JPH1152467A - カメラ - Google Patents

カメラ

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Publication number
JPH1152467A
JPH1152467A JP21339697A JP21339697A JPH1152467A JP H1152467 A JPH1152467 A JP H1152467A JP 21339697 A JP21339697 A JP 21339697A JP 21339697 A JP21339697 A JP 21339697A JP H1152467 A JPH1152467 A JP H1152467A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens barrel
duty ratio
camera
moving
moving member
Prior art date
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Pending
Application number
JP21339697A
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English (en)
Inventor
Hajime Watabe
肇 渡部
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPH1152467A publication Critical patent/JPH1152467A/ja
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  • Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
  • Lens Barrels (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 レンズ鏡筒の突出方向移動時と沈胴方向移動
時とで駆動負荷が異なり、実際のレンズ鏡筒の移動速度
が異ってしまう。 【解決手段】 レンズ鏡筒101が沈胴位置から突出位
置に移動する場合と、突出位置から沈胴位置に移動する
場合とで、レンズ鏡筒を駆動する駆動源に印加するパル
ス信号のデューティ比を異ならせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レンズ鏡筒をカメ
ラ本体に対して沈胴位置と突出位置(例えば、撮影準備
位置)との間で移動させるカメラに関し、特にレンズ鏡
筒の移動速度を負荷や温度に応じて制御するようにした
カメラに関するのである。
【0002】
【従来の技術】上記のようなカメラにおいては、レンズ
鏡筒を沈胴位置と撮影待機位置との間で移動させるにあ
たり、その移動速度を電源電圧に変化による影響をなく
して一定にするのが望ましい。このため、鏡筒駆動用モ
ータに給電と不給電とが繰り返し行われるパルス信号を
印加するとともに、このパルス信号における給電と不給
電の割合、すなわちデューティ比を電源電圧に応じて制
御することにより等価的にモータに常に一定の電圧が加
えられるように制御する、いわゆるPWM(パルス幅変
調)制御が行われている。
【0003】また、鏡筒が沈胴位置にある場合に撮影レ
ンズを保護するため、撮影レンズを覆うレンズバリアが
設けられることが多い。このバリアは、鏡筒の移動に機
械的に連動しており、鏡筒が沈胴位置から撮影待機位置
に移動する際(以下、撮影待機方向移動時という)には
撮影レンズを開放する位置まで開き、鏡筒が撮影待機位
置から沈胴位置に移動する際(以下、沈胴方向移動時と
いう)には、撮影レンズを覆う位置まで閉じる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、レンズバリ
アは開く方向にバネにより付勢されていることが多い。
このため、レンズバリアが閉じるとき(鏡筒の沈胴方向
移動時)には、レンズバリアが開くとき(鏡筒の撮影待
機方向移動時)よりも上記付勢力に抗して駆動する分、
鏡筒駆動用モータにかかる負荷が大きくなる。
【0005】しかしながら、従来のカメラでは、鏡筒の
突出方向移動時のパルス信号のデューティ比と沈胴方向
移動時のデューティ比とを同じにしていたため、これら
両移動時における実際の鏡筒の移動速度が異ってしま
い、使用者に違和感を与えてしまうという問題がある。
【0006】また、カメラの置かれている外気の温度に
よってもレンズバリアの開閉等に伴う鏡筒駆動用モータ
の負荷が変動するため、外気温が異なると鏡筒の移動速
度が変わってしまい、使用者に違和感を与えてしまうと
いう問題がある。
【0007】そこで、本発明は、鏡筒の移動方向や外気
温による駆動負荷の違いにかかわらず、いずれの方向に
移動する場合でも、さらにはいずれの外気温においても
鏡筒の移動速度を同じにすることが可能なカメラを提供
することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、レンズ鏡筒等の移動部材が第1位置か
ら第2位置に移動する場合と、第2位置から第1位置に
移動する場合とで、移動部材を駆動する駆動源に印加す
るパルス信号のデューティ比を異ならせるようにしてい
る。
【0009】すなわち、パルス信号のデューティ比を移
動部材の移動方向に応じて個別に設定できるようにし
て、移動部材の移動方向による駆動負荷の違いにかかわ
らず、両方向への移動部材の移動速度を同じにすること
ができるようにしている。
【0010】具体的には、レンズ鏡筒がレンズバリアの
閉動作を行わせながら沈胴方向に移動するときのパルス
信号のデューティ比を、レンズバリアの開動作を行わせ
ながら突出方向(撮影待機方向)に移動するときのパル
ス信号のデューティ比よりも大きくして、沈胴方向移動
時に、レンズバリアを開方向付勢力に抗して閉動作させ
る分、駆動源の負荷が大きくなっても、突出方向移動時
とほぼ同じレンズ鏡筒の移動速度を確保できるようにし
ている。
【0011】なお、上記カメラには、移動部材が第1位
置から第2位置に移動するときのデューティ比設定用デ
ータと、第2位置から第1位置に移動するときとのデュ
ーティ比設定用データとを記憶保持する、データを電気
的に書き込み消去可能な不揮発性メモリ等のメモリ手段
を設けるのが望ましい。
【0012】また、上記カメラに外気温度を測定する測
温手段を設け、この測温手段により測定された外気温度
に応じて、上記各方向移動時におけるパルス信号のデュ
ーティ比を変更するようにして、外気温度の変動による
移動部材の移動速度の変動を抑えるようにするのが望ま
しい。この場合、上記メモリ手段には、各方向移動時の
デューティ比設定用データを外気温に応じて複数ずつ記
憶保持させるのが望ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)図1には、本発明の第1実施形態であ
るカメラの外観を示している。100はカメラ本体であ
る。このカメラ本体100の前部には、レンズ鏡筒10
1が、図1(a)に示すようにカメラ本体100内に沈
胴する沈胴位置と、図1(b)に示すようにカメラ本体
100から突出する撮影準備位置(突出位置)との間で
移動可能に取り付けられている。
【0014】レンズ鏡筒101の前端部には、レンズ鏡
筒101が沈胴位置にあるときに撮影レンズ102の前
面を覆うように閉じ、レンズ鏡筒101が撮影準備位置
にあるときに撮影レンズ102の前面を開放するように
開くレンズバリア103が取り付けられている。なお、
このレンズバリア103の開閉動作はレンズ鏡筒101
の移動に対して機械的に連動しており、またレンズ鏡筒
101の内部には、レンズバリア103を開方向に付勢
する不図示のバネ(付勢手段)が設けられている。10
5は撮影時に操作されるレリーズボタンである。
【0015】図2には、上記カメラの電気回路の構成を
示している。この図において、1は被写体までの距離を
測定する測距回路であり、2は被写体の輝度を測定する
測光回路である。3はレンズ鏡筒101を駆動する鏡筒
駆動用モータ(図示せず)を含み、鏡筒駆動用モータの
制御を行う鏡筒制御回路であり、モータに正通電を行っ
てレンズ鏡筒を繰り出す方向に駆動し、逆通電を行って
繰り込む方向に駆動する。モータへの駆動信号は給電と
非給電とを繰り返し行うパルス信号で与えられ、鏡筒制
御回路3は後述するマイコン14からの指令に応じてパ
ルス信号をPWM制御して鏡筒駆動用モータの作動速度
を制御する。
【0016】本実施形態におけるPWM制御は、一定の
周期における給電状態の時間割合、すなわちデューティ
比を制御するものであり、例えばデューティ比が70%
の場合、周期のうち70%の部分でモータに給電し、残
り30%の部分で非給電とする。そして、このような7
0%給電と30%非給電のパルス信号をモータに繰り返
し与える。これはモータの慣性質量などを含めたレンズ
鏡筒101の駆動系の時定数より短い周期で繰り返され
るので、モータは停止せず、モータの制御電圧を電源電
圧のデューティ設定値で制御することが可能である。
【0017】4はフィルムの空送り、一駒巻き上げおよ
び巻き戻しを行う給送用モータ(図示せず)を含み、給
送用モータの制御を行う給送制御回路である。5はシャ
ッタ(図示せず)の制御を行うシャッタ制御回路、6は
測光回路2により即徒弟された被写体輝度に応じて充電
されて発光するストロボ回路である。
【0018】7はレリーズボタン105の第1ストロー
ク操作でオンするスイッチSW1であり、このスイッチ
SW1がオンすると、マイコン14の指令によりAF、
AE、ストロボ充電等の一連の撮影準備動作が行われ
る。8はレリーズボタン105の第2ストローク操作で
オンするスイッチSW2であり、このスイッチSW2が
ONすると、マイコン14の指令によりシャッタ制御回
路5がシャッタを開閉して露光動作を行わせる。
【0019】9はカメラの電源のオン・オフを行うメイ
ンスイッチで、本実施形態では、このメインスイッチが
押されるたびに電源のオン・オフが切り換わる。10は
レンズ鏡筒が沈胴位置にあるときにオフするレンズスイ
ッチである。11はレンズ鏡筒101の移動量を検出す
る鏡筒移動検出回路であり、例えばフォトインタラプタ
等の光センサに対してパルス板が鏡筒駆動用モータの回
転に連動して回転することにより、光センサからパルス
信号が出力され、このパルス信号をカウントすることに
よりレンズ鏡筒の移動量を検出できるように構成され
る。
【0020】13は本カメラの制御に必要なデータや調
整データ等が記憶されている不揮発性メモリであるEE
PROMである。14は本カメラの全体の制御を司どる
マイコンであり、鏡筒制御回路3に対して鏡筒駆動用モ
ータに与えるパルス信号のデューティ比を算出設定す
る。また、マイコン14は、各種信号や各種電圧等を選
択してアナログ・デジタル変換(以下、A/D変換とい
う)を行うA/D変換器16を内蔵している。
【0021】次に、上記のように構成されたカメラ(マ
イコン14)の動作について、図3のフローチャートを
用いて説明する。まず、ステップ101では、レンズ鏡
筒101が撮影待機位置であることを示すフラグBRO
PENLを確認する。BROPENL=1であれば、撮
影待機位置であるとしてステップ102に進み、スイッ
チSW1(7)がONかどうかの確認を行う。ここで、
スイッチSW1(7)がオフであれば、ステップ103
に進む。
【0022】ステップ101でBROPENL=0であ
れば、レンズ鏡筒101は沈胴位置にあり撮影動作は行
わないので、スイッチSW1(7)の確認は行わずにス
テップ103に進む。
【0023】ステップ103では、メインスイッチ9が
ONかどうかの確認を行う。メインスイッチ9がオフで
あればステップ101に戻り、メインスイッチ9がON
であればステップ104に進み、再度BROPENLの
確認を行う。ここで、BROPENL=1であれば、す
なわちレンズ鏡筒101が撮影待機位置にあればステッ
プ105に進み、レンズ鏡筒101を沈胴位置に駆動す
るシーケンスに入る。ステップ105では、電源である
電池の電圧確認(以下、バッテリーチェックという)を
行う。バッテリーチェックは、例えばシャッタ制御回路
5にシャッタを閉じる方向に通電を行って負荷を加えた
状態で電池電圧をマイコン14内部のA/D変換器16
によりデジタル値に変換することで行う。
【0024】電池電圧のA/D変換が終了すると、ステ
ップ106に進み、A/D変換値を所定値と比較して、
電池電圧が所定電圧以上であることを確認する。本実施
形態では、この比較電圧値は予めROMデータとしてマ
イコン14に記憶されている値であり、その値はEEP
ROM13の記憶値により補正が可能である。
【0025】ここで、所定電圧以上の電池電圧がないと
判別した場合は、電池電圧値がレンズ鏡筒101を駆動
するには不適当(BC NG)として、これ以下のシー
ケンスには進まず、ステップ101に戻る。一方、電池
電圧が所定電圧以上あると判別した場合は、ステップ1
07に進む。
【0026】ステップ107では、レンズ鏡筒101を
撮影待機位置から沈胴位置に駆動するとき(沈胴方向移
動時)のモータ駆動電圧の基準値MVOLを補正するの
に必要な補正データをEEPROM13より取り込む。
【0027】続いて、ステップ108に進み、鏡筒駆動
用モータに与えるパルス信号のデューティ比(以下、駆
動デューティ比という)を算出する。本実施形態では、
基準値MVOLはROMデータとしてマイコン14に記
憶されているデータである。駆動デューティ比は、バッ
テリーチェックの結果である電池電圧をVBATとする
と、駆動デューティ比=MVOL/VBATの式で算出
される。このため、VBATにより駆動デューティ比は
変化するが、基準値MVOLは一定なので、鏡筒駆動用
モータに加えられる電圧は一定となり、電池電圧VBA
Tが変動してもレンズ鏡筒101の駆動速度は変わらな
い。
【0028】これに対し、基準値MVOLはステップ1
07においてEEPROM13から取り込んだ補正デー
タにより補正されるので、この補正データによってレン
ズ鏡筒101の沈胴方向への駆動速度を変えることがで
きる。
【0029】なお、電池電圧VBATが補正後のモータ
基準電圧より低い場合は、デューティ比は100%とな
り、非給電状態がないフル通電となる。
【0030】こうしてレンズ鏡筒101の沈胴方向移動
時の駆動デューティ比の算出が終了するとステップ10
9に進む。ステップ109では、鏡筒制御回路3に指示
して、ステップ108で算出した駆動デューティ比によ
る鏡筒駆動用モータの逆通電駆動を行い、レンズ鏡筒1
01を沈胴方向への駆動を開始する。
【0031】続いて、ステップ110では、レンズ鏡筒
101が沈胴位置にあることを示すレンズスイッチ10
の状態を確認し、レンズスイッチ10がオフになってレ
ンズ鏡筒101が沈胴位置まで駆動されたと判断する
と、ステップ111に進む。
【0032】ステップ111では、鏡筒移動検出回路1
1に指示して、所定数のパルスをカウントしてレンズ鏡
筒101の停止位置を判断し、鏡筒制御回路3に指示し
て、鏡筒駆動用モータに繰り出し方向に所定時間のブレ
ーキ通電とショート通電を行ってレンズ鏡筒101を停
止させる。
【0033】続いて、ステップ112に進み、BROP
ENLフラグをレンズ鏡筒101が沈胴位置であること
を示す0にリセットし、一連の沈胴動作を終了する。
【0034】一方、ステップ104にて、BROPEN
L=0、すなわちレンズ鏡筒101が沈胴位置にあると
判断した場合は、ステップ113に進み、レンズ鏡筒1
01を撮影待機位置に駆動するシーケンスに入る。
【0035】ステップ113では、ステップ105と同
様にバッテリーチェックを行い、このバッテリーチェッ
クが終了すると、ステップ114に進み、A/D変換値
を所定値と比較し、電池電圧が所定電圧以上であるかど
うかを確認する。本実施形態では、このときの比較電圧
値はステップ106と同じ値である。所定電圧以上の電
池電圧がないと判別した場合は、電池電圧値がレンズ鏡
筒101を駆動するには不適当(BC NG)であると
して、これ以下のシーケンスには進まず、ステップ10
1に戻る。
【0036】ステップ114で電池電圧が所定電圧以上
あると判別した場合は、ステップ115に進み、レンズ
鏡筒101を沈胴位置から撮影待機位置に駆動するとき
(撮影待機方向移動時)のモータ駆動電圧の基準値MV
OLを補正するのに必要な補正データをEEPROM1
3から取り込む。続いて、ステップ116に進み、鏡筒
駆動用モータに与えるパルス信号のデューティ比(以
下、駆動デューティ比という)を算出する。ここで、駆
動デューティ比の算出は、沈胴方向移動時におけるステ
ップ108での算出式と同様の算出式を用いて行うが、
EEPROM13から取り込む補正データは沈胴方向移
動時におけるステップ107で取り込むデータとは異な
るデータであり、これにより沈胴方向移動時とは異なる
駆動デューティ比を設定することができる。具体的に
は、前述した沈胴方向移動時における駆動デューティ比
が、撮影待機方向移動時における駆動デューティ比より
も大きく設定される。
【0037】こうしてレンズ鏡筒101の撮影待機方向
移動時の駆動デューティ比の算出が終了するとステップ
117に進む。ステップ117では、鏡筒制御回路3に
指示して、ステップ116で算出した駆動デューティ比
による鏡筒駆動用モータの正通電駆動を行い、レンズ鏡
筒101を撮影待機方向への駆動を開始する。
【0038】続いて、ステップ118では、レンズスイ
ッチ10の状態を確認し、レンズスイッチ10がオンに
なってレンズ鏡筒101が撮影待機位置まで駆動された
と判断すると、ステップ119に進む。
【0039】ステップ119では、鏡筒移動検出回路1
1に指示して、所定数のパルスをカウントしてレンズ鏡
筒101の停止位置を判断し、鏡筒制御回路3に指示し
て、鏡筒駆動用モータに繰り込み方向に所定時間のブレ
ーキ通電とショート通電を行ってレンズ鏡筒101を停
止させる。
【0040】続いて、ステップ120に進み、BROP
ENLフラグをレンズ鏡筒101が撮影待機位置である
ことを示す1にセットし、一連の突出動作を終了する。
【0041】そして、ステップ102でスイッチSW1
がオンと判別したときは、ステップ121に進み、撮影
動作が行われる。
【0042】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、レンズ鏡筒101の撮影待機方向移動時(レンズバ
リア103が開くとき)に比べて、レンズ鏡筒101の
沈胴方向移動時(レンズバリア103が開方向付勢力に
抗して閉じるとき)に鏡筒駆動用モータにかかる駆動負
荷が大きくなるが、沈胴方向移動時における駆動デュー
ティ比を撮影待機方向移動時における駆動デューティ比
よりも大きく設定するようにしているので、両方向への
移動時におけるレンズ鏡筒101の移動速度をほぼ同じ
にして、使用者に違和感を与えないようにすることがで
きる。
【0043】なお、本実施形態では、モータ基準電圧M
VOLをレンズ鏡筒101の移動方向によらず同じ値を
使用するようにして、この値を移動方向によって異なる
EEPROM13の補正データで調整するようにしてい
るが、移動方向で異なるモータ基準電圧をROMデータ
としてマイコンに記憶させておき、それぞれをEEPR
OMの補正データで調整できるようにしてもよい。
【0044】また、本実施形態では、モータ基準電圧M
VOLをROMデータとしてマイコン14に記憶させて
おくようにしているが、この基準値自体をレンズ鏡筒の
移動方向で異なる値としてそれぞれEEPROMデータ
としてEEPROMに記憶するようにしてもよい。
【0045】また、レンズ鏡筒の移動方向により異なる
EEPROMの補正データを用いて駆動デューティ比を
算出するのであれば、本実施形態の方法に限るわけでは
ない。
【0046】(第2実施形態)図4には、本発明の第2
実施形態であるカメラの電気回路の構成を示している。
なお、本実施形態のカメラおよび電気回路の基本構成
は、第1実施形態のカメラと同じであり、図4でも、第
1実施形態と共通する構成要素については同符号を付し
ている。本実施形態では、電気回路に、外気温度を測定
する温度検出回路(測温手段)12を付加した点で第1
実施形態と異なる。
【0047】次に、本実施形態のカメラ(マイコン1
4)の動作について図5に示すフローチャートを用いて
説明する。まず、ステップ201では、レンズ鏡筒10
1が撮影待機位置であることを示すフラグBROPEN
Lを確認する。BROPENL=1であれば、撮影待機
位置であるとしてステップ202に進み、スイッチSW
1(7)がONかどうかの確認を行う。ここで、スイッ
チSW1(7)がオフであれば、ステップ203に進
む。
【0048】ステップ201でBROPENL=0であ
れば、レンズ鏡筒101は沈胴位置にあり撮影動作は行
わないので、スイッチSW1(7)の確認は行わずにス
テップ203に進む。
【0049】ステップ203では、メインスイッチ9が
ONかどうかの確認を行う。メインスイッチ9がオフで
あればステップ201に戻り、メインスイッチ9がON
であればステップ204に進み、再度BROPENLの
確認を行う。ここで、BROPENL=1であれば、す
なわちレンズ鏡筒101が撮影待機位置にあればステッ
プ205に進み、レンズ鏡筒101を沈胴位置に駆動す
るシーケンスに入る。ステップ205では、電源である
電池の電圧確認(以下、バッテリーチェックという)を
行う。バッテリーチェックは、例えばシャッタ制御回路
5にシャッタを閉じる方向に通電を行って負荷を加えた
状態で電池電圧をマイコン14内部のA/D変換器16
によりデジタル値に変換することで行う。
【0050】電池電圧のA/D変換が終了すると、ステ
ップ206およびステップ222に進む。ステップ20
6では、A/D変換値を所定値と比較して、電池電圧が
所定電圧以上であることを確認する。本実施形態では、
この比較電圧値は予めROMデータとしてマイコン14
に記憶されている値であり、その値はEEPROM13
の記憶値により補正が可能である。また、ステップ22
2では、温度検出回路12に外気温度の測定を行わせ
る。
【0051】ここで、所定電圧以上の電池電圧がないと
判別した場合は、電池電圧値がレンズ鏡筒101を駆動
するには不適当(BC NG)として、これ以下のシー
ケンスには進まず、ステップ201に戻る。一方、電池
電圧が所定電圧以上あると判別した場合は、ステップ2
07に進む。
【0052】ステップ207では、レンズ鏡筒101を
撮影待機位置から沈胴位置に駆動するとき(沈胴方向移
動時)のモータ駆動電圧の基準値MVOLを補正するの
に必要な補正データをEEPROM13より取り込む。
このときに取り込む補正データは、ステップ222で得
た温度測定の結果に応じ、取り込むべきEEPROM1
3のアドレスを変えることにより異なる補正データとな
る。
【0053】続いて、ステップ208に進み、鏡筒駆動
用モータに与えるパルス信号のデューティ比(以下、駆
動デューティ比という)を算出する。本実施形態では、
基準値MVOLはROMデータとしてマイコン14に記
憶されているデータである。駆動デューティ比は、バッ
テリーチェックの結果である電池電圧をVBATとする
と、駆動デューティ比=MVOL/VBATの式で算出
される。このため、VBATにより駆動デューティ比は
変化するが、基準値MVOLは一定なので、鏡筒駆動用
モータに加えられる電圧は一定となり、電池電圧VBA
Tが変動してもレンズ鏡筒101の駆動速度は変わらな
い。
【0054】これに対し、基準値MVOLはステップ2
07においてEEPROM13から取り込んだ、外気温
度に応じて異なる補正データにより補正されるので、こ
の補正データによってレンズ鏡筒101の沈胴方向への
駆動速度を外気温度に応じて変えることができる。
【0055】なお、電池電圧VBATが補正後のモータ
基準電圧より低い場合は、デューティ比は100%とな
り、非給電状態がないフル通電となる。
【0056】こうしてレンズ鏡筒101の沈胴方向移動
時の外気温度に応じた駆動デューティ比の算出が終了す
るとステップ209に進む。ステップ209では、鏡筒
制御回路3に指示して、ステップ208で算出した駆動
デューティ比による鏡筒駆動用モータの逆通電駆動を行
い、レンズ鏡筒101を沈胴方向への駆動を開始する。
【0057】続いて、ステップ210では、レンズ鏡筒
101が沈胴位置にあることを示すレンズスイッチ10
の状態を確認し、レンズスイッチ10がオフになってレ
ンズ鏡筒101が沈胴位置まで駆動されたと判断する
と、ステップ211に進む。
【0058】ステップ211では、鏡筒移動検出回路1
1に指示して、所定数のパルスをカウントしてレンズ鏡
筒101の停止位置を判断し、鏡筒制御回路3に指示し
て、鏡筒駆動用モータに繰り出し方向に所定時間のブレ
ーキ通電とショート通電を行ってレンズ鏡筒101を停
止させる。
【0059】続いて、ステップ212に進み、BROP
ENLフラグをレンズ鏡筒101が沈胴位置であること
を示す0にリセットし、一連の沈胴動作を終了する。
【0060】一方、ステップ204にて、BROPEN
L=0、すなわちレンズ鏡筒101が沈胴位置にあると
判断した場合は、ステップ213に進み、レンズ鏡筒1
01を撮影待機位置に駆動するシーケンスに入る。
【0061】ステップ213では、ステップ205と同
様にバッテリーチェックを行い、このバッテリーチェッ
クが終了すると、ステップ223に進み、ステップ22
2と同様にして外気温度を測定する。次に、ステップ2
14に進み、A/D変換値を所定値と比較し、電池電圧
が所定電圧以上であるかどうかを確認する。本実施形態
では、このときの比較電圧値はステップ206と同じ値
である。所定電圧以上の電池電圧がないと判別した場合
は、電池電圧値がレンズ鏡筒101を駆動するには不適
当(BC NG)であるとして、これ以下のシーケンス
には進まず、ステップ201に戻る。
【0062】ステップ214で電池電圧が所定電圧以上
あると判別した場合は、ステップ215に進み、レンズ
鏡筒101を沈胴位置から撮影待機位置に駆動するとき
(撮影待機方向移動時)のモータ駆動電圧の基準値MV
OLを補正するのに必要な補正データをEEPROM1
3から取り込む。このときに取り込む補正データは、ス
テップ223で得た温度測定の結果に応じ、取り込むべ
きEEPROM13のアドレスを変えることにより異な
る補正データとなる。
【0063】続いて、ステップ216に進み、鏡筒駆動
用モータに与えるパルス信号のデューティ比(以下、駆
動デューティ比という)を算出する。ここで、駆動デュ
ーティ比の算出は、沈胴方向移動時におけるステップ2
08での算出式と同様の算出式を用いて行うが、EEP
ROM13から取り込む補正データは沈胴方向移動時に
おけるステップ207で取り込むデータとは異なるデー
タであり、これにより沈胴方向移動時とは異なる駆動デ
ューティ比を設定することができる。具体的には、前述
した沈胴方向移動時における駆動デューティ比が、撮影
待機方向移動時における駆動デューティ比よりも大きく
設定される。
【0064】こうしてレンズ鏡筒101の撮影待機方向
移動時の外気温度に応じた駆動デューティ比の算出が終
了するとステップ217に進む。ステップ217では、
鏡筒制御回路3に指示して、ステップ216で算出した
駆動デューティ比による鏡筒駆動用モータの正通電駆動
を行い、レンズ鏡筒101を撮影待機方向への駆動を開
始する。
【0065】続いて、ステップ218では、レンズスイ
ッチ10の状態を確認し、レンズスイッチ10がオンに
なってレンズ鏡筒101が撮影待機位置まで駆動された
と判断すると、ステップ219に進む。
【0066】ステップ219では、鏡筒移動検出回路1
1に指示して、所定数のパルスをカウントしてレンズ鏡
筒101の停止位置を判断し、鏡筒制御回路3に指示し
て、鏡筒駆動用モータに繰り込み方向に所定時間のブレ
ーキ通電とショート通電を行ってレンズ鏡筒101を停
止させる。
【0067】続いて、ステップ220に進み、BROP
ENLフラグをレンズ鏡筒101が撮影待機位置である
ことを示す1にセットし、一連の突出動作を終了する。
【0068】そして、ステップ202でスイッチSW1
がオンと判別したときは、ステップ221に進み、撮影
動作が行われる。
【0069】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、レンズ鏡筒101の撮影待機方向移動時(レンズバ
リア103が開くとき)に比べて、レンズ鏡筒101の
沈胴方向移動時(レンズバリア103が開方向付勢力に
抗して閉じるとき)に鏡筒駆動用モータにかかる駆動負
荷が大きくなるが、第1実施形態と同様に、沈胴方向移
動時における駆動デューティ比を撮影待機方向移動時に
おける駆動デューティ比よりも大きく設定するようにし
ているので、両方向への移動時におけるレンズ鏡筒10
1の移動速度をほぼ同じにして、使用者に違和感を与え
ないようにすることができる。
【0070】しかも、外気温度によりレンズバリア10
3の開閉付加が変動する等して鏡筒駆動用モータにかか
る駆動負荷が変動しても、外気温度に応じた駆動デュー
ティ比を設定してレンズ鏡筒101の移動速度に変動を
生じさせないようにしているので、使用者に違和感を与
えないようにすることができる。
【0071】なお、本実施形態では、モータ基準電圧M
VOLをレンズ鏡筒101の移動方向によらず同じ値を
使用するようにして、この値を移動方向と外気温度によ
って異なるEEPROM13の補正データで調整するよ
うにしているが、移動方向と外気温度とで異なるモータ
基準電圧をROMデータとしてマイコンに記憶させてお
き、それぞれをEEPROMの補正データで調整できる
ようにしてもよい。
【0072】また、本実施形態では、モータ基準電圧M
VOLをROMデータとしてマイコン14に記憶させて
おくようにしているが、この基準値自体をレンズ鏡筒の
移動方向と外気温度とで異なる値としてそれぞれEEP
ROMデータとしてEEPROMに記憶するようにして
もよい。
【0073】また、本実施形態では、複数の補正データ
から外気温度によって取り込むデータを変えてモータ基
準電圧MVOLを補正することで駆動デューティ比を算
出するようにしているが、外気温情報を含むデータを因
数とした一次式を含む多項式を用い、この多項式の係数
としてEEPROMデータを使用し、駆動デューティ比
を算出するようにしてもよい。
【0074】また、レンズ鏡筒の移動方向と外気温度と
により異なるEEPROMの補正データを用いて駆動デ
ューティ比を算出するのであれば、本実施形態の方法に
限るわけではない。
【0075】さらに、上記各実施形態においては、移動
部材として、レンズバリアを有するレンズ鏡筒を挙げた
が、本発明は、レンズバリア自体やポップアップ式のス
トロボ等、カメラ本体に移動可能に取り付けられる様々
な移動部材を有するカメラに適用することができる。
【0076】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
レンズ鏡筒等の移動部材が第1位置から第2位置に移動
する場合と、第2位置から第1位置に移動する場合と
で、移動部材を駆動する駆動源に印加するパルス信号の
デューティ比を個別に設定できるので、移動部材の移動
方向による駆動負荷の違いにかかわらず、両方向への移
動部材の移動速度を同じにして、カメラの使用者に違和
感を与えないようにすることができる。
【0077】特に、レンズ鏡筒が開方向に付勢されてい
るレンズバリアの閉動作を行わせながら沈胴方向に移動
するときのパルス信号のデューティ比を、レンズバリア
の開動作を行わせながら突出方向に移動するときのパル
ス信号のデューティ比よりも大きくすれば、レンズバリ
アの閉動作に伴う負荷がレンズ鏡筒の沈胴方向移動時に
加わっても、このときの移動速度を突出方向移動時の移
動速度と同じにすることができる。
【0078】また、外気温度に応じて、移動部材の上記
各方向移動時におけるパルス信号のデューティ比を変更
するようにすれば、外気温度の変動による移動部材の移
動速度の変動を抑えることができ、カメラの使用者に違
和感を与えないようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態であるカメラの外観斜視
図である。
【図2】上記カメラの電気回路のブロック図である。
【図3】上記カメラの動作フローチャートである。
【図4】本発明の第2実施形態であるカメラの電気回路
のブロック図である。
【図5】上記第2実施形態りカメラの動作フローチャー
トである。
【符号の説明】
1 測距回路 2 測光回路 3 鏡筒制御回路 4 給送制御回路 5 シャッター制御回路 6 ストロボ回路 7 SW1 8 SW2 9 メインスイッチ 10 レンズスイッチ 11 鏡筒移動検出回路 12 温度検出回路 13 不揮発性メモリ 14 マイコン 16 A/D変換器 100 カメラ本体 101 レンズ鏡筒 102 撮影レンズ 103 レンズバリア 105 レリーズボタン

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カメラ本体に対して第1位置と第2位置
    との間で移動する移動部材と、パルス信号を受けて前記
    移動部材を駆動する駆動源とを有するカメラにおいて、 前記移動部材が前記第1位置から前記第2位置に移動す
    るときと、前記第2位置から前記第1位置に移動すると
    きとで、前記パルス信号のデューティ比を異ならせる制
    御手段を有することを特徴とするカメラ。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記移動部材が前記第
    1位置から前記第2位置に移動するときのデューティ比
    設定用データと、前記第2位置から前記第1位置に移動
    するときとのデューティ比設定用データとを記憶保持す
    るメモリ手段を有することを特徴とする請求項1に記載
    のカメラ。
  3. 【請求項3】 前記移動部材が、レンズ鏡筒であること
    を特徴とする請求項1又は2に記載のカメラ。
  4. 【請求項4】 前記第1位置が、前記レンズ鏡筒が前記
    カメラ本体に対して沈胴する沈胴位置であり、前記第2
    位置が、前記レンズ鏡筒が前記カメラ本体から突出する
    突出位置であることを特徴とする請求項3に記載のカメ
    ラ。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、前記レンズ鏡筒が前記
    突出位置から前記沈胴位置に移動するときの前記パルス
    信号のデューティ比を、前記沈胴位置から前記突出位置
    に移動するときの前記パルス信号のデューティ比よりも
    大きくすることを特徴とする請求項4に記載のカメラ。
  6. 【請求項6】 前記レンズ鏡筒の前記突出位置から前記
    沈胴位置への移動によって閉駆動され、前記沈胴位置か
    ら前記突出位置への移動によって開駆動されるレンズバ
    リアと、このレンズバリアを開方向に付勢する付勢手段
    とを有することを特徴とする請求5に記載のカメラ。
  7. 【請求項7】 外気温度を測定する測温手段を有してお
    り、 前記制御手段は、前記測温手段により測定された外気温
    度に応じて前記パルス信号のデューティ比を変更するこ
    とを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載のカメ
    ラ。
  8. 【請求項8】 前記制御手段は、前記移動部材が前記第
    1位置から前記第2位置に移動するときのデューティ比
    設定用データと、前記第2位置から前記第1位置に移動
    するときとのデューティ比設定用データとをそれぞれ、
    外気温度に応じた複数個記憶保持するメモリ手段を有す
    ることを特徴とする請求項7に記載のカメラ。
  9. 【請求項9】 前記メモリ手段は、データを電気的に書
    き込み消去可能な不揮発性メモリであることを特徴とす
    る請求項2又は8に記載のカメラ。
  10. 【請求項10】 カメラ本体に対して移動する移動部材
    と、パルス信号を受けて前記移動部材を駆動する駆動源
    とを有するカメラにおいて、 外気温度を測定する測温手段と、 この測温手段により測定された外気温度に応じて前記パ
    ルス信号のデューティ比を異ならせる制御手段とを有す
    ることを特徴とするカメラ。
  11. 【請求項11】 前記制御手段は、外気温度に応じた複
    数のデューティ比設定用データを記憶保持するメモリ手
    段を有することを特徴とする請求項10に記載のカメ
    ラ。
  12. 【請求項12】 前記メモリ手段は、データを電気的に
    書き込み消去可能な不揮発性メモリであることを特徴と
    する請求項11に記載のカメラ。
  13. 【請求項13】 前記移動部材が、レンズ鏡筒であるこ
    とを特徴とする請求項10から12のいずれかに記載の
    カメラ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014109584A (ja) * 2012-11-30 2014-06-12 Nidec Sankyo Corp 光学ユニットおよび電磁アクチュエータ用駆動装置

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JP2014109584A (ja) * 2012-11-30 2014-06-12 Nidec Sankyo Corp 光学ユニットおよび電磁アクチュエータ用駆動装置

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