JPH11503721A - ベンズアミド誘導体の新規用途 - Google Patents

ベンズアミド誘導体の新規用途

Info

Publication number
JPH11503721A
JPH11503721A JP8524148A JP52414896A JPH11503721A JP H11503721 A JPH11503721 A JP H11503721A JP 8524148 A JP8524148 A JP 8524148A JP 52414896 A JP52414896 A JP 52414896A JP H11503721 A JPH11503721 A JP H11503721A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alkyl
hydrogen
hydroxy
meniere
acyl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8524148A
Other languages
English (en)
Inventor
政行 石江
Original Assignee
藤沢薬品工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 藤沢薬品工業株式会社 filed Critical 藤沢薬品工業株式会社
Publication of JPH11503721A publication Critical patent/JPH11503721A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K31/00Medicinal preparations containing organic active ingredients
    • A61K31/33Heterocyclic compounds
    • A61K31/395Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins
    • A61K31/55Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins having seven-membered rings, e.g. azelastine, pentylenetetrazole
    • A61K31/551Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins having seven-membered rings, e.g. azelastine, pentylenetetrazole having two nitrogen atoms, e.g. dilazep

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は式:

Description

【発明の詳細な説明】 ベンズアミド誘導体の新規用途 技術分野 本発明は、バソプレシン拮抗活性、血管拡張活性、血圧降下活性、肝臓でのサ ッカリド放出阻止活性、メサンギウム細胞の増殖阻止活性、水利尿活性、血小板 凝固阻止活性又はオキシトシン拮抗活性のような活性を有するベンズアミド誘導 体の、メニエール症候群(例えば、メニエール病等)又は動揺病を治療及び/又 は予防するための新規用途に関するものである。 背景技術 本発明で使用されるベンズアミド誘導体は、ヨーロッパ特許出願公開番号 0 6 20 216でバソプレシン拮抗活性、血管拡張活性、血圧降下活性、メサンギウム細 胞の増殖阻止活性、水利尿活性、血小板凝固阻止活性又はオキシトシン拮抗活性 のような活性を有しヒト及び動物の高血圧、心不全、腎不全、浮腫、腹水、バソ プレシン分泌障害症候群、肝硬変、低ナトリウム血症、低カリウム血症、糖尿病 、循環障害、オキシトシン関連疾患[例えば、未熟分娩、月経困難症、子宮内膜 炎等]等の治療及び/又は予防に有用であることが記載されているので、既知で ある。 発明の開示 本発明は、バソプレシン拮抗活性、血管拡張活性、血圧降下活性、肝臓でのサ ッカリド放出阻止活性、メサンギウム細胞の増殖阻止活性、水利尿活性、血小板 凝固阻止活性又はオキシトシン拮抗活性の ような活性を有するベンズアミド誘導体の、メニエール症候群(例えば、メニエ ール病等)又は動揺病を治療及び/又は予防するための新規用途に関するもので ある。 従って、本発明はメニエール症候群(例えば、メニエール病等)又は動揺病を 治療及び/又は予防するためのベンズアミド誘導体の新規用途を提供する。 更に、本発明はメニエール症候群(例えば、メニエール病等)又は動揺病を治 療及び/又は予防するための、上記ベンズアミド誘導体を含む薬剤及び製薬組成 物を提供する。 更に尚、本発明はメニエール症候群(例えば、メニエール病等)又は動揺病を 治療及び/又は予防する方法を提供し、そしてこの方法は上記ベンズアミド誘導 体を哺乳動物に投与することを含む。 本発明で使用されるベンズアミド誘導体は次の一般式(I)で表すこともでき る: (式中、R1は水素又は低級アルキルであり、 R2は水素、低級アルキル、ハロ(低級)アルキル、ハロゲン又は低級アルコ キシであり、 R3とR4は各々水素、低級アルキルであるか又は一緒になってオキソを形成し 、 R5は水素、ハロゲン、ニトロ、ヒドロキシ、保護ヒドロキシ、低級アルキル 又は場合によっては低級アルキルアミノで置換された 低級アルコキシであり、 R6は水素、低級アルキル又はアシルであり、 Aは (式中、 R7は水素;ハロゲン、アミノ、低級アルキルアミノ、保護アミノ、アシ ル、複素環基、ヒドロキシ若しくは保護ヒドロキシで場合によっては置換された 低級アルキル;又はアシルであり;そして R8とR9は各々水素であるか又は一緒になってオキソ若しくはチオキソを 形成し;或いは R7とR8は一緒になって単結合を形成し;そして R9は低級アルキルアミノ、N−低級アルキルプペラジニル又は場合によ っては低級アルキルアミノで置換された低級アルキルチオであり; R10は水素であり; R11は水素、ヒドロキシ、低級アルキルアミノ又は場合によってはアシル で置換された低級アルキルであり;或いは R1011は一緒になってオキソ又は場合よってにはアシルで置換された低 級アルコキシイミノを形成し; R12はアシルで場合によっては置換された低級アルキルであり;そして R13は低級アルキルである) であり、 X1はCH又はNであり、 X2はCH又はNであり、 Yは (式中、 R14は水素、ハロゲン、ヒドロキシ又は低級アルコキシであり R15は、低級アルキル、低級アルコキシ、ハロゲン、ハロ(低級)アル キル、ヒドロキシ、アミノ(低級)アルキル、アジド(低級)アルキル、低級ア ルキルアミノ(低級)アルキル、アシルアミノ(低級)アルキル、ヒドロキシ( 低級)アルキル、シアノ及びアシルからなる群から選択される置換基で置換され たフェニル、アリールオキシ、ナフチル、又は複素環基であり、そして R16はアリールである) であり、 nは0、1、2又は3で、) それらの製薬的に許容可能な塩を表わすことができる。 上記化合物(I)及びそれらの製薬的に許容可能な塩は哺乳動物のメニエール 症候群(例えば、メニエール病等)又は動揺病の治療及び/又は予防に有用であ る。 本願明細書及び好ましい実施例で言及する種々の定義の詳細を以下に説明する 。 用語「低級」は、他に規定しない限り、1〜6個の炭素原子を有する基、好ま しくは1〜4個の炭素原子を有する基を意味するように意図されている。 適当な「低級アルキル」ならびに用語「ハロ(低級)アルキル」、 「アミノ(低級)アルキル」、「N−低級アルキルピペラジニル」、「低級アル キルチオ」、「N−低級アルキルピペラジニルカルボニル」、「低級アルキルス ルホニル」、「アジド(低級)アルキル」、「低級アルキルアミノ(低級)アル キル」、「アシルアミノ(低級)アルキル」、「ヒドロキシ(低級)アルキル」 、「低級アルキルカルバモイル」、「アシル(低級)アルキル」及び「低級アル キルアミノ」における適当な低級アルキル部分は、メチル、エチル、プロピル、 イソプロピル、ブチル、イソブチル、tert−ブチル、ペンチル、ヘキシル等のよ うな直鎖又は分枝鎖のものであることができ、その中でも好ましいものはメチル 、エチル、プロピル、イソブチル又はtert−ブチルのようなC1−C4アルキルで ある。 適当な「アリール」ならびに用語「アリールオキシ」及び「アリールスルホニ ル」の適当なアリール部分はフェニル、ナフチル、低級アルキルで置換されたフ ェニル[例えば、トリル、キシリル、メシチル、クメニル、ジ(tert−ブチル) ペンチル等]等であることができ、その中でも好ましいものはフェニル又はトリ ルである。 適当な「ハロゲン」はフッ素、塩素、臭素及びヨウ素であることができ、その 中でも好ましいものはフッ素又は塩素である。 適当な「低級アルコキシ」ならびに用語「低級アルコキシイミノ」の適当な低 級アルコキシ部分はメトキシ、エトキシ、プロポキシ、イソプロポキシ、ブトキ シ等であることができ、その中でも好ましいものはメトキシ又はプロポキシであ る。 適当な「低級アルキルアミノ」は、メチルアミノ、エチルアミノ、プロピルア ミノ、イソプロピルアミノ、ブチルアミノ、tert−ブチルアミノ、イソブチルア ミノ、ペンチルアミノ、ヘキシルアミノ、ジメチルアミノ、ジエチルアミノ、ジ プロピルアミノ、ジブチルアミノ、ジイソプロピルアミノ、ジイソプロアミノ、 ジヘキシルアミ ノ、N−メチルエチルアミノ等のようなモノ又はジ(低級アルキル)アミノであ ることができ、その中でも好ましいものはジメチルアミノである。 適当な「低級アルキルアミノ(低級)アルキル」は、メチルアミノメチル、メ チルアミノエチル、メチルアミノプロピル、メチルアミノブチル、メチルアミノ ヘキシル、エチルアミノメチル、エチルアミノエチル、エチルアミノプロピル、 エチルアミノブチル、エチルアミノヘキシル、ジメチルアミノメチル、ジメチル アミノエチル、ジメチルアミノプロピル、ジメチルアミノブチル、ジメチルアミ ノヘキシル、ジエチルアミノメチル、ジエチルアミノエチル、ジエチルアミノプ ロピル、ジエチルアミノブチル、ジエチルアミノヘキシル等のようなモノ又はジ (低級アルキル)アミノ置換低級アルキルであることができ、その中でも好まし いものはジメチルアミノエチル、ジメチルアミノプロピル又はジメチルアミノブ チルである。 適当な「ハロ(低級)アルキル」はクロロメチル、フルオロメチル、ブロモメ チル、ジフルオロメチル、ジクロロメチル、トリフルオロメチル、トリクロロメ チル、2−フルオロエチル等であることができ、その中でも好ましいものはトリ フルオロメチルである。 適当な「複素環基」ならびに用語「複素環(低級)アルキル」及び「複素環カ ルボニル」の適当な複素環部分は、窒素、硫黄及び酸素原子から選択される少な くとも1個のヘテロ原子を有するものであることができ、そして飽和又は不飽和 の単環又は多環複素環基を有することができ、そして好ましい複素環基は、1〜 4個の窒素原子を有する不飽和3〜6員複素単環基のような窒素含有複素環基、 例えばピロリル、ピロリニル、イミダゾリル、ピラゾリル、ピリジル、ピリミジ ニル、ピラジニル、ピリダジニル、トリアゾリル[例えば、4H−1,2,4−トリア ゾリル、1H−1,2,3−トリアゾリル、2 H−1,2,3−トリアゾリル等]、テトラゾリル[例えば、1H−テトラゾリル、2 H−テトラゾリル等]等; 1〜4個の窒素原子を有する飽和3〜7員複素単環基[例えば、ピロリジニル、 イミダゾリニル、ピペリジル、ピペラジニル、ホモピペラジニル等]; 1〜4個の窒素原子を有する飽和複素多環基、例えばキヌクリジニル等; 1〜5個の窒素原子を有する不飽和縮合複素環基、例えばインドリル、イソイン ドリル、インドリジニル、ベンズイミダゾリル、キノリル、イソキノリル、イン ダゾリル、ベンゾトリアゾリル、テトラゾロピリダジニル[例えば、テトラゾロ [1,5−b]ピリダジニル等]等; 酸素原子を有する不飽和3〜6員複素単環基、例えばピラニル、フリル等; 1〜2個の硫黄原子を有する不飽和3〜6員複素単環基、例えばチエニル等; 1〜2個の酸素原子と1〜3個の窒素原子を有する不飽和3〜6員複素単環基、 例えばオキサゾリル、イソキサゾリル、オキサジアゾリル[例えば、1,2,4−オ キサジアゾリル、1,3,4−オキサジアゾリル、1,2,5−オキサジアゾリル等]等; 1〜2個の酸素原子と1〜3個の窒素原子を有する飽和3〜6員複素単環基[例 えば、モルホリニル等]; 1〜2個の酸素原子と1〜3個の窒素原子を有する不飽和縮合複素環基[例えば 、ベンゾフラザニル、ベンゾキサゾリル、ベンゾキサジアゾリル等]; 1〜2個の硫黄原子と1〜3個の窒素原子を有する不飽和3〜6員複素単環基、 例えばチアゾリル、チアジアゾリル[例えば、1,2,4 −チアジアゾリル、1,3,4−チアジアゾリル、1,2,5−チアジアゾリル等]等; 1〜2個の硫黄原子と1〜3個の窒素原子を有する飽和3〜6員複素単環基[例 えば、チアゾリジニル等]; 1〜2個の硫黄原子と1〜3個の窒素原子を有する不飽和縮合複素環基[例えば ベンゾチアゾリル、ベンゾチアジアゾリル、等]; 1〜2個の酸素原子を有する不飽和縮合複素環基[例えば、ベンゾフラニル、ベ ンゾジオキソリル等]等; のような窒素含有複素環基であることができる。 上記「複素環基」は、ヒドロキシ、アシロキシ、アミノ、保護アミノ、アシル 、アリール若しくはミチレンジオキシフェニルで場合によっては置換された低級 アルキル;アシル又は複素環基で置換されていてもよく、その中でも好ましいも のはピペラジニル、N−メチルピペラジニル、N,N−ジメチルピペラジニル、 N−メチルホモピペラジニル、N−(2−ヒドロキシエチル)ピペラジニル、N−( 2−アセトキシエチル)ピペラジニル、N−(3−フタルイミドプロピル)ピペラジ ニル、N−(3−アミノプロピル)ピペラジニル、N−(ピロリジニルカルボニルメ チル)ピペラジニル、N−(メチレンジオキシフェニルメチル)ピペラジニル、N −エトキシカルボニルピペラジニル、N−カルボキシピペラジニル、N−tert− ブトキシカルボニルピペラジニル、N−ピリジルピペラジニル、ジメチルアミノ ピペジル、ピロリル、ピリジル、ピペジル、モルホリニル又はキヌクリジニルで ある。 適当な「アシル」ならびに用語「アシルアミノ(低級)アルキル」及び「アシ ル(低級)アルキル」の適当なアシル部分はカルボキシ、エステル化カルボキシ 、カルバモイル、低級アルキルカルバモイル、低級アルカノイル、アロイル、複 素環カルボニル、低級アルキルス ルホニル、アリールスルホニル等であることができる。 エステル化カルボキシは置換又は非置換低級アルコキシカルボニル[例えば、 メトキシカルボニル、エトキシカルボニル、プロポキシカルボニル、ブトキシカ ルボニル、tert−ブトキシカルボニル、ヘキシロキシカルボニル、2−(ジメチ ルアミノ)エトキシカルボニル、2−ヨードエトキシカルボニル、2,2,2−トリ クロロエトキシカルボニル等]、置換又は非置換アリールオキシカルボニル[例 えば、フェノキシカルボニル、4−ニトロフェノキシカルボニル、2−ナフチロ キシカルボニル等]、置換又は非置換アル(低級)アルコキシカルボニル[例え ば、ベンジロキシカルボニル、フェネチロキシカルボニル、ベンズヒドロキシカ ルボニル、4−ニトロベンジロキシカルボニル等]等であることができ、その中 でも好ましいものは低級アルコキシカルボニル又は2−(ジメチルアミノ)エト キシカルボニルである。 低級アルキルカルバモイルは、メチルカルバモイル、エチルカルバモイル、プ ロピルカルバモイル、ジメチルカルバモイル、ジエチルカルバモイル、N−メチ ル−N−エチルカルバモイル等のようなモノ又はジ(低級)アルキルカルバモイ ルであることができる。 低級アルカノイルはホルミル、アセチル、プロピオニル、ブチリル、イソブチ リル、バレリル、イソバレリル、ピバロイル、ヘキサノイル、トリフルオロアセ チル等のような置換又は非置換のものであることができ、その中でも好ましいも のはホルミル又はアセチルである。 アロイルは、ベンゾイル、ナフトイル、トルオイル、ジ(tert−ブチル)ベン ゾイル、トリルベンゾイル、アミノベンゾイル、トリルベンゾイルアミノベンゾ イル等のような置換又は非置換のものであることができる。 低級アルキルスルホニルはメチルスルホニル、エチルスルホニル、プロピルス ルホニル、ブチルスルホニル等であることができる。 アリールスルホニルは、フェニルスルホニル、トリルスルホニル、ジメトキシ フェニルスルホニルのような置換又は非置換のものであることができ、その中で も好ましいものはジメトキシフェニルスルホニルである。 「保護アミノ」中の「N−保護基」は、置換又は非置換低級アルカノイル[例 えば、ホルミル、アセチル、プロピオニル、トリフルオロアセチル等]、フタロ イル、低アルコキシカルボニル級[例えば、tert−ブトキシカルボニル、tert− アミロキシカルボニル等]、置換又は非置換アラルコキシカルボニル[例えば、 ベンジロキシカルボニル、p−ニトロベンジロキシカルボニル等]、置換又は非 置換アレーンスルホニル[例えば、ベンゼンスルホニル、トシル等]、ニトロフ ェニルスルフェニル、アラルキル[例えば、トリチル、ベンジル等]等のような 通常のN−保護基であることができ、その中でも好ましいものはフタロイル又は tert−ブトキシカルボニルである。 「保護ヒドロキシ」は、低級アルコキシ(低級)アルコキシ[例えば、メトキ シメトキシ等]、低級アルコキシ(低級)アルコキシ(低級)アルコキシ[例え ば、メトキシエトキシメトキシ等]、置換又は非置換アル(低級)アルコキシ[ 例えば、ベンジロキシ、ニトロベンジロキシ等]等のような置換低級アルコキシ 、低級アルカノイロキシ[例えば、アセトキシ、プロピオニロキシ、ピバロイロ キシ等]、アロイロキシ[例えば、ベンゾイロキシ、フルオレンカルボニロキシ 等]、低級アルコキシカルボニロキシ[例えば、メトキシカルボニロキシ、エト キシカルボニロキシ、プロポキシカルボニロキシ、イソプロポキシカルボニロキ シ、ブトキシカルボニロキ シ、イソブトキシカルボニロキシ、tert−ブトキシカルボニロキシ、ペンチロキ シカルボニロキシ、ヘキシロキシカルボニロキシ等]、置換又は非置換アル(低 級)アルコキシカルボニロキシ[例えば、ベンジロキシカルボニロキシ、ブロモ ベンジロキシカルボニロキシ等]等のようなアシロキシ、トリ(低級)アルキル シリロキシ[例えば、トリメチルシリロキシ等]等のような一般的な保護された ヒドロキシであることができる。 R16のフェニル基は上記したような1〜5個の置換基で置換されていることが でき、そして好ましい置換基の数は1〜2個である。 好ましい化合物(I)は、R1が水素であり、R2が水素、低級アルキル又はハ ロゲンであり、R3が水素であり、R4が水素であり、R5が水素又は低級アルコ キシであり、R6が水素であり、Aが (式中、R7はアミノ、低級アルキルアミノ、保護アミノ、アシル又はピペリジ ノで場合によっては置換された低級アルキルである)又は (式中、R11は水素、低級アルキルアミノ又はアシル(低級)アルキルである) であり、X1がCHであり、X2がCHであり、Yが (式中、R15は、低級アルキル、低級アルコキシ、ハロゲン、ハロ(低級)アル キル、ヒドロキシ、アミノ(低級)アルキル、アジド (低級)アルキル、低級アルキルアミノ(低級)アルキル、アシルアミノ(低級 )アルキル、ヒドロキシ(低級)アルキル、シアノ及びアシルからなる群から選 択される置換基で置換されたフェニルである)であり、そしてnが0、1又は2 である化合物である。 更に好ましい化合物(I)はR1が水素であり、R2が水素、低級アルキル又は ハロゲンであり、R3が水素であり、R4が水素であり、R5が水素又は低級アル コキシであり、R6が水素であり、Aが (式中、R7は、N−低級アルキルピペラジニルカルボニルで置換された低級ア ルキル又はジ(低級)アルキルアミノで置換された低級アルキルである)又は (式中、R11はN−低級アルキルピペラジニルカルボニルで置換された低級アル キルである)であり、X1がCHであり、X2がCHであり、Yが (式中、R15は、低級アルキル又はジ(低級アルキル)で置換されたフェニルで ある)であり、そしてnが0、1又は2である化合物である。 最も好ましい化合物(I)は5−{4−[2−(4−メチルフェニル)ベンゾイルアミ ノ]ベンゾイル}−1−[(4−メチル−1−ピペラジニル)カルボニルメチル]−1,3,4 ,5−テトラヒドロ−1,5−ベンゾジアゼピン−2(2H)−オンである。 化合物(I)の製薬的に許容可能な適当な塩は慣用の非毒性塩であり、そして それらには無機酸付加塩[例えば、塩酸塩、臭化水素酸塩、硫酸塩、リン酸塩等 ]、有機酸付加塩[例えば、ギ酸塩、酢酸塩、トリフルオロ酢酸塩、マレイン酸 塩、酒石酸塩、メタンスルホン酸塩、ベンゼンスルホン酸塩、トルエンスルホン 酸塩等]のような酸付加塩、アルカリ金属塩[例えば、ナトリウム塩、カリウム 塩等]及びアルカリ土類金属塩[例えば、カルシウム塩、マグネシウム塩等]の ような金属塩等が含まれる。 化合物(I)は、不斉炭素原子や二重結合(単数又は複数)による光学異性体 (単数又は複数)や幾何異性体(単数又は複数)のような1つ又はそれより多い 立体異性体を含むことができ、そしてこのような異性体やそれらの混合物は全て 本発明の範囲内に含まれることに注意すべきである。 ここで、本発明の化合物(I)及びそれらの製薬的に許容可能な塩の有用性を 示すために、本発明の代表的な化合物の試験データを以下に示す。蝸牛内電位に与える効果 1.試験方法: モルモットはペントバルビタールナトリウム(30mg/kg、腹腔内)で麻酔した 。気管切開後、動物は人工呼吸で維持した。腹側外側アプローチを使用して蝸牛 を露出させた。蝸牛内電位(EP)は、中階様蝸牛管中に挿入したガラス製のミ クロ電極によって記録した。 Ag/AgCl参照電極を露出頸筋上においた。 アルギニンバソプレシン(AVP)と試験化合物を生理食塩液に溶解した。A VP(10-5M)、試験化合物(0.1mg/ml)又はそれらの両方を椎骨動脈から投 与した。各医薬品溶液2mlを2分間かけ て注入した。 2.試験化合物: 5−{4−[2−(4−メチルフェニル)ベンゾイルアミノ]ベンゾイル}−1−[(4−メチ ル−1−ピペラジニル)カルボニルメチル]−1,3,4,5-テトラヒドロ−1,5-ベンゾ ジアゼピン−2(2H)−オン (以下、化合物Aと称する) 3.試験結果: データはEPの変化(△EP、mV)として示した。AVPは+80から+35mV への大きなマイナスのふれをもたらし、一方AVPと化合物Aの同時投与はEP を変化させなかった。 結果は、本発明の化合物(I)がアルギニンバソプレシンによって誘発される 蝸牛内電位のマイナスのふれに対して阻止効果を有し、そしてメニエール症候群 (例えば、メニエール病等)又は動揺病の治療及び/又は予防に有用であること を示している。 治療目的では、本願発明の化合物(I)及びそれらの製薬的に許容可能な塩は 、活性成分として上記化合物の1つを、経口、非経口又は外部(局所)投与に適 する有機又は無機固形又は液体賦形剤の ような製薬的に許容可能な担体と混合して含有する製薬製剤の形態で使用するこ とができる。これらの製薬製剤はカプセル、錠剤、糖剤、顆粒、溶液、懸濁液、 エマルジョン、軟膏等であることができる。所望の場合には、これらの製剤に補 助物質、安定化剤、湿潤化又は乳化剤、緩衝液及び他の通常使用される添加物を 含有させることができる。 化合物(I)の投与量は患者の年齢及び状態によって変動し、メニエール症候 群(例えば、メニエール病等)又は動揺病の治療及び/又は予防には化合物(I )の約0.1mg、1mg、10mg、50mg、100mg、250mg、500mg及び1000mgの平均単回投 与量が効果的であろう。一般的には、1日当たり0.1mg/個体から約1,000mg/個 体の間の量を投与することができる。 以下の実施例は本願発明を説明する目的で示す。実施例1 (カプセル) 5-{4-[2−(4−メチルフェニル)ベンゾイルアミノ] ベンゾイル}−1−[(4−メチル−1−ピペラジニル) カルボニルメチル]−1,3,4,5−テトラヒドロ−1,5− ベンゾジアゼピン−2(2H)−オン 5mg ラクトース 80mg 上記成分を混合しそしてこの混合物をカプセルに入れてカプセルを提供する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.式: (式中、R1は水素又は低級アルキルであり、 R2は水素、低級アルキル、ハロ(低級)アルキル、ハロゲン又は低級アルコ キシであり、 R3とR4は各々水素、低級アルキルであるか又は一緒になってオキソを形成し 、 R5は水素、ハロゲン、ニトロ、ヒドロキシ、保護ヒドロキシ、低級アルキル 又は場合によっては低級アルキルアミノで置換された低級アルコキシであり、 R6は水素、低級アルキル又はアシルであり、 Aは (式中、 R7は水素;ハロゲン、アミノ、低級アルキルアミノ、保護アミノ、アシ ル、複素環基、ヒドロキシ若しくは保護ヒドロキシで場合によっては置換された 低級アルキル;又はアシルであり;そして R8とR9は各々水素であるか又は一緒になってオキソ若しく はチオキソを形成し;或いは R7とR8は一緒になって単結合を形成し;そして R9は低級アルキルアミノ、N−低級アルキルピペラジニル又は場合によ っては低級アルキルアミノで置換された低級アルキルチオであり; R10は水素であり; R11は水素、ヒドロキシ、低級アルキルアミノ又は場合によってはアシル で置換された低級アルキルであり;或いは R10とR11は一緒になってオキソ又は場合によってはアシルで置換された 低級アルコキシイミノを形成し; R12はアシルで場合によっては置換された低級アルキルであり;そして R13は低級アルキルである) であり、 X1はCH又はNであり、 X2はCH又はNであり、 Yは (式中、 R14は水素、ハロゲン、ヒドロキシ又は低級アルコキシであり R15は、低級アルキル、低級アルコキシ、ハロゲン、ハロ(低級)アルキ ル、ヒドロキシ、アミノ(低級)アルキル、アジド(低級)アルキル、低級アル キルアミノ(低級)アルキル、アシルアミノ(低級)アルキル、ヒドロキシ(低 級) アルキル、シアノ及びアシルからなる群から選択される置換基で置換されたフェ ニル、アリールオキシ、ナフチル、又は複素環基であり、そして R16はアリールである) であり、そして nは0、1、2又は3である) の化合物又はその製薬的に許容可能な塩の、メニエール症候群又は動揺病の治療 及び/又は予防のための用途。 2.メニエール症候群又は動揺病の治療及び/又は予防剤としての請求項1に 記載の化合物の使用。 3.請求項1に記載の化合物を含む、メニエール症候群又は動揺病の治療及び /又は予防剤。 4.請求項1に記載の化合物を哺乳動物に投与することを含むメニエール症候 群又は動揺病を治療及び/又は予防する方法。 5.メニエール症候群又は動揺病を治療及び/又は予防する医薬品を製造する ための、請求項1に記載の化合物の使用。 6.請求項1に記載の化合物を担体又は賦形剤と混合して含む、メニエール症 候群又は動揺病の治療及び/又は予防用の製薬組成物。 7.上記化合物を担体又は賦形剤と混合することを特徴とする、請求項6に記 載の製薬組成物の製造方法。
JP8524148A 1995-04-28 1996-04-24 ベンズアミド誘導体の新規用途 Pending JPH11503721A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GBGB9508637.7A GB9508637D0 (en) 1995-04-28 1995-04-28 New use
GB9508637.7 1995-04-28
PCT/JP1996/001112 WO1996033723A2 (en) 1995-04-28 1996-04-24 Use of benzamide derivatives for treating and/or preventing meniere's syndrome and motion sickness

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11503721A true JPH11503721A (ja) 1999-03-30

Family

ID=10773666

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8524148A Pending JPH11503721A (ja) 1995-04-28 1996-04-24 ベンズアミド誘導体の新規用途

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JPH11503721A (ja)
GB (1) GB9508637D0 (ja)
WO (1) WO1996033723A2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7351709B2 (en) 2004-06-09 2008-04-01 Wyeth Estrogen receptor ligands
US9096546B2 (en) 2007-05-10 2015-08-04 Albany Molecular Research, Inc. Aryl- and heteroaryl-substituted tetrahydrobenzo-1,4-diazepines and use thereof to block reuptake of norepinephrine, dopamine, and serotonin
EP2520561B1 (en) 2007-06-08 2016-02-10 MannKind Corporation IRE-1A Inhibitors
CN106029076B (zh) 2013-11-18 2019-06-07 福马疗法公司 作为bet溴域抑制剂的苯并哌嗪组合物
JP6553632B2 (ja) 2013-11-18 2019-07-31 フォーマ セラピューティクス,インコーポレイテッド Betブロモドメイン阻害剤としてのテトラヒドロキノリン組成物

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB9307527D0 (en) * 1993-04-13 1993-06-02 Fujisawa Pharmaceutical Co New venzamide derivatives,processes for the preparation thereof and pharmaceutical composition comprising the same

Also Published As

Publication number Publication date
GB9508637D0 (en) 1995-06-14
WO1996033723A2 (en) 1996-10-31
WO1996033723A3 (en) 1997-01-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100435611B1 (ko) 에피나스틴을포함하는동통치료용약제학적조성물
AU593051B2 (en) Method of treating alzheimer's disease
JPH10513463A (ja) うっ血性心不全の治療へのカルバゾール化合物の利用
JPH05262651A (ja) 向精神薬の安定化溶液
US6191153B1 (en) Use of 2-amino-6-n-propyl-amino-4,5,6,7-tetrahydrobenzothiazole as a pharmaceutical composition having an antidepressant activity
JPH10508866A (ja) オンダンセトロンを含有する経口組成物
HU206042B (en) Process for producing pharmaceutical compositions comprising indole-3-carboxylic acid-endo-8-methyl-8-azabicyclo/3.2.1./oct-3-yl ester and/or 1,2,3-9-tetrahydro-9-methyl-3-(2-methyl-1h-imidazol-1-yl)-methyl-4h-carbazol-4-one, with an activity preventing or reducing opiate-, alcohol- and nicotine-dependence
JP2025129331A (ja) 侵害受容性疼痛、炎症性疼痛又は神経因性疼痛のための医薬
JPH09511739A (ja) フィブロミアルギアの処置のためのセロトニンアンタゴニスト(5ht▲下3▼)の使用
JP2004504376A (ja) 医薬製剤としてのセロトニンアゴニスト(5ht2)とアンタゴニスト(5ht6)の新規組み合わせ
EA037517B1 (ru) Антипролиферативные соединения и их фармацевтические композиции и применения
KR950010148B1 (ko) 중독증 치료용 의약품
JPH11501282A (ja) コリン受容体作用薬及び拮抗薬としてのエピバチジン及びその誘導体
HU211666A9 (en) Antiviral compounds
JP2017119702A (ja) ギラン・バレー症候群に伴う神経因性疼痛の予防又は治療剤
JPH03502100A (ja) 神経疾患の処置方法
RU2367442C2 (ru) Способ нормализации мочеиспускания при нарушении функции почек
JP3070930B2 (ja) 脳血管性疾患治療剤および抗炎症剤
US20020068732A1 (en) Pharmaceutical combination formulation and method of treatment with the combination
JPH11503721A (ja) ベンズアミド誘導体の新規用途
CA2362918A1 (en) Methods and compositions for treating erectile dysfunction
EA007952B1 (ru) Применение ирбесартана для изготовления лекарств, которые пригодны для предупреждения или лечения лёгочной артериальной гипертензии
JPH08507514A (ja) 脳血管性疾患を治療または予防するための薬物
JP3243514B2 (ja) 療法―抵抗性精神分裂症治療用医薬
US20040138207A1 (en) Antitumor agents