JPH115499A - 防音材 - Google Patents

防音材

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JPH115499A
JPH115499A JP10131234A JP13123498A JPH115499A JP H115499 A JPH115499 A JP H115499A JP 10131234 A JP10131234 A JP 10131234A JP 13123498 A JP13123498 A JP 13123498A JP H115499 A JPH115499 A JP H115499A
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JP
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foam
skin
less
soundproofing material
air permeability
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JP10131234A
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Inventor
Motonao Kaku
基直 賀久
Sadakatsu Yasui
貞勝 安井
Tatsushi Sasaki
達士 鷦鷯
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Sanyo Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Sanyo Chemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低、中周波における振動特性(防音性能)に
優れた表皮一体ポリウレタンフォ−ムのモ−ルド成形品
からなる自動車のダッシュサイレンサ−用防音材を得
る。 【解決手段】 フォ−ム層の通気性が3.0ft3 /分
以上であり、フォ−ム層の硬さが8kg/314cm2
以下(25%ILD)であることを特徴とする表皮一体
ポリウレタンフォ−ムモ−ルド成形品からなる自動車の
ダッシュサイレンサ−用防音材。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は低、中周波における
振動特性(防音性能)に優れた表皮一体ポリウレタンフ
ォ−ムのモ−ルド成形品およびその製法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来,振動特性(防音性能)を有するポ
リウレタンフォ−ムモ−ルド成形品としては、アスファ
ルト、ウレタンオリゴマ−等の粘性物質を含有するポリ
ウレタンフォ−ムモ−ルド成形品が知られている(たと
えば特開昭62−205115号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のものは
次の〜のような欠点があった。原料の粘度が高い
ため型内に注入した場合、型内での原料の流れ性が悪
く、フォ−ムの成形性が悪い。フォ−ムの脱型時間が
長く生産性が悪い。フォ−ムの通気性が悪いため、閉
じ込められた空気がバネとして働き、低、中周波領域に
おける振動特性(固体伝播音の防音性能)が低下する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、低、中周
波領域における振動特性(防音性能)に優れ、生産性の
高い表皮一体ポリウレタンフォ−ムモ−ルド成形品およ
びその製法を見い出すべく検討した結果、本発明に到達
した。
【0005】すなわち本発明は表皮一体ポリウレタンフ
ォ−ムモ−ルド成形品において、フォ−ム層の通気性が
3.0ft3 /分以上でありフォ−ム層の硬さが8kg
/314cm2 以下(25%ILD)であることを特徴
とするフォ−ムモ−ルド成形品;並びに表皮をセットし
た型内で,活性水素含有化合物成分(a)と芳香族ポリ
イソシアネ−ト(b)とを、発泡剤(c)、3級アミン
触媒(d)および必要により他の添加剤 (e)の存在
下で反応させて表皮一体ポリウレタンフォ−ムモ−ルド
成形品を製造する方法において、(a)として高分子ポ
リオ−ル(a1)とモノオ−ル(a2)の重量比率が1
00:0〜50:50からなる成分を用い、かつNCO
インデックスが80以下で反応させて上記フォ−ムモ−
ルド成形品を製造することを特徴とする方法;並びに上
記成形品からなる自動車のダッシュサイレンサ−用また
は自動車のフロア−カ−ペットの裏打ち用防音材;並び
に上記防音材を組み込んでなる自動車のダッシュサイレ
ンサ−、および上記防音材で裏打ちされた自動車のフロ
アーカーペットである。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明のモ−ルド成形品を構成す
る表皮としては特に限定はなく、通常表皮一体ポリウレ
タンフォ−ムモ−ルド成形品に用いられる表皮用材料、
例えば、塩化ビニル樹脂、エチレン酢酸ビニル系樹脂な
どの樹脂に必要により各種フィラ−を加えて成形したシ
−トが挙げられる。本発明の成形品は表皮とフォ−ム層
とがモ−ルド内成形により一体化した構造を有する。本
発明の成形品の形状としては片面が表皮で覆われた平板
状または凹凸のある板状のものなどが挙げられる。
【0007】本発明のモ−ルド成形品において、フォ−
ム層の通気性は通常3.0ft3 /分以上、好ましくは
3.0〜8.0ft3 /分であり、フォ−ム層の硬さは
通常8kg/314cm2 以下(25%ILD)、好ま
しくは3〜8kg/314cm2である。通気性が3.
0ft3 /分未満であったり、フォ−ム硬さが8kg/
314cm2を超えると、本発明の目的とする振動特性
(バネ定数を下げる)が悪くなり、固体伝播音の遮音効
果が著しく損なわれる。なお上記において、通気性の測
定値はダウ式エア−フロ−メ−タ−を用い、テストピ−
ス形状50×50×25mmの条件で測定する値であ
る。また、フォ−ム層の硬さの測定値はJISK−63
82に準拠し、2cm厚み、25%ILD(kg/31
4cm2)の条件で測定する値である。なお、ダウ式エ
ア−フロ−メ−タ−とは、ウレタンフォ−ムの通気性を
測定する装置で、次の手順で測定する。装置前面の中
央部に設けられた、タテ50mmヨコ50mm奥行き2
5mmで背面が格子で仕切られた凹部に、同寸法のテス
トピ−スを装填する。テストピ−スの背後から減圧吸
引し、テストピ−スの露出した表面側から内部を通過し
て背後に吸い込まれる単位時間当りの空気量を測定す
る。
【0008】本発明の方法において活性水素含有化合物
(a)を構成する該高分子ポリオ−ル(a1)として
は、例えば活性水素原子を2個以上有する低分子化合物
(多価アルコール類、アミン類など)にアルキレンオキ
サイドが付加した構造のポリエ−テルポリオ−ルや、こ
のものの中でエチレン性不飽和単量体(アクリロニトリ
ル、スチレンなど)を重合させて得られる重合体ポリオ
−ル(特開昭54−10899号、特開昭54−122
396号公報記載のもの)が挙げられる。上記多価アル
コ−ル類としては、エチレングリコール、プロピレング
リコール、1,4−ブタンジオール、1,6−ヘキサン
ジオール、ジエチレングリコール、ネオペンチルグリコ
ールなどの2価アルコ−ル;特開昭62−205115
号記載の3〜8価の多価アルコ−ル(グリセリン、トリ
メチロールプロパン、ペンタエリスリトール、ソルビト
−ル、シュ−クロ−ズなど)などが挙げられる。また上
記アミン類としては、アンモニア;モノ−、ジ−、およ
びトリエタノールアミン、イソプロパノールアミン、ア
ミノエチルエタノールアミンなどのアルカノールアミン
類;C1〜C20のアルキルアミン類;エチレンジアミ
ン、ヘキサメチレンジアミンなどのC2〜C6アルキレン
ジアミン;ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラ
ミンなどのポリアルキレンポリアミン;アニリン、フェ
ニレンジアミン、ジアミノトルエン、キシリレンジアミ
ン、メチレンジアニリン、ジフェニルエーテルジアミン
などの芳香族アミン類;イソホロンジアミン、シクロヘ
キシレンジアミンなどの脂環式アミン類;アミノエチル
ピペラジン、特公昭55−21044号公報記載の複素
環式アミン類などが挙げられる。これらの活性水素原子
を2個以上有する低分子化合物は2種以上併用してもよ
い。これらのうちで好ましいのは多価アルコール類であ
る。
【0009】上記活性水素を2個以上有する低分子化合
物に付加させるアルキレンオキサイドとしては、エチレ
ンオキサイド(以下EOと略記)、プロピレンオキサイ
ド(以下POと略記)1,2−、1,3−、1,4−、
2,3−ブチレンオキサイド等およびこれらの2種以上
の併用が挙げられ、好ましくはEOとPOの併用であ
る。EOとPOを併用する場合の付加形式は、PO付加
後にEOを末端に付加するもの(EOチップタイプ)、
あるいはPOおよびEOをランダム付加するもの(ラン
ダムタイプ)、あるいは分子鎖内部にEOをブロック付
加あるいはランダム付加した後、EOを末端に付加する
もの(バランスタイプ)等が挙げられるが、末端EO量
が10〜20重量%のバランスタイプが好ましい。
【0010】該高分子ポリオ−ル(a1)の平均官能基
数は通常2.0〜8.0、好ましくは2.0〜4.0、
更に好ましくは2.0〜2.5であり、OH当量は通常
800以上、好ましくは1000〜2000である。平
均官能基数が2未満であるか、OH当量が2000を超
える場合は、硬化時間が長くなり生産性が悪くなる。ま
た、平均官能基数が8を超えるか、OH当量が800未
満の場合は、フォ−ムの通気性が悪く、振動特性も悪く
なる。
【0011】本発明の方法において該モノオ−ル(a
2)としては、特開昭62−205115号公報などに
記載の炭素数1〜30の1価アルコ−ル、1価フェノ−
ル類(例えばフェノ−ル、クレゾ−ル等)、等の活性水
素原子を1個有する低分子化合物のアルキレンオキサイ
ド付加物等が挙げられる。低分子化合物に付加させるア
ルキレンオキサイドとしてはEO、PO、1,2−、
1,3−、1,4−、2,3−ブチレンオキサイド等お
よびこれらの2種以上の併用が挙げられる。アルキレン
オキサイドの付加モル数は通常2〜40モル、好ましく
は5〜〜30モルである。モノオ−ル(a2)として好
ましいものは1価アルコ−ルにPOを付加した後、末端
にEOを付加したもので、末端EO量が10重量%以
下、OH当量500〜2000であるが、特に限定され
るものではない。
【0012】高分子ポリオ−ル(a1)とモノオ−ル
(a2)の重量比率は100:0〜50:50であり、
好ましくは90:10〜70:30である。モノオ−ル
(a2)が50を超えると、フォ−ム強度の著しい低
下、表皮材との接着不良等が起こる。モノオ−ル(a
2)を併用することにより、本発明の目的とする通気性
アップに寄与する点で好ましいが、高分子ポリオ−ル
(a1)単独でも目的とする通気性は確保出来る。
【0013】 本発明の方
法において使用する芳香族ポリイソシアネ−ト(b)と
しては、従来からウレタンフォ−ムの製造に使用されて
いる芳香族ポリイソシアネ−トが使用できる。例えば、
TDI;MDI;粗製TDI;粗製MDI;変性液状M
DI(カ−ボジイミド変性、トリヒドロカルビルホスフ
ェ−ト変性等);これらと前記に例示したポリエ−テル
ポリオ−ルとからの遊離イソシアネ−ト基含有プレポリ
マ−;並びにこれらの2種以上の併用が挙げられる。こ
れらのうち好ましいものはTDIおよびTDIと粗製M
DIの併用であり、特に好ましいのはTDIと粗製MD
Iの併用である。
【0014】該発泡剤(c)としては水および/または
その他の発泡剤(トリクロロモノフルオロメタン,メチ
レンクロライド等)があげられる。(c)の使用量は、
一般のウレタンフォームの発泡に使用される量{例えば
活性水素含有化合物成分(a)に対し、1〜20重量
%}を使用すればよい。
【0015】該3級アミン触媒(d)としては、トリエ
チルアミン、N,N’−ジメチルアミノジエチルエ−テ
ル、テトラメチルヘキサメチレンジアミン、テトラメチ
ルエチレンジアミン、ジメチルエタノ−ルアミン、N−
メチル−N’−(2−ジメチルアミノ)エチルピペラジ
ン、1,2−ジメチルイミダゾ−ル、トリエチレンジア
ミン、N,N,N’,N”,N”−ペンタメチルジエチ
レントリアミン、N,N,N’,N”,N”−ペンタメ
チルジプロピレントリアミン、テトラメチルグアニジン
等が挙げられる。これらは2種以上併用してもよい。こ
れらのうち好ましいものは、TDI−100とジエチレ
ングリコ−ルとを、この触媒の存在下で反応させた際の
ゲル化反応定数が6.0以下となる3級アミン触媒(d
1)である。ここにおいてゲル化反応定数とは、ベンゼ
ン溶液中、触媒の存在下で等モル量のTDI−100と
ジエチレングルコ−ルとを反応させた場合のゲル化反応
による反応定数であり、触媒の樹脂化反応活性度を示す
ものである。(d1)の具体例としては、上記に例示し
たもののうち、トリエチルアミン、N,N’−ジメチル
アミノジエチルエ−テル、テトラメチルヘキサメチレン
ジアミン、テトラメチルエチレンジアミン、ジメチルエ
タノ−ルアミン、N−メチル−N’−(2−ジメチルア
ミノ)エチルピペラジン、1,2−ジメチルイミダゾ−
ルが挙げられる。これらのうち更に好ましいものはN,
N’−ジメチルアミノジエチルエ−テル、テトラメチル
エチレンジアミンである。また(d)とともに必要によ
り、その他の触媒を併用してもよい。これらの触媒とし
ては、例えば特開平1−203420号記載の公知のも
のが使用できる。具体的にはカルボン酸の金属塩、アル
カリおよびアルカリ土類金属のアルコキシドおよびフェ
ノキシド、第4級アンモニウム塩、イミダゾ−ル類、ス
ズやアンチモン等の有機金属化合物等が挙げられる。
(d1)と、(d1)以外の3級アミン触媒や上記その
他の触媒とを併用する場合も好ましい触媒として使用で
きる。
【0016】必要により用いる他の添加剤(e)として
は界面活性剤(シリコ−ン系界面活性剤など)、顔料、
フィラ−、アスファルト、難燃剤、溶剤、揺変剤などが
挙げられる。
【0017】本発明の方法によりポリウレタンフォ−ム
を作る時のNCOインデックスは通常80以下、好まし
くは80〜40である。NCOインデックスが80を越
えるとフォ−ム硬さがアップし、共振周波数が高周波側
に移行する。その結果バネ定数が大きくなり固体伝播音
の遮音効果が低下する。
【0018】本発明の方法において、モ−ルド成形する
方法は従来と同じでよく、ワンショット法、プレポリマ
ー法(セミプレポリマー法)何れも適用できるが、ワン
ショット法が好ましい。成形条件は通常、原料液温は1
5〜45゜C、型温および表皮材温度は25〜80゜C
で、高圧または低圧発泡機を用いて原料の2液(イソシ
アネ−ト成分とそれ以外の成分)を混合して型に注入
し、キュア時間1〜10分で脱型する。
【0019】
【実施例】以下実施例により本発明を更に説明するが本
発明はこれに限定されるものではない。以下、部は重量
部を示す。なお実施例中での略記号は下記の意味を示
す。
【0020】ポリオ−ルA:グリセリンにPOおよびE
Oを順次付加して得た1級OH含量80%,分子量50
00のポリエ−テルポリオ−ル。 ポリオ−ルB:プロピレングリコ−ルにPO,EO,P
O,EOを順次付加して得た1級OH含量75%,分子
量4000のポリエ−テルポリオ−ル。 ポリオ−ルC:グリセリンにPOおよびEOを順次付加
して得た1級OH含量75%,分子量7000のポリエ
−テルポリオ−ル。 ポリオ−ルD:ポリオ−ルA中でアクリロニトリルを2
0%重合させて得られる重合体ポリオ−ル。 モノオ−ルA:ブタノ−ルにPOを付加して得られる分
子量1200のモノオ−ル。
【0021】TDI−80:トルエンジイソシアネ−ト
(2,4/2,6異性体重量比=80/20) 粗製MDI :粗製ジフェニルメタンジイソシアネ−ト TM80 :TDI−80/粗製MDI=80/20
ブレンド品
【0022】U1000 :サンアプロ(株)製テトラ
メチルヘキサメチレンジアミン、ゲル化反応定数 5.
08 33LV:DABCO 33LV(三共エア−プロダク
ツ社製トリエチレンジアミンのジプロピレングリコ−ル
溶液)、トリエチレンジアミンのゲル化反応定数 1
2.2 TMED:テトラメチルエチレンジアミン、ゲル化反応
定数 4・86
【0023】L5309:日本ユニカ−(株)製シリコ
−ン整泡剤。 SRX274C:ト−レ・ダウコ−ニング・シリコ−ン
(株)製シリコ−ン整泡剤
【0024】実施例 1〜4、比較例1 下記表1に示す発泡処方(部)に従って、(a1)、
(a2)および(c)〜(e)の各成分をプレミックス
した後、(b)成分を加えて8秒間激しく攪拌し、3k
g/m2の塩化ビニル樹脂マットを下型にセットした5
0〜60℃のアルミ製モ−ルド(85X85X2cm)
に注入し発泡させた。60℃で所定の時間キュア−後脱
型し、実施例1〜4および比較例1のフォ−ム成形品を
得た。
【0025】
【表1】
【0026】次いで、実施例1〜4および比較例1のフ
ォ−ム成形品のフォ−ム物性試験を行なった結果を表
2、および図1に示す。
【0027】
【表2】
【0028】注1)表2および図1におけるフォ−ム物
性試験方法および単位は下記の通りである。 全密度(kg/m3) :フォ−ム重量/フォ−ムの見かけ体積 引張強度(kg/cm2) :JIS K−6301 伸び(%) :JIS K−6301 引裂強度(kg/cm) :JIS K−6382 25%ILD(kg/314cm2):JIS K−6382 圧縮永久歪(%) :JIS K−6382 通気性(ft3/min) :ダウ式エア−フロ−メ−タ−にて測定。(試験片 は50×50×2mm) 共振周波数 :下記振動特性試験において、振動伝達率が極大と なる位置における周波数。 振動特性 :加振周波数 0−500Hz 加振レベル 0.1−0.2G, 0.2−0.3mm 加振源のアルミ板にフォ−ム、塩化ビニル樹脂 マットの順に乗せ、アルミ板と塩化ビニル樹脂マ ット間の加速度変位量を求める。 注2)図1では、実施例のうちの代表例として実施例
1、4を選び、比較例1と共に振動特性を示した。図1
においては、共振周波数が低い程、また振動伝達率が低
い程、遮音性能が優れていることを示す。
【0029】
【発明の効果】本発明の表皮一体ポリウレタンフォ−ム
モ−ルド成形品は振動特性(防音性能)、特に低、中周
波領域における固体伝播音の遮音性に優れている。また
本発明の方法は表皮一体モ−ルド成形方法であるため生
産性に優れており、経済的である。上記効果を奏するこ
とから本発明の方法で得られる本発明のフォ−ムモ−ル
ド成形品は自動車のダッシュサイレンサ−、フロア−カ
−ペットの裏打ちなどに用いる遮音(防音)材として有
用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1、4および比較例で得たフォ−ムの
振動特性を示す図である。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年5月25日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のものは
次の〜のような欠点があった。フォームの通気性
が悪い(1.0ft/分未満)ため、閉じ込められた
空気がバネとして働き、低、中周波領域における振動特
性(固体伝播音の防音性能)が低下する。モールド成
形に際し、原料の粘度が高いため型内に注入した場合、
型内での原料の流れ性が悪く、フォームの成形性が悪
い。フォームの脱型時間が長くなり生産性が悪い。ま
た、従来公知の一般的な表皮一体ポリウレタンフォーム
モールド成形品の場合は、一般にフォーム層の硬さが高
く、NCOインデックスを下げてフォーム層を軟らかく
すると通気性が低下し、いずれも防音性能の点で不十分
であるという問題があった。従来の方法では、固体伝播
音に対して十分な防音性能を発揮するだけの通気性
(3.0ft/分以上)とフォーム層の硬さ(25%
ILDが8kg/314cm以下)とを同時に満たす
表皮一体ポリウレタンフォームモールド成形品を得るこ
とは困難であった。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0028
【補正方法】変更
【補正内容】
【0028】注1)表2および図1におけるフォーム物
性試験方法および単位は下記の通りである。 全密度(kg/m) :フォーム重量/フォームの見かけ体積 引張強度(kg/cm) :JIS K−6301 伸び(%) :JIS K−6301 引裂強度(kg/cm) :JIS K−6382 25%ILD(kg/314cm):JIS K−6382 圧縮永久歪(%) :JIS K−6382 通気性(ft/min) :ダウ式エアーフローメーターにて測定。(試験 片は50×50×25mm) 共振周波数 :下記振動特性試験において、振動伝達率が極大 となる位置における周波数。 振動特性 :加振周波数0−500Hz 加振レベル0.1−0.2G, 0.2−0.3mm 加振源のアルミ板にフォーム、塩化ビニル樹脂 マットの順に乗せ、アルミ板と塩化ビニル樹脂 マット間の加速度変位量を求める。 注2)図1では、実施例のうちの代表例として実施例
1、4を選び、比較例1と共に振動特性を示した。図1
においては、共振周波数が低い程、また振動伝達率が低
い程、遮音性能が優れていることを示す。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年5月25日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は低、中周波における
振動特性(防音性能)に優れた表皮一体ポリウレタンフ
ォームのモールド成形品からなる防音材に関するもので
ある。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、低、中周
波領域における振動特性(防音性能)に優れ、生産性の
高い表皮一体ポリウレタンフォームモールド成形品から
なる防音材を見い出すべく検討した結果、本発明に到達
した。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】すなわち本発明は、フォーム層の通気性が
3.0ft/分以上であり、フォーム層の硬さが8k
g/314cm以下(25%ILD)であることを特
徴とする表皮一体ポリウレタンフォームモールド成形品
からなる自動車のダッシュサイレンサー用または自動車
のフロアーカーペットの裏打ち用防音材;並びに上記防
音材を組み込んでなる自動車のダッシュサイレンサー、
および上記防音材で裏打ちされた自動車のフロアーカー
ペットである。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】本発明の方法(本発明の防音材の製法を言
う、以下同様)において活性水素含有化合物(a)を構
成する該高分子ポリオール(a1)としては、例えば活
性水素原子を2個以上有する低分子化合物(多価アルコ
ール類、アミン類など)にアルキレンオキサイドが付加
した構造のポリエーテルポリオールや、このものの中で
エチレン性不飽和単量体(アクリロニトリル、スチレン
など)を重合させて得られる重合体ポリオール(特開昭
54−10899号、特開昭54−122396号公報
記載のもの)が挙げられる。上記多価アルコール類とし
ては、エチレングリコール、プロピレングリコール、
1,4−ブタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、
ジエチレングリコール、ネオペンチルグリコールなどの
2価アルコール;特開昭62−205115号記載の3
〜8価の多価アルコール(グリセリン、トリメチロール
プロパン、ペンタエリスリトール、ソルビトール、シュ
ークローズなど)などが挙げられる。また上記アミン類
としては、アンモニア;モノー、ジー、およびトリエタ
ノールアミン、イソプロパノールアミン、アミノエチル
エタノールアミンなどのアルカノールアミン類;C
20のアルキルアミン類;エチレンジアミン、ヘキサ
メチレンジアミンなどのC〜Cアルキレンジアミ
ン;ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラミンな
どのポリアルキレンポリアミン;アニリン、フェニレン
ジアミン、ジアミノトルエン、キシリレンジアミン、メ
チレンジアニリン、ジフェニルエーテルジアミンなどの
芳香族アミン類;イソホロンジアミン、シクロヘキシレ
ンジアミンなどの脂環式アミン類;アミノエチルピペラ
ジン、特公昭55−21044号公報記載の複素環式ア
ミン類などが挙げられる。これらの活性水素原子を2個
以上有する低分子化合物は2種以上併用してもよい。こ
れらのうちで好ましいのは多価アルコール類である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B29K 105:04 B29L 9:00

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フォ−ム層の通気性が3.0ft3 /分
    以上であり、フォ−ム層の硬さが8kg/314cm2
    以下(25%ILD)であることを特徴とする表皮一体
    ポリウレタンフォ−ムモ−ルド成形品からなる自動車の
    ダッシュサイレンサ−用または自動車のフロア−カ−ペ
    ットの裏打ち用防音材。
  2. 【請求項2】 表皮をセットした型内で,活性水素含有
    化合物成分(a)と芳香族ポリイソシアネ−ト(b)と
    を、発泡剤(c)、3級アミン触媒(d)および必要に
    より他の添加剤(e)の存在下で反応させて表皮一体ポ
    リウレタンフォ−ムモ−ルド成形品を製造する方法であ
    って、(a)として高分子ポリオ−ル(a1)とモノオ
    −ル(a2)の重量比率が100:0〜50:50から
    なる成分を用い、かつNCOインデックスが80以下で
    反応させる方法で得られる成形品からなる請求項1記載
    の防音材。
  3. 【請求項3】 (d)として、TDI−100とジエチ
    レングリコ−ルとを、この触媒の存在下で反応させた際
    のゲル化反応定数が6.0以下となる3級アミン触媒
    (d1)を用いてなる請求項2記載の防音材。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか記載の防音材を
    組み込んでなる自動車のダッシュサイレンサ−。
  5. 【請求項5】 請求項1〜3のいずれか記載の防音材で
    裏打ちされた自動車のフロアーカーペット。
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