JPH1148180A - ロボット制御装置 - Google Patents

ロボット制御装置

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JPH1148180A
JPH1148180A JP22433097A JP22433097A JPH1148180A JP H1148180 A JPH1148180 A JP H1148180A JP 22433097 A JP22433097 A JP 22433097A JP 22433097 A JP22433097 A JP 22433097A JP H1148180 A JPH1148180 A JP H1148180A
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JP
Japan
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tool
command
posture
robot
rotation angle
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JP22433097A
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English (en)
Inventor
Katsuhiro Komuro
克弘 小室
Yoshiji Yamamoto
吉二 山本
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Toyoda Koki KK
Original Assignee
Toyoda Koki KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ワークとツールとを所定の位置関係に保持し,
加工精度を向上させること。 【解決手段】教示点におけるツールの指令先端位置及び
指令姿勢を示す位置姿勢行列[Ki]を読み込み(ステップ1
02),[Ki]に基づいて補間点における位置姿勢行列[Kt]を
求める(ステップ104)。次に[Kt] に基づいてツール座標
系原点の位置姿勢行列[KtT]を求め(ステップ106),[KtT]
を逆変換して補間点における各軸の指令回転角を求める
(ステップ108)。次に各指令回転角信号を出力し(ステッ
プ110), 各エンコーダ値に基づいてツールの現先端位置
を求める (ステップ112)。次にツールの現先端位置と指
令姿勢とを用いて[Kt']を得て(ステップ114),[Kt']の逆
変換により各指令回転角を補正し(ステップ116),補正さ
れた各指令回転角信号を出力することにより(ステップ1
18),ツールの姿勢を指令姿勢に保持できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ツールに作用する
外力に対して、従動的に動作するロボットの制御装置に
関し、特にツールの姿勢を所定方向に保持させるように
したロボットの制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ツールに作用する外力に対して従
動的に動作するロボットの制御装置としては、例えば、
特開平8−155868号公報に開示されている制御装
置がある。この制御装置による制御方法を図7に模式的
に示す。ダイキャストマシーンから成形品を取り出すと
き、油圧シリンダによる従動動作によりツール30に対
して矢印32の方向に外力Fが作用すると(図7
(a))、手首31が変位し、ツール30が矢印32の
方向に変位する(図7(b))。そして、ツール30を
予め定まった移動方向33に射影した位置34を求め
(図7(c))、ツール30を位置34に位置させると
共に、ツール30の姿勢を初期の姿勢に保持できるよう
に制御するというものである(図7(d))。他の従動
的に動作するロボットの制御装置としては、ツールの姿
勢及び先端の位置により電流指令値の制限値を変化させ
ることにより、所定レベル以上の力がツールの先端に作
用したとき、その力を吸収する方向にロボットを移動さ
せるようにした装置がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術のうち前者では、ツール30の移動方向が所定の
一定方向であり、その移動の間ツール30は初期の姿勢
を保持するので、適用分野はダイキャスト成形品に限定
され、他の従動動作に対しては有効ではない。又、後者
の従来技術では、ロボットの各軸の電流を制限するた
め、ツールの先端に作用する外力の方向によってツール
の先端がふらつくという問題がある。例えば、ワークの
バリ取りロボットの場合には、図8に模式的に示される
ように、バリにツール(グラインダー)の先端が当接す
ることにより、ツールの先端が外力を受け、バリの大き
さや材質などの条件により指令姿勢(実線)に比べてフ
ィードバックされた姿勢にふらつきを生じる。このよう
に、ツールの先端がふらつくと、ワークとツールとを一
定の位置関係に保持することができず、加工精度の低下
をもたらすという問題がある。
【0004】従って、本発明の目的は、上記課題に鑑
み、ロボットの従動動作時でツールの先端位置が変化し
たときにツールの姿勢を指令姿勢に保持することによ
り、ワークとツールとを一定の位置関係に保持し、加工
精度を向上させることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載の手段は、サーボモータによって駆
動される複数の軸を備え、外部から作用する外力に対し
て従動的に動作するロボットの制御装置であって、教示
点とその教示点間の任意の補間点とにおいてロボットの
手首部に装着されたツールの指令姿勢及び指令先端位置
を表す位置姿勢行列を逆変換することにより、ロボット
の各軸の指令回転角を求める指令回転角演算手段と、指
令回転角演算手段により得られた指令回転角に基づいて
サーボモータを駆動させる出力手段と、ロボットの各軸
の回転角を検出する回転角検出手段と、回転角検出手段
により検出されたロボットの各軸の回転角を用いて、教
示点及び補間点における指令姿勢にツールの姿勢が保持
されるように、位置姿勢行列を補正する姿勢補正手段
と、姿勢補正手段により補正された位置姿勢行列を逆変
換することにより、指令回転角を補正する回転角補正手
段と、回転角補正手段により得られた補正値に基づいて
サーボモータを駆動する出力補正手段とを備えたことを
特徴とする。
【0006】又、請求項2に記載の手段は、手首部の装
着される位置の基準点であるリスト点の位置及び姿勢を
制御する第1種の軸群の駆動トルクを制限するトルク制
限手段を備えたことを特徴とする。
【0007】請求項3に記載の手段は、回転角検出手段
により検出されたロボットの各軸の教示点及び補間点に
おける回転角の順変換により、ツールの現先端位置を求
める第1演算手段と、第1演算手段により求められたツ
ールの現先端位置を変化させずに、ツールの姿勢が教示
点及び補間点における指令姿勢に保持されるように位置
姿勢行列を補正する第2演算手段とで姿勢補正手段が構
成されることを特徴とする。
【0008】請求項4に記載の手段は、出力補正手段
は、トルク制限手段によりトルクが制限されていない第
2種の軸群に対してのみ補正値に基づいてサーボモータ
を駆動することを特徴とする。
【0009】
【発明の作用及び効果】上記の課題を解決する請求項1
に記載の手段によれば、ツールに対する外力の作用によ
りツールが従動的に動作し、ツールの先端位置が指令先
端位置から変化したとき、姿勢補正手段及び出力補正手
段により、ツールの姿勢を指令姿勢に保持することがで
きるので、ワークとツールとを一定の位置関係に保持で
き、加工精度を向上できる。
【0010】請求項2に記載の手段によれば、リスト点
の位置及び姿勢を制御する第1種の軸群の駆動トルクが
トルク制限手段により制限されるので、例えば、ツール
先端がバリに当接したとき、リスト点の位置を変化させ
てツールが従動動作でき、指令姿勢に対するツールの姿
勢の変化の程度を小さくできる。
【0011】請求項3に記載の手段によれば、ツールの
現先端位置を変化させずに、ツールの姿勢が教示点及び
補間点における指令姿勢に保持されるので、加工精度を
より向上できる。
【0012】請求項4に記載の手段によれば、トルクが
制限されていない第2種の軸群に対してのみ補正値に基
づいてサーボモータが駆動されるので、従動動作により
変位したリスト点を基準にしてツールの姿勢が指令姿勢
に保持でき、高速な姿勢制御が可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体的な実施例に
基づいて説明する。図1は、本発明の具体的な実施例に
係わる6軸多関節ロボット10及びその制御装置100
の構成を示した模式図である。このロボット10は、例
えば設置台20上に固定されたワーク21のバリ取りな
どに用いられる。ロボット10は、固定ベース22上に
ローテータ11が鉛直な軸線(1軸)X1を中心に水平
面内で回転自在に支持され、ローテータ11上には、第
1アーム12が水平な軸線(2軸)X2を中心に揺動自
在に支持されている。この第1アーム12には第2アー
ム13が水平な軸線(3軸)X3を中心に揺動自在に支
持されている。第2アーム13の先端のフランジ13a
には、第1リンク14が軸線(4軸)X4を中心に回転
自在に支持されている。尚、フランジ13aの原点が、
請求項でいうリスト点に相当し、ローテータ11、第1
アーム12及び第2アーム13が第1種の軸群に相当す
る。第1リンク14には、第2リンク15が水平な軸線
(5軸)X5を中心に揺動自在に支持されている。第2
リンク15には、第3リンク16が軸線(6軸)X6を
中心に回転自在に支持されている。第1リンク14、第
2リンク15及び第3リンク16より、手首部17が構
成されている。手首部17の先端のフランジ(図略)に
は、1対の把持爪19aを有するハンド19が装着され
ており、このハンド19はツール(グラインダー)18
を把持している。尚、ハンド19に後述するツール座標
系が設けられており、第1リンク14〜第3リンク16
が第2種の軸群に相当する。
【0014】次に、図2に基づいて制御装置100の主
な構成について説明する。制御装置100は中央処理装
置(CPU)80を有しており、このCPU80にはメ
モリ81、各軸に対応するサーボユニット91〜96及
びティーチングボックス70が接続されている。各サー
ボユニット91〜96は、図示しないCPUとメモリを
備えており、CPU80から出力される指令回転角信号
θ1 〜θ6 、重力トルクGf1〜Gf6及びイナーシャ値J
L1〜JL6に基づいてロボット10が有する1軸から6軸
を駆動するためのサーボモータM1〜M6を制御する。
各サーボモータM1〜M6にエンコーダE1〜E6(回
転角検出手段)が連結され、それぞれの出力α1〜α6
はCPU80及びサーボユニット91〜96に入力して
おり、CPU80による各軸の重力トルク値及びイナー
シャ値の演算とサーボユニット91〜96による位置フ
ィードバック制御及び速度フィードバック制御等に用い
られる。
【0015】メモリ81は、ロボット10の動作プログ
ラムを記憶するプログラムエリア、教示点等の加工に必
要なデータを記憶する加工データエリア、エンコーダE
1〜E6の出力α1〜α6等を記憶する制御データエリ
アなどを備えている。ティーチングボックス70は、ロ
ボット10の教示作業や、動作プログラムを入力するた
めのものであり、動作プログラム等を表示するディスプ
レイ70aと、ロボット10に対する動作指令や、動作
プログラム等の入力を行うキーボード70bを備えてい
る。
【0016】各サーボユニット91〜96は、図3に示
す回路の機能をデジタル制御によって達成する。即ち、
サーボユニット91〜96は、位置ループ401、速度
ループ402を備えると共に、重力トルクフィードフォ
ワード405、加速度トルクフィードフォワード406
及び速度フィードフォワード407を備えている。重力
トルクフィードフォワード405及び加速度トルクフィ
ードフォワード406は、速度ループ402後の指令値
に入力され、速度フィードフォワード407は、位置ル
ープ401後の指令値に入力される。又、速度ループ4
02後に、重力トルクフィードフォワード405及び加
速度トルクフィードフォワード406が入力された後に
は、電流制限部403が設けられており、この電流制限
部403で定められた電流指令値は、アンプ部404に
出力されるようになっている。電流制限部403は、重
力トルクフィードフォワード405の重力トルク値に基
づいて電流制限値を決定する。
【0017】以上の構成に基づいて制御装置100の作
用を説明する。図5は、制御装置100の処理手順を示
したフローチャートである。従動動作が開始されると、
CPU80の指令によりモータM1〜M3に対する最大
電流の制限幅が通常の制限幅より低減された電流制限状
態になる。この電流制限によって、ロボット10は外力
に対して従動的に変位可能となる。尚、本実施例では、
1軸X1、2軸X2及び3軸X3の3つの軸に対して電
流制限を行っている。電流制限状態になると、まず、教
示点におけるツール18のワールド座標系での指令位置
及び指令先端位置を示す位置姿勢行列〔Ki 〕を読み込
む(ステップ102)。位置姿勢行列〔Ki 〕は、図4
に示すようにツール18の指令姿勢を示す3×3の行列
〔Ci 〕と、ツール18の先端の指令位置を示す3×1
の行列〔Pi 〕とを有する4×4の同時行列であり、
〔Ki 〕=〔Ci ,Pi 〕と表すことができる。尚、上
記に示される各行列のサフィックスは教示点の番号に対
応している。
【0018】次に、位置姿勢行列〔Ki 〕に基づいて、
教示点間の任意の補間点におけるツール18先端の指令
位置及び指令姿勢を示す位置姿勢行列〔Kt 〕(=〔C
t ,Pt 〕)を求める(ステップ104)。ここで、補
間点は、よく知られたように回転主軸法により求められ
る。即ち、隣接する2つの教示点間の位置姿勢行列を回
転させる主軸を求め、その主軸の回りの微小回転角Δα
だけ回転させる変換行列〔St(Δα,j) 〕を求める。そ
して、補間点の位置姿勢行列を〔Kt 〕=〔Ki 〕×
〔St(Δα,j) 〕により求める。よって、ツール18は
回転主軸の回りに一定速度で移動でき、一定速度で回転
する。これにより、補間点におけるツール18先端の指
令位置は教示点間の曲線補間により得られ、その指令姿
勢は教示点間の姿勢回転の均等割りにより得られる。
【0019】次に、ハンド19に固定されたツール座標
系におけるツール18の姿勢及び先端位置を示す位置姿
勢行列を〔T〕とすると、補間点におけるツール座標系
原点の指令位置及び指令姿勢を示す位置姿勢行列
〔KtT〕は、式(1)より得られる(ステップ10
6)。ここで、位置姿勢行列〔T〕は、姿勢を示す3×
3の単位行列と、ツール18の先端位置を示す3×1の
行列とを有する4×4の行列である。
【0020】
【数1】 〔KtT〕 = 〔Kt 〕×〔T〕-1 ─(1)
【0021】次に、位置姿勢行列〔KtT〕を逆変換し、
補間点におけるロボット10の各軸の指令回転角を求め
る(ステップ108、指令回転角演算手段)。尚、ツー
ル座標系原点の位置及び姿勢と各軸の回転角θ1 〜θ6
との間には、ロボット10に固有の関係式が成立し、回
転角θ1 〜θ6 から位置姿勢への順変換、位置姿勢から
回転角θ1 〜θ6 への解析的な逆変換が可能である。次
に、ステップ108で得られた指令回転角に基づいて各
サーボモータM1〜M6を駆動させる(ステップ11
0、出力手段)。次に、各エンコーダE1〜E6の出力
を入力し、その値を順変換し、ツール座標系原点の現在
の位置姿勢行列〔KtT c 〕を求め、さらに、ツール18
の位置姿勢行列〔T〕をかけて、ツール18先端の位置
姿勢行列〔Kt c 〕を求める。尚、〔Kt c 〕=〔Ct
c ,Pt c 〕である。この手法により、ツール18の現
在の先端位置〔Pt c 〕が求められる(ステップ11
2、第1演算手段)。次に、ステップ112で得られた
ツール18の現在の先端位置〔Pt c 〕と、ステップ1
06で得られた指令姿勢〔Ct 〕とを用いて、式(2)
により補正された位置姿勢行列〔Kt ' 〕を求める(ス
テップ114、第2演算手段)。
【0022】
【数2】 〔Kt ' 〕 = 〔Ct ,Pt c 〕 ─(2)
【0023】次に、この補正された位置姿勢行列
〔Kt ' 〕と同様な処理でツール座標系原点の位置姿勢
行列〔KtT' 〕に変換し、ステップ106、ステップ1
08と同様な処理で〔KtT' 〕を逆変換し、ロボット1
0の各軸の指令回転角を補正する(ステップ116、回
転角補正手段)。次に、補正された指令回転角θ1'〜θ
6'に基づいて各サーボモータM1〜M6を駆動させる
(ステップ118、出力補正手段)。そして、次の補間
点があれば、ステップ104に戻って次の補間点に対し
て上記処理を繰り返す。ステップ120にて、次の補間
点がなければステップ122にて次の教示点があるか否
かを判定し、次の教示点がある場合にはステップ102
に戻って上記処理を繰り返し、次の教示点がない場合に
は処理を終了する。
【0024】上記作用により、ツール18の先端がバリ
に当接することにより、指令位置と異なる位置を示して
も、ツール18の姿勢が指令姿勢に維持される。この様
子を模式的に図6に示す。この図に見られるように、ツ
ール18が指令位置と異なる位置にあってもツール18
が指令姿勢を維持するので、ツール18とワーク21と
を一定の位置関係に保持できる。これにより、加工精度
を向上できる。
【0025】上記実施例では、ツール18の先端位置を
現在位置から変化させずに1軸〜6軸を制御することで
姿勢を指令姿勢に制御する構成としたが、ツール18と
ワーク21とを一定の位置関係に保持できれば他の制御
としてもよい。例えば、ステップ116の出力を、4軸
〜6軸に対してのみ行うことにより、ツール18の姿勢
を指令姿勢に制御する構成としてもよい。この姿勢変化
において、大きな負荷がかかる場合には1軸〜3軸が電
流制限されているので、リスト点が柔軟となっており、
姿勢変化は容易に行われる。このようにして、ツール1
8とワーク21との位置関係を一定に保持できるので、
上記実施例と同様に加工精度を向上できると共に、制御
速度を上げることができる。又、ツール18の現在の先
端位置と指令先端位置との偏差に応じてツール18の移
動速度を制御する構成を付加してもよい。これにより、
例えばツール18の指令先端位置に対する現在の先端位
置の偏差が大きい場合には、ツール18の移動速度を小
さくすることによって、より加工精度を向上させること
ができる。又、ツール18の指令先端位置に対する現在
の先端位置の偏差が小さい場合には、ツール18の移動
速度を大きくすることによって、加工時間を短縮でき
る。又、上記実施例では、制御装置100をバリ取りロ
ボット10に適用したが、本発明はワークの挿入などを
行う組付けロボット等への適用も可能である。
【0026】上記に示されるように、本発明によれば、
ロボットの従動動作時に外力の作用によってツール先端
が指令位置と異なる位置に位置したとき、ツールの姿勢
を指令姿勢に保持させることにより、ツールとワークと
の関係を一定の位置関係に保持できるので、加工精度を
向上させることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の具体的な実施例に係わる6軸多関節ロ
ボットの構成を示した模式図。
【図2】本発明の具体的な実施例に係わるコントローラ
の構成を示したブロック図。
【図3】本発明の具体的な実施例に係わるサーボユニッ
トの処理を示したブロック図。
【図4】ツールの姿勢とツール先端位置とを示す位置姿
勢行列の構成を示した説明図。
【図5】本発明の具体的な実施例に係わる制御装置の処
理手順を示したフローチャート。
【図6】本発明の具体的な実施例に係わる制御装置の作
用によりツールの姿勢が指令姿勢に保持された様子を示
した模式図。
【図7】従来の、ツールに作用する外力に対して従動的
に動作するロボットの制御装置による作用を示した模式
図。
【図8】従来の制御装置によるツールの姿勢のふらつき
を示した模式図。
【符号の説明】
10 ロボット 11 ローテータ(1軸) 12 第1アーム 13 第2アーム 14 第1リンク 15 第2リンク 16 第3リンク 17 手首部 18 ツール 19 ハンド 20 設置台 21 ワーク 22 固定ベース 80 CPU 81 メモリ 91〜96 サーボユニット 100 制御装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サーボモータによって駆動される複数の
    軸を備え、外部から作用する外力に対して従動的に動作
    するロボットの制御装置であって、 教示点と該教示点間の任意の補間点とにおいて前記ロボ
    ットの手首部に装着されたツールの指令姿勢及び指令先
    端位置を表す位置姿勢行列を逆変換することにより、前
    記ロボットの各軸の指令回転角を求める指令回転角演算
    手段と、 前記指令回転角演算手段により得られた前記指令回転角
    に基づいて前記サーボモータを駆動させる出力手段と、 前記ロボットの各軸の回転角を検出する回転角検出手段
    と、 前記回転角検出手段により検出された前記ロボットの各
    軸の回転角を用いて、前記教示点及び前記補間点におけ
    る前記指令姿勢に前記ツールの姿勢が保持されるよう
    に、前記位置姿勢行列を補正する姿勢補正手段と、 前記姿勢補正手段により補正された前記位置姿勢行列を
    逆変換することにより、前記指令回転角を補正する回転
    角補正手段と、 前記回転角補正手段により得られた補正値に基づいて前
    記サーボモータを駆動する出力補正手段とを備えたこと
    を特徴とするロボット制御装置。
  2. 【請求項2】 前記手首部の装着される位置の基準点で
    あるリスト点の位置及び姿勢を制御する第1種の軸群の
    駆動トルクを制限するトルク制限手段を備えたことを特
    徴とする請求項1に記載のロボット制御装置。
  3. 【請求項3】 前記姿勢補正手段は、 前記回転角検出手段により検出された前記ロボットの各
    軸の前記教示点及び前記補間点における回転角の順変換
    により、前記ツールの現先端位置を求める第1演算手段
    と、 前記第1演算手段により求められた前記ツールの前記現
    先端位置を変化させずに、前記ツールの姿勢が前記教示
    点及び前記補間点における前記指令姿勢に保持されるよ
    うに前記位置姿勢行列を補正する第2演算手段とから成
    ることを特徴とする請求項1又は2に記載のロボット制
    御装置。
  4. 【請求項4】 前記出力補正手段は、前記トルク制限手
    段によりトルクが制限されていない第2種の軸群に対し
    てのみ前記補正値に基づいて前記サーボモータを駆動す
    ることを特徴とする請求項1又は2に記載のロボット制
    御装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000222020A (ja) * 1999-02-03 2000-08-11 Sankyo Seiki Mfg Co Ltd 機構の座標系設定装置
CN108349086A (zh) * 2015-11-24 2018-07-31 川崎重工业株式会社 机器人的直接教示方法

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