JPH11510232A - ドアラッチアクチュエータ - Google Patents
ドアラッチアクチュエータInfo
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Abstract
(57)【要約】
ドアラッチアクチュエータ10、210、510は、第1ドア位置と第2ドア位置との間で運動するように取付けられたドア40のラッチボルト組立体38のラッチボルト44によって係合される。概括的に言えば、ドアラッチアクチュエータ10、210、510は、アクチュエータ素子16、116、216、512、514およびドライバ18、312、316から構成される。アクチュエータ素子は、ドア40が第1ドア位置において錠締状態に在るとき、ラッチボルト44の遠端に近接して配置されそして第1アクチュエータ位置と第2アクチュエータ位置との間で運動する。第1アクチュエータ位置において、アクチュエータ素子16、116、216、512、514は、ラッチボルト44の遠端がドア44を錠締めすることを可能にする。第2アクチュエータ位置へと動かされたとき、ラッチボルト44は突出状態から引込状態へと変位されてドア40が開錠される。
Description
【発明の詳細な説明】
ドアラッチアクチュエータ
発明の分野
本発明は一般的に建築物または制限区域内への立入りを管制するためドアの標
準のラッチボル組立体と協働して機能するドアラッチアクチュエータに関するも
のである。
発明の背景
ドアに対して安全保障特性を提供することは、何世紀にもわたって関心事とさ
れている。近代的ドアロックは標準ドアに据付けられる在来ラッチボルト組立体
と一緒に使用される。前記ラッチボルト組立体は、ばねラッチボルトを有しそし
てしばしば該ばねラッチボルトの運動を可能にするまたは不可能にするデッドラ
ッチボルトを含んでいる。典型的には、コンピュータ化された安全保障システム
が使用されないかぎりデッドラッチボルトをその不可能状態に保持してばねラッ
チボルトの引込めを防止するべく受座が使用されている。
コンピュータ化されたシステムにおいては、適正アクセスコードが検知される
と同時に電子受座が動作させられる。一般的に、この電子受座はドア施錠位置と
ドア開錠位置との間で枢動する単ローブ付きカムを有する。そのドア施錠位置に
おいては、前記カムは、ばねラッチボルトとデッドラッチボルトとを同時に捕捉
するように位置され、該ラッチボルトは突出してその突出状態になっておりそし
て該デッドラッチボルトはその不可能状態に保持されている。ドア施錠位置にお
いては、電力を付与されるソレノイドからの1本のピンが、カムの凹所内に延び
てカムがそのドア施錠位置から枢動する運動を阻止する。正しいアクセスコード
が検知されるときは、前記ソレノイドからのピンがカムの凹所から撤退し、した
がって該カムはドアが引き開かれるにつれて自由に枢動して前記ラッチから遠ざ
かる。ラッチボルト組立体はカムから離脱した後に、その原位置へと撥ね戻り、
そして数秒後に、前記ソレノイドのピンは再びカムの凹所内へ突入してドアをそ
の閉鎖位置に保持する。
本発明の概要
本発明の一目的は、簡単に製作されそして容易に据付けられる新規かつ有用な
ドアラッチアクチュエータであって、戸口側柱に一般的に使用されている受座を
利用することによって、先行技術に基づくそれらと比較してより高度の安全保障
特性を備えたものを提供することである。
本発明のさらに他の一目的は、ドアに加えられる背圧に対して概ね反応性を有
せず、したがってたとえ背圧がドアに加えられていてもドアが開かれ得るドアラ
ッチアクチュエータを提供することである。
本発明のもう一つの目的は、戸口側柱に大きな改修を施すことなしに既存の非
安全保障式ドアシステムに対して容易にかつ迅速に改装のため組込まれてそれに
安全保障特性を付与することができるドアラッチアクチュエータを提供すること
である。
本発明のさらにもう一つの目的は、標準デッドラッチボルトと相互作用して該
デッドラッチボルトをそれが動作するまで押下げしたがって該デッドラッチボル
トによって提供される安全保障特性が維持され得るドアラッチアクチュエータを
提供することである。
一般的に、本発明のドアラッチアクチュエータは、第1ドア位置と第2ドア位
置との間で運動するようにドアフレームに枢動可能に取付けられた在来のドアに
おいて在来のラッチボルト組立体と連係して使用するようにされている。前記ラ
ッチボルト組立体は、突出状態と引込状態との間で摺動自在に運動する遠端を有
するラッチボルトであってその突出状態においてボルト受けと係合してドアを第
1ドア位置において錠締状態に保持するように作動するものを有する。
その最も汎用的な形式において、前記ドアラッチアクチュエータは、前記ドア
が第1ドア位置に在って錠締状態であるときラッチボルトの遠端に近接して配置
されるアクチュエータ素子と、モータまたはソレノイドのごときドライバであっ
て前記アクチュエータ素子と連係しているものとを有する。前記アクチュエータ
素子は、第1アクチュエータ位置と第2アクチュエータ位置との間で運動する。
第1アクチュエータ位置において、前記アクチュエータ素子は前記ラッチボルト
の遠端が、突出状態で前記ボルト受けと係合することを許す。第2アクチュエー
タ位置において、前記アクチュエータ素子はラッチボルトを突出状態から引込状
態に機械的に変位させて前記ドアを第1ドア位置において開錠状態で存在せしめ
、したがって前記ドアは次いで第1ドア位置から第2ドア位置へと運動させられ
得る。前記ドライバは、前記アクチュエータ素子を第1と第2のアクチュエータ
位置間で運動させるように動作する。好ましくは前記アクチュエータ部材はカム
であり、そして前記ドライバは前記カムを第1と第2のアクチュエータ位置間で
運動させるように働く。前記ドライバは前記カムに可逆駆動力を供給するように
作動しかつ前記カムを第1と第2のアクチュエータ位置間で往復自在に枢動させ
るように働く。
また、前記ドアラッチアクチュエータは、前記カムが第1と第2のアクチュエ
ータ位置間で枢動させられるように前記ドライバを可逆的に作動させるべく機能
するコントローラ装置を有することが好ましい。さらに、タイマ回路装置が前記
コントローラと共に包含されていて前記カムが、第1アクチュエータ位置から第
2アクチュエータ位置へと枢動した後、選択された時間の経過満了と同時に第1
アクチュエータ位置へと復帰するように機能する。
前記ドア内部に在来形ラッチボルト組立体がばねラッチボルトとデッドラッチ
ボルトとを有する場合には、代替ドアラッチアクチュエータが本発明にしたがっ
て使用され得る。一般的に、このドアラッチアクチュエータは、ばねラッチボル
トおよびデッドラッチボルトの遠端に近接して配置されたアクチュエータ素子と
、該アクチュエータ素子と連係しているドライバとを有する。前記アクチュエー
タ素子は第1アクチュエータ位置と第2アクチュエータ位置との間で運動する。
第1のアクチュエータ位置において、前記アクチュエータ素子は、前記デッドラ
ッチボルトを不可能状態に保持すると同時に前記ばねラッチボルトがその突出状
態においてラッチボルト受けキャビティ内に延在して前記ドアを第1ドア位置に
おいて錠締状態に保持することを許す。前記アクチュエータ素子は、第1アクチ
ュエータ位置から第2アクチュエータ位置へ移動すると同時に作動して、最初に
前記デッドラッチボルトを釈放ししたがってそれはその可能状態に移行し、次い
で前記アクチュエータ素子は、前記ばねラッチボルトの遠端に衝接して該ばねラ
ッチボルトをその突出状態から引込状態へと移行させる。その時点で、前記ドア
は
第1ドア位置から第2ドア位置へと移動され得る。前記ドライバは、軸線を中心
として前記アクチュエータ素子を枢動させることによって第1と第2のアクチュ
エータ位置間でアクチュエータ素子を運動させるように作動する。
いずれの場合においても、前記ドアラッチアクチュエータは受座によって支持
され、該受座はドライバに対して結合するとともに前記ラッチボルト受けキャビ
ティをおおって前記側柱に対し装脱自在に結合するようにされている。前記受座
は、前記ばねラッチボルトおよびデッドラッチボルトが、それを通って前記側柱
のラッチボルト受けキャビテイ内に突出するようにされた口を有する。これは前
記ドアラッチアクチュヱータが既存側柱にその改装のため組込まれることを可能
にする。
図面の簡単な説明
図1は戸口側柱内の第1ドア位置において錠締状態に在るドアの側面図であっ
て本発明の第1の提示実施例によるドアラッチアクチュエータにして在来ドアラ
ッチボルト組立体と在来電子トリガ素子とともに作動し得るものを示すため側柱
の一部分を破断されている側面図であり、
図2は図1に示したドアラッチアクチュエータの分解部品透視配列図であり、
図3は在来ドアに据付けられた在来ラッチボルト組立体から突出しているばね
ラッチボルトとデッドラッチボルトとの遠端の透視図であり、
図4は図1と図2のドアラッチアクチュエータであって図3に示した在来ラッ
チとともに作動し得るものの拡大側面図であり、
図5(a)はばねラッチボルトが突出状態でラッチボルト受けキャビティ内に
突出しそしてデッドラッチボルトがラッチボルト受けキャビテイ内において不可
能状態で保持されている在来ラッチボルト組立体に近接して配置された本発明の
アクチュエータ素子の図4の線5−5に沿って取られた平面図であり、
図5(b)はばねラッチボルトが突出状態でラッチボルト受けキャビティ内に
突出しそしてデッドラッチボルトが可能状態に釈放されている在来ラッチボルト
組立体に近接して配置された本発明のアクチュエータ素子の図4の線5−5に沿
って取られた平面図であり、
図5(c)はばねラッチボルトが引込状態で保持されている在来ラッチボルト
組立体に近接して配置された本発明のアクチュエータ素子の図4の線5−5に沿
って取られた平面図であり、
図6はデッドラッチボルトが使用されていない在来ラッチボルト組立体から突
出しているばねラッチボルトの遠端の透視図であり、
図7(a)はばねラッチボルトが突出状態でラッチボルト受けキャビティ内に
突出している図6の在来ラッチボルト組立体に近接して配置されたアクチュエー
タ素子の平面図であり、
図7(b)はばねラッチボルトが引込状態でラッチボルト受けキャビティ内に
保持されている図6の在来ラッチボルト組立体に近接して配置されたアクチュエ
ータ素子の平面図であり、
図8は図2に示されたドアラッチアクチュエータの第2の代替実施例の透視図
であり、
図9(a)はばねラッチボルトが突出状態でラッチボルト受けキャビティ内に
突出しそして摺動リンクによってデッドラッチボルトが引込状態でラッチボルト
受けキャビティ内に保持されている在来ラッチボルト組立体に近接して配置され
た図8のアクチュエータ素子の平面図であり、
図9(b)は摺動リンクが垂直面に沿って摺動してまずデッドラッチボルトが
可能状態へと移行するのを許しそしてラッチボルト受けキャビティ内に突出する
ばねラッチボルトに対しアクチュエータカム部分が衝接している在来ラッチボル
ト組立体に近接して配置された図8のアクチュエータ素子の平面図であり、
図9(c)はアクチュエータカム部分がばねラッチボルトをラッチボルト受け
キャビティ内において引込状態に保持している在来ラッチボルト組立体に近接し
て配置された図8のアクチュエータ素子の平面図であり、
図10は1対のソレノイドを有する図2のドアラッチアクチュエータの第3の
代替実施例の平面図であり、
図11は1個のアクチュエータカム部分と1個のソレノイドとを有する図2の
ドアラッチアクチュエータの第4の代替実施例の平面図であり、
図12は1対のアクチュエータカム部分を有する図2のドアラッチアクチュエ
ータの第5の実施例である。
典型的実施例の説明
本発明のドアラッチアクチュエータは、普通のドアの在来形ドアラッチ組立体
と協働できるように戸口側柱に形成されたラッチボルト受けキャビティ内に据付
けるようにされている。典型的に、前記ドアラッチ組立体は、ばねラッチボルト
およびデッドラッチボルトを有する。おそらく一般的に、屋内ドアの場合、前記
ドアラッチ組立体は、ばねラッチボルトを有するにすぎない。本発明のドアラッ
チ組立体は、どちらのタイプのドアラッチ組立体とも協働し、そしてその最汎用
形式においては、1個のアクチュエータ素子と1個のドライバを有する。
図1から図5を参照すると、本発明のドアラッチアクチュエータ10の第1の
好ましい典型的実施例とその動作が示されている。図1において、ドアラッチア
クチュエータ10は、側柱14のラッチボルト受けキャビティ12内に据付けら
れて図示されている。図2に最も明らかに図示されるように、ドアラッチアクチ
ュエータ10は、アクチュエータ素子16およびドライバ18を有する。該図に
おいて、前記アクチュエータ素子16は、第1アクチュエータカム部分20およ
び第2アクチュエータカム部分22であって互いにL字形状を成して一体形成さ
れたものを有する。前記ドライバ18は電動機24および歯車組立体26を有し
、該歯車組立体は電動機24のシャフト(図示されていない)によって該電動機
24と前記アクチュエータ素子との間において該電動機24に作動的に結合され
ておりそして前記アクチュエータ素子16を駆動するように働く。前記ドアラッ
チアクチュエータ10は、作動的に受座30に取付けられて該受座によって支持
されることが好ましい。従って、支持ブラケット32および支持素子34が、前
記受座30に結合されている。支持ブラケットファスナ36が、前記ドライバ1
8を前記受座30に確保するために前記支持ブラケット32と協働する。好適な
電子コントローラが前記モータ24の動作を制御するように設置されている。
前記ドアラッチアクチュエータ10は、側柱内のラッチボルト受けキャビティ
内に取付けられそして図1、図3、図4に示されるように標準ドア40に据付け
られた在来形のラッチボルト組立体38と協働する。前記ドア40は、第1ドア
位置と第2ドア位置との間で運動できるように、ドアフレーム42(図示1)内
に枢動可能に取付けられている。図3に最も明らかに図示されるように、前記ラ
ッチボルト組立体38は、ばねラッチボルト44およびデッドラッチボルト46
を有する。前記ばねラッチボルト44と前記デッドラッチボルト46は、ともに
、前記ドア40が図1および図4に示されるごとき第1ドア位置に在るとき前記
側柱14のラッチボルト受けキャビティ12内に突出するようにばねバイアスを
付与されている遠端を有する。当業者がおそらく知っているように、ばねラッチ
ボルト44は、突出状態と引込状態との間で摺動自在に運動できそして前記デッ
ドラッチボルト46は、可能状態と不可能状態との間で摺動自在に運動できる。
可能状態において、前記デッドラッチボルト46は、ばねラッチボルト44が突
出状態から引込状態へと運動することを許す。不可能状態においては、デッドラ
ッチボルト46は、ばねラッチボルト44が突出状態から引込状態へと運動する
ことを許さない。図3において示されるように、ばねラッチボルト44は突出状
態で図示され、一方、デッドラッチボルト46はその不可能状態で図示されてい
る。図3において仮想線で示されているデッドラッチボルト46は、その可能状
態で図示されている。
前記ドアラッチアクチュエータ10の組立てを理解するため、図2および図4
が参照される。前記受座30は前記ドライバ18と結合するようにされている。
楕円形構造部材48が前記電動機24と前記歯車組立体26との間に結合される
。前記構造部材48は、入れ弧嵌合のために前記受座30に結合された支持ブラ
ケット32内に形成されたU形スロット50によって受容されている。支持ブラ
ケットファスナ36が、前記楕円形構造部材48の残部を捕捉すると同時に支持
ブラケット32の1対の突片部分52、54を受容して前記ドライバ18を前記
受座30に対して確保する。当業者は、前記ドライバ18を前記受座30に固定
するため多くの機械的方法が存在することをおそらく知っているであろうが、前
記特別の機械的方法は、ドライバ18を前記受座30に対して確保するだけでは
なく同時にまた前記ドライバが作動されるときにそれが支持ブラケット32と支
持ブラケットファスナ36の内部で逆回転するこを阻止する。
図2に示されるように、前記アクチュエータ素子16は軸線“A”を中心とし
て枢動するように配置されている。第1トラニオンピン54が軸線“A”に沿っ
て同心位置されそしてアクチュエータ素子16に作動可能に結合されている。ト
ラニオンピン54は歯を有しそして歯車組立体26に受容されていてそれによっ
て、ドライバ18がアクチュエータ素子16を軸線“A”を中心として枢動させ
るように駆動される。第2トラニオンピン56が軸線“A”に沿って同軸に整合
配置されそしてアクチュエータ素子16の他端から突出している。おそらく当業
者はアクチュエータ素子16をドライバ18に作動可能に結合するための周知さ
れたその他のいくつかの方法を知っているであろう。
前記支持素子34はそれに接着剤を塗布するかまたは機械的手段を使用する例
えばねじ、リベットまたはその他の周知の結合手段を使用することによって前記
受座30に対して結合するようにされている。また、支持素子34はアクチュエ
ータ素子16を枢動自在に受容するようにされている。アクチュエータ素子16
から突出する第2トラニオンピン56は、支持素子34のピン受け穴58によっ
て受容されている。前記支持素子34は、ドライバ18とアクチュエータ素子1
6を前記受座30に固定するのに役立つだけではなく、アクチュエータ素子16
が第1と第2のアクチュエータ位置間で枢動するとき案内として働く。提示した
典型的実施例のためにのみ、前記支持素子34は、第1と第2のアクチュエータ
位置間におけるアクチュエータ素子16の運動をそれら位置間におけるアクチュ
エータ素子16の枢動間において限定するようにされたストップ部分60を有す
る。
前記受座30は口62を有し、該口はそれを貫通して前記ばねラッチボルト4
4とデッドラッチボルト46がドア側柱14のラッチボルト受けキャビティ12
内に突出するようにされている。穴64と66が前記受座30に形成されている
。図4に示されるように、木ねじ68が穴64、66を通じてねじこまれて受座
30を側柱14に対して釈放可能に前記ラッチボルト受けキャビティ12上で結
合する。前記受座30はその口62とともに前記ラッチボルト受けキャビティ1
2と協働して、前記ばねラッチボルト44を受容するボルト受容手段を提供する
。代替的に、前記ボルト受容手段は単にアクチュエータ素子16のみによっても
提供され得る。
前記ドアラッチアクチュエータ10が、前記側柱14内のラッチボルト受けキ
ャビティ12に据付けられるとき、アクチュエータ素子16は、図5(a)に示
されるように、ばねラッチボルト44の遠端69とデッドラッチボルト46の遠
端70とに接近して配置される。アクチュエータ素子16は、図5(a)に示さ
れる第1アクチュエータ位置と図5(c)に示される第2アクチュエータ位置と
の間で、図5(b)に示される中間位置を通過して運動できる。前記第1位置(
図5(a))に在るとき、アクチュエータ素子16は、デッドラッチボルト46
を不可能状態に保持し、一方、ばねラッチボルト44がその突出状態でラッチボ
ルト受けキャビティ12内に突入するのを許し、かくしてドア40を第1ドア位
置に確保状態に保持するように機能する。第1アクチュエータ位置から第2アク
チュエータへ移動すると同時に、アクチュエータ素子16は、まず、デッドクラ
ッチボルト46が可能状態(図5(b))に移行するのを許し従って次にアクチ
ュエータ素子16がばねラッチボルト44の遠端69に衝接してそれを突出状態
から引込状態(図5(c))へと移行させ得るように機能する。ばねラッチボル
ト44がその引込状態に在るとき、ドア40は第1ドア位置において開錠状態に
させられしたがってドア40は今や第1ドア位置から第2ドア位置へと動かされ
得る。閉鎖位置または開放位置のどちらでドアを受容することが望まれるかにし
たがって第1位置はドア閉鎖位置であり得、または、これに代えてドア開放位置
であり得ることは、本発明の範囲に包含されることが理解さるべきである。アク
チュエータ素子16と連結されているドライバ18は、いかなる場合においても
、図5(a)と図5(c)にそれぞれ示されるごとき第1と第2のアクチュエー
タ位置間でアクチュエータ素子16を運動させるように機能する。
前記アクチュエータ素子16は第1アクチュエータカム部分20と、第2アク
チュエータカム部分22であって前記第1アクチュエータカム部分20に結合さ
れているものとを有する。図5(a)に示されるように、第1アクチュエータカ
ム部分20は第1カム面72を有し、該カム面は、アクチュエータ素子16が第
1アクチュエータ位置に在るときデッドラッチボルト46の遠端70と接触する
ように働く。第2アクチュエータカム部分22は第2カム面74を有し、該カム
面は、アクチュエータ素子16が第2アクチュエータ位置に在るときばねラッチ
ボルト44の遠端69と接触するように働く。
前記ドアラッチアクチュエータ10は、図1、図2、図4に示されるコントロ
ーラ装置28を有することが好ましい。コントローラ装置28は、当業者に知ら
れている標準電子コントローラであり、ドライバ18を可逆的に運動させるよう
に働き、従ってアクチュエータ素子16は、図5(a)、図5(b)、図5(c
)を連続的に観察することによって示されるように、第1と第2のアクチュエー
タ位置間で往復運動し得る。また、コントローラ装置28は、アクチュエータ素
子16が第1アクチュエータ位置から第2アクチュエータ位置へと枢動した後に
、選択時間の満了と同時にアクチュエータ素子16を第1アクチュエータ位置へ
と復帰させるように機能する調時回路装置を有することが好ましい。
別タイプの在来形のラッチボルト組立体138であって在来形のドア140に
据付けられたものが図6に示されている。前記ラッチボルト組立体138は、図
6と図7(a)に示されるごとき突出状態と図7(b)に示される引込状態の間
で摺動し得る遠端169を有するラッチボルト144を有する。前記ラッチボル
ト144は突出状態で作動して第1ドア位置にドア140を確保状態に保持する
ためボルト受け130と係合する。ドアラッチアクチュエータ110の第1の典
型的代替実施例は、図6に示すドア140上のラッチボルト組立体138のラッ
チボルト144によって係合さるべきボルト受け130と連係して使用するよう
にされている。前記ドアラッチアクチュエータ110の第1の典型的代替実施例
は、アクチュエータ素子116およびドライバを有する。前記ドライバの構造と
その作動は上文において詳細に開示されたから、ドライバに関するさらなる説明
は代替実施例を説明する目的にとっては必要でないと思われる。
前記アクチュエータ素子116は、前記ドアが錠締状態で第1ドア位置に在る
とき、前記ラッチボルト144の遠端169に近接して配置されている。アクチ
ュエータ素子116は、図7(a)に示すごとき第1アクチュエータ位置と図7
(b)に示すごとき第2アクチュエータ位置との間で運動可能である。第1アク
チュエータ位置(図7(a))において、前記アクチュエータ素子116は、ラ
ッチボルト144の遠端169が突出状態においてボルト受け130と係合する
ことを許す。第2アクチュエータ位置(図7(b))において、アクチュエータ
素子116は、ラッチボルト144がその引込状態に在るときラッチボルト14
4を突出状態から引込状態へと変位させ、前記ドア40は、第1ドア位置におい
て開錠状態で存在するようにされ従って今やドア40は第1ドア位置から第2ド
ア位置へと移動されることが可能である。アクチュエータ素子116はカム12
0を有する。前記ドライバはカム120を第1と第2のアクチュエータ位置間で
運動させるように動作する。カム120はカム面172を提供し、該カム面は、
前記ドライバがカム120を第1と第2のアクチュエータ位置間で運動させると
き、前記ラッチボルト144の遠端169と係合してラッチボルト144を突出
状態から引込状態へと運動させるように働く。
図8にはドアラッチアクチュエータ210の第2の典型的代替実施例が示され
ている。このドアラッチアクチュエータ210は、特に図3に示したごときばね
ラッチボルト44とデッドラッチボルト46の双方を有するラッチボルト組立体
38と組合わせて使用するようにされている。やはり、ドライバは上文において
検討したから、そのさらなる検討を要しないと思惟される。
アクチュエータ素子216は、摺動リンク222に枢動可能に結合されたアク
チュエータカム部分220を有する。受座230は1対の支持突片232、23
4およびリンク板236を有する。前記支持突片232、234は、アクチュエ
ータカム部分220を摺動可能に受容するようにされている。前記リンク板23
6は、図9(a)、図9(b)、図9(c)に連続的に示されるように、それに
沿って前記摺動リンク222が摺動できる垂直面238を提供するようにされて
いる。図8を参照すると、ばね240がアクチュエータカム部分220と摺動リ
ンク222に対して、該摺動リンク222が前記垂直面238に対して偏圧され
た状態に維持されるように適応されている。
第2の典型的代替実施例であるドアラッチアクチュエータ210の動作が、図
9(a)、図9(b)および図9(c)に連続して示されている。図9(a)に
おいて、在来形のラッチボルト組立体38のばねラッチボルト44は、受座23
0を貫通して延在し、一方、摺動リンク222はデッドラッチボルト46をその
不可能状態に保持している。図9(b)において、摺動リンク222は垂直面2
38に沿って摺動し、その結果として前記摺動リンク222は最初にデッドラッ
チボルト46が不可能状態から可能状態へと移動することを許す。前記デッドラ
ッチボルト46がその可能状態に配置されると同時に、アクチュエータカム部分
220は前記ばねラッチボルト44と係合できる。図9(b)において、アクチ
ュエータカム部分220は、ばねラッチボルト44の遠端69に衝接してそれを
その突出状態から図9(c)に示すその引込状態へと移動させる。今や、前記ド
アは第1ドア位置において開錠状態で存在せしめられ、したがってそれは第1ド
ア位置から第2ドア位置へと移動され得そして開錠位置から前進させられ得る。
図10には、第3の典型的代替実施例であるドアラッチアクチュエータ310
が図示されている。該ドアラッチアクチュエータ310は第1プランジャ314
を備えた第1ソレノイド312と、第2プランジャ318を備えた第2ソレノイ
ド316とを有する。図10に示されるごとき第1アクチュエータ位置において
、第2プランジャ318はデッドラッチボルト46をその不可能状態に保持する
。第2ソレノイド316が第2プランジャ318を後退させるとき、デッドラッ
チボルト46はその可能状態へと移動する。今や、第1ソレノイド312は、ば
ねラッチボルト44をその突出状態からその引込状態へと運動させるため第1プ
ランジャ314を前進させる。正確なタイミングを以て前記ソレノイドの動作を
制御するため好適な制御回路が使用される。
図11には、第4の典型的代替実施例であるドアラッチアクチュエータ410
が図示されている。該ドアラッチアクチュエータ410は、第1アクチュエータ
位置と第2アクチュエータ位置の間で既に上文で詳細に説明されたドライバによ
って運動するアクチュエータカム部分420を有するアクチュエータ片416を
有する。前記ドアラッチアクチュエータ410は、プランジャ414を備えたソ
レノイド412を有する。第4の典型的代替実施例である前記ドアラッチアクチ
ュエータ410は、アクチュエータカム部分とソレノイドとの集成体であるから
、恐らく当業者はその動作を理解するであろう。
図12には、第5の典型的代替実施例であるドアラッチアクチュエータ510
が図示されている。1対のアクチュエータカム素子512、514が、既に上文
で説明された1個または1対のドライバによって、第1アクチュエータ位置と第
2アクチュエータ位置との間で運動する。本発明の第5の典型的実施例の1対の
アクチュエータカム素子512、514の運動タイミングは、やはり問題となる
ものである。第1アクチュエータ位置から第2アクチュエータ位置へ移動するた
めには、本発明の他の実施例の場合と全く同じように、アクチュエータカム素子
512が、ばねラッチボルト544をその突出状態からその引込状態へと動かす
ため往復運動するのに先立って、最初にアクチュエータカム素子514は、デッ
ドラッチボルト436がその不可能状態からその可能状態へと動くのを許すため
往復運動しなくてはならない。しかし、第2アクチュエータ位置から第1アクチ
ュエータ位置へと運動するためには、アクチュエータカム素子514は、アクチ
ュエータカム素子512が第1アクチュエータ位置におけるその原位置へと戻る
ことができる前に、まず現実の場所におけるその原位置へと往復運動しなくては
ならない。やはり、当業者は第5の典型的代替実施例であるこのドアラッチアク
チュエータの作動は、2個の分離したカム素子を使用する場合のそれであること
を理解するであろう。
本発明のドアラッチアクチュエータは図1に示される在来形トリガ素子ととも
に使用することが意図される。コントローラ28はトリガ素子76とドライバ1
8との間のどこにでも配置できることに留意すべきである。トリガ素子の一形式
はコンピュータ化カードリーダあってそれにより磁気ストリップを有するカード
の差込みと同時にカードリーダは該カードが真正か否かを決定する。真性決定と
同時にカードリーダは電気信号をドアラッチアクチュエータへ送り、したがって
ドアが開放される。別形式のトリガ素子の一つは、英字・数字キーパッドを有す
るコンピュータ装置であろう。適正アクセスコードをインプットすると同時に、
このトリガ素子はラッチアクチュエータへ電気信号を送りしたがってドアが開放
され得る。
おそらく当業者は、本発明の前記ドアラッチ組立体が簡単に製作されそして容
易に使用されることを理解するであろう。さらに、本発明の前記ドアラッチ組立
体は、ドアに加えられる背圧に対しては概して反応しない。これは、いかなる背
圧も前記ドアラッチ組立体の作動構成部品に対して及ぼされるよりはむしろ受座
によって吸収されるからである。さらに、本ドアラッチアクチュエータは、受座
を採用することによって先行技術に基づくそれらと比較して、より高度の安全性
を提供する。前記受座は前記ドアラッチアクチュエータの作動構成部品を防護す
るだけではなく、それに対するアクセスをも防止する。かくして、本ドアラッチ
アクチュエータは、レバー、金てこまたはその他の同種のものよって直接こじあ
けられ得ない。また、本発明の前記ドアラッチアクチュエータは、戸口側柱に対
して大きな修正を施すことなしに従来の非安全保障型のドアに対し容易に改装の
ため組込まれてそれに安全性を提供する。
したがって、本発明はその提示実施例に対し若干の特殊性を配慮して説明され
た。しかし、本発明は先行技術に鑑みて解釈される後記請求の範囲によって限定
され、したがってここに内包される発明の概念から逸脱することなしに本発明の
提示実施例に対し修正または変更を加え得ることが理解さるべきである。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項
【提出日】1997年7月1日
【補正内容】
ドアラッチアクチュエータ。
5. 前記ドライバを可逆自在に動作させるように機能するコントローラ装置
を有しそれにより前記カムが前記第1と第2のアクチュエータ位置間で枢動させ
られる請求項3に記載のドアラッチアクチュエータ。
6. 選択された時間が満了すると同時に前記カムを前記第1アクチュエータ
位置へ戻すため前記カムガ前記第1アクチュエータ位置から前記第2アクチュエ
ータ位置へと移動した後に動作するタイマ回路装置を前記コントローラ装置が有
する請求項5に記載のドアラッチアクチュエータ。
7. 戸口側柱のラッチボルト受けキャビティ内に取付けられそして第1ドア
位置と第2ドア位置との間で運動するようにドアフレームに枢動自在に取付けら
れているドアに配置されたラッチボルト組立体とともに作動するドアラッチアク
チュエータにおいて、ラッチボルト組立体がばねラッチボルトとデッドラッチボ
ルトとを有し、これらラッチボルトが、前記ドアが第1ドア位置に在るときラッ
チボルト受けキャビティ内に延びているようにそれぞればねバイアスを付与され
ている遠端を有し、前記ばねラッチボルトが突出状態と引込状態との間で摺動自
在に運動できそして前記デッドラッチボルトが、前記ばねラッチボルトが突出状
態から引込状態へと運動することを許す可能状態と前記ばねラッチボルトが突出
状態から引込状態へと運動することを許さない不可能位置との間で摺動自在に運
動でき、前記ドアラッチアクチュエータが:
(a) 前記ドアが第1位置に在りそして第1と第2のアクチュエータ位置間
で運動できるとき前記ばねラッチボルトの遠端と前記デッドラッチボルトの遠端
に近接して配置されるアクチュエータ素子であって、前記第1アクチュエータ位
置に在るとき前記デッドラッチボルトを前記不可能状態に保持し、一方、前記ば
ねラッチボルトが突出状態において前記ラッチボルト受けキャビティ内に突出す
ることを許しそれにより前記ドアを錠締状態で第1ドア位置に保持するように機
能し、
かつ、第1アクチュエータ位置から第2アクチュエータ位置へ移動するととも
に、まず前記デッドラッチボルトが前記可能状態に移行しそして次ぎに前記ばね
ラッチボルトの遠端に衝接して該ばねラッチボルトをその突出状態から引込状態
へと移行させることを許しそれにより前記ドアを前記第1ドア位置において開錠
状態
に維持されるようにさせしたがって前記ドアを第1ドア位置から第2ドア位置へ
と動かすことができるアクチュエータ素子と;
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 ヒック,ジョン,エヌ.
アメリカ合衆国 80210 コロラド州,デ
ンバー,エス.ハムボルト ストリート
1886
Claims (12)
- 1. 第1ドア位置と第2ドア位置との間で運動するように取付けられるドア に位置するラッチボルト組立体のラッチボルトによって係合さ得るボルト受容手 段と連係して用いるようにされたドアラッチアクチュエータであって、前記ラッ チボルトが、突出状態と引込状態との間で摺動自在に運動しそして前記ドアを第 1ドア位置において錠締状態に保持するためボルト受容手段と係合するように突 出状態で機能する遠端を有し、前記ドアラッチアクチュエータが: (a) ドアが錠締状態で第1ドア位置に在るときラッチボルトの遠端に近接 して配置されるアクチュエータ素子であって、該アクチュエータ素子が、ラッチ ボルトの遠端が突出状態においてボルト受容手段と係合することを可能にする第 1アクチュエータ位置と、前記アクチュエータ素子が、前記ラッチボルトを突出 状態から引込状態に変位させて前記ドアを第1ドア位置で開錠状態にさせしたが って前記ドアが第1ドア位置から第2ドア位置へと動かされ得る第2アクチュエ ータ位置との間で運動可能であるアクチュエータ素子と; (b) 前記アクチュエータ素子と連係しそして前記第1と第2のアクチュエ ータ位置間で前記アクチュエータ素子を運動させるように機能するドライバとを 有するドアラッチアクチュエータ。
- 2. 前記アクチュエータ部材がカムを有しそして前記ドライバが前記カムを 前記第1と第2のアクチュエータ位置間で動かすように動作し、前記ドライバが 前記カムを前記第1と第2のアクチュエータ位置間で動かすときに前記ラッチボ ルトを突出状態から引込状態へと運動させるため前記ラッチボルトの遠端と接触 するように機能する第1カム面を前記カムが構成している請求項1に記載のドア ラッチアクチュエータ。
- 3. 前記ドライバが可逆駆動力を提供するように機能しそして前記第1と第 2のアクチュエータ位置間で前記カムを往復自在に枢動させるように動作する請 求項2に記載のドアラッチアクチュエータ。
- 4. 前記ドライバが電動機を有しそして前記電動機とカムとに対しかつ前記 電動機とカムとの間に作動的に結合された歯車組立体を有する請求項3に記載の ドアラッチアクチュエータ。
- 5. 前記ドライバを可逆自在に動作させるように機能するコントローラ装置 を有しそれにより前記カムが前記第1と第2のアクチュエータ位置間で枢動させ られる請求項3に記載のドアラッチアクチュエータ。
- 6. 選択された時間が満了すると同時に前記カムを前記第1アクチュエータ 位置へ戻すため前記カムガ前記第1アクチュエータ位置から前記第2アクチュエ ータ位置へと移動した後に動作するタイマ回路装置を前記コントローラ装置が有 する請求項5に記載のドアラッチアクチュエータ。
- 7. 戸口側柱のラッチボルト受けキャビティ内に取付けられそして第1ドア 位置と第2ドア位置との間で運動するようにドアフレームに枢動自在に取付けら れているドアに配置されたラッチボルト組立体とともに作動するドアラッチアク チュエータにおいて、ラッチボルト組立体がばねラッチボルトとデッドラッチボ ルトとを有し、これらラッチボルトが、前記ドアが第1ドア位置に在るときラッ チボルト受けキャビティ内に延びているようにそれぞればねバイアスを付与され ている遠端を有し、前記ばねラッチボルトが突出状態と引込状態との間で摺動自 在に運動できそして前記デッドラッチボルトが、前記ばねラッチボルトが突出状 態から引込状態へと運動することを許す可能状態と前記ばねラッチボルトが突出 状態から引込状態へと運動することを許さない不可能位置との間で摺動自在に運 動でき、前記ドアラッチアクチュエータが: (a) 前記ドアが第1位置に在りそして第1と第2のアクチュエータ位置間 で運動できるとき前記ばねラッチボルトの遠端と前記ドアラッチボルトの遠端に 近接して配置されるアクチュエータ素子であって、第1アクチュエータ位置に在 るとき前記デッドラッチボルトを前記不可能状態に保持し、一方、前記ばねラッ チボルトが突出状態において前記ラッチボルト受けキャビティ内に突出すること を許しそれにより前記ドアを錠締状態で第1ドア位置に保持するように機能し、 かつ、第1アクチュエータ位置から第2アクチュエータ位置へ移動するとともに 、まず前記デッドラッチボルトが前記可能状態に移行しそして次ぎに前記ばねラ ッチボルトの遠端に衝接して該ばねラッチボルトをその突出状態から引込状態へ と移行させることを許しそれにより前記ドアを前記第1ドア位置において開錠状 態 に維持されるようにさせしたがって前記ドアを第1ドア位置から第2ドア位置へ と動かすことができるアクチュエータ素子と; (b) 前記アクチュエータ素子と連係しそして前記第1と第2のアクチュエ ータ位置間で前記アクチュエータ素子を運動させるように機能するドライバとを 有するドアラッチアクチュエータ。
- 8. 前記アクチュエータ素子が第1アクチュエータカム部分と、該第1アク チュエータカム部分に対し結合された第2アクチュエータカム部分とを有し、前 記第1アクチュエータカム部分が、前記アクチュエータ素子が第1アクチュエー タ位置に存在するとき前記デッドラッチボルトの前記遠端と接触するように機能 する第1カム面を有し、そして前記第2アクチュエータカム部分が、前記アクチ ュエータ素子が第2アクチュエータ位置に存在するとき前記ばねラッチボルトの 前記遠端と接触するように機能する第2カム面を有する請求項7に記載のドアラ ッチアクチュエータ。
- 9. 前記ドライバが前記アクチュエータ素子を一軸線を中心として枢動させ る請求項7に記載のドアラッチアクチュエータ。
- 10. 前記ドライバに結合しそして戸口側柱にラッチボルト受けキャビティ をおおって装脱自在に取付けるようにされた受座を有し、該受座が前記ばねラッ チボルトと前記デッドラッチボルトが、前記側柱内のラッチボルト受けキャビテ ィ内にそれを通過して延在するようにされた口を有する請求項7に記載のドアラ ッチアクチュエータ。
- 11. 前記受座に取付けて前記アクチュエータ素子を枢動可能に受容するよ うにされた支持素子を有している請求項10に記載のドアラッチアクチュエータ 。
- 12. 戸口側柱のラッチボルト受けキャビティ内に取付けられそして第1ド ア位置と第2ドア位置との間でドアを運動させるようにドアフレームに枢動自在 に取付けられている該ドアに配されたラッチボルト組立体とともに機能するドア ラッチアクチュエータにおいて、前記ラッチボルト組立体がばねラッチボルトと デッドラッチボルトを有し、該ばねラッチボルトと該デッドラッチボルトの双方 が、前記ドアが前記第1位置に在るとき前記ドアから前記ラッチボルト受けキャ ビティ内に突出しているようにばねバイアスを付与されており、前記ばねラッチ ボルトが、突出状態と引込状態との間で摺動自在に運動可能でありそして前記デ ッドラッチボルトが、前記ばねラッチボルトが突出状態から引込状態へと運動す ることを許す可能状態と前記ばねラッチボルトが突出状態から引込状態へと運動 するのを許さない不可能状態との間で摺動自在に運動可能であり、前記ドアラッ チアクチュエータが: (a) 前記側柱に装脱自在に取付けるようにされた受座であって、前記ばね ラッチボルトと前記デッドラッチボルトが前記側柱内のラッチボルト受けキャビ ティ内にそれを通過して延在するようにされた口を有する受座と; (b) 前記ばねラッチボルトと前記デッドラッチボルトの双方の遠端に近接 して配置されるアクチュエータ素子にして第1と第2のアクチュエータ位置間で 運動できるものであって、該アクチュエータ素子が、第1アクチュエータ位置に 在るとき、前記デッドラッチボルトを不可能位置に保持し、一方、突出状態にお いて前記ばねラッチボルトがラッチボルト受けキャビティ内に突出することを許 してそれにより前記ドアを錠締状態において第1ドア位置に保持するように機能 し、そして前記アクチュエータ素子が、第1アクチュエータ位置から第2アクチ ュエータ位置へと運動すると同時に、まず前記デッドラッチボルトが可能状態に 移行することを許し次いで前記ばねラッチボルトの遠端に衝接して前記ばねラッ チボルトを突出状態から引込状態へ移行させそれにより前記ドアを第1ドア位置 において開錠状態に保たれるようにさせ、したがって、前記ドアを第1ドア位置 から第2ドア位置へと運動させ得るアクチュエータ素子と; (c) 前記受座に結合して前記アクチュエータ素子を前記第1と第2のアク チュエータ位置間で運動させるように機能するドライバ。
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