JPH114745A - 車両用ハンガー - Google Patents
車両用ハンガーInfo
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- JPH114745A JPH114745A JP15940697A JP15940697A JPH114745A JP H114745 A JPH114745 A JP H114745A JP 15940697 A JP15940697 A JP 15940697A JP 15940697 A JP15940697 A JP 15940697A JP H114745 A JPH114745 A JP H114745A
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- Japan
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- hanger
- seat back
- state
- case
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
Abstract
ないようにする。 【解決手段】 自動車用シートのシートバック1にハン
ガーケース2を装着し、その内部にハンガー部材H1を
組み込む。ハンガー部材H1は不使用時には折り畳まれ
てハンガーケース2内に収容されるが、使用時にはリア
シート側へ引き出された後、展開されて上着等を掛ける
ことができる。ハンガーケース2はハンガー部材H1を
収容した状態で、カバー3で閉止されると、ハンガー部
材H1が完全に隠蔽されるため、室内の良好な外観が保
持される。
Description
両において使用されるハンガーに関するものであり、よ
り具体的には車室内のシートに設置されて衣類を吊すも
のに関する。
がよらないようにするためには、外からハンガーを持ち
込み吊り手などを利用して掛けておくようなことがなさ
れてきた。しかし、使わないときにはハンガーの置き場
所に困り、居住性を悪化させる。
93343号公報に記載されたものを挙げることができ
る。このものは、シートのヘッドレストバーに取付ベー
スを取付け、ジョイント部を介してハンガー部材を取り
付けるようにしている。このハンガー部材は展開形状の
ものが使用され、使用時にはハンガー部材が上向きとな
るようにして使用され、不使用時にはハンガー部材を下
向きとしてできるだけシートバックに沿わせるようにし
て車内スペースを損ねないように配慮がなされている。
使用時においてもハンガー全体が露出状態にあり、外観
を損ねる原因になる。また、シートバックの背面側に位
置することになるため、リアシートの着座者にとっては
決して好ましいものではない。
発工夫されたものであり、その目的とするところは、不
使用時には隠蔽状態で格納して室内の良好な外観を保持
できる車両用ハンガーを提供することである。
めの請求項1の発明は、車両の座席のシートバックには
ハンガー部材を組み込むための収納部が設けられ、この
収納部は開閉可能な蓋部によって前記ハンガー部材のハ
ンガー片を折り畳んだ状態でかつ全体が収容部内に隠蔽
された状態で収容可能であり、かつ使用時には前記収納
部から外方へ延出される支持部材の先端部において前記
ハンガー片が展開可能となっていることを特徴とするも
のである。
のにおいて、前記収納部はシートバックに凹み形成さ
れ、前記蓋部が閉じられたときにはこの蓋部がシートバ
ックの表面とほぼ面一となっていることを特徴とするも
のである。
ものにおいて、前記収納部はシートバックに取付け可能
な別体のケースであることを特徴とするものである。
ガーとして使用する場合には、収納部から支持部材を外
部に延出させた後、ハンガー片を展開させれば、上着等
を掛けることができる。不使用の際には、ハンガー片を
折り畳んで支持部材と共に収納部内に収め、そのうえで
蓋部を閉じてやれば、ハンガー部材全体が収納部内に隠
蔽された状態で収容されるため、車内の良好な外観を保
持することができる。
ートバックに凹設され蓋部を閉じた状態では周辺の面と
ほぼ面一をなすため、収納部を突起物とすることなく、
シートバックの外観をすっきりとまとめることができ
る。
別体のケースによって設けるため、既存のシートを利用
して収納部を構成することができる。
に基づいて説明する。 <第1実施形態>図1〜図9は本発明の第1実施形態を
示すものである。図1に示すように、本実施形態のハン
ガーは自動車の助手席においてシートバック1の運転席
側の側面に設けられている。すなわち、この面は図6、
図7に示すように、所定形状をもって凹ませてあるとと
もに、ここへハンガーケース2を組み込むようにしてい
る。このハンガーケース2は正面側に開口するととも
に、その周縁にはフランジ2Aが張り出しており、上下
部位をビス締めすることによってシートバック1に固定
されている。また、ハンガーケース2は高さ方向にほぼ
均一な幅をもって正面側に開口するが、奥行き寸法は下
側が深く、高さ方向に沿って徐々に浅くなるように形成
されている。さらに、ハンガーケース2の長辺側の一方
の開口縁には詳しくは図示しないが薄肉のヒンジ縁を介
してカバー3(蓋部)が開閉可能に設けられており、カ
バー3が閉じられた状態では、カバー3はシートバック
1の側面とはほぼ面一の状態となるようにしてある。
面側に操作用の把手4が、内面側に傾動可能なロック片
5がそれぞれ設けられ、ロック片5はハンガーケース2
の対応位置に形成された係止凹所6に解離可能に係合す
ることができる。
には高さ方向に沿ってガイド溝7が貫通して形成されて
おり、ハンガー部材はこのガイド溝7に沿って上下動で
きるようになっている。また、ガイド溝7の上端は図7
等に示すように、斜め後方(リアシート側に向かう方
向)に向けて屈曲する屈曲部7Aとなっている。
その下端は緩く屈曲するとともに、その端部にはスライ
ダー8が取り付けられている。このスライダー8はガイ
ド溝7に対して抜け止めされつつ長さ方向に沿って円滑
にスライドできるように嵌着されている。なお、前述し
たように、ハンガーケース2の底面は上方へゆくにつれ
て浅くなっているため、支柱9は上方へ移動するにつれ
て徐々にハンガーケース2から突出してくることにな
る。そして、スライダー8が上記した屈曲部7Aに到達
した時点で支柱9を回動させると、スライダー8はガイ
ド溝7の直線部7Bから屈曲部7Aに移行し、支柱9全
体を傾斜姿勢に保持することができる。
10を装着するための保持具11が軸周りに回動可能に
取り付けられている。保持具11は支柱9との接続のた
めの接続部11Aとその上方に連続し正面扇形状をなす
ロック部11Bとからなっており、中空状に形成されて
いる。ロック部11Bには前記両ハンガー片10がそれ
ぞれピン軸12を介して回動可能に取付けられるととも
に、ハンガー片10を展開状態に保持するための一対の
ロックピン13が組み込まれている。両ロックピン13
は常にはばね14によってロック部11B表面から突出
するように付勢されて、両ハンガー片10が閉じている
とき(ハンガーケース2内に収容されているとき)に
は、両ハンガー片10の対応する傾斜片15に係合して
ハンガー片10がハンガーケース2内でがたつかないよ
うにしている。しかし、両ハンガー片10が展開してい
くときには、ばね14に抗してロック部11B内に没入
し両ハンガー片10の展開動作を許容し、正規に展開し
て両ハンガー片10の先端部に開口するロック孔16に
適合したときには再び復帰してロック孔16に係合する
ことで両ハンガー片10を展開状態に保持することがで
きる。
態の作用効果を具体的に説明する。ハンガーを使用する
場合には、ロック片5を傾動させて係止凹所6との係合
を解除し、把手4を持ってカバー3を開放する(図3状
態)。次いで、図4に示すように、ハンガー部材H1を
摘んで上方へ変位させる。このときには、スライダー8
がガイド溝7に沿って変位するが、前述したように、ハ
ンガーケース2内の底面の奥行きは上方へ行くにつれて
徐々に浅くなるような設定であるため、ハンガー部材H
1は上方へ変位してゆくにしたがって、徐々にハンガー
ケース2の外側へ引き出されてくる(図6において想像
線で示される状態)。そして、スライダー8がガイド溝
7の屈曲部7Aに至ったら、ハンガー部材H1をリアシ
ート側(図4のP矢視方向)へ強く回動操作する。これ
により、スライダー8は屈曲部7Aに移行するため、ハ
ンガー部材H1全体は屈曲部7Aの屈曲角度による傾斜
姿勢に保持される。
て押し込みながらハンガー片10の先端部をもって上方
へ回動させてやると、両ハンガー片10はロックピン1
3をその下側へ潜り込ませつつピン軸12を中心として
展開する。そして、ロック孔16がロックピン13と適
合する位置までハンガー片10が回動すると、ロックピ
ン13はばね14によって突出状態に復帰してロック孔
16にはまり込んで係止する。かくして、両ハンガー片
10が展開状態に保持され、その後(あるいは展開状態
にする前に)、保持具11を支柱9周りに回動させれ
ば、ハンガー片10がリアシートと対面する。つまり、
ハンガー片10の展開方向がリアシートの幅方向に沿う
ため、上着等はフロント・リアの両シート間の空きスペ
ースを利用して掛けられることになる(図1あるいは図
5状態)。
記とは逆順の操作によって、両ハンガー片10を閉じ、
そのままハンガー部材H1を下降させると、これに連動
してハンガー部材H1はハンガーケース2内に収められ
る。最後に、カバー3を閉じてロック片5を係止凹所6
に係合させればハンガー部材H1はハンガーケース2内
に隠蔽された状態で収容される。
ンガーを使用しないときにはハンガー部材H1全体はハ
ンガーケース2内に隠蔽された状態で収容されることか
ら、車内の良好な外観保持に寄与する。また、ハンガー
ケース2はシートバック1の側面にほぼ面一にして埋め
込むようにしたため、不使用時においても無用な突起物
となることはなく、車内スペースを損なうこともない。
さらに、ハンガー部材H1は収納時の高さ位置から上方
へ移動させるようにして、上着等の吊り下げ高さを確保
するとともに、リアシート側への傾動操作によってハン
ガー部材H1をリアシート側の空きスペースへ案内する
ことができる等、簡単な構造でありながらハンガー部材
H1を最適な吊り下げ空間へと導くことができる。 <第2実施形態>図10〜図14は本発明の第2実施形
態を示すものである。第1実施形態のものがハンガーを
シートバック1に一体に組み込む形式のものであったの
に対し、第2実施形態ではシートバック1に後付けする
形式のものを示している。すなわち、第2実施形態で
は、第1実施形態のようにシートバック1にハンガーケ
ース17を組み込むための特別な凹所を設けず、そのま
まシートバック1の側面に付設するようにしている。
に形成され、それに伴ってカバー19側が深皿状に形成
され、その内部にハンガー部材H2を収容可能としてい
る。カバー19がハンガーケース17に対して開閉可能
であり、把手4及び詳しくは図示されないロック片を備
えていることは第1実施形態と同様である。
支柱18を有し、かつこの支柱18はハンガーケース1
7の上端部に設けられたヒンジ具20に対して垂直面内
で、つまりハンガーケース17の表面に沿う面内で回動
可能に支持されている。これによって、ハンガー部材H
2は不使用時にはハンガーケース17の表面に沿うよう
にして吊り下げ支持されるが、使用時にはリアシート側
へ引き上げられて傾斜姿勢となる。この傾斜姿勢を保持
するために、この実施形態ではハンガーケース17の上
端からフック21が吊り下げてあり、ハンガー部材H2
を使用する場合には支柱18に引掛けてハンガー部材H
2全体を傾斜姿勢に保持できるようになっている。
れない保持具が支柱18周りに回動可能に取り付けられ
る点、両ハンガー片22が保持具に対して展開状態に保
持される点等、これらを達成するための構造について
は、第1実施形態と同様であるため、図示及び詳細な説
明は省略する。
ンガーを使用する場合には、カバー19を開放した後
(図11及び図12参照)、ハンガー部材H2全体をヒ
ンジ具20周りにかつリアシート側へ向けて斜め上方へ
回動させる。これにより、ハンガー部材H2全体はハン
ガーケース17から外方へ引き出される(図13状
態)。その後、両ハンガー片22を展開させてその状態
に保持し、さらに展開状態にある両ハンガー片22を支
柱18周りに回動させてリアシート側へ正対させる。最
後に、フック21を支柱18に引掛けてやれば、ハンガ
ー部材H2全体は上記の傾斜姿勢に保持され、この状態
で上着等を掛けることができる。
ンガーを後付けするタイプであるため、既存のシートに
大きな改変を加えなくともそのまま利用することができ
る。また、ハンガー部材H2は第1実施形態のように上
方へスライド移動させた後に回動なくとも、単に回動さ
せるだけでよいため、操作・構造共に簡単でよい。
次のような変形例も本発明の技術的範囲に含まれる。
するための構造、あるいはハンガーをリアシート側へ向
けた傾斜姿勢に保持するための構造は種々のものが考え
られ、決して上記した実施形態のものに限定されるべき
性質のものでない。
をシートバック1の側面に組み込んだものを示したが、
背面あるいはヘッドレストに組み込むようなことも考え
られる。
2はカバーによって完全に隠蔽されたものを示したが、
一部のみ露出させるようなものであってもよく、要は良
好な外観を損ねない範囲のもので隠蔽されていれば良
い。
のような回動による展開に限らず、その他の方式、例え
ばパンタグラフのようにして伸縮によって展開する方式
でもよい。
視図
斜視図
を示す斜視図
Claims (3)
- 【請求項1】 車両の座席のシートバックにはハンガー
部材を組み込むための収納部が設けられ、この収納部は
開閉可能な蓋部によって前記ハンガー部材のハンガー片
を折り畳んだ状態でかつ全体が収容部内に隠蔽された状
態で収容可能であり、かつ使用時には前記収納部から外
方へ延出される支持部材の先端部において前記ハンガー
片が展開可能となっていることを特徴とする車両用ハン
ガー。 - 【請求項2】 前記収納部はシートバックに凹み形成さ
れ、前記蓋部が閉じられたときにはこの蓋部がシートバ
ックの表面とほぼ面一となっていることを特徴とする請
求項1記載の車両用ハンガー。 - 【請求項3】 前記収納部はシートバックに取付可能な
別体のケースであることを特徴とする請求項1記載の車
両用ハンガー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15940697A JPH114745A (ja) | 1997-06-17 | 1997-06-17 | 車両用ハンガー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15940697A JPH114745A (ja) | 1997-06-17 | 1997-06-17 | 車両用ハンガー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH114745A true JPH114745A (ja) | 1999-01-12 |
Family
ID=15693077
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15940697A Pending JPH114745A (ja) | 1997-06-17 | 1997-06-17 | 車両用ハンガー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH114745A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002112876A (ja) * | 2000-10-10 | 2002-04-16 | Sanryuusha:Kk | ハンガ、ハンガ付き背もたれ及びいす |
| JP2021030908A (ja) * | 2019-08-26 | 2021-03-01 | トヨタ車体株式会社 | 車両用シート |
-
1997
- 1997-06-17 JP JP15940697A patent/JPH114745A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002112876A (ja) * | 2000-10-10 | 2002-04-16 | Sanryuusha:Kk | ハンガ、ハンガ付き背もたれ及びいす |
| JP2021030908A (ja) * | 2019-08-26 | 2021-03-01 | トヨタ車体株式会社 | 車両用シート |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20040526 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
| A711 | Notification of change in applicant |
Effective date: 20041018 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060322 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060411 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060803 |