JPH1154945A - 多層プリント配線板 - Google Patents

多層プリント配線板

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JPH1154945A
JPH1154945A JP21987797A JP21987797A JPH1154945A JP H1154945 A JPH1154945 A JP H1154945A JP 21987797 A JP21987797 A JP 21987797A JP 21987797 A JP21987797 A JP 21987797A JP H1154945 A JPH1154945 A JP H1154945A
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JP
Japan
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layer
prepreg
pattern
wiring
wiring pattern
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP21987797A
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English (en)
Inventor
Masaru Fujiki
勝 藤木
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Elna Co Ltd
Original Assignee
Elna Co Ltd
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Publication date
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  • Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 外層配線パターンと内層配線パターンとの間
に積層されるプリプレグ層の厚さを目視にて簡単に検査
することができるようにする。 【解決手段】 両面に所定の配線パターンL2,L3が
形成された両面基板11を備え、少なくともその一方の
配線パターンL2が内層配線パターンとされ、その内層
配線パターンL2上にプリプレグ層12,13を介して
外層配線パターンL1が形成されている多層プリント配
線板において、内層配線パターン形成面の所定箇所にプ
リプレグ層検出パターンD1を形成するとともに、外層
配線パターン形成面にプリプレグ層12,13を透かし
てそのプリプレグ層検出パターンD1を目視可能とした
窓部W1を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は多層プリント配線板
に関し、さらに詳しくいえば、外層配線パターンと内層
配線パターンとの間に積層されるプリプレグ層の厚さを
目視検査することができるようにした多層プリント配線
板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、多層プリント配線板はコア材と
しての両面基板の配線パターン上にプリプレグ層を介し
て別の配線パターンを積み重ねるようにして形成される
が、場合によっては、特定の配線パターン間の層間絶縁
を他の層間絶縁よりも高くする必要がある。その一例と
して図8(a)に、このような変則層構成の4層プリン
ト配線板を示す。
【0003】すなわち、この4層プリント配線板は、両
面に内層配線パターンL2,L3を有するコア材として
の両面基板1を備え、その一方の内層配線パターンL2
上にはプリプレグ層2を介して外層配線パターンL1が
形成されている。
【0004】また、両面基板1の他方の内層配線パター
ンL3上にもプリプレグ層3を介して外層配線パターン
L4が形成されているが、この場合、内層配線パターン
L3と外層配線パターンL4との間の層間絶縁を高くす
るため、プリプレグ層3はプリプレグ層2よりも厚くさ
れている。すなわち、プリプレグ層2が1枚のプリプレ
グからなるとすれば、プリプレグ層3には2枚のプリプ
レグ3a,3bが用いられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】プリプレグは熱接着性
を有する電気絶縁性の樹脂板からなるが、その1枚あた
りの厚さは0.05〜0.20mm程度であるため、積
層プレス後において、その積層枚数を目視にて確認する
ことはきわめて困難である。
【0006】そのため、積層プレス後に測定器にてプリ
ント配線板の板厚を測定してその良否を判別している
が、これだけでは十分でない。すなわち、板厚測定で良
品と判定されても、図8(a)のように、本来、プリプ
レグ層2を1枚、プリプレグ層3を2枚とすべきとこ
ろ、図8(b)に示すように、プリプレグ層2として2
枚のプリプレグ2a,2bを積層し、プリプレグ層3を
1枚としてしまった場合には、板厚が同じであるため見
分けがつかず、不良品でありながらそのまま出荷されて
しまうおそれがあり、この点について改善が望まれてい
た。
【0007】本発明は、このような課題を解決するため
になされたもので、その目的は、外層配線パターンと内
層配線パターンとの間に積層されるプリプレグ層の厚さ
を目視にて簡単に検査することができるようにした多層
プリント配線板を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、両面に所定の配線パターンが形成された
両面基板を備え、少なくともその一方の配線パターンが
内層配線パターンとされ、その内層配線パターン上にプ
リプレグ層を介して外層配線パターンが形成されている
多層プリント配線板において、上記内層配線パターン形
成面の所定箇所にプリプレグ層検出パターンが形成され
ているとともに、上記外層配線パターン形成面には上記
プリプレグ層を透かして上記プリプレグ層検出パターン
を目視可能とした窓部が設けられていることを特徴とし
ている。
【0009】プリプレグはそのほとんどが乳白色の半透
明である。したがって、外層配線パターン側の窓部から
プリプレグを透かしてプリプレグ層検出パターンを見る
と、プリプレグが1枚の場合と2枚の場合とでは、2枚
のときの方がプリプレグ層検出パターンがぼやけて見え
ることになる。本発明はこれを利用したもので、プリプ
レグ層検出パターンが鮮明であるか、不鮮明かによって
プリプレグの積層枚数を確認することができる。
【0010】両面基板の各面にそれぞれプリプレグを介
して外層パターンが形成されている場合、例えば一方の
内層配線パターン上には2枚のプリプレグが積層され、
他方の内層配線パターン上には1枚のプリプレグが積層
されているような多層プリント配線板においては、その
各内層配線パターン形成面に上記のように窓部からプリ
プレグを透かして見えるプリプレグ層検出パターンを設
けることが好ましい。
【0011】これによれば、多層プリント配線板を表側
から見た場合と裏側から見た場合に、プリプレグ層検出
パターンの鮮明度が異なっていれば良品と判断され、プ
リプレグ層検出パターンの鮮明度が同じであれば不良品
と判断することができる。すなわち、合否判定基準とし
ての基準検出パターンを別に用意する必要はない。
【0012】このように、各内層配線パターン形成面に
それぞれプリプレグ層検出パターンを形成する場合に
は、その各プリプレグ層検出パターンは同一パターンで
あることが好ましい。また、そのプリプレグ層検出パタ
ーンは図形、記号もしくは文字のいずれでもよいが、目
視判断しやすい点からすれば、太線と細線との組合せか
らなるバーコードパターンであることが好ましいと言え
る。
【0013】なお、本発明はコア材としての両面基板の
各面に、厚さの異なるプリプレグ層を形成する変則層構
成の多層プリント配線板のみならず、本来、各プリプレ
グ層の厚さが等しくなくてはならない多層プリント配線
板の検査にも適用することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明の技術的思想をより
よく理解するうえで、図面を参照しながら、その実施の
形態について説明する。
【0015】図1は、第1実施例としての変則層構成の
4層プリント配線板10Aをその下面側から見た分解斜
視図であり、図2にはその拡大要部断面が示されてい
る。この4層プリント配線板10Aは、コア材としての
両面基板11を備えている。
【0016】両面基板11は、その表側および裏側に絶
縁層11aを介して貼り合わされた銅箔層を有し、その
各銅箔層には内層配線パターンL2,L3がそれぞれ形
成されている。本発明において、各銅箔層には内層配線
パターンL2,L3とともに、プリプレグ層検出パター
ンD1,D2が形成されている。
【0017】この第1実施例では、各プリプレグ層検出
パターンD1,D2はともに図3に示されているような
同一構成のバーコードからなり、好ましくは両面基板1
1の余白部もしくは捨て板部の表裏において、互いに対
向する位置に形成されるとよい。なお、図2には作図の
都合上、プリプレグ層検出パターンD1,D2のバーコ
ードが上下方向に並べて書かれているが、実際には紙面
と直交する平面に沿ってその各バーが並べられている。
【0018】この第1実施例において、一方の内層配線
パターンL2上には2枚のブリプレグ12,13が積層
され、その上に外層配線パターンL1が形成されてい
る。この外層配線パターンL1を形成する際、プリプレ
グ層検出パターンD1に対応する部分の銅箔がエッチン
グにより除去され、同プリプレグ層検出パターンD1を
透視するための窓部W1とされる。
【0019】また、他方の内層配線パターンL3上には
1枚のブリプレグ14が積層され、その上に外層配線パ
ターンL4が形成されるが、この外層配線パターンL4
の形成面にもプリプレグ層検出パターンD2を透視する
ための窓部W2が設けられる。
【0020】両面基板11,ブリプレグ12,13,1
4および外層配線パターンL1,L4は積層プレスによ
り一体化され、外層配線パターンL1,L4をエッチン
グした後の検査工程で、窓部W1からプリプレグ層検出
パターンD1を見ると、その間には2枚のブリプレグ1
2,13が積層されているため、図4(a)に例示され
ているように、少しぼやけてプリプレグ層検出パターン
D1が見えることになる。
【0021】これに対して、窓部W2側からプリプレグ
層検出パターンD2を見ると、その間には1枚のブリプ
レグ14しかないため、図4(b)に例示されているよ
うに、窓部W1側から見たときによりも、プリプレグ層
検出パターンD2が鮮明に見えることになる。このよう
にして、この第1実施例によれば、表裏の窓部W1,W
2からプリプレグ層検出パターンD1,D2を見ること
により、ブリプレグ12,13,14が適正枚数で、か
つ、適正な側に積層されているかどうかを検査すること
ができる。
【0022】次に、図5の第2実施例としての変則層構
成の5層プリント配線板10Bについて説明する。この
第2実施例は、上記第1実施例の外層配線パターンL4
に代えて、内層配線パターンL3の上に1枚のプリプレ
グ14を介して両面基板21を積層したもので、他の構
成については上記第1実施例を参照されたい。
【0023】両面基板21は、先に説明した両面基板1
1と同じく、その表裏両面に絶縁層21aを介して貼り
合わされた銅箔層を有し、その各銅箔層には配線パター
ンがそれぞれ形成されているが、この場合、その一方が
内層配線パターンL4aとされ、他方が外層配線パター
ンL5とされている。
【0024】そして、この両面基板21にプリプレグ層
検出パターンD2を透視するための窓部W2が形成され
る。この窓部W2は、表裏の銅箔層についてはプリプレ
グ層検出パターンD2に対応する部分の銅箔をエッチン
グにより除去し、絶縁層21aについてはレーザーやル
ーターもしくはNC加工などにて除去することにより形
成することができる。
【0025】図6には、第3実施例として、上記第2実
施例の両面基板21の上にさらに1枚のプリプレグ15
を介して外層配線パターンL6を形成した変則層構成の
6層プリント配線板10Cが示されている。
【0026】すなわち、この第3実施例においては、両
面基板21の上記第2実施例では外層配線パターンとさ
れていたパターンL5が内層配線パターンL5aとされ
るが、この例では、この内層配線パターンL5aととも
に、例えばその余白部もしくは捨て板部に好ましくは上
記プリプレグ層検出パターンD1,D2と同じ構成のバ
ーコードからなるプリプレグ層検出パターンD3が形成
されている。
【0027】そして、外層配線パターンL6および両面
基板21にかけて、プリプレグ層検出パターンD2を透
視するための窓部W2が設けられるとともに、外層配線
パターンL6にはプリプレグ層検出パターンD3を透視
するための窓部W3が形成される。この窓部W3が追加
されていることにより、プリプレグ12,13,14の
みならず、プリプレグ15の積層枚数をも目視により確
認することができる。
【0028】最後に、第4実施例として、図7の変則層
構成の3層プリント配線板10Dについて説明する。こ
の3層プリント配線板10Dは上記第1実施例の4層プ
リント配線板10Aからプリプレグ14および外層配線
パターンL4を取り去って3層構造としたもので、両面
基板11の上記第1実施例で内層配線パターンとされて
いたパターンL3が外層配線パターンとされるため、一
方の内層配線パターンL2側にのみプリプレグ層検出パ
ターンD1が設けられる。
【0029】この第4実施例が本発明をもっとも単純化
したもので、この場合には、その一つの窓部W1のみを
見てプリプレグ層検出パターンD1の鮮明度により、外
層配線パターンL1と内層配線パターンL2の間にプリ
プレグの積層枚数を判断することになるが、その際、そ
のプリプレグ層検出パターンD1の鮮明度を基板同士も
しくは良品基板と比較するようにすることが好ましい。
【0030】なお、上記各実施例では変則層構成として
プリプレグを2枚としているが、プリプレグの透明度に
もよるがプリプレグが3枚以上であってもよい。また、
本発明は変則層構成の多層プリント配線板のみを対象と
するものではなく、本来、層間に1枚ずつプリプレグを
積層すべきところ、それよりも多くのプリプレグを積層
してしまった場合などの検査にも適用可能である。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
両面に所定の配線パターンが形成された両面基板を備
え、少なくともその一方の配線パターンが内層配線パタ
ーンとされ、その内層配線パターン上にプリプレグ層を
介して外層配線パターンが形成されている多層プリント
配線板において、内層配線パターン形成面の所定箇所に
プリプレグ層検出パターンを形成するとともに、外層配
線パターン形成面にプリプレグ層を透かしてそのプリプ
レグ層検出パターンを目視可能とした窓部を設けたこと
により、外層配線パターンと内層配線パターンとの間に
積層されるプリプレグ層の厚さを目視にて簡単に検査す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例としての変則層構成の4層
プリント配線板の模式的な分解斜視図。
【図2】上記第1実施例の模式的な要部拡大断面図。
【図3】上記第1実施例に用いられているプリプレグ層
検出パターンの一例を示した平面図。
【図4】上記第1実施例で、プリプレグ層の厚さとその
プリプレグ層を透かして表れるプリプレグ層検出パター
ンの鮮明度との関係を示した説明図。
【図5】本発明の第2実施例としての変則層構成の5層
プリント配線板の模式的な要部拡大断面図。
【図6】本発明の第3実施例としての変則層構成の6層
プリント配線板の模式的な要部拡大断面図。
【図7】本発明の第4実施例としての変則層構成の3層
プリント配線板の模式的な要部拡大断面図。
【図8】従来の変則層構成の4層プリント配線板および
その不良品として4層プリント配線板を模式的に示した
断面図。
【符号の説明】
10A〜10D 変則層構成の多層プリント配線板 11 両面基板 12〜15 プリプレグ D1,D2 プリプレグ層検出パターン L1〜L6 配線パターン W1〜W3 窓部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両面に所定の配線パターンが形成された
    両面基板を備え、少なくともその一方の配線パターンが
    内層配線パターンとされ、その内層配線パターン上にプ
    リプレグ層を介して外層配線パターンが形成されている
    多層プリント配線板において、上記内層配線パターン形
    成面の所定箇所にプリプレグ層検出パターンが形成され
    ているとともに、上記外層配線パターン形成面には上記
    プリプレグ層を透かして上記プリプレグ層検出パターン
    を目視可能とした窓部が設けられていることを特徴とす
    る多層プリント配線板。
  2. 【請求項2】 両面に所定の配線パターンが形成された
    両面基板を備え、その両方の配線パターンがともに内層
    配線パターンとされ、その各内層配線パターン上にそれ
    ぞれプリプレグ層を介して外層配線パターンが形成され
    ている多層プリント配線板において、上記各内層配線パ
    ターン形成面の所定箇所にプリプレグ層検出パターンが
    形成されているとともに、上記外層配線パターン形成面
    の各々には上記プリプレグ層を透かして上記プリプレグ
    層検出パターンを目視可能とした窓部がそれぞれ設けら
    れていることを特徴とする多層プリント配線板。
  3. 【請求項3】 上記各内層配線パターン形成面にそれぞ
    れ形成されているプリプレグ層検出パターンは同一パタ
    ーンであることを特徴とする請求項2に記載の多層プリ
    ント配線板。
  4. 【請求項4】 上記プリプレグ層検出パターンはバーコ
    ードパターンであることを特徴とする請求項1,2また
    は3に記載の多層プリント配線板。
JP21987797A 1997-07-31 1997-07-31 多層プリント配線板 Withdrawn JPH1154945A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100340406B1 (ko) * 1999-10-20 2002-06-12 이형도 램버스용 인쇄회로기판의 층간 절연거리 측정방법 및 이를 이용한 램버스용인쇄회로기판 제조방법
JP2006130286A (ja) * 2005-01-13 2006-05-25 Newgin Corp 遊技機の回路基板

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Effective date: 20041005