JPH1155642A - テレビ転送方法及び転送システム - Google Patents

テレビ転送方法及び転送システム

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JPH1155642A
JPH1155642A JP9210837A JP21083797A JPH1155642A JP H1155642 A JPH1155642 A JP H1155642A JP 9210837 A JP9210837 A JP 9210837A JP 21083797 A JP21083797 A JP 21083797A JP H1155642 A JPH1155642 A JP H1155642A
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JP9210837A
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Inventor
Yoshiyuki Goto
美幸 後藤
Kikunosuke Harikawa
菊之介 針川
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信転送機能及び画像品質が優れ、有効に地
方自治体の遠隔無人窓口に適用し得るテレビ転送システ
ムを提供すること。 【解決手段】 このテレビ転送システムは、既存のテレ
ビ電話装置に装備している転送機能に代えて映像音声通
信機能及び通信制御手段を有する呼出端末A,第一応答
端末B,転送先端末Cに区別されるテレビ通話装置をL
AN回線で接続して成り、通信制御手段は第一応答端末
Bから転送指示をかけている間、呼出端末A及び第一応
答端末Bの通信を切断し、呼出端末Aを保留状態にする
と共に、第一応答端末Bから転送先端末Cの空き状況を
確認して呼出端末Aの相談内容及びアドレス番号を転送
先端末Cへ通知したり、或いは第一応答端末Bから転送
先端末Cの空き状況を確認して呼出端末Aの相談内容及
びアドレス番号を転送先端末Cへ通知するように通信制
御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として市民がユ
ーザとなって役所との接続を経て相談や手続きを遠隔的
に行う地方自治体の遠隔無人窓口等に適用されると共
に、駅,市街地等や役所に設置される映像音声通信機能
を有する端末間でLAN(ローカル・エリア・ネットワ
ーク)回線を介して通信制御を行うテレビ転送方法及び
転送システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のテレビ転送システムとし
ては、例えば図4に示すような構成のものが挙げられ
る。このテレビ転送システムは、複数のテレビ電話装置
401 〜40n (但し、nは2以上の複数を示す)を接
続してサービス総合ディジタル網(ISDN)を構成し
たもので、ここでのテレビ電話装置40n は網終端装置
となっている。
【0003】テレビ電話装置401 〜40n は、網終端
装置のテレビ電話装置40n 以外は何れも同じ構成とな
っており、例えばテレビ電話装置401 の場合、図示さ
れるようにモニタ45及びカメラ46が付設される映像
コーディック43と電話機47が付設される音声コーデ
ィック44とがCPU42を接続した通信制御装置41
に接続され、CPU42には切換回路が接続されて成っ
ている。
【0004】即ち、このテレビ転送システムは、テレビ
電話装置401 〜40n に対する通信転送制御を行うも
ので、テレビ電話装置401 〜40n-1 を切換回路を介
して網終端装置であるテレビ電話装置40n に接続し、
テレビ電話装置401 〜40n-1 のうちの最後に電話機
及び音声コーディックによる送受話器がオフフックされ
たものを網終端装置(テレビ電話装置40n )に接続す
るように切換回路を制御することにより、転送先テレビ
電話装置の送受話器をオフフックするだけで通信転送を
行うことができるようになっている。
【0005】因みに、こうしたテレビ電話による通信処
理に関連した周知技術としては、例えば特開平6−28
4218号公報に開示された通信転送制御方法および通
信転送システムならびにその装置,特開平7−1552
9号公報に開示された構内交換システム,特開平7−2
22125号公報に開示されたテレビ電話装置等が挙げ
られる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したテレビ転送シ
ステムの場合、サービス総合ディジタル網によりテレビ
電話装置に対する通信転送制御を行うものであるため、
テレビ電話装置のモニタ上に映し出される画像品質が優
れないという問題がある。そこで、例えばこうしたテレ
ビ転送システムを地方自治体の遠隔無人窓口に適用する
と、目の前で会話しているのと同様にテレビ電話装置を
使用して相談業務を行う必要や手話を行うような事態に
際して画像が耐え難いものとなり、適用が困難になって
いる。
【0007】又、既存のテレビ転送システムの場合、テ
レビ電話装置に関して呼出側と応答側とが切換回路によ
り1:1の関係しか存在しておらず、呼出側から見て他
の応答側に自動的に転送されるような機能が無いため、
通信転送機能が優れないという問題がある。そこで、例
えばこうしたテレビ転送システムを地方自治体の遠隔無
人窓口に適用すると、呼出側として市民から応答側とし
て役所職員に回線接続して相談を行った場合、相談内容
によっては適切な課であるとは限らず、しばしば他の応
答側として他の課に所属する役所職員に接続する方が好
ましい事態も生じ得るが、こうした事態に際して市民が
再度他の課に接続し直すのではなく、最初に回線接続さ
れた役所職員側で他の課に所属する役所職員側へ転送す
る方が時間的にも短縮され、システムの操作の簡便化が
計られるが、こうした事態に対応できないため、適用が
困難になっている。
【0008】本発明は、このような問題点を解決すべく
なされたもので、その技術的課題は、通信転送機能及び
画像品質が優れ、有効に地方自治体の遠隔無人窓口に適
用し得るテレビ転送方法及び転送システムを提供するこ
とにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、映像音
声通信機能を有する複数の端末間でLAN回線を通して
通信を行う際の動作関係に応じて該複数の端末が呼出端
末と第一応答端末とに区別される条件下にあって、該第
一応答端末が転送指示をかけている間、該呼出端末及び
該第一応答端末の通信を切断すると共に、該呼出端末を
保留状態にするように通信制御するテレビ転送方法が得
られる。
【0010】又、本発明によれば、映像音声通信機能を
有する複数の端末間でLAN回線を通して通信を行う際
の動作関係に応じて該複数の端末が呼出端末と第一応答
端末と転送先端末とに区別される条件下にあって、該第
一応答端末から該転送先端末の空き状況を確認して該呼
出端末の相談内容及びアドレス番号を該転送先端末へ通
知するように通信制御するテレビ転送方法が得られる。
【0011】更に、本発明によれば、映像音声通信機能
を有する複数の端末間でLAN回線を通して通信を行う
際の動作関係に応じて該複数の端末が呼出端末と第一応
答端末と転送先端末とに区別される条件下にあって、該
第一応答端末から該転送先端末との通信を切断すると同
時に該転送先端末から保留中の該呼出端末に通信を再接
続するように通信制御するテレビ転送方法が得られる。
【0012】一方、本発明によれば、映像音声通信機能
を有する複数の端末をLAN回線で接続して成ると共
に、該複数の端末間で該LAN回線を介して通信を行う
テレビ転送システムにおいて、複数の端末はそれぞれ通
信制御手段を有すると共に、LAN回線を通して通信す
る際の動作関係に応じて呼出端末と第一応答端末とに区
別され、通信制御手段は第一応答端末から転送指示をか
けている間、呼出端末及び該第一応答端末の通信を切断
し、該呼出端末を保留状態にするテレビ転送システムが
得られる。
【0013】又、本発明によれば、映像音声通信機能を
有する複数の端末をLAN回線で接続して成ると共に、
該複数の端末間で該LAN回線を介して通信を行うテレ
ビ転送システムにおいて、複数の端末はそれぞれ通信制
御手段を有すると共に、LAN回線を通して通信する際
の動作関係に応じて呼出端末と第一応答端末と転送先端
末とに区別され、通信制御手段は第一応答端末から転送
先端末の空き状況を確認して呼出端末の相談内容及びア
ドレス番号を該転送先端末へ通知するテレビ転送システ
ムが得られる。
【0014】更に、本発明によれば、映像音声通信機能
を有する複数の端末をLAN回線で接続して成ると共
に、該複数の端末間で該LAN回線を介して通信を行う
テレビ転送システムにおいて、複数の端末はそれぞれ通
信制御手段を有すると共に、LAN回線を通して通信す
る際の動作関係に応じて呼出端末と第一応答端末と転送
先端末とに区別され、通信制御手段は第一応答端末から
転送先端末との通信を切断すると同時に該転送先端末か
ら保留中の呼出端末に通信を再接続するテレビ転送シス
テムが得られる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に実施例を挙げ、本発明のテ
レビ転送方法及び転送システムについて、図面を参照し
て詳細に説明する。
【0016】最初に、本発明のテレビ転送方法の概要を
説明する。このテレビ転送方法は、映像音声通信機能を
有する複数の端末間でLAN回線を通して通信を行う際
の動作関係に応じて複数の端末が呼出端末と第一応答端
末とに区別される条件下であれば、第一応答端末が転送
指示をかけている間、呼出端末及び第一応答端末の通信
を切断すると共に、呼出端末を保留状態にするように通
信制御し、複数の端末が呼出端末と第一応答端末と転送
先端末とに区別される条件下であれば、第一応答端末か
ら転送先端末の空き状況を確認して呼出端末の相談内容
及びアドレス番号を転送先端末へ通知するように通信制
御するか、或いは第一応答端末から転送先端末との通信
を切断すると同時に転送先端末から保留中の呼出端末に
通信を再接続するように通信制御するものである。
【0017】このような3通りの通信制御を有するテレ
ビ転送方法に従い、これを地方自治体の遠隔無人窓口に
適用すると、転送中に利用者である市民側の呼出端末を
保留にすることによって、市民側に役所職員側の第一応
答端末や転送先端末によるやりとり(役所の打ち合わせ
の実態)を見せずに済むようになり、業務上の機密が保
たれる。又、第一応答端末が転送先端末の空き状況を確
認することによって、転送先端末が使用中だった場合の
対処として他のものへ転送するか否か等の判断を第一応
答端末側で対応することが可能となる。更に、第一応答
端末から呼出端末の相談内容及びアドレスを転送先端末
へ通知し、転送先端末から呼出端末に再接続することに
よって転送時間の最大限の短縮化が計られる。加えて、
保留中はLAN回線が切断されているため、LAN回線
への負荷を軽減できる。
【0018】従って、このテレビ転送方法の場合、通信
転送機能及び画像品質が優れ、有効に地方自治体の遠隔
無人窓口に適用し得るものとなる。
【0019】図1は、このテレビ転送方法を適用したテ
レビ転送システムに備えられて複数の端末として使用さ
れるテレビ通話装置30の基本構成を示したブロック図
である。このテレビ通話装置30は、映像音声通信機能
及び通信制御手段を有し、それぞれ複数のものがLAN
回線37で接続されることによってテレビ転送システム
を成すもので、図示されるようにカメラ34,スピーカ
35,及びマイク36が付設される映像音声通信装置3
2とモニタ33が付設されるCPUから成る通信制御装
置31とが互いに接続され、これらの映像音声通信装置
32及び通信制御装置31が通信制御手段としてLAN
回線37に接続されて成っている。
【0020】このようなテレビ通話装置30がLAN回
線37を通して通信する際の動作関係に応じて呼出端末
と第一応答端末とに区別されると、通信制御手段は第一
応答端末から転送指示をかけている間、呼出端末及び第
一応答端末の通信を切断し、呼出端末を保留状態にする
が、呼出端末と第一応答端末と転送先端末とに区別され
ると、通信制御手段は第一応答端末から転送先端末の空
き状況を確認して呼出端末の相談内容及びアドレス番号
を転送先端末へ通知したり、或いは第一応答端末から転
送先端末の空き状況を確認して呼出端末の相談内容及び
アドレス番号を転送先端末へ通知するように通信制御を
行う。
【0021】そこで、以下はこのテレビ通話装置30が
呼出端末と第一応答端末と転送先端末とに区別される場
合のテレビ転送システムを地方自治体の遠隔無人窓口に
適用した構成を具体的に説明する。
【0022】図2は、テレビ通話装置30を各種端末と
して有するテレビ転送システムを地方自治体の遠隔無人
窓口に適用した場合の機能ブロックを示したものであ
る。但し、このテレビ転送システムでは、前提として市
民が利用する呼出側であるテレビ通話装置30を呼出端
末Aとし、役所窓口に設置されて最初に応答するテレビ
通話装置30を第一応答端末Bとし、役所窓口に設置さ
れて転送先となるテレビ通話装置30を転送先端末Cと
している。
【0023】ここでは、各種端末の通信制御手段におい
て、第一応答端末Bには、呼出端末Aに対する応答手段
B1と、呼出端末Aへの保留指示手段B2及び回線断手
段B3と、転送先端末Cの空き状況を確認する空き状況
確認手段B4と、転送先端末Cの呼出端末A側の相談/
手続き内容を示す相談内容通知手段B5と、転送先端末
Cへ呼出端末Aのアドレス通知(IPアドレスを電話番
号と見立てて通知する)を行うアドレス通知手段B6
と、転送先端末Cとの回線断手段B7とが備えられてい
る。又、転送先端末Cには、相談内容通知手段B5から
の相談内容を受信する相談内容受信手段C1と、アドレ
ス通知手段B6からのアドレス通知を受信するアドレス
通知受信手段C2と、相談内容及びアドレス通知に応じ
て呼出端末Aとの回線再接続を行う再接続手段C3とが
備えられている。更に、呼出端末Aには、第一応答端末
Bに対する呼出手段A1と、保留指示手段B2からの保
留指示に応じて保留を行うと共に、再接続手段C3によ
る回線再接続により保留を解除する保留手段A2とが備
えられている。
【0024】即ち、このテレビ転送システムでは、通信
の全てがLAN回線37を介して行われ、呼出手段A1
及び応答手段B1による通信以外の点線領域Eに係る通
信動作が上述した通信制御手段による通信制御により行
われる。ここでは、転送先端末Cの再接続手段C3によ
って呼出端末Aの保留手段A2による保留が解除され、
呼出端末A側には転送先端末Cの画像と保留前の描画デ
ータとが表示され、転送先端末Cには呼出端末Aの画像
が表示されると同時に呼出端末A側の描画データも表示
されるようになっている。
【0025】そこで、このテレビ転送システムの通信動
作を説明すれば、初期的にLAN回線37を通して呼出
端末Aの呼出手段A1から第一応答端末Bの応答手段B
1に呼び出しをかけるが、ここで第一応答端末Bが目的
の端末でなかった場合には転送先端末Cへ転送する。
【0026】LAN回線37による点線領域Eにおける
通信制御では以下の手順で通信動作を実行する。先ずL
AN回線37を通して第一応答端末Bの保留指示手段B
2により呼出端末Aの保留手段A2を作動させた後、回
線断手段B3により呼出端末A及び第一応答端末Bの回
線を切断する。次に、空き状況確認手段B4より転送先
端末Cの空き状況を確認し、空いていれば相談内容通知
手段B5及びアドレス通知手段B6により転送先端末C
の相談内容受信手段C1及びアドレス受信手段C2に呼
出端末Aの相談内容と再接続先のアドレスとを通知す
る。通知後、回線断装置B7により第一応答端末B及び
転送先端末Cの回線を切断し、転送先端末Cから再接続
手段C3によって保留状態にある呼出端末Aの保留手段
A2に対して保留を解除して呼出端末Aとの回線を再接
続する。
【0027】このテレビ転送システムでは、第一応答端
末Bの保留指示手段B2により呼出端末Aの保留手段A
2に保留指示がなされると、保留手段A2では呼出端末
A及び第一応答端末B間での通信時にモニタ33の人物
windowに表示されていた第一応答端末Bの職員画
像を非表示にし、白板windowには使用していた書
類等の描画データを表示したままにし、保留中であるこ
とを画面に表示する。この後に回線断手段B3は第一応
答端末側Bから呼出端末Aとの通信を切断するが、更に
空き状況確認手段B4によってLAN回線37を通して
転送先端末Cの使用状況を把握し、空き状況を確認す
る。ここで転送先端末Cが他の端末と通信していなけれ
ば空いているとみなし、第一応答端末Bから転送先端末
Cの通信を開始し、相談内容通知手段B5及びアドレス
通知手段B6により呼出端末A側の市民の相談内容及び
Pアドレスを通知する。
【0028】この後、回線断手段B7は第一応答端末B
及び転送先端末Cの通信を切断するが、更に転送先端末
Cの再接続手段C3により保留状態の呼出端末Aとの通
信再接続を行う。これにより、呼出端末A側のモニタ3
3の人物windowには転送先端末Cの職員画像が表
示され、白板windowには転送前と同じ描画データ
が表示される。又、転送先端末Cのモニタ33の人物w
indowには呼出端末Aの市民の画像が表示され、白
板windowには呼出端末Aと同じ描画データが表示
される。
【0029】このテレビ転送システムの場合、既存のテ
レビ電話装置に装備している転送機能に代えてLAN回
線37で接続された映像音声通信機能及び通信制御手段
を有するテレビ通話装置30によって通信制御を行い、
画像転送と様々な描画データとを同時転送できるため、
市民が操作することなく直ちに目的の課の職員に転送で
きることにより、手続き及び相談の迅速化が計られる。
又、市民側の操作を殆ど要しないため、操作性が向上さ
れており、しかもLAN回線37によるテレビ通話装置
30は手話に耐えうる画像品質を提供できるため、役所
職員と市民とが密接に関わり合って情報交換を盛んに行
うことにより、生活向上にも寄与し得るものとなってい
る。
【0030】図3は、このテレビ転送システムの通信動
作処理を示した簡易フローチャートである。この通信動
作処理では、呼出端末Aの呼出手段A1から第一応答端
末Bへ呼出(ステップS1)を行い、第一応答端末Bの
応答手段B1では呼出音鳴(ステップS2)状態とな
り、このとき呼出端末Aは保留(ステップS3)状態と
なる。呼出音鳴(ステップS2)により応答手段B1が
応答(ステップS4)すると、呼出端末A及び第一応答
端末Bは接続(ステップS5)状態となる。
【0031】ここで、呼出端末A及び第一応答端末Bの
接続(ステップS5)が適当でなければ転送処理開始
(ステップS6)となる。転送処理では第一応答端末B
において回線断手段B3により呼出端末A及び第一応答
端末Bを回線断にして空き状況確認手段B4により転送
先端末Cの空き状況を確認する。このとき、第一応答端
末Bの保留指示手段B2が呼出端末Aの保留手段A2へ
保留指示して呼出端末Aは保留(ステップS7)状態と
なり、第一応答端末Bは転送先端末Cへ呼出(ステップ
S8)を行い、転送先端末Cでは呼出音鳴(ステップS
9)状態となり、このとき第一応答端末Bは保留(ステ
ップS10)状態となる。呼出音鳴(ステップS9)に
より転送先端末Cが応答(ステップS11)すると、第
一応答端末B及び転送先端末Cは接続(ステップS1
2)状態となる。この時点で第一応答端末Bにおいて相
談内容通知手段B5及びアドレス通知手段B6により呼
出端末Aの相談内容,Pアドレスを転送先端末Cの相談
内容受信手段C1,アドレス受信手段C2へそれぞれ通
知する。
【0032】更に、呼出端末Aは保留(ステップS1
3)状態が継続されており、第一応答端末Bの回線断手
段B7が第一応答端末B及び転送先端末Cの回線断(ス
テップS14)を行い、転送先端末Cの再接続手段C3
によって呼出端末Aの保留(ステップS13)へ接続要
求(ステップS15)を行い、これによって呼出端末A
及び転送先端末Cは接続(ステップS16)状態とな
る。
【0033】
【発明の効果】以上の述べた通り、本発明のテレビ転送
方法及び転送システムによれば、複数の端末間でLAN
回線を通して通信を行う際の動作関係に応じて各種端末
の区別に応じて通信制御を多様化させ、映像音声通信の
通信制御に際しての迅速化,画像品質,及び通信転送機
能の向上を計っているので、地方自治体の遠隔無人窓口
への適用が大いに有効となる。具体的に云えば、LAN
回線でテレビ通話転送が可能になり、手話にも耐えうる
画像が提供できると同時に画面に表示されている人物の
動きが円滑で目の前で会話しているのと同様に相談業務
を行うことができて、意志の疎通を計り易くなるため、
地方自治体の遠隔無人窓口に少なくない年寄りや身体の
不自由な利用者への便宜が計られ、こうした場合にも違
和感のない自然な会話が具現されるようになる。又、市
民が同一の端末から移動することなく、役所のいろいろ
な課に接続できるため、身体にも負担をかけず、しかも
市民が操作して転送する必要がなく、簡易な操作により
利用時間の短縮も計られるため、市民が窓口を利用した
際に市民の目的としている課に最初から接続されなくて
も、一人の利用者の使用時間を短縮化させて使用時間が
長いことによる混雑を回避できるようになる。更に、転
送する際しては職員同志が相談内容を口頭等で伝えるた
め、市民の相談内容が正確に伝わって手続きを円滑に行
い得るため、市民が様々な課に用事がある場合にも役所
側で個々に相談内容を説明するような手間が省かれ、市
民にとっても大変便利なものになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のテレビ転送方法を適用したテレビ転送
システムに備えられて複数の端末として使用されるテレ
ビ通話装置の基本構成を示したブロック図である。
【図2】図1に示すテレビ通話装置を各種端末として有
するテレビ転送システムを地方自治体の遠隔無人窓口に
適用した場合の機能ブロックを示したものである。
【図3】図2に示したテレビ転送システムの通信動作処
理を示した簡易フローチャートである。
【図4】従来のテレビ転送システムの基本構成を示した
ブロック図である。
【符号の説明】
30 テレビ通話装置 31,41 通信制御装置 32 映像音声通信装置 33,45 モニタ 34,46 カメラ 35 スピーカ 36 マイク 37 LAN回線 401 〜40n テレビ電話装置 42 CPU 43 映像コーデック 44 音声コーデック 47 電話器

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像音声通信機能を有する複数の端末間
    でLAN回線を通して通信を行う際の動作関係に応じて
    該複数の端末が呼出端末と第一応答端末とに区別される
    条件下にあって、該第一応答端末が転送指示をかけてい
    る間、該呼出端末及び該第一応答端末の通信を切断する
    と共に、該呼出端末を保留状態にするように通信制御す
    ることを特徴とするテレビ転送方法。
  2. 【請求項2】 映像音声通信機能を有する複数の端末間
    でLAN回線を通して通信を行う際の動作関係に応じて
    該複数の端末が呼出端末と第一応答端末と転送先端末と
    に区別される条件下にあって、該第一応答端末から該転
    送先端末の空き状況を確認して該呼出端末の相談内容及
    びアドレス番号を該転送先端末へ通知するように通信制
    御することを特徴とするテレビ転送方法。
  3. 【請求項3】 映像音声通信機能を有する複数の端末間
    でLAN回線を通して通信を行う際の動作関係に応じて
    該複数の端末が呼出端末と第一応答端末と転送先端末と
    に区別される条件下にあって、該第一応答端末から該転
    送先端末との通信を切断すると同時に該転送先端末から
    保留中の該呼出端末に通信を再接続するように通信制御
    することを特徴とするテレビ転送方法。
  4. 【請求項4】 映像音声通信機能を有する複数の端末を
    LAN回線で接続して成ると共に、該複数の端末間で該
    LAN回線を介して通信を行うテレビ転送システムにお
    いて、前記複数の端末はそれぞれ通信制御手段を有する
    と共に、前記LAN回線を通して通信する際の動作関係
    に応じて呼出端末と第一応答端末とに区別され、前記通
    信制御手段は前記第一応答端末から転送指示をかけてい
    る間、前記呼出端末及び該第一応答端末の通信を切断
    し、該呼出端末を保留状態にすることを特徴とするテレ
    ビ転送システム。
  5. 【請求項5】 映像音声通信機能を有する複数の端末を
    LAN回線で接続して成ると共に、該複数の端末間で該
    LAN回線を介して通信を行うテレビ転送システムにお
    いて、前記複数の端末はそれぞれ通信制御手段を有する
    と共に、前記LAN回線を通して通信する際の動作関係
    に応じて呼出端末と第一応答端末と転送先端末とに区別
    され、前記通信制御手段は前記第一応答端末から前記転
    送先端末の空き状況を確認して前記呼出端末の相談内容
    及びアドレス番号を該転送先端末へ通知することを特徴
    とするテレビ転送システム。
  6. 【請求項6】 映像音声通信機能を有する複数の端末を
    LAN回線で接続して成ると共に、該複数の端末間で該
    LAN回線を介して通信を行うテレビ転送システムにお
    いて、前記複数の端末はそれぞれ通信制御手段を有する
    と共に、前記LAN回線を通して通信する際の動作関係
    に応じて呼出端末と第一応答端末と転送先端末とに区別
    され、前記通信制御手段は前記第一応答端末から前記転
    送先端末との通信を切断すると同時に該転送先端末から
    保留中の前記呼出端末に通信を再接続することを特徴と
    するテレビ転送システム。
JP9210837A 1997-08-05 1997-08-05 テレビ転送方法及び転送システム Pending JPH1155642A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9210837A JPH1155642A (ja) 1997-08-05 1997-08-05 テレビ転送方法及び転送システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002045425A1 (fr) * 2000-11-30 2002-06-06 Ginganet Corporation Systeme de commutation visiophonique

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