JPH1148585A - 印刷装置およびその給排紙指定方法 - Google Patents

印刷装置およびその給排紙指定方法

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JPH1148585A
JPH1148585A JP9219768A JP21976897A JPH1148585A JP H1148585 A JPH1148585 A JP H1148585A JP 9219768 A JP9219768 A JP 9219768A JP 21976897 A JP21976897 A JP 21976897A JP H1148585 A JPH1148585 A JP H1148585A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オプションユニットの拡張、変更を容易かつ
短期間に行うことができる印刷装置を提供する。 【解決手段】 印刷装置では、トランスレータ501か
らの給紙指定がオプション給紙指定であった場合、トラ
ンスレータ501からの給紙段指定が「オプション給
紙」指定であることを、エンジンインターフェース部4
06を通じてエンジンコントローラ105に通知する。
エンジンコントローラ105はオプションのどこから給
紙するかという情報を管理しないので、「オプション給
紙である」という指定を行う。また、オプションインタ
ーフェース部412に対しては、「オプション給紙の何
段目」という指定を行う。オプションインターフェース
412部は「装置番号」と「デッキ番号」に情報変換を
行ってオプションコントローラ106に対して指定を行
う。そして、オプション給紙による印字動作を開始す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外部機器から入力
される印刷情報に基づいて記録媒体に画像を記録する印
刷装置に、給送あるいは排送する記録媒体のハンドリン
グを制御するオプションユニットが接続可能である印刷
装置およびその給排紙指定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、印刷装置では、給紙、排紙などの
紙搬送制御は全てエンジンコントローラによって一括管
理されていた。
【0003】プリンタ本体を開発する際、給紙カセット
および排紙手段を何段か搭載し、フェースダウン排紙ト
レイに満載検知センサを設け、満載検知可能にするとい
った給排紙オプションの仕様を同時に決めることで、プ
リンタ本体の開発と同時に給排紙ユニットを開発してい
た。
【0004】そして、新しい給排紙手段を途中で追加す
る場合、同じエンジンを使用したとしても、エンジンコ
ントローラと給排紙の各オプションユニットが1対1に
対応しているので、仕様が異なる給排紙オプションを搭
載するとなると、エンジンコントローラも合わせて作り
変えなければならなかった。
【0005】また、接続可能な最大限のオプションイン
ターフェースを予め搭載していたので、かなりのコスト
がかかっていた。
【0006】つぎに、複数の給排紙口を有する従来の印
刷装置の構成について説明する。図13は従来の電子写
真プロセスを用いたレーザビームプリンタなどの印刷装
置の構成を示すブロック図である。基本となる印刷装置
に対するペーパハンドリング機能(例えば、ペーパデッ
キからの記録媒体の給送機能、排紙される記録媒体の仕
分け機能)は拡張可能である。
【0007】図において、1001は印刷装置本体であ
り、ビデオコントローラ1002およびエンジンコント
ローラ1003を有する。ビデオコントローラ1002
は主に画像処理に係わる制御を行うものであり、パーソ
ナルコンピュータなどの外部機器1009からセントロ
ニクスインターフェースなどの汎用インターフェース1
010を介して送られてきた画像情報をビットデータに
展開する。
【0008】エンジンコントローラ1003は主に電子
写真プロセスに係わる帯電、露光、現像、転写、定着お
よび紙搬送などを制御する。1004はビデオインター
フェースであり、ビデオコントローラ1002とエンジ
ンコントローラ1003とを結んで相互の通信を可能と
する。
【0009】1005はペーパデッキオプションであ
り、大量の記録紙を収納し、エンジンコントローラ10
03の命令にしたがって印刷装置1001に記録紙を給
紙する。1006はペーパデッキインターフェースであ
り、エンジンコントローラ1003とペーパデッキオプ
ション(ペーパデッキコントローラ)1005とを結
び、相互の通信を可能にする。
【0010】1007はフィニッシャオプション(フィ
ニッシャコントローラ)であり、複数の積載トレーを有
し、印刷装置1001から排出された記録済の記録紙
を、エンジンコントローラ1003の命令により所定の
分類に仕分けして積載する。
【0011】1008はフィニッシャインターフェース
であり、エンジンコントローラ1003とフィニッシャ
オプションとを結び、相互の通信を可能にしている。
【0012】上記構成において、ビデオコントローラ1
002は外部機器1009から画像情報と印刷命令とを
受け取ると、ビデオインターフェース1004を介して
画像情報をビットデータに変換したビデオ信号および印
字命令をエンジンコントローラ1003に送出する。
【0013】このとき、ビデオコントローラ1002
は、外部機器1009あるいはビデオコントローラ10
02に接続されたオペレーションパネル(図示せず)か
らのユーザの指示に基づいて、ペーパデッキオプション
1005の使用やフィニッシャオプション1007の使
用に関する指示も送出する。
【0014】そして、エンジンコントローラ1003
は、印刷装置1001が内蔵する電子写真プロセス、す
なわち帯電、露光、現像、転写、定着および紙搬送など
に関わる部材を制御し、受信したビデオ信号に基づく画
像記録を行う。
【0015】また同時に、ビデオコントローラ1002
の指示に基づき、ペーパデッキインターフェース100
6を介してペーパデッキオプションを制御し、給紙タイ
ミングの指示などを行い、さらに、フィニッシャインタ
ーフェース1008を介してフィニッシャオプションを
制御し、記録紙の仕分け指示などを行う。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の印刷装置では、エンジンコントローラ1003と各
オプションユニットが1対1で接続されており、その組
合せは固定されていた。したがって、オプションユニッ
トを高機能化するためには、それを制御するエンジンコ
ントローラ1003もそれに付随して能力を向上させる
必要があった。
【0017】近年、電子記録装置が使用される環境は多
様化し、これに伴って装備するオプションユニットの高
機能化や、多種のオプションユニットを自由に組み合わ
せて使用することが望まれているが、従来の構成で多種
多様なオプションユニットを制御可能とするには、エン
ジンコントローラの電子写真プロセス制御以外の制御対
象が増大し、エンジンコントローラのコストを増大させ
ていた。特に、オプションユニットを使用しないユーザ
にとっては、全く無駄なコストアップであった。
【0018】このコストアップはビデオコントローラに
ついても同様の問題であった。紙搬送に関する制御は、
ビデオコントローラ内のエンジンインターフェース部が
行い、この部分の変更をオプションユニットに合わせて
変更する必要があり、変更に際し、エンジンコントロー
ラと同様にかなりの工数がかかっていたからである。
【0019】さらに、プリンタエンジンにはオプション
コントローラ搭載可能なエンジンと搭載不可能なエンジ
ンとがあり、それぞれのエンジンに対応してビデオコン
トローラを作製していたので、ビデオコントローラのプ
ログラムをオプションコントローラ対応機種と未対応機
種とで共有して使用することが困難であった。このた
め、新しいエンジンが開発される度にビデオコントロー
ラの多くの部分を変更し、新しいエンジンに対応させな
ければならなかった。
【0020】そこで、本発明は、オプションユニットの
拡張、変更を容易かつ短期間に行うことができる印刷装
置およびその給排紙指定方法を提供することを目的とす
る。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に記載の印刷装置は、拡張処理を
行うオプションユニットが接続可能であり、給排紙の指
定を行う印刷装置において、電源投入時に前記オプショ
ンユニットの立ち上げ処理の指定を行う立ち上げ処理指
定手段と、前記オプションユニットの基本情報を獲得す
る基本情報獲得手段と、該獲得された基本情報に基づい
て、前記オプションユニットにコマンド識別情報を発行
し、動作指定および情報獲得を行うオプション動作制御
手段と、前記発行されたコマンド識別情報を確認し、前
記オプションユニットを統括して制御する統括制御手段
と、トランスレータからの指定をエンジン制御手段に橋
渡しするエンジンインターフェース手段の指定に変換す
るエンジンインターフェース指定手段と、前記トランス
レータからの指定をオプションユニットを制御する統括
制御手段に橋渡しするオプションインターフェース手段
の指定に変換するオプションインターフェース指定手段
と、前記変換されたエンジンインターフェース手段の指
定を、前記エンジン制御手段に指定するエンジン制御指
定に変換するエンジン制御指定手段と、前記変換された
オプションインターフェース手段の指定を、前記統括制
御手段に指定するオプション制御指定に変換するオプシ
ョン制御指定手段と、前記変換されたエンジン制御指定
を格納する第1格納手段と、前記変換されたオプション
制御指定を格納する第2格納手段と、外部機器あるいは
オペレーションパネルからの設定を記憶する記憶手段と
を備えたことを特徴とする。
【0022】請求項2に記載の印刷装置では、請求項1
に係る印刷装置において印刷装置本体に接続される前記
統括制御手段は、前記オプションユニットから所定のオ
プション情報を獲得するオプション情報獲得手段と、該
獲得されたオプション情報を格納するオプション情報格
納手段と、該格納されたオプション情報に基づいて認識
された前記オプションユニットの識別情報を発行する発
行手段とを備え、該発行された識別情報を確認し、前記
オプションユニットを統括して制御することを特徴とす
る。
【0023】請求項3に記載の印刷装置では、請求項1
に係る印刷装置において前記オプションユニットは、前
記統括制御手段を介してシリアル通信を行い、前記印刷
装置本体に転送するオプション情報を格納する格納手段
と、給紙処理および前記印刷装置本体との通信処理を制
御するオプション制御手段とを備えたことを特徴とす
る。
【0024】請求項4に記載の印刷装置では、請求項2
に係る印刷装置において前記オプションユニットは排紙
機能を有する排紙オプションユニットであり、該排紙オ
プションユニットは、複数の排紙口を有する排紙手段
と、前記排紙オプションユニットに送られてきた用紙の
フェースの向きを変える反転手段と、排紙された用紙に
対してステイプルを実行するステイプル実行手段と、排
紙用紙をずらして排出するシフト手段とを備え、前記排
紙手段は、排出された用紙の積載量を検知する検知手段
を備えたことを特徴とする。
【0025】請求項5に記載の印刷装置では、請求項1
に係る印刷装置において前記記憶手段は、前記エンジン
制御指定を記憶する第1記憶手段と、前記オプション制
御指定を記憶する第2記憶手段とを備えたことを特徴と
する。
【0026】請求項6に記載の印刷装置では、請求項1
に係る印刷装置において前記エンジンインターフェース
指定手段は、前記トランスレータからの指定を受け、前
記エンジン制御手段の管理の指定か前記オプションユニ
ットの指定かを判別し、前記エンジンインターフェース
手段の指定を作成して指定を行うことを特徴とする。
【0027】請求項7に記載の印刷装置では、請求項1
に係る印刷装置において前記オプションインターフェー
ス指定手段は、前記トランスレータからの指定を受け、
前記エンジン制御手段の管理の指定か前記オプションユ
ニットの指定かを判別し、前記オプションインターフェ
ース手段の指定を作成して指定を行うことを特徴とす
る。
【0028】請求項8に記載の印刷装置では、請求項1
に係る印刷装置において前記エンジン制御指定手段は、
前記エンジンインターフェース指定手段からエンジンイ
ンターフェース手段の指定を受け、前記エンジン制御手
段に対して前記エンジン制御指定を作成して指定を行う
ことを特徴とする。
【0029】請求項9に記載の印刷装置では、請求項1
に係る印刷装置において前記オプション制御指定手段
は、前記オプションインターフェース指定手段からオプ
ションインターフェース手段の指定を受け、前記統括制
御手段に対して前記統括制御指定を作成して指定を行う
ことを特徴とする。
【0030】請求項10に記載の印刷装置では、請求項
1に係る印刷装置において前記エンジンインターフェー
ス指定手段は、前記トランスレータからの指定が前記統
括制御手段への指定である場合、前記エンジン制御指定
手段に対してオプションユニットへの指定であることが
分かる指定を作成して指定を行うことを特徴とする。
【0031】請求項11に記載の印刷装置では、請求項
1に係る印刷装置において前記オプションインターフェ
ース指定手段は、前記トランスレータからの指定が前記
エンジン制御手段への指定である場合、前記オプション
制御指定手段に対して前記エンジン制御手段への指定で
あることが分かる指定を作成して指定を行うことを特徴
とする。
【0032】請求項12に記載の印刷装置では、請求項
1に係る印刷装置において前記エンジン制御指定手段
は、前記エンジンインターフェース指定手段からの指定
が前記統括制御手段への指定である場合、前記エンジン
制御手段に対して前記オプションユニットへの指定であ
ることが分かる指定を行うことを特徴とする。
【0033】請求項13に記載の印刷装置では、請求項
1に係る印刷装置において前記オプション制御指定手段
は、前記オプションインターフェース指定手段からの指
定が前記エンジン制御手段への指定である場合、前記統
括制御手段に対してエンジン制御手段への指定であるこ
とが分かる指定を行うことを特徴とする。
【0034】請求項14に記載の印刷装置の給排紙指定
方法は、拡張処理を行うオプションユニットが接続可能
である印刷装置の給排紙指定方法において、トランスレ
ータからの指定をエンジン制御手段に橋渡しするエンジ
ンインターフェース手段の指定に変換し、前記トランス
レータからの指定をオプションユニットを制御する統括
制御手段に橋渡しするオプションインターフェース手段
の指定に変換し、前記変換されたエンジンインターフェ
ース手段の指定を、前記エンジン制御手段に指定するエ
ンジン制御指定に変換し、前記変換されたオプションイ
ンターフェース手段の指定を、前記統括制御手段に指定
するオプション制御指定に変換し、前記変換されたエン
ジン制御指定を格納し、前記変換されたオプション制御
指定を格納することで、印刷装置本体および前記オプシ
ョンユニットの給排紙を指定することを特徴とする。
【0035】
【発明の実施の形態】本発明の印刷装置およびその給排
紙指定方法の実施の形態について説明する。図1は実施
の形態におけるプリンタの構成を示すブロック図であ
る。本実施形態では、レーザビームプリンタに適用され
る。なお、プリンタは、レーザビームプリンタに限られ
るものではなく、インクジェットプリンタなど他の画像
記録方式のプリンタでもよいことは言うまでもない。
【0036】また、本実施形態ではオプションユニット
を2台接続した場合を示すが、より多くのオプションユ
ニットを接続することも可能であり、さらにはオプショ
ンユニットの機能を本体が共有しても構わない。
【0037】図1において、101はホストコンピュー
タ等の外部機器であり、レーザビームプリンタ本体(単
にプリンタという)102との間で通信により印刷情報
(所定のプリンタ言語に基づくコードデータ等の制御情
報、イメージデータを含む)を転送する。
【0038】105はエンジンコントローラであり、イ
メージデータ(2値または多値データ)に基づいて、周
知の電子写真プロセスによって感光ドラム上に潜像を形
成し、用紙に転写して定着することで印字を行う。
【0039】103はビデオコントローラであり、エン
ジンコントローラ105に接続され、ホストコンピュー
タ等の外部機器101から送られるコードデータ(ES
Cコード、各種ページ記述言語(PDL)等)を受け、
このコードデータに基づいてドットデータからなるペー
ジ情報を生成し、エンジンコントーラ105に対して所
定のインターフェイス80を介してイメージデータを送
信する。
【0040】104はユーザとのインターフェイスを行
うパネル部である。ユーザがパネル部104を操作する
ことによってプリンタ102に所定の動作を指示し、パ
ネル部104は設定された各種データ等を不揮発性メモ
リ(NVRAM・EEPROM)に記憶して管理する。
【0041】106はオプションコントローラであり、
1台以上のオプションユニットを統括して制御する統括
コントローラとして機能し、各種オプションユニットに
備わるコントローラと通信して各種オプションユニット
を統括的に制御する。
【0042】107は大容量給紙カセットコントローラ
(ペーパデッキコントローラ)であり、後述するオプシ
ョンユニットとしてのペーパデッキオプションユニット
(給紙オプションユニット)を制御する。
【0043】108は大容量排紙スタッカコントローラ
(フィニッシャコントローラ)であり、後述するフィニ
ッシャオプションユニット(排紙オプションユニット)
を制御する。
【0044】なお、オプションコントローラ106は、
共通のオプションユニットインターフェース70によっ
てそれぞれのオプションユニットを管理し、統括インタ
ーフェース90を介してビデオコントローラ103と通
信する。本実施形態では、給排紙オプションユニットを
オプションコントローラ106を経由してビデオコント
ローラ103が制御する点に特徴がある。
【0045】図2はレーザビームプリンタ102および
そのオプションユニットの機械的構成を概略的に示す図
である。同図において、201はプリンタ本体である。
226は操作パネルであり、図1のパネル部104を収
納する。操作パネル226には操作スイッチの他、LE
D表示器やLCD表示器が配されている。
【0046】228は、プリンタの印字プロセス制御を
行うエンジンコントローラ105、プリンタ全体の制御
とホストコンピュータからのデータを解析してイメージ
データに変換するビデオコントローラ103、および各
種オプションユニットを統括して制御するオプションコ
ントローラ106を収納する制御ボード収納部である。
【0047】230は用紙を保持する用紙カセットであ
り、図示しない仕切り板によって電気的に用紙サイズを
検知する機構を有する。231はカセット給紙クラッチ
(ローラ)であり、用紙カセット230に載置された用
紙の最上位の用紙1枚だけを分離し、図示しない駆動手
段によって分離した用紙を給紙ローラ204まで搬送す
るカムを有し、給紙の度に間欠的に回転し、1回転で1
枚の用紙を給紙する。
【0048】227はレジストシャッタであり、用紙を
押圧して給紙を停止させる。給紙ローラ204は用紙の
先端部をレジストシャッタ227まで搬送する。202
は手差し用トレイであり、203は手差し用給紙クラッ
チ(ローラ)である。給紙クラッチ203は用紙の先端
をレジストシャッタ227まで搬送する。
【0049】また、オプション給紙ローラ233は、給
紙オプションユニット240から給紙された記録紙Sを
プリンタ本体201内に供給する。これにより、用紙カ
セット230、手差し給紙用トレイ202および給紙オ
プション240から選択的に用紙を給紙することが可能
となる。
【0050】また、オプション給紙ローラ204は、オ
プション給紙ローラ233と共に給紙オプションユニッ
ト240から給紙された記録紙Sをプリンタ本体201
内に供給する。そして、手差し給紙ローラ203、本体
カセット給紙ローラ231およびオプション給紙ローラ
242の下流には、記録紙Sを同期搬送するレジストロ
ーラ対205、204、244がそれぞれ設けられ、レ
ジストローラ205の下流には、レーザスキャナ部20
6から発したレーザ光によって、記録紙S上にトナー像
を形成する画像記録部207が設けられている。
【0051】さらに、画像記録部207の下流には、記
録紙S上に形成されたトナー像を熱定着する定着器20
8が設けられ、定着器208の下流には、排紙部の紙搬
送状態を検知する排紙センサ209、記録紙Sを搬送す
る搬送ローラ210、記録が完了した記録紙Sの搬送方
向を切り換えるフラッパ211等が設けられている。
【0052】フラッパ211の切り換えにより、記録紙
Sは排紙ローラ214、212を通過して積載トレイ2
13に積載されるか、排紙オプションユニット250に
搬送すべく排紙オプションユニット250内のフェース
切り替えを行うフラッパ254に搬送される。
【0053】また、レーザスキャナ部206は、ビデオ
コントローラ103から送出される画像信号(画像信号
VDO)に基づいて変調されたレーザ光を発光するレー
ザユニット215、このレーザユニット215からのレ
ーザ光を感光ドラム220上に走査するポリゴンモータ
216、走査方向のレーザ光位置を検出するビーム検出
器217、結像レンズ群218および折返しミラー21
9等から構成されている。
【0054】画像記録部207は、公知の電子写真プロ
セスに必要な感光ドラム220、前露光ランプ221、
一次帯電器222、現像器223、転写帯電器224、
クリーナ225等から構成されている。
【0055】制御ボード収納部228内には図1のビデ
オコントローラ103、エンジンコントローラ105お
よびオプションコントローラ106が収納されており、
エンジンコントローラ105はレーザスキャナ部20
6、画像記録部207、定着器208による電子写真プ
ロセスの制御、およびプリンタ本体201内の記録紙の
搬送制御を行う。
【0056】また、ビデオコントローラ103は、ホス
ト(パーソナル)コンピュータ等の外部装置と汎用イン
タフェース(セントロニクスやRS232C等)で接続
され、汎用インタフェースを介して送られてくる画像情
報をビットデータに展開し、そのビットデータを画像信
号VDOとして、エンジンコントローラ105に送る。
【0057】図1に示すインターフェース80はビデオ
インタフェースであり、ビデオコントローラ103およ
びエンジンコントローラ105間の通信を可能にする。
【0058】プリンタ本体201に着脱可能に接続され
た各種オプションユニット(給紙オプションユニット2
40、排紙オプションユニット250)について説明す
る。制御ボード収納部228内には、各種オプションユ
ニットを統括して制御するオプションコントローラ10
6が収納されている。オプションコントローラ106
は、コネクタにより接続される統括インタフェース90
を介してビデオコントローラ103に接続される。
【0059】また、給紙オプションユニット240から
の記録紙搬送を中継する給紙中継搬送(オプション給
紙)ローラ233、給紙中継搬送路および排紙オプショ
ンユニット250への記録紙搬送を中継する排紙中継搬
送ローラおよび排紙中継搬送路が設けられている。
【0060】240は前述したように記録紙Sを収容す
る大容量のペーパデッキオプションユニット(給紙オプ
ションユニット)であり、昇降するペーパデッキ241
を備え、そのデッキ上に積載された記録紙Sを必要に応
じてペーパデッキ給紙ローラ群242を用いて給紙す
る。また、他の給紙オプションユニットからの記録紙搬
送を中継する給紙中継搬送ローラ243および給紙中継
搬送路を有する。このペーパデッキオプションユニット
240はペーパデッキコントローラ107によって制御
される。
【0061】また、250は前述したようにフィニッシ
ャオプションユニット(排紙オプションユニット)であ
り、複数の排紙ビン、つまり第1ビン251、第2ビン
252および第3ビン253を有し、記録済みの記録紙
Sを仕分けして積載する。記録紙Sを各ビンに仕分けす
る場合、ビン昇降モータ260によりビンを上下に移動
させることにより行う。プリンタ本体201内のフラッ
パ211により振り分けられ、フィニッシャオプション
ユニット250に送られてきた用紙は、ビデオコントロ
ーラ103の指定に基づいて用紙のフェース切替を行う
フラッパ254により振り分けられる。
【0062】フェースアップ指定の場合、ローラ255
によりそのまま排出口に送られる。フェースダウン指定
の場合、ローラ256により一旦、用紙の後端がローラ
256を越えるまで引っ張られ、ローラ256を越える
と、今度はローラ257が反転して用紙の後端からロー
ラ258に送り込まれ、排出口に送られる。
【0063】ここで、ビデオコントローラ103からオ
プションインタフェースを通じてステイプルが指定され
ている場合、図示しないステイプルトレイに用紙を蓄
え、用紙を整列して、ステイプラ259によりステイプ
ルを実行してから第1ビン251、第2ビン252およ
び第3ビン253のいずれかのビンに排出する。
【0064】また、ビデオコントローラ103からオプ
ションインターフェースを通じて用紙のシフト指定され
ている場合、ステイプルの場合と同様にステイプルトレ
イに用紙を蓄え、用紙を整列してトレイ毎にずらしてか
ら第1ビン251、第2ビン252および第3ビン25
3のいずれかのビンに排出する。第1ビン251、第2
ビン252、第3ビン253のいずれかに排出された用
紙は、測距センサ261により積載量の検知が行われ
る。
【0065】このフィニッシャオプションユニット25
0はフィニッシャコントローラ108によって制御され
る。
【0066】また、前述した操作パネル226では、L
CDによりビットマップ表示が可能であり、LEDによ
り状態が示される。操作パネル226内に収納されたパ
ネル部104は、ビデオコントローラ103からの指示
によって動作する。
【0067】さらに、オプションコントローラ106、
ペーパデッキコントローラ107およびフィニッシャコ
ントローラ108はそれぞれ同じコネクタで直列に接続
されたオプションユニットインタフェース70によりシ
リアル通信を行うが、ペーパデッキオプションユニット
240とフィニッシャオプシヨンユニット250の接続
順を入れ替えても接続可能である。
【0068】図3は各コントローラの接続状態を示すブ
ロック図である。統括インタフェース90は、シリアル
通信インタフェースライン80と、OPTRDY信号8
1、POUTT信号82、PFEDT信号83、SPC
NG信号84の4本のハードウェア信号とで構成され
る。
【0069】シリアル通信インタフェース80を介し
て、ペーパデッキオプションユニット240への給紙指
定やフィニッシャオプションユニット250への排紙ビ
ン指定等のコマンドが、ビデオコントローラ103から
送信され、フィニッシャオプションユニット250の各
排紙ビンの積載状態等のステータスが、オプションコン
トローラ106から送信される。なお、オプションコン
トローラ106とビデオコントローラ103とはCPU
バスで直結することも可能である。
【0070】OPTRDY信号81は、ビデオコントロ
ーラ103が指定したオプションユニットが使用できる
状態になっているか否かを示す信号として機能する。P
OUTT信号82はプリンタ本体201が記録紙を排紙
するタイミング信号として機能する。PFEDT信号8
3はプリンタ本体201がペーパデッキオプションユニ
ット240から記録紙を受け入れられるタイミングを示
す信号として機能する。SPCNG信号84は、ペーパ
デッキオプションユニット240内を高速搬送されてき
た記録紙Sをスピードダウンさせてプリンタ本体201
の搬送速度に整合させるための信号として機能する。
【0071】尚、POUTT信号82、PFEDT信号
83、SPCNG信号84からなる3つの信号は、エン
ジンコントローラ105から出力され、ビデオインタフ
ェースを介してビデオコントローラ103をスルーし、
オプションコントローラ106に入力する。
【0072】図4は図1のビデオコントローラ103の
構成を詳細に示すブロック図である。同図において、4
01はパネル部104とのデータ通信により操作者から
の諸設定、指示をパネル部104から受け取るパネルイ
ンターフェイス(I/F)部である。
【0073】402は入出力バッファを有し、ホストコ
ンピュータ等の外部機器101と信号の入出力を行うホ
ストインターフェイス(I/F)部である。406は、
エンジンコントローラ105と信号の入出力を行うエン
ジンインターフェイス(I/F)部であり、図示しない
出力バッファレジスタからデータ信号を送出するととも
にエンジンコントローラ105との通信制御を行う。
【0074】403は外部機器101から送られる制御
コードデータに基づいて実際の印字のためのビットマッ
プデータを発生する画像データ発生部である。405は
画像データを格納する画像メモリ、409はビデオコン
トローラ103全体の制御を司るCPU、404はCP
U409の制御コードを格納するROMである。
【0075】407はCPU409が使用する一時記憶
用のRAMである。410は不揮発性のメモリ(EEP
ROM)である。408はDMA制御部であり、CPU
409からの指示により画像メモリ405内のビットマ
ップデータをエンジンインターフェイス部406に転送
する。
【0076】411はアドレスバスおよびデータバスか
らなるシステムバスである。パネルインターフェイス部
401、ホストインターフェイス部402、画像データ
発生部403、ROM404、画像メモリ405、エン
ジンインターフェイス部406、RAM407、DMA
制御部408、CPU409、EEPROM410およ
びオプションインターフェイス部412はそれぞれシス
テムバス411に接続され、システムバス411に接続
された全ての機能部にアクセス可能である。
【0077】不揮発性メモリ410は本体管理部の情報
格納領域410aおよびオプション管理部の情報格納領
域410bに分かれており、それぞれの領域に情報が格
納される。
【0078】412はオプションインターフェイス部で
あり、CPU409からの指示に応じてオプションコン
トローラ106と通信を行う。また、POUTT信号8
2、PFEDT信号83、SPCNG信号84をエンジ
ンインターフェイス部406からスルーで統括インター
フェイス90に送出する。
【0079】なお、CPU409を制御する制御コード
は、図示しないシステムクロックによってタスクと称さ
れるロードモジュール単位に時分割で制御するOSと、
機能単位に動作する複数のロードモジュール(タスク)
によって構成される。
【0080】図5は図1に示すオプションコントローラ
106内のRAMに確保されるビデオコントローラ10
3との共有メモリの内容を示す図である。共有メモリを
使用してビデオコントローラ103がオプションコント
ローラ106を通じて各オプションユニットを統括して
制御する方法について説明する。
【0081】図5の共有メモリ116は、ページ指定を
行って用紙の搬送状況を知るための搬送状況管理エリア
116a、各オプションユニットの異常状態を知るため
の基本ステータス部116b、コマンドステータスのや
りとりを行うコマンドステータス部116c、およびオ
プションユニットの立ち上げ処理を指定する立ち上げ処
理部116dから構成される。
【0082】立ち上げ処理部116dは、ビデオコント
ローラ103から指定を行う立ち上げ指定部分と、指定
を行った結果、各オプションユニットが処理を完了した
ことを通知する完了通知部分とからなる。
【0083】ビデオコントローラ103は、立ち上げ処
理部116dに対して指定を行うことにより各オプショ
ンユニットの立ち上げ処理を行う。電源が投入される
と、ビデオコントローラ103から共有メモリ116の
初期化が指定され、オプションコントローラ106は必
要な各オプションユニットのコンフィグレーション情報
取得を指定し、情報取得完了などを立ち上げ指定部分に
知らせ、各処理が完了したかどうかを完了通知部分を監
視し、全てが完了すると立ち上げ処理を終了する。
【0084】搬送状況管理エリア116aは、給紙口、
排紙口、カラー/モノクロ、ステイプル位置と実行など
の印字方法を指定する部分と、用紙をどこまで給紙した
か、プリント信号を出して良いか、排紙完了したかなど
のオプションユニットの状態を教えてもらう部分とから
なる。ビデオコントローラ103は、上記印字方法を指
定し、各オプションの状態を把握しながら印字を実行し
ていく。
【0085】上記印字方法の指定では最大40ページ分
の指定が可能であり、1ページごと順番に指定を行い、
排紙完了した領域は空き領域とみなし、再指定を行える
ように初期化してリングバッファとして使用する。
【0086】基本ステータス部116bは各装置の異常
状態を通知するエリアであり、紙なし、紙づまり、ドア
オープン、満載などの状態をこの領域から取得する。基
本ステータス部116bの内容から更に詳細な情報をコ
マンドステータスによって取得する。
【0087】コマンドステータス部116cは、各オプ
ションユニットの詳細情報の取得およびオプションユニ
ットの動作制御を行うための領域であり、この領域に必
要に応じたコマンドを指定し、情報を取得する。例え
ば、取得可能な情報は、装置名称、給紙実装用紙サイ
ズ、給紙用紙残量、紙づまりの位置、種類、アクセスポ
イント、排紙された用紙の積載量、故障詳細などであ
る。また省電力モードへの移行、紙づまり時の緊急停
止、リセット実行などのオプション制御もコマンドステ
ータス部116cを使用して行なう。
【0088】このように、ビデオコントローラ103は
上記情報を取得し、異常がない状態で印字を実行し、基
本ステータスから異常発生を検知した場合、異常箇所を
特定するコマンドステータスを発行し、さらにその装置
に対して異常内容を特定し、その異常に応じた詳細な情
報収集および制御を行っていく。
【0089】図6はオプションコントローラ106内の
共有メモリ116にアクセスし、各オプションユニット
とコマンドステータスのやりとりを行ってオプション情
報を獲得する処理手順を示すフローチャートである。こ
の処理はビデオコントローラ103内のCPU409に
よって実行される。
【0090】オプション情報を獲得する場合、まず、オ
プションコントローラ106が持つ共有メモリ116内
のコマンドステータス部116cを指定して情報を受け
取る。すなわち、コマンド指定領域に必要な情報の種類
を識別するコマンドIDを指定し(ステップS50
1)、実行コマンドでオプションコントローラ106に
コマンドデータ数を指定し(ステップS502)、指定
内容を表すデータを所定のアドレスに指定し(ステップ
S503)、コマンドを送信したことを通知する(ステ
ップS504)。
【0091】オプションコントローラ106が各オプシ
ョンユニットとやりとりを行って情報を取得するための
トリガをかけ、トリガと指定内容に基づいてオプション
コントローラ106は必要なオプションユニットとシリ
アル通信を行い、指定された情報を得る。
【0092】ここで、オプションコントローラ106が
完全に情報を得るまでタイマを起動し、ビデオコントロ
ーラ103がステータス情報を取得可能な状態であるか
どうかを監視する(ステップS505、S506)。所
定時間経っても、ステータス情報獲得可能状態に移行し
ない場合、ステータス情報を獲得できないので、再度コ
マンド実行するようにリトライ通知を行い(ステップS
511)、処理を終了する。
【0093】一方、ステップS506でステータス情報
獲得可能状態に移行した場合、ステータスのコマンドI
Dを取得し、指定したコマンドに対するステータス情報
かどうかを確認する(ステップS507)。
【0094】ステータスデータ数を取得し(ステップS
508)、ステータスデータ数分のステータスデータを
取得し(ステップS509)、オプションコントローラ
106に対してステータス獲得完了を通知する(ステッ
プS510)。
【0095】図7はレイアウト部およびスケジューリン
グ部がトランスレータ言語に基づくレイアウトコマンド
を通じてエンジンコントローラおよびオプションコント
ローラを指定する方法を示す図である。
【0096】ホストアプリケーション、プリンタドライ
バ、トランスレータなどプリンタコントローラよりも上
位の部分は、例えば「プリンタの何段目の給紙口」、あ
るいは「出力用紙サイズの用紙の入った給紙口」といっ
た指定を行えばよいので、その給紙口がオプション給紙
口であるかどうかとは無関係に指定を行ってくる。
【0097】したがって、ユーザを始めとする各アプリ
ケーション、プリンタドライバ、トランスレータ501
は、プリンタの各給排紙手段がエンジンコントローラ1
05で管理されたものであるか、オプションコントロー
ラ106で管理されたものであるかを意識する必要がな
く使用できるようにしなければならない。
【0098】図7には、このことを意識しないトランス
レータ501がレイアウト/スケジューリング部502
に指定した内容をどのように変換して管理し、エンジン
コントローラ105およびオプションコントローラ10
6を指定するかが示されている。
【0099】トランスレータ501はホストコンピュー
タから送信されてきたプリンタ言語を解析し、プリンタ
の構成情報、ステータス情報を取得しながらレイアウト
/スケジューリング部502に対して指定を行う。ここ
では、説明を簡略化するために、レイアウト部、スケジ
ューリング部を1つのシステムとして説明し、レイアウ
ト/スケジューリング部ということにする。
【0100】レイアウト/スケジューリング部502は
コマンド変換してエンジンインターフェース部406、
オプションインターフェース部412を通じて、エンジ
ンコントローラ105、オプションコントローラ106
をそれぞれ指定する。このとき、EEPROM410お
よびレイアウト/スケジューリング部502が管理する
情報は、エンジンコントローラ105が管理する部分と
オプションコントローラ106が管理する部分とに分割
して保存されている。
【0101】図中の破線aはオプションコントローラ1
06がない場合に切りわけ可能な境界線であり、オプシ
ョンコントローラ搭載不可能なプリンタ機種に関して
は、境界線aの右下をプログラムごと削除をすることで
対応できる。
【0102】また、オプションコントローラ搭載可能な
プリンタ機種ではあるが、オプションコントローラ10
6が搭載されていない状態では、境界線aの右下はプロ
グラム上存在するが、レイアウト/スケジューリング部
502がオプションインターフェース部412に対して
アクセスしないようにすることで対応できるようになっ
ている。
【0103】ここで、レイアウト/スケジューリング部
502以下の部分が、どのように処理を進めていくかを
説明する前に、不揮発性メモリであるEEPROMおよ
びレイアウト/スケジューリング部に格納される給排紙
に関する指定情報の格納方法について説明する。図8は
EEPROMおよびレイアウト/スケジューリング部に
格納される給排紙に関する指定情報を格納する方法を示
す図である。
【0104】オプションコントローラ106を搭載した
場合、これまで使用していたEEPROMの領域にオプ
ション給紙、オプション排紙の情報を付加する。本体管
理のIDは固定であり、オプションユニットがいくつ拡
張されようが、一律である。
【0105】一方、オプションユニットは無制限に拡張
可能であるので、オプション用のEEPROM領域をと
り、本体部の情報がオプション指定となった場合だけ、
オプション部の情報にアクセスするようにする。このオ
プション部の領域には、オプション部の何番目が指定と
なっているかという情報、および本体給紙であるという
情報を格納するために、オプション部は理論上、この領
域をいくつとるかで搭載可能なオプションの数が決定さ
れる。
【0106】給排紙口がいくつあるかを、オプションイ
ンターフェース部412を通じてコマンドステータスに
より取得し、その最大値を管理しておく。図8に示した
例では、給紙オプション、排紙オプションがそれぞれ2
55個ずつ合計約500個のオプションユニットが接続
可能となる。
【0107】オプションコントローラ106が搭載され
ている状態で、(1)オプション(オプションコントロ
ーラ管理)給紙指定の場合と、(2)本体(エンジンコ
ントローラ管理)給紙の場合を説明する。
【0108】説明を簡単にするために、給紙口指定だけ
を対象とするが、排紙口、フェースの向き、ステイプル
排紙、シフト排紙など給排紙オプションに関するその他
の指定についても同様に行う。
【0109】ジョブを開始すると、レイアウト部はEE
PROM410に格納されているメニュー設定値を獲得
し、デフォルト動作を行うための情報を作成する。この
とき、本体情報はEEPROM本体部410aから、オ
プション情報はEEPROMオプション部410bから
取得される。
【0110】トランスレータ501からの給紙指定がオ
プション給紙指定であった場合の指定方法について説明
する。トランスレータ501からの給紙指定がオプショ
ン給紙指定であった場合、トランスレータ501からの
給紙段指定が「オプション給紙」指定であることを、エ
ンジンインターフェース部406を通じてエンジンコン
トローラ105に通知する。
【0111】これまでは、1対1にどの給紙手段である
と指定していたが、エンジンコントローラ105はオプ
ションのどこから給紙するかという情報を管理しないの
で、「オプション給紙である」という指定を行う。ま
た、オプションインターフェース部412に対しては、
「オプション給紙の何段目」という指定を行う。オプシ
ョンインターフェース412部は変換を行い、「装置番
号」と「デッキ番号」に情報変換を行ってオプションコ
ントローラ106に対して指定を行う。
【0112】「装置番号」と「デッキ番号」について、
図1および図2を用いて説明する。図1において、オプ
ションコントローラ106はビデオコントローラ103
とシリアルケーブルで接続され、さらにペーパデッキコ
ントローラ(給紙オプション)107、フィニッシャコ
ントローラ(排紙オプション)108と接続されてい
る。
【0113】各オプションが「装置」であり、装置内の
給排紙段それぞれを「デッキ」と呼ぶ。例えば、図2に
示すペーパデッキオプションユニット240、フィニッ
シャオプションユニット250はそれぞれ給紙オプショ
ン、排紙オプションであり、図1に示すように接続され
ている場合、ペーパデッキオプションユニット240が
装置番号1、フィニッシャオプションユニット250が
装置番号2となる。つまり、オプションコントローラ1
06に近く接続されているオプションユニットから1、
2、3……と若い装置番号が振られる。
【0114】また、ペーパデッキオプションユニット2
40には給紙段が1つしかないので、ペーパデッキオプ
ションユニット240の給紙段241は装置番号1のデ
ッキ番号1となる。フィニッシャオプションユニット2
50は排紙ビンが3つあるので、排紙ビン251、排紙
ビン252、排紙ビン253はそれぞれ装置番号2のデ
ッキ番号1、装置番号2のデッキ番号2、装置番号2の
デッキ番号3となる。
【0115】このように、各給排紙口を「装置番号」と
「デッキ番号」の2つのIDに変換し、エンジンコント
ローラ105、オプションコントローラ106に対して
それぞれ指定を行い、オプション給紙による印字動作を
開始する。
【0116】今度は、トランスレータ501からの給紙
指定が本体給紙指定であった場合の指定方法について説
明する。トランスレータ501からの給紙指定が本体給
紙指定であった場合、トランスレータ501からの給紙
段指定をこれまでと同様、IDまたはビット情報で一意
に決まる「本体給紙段の何段目」という形でエンジンイ
ンターフェース部406を通じてエンジンコントローラ
105に通知する。本体給紙の場合、オプションコント
ローラ106は本体のどこから給紙するかという情報を
管理しないので、「本体給紙である」という指定を行
う。
【0117】このように、エンジンインターフェース部
406に対してはこれまでと同じ指定を行い、オプショ
ンインターフェース部412に対しては本体給紙を表す
IDに変換し、エンジンコントローラ105、オプショ
ンコントローラ106に対してそれぞれ指定を行い、本
体給紙による印字動作を開始する。
【0118】図9はホストコンピュータから送られてき
た制御データおよび印字データを解析し、メニュー設定
値およびトランスレータのコマンドで指定された情報を
コマンド変換してスケジューリングタスクに伝達するト
ランスレータタスク処理手順を示すフローチャートであ
る。
【0119】ホストコンピュータから送信されたデータ
をプリンタが受信すると、受信バッファに一旦、蓄えら
れる。受信バッファに解析すべきデータがあるか否かを
判別する(ステップS601)。データがある場合、基
本的にステップS607でトランスレータ言語解析を行
うが、まず、ジョブの開始である否かを判別し(ステッ
プS603)、ジョブの開始である時、本体部のメニュ
ー設定値をEEPROM本体部410aから取得し(ス
テップS604)、デフォルト設定情報を作成する。
【0120】一方、処理の大部分は、ジョブ開始および
ジョブ終了命令ではないので、ステップS603でジョ
ブの開始でない場合、直接、トランスレータ言語の解析
(ステップ607)に移行する。
【0121】ステップS604で本体部のメニュー設定
値を取得した後、オプションコントローラ106が搭載
されているか否かを判別し(ステップS605)、搭載
されている場合、オプション部についてのメニュー設定
値をEEPROMオプション部410bから取得し(ス
テップS606)、オプション関連のデフォルト設定情
報を作成する。ここで、オプションコントローラを搭載
できないエンジンの場合、ステップS605、S606
を削除することで対応可能となる。
【0122】ステップS607でトランスレータ言語を
解析した後、ジョブ終了命令を受け取ったか否かを判別
し(ステップS608)、ジョブ終了命令を受け取って
いると、排紙指定を行い(ステップS610)、ステッ
プS601の処理に戻って入力データがあるか否かを再
び監視する。
【0123】また一方、ステップS601でデータ入力
がない場合、所定時間経過してタイムアウトになったか
否かを判別する(ステップS602)。タイムアウトに
なった場合、排紙指定を行い(ステップS610)、タ
イムアウト前であればステップ601の処理に戻って入
力データの監視を行う。
【0124】一方、ステップS608でジョブ終了命令
を受け取っていない場合、レイアウトコマンドへの変換
とスケジューリングシステムへの通知を行い(ステップ
S609)、ステップS601の処理に戻る。
【0125】図10はホストコンピュータから送られて
きた制御データおよび印字データに基づいて行われる印
字データのスケジューリングタスク処理手順を示すフロ
ーチャートである。この処理プログラムはROM404
に格納されており、ビデオコントローラ103内のCP
U409によって実行される。
【0126】ホストコンピュータから送られてきた制御
データを解析して変換されたコマンド情報によりスケジ
ューリングを行う。
【0127】まず、印字すべきデータがあるかどうかを
監視し(ステップS701)、印字すべきデータを受け
ると、レイアウトコマンドにより指定された内容に基づ
いてページ情報および印字情報を作成する(ステップS
702)。
【0128】オプションコントローラ106が搭載され
ているか否かを判別し(ステップS703)、オプショ
ンコントローラ106が搭載されている場合、統括イン
ターフェース90を通じてオプションコントローラ10
6に印字指定を行なう(ステップS704)。尚、オプ
ションコントローラ106を搭載できないエンジンの場
合、ステップS703、S704の処理を削除すること
で対応可能となる。
【0129】エンジンコントローラ105のREADY
状態を調べ、エンジンコントローラ105がREADY
状態でビデオ送信可能であるか否かを判別する(ステッ
プS705)。ビデオ送信可能である場合、エンジンイ
ンターフェース部406を通じてエンジンコントローラ
105に対して印字指定を行う(ステップS706)。
【0130】完了通知を監視し(ステップS707)、
完了通知を受けとった場合、完了したページの情報を破
棄し、メモリの記憶領域を空ける(ステップS70
8)。
【0131】1ページ印字データだけ指定を行った後、
新たにスケジューリングすべき印字データが送られてこ
ない場合、ステップS707の判断を繰り返し、既に指
定したページがどういう状態にあるかを示す状態の更新
だけを行うことになる。
【0132】また、複数ページの印字データを受信して
連続印字を行う場合、通常、オプションコントローラ1
06に対して2〜3ページ先の印字指定を行った状態で
エンジンコントローラ105に対して印字指定を行う。
【0133】図11はスケジューリングタスクによって
作成されたページ情報に基づいて印字を実行するエンジ
ンインターフェースタスク処理手順を示すフローチャー
トである。この処理プログラムはビデオコントローラ1
03内のROM404に格納されており、CPU409
によって実行される。
【0134】エンジンインターフェース部406は、ス
ケジューリングタスクから印字指定があるか否かを判別
し(ステップS801)、プリンタ本体201の状態監
視(印刷可能かなど)、異常監視(紙なし、ドアオープ
ン、紙づまりなど)などを行い(ステップS802)、
印字指定がある場合、エンジンコントローラ105に対
して印字指定を行って印字処理を実行する(ステップS
803)。
【0135】オプションインターフェース部412を通
じてオプションコントローラ106に対して給紙開始、
プリント開始などの状態通知を行い(ステップS80
4)、ステップS801に戻って処理を繰り返す。一
方、ステップS802で印字指定がない場合、ステップ
S804の処理に移行する。
【0136】図12はスケジューリングタスクが指定し
たページ状態の監視やエンジンインターフェースタスク
およびその他のタスクから再指定された情報をオプショ
ンコントローラ106に対して通知するオプションイン
ターフェースタスク処理手順を示すフローチャートであ
る。
【0137】スケジューリングタスクから印字指定され
たページがあるか否かを判別し(ステップS901)、
印字指定されたページがある場合、そのページの状態監
視を行う(ステップS902)。このとき、すでに印字
を完了したページがある場合、スケジューリングタスク
に対して情報を破棄して良いことを通知する。
【0138】また、オプション類の用紙なし、紙づま
り、満載などの異常を監視し(ステップS903)、必
要なタスクに通知し、オペレータコール表示、再指定実
行などを行うように指示する。
【0139】さらに、例えば、給紙オプションの用紙残
量、排紙オプションの積載量、およびステイプル針残量
などの状態を監視して更新する(ステップS904)。
【0140】また、エンジンインターフェースタスクな
どから再指定通知を受け、再指定データがあるか否かを
判別し(ステップS905)、再指定データがある場
合、再指定データを基にオプションコントローラ106
に対して再指定を行い(ステップS906)、その指定
を基にエンジンインターフェースタスクは印字処理を実
行していく。
【0141】上記再指定の要因は、例えば、紙無しによ
る給紙口の変更、排紙ビン満載による排紙口の変更など
であり、それぞれの指定を切り替えて再指定を行う。
【0142】尚、前記実施形態では、図8に示すよう
に、給排紙のオプション部の情報に本体を表すIDを格
納するようにしたが、このようなIDを設けず、本体給
紙の指定が変更になった場合でも、オプションの給排紙
口のカレント情報を保持して格納するようにしてもよ
い。
【0143】これにより、例えばオプションから本体に
給紙口が変わった場合でも、紙無しなどで再びオプショ
ン給紙が開始されたときに前回出力を行っていた給紙口
を使用することが可能となる。
【0144】排紙についても同様であり、例えば、オプ
ションから本体に排紙口が変わった場合でも、排紙ビン
満載などで再びオプション排紙が行われたときに前回出
力を行っていた排紙口に排紙を実行することが可能であ
る。その他の情報についても同様の動作が可能となる。
【0145】このように、本実施形態の印刷装置では、
ビデオコントローラはエンジンインターフェースの情報
にオプションの情報を1つだけ追加し、エンジンインタ
ーフェースの情報とオプションインターフェースの情報
を分割して管理し、それぞれが管理する給排紙の情報だ
けを扱うことにより、トランスレータからの指定方法を
変更しなくても、既存のプログラムを少ない変更で流用
することができる。
【0146】さらに、処理の切り分けが容易となり、ビ
デオコントローラの変更部分を最小限にし、オプション
の拡張および変更を容易かつ短期間に行うことができ
る。
【0147】尚、本発明はシステムあるいは装置にプロ
グラムを供給することによって達成される場合にも適用
できることはいうまでもない。この場合、本発明を達成
するためのソフトウェアによって表されるプログラムを
格納した記憶媒体をシステムあるいは装置に読み出すこ
とによってそのシステムあるいは装置が本発明の効果を
享受することが可能となる。
【0148】記憶媒体としては、ROMに限らず、例え
ばフロッピーディスク、ハードディスク、光ディスク、
光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、DVD、磁
気テープ、不揮発性のメモリカードなどを用いることが
できる。
【0149】
【発明の効果】本発明の請求項1〜13に記載の印刷装
置によれば、給排紙の指定を行う際、エンジンインター
フェース指定手段によりトランスレータからの指定をエ
ンジン制御手段に橋渡しするエンジンインターフェース
手段の指定に変換し、オプションインターフェース指定
手段により前記トランスレータからの指定をオプション
ユニットを制御する統括制御手段に橋渡しするオプショ
ンインターフェース手段の指定に変換し、前記変換され
たエンジンインターフェース手段の指定を、エンジン制
御指定手段により前記エンジン制御手段に指定するエン
ジン制御指定に変換し、前記変換されたオプションイン
ターフェース手段の指定を、オプション制御指定手段に
より前記統括制御手段に指定するオプション制御指定に
変換し、前記変換されたエンジン制御指定を第1格納手
段に格納し、前記変換されたオプション制御指定を第2
格納手段に格納するので、例えば、ビデオコントローラ
はエンジンインターフェースの情報にオプションの情報
を1つだけ追加し、エンジンインターフェースの情報と
オプションインターフェースの情報を分割して管理し、
それぞれが管理する給排紙の情報だけを扱うことがで
き、トランスレータからの指定方法を変更しなくても、
少ない変更で既存のプログラムを流用することができ
る。
【0150】さらに、処理の切り分けが容易となり、ビ
デオコントローラの変更部分を最小限にする。
【0151】このように、オプションの拡張および変更
を容易かつ短期間に行うことができる。また、請求項1
4の印刷装置の給排紙指定方法においても同様の効果を
得ることができる。
【0152】さらに、請求項2に記載の印刷装置によれ
ば、印刷装置本体に接続される前記統括制御手段は、前
記オプションユニットから所定のオプション情報を獲得
するオプション情報獲得手段と、該獲得されたオプショ
ン情報を格納するオプション情報格納手段と、該格納さ
れたオプション情報に基づいて認識された前記オプショ
ンユニットの識別情報を発行する発行手段とを備え、該
発行された識別情報を確認し、前記オプションユニット
を統括して制御するので、複数のオプションユニットが
接続されている場合に特定のオプションユニットを選択
して確実に制御できる。
【0153】また、請求項3に記載の印刷装置によれ
ば、前記オプションユニットは、前記統括制御手段を介
してシリアル通信を行い、前記印刷装置本体に転送する
オプション情報を格納する格納手段と、給紙処理および
前記印刷装置本体との通信処理を制御するオプション制
御手段とを備えたので、オプションユニットの状態を印
刷装置に知らせることができる。
【0154】さらに、請求項4に記載の印刷装置によれ
ば、前記オプションユニットは排紙機能を有する排紙オ
プションユニットであり、該排紙オプションユニット
は、複数の排紙口を有する排紙手段と、前記排紙オプシ
ョンユニットに送られてきた用紙のフェースの向きを変
える反転手段と、排紙された用紙に対してステイプルを
実行するステイプル実行手段と、排紙用紙をずらして排
出するシフト手段とを備え、前記排紙手段は、排出され
た用紙の積載量を検知する検知手段を備えたので、排紙
された用紙の後処理を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態におけるプリンタの構成を示すブロ
ック図である。
【図2】レーザビームプリンタ102およびそのオプシ
ョンユニットの機械的構成を概略的に示す図である。
【図3】各コントローラの接続状態を示すブロック図で
ある。
【図4】図1のビデオコントローラ103の構成を詳細
に示すブロック図である。
【図5】図1に示すオプションコントローラ106内の
RAMに確保されるビデオコントローラ103との共有
メモリの内容を示す図である。
【図6】オプションコントローラ106内の共有メモリ
116にアクセスし、各オプションユニットとコマンド
ステータスのやりとりを行ってオプション情報を獲得す
る処理手順を示すフローチャートである。
【図7】レイアウト部およびスケジューリング部がトラ
ンスレータ言語に基づくレイアウトコマンドを通じてエ
ンジンコントローラおよびオプションコントローラを指
定する方法を示す図である。
【図8】EEPROMおよびレイアウト/スケジューリ
ング部に格納される給排紙に関する指定情報を格納する
方法を示す図である。
【図9】ホストコンピュータから送られてきた制御デー
タおよび印字データを解析し、メニュー設定値およびト
ランスレータのコマンドで指定された情報をコマンド変
換してスケジューリングタスクに伝達するトランスレー
タタスク処理手順を示すフローチャートである。
【図10】ホストコンピュータから送られてきた制御デ
ータおよび印字データに基づいて行われる印字データの
スケジューリングタスク処理手順を示すフローチャート
である。
【図11】スケジューリングタスクによって作成された
ページ情報に基づいて印字を実行するエンジンインター
フェースタスク処理手順を示すフローチャートである。
【図12】スケジューリングタスクが指定したページ状
態の監視やエンジンインターフェースタスクおよびその
他のタスクから再指定された情報をオプションコントロ
ーラ106に対して通知するオプションインターフェー
スタスク処理手順を示すフローチャートである。
【図13】従来の電子写真プロセスを用いたレーザビー
ムプリンタなどの印刷装置の構成を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
101 外部機器 102 レーザビームプリンタ 103 ビデオコントローラ 104 パネル部 105 エンジンコントローラ 106 オプションコントローラ 107 ペーパデッキコントローラ 108 フィニッシャコントローラ 404 ROM 406 エンジンインターフェース部 409 CPU 410a EEPROM本体部 410b EEPROMオプション部 412 オプションインターフェース部 501 トランスレータ 502 レイアウト/スケジューリング部

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 拡張処理を行うオプションユニットが接
    続可能であり、給排紙の指定を行う印刷装置において、 電源投入時に前記オプションユニットの立ち上げ処理の
    指定を行う立ち上げ処理指定手段と、 前記オプションユニットの基本情報を獲得する基本情報
    獲得手段と、 該獲得された基本情報に基づいて、前記オプションユニ
    ットにコマンド識別情報を発行し、動作指定および情報
    獲得を行うオプション動作制御手段と、 前記発行されたコマンド識別情報を確認し、前記オプシ
    ョンユニットを統括して制御する統括制御手段と、 トランスレータからの指定をエンジン制御手段に橋渡し
    するエンジンインターフェース手段の指定に変換するエ
    ンジンインターフェース指定手段と、 前記トランスレータからの指定をオプションユニットを
    制御する統括制御手段に橋渡しするオプションインター
    フェース手段の指定に変換するオプションインターフェ
    ース指定手段と、 前記変換されたエンジンインターフェース手段の指定
    を、前記エンジン制御手段に指定するエンジン制御指定
    に変換するエンジン制御指定手段と、 前記変換されたオプションインターフェース手段の指定
    を、前記統括制御手段に指定するオプション制御指定に
    変換するオプション制御指定手段と、 前記変換されたエンジン制御指定を格納する第1格納手
    段と、 前記変換されたオプション制御指定を格納する第2格納
    手段と、 外部機器あるいはオペレーションパネルからの設定を記
    憶する記憶手段とを備えたことを特徴とする印刷装置。
  2. 【請求項2】 印刷装置本体に接続される前記統括制御
    手段は、 前記オプションユニットから所定のオプション情報を獲
    得するオプション情報獲得手段と、 該獲得されたオプション情報を格納するオプション情報
    格納手段と、 該格納されたオプション情報に基づいて認識された前記
    オプションユニットの識別情報を発行する発行手段とを
    備え、 該発行された識別情報を確認し、前記オプションユニッ
    トを統括して制御することを特徴とする請求項1記載の
    印刷装置。
  3. 【請求項3】 前記オプションユニットは、 前記統括制御手段を介してシリアル通信を行い、前記印
    刷装置本体に転送するオプション情報を格納する格納手
    段と、 給紙処理および前記印刷装置本体との通信処理を制御す
    るオプション制御手段とを備えたことを特徴とする請求
    項1記載の印刷装置。
  4. 【請求項4】 前記オプションユニットは排紙機能を有
    する排紙オプションユニットであり、 該排紙オプションユニットは、 複数の排紙口を有する排紙手段と、 前記排紙オプションユニットに送られてきた用紙のフェ
    ースの向きを変える反転手段と、 排紙された用紙に対してステイプルを実行するステイプ
    ル実行手段と、 排紙用紙をずらして排出するシフト手段とを備え、 前記排紙手段は、排出された用紙の積載量を検知する検
    知手段を備えたことを特徴とする請求項2記載の印刷装
    置。
  5. 【請求項5】 前記記憶手段は、 前記エンジン制御指定を記憶する第1記憶手段と、 前記オプション制御指定を記憶する第2記憶手段とを備
    えたことを特徴とする請求項1記載の印刷装置。
  6. 【請求項6】 前記エンジンインターフェース指定手段
    は、 前記トランスレータからの指定を受け、前記エンジン制
    御手段の管理の指定か前記オプションユニットの指定か
    を判別し、前記エンジンインターフェース手段の指定を
    作成して指定を行うことを特徴とする請求項1記載の印
    刷装置。
  7. 【請求項7】 前記オプションインターフェース指定手
    段は、前記トランスレータからの指定を受け、前記エン
    ジン制御手段の管理の指定か前記オプションユニットの
    指定かを判別し、前記オプションインターフェース手段
    の指定を作成して指定を行うことを特徴とする請求項1
    記載の印刷装置。
  8. 【請求項8】 前記エンジン制御指定手段は、前記エン
    ジンインターフェース指定手段からエンジンインターフ
    ェース手段の指定を受け、前記エンジン制御手段に対し
    て前記エンジン制御指定を作成して指定を行うことを特
    徴とする請求項1記載の印刷装置。
  9. 【請求項9】 前記オプション制御指定手段は、前記オ
    プションインターフェース指定手段からオプションイン
    ターフェース手段の指定を受け、前記統括制御手段に対
    して前記統括制御指定を作成して指定を行うことを特徴
    とする請求項1記載の印刷装置。
  10. 【請求項10】 前記エンジンインターフェース指定手
    段は、前記トランスレータからの指定が前記統括制御手
    段への指定である場合、前記エンジン制御指定手段に対
    してオプションユニットへの指定であることが分かる指
    定を作成して指定を行うことを特徴とする請求項1記載
    の印刷装置。
  11. 【請求項11】 前記オプションインターフェース指定
    手段は、前記トランスレータからの指定が前記エンジン
    制御手段への指定である場合、前記オプション制御指定
    手段に対して前記エンジン制御手段への指定であること
    が分かる指定を作成して指定を行うことを特徴とする請
    求項1記載の印刷装置。
  12. 【請求項12】 前記エンジン制御指定手段は、前記エ
    ンジンインターフェース指定手段からの指定が前記統括
    制御手段への指定である場合、前記エンジン制御手段に
    対して前記オプションユニットへの指定であることが分
    かる指定を行うことを特徴とする請求項1記載の印刷装
    置。
  13. 【請求項13】 前記オプション制御指定手段は、前記
    オプションインターフェース指定手段からの指定が前記
    エンジン制御手段への指定である場合、前記統括制御手
    段に対してエンジン制御手段への指定であることが分か
    る指定を行うことを特徴とする請求項1記載の印刷装
    置。
  14. 【請求項14】 拡張処理を行うオプションユニットが
    接続可能である印刷装置の給排紙指定方法において、 トランスレータからの指定をエンジン制御手段に橋渡し
    するエンジンインターフェース手段の指定に変換し、 前記トランスレータからの指定をオプションユニットを
    制御する統括制御手段に橋渡しするオプションインター
    フェース手段の指定に変換し、 前記変換されたエンジンインターフェース手段の指定
    を、前記エンジン制御手段に指定するエンジン制御指定
    に変換し、 前記変換されたオプションインターフェース手段の指定
    を、前記統括制御手段に指定するオプション制御指定に
    変換し、 前記変換されたエンジン制御指定を格納し、 前記変換されたオプション制御指定を格納することで、
    印刷装置本体および前記オプションユニットの給排紙を
    指定することを特徴とする印刷装置の給排紙指定方法。
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