとともに、前記レール台に前記スライド方向に直
交する軸芯周りで揺動自在に枢支したリンクアームの遊
端部を、前記スライド方向での複数箇所に対応して前記
固定ブラケットに多段階に設けた係止部に対して係脱自
在に構成して、前記スライド方向での複数箇所で前記レ
ール台を位置固定できるように構成してある茎稈挟持搬
送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21041297A JP3474085B2 (ja) | 1997-08-05 | 1997-08-05 | 茎稈挟持搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21041297A JP3474085B2 (ja) | 1997-08-05 | 1997-08-05 | 茎稈挟持搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1146559A true JPH1146559A (ja) | 1999-02-23 |
| JP3474085B2 JP3474085B2 (ja) | 2003-12-08 |
Family
ID=16588896
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21041297A Expired - Fee Related JP3474085B2 (ja) | 1997-08-05 | 1997-08-05 | 茎稈挟持搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3474085B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016063796A (ja) * | 2014-09-25 | 2016-04-28 | 三菱マヒンドラ農機株式会社 | 穀稈搬送レール装置 |
| JP2022001023A (ja) * | 2020-06-19 | 2022-01-06 | 株式会社クボタ | 自脱型コンバイン |
-
1997
- 1997-08-05 JP JP21041297A patent/JP3474085B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016063796A (ja) * | 2014-09-25 | 2016-04-28 | 三菱マヒンドラ農機株式会社 | 穀稈搬送レール装置 |
| JP2022001023A (ja) * | 2020-06-19 | 2022-01-06 | 株式会社クボタ | 自脱型コンバイン |
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| JP3474085B2 (ja) | 2003-12-08 |
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