JPH1149003A - 車両用操舵装置 - Google Patents
車両用操舵装置Info
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- JPH1149003A JPH1149003A JP9244267A JP24426797A JPH1149003A JP H1149003 A JPH1149003 A JP H1149003A JP 9244267 A JP9244267 A JP 9244267A JP 24426797 A JP24426797 A JP 24426797A JP H1149003 A JPH1149003 A JP H1149003A
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- vehicle
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D5/00—Power-assisted or power-driven steering
- B62D5/008—Changing the transfer ratio between the steering wheel and the steering gear by variable supply of energy, e.g. by using a superposition gear
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
- Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)
Abstract
ステアリングハンドルの操舵量と舵転輪の転舵量との関
係を保つことができるようにすることである。 【解決手段】 ステアリングハンドル10と転舵輪24
とを連結する操舵伝達系の途中に伝達比を可変する可変
ギヤ比ユニット14を介在させ、この可変ギヤ比ユニッ
ト14を車両状態に応じて可変制御するECU28を備
えた車両用操舵装置において、前記可変ギヤ比ユニット
14は、前記ECU28によって制御されるモータと、
高周波の逆入力に対して前記ステアリングハンドルの操
舵角を保持可能な伝達比を有し前記モータの回転を出力
側に伝達する減速機構とを備える。
Description
ンドル操舵角の転舵輪に対する伝達比を可変することが
できる車両用操舵装置に関するものである。
舵輪に対する伝達比を可変するステアリング装置とし
て、特開平3−153467号公報等に開示されている
ステアリング装置が存在する。このステアリング装置
は、ステアリングハンドルと転舵輪に連結されるピニオ
ンとの間のステアリングシャフトに遊星歯車式差動機構
による伝達比可変機構を備えている。
テアリング装置は、伝達比可変機構が差動式であるた
め、走行中に車輪側から過大な逆入力が印加されると、
この逆入力により伝達比可変機構が動かされてステアリ
ングハンドルの操舵量と舵転輪の転舵量との関係がずれ
てしまうおそれがあった。
入力があった場合であってもステアリングハンドルの操
舵量と舵転輪の転舵量との関係を保つことができる車両
用操舵装置を提供することである。
舵装置は、ステアリングハンドルと転舵輪とを連結する
操舵伝達系の途中に伝達比を可変する伝達比可変手段を
介在させ、この伝達比可変手段を車両状態に応じて可変
制御する制御手段を備えた車両用操舵装置において、前
記伝達比可変手段は、前記制御手段によって制御される
モータと、高周波の逆入力に対して前記ステアリングハ
ンドルの操舵角を保持可能な伝達比を有し前記モータの
回転を出力側に伝達する減速機構とを備えることを特徴
とする。
ば、高周波の逆入力に対してステアリングハンドルの操
舵角を保持可能な伝達比を有する減速機構を介してモー
タの回転を出力側に伝達するため、車輪側から見た見か
け上のモータ慣性を大きくすることができ高周波の逆入
力(キックバック)による位相ずれ量を低減することが
できる。
請求項1記載の車両用操舵装置の前記減速機構をハーモ
ニックドライブ減速機とすることを特徴とする。
ば、減速機にハーモニックドライブを用いることで、減
速機をコンパクトにすることができ、また、大きな伝達
比を得ることができる。
請求項1記載の車両用操舵装置の前記減速機構を第1の
伝達比を有する第1減速機と第2の伝達比を有する第2
減速機から構成し、前記モータの出力を前記第1減速機
に入力されると共に前記ステアリングハンドルの操舵が
前記第1減速機及び前記第2減速機の何れか一方の減速
機に入力され、他方の減速機から出力されることを特徴
とする。
ば、モータの回転が減速比の異なる2個の減速機(遊星
歯車による差動機構)を介して出力されるため、高減速
比を得ることができ低トルクかつ高回転型の小型モータ
を採用することでモータの小型化を図ることができる。
請求項1記載の車両用操舵装置の前記減速機構の配線部
が設置された側に設けられ、この減速機構を前記操舵伝
達系に連結するための接続部が、前記操舵伝達系に連結
する筒状の連結部と、この連結部の外周において連結状
態を保持する保持手段とを備えて構成されることを特徴
とする。
ば、操舵伝達系と減速機構を連結する接続部が連結部と
保持手段とに分割されているため、配線部の内径を小さ
くでき配線部の小型化を図ることができる。
請求項1記載の車両用操舵装置の前記伝達比可変手段に
車体側から電源を供給する配線部を前記操舵伝達系の操
舵軸を支持するコラム部に設けたことを特徴とする。
ば、配線部を伝達比可変手段から分離することにより伝
達比可変手段の小型化、特に軸方向の小型化を図ること
ができる。
の発明の第1の実施の形態にかかる車両用操舵装置の説
明を行う。
る。図中、符号10で示すものは、ステアリングハンド
ルであり、このステアリングハンドル10は上部ステア
リングシャフト12aの上端に接続されている。また、
この上部ステアリングシャフト12aの下端は伝達比可
変手段としての可変ギヤ比ユニット14に接続されてお
り、下部ステアリングシャフト12bの上端が可変ギヤ
比ユニット14に接続されている。
下端には、ピニオン(図示せず)が設けられ、このピニ
オンがステアリングギヤボックス16内においてラック
バー18に噛合されている。また、ステアリングギヤボ
ックス16内には、図示しないパワーステアリングユニ
ット等が設けられている。更に、ラックバー18の両端
には、それぞれタイロッド20の一端が接続されると共
に各タイロッド20の他端にはナックルアーム22を介
して転舵輪24が接続されている。
は、ステアリングハンドル10の操舵角を検出する舵角
センサ26が設けられており、この舵角センサ26によ
り検出されたステアリングハンドル10の操舵角は、E
CU(電子制御装置)28に入力される。更に、ECU
28には、車両速度を検出する車速センサ30から出力
される車両速度が入力される。一方、ECU28は、可
変ギヤ比ユニット14に対して、この可変ギヤ比ユニッ
ト14を制御するための制御信号の出力を行う。
に示すようにモータ40及び減速機42を備えて構成さ
れている。また、モータ40はモータケース44内に固
定されたステータ46及びロータ48を備えて構成され
ており、減速機42は、遊星歯車機構を2段連結して構
成されている。即ち、ロータ48と共に回転する回転軸
50が1段目の遊星歯車機構を構成するサンギヤ52に
固着されていると共に、プラネットギヤ54がサンギヤ
52及びモータケース44の内周面に形成されているリ
ングギヤ56と噛合している。また、プラネットギヤ5
4は、キャリア58に対して回転自在に取り付けられて
いる。
機構を構成するサンギヤ60に固着されていると共に、
プラネットギヤ62がサンギヤ60及びモータケース4
4の内周面に形成されているリングギヤ64と噛合して
いる。また、プラネットギヤ62は、キャリア66に対
して回転自在に取り付けられている。
図示しないユニバーサルジョイントを介して上部ステア
リングシャフト12aの下端に接続され、キャリア66
は下部ステアリングシャフト12bの上端に接続されて
いる。
車速センサ30により検出された車両速度及び舵角セン
サ26により検出された操舵角度がECU28に入力さ
れると、ECUは車両速度及び操舵角度に基づき目標舵
角の演算を行い、この目標舵角に基づく制御信号が可変
ギヤ比ユニット14に対して出力される。この制御信号
に基づき可変ギヤ比ユニット14のモータ40が駆動さ
れ転舵輪24に対して目標舵角に対応した舵角を与え
る。
行中に転舵輪24の側から逆入力があった場合であって
もステアリングハンドル10の操舵量と舵転輪24の転
舵量との関係を保つことができる。即ち、逆入力による
位相ずれ量(目標舵角からのずれ)は、数式1により求
められるが、可変ギヤ比ユニット14の減速機42が遊
星歯車機構を2段連結して構成されており、この減速機
42のモータ側から見た伝達比が大きい(転舵輪側から
見た場合の見かけ上のモータ慣性が大きい)ため、転舵
輪24の側から高周波の逆入力(キックバック)があっ
た場合であっても逆入力による位相ずれ量を低減するこ
とができる。
達比=減速機の入力回転数/減速機の出力回転数により
定められるものである。
実施の形態にかかる車両用操舵装置の説明を行う。この
車両用操舵装置は、第1の実施の形態にかかる車両用操
舵装置の可変ギヤ比ユニット14を可変ギヤ比ユニット
70に変更したものである。なお、この第2の実施の形
態にかかる車両用操舵装置の可変ギヤ比ユニット70の
説明においては、第1の実施の形態にかかる可変ギヤ比
ユニット14の構成と同一の構成には第1の実施の形態
の説明で用いたのと同一の符号を付してその説明を省略
する。
をハーモニックドライブ減速機75により構成したもの
である。このハーモニックドライブ減速機75は、ハー
モニックドライブ減速機の一例である。ハーモニックド
ライブ減速機75は、ウエーブジェネレータ、フレクス
プライン及びサーキュラスプラインを基本要素として構
成される減速機である。即ち、ウエーブジェネレータ7
1は、楕円状のカムとその外周に配置されたボールベア
リングにより構成されロータ48と共に回転する回転軸
50に固着されている。またフレクスプライン72は、
外周部に歯が形成された金属弾性体である。更にサーキ
ュラスプライン73は、上部モータケース44aの内周
面に固着されているリング形状を有する剛体であり内周
部にフレクスプライン72と同ピッチの歯がフレクスプ
ライン72の歯数と同数形成されている。 また、サー
キュラスプライン74は、下部モータケース44bの内
周面に固着されているリング形状を有する剛体であり内
周部にフレクスプライン72と同ピッチの歯がフレクス
プライン72よりも2枚多く形成されている。
いては、モータ40の回転によりウエーブジェネレータ
71を回転させるとフレクスプライン72が弾性変形し
てサーキュラスプライン73,74との噛み合い位置が
順次移動し、ウエーブジェネレータ71の回転がサーキ
ュラスプライン73,74に伝達される。この場合にサ
ーキュラスプライン73は、ウエーブジェネレータ71
と同速度で回転するがサーキュラスプライン74は、ウ
エーブジェネレータ71が1回転する毎に2枚の歯数分
だけ回転が遅れることになり減速機として作動するもの
である。
ては、ハーモニックドライブ減速機75側のモータケー
ス44aが図示しないユニバーサルジョイントを介して
上部ステアリングシャフト12aの下端に接続され、モ
ータ40側のモータケース44bが下部ステアリングシ
ャフト12bの上端に接続されている。
いては、伝達比を大きく取ることができるため第1の実
施の形態の場合と同様に車両走行中に転舵輪24の側か
ら逆入力があった場合であってもステアリングハンドル
10の操舵量と舵転輪24の転舵量との関係を保つこと
ができる。また、ハーモニックドライブ減速機75を用
いる場合には、可変ギヤ比ユニットの減速機部分をコン
パクトにできることから可変ギヤ比ユニット70自体を
コンパクトな大きさとすることができる。
実施の形態にかかる車両用操舵装置の説明を行う。この
車両用操舵装置は、第1の実施の形態にかかる車両用操
舵装置の可変ギヤ比ユニット14を可変ギヤ比ユニット
80に変更したものである。なお、この第3の実施の形
態にかかる車両用操舵装置の可変ギヤ比ユニット80の
説明においては、第1の実施の形態にかかる可変ギヤ比
ユニット14の構成と同一の構成には第1の実施の形態
の説明で用いたのと同一の符号を付してその説明を省略
する。
82を遊星歯車による差動機構より構成したものであ
る。即ち、ロータ48と共に回転する回転軸50がキャ
リア83に固着されており、キャリア83がプラネット
ギヤ84に回転自在に取り付けられている。プラネット
ギヤ84は、上部モータケース44aの内周面に形成さ
れたリングギヤ85と噛み合う部分と下部モータケース
44bの内周面に形成されたリングギヤ86と噛み合う
部分とを有するものであり、プラネットギヤ84のリン
グギヤ85と噛み合う部分及びリングギヤ86と噛み合
う部分には同数の歯が形成されている。
形成されたリングギヤ85には下部モータケース44b
の内周面に形成されたリングギヤ86の歯数に対して2
枚少ない数の歯が形成されている。従って、リングギヤ
85が1回転する毎にリングギヤ86の回転が2枚の歯
数分だけ遅れることになり減速機として作動するもので
ある。
ては、上部モータケース44aが図示しないユニバーサ
ルジョイントを介して上部ステアリングシャフト12a
の下端に接続され、下部モータケース44bが下部ステ
アリングシャフト12bの上端に接続されている。
く取ることができるため第1の実施の形態の場合と同様
に車両走行中に転舵輪24の側から逆入力があった場合
であってもステアリングハンドル10の操舵量と舵転輪
24の転舵量との関係を保つことができる。また、この
減速機82によれば高減速比を得ることができ低トルク
かつ高回転型の小型モータを採用することでモータの小
型化を図ることができる。
の第4の実施の形態にかかる車両用操舵装置の説明を行
う。この車両用操舵装置は、第1の実施の形態にかかる
車両用操舵装置の可変ギヤ比ユニット14を可変ギヤ比
ユニット90に変更したものである。なお、この第4の
実施の形態にかかる車両用操舵装置の可変ギヤ比ユニッ
ト90の説明においては、第1の実施の形態にかかる可
変ギヤ比ユニット14の構成と同一の構成には第1の実
施の形態の説明で用いたのと同一の符号を付してその説
明を省略する。
減速機94及びスパイラルケーブル(配線部)96を備
えて構成されている。また、可変ギヤ比ユニット90の
スパイラルケーブル96が設けられている側に可変ギヤ
比ユニット90を下部ステアリングシャフト12bに接
続するための接続部98が設けられている。
に構成され内周面に縦溝を有する筒状のヨーク98a及
びこのヨーク98aの外周部においてヨーク98aと下
部ステアリングシャフト12bの連結状態を保持するク
ランプ98bとから構成されている。
ヨーク98aにスパイラルケーブル96を挿入した後に
クランプ98bでヨーク98aと下部ステアリングシャ
フト12bを固定するため、筒状のヨーク98aの外径
をスパイラルケーブル96の内径とすることができる。
従って、スパイラルケーブル96の内径を小さくするこ
とができるため同じ許容作動回転数の場合にスパイラル
ケーブル96の外径を小さくすることができる。
の第5の実施の形態にかかる車両用操舵装置の説明を行
う。この車両用操舵装置は、第1の実施の形態にかかる
車両用操舵装置の可変ギヤ比ユニット14を可変ギヤ比
ユニット100に変更したものである。なお、この第5
の実施の形態にかかる車両用操舵装置の説明において
は、第1の実施の形態にかかる車両用操舵装置2の構成
と同一の構成には第1の実施の形態の説明で用いたのと
同一の符号を付してその説明を省略する。
ようにモータ102及び減速機104を備えて構成され
ており、モータ102側のモータケースがユニバーサル
ジョイント106を介して上部ステアリングシャフト1
2aに接続されている。また、上部ステアリングシャフ
ト12aを支持するコラム部108に車体側から可変ギ
ヤ比ユニット100に電源を供給するスパイラルケーブ
ル110が設けられており、スパイラルケーブル110
と可変ギヤ比ユニット100とが配線112により接続
されている。配線112は、上部ステアリングシャフト
12a及びユニバーサルジョイント106に固定され一
体となって回転する。
装置においては、モータ102側のモータケースをユニ
バーサルジョイント106を介して上部ステアリングシ
ャフト12aに接続し、可変ギヤ比ユニット100から
スパイラルケーブル110を分離してコラム部108に
設けているため、可変ギヤ比ユニット100の小型化、
特に軸方向の小型化を図ることができる。
ステアリングギヤボックス16内のパワーステアリング
ギヤの方が回転数が速い場合が多い装置においては、慣
性モーメントの大きいモータ102をステアリングハン
ドル10側に位置させることで、ステアリングハンドル
10に対する慣性の影響を少なくすることができ応答性
の向上を図ることができる。
グリスの侵入を少なくすることができ、モータ102が
パワーステアリングユニットが発生する熱等により受け
る悪影響を小さくすることができる。
おいては、可変ギヤ比ユニットのモータ側のモータケー
スが上部ステアリングシャフト12aの下端に接続さ
れ、減速機側のモータケースが下部ステアリングシャフ
ト12bの上端に接続されているが、この関係を逆にし
た場合であっても第1及び第3の実施の形態と同様に車
両用操舵装置を作動させることができる。
ニックドライブ減速機72側のモータケース44が上部
ステアリングシャフト12aの下端に接続され、モータ
40側のモータケース44が下部ステアリングシャフト
12bの上端に接続されているが、この関係を逆にした
場合であっても第2の実施の形態と同様に車両用操舵装
置を作動させることができる。
逆入力に対してステアリングハンドルの操舵角を保持可
能な伝達比を有する減速機構を介してモータの回転を出
力側に伝達するため、車輪側から見た見かけ上のモータ
慣性を大きくすることができ高周波の逆入力による位相
ずれ量を低減することができる。
機にハーモニックドライブを用いることで、減速機をコ
ンパクトにすることができ、また、大きな伝達比を得る
ことができる。
タの回転が減速比の異なる2個の減速機を介して出力さ
れるため、高減速比を得ることができ低トルクかつ高回
転型の小型モータを採用することでモータの小型化を図
ることができる。
伝達系と減速機構を連結する接続部が連結部と保持手段
とに分割されているため、配線部の内径を小さくでき配
線部の小型化を図ることができる。
部を伝達比可変手段から分離することにより伝達比可変
手段の小型化を図ることができる。
舵装置の構成図である。
舵装置の可変ギヤ比ユニットの構成図である。
舵装置の可変ギヤ比ユニットの構成図である。
舵装置の可変ギヤ比ユニットの構成図である。
舵装置の可変ギヤ比ユニットの構成図である。
舵装置の可変ギヤ比ユニット(図5)のA−A断面図で
ある。
舵装置の構成図である。
舵装置の可変ギヤ比ユニットの構成図である。
2a…上部ステアリングシャフト、12b…下部ステア
リングシャフト、14…可変ギヤ比ユニット、16…ス
テアリングギヤボックス、18…ラックバー、20…タ
イロッド、22…ナックルアーム、24…転舵輪、26
…舵角センサ、28…ECU、30…車速センサ、40
…モータ、42…減速機、70,80,90,100…
可変ギヤ比ユニット、96…スパイラルケーブル、98
…接続部、98a…ヨーク、98b…クランプ、108
…コラム部、110…スパイラルケーブル。
請求項1記載の車両用操舵装置の前記減速機構をハーモ
ニックドライブ(登録商標:以下、波動歯車という。)
減速機とすることを特徴とする。
ば、減速機に波動歯車を用いることで、減速機をコンパ
クトにすることができ、また、大きな伝達比を得ること
ができる。
を波動歯車減速機75により構成したものである。この
波動歯車減速機75は、波動歯車減速機の一例である。
波動歯車減速機75は、ウエーブジェネレータ、フレク
スプライン及びサーキュラスプラインを基本要素として
構成される減速機である。即ち、ウエーブジェネレータ
71は、楕円状のカムとその外周に配置されたボールベ
アリングにより構成されロータ48と共に回転する回転
軸50に固着されている。またフレクスプライン72
は、外周部に歯が形成された金属弾性体である。更にサ
ーキュラスプライン73は、上部モータケース44aの
内周面に固着されているリング形状を有する剛体であり
内周部にフレクスプライン72と同ピッチの歯がフレク
スプライン72の歯数と同数形成されている。また、サ
ーキュラスプライン74は、下部モータケース44bの
内周面に固着されているリング形状を有する剛体であり
内周部にフレクスプライン72と同ピッチの歯がフレク
スプライン72よりも2枚多く形成されている。
タ40の回転によりウエーブジェネレータ71を回転さ
せるとフレクスプライン72が弾性変形してサーキュラ
スプライン73,74との噛み合い位置が順次移動し、
ウエーブジェネレータ71の回転がサーキュラスプライ
ン73,74に伝達される。この場合にサーキュラスプ
ライン73は、ウエーブジェネレータ71と同速度で回
転するがサーキュラスプライン74は、ウエーブジェネ
レータ71が1回転する毎に2枚の歯数分だけ回転が遅
れることになり減速機として作動するものである。
ては、波動歯車減速機75側のモータケース44aが図
示しないユニバーサルジョイントを介して上部ステアリ
ングシャフト12aの下端に接続され、モータ40側の
モータケース44bが下部ステアリングシャフト12b
の上端に接続されている。
比を大きく取ることができるため第1の実施の形態の場
合と同様に車両走行中に転舵輪24の側から逆入力があ
った場合であってもステアリングハンドル10の操舵量
と舵転輪24の転舵量との関係を保つことができる。ま
た、波動歯車減速機75を用いる場合には、可変ギヤ比
ユニットの減速機部分をコンパクトにできることから可
変ギヤ比ユニット70自体をコンパクトな大きさとする
ことができる。
車減速機72側のモータケース44が上部ステアリング
シャフト12aの下端に接続され、モータ40側のモー
タケース44が下部ステアリングシャフト12bの上端
に接続されているが、この関係を逆にした場合であって
も第2の実施の形態と同様に車両用操舵装置を作動させ
ることができる。
機に波動歯車を用いることで、減速機をコンパクトにす
ることができ、また、大きな伝達比を得ることができ
る。
Claims (5)
- 【請求項1】 ステアリングハンドルと転舵輪とを連結
する操舵伝達系の途中に伝達比を可変する伝達比可変手
段を介在させ、この伝達比可変手段を車両状態に応じて
可変制御する制御手段を備えた車両用操舵装置におい
て、 前記伝達比可変手段は、 前記制御手段によって制御されるモータと、 高周波の逆入力に対して前記ステアリングハンドルの操
舵角を保持可能な伝達比を有し前記モータの回転を出力
側に伝達する減速機構と、 を備えることを特徴とする車両用操舵装置。 - 【請求項2】 前記減速機構をハーモニックドライブ減
速機とすることを特徴とする請求項1記載の車両用操舵
装置。 - 【請求項3】 前記減速機構を第1の伝達比を有する第
1減速機と第2の伝達比を有する第2減速機から構成
し、前記モータの出力を前記第1減速機に入力すると共
に前記ステアリングハンドルの操舵が前記第1減速機及
び前記第2減速機の何れか一方の減速機に入力され、他
方の減速機から出力されることを特徴とする請求項1記
載の車両用操舵装置。 - 【請求項4】 前記減速機構の配線部が設置された側に
設けられ、この減速機構を前記操舵伝達系に連結するた
めの接続部が、前記操舵伝達系に連結する筒状の連結部
と、この連結部の外周において連結状態を保持する保持
手段とを備えて構成されることを特徴とする請求項1記
載の車両用操舵装置。 - 【請求項5】 前記伝達比可変手段に車体側から電源を
供給する配線部を前記操舵伝達系の操舵軸を支持するコ
ラム部に設けたことを特徴とする請求項1記載の車両用
操舵装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24426797A JP3531712B2 (ja) | 1997-06-04 | 1997-09-09 | 車両用操舵装置 |
| US09/060,264 US6199654B1 (en) | 1997-06-04 | 1998-04-15 | Vehicle steering apparatus |
| FR9806468A FR2764260B1 (fr) | 1997-06-04 | 1998-05-22 | Dispositif de direction pour vehicule |
| DE19823721A DE19823721B4 (de) | 1997-06-04 | 1998-05-27 | Fahrzeuglenkung |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14669197 | 1997-06-04 | ||
| JP9-146691 | 1997-06-04 | ||
| JP24426797A JP3531712B2 (ja) | 1997-06-04 | 1997-09-09 | 車両用操舵装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1149003A true JPH1149003A (ja) | 1999-02-23 |
| JP3531712B2 JP3531712B2 (ja) | 2004-05-31 |
Family
ID=26477461
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24426797A Expired - Fee Related JP3531712B2 (ja) | 1997-06-04 | 1997-09-09 | 車両用操舵装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
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