JPH1157105A - ゴルフクラブヘッドの運動測定方法及び装置 - Google Patents
ゴルフクラブヘッドの運動測定方法及び装置Info
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- JPH1157105A JPH1157105A JP21949397A JP21949397A JPH1157105A JP H1157105 A JPH1157105 A JP H1157105A JP 21949397 A JP21949397 A JP 21949397A JP 21949397 A JP21949397 A JP 21949397A JP H1157105 A JPH1157105 A JP H1157105A
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- club head
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 スイング時におけるクラブヘッドのヘッド速
度及びヘッド加速度を正確に測定する。 【解決手段】 少なくとも3つの磁気センサ、例えば第
1〜第3センサコイル4A〜4Cを、クラブヘッド6の
スイング軌道8に沿って互に所定距離をおいて順次設置
する。また、クラブヘッド6表面の所定位置に磁気発生
源16(磁石)を取り付ける。そして、スイング時にお
けるクラブヘッド6に取り付けた磁石16の通過を、各
センサコイル4A〜4Cで検知して、その検知結果に基
づいてヘッド速度及びヘッド加速度を求める。
度及びヘッド加速度を正確に測定する。 【解決手段】 少なくとも3つの磁気センサ、例えば第
1〜第3センサコイル4A〜4Cを、クラブヘッド6の
スイング軌道8に沿って互に所定距離をおいて順次設置
する。また、クラブヘッド6表面の所定位置に磁気発生
源16(磁石)を取り付ける。そして、スイング時にお
けるクラブヘッド6に取り付けた磁石16の通過を、各
センサコイル4A〜4Cで検知して、その検知結果に基
づいてヘッド速度及びヘッド加速度を求める。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゴルフクラブヘッ
ドの運動測定方法及び装置に関し、さらに詳述すると、
スイング時におけるクラブヘッドのヘッド速度及びヘッ
ド加速度を正確に測定するための方法及び装置に関す
る。
ドの運動測定方法及び装置に関し、さらに詳述すると、
スイング時におけるクラブヘッドのヘッド速度及びヘッ
ド加速度を正確に測定するための方法及び装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ゴルファーは、初心者、上級者、さらに
はプロゴルファーを問わず、打球を少しでも遠くに飛ば
したいという願望を有している。そして、よく知られて
いるように、打球の飛距離はボールの速度に比例し、ボ
ール速度はゴルフクラブのヘッド速度に比例することか
ら、ゴルファーはクラブをより速くスイングできるよう
に練習することを常としている。
はプロゴルファーを問わず、打球を少しでも遠くに飛ば
したいという願望を有している。そして、よく知られて
いるように、打球の飛距離はボールの速度に比例し、ボ
ール速度はゴルフクラブのヘッド速度に比例することか
ら、ゴルファーはクラブをより速くスイングできるよう
に練習することを常としている。
【0003】そこで、ゴルフクラブが基本的にゴルファ
ーのヘッド速度に応じて準備(供給)されていることも
あって、スイング時におけるヘッド速度を測定するため
の装置が従来提案されており、その一例として、特公平
4−12154のゴルフスイング練習機を挙げることが
できる。この練習機(装置)は、長方形のマットをはめ
込んだ基台と、この基台の一側方に配置された箱形の本
体とを備えている。
ーのヘッド速度に応じて準備(供給)されていることも
あって、スイング時におけるヘッド速度を測定するため
の装置が従来提案されており、その一例として、特公平
4−12154のゴルフスイング練習機を挙げることが
できる。この練習機(装置)は、長方形のマットをはめ
込んだ基台と、この基台の一側方に配置された箱形の本
体とを備えている。
【0004】マットには、長手方向一端側(先端側)に
ティーが設置され、さらにティー位置から他端方向(後
端方向)に向かって5個の発光部(フォトトランジス
タ)がスイング軌跡に沿って列をなして設けられている
とともに、これら発光部の夫々が発するビームを受光す
る受光部が本体の垂直な内壁面に設けられており、各発
光部及び受光部によってそれぞれクラブヘッドの通過を
検知するセンサが構成されている。また、上記内壁面の
各受光部の上方には、速度表示部及び加速度表示部がそ
れぞれ並設されている。
ティーが設置され、さらにティー位置から他端方向(後
端方向)に向かって5個の発光部(フォトトランジス
タ)がスイング軌跡に沿って列をなして設けられている
とともに、これら発光部の夫々が発するビームを受光す
る受光部が本体の垂直な内壁面に設けられており、各発
光部及び受光部によってそれぞれクラブヘッドの通過を
検知するセンサが構成されている。また、上記内壁面の
各受光部の上方には、速度表示部及び加速度表示部がそ
れぞれ並設されている。
【0005】特公平4−12154の装置によって測定
を行う場合、プレイヤーは、基台の本体が位置する側の
反対側に立って、ティー上に載置したボールを打つ。す
ると、クラブヘッドが各発光部が発するビームを横切る
ときの通過を各受光部が検知する。そして、各センサか
らの検知信号に基づき、各センサ間におけるクラブヘッ
ドの平均速度及び平均加速度が演算され、速度表示部及
び加速度表示部に表示される。
を行う場合、プレイヤーは、基台の本体が位置する側の
反対側に立って、ティー上に載置したボールを打つ。す
ると、クラブヘッドが各発光部が発するビームを横切る
ときの通過を各受光部が検知する。そして、各センサか
らの検知信号に基づき、各センサ間におけるクラブヘッ
ドの平均速度及び平均加速度が演算され、速度表示部及
び加速度表示部に表示される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記特公平4−121
54の装置において、発光部から受光部に放射されるビ
ームは、クラブヘッドがボールをヒットするためのスイ
ング軌跡と交わる位置に間隔をおいて列をなして形成さ
れる。一方、スイング時におけるクラブヘッドの向き
(クラブフェースの向き)は、スイング軌道、シャフト
のねじれ、しなり等に起因してインパクト前後で多少変
化するのが通常である。
54の装置において、発光部から受光部に放射されるビ
ームは、クラブヘッドがボールをヒットするためのスイ
ング軌跡と交わる位置に間隔をおいて列をなして形成さ
れる。一方、スイング時におけるクラブヘッドの向き
(クラブフェースの向き)は、スイング軌道、シャフト
のねじれ、しなり等に起因してインパクト前後で多少変
化するのが通常である。
【0007】そのため、特公平4−12154の装置で
は、ビームを横切るときのクラブヘッドの向きがビーム
によってそれぞれ異なり、センサが通過を検知するクラ
ブヘッド上の位置がセンサによってそれぞれ異なるた
め、その検知信号に基づいてヘッド速度及びヘッド加速
度を求めても、正確な値を得ることはできない。特にド
ライバーの場合、ヘッドの大きさ(体積)が通常200
〜300ccと相当大きく、ビームと交わるヘッド上の
位置が列をなして並んだ各ビームに対し大きく変化する
ため、その検知信号に基づいて得られたヘッド速度及び
ヘッド加速度はあまり正確とはいえない。
は、ビームを横切るときのクラブヘッドの向きがビーム
によってそれぞれ異なり、センサが通過を検知するクラ
ブヘッド上の位置がセンサによってそれぞれ異なるた
め、その検知信号に基づいてヘッド速度及びヘッド加速
度を求めても、正確な値を得ることはできない。特にド
ライバーの場合、ヘッドの大きさ(体積)が通常200
〜300ccと相当大きく、ビームと交わるヘッド上の
位置が列をなして並んだ各ビームに対し大きく変化する
ため、その検知信号に基づいて得られたヘッド速度及び
ヘッド加速度はあまり正確とはいえない。
【0008】本発明は、このような問題点に鑑みてなさ
れたもので、スイング軌道に沿って設けた複数のセンサ
によってクラブヘッド上の特定位置の通過を正確に検知
することができ、したがってヘッド速度及びヘッド加速
度を正確に測定することが可能なゴルフクラブヘッドの
運動測定方法及び装置を提供することを目的とする。
れたもので、スイング軌道に沿って設けた複数のセンサ
によってクラブヘッド上の特定位置の通過を正確に検知
することができ、したがってヘッド速度及びヘッド加速
度を正確に測定することが可能なゴルフクラブヘッドの
運動測定方法及び装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、少なくとも3つの磁気センサをクラブヘッ
ドのスイング軌道に沿って互に所定距離をおいて設置す
るとともに、クラブヘッド表面の所定位置に磁気発生源
を取り付け、スイング時におけるクラブヘッドに取り付
けた磁気発生源の通過を各磁気センサで検知して、その
検知結果に基づいてヘッド速度及びヘッド加速度を求め
ることを特徴とするゴルフクラブヘッドの運動測定方法
を提供する。
成するため、少なくとも3つの磁気センサをクラブヘッ
ドのスイング軌道に沿って互に所定距離をおいて設置す
るとともに、クラブヘッド表面の所定位置に磁気発生源
を取り付け、スイング時におけるクラブヘッドに取り付
けた磁気発生源の通過を各磁気センサで検知して、その
検知結果に基づいてヘッド速度及びヘッド加速度を求め
ることを特徴とするゴルフクラブヘッドの運動測定方法
を提供する。
【0010】また、本発明は、クラブヘッドのスイング
軌道に沿って互に所定距離をおいて設置され、スイング
時におけるクラブヘッドに取り付けた磁気発生源の通過
を検知する少なくとも3つの磁気センサと、各磁気セン
サによる前記磁気発生源の通過の検知結果に基づいてヘ
ッド速度及びヘッド加速度を演算する演算部と、演算部
によるヘッド速度及びヘッド加速度の演算結果を表示す
る表示部とを備えたことを特徴とするゴルフクラブヘッ
ドの運動測定装置を提供する。
軌道に沿って互に所定距離をおいて設置され、スイング
時におけるクラブヘッドに取り付けた磁気発生源の通過
を検知する少なくとも3つの磁気センサと、各磁気セン
サによる前記磁気発生源の通過の検知結果に基づいてヘ
ッド速度及びヘッド加速度を演算する演算部と、演算部
によるヘッド速度及びヘッド加速度の演算結果を表示す
る表示部とを備えたことを特徴とするゴルフクラブヘッ
ドの運動測定装置を提供する。
【0011】本発明においては、クラブヘッド表面の所
定位置に磁気発生源を取り付け、スイング時における上
記磁気発生源の通過をスイング軌道に沿って設置した複
数の磁気センサで検知する。したがって、各センサがク
ラブヘッド上の同じ位置の通過を正確に検知するため、
その検知信号に基づいてヘッド速度及びヘッド加速度を
求めることにより、ヘッド速度及びヘッド加速度の正確
な値を得ることができるものである。
定位置に磁気発生源を取り付け、スイング時における上
記磁気発生源の通過をスイング軌道に沿って設置した複
数の磁気センサで検知する。したがって、各センサがク
ラブヘッド上の同じ位置の通過を正確に検知するため、
その検知信号に基づいてヘッド速度及びヘッド加速度を
求めることにより、ヘッド速度及びヘッド加速度の正確
な値を得ることができるものである。
【0012】本発明において、クラブヘッドに取り付け
る磁気発生源としては、磁気を発生するものであればい
ずれのものでも使用することができ、例えば、小型の永
久磁石、電磁石等を好適に用いることができる。また、
磁気センサとしては、クラブヘッドに取り付けた上記磁
気発生源が発生する磁気を検知して、該磁気発生源の通
過を検知できるものであればいずれのものでも使用する
ことができる。
る磁気発生源としては、磁気を発生するものであればい
ずれのものでも使用することができ、例えば、小型の永
久磁石、電磁石等を好適に用いることができる。また、
磁気センサとしては、クラブヘッドに取り付けた上記磁
気発生源が発生する磁気を検知して、該磁気発生源の通
過を検知できるものであればいずれのものでも使用する
ことができる。
【0013】本発明において、磁気センサの設置位置に
限定はなく、例えば、クラブヘッドのスイング軌道の真
横、真上、真下、斜め上方、斜め下方等の任意の位置に
設置することができる。なお、クラブヘッドの磁気発生
源の取り付け位置は、磁気センサの設置位置に応じて適
宜選定すればよい。
限定はなく、例えば、クラブヘッドのスイング軌道の真
横、真上、真下、斜め上方、斜め下方等の任意の位置に
設置することができる。なお、クラブヘッドの磁気発生
源の取り付け位置は、磁気センサの設置位置に応じて適
宜選定すればよい。
【0014】本発明において、磁気センサは3個以上設
置するものであるが、3〜7個、特に3〜5個とするこ
とが実用上適当である。また、各センサ間の距離に限定
はないが、通常、30〜70mm程度とすることが適当
である。
置するものであるが、3〜7個、特に3〜5個とするこ
とが実用上適当である。また、各センサ間の距離に限定
はないが、通常、30〜70mm程度とすることが適当
である。
【0015】本発明において、磁気センサによる検知結
果に基づいてヘッド速度及びヘッド加速度を求める手法
は任意に選択できるが、例えば、クラブヘッドに取り付
けた磁気発生源が各磁気センサ間を通過する時間と、各
磁気センサ間の距離とからヘッド速度及びヘッド加速度
を求める手法を採用することができる。
果に基づいてヘッド速度及びヘッド加速度を求める手法
は任意に選択できるが、例えば、クラブヘッドに取り付
けた磁気発生源が各磁気センサ間を通過する時間と、各
磁気センサ間の距離とからヘッド速度及びヘッド加速度
を求める手法を採用することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係るゴルフクラブ
ヘッドの運動測定装置の一実施形態例を示す斜視図、図
2は同装置を用いてクラブヘッドの連動を測定する場合
の装置及びゴルフボールの配置図である。
ヘッドの運動測定装置の一実施形態例を示す斜視図、図
2は同装置を用いてクラブヘッドの連動を測定する場合
の装置及びゴルフボールの配置図である。
【0017】本例の装置において、2は四角箱形の本体
を示す。本体2の前面には、磁気を検知するための磁気
センサとして3つのセンサコイル、すなわち第1センサ
コイル4A、第2センサコイル4B及び第3センサコイ
ル4Cが、クラブヘッド6のスイング軌道8に実質的に
沿った状態で互に所定距離をおいて順次設置されてい
る。本装置において、第1センサコイル4Aと第2セン
サコイル4Bとの距離L 1、及び、第2センサコイル4
Bと第3センサコイル4Cとの距離L2は、いずれも4
0mmとしてある。
を示す。本体2の前面には、磁気を検知するための磁気
センサとして3つのセンサコイル、すなわち第1センサ
コイル4A、第2センサコイル4B及び第3センサコイ
ル4Cが、クラブヘッド6のスイング軌道8に実質的に
沿った状態で互に所定距離をおいて順次設置されてい
る。本装置において、第1センサコイル4Aと第2セン
サコイル4Bとの距離L 1、及び、第2センサコイル4
Bと第3センサコイル4Cとの距離L2は、いずれも4
0mmとしてある。
【0018】本体2の上面には、ヘッド速度及びヘッド
加速度を表示する表示部10が設けられているととも
に、その手前にはスタートスイッチ(電源)12と、表
示部10の表示(数値)を消去するためのリセットスイ
ッチ14が設けられている。また、本装置は、センサコ
イル4A〜4Cの検知信号に基づいてスイング時におけ
るクラブヘッド6のヘッド速度及びヘッド加速度を演算
する演算部を備えている。
加速度を表示する表示部10が設けられているととも
に、その手前にはスタートスイッチ(電源)12と、表
示部10の表示(数値)を消去するためのリセットスイ
ッチ14が設けられている。また、本装置は、センサコ
イル4A〜4Cの検知信号に基づいてスイング時におけ
るクラブヘッド6のヘッド速度及びヘッド加速度を演算
する演算部を備えている。
【0019】本例の装置を用いてスイング時におけるク
ラブヘッド6の運動を測定する場合、クラブヘッド6表
面の先端部(トウ部)に磁気発生源として磁石16を取
り付ける。本例では、磁石16として小型の永久磁石を
使用している。なお、磁石の取り付け手段は任意に選択
することができる。
ラブヘッド6の運動を測定する場合、クラブヘッド6表
面の先端部(トウ部)に磁気発生源として磁石16を取
り付ける。本例では、磁石16として小型の永久磁石を
使用している。なお、磁石の取り付け手段は任意に選択
することができる。
【0020】また、図2に示すように、ティー18上に
ゴルフボール20を乗せる。この場合、ティー18上の
ボール20の中心と、本体2の前面との距離Mは、10
0〜150mmの範囲とすることが適当である。距離M
が100mmより小さいと、スイング時に誤ってクラブ
ヘッド6が本体2に触れたり、クラブヘッド6で本体2
を叩くおそれがあり、150mmを越えると、センサコ
イル4A〜4Cによる感知上の問題が生じることがあ
る。さらに、ティー18上のボール20の中心と、最も
前側のセンサコイル4Cの中心との距離Nは、30〜9
0mmの範囲とすることが適当である。
ゴルフボール20を乗せる。この場合、ティー18上の
ボール20の中心と、本体2の前面との距離Mは、10
0〜150mmの範囲とすることが適当である。距離M
が100mmより小さいと、スイング時に誤ってクラブ
ヘッド6が本体2に触れたり、クラブヘッド6で本体2
を叩くおそれがあり、150mmを越えると、センサコ
イル4A〜4Cによる感知上の問題が生じることがあ
る。さらに、ティー18上のボール20の中心と、最も
前側のセンサコイル4Cの中心との距離Nは、30〜9
0mmの範囲とすることが適当である。
【0021】そして、プレーヤーは、スイング軌道8に
沿ってスイングを行う。このように、ヘッド6の先端部
に磁石16を固定したゴルフクラブ18をセンサコイル
4A〜4Cのほぼ正面でスイングすると、センサコイル
4A〜4Cに誘起電力が発生する。図3にその電圧波形
の一例を示す。図3(A)はセンサコイル4Aの電圧波
形、(B)はセンサコイル4Bの電圧波形、(C)はセ
ンサコイル4Cの電圧波形である。センサコイル4Aに
例をとると(図3(A)参照)、磁石16を固定したヘ
ッド6がスイング軌跡8上を動きつつセンサコイル4A
に近づくにつれて、電圧波形は放物線状に変化して電圧
ゼロの線V0と交わる。この電圧波形が線V0と交わった
時がヘッド6に固定した磁石16がセンサコイル4Aの
真正面に位置した時であり、時間軸上でt1で表してあ
る。センサコイル4B、4Cにおいても電圧の波形は同
様に変化するので、図3(B)、(C)おいては、電圧
波形が線V0と交わる位置をt2、t3で表している。
沿ってスイングを行う。このように、ヘッド6の先端部
に磁石16を固定したゴルフクラブ18をセンサコイル
4A〜4Cのほぼ正面でスイングすると、センサコイル
4A〜4Cに誘起電力が発生する。図3にその電圧波形
の一例を示す。図3(A)はセンサコイル4Aの電圧波
形、(B)はセンサコイル4Bの電圧波形、(C)はセ
ンサコイル4Cの電圧波形である。センサコイル4Aに
例をとると(図3(A)参照)、磁石16を固定したヘ
ッド6がスイング軌跡8上を動きつつセンサコイル4A
に近づくにつれて、電圧波形は放物線状に変化して電圧
ゼロの線V0と交わる。この電圧波形が線V0と交わった
時がヘッド6に固定した磁石16がセンサコイル4Aの
真正面に位置した時であり、時間軸上でt1で表してあ
る。センサコイル4B、4Cにおいても電圧の波形は同
様に変化するので、図3(B)、(C)おいては、電圧
波形が線V0と交わる位置をt2、t3で表している。
【0022】上記センサコイル4A〜4Cによる検知結
果に基づいて、センサコイル4Aとセンサコイル4Bと
の間でのヘッド速度HS1、センサコイル4Bとセンサ
コイル4Cとの間でのヘッド速度HS2、及び、センサ
コイル4Aとセンサコイル4Cとの間でのヘッド加速度
HS3(センサコイル4Cの直前でのヘッド加速度)を
求める場合、下記式に従えばよい。 ヘッド速度HS1=L1/(t2−t1) ヘッド速度HS2=L2/(t3−t2) ヘッド加速度HS3=(HS2−HS1)/(t3−t1/
2)
果に基づいて、センサコイル4Aとセンサコイル4Bと
の間でのヘッド速度HS1、センサコイル4Bとセンサ
コイル4Cとの間でのヘッド速度HS2、及び、センサ
コイル4Aとセンサコイル4Cとの間でのヘッド加速度
HS3(センサコイル4Cの直前でのヘッド加速度)を
求める場合、下記式に従えばよい。 ヘッド速度HS1=L1/(t2−t1) ヘッド速度HS2=L2/(t3−t2) ヘッド加速度HS3=(HS2−HS1)/(t3−t1/
2)
【0023】なお、ヘッド加速度として、擬似加速度で
ある[HS2−HS1]を表示することもできる。本発明
でいう加速度には、この擬似加速度を含む。
ある[HS2−HS1]を表示することもできる。本発明
でいう加速度には、この擬似加速度を含む。
【0024】本例の装置によれば、スイング軌道に沿っ
て設けた3つの磁気センサ(センサコイル4A〜4C)
によって、クラブヘッド上の特定の1つの位置の通過を
検知することができる。したがって、スイング時におけ
るクラブヘッドのヘッド速度及びヘッド加速度を正確に
測定することが可能である。また、本体2には、基本的
には少なくとも3つのセンサコイル4A〜4Cを設けれ
ばよいので、装置自体をコンパクトにすることができ、
また容易に持ち運ぶことができる装置に構成することが
可能である。さらに、本例の装置によれば、ヘッド速度
の情報に加え、ボールに対するヒット直前のクラブヘッ
ドの加速度情報が得られるため、プレイヤーに合ったク
ラブスイングの修得に有利である。
て設けた3つの磁気センサ(センサコイル4A〜4C)
によって、クラブヘッド上の特定の1つの位置の通過を
検知することができる。したがって、スイング時におけ
るクラブヘッドのヘッド速度及びヘッド加速度を正確に
測定することが可能である。また、本体2には、基本的
には少なくとも3つのセンサコイル4A〜4Cを設けれ
ばよいので、装置自体をコンパクトにすることができ、
また容易に持ち運ぶことができる装置に構成することが
可能である。さらに、本例の装置によれば、ヘッド速度
の情報に加え、ボールに対するヒット直前のクラブヘッ
ドの加速度情報が得られるため、プレイヤーに合ったク
ラブスイングの修得に有利である。
【0025】
【発明の効果】本発明のゴルフクラブヘッドの運動測定
方法及び装置によれば、スイング軌道に沿って設けた複
数のセンサによってクラブヘッド上の特定位置の通過を
正確に検知することができ、したがってヘッド速度及び
ヘッド加速度を正確に測定することが可能である。
方法及び装置によれば、スイング軌道に沿って設けた複
数のセンサによってクラブヘッド上の特定位置の通過を
正確に検知することができ、したがってヘッド速度及び
ヘッド加速度を正確に測定することが可能である。
【図1】本発明に係るゴルフボールの運動測定装置の一
実施形態例を示す概略斜視図である。
実施形態例を示す概略斜視図である。
【図2】同装置における各機器及びボールの配置間隔を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図3】各磁気センサによる電圧波形の一例を示すグラ
フである。
フである。
2 本体 4A 第1センサコイル 4B 第2センサコイル 4C 第3センサコイル 6 クラブヘッド 8 スイング軌道 10 表示部 12 スタートスイッチ 14 リセットスイッチ 16 磁石 18 ティー 20 ボール 22 ゴルフクラブ
Claims (2)
- 【請求項1】 少なくとも3つの磁気センサをクラブヘ
ッドのスイング軌道に沿って互に所定距離をおいて設置
するとともに、クラブヘッド表面の所定位置に磁気発生
源を取り付け、スイング時におけるクラブヘッドに取り
付けた磁気発生源の通過を各磁気センサで検知して、そ
の検知結果に基づいてヘッド速度及びヘッド加速度を求
めることを特徴とするゴルフクラブヘッドの運動測定方
法。 - 【請求項2】 クラブヘッドのスイング軌道に沿って互
に所定距離をおいて設置され、スイング時におけるクラ
ブヘッドに取り付けた磁気発生源の通過を検知する少な
くとも3つの磁気センサと、各磁気センサによる前記磁
気発生源の通過の検知結果に基づいてヘッド速度及びヘ
ッド加速度を演算する演算部と、演算部によるヘッド速
度及びヘッド加速度の演算結果を表示する表示部とを備
えたことを特徴とするゴルフクラブヘッドの運動測定装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21949397A JPH1157105A (ja) | 1997-08-14 | 1997-08-14 | ゴルフクラブヘッドの運動測定方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21949397A JPH1157105A (ja) | 1997-08-14 | 1997-08-14 | ゴルフクラブヘッドの運動測定方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1157105A true JPH1157105A (ja) | 1999-03-02 |
Family
ID=16736320
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21949397A Pending JPH1157105A (ja) | 1997-08-14 | 1997-08-14 | ゴルフクラブヘッドの運動測定方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1157105A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020079678A (ko) * | 2002-09-16 | 2002-10-19 | 심건 | 골프용 거리측정기 |
| KR20040028040A (ko) * | 2002-09-28 | 2004-04-03 | 주식회사 다이너풀스 | 마그네틱 센서를 이용한 골프 클럽 헤드의 스윙 속도 측정장치 |
| JP2007319222A (ja) * | 2006-05-30 | 2007-12-13 | Yamaha Corp | ゴルフクラブヘッドの挙動測定装置 |
| USD579368S1 (en) | 2007-10-31 | 2008-10-28 | Bridgestone Sports Co., Ltd. | Measurement device of golf club head speed |
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