JPH1146830A - 旅行鞄 - Google Patents
旅行鞄Info
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- JPH1146830A JPH1146830A JP22299697A JP22299697A JPH1146830A JP H1146830 A JPH1146830 A JP H1146830A JP 22299697 A JP22299697 A JP 22299697A JP 22299697 A JP22299697 A JP 22299697A JP H1146830 A JPH1146830 A JP H1146830A
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- bag body
- stopper
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 43
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 43
- 238000007654 immersion Methods 0.000 claims description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
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- Buckles (AREA)
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 大型鞄体と小型鞄体とを一体にしてあるいは
分離して携帯することが可能で、大型鞄体と小型鞄体と
の着脱が容易であり、しかも、両者を強固に取付けるこ
とができる旅行鞄を提供すること。 【解決手段】 旅行鞄は、大型鞄体10と小型鞄体20
とを備え、大型鞄体10及び小型鞄体20の外面に互い
に着脱自在に係合する止具30,40をそれぞれ固着
し、一方の止具30に、押圧操作により突出すると共
に、没入方向へ付勢される一対の弾性脚片を設け、他方
の止具40に、弾性脚片の先端とスナップ係合する受け
部及び受け部と弾性脚片との係合を解除する操作部41
14を設ける。
分離して携帯することが可能で、大型鞄体と小型鞄体と
の着脱が容易であり、しかも、両者を強固に取付けるこ
とができる旅行鞄を提供すること。 【解決手段】 旅行鞄は、大型鞄体10と小型鞄体20
とを備え、大型鞄体10及び小型鞄体20の外面に互い
に着脱自在に係合する止具30,40をそれぞれ固着
し、一方の止具30に、押圧操作により突出すると共
に、没入方向へ付勢される一対の弾性脚片を設け、他方
の止具40に、弾性脚片の先端とスナップ係合する受け
部及び受け部と弾性脚片との係合を解除する操作部41
14を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、大型鞄体とこれに
着脱自在に取り付けられる小型鞄体とを備えた旅行鞄に
関する。
着脱自在に取り付けられる小型鞄体とを備えた旅行鞄に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、大型鞄体の外面にスライディング
ファスナーを介して1個あるいは複数の小型鞄体を着脱
自在に取り付けた旅行鞄が公知である。このような旅行
鞄は、小型鞄体と大型鞄体とを一体にして持ち運ぶこと
も、とりあえず必要なものを入れた小型鞄体を大型鞄体
から分離して、単独で携帯することも可能である。しか
し、このものは、小型鞄体の外周全長に亘ってスライデ
ィングファスナーが装着されているので、その開閉に時
間と手間が係り、小型鞄体と大型鞄体との着脱が面倒で
ある。
ファスナーを介して1個あるいは複数の小型鞄体を着脱
自在に取り付けた旅行鞄が公知である。このような旅行
鞄は、小型鞄体と大型鞄体とを一体にして持ち運ぶこと
も、とりあえず必要なものを入れた小型鞄体を大型鞄体
から分離して、単独で携帯することも可能である。しか
し、このものは、小型鞄体の外周全長に亘ってスライデ
ィングファスナーが装着されているので、その開閉に時
間と手間が係り、小型鞄体と大型鞄体との着脱が面倒で
ある。
【0003】また、大型鞄体と小型鞄体とをベルベット
クロスファスナーを介して取付けるようにした旅行鞄も
知られている。これによれば、ワンタッチで容易に両者
を着脱することが可能であるが、ベルベットクロスファ
スナーは係止強度が弱いため、小型鞄体内に携帯用コン
ピュータのような重いものを収納したり、外部から衝撃
が加わると、小型鞄体が大型鞄体から落下する虞があ
る。
クロスファスナーを介して取付けるようにした旅行鞄も
知られている。これによれば、ワンタッチで容易に両者
を着脱することが可能であるが、ベルベットクロスファ
スナーは係止強度が弱いため、小型鞄体内に携帯用コン
ピュータのような重いものを収納したり、外部から衝撃
が加わると、小型鞄体が大型鞄体から落下する虞があ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、大型鞄体と
小型鞄体とを一体にしてあるいは分離して携帯すること
が可能で、大型鞄体と小型鞄体との着脱が容易であり、
しかも、両者を強固に取付けることができる旅行鞄を提
供することを目的とする。
小型鞄体とを一体にしてあるいは分離して携帯すること
が可能で、大型鞄体と小型鞄体との着脱が容易であり、
しかも、両者を強固に取付けることができる旅行鞄を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の旅行鞄は、大型
鞄体と小型鞄体とを備え、該大型鞄体及び小型鞄体の外
面に互いに着脱自在に係合する止具をそれぞれ固着し、
一方の止具に、押圧操作により突出すると共に、没入方
向へ付勢される一対の弾性脚片を設け、他方の止具に、
弾性脚片の先端とスナップ係合する受け部及び該受け部
と弾性脚片との係合を解除する操作部を設ける。一方の
止具の弾性脚片と他方の止具の受け部とをワンタッチで
スナップ係合して、大型鞄体の外面に小型鞄体を取付け
る。小型鞄体を大型鞄体から分離したい時は、操作部を
操作すると、弾性脚片が自動的に没入して一方の止具と
他方の止具との係合が解除される。
鞄体と小型鞄体とを備え、該大型鞄体及び小型鞄体の外
面に互いに着脱自在に係合する止具をそれぞれ固着し、
一方の止具に、押圧操作により突出すると共に、没入方
向へ付勢される一対の弾性脚片を設け、他方の止具に、
弾性脚片の先端とスナップ係合する受け部及び該受け部
と弾性脚片との係合を解除する操作部を設ける。一方の
止具の弾性脚片と他方の止具の受け部とをワンタッチで
スナップ係合して、大型鞄体の外面に小型鞄体を取付け
る。小型鞄体を大型鞄体から分離したい時は、操作部を
操作すると、弾性脚片が自動的に没入して一方の止具と
他方の止具との係合が解除される。
【0006】一方の止具は、前後端面が開口すると共
に、大型鞄体に固着されるケースと、該ケース内に摺動
自在に嵌合されるとともに、先端から弾性部材が突設さ
れる差し込み部材とから成り、ケースに前後方向に沿っ
てバネ収納空間を形成し、該バネ収納空間に収納された
バネによって差し込み部材を、その弾性部材がケース内
に没入する方向に付勢し、ケースの前後開口部の周縁に
差し込み部材の摺動を規制するストッパーを設けても良
い。差し込み部材の後端を押して前部のストッパーに規
制される位置まで摺動させ、弾性部材をケースから突出
させる。常態においては、差し込み部材が後部のストッ
パーによって規制される位置まで後退し、弾性部材がケ
ース内に没入している。
に、大型鞄体に固着されるケースと、該ケース内に摺動
自在に嵌合されるとともに、先端から弾性部材が突設さ
れる差し込み部材とから成り、ケースに前後方向に沿っ
てバネ収納空間を形成し、該バネ収納空間に収納された
バネによって差し込み部材を、その弾性部材がケース内
に没入する方向に付勢し、ケースの前後開口部の周縁に
差し込み部材の摺動を規制するストッパーを設けても良
い。差し込み部材の後端を押して前部のストッパーに規
制される位置まで摺動させ、弾性部材をケースから突出
させる。常態においては、差し込み部材が後部のストッ
パーによって規制される位置まで後退し、弾性部材がケ
ース内に没入している。
【0007】また、他方の止具の受け部は、先端面が開
口すると共に、奥側が幅狭いテーパー空間の奥端両側
に、弾性脚片の先端と係合する係止端面を形成して成
り、該係止端面の奥側に隣接して前記他方の止具の側壁
に貫通孔を穿設し、揺動アームの先端に挿入突起を設け
て成る操作部を他方の止具の側壁外面に設けると共に、
前記挿入突起を、弾性脚片の先端を押圧して前記係止端
面との係合を解除すべく、前記揺動アームの揺動に伴っ
て貫通孔に挿入可能とすることも可能である。このよう
にすると、揺動アームの先端部を押して揺動させるだけ
で、一方の止具と他方の止具との係合を解除することが
できる。
口すると共に、奥側が幅狭いテーパー空間の奥端両側
に、弾性脚片の先端と係合する係止端面を形成して成
り、該係止端面の奥側に隣接して前記他方の止具の側壁
に貫通孔を穿設し、揺動アームの先端に挿入突起を設け
て成る操作部を他方の止具の側壁外面に設けると共に、
前記挿入突起を、弾性脚片の先端を押圧して前記係止端
面との係合を解除すべく、前記揺動アームの揺動に伴っ
て貫通孔に挿入可能とすることも可能である。このよう
にすると、揺動アームの先端部を押して揺動させるだけ
で、一方の止具と他方の止具との係合を解除することが
できる。
【0008】小型鞄体に着脱可能な肩掛けベルトを設け
ることもできる。小型鞄体を大型鞄体に連結する時は、
肩掛けベルトを外し、小型鞄体を大型鞄体から分離して
単独で携帯する際には、小型鞄体に肩掛けベルトを装着
する。
ることもできる。小型鞄体を大型鞄体に連結する時は、
肩掛けベルトを外し、小型鞄体を大型鞄体から分離して
単独で携帯する際には、小型鞄体に肩掛けベルトを装着
する。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の旅行鞄は、図1に示すよ
うに、大型鞄体10とその前面に着脱自在に取付けられ
る小型鞄体20とを備える。大型鞄体10は、一般的な
旅行鞄とほぼ同様な構造を有し、下端両側にキャスター
が設けられ、上端に取っ手が取付けられる。また、大型
鞄体10の上下左右の外面において、その中央部前面寄
りにそれぞれ一方の止具30が装着される。
うに、大型鞄体10とその前面に着脱自在に取付けられ
る小型鞄体20とを備える。大型鞄体10は、一般的な
旅行鞄とほぼ同様な構造を有し、下端両側にキャスター
が設けられ、上端に取っ手が取付けられる。また、大型
鞄体10の上下左右の外面において、その中央部前面寄
りにそれぞれ一方の止具30が装着される。
【0010】一方の止具30は、図2及び図3に示すよ
うに、前後端面が開口する中空筒状のケース31と、ケ
ース31に摺動自在に嵌合される差し込み部材32とを
有する。ケース31内部の幅方向中間部には前後方向に
沿ってバネ収納空間3110が形成され、このバネ収納
空間3110の前端は蓋3111で閉塞されている。ま
た、バネ収納空間3110の両側に差し込み部材32を
案内するガイドレール3112が設けられ、ケース31
の前後開口部の周縁に、差し込み部材32の摺動を規制
するストッパー3113,3114がそれぞれ内周方向
に突設されている。
うに、前後端面が開口する中空筒状のケース31と、ケ
ース31に摺動自在に嵌合される差し込み部材32とを
有する。ケース31内部の幅方向中間部には前後方向に
沿ってバネ収納空間3110が形成され、このバネ収納
空間3110の前端は蓋3111で閉塞されている。ま
た、バネ収納空間3110の両側に差し込み部材32を
案内するガイドレール3112が設けられ、ケース31
の前後開口部の周縁に、差し込み部材32の摺動を規制
するストッパー3113,3114がそれぞれ内周方向
に突設されている。
【0011】さらに、ケース31の両側外面から取り付
けフィン3120が張り出されると共に、取り付けフィ
ン3120に固定具挿通孔3130が穿設される。そし
て、固定具挿通穴3130にリベット等の固定具51を
打ち込むことにより、図1に示すように、ケース31が
大型鞄体10の外面に、その前端部を大型鞄体20の前
面に向けて固定される。
けフィン3120が張り出されると共に、取り付けフィ
ン3120に固定具挿通孔3130が穿設される。そし
て、固定具挿通穴3130にリベット等の固定具51を
打ち込むことにより、図1に示すように、ケース31が
大型鞄体10の外面に、その前端部を大型鞄体20の前
面に向けて固定される。
【0012】差し込み部材32は、図2に示すように、
ケース31の前後方向の長さよりやや長い平板状の本体
部3210と、本体部3210の前端部両側に突設され
る一対の弾性脚片3230とを有する。本体部3210
の両側面には後方外向きに傾斜して張り出す係止片32
20が形成され、この係止片3220がケース31の後
方のストッパー3114に当接することにより、差し込
み部材3210の後方への摺動が規制されるようになっ
ている。
ケース31の前後方向の長さよりやや長い平板状の本体
部3210と、本体部3210の前端部両側に突設され
る一対の弾性脚片3230とを有する。本体部3210
の両側面には後方外向きに傾斜して張り出す係止片32
20が形成され、この係止片3220がケース31の後
方のストッパー3114に当接することにより、差し込
み部材3210の後方への摺動が規制されるようになっ
ている。
【0013】また、弾性脚片3230の先端には、それ
ぞれ外方に向けてフック3231が突出され、左右の弾
性脚片3230の間にバネ挿通溝部3240が平行に突
出している。そして、図3に示すように、バネ挿通溝部
3240にコイルバネ33よりなるバネが挿通されると
共に、バネ挿通溝部3240がケース31のバネ収納空
間3110に摺動自在に嵌合され、コイルバネ33の一
端がバネ収納空間3110の蓋3111に当接するよう
になっている。さらに、バネ挿通溝部3240の両側後
方に、ケース31のガイドレール3112が摺動自在に
係合されるガイド溝3250を形成する。
ぞれ外方に向けてフック3231が突出され、左右の弾
性脚片3230の間にバネ挿通溝部3240が平行に突
出している。そして、図3に示すように、バネ挿通溝部
3240にコイルバネ33よりなるバネが挿通されると
共に、バネ挿通溝部3240がケース31のバネ収納空
間3110に摺動自在に嵌合され、コイルバネ33の一
端がバネ収納空間3110の蓋3111に当接するよう
になっている。さらに、バネ挿通溝部3240の両側後
方に、ケース31のガイドレール3112が摺動自在に
係合されるガイド溝3250を形成する。
【0014】また、差し込み部材32を、その弾性脚片
3230を前方に向けてケース31の内部に挿通する
と、コイルバネ33によって差し込み部材32は後方に
付勢され、弾性脚片3230がケース31内にほぼ没入
すると共に、係止片3220の先端がケース31の後部
のストッパー3114に当接して、差し込み部材32が
ケース31から抜け出さないようになっている。
3230を前方に向けてケース31の内部に挿通する
と、コイルバネ33によって差し込み部材32は後方に
付勢され、弾性脚片3230がケース31内にほぼ没入
すると共に、係止片3220の先端がケース31の後部
のストッパー3114に当接して、差し込み部材32が
ケース31から抜け出さないようになっている。
【0015】他方の止具40は中空筒状に形成され、図
2及び図4に示すように、後端面に開口部4111が形
成されると共に、奥側が幅狭いテーパー空間4110
と、その奥端両側に形成されて弾性脚片3230のフッ
ク3231と係合する係止端面4112とから成る受け
部を有する。また、係止端面4112の奥側に隣接し
て、他方の止具40の側壁に貫通孔4113が穿設され
る。
2及び図4に示すように、後端面に開口部4111が形
成されると共に、奥側が幅狭いテーパー空間4110
と、その奥端両側に形成されて弾性脚片3230のフッ
ク3231と係合する係止端面4112とから成る受け
部を有する。また、係止端面4112の奥側に隣接し
て、他方の止具40の側壁に貫通孔4113が穿設され
る。
【0016】さらに、他方の止具40の側壁外面に、側
方に揺動する揺動アーム4115と、その先端内面に形
成された突起4116とから成る操作部4114がそれ
ぞれ設けられる。揺動アーム4115の基端部は、他方
の止具40の側壁後端寄りに一体に連設され、突起41
16が貫通孔4113に臨んで配置される。従って、揺
動アーム4115の先端部を内側に揺動させると、突起
4116が貫通孔4113を通して他方の止具40の内
部に進入するようになっている。
方に揺動する揺動アーム4115と、その先端内面に形
成された突起4116とから成る操作部4114がそれ
ぞれ設けられる。揺動アーム4115の基端部は、他方
の止具40の側壁後端寄りに一体に連設され、突起41
16が貫通孔4113に臨んで配置される。従って、揺
動アーム4115の先端部を内側に揺動させると、突起
4116が貫通孔4113を通して他方の止具40の内
部に進入するようになっている。
【0017】さらに、図2に示すように、他方の止具4
0の前端部に固定具挿通孔4120が穿設される。そし
て、固定具挿通孔4120にリベット等の固定具52を
打ち込むことによって、図1に示すように、他方の止具
40は小型鞄体20の外面に、そのテーパー空間411
0の開口部4111を大型鞄体10の側に向けて固定さ
れる。
0の前端部に固定具挿通孔4120が穿設される。そし
て、固定具挿通孔4120にリベット等の固定具52を
打ち込むことによって、図1に示すように、他方の止具
40は小型鞄体20の外面に、そのテーパー空間411
0の開口部4111を大型鞄体10の側に向けて固定さ
れる。
【0018】小型鞄体20は次のように大型鞄体10に
取付けられる。小型鞄体20を大型鞄体10に接近させ
て、図4に示すように、一方の止具33の前端部に他方
の止具40の後端部を合わせ、差し込み部材32を矢印
方向に押圧する。すると、ガイドレール3112とガイ
ド溝3250に案内されて、差し込み部材32が前進
し、バネ収納空間3110の蓋3111とバネ挿通溝部
3240の奥端部に挟まれてコイルバネ33が圧縮され
る。
取付けられる。小型鞄体20を大型鞄体10に接近させ
て、図4に示すように、一方の止具33の前端部に他方
の止具40の後端部を合わせ、差し込み部材32を矢印
方向に押圧する。すると、ガイドレール3112とガイ
ド溝3250に案内されて、差し込み部材32が前進
し、バネ収納空間3110の蓋3111とバネ挿通溝部
3240の奥端部に挟まれてコイルバネ33が圧縮され
る。
【0019】また、差し込み部材32が前進した結果、
弾性脚片3230がケース31から突出して他方の止具
40のテーパー空間4110に挿入され、その側面に押
されて内側に撓む。さらに、差し込み部材32が前進し
て弾性脚片3230の先端部がテーパー空間4110の
最も狭い部分を通過すると、弾性脚片3230の先端部
は外方に拡がってフック3231が係止端面4112に
スナップ係合する。この位置で、差し込み部材32の本
体部3210の前端面がケース31の前部のストッパー
3113に当接して、それ以上前進できなくなる。これ
により、図6に示すように、一方の止具30と他方の止
具40とが係合されて、小型鞄体20が大型鞄体10に
取付けられる。
弾性脚片3230がケース31から突出して他方の止具
40のテーパー空間4110に挿入され、その側面に押
されて内側に撓む。さらに、差し込み部材32が前進し
て弾性脚片3230の先端部がテーパー空間4110の
最も狭い部分を通過すると、弾性脚片3230の先端部
は外方に拡がってフック3231が係止端面4112に
スナップ係合する。この位置で、差し込み部材32の本
体部3210の前端面がケース31の前部のストッパー
3113に当接して、それ以上前進できなくなる。これ
により、図6に示すように、一方の止具30と他方の止
具40とが係合されて、小型鞄体20が大型鞄体10に
取付けられる。
【0020】小型鞄体20と大型鞄体10とを分離する
には、図5に示すように、操作部4114の揺動アーム
4115を内側に押して、突起4116を貫通孔411
3を通してテーパー空間4110に挿入する。すると、
突起4116が弾性脚片3230のフック3231に当
たってこれを内側に押圧し、この結果、フック3231
と係止端面4112との係合が解除される。
には、図5に示すように、操作部4114の揺動アーム
4115を内側に押して、突起4116を貫通孔411
3を通してテーパー空間4110に挿入する。すると、
突起4116が弾性脚片3230のフック3231に当
たってこれを内側に押圧し、この結果、フック3231
と係止端面4112との係合が解除される。
【0021】これにより、差し込み部材32を繋留して
いた力が消えるので、コイルバネ33の復元力によって
差し込み部材32が後退する。そして、差し込み部材3
2は、係止片3220がケース31の後部のストッパー
3114に当接した位置で停止し、弾性脚片3230が
ケース31内に没入する。この結果、一方の止具30と
他方の止具40との係合が解除されて、大型鞄体10と
小型鞄体20とが分離可能となる。
いた力が消えるので、コイルバネ33の復元力によって
差し込み部材32が後退する。そして、差し込み部材3
2は、係止片3220がケース31の後部のストッパー
3114に当接した位置で停止し、弾性脚片3230が
ケース31内に没入する。この結果、一方の止具30と
他方の止具40との係合が解除されて、大型鞄体10と
小型鞄体20とが分離可能となる。
【0022】また、図7に示すように、小型鞄体20に
着脱可能な肩掛けベルト21を設けることもできる。小
型鞄体20の両側外面にのみ他方の止具40を取り付
け、小型鞄体20の上下外面には、他方の止具と同様の
ベルト止具40aを、そのテーパー空間4110の開口
部4111を一側面に向けて固着してある。この時、大
型鞄体10の上下外面には一方の止具30は装着されな
い。
着脱可能な肩掛けベルト21を設けることもできる。小
型鞄体20の両側外面にのみ他方の止具40を取り付
け、小型鞄体20の上下外面には、他方の止具と同様の
ベルト止具40aを、そのテーパー空間4110の開口
部4111を一側面に向けて固着してある。この時、大
型鞄体10の上下外面には一方の止具30は装着されな
い。
【0023】また、肩掛けベルト21の両端には、一方
の止具30の差し込み部材32とほぼ同じ構造で、ベル
ト止具40aに着脱自在に係合される差し込み止具32
aが装着される。このようにすると、小型鞄体20を大
型鞄体10から分離して単独で携帯する際には、ベルト
止具40aと差し込み止具32aとを係合して、小型鞄
体20に肩掛けベルト21を装着することができる。さ
らに、小型鞄体20を大型鞄体10に接続する時は、肩
掛けベルト21を外し、小型鞄体20の両側面に固着さ
れた他方の止具40を大型鞄体10の一方の止具30に
係合する。
の止具30の差し込み部材32とほぼ同じ構造で、ベル
ト止具40aに着脱自在に係合される差し込み止具32
aが装着される。このようにすると、小型鞄体20を大
型鞄体10から分離して単独で携帯する際には、ベルト
止具40aと差し込み止具32aとを係合して、小型鞄
体20に肩掛けベルト21を装着することができる。さ
らに、小型鞄体20を大型鞄体10に接続する時は、肩
掛けベルト21を外し、小型鞄体20の両側面に固着さ
れた他方の止具40を大型鞄体10の一方の止具30に
係合する。
【0024】なお、一方の止具30を小型鞄体20に装
着し、他方の止具40を大型鞄体10に装着することも
可能である。また、図に示す例では、正面視において大
型鞄体10と小型鞄体20とを同じ面積としたが、大型
鞄体10の面積よりも小型鞄体20の面積を小さくする
こともできる。
着し、他方の止具40を大型鞄体10に装着することも
可能である。また、図に示す例では、正面視において大
型鞄体10と小型鞄体20とを同じ面積としたが、大型
鞄体10の面積よりも小型鞄体20の面積を小さくする
こともできる。
【0025】
【発明の効果】請求項1に記載の構成によれば、大型鞄
体と小型鞄体とを一体にして携帯することも、両者を分
離してそれぞれ単独で携帯することもできる。また、一
方の止具と他方の止具をワンタッチで簡単に着脱するこ
とができるので、大型鞄体と小型鞄体との接続及び分離
が容易である。さらに、一方の止具と他方の止具とが強
固に係合されるため、小型鞄体を大型鞄体に取付けた状
態で小型鞄体に重いものを収納しても、大型鞄体から落
下する心配がない。
体と小型鞄体とを一体にして携帯することも、両者を分
離してそれぞれ単独で携帯することもできる。また、一
方の止具と他方の止具をワンタッチで簡単に着脱するこ
とができるので、大型鞄体と小型鞄体との接続及び分離
が容易である。さらに、一方の止具と他方の止具とが強
固に係合されるため、小型鞄体を大型鞄体に取付けた状
態で小型鞄体に重いものを収納しても、大型鞄体から落
下する心配がない。
【0026】請求項3に記載の構成によれば、揺動アー
ムの先端部を押して内側に揺動させるだけで、一方の止
具と他方の止具との係合を簡単に解除することができ
る。請求項4に記載の構成によれば、小型鞄体を単独で
携帯する際に、持ち運びしやすいように肩掛けベルトを
取付けることが可能であり、しかも、小型鞄体を大型鞄
体に取り付けるときは肩掛けベルトを外すことができて
邪魔にならない。
ムの先端部を押して内側に揺動させるだけで、一方の止
具と他方の止具との係合を簡単に解除することができ
る。請求項4に記載の構成によれば、小型鞄体を単独で
携帯する際に、持ち運びしやすいように肩掛けベルトを
取付けることが可能であり、しかも、小型鞄体を大型鞄
体に取り付けるときは肩掛けベルトを外すことができて
邪魔にならない。
【図1】大型鞄体と小型鞄体とを分離した状態の旅行鞄
の斜視図
の斜視図
【図2】一方の止具と他方の止具の分解斜視図
【図3】一方の止具の断面図
【図4】一方の止具と他方の止具の係合時の断面図
【図5】一方の止具と他方の止具の係合解除時の断面図
【図6】小型鞄体を大型鞄体に取り付けた状態の旅行鞄
の斜視図
の斜視図
【図7】本発明の他の実施形態に係る小型鞄体の斜視図
10 大型鞄体 20 小型鞄体 21 肩掛けベルト 30 一方の止具 31 ケース 3110 バネ収納空間 3111 蓋 3112 ガイドレール 3113,3114 ストッパー 3120 取り付けフィン 3130 固定具挿通孔 32 差し込み部材 3210 本体部 3220 係止片 3230 弾性脚片 3231 フック 3240 バネ挿通溝部 3250 ガイド溝 32a 差し込み止具 33 コイルバネ 40 他方の止具 4110 テーパー空間 4111 開口部 4112 係止段部 4113 貫通孔 4114 操作部 4115 揺動アーム 4116 突起 4120 固定具挿通孔 40a ベルト止具 51,52 固定具
Claims (4)
- 【請求項1】 大型鞄体と小型鞄体とを備え、該大型鞄
体及び小型鞄体の外面に互いに着脱自在に係合する止具
をそれぞれ固着し、一方の止具に、押圧操作により突出
すると共に、没入方向へ付勢される一対の弾性脚片を設
け、他方の止具に、前記弾性脚片の先端とスナップ係合
する受け部及び該受け部と弾性脚片との係合を解除する
操作部を設けたことを特徴とする旅行鞄。 - 【請求項2】 前記一方の止具は、前後端面が開口する
と共に、前記大型鞄体に固着されるケースと、該ケース
内に摺動自在に嵌合されると共に、先端から前記弾性部
材が突設される差し込み部材とから成り、前記ケースに
前後方向に沿ってバネ収納空間を形成し、該バネ収納空
間に収納されたバネによって前記差し込み部材を、その
弾性部材がケース内に没入する方向に付勢し、前記ケー
スの前後開口部の周縁に前記差し込み部材の摺動を規制
するストッパーを設けた請求項1に記載の旅行鞄。 - 【請求項3】 前記他方の止具の受け部は、先端面が開
口すると共に、奥側が幅狭いテーパー空間の奥端両側
に、前記弾性脚片の先端と係合する係止端面を形成して
成り、該係止端面の奥側に隣接して前記他方の止具の側
壁に貫通孔を穿設し、揺動アームの先端に挿入突起を設
けて成る操作部を前記他方の止具の側壁外面に設けると
共に、前記挿入突起を、前記弾性脚片の先端を押圧して
前記係止端面との係合を解除すべく、前記揺動アームの
揺動に伴って貫通孔に挿入可能とした請求項1又は2に
記載の旅行鞄。 - 【請求項4】 前記小型鞄体に着脱可能な肩掛けベルト
を設けた請求項1乃至3のいずれかに記載の旅行鞄。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22299697A JP3390636B2 (ja) | 1997-08-06 | 1997-08-06 | 旅行鞄 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22299697A JP3390636B2 (ja) | 1997-08-06 | 1997-08-06 | 旅行鞄 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1146830A true JPH1146830A (ja) | 1999-02-23 |
| JP3390636B2 JP3390636B2 (ja) | 2003-03-24 |
Family
ID=16791188
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22299697A Expired - Fee Related JP3390636B2 (ja) | 1997-08-06 | 1997-08-06 | 旅行鞄 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3390636B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100429366B1 (ko) * | 2002-01-21 | 2004-04-29 | 배성환 | 일체형 밑판을 가지는 가방 |
| KR101139999B1 (ko) * | 2010-01-28 | 2012-05-02 | 김종성 | 캐리어가방 |
| JP2019154563A (ja) * | 2018-03-08 | 2019-09-19 | 株式会社Unity | スーツケースの改良構造 |
| KR102504003B1 (ko) * | 2022-10-06 | 2023-02-27 | 주식회사 페달링 | 캐리어 트레일러 자전거 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3036006U (ja) | 1996-08-02 | 1997-04-08 | 全日空商事株式会社 | 旅行用バッグセット |
-
1997
- 1997-08-06 JP JP22299697A patent/JP3390636B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100429366B1 (ko) * | 2002-01-21 | 2004-04-29 | 배성환 | 일체형 밑판을 가지는 가방 |
| KR101139999B1 (ko) * | 2010-01-28 | 2012-05-02 | 김종성 | 캐리어가방 |
| JP2019154563A (ja) * | 2018-03-08 | 2019-09-19 | 株式会社Unity | スーツケースの改良構造 |
| KR102504003B1 (ko) * | 2022-10-06 | 2023-02-27 | 주식회사 페달링 | 캐리어 트레일러 자전거 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3390636B2 (ja) | 2003-03-24 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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