JPH1155099A - ディジタル回路 - Google Patents
ディジタル回路Info
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- JPH1155099A JPH1155099A JP9203005A JP20300597A JPH1155099A JP H1155099 A JPH1155099 A JP H1155099A JP 9203005 A JP9203005 A JP 9203005A JP 20300597 A JP20300597 A JP 20300597A JP H1155099 A JPH1155099 A JP H1155099A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】特性の変動が比較的小さく、低消費電力でかつ
比較的大きなノイズを発生しないディジタル回路を提供
することを目的としている。 【解決手段】本発明はグランドと電源の間に直列に接続
されたNchTrN1、PchTrP 1と、入力電位INに
応じてNchTrN1を駆動する電位を出力する端子点A
と、PchTrP1を駆動する電位を出力する端子点Bと
を有し、ゲートに出力電位OUT4が供給されて電流通路が
点Aと電源VCC との間に直列に接続されたPchTrP
6,P4 と、ゲートに出力電位OUT4が供給されて電流通路
が点Bとグランドとの間に直列に接続されたNchTr
N6,N4 とを有するスルーレート回路Inv4,Inv5 を備え、
入力電位INの変化に応じて出力電位OUT4が変化する際、
入力電位の変化に伴ってPchTrP4、NchTrN4が
導通状態になり、出力電位OUT4の電位の変化に伴ってP
chTrP6、NchTrN6が導通状態になる。
比較的大きなノイズを発生しないディジタル回路を提供
することを目的としている。 【解決手段】本発明はグランドと電源の間に直列に接続
されたNchTrN1、PchTrP 1と、入力電位INに
応じてNchTrN1を駆動する電位を出力する端子点A
と、PchTrP1を駆動する電位を出力する端子点Bと
を有し、ゲートに出力電位OUT4が供給されて電流通路が
点Aと電源VCC との間に直列に接続されたPchTrP
6,P4 と、ゲートに出力電位OUT4が供給されて電流通路
が点Bとグランドとの間に直列に接続されたNchTr
N6,N4 とを有するスルーレート回路Inv4,Inv5 を備え、
入力電位INの変化に応じて出力電位OUT4が変化する際、
入力電位の変化に伴ってPchTrP4、NchTrN4が
導通状態になり、出力電位OUT4の電位の変化に伴ってP
chTrP6、NchTrN6が導通状態になる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ディジタル回路
に係り、特に大電流、高速スイッチ用の回路の改良に関
する。
に係り、特に大電流、高速スイッチ用の回路の改良に関
する。
【0002】
【従来の技術】図4(a)は、従来のディジタル回路の
構成を示す図で、図4(b)は、その回路の各部の電位
の変化を示す図である。図4(c)は、別の従来のディ
ジタル回路の構成を示す図で、図4(d)(e)はその
回路の各部の電位の変化を示す図である。
構成を示す図で、図4(b)は、その回路の各部の電位
の変化を示す図である。図4(c)は、別の従来のディ
ジタル回路の構成を示す図で、図4(d)(e)はその
回路の各部の電位の変化を示す図である。
【0003】図4(a)のように、スルーレート回路で
ある反転回路(以下、インバータと記す)INV1には
入力電位INが入力されている。インバータINV1の
出力電位はバッファ回路BUFFを構成するNチャネル
トランジスタ(以下、NchTrと記す)N1、Pチャ
ネルトランジスタ(以下、PchTrと記す)P1の各
ゲートに供給される。このNchTrN1のソース・ド
レイン間(以下、電流通路と記す)とPchTrP1の
電流通路は、グランドの電位VGNDと電源の電位VC
Cとの間に直列に接続されている。そして、上記両トラ
ンジスタのドレインが供に接続されて出力端子となって
いる。尚、出力端子とグランドとの間には、バッファ回
路BUFFの出力で駆動される負荷容量C1が接続され
ている。尚、インバータINV1を構成するPchT
r、NchTrのチャネルのソース端からドレイン端ま
での長さであるチャネル長Lは小さくされている。
ある反転回路(以下、インバータと記す)INV1には
入力電位INが入力されている。インバータINV1の
出力電位はバッファ回路BUFFを構成するNチャネル
トランジスタ(以下、NchTrと記す)N1、Pチャ
ネルトランジスタ(以下、PchTrと記す)P1の各
ゲートに供給される。このNchTrN1のソース・ド
レイン間(以下、電流通路と記す)とPchTrP1の
電流通路は、グランドの電位VGNDと電源の電位VC
Cとの間に直列に接続されている。そして、上記両トラ
ンジスタのドレインが供に接続されて出力端子となって
いる。尚、出力端子とグランドとの間には、バッファ回
路BUFFの出力で駆動される負荷容量C1が接続され
ている。尚、インバータINV1を構成するPchT
r、NchTrのチャネルのソース端からドレイン端ま
での長さであるチャネル長Lは小さくされている。
【0004】上記のように構成されたディジタル回路に
おいて、図4(b)に示すように、入力電位INが例え
ば電源の電位VCCからグランドの電位VGNDに変化
した場合、出力電位OUT1はその入力電位INの変化
に対応して電源の電位VCCからグランドの電位VGN
Dに変化する。また、図4(b)には、貫通電流I1の
波形も合わせて示している。この貫通電流は回路に流れ
る電流であり、その大部分はPchTrP1、NchT
rN1に流れる電流である。図から明らかなように、入
力電位INに対する出力電位OUT1のディレイtd1
は小さく、貫通電流I1のピーク値I1aは大きい。
おいて、図4(b)に示すように、入力電位INが例え
ば電源の電位VCCからグランドの電位VGNDに変化
した場合、出力電位OUT1はその入力電位INの変化
に対応して電源の電位VCCからグランドの電位VGN
Dに変化する。また、図4(b)には、貫通電流I1の
波形も合わせて示している。この貫通電流は回路に流れ
る電流であり、その大部分はPchTrP1、NchT
rN1に流れる電流である。図から明らかなように、入
力電位INに対する出力電位OUT1のディレイtd1
は小さく、貫通電流I1のピーク値I1aは大きい。
【0005】図4(c)に示す別の従来回路では、バッ
ファ回路BUFFは上述した図4(a)の回路構成と同
様にされているが、スルーレート回路1の構成が異なっ
ている。すなわち、このスルーレート回路1は、入力電
位INが入力される二つのインバータINV2、INV
3で構成される。上記インバータINV2、INV3の
出力電位はそれぞれバッファ回路BUFF内の二つのN
chTrN1、PchTrP1のゲートに供給される。
尚、インバータINV2の出力段に含まれるPchTr
とインバータINV3の出力段に含まれるNchTrの
チャネル長Lは供に大きくされている。
ファ回路BUFFは上述した図4(a)の回路構成と同
様にされているが、スルーレート回路1の構成が異なっ
ている。すなわち、このスルーレート回路1は、入力電
位INが入力される二つのインバータINV2、INV
3で構成される。上記インバータINV2、INV3の
出力電位はそれぞれバッファ回路BUFF内の二つのN
chTrN1、PchTrP1のゲートに供給される。
尚、インバータINV2の出力段に含まれるPchTr
とインバータINV3の出力段に含まれるNchTrの
チャネル長Lは供に大きくされている。
【0006】図4(c)に示す従来回路において、入力
電位INが例えば電源の電位VCCからグランドの電位
VGNDに変化して再び電位VCCになる場合、後述す
るNchTrN1、PchTrP1のゲートの電位の変
化に応じて、図4(d)に示すように、出力端子の出力
電位OUT2のディレイ量td2は大きく、バッファ回
路BUFFにおける貫通電流I2のピークI2aは小さ
い。
電位INが例えば電源の電位VCCからグランドの電位
VGNDに変化して再び電位VCCになる場合、後述す
るNchTrN1、PchTrP1のゲートの電位の変
化に応じて、図4(d)に示すように、出力端子の出力
電位OUT2のディレイ量td2は大きく、バッファ回
路BUFFにおける貫通電流I2のピークI2aは小さ
い。
【0007】また、図4(e)に示すように、入力電位
INが電位VCCからグランドの電位VGNDになる
際、インバータINV2の出力段に含まれるPchTr
がオフ状態からオン状態へ変化する速度は比較的遅く、
NchTrN1のゲートのノード(以下、点Aと記す)
の電位V1はゆっくりと上昇する。一方、上記インバー
タINV3によってPchTrP1のゲートのノード
(以下、点Bと記す)の電位V2は急激に上昇する。同
じように、入力電位INがグランドの電位VGNDから
電源の電位VCCになる際、上記インバータINV2に
よって点Aの電位V1は急激に下降する。また、上記イ
ンバータINV3の出力段のNchTrがオフ状態から
オン状態へ変化する速度は比較的遅く、点Bの電位V2
はゆっくりと下降する。
INが電位VCCからグランドの電位VGNDになる
際、インバータINV2の出力段に含まれるPchTr
がオフ状態からオン状態へ変化する速度は比較的遅く、
NchTrN1のゲートのノード(以下、点Aと記す)
の電位V1はゆっくりと上昇する。一方、上記インバー
タINV3によってPchTrP1のゲートのノード
(以下、点Bと記す)の電位V2は急激に上昇する。同
じように、入力電位INがグランドの電位VGNDから
電源の電位VCCになる際、上記インバータINV2に
よって点Aの電位V1は急激に下降する。また、上記イ
ンバータINV3の出力段のNchTrがオフ状態から
オン状態へ変化する速度は比較的遅く、点Bの電位V2
はゆっくりと下降する。
【0008】図5(a)は、上述した図4(c)の回路
の詳細な構成を示す図である。図5(b)は入力電位I
N、出力端子の出力電位OUT3の変化及び貫通電流I
3を示す図であり、図5(c)はインバータINV2、
INV3のそれぞれの回路の出力電位の変化つまり点
A、点Bの電位V3、V4の変化を示す図である。
の詳細な構成を示す図である。図5(b)は入力電位I
N、出力端子の出力電位OUT3の変化及び貫通電流I
3を示す図であり、図5(c)はインバータINV2、
INV3のそれぞれの回路の出力電位の変化つまり点
A、点Bの電位V3、V4の変化を示す図である。
【0009】上記インバータINV2は電源の電位VC
Cとグランドの電位VGNDとの間に電流通路が直列に
接続されたNchTrN3、PchTrP4、NchT
rN2と、NchTrN3及びPchTrP4の電流通
路の直列回路に対して電流通路が並列に接続されたPc
hTrP5とからなる。PchTrP4、P5、Nch
TrN2のゲートに入力電位INが供給され、そして、
PchTrP4、P5、NchTrN2の共通接続点が
インバータINV2の出力端子つまり点Aとなる。Nc
hTrN3のゲート及びドレインが接続され、ダイオー
ド接続されている。
Cとグランドの電位VGNDとの間に電流通路が直列に
接続されたNchTrN3、PchTrP4、NchT
rN2と、NchTrN3及びPchTrP4の電流通
路の直列回路に対して電流通路が並列に接続されたPc
hTrP5とからなる。PchTrP4、P5、Nch
TrN2のゲートに入力電位INが供給され、そして、
PchTrP4、P5、NchTrN2の共通接続点が
インバータINV2の出力端子つまり点Aとなる。Nc
hTrN3のゲート及びドレインが接続され、ダイオー
ド接続されている。
【0010】上記インバータINV3は電源の電位VC
Cとグランドの電位VGNDとの間に電流通路が直列に
接続されたPchTrP2、NchTrN4、PchT
rP3と、NchTrN4及びPchTrP3の電流通
路の直列回路に対して電流通路が並列に接続されたNc
hTrN5とからなる。PchTrP2、NchTrN
4、N5のゲートに入力電位INが供給され、そして、
PchTrP2、NchTrN4、N5の共通接続点が
インバータINV3の出力端子つまり点Bとなる。Pc
hTrP3はダイオード接続されている。
Cとグランドの電位VGNDとの間に電流通路が直列に
接続されたPchTrP2、NchTrN4、PchT
rP3と、NchTrN4及びPchTrP3の電流通
路の直列回路に対して電流通路が並列に接続されたNc
hTrN5とからなる。PchTrP2、NchTrN
4、N5のゲートに入力電位INが供給され、そして、
PchTrP2、NchTrN4、N5の共通接続点が
インバータINV3の出力端子つまり点Bとなる。Pc
hTrP3はダイオード接続されている。
【0011】次に、この回路の動作を説明する。図5
(b)に示すように、まず、入力電位INが1レベル
(例えば電源の電位VCC)から0レベル(例えばグラ
ンドの電位VGND)に変化した場合を説明する。
(b)に示すように、まず、入力電位INが1レベル
(例えば電源の電位VCC)から0レベル(例えばグラ
ンドの電位VGND)に変化した場合を説明する。
【0012】インバータINV2内のNchTrN3の
ドレインには電源の電位VCCが供給されており、Nc
hTrN3がオン状態の場合のゲート、ソース間の電圧
をVthNとすると、そのソース(PchTrP4側)
は入力電位に関係なく電位(VCCーVthN)より大
きくならない。入力電位INが1レベルから0レベルに
変化すると、PchTrP5がオフ状態からオン状態に
なる。この際、チャネル長Lが大きく、オン抵抗が大き
いPchTrP5と同時に、PchTrP4もオン状態
となり、PchTrP5と並列に接続されるため、電源
VCCと点Aとの間の抵抗は小さくなる。従って、図5
(c)に示すように、点Aの電位V3は電源の電位VC
Cとグランドの電位VGNDとの間の中間の電位VCC
1(以下、中間電位VCC1と記す)程度の電位V3a
までは比較的速く上昇する。中間電位VCC1は、例え
ば電源の電位VCCとグランドの電位VGNDの和の1
/2の電位である。
ドレインには電源の電位VCCが供給されており、Nc
hTrN3がオン状態の場合のゲート、ソース間の電圧
をVthNとすると、そのソース(PchTrP4側)
は入力電位に関係なく電位(VCCーVthN)より大
きくならない。入力電位INが1レベルから0レベルに
変化すると、PchTrP5がオフ状態からオン状態に
なる。この際、チャネル長Lが大きく、オン抵抗が大き
いPchTrP5と同時に、PchTrP4もオン状態
となり、PchTrP5と並列に接続されるため、電源
VCCと点Aとの間の抵抗は小さくなる。従って、図5
(c)に示すように、点Aの電位V3は電源の電位VC
Cとグランドの電位VGNDとの間の中間の電位VCC
1(以下、中間電位VCC1と記す)程度の電位V3a
までは比較的速く上昇する。中間電位VCC1は、例え
ば電源の電位VCCとグランドの電位VGNDの和の1
/2の電位である。
【0013】上述したようにNchTrN3のソースは
電位(VCCーVthN)より大きくならないため、P
chTrP4に流れる電流にリミットがかかる。そのリ
ミットがかかり始め、点Aの電位が電位V3aを越える
と、点Aの電位はゆっくりと電源の電位VCCまで上昇
する。PchTrP5のチャネル長Lが大きいため、結
局、図5(c)に示すように、そのドレイン電位V3は
比較的ゆっくりと電源の電位VCCに達する。従って、
バッファ回路BUFF内のNchTrN1のゲート電位
は電源の電位VCCまでゆっくりと到達し、この結果、
そのNchTrN1は比較的ゆっくりオフ状態からオン
状態に変化する。
電位(VCCーVthN)より大きくならないため、P
chTrP4に流れる電流にリミットがかかる。そのリ
ミットがかかり始め、点Aの電位が電位V3aを越える
と、点Aの電位はゆっくりと電源の電位VCCまで上昇
する。PchTrP5のチャネル長Lが大きいため、結
局、図5(c)に示すように、そのドレイン電位V3は
比較的ゆっくりと電源の電位VCCに達する。従って、
バッファ回路BUFF内のNchTrN1のゲート電位
は電源の電位VCCまでゆっくりと到達し、この結果、
そのNchTrN1は比較的ゆっくりオフ状態からオン
状態に変化する。
【0014】一方、インバータINV3内のPchTr
P2は、入力電位が1レベルから0レベルに変化すると
オン状態となり、点Bの電位は1レベルとなる。そし
て、1レベルの電位VCCが入力されたバッファ回路B
UFFのPchTrP1はオフ状態となる。つまり、P
chTrP2のチャネル長Lは小さく、チャネル幅Wが
大きいため、PchTrP2がオフ状態からオン状態へ
変化するスイッチング速度は速く、ゆえにPchTrP
1がオフ状態になる速度は速い。
P2は、入力電位が1レベルから0レベルに変化すると
オン状態となり、点Bの電位は1レベルとなる。そし
て、1レベルの電位VCCが入力されたバッファ回路B
UFFのPchTrP1はオフ状態となる。つまり、P
chTrP2のチャネル長Lは小さく、チャネル幅Wが
大きいため、PchTrP2がオフ状態からオン状態へ
変化するスイッチング速度は速く、ゆえにPchTrP
1がオフ状態になる速度は速い。
【0015】次に、入力電位が0レベルから1レベルに
変化した場合を説明する。インバータINV2内のNc
hTrN2は比較的速くオン状態となり、点Aの電位は
比較的速く0レベルに到達する。また、この点Aの電位
が入力されるバッファ回路BUFF内のNchTrN1
も比較的速くオフ状態となる。
変化した場合を説明する。インバータINV2内のNc
hTrN2は比較的速くオン状態となり、点Aの電位は
比較的速く0レベルに到達する。また、この点Aの電位
が入力されるバッファ回路BUFF内のNchTrN1
も比較的速くオフ状態となる。
【0016】一方、インバータINV3のPchTrP
3はゲートにグランドの電位VGNDが供給され、オン
状態になっており、このオン状態のときのゲート、ソー
ス間の電圧をVthPとすると、そのソース(NchT
rN4側)は入力電位に関係なく(VGND+Vth
P)の電位より小さくはならない。入力電位が0レベル
から1レベルに変化して、チャネル長Lが大きくオン抵
抗が大きいNchTrN5と同時に、NchTrN4が
オン状態となり、グランドVGNDと点Bとの間の抵抗
は小さくなり、点Bの電位V4は図5(c)に示すよう
に、中間電位VCC1程度の電位V4aまでは比較的速
く下降する。
3はゲートにグランドの電位VGNDが供給され、オン
状態になっており、このオン状態のときのゲート、ソー
ス間の電圧をVthPとすると、そのソース(NchT
rN4側)は入力電位に関係なく(VGND+Vth
P)の電位より小さくはならない。入力電位が0レベル
から1レベルに変化して、チャネル長Lが大きくオン抵
抗が大きいNchTrN5と同時に、NchTrN4が
オン状態となり、グランドVGNDと点Bとの間の抵抗
は小さくなり、点Bの電位V4は図5(c)に示すよう
に、中間電位VCC1程度の電位V4aまでは比較的速
く下降する。
【0017】上述したようにPchTrP3のソースは
電位(VGND+VthP)より小さくならないため、
NchTrN4に流れる電流にリミットがかかる。その
リミットがかかり始め、電位V4aより下がると、点B
の電位はゆっくりとグランドの電位VGNDに向かって
変化する。NchTrN5のチャネル長Lが大きいた
め、結局、図5(c)に示すように、点Bの電位V4は
比較的ゆっくりとグランドの電位VGNDに達する。従
って、バッファ回路BUFF内のPchTrP1のゲー
ト電位の変化も遅いので、このPchTrP1はオフ状
態からオン状態に比較的ゆっくり変化する。
電位(VGND+VthP)より小さくならないため、
NchTrN4に流れる電流にリミットがかかる。その
リミットがかかり始め、電位V4aより下がると、点B
の電位はゆっくりとグランドの電位VGNDに向かって
変化する。NchTrN5のチャネル長Lが大きいた
め、結局、図5(c)に示すように、点Bの電位V4は
比較的ゆっくりとグランドの電位VGNDに達する。従
って、バッファ回路BUFF内のPchTrP1のゲー
ト電位の変化も遅いので、このPchTrP1はオフ状
態からオン状態に比較的ゆっくり変化する。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、図5
(a)に示す従来回路ではバッファ回路BUFFを駆動
するインバータINV2、INV3内のNchTrN
2、PchTrP2のチャネル長Lを小さくチャネル幅
Wを大きくすることによって、NchTrN2、Pch
TrP2をオフ状態から速くオン状態へ変化させ、それ
ぞれバッファ回路BUFF内のNchTrN1、Pch
TrP1をオン状態からオフ状態に速く変化させるよう
にしている。及び、バッファ回路BUFFのNchTr
N1、PchTrP1をオフ状態からオン状態にゆっく
り変化させる。従って、PchTrP1、NchTrN
1の貫通電流I3のピーク値I3aをある程度抑えて、
かつ、入力電位INに対する出力電位OUT3のディレ
イ量td3を抑えている。
(a)に示す従来回路ではバッファ回路BUFFを駆動
するインバータINV2、INV3内のNchTrN
2、PchTrP2のチャネル長Lを小さくチャネル幅
Wを大きくすることによって、NchTrN2、Pch
TrP2をオフ状態から速くオン状態へ変化させ、それ
ぞれバッファ回路BUFF内のNchTrN1、Pch
TrP1をオン状態からオフ状態に速く変化させるよう
にしている。及び、バッファ回路BUFFのNchTr
N1、PchTrP1をオフ状態からオン状態にゆっく
り変化させる。従って、PchTrP1、NchTrN
1の貫通電流I3のピーク値I3aをある程度抑えて、
かつ、入力電位INに対する出力電位OUT3のディレ
イ量td3を抑えている。
【0019】しかしながら、上記のような構成では、下
記のような問題がある。この回路の問題点は、この回路
のオン状態、オフ状態のしきい値電位は、PchTrP
3とNchTrN3のソースのそれぞれの電位(VCC
ーVth)、(VGND+Vth)の影響を受け、従っ
て、出力電位の変化の特性はそれぞれのトランジスタの
Vthから大きな影響を受ける点である。つまり、Vt
hの変動によって電流がリミットされる電位が変化し、
出力電位OUT3の変化の際の特性が大きく変動するこ
とが問題であった。また、バッファ回路BUFFのPc
hTrP1、NchTrN1のそれぞれのオフ状態及び
オン状態から中間電位VCC1の近傍までの変化はほぼ
同時であるため、貫通電流はあまり減少しないという問
題があった。つまり、大きな貫通電流は電源VCC、グ
ランドVGNDの配線ノイズを発生させることから、配
線ノイズが小さくならず、また、消費電力が小さくなら
ないという問題があった。この発明の目的は、特性の変
動が比較的小さく、低消費電力でかつ比較的大きなノイ
ズを発生しないディジタル回路を提供することにある。
記のような問題がある。この回路の問題点は、この回路
のオン状態、オフ状態のしきい値電位は、PchTrP
3とNchTrN3のソースのそれぞれの電位(VCC
ーVth)、(VGND+Vth)の影響を受け、従っ
て、出力電位の変化の特性はそれぞれのトランジスタの
Vthから大きな影響を受ける点である。つまり、Vt
hの変動によって電流がリミットされる電位が変化し、
出力電位OUT3の変化の際の特性が大きく変動するこ
とが問題であった。また、バッファ回路BUFFのPc
hTrP1、NchTrN1のそれぞれのオフ状態及び
オン状態から中間電位VCC1の近傍までの変化はほぼ
同時であるため、貫通電流はあまり減少しないという問
題があった。つまり、大きな貫通電流は電源VCC、グ
ランドVGNDの配線ノイズを発生させることから、配
線ノイズが小さくならず、また、消費電力が小さくなら
ないという問題があった。この発明の目的は、特性の変
動が比較的小さく、低消費電力でかつ比較的大きなノイ
ズを発生しないディジタル回路を提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し目的を
達成するために、この発明のディジタル回路においては
以下の手段を講じた。 (1)請求項1に記載した本発明のディジタル回路は、
入力端子及び出力端子と、電流通路が上記出力端子と第
1の電源電位との間に接続された第1チャネルの第1ト
ランジスタと、電流通路が上記出力端子と第2の電源電
位との間に接続された第2チャネルの第2トランジスタ
とを具備している。それぞれ上記入力端子に供給される
入力信号に応じて上記第1、第2トランジスタの各ゲー
トを駆動する信号を出力する第1、第2端子と、ゲート
に上記出力端子の信号が供給された第2チャネルの第3
トランジスタと、上記第3トランジスタの電流通路と供
に上記第2の電源電位と上記第1端子との間に直列に接
続され、ゲートに上記入力信号が供給された少なくとも
一つの第4トランジスタとを有し、上記入力信号に応じ
て上記第2端子が上記第2電源電位になって上記第2ト
ランジスタが不通状態になり及び上記第1トランジスタ
が導通状態になって、上記出力端子の信号が第1の電源
電位に変化する際に、上記入力信号に応じて上記第4ト
ランジスタが導通状態になり、かつ、上記出力端子の信
号の変化に伴って上記第3トランジスタのゲートが導通
状態になるスルーレート回路とを具備している。
達成するために、この発明のディジタル回路においては
以下の手段を講じた。 (1)請求項1に記載した本発明のディジタル回路は、
入力端子及び出力端子と、電流通路が上記出力端子と第
1の電源電位との間に接続された第1チャネルの第1ト
ランジスタと、電流通路が上記出力端子と第2の電源電
位との間に接続された第2チャネルの第2トランジスタ
とを具備している。それぞれ上記入力端子に供給される
入力信号に応じて上記第1、第2トランジスタの各ゲー
トを駆動する信号を出力する第1、第2端子と、ゲート
に上記出力端子の信号が供給された第2チャネルの第3
トランジスタと、上記第3トランジスタの電流通路と供
に上記第2の電源電位と上記第1端子との間に直列に接
続され、ゲートに上記入力信号が供給された少なくとも
一つの第4トランジスタとを有し、上記入力信号に応じ
て上記第2端子が上記第2電源電位になって上記第2ト
ランジスタが不通状態になり及び上記第1トランジスタ
が導通状態になって、上記出力端子の信号が第1の電源
電位に変化する際に、上記入力信号に応じて上記第4ト
ランジスタが導通状態になり、かつ、上記出力端子の信
号の変化に伴って上記第3トランジスタのゲートが導通
状態になるスルーレート回路とを具備している。
【0021】上記本発明のディジタル回路においては、
上記入力信号に応じて上記第4トランジスタが導通状態
となり、前記出力端子の信号に応じて第3トランジスタ
が導通状態となることによって出力端子の電位が正帰還
されるので、出力端子の電位が変化する際、第1トラン
ジスタのゲートの電位が適切な値になり、貫通電流が小
さくなり、低消費電力で、比較的大きなノイズを発生す
ることがない。
上記入力信号に応じて上記第4トランジスタが導通状態
となり、前記出力端子の信号に応じて第3トランジスタ
が導通状態となることによって出力端子の電位が正帰還
されるので、出力端子の電位が変化する際、第1トラン
ジスタのゲートの電位が適切な値になり、貫通電流が小
さくなり、低消費電力で、比較的大きなノイズを発生す
ることがない。
【0022】請求項2に記載された本発明のディジタル
回路は、入力端子及び出力端子と、電流通路が上記出力
端子と第1の電源電位との間に接続された第1チャネル
の第1トランジスタと、電流通路が上記出力端子と第2
の電源電位との間に接続された第2チャネルの第2トラ
ンジスタとを具備している。上記入力端子に供給される
入力信号に応じて上記第1トランジスタのゲートを駆動
する信号を出力する接続端子と、ゲートに上記出力端子
の信号が供給され電流通路の一端が上記第2の電源電位
に接続された第2チャネルの第3トランジスタと、ゲー
トに上記入力信号が供給され電流通路が上記接続端子と
上記第3トランジスタの電流通路の他端に接続された第
2チャネルの第4トランジスタと、ゲートに上記入力信
号が供給され電流通路が第2の電源電位と上記接続端子
との間に接続された第2チャネルの第5トランジスタ
と、ゲートに上記入力信号が供給され電流通路が上記第
1の電源電位と上記接続端子との間に接続された第1チ
ャネルの第6トランジスタとを有する第1の反転回路を
具備している。上記入力端子に供給される入力信号とは
逆の論理レベルの信号を上記第2トランジスタのゲート
に供給して駆動する第2の反転回路を具備している。
回路は、入力端子及び出力端子と、電流通路が上記出力
端子と第1の電源電位との間に接続された第1チャネル
の第1トランジスタと、電流通路が上記出力端子と第2
の電源電位との間に接続された第2チャネルの第2トラ
ンジスタとを具備している。上記入力端子に供給される
入力信号に応じて上記第1トランジスタのゲートを駆動
する信号を出力する接続端子と、ゲートに上記出力端子
の信号が供給され電流通路の一端が上記第2の電源電位
に接続された第2チャネルの第3トランジスタと、ゲー
トに上記入力信号が供給され電流通路が上記接続端子と
上記第3トランジスタの電流通路の他端に接続された第
2チャネルの第4トランジスタと、ゲートに上記入力信
号が供給され電流通路が第2の電源電位と上記接続端子
との間に接続された第2チャネルの第5トランジスタ
と、ゲートに上記入力信号が供給され電流通路が上記第
1の電源電位と上記接続端子との間に接続された第1チ
ャネルの第6トランジスタとを有する第1の反転回路を
具備している。上記入力端子に供給される入力信号とは
逆の論理レベルの信号を上記第2トランジスタのゲート
に供給して駆動する第2の反転回路を具備している。
【0023】上記本発明のディジタル回路においては、
前記出力端子の信号が第3、第4トランジスタを介して
正帰還されるので、出力端子の電位が変化する際、第1
トランジスタのゲートの電位が適切な値になり、貫通電
流が小さくなり、低消費電力で、比較的大きなノイズを
発生することがない。さらに、第3トランジスタの導通
状態はそのソース、ドレイン間の電圧の影響を受けない
ので、出力電位の変化の際の特性の変動が小さい。
前記出力端子の信号が第3、第4トランジスタを介して
正帰還されるので、出力端子の電位が変化する際、第1
トランジスタのゲートの電位が適切な値になり、貫通電
流が小さくなり、低消費電力で、比較的大きなノイズを
発生することがない。さらに、第3トランジスタの導通
状態はそのソース、ドレイン間の電圧の影響を受けない
ので、出力電位の変化の際の特性の変動が小さい。
【0024】請求項3に記載した本発明のディジタル回
路は、複数の入力端子及び出力端子と、電流通路が上記
出力端子と第1の電源電位との間に接続された第1チャ
ネルの第1トランジスタと、電流通路が上記出力端子と
第2の電源電位との間に接続された第2チャネルの第2
トランジスタとを具備している。上記複数の入力端子に
供給される入力信号に応じて上記第1トランジスタのゲ
ートを駆動する信号を出力する接続端子と、各ゲートに
上記出力端子の信号がそれぞれ供給され電流通路の各一
端が上記第2の電源電位接続端子に接続された第2チャ
ネルの複数の第3トランジスタと、各ゲートに上記複数
の入力信号がそれぞれ供給され各電流通路が上記接続端
子と上記複数の第3トランジスタの各電流通路の他端に
接続された第2チャネルの複数の第4トランジスタと、
各ゲートに上記複数の各入力信号がそれぞれ供給され各
電流通路が上記第2の電源電位と上記接続端子との間に
それぞれ接続された第2チャネルの複数の第5トランジ
スタと、各ゲートに上記複数の入力信号がそれぞれ供給
され電流通路が第1の電源電位と上記接続端子との間に
直列に接続された第1チャネルの複数の第6トランジス
タとを有する第1の論理回路を具備している。上記複数
の入力信号が供給され、上記各入力信号に応じて、上記
第1の論理回路と同じ論理レベルの信号を上記第2トラ
ンジスタのゲートに供給して駆動する第2の論理回路を
具備している。
路は、複数の入力端子及び出力端子と、電流通路が上記
出力端子と第1の電源電位との間に接続された第1チャ
ネルの第1トランジスタと、電流通路が上記出力端子と
第2の電源電位との間に接続された第2チャネルの第2
トランジスタとを具備している。上記複数の入力端子に
供給される入力信号に応じて上記第1トランジスタのゲ
ートを駆動する信号を出力する接続端子と、各ゲートに
上記出力端子の信号がそれぞれ供給され電流通路の各一
端が上記第2の電源電位接続端子に接続された第2チャ
ネルの複数の第3トランジスタと、各ゲートに上記複数
の入力信号がそれぞれ供給され各電流通路が上記接続端
子と上記複数の第3トランジスタの各電流通路の他端に
接続された第2チャネルの複数の第4トランジスタと、
各ゲートに上記複数の各入力信号がそれぞれ供給され各
電流通路が上記第2の電源電位と上記接続端子との間に
それぞれ接続された第2チャネルの複数の第5トランジ
スタと、各ゲートに上記複数の入力信号がそれぞれ供給
され電流通路が第1の電源電位と上記接続端子との間に
直列に接続された第1チャネルの複数の第6トランジス
タとを有する第1の論理回路を具備している。上記複数
の入力信号が供給され、上記各入力信号に応じて、上記
第1の論理回路と同じ論理レベルの信号を上記第2トラ
ンジスタのゲートに供給して駆動する第2の論理回路を
具備している。
【0025】上記本発明のディジタル回路においては、
上記第1の論理回路がNAND回路またはNOR回路の
動作をする際、前記出力端子の電位が第3、第4トラン
ジスタを介して正帰還されるので、第1トランジスタの
ゲートの電位が適切な値となり、貫通電流が小さくな
り、低消費電力で、比較的大きなノイズを発生すること
がない。さらに、前記第3トランジスタのオン状態のソ
ース、ドレイン間電圧の影響がなく、出力電位の変化の
際の特性の変動が小さい。
上記第1の論理回路がNAND回路またはNOR回路の
動作をする際、前記出力端子の電位が第3、第4トラン
ジスタを介して正帰還されるので、第1トランジスタの
ゲートの電位が適切な値となり、貫通電流が小さくな
り、低消費電力で、比較的大きなノイズを発生すること
がない。さらに、前記第3トランジスタのオン状態のソ
ース、ドレイン間電圧の影響がなく、出力電位の変化の
際の特性の変動が小さい。
【0026】請求項4に記載した本発明のディジタル回
路は、複数の入力端子及び出力端子と、電流通路が上記
出力端子と第1の電源電位との間に接続された第1チャ
ネルの第1トランジスタと、電流通路が上記出力端子と
第2の電源電位との間に接続された第2チャネルの第2
トランジスタとを具備している。上記複数の入力端子に
供給される入力信号に応じて上記第2トランジスタのゲ
ートを駆動する信号を出力する接続端子と、ゲートに上
記出力端子の信号が供給され電流通路の一端が上記第1
の電源電位に接続された第1チャネルの第3トランジス
タと、各ゲートに上記複数の入力信号がそれぞれ供給さ
れ、各電流通路が直列に接続されて第1直列回路が構成
され、この第1直列回路が上記接続端子と上記第3トラ
ンジスタの他端との間に接続された第1チャネルの複数
の第4トランジスタと、各ゲートに上記複数の入力信号
がそれぞれ供給され、各電流通路が直列に接続されて第
2直列回路が構成され、この第2直列回路が上記接続端
子と第1の電源電位との間に接続された第1チャネルの
複数の第5トランジスタと、各ゲートに上記複数の入力
信号がそれぞれ供給され電流通路が第2の電源電位と上
記接続端子との間に並列に接続された第2チャネルの複
数の第6トランジスタとを有する第1の論理回路を具備
している。上記複数の入力信号が供給され、上記各入力
信号に応じて、上記第1の論理回路と同じ論理レベルの
信号を上記第1トランジスタのゲートに供給して駆動す
る第2の論理回路を具備している。
路は、複数の入力端子及び出力端子と、電流通路が上記
出力端子と第1の電源電位との間に接続された第1チャ
ネルの第1トランジスタと、電流通路が上記出力端子と
第2の電源電位との間に接続された第2チャネルの第2
トランジスタとを具備している。上記複数の入力端子に
供給される入力信号に応じて上記第2トランジスタのゲ
ートを駆動する信号を出力する接続端子と、ゲートに上
記出力端子の信号が供給され電流通路の一端が上記第1
の電源電位に接続された第1チャネルの第3トランジス
タと、各ゲートに上記複数の入力信号がそれぞれ供給さ
れ、各電流通路が直列に接続されて第1直列回路が構成
され、この第1直列回路が上記接続端子と上記第3トラ
ンジスタの他端との間に接続された第1チャネルの複数
の第4トランジスタと、各ゲートに上記複数の入力信号
がそれぞれ供給され、各電流通路が直列に接続されて第
2直列回路が構成され、この第2直列回路が上記接続端
子と第1の電源電位との間に接続された第1チャネルの
複数の第5トランジスタと、各ゲートに上記複数の入力
信号がそれぞれ供給され電流通路が第2の電源電位と上
記接続端子との間に並列に接続された第2チャネルの複
数の第6トランジスタとを有する第1の論理回路を具備
している。上記複数の入力信号が供給され、上記各入力
信号に応じて、上記第1の論理回路と同じ論理レベルの
信号を上記第1トランジスタのゲートに供給して駆動す
る第2の論理回路を具備している。
【0027】上記本発明のディジタル回路においては、
上記第1の論理回路がNAND回路またはNOR回路の
動作をする際、前記出力端子の電位が第3、第4トラン
ジスタを介して正帰還されるので、第2トランジスタの
ゲートの電位が適切な値となり、貫通電流が小さくな
り、低消費電力で、比較的大きなノイズを発生すること
がない。さらに、前記第3トランジスタのオン状態のソ
ース、ドレイン間電圧の影響がなく、出力電位の変化の
際の特性の変動が小さい。
上記第1の論理回路がNAND回路またはNOR回路の
動作をする際、前記出力端子の電位が第3、第4トラン
ジスタを介して正帰還されるので、第2トランジスタの
ゲートの電位が適切な値となり、貫通電流が小さくな
り、低消費電力で、比較的大きなノイズを発生すること
がない。さらに、前記第3トランジスタのオン状態のソ
ース、ドレイン間電圧の影響がなく、出力電位の変化の
際の特性の変動が小さい。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。 (第1の実施の形態)図1(a)は、本発明の第1の実
施の形態に係るディジタル回路の構成を示す図であり、
図1(b)は図1(a)の回路の入力電位IN、出力電
位OUT4の変化と、貫通電流I4を示す図である。ま
た、図1(c)は図1(a)の回路の動作を説明するた
めの各ノードの電位の変化を示す図である。
て図面を参照して説明する。 (第1の実施の形態)図1(a)は、本発明の第1の実
施の形態に係るディジタル回路の構成を示す図であり、
図1(b)は図1(a)の回路の入力電位IN、出力電
位OUT4の変化と、貫通電流I4を示す図である。ま
た、図1(c)は図1(a)の回路の動作を説明するた
めの各ノードの電位の変化を示す図である。
【0029】この実施の形態におけるディジタル回路
は、PchTrP1とNchTrN1とからなるバッフ
ァ回路BUFFと、このバッファ回路BUFF内のPc
hTrP1、NchTrN1のゲートを駆動する反転回
路(以下、インバータと記す)INV4、INV5とか
ら構成されたスルーレート回路を備えている。上記バッ
ファBUFFの構成は図5(a)に示した従来回路と同
じであるのでその説明は省略し、インバータINV4、
INV5については図5(a)と異なる部分についての
み説明する。
は、PchTrP1とNchTrN1とからなるバッフ
ァ回路BUFFと、このバッファ回路BUFF内のPc
hTrP1、NchTrN1のゲートを駆動する反転回
路(以下、インバータと記す)INV4、INV5とか
ら構成されたスルーレート回路を備えている。上記バッ
ファBUFFの構成は図5(a)に示した従来回路と同
じであるのでその説明は省略し、インバータINV4、
INV5については図5(a)と異なる部分についての
み説明する。
【0030】一方のインバータINV4では、前記Nc
hTrN3に替えてPchTrP6が設けられている。
すなわち、このPchTrP6の電流通路が電源VCC
とPchTrP4との間に接続され、そのゲートがバッ
ファ回路BUFFの出力端子に接続されている。
hTrN3に替えてPchTrP6が設けられている。
すなわち、このPchTrP6の電流通路が電源VCC
とPchTrP4との間に接続され、そのゲートがバッ
ファ回路BUFFの出力端子に接続されている。
【0031】他方のインバータINV5では、前記Pc
hTrP3に替えてNchTrN6が設けられている。
すなわち、このNchTrN6の電流通路がグランドと
NchTrN4との間に接続され、そのゲートがバッフ
ァ回路BUFFの出力端子に接続されている。
hTrP3に替えてNchTrN6が設けられている。
すなわち、このNchTrN6の電流通路がグランドと
NchTrN4との間に接続され、そのゲートがバッフ
ァ回路BUFFの出力端子に接続されている。
【0032】次に、上記のように構成された回路の動作
を説明する。まず、図1(b)に示すように、入力電位
INが例えば電源の電位VCCからグランドの電位VG
NDに変化する場合について説明する。
を説明する。まず、図1(b)に示すように、入力電位
INが例えば電源の電位VCCからグランドの電位VG
NDに変化する場合について説明する。
【0033】入力電位INが電源の電位VCCのとき
(初期状態)、インバータINV4内のNchTrN2
がオン状態、PchTrP4、P5、P6はそれぞれオ
フ状態であり、点Aの電位V5はグランドの電位VGN
Dとなり、バッファ回路BUFF内のNchTrN1は
オフ状態である。他方、インバータINV5内のNch
TrN4、N5、N6がオン状態、PchTrP2がオ
フ状態であり、点Bの電位V6もグランドの電位VGN
Dとなり、バッファ回路BUFF内のPchTrP1は
オン状態である。従って、バッファ回路BUFFの出力
電位OUT4は電源の電位VCCとなっている。
(初期状態)、インバータINV4内のNchTrN2
がオン状態、PchTrP4、P5、P6はそれぞれオ
フ状態であり、点Aの電位V5はグランドの電位VGN
Dとなり、バッファ回路BUFF内のNchTrN1は
オフ状態である。他方、インバータINV5内のNch
TrN4、N5、N6がオン状態、PchTrP2がオ
フ状態であり、点Bの電位V6もグランドの電位VGN
Dとなり、バッファ回路BUFF内のPchTrP1は
オン状態である。従って、バッファ回路BUFFの出力
電位OUT4は電源の電位VCCとなっている。
【0034】入力電位INが電源の電位VCCからグラ
ンドの電位VGNDに変化すると、インバータINV5
内のPchTrP2がオン状態となることによって、点
Bの電位V6がグランドの電位VGNDから電源の電位
VCCに向かって急激に上昇し、バッファ回路BUFF
内のPchTrP1は比較的速くオフ状態になる。
ンドの電位VGNDに変化すると、インバータINV5
内のPchTrP2がオン状態となることによって、点
Bの電位V6がグランドの電位VGNDから電源の電位
VCCに向かって急激に上昇し、バッファ回路BUFF
内のPchTrP1は比較的速くオフ状態になる。
【0035】一方、入力電位INがグランドの電位VG
NDに変化した後は、インバータINV4内のNchT
rN2がオフ状態となり、PchTrP4、P5がオン
状態となる。このとき、PchTrP6はまだオフ状態
である。従って、点Aの充電に寄与するトランジスタは
PchTrP5のみとなり、電位V5は比較的ゆっくり
とグランドの電位VGNDから電源の電位VCCに向か
って上昇する。電位V5がバッファ回路BUFF内のN
chTrN1のしきい値電圧例えば電位V5aを越える
と、このNchTrN1がオン状態となり、出力電位O
UT4が電源の電位VCCからグランドの電位VGND
に向かって低下し始める。出力電位OUT4が電位VC
C1の近傍の値である電位OUT4aよりも低下する
と、インバータINV4内のPchTrP6がオン状態
となる。つまり、PchTrP6、P4による直列回路
とそれに並列に接続されオン状態であるPchTrP5
との合成抵抗を介した充電によって点Aの電位の上昇が
始まる。従って、この後、電位V5は急激に上昇し、バ
ッファ回路BUFF内のNchTrN1は十分にオン状
態となり、その後、出力電位OUT4は急峻にグランド
の電位VGNDに向かって低下する。
NDに変化した後は、インバータINV4内のNchT
rN2がオフ状態となり、PchTrP4、P5がオン
状態となる。このとき、PchTrP6はまだオフ状態
である。従って、点Aの充電に寄与するトランジスタは
PchTrP5のみとなり、電位V5は比較的ゆっくり
とグランドの電位VGNDから電源の電位VCCに向か
って上昇する。電位V5がバッファ回路BUFF内のN
chTrN1のしきい値電圧例えば電位V5aを越える
と、このNchTrN1がオン状態となり、出力電位O
UT4が電源の電位VCCからグランドの電位VGND
に向かって低下し始める。出力電位OUT4が電位VC
C1の近傍の値である電位OUT4aよりも低下する
と、インバータINV4内のPchTrP6がオン状態
となる。つまり、PchTrP6、P4による直列回路
とそれに並列に接続されオン状態であるPchTrP5
との合成抵抗を介した充電によって点Aの電位の上昇が
始まる。従って、この後、電位V5は急激に上昇し、バ
ッファ回路BUFF内のNchTrN1は十分にオン状
態となり、その後、出力電位OUT4は急峻にグランド
の電位VGNDに向かって低下する。
【0036】つまり、入力電位INが電源の電位VCC
からグランドの電位VGNDに変化するとき、バッファ
回路BUFFの出力電位OUT4がインバータINV4
内のPchTrP6、P4を介してバッファ回路BUF
Fに正帰還される。
からグランドの電位VGNDに変化するとき、バッファ
回路BUFFの出力電位OUT4がインバータINV4
内のPchTrP6、P4を介してバッファ回路BUF
Fに正帰還される。
【0037】尚、出力電位OUT4がグランドの電位V
GNDに低下している最中に、インバータINV5内の
NchTrN6はオン状態からオフ状態に変化する。出
力電位OUT4が電位OUT4aを越える際、PchT
rP6がオン状態に変化するため、入力電位INと出力
電位OUT4の入出力特性は比較的急峻に変化する特性
となる。従って、出力電位OUT4が電位OUT4aに
達するまでの時間は図4(c)の従来の回路と同程度と
なる。しかし、その後はOUT4がグランドの電位VG
NDに達するまでの時間が短くなり図4(a)の従来の
回路と同程度となる。従って、トータルの遅延時間td
4は従来のtd2よりも小さくなる。また、PchTr
P1はただちにオフ状態となり、NchTrN1は始め
は十分にオン状態とならない。NchTrN1が十分に
オン状態となるときPchTrP1はほぼ完全にオフ状
態となっている。従って、貫通電流I4のピーク値I4
aは小さくなる。
GNDに低下している最中に、インバータINV5内の
NchTrN6はオン状態からオフ状態に変化する。出
力電位OUT4が電位OUT4aを越える際、PchT
rP6がオン状態に変化するため、入力電位INと出力
電位OUT4の入出力特性は比較的急峻に変化する特性
となる。従って、出力電位OUT4が電位OUT4aに
達するまでの時間は図4(c)の従来の回路と同程度と
なる。しかし、その後はOUT4がグランドの電位VG
NDに達するまでの時間が短くなり図4(a)の従来の
回路と同程度となる。従って、トータルの遅延時間td
4は従来のtd2よりも小さくなる。また、PchTr
P1はただちにオフ状態となり、NchTrN1は始め
は十分にオン状態とならない。NchTrN1が十分に
オン状態となるときPchTrP1はほぼ完全にオフ状
態となっている。従って、貫通電流I4のピーク値I4
aは小さくなる。
【0038】次に、入力電位INが例えばグランドの電
位VGNDから電源の電位VCCに変化する場合につい
て説明する。上記のように入力電位INが変化すると、
インバータINV4内のNchTrN2がオン状態とな
ることによって、点Aの電位V5が電源の電位VCCか
らグランドの電位VGNDに向かって急激に下降する。
そして、バッファ回路BUFFのNchTrN1は比較
的速くオフ状態となる。
位VGNDから電源の電位VCCに変化する場合につい
て説明する。上記のように入力電位INが変化すると、
インバータINV4内のNchTrN2がオン状態とな
ることによって、点Aの電位V5が電源の電位VCCか
らグランドの電位VGNDに向かって急激に下降する。
そして、バッファ回路BUFFのNchTrN1は比較
的速くオフ状態となる。
【0039】一方、入力電位INが電源の電位VCCに
変化した後は、インバータINV5内のPchTrP2
がオフ状態となり、NchTrN4、N5がオン状態と
なる。このとき、NchTrN6はまだオフ状態であ
る。従って、点Bの放電に寄与するトランジスタはNc
hTrN5のみとなり、電位V6は比較的ゆっくりと電
源の電位VCCからグランドの電位VGNDに向かって
低下する。電位V6がバッファ回路BUFF内のPch
TrP1のしきい値電圧例えば電位V6aを越えると、
このPchTrP1がオン状態となり、出力電位OUT
4がグランドの電位VGNDから電源の電位VCCに向
かって上昇し始める。出力電位OUT4が電位VCC1
の近傍の値である電位OUT4bよりも上昇すると、イ
ンバータINV5内のNchTrN6がオン状態とな
り、NchTrN6、N4による直列回路とそれに並列
に接続されオン状態であるNchTrN5との合成抵抗
を介した放電によって点Bの電位の低下が始まる。従っ
て、この後、電位V6は急激に低下し、バッファ回路B
UFF内のPchTrP1は十分にオン状態となり、そ
の後、出力電位OUT4は急峻に電源の電位VCCに向
かって上昇する。
変化した後は、インバータINV5内のPchTrP2
がオフ状態となり、NchTrN4、N5がオン状態と
なる。このとき、NchTrN6はまだオフ状態であ
る。従って、点Bの放電に寄与するトランジスタはNc
hTrN5のみとなり、電位V6は比較的ゆっくりと電
源の電位VCCからグランドの電位VGNDに向かって
低下する。電位V6がバッファ回路BUFF内のPch
TrP1のしきい値電圧例えば電位V6aを越えると、
このPchTrP1がオン状態となり、出力電位OUT
4がグランドの電位VGNDから電源の電位VCCに向
かって上昇し始める。出力電位OUT4が電位VCC1
の近傍の値である電位OUT4bよりも上昇すると、イ
ンバータINV5内のNchTrN6がオン状態とな
り、NchTrN6、N4による直列回路とそれに並列
に接続されオン状態であるNchTrN5との合成抵抗
を介した放電によって点Bの電位の低下が始まる。従っ
て、この後、電位V6は急激に低下し、バッファ回路B
UFF内のPchTrP1は十分にオン状態となり、そ
の後、出力電位OUT4は急峻に電源の電位VCCに向
かって上昇する。
【0040】つまり、入力電位INがグランドの電位V
GNDから電源の電位VCCに変化するとき、バッファ
回路BUFFの出力電位OUT4がインバータINV5
内のNchTrN6、N4を介してバッファ回路BUF
Fに正帰還される。
GNDから電源の電位VCCに変化するとき、バッファ
回路BUFFの出力電位OUT4がインバータINV5
内のNchTrN6、N4を介してバッファ回路BUF
Fに正帰還される。
【0041】尚、出力電位OUT4が電源の電位VCC
に上昇している最中に、インバータINV4内のPch
TrP6はオン状態からオフ状態に変化する。出力電位
OUT4が電位OUT4bを越える際、NchTrN6
がオン状態に変化するため、入力電位INと出力電位O
UT4の入出力特性は比較的急峻に変化する特性とな
る。従って、出力電位OUT4がOUT4bに達するま
での時間は図4(c)の従来の回路と同程度となる。し
かし、その後はOUT4が電源の電位VCCに達するま
での時間が短くなり図4(a)の従来の回路と同程度と
なる。従って、トータルの遅延時間td4は従来のtd
2よりも小さくなる。また、NchTrN1はただちに
オフ状態となり、PchTrP1は始めは十分にオン状
態とならない。PchTrP1が十分にオン状態となる
ときNchTrN1はほぼ完全にオフ状態となってい
る。従って、貫通電流I4のピーク値I4aは小さくな
る。
に上昇している最中に、インバータINV4内のPch
TrP6はオン状態からオフ状態に変化する。出力電位
OUT4が電位OUT4bを越える際、NchTrN6
がオン状態に変化するため、入力電位INと出力電位O
UT4の入出力特性は比較的急峻に変化する特性とな
る。従って、出力電位OUT4がOUT4bに達するま
での時間は図4(c)の従来の回路と同程度となる。し
かし、その後はOUT4が電源の電位VCCに達するま
での時間が短くなり図4(a)の従来の回路と同程度と
なる。従って、トータルの遅延時間td4は従来のtd
2よりも小さくなる。また、NchTrN1はただちに
オフ状態となり、PchTrP1は始めは十分にオン状
態とならない。PchTrP1が十分にオン状態となる
ときNchTrN1はほぼ完全にオフ状態となってい
る。従って、貫通電流I4のピーク値I4aは小さくな
る。
【0042】また、例えば、上記のように、入力電位I
N、つまり、電源の電位VCCに対応する1レベル、及
び、グランドの電位VGNDに対応する0レベルの相互
間の電位の変化である入力信号が印加される場合、イン
バータINV4はバッファ回路BUFFの出力信号OU
T4が1レベルから0レベルに低下する際に、入力信号
に対する遅延時間td4を大きくせず、貫通電流I4の
ピーク値I4aを小さくしている。インバータINV5
はバッファ回路BUFFの出力信号OUT4が0レベル
から1レベルに上昇する際に、入力信号に対する遅延時
間td4を大きくせず、貫通電流I4のピーク値I4a
を小さくしている。従って、入力信号INの立上がり、
立ち下がりのいずれか一方のときにのみ遅延時間を大き
くせず貫通電流の値を小さくする要求がある場合にはイ
ンバータINV4、INV5のいずれか一方を設け、他
方は図5(a)に示されるような従来のものを使用する
こともできる。
N、つまり、電源の電位VCCに対応する1レベル、及
び、グランドの電位VGNDに対応する0レベルの相互
間の電位の変化である入力信号が印加される場合、イン
バータINV4はバッファ回路BUFFの出力信号OU
T4が1レベルから0レベルに低下する際に、入力信号
に対する遅延時間td4を大きくせず、貫通電流I4の
ピーク値I4aを小さくしている。インバータINV5
はバッファ回路BUFFの出力信号OUT4が0レベル
から1レベルに上昇する際に、入力信号に対する遅延時
間td4を大きくせず、貫通電流I4のピーク値I4a
を小さくしている。従って、入力信号INの立上がり、
立ち下がりのいずれか一方のときにのみ遅延時間を大き
くせず貫通電流の値を小さくする要求がある場合にはイ
ンバータINV4、INV5のいずれか一方を設け、他
方は図5(a)に示されるような従来のものを使用する
こともできる。
【0043】上記の実施の形態においては、PchTr
P6、P4、または、NchTrN6、N4を介して出
力電位OUT4を正帰還することによって、PchTr
P5とPchTrP4、または、NchTrN5とNc
hTrN4によってトランジスタNchTrN1、Pc
hTrP1のゲートの電位を適切な値にする。従って、
バッファ回路BUFFの出力電位OUT4の変化点での
PchTrP1、NchTrN1のいずれかのドレイン
電流が小さくなり、貫通電流I4のピーク値I4aが小
さくなる。従って、比較的大きなノイズが生じず、低消
費電力となる。また、出力電位OUT4が変化する際、
電位OUT4a、またはOUT4bを越えると、出力電
位OUT4が急激に変化するので、入力電位INの変化
から出力電位OUT4の変化までのディレイ量td4は
大きくならない。さらに、PchTrP6、NchTr
N6のオン状態は出力電位OUT4によって決まるの
で、そのトランジスタのVthの影響がなく、出力電位
OUT4の変化の際の特性の変動が小さい。 (第2の実施の形態)図2は、第2の実施の形態に係る
回路構成を示す図で、第1の実施の形態のスルーレート
回路を構成しているインバータINV4、INV5を論
理回路の例であるNAND回路NAND1、NAND2
に置き換えた場合である。尚、バッファ回路BUFFは
同じであり、以下、NAND回路NAND1、NAND
2の構成を説明する。
P6、P4、または、NchTrN6、N4を介して出
力電位OUT4を正帰還することによって、PchTr
P5とPchTrP4、または、NchTrN5とNc
hTrN4によってトランジスタNchTrN1、Pc
hTrP1のゲートの電位を適切な値にする。従って、
バッファ回路BUFFの出力電位OUT4の変化点での
PchTrP1、NchTrN1のいずれかのドレイン
電流が小さくなり、貫通電流I4のピーク値I4aが小
さくなる。従って、比較的大きなノイズが生じず、低消
費電力となる。また、出力電位OUT4が変化する際、
電位OUT4a、またはOUT4bを越えると、出力電
位OUT4が急激に変化するので、入力電位INの変化
から出力電位OUT4の変化までのディレイ量td4は
大きくならない。さらに、PchTrP6、NchTr
N6のオン状態は出力電位OUT4によって決まるの
で、そのトランジスタのVthの影響がなく、出力電位
OUT4の変化の際の特性の変動が小さい。 (第2の実施の形態)図2は、第2の実施の形態に係る
回路構成を示す図で、第1の実施の形態のスルーレート
回路を構成しているインバータINV4、INV5を論
理回路の例であるNAND回路NAND1、NAND2
に置き換えた場合である。尚、バッファ回路BUFFは
同じであり、以下、NAND回路NAND1、NAND
2の構成を説明する。
【0044】NAND回路NAND1は、電源に順に直
列に電流通路が接続されたPchTrP7、P8、Nc
hTrN7、N8、及び、PchTrP8、P7に並列
に電流通路が接続されたPchTrP9を有している。
また、電源の電位VCCとNchTrN1のゲートとの
間に電流通路が直列に接続されたPchTrP10、P
11、及び、それらに並列に電流通路が接続されたPc
hTrP12からなる。一方の入力電位IN1はNch
TrN8、PchTrP11、P12のゲートに供給さ
れる。他方の入力電位IN2はPchTrP8、P9、
NchTrN7のゲートに供給される。PchTrP
8、P9、P11、P12、NchTrN7の共通接続
点がNAND回路NAND1の出力端子つまり点Aであ
る。PchTrP7、P10のゲートにはバッファ回路
BUFFから出力電位OUT5が供給される。
列に電流通路が接続されたPchTrP7、P8、Nc
hTrN7、N8、及び、PchTrP8、P7に並列
に電流通路が接続されたPchTrP9を有している。
また、電源の電位VCCとNchTrN1のゲートとの
間に電流通路が直列に接続されたPchTrP10、P
11、及び、それらに並列に電流通路が接続されたPc
hTrP12からなる。一方の入力電位IN1はNch
TrN8、PchTrP11、P12のゲートに供給さ
れる。他方の入力電位IN2はPchTrP8、P9、
NchTrN7のゲートに供給される。PchTrP
8、P9、P11、P12、NchTrN7の共通接続
点がNAND回路NAND1の出力端子つまり点Aであ
る。PchTrP7、P10のゲートにはバッファ回路
BUFFから出力電位OUT5が供給される。
【0045】NAND回路NAND2は電源に順に直列
に電流通路が接続されたPchTrN13、NchTr
N9、N10、N11を有している。さらに、電源に順
に直列に電流通路が接続されたPchTrP14、Nc
hTrN12、N13からなる。一方の入力電位IN1
はPchTrP14、NchTrN10、N13のゲー
トに供給される。他方の入力電位IN2はPchTrP
13、NchTrN9、N12のゲートに供給される。
PchTrP13、P14、NchTrN9、N12の
共通接続点がNAND回路NAND2の出力端子つまり
点Bである。NchTrN11のゲートにはバッファ回
路BUFFから出力電位OUT5が供給される。
に電流通路が接続されたPchTrN13、NchTr
N9、N10、N11を有している。さらに、電源に順
に直列に電流通路が接続されたPchTrP14、Nc
hTrN12、N13からなる。一方の入力電位IN1
はPchTrP14、NchTrN10、N13のゲー
トに供給される。他方の入力電位IN2はPchTrP
13、NchTrN9、N12のゲートに供給される。
PchTrP13、P14、NchTrN9、N12の
共通接続点がNAND回路NAND2の出力端子つまり
点Bである。NchTrN11のゲートにはバッファ回
路BUFFから出力電位OUT5が供給される。
【0046】尚、第1の実施の形態と同様に、NAND
回路NAND1、NAND2のいずれか一方のみが上記
の第2の実施の形態に係る回路構成で、他方が従来の回
路構成であってもよい。
回路NAND1、NAND2のいずれか一方のみが上記
の第2の実施の形態に係る回路構成で、他方が従来の回
路構成であってもよい。
【0047】上記の第2に実施の形態においては、第1
の実施の形態と同様に、PchTrP7、P8、また
は、PchTrP10、P11、または、NchTrN
11、N10、N9を介して出力電位OUT5を正帰還
しているので、バッファ回路BUFF内のPchTrP
1、NchTrN1のゲートの電位を適切な値にでき、
貫通電流が少なくなる。従って、比較的大きなノイズが
生じず、低消費電力となる。また、出力電位OUT5が
中間電位VCC1程度の電位を越えると急激に変化する
ので、入力電位INの変化から出力電位OUT5の変化
までのディレイ量は大きくならない。さらに、PchT
rP7、PchTrP10、NchTrN11のオン状
態は出力電位OUT5によって決まるので、そのトラン
ジスタのVthの影響がなく、出力電位OUT5の変化
の際の特性の変動が小さい。 (第3の実施の形態)図3は、第3の実施の形態に係る
ディジタル回路の構成を示す図で、第1の実施の形態の
スルーレート回路を構成するインバータINV4、IN
V5を論理回路の例であるNOR回路NOR1、NOR
2に置き換えた場合である。尚、バッファ回路BUFF
は同じであり、以下、論理回路であるNOR回路NOR
1、NOR2の構成を説明する。
の実施の形態と同様に、PchTrP7、P8、また
は、PchTrP10、P11、または、NchTrN
11、N10、N9を介して出力電位OUT5を正帰還
しているので、バッファ回路BUFF内のPchTrP
1、NchTrN1のゲートの電位を適切な値にでき、
貫通電流が少なくなる。従って、比較的大きなノイズが
生じず、低消費電力となる。また、出力電位OUT5が
中間電位VCC1程度の電位を越えると急激に変化する
ので、入力電位INの変化から出力電位OUT5の変化
までのディレイ量は大きくならない。さらに、PchT
rP7、PchTrP10、NchTrN11のオン状
態は出力電位OUT5によって決まるので、そのトラン
ジスタのVthの影響がなく、出力電位OUT5の変化
の際の特性の変動が小さい。 (第3の実施の形態)図3は、第3の実施の形態に係る
ディジタル回路の構成を示す図で、第1の実施の形態の
スルーレート回路を構成するインバータINV4、IN
V5を論理回路の例であるNOR回路NOR1、NOR
2に置き換えた場合である。尚、バッファ回路BUFF
は同じであり、以下、論理回路であるNOR回路NOR
1、NOR2の構成を説明する。
【0048】NOR回路NOR1は電源に順に直列に電
流通路が接続されたPchTrP15、P16、P1
7、NchTrN14を有している。さらに、電源に順
に直列に電流通路が接続されたPchTrP18、P1
9、NchTrN15からなる。一方の入力電位IN1
はPchTrP16、P18、NchTrN15のゲー
トに供給される。他方の入力電位IN2はPchTrP
17、P19、NchTrN14のゲートに供給され
る。PchTrP17、P19、NchTrN14、N
15の共通接続点がNOR回路NOR1の出力端子つま
り点Aである。PchTrP15のゲートにはバッファ
回路BUFFから出力電位OUT6が供給される。
流通路が接続されたPchTrP15、P16、P1
7、NchTrN14を有している。さらに、電源に順
に直列に電流通路が接続されたPchTrP18、P1
9、NchTrN15からなる。一方の入力電位IN1
はPchTrP16、P18、NchTrN15のゲー
トに供給される。他方の入力電位IN2はPchTrP
17、P19、NchTrN14のゲートに供給され
る。PchTrP17、P19、NchTrN14、N
15の共通接続点がNOR回路NOR1の出力端子つま
り点Aである。PchTrP15のゲートにはバッファ
回路BUFFから出力電位OUT6が供給される。
【0049】NOR回路NOR2は電源に順に直列に電
流通路が接続されたPchTrP20、P21、Nch
TrN16、N17、及び、NchTrN16、N17
に並列に電流通路が接続されたNchTrN18を有し
ている。さらに、PchTrP1のゲートとグランドと
の間に電流通路が直列に接続されたNchTrN19、
N20、及び、それらに並列に接続されたNchTrN
21からなる。一方の入力電位IN1はPchTrP2
1、NchTrN16、N18のゲートに供給される。
他方の入力電位IN2はPchTrP20、NchTr
N19、N21のゲートに供給される。PchTrP2
1、NchTrN16、N18、N19、N21の共通
接続点がNOR回路NOR2の出力端子つまり点Bであ
る。NchTrN17、N20のゲートにはバッファ回
路BUFFから出力電位OUT6が供給される。
流通路が接続されたPchTrP20、P21、Nch
TrN16、N17、及び、NchTrN16、N17
に並列に電流通路が接続されたNchTrN18を有し
ている。さらに、PchTrP1のゲートとグランドと
の間に電流通路が直列に接続されたNchTrN19、
N20、及び、それらに並列に接続されたNchTrN
21からなる。一方の入力電位IN1はPchTrP2
1、NchTrN16、N18のゲートに供給される。
他方の入力電位IN2はPchTrP20、NchTr
N19、N21のゲートに供給される。PchTrP2
1、NchTrN16、N18、N19、N21の共通
接続点がNOR回路NOR2の出力端子つまり点Bであ
る。NchTrN17、N20のゲートにはバッファ回
路BUFFから出力電位OUT6が供給される。
【0050】尚、第1の実施の形態と同様に、NOR回
路NOR1、NOR2のいずれか一方のみが上記の第3
の実施の形態に係る回路構成で、他方が従来の回路構成
であってもよい。
路NOR1、NOR2のいずれか一方のみが上記の第3
の実施の形態に係る回路構成で、他方が従来の回路構成
であってもよい。
【0051】上記の第3に実施の形態においては、第1
の実施の形態と同様に、PchTrP15、P16、P
17、または、NchTrN17、N16、または、N
chTrN20、N19を介して出力電位OUT6を正
帰還しているので、バッファ回路BUFF内のPchT
rP1、NchTrN1のゲートの電位を適切な値にで
き、貫通電流が少なくなる。従って、比較的大きなノイ
ズが生じず、低消費電力となる。また、出力電位OUT
6が中間電位VCC1程度の電位を越えると急激に変化
するので、入力電位INの変化から出力電位OUT6の
変化までのディレイ量は大きくならない。さらに、Pc
hTrP15、NchTrN17、NchTrN20の
オン状態は出力電位OUT6によって決まるので、その
トランジスタのVthの影響がなく、出力電位OUT5
の変化の際の特性の変動が小さい。
の実施の形態と同様に、PchTrP15、P16、P
17、または、NchTrN17、N16、または、N
chTrN20、N19を介して出力電位OUT6を正
帰還しているので、バッファ回路BUFF内のPchT
rP1、NchTrN1のゲートの電位を適切な値にで
き、貫通電流が少なくなる。従って、比較的大きなノイ
ズが生じず、低消費電力となる。また、出力電位OUT
6が中間電位VCC1程度の電位を越えると急激に変化
するので、入力電位INの変化から出力電位OUT6の
変化までのディレイ量は大きくならない。さらに、Pc
hTrP15、NchTrN17、NchTrN20の
オン状態は出力電位OUT6によって決まるので、その
トランジスタのVthの影響がなく、出力電位OUT5
の変化の際の特性の変動が小さい。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、特性の変動が比較的小さく、低消費電力でかつ比較
的大きなノイズを発生しないディジタル回路を提供でき
る。
ば、特性の変動が比較的小さく、低消費電力でかつ比較
的大きなノイズを発生しないディジタル回路を提供でき
る。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るディジタル回
路を説明する図。
路を説明する図。
【図2】本発明の第2の実施の形態に係るディジタル回
路の回路構成を示す図。
路の回路構成を示す図。
【図3】本発明の第3の実施の形態に係るディジタル回
路の回路構成を示す図。
路の回路構成を示す図。
【図4】従来のディジタル回路の例を説明する図。
【図5】従来のディジタル回路の例を説明する図。
P1〜P21…Pチャネルトランジスタ、 N1〜N21…Nチャネルトランジスタ、 INV1〜INV5…インバータ(スルーレート回
路)、 NAND1、NAND2…NAND回路(スルーレート
回路)、 NOR1、NOR2…NOR回路(スルーレート回
路)、 IN…入力電位、 V1、V3、V5…点Aの電位、 V2、V4、V6…点Bの電位、 OUT1〜OUT6…出力電位。
路)、 NAND1、NAND2…NAND回路(スルーレート
回路)、 NOR1、NOR2…NOR回路(スルーレート回
路)、 IN…入力電位、 V1、V3、V5…点Aの電位、 V2、V4、V6…点Bの電位、 OUT1〜OUT6…出力電位。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堀江 昌司 神奈川県川崎市川崎区駅前本町25番地1 東芝マイクロエレクトロニクス株式会社内 (72)発明者 葛野 直和 神奈川県川崎市川崎区駅前本町25番地1 東芝マイクロエレクトロニクス株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】入力端子及び出力端子と、 電流通路が上記出力端子と第1の電源電位との間に接続
された第1チャネルの第1トランジスタと、 電流通路が上記出力端子と第2の電源電位との間に接続
された第2チャネルの第2トランジスタと、 それぞれ上記入力端子に供給される入力信号に応じて上
記第1、第2トランジスタの各ゲートを駆動する信号を
出力する第1、第2端子と、ゲートに上記出力端子の信
号が供給された第2チャネルの第3トランジスタと、上
記第3トランジスタの電流通路と供に上記第2の電源電
位と上記第1端子との間に直列に接続され、ゲートに上
記入力信号が供給された少なくとも一つの第4トランジ
スタとを有し、上記入力信号に応じて上記第2端子が上
記第2の電源電位になって上記第2トランジスタが不通
状態になり及び上記第1トランジスタが導通状態になっ
て、上記出力端子の信号が第1の電源電位に変化する際
に、上記入力信号に応じて上記第4トランジスタが導通
状態になり、かつ、上記出力端子の信号の変化に伴って
上記第3トランジスタのゲートが導通状態になるスルー
レート回路とを具備したことを特徴とするディジタル回
路。 - 【請求項2】入力端子及び出力端子と、 電流通路が上記出力端子と第1の電源電位との間に接続
された第1チャネルの第1トランジスタと、 電流通路が上記出力端子と第2の電源電位との間に接続
された第2チャネルの第2トランジスタと、 上記入力端子に供給される入力信号に応じて上記第1ト
ランジスタのゲートを駆動する信号を出力する接続端子
と、ゲートに上記出力端子の信号が供給され電流通路の
一端が上記第2の電源電位に接続された第2チャネルの
第3トランジスタと、ゲートに上記入力信号が供給され
電流通路が上記接続端子と上記第3トランジスタの電流
通路の他端に接続された第2チャネルの第4トランジス
タと、ゲートに上記入力信号が供給され電流通路が第2
の電源電位と上記接続端子との間に接続された第2チャ
ネルの第5トランジスタと、ゲートに上記入力信号が供
給され電流通路が上記第1の電源電位と上記接続端子と
の間に接続された第1チャネルの第6トランジスタとを
有する第1の反転回路と、 上記入力端子に供給される入力信号とは逆の論理レベル
の信号を上記第2トランジスタのゲートに供給して駆動
する第2の反転回路とを具備したことを特徴とするディ
ジタル回路。 - 【請求項3】複数の入力端子及び出力端子と、 電流通路が上記出力端子と第1の電源電位との間に接続
された第1チャネルの第1トランジスタと、 電流通路が上記出力端子と第2の電源電位との間に接続
された第2チャネルの第2トランジスタと、 上記複数の入力端子に供給される入力信号に応じて上記
第1トランジスタのゲートを駆動する信号を出力する接
続端子と、各ゲートに上記出力端子の信号がそれぞれ供
給され電流通路の各一端が上記第2の電源電位に接続さ
れた第2チャネルの複数の第3トランジスタと、各ゲー
トに上記複数の入力信号がそれぞれ供給され各電流通路
が上記接続端子と上記複数の第3トランジスタの各電流
通路の他端に接続された第2チャネルの複数の第4トラ
ンジスタと、各ゲートに上記複数の各入力信号がそれぞ
れ供給され各電流通路が第2の電源電位と上記接続端子
との間にそれぞれ接続された第2チャネルの複数の第5
トランジスタと、各ゲートに上記複数の入力信号がそれ
ぞれ供給され電流通路が第1の電源電位と上記接続端子
との間に直列に接続された第1チャネルの複数の第6ト
ランジスタとを有する第1の論理回路と、 上記複数の入力信号が供給され、上記各入力信号に応じ
て、上記第1の論理回路と同じ論理レベルの信号を上記
第2トランジスタのゲートに供給して駆動する第2の論
理回路とを具備したことを特徴とするディジタル回路。 - 【請求項4】複数の入力端子及び出力端子と、 電流通路が上記出力端子と第1の電源電位との間に接続
された第1チャネルの第1トランジスタと、 電流通路が上記出力端子と第2の電源電位との間に接続
された第2チャネルの第2トランジスタと、 上記複数の入力端子に供給される入力信号に応じて上記
第2トランジスタのゲートを駆動する信号を出力する接
続端子と、ゲートに上記出力端子の信号が供給され電流
通路の一端が上記第1の電源電位に接続された第1チャ
ネルの第3トランジスタと、各ゲートに上記複数の入力
信号がそれぞれ供給され、各電流通路が直列に接続され
て第1直列回路が構成され、この第1直列回路が上記接
続端子と上記第3トランジスタの他端との間に接続され
た第1チャネルの複数の第4トランジスタと、各ゲート
に上記複数の入力信号がそれぞれ供給され、各電流通路
が直列に接続されて第2直列回路が構成され、この第2
直列回路が上記接続端子と第1の電源電位との間に接続
された第1チャネルの複数の第5トランジスタと、各ゲ
ートに上記複数の入力信号がそれぞれ供給され電流通路
が第2の電源電位と上記接続端子との間に並列に接続さ
れた第2チャネルの複数の第6トランジスタとを有する
第1の論理回路と、 上記複数の入力信号が供給され、上記各入力信号に応じ
て、上記第1の論理回路と同じ論理レベルの信号を上記
第1トランジスタのゲートに供給して駆動する第2の論
理回路とを具備したことを特徴とするディジタル回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9203005A JPH1155099A (ja) | 1997-07-29 | 1997-07-29 | ディジタル回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9203005A JPH1155099A (ja) | 1997-07-29 | 1997-07-29 | ディジタル回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1155099A true JPH1155099A (ja) | 1999-02-26 |
Family
ID=16466764
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9203005A Withdrawn JPH1155099A (ja) | 1997-07-29 | 1997-07-29 | ディジタル回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1155099A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001144603A (ja) * | 1999-11-18 | 2001-05-25 | Oki Micro Design Co Ltd | レベルシフタ回路およびそれを含むデータ出力回路 |
| JP2004104754A (ja) * | 2002-07-15 | 2004-04-02 | Renesas Technology Corp | 半導体装置 |
| WO2010122597A1 (ja) * | 2009-04-21 | 2010-10-28 | 富士通株式会社 | 集積回路の出力ドライバ装置 |
| JP2013211843A (ja) * | 2012-02-28 | 2013-10-10 | Mega Chips Corp | 出力装置 |
-
1997
- 1997-07-29 JP JP9203005A patent/JPH1155099A/ja not_active Withdrawn
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|---|---|---|---|---|
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