JPH1151809A - 多心光コネクタの線番確認用治具および前記治具を用いた多心光コネクタの線番確認方法 - Google Patents

多心光コネクタの線番確認用治具および前記治具を用いた多心光コネクタの線番確認方法

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JPH1151809A
JPH1151809A JP21107997A JP21107997A JPH1151809A JP H1151809 A JPH1151809 A JP H1151809A JP 21107997 A JP21107997 A JP 21107997A JP 21107997 A JP21107997 A JP 21107997A JP H1151809 A JPH1151809 A JP H1151809A
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JP
Japan
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optical connector
wire number
jig
core optical
core
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JP21107997A
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English (en)
Inventor
Takashi Iijima
崇 飯島
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Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光コネクタに装着された光ファイバの線番を
容易に確認できる多心光コネクタの線番確認方法を提供
する。 【解決手段】 複数の光ファイバ41〜44を装着した被線
番確認多心光コネクタ16の線番確認用治具11であって、
前記線番確認用治具11には前記多心光コネクタ16に装着
された光ファイバ41〜44の出射光を個別に透過させる複
数の貫通孔12と前記複数の光ファイバ41〜44の内所定の
位置の光ファイバの出射光を遮光する遮光部13とが設け
られている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多心光コネクタに
装着された複数の光ファイバが所定の順番に正しく装着
されているかどうかを容易に確認できる多心光コネクタ
の線番確認用治具および前記治具を用いた線番確認方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】多心光コネクタ内では、図5に示すよう
に、複数の光ファイバを装着固定する際に、1番目の光
ファイバ41と2番目の光ファイバ42とが交差して、つま
り光ファイバ41と光ファイバ42の順番が多心光コネクタ
25内で入れ替わって配線されることがある。このよう
な線番不良は光伝送システム機器の誤動作の原因になる
ため十分検査して出荷される。
【0003】ところで、複数の光ファイバを装着した多
心光コネクタは、その接続性を図6に示すような方法に
より判定している。すなわち、光ファイバを装着した被
測定用光コネクタ25の端部を、同じく光ファイバを装
着した標準の多心光コネクタ26に接続し、標準の多心光
コネクタ26に装着した光ファイバの他端に変換心線28
を介して光源29から光を入射させ、この入射光を被測
定用光コネクタ25の他端に接続されたパワーメーター
23で光を計測して被測定用光コネクタ25の接続性を判
定する。しかし、線番不良は、光量には影響しないた
め、この方法では検知されない。なお、図6で22はセン
サヘッド、24は測定用アダプタである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようなことから、
前記の線番不良は、多心光コネクタに装着された各々の
光ファイバに1本ずつ順に光を入射し、多心光コネクタ
の端部に露出した光ファイバの端面から出射する光の位
置を目視観察して行われている。しかし、多心光コネク
タの端部に露出した光ファイバ端面の配列間隔は狭いた
め、端から何番目の光ファイバが光を出射しているのか
を確認するのは極めて困難であり、線番の確認には多大
な労力を要し、生産性が阻害されていた。本発明は、多
心光コネクタに装着された複数の光ファイバの線番を容
易に確認できる多心光コネクタの線番確認用治具および
前記治具を用いた線番確認方法を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の多心光コ
ネクタの線番確認用治具は、複数の光ファイバの一端に
被線番確認多心光コネクタを装着し、前記複数の光ファ
イバの他端に配置して前記被線番確認多心光コネクタに
装着された前記複数の光ファイバの線番を確認する多心
光コネクタの線番確認用治具であって、前記線番確認用
治具には前記被線番確認多心光コネクタに装着された複
数の光ファイバの他端をそれぞれ個別に収納する収納孔
が設けられていて、前記収納孔には前記被線番確認多心
光コネクタから入射された光ファイバからの出射光を個
別に透過させる複数の貫通孔と前記複数の光ファイバの
内所定の位置の光ファイバの出射光を遮光する遮光部と
が設けられていることを特徴とする。
【0006】請求項2記載の多心光コネクタの線番確認
方法は、複数の光ファイバの一端に被線番確認多心光コ
ネクタを装着し、前記複数の光ファイバの他端に前記被
線番確認多心光コネクタに装着された複数の光ファイバ
の他端をそれぞれ個別に収納する収納孔を有した多心光
コネクタの線番確認用治具を配置して、前記被線番確認
多心光コネクタに装着された複数の光ファイバの線番を
確認する多心光コネクタの線番確認方法であって、前記
線番確認用治具の収納孔には前記被線番確認多心光コネ
クタから入射された光ファイバからの出射光を個別に透
過させる複数の貫通孔と前記複数の光ファイバの内所定
の位置の光ファイバの出射光を遮光する遮光部とが設け
られていて、前記被線番確認多心光コネクタに装着され
た光ファイバに入射された光が前記貫通孔を透過するか
否かにより被線番確認多心光コネクタに装着された複数
の光ファイバの線番を確認することを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】図1(イ)、(ロ)、(ハ)は本
発明の多心光コネクタの線番確認用治具の一例を示すも
のである。この線番確認用治具10は、治具本体11
と、治具蓋体12を有していて、図1(ロ)に示すよう
に治具本体11と治具蓋体12とは蝶番13で開閉自在
に組み合わされている。治具本体11の合わせ面、即ち
上面には図1(ロ)に示すように図示していない光ファ
イバホルダーを固着する固着溝14が設けられている。
また治具本体11の合わせ面、即ち上面には固着溝14
から一方の端部に向かって複数の光ファイバをそれぞれ
個別に収納する収納溝15Aが設けられている。収納溝
15Aは治具蓋体12を被せることにより光ファイバ収
納孔15となる。収納溝15Aの端部先端側は、図1
(ハ)に示すように貫通孔16のものと、盲栓17が挿
着された遮光部となっているものとがある。図1(ハ)
に示す線番確認用治具10は、図において上から1番目
と3番目が貫通孔16、2番目と4番目が盲栓17が挿
着された遮光部となっている。
【0008】図2は、線番確認用治具10を用いた多心
光コネクタの線番確認の測定系を示す説明図である。2
0は被測定用光コネクタで、26は標準の多心光コネク
タである。被測定用光コネクタ20には複数の光ファイ
バからなる光テープ心線21の一端が挿着され、複数の
光ファイバからなる光テープ心線21の他端には線番確
認用治具10が挿着されている。線番確認用治具10は
センサヘッド22を介してパワーメーター23に接続さ
れている。標準の多心光コネクタ26に装着された複数
の光ファイバからなる光テープ心線27の他端は変換心
線28を介して光源29から光が入射される。この入射
光を被測定用光コネクタ20の他端に接続されたパワー
メーター23で光を計測して被測定用光コネクタ20の
線番確認を判定する。
【0009】次に、図4(イ)、(ロ)に示す前記線番
確認用治具10を用いて線番不良を検知する方法を図を
参照して説明する。図3(イ) は、1本目と2本目の光フ
ァイバ41,42 が2本目と1本目の溝(図示せず)に入れ
違って配線された状態を示す被線番確認多心光コネクタ
20の線番確認を判定する場合を示すものである。線番
確認用治具10は、図4(イ)に示すように1番目と3
番目の収納孔15に盲栓17が施されたものである。こ
の治具10は、1本目の光ファイバ41に光を通すと、見
えない筈の光が2番目の貫通孔16を透過して見えるこ
とで1本目の光ファイバ41が入れ違ったことが分かり、
線番不良が検知される。図3(イ) で43、44は正常に配線
された光ファイバである。
【0010】図3(ロ) は、1本目、2本目、3本目の光
ファイバ41,42,43が、それぞれ2本目、3本目、1本目
の溝(図示せず)に入れ違って配線された状態を示す被
線番確認多心光コネクタ20の線番確認を判定する場合
を示すものである。線番確認用治具10は、図4(イ)
に示すように1番目と3番目の収納孔15に盲栓17が
施されたものである。この治具10は、1本目の光ファ
イバ41に光を通すと、図3(イ) のときと同じように見え
ない筈の光が2番目の貫通孔16を透過して見えること
で線番不良が検知される。
【0011】図3(ハ)は、1本目と3本目の光ファイバ
41,43 が3本目と1本目の溝(図示せず)に入れ違って
配線された状態を示す被線番確認多心光コネクタ20の
線番確認を判定する場合を示すものである。線番確認用
治具10は、図4(イ)に示すように1番目と3番目の
収納孔15に盲栓17が施されたものである。この治具
10は、被線番確認多心光コネクタ20の線番不良は検
知されないが、図4(ロ)に示すように治具10の1番
目と4番目の収納孔15に盲栓17が施されたものを用
い、1本目の光ファイバ41に光を通すと、見えない筈の
光が3番目の貫通孔16を透過して見えることで線番不
良が検知される。線番の入れ違いは、通常、隣り同士の
光ファイバ間で起き、図3(ロ),(ハ) のような溝を1つ飛
び越えたような大きな入れ違いは滅多に起きない。
【0012】多心光コネクタ内の光ファイバの線番不良
は、従来、配列された複数本の光ファイバに1本ずつ順
に通光し、多心光コネクタの逆端部に露出した光ファイ
バ端面の何番目が光を出射しているのかを目視で検知し
ていたが、本発明では光ファイバに入射した光が治具の
貫通孔を通過するか否かにより検知するので線番不良が
極めて容易に検知できる。
【0013】出射光の有無はセンサーを用いて行っても
目視で行っても良い。センサーに図5に示した接続損失
測定器を用いる場合、多心光コネクタの接続損失の測定
と線番の確認とを同時に連続して行えるので好都合であ
る。
【0014】なお、上記の実施の形態においては、所定
の位置の光ファイバの出射光を遮光する遮光部は、盲栓
を用いて貫通孔に遮光部を設けたが、本発明は所定の位
置の光ファイバの出射光を遮光すれば良いので、貫通孔
を設けることなく最初から遮光状態にしておいても良い
ことは当然である。
【0015】以上、4心の多心光コネクタについて説明
したが、本発明の線番確認用治具は、5心以上の多心光
コネクタに用いても同様の効果が得られる。
【0016】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明は、各光フ
ァイバそれぞれからの出射光を個別に通す複数の貫通孔
を設け、かつ所定の位置の光ファイバの出射光を遮光す
る遮光部を設けた治具本体を、光コネクタからの出射光
が治具の貫通孔を通過するように被線番確認多心光コネ
クタの光出射端面に配置し、光ファイバに入射した光が
治具の貫通孔を通過するか否かにより線番不良を検知す
るので、線番不良が容易に検知でき生産性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】(イ)〜(ハ)は、本発明の多心光コネクタの
線番確認用治具の例を示す説明図である。
【図2】本発明の線番確認用治具を用いて線番不良を検
知する方法の例を示す説明図である。
【図3】(イ)〜(ハ)は多心光コネクタに装着した光
ファイバの線番不良の説明図である。
【図4】(イ)、(ロ)は本発明の多心光コネクタの線
番確認用治具の要部を示す説明図である。
【図5】多心光コネクタに装着した光ファイバの線番不
良の説明図である。
【図6】従来の多心光コネクタの接続損失の測定方法の
説明図である。
【符号の説明】
10 多心光コネクタの線番確認用治具 11 治具本体 12 治具蓋体 15 光ファイバ収納孔 16 貫通孔 17 盲線 20 被測定用光コネクタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の光ファイバの一端に被線番確認多
    心光コネクタを装着し、前記複数の光ファイバの他端に
    配置して前記被線番確認多心光コネクタに装着された前
    記複数の光ファイバの線番を確認する多心光コネクタの
    線番確認用治具であって、前記線番確認用治具には前記
    被線番確認多心光コネクタに装着された複数の光ファイ
    バの他端をそれぞれ個別に収納する収納孔が設けられて
    いて、前記収納孔には前記被線番確認多心光コネクタか
    ら入射された光ファイバからの出射光を個別に透過させ
    る複数の貫通孔と前記複数の光ファイバの内所定の位置
    の光ファイバの出射光を遮光する遮光部とが設けられて
    いることを特徴とする多心光コネクタの線番確認用治
    具。
  2. 【請求項2】 複数の光ファイバの一端に被線番確認多
    心光コネクタを装着し、前記複数の光ファイバの他端に
    前記被線番確認多心光コネクタに装着された複数の光フ
    ァイバの他端をそれぞれ個別に収納する収納孔を有した
    多心光コネクタの線番確認用治具を配置して、前記被線
    番確認多心光コネクタに装着された複数の光ファイバの
    線番を確認する多心光コネクタの線番確認方法であっ
    て、前記線番確認用治具の収納孔には前記被線番確認多
    心光コネクタから入射された光ファイバからの出射光を
    個別に透過させる複数の貫通孔と前記複数の光ファイバ
    の内所定の位置の光ファイバの出射光を遮光する遮光部
    とが設けられていて、前記被線番確認多心光コネクタに
    装着された光ファイバに入射された光が前記貫通孔を透
    過するか否かにより被線番確認多心光コネクタに装着さ
    れた複数の光ファイバの線番を確認することを特徴とす
    る多心光コネクタの線番確認方法。
JP21107997A 1997-08-06 1997-08-06 多心光コネクタの線番確認用治具および前記治具を用いた多心光コネクタの線番確認方法 Pending JPH1151809A (ja)

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