JPH1151038A - ボックス用リッドのヒンジ構造 - Google Patents

ボックス用リッドのヒンジ構造

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Publication number
JPH1151038A
JPH1151038A JP9205581A JP20558197A JPH1151038A JP H1151038 A JPH1151038 A JP H1151038A JP 9205581 A JP9205581 A JP 9205581A JP 20558197 A JP20558197 A JP 20558197A JP H1151038 A JPH1151038 A JP H1151038A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hinge
lid
box
female
mounting
Prior art date
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Pending
Application number
JP9205581A
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English (en)
Inventor
Norifumi Izumo
教文 出雲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
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Publication of JPH1151038A publication Critical patent/JPH1151038A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ヒンジの剛性を向上することができるボック
ス用リッドのヒンジ構造を提供すること。 【解決手段】 ボックス本体側に装着されたヒンジメー
ル19と、リッド8側に装着されたヒンジヒメール20
と、上記ヒンジメール19とヒンジヒメール20を互い
に締結するヒンジピン21とからなるボックス用リッド
のヒンジ構造において、上記ヒンジヒメール20の長手
方向に沿ってリッド8側固定部まで延びるビード29を
設けたので、ヒンジヒメール20の剛性を向上すること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、剛性の向上を図る
ことができるボックス用リッドのヒンジ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の室内には、運転席の前方に、計
器類を装備したインストルメントパネルが設けられてお
り、このインストルメントパネルの助手席側には、物入
れとして、いわゆるグローブボックスが設けられてい
る。一方、近年、エアバック仕様の車が増えており、助
手席側では、インストルメントパネルのグローブボック
スの上部側にエアバック装着用の開口部を形成し、エア
バック仕様に対処している。このインストルメントパネ
ルに形成された開口部は、エアバック無仕様に際して
は、この開口部の内側を物入れに利用することが行われ
ている。
【0003】図9ないし図12に示したものは、エアバ
ック無仕様に際して物入れとして利用するようにしたグ
ローブボックス構造である(特願平8−40856
号)。このグローブボックス構造について、簡単に説明
する。インストルメントパネル101には、助手席側の
乗員の為のエアバック仕様に対処するために、通常のグ
ローブボックス装着位置の上方側に開口部が設けられて
おり、この開口部を利用して、エアバック無仕様に際し
て、物入れとしてのグローブボックス102が設けられ
ている。
【0004】このグローブボックス102は、図10に
示すように、インストルメントパネル101に装着され
たボックス103と、このボックス103の前面開口を
覆うリッド104で構成されている。このリッド104
は、ヒンジ機構としてボックス103後部と裏面後端部
との間に装着された一対のヒンジ105を介して上下方
向に回動可能に設けられている。このヒンジ105は、
ボックス103後部の切り欠き穴106に配置されてお
り、その一端部をボックス103裏面の支持部107に
ピン108を介して軸支され、他端部をネジ109を介
してリッド104裏面にネジ留めされている。ヒンジ1
05の一端部には、二股の支持部105aが設けられ、
この支持部105aの対向面にピン用の孔110が形成
されており、この支持部105aを上記支持部107の
両側に配置してピン108によって軸支されている。一
方、ヒンジ105の他端部には、板面に取付孔111が
設けられており、この取付孔111にネジ109を挿通
してリッド104裏面に螺着して、ヒンジ105の他端
部が取り付けられている。
【0005】上記リッド104には、中央に開口穴11
2が設けられており、この開口穴112にロック装置1
13が装着されている。このロック装置113に係合す
るストライカ114がボックス103に装着されてい
る。ロック装置113はリッド104を閉じることによ
って、フック部115がストライカ114に係合するも
ので、上面のノブ113aを持ち上げることによって、
フック部115がストライカ114から離脱するもので
ある。このロック装置113はネジ116を介して開口
穴112内に形成された図示しない取付部に螺着されて
いる。ストライカ114はU字状に形成されたもので、
その両端部に設けられた偏平部141aにネジ用の孔1
17が形成されており、この孔117にネジ118を挿
通してボックス103裏面に螺着されている。
【0006】次に、リッドの保持機構を説明する。リッ
ド104の左右裏面には、図11および図12に示すよ
うに、リッド104の回動軸Oを中心とする所定半径の
円周上に沿って、後方に向けて湾曲して延びる円弧状の
アーム119がそれぞれ設けられている。一方、上記リ
ッド104の開放位置で、このアーム119を保持して
リッド104の下がりを係止する保持機構としてのクリ
ップ120が、ボックス103の左右の開口部121に
設けられている。このアーム119には、後端部の側面
に、係合部としての突起部122が設けられており、か
つ後端に、ストッパーとしての係止部123が設けられ
ている。124はリッド104を係止するリッド用クッ
ションである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記先願発明による
と、樹脂成形によってヒンジ105を成形すると、剛性
確保のため、厚みをとる必要があり、ボックス103背
面に大きな切り欠き穴106ができてしまう。また、板
厚の薄い金属製のヒンジを使用すると、衝撃テスト等に
際してヒンジが変形する虞がある。
【0008】本発明は上記課題を解決し、ヒンジの剛性
を向上することができるボックス用リッドのヒンジ構造
を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、ボックス本体側に装着されたヒンジメール
と、リッド側に装着されたヒンジヒメールと、上記ヒン
ジメールとヒンジヒメールを互いに締結するヒンジピン
とからなるボックス用リッドのヒンジ構造において、上
記ヒンジヒメールの長手方向に沿ってリッド側固定部ま
で延びるビードを設けたことにある。本発明は、上記ヒ
ンジヒメールを取り付けるリッド側の取付面に凸部を設
け、この凸部に上記ヒンジヒメールに設けられたビード
を係合させて配置したことにある。
【0010】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照しながら詳細に説明する。図1ないし図4は、本発
明のボックス用リッドのヒンジ構造を示したもので、図
1は、インストルメントパネルに設けられた物入れ用ボ
ックスを示す斜視図、図2は、図1の物入れ用ボックス
のリッドを外して示す分解斜視図、図3は、図1のA−
A線拡大断面図、図4は、図3の部分拡大断面図であ
る。
【0011】図1ないし図4において、1はインストル
メントパネル本体で、このインストルメントパネル本体
1の助手席側には、インストルメントパネル本体1と一
体でエアバック装着用ボックス部2が装備されている。
このエアバック装着用ボックス部2は、通常、助手席側
に設けられているグローブボックス3の上部側に装備さ
れている。このエアバック装着用ボックス部2は、エア
バック仕様に適応させるため、ボックス部2の下面に開
口穴4が形成されており、エアバック無仕様時に、この
開口穴4をインストルメントパネルカバー5によって塞
ぐことにより、物入れとして利用するようにしている。
ボックス部2は、インストルメントパネル本体1と一体
で成形されていてインストルメントパネル本体1を支持
するステアリングサポートメンバ6に装着されている。
ボックス部2の前縁部2aには、ストライカ7が装着さ
れている。
【0012】このストライカ7には、エアバック装着用
ボックス部2入り口の開口部を開閉するリッド8のロッ
ク装置9が係合するものである。このリッド8のロック
装置9は、下部側に設けられた一対のピン部10が左右
に出入するもので、プッシュ部11の両側を指で押すこ
とにより、内装されたスプリング力に抗してピン部10
が引っ込み、プッシュ部11を離すことにより、ピン部
10がスプリング力の作用で突出して、ストライカ7の
開口穴の両側下面に係合するものである。
【0013】上記リッド8は、図2に示すように、外
側、すなわちアウタ部材側に大きく張り出すように互い
の対向面を半円状の湾曲面に形成したインナ部材12と
アウタ部材13によって構成されており、これらインナ
部材12とアウタ部材13は、例えば、振動溶着の方法
によって、一体に成形されている。
【0014】上記インナ部材12には、ロック装置9の
取付用座面14およびヒンジ15の取付部16が設けら
れており、それぞれネジ17,18によって取付用座面
14および取付部16に取付けられている。
【0015】上記リッド8は、後端部に設けられた一対
のヒンジ15によって、ボックス部2後端部に軸支され
ている。これらヒンジ15は、図5ないし図7に示すよ
うに、ボックス部2側に装着されたヒンジメール19
と、リッド8側に装着されたヒンジヒメール20と、上
記ヒンジメール19とヒンジヒメール20を互いに締結
するヒンジピン21とで構成されている。上記ヒンジメ
ール19は板状のプレート部22の両端部を折曲げて互
いに対向するフランジ部23を設けたもので、プレート
部22の板面に取付用のネジ孔22aが設けられ、フラ
ンジ部23の板面にヒンジピン21用の取付孔23aが
設けられている。
【0016】一方、ヒンジヒメール20は板状のプレー
ト24を長手方向にS字状に湾曲させて形成され、S字
状部25の一端にヒンジメール19に軸支されるプレー
ト部26が設けられ、S字状部25の他端にリッド8に
取り付けられるプレート部27が設けられている。プレ
ート部26の左右の両端にはフランジ部23に対応する
フランジ部28が設けられ、このフランジ部28の板面
にはヒンジピン21用の取付孔28aが設けられてい
る。プレート部27の板面にはリッド8に装着するため
のネジ孔27aが形成されている。
【0017】上記ヒンジヒメール20のS字状部25に
は板面の長手方向にビード29が形成されており、この
ビード29はリッド8に装着するためのプレート部27
の板面の端縁まで形成されている。上記ネジ孔27aは
プレート部27のビード29部分に形成されている。
【0018】一方、ヒンジヒメール20が装着されるリ
ッド8の取付面には、図8に示すように、ビード29に
係合する凸部30を形成しても良く、この場合、この凸
部30にビード29を係合させて配置して、ヒンジヒメ
ール20のプレート部27をリッド8に固定する。
【0019】上記ヒンジメール19はネジ31をネジ孔
22aに挿通してボックス部2に螺合され、ヒンジヒメ
ール20はプレート部27のネジ孔27aにネジ18を
挿通してリッド8の裏面に螺合している。
【0020】上記のボックス用リッドのヒンジ構造によ
れば、ボックス部2の取付個所に、ヒンジメール19を
取付け、リッド8の裏面に、ヒンジヒメール20を取り
付ける。ヒンジメール19のネジ孔22aにネジ31を
通してボックス部2に螺合してヒンジメール19を取り
付ける。一方、ヒンジヒメール20のプレート部27の
ネジ孔27aにネジ18を通してリッド8の裏面に螺合
する。そして、ヒンジヒメール20のプレート部26を
ヒンジメール19のプレート部22に組み合わせ、ヒン
ジピン21によって締結する。
【0021】また、ヒンジヒメール20が装着されるリ
ッド8の取付面に、ビード29に係合する凸部30が形
成されている場合には、ヒンジヒメール20が装着され
るリッド8の取付面の凸部30にビード29を配置して
位置決めし、ヒンジヒメール20を組み付け、ヒンジヒ
メール20のプレート部27のネジ孔27aにネジ18
を通してリッド8の裏面に螺合する。こうして、ビード
29によってヒンジヒメール20のプレート部27の剛
性が向上しているので、衝撃テスト等に際して、ヒンジ
ヒメール20のプレート部27が変形する虞がない。な
お、上記実施の形態ではプレート部27のネジ孔27a
を通るように1本のビード29をヒンジヒメール20の
長手方向に成形したが、ビード29の数は複数形成して
もよく、また、位置は、ネジ孔27aの両側を通るよう
に形成してもよい。
【0022】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によるボック
ス用リッドのヒンジ構造によれば次のような効果を奏す
ることができる。ボックス本体側に装着されたヒンジメ
ールと、リッド側に装着されたヒンジヒメールと、上記
ヒンジメールとヒンジヒメールを互いに締結するヒンジ
ピンとからなるボックス用リッドのヒンジ構造におい
て、上記ヒンジヒメールの長手方向に沿ってリッド側固
定部まで延びるビードを設けたので、ヒンジヒメールの
剛性を向上することができる。また、ヒンジヒメールを
取り付けるリッド側の取付面に凸部を設け、この凸部に
上記ヒンジヒメールに設けられたビードを係合させて配
置したので、ヒンジヒメールをリッドに取り付ける際の
位置決めを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による自動車の助手席側エアバック無仕
様時にエアバック装着用ボックス部を物入れとして利用
したインストルメントパネルを示す斜視図である。
【図2】図1のボックス用リッドを外して示す分解斜視
図である。
【図3】図1のA−A線拡大断面図である。
【図4】図3の部分拡大断面図である。
【図5】本発明のボックス用リッドのヒンジ構造を示す
斜視図である。
【図6】図5のボックス用リッドのヒンジ構造を示す平
面図である。
【図7】図6の側面図である。
【図8】リッド側取付面の変形例を示す断面図である。
【図9】従来のインストルメントパネル構造を示す斜視
図である。
【図10】従来のグローボックスを示す分解斜視図であ
る。
【図11】従来のグローボックスのヒンジ構造を一部を
断面にして示す側面図である。
【図12】図11のグローボックスのリッド開放時のヒ
ンジ構造を示す側面図である。
【符号の説明】
1 インストルメントパネル本体 2 エアバック装着用ボックス部 3 グローブボックス 4 開口穴 5 インストルメントパネルカバー 8 リッド 15 ヒンジ 16 ヒンジ取付部 19 ヒンジメール 20 ヒンジヒメール 21 ヒンジピン 29 ビード 30 凸部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボックス本体側に装着されたヒンジメー
    ルと、リッド側に装着されたヒンジヒメールと、上記ヒ
    ンジメールとヒンジヒメールを互いに締結するヒンジピ
    ンとからなるボックス用リッドのヒンジ構造において、
    上記ヒンジヒメールの長手方向に沿ってリッド側固定部
    まで延びるビードを設けたことを特徴とするボックス用
    リッドのヒンジ構造。
  2. 【請求項2】 上記ヒンジヒメールを取り付けるリッド
    側の取付面に凸部を設け、この凸部に上記ヒンジヒメー
    ルに設けられたビードを係合させて配置したことを特徴
    とする請求項1に記載のボックス用リッドのヒンジ構
    造。
JP9205581A 1997-07-31 1997-07-31 ボックス用リッドのヒンジ構造 Pending JPH1151038A (ja)

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JP9205581A JPH1151038A (ja) 1997-07-31 1997-07-31 ボックス用リッドのヒンジ構造

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JP9205581A JPH1151038A (ja) 1997-07-31 1997-07-31 ボックス用リッドのヒンジ構造

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011093364A (ja) * 2009-10-28 2011-05-12 Topre Corp グースネック型ヒンジ及びこれを備えたフューエルリッド

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011093364A (ja) * 2009-10-28 2011-05-12 Topre Corp グースネック型ヒンジ及びこれを備えたフューエルリッド

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