JPH1148520A - マルチスポット画像形成装置 - Google Patents
マルチスポット画像形成装置Info
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- JPH1148520A JPH1148520A JP9209547A JP20954797A JPH1148520A JP H1148520 A JPH1148520 A JP H1148520A JP 9209547 A JP9209547 A JP 9209547A JP 20954797 A JP20954797 A JP 20954797A JP H1148520 A JPH1148520 A JP H1148520A
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Abstract
を主走査方向に対して所定の角度だけ的確に傾斜して配
置することが困難であり、また、発光スポットに不良が
あると印字抜けが発生する。 【解決手段】 複数の発光スポット11を有した発光ス
ポット列Lを有するレーザアレイ1を主走査線12に対
して角度θn-1 だけ傾斜させて配置する。レーザアレイ
1をこの角度θn-1 に設定するための角度設定用の発光
スポットを有する。
Description
形成装置に関し、特に発光スポットアレイ光源を実装す
るときの位置調整を容易にし、かつ、一部の発光スポッ
トが不良になっても正常に動作するマルチスポット画像
形成装置に関する。
めとする画像形成装置を高速化、高精細化するには、光
源のレーザをマルチスポット化することが有効である。
仮に光源のスポット数をN個として各スポットで異なる
走査線を描画すれば、光源が1スポットの場合に比べて
描画速度はN倍になる。描画速度が高まれば、同一時間
内に同一面積を高密度で描画することができるので、高
精細化することもできる。
のマルチスポット画像形成装置として、例えば、特公平
1−45065号公報、あるいは特開平5−29400
5号公報に示されるものがある。このマルチスポット画
像形成装置は、所定の間隔で形成された複数の発光スポ
ットより構成される発光スポット列を主走査方向に所定
の角度傾斜させて配置した光源を備えている。
と、発光スポット列の複数の発光スポットの間隔とサイ
ズに基づいて定まる角度だけ主走査方向に対して傾斜さ
せて配置することにより、複数の発光スポットの数に等
しい主走査線に同時に画素を描くことができる。
スポット画像形成装置によると、発光スポット列の主走
査方向に対する的確な傾斜角度の設定が難しく、そのた
め、発光スポット列の傾斜角度が大になると、複数の発
光スポットに対応した複数の主走査線の間隔が拡大され
るため、副走査方向において画素間にギャップが生じ、
また、発光スポット列の傾斜角度が小になると、複数の
発光スポットに対応した複数の主走査線の間隔が縮小さ
れるため、副走査方向において画素同志の重なりが生じ
る。
によると、1つの発光スポット列を主走査方向に対して
所定の角度だけ傾斜させて配置しているため、1つの発
光スポットが不良になると対応する主走査線上の画像形
成ができなくなる。
る発光スポット列の傾斜角度を所定の角度に的確に設定
することができるマルチスポット画像形成装置を提供す
ることにある。
あっても画像形成に支障をきたさないマルチスポット画
像形成装置を提供することにある。
実現するため、第1の特徴において、所定の方向に等間
隔に配置された複数の画像形成用発光スポット、および
前記複数の画像形成用発光スポットの少なくとも1つの
発光スポットから前記所定の方向と直交する方向に所定
の間隔で配置された少なくとも1つの位置調整用発光ス
ポットを有するマルチスポット光源と、前記複数の画像
形成用発光スポットを指定された画像データに応じて駆
動する駆動回路と、前記駆動回路によって駆動された前
記複数の画像形成用発光スポットから出射された光ビー
ムを所定の集光位置に集光させる集光手段と、前記所定
の集光位置に露光面を有して副走査方向に所定の速度で
移動することにより前記光ビームによって静電潜像を形
成される感光体と、前記少なくとも1つの位置調整用発
光スポットから選択された1つの発光スポットと、前記
複数の画像形成用発光スポットから選択された1つの発
光スポットとが同一の主走査線上に位置するように前記
複数の画像形成用発光スポットを所定の角度だけ傾斜さ
せて前記マルチスポット光源を配置するマルチスポット
光源配置手段を備えたことを特徴とするマルチスポット
画像形成装を提供する。
め、第2の特徴において、複数の発光スポットを有する
光源と、前記複数の発光スポットを指定された画像デー
タに応じて駆動して光ビームを出射させる駆動回路と、
前記複数の発光スポットから発せられた前記光ビームを
結像する結像手段と、前記光ビームの方向を主走査方向
に周期的に偏向するビーム偏向手段と、主走査方向と直
交する副走査方向に所定の速度で移動し、前記結像手段
によって結像され、前記偏向手段によって偏向された前
記光ビームにより静電潜像を形成される感光体を備え、
前記光源の前記複数の発光スポットは、一方的にm(≧
2)個、それと直交する方向にn(≧2)個、総数m×
n個の素子によって構成され、かつ格子の縦横比がγの
格子状パターンで配列されており、そのn個の素子が並
ぶ方向が、主走査方向に対して式n tanθn =γで定義
される角度θn をなすことを特徴とするマルチスポット
画像形成装置を提供する。
め、第3の特徴において、複数の発光スポットを有する
光源と、前記複数の発光スポットを指定された画像デー
タに応じて駆動して光ビームを出射させる駆動回路と、
前記複数の発光スポットから発せられた前記光ビームを
結像する結像手段と、前記光ビームの方向を主走査方向
に周期的に偏向するビーム偏向手段と、主走査方向と直
交する副走査方向に所定の速度で移動し、前記結像手段
によって結像され、前記偏向手段によって偏向された前
記光ビームにより静電潜像を形成される感光体を備え、
前記光源の複数の発光スポットは、格子の縦横比がγの
格子状パターンで配列された総数m×n個の素子によっ
て構成され、そのn個の素子が並ぶ方向が、主走査方向
に対して条件p≦n−1を満たす正の整数pに対して式
p tanθp =γで定義される角度θp をなすことを特徴
とするマルチスポット画像形成装置を提供する。
像形成装置の第1の実施の形態を示す。このマルチスポ
ット画像形成装置は、正方格子状に並んだm×n(m、
nは2以上の正の整数)個のレーザスポット11を有す
る2次元面発光レーザアレイ1(以下、単に「レーザア
レイ」という)と、レーザアレイ1のレーザスポット1
1より出射されたレーザ光を平行光にするコリメート光
学系2aと、コリメート光学系2aによって平行光にさ
れたレーザ光を主走査方向Xに走査するポリゴンミラー
3と、ポリゴンミラー3によって主走査方向Xに走査さ
れたレーザ光を所定の走査面上に集光する集光光学系2
bと、副走査方向Yに回転しながら集光光学系2bによ
って集光され、かつポリゴンミラー3によって主走査方
向Xに走査されるレーザ光によって露光される感光体ド
ラム4を有する。
ってn個のレーザスポット11が設けられ、レーザスポ
ット列Lに直交する方向にm個のレーザスポット11が
設けられており、主走査方向Xに対して角度θp だけ傾
斜してレーザアレイベース(以下、単に「ベース」とい
う)15に固定されている。ベース15の設置は必須で
はなく、選択的で良いが、回転軸15aを中心にして回
転可能であり、モータ17の駆動によって駆動軸17a
を介して回転させられるカム16により傾斜角度θp を
調整できるように構成されている。
像メモリ19より読み出される画像データに応じて駆動
回路18によって駆動されることにより画像データに応
じたレーザ光を出射する。
で回転し、ポリゴンミラー3がレーザ光を1回走査する
間に(m・p+n−p)本あるいはそれ以下の所定の本
数の主走査線の幅に相当する距離だけ露光面を副走査方
向Yに移動させる(pはn以下の正の整数である)。
し、レーザスポット列Lが主走査方向Xに対して角度θ
n-1 (p=n−1)だけ傾斜して配置されている。
置する前の状態を示し、レーザスポット列Lが主走査方
向Xに一致している。
11はスポット番号(i、j)で表されており、レーザ
スポット列Lおよびそれと直交する方向において間隔a
を有して配置されている。iおよびjは、1≦i≦m、
および1≦j≦nの整数であり、図3において、左下の
レーザスポット11はスポット番号(1、1)、左上の
レーザスポット11はスポット番号(m、1)、右下の
レーザスポット11はスポット番号(1、n)、および
右上のレーザスポット11はスポット番号(m、n)で
表される。
レーザスポット11の位置をX軸およびY軸を有する座
標系の原点とすると、スポット番号(i、j)のレーザ
スポット11の座標は、 X=(j−1)a Y=(i−1)a である。
して、スポット番号(1、1)とスポット番号(2、p
+1)のレーザスポット11を結ぶ直線l1 がスポット
番号(1、1)とスポット番号(1、n)のレーザスポ
ット11を結ぶ直線(すなわちX軸)となす角度をθp
とする。この角度θp は、次式 p tanθp =1 (1) を満たす。p=1から10のときのθp の値を表1に示
す。
直線l2 は角度θn-1 だけ傾斜している。
(1、1)のレーザスポット11を中心にして反時計周
りに角度θn-1 だけ回転したレーザアレイ1を示してお
り、スポット番号(2、1)とスポット番号(1、n)
のレーザスポット11を結ぶ直線l3 はX軸に平行にな
る。このとき、各レーザスポット11はX軸およびY軸
に平行で間隔bが、 b=a sinθn-1 となる正方格子上にある。なぜなら、スポット番号
(i、j)のレーザスポット11の座標は X=(j−1)a cosθn-1 −(i−1)a sinθn-1 Y=(j−1)a cosθn-1 −(i−1)a sinθn-1 であるが、(1) 式よりp=n−1の場合には cosθn-1 =(n−1) sinθn-1 なので、 X=(j−1)・(n−1)a sinθn-1 −(i−1)a sinθn-1 ={(j−1)・(n−1)−(i−1)}b Y=(j−1)a sinθn-1 +(i−1)・(n−1)a sinθn-1 ={(j−1)+(i−1)・(n−1)}b となり、X、Yともにbの整数倍になるからである。
なったが、pを1からnまでの任意の整数とした場合に
も同様である。すなわち、原点にあるスポット番号
(1、1)のレーザスポット11を中心として、レーザ
アレイ1を反時計周りに角度θpだけ回転すると、スポ
ット(2、1)とスポット(1、p+1)を結ぶ直線は
X軸と平行になり、各レーザスポット11はX軸、Y軸
に平行で間隔bが、 b=a sinθp となる正方格子上にある。
る方法を検討する。図2に示すように、kを整数とし、
X軸に平行で間隔bの格子線Yを考えると、下式のよう
になり、k=1からm・p+n−pまでの各格子線Yに
は、必ず1個以上のレーザスポット11が存在すること
になる。 Y=(k−1)b
からm・(n−1)+1までの各格子線Yには、1個以
上のレーザスポット11が存在する。このレーザアレイ
1をX軸方向に走査しながら各レーザスポット11を駆
動すると、(m・p+n−p)本の主走査線12に同時
にレーザスポット11に基づく静電潜像を形成すること
ができる。特に、レーザアレイ1をX軸方向に間隔bず
つ偏向する毎に各レーザスポット11を駆動すれば、間
隔bの正方格子上においてX軸に平行でb・(m・p+
n−p)の幅の帯状領域のすべての格子点に画像ドット
を形成することができる。
画像形成装置の第2の実施の形態で使用されるレーザア
レイ1を示す。このレーザアレイ1は、図4(a) に示す
ように、X軸上に等間隔に配置されたスポット番号
(1、1)、(1、2)、(1、3)、(1、4)の4
個のレーザスポット11と、Y軸上に配置されたスポッ
ト番号(2、1)のレーザスポット11を有する。次
に、図4(b) に示すように、スポット番号(1、4)の
レーザスポット11がスポット番号(2、1)のレーザ
スポット11と同一の主走査線12上に位置するように
レーザアレイ1を角度θ4 だけ傾斜させてレーザアレイ
ベース15(図1)に固定されている。このレーザアレ
イ1によると、スポット番号(2、1)とスポット番号
(1、4)のレーザスポット11を交互に駆動して感光
体ドラム4(図1)に静電潜像を形成し、形成された静
電潜像が主走査方向Xにおいて一直線状になるように傾
斜角度を調整するだけで角度θ4 に的確に一致させるこ
とができる。
置の第3の実施の形態で使用されるレーザアレイ1を示
す。このレーザアレイ1はスポット番号(1、1)〜
(1、n)の発光スポット11を有する第1の発光スポ
ット列と、スポット番号(2、1)〜(2、n)の発光
スポット11を有する第2の発光スポット列を少なくと
も含んでおり、スポット番号(1、n)および(2、
1)の発光スポット11が隣接する主走査線12上に位
置するようにレーザアレイ1を傾斜させることによりそ
の傾斜角を所定の角度θ4 に設定している。
の実施例を詳細に説明する。
スポット11を正方格子状に配置した面発光レーザアレ
イ1を光源とする。その光源によって感光体上に形成さ
れたスポットを示す(1) 式において、p=4とし、その
ときの角度θ4の値 θ4 =arctan(1/4)=14° だけ面発光レーザアレイをその光軸を回転軸として主走
査方向Xに対して回転して取り付ける。光源から出射さ
れたビームをポリゴンミラーなどのビーム偏向手段によ
り主走査方向Xに走査し、光学系で感光体ドラム面上に
集光する。光源のスポットが円形で直径をdとする。光
学系の主走査方向Xと副走査方向Yの倍率は等しく、共
にKであるとする。このとき感光体上のスポットも円形
で、直径はd’=Kdとなる。スポット列が走査線とな
す角度はθ4 になる。像のスポット間隔は、a’=K
a、走査線の間隔は b’=Kb=Ka sinθ4 =0.24Ka である。ポリゴンミラーなどのビーム偏向手段により感
光体上のスポット位置が主走査方向Xにb’移動するご
とにレーザを点灯することにより、感光体面上の16本
の走査線12、13上に縦横等間隔の正方格子状のドッ
トが描画できる。ビームがポリゴンミラーによりドラム
の一端から他端までを走査する周期をto、ドラム面上
での走査線のピッチをb’とする。ドラムの回転により
感光体表面が副走査方向に移動する速度を v=16b’/to となるように設定することにより、まずk=1から16
の走査線12が描画され、次にk=17から32の走査
線が描画され、以下同様に16本ずつの走査線が描画さ
れる。光源のスポット間隔をa=40μm、光源のスポ
ット径をd=10μm、光学系の倍率をK=2.2とす
ると、走査線の間隔をb’=12μm、像のスポット系
をd’=22μmで、1インチ(25.4mm)あたり
1200ドットの解像度で感光体上を隙間なく走査する
ことができる。m、nの値は4に限られるものではな
い。また、mとnの値は異なっていてもよい。光学系の
縦倍率と横倍率は必ずしも等しくなくてもよい。但しこ
の場合には、光源が上記と同様であれば、像のスポット
は楕円になり、縦横の間隔が等しくない。また像の傾き
θ’は光源の傾きθとは異なる。
ットを正方格子状に配置した面発光レーザアレイを光源
としたとき、その光源によって感光体上に形成されたス
ポットを示す。p=n−1=2として、(1) 式に代入し
たときの角度の値 θ2 =arctan(1/2)=26.5° だけ面発光レーザアレイを光軸の回りに回転して取り付
ける。スポット列が走査線となす角度はθ2 になる。光
源から出射されたビームはX方向に走査するので、
(1、3)番と(2、1)番のスポットは同じ走査線上
にのっている。描画するためには、例えば、(1、
1)、(1、2)、(2、1)、(2、2)、(3、
1)、(3、2)、(3、3)の7つのスポットを、画
像データ応じて点滅させる。7つのスポットから出射さ
れたビームをX軸方向にポリゴンミラーで走査し、光学
系で感光体ドラム面上に集光する。ビームがドラムの一
端から他端までを走査する周期をto、ドラム面上での
走査線のピッチをb’とする。ドラムの回転により感光
体表面が副走査方向に移動する速度を v=7b’/to となるように設定することにより、まずk=1から7の
走査線が描画され、次にk=8から14の走査線が描画
され、以下同様に7本ずつの走査線が描画される。スポ
ット(2、1)の代わりにスポット(1、3)を使用し
てもよい。またスポット(3、1)の代わりにスポット
(2、3)を使用してもよい。図7は、同一走査線上の
2つのスポット(2、1)と(1、3)を使って、光源
の回転角θの調整を行なう方法を示す。所定の回転角を
θ2 =26.5°、現実の回転角をθとする。2つのス
ポットを交互に点灯しながらビームを走査すると、θと
θ2 の大小関係に応じた感光体面上の位置に描画され
る。θ<θ2 あるいはθ>θ2 の時には2本の線が上下
して現れるが、θ=θ2 では2本の線が一致した1本の
線となる。このことを利用して、光源の回転角θがθ2
となるように調整を行なう。光源の回転角θの調整は、
同一走査線上の2つのスポット(3、1)と(2、3)
を使って行なってもよい。
ットを正方格子状に配置した面発光レーザアレイを光源
とし、その光源によって感光体上に形成されたスポット
を示す。p=2として、(1) 式に代入したときの角度の
値 θ=arctan(1/2)=26.5° だけ面発光レーザアレイを光軸の回りに回転して取り付
ける。スポット列が走査線となす角度はθ2 になる。ス
ポット(2、1)と(1、3)、(2、2)と(1、
4)、(3、1)と(2、3)、(3、2)と(2、
4)はそれぞれ2個のレーザが対応している。2個1組
のレーザのうちの1個のレーザを使用し、もしこのレー
ザが不良になった場合に、もう1個のレーザを使用する
ことにするとレーザアレイの信頼性が非常に高くなる。
N個のレーザスポットからなるレーザアレイでN個のス
ポットを使用する場合と2N個のレーザスポットからな
るレーザアレイでN個のスポットを使用する場合の信頼
性を以下に比較してみる。1個のレーザが不良である確
率をqとし、N・q<1とする。Nスポットのレーザア
レイではN個すべてが動作しなくてはならないので、そ
の不良確率は、 1−(1−q)N ≒Nq となる。一方2Nスポットのアレイでは、2個1組のレ
ーザのうちで少なくとも1個が動作すればよい。この時
の不良確率は、 1−(1−q2 )N ≒Nq2 となる。例えば、q=1/1000であれば、2Nアレ
イの不良率はNアレイの不良率の1/1000にするこ
とができるので、信頼性が高い。2個1組のレーザを両
方使用して描画する場合には、各走査線を2回ずつ描画
できる。この場合には、2個のレーザを画像情報の濃淡
に関するデータに従って点滅することにより、画像の階
調性を高めることができる。
縦横比が1の正方格子のパターンの格子点に設けられて
いるものとして説明したが、縦横比がγの長方格子パタ
ーンの格子点に設けられていても良い。
ットを正方格子状に配置した面発光レーザアレイを光源
とし、その光源によって感光体上に形成されたスポット
を示す。p=3として、(1) 式に代入した時の角度の値 θ3 =arctan(1/3)=18.4° だけ面発光レーザアレイをその光軸を回転軸として反時
計回りに回転して取り付ける。n個の素子の並ぶ方向L
が主走査線の方向Xとなす角度はθ3 になる。また、m
個の素子の並ぶ方向が副走査線の方向となす角度もθ3
になる。素子の間隔をa、光学系の倍率をKとして、走
査線の間隔b’は、 b’=Ka sinθ3 =0.31Ka である。2つのスポット(1、1)と(4、2)は同じ
副走査線上に位置する。このことを利用して光源の回転
角θの調整を行なう方法を示す。所定の回転角をθ3 =
18.4°、現実の回転角をθとする。ポリゴンミラー
を一定角度に固定してドラムを回転しながら2つのスポ
ット(1、1)と(4、2)を交互に点灯すると、θと
θ3 の大小関係に応じた像が感光体面上の位置に描画さ
れる。θ<θ3 あるいはθ>θ3 の時には2本の線が左
右交互に現れるが、θ=θ3 では2本の線が一致した1
本の線となる。このことを利用して、光源の回転角θが
θ3 となるように調整を行なう。
ット画像形成装置によると、等間隔に形成された複数の
発光スポットを有する発光スポット列をその間隔とサイ
ズに応じた角度だけ主走査線に対して傾斜して配置する
とき、その傾斜角度を設定するための基準となる発光ス
ポットを設けたため、傾斜角度を的確に、かつ、簡単に
調整することができる。また、正方格子パターンあるい
は長方格子パターンの格子点に縦横ともに2列以上の発
光スポットを形成したため、角度調整の的確性および容
易性に加えて1つの発光スポットが不良になっても画像
形成を行なうことができる利点を有する。
実施の形態を示す説明図。
スポット(傾斜後)の配置図。
スポット(傾斜前)の配置図。
2の実施の形態における光源の発光スポット(傾斜前)
の配置図。 (b) 本発明のマルチスポット画像形成装置の第2の実施
の形態における光源の発光スポット(傾斜後)の配置
図。
スポットを表す説明図。
スポットを表す説明図。
を調整する方法を示す説明図。
スポットを表す説明図。
スポットを表す説明図。
Claims (10)
- 【請求項1】所定の方向に等間隔に配置された複数の画
像形成用発光スポット、および前記複数の画像形成用発
光スポットの少なくとも1つの発光スポットから前記所
定の方向と直交する方向に所定の間隔で配置された少な
くとも1つの位置調整用発光スポットを有するマルチス
ポット光源と、 前記複数の画像形成用発光スポットを指定された画像デ
ータに応じて駆動する駆動回路と、 前記駆動回路によって駆動された前記複数の画像形成用
発光スポットから出射された光ビームを所定の集光位置
に集光させる集光手段と、 前記所定の集光位置に露光面を有して副走査方向に所定
の速度で移動することにより前記光ビームによって静電
潜像を形成される感光体と、 前記少なくとも1つの位置調整用発光スポットから選択
された1つの発光スポットと、前記複数の画像形成用発
光スポットから選択された1つの発光スポットとが同一
の主走査線上に位置するように前記マルチスポット光源
を所定の角度だけ傾斜させて前記マルチスポット光源を
配置するマルチスポット光源配置手段を備えたことを特
徴とするマルチスポット画像形成装置。 - 【請求項2】前記集光手段は、前記光ビームを所定の偏
向位置にガイドする第1の光ガイド手段と、前記所定の
偏向位置に偏向面を有して前記光ビームを主走査方向に
周期的に偏向する光ビーム偏向手段と、前記光ビーム偏
向手段によって偏向された前記光ビームを前記所定の集
光位置にガイドする第2の光ガイド手段を有する構成の
請求項1記載のマルチスポット画像形成装置。 - 【請求項3】前記集光手段は、前記ビームを偏向しない
で直接前記所定の集光位置に集光させる光学系によって
構成される請求項1記載のマルチスポット画像形成装
置。 - 【請求項4】所定の方向に等間隔に形成された複数の発
光スポットを有する第1の発光スポット列、および前記
第1の発光スポット列に対して前記所定の方向と直交す
る方向に所定の間隔を有して前記第1の発光スポット列
と平行に配置され、前記所定の方向に前記等間隔に形成
された複数の発光スポットを有する第2の発光スポット
列を少なくとも含んだマルチスポット光源と、 前記複数の発光スポットを指定された画像データに応じ
て駆動する駆動回路と、 前記駆動回路によって駆動された前記複数の発光スポッ
トから出射された光ビームを所定の集光位置に集光させ
る集光手段と、 前記所定の集光位置に露光面を有して副走査方向に所定
の速度で移動することにより前記光ビームによって静電
潜像を形成される感光体と、 前記第1の発光スポット列の第1の端部の発光スポット
が第1の主走査線上に位置し、前記第2の発光スポット
列の前記第1の端部と反対の第2の端部の発光スポット
が前記第1の主走査線と副走方向において隣接する第2
の主走査線上に位置するように前記マルチスポット光源
を所定の角度だけ傾斜させて前記マルチスポット光源を
配置するマルチスポット光源配置手段を備えたことを特
徴とするマルチスポット画像形成装置。 - 【請求項5】複数の発光スポットを有する光源と、 前記複数の発光スポットを指定された画像データに応じ
て駆動して光ビームを出射させる駆動回路と、 前記複数の発光スポットから発せられた前記光ビームを
結像する結像手段と、 前記光ビームの方向を主走査方向に周期的に偏向するビ
ーム偏向手段と、 主走査方向と直交する副走査方向に所定の速度で移動
し、前記結像手段によって結像され、前記偏向手段によ
って偏向された前記光ビームにより静電潜像を形成され
る感光体を備え、 前記光源の複数の発光スポットは、一方向にm(≧2)
個、それと直交する方向にn(≧2)個、総数m×n個
の素子によって構成され、かつ格子の縦横比がγの格子
状パターンで配列されており、そのn個の素子が並ぶ方
向が、主走査方向に対して条件p≦n−1を満たす正の
整数pに対して式p tanθp =γで定義される角度θp
をなすことを特徴とするマルチスポット画像形成装置。 - 【請求項6】前記光源の複数の発光スポットは、p=n
−1としたとき、スポット番号(1、n)の発光スポッ
トとスポット番号(2、1)の発光スポットの像が同一
の主走査線上に位置するように構成された請求項5記載
のマルチスポット画像形成装置。 - 【請求項7】前記光源の複数の発光スポットは、p≦m
/2の条件を満たすように構成された請求項5記載のマ
ルチスポット画像形成装置。 - 【請求項8】前記スポット番号(1、p+1)の発光ス
ポットと前記スポット番号(2、1)の発光スポット
は、前記駆動回路によって交互に駆動されて前記感光体
に静電潜像を形成したとき、前記n個の素子の並ぶ方向
の角度を調整してそれぞれの静電潜像の副走査方向の位
置を一致させられる構成の請求項5、6あるいは7記載
のマルチスポット画像形成装置。 - 【請求項9】複数の発光スポットを有する光源と、 前記複数の発光スポットを指定された画像データに応じ
て駆動して光ビームを出射させる駆動回路と、 前記複数の発光スポットから発せられた前記光ビームを
結像する結像手段と、 前記光ビームの方向を主走査方向に周期的に偏向するビ
ーム偏向手段と、 主走査方向と直交する副走査方向に
所定の速度で移動し、前記結像手段によって結像され、
前記偏向手段によって偏向された前記光ビームにより静
電潜像を形成される感光体を備え、 前記光源の前記複数の発光スポットは、一方的にm(≧
2)個、それと直交する方向にn(≧2)個、総数m×
n個の、正方格子状に配列された素子によって構成さ
れ、そのm個の素子が並ぶ方向が、副走査方向に対して
条件p≦nかつp≦m−1を満たす正の整数pに対して
式p tanθp =1で定義される角度θp をなすことを特
徴とするマルチスポット画像形成装置。 - 【請求項10】前記光源のスポット番号(1、1)の発
光スポットとスポット番号(p+1、2)の発光スポッ
トは、前記駆動回路によって交互に駆動されて前記感光
体に静電潜像を形成した時、前記m個の素子の並ぶ方向
の角度を調整してそれぞれの静電潜像の主走査方向の位
置を一致させられる構成の請求項9記載のマルチスポッ
ト画像形成装置。
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