JPH11506258A - 誘導加熱用の熱保持盆 - Google Patents

誘導加熱用の熱保持盆

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Abstract

(57)【要約】 誘導加熱されることに適合された熱保持盆(1)であって、誘導加熱されることが可能な材料からなる熱保持部材(3)を保持する中央部(2)と、上記中央部(2)に結合された外部周辺部材(5)とを含んでいて、上記中央部(2)と上記外部周辺部(5)とが、互いに熱的に遮断されているもの。上記熱保持部材(3)に対して配置され、組み立てられた熱断熱部を備えて上記熱保持盆(1)が提供されるのが好ましく、上記熱保持部材(3)から熱は主に上向きに流される。熱絶縁手段によって、上記外部周辺部材(5)と上記中央部(2)とが、互いに実質的に断熱されているのも好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】 誘導加熱用の熱保持盆 本発明の背景 1.発明の技術分野 本発明は、熱を保持する大皿に関するものであり、詳細には電気誘導による加 熱に用いられる熱保持盆に関する。 2.背景の情報の説明 ホテルや航空機、又は病院や療養所のような施設のように食品がその中央で準 備され、離れたところにいる顧客に食料品を分配し給仕する環境では、食品が準 備され料理され、続いてプレート又は給仕皿に実際に食料品が盛りつけられる時 と、ホテルの部屋、病院の部屋、航空機中といった離れた食事をする場所に食品 が最後に準備される時との間には、しばしば時間差がある。さらに、食料品が顧 客に与えられるまでに、特別な手段で食料品を暖かく保持しなくては、食料品が 冷える可能性がある。そうした給仕環境で出くわすこのような食品サービスの問 題に関する様々な研究方法は、食品サービス及びコンテナ工業で採用されている 「サテライテング」と呼ばれている。 食品のサービスに関するそのような問題を解決する研究方法の1つは、熱保持 盆を利用すること、断熱部分を有するトレイで配膳すること、熱を保持するコン テナを利用することの少なくもどれか一つを必要とする。典型的にそのようなコ ンテナは、保温されるべき一部の食品を含んでいるプレートを受け入れることに 適合されている。典型的にそのような盆は、断熱されたベース部及び断熱された ドーム部を保持していて、ベース部とドーム部は共に協同して、加熱された一部 の食品を有するプレートを受け入れるように適合された断熱囲いを形成し、断熱 環境下にプレートと食品の一部を保持する。いくつかの例では、熱保持盆は熱を 保持する「蓄熱器」として作用する部分又はヒートシンクとして作用する部分を 含むことができる。 そのような熱保持盆の一つは、テネシー州ナッシュビルのアラジン シナジェ ティックス(Aladdin Synergetics)社に譲渡された、1991年1月8日に発 行されたワイアット(Wyatt)による米国特許第4,982,722号で開示されている。 本明細書では、本明細書を詳細に説明するように、この特許明細書の全部分が参 照として織り込まれている。 このような熱保持盆は大皿類を保持するように設計されていて、その大皿類が 順番に一部の保温されるべき食品を保持する。このような状況では、こういった ベース部は一般的に「ペレット」ベースと呼ばれ、全体のシステム即ちベース部 とドーム部とプレート部とは「ペレット」システムと呼ばれる。このシステムの ヒートシンクが給仕盆に組み込まれ、かつベースがプレートのような食品輸送皿 を支える場合、ベースはプレート加熱機とみなすことができる。 例えば先に参照として編入した米国特許第4,982,722号で開示されているよう な位相変換コアを、このシステムのヒートシンクは含むことができる。別の研究 方法では中実のヒートシンクが用いられることができる。 一般的に、食品給仕大皿を加熱する又は食品の給仕中に熱保持蓄熱器を加熱す る為に、熱保持盆は熱対流又は熱伝導を利用する。 1975年11月4日に発行された、クレイス(KREIS)らによる米国特許第3 ,916,872号は、中央熱貯蔵大皿と該中央熱貯蔵大皿を包み込む断熱部材とを含ん でいる熱保持大皿を開示している。実質的に熱保持盆は、中央開口部が装備され ていてもよい金属の実質的に円形の本体部からなる。実施例の1つでは、熱保持 大皿は高周波にさらされることで加熱される。このようにして、熱保持大皿を誘 導加熱する。1971年1月26日に発行されたクレイスらによる米国特許第3, 557,774号は、内部壁と外部壁との間に囲まれて、両壁のエッジに取り付けられ た熱保持プレートを含んでいて外部の物質が進入するのを防ぐ熱保持大皿を開示 している。 1988年10月11日に発行された、メイアー(MEIER)による米国特許第4 ,776,386号は、誘導加熱を利用して食品を冷却し、貯蔵し、再加熱する装置を開 示する。このシステムはトレイ分配システムを含んでいて、該システムでは、例 えば蓋と脚のついたスープ用の壷、肉用の大皿、暖かい飲み物用のコップ、サラ ダプレート、ナイフとフォーク用の槽と同様のフルーツ大皿に類するプレートの 少なくとも1つに適用されるトレイが提供される。このトレイに保持された食品 は冷凍下で保存することができる。このシステムでは、トレイが保持される冷却 キャビネットは誘導コイルを含んでいる。実際には、給仕の前に冷蔵庫の冷却シ ステムがオフされて、誘導コイルが作動されてトレイの適切な領域に熱を提供す る。1989年11月21日に発行された、メイアーによる米国特許第4,881,59 0号は、同様のシステムを開示している。 1977年4月26日に発行されたソウダージュニア(SOUDER Jr)らによる 米国特許第4,020,310号、及び1978年8月29日に発行されたソウダージュ ニア(SOUDER Jr)らによる米国特許第4,110,587号は、誘導加熱用に特別に設計 されたコンテナを開示している。 1973年5月22日に発行されたムルドウ(MURDOUGU)らによる米国特許第 3,734,077号は、プレートを受け入れる凹部を含んでいる盆を開示する。この盆 は、上シェル、下シェル、加熱ペレット及び弾性パッドを含んでいる。パッドは 、ペレットの下表面と下シェルとの間のスペースを占領していて、さらに断熱機 能を実行し、またペレットからの熱を下向き又は横向きよりもむしろ上向きに導 く。 上記の各システムは不具合を有する。例えば、食品給仕コンテナに例えば一部 が保温されるべき食品をのせた皿を保持する前に、熱伝導又は熱対流を利用して 食品給仕コンテナを予備加熱するシステムは、効果的に用いられる前に長い「リ ードタイム」を必要とする。従って、対流システム又は上記システムで用いられ るオーブンを予備加熱するため、及びヒートシンク又は別の熱貯蔵手段に熱を蓄 える為に、コンテナが食品給仕環境で食品を保温ため有効に利用される前に、こ のようなシステムは比較的長い一区切りの時間を必要とする。 このリードタイムは不都合なもので、個々の顧客への食品の給仕や配達の開始 以前のものであり典型的には約60分〜90分のオーダーであって、時にはそれ よりも長い。 熱保持盆及びこれに類するものを含んでいるこのような食料給仕コンテナは、 別の不具合を有する。例えば熱保持盆には、盆全体が熱くなり、安全に取り扱う の難しいという不具合がある。 付加的な不具合としては、熱保持塊を例とするヒートシンクとして働く熱保持 盆は、全方向に熱が開放されるという傾向がある事実である。しかしながら、熱 を実質的に熱保持盆中にのみ、即ち盆の底部、側壁部、ドーム部及び蓋で囲まれ る熱保持盆の部分でのみ開放されるように熱保持塊から開放された熱を導くのが 好ましい。この目的を達する為に、熱が上向きに導かれるように、熱保持塊から の熱を導くのが好ましい。 上述の研究は、熱保持盆であって、例えば外壁部である外部部分が、熱保持塊 を含んでいる中央部分から実質的に断熱されているものを提供することができな かった。さらに、前述の研究はヒートシンク又は急速に保持熱を充満することが できる熱保持塊を含んでいるので、熱充満作用が食品配置工程と同時に発生し、 予備加熱の必要がない熱保持盆を提供することができない。また、通常前述の研 究は、急速に加熱され、かつ先に記載したような給仕の準備する熱保持盆を提供 することはできない。しかし、この熱保持盆は、手を触れる冷たさを維持する外 表面付近の一部分又は多くの部分を有するので、安全な取り扱いが促進されると いう利点があり、比較的安全な取り扱い特性を有する。このように、前述の研究 は、所望のペレット上の熱システムであって、連続した食品の加熱、食品の配置 及び食品皿の配置が可能であり、さらに一連の動作中にも取り扱うのが安全であ り、組み立てられたライン状態のものを提供する。 前記の欠点は全て効率を低下させることに寄与し、例えば前述したような大量 生産される食品給仕手段の安全性を低下させる。 このように、前述の研究はこれらの様相の1つ又は複数を満足させることがで きないものであり、改良の要求が続いている。 本発明の要約 それ故に、本発明の目的は、熱保持盆であって、本明細書では熱保持モジュー ルとも呼ばれるものを提供することである。熱保持モジュールは、誘導加熱され ること及びヒートシンクの貯蔵熱に適合されていて、温かい食品を保温し、熱保 持盆はヒートシンク部から熱的に遮断された周辺部を含むことができる。 本発明のさらなる目的は、誘導加熱されたコンテナを提供するものである。こ のコンテナでは、コンテナ内部の熱及び熱保持塊又はヒートシンクから開放され た熱は上向きに導かれて、さらに熱を外部又は下向きに開放させるよりもむしろ 温かい料理の保温が維持されるコンテナ内部に向かって導かれる。 本発明のよりさらなる目的は、誘導加熱された貯蔵コンテナを提供することで ある。オーブン又は別の装置を予備加熱する実質的なリードタイムを必要とする ことなく、このような多数の熱保持盆が充満されることが可能で(連続すること が好ましい)、さらに大量生産式に食品が配置される様式では貯蔵コンテナは迅 速に加熱され、個々の温かい料理を別々の顧客に給仕するのに利用する準備をす ることが可能である。 本発明のさらなる目的は、その周辺部は冷えていて、大量生産下でも安全に手 を触れることが容易な熱保持盆を提供することである。 本発明のよりさらなる目的は、盆の周辺部分からのスペースをおく又は熱絶縁 によって実質的に断熱された熱保持塊を含んでいる熱保持盆を提供することであ る。 本発明の追加的な目的は、前述の基準に合致し、プレートを受け入れる熱保持 盆の形状であることが可能で、かつ/又は食品給仕トレイの一部として組み込ま れた盆を提供することである。 本発明は、プレート、給仕トレイ又はそれに類するもののような熱保持盆であ って、誘導加熱によって選択された温かい食品を保温することができるものを提 供する。コンテナは、誘導加熱を例とする電気又は電磁石の誘導に応答してコン テナを加熱する機能の金属部分又は金属層を含んでいる。通常、金属層は中央に 設置されているのが好ましく(上平面図において)、円形であるのが好ましいが 、様々な位置に設置され、さらに円形状以外のものを含むことが可能である。金 属層は、非金属の中央保持部分の付近又はその内部に設置されることができる。 さらに、中央保持部分は、側壁、トレイ周辺部、底壁等を例とするコンテナ構造 の余剰部分から熱的に分離されているので、熱絶縁又は断熱の少なくとも一方を 利 用することで熱は余剰部には伝導しない。例えば、熱絶縁部は、熱保持塊と熱保 持盆の周辺部分との間に配置された拡張接続部分で実現されるのが好ましく、断 熱部は底部分に提供されるのが好ましい。 熱が外部の周辺部分に伝導しない様式においては、円形であってよい中央保持 部分は、中央保持部分に連結された外部周辺部材を含むことができる。実施例の いくつかでは、外部周辺部材はコンテナの傾斜側壁であることが可能であり、さ らに実施例のいくつかでは、保持部分と外部リングとの間の拡張接続部に提供さ れる。先に検討された実施例のいくつかでは、拡張接続部分は熱絶縁部を含んで いる。 好ましい実施例では、外部周辺部材の内部フランジは、中央保持部分又はベー ス部分上のフランジ部材と、任意の追加部材との間に配置される。非接触様式で このことが達成され、熱絶縁部として機能する拡張接続部分を形成し、金属層か らの熱からコンテナの外部周辺部分と余剰部分とを分離するのが好ましい。この ように中央ベース部分は、温かい食品の保温を維持する温度を保持する一方、周 辺部材は周囲の温度を保持し、このことが手で触ることを容易にする。 従って別の様相では、本発明は、誘導加熱されることに適合された熱保持盆を 提供する。熱保持盆は、誘導熱で加熱されることが可能な金属からなる熱保持部 材を有する中央部分を含んでいて、さらに熱保持部材は接続部材に取り付けられ ている。接続部材に取り付けられていて、熱保持部材から実質的に熱的に遮断さ れた外部周辺部材が提供される。 外部周辺部材は、別の形状であることが可能であり、上平面で中央部分全体を 囲むこと、又は中央部分の全周線より狭い部分を囲むことが可能である。好まし い実施例では、外部周辺部分がリング形状であり、中央部分の全周線を囲むこと が好ましい。 好ましい実施例では、中央部分は、一般的なディスク形状である上部材、一般 的なディスク形状である下部材、及び両者の間の一般的なディスク形状の熱保持 部材を含んでいる。この場合、一般的にリング形状である外部部材は、一般的な ディスク形状である上部材及び一般的なディスク形状である下部材の少なくとも 1つで保持され、一般的なディスク形状である上部材と下部材から熱絶縁によっ て、実質的に断熱される。別の実施例では、付加ボトムカバー部材は、一般的な リング形状部材に取り付けられることができる。さらに、熱保持盆は上カバー又 はドームを含んでいて、かつ上カバー及び中央部分は協同して、断熱部の塊を形 成する。ボトムカバー部材は、相互接続、つまりスナップフィット接続で、一般 的なリング形状部材に取り付けられるのが好ましい。 さらに別の実施例では、リングは、トレイ形状であるのが好ましい一般的な平 面拡張部を含んでいる。このような実施例では、リングは、標準的な給仕トレイ を形成する熱保持盆と一体をなす。別の実施例では、ボトムカバーは広がって標 準的な給仕トレイを形成し、さらにこの実施例では、給仕トレイはボトムカバー と一体をなす。 通常、ディスク形状の熱保持部材は、鋼を例とする鉄を含有する材料のような 鉄性金属を含んでいるのが好ましい。熱保持部材は、金属のディスクであるのが 好ましく、鋼で形成されるのが好ましく、熱間圧延されたもの又は冷間圧延され た鋼であるのが最も好ましい。 鋼は、熱間圧延されたもの又は冷間圧延されたもののどちらかであることがで きる。鋼は、炭素含有率8〜13%の1010熱間圧延鋼であるのが好ましい。 実施例のいくつかでは、一般的なリング形状部材の内部リム部の実体部分が一 般的なディスク部材に接触しない様式では、協同して熱保持部材を保持する一般 的なディスク形状の上部材と一般的なディスク形状の下部材とで形成される一般 的な環状塊に、一般的なリング形状部材の内部リム部は保持される。適当な密閉 用混合物によってこのことを容易に実行することができる。熱保持部材を保持す る部材及びリング形状部材を例とする周辺部材との間に密閉用混合物を挿入する ことで上記形状が達成される。これらの実施例では、リング形状部材は周辺部材 を含んでいる。 環状塊と内部リム部分は協同して、拡張接続部を形成するのが好ましい。この ような実施例では、熱保持部材を保持する上部材及び下部材で環状塊は形成され 、また一般的なリング形状部材の内部リム部分は拡張接続部を含んでいて、さら に 環状塊は、少なくとも部分的に密閉用混合物満たされている。 方法の局面において、本発明は、画一された設定で複数の顧客に食品を給仕す る方法を提供する。このような実施例では、上記方法は、 A 電気的誘導加熱されることのできる熱保持部材を有する熱保持盆を十分な 電界にさらし、上記熱保持部材を誘導加熱する工程と、 B 上記熱保持盆の加熱されたプレートに複数の食品を配置する工程と、 C 上記熱保持盆を上カバー又はドームで効果的に覆い、上記カバーと上記熱 保持盆の間に断熱塊を形成する工程と、 D 複数の顧客の少なくとも1人に大皿を提供する工程とを含んでいる。 別の実施例では、上記方法は、D工程の前に一時保存工程を含むことができる 。一時保存工程は、およそ5分〜およそ75分、好ましくはおよそ10分〜およ そ45分の保存時間を保持することができる。上記方法は、食品が熱保持部材と 熱交換する関係にあり、複数の顧客に分配される食品を収容している食品給仕大 皿を有する熱保持盆を提供することで上記D工程が実行されるという様相を含ん でいるのが最も好ましい。本発明は、加熱工程Aが、約5秒〜約15秒の一区切 りの時間、特には約8秒〜約12秒の一区切りの時間で実行されるという利点を 提供する。好ましい実施例では、誘導ヒーターに保持皿を配置し、かつ誘導ヒー ターに熱保持盆を配置することに応答して近接スイッチをさせることで工程Aは 開始させられる。 本発明は製造様相の方法も含んでいて、以下で詳細に検討する。 図面の簡単な説明 本発明に係る前述の目的、その他の目的、特徴及び利点は、添付された図面で 例示された、好ましい実施例のさらに詳細な以下の記載から明らかになる。実施 例では、参照番号は、それぞれの図面で同じ部品に引用される。 図1は本発明の実施例の1つの一般的な横断面図である。 図2は、図1のペレット又は熱保持盆を覆うように利用されることに適合され た熱保持ドームの図1の横断面図と同じ平面に沿った一般的な横断面図である。 図3は、本発明に係る熱保持盆の図1の断面図と同じ平面に沿った一般的な横 断面図であり、外部周辺部材又はリング形状部材は一般的な平面拡張部を含んで いて、平面拡張部は広がって本発明の熱保持盆の給仕トレイ部を形成する。 図4は図3の一般的な横断面図であり、ボトムカバー部材は一般的な平面拡張 部をさらに含んでいて、平面拡張部は広がって本発明の熱保持盆の給仕トレイ部 を形成する。 図4aは本発明の代替の実施例を示す一般的な横断面図であり、ボトムカバー 部材は一般的な平面部分の拡張部分に広がっている。 図5は、本発明の熱保持盆が組み立てられる前の図1の上部材4の一般的な横 断面図である。 図6は、本発明の熱保持盆が組み立てられる前の図5の上部材4の上平面図で ある。 図7は、本発明の熱保持盆が組み立てられる前の図1の下部材6の一般的な横 断面図である。 図8は、本発明の熱保持盆が組み立てられる前の図7の下部材の上平面図であ る。 図9は図7の部分Cの拡大断面図であり、本発明の熱保持盆が組み立てられる 前の超音波溶接用の好ましい外部リブ及びリードを概略的に示すものである。 図10は図7の部分Bの拡大断面図であり、本発明の熱保持盆が組み立てられ る前の超音波溶接用の好ましい外部リブ及びリードを概略的に示すものである。 図11は図7の部分Aの拡大断面図であり、本発明の熱保持盆が組み立てられ る前の超音波溶接用の好ましい外部リブ及びリードを概略的に示すものである。 図12は図1の熱保持盆の上部材及び下部材の拡大された断面概略図であり、 上部材と下部材は協同して、図1の実施例で用いられる熱絶縁を利用する本発明 の拡張接続部を型どる環状凹部を形成するものである。 図13は、図1ー3の熱保持部材の上平面図である。 図14は、さらにトレイ部を含んでいる熱保持部材の上平面図である。 図15は、図1の位置に熱保持ペレットを備えた誘導加熱ユニットの概略断面 図である。 図16は、図15の誘導加熱ユニットのコントロールパネルの概略図である。 本発明の好ましい実施例の詳細な説明 図1は、本発明に係る熱保持盆を一般的に番号1で示す概略横断面図である。 本実施例の熱保持盆は、通常番号2で示される一般的なディスク形状の中央部を 含んでいる。一般的なディスク形状中央部は、一般的なディスク形状の熱保持デ ィスク3を含んでいる。 図1に示された実施例では、一般的な大皿形状部材4は、一般的なディスク形 状の上部材を含んでいて、上部材に接して熱保持ディスクが保持される。一般的 なディスク形状の中央部内に熱保持部材を確保する方法の1つは、図1の実施例 では一般的なディスク形状である下部材6を提供することである。この実施例で は、一般的なディスク形状である上部材と協同して下部材6は、熱保持ディスク を実質的に囲む。別の目的において、部材4は接続部材として役にたっても良く 、接続部材によって外部周辺リング5は中央熱保持ディスク3に対する位置が保 持される。実施例のいくつかでは、位置関係を維持する適切な協同手段があって もなくても、接続部材よりもむしろ別のものによって外部リング5は、熱保持デ ィスク3との位置関係を維持することができる。 一般的なディスク形状の下部材6は一般的なディスク形状の上部材4に確保さ れている。適切な確保手段は、例えば音波溶接又は超音波溶接が挙げられるが、 それらに制限されることはない。上部材4に下部材6を確保する別の方法は、溶 剤溶接、スピン溶接、粘着接着等が挙げられる。上部材4と下部材6とに用いら れるように選択された特定の材料に依存して、上部材4に下部材6を確保する特 定な方法は最大限に利用されることができる。これらの部材を共に確保する特定 の方法は、当業者によって容易に選択することができる。 図1の実施例では、確保は超音波接続で達成される。この実施例では、内部環 状超音波溶接接合26と外部環状超音波溶接接合27とが用いられている。環状 超音波接合26と27とはリード28を備えて提供されるのが好ましく、溶接作 業中にリード28は溶接接合の各側面で広がる、又は気化する。さらに、協同拡 張29と41とを備えて上部材4と下部材6とは提供されるのが好ましく、通常 協同拡張29と41とは中央部材の平面を横断していて、熱保持部材の協同ホー ル51から突出している。これらの部材は協同しているので、複数の一般的な柱 形状の溶接接合、又はタップされた柱29である第3の種類の超音波溶接接合が 、熱保持盆に提供されるのが好ましい。溶接の前に上部材4と下部材6とに提供 される内部及び外部環状の部分的な構造、一般的な柱形状の部材又はタップされ た柱については、以下でより詳細に検討する。 十分な周波数、大きさで外部溶接接合27の方向に超音波エネルギーを分配す るように形成され、寸法取られた超音波溶接ホーンを備えて、外部溶接接合27 の超音波溶接が完成されるのが好ましい。用いられた超音波溶接ホーンは、適当 な配置で製造され最適に利用され、溶接された接合に対応して変化するのが好ま しい。このように、接合27に関しては、超音波溶接ボーンはありきたりなもの であり、ひな型であり、適切な超音波溶接ホーンの製造と最適な利用は、当業者 によって容易に実行されることができる。比較的小型の超音波溶接は内部環状溶 接接合に利用されるので、ホーンと設計、製造と最適な利用もありきたりのもの である。さらに、柱又はタップされた柱を含む柱接続を溶接するのに用いられる ホーンは、柱の位置と形状を補って完全にするものであり、当業者によって容易 に設計され、製造され、最適に利用されることができる。 さらに、下部材6と上部材4とは協同して、熱保持部材3を部分的に覆う。別 の代替案では熱保持ディスクは、ディスク形状の中央部分の部材として注入式塑 造物と一体化されることができる。 図1の実施例では、一般的なディスク形状の上部材4は接続部材として機能し 、一般的なディスク形状の上部材4と一般的なディスク形状の下部材6とが協同 して環状塊又は開口部14を形成し、環状塊又は開口部14の内部に外部周辺リ ム5の内部周辺リム7が受け入れられ、保持される。代替案では、上部材4と下 部材6とは、熱保持部材3を囲一つのモールドとして一体化されることができる 。このように上記実施例では、下部材6は上部材4の一部と一体をなすことがで き る。 図1の実施例では、リング形状の外部周辺部材5の内部リム7は通常フック形 状であり、一般的なディスク形状の外部周辺部材に形成された対応する環状開口 部14で受け入れられる。外部周辺部材は上部材4と下部材6とで順番に形成さ れる。このように内部リム7は一般的なフック形状の部材を含んでいる。このフ ックは、上部材4と下部材6との付近に形成された類似する前述の凹部14に協 同する、一般的に垂直に延びる内壁16と外壁17とを保持している。 内部リム部7は、外部周辺リング部材5の一般的に垂直な内面から突出してい る。図1の実施例では、一般的に垂直な内面は上面部9と下面部10とを含んで いる。好ましい実施例では、一般的なフック形状の部材8を囲む塊、及び内面9 と10から突出している内部リム部7を囲んでいるのが好ましい塊は、密閉用化 合物又は混合物で取り囲まれている。適切な密閉用混合物はRTVシーラントを 含有する。このようなシーラントは商業的に入手可能で、好ましいシーラントは 食品グレードのRTVシーラントである。この接続部は熱絶縁を含んでいる。本 明細書では、用語「熱絶縁」は、熱絶縁に影響される2つ以上の部分間に直接接 触がないことが原因で、熱がある部分から別の部分に熱伝導することができない こと、それによってこれらの部分は、それぞれ実質的に熱的に断熱されているこ とを言及している。 図1の実施例では、上部材4、下部材6及びリング形状部材5の内部周辺リム 7は協同して、熱断熱としても機能する拡張接続部を形成する。この実施例では 、外部リング形状部材は実質的に中央部2から熱的に断熱されている。 中央部2は、一般的なディスク形状の熱保持部材3の下のファイバーガラス絶 縁物のシートを備えて提供されるのが好ましい。ファイバーガラスシート11も 下部材6によって、しかるべき場所に保持されてもよい。 図5、6で示されているように、上部材4は一般的な柱形状である複数の部材 を備えて提供されること、又は上部材4の平面を横切る一般的なタップされた柱 が提供されることが好ましい。内部環状溶接接合26を共に形成する一対の環状 リブ30と31、及び外部環状溶接接合27を共に形成する第2の一対の環状リ ブ32と33を備えて、上部材4は提供される。上部材4の周辺部は、環状溝3 6を形成する環状リブ35を備えて提供される。一度組み立てられると、下部材 6の周辺部37と協同してリブ35は、内部周辺部、又は外部リング5若しくは 周辺部材のリム7を保持する。好ましい実施例では、上部材の環状リブ35と環 状溝36、及び下部材6の周辺部37は協同して、環状の中空を形成する。 図12を参照にする。上部材4と下部材6とは協同して、周辺部材又はリング 5の内部リム部7を保持する環状の中空38を形成する。リング5又は周辺部材 の対応するフック8によって、このことが完成されるのが好ましい。このように 環状の中空45は、一般的な鉛直部45と一般的な水平部46とを含む。一般的 なフック形状の部材8を含む内部リム部7は上部材4にも下部材6にも接するこ となく、さらにこのことが点線47で示された熱絶縁を提供するのに役に立つ。 環状の中空45は、先に検討したようなRTVシーラントのようなシーラントで 充満されているのが好ましい。 図9に外部リブ40が概略的に示されていて、図11に内部リブ39が概略的 に示されている。溶接時に融解し、さらに音波溶接接合部の各側面に流れる環状 のリード28を備えて、リブ39と40の各々は提供される。 熱保持部材のホール51間で延びている柱形状のタップされた接続部を協同し て形成する典型的な切頭円柱突出物41を図10は示す。 図7と図8を参照にする。下部材6は、図5と図6で示された上部材4の内部 リブ30と外部リブ31とに対応する内部環状リブ39を備えて形成される。組 み立てられたリブは協同して、図1で示された内部溶接接合26を形成する。図 5と図6に示された上部材4の内部リブ32と外部リブ33に対応する外部リブ 40は下部材に提供され、図1で示された外部溶接接合27を形成する。さらに 一般的な切頭された柱又は柱形状部41が提供される。 またボトムカバー12が提供されるのが好ましい。図1の実施例では、ボトム カバー12は、リング5の上リム又は外部リム部で外部リング5に確保される。 ボトムカバーはスナップフィット接続18でリングに確保されるのが好ましい。 本明細書では、用語「スナップフィット」接続は、1992年9月8日に発行さ れたウィアットによる米国特許第5,145,090号の主題である技術と接続種類を引 用したものである。本明細書の全てで示されるように、上記の発明は参照として 本明細書に取り入れられる。 ボトムカバー12は、外部リム又は上部分13で、下部材付近又は内部リム部 7で、又はそれらの間の部分で周辺部材5に確保されることができる。 ボトムカバー12と中央部2との間、及びボトムカバー12とリング部5との 間の領域は、断熱性発泡体15で満たされることができる断熱空間を形成する。 発泡体は連続気泡発泡体又は単気泡発泡体であることができる。単気泡発泡体が 好ましい。発泡体は米国特許第5,145,090号で開示されたような適所で発泡され たものでもよい。適所で発泡された場合、開示されたように発泡体はスナップフ ィット接続を容易にする。適切な発泡体は、ポリウレタンのように自己破裂する ものであるが、これに制限されることはない。発泡体は、スナップフィット接続 を含んでいる相互接続部材を押しやるのに役に立つのが好ましい。 代替案では、図4aで示されたようにボトムカバー122は一般的な平面拡張 部の周辺部123に延びていて、上記スナップフィット構造と同様のスナップフ ィット構造128で周辺部に確保されている。 本熱保持盆に貯蔵され、熱保持盆から開放される熱を導き、熱が中央部、リン グ形状の外部周辺部、及び断熱ドームからなる盆の断熱された内側に保持される ように、本発明の熱保持盆は組み立てられ、配置されているのが好ましい。この ことは、熱保持ディスクから上向きに開放された熱を盆の内部へ導くことで達成 されるのが好ましい。いくつかの実施例では、このことは、一方のボトムカバー と、もう一方の中央部とリング形状の外部周辺部の間に配置された発泡体15の 層で達成されるのが好ましい。このように断熱材は、コンテナのボトム及び側面 からの熱損失を低減又は防止し、さらに食品を含んでいて、上部材4で保持され ているプレートに熱を向けるように、熱を上向きかつ内側向きに導くことに役に 立つ。この目的の為にファイバーガラス断熱材の層が付加的に用いられる。発泡 体15とファイバーガラス11は、選択的又は組み合わせて用いられることがで きる。従って図3の実施例では、ボトムカバーが用いられていないので、好まし くはファイバーガラスである断熱材11の層が用いられるのが好ましい一方、図 1と4の実施例では、発泡体15とファイバーガラス11の両方が用いられるの が好ましい。図1と図4の実施例では、ファイバーガラス11の層が省略される ことができる。 リング形状の外部周辺部材はプラスチック材料のような適切な材料からなるこ とが可能で、ポリプロピレンのようなもの、ポリオレフィンをベースとするプラ スチック材料のような射出型成型のプラスチック材料であるのが好ましい。好ま しい材料は、ペンシルバニア州ピッツバークにあるミールコーポレーションから 入手可能なマクロブレンドである。別の適切な材料は、当業者によって容易に選 択されることができる。 一般的なディスク形状である上部材と下部材も適切なプラスチック材料から形 成されることができる。これらの部材は、プラスチック樹脂材料が充満されたガ ラスのような熱耐久性材料から形成されるのが好ましい。上部材と下部材とが超 音波溶接されている実施例では、好ましい材料は超音波溶接されることが可能で 、耐熱性も有するものである。適切な樹脂は当業者によって選択されることが可 能で、さらにジョージア州アトランタのアムコから入手可能なミンデルガラスと 、マサチューセッチュー州ピッツフィールドのジェネラルエレクトリック社から 入手可能な樹脂が充満されたバロックスガラスとを含む。好ましい樹脂はガラス を満たすものである。好ましい材料は、ジョージア州アトランタのアムコから入 手可能なラデルが引用される。 前述したように、本発明の熱保持盆は、一般的なディスク形状であり、ディス ク形状のエレメントを含む好ましい実施例が引用されているが、熱保持盆は別の 形状が可能なことを当業者は容易に理解する。例えば、本発明の範囲で非円形状 及び非ディスク形状の実施例が明確に企図されている。従って、熱保持部材は、 例えば方形又は正方形である形状を含んでいる多角形であることができる。 別の実施例では、リング部材は、リング部材と一体を形成する平面拡張部を保 持してよい。例えば図3で示されたように、リング部材は、広がって給仕トレイ を形成するエレメントと一体をなす。代替案としては、図4で示されたようにボ トムカバー部が延びて、トレイを形成する。この実施例では、図14で示された ようにトレイが上から観察された場合、例えば一部の温かい食品を保持するプレ ートを受け入れるように適合された熱保持盆がトレイの実質的な中央に配置され るのが好ましい。しかしながら、盆は、実質的に中央に位置づけられる以外であ ることもできる。 例えば図3を参照にする。図1の実施例に類似するプライムを有する参照番号 で線引きされたエレメントを備えて、熱保持盆は中央部2'を含む。中央部は、 上部材4'、下部材6'及び熱保持ディスク3'を含む。先に検討したように、内 部環状接続26'と外部環状接続27'を含む音波溶接接合で、上部材4'は下部 材6に接合される。 図1、3、4及び4aの実施例は、全て類似するもので、またこれらの実施例 ではいくつかのエレメントが共通する。従って各実施例は中央部、熱保持ディス ク、上部材、下部材を含んでいて、かつこれらの部品はこれらの実施例では実質 的に同一であるのが好ましい。しかしながら、これらの実施例に関する差異を当 業者は容易に明確に理解する。 図3の実施例は図1の実施例に類似する。しかしながらこの実施例3では、ボ トムカバー12は含まれない。当然、発泡体15は省略されている。しかしなが ら、ボトムカバーと断熱材が、図1の実施例と同じ手段で提供されることが可能 なことは、当業者にとって明白なことである。この実施例では、延びて一般的な 平面拡張部60を供給する周辺部材5'が提供される。本明細書で用いられる用 語「一般的な平面」は、トレイ及び一般的な平面の配列を含んでいる平面に類す る構造のことを言及している。一般的な平面は平面プレートを含むことが可能で あるが、飲み物容器、食品皿、ナプキン、ナイフとフォークのような食器類及び これらに類するものを受け入れ、保持する皿形状のコンパートメント、及びこれ に類似する形状も含むことができる。このような一般的な平面区画は、図4で観 察されるプレートに見られる。 2つのプライムを有する参照番号で示される類似エレメントを有する図4の実 施例では、中央部2''は、図1の中央部2と実質的に同じである。図4の実施例 では、ボトムカバー12'''は延びて、平面拡張部60をなす。図1の実施例と 同様に、ボトムカバー12''、中央部2''及び周辺部材5''から形成される塊に 、断熱材15''は提供される。 3つのプライムを有する参照番号で示される類似エレメントを有する図4aの 実施例では、中央部2'''は、図1の中央部2と実質的に同じである。図4aの 実施例では、外部周辺部材5'''は延びて一般的な平面拡張部60を形成し、ま た周辺部123にボトムカバー12'''は延びて、スナップフィット接続128 で接続される。図1の実施例と同様に、この実施例の中央部2'''は、上部材4' ''、下部材6'''及び両部材間に保持された熱保持ディスク3'''を含む。内部リ ブ7'''で熱絶縁を含む周辺部材5''と上部材4'''との間、及び周辺部材5''' と下部材6'''との間と同様の溶接接続26'''と27'''は、図1と12で示さ れたものと実質的に同じである。 ボトムカバー12と周辺部材5の少なくとも一方が延びて一般的な平面拡張部 を形成する本発明の実施例は、図14の上平面図に概略的に示されている。この ように、熱保持盆1は、中央部及び周辺部5を含む。このように、通常平面部6 0は広がって、飲み物の容器、食品皿、ナプキン、ナイフやフォークのような食 器及びこれらに類するものを保持し、受け入れ、支える一般的な皿形状のコンパ ートメント61、62、63、64及び65を提供する。 図2で開示され、通常番号67で示されるような断熱ドームを備えて、中央部 2が提供されるのが好ましい。好ましいドームの構造は、上壁21と下壁22と を保持する2つの壁を含んでいて、その2つの壁は協同して、スペースを保持す ること又は発泡体で満たされることが可能な断熱性塊68を形成する。この発泡 体は、ボトムカバー12と中央部2との間に用いられる発泡体15と同じ発泡体 であるのが好ましい。前述したように上壁と下壁とは、スナップフィット接続1 8によって接続されることが好ましい。熱保持ドーム67は下向きに延びている リップ23を含んでいるのが好ましく、図1、3及び4で示されたリング5又は 周辺部材の上向きに延びているリブ24と協同してリップ23は、接合部20を 形成する。接合部20は、ドームの下部であり、かつ盆1の中央部2と周辺部5 の上部である断熱された塊69から実質的に熱が逃げることを防ぐ。 方法の様相において、本発明は、病院やこれに類するものを例とする施設の顧 客に温められた食品を給仕する方法を含んでいる。実際には、上記方法は、本発 明に係る熱保持盆を電気誘導加熱にさらすことで、上記盆を加熱することを含ん でいる。 例えば電流によって発生する磁界のように熱を生み出す電流を発生させること ができる保持部に、熱保持盆又はモジュールを配置することで本発明に係る誘導 加熱を実行するのが好ましい。誘導加熱の基本原理は当業者には良く知られてい ることであり、例えばタッカーらによる米国特許第4,453,068号で開示されてる 。それらの全特許と公報が本明細書では引用され、誘導加熱に利用されている基 本原理と回路構成を開示するように上記全特許は本明細書では参照として取り込 まれる。好ましい誘導加熱システムは以下で詳細に説明される。 本発明の利点の1つは、誘導によって非常に短時間で加熱することが可能な盆 を提供することであり、このことで、食品が給仕される前に例えば60〜90分 の間、作業者が料理の到着を待つ必要を減らす。 本発明に係る熱保持盆又は給仕モジュールは、例えば約5秒〜15秒、好まし くは8秒〜12秒、最も好ましくは8秒である一区切りの時間加熱される。加熱 は、誘導加熱システムの表面開口部に本発明に係るモジュールを配置することで 達成されるのが好ましい。本発明に係るモジュールが存在することによって作動 する近接スイッチに応答して、このシステムが作動、又はシステムに電圧が印加 されるのが好ましい。本発明の給仕モジュール又は熱保持盆の存在に応じて、最 初に安全装置が解除されなくては近接スイッチが作動することができないセーフ ティーインターロックシステムを備えて、加熱システムが提供されることが好ま しい。適切な配置は図15に示される。 少なくとも華氏約300度〜華氏約340度の間であり、華氏約310度〜華 氏約325度であるのが好ましい温度で、熱保持部材を加熱するのに十分な時間 、誘導加熱の状態に本発明に係る盆がさらされるのが好ましい。一般的には、盆 の残りの部分に過度の熱ストレスを与えることなしに、可能な限り高温で熱保持 エ レメントを加熱するのが好ましい。 金属熱保持部材が用いられる場合、プローブ(例えば熱電対)を金属ディスク に物理的に接触させて、ディスクを表面を介してディスクの様々な位置の温度を 測定するようにして、上記の温度範囲に加熱することが好ましい。ディスクの温 度を平衡にさせる為に(即ち熱がディスクの塊全体に広がることが可能なこと) 、短い一区切りの時間が容認される。誘導加熱コイルが熱スポットを発生させる ので、測定前に平衡することが必要である。 図13は、熱保持ディスク3の好ましい実施例を示すものである。金属ディス クが用いられた場合、ディスクに存在するホールの直径とホールの数と同様に、 金属ディスクの質量、金属ディスクの直径、金属ディスクの厚さの組み合わせを 最適化することで好ましい結果が得られることが理解できる。好ましい実施例で は、約450グラム〜約475グラムの質量が好ましく、約6.4インチ〜約6. 6インチの外径が好ましく、最も好ましいのは外径が約6.5インチであり、約 0.117インチ〜約0.125インチの厚さが好ましい。金属ディスクは、番号 51で示される約10個〜約12個のホールを含んでいるのが好ましく、ホール は上平面図で一般的な円を描いているのが好ましく、ホールは約0.218イン チ〜0.225インチの直径を有するべきである。 前記に追加して、直径が約1.625インチ〜約1.640インチの中央ホール 52を備えたディスクが提供されるのが好ましい。好ましい実施例ではこのこと が、図1で示された環状溶接接合部26のような上部材4と下部材6との間で中 央環状接合部を組み立てることを容易にする。 一般的な切頭された柱又は支柱形状の部材41と協同して、熱保持盆3のホー ル51と柱又は支柱形状の部材29とは、ホール51を介して柱又は支柱形状の 部材29が延びるように柱又は支柱形状の溶接を形成する。溶接工程では、熱保 持ディスクの各側面の接合部分で溶接された柱形状又は支柱形状の部材の全直径 はホール51よりも大きくなるように、接合部の融解した材料が部材29の回り に流れるのが好ましい。 本発明の実行において、加熱コイルから金属ディスクの距離に関する重要な問 題があることも理解できる。金属ディスクを誘導コイルから離れすぎて配置しな いことは重要であることが理解される。例えば、ディスクが誘導コイルから離れ すぎている場合、加熱は誘導されない。通常、誘導コイルの上面から金属ディス クの下面までに0.650インチ〜0.750インチの距離が用いられるべきであ る。誘導コイルの上面の厚さと熱保持盆の底部の厚さの少なくとも1つが最適化 されることで、このことが達成されるのが好ましい。通常、誘導コイルの上表面 から約0.650インチ〜約0.750インチ、好ましくは約0.675インチ〜 約0.725インチ、最も好ましくは約0.690インチ〜約0.700インチを 隔てて、熱保持盆が配置されるように、誘導加熱ユニットの上面は、熱保持盆の 直径に対応する厚さで保持されるべきである。 従って、誘導加熱ユニットの厚さは、約0.050インチ〜約0.100インチ 、好ましくは約0.060インチ〜0.080インチ、最も好ましくは約0.07 0インチ〜約0.075インチであるべきである。さらには、熱保持盆が支えら れている(即ち距離113)表面から約0.485インチ〜0.525インチ、好 ましくは約0.490インチ〜約0.520インチ、最も好ましくは約0.495 インチ〜約0.515インチを隔てて熱保持部材の底表面が配置されるべきであ る。 適切な誘導加熱ユニットは、図15に概略的に図示される。図15では、一般 的に番号100で示され、本発明に係る熱保持盆1を有する設置された誘導加熱 ユニットが示されている。このように設置された場合、盆1は近接スイッチ10 1に影響を与える。ガード113を備えて近接スイッチが提供されるのが好まし い。本発明に係る盆1が誘導加熱ユニット100の上表面109の適切な位置に 配置されない場合にコイル103に電圧が印加されることを防ぐインターロック システムとして、近接スイッチとガードが機能する。 近接スイッチ101の位置、構造及び配置は、非平面の拡張部60又はトレイ が提供される図15で示された構造のような盆1の存在に反応するように調整さ れることが可能である。図15の実施例では、近接スイッチは、ボトムカバー1 2の通常水平に配置されたリム102に反応する。近接スイッチは、トレイが延 びて形成された周辺部分5又はボトムカバー12のような周辺部材5、又は一般 的な平面拡張部60に反応する。誘導加熱ユニット100は誘導コイル103を 含んでいる。図15で開示された実施例では、適切なコイルはフェライトセグメ ントを備えた2.5KWのコイル、又は等価コイルであり、このことが好ましい 。適切なコイルの例は、日本の富士電機から入手可能なもので、フジ部品番号SA 407723(A)で確認されるものである。当業者は容易に適切なコイルを製造するこ と、設計することの少なくとも一方を容易に行う。 誘導加熱ユニットは、冷却ファンコイル104と空気フィルター105とも含 んでいるのが好ましく、それらは両方全くありふれたものであり、容易に入手可 能である。さらには含まれるものはインバーター106である。 適切なインバーターの例示は、日本の富士電機から入手可能な、富士部品番号 HFP050C9K-UKで認識されるものである。当業者は、容易に適切なフィルターを設 計すること、及び容易に生産することの少なくとも一方を行うことができる。 EMIフィルター107も含まれているのが好ましい。当業者は、容易に適切 なフィルターを設計すること、及び容易に生産することの少なくとも一方を行う ことができる。 誘導加熱ユニットはコントロールパネル108も備えて提供されることが都合が よい。 コイル103上で盆1を支える上表面109が提供されるのが好ましい。上表 面109は、アイオワ州ポスビルのアイルドシグナルラネーションシステムズ( Allied Signal Lamination Systems)から入手可能のED130PBK.500のようなフェ ノールシートから形成されるのが好ましい。上表面109は、前述した平均厚を 有するのが好ましい。 盆1と上表面109との構造が協同して、平面111で熱保持ディスク5の底 を維持し、平面111上の平面110にコイル103の上部が配置される。平面 110と平面111との間の距離は、熱保持ディスクとコイル上部との好ましい 範囲の距離に対応し、その数値は予め与えられる。 前述の定義された距離を達成する為に、脚112を備えて盆は提供される。脚 112は図1、4及び15の実施例の様にボトムカバー12、又は図3の実施例 の様に下部材4に提供されることができる。このような実施例では、脚112と 熱保持盆3の底との距離が上記定義されたものであるように盆1は、構成され配 置される。 適切なコントロールパネルは、図16に概略的に示される。コントロールパネ ル108は「パワーオン」表示器113、「基礎加熱」表示器114、「基礎加 熱完了」表示器115及び「コールサービス」表示器116を含む。適切な追加 表示器とコントロールの少なくとも一方は、当業者にとって明確に理解できるだ ろう。 使用時、ユニットの電源はオンされ、皿1はユニット100の上表面109に 配置される。近接スイッチ101によって、コイル109に電圧が印加されるこ とが可能になり、基礎加熱表示器が動作する。このインターバル時に熱保持部材 3は加熱される。インターバルは上記定義された範囲の数値である。適切なイン ターバル時間が経過することで、熱保持部材3を先に検討した範囲の所望の温度 にし、誘導コイル103への電圧印可は解除され、基礎加熱完了表示器115が 動作する。その後、盆1はユニット100から取り除かれてもよく、食品を含む プレートは中央部2に配置されてもよい。この工程が連続して何度も繰り返され ることが可能で、繰り返される回数は主に給仕される食品の数に依存する。その 後、盆の上に配置されたプレートの食品は、前述した施設で個人でいるような離 れた場所にいる顧客に給仕される。有限の存続時間である一区切りの保持時間は 、温かい食品を有するプレートが盆1に配置される時間とそのようなプレート上 の食品を有するプレートが消費者に与えられる時間とから生じる。例えば食品を 有するプレートを備えて提供される一つの流れにおいて、特定の皿が最初である か最後であるかによって、この存続時間は変化する。この存続時間は、前述した ような施設で通常起こる慣習によっても変化する。 誘導加熱ユニット100は、本発明に係る誘導加熱された盆を誘導コイル10 3上のユニット100の上表面109に自動的、連続的に配置することができる 自動分配機に関するものであることが好ましい。各盆1を加熱するのに適切な長 さの時間が経過した後に、自動分配機は誘導コイル100から加熱された各盆1 が連続的に取り除かれることに適合しているのが好ましい。 前述の実施例は制限を記載するものよりも、むしろ例示を記載するものである 。前記の記載から、本発明の基本的な特徴、及び本発明の範囲と技術的思想から 離れることなしに、本発明を様々な利用と様々な状況に適合させるように本発明 を改造すること及び変形することが可能なことを当業者は容易に確認することが できる。従って、熱保持盆は変形されることが可能であり、例えば上部材4を温 められた食品を支える大皿として機能するような実施例を含むことができる。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 誘導加熱に適応される熱保持盆であって、 誘導で加熱されることが可能な材料からなる熱保持部材を有する中央部、 及び外部周辺部材であって、該外部周辺部材が上記中央部に結合されているこ とで、上記中央部と上記外部周辺部とが実質的に互いに熱的に遮断されているも のを含んでいるもの。 2. 上記中央部はさらに上部材と下部材とを含んでいて、 上記外部周辺部材が、上記上部材又は上記下部材の少なくともいずれか一方で 上記中央部に結合されている一般的なリング形状の外部部材を有する請求項1記 載の熱保持盆。 3. 上記一般的なリング形状の部材が、上記上部材及び上記下部材の少なくと もいずれか一方から熱絶縁によって、実質的に断熱されている請求項2記載の熱 保持盆。 4. 上記一般的なリング形状の部材に確保されたボトムカバー部材を含む請求 項2記載の熱保持盆。 5. さらにトップカバーを含む請求項1記載の熱保持盆。 6. 上記トップカバーと上記中央部とが、実質的に断熱された塊を形成する請 求項5記載の熱保持盆。 7. 上記トップカバーは2つの壁を保持していて、かつ上記壁は互いから間隔 が隔てられていて、上記トップカバー内部で上記壁の間に断熱間隙を形成する請 求項6記載の熱保持盆。 8. さらに上記一般的なリング形状の部材は、外部リム部と内部リム部とを含 んでいて、かつ上記ボトムカバー部材は上記外部リムで上記一般的なリング形状 部材に確保されてる請求項4記載の熱保持盆。 9. 上記ボトムカバー部材は、相互接続スナップフィット結合で上記一般的な リング形状部材に確保されている請求項4記載の熱保持盆。 10. 上記熱保持部材と上記下部材との間に配置された断熱材料をさらに含む 請求項2記載の熱保持盆。 11. 上記断熱材料がファイバーガラスを含有する請求項10記載の熱保持盆 。 12. 上記一般的なディスク形状の下部材と上記ボトム部材との間に配置され た断熱材料をさらに含んでいる請求項4記載の熱保持盆。 13. 上記一般的なディスク形状の下部材とボトムカバー部材とが、上記下部 材と上記ボトムカバーとの間に塊を形成し、かつ上記塊は実質的に断熱材料で満 たされている請求項4記載の熱保持盆。 14. 上記断熱材料は発泡体を含有している請求項13記載の熱保持盆。 15. 上記下部材と上記ボトムカバーとが、上記下部材と上記ボトムカバーと の間隙に塊を形成し、かつ上記塊は膨張させられた発泡体断熱材料で満たされて いて、さらに上記膨張させられた発泡体断熱材料は、上記相互接続スナップフィ ット結合をなすように配置されている請求項8記載の熱保持盆。 16. 上記一般的なリング形状の外部部材は、さらに一般的なリング形状の部 材から延びている実質的な水平に広がる領域を保持する請求項2記載の熱保持盆 。 17. 上記一般的な平面の水平に広がる領域が給仕トレイを保持する請求項1 6記載の熱保持盆。 18. トップカバーをさらに含む請求項17記載の熱保持盆。 19. 上記ボトムカバーから四方に延びている実質的に水平に広がる領域であ る、一般的な平面をさらに含んでいる請求項4記載の熱保持盆。 20. 上記ボトムカバーが、外部リム部と、上記外部リム部から延びている一 般的な平面の広がった領域をさらに含む請求項19記載の熱保持盆。 21. 上記一般的な平面に広がる領域が給仕トレイを保持する請求項20記載 の熱保持盆。 22. トップカバーをさらに含む請求項21記載の熱保持盆。 23. 上記一般的なディスク形状の熱保持盆は、鉄性材料を含有する請求項2 記載の熱保持盆。 24. 上記鉄性材料が鉄合金である請求項23記載の熱保持盆。 25. 上記鉄合金が鋼を含有している請求項24記載の熱保持盆。 26. 上記熱保持部材が、約450グラム〜約475グラムの質量、約6.4 インチ〜約6.6インチの外径、約0.117インチ〜約0.125インチの厚さ を保持し、さらに直径が約0.218インチ〜約0.225インチで約10個〜約 12個のホールと、直径が約1.625インチ〜約1.640インチの中央ホール とを含んでいる請求項25記載の熱保持盆。 27. 上記上部材、上記下部材及び上記熱保持盆は、一般的なディスクの形状 であり、平面図では円形であり、かつ一般的なリング形状の外部部材も平面図で は円形である請求項2記載の熱保持部材。 28. 上記上部材と上記下部材とが、モールドされて一体化され、実質的に上 記熱保持部材を包む請求項2記載の熱保持盆。 29. 上記一般的なディスク形状の上部材、上記一般的なディスク形状の下部 材、上記一般的なリング形状の外部部材及び上記一般的なディスク形状の熱保持 部材は、平面図では円形であり、かつ上記リング形状の部材は該リング形状の部 材と一体をなす一般的な方形を含む請求項27記載の熱保持部材。 30. 一般的なディスク形状の上部分と、一般的なディスク形状の下部分と、 上記一般的なディスク形状の上部分と上記一般的なディスク形状の下部分との間 に配置された一般的なディスク形状の熱保持部材を保持する中央部と、 食品給仕大皿と一般的な平面の下表面を支える一般的な平面の上表面を保持す る上記一般的なディスク形状の上中央部と、 上記一般的なディスク形状の上部材の一般的な平面の下表面に確保された一般 的なディスク形状の下部材と、 電気誘導加熱で加熱されることが可能な材料からなる上記一般的なディスク形 状の熱保持部材と、 上記一般的なディスク形状の上部材と上記一般的なディスク形状の下部材との 間で保持され、上記一般的なディスク形状である上部材と下部材から実質的に熱 的に遮断された内部リムを有する一般的なリング形状の外部部材とを含む熱保持 部材。 31. 上記一般的なリング形状部材の上記内部リブ部が、部分的に上記一般的 なディスク形状の上部材と上記一般的なディスク形状の下部材とに接しないよう に、上記一般的なリング形状部材の上記内部リムが、上記一般的なディスク形状 の上部材と上記一般的なディスク形状の下部材とで形成される一般的な環状塊で 保持される請求項30記載の熱保持盆。 32. 上記環状塊と上記一般的なリング形状の上記内部リム部とは拡張接合を 含む請求項30記載の熱保持盆。 33. 上記環状塊が、少なくとも部分的に密閉用混合物で満たされる請求項3 1記載の熱保持盆。 34. 上記一般的なディスク形状の熱保持部材は鋼からなり、かつ約450グ ラム〜約475グラムの質量、約6.4インチ〜約6.6インチの外径、約0.1 17インチ〜約0.125インチの厚さを保持し、さらに直径が約0.218イン チ〜約0.225インチで約10個〜約12個のホールと、直径が約1.625イ ンチ〜約1.640インチの中央ホールとを含んでいる請求項30記載の熱保持 盆。 35. 誘導加熱に適合された熱保持盆であって、 誘導によって加熱されることが可能な材料からなる中央部であって、該中央部 は大皿を受けることが可能なものと、 上記熱保持部材から主に上向きに熱が発生させられるように、上記熱保持部材 に対して配置され、組み立てられた熱遮断部とを含んでいるもの。 36. 上記熱断熱部が、上記熱保持部材の下部に配置された請求項35記載の 熱保持盆。 37. 上記中央部に結合された外部周辺部材を含んでいて、該外部周辺部材と 上記中央部とが互いに熱的に遮断されている請求項35記載の熱保持盆。 38. 接合部によって上記中央部に結合された外部周辺部材をさらに含んでい て、かつ上記接合部は少なくとも部分的に密閉用混合物で満たされる請求項35 記載の熱保持盆。 39. 上記熱保持部材が、一般的なディスク形状であって、かつ約450グラ ム〜約475グラムの質量、約6.4インチ〜約6.6インチの外径、約0.11 7インチ〜約0.125インチの厚さを保持し、かつ直径が約0.218インチ〜 約0.225インチで約10個〜約12個のホールと、直径が約1.625インチ 〜約1.640インチの中央ホールとを含んでいる請求項35記載の熱保持盆。 40. 複数の顧客に食品を給仕する方法であって、 A 電気誘導加熱されることができる熱保持部材と、外部周辺部材とを有する 1つの熱保持盆を、加熱された上記熱保持盆に配置された温かい食品を維持する 十分な温度まで誘導加熱するように、上記熱保持部材を十分に電界にさらす工程 と、 B 工程Aの上記熱保持盆の加熱された大皿の複数の食品を配置する工程と C 加熱された複数の盆を提供する為に工程Aと5Bとを、食品を給仕する顧 客の数に実質的に関連する回数繰り返す工程と、 D 上記複数の加熱された盆から上記加熱された熱保持盆を上記顧客に給仕す る工程とを含むもの。 42. 工程Dの前に保持工程をさらに含んでいる請求項40記載の方法。 43. 上記保持工程は、約5分〜約75分の一区切りの時間行われる請求項4 2記載の方法。 44. 工程Aが、約5秒〜約15秒の一区切りの時間行われる請求項40記載 の方法。 45. 上記一区切りの時間が、約8秒〜約12秒である請求項44記載の方法 。 46. 誘導ヒーターに上記熱保持盆が配置され、コンテナに上記熱保持盆が配 置されることに応答して近接スイッチは作動することで、工程Aが開始される請 求項45記載の方法。 47. 上記熱保持盆が、上記熱保持部材から主に上向きに熱が発生させられる ように、上記熱保持部材に対して配置され、組み立てられた熱断熱部とをさらに 含む請求項40記載の方法。 48. 大量生産方式で食品を給仕する方法であって、 A 電気誘導加熱されることができる熱保持部材と、外部周辺部材とを含んで いる1つの熱保持盆を、上記熱保持盆を少なくとも華氏300度の温度に誘導加 熱する十分な電界に上記熱保持盆をさらすことことで急速に上記1つの盆を加熱 する工程と、 B 複数の食品を上記1つの熱保持盆に連続的に配置する工程と、 C 連続する熱保持盆の為に工程AとBとを繰り返す工程と、 D 複数の顧客に上記食品を提供する工程とを含んでいるもの。 49. 上記熱保持盆の残存部が過度の熱ストレスの影響を受けることなしに、 上記温度を少なくとも華氏約310度とする請求項45記載の方法。 50. 上記熱保持盆の残存部が過度の熱ストレスの影響を受けることなしに、 上記温度を少なくとも華氏約325度とする請求項49記載の方法。 51. 工程Aが、約5秒〜約15秒の一区切りの時間行われる請求項48記載 の方法。 52. 上記一区切りの時間が、約8秒〜約12秒である請求項51記載の方法 。 53. 工程Bの上記盆に配置された食品が温かい食品であって、かつ工程Dの 前に一区切りの保持時間を含む請求項48記載の方法。 54. 上記一区切りの保持時間が、約5分〜約75分である請求項53記載の 方法。 55. 誘導ヒーターに上記熱保持盆が配置され、コンテナに上記熱保持盆が配 置されることに応答して近接スイッチは作動することで、誘導加熱が開始される 請求項45記載の方法。 56. 上記熱保持盆に配置される前に、上記食品が大皿に配置される請求項4 8記載の方法。 57. 工程Dが、複数の顧客に上記食品を提供することを含んでいる請求項4 8記載の方法。 58. 誘導によって加熱されることが可能な材料からなる熱保持部材を有する 中央部であって、かつ誘導によって発生する熱を上記中央部の上に配置された加 熱された食品に放出させることが可能なものと、 プラスチック材料から形成され、上記中央部に接続された外部周辺部と、 上記熱保持部材が、誘導加熱で少なくとも華氏約300度の温度に容易に加熱 されることが可能であり、かつ上記熱保持部材が誘導加熱で上記温度に加熱され た場合、上記周辺部材が安全に取り扱われ、手を触れててもよいように、配置さ れ、構成された誘導加熱に適合された熱保持盆。 59. 上記外部周辺部材が、ポリエステルとポリカーボネートの混合物からな る請求項58記載の熱保持盆。 60. 上記外部周辺部材が、ポリオレフィンのプラスチック材料からなる請求 項58記載の熱保持盆。 61. 上記温度が少なくとも華氏約310度である請求項58記載の熱保持盆 。 62. 上記温度が少なくとも華氏約325度である請求項61記載の熱保持盆 。 63. 上記熱保持部材が、上記温度で約5秒〜約15秒の一区切りの時間加熱 されることができる請求項58記載の熱保持盆。 64. 上記熱保持部材が、上記温度で約8秒〜約12秒の一区切りの時間加熱 されることができる請求項63記載の熱保持盆。 65. 上記熱保持部材が金属からなり、かつ約450グラム〜約475グラム の質量を有する請求項58記載の熱保持盆。 66. 上記熱保持部材が、誘導加熱されることが可能な材料からなる一般的な ディスク形状であって、かつ上記ディスク形状の熱保持部材は、約450グラム 〜約475グラムの質量、約6.4インチ〜約6.6インチの外径、約0.117 インチ〜約0.125インチの厚さを保持し、さらに直径が約0.218インチ〜 約0.225インチで約10個〜約12個のホールと、直径が約1.625インチ 〜約1.640インチの中央ホールとを含んでいる請求項58記載の熱保持盆。 67. 誘導加熱に適合する熱保持盆と誘導ユニットの組み合わせであり、上表 面を保持する誘導コイルを有する誘導加熱ユニットを備えた請求項58の上記熱 保持盆を含むものであって、 上記熱保持部材は底表面を含んでいて、かつ上記熱保持部材の上記底部材が、 上記誘導加熱コイルの上記上表面の上に約0.650インチ〜約0.750インチ のスペースを形成するように、上記熱保持盆と上記誘導加熱ユニットとが組み立 てられ、配置されているもの。 68. 上記誘導加熱ユニットは上表面を含んでいて、かつ上記熱保持部材の上 記底表面が、上記誘導加熱ユニットの上記表面の上に約0.485インチ〜約0. 525インチの間隔を形成するように上記熱保持盆が組み立てられ、配置されて いる請求項67記載の組み合わせ。 69. 上記熱保持盆が熱断熱を含んでいて、該熱断熱が上記熱保持部材の底表 面と誘導加熱ユニットの上表面との間に配置されている請求項67記載の組み合 わせ。 70. 誘導加熱に適合する熱保持盆であって、 誘導加熱されることが可能な材料からなる一般的なディスク形状の熱保持部材 を有する中央部であって、上記一般的なディスク形状の熱保持部材は、約450 グラム〜約475グラムの質量、約6.4インチ〜約6.6インチの外径、約0. 117インチ〜約0.125インチの厚さを保持し、さらに直径が約0.218イ ンチ〜約0.225インチで約10個〜約12個のホールと、直径が約1.625 インチ〜約1.640インチの中央ホールとを有するものと、 上記中央部に結合された外部周辺部とを含んでいるもの。 71. 誘導加熱されることができる盆の熱保持部材を、上記盆の残りの部分に 過度の熱ストレスの影響を与えることなく、加熱することに適合された誘導加熱 ユニットであり、上表面と上表面保持する誘導加熱コイルとを含むものであって 、 上記盆の上記残りの部分に過度の影響を与えることなく、誘導加熱で上記誘導 加熱部材を加熱するのに効果的な距離をおいて、上記誘導加熱コイルの上記上表 面が、上記誘導加熱ユニットの上記上正面の下に配置されたもの。 72. 少なくとも華氏約300度の温度に上記熱保持部材を加熱するのに、上 記距離が効果的なものである請求項71記載の誘導加熱ユニット。 73. 少なくとも華氏約310度の温度に上記熱保持部材を加熱するのに、上 記距離が効果的なものである請求項72記載の誘導加熱ユニット。 74. 少なくとも華氏約325度の温度に上記熱保持部材を加熱するのに、上 記距離が効果的なものである請求項73記載の誘導加熱ユニット。 75. 上記外部周辺部材が部分的に、実質的に上記中央熱保持部材と接するこ とがないように、上記外部周辺部材と上記中央保持部材とが互いに結合されてい る請求項1記載に熱保持盆。 76. 工程Bは、上記加熱された熱保持盆の大皿に複数の加熱された食品を配 置することを含んでいる請求項40記載の方法。 77. 工程Dの前に保持する一区切りの時間をさらに含む請求項76記載の方 法。 78. 上記保持する一区切りの時間は、約5分〜約75分の一区切りの時間で 行われる請求項76記載の方法。 79. 工程Aが、約5秒〜約15秒の一区切りの時間で行われる請求項76記 載の方法。 80. 工程Aが、約8秒〜約12秒の一区切りの時間で行われる請求項79記 載の方法。 81. 誘導ヒーターに上記熱保持盆が配置され、上記誘導ヒーターに上記熱保 持盆が配置されることに応答して近接スイッチは作動することで、工程Aが開始 される請求項76記載の方法。 82. 上記熱保持盆が、上記熱保持部材から主に上向きに熱が発生するように 上記熱保持部材に関して組み立てられ、配置された熱断熱をさら含む請求項81 記載の方法。
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