JPH1159812A - 立体格納庫 - Google Patents
立体格納庫Info
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- JPH1159812A JPH1159812A JP22866397A JP22866397A JPH1159812A JP H1159812 A JPH1159812 A JP H1159812A JP 22866397 A JP22866397 A JP 22866397A JP 22866397 A JP22866397 A JP 22866397A JP H1159812 A JPH1159812 A JP H1159812A
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Landscapes
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 スタッカクレーンによる格納室と内部搬出入
領域との間でハンドリング効率を大幅に向上させること
ができ、コンテナ等の格納庫本体への搬出入作業を効率
よく行ないうる立体格納庫を提供する。 【解決手段】 スタッカクレーン61は、移送通路11
の上部領域を走行する第1走行体部分18aと、移送通
路の下部領域11bを走行する第2走行体部分18b
と、コンテナCを懸吊支持しうる第1受渡作用部84を
有する第1受渡体23と、コンテナCを載置支持しうる
第2受渡作用部88を有する第2受渡体24とを具備す
る。第1受渡体23は上部領域11aを昇降され、両走
行体部分18a,18bが縦列状態に位置されたときに
おいては両領域11a,11bに亘って昇降される。第
2受渡体24は常に第1受渡体23の下位において下部
領域11bを昇降されるものであり、下部領域11bに
下降された第1受渡体23により当該第1受渡体23と
の間でコンテナCの受け渡しを行なう。
領域との間でハンドリング効率を大幅に向上させること
ができ、コンテナ等の格納庫本体への搬出入作業を効率
よく行ないうる立体格納庫を提供する。 【解決手段】 スタッカクレーン61は、移送通路11
の上部領域を走行する第1走行体部分18aと、移送通
路の下部領域11bを走行する第2走行体部分18b
と、コンテナCを懸吊支持しうる第1受渡作用部84を
有する第1受渡体23と、コンテナCを載置支持しうる
第2受渡作用部88を有する第2受渡体24とを具備す
る。第1受渡体23は上部領域11aを昇降され、両走
行体部分18a,18bが縦列状態に位置されたときに
おいては両領域11a,11bに亘って昇降される。第
2受渡体24は常に第1受渡体23の下位において下部
領域11bを昇降されるものであり、下部領域11bに
下降された第1受渡体23により当該第1受渡体23と
の間でコンテナCの受け渡しを行なう。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多数のコンテナ等
の被格納物を格納しておくための立体格納庫に関するも
のである。
の被格納物を格納しておくための立体格納庫に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】例えば、岸壁のコンテナターミナルに設
置されるコンテナ用の立体格納庫として、格納庫本体
と、格納庫本体内に形成されており、左右方向に延び且
つ前後方向に並列する複数の移送通路と、格納庫本体内
に形成されており、各移送通路の前後両側に隣接して左
右方向に並列され且つ上下方向に縦列された多数の格納
室と、各移送通路に配設されたスタッカクレーンと、各
移送通路に開口する内部搬出入領域から又は該領域に被
格納物を搬出入する搬出入装置とを具備するものが公知
である。
置されるコンテナ用の立体格納庫として、格納庫本体
と、格納庫本体内に形成されており、左右方向に延び且
つ前後方向に並列する複数の移送通路と、格納庫本体内
に形成されており、各移送通路の前後両側に隣接して左
右方向に並列され且つ上下方向に縦列された多数の格納
室と、各移送通路に配設されたスタッカクレーンと、各
移送通路に開口する内部搬出入領域から又は該領域に被
格納物を搬出入する搬出入装置とを具備するものが公知
である。
【0003】かかる立体格納庫にあっては、コンテナ船
からコンテナクレーン及び搬出入装置により内部搬出入
領域に搬入させたコンテナを、スタッカクレーンにより
選択された格納室にハンドリングさせて、格納庫本体内
に格納する。また、格納室に格納されているコンテナ
を、スタッカクレーンにより内部搬出入領域にハンドリ
ングさせて、搬出入装置及びコンテナクレーンによりコ
ンテナ船に荷積するのである。なお、スタッカクレーン
は、移送通路を左右方向に走行する走行体とこれに昇降
自在に支持された受渡体とで構成されたものであり、走
行体の走行及び受渡体の昇降により、受渡体を選択した
内部搬出入領域又は格納室に対応する位置にもたらした
上、受渡体に設けた受渡作用部を伸縮させることによ
り、コンテナを受渡作用部に載置させた状態で移送領域
と内部搬出入領域又は格納室との間で受け渡すものであ
る。
からコンテナクレーン及び搬出入装置により内部搬出入
領域に搬入させたコンテナを、スタッカクレーンにより
選択された格納室にハンドリングさせて、格納庫本体内
に格納する。また、格納室に格納されているコンテナ
を、スタッカクレーンにより内部搬出入領域にハンドリ
ングさせて、搬出入装置及びコンテナクレーンによりコ
ンテナ船に荷積するのである。なお、スタッカクレーン
は、移送通路を左右方向に走行する走行体とこれに昇降
自在に支持された受渡体とで構成されたものであり、走
行体の走行及び受渡体の昇降により、受渡体を選択した
内部搬出入領域又は格納室に対応する位置にもたらした
上、受渡体に設けた受渡作用部を伸縮させることによ
り、コンテナを受渡作用部に載置させた状態で移送領域
と内部搬出入領域又は格納室との間で受け渡すものであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近時、コン
テナターミナルにおけるコンテナ取扱量の増大と相俟っ
て、格納庫本体を左右方向に長尺化すると共に高層化し
て、各移送通路の前後両側に設置される格納室数を可及
的に多くする傾向にある。すなわち、格納室の左右方向
における並列数及び上下方向における縦列数を多くする
のである。
テナターミナルにおけるコンテナ取扱量の増大と相俟っ
て、格納庫本体を左右方向に長尺化すると共に高層化し
て、各移送通路の前後両側に設置される格納室数を可及
的に多くする傾向にある。すなわち、格納室の左右方向
における並列数及び上下方向における縦列数を多くする
のである。
【0005】したがって、一台のスタッカクレーンが受
け持つ格納室が多くなり、格納室と内部搬出入領域との
間でコンテナを受け渡すための走行体の走行範囲及び受
渡体の昇降範囲が極めて大きくなるため、一のコンテナ
を格納室と内部搬出入領域との間でハンドリングさせる
に要する時間が長くなる。
け持つ格納室が多くなり、格納室と内部搬出入領域との
間でコンテナを受け渡すための走行体の走行範囲及び受
渡体の昇降範囲が極めて大きくなるため、一のコンテナ
を格納室と内部搬出入領域との間でハンドリングさせる
に要する時間が長くなる。
【0006】一方、スタッカクレーンにおける走行体の
走行及び受渡体の昇降は、コンテナを安全にハンドリン
グさせる要請上、一定以上に高速化することができな
い。
走行及び受渡体の昇降は、コンテナを安全にハンドリン
グさせる要請上、一定以上に高速化することができな
い。
【0007】その結果、搬入コンテナの内部搬出入領域
からスタッカクレーンへの受け渡し又は搬出コンテナの
格納室からスタッカクレーンへの受け渡しが効率よく行
なわれず、時間待ちの状態が発生して、コンテナの搬出
入を効率よく行い得ないといった問題が生じていた。な
お、コンテナクレーンは、近時、荷役効率を向上を図る
べくコンテナ移送速度を高速化する傾向にあるが、この
ようなクレーンによる荷役効率の向上は、立体格納庫に
おける上記した問題を解決しない限り、実質上、望むべ
くもない。
からスタッカクレーンへの受け渡し又は搬出コンテナの
格納室からスタッカクレーンへの受け渡しが効率よく行
なわれず、時間待ちの状態が発生して、コンテナの搬出
入を効率よく行い得ないといった問題が生じていた。な
お、コンテナクレーンは、近時、荷役効率を向上を図る
べくコンテナ移送速度を高速化する傾向にあるが、この
ようなクレーンによる荷役効率の向上は、立体格納庫に
おける上記した問題を解決しない限り、実質上、望むべ
くもない。
【0008】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、スタッカクレーンによる格納室と内部搬出入領域
との間でハンドリング効率を大幅に向上させることがで
き、コンテナ等の格納庫本体への搬出入作業を効率よく
行ないうる立体格納庫を提供することを目的とするもの
である。
ので、スタッカクレーンによる格納室と内部搬出入領域
との間でハンドリング効率を大幅に向上させることがで
き、コンテナ等の格納庫本体への搬出入作業を効率よく
行ないうる立体格納庫を提供することを目的とするもの
である。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、格納庫本体
と、格納庫本体内に形成されており、左右方向に延び且
つ前後方向に並列する複数の移送通路と、格納庫本体内
に形成されており、各移送通路の前後両側に隣接して左
右方向に並列され且つ上下方向に縦列された多数の格納
室と、各移送通路に配設されたスタッカクレーンと、各
移送通路に開口する内部搬出入領域から又は該領域に被
格納物を搬出入する搬出入装置と、を具備する立体格納
庫において、上記の目的を達成すべく、特に、各スタッ
カクレーンを、上下方向に延び且つ左右方向に走行する
走行体とこれに昇降自在に支持された複数の受渡体とを
具備するものとし、走行体を、上下方向に近接して左右
方向に独立走行する上下複数の走行体部分に分離構成す
ると共に、各受渡体を、当該受渡体とこれに上下方向に
おいて対向する他の受渡体との間、移送通路と各格納室
との間又は移送通路と内部搬出入領域との間で被格納物
を受渡すための受渡作用部を有するものであって、選択
された一の走行体部分又は当該走行体を含めて上下方向
に縦列する複数の走行体部分を昇降するものに構成して
おくことを提案する。
と、格納庫本体内に形成されており、左右方向に延び且
つ前後方向に並列する複数の移送通路と、格納庫本体内
に形成されており、各移送通路の前後両側に隣接して左
右方向に並列され且つ上下方向に縦列された多数の格納
室と、各移送通路に配設されたスタッカクレーンと、各
移送通路に開口する内部搬出入領域から又は該領域に被
格納物を搬出入する搬出入装置と、を具備する立体格納
庫において、上記の目的を達成すべく、特に、各スタッ
カクレーンを、上下方向に延び且つ左右方向に走行する
走行体とこれに昇降自在に支持された複数の受渡体とを
具備するものとし、走行体を、上下方向に近接して左右
方向に独立走行する上下複数の走行体部分に分離構成す
ると共に、各受渡体を、当該受渡体とこれに上下方向に
おいて対向する他の受渡体との間、移送通路と各格納室
との間又は移送通路と内部搬出入領域との間で被格納物
を受渡すための受渡作用部を有するものであって、選択
された一の走行体部分又は当該走行体を含めて上下方向
に縦列する複数の走行体部分を昇降するものに構成して
おくことを提案する。
【0010】而して、好ましい第1の実施の形態にあっ
ては、各スタッカクレーンが、移送通路の上部領域を左
右方向に走行する第1走行体部分と、移送通路の下部領
域を左右方向に走行する第2走行体部分と、被格納物を
懸吊支持しうる第1受渡作用部を有する第1受渡体と、
被格納物を載置支持しうる第2受渡作用部を有する第2
受渡体と、第1走行体部分と第1受渡体との間に介装さ
れた第1昇降機構と、第2走行体部分と第2受渡体との
間に介装された第2昇降機構と、を具備するものであ
る。そして、第1受渡体は、第1昇降機構により、上部
領域を昇降されると共に、両走行体部分が上下方向に縦
列する状態に位置されたときにおいては上部領域と下部
領域とに亘って昇降されるものであり、第2受渡体は、
第2昇降機構により、常に第1受渡体の下位において下
部領域を昇降されるものであり、下部領域に下降された
第1受渡体により当該第1受渡体との間で被格納物の受
け渡しを行なうものである。
ては、各スタッカクレーンが、移送通路の上部領域を左
右方向に走行する第1走行体部分と、移送通路の下部領
域を左右方向に走行する第2走行体部分と、被格納物を
懸吊支持しうる第1受渡作用部を有する第1受渡体と、
被格納物を載置支持しうる第2受渡作用部を有する第2
受渡体と、第1走行体部分と第1受渡体との間に介装さ
れた第1昇降機構と、第2走行体部分と第2受渡体との
間に介装された第2昇降機構と、を具備するものであ
る。そして、第1受渡体は、第1昇降機構により、上部
領域を昇降されると共に、両走行体部分が上下方向に縦
列する状態に位置されたときにおいては上部領域と下部
領域とに亘って昇降されるものであり、第2受渡体は、
第2昇降機構により、常に第1受渡体の下位において下
部領域を昇降されるものであり、下部領域に下降された
第1受渡体により当該第1受渡体との間で被格納物の受
け渡しを行なうものである。
【0011】また、好ましい第2の実施の形態にあって
は、各スタッカクレーンが、移送通路の上部領域を左右
方向に走行する第1走行体部分と、移送通路の下部領域
を左右方向に走行する第2走行体部分と、移送通路にお
ける上部領域と下部領域との中間に位置する中間部領域
を左右方向に走行する第3走行体部分と、被格納物を懸
吊支持しうる第1受渡作用部を有する第1受渡体と、被
格納物を載置支持しうる第2受渡作用部を有する第2受
渡体と、第1走行体部分と第1受渡体との間に介装され
た第1昇降機構と、第2走行体部分と第2受渡体との間
に介装された第2昇降機構と、を具備するものであり、
搬出入装置が、各移送通路における中間部領域の一部で
形成されて、前後方向に縦列する複数の内部搬出入領域
と、全内部搬出入領域を通過して格納庫本体を前後方向
に貫通する搬出入通路と、搬出入通路を自走する搬出入
台車とを具備するものである。そして、スタッカクレー
ンにあって、第1受渡体は、第1昇降機構により、上部
領域を昇降されると共に、第1及び第3走行体部分が上
下方向に縦列する状態に位置されたときにおいては上部
領域と中間部領域とに亘って昇降され且つ全走行体部分
が上下方向に縦列する状態に位置されたときにおいては
移送通路の全領域に亘って昇降されるものであり、第2
受渡体は、第2昇降機構により、常に第1受渡体の下位
において下部領域を昇降されるものであり、下部領域に
下降された第1受渡体により当該第1受渡体との間で被
格納物の受け渡しを行なうものである。また、搬出入装
置にあって、搬出入通路は第3走行体部分の走行及び第
1受渡体の昇降を妨げないものであり、搬出入台車は被
格納物を載置しうるものであり、中間部領域の一部であ
る内部搬出入領域に第3走行体部分が存在せず且つ当該
内部搬出入領域の直上位に第1走行体部分が位置すると
きにおいて、当該内部搬出入領域に下降した第1受渡体
により当該第1受渡体との間で被格納物の受け渡しを行
なうものである。
は、各スタッカクレーンが、移送通路の上部領域を左右
方向に走行する第1走行体部分と、移送通路の下部領域
を左右方向に走行する第2走行体部分と、移送通路にお
ける上部領域と下部領域との中間に位置する中間部領域
を左右方向に走行する第3走行体部分と、被格納物を懸
吊支持しうる第1受渡作用部を有する第1受渡体と、被
格納物を載置支持しうる第2受渡作用部を有する第2受
渡体と、第1走行体部分と第1受渡体との間に介装され
た第1昇降機構と、第2走行体部分と第2受渡体との間
に介装された第2昇降機構と、を具備するものであり、
搬出入装置が、各移送通路における中間部領域の一部で
形成されて、前後方向に縦列する複数の内部搬出入領域
と、全内部搬出入領域を通過して格納庫本体を前後方向
に貫通する搬出入通路と、搬出入通路を自走する搬出入
台車とを具備するものである。そして、スタッカクレー
ンにあって、第1受渡体は、第1昇降機構により、上部
領域を昇降されると共に、第1及び第3走行体部分が上
下方向に縦列する状態に位置されたときにおいては上部
領域と中間部領域とに亘って昇降され且つ全走行体部分
が上下方向に縦列する状態に位置されたときにおいては
移送通路の全領域に亘って昇降されるものであり、第2
受渡体は、第2昇降機構により、常に第1受渡体の下位
において下部領域を昇降されるものであり、下部領域に
下降された第1受渡体により当該第1受渡体との間で被
格納物の受け渡しを行なうものである。また、搬出入装
置にあって、搬出入通路は第3走行体部分の走行及び第
1受渡体の昇降を妨げないものであり、搬出入台車は被
格納物を載置しうるものであり、中間部領域の一部であ
る内部搬出入領域に第3走行体部分が存在せず且つ当該
内部搬出入領域の直上位に第1走行体部分が位置すると
きにおいて、当該内部搬出入領域に下降した第1受渡体
により当該第1受渡体との間で被格納物の受け渡しを行
なうものである。
【0012】さらに、好ましい第3の実施の形態にあっ
ては、各スタッカクレーンが、移送通路の上部領域を左
右方向に走行する第1走行体部分と、移送通路の下部領
域を左右方向に走行する第2走行体部分と、移送通路に
おける上部領域と下部領域との中間に位置する中間部領
域を左右方向に走行する複数の第3走行体部分と、被格
納物を懸吊支持しうる第1受渡作用部を有する第1受渡
体と、被格納物を載置支持しうる第2受渡作用部を有す
る第2受渡体と、第1走行体部分と第1受渡体との間に
介装された第1昇降機構と、第2走行体部分と第2受渡
体との間に介装された第2昇降機構と、を具備するもの
であり、搬出入装置が、各移送通路の中間部領域の一部
を前後方向に貫通する搬出入通路と、搬出入通路におけ
る各中間部領域の貫通部分で形成された複数の内部搬出
入領域と、搬出入通路を自走する搬出入台車とを具備す
るものである。そして、スタッカクレーンにあって、第
1及び第2走行体部分は内部搬出入領域の上下部を通過
するものであり、複数の第3走行体部分は内部搬出入領
域を通過しないものであって、当該内部搬出入領域の左
側における中間部領域部分のみを走行するものとその右
側における中間部領域部分のみを走行するものとに分け
られており、第1受渡体は、第1昇降機構により、上部
領域を昇降されると共に、第1走行体部分及び選択され
た第3走行体部分が上下方向に縦列する状態に位置され
たときにおいては上部領域と中間部領域とに亘って昇降
され且つ第1及び第2走行体部分並びに選択された第3
走行体部分が上下方向に縦列する状態に位置されたとき
においては移送通路の全領域に亘って昇降されるもので
あり、第2受渡体は、第2昇降機構により、常に第1受
渡体の下位において下部領域を昇降されるものであり、
下部領域に下降された第1受渡体により当該第1受渡体
との間で被格納物の受け渡しを行なうものである。ま
た、搬出入装置にあって、搬出入通路に形成された各内
部搬出入領域は、第1走行体部分が当該内部搬出入領域
の直上位に位置するときにおいて第1受渡体の搬出通路
内への下降を妨げないものであり、搬出入台車は被格納
物を載置しうるものであり、当該内部搬出入領域に下降
した第1受渡体により当該第1受渡体との間で被格納物
の受け渡しを行なうものである。
ては、各スタッカクレーンが、移送通路の上部領域を左
右方向に走行する第1走行体部分と、移送通路の下部領
域を左右方向に走行する第2走行体部分と、移送通路に
おける上部領域と下部領域との中間に位置する中間部領
域を左右方向に走行する複数の第3走行体部分と、被格
納物を懸吊支持しうる第1受渡作用部を有する第1受渡
体と、被格納物を載置支持しうる第2受渡作用部を有す
る第2受渡体と、第1走行体部分と第1受渡体との間に
介装された第1昇降機構と、第2走行体部分と第2受渡
体との間に介装された第2昇降機構と、を具備するもの
であり、搬出入装置が、各移送通路の中間部領域の一部
を前後方向に貫通する搬出入通路と、搬出入通路におけ
る各中間部領域の貫通部分で形成された複数の内部搬出
入領域と、搬出入通路を自走する搬出入台車とを具備す
るものである。そして、スタッカクレーンにあって、第
1及び第2走行体部分は内部搬出入領域の上下部を通過
するものであり、複数の第3走行体部分は内部搬出入領
域を通過しないものであって、当該内部搬出入領域の左
側における中間部領域部分のみを走行するものとその右
側における中間部領域部分のみを走行するものとに分け
られており、第1受渡体は、第1昇降機構により、上部
領域を昇降されると共に、第1走行体部分及び選択され
た第3走行体部分が上下方向に縦列する状態に位置され
たときにおいては上部領域と中間部領域とに亘って昇降
され且つ第1及び第2走行体部分並びに選択された第3
走行体部分が上下方向に縦列する状態に位置されたとき
においては移送通路の全領域に亘って昇降されるもので
あり、第2受渡体は、第2昇降機構により、常に第1受
渡体の下位において下部領域を昇降されるものであり、
下部領域に下降された第1受渡体により当該第1受渡体
との間で被格納物の受け渡しを行なうものである。ま
た、搬出入装置にあって、搬出入通路に形成された各内
部搬出入領域は、第1走行体部分が当該内部搬出入領域
の直上位に位置するときにおいて第1受渡体の搬出通路
内への下降を妨げないものであり、搬出入台車は被格納
物を載置しうるものであり、当該内部搬出入領域に下降
した第1受渡体により当該第1受渡体との間で被格納物
の受け渡しを行なうものである。
【0013】また、かかる立体格納庫にあって、各走行
体部分には、受渡体を昇降自在に支持する昇降ガイドレ
ールが形成されており、上下に隣接する複数の走行体部
分が縦列する状態に位置したときにおいて、それらの昇
降ガイドレールが第1受渡体を昇降自在に支持する一連
のものとなることがことが好ましい。また、上下に隣接
する走行体部分の一方に、他方の走行体との縦列関係を
保持するための位置決めピンが設けられていることが好
ましい。また、第2の実施の形態における搬出入台車に
は、第1受渡体を昇降させるための固定ガイドレールが
設けられていることが好ましい。また、第3の実施の形
態における内部搬出入領域には、第1受渡体を昇降させ
るための固定ガイドレールが設けられていることが好ま
しい。また、被格納物がコンテナである場合には、第1
受渡体の受渡作用部がコンテナ上面に脱着自在なツイス
トロックピンを有するものであることが好ましい。
体部分には、受渡体を昇降自在に支持する昇降ガイドレ
ールが形成されており、上下に隣接する複数の走行体部
分が縦列する状態に位置したときにおいて、それらの昇
降ガイドレールが第1受渡体を昇降自在に支持する一連
のものとなることがことが好ましい。また、上下に隣接
する走行体部分の一方に、他方の走行体との縦列関係を
保持するための位置決めピンが設けられていることが好
ましい。また、第2の実施の形態における搬出入台車に
は、第1受渡体を昇降させるための固定ガイドレールが
設けられていることが好ましい。また、第3の実施の形
態における内部搬出入領域には、第1受渡体を昇降させ
るための固定ガイドレールが設けられていることが好ま
しい。また、被格納物がコンテナである場合には、第1
受渡体の受渡作用部がコンテナ上面に脱着自在なツイス
トロックピンを有するものであることが好ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態を図1〜図28
に基づいて具体的に説明する。なお、以下の説明におい
て、左右とは図1,図4,図5,図7,図8,図10,
図11,図18,図24,図25,図28,図29にお
ける左右を、また前後とは図1,図18における上下又
は図2,図3,図9,図12,図13,図14,図1
5,図16,図17,図19,図20,図21,図2
6,図27における左右を、夫々、いうものとする。
に基づいて具体的に説明する。なお、以下の説明におい
て、左右とは図1,図4,図5,図7,図8,図10,
図11,図18,図24,図25,図28,図29にお
ける左右を、また前後とは図1,図18における上下又
は図2,図3,図9,図12,図13,図14,図1
5,図16,図17,図19,図20,図21,図2
6,図27における左右を、夫々、いうものとする。
【0015】図1〜図16は第1の実施の形態を示すも
ので、本発明をコンテナターミナルに設置されるコンテ
ナ用の立体格納庫に適用した例に係る。
ので、本発明をコンテナターミナルに設置されるコンテ
ナ用の立体格納庫に適用した例に係る。
【0016】図1に示すコンテナターミナルは、コンテ
ナSが係留する岸壁40に設置された立体格納庫1と、
立体格納庫1とコンテナ船Sとの間で被格納物たるコン
テナCの受け渡しを行なう左右一対の海側荷役装置4,
4と、立体格納庫1と陸上運搬装置8との間でのコンテ
ナCの受け渡しを行う複数の陸側荷役装置7…とを具備
してなる。
ナSが係留する岸壁40に設置された立体格納庫1と、
立体格納庫1とコンテナ船Sとの間で被格納物たるコン
テナCの受け渡しを行なう左右一対の海側荷役装置4,
4と、立体格納庫1と陸上運搬装置8との間でのコンテ
ナCの受け渡しを行う複数の陸側荷役装置7…とを具備
してなる。
【0017】立体格納庫1は、図1及び図2に示す如
く、格納庫本体10と、格納庫本体10内に形成されて
おり、左右方向に延び且つ前後方向に並列する複数の移
送通路11…と、格納庫本体10内に形成されており、
各移送通路11の前後両側に配して左右方向に並列され
且つ上下方向に縦列された多数の格納室12…と、各移
送通路11に開口する内部搬出入領域12a…と格納庫
本体10外に臨む外部搬出入領域10a…,10b…,
10c…との間でコンテナCを搬送する搬出入装置6
と、各移送通路11に配設されたスタッカクレーン61
とを具備する。なお、搬出入装置6及びスタッカクレー
ン61…の制御(後述する移送台車3や走行体部分18
a,18bの発停制御等)は、当該コンテナターミナル
に設置されたコンテナ管理制御装置(図示せず)により
行なわれるようになっている。
く、格納庫本体10と、格納庫本体10内に形成されて
おり、左右方向に延び且つ前後方向に並列する複数の移
送通路11…と、格納庫本体10内に形成されており、
各移送通路11の前後両側に配して左右方向に並列され
且つ上下方向に縦列された多数の格納室12…と、各移
送通路11に開口する内部搬出入領域12a…と格納庫
本体10外に臨む外部搬出入領域10a…,10b…,
10c…との間でコンテナCを搬送する搬出入装置6
と、各移送通路11に配設されたスタッカクレーン61
とを具備する。なお、搬出入装置6及びスタッカクレー
ン61…の制御(後述する移送台車3や走行体部分18
a,18bの発停制御等)は、当該コンテナターミナル
に設置されたコンテナ管理制御装置(図示せず)により
行なわれるようになっている。
【0018】格納庫本体10は、図1及び図2に示す如
く、コンテナ船Sが係留される岸壁40の後方に位置す
るコンテナヤード上に立設された矩形箱状の鉄骨建築物
であって、内部を上記した移送通路11…及び格納室1
2…に区画してある。
く、コンテナ船Sが係留される岸壁40の後方に位置す
るコンテナヤード上に立設された矩形箱状の鉄骨建築物
であって、内部を上記した移送通路11…及び格納室1
2…に区画してある。
【0019】各移送通路11は、図1及び図2に示す如
く、格納庫本体10内の全域に亘って左右方向及び上下
方向に延びている。
く、格納庫本体10内の全域に亘って左右方向及び上下
方向に延びている。
【0020】各格納室12は、図1及び図2に示す如
く、一のコンテナCを移送通路11との間で移送自在に
載置格納するものである。なお、コンテナCには種々の
形式のものがある(一般には、ISO規格による40フ
ータ(40ftコンテナ)及び20フータ(20ftコ
ンテナ)が多用されている)が、この例では、全格納室
12…を、最大形式のコンテナを格納できる同一の大き
さのものとして、あらゆる形式のコンテナを汎用的に格
納できるように工夫してある。勿論、全格納室1…を、
特定形式のコンテナを専用的に格納する複数種の格納室
群に分けて構成しておくことも可能である。
く、一のコンテナCを移送通路11との間で移送自在に
載置格納するものである。なお、コンテナCには種々の
形式のものがある(一般には、ISO規格による40フ
ータ(40ftコンテナ)及び20フータ(20ftコ
ンテナ)が多用されている)が、この例では、全格納室
12…を、最大形式のコンテナを格納できる同一の大き
さのものとして、あらゆる形式のコンテナを汎用的に格
納できるように工夫してある。勿論、全格納室1…を、
特定形式のコンテナを専用的に格納する複数種の格納室
群に分けて構成しておくことも可能である。
【0021】なお、格納庫本体10の天井壁13の下位
には、水平な支持壁14が設置されている。両壁13,
14における、後述する内部搬出入領域12aとして使
用する最上段の格納室12…に対応する部分には、コン
テナCを通過させうるに充分な開口部が形成されてい
る。また、支持壁14における各移送通路11に対応す
る部分は、左右方向全域に亘って、後述するスタッカク
レーン61の上部に干渉しない範囲において切欠されて
いる。また、各移送通路11とその前後両側に配置され
た格納室12…とで形成される各格納庫領域は、上下方
向全域に亘って、これに前後方向において隣接する格納
庫領域との間に設置した垂直壁15,15で仕切られて
いる。また、各格納庫領域における格納室12…は支持
壁14下において縦列配置されているが、各格納室12
とこれに上下方向において隣接する格納室12との間は
左右一対の支持フレーム16,16によって区画されて
いる。すなわち、各格納室12は、その下面部が支持フ
レーム16,16で構成されていて、コンテナCをその
左右両端縁部を支持フレーム16,16で支持した状態
で格納しうるようになっている。但し、各格納庫領域に
おける前側及び後側の縦列格納室群12…,12…のう
ち、中段の格納室12,12については、その下面部が
左右方向に延びるガイド壁17,17で構成されている
(図3参照)。
には、水平な支持壁14が設置されている。両壁13,
14における、後述する内部搬出入領域12aとして使
用する最上段の格納室12…に対応する部分には、コン
テナCを通過させうるに充分な開口部が形成されてい
る。また、支持壁14における各移送通路11に対応す
る部分は、左右方向全域に亘って、後述するスタッカク
レーン61の上部に干渉しない範囲において切欠されて
いる。また、各移送通路11とその前後両側に配置され
た格納室12…とで形成される各格納庫領域は、上下方
向全域に亘って、これに前後方向において隣接する格納
庫領域との間に設置した垂直壁15,15で仕切られて
いる。また、各格納庫領域における格納室12…は支持
壁14下において縦列配置されているが、各格納室12
とこれに上下方向において隣接する格納室12との間は
左右一対の支持フレーム16,16によって区画されて
いる。すなわち、各格納室12は、その下面部が支持フ
レーム16,16で構成されていて、コンテナCをその
左右両端縁部を支持フレーム16,16で支持した状態
で格納しうるようになっている。但し、各格納庫領域に
おける前側及び後側の縦列格納室群12…,12…のう
ち、中段の格納室12,12については、その下面部が
左右方向に延びるガイド壁17,17で構成されている
(図3参照)。
【0022】搬出入装置6は、図1及び図2に示す如
く、格納庫本体10の上面部に設けられた第1及び第2
台車循環路2,71と、各台車循環路2,71上を発停
自在に自走する複数の移送台車3…と、格納庫本体10
上に配して左右方向に並列状に設けられた複数の吊支移
送機構60…と、格納庫本体10の最上位に位置する格
納室12…のうちから選択した格納室で形成された複数
の内部搬出入領域12a…と、第1台車循環路2上に形
成された複数の海側外部搬出入領域10a…と、第2台
車循環路71上に形成された複数の第1陸側外部搬出入
領域10b…と、格納庫本体10の後方領域であって陸
上運搬装置8,8の進行経路上に形成された複数の第2
陸側外部搬出入領域10c…とを具備する。
く、格納庫本体10の上面部に設けられた第1及び第2
台車循環路2,71と、各台車循環路2,71上を発停
自在に自走する複数の移送台車3…と、格納庫本体10
上に配して左右方向に並列状に設けられた複数の吊支移
送機構60…と、格納庫本体10の最上位に位置する格
納室12…のうちから選択した格納室で形成された複数
の内部搬出入領域12a…と、第1台車循環路2上に形
成された複数の海側外部搬出入領域10a…と、第2台
車循環路71上に形成された複数の第1陸側外部搬出入
領域10b…と、格納庫本体10の後方領域であって陸
上運搬装置8,8の進行経路上に形成された複数の第2
陸側外部搬出入領域10c…とを具備する。
【0023】各移送台車3は、上面をコンテナCを載置
する載置面に構成した自走式のもので、前記コンテナ管
理制御装置からの制御信号により各別に発停制御される
ようになっている。
する載置面に構成した自走式のもので、前記コンテナ管
理制御装置からの制御信号により各別に発停制御される
ようになっている。
【0024】第1台車循環路2は、図1及び図2に示す
如く、格納庫本体10の海側部分つまり前側部分に水平
状に設けられており、左右方向に延びる前後一対の第1
水平走行路20,20とその直後方に位置して左右方向
に延びる前後一対の第2水平走行路21,21とこれら
の水平走行路20,20,21,21の左右両端部間を
連結する左右一対の台車移行機構22,22とを具備し
てなり、複数の移送台車3…が一定方向(矢印方向)に
循環走行しうるようになっている。各水平走行路20,
21は、移送台車3の車輪を支持するレール等で構成さ
れており、格納庫本体10の上面に設置されている。す
なわち、図2に示す如く、第1水平走行路20,20は
格納庫本体10の前端面から天井壁13に連なって前方
に突出する天井壁延長部分13a及び最前位の移送通路
11の上方における天井壁部分(以下「通路天井部」と
いう)13bにおける部分に設置されており、移送台車
3…が同一方向(右方向)に走行する。第2水平走行路
21,21は前から2番目及び3番目の移送通路11の
通路天井部13b,13bに設置されており、移送台車
3…が第1水平走行路20,20とは逆方向(左方向)
に走行する。右側(又は左側)の台車移行機構22は、
各第1水平走行路20の右端部(又は各第2水平走行路
21の左端部)に到達して停止した移送台車3を、適宜
の移送手段により、何れか一方の第2水平走行路21上
を左方向への走行(又は何れか一方の第1水平走行路2
0上を右方向への走行)を開始しうる位置へと前後方向
に平行移動させるものである。勿論、各台車移行機構2
2は、第1水平走行路20,20と第2水平走行路2
1,21との間を移送台車3が円滑に自走して移行でき
る水平走行路で構成しておいてもよい。
如く、格納庫本体10の海側部分つまり前側部分に水平
状に設けられており、左右方向に延びる前後一対の第1
水平走行路20,20とその直後方に位置して左右方向
に延びる前後一対の第2水平走行路21,21とこれら
の水平走行路20,20,21,21の左右両端部間を
連結する左右一対の台車移行機構22,22とを具備し
てなり、複数の移送台車3…が一定方向(矢印方向)に
循環走行しうるようになっている。各水平走行路20,
21は、移送台車3の車輪を支持するレール等で構成さ
れており、格納庫本体10の上面に設置されている。す
なわち、図2に示す如く、第1水平走行路20,20は
格納庫本体10の前端面から天井壁13に連なって前方
に突出する天井壁延長部分13a及び最前位の移送通路
11の上方における天井壁部分(以下「通路天井部」と
いう)13bにおける部分に設置されており、移送台車
3…が同一方向(右方向)に走行する。第2水平走行路
21,21は前から2番目及び3番目の移送通路11の
通路天井部13b,13bに設置されており、移送台車
3…が第1水平走行路20,20とは逆方向(左方向)
に走行する。右側(又は左側)の台車移行機構22は、
各第1水平走行路20の右端部(又は各第2水平走行路
21の左端部)に到達して停止した移送台車3を、適宜
の移送手段により、何れか一方の第2水平走行路21上
を左方向への走行(又は何れか一方の第1水平走行路2
0上を右方向への走行)を開始しうる位置へと前後方向
に平行移動させるものである。勿論、各台車移行機構2
2は、第1水平走行路20,20と第2水平走行路2
1,21との間を移送台車3が円滑に自走して移行でき
る水平走行路で構成しておいてもよい。
【0025】第2台車循環路71は、図1及び図2に示
す如く、格納庫本体10の陸側部分つまり後側部分に水
平状に設けられた第1台車循環路2と同様構成のもの
で、第1台車循環路2の各水平走行路21,22と同一
高さ位置に配設された第3及び第4水平走行路73,7
4を具備する。第3水平走行路73は後から2番目の移
送通路11の通路天井部13b,13bに設置されて左
右方向に延びるものであり、移送台車3…が一定方向
(右方向)に走行する。第4水平走行路74は最後位の
移送通路11の通路天井部13bに設置されて左右方向
に延びるものであり、移送台車3…が第3水平走行路7
3とは逆方向(左方向)に走行する。両水平走行路7
3,74の左右両端部間は前記台車移行機構22と同一
構成の台車移行機構75,75で連結されていて、第1
台車循環路2におけると同様に、複数の移送台車3…が
一定方向(矢印方向)に循環走行しうるようになってい
る。
す如く、格納庫本体10の陸側部分つまり後側部分に水
平状に設けられた第1台車循環路2と同様構成のもの
で、第1台車循環路2の各水平走行路21,22と同一
高さ位置に配設された第3及び第4水平走行路73,7
4を具備する。第3水平走行路73は後から2番目の移
送通路11の通路天井部13b,13bに設置されて左
右方向に延びるものであり、移送台車3…が一定方向
(右方向)に走行する。第4水平走行路74は最後位の
移送通路11の通路天井部13bに設置されて左右方向
に延びるものであり、移送台車3…が第3水平走行路7
3とは逆方向(左方向)に走行する。両水平走行路7
3,74の左右両端部間は前記台車移行機構22と同一
構成の台車移行機構75,75で連結されていて、第1
台車循環路2におけると同様に、複数の移送台車3…が
一定方向(矢印方向)に循環走行しうるようになってい
る。
【0026】各吊支移送機構60は、図1及び図2に示
す如く、格納庫本体10の上方位に橋架された前後方向
に延びる上下一対の走行ガイドレール60a,60a
と、各ガイドレール60aに支持されて前後方向に走行
する上下一対の走行体60b,60bと、各走行体60
bに昇降自在に懸吊支持された一対のスプレッダ60
c,60cとからなる。なお、吊支移送機構60…は、
左右方向において、後述する海側荷役装置(コンテナク
レーン)4,4と齟齬する位置に配して平行状に設置さ
れている。
す如く、格納庫本体10の上方位に橋架された前後方向
に延びる上下一対の走行ガイドレール60a,60a
と、各ガイドレール60aに支持されて前後方向に走行
する上下一対の走行体60b,60bと、各走行体60
bに昇降自在に懸吊支持された一対のスプレッダ60
c,60cとからなる。なお、吊支移送機構60…は、
左右方向において、後述する海側荷役装置(コンテナク
レーン)4,4と齟齬する位置に配して平行状に設置さ
れている。
【0027】各ガイドレール60aの前後方向長さは、
各走行体60bが最前位の移送通路11の後面部に開口
する格納室12…の直上方位と格納庫本体10の後側領
域であって後述する陸上運搬装置8の進行領域の直上方
位との間に亘って走行しうるように設定されている。ま
た、下位のガイドレール60aは可及的に格納庫本体1
0に近接して設置されていて、スプレッダ60cが第2
水平走行路21上の移送台車3との間でコンテナ受け渡
しを行う場合において、これに要するスプレッダ昇降量
が必要最小限となるように工夫されている。また、両ガ
イドレール60a,60aの上下方向間隔は、上位のス
プレッダ60cを最上昇位置に位置させた状態でコンテ
ナCを吊支移送させる場合において当該コンテナCが下
位の走行体60bに干渉しないことを条件として、可及
的に小さく設定されている。なお、各スプレッダ60c
は、後述する周知のスプレッダ48,51と同一構造を
なすものであり、複数のツイストロックピンによりコン
テナCの上面部を着脱しうるように構成されている。
各走行体60bが最前位の移送通路11の後面部に開口
する格納室12…の直上方位と格納庫本体10の後側領
域であって後述する陸上運搬装置8の進行領域の直上方
位との間に亘って走行しうるように設定されている。ま
た、下位のガイドレール60aは可及的に格納庫本体1
0に近接して設置されていて、スプレッダ60cが第2
水平走行路21上の移送台車3との間でコンテナ受け渡
しを行う場合において、これに要するスプレッダ昇降量
が必要最小限となるように工夫されている。また、両ガ
イドレール60a,60aの上下方向間隔は、上位のス
プレッダ60cを最上昇位置に位置させた状態でコンテ
ナCを吊支移送させる場合において当該コンテナCが下
位の走行体60bに干渉しないことを条件として、可及
的に小さく設定されている。なお、各スプレッダ60c
は、後述する周知のスプレッダ48,51と同一構造を
なすものであり、複数のツイストロックピンによりコン
テナCの上面部を着脱しうるように構成されている。
【0028】内部搬出入領域12a…は格納庫本体10
内におけるコンテナ搬入経路の始端領域ないしコンテナ
搬出経路の終端領域として機能するものであって、図2
に示す如く、最上位に位置する格納室12…のうち各ス
プレッダ60cの走行経路の直下位置に位置するすべて
の格納室で形成されている。かかる格納室で形成される
内部搬出入領域12aの上面は開口されていて、その開
口部からスプレッダ60cの昇降によりこれに吊支され
たコンテナCを挿脱しうるようになっている。
内におけるコンテナ搬入経路の始端領域ないしコンテナ
搬出経路の終端領域として機能するものであって、図2
に示す如く、最上位に位置する格納室12…のうち各ス
プレッダ60cの走行経路の直下位置に位置するすべて
の格納室で形成されている。かかる格納室で形成される
内部搬出入領域12aの上面は開口されていて、その開
口部からスプレッダ60cの昇降によりこれに吊支され
たコンテナCを挿脱しうるようになっている。
【0029】各海側外部搬出入領域10a…は海側荷役
装置4と格納庫本体10との間におけるコンテナ受け渡
し領域として機能するものであって、図2に示す如く、
各第1水平走行路21を走行する移送台車3であって海
側荷役装置4における後述の第2スプレッダ51の走行
経路下に位置する移送台車3上のコンテナ載置領域で形
成されている。各海側外部搬出入領域10aにおいて
は、移送台車3と海側荷役装置4との間でコンテナCの
受け渡しが行なわれる。
装置4と格納庫本体10との間におけるコンテナ受け渡
し領域として機能するものであって、図2に示す如く、
各第1水平走行路21を走行する移送台車3であって海
側荷役装置4における後述の第2スプレッダ51の走行
経路下に位置する移送台車3上のコンテナ載置領域で形
成されている。各海側外部搬出入領域10aにおいて
は、移送台車3と海側荷役装置4との間でコンテナCの
受け渡しが行なわれる。
【0030】各陸側外部搬出入領域10b,10cは、
陸側荷役装置7又は陸上運搬装置8と格納庫本体10と
の間におけるコンテナ受け渡し領域として機能するもの
である。すなわち、各第1陸側外部搬出入領域10b
は、図2に示す如く、第2台車循環路71の各水平走行
路73,74上の領域であって後述する各陸側荷役装置
7におけるスプレッダ走行経路の直下領域で形成されて
いる。この第1陸側外部搬出入領域10bにおいては、
移送台車3と陸側荷役装置7との間でコンテナCの受け
渡しが行なわれる。また、各第1陸側外部搬出入領域1
0cは、各陸上運搬装置8の走行経路上の領域であって
上記各陸側荷役装置7におけるスプレッダ走行経路の直
下領域で形成されている。この第2陸側外部搬出入領域
10bにおいては、吊支移送機構60と陸上運搬装置8
との間でコンテナCの受け渡しが行なわれる。
陸側荷役装置7又は陸上運搬装置8と格納庫本体10と
の間におけるコンテナ受け渡し領域として機能するもの
である。すなわち、各第1陸側外部搬出入領域10b
は、図2に示す如く、第2台車循環路71の各水平走行
路73,74上の領域であって後述する各陸側荷役装置
7におけるスプレッダ走行経路の直下領域で形成されて
いる。この第1陸側外部搬出入領域10bにおいては、
移送台車3と陸側荷役装置7との間でコンテナCの受け
渡しが行なわれる。また、各第1陸側外部搬出入領域1
0cは、各陸上運搬装置8の走行経路上の領域であって
上記各陸側荷役装置7におけるスプレッダ走行経路の直
下領域で形成されている。この第2陸側外部搬出入領域
10bにおいては、吊支移送機構60と陸上運搬装置8
との間でコンテナCの受け渡しが行なわれる。
【0031】而して、搬出入装置6によれば、海側外部
搬出入領域10a…と内部搬出入領域12a…との間で
のコンテナ搬出入が次のように行なわれる。すなわち、
後述するコンテナクレーン4によりコンテナ船Sから何
れかの海側外部搬出入領域10aに搬入されたコンテナ
Cは、移送台車3により第1水平走行路20から何れか
一方の第2水平走行路21に移送された上、何れかの吊
支移送機構60の直下位置において当該移送台車3から
何れか一方のスプレッダ60cに受け取られ、当該スプ
レッダ60cの走行及び昇降により、当該吊支移送機構
60の直下位に位置する何れかの内部搬出入領域12a
に搬入される。また、何れかの内部搬出入領域12aに
格納されているコンテナCは、当該内部搬出入領域12
aの直上位に配置されている吊支移送機構60の何れか
一方のスプレッダ60cにより格納庫本体10上に吊り
上げられた上、当該スプレッダ60cの走行及び昇降に
より、何れか一方の第2水平走行路21において当該吊
支移送機構60の直下位に待機する移送台車3に受け渡
され、当該移送台車3により当該第2水平走行路21か
ら何れか一方の第1水平走行路20へと移送されて、何
れかの海側外部搬出入領域10aに搬出され、海側荷役
装置4に受け取られてコンテナ船Sへと搬出される。
搬出入領域10a…と内部搬出入領域12a…との間で
のコンテナ搬出入が次のように行なわれる。すなわち、
後述するコンテナクレーン4によりコンテナ船Sから何
れかの海側外部搬出入領域10aに搬入されたコンテナ
Cは、移送台車3により第1水平走行路20から何れか
一方の第2水平走行路21に移送された上、何れかの吊
支移送機構60の直下位置において当該移送台車3から
何れか一方のスプレッダ60cに受け取られ、当該スプ
レッダ60cの走行及び昇降により、当該吊支移送機構
60の直下位に位置する何れかの内部搬出入領域12a
に搬入される。また、何れかの内部搬出入領域12aに
格納されているコンテナCは、当該内部搬出入領域12
aの直上位に配置されている吊支移送機構60の何れか
一方のスプレッダ60cにより格納庫本体10上に吊り
上げられた上、当該スプレッダ60cの走行及び昇降に
より、何れか一方の第2水平走行路21において当該吊
支移送機構60の直下位に待機する移送台車3に受け渡
され、当該移送台車3により当該第2水平走行路21か
ら何れか一方の第1水平走行路20へと移送されて、何
れかの海側外部搬出入領域10aに搬出され、海側荷役
装置4に受け取られてコンテナ船Sへと搬出される。
【0032】また、第1陸側外部搬出入領域10b…と
内部搬出入領域12a…との間でのコンテナ搬出入は次
のように行なわれる。すなわち、後述する陸側荷役装置
7により陸上運搬装置8から何れかの第1陸側外部搬出
入領域10bに搬入されたコンテナCは、移送台車3に
より第3又は第4水平走行路73,74を移送されて、
何れかの吊支移送機構60の直下位置において当該移送
台車3から何れか一方のスプレッダ60cに受け取ら
れ、当該スプレッダ60cの走行及び昇降により、当該
吊支移送機構60の直下位に位置する何れかの内部搬出
入領域12aに搬入される。また、何れかの内部搬出入
領域12aに格納されているコンテナCは、当該内部搬
出入領域12aの直上位に配置されている吊支移送機構
60の何れか一方のスプレッダ60cにより格納庫本体
10上に吊り上げられた上、当該スプレッダ60cの走
行及び昇降により、何れか一方の水平走行路73,74
において当該吊支移送機構60の直下位に待機する移送
台車3に受け渡され、当該移送台車3により何れかの第
1陸側外部搬出入領域10bにもたらされて、陸側荷役
装置7に受け取られ、陸上運搬装置8へと搬出される。
内部搬出入領域12a…との間でのコンテナ搬出入は次
のように行なわれる。すなわち、後述する陸側荷役装置
7により陸上運搬装置8から何れかの第1陸側外部搬出
入領域10bに搬入されたコンテナCは、移送台車3に
より第3又は第4水平走行路73,74を移送されて、
何れかの吊支移送機構60の直下位置において当該移送
台車3から何れか一方のスプレッダ60cに受け取ら
れ、当該スプレッダ60cの走行及び昇降により、当該
吊支移送機構60の直下位に位置する何れかの内部搬出
入領域12aに搬入される。また、何れかの内部搬出入
領域12aに格納されているコンテナCは、当該内部搬
出入領域12aの直上位に配置されている吊支移送機構
60の何れか一方のスプレッダ60cにより格納庫本体
10上に吊り上げられた上、当該スプレッダ60cの走
行及び昇降により、何れか一方の水平走行路73,74
において当該吊支移送機構60の直下位に待機する移送
台車3に受け渡され、当該移送台車3により何れかの第
1陸側外部搬出入領域10bにもたらされて、陸側荷役
装置7に受け取られ、陸上運搬装置8へと搬出される。
【0033】また、第2陸側外部搬出入領域10c…と
内部搬出入領域12a…との間でのコンテナ搬出入は次
のように行なわれる。すなわち、陸上運搬装置8により
何れかの吊支移送機構60の直下領域たる第2陸側外部
搬出入領域10cにもたらされたコンテナCは、当該吊
支移送機構60のスプレッダ60cにより、陸上運搬装
置8からそのまま内部搬出入領域12aに搬入される。
また、内部搬出入領域12aに格納されているコンテナ
Cは、当該内部搬出入領域12aの直上位に配置されて
いる吊支移送機構60のスプレッダ60cにより、その
まま第2陸側外部搬出入領域10cに待機する陸上運搬
装置8へと搬出される。
内部搬出入領域12a…との間でのコンテナ搬出入は次
のように行なわれる。すなわち、陸上運搬装置8により
何れかの吊支移送機構60の直下領域たる第2陸側外部
搬出入領域10cにもたらされたコンテナCは、当該吊
支移送機構60のスプレッダ60cにより、陸上運搬装
置8からそのまま内部搬出入領域12aに搬入される。
また、内部搬出入領域12aに格納されているコンテナ
Cは、当該内部搬出入領域12aの直上位に配置されて
いる吊支移送機構60のスプレッダ60cにより、その
まま第2陸側外部搬出入領域10cに待機する陸上運搬
装置8へと搬出される。
【0034】各スタッカクレーン61は、図1〜図12
に示す如く、移送通路11を左右方向に走行する走行体
18とこれに昇降自在に支持された第1及び第2受渡体
23,24とを具備するものであり、本発明に従って、
次のように構成されている。
に示す如く、移送通路11を左右方向に走行する走行体
18とこれに昇降自在に支持された第1及び第2受渡体
23,24とを具備するものであり、本発明に従って、
次のように構成されている。
【0035】走行体18は、図3〜図5に示す如く、上
位の第1走行体部分18aと下位の第2走行体部分18
bとに分離構成されている。
位の第1走行体部分18aと下位の第2走行体部分18
bとに分離構成されている。
【0036】第1走行体部分18aは、図3〜図5に示
す如く、上下方向に延びる左右一対の円筒状の支柱2
5,25と、両支柱25,25の上端部間を連結する上
部枠26と、両支柱25,25の下端部間を連結する下
部枠27と、両支柱25,25の対向面に突設されて上
下方向に延びる左右一対の第1昇降ガイドレール28,
28とを具備するものであり、上部枠26に設けた適宜
の駆動手段(図示せず)により走行輪29…を正逆転駆
動させることによって、移送通路11を左右方向に独立
して走行しうるように構成されている。すなわち、第1
走行体部分18aは移送通路11の上部領域11aつま
りガイド壁17,17より上方の移送通路部分を走行す
るものである。なお、ガイド壁17,17の上下方向位
置は、格納室12…の縦列段数等に応じて適宜に設定さ
れる。
す如く、上下方向に延びる左右一対の円筒状の支柱2
5,25と、両支柱25,25の上端部間を連結する上
部枠26と、両支柱25,25の下端部間を連結する下
部枠27と、両支柱25,25の対向面に突設されて上
下方向に延びる左右一対の第1昇降ガイドレール28,
28とを具備するものであり、上部枠26に設けた適宜
の駆動手段(図示せず)により走行輪29…を正逆転駆
動させることによって、移送通路11を左右方向に独立
して走行しうるように構成されている。すなわち、第1
走行体部分18aは移送通路11の上部領域11aつま
りガイド壁17,17より上方の移送通路部分を走行す
るものである。なお、ガイド壁17,17の上下方向位
置は、格納室12…の縦列段数等に応じて適宜に設定さ
れる。
【0037】すなわち、上部枠26の左端部及び右端部
には、夫々、前後一対の走行輪29,29及び上部ガイ
ド輪30,30が設けられており、下部枠27の左端部
及び右端部には、夫々、前後一対の下部ガイド輪31,
31が設けられている。各前後の走行輪29,29は溝
付きのものであって、図3及び図4に示す如く、最上段
の格納室12…(一部は前述した内部搬出入領域12a
として使用される)の上方において水平壁14に設置さ
れて左右方向に延びる前後一対の走行レール32,32
に係合支持されていて、上記駆動手段により正逆転駆動
することによって、第1走行体部分18aを左右方向に
走行させる。各前後の上部ガイド輪30,30は、図3
〜図5に示す如く、通路天井部13bに設けたガイドレ
ール33に、これを前後両側から挟圧する状態で転接さ
れており、また各前後の下部ガイド輪31,31は、図
3〜図6に示す如く、ガイド壁17,17の対向端面で
形成されるガイド面17a,17aに転接されていて、
第1走行体部分18aの走行姿勢を一定に保持するよう
になっている。
には、夫々、前後一対の走行輪29,29及び上部ガイ
ド輪30,30が設けられており、下部枠27の左端部
及び右端部には、夫々、前後一対の下部ガイド輪31,
31が設けられている。各前後の走行輪29,29は溝
付きのものであって、図3及び図4に示す如く、最上段
の格納室12…(一部は前述した内部搬出入領域12a
として使用される)の上方において水平壁14に設置さ
れて左右方向に延びる前後一対の走行レール32,32
に係合支持されていて、上記駆動手段により正逆転駆動
することによって、第1走行体部分18aを左右方向に
走行させる。各前後の上部ガイド輪30,30は、図3
〜図5に示す如く、通路天井部13bに設けたガイドレ
ール33に、これを前後両側から挟圧する状態で転接さ
れており、また各前後の下部ガイド輪31,31は、図
3〜図6に示す如く、ガイド壁17,17の対向端面で
形成されるガイド面17a,17aに転接されていて、
第1走行体部分18aの走行姿勢を一定に保持するよう
になっている。
【0038】また、両支柱25,25は、後述する第1
受渡体23及びこれに吊支されたコンテナCに干渉しな
い間隔を隔てて左右方向に対峙しており、これに設けら
れた第1昇降ガイドレール28,28は左右方向に直対
向した状態で、支柱25,25の全長に亘って上下方向
に延びている。また、下部枠27は、図8に鎖線図示す
る如く、第1受渡体23及びこれに吊支されたコンテナ
Cが昇降通過しうるに充分な大きさを有する矩形環状の
ものであり、両支柱25,25の下端部に固着されてい
る。なお、各支柱25及び第1昇降ガイドレール28の
下端面と下部枠27との下端面とは一致されている。
受渡体23及びこれに吊支されたコンテナCに干渉しな
い間隔を隔てて左右方向に対峙しており、これに設けら
れた第1昇降ガイドレール28,28は左右方向に直対
向した状態で、支柱25,25の全長に亘って上下方向
に延びている。また、下部枠27は、図8に鎖線図示す
る如く、第1受渡体23及びこれに吊支されたコンテナ
Cが昇降通過しうるに充分な大きさを有する矩形環状の
ものであり、両支柱25,25の下端部に固着されてい
る。なお、各支柱25及び第1昇降ガイドレール28の
下端面と下部枠27との下端面とは一致されている。
【0039】第2走行体部分18bは、第1走行体部分
18aと同様構成のものであり、図3〜図5に示す如
く、上下方向に延びる左右一対の円筒状の支柱76,7
6と、両支柱76,76の上端部間を連結する上部枠7
7と、両支柱76,76の下端部間を連結する下部枠7
8と、両支柱76,76の対向面に突設されて上下方向
に延びる左右一対の第2昇降ガイドレール79,79と
を具備するものであり、下部枠78に設けた適宜の駆動
手段(図示せず)により走行輪80…を正逆転駆動させ
ることによって、移送通路11の下部領域11bつまり
ガイド壁17,17より下方の移送通路部分を左右方向
に独立して走行しうるように構成されている。
18aと同様構成のものであり、図3〜図5に示す如
く、上下方向に延びる左右一対の円筒状の支柱76,7
6と、両支柱76,76の上端部間を連結する上部枠7
7と、両支柱76,76の下端部間を連結する下部枠7
8と、両支柱76,76の対向面に突設されて上下方向
に延びる左右一対の第2昇降ガイドレール79,79と
を具備するものであり、下部枠78に設けた適宜の駆動
手段(図示せず)により走行輪80…を正逆転駆動させ
ることによって、移送通路11の下部領域11bつまり
ガイド壁17,17より下方の移送通路部分を左右方向
に独立して走行しうるように構成されている。
【0040】すなわち、下部枠78の前後方向中央部に
は、左右方向に直列する複数の走行輪80…が設けられ
ており、上部枠77の左端部及び右端部には、夫々、前
後一対のガイド輪81,81が設けられている。走行輪
80…は溝付きのものであって、図3及び図4に示す如
く、移送通路11の床部に設置されて左右方向に延びる
走行レール82に係合支持されていて、上記駆動手段に
より正逆転駆動することによって、第2走行体部分18
bを左右方向に走行させる。各前後のガイド輪81,8
1は、図3〜図6に示す如く、前記下部ガイド輪31,
31の下方において前記ガイド面17a,17aに転接
されていて、第2走行体部分18bの走行姿勢を一定に
保持するようになっている。
は、左右方向に直列する複数の走行輪80…が設けられ
ており、上部枠77の左端部及び右端部には、夫々、前
後一対のガイド輪81,81が設けられている。走行輪
80…は溝付きのものであって、図3及び図4に示す如
く、移送通路11の床部に設置されて左右方向に延びる
走行レール82に係合支持されていて、上記駆動手段に
より正逆転駆動することによって、第2走行体部分18
bを左右方向に走行させる。各前後のガイド輪81,8
1は、図3〜図6に示す如く、前記下部ガイド輪31,
31の下方において前記ガイド面17a,17aに転接
されていて、第2走行体部分18bの走行姿勢を一定に
保持するようになっている。
【0041】また、支柱76,76及び第2昇降ガイド
レール79,79並びに上部枠77の各横断面形状及び
相互配置は、両走行体部分18a,18bが上下方向に
縦列する状態つまり左右方向における位置が一致する状
態(図3及び図4に示す状態であり、以下「縦列状態」
という)となったときにおいて、水平面に投影した形態
が前記支柱25,25及び第1昇降ガイドレール28,
28並びに下部枠27と重合一致するように、設定され
ている。また、各支柱76及び第2昇降ガイドレール7
9の上端面と上部枠77の上端面とは一致されていると
共に、両走行体部分18a,18bの走行を妨げないこ
とを条件として、上下方向において各支柱25及び第1
昇降ガイドレール28並びに下部枠27の下端面に可及
的に近接されている。
レール79,79並びに上部枠77の各横断面形状及び
相互配置は、両走行体部分18a,18bが上下方向に
縦列する状態つまり左右方向における位置が一致する状
態(図3及び図4に示す状態であり、以下「縦列状態」
という)となったときにおいて、水平面に投影した形態
が前記支柱25,25及び第1昇降ガイドレール28,
28並びに下部枠27と重合一致するように、設定され
ている。また、各支柱76及び第2昇降ガイドレール7
9の上端面と上部枠77の上端面とは一致されていると
共に、両走行体部分18a,18bの走行を妨げないこ
とを条件として、上下方向において各支柱25及び第1
昇降ガイドレール28並びに下部枠27の下端面に可及
的に近接されている。
【0042】また、第1走行体部分18aの下部枠27
には、図3〜図6に示す如く、複数の位置決め用シリン
ダ34…が取り付けられていて、各シリンダ34のピス
トンロッドで形成される位置決めピン34aをこれが下
部枠27から下方に突出する位置決め作用位置(図6
(A)位置)と下部枠27に没入する待機位置(同図
(B)位置)とに亘って伸縮動作させるようになってい
る。一方、第2走行体部分18aの上部枠77には、図
6に示す如く、各位置決めピン34aが突入しうる複数
の位置決め孔77a…が形成されている。したがって、
両走行体部分18a,18bが縦列位置に位置されたと
きにおいて、各位置決めピン34aを位置決め作用位置
へと伸長させて各位置決め孔77aに突入係合させてお
くと、両走行体部分18a,18bを適正な縦列状態に
確実に保持させておくことができ、且つ両走行体部分1
8a,18bを縦列状態に連結して走行させることがで
きる(図4参照)。また、各位置決めピン34aを待機
位置へと縮小させると、両走行体部分18a,18bの
連結が解除されて、各走行体部分18a,18bを独立
して任意位置に走行させることができる(図5参照)。
には、図3〜図6に示す如く、複数の位置決め用シリン
ダ34…が取り付けられていて、各シリンダ34のピス
トンロッドで形成される位置決めピン34aをこれが下
部枠27から下方に突出する位置決め作用位置(図6
(A)位置)と下部枠27に没入する待機位置(同図
(B)位置)とに亘って伸縮動作させるようになってい
る。一方、第2走行体部分18aの上部枠77には、図
6に示す如く、各位置決めピン34aが突入しうる複数
の位置決め孔77a…が形成されている。したがって、
両走行体部分18a,18bが縦列位置に位置されたと
きにおいて、各位置決めピン34aを位置決め作用位置
へと伸長させて各位置決め孔77aに突入係合させてお
くと、両走行体部分18a,18bを適正な縦列状態に
確実に保持させておくことができ、且つ両走行体部分1
8a,18bを縦列状態に連結して走行させることがで
きる(図4参照)。また、各位置決めピン34aを待機
位置へと縮小させると、両走行体部分18a,18bの
連結が解除されて、各走行体部分18a,18bを独立
して任意位置に走行させることができる(図5参照)。
【0043】第1受渡体23は、図3〜図5及び図7〜
図9に示す如く、支持枠83と左右一対の第1受渡作用
部84,84とを具備するものであり、第1走行体部分
18aに設けた第1昇降機構85により第1昇降ガイド
レール28又は両昇降ガイドレール28,79に支持さ
れた状態で昇降されるように構成されており、且つ第1
受渡作用部84,84により第2受渡体24との間、移
送通路11と各格納室12との間又は移送通路11と内
部搬出入領域12aとの間で被格納物たるコンテナCを
受渡しうるように構成されている。第1受渡体23は、
第1昇降機構83により、上部領域11bを昇降される
と共に、両走行体部分が上下方向に縦列する状態に位置
されたときにおいては上部領域11aと下部領域11b
とに亘って昇降されるものである。
図9に示す如く、支持枠83と左右一対の第1受渡作用
部84,84とを具備するものであり、第1走行体部分
18aに設けた第1昇降機構85により第1昇降ガイド
レール28又は両昇降ガイドレール28,79に支持さ
れた状態で昇降されるように構成されており、且つ第1
受渡作用部84,84により第2受渡体24との間、移
送通路11と各格納室12との間又は移送通路11と内
部搬出入領域12aとの間で被格納物たるコンテナCを
受渡しうるように構成されている。第1受渡体23は、
第1昇降機構83により、上部領域11bを昇降される
と共に、両走行体部分が上下方向に縦列する状態に位置
されたときにおいては上部領域11aと下部領域11b
とに亘って昇降されるものである。
【0044】すなわち、支持枠83は、図7及び図8に
示す如く、枠本体83aとその左右端部から垂下する左
右一対のガイド部83b,83bとからなる。各ガイド
部83bには、第1昇降ガイドレール28にこれを前後
から挟圧した状態で転接する前後一対の第1ガイド輪8
6,86及び第1昇降ガイドレール28の左右方向端面
に押圧接触した状態で転接する第2ガイド輪87が設け
られていて、支持枠83つまり第1受渡体23を、第1
昇降ガイドレール28,28又は両走行体部分18a,
18bが縦列位置に位置するときにおける第1昇降ガイ
ドレール28,28及び第2昇降ガイドレール79,7
9に沿って安定した姿勢で昇降させうるようになってい
る。なお、前後一対の第1ガイド輪86,86及び第2
ガイド輪87は、上下方向において齟齬する複数箇所に
設けられているが、当該ガイド輪86,87の設置箇所
数及び上下方向における相互間隔は、両走行体部分18
a,18bが縦列位置に位置するときにおける第1昇降
ガイドレール28,28の下端面と第2昇降ガイドレー
ル79,79の上端面との隙間に応じて、第1受渡体2
3の両昇降ガイドレール間に亘る移行が円滑に行なわれ
るように適宜に設定されている。
示す如く、枠本体83aとその左右端部から垂下する左
右一対のガイド部83b,83bとからなる。各ガイド
部83bには、第1昇降ガイドレール28にこれを前後
から挟圧した状態で転接する前後一対の第1ガイド輪8
6,86及び第1昇降ガイドレール28の左右方向端面
に押圧接触した状態で転接する第2ガイド輪87が設け
られていて、支持枠83つまり第1受渡体23を、第1
昇降ガイドレール28,28又は両走行体部分18a,
18bが縦列位置に位置するときにおける第1昇降ガイ
ドレール28,28及び第2昇降ガイドレール79,7
9に沿って安定した姿勢で昇降させうるようになってい
る。なお、前後一対の第1ガイド輪86,86及び第2
ガイド輪87は、上下方向において齟齬する複数箇所に
設けられているが、当該ガイド輪86,87の設置箇所
数及び上下方向における相互間隔は、両走行体部分18
a,18bが縦列位置に位置するときにおける第1昇降
ガイドレール28,28の下端面と第2昇降ガイドレー
ル79,79の上端面との隙間に応じて、第1受渡体2
3の両昇降ガイドレール間に亘る移行が円滑に行なわれ
るように適宜に設定されている。
【0045】第1昇降機構85は、図4及び図5に示す
如く、支持枠83に取り付けた巻取ドラム85aと、第
1走行体部分18aの上部枠26に設けられたシーブ8
5b…と、巻取ドラム85aからシーブ85b…を経て
支持枠83に連結されたワイヤロープ85cとを具備す
るものであり、ワイヤロープ85cを巻取ドラム85a
により操作することによって、支持枠83つまり第1受
渡体23を任意位置へと昇降させうるように構成されて
いる。なお、巻取ドラム85aによるワイヤロープ85
cの操作量は、第1受渡体23を、後述する第1受渡作
用部84,84により上部領域11aと最上段の格納室
12…(内部搬出入領域12a…を含む)との間でコン
テナ受け渡しを行いうる第1上限位置(図4実線位置)
と下部領域11bと最下段の格納領域12…との間でコ
ンテナ受け渡しを行いうる第1下限位置(図4鎖線位
置)とに亘って、昇降させることができるように設定さ
れている。勿論、両走行体部分18a,18bが縦列状
態にない場合には、第1受渡体23は、第1受渡作用部
84,84により上部領域11aとこれに対応する最下
段の格納室(下面部がガイド壁17,17で構成された
格納室)12…との間でコンテナ受け渡しを行いうる第
1中間位置(図5位置)と上記第1上限位置とに亘って
のみ、昇降されることになる。
如く、支持枠83に取り付けた巻取ドラム85aと、第
1走行体部分18aの上部枠26に設けられたシーブ8
5b…と、巻取ドラム85aからシーブ85b…を経て
支持枠83に連結されたワイヤロープ85cとを具備す
るものであり、ワイヤロープ85cを巻取ドラム85a
により操作することによって、支持枠83つまり第1受
渡体23を任意位置へと昇降させうるように構成されて
いる。なお、巻取ドラム85aによるワイヤロープ85
cの操作量は、第1受渡体23を、後述する第1受渡作
用部84,84により上部領域11aと最上段の格納室
12…(内部搬出入領域12a…を含む)との間でコン
テナ受け渡しを行いうる第1上限位置(図4実線位置)
と下部領域11bと最下段の格納領域12…との間でコ
ンテナ受け渡しを行いうる第1下限位置(図4鎖線位
置)とに亘って、昇降させることができるように設定さ
れている。勿論、両走行体部分18a,18bが縦列状
態にない場合には、第1受渡体23は、第1受渡作用部
84,84により上部領域11aとこれに対応する最下
段の格納室(下面部がガイド壁17,17で構成された
格納室)12…との間でコンテナ受け渡しを行いうる第
1中間位置(図5位置)と上記第1上限位置とに亘って
のみ、昇降されることになる。
【0046】第1受渡作用部84,84は、図7〜図9
に示す如く、枠本体83aの下面部に取り付けられた前
後方向に伸縮自在なものである。かかる伸縮自在な構造
は、周知のスタッカクレーンにおける受渡作用部と全く
同一である。そして、第1受渡作用部84,84は、そ
の下面部に設けた複数(4個)のツイストロックピン8
4a…により、コンテナCの上面部に着脱できるように
なっている。このツイストロックピン84a…は、前記
したスプレッダ60cないし後述するスプレッダ48,
51に設けられるものと同一構造,機能を有するもので
あり、周知のものである。
に示す如く、枠本体83aの下面部に取り付けられた前
後方向に伸縮自在なものである。かかる伸縮自在な構造
は、周知のスタッカクレーンにおける受渡作用部と全く
同一である。そして、第1受渡作用部84,84は、そ
の下面部に設けた複数(4個)のツイストロックピン8
4a…により、コンテナCの上面部に着脱できるように
なっている。このツイストロックピン84a…は、前記
したスプレッダ60cないし後述するスプレッダ48,
51に設けられるものと同一構造,機能を有するもので
あり、周知のものである。
【0047】而して、この第1受渡体23によれば、こ
の受渡体23を所望する格納室12(内部搬出入領域1
2aを含む)に対応する位置に昇降移動させた上(当該
格納室12が下部領域11bに対応するものである場合
には、両走行体部分18a,18bを縦列状態として、
第1受渡体23を第1昇降ガイドレール28,28から
第2昇降ガイドレール79,79へと移行させる)、第
1受渡作用部84,84を伸縮させると共にツイストロ
ックピン84a…をコンテナCの上面に脱着させること
により、コンテナCを当該格納室12と移送通路11と
の間でハンドリングさせることができる。例えば、格納
室12から移送通路11へのハンドリングにおいては、
第1受渡作用部84,84を格納室12のコンテナC上
へと伸長させ(図9(A))、ツイストロックピン84
a…をコンテナCに係合させた上(同図(B))、第1
受渡作用部84,84を縮小させて、コンテナCを吊支
させた状態で移送通路11に取り出す(同図(C))。
逆に、移送通路11から格納室12へのハンドリングに
おいては、第1受渡作用部84,84を格納室12のコ
ンテナC上へと伸長させ(図9(B))、ツイストロッ
クピン84a…をコンテナCから外した上(同図
(A))、第1受渡作用部84,84を縮小させる。な
お、ツイストロックピン84a…の脱着時においては、
第1受渡体23を若干昇降させる。
の受渡体23を所望する格納室12(内部搬出入領域1
2aを含む)に対応する位置に昇降移動させた上(当該
格納室12が下部領域11bに対応するものである場合
には、両走行体部分18a,18bを縦列状態として、
第1受渡体23を第1昇降ガイドレール28,28から
第2昇降ガイドレール79,79へと移行させる)、第
1受渡作用部84,84を伸縮させると共にツイストロ
ックピン84a…をコンテナCの上面に脱着させること
により、コンテナCを当該格納室12と移送通路11と
の間でハンドリングさせることができる。例えば、格納
室12から移送通路11へのハンドリングにおいては、
第1受渡作用部84,84を格納室12のコンテナC上
へと伸長させ(図9(A))、ツイストロックピン84
a…をコンテナCに係合させた上(同図(B))、第1
受渡作用部84,84を縮小させて、コンテナCを吊支
させた状態で移送通路11に取り出す(同図(C))。
逆に、移送通路11から格納室12へのハンドリングに
おいては、第1受渡作用部84,84を格納室12のコ
ンテナC上へと伸長させ(図9(B))、ツイストロッ
クピン84a…をコンテナCから外した上(同図
(A))、第1受渡作用部84,84を縮小させる。な
お、ツイストロックピン84a…の脱着時においては、
第1受渡体23を若干昇降させる。
【0048】また、両走行体部分18a,18bを縦列
状態とした上で、第1受渡体23を第1受渡作用部8
4,84を縮小させた状態で下部領域11bへと下降さ
せ、ツイストロックピン84a…を脱着させることによ
り、第1受渡体23と後述する第2受渡体24との間で
コンテナCを受け渡すことができる(図4鎖線図示参
照)。
状態とした上で、第1受渡体23を第1受渡作用部8
4,84を縮小させた状態で下部領域11bへと下降さ
せ、ツイストロックピン84a…を脱着させることによ
り、第1受渡体23と後述する第2受渡体24との間で
コンテナCを受け渡すことができる(図4鎖線図示参
照)。
【0049】第2受渡体24は、図3〜図5及び図10
〜図12に示す如く、支持枠89と第2受渡作用部88
とを具備するものであり、第2走行体部分18bに設け
た第2昇降機構90により第2昇降ガイドレール79に
支持された状態で昇降されるように構成されており、且
つ第2受渡作用部88により第1受渡体23との間又は
移送通路11(下部領域11b)と各格納室12との間
で被格納物たるコンテナCを受渡しうるように構成され
ている。第2受渡体24は、第2昇降機構90により、
常に第1受渡体23の下位において下部領域11bを昇
降されるものであり、下部領域11bに下降された第1
受渡体23により当該第1受渡体23との間でコンテナ
Cの受け渡しを行なうものである。
〜図12に示す如く、支持枠89と第2受渡作用部88
とを具備するものであり、第2走行体部分18bに設け
た第2昇降機構90により第2昇降ガイドレール79に
支持された状態で昇降されるように構成されており、且
つ第2受渡作用部88により第1受渡体23との間又は
移送通路11(下部領域11b)と各格納室12との間
で被格納物たるコンテナCを受渡しうるように構成され
ている。第2受渡体24は、第2昇降機構90により、
常に第1受渡体23の下位において下部領域11bを昇
降されるものであり、下部領域11bに下降された第1
受渡体23により当該第1受渡体23との間でコンテナ
Cの受け渡しを行なうものである。
【0050】すなわち、支持枠89は、図10及び図1
1に示す如く、枠本体89aとその左右端部から立ち上
がる左右一対のガイド部89b,89bとからなる。各
ガイド部89bには、第2昇降ガイドレール79にこれ
を前後から挟圧した状態で転接する前後一対の第1ガイ
ド輪91,91及び第2昇降ガイドレール79の左右方
向端面に押圧接触した状態で転接する第2ガイド輪92
が設けられていて、支持枠89つまり第2受渡体24
を、第2昇降ガイドレール79,79に沿って安定した
姿勢で昇降させうるようになっている。
1に示す如く、枠本体89aとその左右端部から立ち上
がる左右一対のガイド部89b,89bとからなる。各
ガイド部89bには、第2昇降ガイドレール79にこれ
を前後から挟圧した状態で転接する前後一対の第1ガイ
ド輪91,91及び第2昇降ガイドレール79の左右方
向端面に押圧接触した状態で転接する第2ガイド輪92
が設けられていて、支持枠89つまり第2受渡体24
を、第2昇降ガイドレール79,79に沿って安定した
姿勢で昇降させうるようになっている。
【0051】なお、ガイド部89b,89bの高さは、
後述する如くコンテナCを両受渡体23,24間で受け
渡す場合(図4参照)において、第1受渡体23のガイ
ド部83b,83bに干渉しないように設定されてい
る。また、前後一対の第1ガイド輪91,91及び第2
ガイド輪92は、上下方向において齟齬する複数箇所に
設けられているが、当該ガイド輪91,92について
は、第2受渡体24が第2昇降ガイドレール79,79
の範囲のみで昇降するものであることから、前記した第
1受渡体23のガイド輪86,87における如き配慮を
しておく必要はない。当該ガイド輪91,92の設置箇
所数及び上下方向における相互間隔は、ガイド部89
b,89bの高さが上記した如く設定できる(第1受渡
体23のガイド部83b,83bに干渉しない高さに設
定できる)ことを条件として、第2受渡体24を第2昇
降ガイドレール79,79との係合により安定して昇降
させうるように設定される。
後述する如くコンテナCを両受渡体23,24間で受け
渡す場合(図4参照)において、第1受渡体23のガイ
ド部83b,83bに干渉しないように設定されてい
る。また、前後一対の第1ガイド輪91,91及び第2
ガイド輪92は、上下方向において齟齬する複数箇所に
設けられているが、当該ガイド輪91,92について
は、第2受渡体24が第2昇降ガイドレール79,79
の範囲のみで昇降するものであることから、前記した第
1受渡体23のガイド輪86,87における如き配慮を
しておく必要はない。当該ガイド輪91,92の設置箇
所数及び上下方向における相互間隔は、ガイド部89
b,89bの高さが上記した如く設定できる(第1受渡
体23のガイド部83b,83bに干渉しない高さに設
定できる)ことを条件として、第2受渡体24を第2昇
降ガイドレール79,79との係合により安定して昇降
させうるように設定される。
【0052】第2昇降機構90は、図4及び図5に示す
如く、支持枠89に取り付けた巻取ドラム90aと、第
1走行体部分18aの上部枠26に設けられたシーブ9
0b…と、巻取ドラム90aからシーブ90b…を経て
支持枠89に連結されたワイヤロープ90cとを具備す
るものであり、ワイヤロープ90cを巻取ドラム90a
により操作することによって、支持枠89つまり第2受
渡体24を下部領域11bにおける任意位置へと昇降さ
せうるように構成されている。すなわち、巻取ドラム9
0aによるワイヤロープ90cの操作量は、第2受渡体
24を、後述する第2受渡作用部88により下部領域1
1aとこれに対応する最上段の格納室12…(上面部が
ガイド壁17,17で構成された格納室)との間でコン
テナ受け渡しを行いうる第2上限位置(図5実線位置)
と下部領域11bと最下段の格納領域12…との間でコ
ンテナ受け渡しを行いうる第2下限位置(図4鎖線位
置)とに亘って、昇降させることができるように設定さ
れている。なお、上部枠26と支持枠89との間におけ
るワイヤロープ部分は、第1受渡体23が下部領域11
bに下降した場合に、当該受渡体23及びこれに吊支さ
れたコンテナCに干渉しないような位置に張設されてい
る。
如く、支持枠89に取り付けた巻取ドラム90aと、第
1走行体部分18aの上部枠26に設けられたシーブ9
0b…と、巻取ドラム90aからシーブ90b…を経て
支持枠89に連結されたワイヤロープ90cとを具備す
るものであり、ワイヤロープ90cを巻取ドラム90a
により操作することによって、支持枠89つまり第2受
渡体24を下部領域11bにおける任意位置へと昇降さ
せうるように構成されている。すなわち、巻取ドラム9
0aによるワイヤロープ90cの操作量は、第2受渡体
24を、後述する第2受渡作用部88により下部領域1
1aとこれに対応する最上段の格納室12…(上面部が
ガイド壁17,17で構成された格納室)との間でコン
テナ受け渡しを行いうる第2上限位置(図5実線位置)
と下部領域11bと最下段の格納領域12…との間でコ
ンテナ受け渡しを行いうる第2下限位置(図4鎖線位
置)とに亘って、昇降させることができるように設定さ
れている。なお、上部枠26と支持枠89との間におけ
るワイヤロープ部分は、第1受渡体23が下部領域11
bに下降した場合に、当該受渡体23及びこれに吊支さ
れたコンテナCに干渉しないような位置に張設されてい
る。
【0053】第2受渡作用部88は、図10〜図12に
示す如く、枠本体89aの上面部に取り付けられた前後
方向に伸縮自在なものであり、周知のスタッカクレーン
における受渡作用部と同一構造をなすものである。第2
受渡作用部88によれば、これを伸長して支持フレーム
16,16間からコンテナC下に挿入した上(図12
(A)鎖線)、第2受渡体24を若干上昇させることに
よりコンテナCを第2受渡作用部88に載置させ(同図
(B))、第2受渡作用部88を縮小させて、コンテナ
Cを格納室12から移送通路11(下部領域11b)に
移送させることができる。また、第2受渡作用部88を
上記同様に操作することにより、これに載置させたコン
テナCを第2走行体部分18bの走行及び第2受渡体2
4の昇降によって選択された空の格納庫12に受け渡す
ことができる。さらに、第2受渡作用部88がコンテナ
Cを載置するものであり、その上位に位置する第1受渡
作用部84がコンテナCを吊支するものであるから、前
述した如く、第1受渡体23を下部領域11bに下降さ
せることにより、下部領域11bの任意位置において両
作用部84,88間でのコンテナCの受け渡しを行なう
ことができる。
示す如く、枠本体89aの上面部に取り付けられた前後
方向に伸縮自在なものであり、周知のスタッカクレーン
における受渡作用部と同一構造をなすものである。第2
受渡作用部88によれば、これを伸長して支持フレーム
16,16間からコンテナC下に挿入した上(図12
(A)鎖線)、第2受渡体24を若干上昇させることに
よりコンテナCを第2受渡作用部88に載置させ(同図
(B))、第2受渡作用部88を縮小させて、コンテナ
Cを格納室12から移送通路11(下部領域11b)に
移送させることができる。また、第2受渡作用部88を
上記同様に操作することにより、これに載置させたコン
テナCを第2走行体部分18bの走行及び第2受渡体2
4の昇降によって選択された空の格納庫12に受け渡す
ことができる。さらに、第2受渡作用部88がコンテナ
Cを載置するものであり、その上位に位置する第1受渡
作用部84がコンテナCを吊支するものであるから、前
述した如く、第1受渡体23を下部領域11bに下降さ
せることにより、下部領域11bの任意位置において両
作用部84,88間でのコンテナCの受け渡しを行なう
ことができる。
【0054】以上のように構成されたスタッカクレーン
61によれば、第1及び第2走行体部分18a,18b
の走行形態(両走行体部分18a,18bを縦列状態の
まま走行させる一体走行形態(図4に示す形態)及び各
走行体部分18a,18bを独立して各別に走行させる
独立走行形態(図5に示す形態))を、コンテナCの搬
出入状況に応じて選択することによって、格納室12と
内部搬出入領域12aとの間におけるコンテナ受け渡し
を効率よく行なうことができる。
61によれば、第1及び第2走行体部分18a,18b
の走行形態(両走行体部分18a,18bを縦列状態の
まま走行させる一体走行形態(図4に示す形態)及び各
走行体部分18a,18bを独立して各別に走行させる
独立走行形態(図5に示す形態))を、コンテナCの搬
出入状況に応じて選択することによって、格納室12と
内部搬出入領域12aとの間におけるコンテナ受け渡し
を効率よく行なうことができる。
【0055】すなわち、搬出入装置6により何れかの内
部搬出入領域(以下「第1内部搬出入領域」という)1
2aに搬入されたコンテナCを選択した所望の格納室
(以下「第1格納室」という)12に格納させる場合に
おいて、第1格納室12が下部領域11bに開口するも
のであるときには、一体走行形態を選択して、両走行体
部分18a,18bを第1内部搬出入領域12aに直対
向する位置にもたらす(図4参照)。さらに、第1受渡
体23を第1上限位置(図4実線位置)へと上昇させた
上、第1受渡作用部84を伸縮させてコンテナCを第1
内部搬出入領域12aから移送通路11に取り出す(図
4,図9参照)。
部搬出入領域(以下「第1内部搬出入領域」という)1
2aに搬入されたコンテナCを選択した所望の格納室
(以下「第1格納室」という)12に格納させる場合に
おいて、第1格納室12が下部領域11bに開口するも
のであるときには、一体走行形態を選択して、両走行体
部分18a,18bを第1内部搬出入領域12aに直対
向する位置にもたらす(図4参照)。さらに、第1受渡
体23を第1上限位置(図4実線位置)へと上昇させた
上、第1受渡作用部84を伸縮させてコンテナCを第1
内部搬出入領域12aから移送通路11に取り出す(図
4,図9参照)。
【0056】このとき、各位置決めピン34aを、図6
(A)に示す如く、位置決め作用位置に動作させておく
と、両走行体部分18a,18bの左右方向位置が走行
慣性等により不測に齟齬するといった事態の発生が確実
に回避され、両走行体部分18a,18bを適正な縦列
状態に保持させておくことができる。したがって、第1
及び第2昇降ガイドレール28,79が第1受渡体23
を上下部領域11a,11bに亘って昇降させるに適正
な一連状態に保持されることになり、後述する両受渡体
23,24間でのコンテナ受け渡しを良好に行なうこと
ができる。
(A)に示す如く、位置決め作用位置に動作させておく
と、両走行体部分18a,18bの左右方向位置が走行
慣性等により不測に齟齬するといった事態の発生が確実
に回避され、両走行体部分18a,18bを適正な縦列
状態に保持させておくことができる。したがって、第1
及び第2昇降ガイドレール28,79が第1受渡体23
を上下部領域11a,11bに亘って昇降させるに適正
な一連状態に保持されることになり、後述する両受渡体
23,24間でのコンテナ受け渡しを良好に行なうこと
ができる。
【0057】次に、第1受渡体24を下部領域11bへ
と昇降させて、コンテナCを第1受渡作用部84から第
2受渡体24の第2受渡作用部88に受け渡す(図4鎖
線参照)。
と昇降させて、コンテナCを第1受渡作用部84から第
2受渡体24の第2受渡作用部88に受け渡す(図4鎖
線参照)。
【0058】このとき、両受渡体23,24間でのコン
テナ受け渡しは、第2受渡体24を昇降させることなく
第1受渡体23のみを下降させて行なうようにしても、
第1受渡体23を下降させると共に第2受渡体24を上
昇させて行なうようにしても何れでもよいが、その選択
は、受け渡し時における第2受渡体24と第1格納室1
2との上下方向距離等を考慮して行なうことが好まし
い。例えば、コンテナCを吊支した第1受渡体23の下
降時において、第2受渡体24と第1格納室12との上
下方向距離が大きい場合には、この距離を可及的に小さ
くすべく(より好ましくは第1格納室12に対応する高
さ位置まで)第2受渡体24を上昇させて、第1受渡体
23からのコンテナ受け取りを行なう。このようにする
ことによって、格納室12…縦列数が多い場合(格納庫
本体10が高層化されている場合)にも、コンテナCを
受け取った後における第2受渡体24による第1格納室
12へのハンドリング時間を可及的に短縮することがで
きる。
テナ受け渡しは、第2受渡体24を昇降させることなく
第1受渡体23のみを下降させて行なうようにしても、
第1受渡体23を下降させると共に第2受渡体24を上
昇させて行なうようにしても何れでもよいが、その選択
は、受け渡し時における第2受渡体24と第1格納室1
2との上下方向距離等を考慮して行なうことが好まし
い。例えば、コンテナCを吊支した第1受渡体23の下
降時において、第2受渡体24と第1格納室12との上
下方向距離が大きい場合には、この距離を可及的に小さ
くすべく(より好ましくは第1格納室12に対応する高
さ位置まで)第2受渡体24を上昇させて、第1受渡体
23からのコンテナ受け取りを行なう。このようにする
ことによって、格納室12…縦列数が多い場合(格納庫
本体10が高層化されている場合)にも、コンテナCを
受け取った後における第2受渡体24による第1格納室
12へのハンドリング時間を可及的に短縮することがで
きる。
【0059】そして、第1受渡体23から第2受渡体2
4へのコンテナ受け渡しが終了すると、第1受渡体23
は、次の内部搬出入領域(以下「第2内部搬出入領域」
という)12aからのコンテナ受け取りを行なうべく、
第1上限位置へと上昇する。また、第1受渡体23から
下部領域11bから上部領域11aへと上昇すると、各
位置決めピン34aを待機位置(図6(B))に復帰さ
せて、両走行体部分18a,18b間の連結を解除し、
独立走行形態となす。しかる後、第1走行体部分18a
は第2内部搬出入領域12aに直対向する位置へと走行
して、第2内部搬出入領域12aからのコンテナ受け取
りを開始する。一方、第2走行体部分18bは第1格納
室12に直対向する位置へと走行して、第2受渡体24
によりコンテナCを第1格納室12に格納させる(図5
参照)。
4へのコンテナ受け渡しが終了すると、第1受渡体23
は、次の内部搬出入領域(以下「第2内部搬出入領域」
という)12aからのコンテナ受け取りを行なうべく、
第1上限位置へと上昇する。また、第1受渡体23から
下部領域11bから上部領域11aへと上昇すると、各
位置決めピン34aを待機位置(図6(B))に復帰さ
せて、両走行体部分18a,18b間の連結を解除し、
独立走行形態となす。しかる後、第1走行体部分18a
は第2内部搬出入領域12aに直対向する位置へと走行
して、第2内部搬出入領域12aからのコンテナ受け取
りを開始する。一方、第2走行体部分18bは第1格納
室12に直対向する位置へと走行して、第2受渡体24
によりコンテナCを第1格納室12に格納させる(図5
参照)。
【0060】このとき、第2内部搬出入領域12aと第
1格納室12とが左右方向において同一位置に位置して
いるときは、両走行体部分18a,18bを一体走行形
態で走行さればよい。しかし、第2内部搬出入領域12
aと第1格納室12とが左右方向において異なる位置に
位置しているときには、独立走行形態としておくことに
より、第1受渡体23による第2内部搬出入領域12a
からのコンテナ受け取りと第2受渡体24による第1格
納室12へのコンテナ格納とを並行して同時進行的に行
なうことができることから、ハンドリング効率を大幅に
向上させることができる。
1格納室12とが左右方向において同一位置に位置して
いるときは、両走行体部分18a,18bを一体走行形
態で走行さればよい。しかし、第2内部搬出入領域12
aと第1格納室12とが左右方向において異なる位置に
位置しているときには、独立走行形態としておくことに
より、第1受渡体23による第2内部搬出入領域12a
からのコンテナ受け取りと第2受渡体24による第1格
納室12へのコンテナ格納とを並行して同時進行的に行
なうことができることから、ハンドリング効率を大幅に
向上させることができる。
【0061】また、上記した第1格納室12が上部領域
11aに開口するものであるときには、独立走行形態を
選択して、第1走行体部分18aの走行及び第1受渡体
23の昇降を上部領域11aで行なって、第1受渡体2
3により第1内部搬出入領域12aから第1格納室12
へのコンテナ移送を行なう。この間においては、第2走
行体部分18bの走行及び第2受渡体24の昇降によ
り、前述した如く第1受渡体23から第2受渡体24に
受け渡されたコンテナCを下部領域11bに開口する適
当な格納室12に格納させる。このように、第1受渡体
23によるコンテナ格納と第2受渡体24によるコンテ
ナ格納とを並行して行なうことにより、ハンドリング効
率を大幅に向上させることができる。
11aに開口するものであるときには、独立走行形態を
選択して、第1走行体部分18aの走行及び第1受渡体
23の昇降を上部領域11aで行なって、第1受渡体2
3により第1内部搬出入領域12aから第1格納室12
へのコンテナ移送を行なう。この間においては、第2走
行体部分18bの走行及び第2受渡体24の昇降によ
り、前述した如く第1受渡体23から第2受渡体24に
受け渡されたコンテナCを下部領域11bに開口する適
当な格納室12に格納させる。このように、第1受渡体
23によるコンテナ格納と第2受渡体24によるコンテ
ナ格納とを並行して行なうことにより、ハンドリング効
率を大幅に向上させることができる。
【0062】また、第1及び第2受渡体23,24によ
りコンテナCを格納室12から内部搬出入領域12aに
ハンドリングさせる場合にあっても、第1及び第2走行
体部分18a,18bの走行形態(一体走行形態及び独
立走行形態)をコンテナCの搬出状況に応じて選択する
ことによって、上記と同様にして、スタッカクレーン6
1による格納室12…から内部搬出入領域12a…への
コンテナ受け渡しを効率よく行なうことができる。
りコンテナCを格納室12から内部搬出入領域12aに
ハンドリングさせる場合にあっても、第1及び第2走行
体部分18a,18bの走行形態(一体走行形態及び独
立走行形態)をコンテナCの搬出状況に応じて選択する
ことによって、上記と同様にして、スタッカクレーン6
1による格納室12…から内部搬出入領域12a…への
コンテナ受け渡しを効率よく行なうことができる。
【0063】すなわち、搬出させようとするコンテナC
を格納した格納室(以下「第3格納室」という)12が
下部領域11bに開口するものであるときには、一体走
行形態を選択して、両走行体部分18a,18bを第3
格納室12に直対向する位置にもたらす(図4参照)。
さらに、第2受渡体24を第3格納室12に対応する位
置に上昇又は下降させた上、第2受渡作用部88を伸縮
させてコンテナCを第3格納室12から下部領域11b
に取り出し(図12参照)、下部領域11bに下降させ
た第1受渡体23にコンテナCを受け渡す(図4鎖線参
照)。そして、第2受渡体24からコンテナCを受け取
った第1受渡体23が上部領域11aに上昇すると、位
置決めピン34a…による両走行体部分18a,18b
間の連結を解除し、独立走行形態となす。しかる後、第
1走行体部分18aは選択せる内部搬出入領域12aに
直対向する位置へと走行して、第1上限位置に上昇した
第1受渡体23により当該内部搬出入領域12aへのコ
ンテナ受け渡しを行う。一方、第2走行体部分18bは
搬出要求される新たな格納室12に直対向する位置へと
走行して、第2受渡体24によるコンテナ受け取りを行
う。
を格納した格納室(以下「第3格納室」という)12が
下部領域11bに開口するものであるときには、一体走
行形態を選択して、両走行体部分18a,18bを第3
格納室12に直対向する位置にもたらす(図4参照)。
さらに、第2受渡体24を第3格納室12に対応する位
置に上昇又は下降させた上、第2受渡作用部88を伸縮
させてコンテナCを第3格納室12から下部領域11b
に取り出し(図12参照)、下部領域11bに下降させ
た第1受渡体23にコンテナCを受け渡す(図4鎖線参
照)。そして、第2受渡体24からコンテナCを受け取
った第1受渡体23が上部領域11aに上昇すると、位
置決めピン34a…による両走行体部分18a,18b
間の連結を解除し、独立走行形態となす。しかる後、第
1走行体部分18aは選択せる内部搬出入領域12aに
直対向する位置へと走行して、第1上限位置に上昇した
第1受渡体23により当該内部搬出入領域12aへのコ
ンテナ受け渡しを行う。一方、第2走行体部分18bは
搬出要求される新たな格納室12に直対向する位置へと
走行して、第2受渡体24によるコンテナ受け取りを行
う。
【0064】また、第3格納室12が上部領域11aに
開口するものであるときには、独立走行形態を選択し
て、第1走行体部分18aの走行及び第1受渡体23の
昇降を上部領域11aで行なって、第1受渡体23によ
り第3格納室12から内部搬出入領域12aへのコンテ
ナ受け渡しを行なう。この間においては、第2走行体部
分18bの走行及び第2受渡体24の昇降により、上記
した如く搬出要求される新たな格納室12からコンテナ
受け取りを行う。
開口するものであるときには、独立走行形態を選択し
て、第1走行体部分18aの走行及び第1受渡体23の
昇降を上部領域11aで行なって、第1受渡体23によ
り第3格納室12から内部搬出入領域12aへのコンテ
ナ受け渡しを行なう。この間においては、第2走行体部
分18bの走行及び第2受渡体24の昇降により、上記
した如く搬出要求される新たな格納室12からコンテナ
受け取りを行う。
【0065】各海側荷役装置4はコンテナ船Sと海側外
部搬出入領域10aとの間でコンテナCを受け渡すため
のもので、図1及び図13に示す如く、岸壁40に設置
された架台41と、架台41に横架されて前後方向に延
びる横行ガイドレール部材42と、横行ガイドレール部
材42に設けられた第1及び第2荷役装置43,44並
びにコンテナ受渡装置45とを具備するコンテナクレー
ンで構成されている。
部搬出入領域10aとの間でコンテナCを受け渡すため
のもので、図1及び図13に示す如く、岸壁40に設置
された架台41と、架台41に横架されて前後方向に延
びる横行ガイドレール部材42と、横行ガイドレール部
材42に設けられた第1及び第2荷役装置43,44並
びにコンテナ受渡装置45とを具備するコンテナクレー
ンで構成されている。
【0066】横行ガイドレール部材42は、図13に示
す如く、架台41の上端部に固設されたガーダ42aと
ガーダ42aの前端部に枢着連結42cされたブーム4
2bとからなり、前後方向に延びる一連の走行ガイドレ
ール42dが形成されている。ガーダ42aの後端側部
分は、架台41から第1水平走行路20,20上に張り
出されている。ブーム42bの前端側部分は、コンテナ
船S上に張り出されている。
す如く、架台41の上端部に固設されたガーダ42aと
ガーダ42aの前端部に枢着連結42cされたブーム4
2bとからなり、前後方向に延びる一連の走行ガイドレ
ール42dが形成されている。ガーダ42aの後端側部
分は、架台41から第1水平走行路20,20上に張り
出されている。ブーム42bの前端側部分は、コンテナ
船S上に張り出されている。
【0067】第1荷役装置43は、図13及び図14に
示す如く、横行ガイドレール部材42の走行ガイドレー
ル42dに走行自在に支持された走行体46と、走行体
46にワイヤロープ47を介して昇降自在に懸吊支持さ
れたコンテナ吊具たる第1スプレッダ48とを具備して
なり、走行ガイドレール42dに平行な所定の横行経路
上を任意に横行させうるように構成されている。而し
て、第1スプレッダ48は、公知のものと同様に、コン
テナCの四隅上面部に係脱してコンテナCを吊支移送さ
せうるものであり、ワイヤロープ47を巻き上げ又は巻
き下げ操作することにより、コンテナCをコンテナ船S
に最大量のコンテナC…を積載したときにおける当該コ
ンテナ群C…の上面に干渉することなく吊支移送させう
る最上昇位置(図13実線位置)と少なくともコンテナ
船Sの艙内に格納された最下位のコンテナCを吊支上昇
させうる最下降位置とに亘って昇降せしめられるように
なっている。
示す如く、横行ガイドレール部材42の走行ガイドレー
ル42dに走行自在に支持された走行体46と、走行体
46にワイヤロープ47を介して昇降自在に懸吊支持さ
れたコンテナ吊具たる第1スプレッダ48とを具備して
なり、走行ガイドレール42dに平行な所定の横行経路
上を任意に横行させうるように構成されている。而し
て、第1スプレッダ48は、公知のものと同様に、コン
テナCの四隅上面部に係脱してコンテナCを吊支移送さ
せうるものであり、ワイヤロープ47を巻き上げ又は巻
き下げ操作することにより、コンテナCをコンテナ船S
に最大量のコンテナC…を積載したときにおける当該コ
ンテナ群C…の上面に干渉することなく吊支移送させう
る最上昇位置(図13実線位置)と少なくともコンテナ
船Sの艙内に格納された最下位のコンテナCを吊支上昇
させうる最下降位置とに亘って昇降せしめられるように
なっている。
【0068】第2荷役装置44は、図13及び図14に
示す如く、ガイドレール42dに走行自在に支持された
走行体49と、走行体49に上下伸縮シリンダ50を介
して昇降自在に懸吊支持されたコンテナ吊具たる第2ス
プレッダ51とを具備してなり、第1荷役装置43より
陸側(後側)において、前記横行経路上を第1荷役装置
43とは独立して横行させうるように構成されている。
而して、第2スプレッダ51は、第1スプレッダ48と
同一構造をなすものであって、シリンダ50を上下伸縮
操作することにより、上下方向方向において第1スプレ
ッダ48の最上昇位置に一致する最上昇位置(図13実
線位置)と陸側コンテナ搬出入口である第1水平走行路
20上の移送台車3にコンテナCを受け渡しうる最下降
位置(図2位置,図13鎖線位置)とに亘って昇降せし
められるようになっている。
示す如く、ガイドレール42dに走行自在に支持された
走行体49と、走行体49に上下伸縮シリンダ50を介
して昇降自在に懸吊支持されたコンテナ吊具たる第2ス
プレッダ51とを具備してなり、第1荷役装置43より
陸側(後側)において、前記横行経路上を第1荷役装置
43とは独立して横行させうるように構成されている。
而して、第2スプレッダ51は、第1スプレッダ48と
同一構造をなすものであって、シリンダ50を上下伸縮
操作することにより、上下方向方向において第1スプレ
ッダ48の最上昇位置に一致する最上昇位置(図13実
線位置)と陸側コンテナ搬出入口である第1水平走行路
20上の移送台車3にコンテナCを受け渡しうる最下降
位置(図2位置,図13鎖線位置)とに亘って昇降せし
められるようになっている。
【0069】コンテナ受渡装置45は、図13及び図1
4に示す如く、第1荷役装置43と第2荷役装置44と
の間に配置されており、ガイドレール42dに前後走行
自在に支持された走行体52と、走行体52に上下伸縮
自在に垂設された伸縮枠体53と、伸縮枠体53の下端
部に設けられたコンテナ受渡体54とを具備してなり、
前記横行経路上を第1荷役装置6に追従して横行するよ
うに構成されている。
4に示す如く、第1荷役装置43と第2荷役装置44と
の間に配置されており、ガイドレール42dに前後走行
自在に支持された走行体52と、走行体52に上下伸縮
自在に垂設された伸縮枠体53と、伸縮枠体53の下端
部に設けられたコンテナ受渡体54とを具備してなり、
前記横行経路上を第1荷役装置6に追従して横行するよ
うに構成されている。
【0070】すなわち、走行体52は、走行体46,4
9のように自走手段を備えておらず、走行体46にシリ
ンダ等の走行体連結手段(図示せず)を介して連結され
たものであって、走行体46の横行に伴ってこれに追従
されるようになっている。走行体連結手段は、シリンダ
等の前後伸縮部を有するものであって、前後方向におけ
る両走行体46,52の相対位置関係(両走行体46,
52の相対間隔)を一定範囲で変更できるように構成さ
れている。この走行体連結手段の前後伸縮部は、荷役作
業時においては、通常、両走行体46,52が後述する
如くスプレッダ48とコンテナ受渡体54との間でコン
テナ受け渡しを行いうる最接近状態(図14に示す状
態)となるように、最縮小されている。したがって、コ
ンテナ受渡装置45は、かかる走行体52及び走行体連
結手段を介して、第1荷役装置43の横行に伴いこれと
同時に又は若干の時間差をもって該荷役装置43と同一
方向且つ同一量横行しうるのである。
9のように自走手段を備えておらず、走行体46にシリ
ンダ等の走行体連結手段(図示せず)を介して連結され
たものであって、走行体46の横行に伴ってこれに追従
されるようになっている。走行体連結手段は、シリンダ
等の前後伸縮部を有するものであって、前後方向におけ
る両走行体46,52の相対位置関係(両走行体46,
52の相対間隔)を一定範囲で変更できるように構成さ
れている。この走行体連結手段の前後伸縮部は、荷役作
業時においては、通常、両走行体46,52が後述する
如くスプレッダ48とコンテナ受渡体54との間でコン
テナ受け渡しを行いうる最接近状態(図14に示す状
態)となるように、最縮小されている。したがって、コ
ンテナ受渡装置45は、かかる走行体52及び走行体連
結手段を介して、第1荷役装置43の横行に伴いこれと
同時に又は若干の時間差をもって該荷役装置43と同一
方向且つ同一量横行しうるのである。
【0071】また、伸縮枠体53は、シリンダ等の適宜
の伸縮操作機構(図示せず)により、コンテナ受渡体5
4の上面が最上昇位置の荷役装置43,44に吊支され
たコンテナCの下面と略同一高さ位置に位置する最上昇
位置(図13位置)とコンテナ受渡体54の下面が艙口
の近傍に位置する最下降位置(図15(I)(J)位
置)とに亘って昇降しうるように構成されている。な
お、伸縮枠体53の下端部分には、コンテナ受渡体54
の上面側において、コンテナCが伸縮枠体53を前後方
向に通過しうるコンテナ通路が形成されている。
の伸縮操作機構(図示せず)により、コンテナ受渡体5
4の上面が最上昇位置の荷役装置43,44に吊支され
たコンテナCの下面と略同一高さ位置に位置する最上昇
位置(図13位置)とコンテナ受渡体54の下面が艙口
の近傍に位置する最下降位置(図15(I)(J)位
置)とに亘って昇降しうるように構成されている。な
お、伸縮枠体53の下端部分には、コンテナ受渡体54
の上面側において、コンテナCが伸縮枠体53を前後方
向に通過しうるコンテナ通路が形成されている。
【0072】さらに、コンテナ受渡体54は、コンテナ
Cの下面部を支持しうるように構成されたもので、伸縮
枠体53から海側(前側)及び陸側(後側)に出没させ
ることにより、コンテナCを伸縮枠体53のコンテナ通
路を介して荷役装置43,44間で受け渡しうるように
なっている。すなわち、コンテナ受渡体54は、伸縮枠
体53内に没入する没入位置(図14(B)位置)と没
入位置から前側に水平に突出する第1突出位置(同図
(A)位置)と没入位置から後側に水平に突出する第2
突入位置(同図(C)位置)とに亘って前後方向に伸縮
動作されるように構成されている。したがって、コンテ
ナ受渡装置45が第1荷役装置43に最接近した状態に
おいて、コンテナ受渡体54を伸長して没入位置から第
1突出位置又は第2突出位置へと突出させることによ
り、コンテナCを第1スプレッダ48又は第2スプレッ
ダ51とコンテナ受渡体54との間で受け渡すことがで
き(図14(A)(C))、コンテナCを支持したコン
テナ受渡体54を縮小して第1突出位置又は第2突出位
置から没入位置へと没入させることにより、当該コンテ
ナCを第1スプレッダ48又は第2スプレッダ51の昇
降領域から退出させて、伸縮枠体53のコンテナ通路内
に格納待機させることができる(同図(B))。また、
コンテナ受渡体54は、伸縮枠体53を上下伸縮させる
ことによって、最上昇位置に位置する第1又は第2スプ
レッダ48,51との間でコンテナCの受け渡しを行い
うる最上昇位置(図14,図15(A)位置)とコンテ
ナ船Sの艙口近傍の最下降位置(図15(I)位置)と
に亘って昇降されるようになっている。
Cの下面部を支持しうるように構成されたもので、伸縮
枠体53から海側(前側)及び陸側(後側)に出没させ
ることにより、コンテナCを伸縮枠体53のコンテナ通
路を介して荷役装置43,44間で受け渡しうるように
なっている。すなわち、コンテナ受渡体54は、伸縮枠
体53内に没入する没入位置(図14(B)位置)と没
入位置から前側に水平に突出する第1突出位置(同図
(A)位置)と没入位置から後側に水平に突出する第2
突入位置(同図(C)位置)とに亘って前後方向に伸縮
動作されるように構成されている。したがって、コンテ
ナ受渡装置45が第1荷役装置43に最接近した状態に
おいて、コンテナ受渡体54を伸長して没入位置から第
1突出位置又は第2突出位置へと突出させることによ
り、コンテナCを第1スプレッダ48又は第2スプレッ
ダ51とコンテナ受渡体54との間で受け渡すことがで
き(図14(A)(C))、コンテナCを支持したコン
テナ受渡体54を縮小して第1突出位置又は第2突出位
置から没入位置へと没入させることにより、当該コンテ
ナCを第1スプレッダ48又は第2スプレッダ51の昇
降領域から退出させて、伸縮枠体53のコンテナ通路内
に格納待機させることができる(同図(B))。また、
コンテナ受渡体54は、伸縮枠体53を上下伸縮させる
ことによって、最上昇位置に位置する第1又は第2スプ
レッダ48,51との間でコンテナCの受け渡しを行い
うる最上昇位置(図14,図15(A)位置)とコンテ
ナ船Sの艙口近傍の最下降位置(図15(I)位置)と
に亘って昇降されるようになっている。
【0073】以上のように構成された海側荷役装置たる
コンテナクレーン4によれば、コンテナ船Sと陸側搬出
入領域10a…との間における荷役作業を効率よく行う
ことができる。
コンテナクレーン4によれば、コンテナ船Sと陸側搬出
入領域10a…との間における荷役作業を効率よく行う
ことができる。
【0074】すなわち、コンテナ船Sから荷降する場合
には、まず第1荷役装置43を荷降しようとするコンテ
ナC1 の直上位へと横行させると共に、コンテナ受渡装
置45を第1荷役装置43に追従してこれに最接近する
位置へと横行させた上(図15(A)実線)、第1スプ
レッダ48を下降させて当該コンテナCを吊支させる
(同図鎖線)。このとき、コンテナ受渡装置45のコン
テナ受渡体54は、第1スプレッダ48の下降を妨げな
い没入位置に没入させておく。
には、まず第1荷役装置43を荷降しようとするコンテ
ナC1 の直上位へと横行させると共に、コンテナ受渡装
置45を第1荷役装置43に追従してこれに最接近する
位置へと横行させた上(図15(A)実線)、第1スプ
レッダ48を下降させて当該コンテナCを吊支させる
(同図鎖線)。このとき、コンテナ受渡装置45のコン
テナ受渡体54は、第1スプレッダ48の下降を妨げな
い没入位置に没入させておく。
【0075】そして、第1スプレッダ48を上昇させ
て、吊支したコンテナC1 をコンテナ受渡体54の上面
に相当する高さ位置まで持ち上げた上、コンテナ受渡体
54を第1突出位置に突出させて、これに当該コンテナ
C1 を受け取る(図15(B))。すなわち、第1スプ
レッダ48を当該コンテナC1 から離脱(ツイストロッ
クピンのコンテナC1 からの離脱)させることにより、
当該コンテナC1 が第1スプレッダ48からコンテナ受
渡体54へと受け渡される。
て、吊支したコンテナC1 をコンテナ受渡体54の上面
に相当する高さ位置まで持ち上げた上、コンテナ受渡体
54を第1突出位置に突出させて、これに当該コンテナ
C1 を受け取る(図15(B))。すなわち、第1スプ
レッダ48を当該コンテナC1 から離脱(ツイストロッ
クピンのコンテナC1 からの離脱)させることにより、
当該コンテナC1 が第1スプレッダ48からコンテナ受
渡体54へと受け渡される。
【0076】次に、コンテナ受渡体54を没入位置に没
入させてコンテナC1 を第1スプレッダ48の昇降領域
から退出させ(図15(C)実線)、更にコンテナ受渡
体54を第2突出位置へと突出させて、コンテナC1 を
第2荷役装置44の第2スプレッダ51に受け渡す(同
図鎖線)。
入させてコンテナC1 を第1スプレッダ48の昇降領域
から退出させ(図15(C)実線)、更にコンテナ受渡
体54を第2突出位置へと突出させて、コンテナC1 を
第2荷役装置44の第2スプレッダ51に受け渡す(同
図鎖線)。
【0077】しかる後、コンテナ受渡体54からコンテ
ナC1 を受け取った第2スプレッダ51は後方へと横行
して、当該コンテナC1 を何れか一方の第1水平走行路
20上に位置する移送台車3に受け渡した上(図2)、
再び前方へと横行して、コンテナ受渡体54からのコン
テナ受け取りを行いうる位置に復帰する。
ナC1 を受け取った第2スプレッダ51は後方へと横行
して、当該コンテナC1 を何れか一方の第1水平走行路
20上に位置する移送台車3に受け渡した上(図2)、
再び前方へと横行して、コンテナ受渡体54からのコン
テナ受け取りを行いうる位置に復帰する。
【0078】ところで、第2スプレッダ51が移送台車
3へのコンテナ受け渡しを開始できる状態となっている
にも拘わらず、第1水平走行路20における第2スプレ
ッダ51の直下位置であるコンテナ受取位置に空の移送
台車3が存在していない場合や当該コンテナ受取位置に
先にコンテナCを受け取った移送台車3が存在している
場合には、第2スプレッダ51によるコンテナ受け渡し
を停止する必要があり、コンテナクレーン4による荷役
効率が低下する。しかし、移送台車3…は第1台車循環
路2を循環走行しているため、第1水平走行路20のコ
ンテナ受取位置には空の移送台車3が順次供給されるこ
とになり、またコンテナCを受け取った移送台車3は当
該コンテナ受取位置から直ちに排除されて、第1水平走
行路20から第2水平走行路21へと走行されることに
なる。したがって、一対の第1水平走行路20,20に
夫々コンテナ受取位置が存在し、これらを任意に選択で
きることとも相俟って、スプレッダ51から移送台車3
へのコンテナ受け渡しをロスタイムを生じることなく迅
速且つ円滑に行うことができ、コンテナクレーン4によ
る荷役効率が向上する。
3へのコンテナ受け渡しを開始できる状態となっている
にも拘わらず、第1水平走行路20における第2スプレ
ッダ51の直下位置であるコンテナ受取位置に空の移送
台車3が存在していない場合や当該コンテナ受取位置に
先にコンテナCを受け取った移送台車3が存在している
場合には、第2スプレッダ51によるコンテナ受け渡し
を停止する必要があり、コンテナクレーン4による荷役
効率が低下する。しかし、移送台車3…は第1台車循環
路2を循環走行しているため、第1水平走行路20のコ
ンテナ受取位置には空の移送台車3が順次供給されるこ
とになり、またコンテナCを受け取った移送台車3は当
該コンテナ受取位置から直ちに排除されて、第1水平走
行路20から第2水平走行路21へと走行されることに
なる。したがって、一対の第1水平走行路20,20に
夫々コンテナ受取位置が存在し、これらを任意に選択で
きることとも相俟って、スプレッダ51から移送台車3
へのコンテナ受け渡しをロスタイムを生じることなく迅
速且つ円滑に行うことができ、コンテナクレーン4によ
る荷役効率が向上する。
【0079】また、第1水平走行路20が格納庫本体1
0上に高架設置されていて、第1水平走行路20上の移
送台車3とガーダ42aとの上下方向距離が小さくなっ
ていることから、コンテナC1 を移送台車3に受け渡す
に必要な第2スプレッダ51の昇降量が極めて少なくて
足り、第2スプレッダ48から移送台車3へのコンテナ
受け渡しを効率よく行うことができる。しかも、第2ス
プレッダ48の昇降操作を、第1スプレッダ48のよう
なワイヤロープ47でなく、シリンダ50によって行う
ようにしていることから、第2荷役装置44の横行を高
速で行っても、コンテナC1 の吊支姿勢が不安定となら
ず、ワイヤロープによって吊支する場合のようなコンテ
ナ姿勢を制御(コンテナの振れ止め等)する必要がな
い。その結果、第2スプレッダ51から移送台車3への
コンテナ受け渡しを更に効率よく行うことができる。な
お、第2スプレッダ51の昇降をワイヤロープで行う場
合には、コンテナC1 の横行姿勢を安定させる(コンテ
ナの振れを可及的に回避する)ために、第2スプレッダ
51を最上昇位置に位置させた状態で横行させることが
必要となるが、仮に、このようにするとしても、上記し
た如くコンテナC1 を移送台車3に受け渡すに必要な第
2スプレッダ51の昇降量が極めて少なくて足りるた
め、シリンダ50を使用した場合に比しては多少劣るも
のの、第2スプレッダ51から移送台車3へのコンテナ
受け渡しを効率よく行うことが可能である。このことか
ら、荷役作業の効率アップを図る上で、第2荷役装置4
4を、第1荷役装置43と同様に、第2スプレッダ51
をワイヤロープにより昇降させる構成とすることも、格
別の問題とならないことが理解されるであろう。
0上に高架設置されていて、第1水平走行路20上の移
送台車3とガーダ42aとの上下方向距離が小さくなっ
ていることから、コンテナC1 を移送台車3に受け渡す
に必要な第2スプレッダ51の昇降量が極めて少なくて
足り、第2スプレッダ48から移送台車3へのコンテナ
受け渡しを効率よく行うことができる。しかも、第2ス
プレッダ48の昇降操作を、第1スプレッダ48のよう
なワイヤロープ47でなく、シリンダ50によって行う
ようにしていることから、第2荷役装置44の横行を高
速で行っても、コンテナC1 の吊支姿勢が不安定となら
ず、ワイヤロープによって吊支する場合のようなコンテ
ナ姿勢を制御(コンテナの振れ止め等)する必要がな
い。その結果、第2スプレッダ51から移送台車3への
コンテナ受け渡しを更に効率よく行うことができる。な
お、第2スプレッダ51の昇降をワイヤロープで行う場
合には、コンテナC1 の横行姿勢を安定させる(コンテ
ナの振れを可及的に回避する)ために、第2スプレッダ
51を最上昇位置に位置させた状態で横行させることが
必要となるが、仮に、このようにするとしても、上記し
た如くコンテナC1 を移送台車3に受け渡すに必要な第
2スプレッダ51の昇降量が極めて少なくて足りるた
め、シリンダ50を使用した場合に比しては多少劣るも
のの、第2スプレッダ51から移送台車3へのコンテナ
受け渡しを効率よく行うことが可能である。このことか
ら、荷役作業の効率アップを図る上で、第2荷役装置4
4を、第1荷役装置43と同様に、第2スプレッダ51
をワイヤロープにより昇降させる構成とすることも、格
別の問題とならないことが理解されるであろう。
【0080】一方、第1荷役装置43の第1スプレッダ
48は、コンテナ受渡体54の没入位置への没入により
コンテナC1 が第1スプレッダ48の昇降領域から退出
されると、下降してコンテナC1 下に位置する次のコン
テナC2 を吊支する(図15(C)鎖線,同図
(D))。爾後、コンテナ受渡体54との間で、上記し
たと同様して、コンテナC2 の受け渡しが行われる。当
該コンテナC2 の第1スプレッダ48からコンテナ受渡
体54への受け渡しは、先のコンテナC1 の受け取った
第2荷役装置44が移送台車3へのコンテナ受け渡した
上で元の位置に横行復帰するまでの間に行われる。すな
わち、第1スプレッダ48による海側荷役作業(コンテ
ナ受渡体54へのコンテナ受け渡しを含む)と第2スプ
レッダ51による陸側荷役作業(コンテナ受渡体54か
らのコンテナ受け取りを含む)とが並行して行われるこ
とになる。しかも、第1スプレッダ48は、第2スプレ
ッダ51へのコンテナ受け渡しを行うために横行する必
要がなく、単に、昇降するのみであるから、ワイヤロー
プによるコンテナ吊支,移送の弊害(コンテナ姿勢を制
御(振れ止め等)する必要から生じる荷役効率の低下)
を排除し得て、上記したこととも相俟って、荷役効率を
大幅に向上させることができる。
48は、コンテナ受渡体54の没入位置への没入により
コンテナC1 が第1スプレッダ48の昇降領域から退出
されると、下降してコンテナC1 下に位置する次のコン
テナC2 を吊支する(図15(C)鎖線,同図
(D))。爾後、コンテナ受渡体54との間で、上記し
たと同様して、コンテナC2 の受け渡しが行われる。当
該コンテナC2 の第1スプレッダ48からコンテナ受渡
体54への受け渡しは、先のコンテナC1 の受け取った
第2荷役装置44が移送台車3へのコンテナ受け渡した
上で元の位置に横行復帰するまでの間に行われる。すな
わち、第1スプレッダ48による海側荷役作業(コンテ
ナ受渡体54へのコンテナ受け渡しを含む)と第2スプ
レッダ51による陸側荷役作業(コンテナ受渡体54か
らのコンテナ受け取りを含む)とが並行して行われるこ
とになる。しかも、第1スプレッダ48は、第2スプレ
ッダ51へのコンテナ受け渡しを行うために横行する必
要がなく、単に、昇降するのみであるから、ワイヤロー
プによるコンテナ吊支,移送の弊害(コンテナ姿勢を制
御(振れ止め等)する必要から生じる荷役効率の低下)
を排除し得て、上記したこととも相俟って、荷役効率を
大幅に向上させることができる。
【0081】また、コンテナC…の荷降を上記した如く
下方向に進行させる(コンテナC1に引き続いて、その
直下位のコンテナC2 を荷降させる)のではなく、前後
方向に進行させる場合には、コンテナC1 をコンテナ受
渡体54から受け取った第2スプレッダ51が後方への
横行を開始するに伴って、第1荷役装置43及びコンテ
ナ受渡装置45を後方(又は前方)に横行させて、第1
スプレッダ48をコンテナC1 に引き続いて荷降しよう
とするコンテナC3 の直上位に位置させ(図15(E)
実線)、当該コンテナC3 を吊支する(同図鎖線)。爾
後は、上記したと同様にして、当該コンテナC3 を第1
スプレッダ48からコンテナ受渡体54を介して第2ス
プレッダ51に受け渡し、更に移送台車3に受け渡すの
である。
下方向に進行させる(コンテナC1に引き続いて、その
直下位のコンテナC2 を荷降させる)のではなく、前後
方向に進行させる場合には、コンテナC1 をコンテナ受
渡体54から受け取った第2スプレッダ51が後方への
横行を開始するに伴って、第1荷役装置43及びコンテ
ナ受渡装置45を後方(又は前方)に横行させて、第1
スプレッダ48をコンテナC1 に引き続いて荷降しよう
とするコンテナC3 の直上位に位置させ(図15(E)
実線)、当該コンテナC3 を吊支する(同図鎖線)。爾
後は、上記したと同様にして、当該コンテナC3 を第1
スプレッダ48からコンテナ受渡体54を介して第2ス
プレッダ51に受け渡し、更に移送台車3に受け渡すの
である。
【0082】ところで、第1スプレッダ48からコンテ
ナ受渡体54を介しての第2スプレッダ51へのコンテ
ナ受け渡しは、コンテナ受渡体54を昇降させることに
よって、両スプレッダ48,51の昇降量を最小限に抑
えつつ効率よく行うことができる。
ナ受渡体54を介しての第2スプレッダ51へのコンテ
ナ受け渡しは、コンテナ受渡体54を昇降させることに
よって、両スプレッダ48,51の昇降量を最小限に抑
えつつ効率よく行うことができる。
【0083】すなわち、荷降作業の進行に伴ってコンテ
ナ船S上のコンテナ群C…の上面位置は低くなっていく
が、これに従って、第1スプレッダ48からコンテナ受
渡体54へのコンテナ受け渡し時におけるコンテナ受渡
体54の上下方向位置も低くする。すなわち、コンテナ
受渡体54は、その直下位に位置するコンテナC…に可
及的に近接位置へと下降させた上で((図15
(F))、第1スプレッダ48からコンテナC4 を受け
取る(同図(G)実線)。そして、コンテナ受渡体54
を没入位置に没入させた上(図15(G)鎖線)、最上
昇位置又はこれに近い位置に位置する第2スプレッダ5
1にコンテナC4 を受け渡しうる位置まで上昇させ(図
15(H)実線)、第2突出位置に突出させて、当該コ
ンテナC4 を第2スプレッダ51に受け渡す(同図鎖
線)。このようにコンテナ受渡体54を昇降させること
によって、荷降しようとするコンテナC4 が艙口近傍の
低い位置にある場合にも、第1スプレッダ48から第2
スプレッダ51へのコンテナ受け渡しに必要とされる各
スプレッダ48,51の昇降量を最小限に抑えることが
できる。勿論、このように第2スプレッダ51の必要昇
降量が少なくて足りることから、その昇降操作手段とし
てストロークの小さなシリンダ50を採用することがで
きるのである。
ナ船S上のコンテナ群C…の上面位置は低くなっていく
が、これに従って、第1スプレッダ48からコンテナ受
渡体54へのコンテナ受け渡し時におけるコンテナ受渡
体54の上下方向位置も低くする。すなわち、コンテナ
受渡体54は、その直下位に位置するコンテナC…に可
及的に近接位置へと下降させた上で((図15
(F))、第1スプレッダ48からコンテナC4 を受け
取る(同図(G)実線)。そして、コンテナ受渡体54
を没入位置に没入させた上(図15(G)鎖線)、最上
昇位置又はこれに近い位置に位置する第2スプレッダ5
1にコンテナC4 を受け渡しうる位置まで上昇させ(図
15(H)実線)、第2突出位置に突出させて、当該コ
ンテナC4 を第2スプレッダ51に受け渡す(同図鎖
線)。このようにコンテナ受渡体54を昇降させること
によって、荷降しようとするコンテナC4 が艙口近傍の
低い位置にある場合にも、第1スプレッダ48から第2
スプレッダ51へのコンテナ受け渡しに必要とされる各
スプレッダ48,51の昇降量を最小限に抑えることが
できる。勿論、このように第2スプレッダ51の必要昇
降量が少なくて足りることから、その昇降操作手段とし
てストロークの小さなシリンダ50を採用することがで
きるのである。
【0084】同様に、コンテナ船Sの艙内に貯蔵されて
いるコンテナC5 を荷降する場合にも、コンテナ受渡体
54を可及的に下降させた状態で、例えばコンテナ受渡
体54を艙口近傍に位置させた状態で(図15
(I))、当該コンテナC5 を第1スプレッダ48から
コンテナ受渡体54に受け渡した上(同図(J)実
線)、コンテナ受渡体54を上昇させて、第2スプレッ
ダ51へのコンテナ受け渡しを行う(同図(J)鎖線)
ことによって、各スプレッダ48,51の昇降量を最小
限に抑えることができる。
いるコンテナC5 を荷降する場合にも、コンテナ受渡体
54を可及的に下降させた状態で、例えばコンテナ受渡
体54を艙口近傍に位置させた状態で(図15
(I))、当該コンテナC5 を第1スプレッダ48から
コンテナ受渡体54に受け渡した上(同図(J)実
線)、コンテナ受渡体54を上昇させて、第2スプレッ
ダ51へのコンテナ受け渡しを行う(同図(J)鎖線)
ことによって、各スプレッダ48,51の昇降量を最小
限に抑えることができる。
【0085】また、コンテナ受渡装置45は第1荷役装
置43に追従して横行するが、その追従は上記した如く
同時に行われる他、荷役状況によってはある程度の時間
差をもって行われる場合もありうる。例えば、図16に
示す如く、荷降が前方に進行する場合においては、コン
テナC6 が第1スプレッダ48からコンテナ受渡体54
に受け渡されると(同図(K))、第1スプレッダ48
が前方に走行して、次のコンテナC7 上に位置し、この
間において、コンテナ受渡体54は上昇して、第2スプ
レッダ51へのコンテナ受け渡しを行う(同図
(L))。しかる後、コンテナ受渡体54は前方に横行
すると共に下降して、コンテナC7 を第1スプレッダ4
8から受け取りうる位置に位置される(同図(M))。
すなわち、コンテナ受渡装置45が第1荷役装置43に
ある程度の時間差をもって追従横行する。なお、かかる
追従横行は、両走行体46,52間を連結する走行体連
結手段の前後伸縮部を伸縮操作させることによって行な
われる。
置43に追従して横行するが、その追従は上記した如く
同時に行われる他、荷役状況によってはある程度の時間
差をもって行われる場合もありうる。例えば、図16に
示す如く、荷降が前方に進行する場合においては、コン
テナC6 が第1スプレッダ48からコンテナ受渡体54
に受け渡されると(同図(K))、第1スプレッダ48
が前方に走行して、次のコンテナC7 上に位置し、この
間において、コンテナ受渡体54は上昇して、第2スプ
レッダ51へのコンテナ受け渡しを行う(同図
(L))。しかる後、コンテナ受渡体54は前方に横行
すると共に下降して、コンテナC7 を第1スプレッダ4
8から受け取りうる位置に位置される(同図(M))。
すなわち、コンテナ受渡装置45が第1荷役装置43に
ある程度の時間差をもって追従横行する。なお、かかる
追従横行は、両走行体46,52間を連結する走行体連
結手段の前後伸縮部を伸縮操作させることによって行な
われる。
【0086】したがって、このような操作を繰り返すこ
とによって、荷降サイクルタイムを大幅に短縮して、荷
降作業を極めて能率良く行うことができるのである。ま
た、コンテナC…を各第1水平走行路20上の移送台車
3…からコンテナ船Sに荷積する場合には、荷降の場合
とは逆の操作により上記したと同様に能率良く行いう
る。
とによって、荷降サイクルタイムを大幅に短縮して、荷
降作業を極めて能率良く行うことができるのである。ま
た、コンテナC…を各第1水平走行路20上の移送台車
3…からコンテナ船Sに荷積する場合には、荷降の場合
とは逆の操作により上記したと同様に能率良く行いう
る。
【0087】なお、上記したコンテナクレーン4にあっ
ては、図17に示す如く、第3荷役装置56とコンテナ
受渡台57とを更に付加することができる。すなわち、
第3荷役装置56は、第2荷役装置44の後側に配設し
て、これと同一横行経路上を横行しうるものであり、第
2荷役装置44と同一構造をなすものである。コンテナ
受渡台57は架台41に昇降自在に又は固定状に設けら
れている。このように構成しておけば、第2荷役装置4
4によりコンテナ受渡体54とコンテナ受渡台57との
間でのコンテナ受け渡しを行うと共に、第3荷役装置5
6によりコンテナ受渡台57と第1水平走行路20上の
台車3とのコンテナ受け渡しを行うことにより、第2荷
役装置44の必要横行量を減少させて、コンテナ船Sか
らの荷降及びコンテナ船Sへの荷積の更なる効率アップ
を図ることができる。
ては、図17に示す如く、第3荷役装置56とコンテナ
受渡台57とを更に付加することができる。すなわち、
第3荷役装置56は、第2荷役装置44の後側に配設し
て、これと同一横行経路上を横行しうるものであり、第
2荷役装置44と同一構造をなすものである。コンテナ
受渡台57は架台41に昇降自在に又は固定状に設けら
れている。このように構成しておけば、第2荷役装置4
4によりコンテナ受渡体54とコンテナ受渡台57との
間でのコンテナ受け渡しを行うと共に、第3荷役装置5
6によりコンテナ受渡台57と第1水平走行路20上の
台車3とのコンテナ受け渡しを行うことにより、第2荷
役装置44の必要横行量を減少させて、コンテナ船Sか
らの荷降及びコンテナ船Sへの荷積の更なる効率アップ
を図ることができる。
【0088】陸側荷役装置7は、図1及び図2に示す如
く、搬出入装置6の一部である吊支移送機構60…によ
って構成されていて、格納庫本体10の後方領域を左右
方向に進行するコンテナ運搬車等の陸上運搬装置8,8
と第1陸側外部搬出入領域10b…との間でのコンテナ
受け渡しを行なうものである。すなわち、コンテナCを
積載した陸上運搬装置8が何れかの吊支移送機構60下
に停止すると、当該吊支移送機構60の何れかのスプレ
ッダ60cの昇降,走行により、当該コンテナCが陸上
運搬装置8から当該吊支移送機構60下に待機する移送
台車3つまり陸側外部搬出入領域10bに搬入される。
また、移送台車3により陸側外部搬出入領域10bにも
たらされたコンテナCは、当該陸側外部搬出入領域10
b上の吊支移送機構60により、当該吊支移送機構60
下に待機する陸上運搬装置8に搬出される。なお、内部
搬出入領域10a…との間でコンテナCが受け渡される
外部搬出入領域として第2陸側外部搬出入領域10b…
が選択される場合には、陸側荷役装置7は機能しない。
すなわち、陸上運搬装置8から第2陸側外部搬出入領域
10cへのコンテナ搬入は、当該陸上運搬装置8によっ
て行われ、第2陸側外部搬出入領域10cから陸上運搬
装置8へのコンテナ搬出は、内部搬出入領域10aから
第2陸側外部搬出入領域10cへとコンテナCを搬出す
る搬出入装置6つまり吊支移送機構60…によって行わ
れるためである。
く、搬出入装置6の一部である吊支移送機構60…によ
って構成されていて、格納庫本体10の後方領域を左右
方向に進行するコンテナ運搬車等の陸上運搬装置8,8
と第1陸側外部搬出入領域10b…との間でのコンテナ
受け渡しを行なうものである。すなわち、コンテナCを
積載した陸上運搬装置8が何れかの吊支移送機構60下
に停止すると、当該吊支移送機構60の何れかのスプレ
ッダ60cの昇降,走行により、当該コンテナCが陸上
運搬装置8から当該吊支移送機構60下に待機する移送
台車3つまり陸側外部搬出入領域10bに搬入される。
また、移送台車3により陸側外部搬出入領域10bにも
たらされたコンテナCは、当該陸側外部搬出入領域10
b上の吊支移送機構60により、当該吊支移送機構60
下に待機する陸上運搬装置8に搬出される。なお、内部
搬出入領域10a…との間でコンテナCが受け渡される
外部搬出入領域として第2陸側外部搬出入領域10b…
が選択される場合には、陸側荷役装置7は機能しない。
すなわち、陸上運搬装置8から第2陸側外部搬出入領域
10cへのコンテナ搬入は、当該陸上運搬装置8によっ
て行われ、第2陸側外部搬出入領域10cから陸上運搬
装置8へのコンテナ搬出は、内部搬出入領域10aから
第2陸側外部搬出入領域10cへとコンテナCを搬出す
る搬出入装置6つまり吊支移送機構60…によって行わ
れるためである。
【0089】一方、第1荷役装置43の第1スプレッダ
48は、コンテナ受渡体54の没入位置への没入により
コンテナC1 が第1スプレッダ48の昇降領域から退出
されると、下降してコンテナC1 下に位置する次のコン
テナC2 を吊支する(図15(C)鎖線,同図
(D))。爾後、コンテナ受渡体54との間で、上記し
たと同様して、コンテナC2 の受け渡しが行われる。当
該コンテナC2 の第1スプレッダ48からコンテナ受渡
体54への受け渡しは、先のコンテナC1 の受け取った
第2荷役装置44が移送台車3へのコンテナ受け渡した
上で元の位置に横行復帰するまでの間に行われる。すな
わち、第1スプレッダ48による海側荷役作業(コンテ
ナ受渡体54へのコンテナ受け渡しを含む)と第2スプ
レッダ51による陸側荷役作業(コンテナ受渡体54か
らのコンテナ受け取りを含む)とが並行して行われるこ
とになる。しかも、第1スプレッダ48は、第2スプレ
ッダ51へのコンテナ受け渡しを行うために横行する必
要がなく、単に、昇降するのみであるから、ワイヤロー
プによるコンテナ吊支,移送の弊害(コンテナ姿勢を制
御(振れ止め等)する必要から生じる荷役効率の低下)
を排除し得て、上記したこととも相俟って、荷役効率を
大幅に向上させることができる。
48は、コンテナ受渡体54の没入位置への没入により
コンテナC1 が第1スプレッダ48の昇降領域から退出
されると、下降してコンテナC1 下に位置する次のコン
テナC2 を吊支する(図15(C)鎖線,同図
(D))。爾後、コンテナ受渡体54との間で、上記し
たと同様して、コンテナC2 の受け渡しが行われる。当
該コンテナC2 の第1スプレッダ48からコンテナ受渡
体54への受け渡しは、先のコンテナC1 の受け取った
第2荷役装置44が移送台車3へのコンテナ受け渡した
上で元の位置に横行復帰するまでの間に行われる。すな
わち、第1スプレッダ48による海側荷役作業(コンテ
ナ受渡体54へのコンテナ受け渡しを含む)と第2スプ
レッダ51による陸側荷役作業(コンテナ受渡体54か
らのコンテナ受け取りを含む)とが並行して行われるこ
とになる。しかも、第1スプレッダ48は、第2スプレ
ッダ51へのコンテナ受け渡しを行うために横行する必
要がなく、単に、昇降するのみであるから、ワイヤロー
プによるコンテナ吊支,移送の弊害(コンテナ姿勢を制
御(振れ止め等)する必要から生じる荷役効率の低下)
を排除し得て、上記したこととも相俟って、荷役効率を
大幅に向上させることができる。
【0090】また、コンテナC…の荷降を上記した如く
下方向に進行させる(コンテナC1に引き続いて、その
直下位のコンテナC2 を荷降させる)のではなく、前後
方向に進行させる場合には、コンテナC1 をコンテナ受
渡体54から受け取った第2スプレッダ51が後方への
横行を開始するに伴って、第1荷役装置43及びコンテ
ナ受渡装置45を後方(又は前方)に横行させて、第1
スプレッダ48をコンテナC1 に引き続いて荷降しよう
とするコンテナC3 の直上位に位置させ(図15(E)
実線)、当該コンテナC3 を吊支する(同図鎖線)。爾
後は、上記したと同様にして、当該コンテナC3 を第1
スプレッダ48からコンテナ受渡体54を介して第2ス
プレッダ51に受け渡し、更に移送台車3に受け渡すの
である。
下方向に進行させる(コンテナC1に引き続いて、その
直下位のコンテナC2 を荷降させる)のではなく、前後
方向に進行させる場合には、コンテナC1 をコンテナ受
渡体54から受け取った第2スプレッダ51が後方への
横行を開始するに伴って、第1荷役装置43及びコンテ
ナ受渡装置45を後方(又は前方)に横行させて、第1
スプレッダ48をコンテナC1 に引き続いて荷降しよう
とするコンテナC3 の直上位に位置させ(図15(E)
実線)、当該コンテナC3 を吊支する(同図鎖線)。爾
後は、上記したと同様にして、当該コンテナC3 を第1
スプレッダ48からコンテナ受渡体54を介して第2ス
プレッダ51に受け渡し、更に移送台車3に受け渡すの
である。
【0091】ところで、第1スプレッダ48からコンテ
ナ受渡体54を介しての第2スプレッダ51へのコンテ
ナ受け渡しは、コンテナ受渡体54を昇降させることに
よって、両スプレッダ48,51の昇降量を最小限に抑
えつつ効率よく行うことができる。
ナ受渡体54を介しての第2スプレッダ51へのコンテ
ナ受け渡しは、コンテナ受渡体54を昇降させることに
よって、両スプレッダ48,51の昇降量を最小限に抑
えつつ効率よく行うことができる。
【0092】すなわち、荷降作業の進行に伴ってコンテ
ナ船S上のコンテナ群C…の上面位置は低くなっていく
が、これに従って、第1スプレッダ48からコンテナ受
渡体54へのコンテナ受け渡し時におけるコンテナ受渡
体54の上下方向位置も低くする。すなわち、コンテナ
受渡体54は、その直下位に位置するコンテナC…に可
及的に近接位置へと下降させた上で((図15
(F))、第1スプレッダ48からコンテナC4 を受け
取る(同図(G)実線)。そして、コンテナ受渡体54
を没入位置に没入させた上(図15(G)鎖線)、最上
昇位置又はこれに近い位置に位置する第2スプレッダ5
1にコンテナC4 を受け渡しうる位置まで上昇させ(図
15(H)実線)、第2突出位置に突出させて、当該コ
ンテナC4 を第2スプレッダ51に受け渡す(同図鎖
線)。このようにコンテナ受渡体54を昇降させること
によって、荷降しようとするコンテナC4 が艙口近傍の
低い位置にある場合にも、第1スプレッダ48から第2
スプレッダ51へのコンテナ受け渡しに必要とされる各
スプレッダ48,51の昇降量を最小限に抑えることが
できる。勿論、このように第2スプレッダ51の必要昇
降量が少なくて足りることから、その昇降操作手段とし
てストロークの小さなシリンダ50を採用することがで
きるのである。
ナ船S上のコンテナ群C…の上面位置は低くなっていく
が、これに従って、第1スプレッダ48からコンテナ受
渡体54へのコンテナ受け渡し時におけるコンテナ受渡
体54の上下方向位置も低くする。すなわち、コンテナ
受渡体54は、その直下位に位置するコンテナC…に可
及的に近接位置へと下降させた上で((図15
(F))、第1スプレッダ48からコンテナC4 を受け
取る(同図(G)実線)。そして、コンテナ受渡体54
を没入位置に没入させた上(図15(G)鎖線)、最上
昇位置又はこれに近い位置に位置する第2スプレッダ5
1にコンテナC4 を受け渡しうる位置まで上昇させ(図
15(H)実線)、第2突出位置に突出させて、当該コ
ンテナC4 を第2スプレッダ51に受け渡す(同図鎖
線)。このようにコンテナ受渡体54を昇降させること
によって、荷降しようとするコンテナC4 が艙口近傍の
低い位置にある場合にも、第1スプレッダ48から第2
スプレッダ51へのコンテナ受け渡しに必要とされる各
スプレッダ48,51の昇降量を最小限に抑えることが
できる。勿論、このように第2スプレッダ51の必要昇
降量が少なくて足りることから、その昇降操作手段とし
てストロークの小さなシリンダ50を採用することがで
きるのである。
【0093】同様に、コンテナ船Sの艙内に貯蔵されて
いるコンテナC5 を荷降する場合にも、コンテナ受渡体
54を可及的に下降させた状態で、例えばコンテナ受渡
体54を艙口近傍に位置させた状態で(図15
(I))、当該コンテナC5 を第1スプレッダ48から
コンテナ受渡体54に受け渡した上(同図(J)実
線)、コンテナ受渡体54を上昇させて、第2スプレッ
ダ51へのコンテナ受け渡しを行う(同図(J)鎖線)
ことによって、各スプレッダ48,51の昇降量を最小
限に抑えることができる。
いるコンテナC5 を荷降する場合にも、コンテナ受渡体
54を可及的に下降させた状態で、例えばコンテナ受渡
体54を艙口近傍に位置させた状態で(図15
(I))、当該コンテナC5 を第1スプレッダ48から
コンテナ受渡体54に受け渡した上(同図(J)実
線)、コンテナ受渡体54を上昇させて、第2スプレッ
ダ51へのコンテナ受け渡しを行う(同図(J)鎖線)
ことによって、各スプレッダ48,51の昇降量を最小
限に抑えることができる。
【0094】また、コンテナ受渡装置45は第1荷役装
置43に追従して横行するが、その追従は上記した如く
同時に行われる他、荷役状況によってはある程度の時間
差をもって行われる場合もありうる。例えば、図16に
示す如く、荷降が前方に進行する場合においては、コン
テナC6 が第1スプレッダ48からコンテナ受渡体54
に受け渡されると(同図(K))、第1スプレッダ48
が前方に走行して、次のコンテナC7 上に位置し、この
間において、コンテナ受渡体54は上昇して、第2スプ
レッダ51へのコンテナ受け渡しを行う(同図
(L))。しかる後、コンテナ受渡体54は前方に横行
すると共に下降して、コンテナC7 を第1スプレッダ4
8から受け取りうる位置に位置される(同図(M))。
すなわち、コンテナ受渡装置45が第1荷役装置43に
ある程度の時間差をもって追従横行する。なお、かかる
追従横行は、両走行体46,52間を連結する走行体連
結手段の前後伸縮部を伸縮操作させることによって行な
われる。
置43に追従して横行するが、その追従は上記した如く
同時に行われる他、荷役状況によってはある程度の時間
差をもって行われる場合もありうる。例えば、図16に
示す如く、荷降が前方に進行する場合においては、コン
テナC6 が第1スプレッダ48からコンテナ受渡体54
に受け渡されると(同図(K))、第1スプレッダ48
が前方に走行して、次のコンテナC7 上に位置し、この
間において、コンテナ受渡体54は上昇して、第2スプ
レッダ51へのコンテナ受け渡しを行う(同図
(L))。しかる後、コンテナ受渡体54は前方に横行
すると共に下降して、コンテナC7 を第1スプレッダ4
8から受け取りうる位置に位置される(同図(M))。
すなわち、コンテナ受渡装置45が第1荷役装置43に
ある程度の時間差をもって追従横行する。なお、かかる
追従横行は、両走行体46,52間を連結する走行体連
結手段の前後伸縮部を伸縮操作させることによって行な
われる。
【0095】したがって、このような操作を繰り返すこ
とによって、荷降サイクルタイムを大幅に短縮して、荷
降作業を極めて能率良く行うことができるのである。ま
た、コンテナC…を各第1水平走行路20上の移送台車
3…からコンテナ船Sに荷積する場合には、荷降の場合
とは逆の操作により上記したと同様に能率良く行いう
る。
とによって、荷降サイクルタイムを大幅に短縮して、荷
降作業を極めて能率良く行うことができるのである。ま
た、コンテナC…を各第1水平走行路20上の移送台車
3…からコンテナ船Sに荷積する場合には、荷降の場合
とは逆の操作により上記したと同様に能率良く行いう
る。
【0096】なお、上記したコンテナクレーン4にあっ
ては、図17に示す如く、第3荷役装置56とコンテナ
受渡台57とを更に付加することができる。すなわち、
第3荷役装置56は、第2荷役装置44の後側に配設し
て、これと同一横行経路上を横行しうるものであり、第
2荷役装置44と同一構造をなすものである。コンテナ
受渡台57は架台41に昇降自在に又は固定状に設けら
れている。このように構成しておけば、第2荷役装置4
4によりコンテナ受渡体54とコンテナ受渡台57との
間でのコンテナ受け渡しを行うと共に、第3荷役装置5
6によりコンテナ受渡台57と第1水平走行路20上の
台車3とのコンテナ受け渡しを行うことにより、第2荷
役装置44の必要横行量を減少させて、コンテナ船Sか
らの荷降及びコンテナ船Sへの荷積の更なる効率アップ
を図ることができる。
ては、図17に示す如く、第3荷役装置56とコンテナ
受渡台57とを更に付加することができる。すなわち、
第3荷役装置56は、第2荷役装置44の後側に配設し
て、これと同一横行経路上を横行しうるものであり、第
2荷役装置44と同一構造をなすものである。コンテナ
受渡台57は架台41に昇降自在に又は固定状に設けら
れている。このように構成しておけば、第2荷役装置4
4によりコンテナ受渡体54とコンテナ受渡台57との
間でのコンテナ受け渡しを行うと共に、第3荷役装置5
6によりコンテナ受渡台57と第1水平走行路20上の
台車3とのコンテナ受け渡しを行うことにより、第2荷
役装置44の必要横行量を減少させて、コンテナ船Sか
らの荷降及びコンテナ船Sへの荷積の更なる効率アップ
を図ることができる。
【0097】陸側荷役装置7は、図1及び図2に示す如
く、搬出入装置6の一部である吊支移送機構60…によ
って構成されていて、格納庫本体10の後方領域を左右
方向に進行するコンテナ運搬車等の陸上運搬装置8,8
と第1陸側外部搬出入領域10b…との間でのコンテナ
受け渡しを行なうものである。すなわち、コンテナCを
積載した陸上運搬装置8が何れかの吊支移送機構60下
に停止すると、当該吊支移送機構60の何れかのスプレ
ッダ60cの昇降,走行により、当該コンテナCが陸上
運搬装置8から当該吊支移送機構60下に待機する移送
台車3つまり陸側外部搬出入領域10bに搬入される。
また、移送台車3により陸側外部搬出入領域10bにも
たらされたコンテナCは、当該陸側外部搬出入領域10
b上の吊支移送機構60により、当該吊支移送機構60
下に待機する陸上運搬装置8に搬出される。なお、内部
搬出入領域10a…との間でコンテナCが受け渡される
外部搬出入領域として第2陸側外部搬出入領域10b…
が選択される場合には、陸側荷役装置7は機能しない。
すなわち、陸上運搬装置8から第2陸側外部搬出入領域
10cへのコンテナ搬入は、当該陸上運搬装置8によっ
て行われ、第2陸側外部搬出入領域10cから陸上運搬
装置8へのコンテナ搬出は、内部搬出入領域10aから
第2陸側外部搬出入領域10cへとコンテナCを搬出す
る搬出入装置6つまり吊支移送機構60…によって行わ
れるためである。
く、搬出入装置6の一部である吊支移送機構60…によ
って構成されていて、格納庫本体10の後方領域を左右
方向に進行するコンテナ運搬車等の陸上運搬装置8,8
と第1陸側外部搬出入領域10b…との間でのコンテナ
受け渡しを行なうものである。すなわち、コンテナCを
積載した陸上運搬装置8が何れかの吊支移送機構60下
に停止すると、当該吊支移送機構60の何れかのスプレ
ッダ60cの昇降,走行により、当該コンテナCが陸上
運搬装置8から当該吊支移送機構60下に待機する移送
台車3つまり陸側外部搬出入領域10bに搬入される。
また、移送台車3により陸側外部搬出入領域10bにも
たらされたコンテナCは、当該陸側外部搬出入領域10
b上の吊支移送機構60により、当該吊支移送機構60
下に待機する陸上運搬装置8に搬出される。なお、内部
搬出入領域10a…との間でコンテナCが受け渡される
外部搬出入領域として第2陸側外部搬出入領域10b…
が選択される場合には、陸側荷役装置7は機能しない。
すなわち、陸上運搬装置8から第2陸側外部搬出入領域
10cへのコンテナ搬入は、当該陸上運搬装置8によっ
て行われ、第2陸側外部搬出入領域10cから陸上運搬
装置8へのコンテナ搬出は、内部搬出入領域10aから
第2陸側外部搬出入領域10cへとコンテナCを搬出す
る搬出入装置6つまり吊支移送機構60…によって行わ
れるためである。
【0098】以上のように構成されたコンテナターミナ
ルの海側搬出入システムにあっては、各スタッカクレー
ン61の走行体部分18a,18bを一体走行形態又は
独立走行形態で走行させ且つ受渡作用部84,88を同
一領域11b又は異なる領域11a,11bで昇降,伸
縮させることにより、前述した如く、状況に応じて内部
搬出入領域12aと格納室12との間でのコンテナ受け
渡しを効率よく行うことができる。また、各コンテナク
レーン4により、前述した如く、状況に応じてコンテナ
船Sと海側外部搬出入領域10a…と間でのコンテナ受
け渡しを効率よく行うことができる。さらに、各吊支移
送機構60の各スプレッダ60cを走行,昇降させるこ
とにより、何れか一方の第2水平走行路21上に位置す
る移送台車3(当該スプレッダ60cの走行経路下に待
機する移送台車3)と選択された内部搬出入領域12a
との間でのコンテナ受渡しを効率よく行うことができ
る。したがって、吊支移送機構60…及びスタッカクレ
ーン61…によるコンテナ受け渡しを繰り返して行うこ
とにより、第1水平走行路20,20と第2水平走行路
21,21との間で循環走行される移送台車3…及びコ
ンテナクレーン4,4を介して、コンテナ船Sから格納
室12への荷降又は格納室12からコンテナ船Sへの荷
積を効率よく行うことができる。
ルの海側搬出入システムにあっては、各スタッカクレー
ン61の走行体部分18a,18bを一体走行形態又は
独立走行形態で走行させ且つ受渡作用部84,88を同
一領域11b又は異なる領域11a,11bで昇降,伸
縮させることにより、前述した如く、状況に応じて内部
搬出入領域12aと格納室12との間でのコンテナ受け
渡しを効率よく行うことができる。また、各コンテナク
レーン4により、前述した如く、状況に応じてコンテナ
船Sと海側外部搬出入領域10a…と間でのコンテナ受
け渡しを効率よく行うことができる。さらに、各吊支移
送機構60の各スプレッダ60cを走行,昇降させるこ
とにより、何れか一方の第2水平走行路21上に位置す
る移送台車3(当該スプレッダ60cの走行経路下に待
機する移送台車3)と選択された内部搬出入領域12a
との間でのコンテナ受渡しを効率よく行うことができ
る。したがって、吊支移送機構60…及びスタッカクレ
ーン61…によるコンテナ受け渡しを繰り返して行うこ
とにより、第1水平走行路20,20と第2水平走行路
21,21との間で循環走行される移送台車3…及びコ
ンテナクレーン4,4を介して、コンテナ船Sから格納
室12への荷降又は格納室12からコンテナ船Sへの荷
積を効率よく行うことができる。
【0099】すなわち、コンテナ船Sから荷降されたコ
ンテナCを格納室12に格納させる場合には、まず、コ
ンテナCを第2スプレッダ51から受け取った移送台車
3を第1水平走行路20から何れか一方の第2水平走行
路21へと走行させる。しかる後、当該移送台車3を何
れかの海側外部搬出入領域10aで停止させる。次に、
この移送台車3の直上方位に位置されたスプレッダ60
cを昇降させて当該移送台車3上のコンテナCを吊支
し、更にスプレッダ60cを走行させて適当な内部搬出
入領域12aの直上方位に位置させた上、スプレッダ6
0cを昇降させてコンテナCを当該内部搬出入領域12
aに格納させる。そして、スタッカクレーン61によ
り、当該内部搬出入領域12aのコンテナCを適当な格
納室12に格納させる。
ンテナCを格納室12に格納させる場合には、まず、コ
ンテナCを第2スプレッダ51から受け取った移送台車
3を第1水平走行路20から何れか一方の第2水平走行
路21へと走行させる。しかる後、当該移送台車3を何
れかの海側外部搬出入領域10aで停止させる。次に、
この移送台車3の直上方位に位置されたスプレッダ60
cを昇降させて当該移送台車3上のコンテナCを吊支
し、更にスプレッダ60cを走行させて適当な内部搬出
入領域12aの直上方位に位置させた上、スプレッダ6
0cを昇降させてコンテナCを当該内部搬出入領域12
aに格納させる。そして、スタッカクレーン61によ
り、当該内部搬出入領域12aのコンテナCを適当な格
納室12に格納させる。
【0100】また、格納室12に格納されているコンテ
ナCをコンテナ船Sに積み込む場合には、まず、スタッ
カクレーン61によりコンテナCを当該格納室12から
適当な内部搬出入領域12aに受け渡す。次に、吊支移
送機構60により、当該コンテナCをコンテナ受渡格納
室12から何れか一方の第2水平走行路21上に位置す
る移送台車3に受け渡す。しかる後、当該移送台車3
を、第2水平走行路21から第1水平走行路20へと走
行させて、第2スプレッダ51の直下位置で停止させた
上、当該移送台車3上のコンテナCを第2スプレッダ5
1に受け渡す。
ナCをコンテナ船Sに積み込む場合には、まず、スタッ
カクレーン61によりコンテナCを当該格納室12から
適当な内部搬出入領域12aに受け渡す。次に、吊支移
送機構60により、当該コンテナCをコンテナ受渡格納
室12から何れか一方の第2水平走行路21上に位置す
る移送台車3に受け渡す。しかる後、当該移送台車3
を、第2水平走行路21から第1水平走行路20へと走
行させて、第2スプレッダ51の直下位置で停止させた
上、当該移送台車3上のコンテナCを第2スプレッダ5
1に受け渡す。
【0101】かかる場合においても、コンテナクレーン
4の第2スプレッダ51と第1水平走行路20上の移送
台車3との間におけるコンテナ受け渡しと同様に、移送
台車3が水平走行路20,21間を循環走行しているこ
とから、吊支移送機構60の各スプレッダ60cと第2
水平走行路21上の移送台車3との間でのコンテナ受け
渡しをロスタイムを生じることなく、迅速且つ円滑に行
うことができる。かかる効果は、複数の吊支移送機構6
0…が設けられていること及び各吊支移送機構60には
相互に干渉することなく自由に走行しうる上下齟齬状の
一対のスプレッダ60c,60cが設けられていること
から、より顕著となる。また、これらのことに加えて、
各吊支移送機構60のスプレッダ走行経路下には複数の
内部搬出入領域12a…が設けられていることから、移
送台車3と格納室12との間での吊支移送機構60及び
スタッカクレーン61によるコンテナ受け渡しも、タイ
ムロスを生じることなく、迅速且つ円滑に行うことがで
きる。
4の第2スプレッダ51と第1水平走行路20上の移送
台車3との間におけるコンテナ受け渡しと同様に、移送
台車3が水平走行路20,21間を循環走行しているこ
とから、吊支移送機構60の各スプレッダ60cと第2
水平走行路21上の移送台車3との間でのコンテナ受け
渡しをロスタイムを生じることなく、迅速且つ円滑に行
うことができる。かかる効果は、複数の吊支移送機構6
0…が設けられていること及び各吊支移送機構60には
相互に干渉することなく自由に走行しうる上下齟齬状の
一対のスプレッダ60c,60cが設けられていること
から、より顕著となる。また、これらのことに加えて、
各吊支移送機構60のスプレッダ走行経路下には複数の
内部搬出入領域12a…が設けられていることから、移
送台車3と格納室12との間での吊支移送機構60及び
スタッカクレーン61によるコンテナ受け渡しも、タイ
ムロスを生じることなく、迅速且つ円滑に行うことがで
きる。
【0102】また、コンテナターミナルの海側搬出入シ
ステムにあっては、各スタッカクレーン61の走行体部
分18a,18bを一体走行形態又は独立走行形態で走
行させ且つ受渡作用部84,88を同一領域11b又は
異なる領域11a,11bで昇降,伸縮させることによ
り、前述した如く、状況に応じて内部搬出入領域12a
と格納室12との間でのコンテナ受け渡しを効率よく行
うことができる。また、各吊支移送機構60の各スプレ
ッダ60cを走行,昇降させることにより、内部搬出入
領域12aと第3水平走行路73上の移送台車3(第1
陸側外部搬出入領域10bに位置する台車)若しくは陸
上運搬装置(第2陸側外部搬出入領域10cに待機する
コンテナ運搬車等)8との間でのコンテナ受け渡し又は
第4水平走行路74上の移送台車3(第1陸側外部搬出
入領域10bに位置する台車)と陸上運搬装置8との間
でのコンテナ受渡しを効率よく行うことができる。した
がって、かかる吊支移送機構60及びスタッカクレーン
61によるコンテナ受け渡しを繰り返して行うことによ
り、陸上運搬装置8から格納室12への荷降又は格納室
12から陸上運搬装置8への荷積を効率よく行うことが
できる。
ステムにあっては、各スタッカクレーン61の走行体部
分18a,18bを一体走行形態又は独立走行形態で走
行させ且つ受渡作用部84,88を同一領域11b又は
異なる領域11a,11bで昇降,伸縮させることによ
り、前述した如く、状況に応じて内部搬出入領域12a
と格納室12との間でのコンテナ受け渡しを効率よく行
うことができる。また、各吊支移送機構60の各スプレ
ッダ60cを走行,昇降させることにより、内部搬出入
領域12aと第3水平走行路73上の移送台車3(第1
陸側外部搬出入領域10bに位置する台車)若しくは陸
上運搬装置(第2陸側外部搬出入領域10cに待機する
コンテナ運搬車等)8との間でのコンテナ受け渡し又は
第4水平走行路74上の移送台車3(第1陸側外部搬出
入領域10bに位置する台車)と陸上運搬装置8との間
でのコンテナ受渡しを効率よく行うことができる。した
がって、かかる吊支移送機構60及びスタッカクレーン
61によるコンテナ受け渡しを繰り返して行うことによ
り、陸上運搬装置8から格納室12への荷降又は格納室
12から陸上運搬装置8への荷積を効率よく行うことが
できる。
【0103】すなわち、格納室12に格納されたコンテ
ナCを陸上運搬装置8に積み込む場合には、まず、スタ
ッカクレーン61によりコンテナCを格納室12から適
当な内部搬出入領域12aに移送させる。そして、吊支
移送機構60により当該コンテナCを内部搬出入領域1
2aから陸上運搬装置8に受け渡す。
ナCを陸上運搬装置8に積み込む場合には、まず、スタ
ッカクレーン61によりコンテナCを格納室12から適
当な内部搬出入領域12aに移送させる。そして、吊支
移送機構60により当該コンテナCを内部搬出入領域1
2aから陸上運搬装置8に受け渡す。
【0104】このとき、当該吊支移送機構60のスプレ
ッダ走行経路下に陸上運搬装置8が待機していないとき
は、当該コンテナCを内部搬出入領域12aから第3水
平走行路73上の移送台車3に受け渡す。そして、当該
移送台車3を第3水平走行路73から第4水平走行路7
4へと走行させる。しかる後、スプレッダ走行路下に陸
上運搬装置8が待機している吊支移送機構60を選択し
て、当該移送台車3をこれが当該吊支移送機構60のス
プレッダ走行経路下に位置されたときに停止させる。そ
して、当該吊支移送機構60により移送台車3から陸上
運搬装置8へのコンテナ受け渡しを行う。なお、コンテ
ナ船Sから荷降されたコンテナCを直接陸上運搬装置8
に積み込む場合には、吊支移送機構60により、第1台
車循環路2の第2水平走行路21上の移送台車3から直
接に又は内部搬出入領域12aを介して陸上運搬装置8
へとコンテナCを移送させる。
ッダ走行経路下に陸上運搬装置8が待機していないとき
は、当該コンテナCを内部搬出入領域12aから第3水
平走行路73上の移送台車3に受け渡す。そして、当該
移送台車3を第3水平走行路73から第4水平走行路7
4へと走行させる。しかる後、スプレッダ走行路下に陸
上運搬装置8が待機している吊支移送機構60を選択し
て、当該移送台車3をこれが当該吊支移送機構60のス
プレッダ走行経路下に位置されたときに停止させる。そ
して、当該吊支移送機構60により移送台車3から陸上
運搬装置8へのコンテナ受け渡しを行う。なお、コンテ
ナ船Sから荷降されたコンテナCを直接陸上運搬装置8
に積み込む場合には、吊支移送機構60により、第1台
車循環路2の第2水平走行路21上の移送台車3から直
接に又は内部搬出入領域12aを介して陸上運搬装置8
へとコンテナCを移送させる。
【0105】このように、状況に応じた種々のコンテナ
移送形態を選択することができることから、陸上運搬装
置8への荷積をロスタイムを生じることなく、効率よく
行うことができる。
移送形態を選択することができることから、陸上運搬装
置8への荷積をロスタイムを生じることなく、効率よく
行うことができる。
【0106】また、上記したと逆の操作を行うことによ
り、荷積を行う場合と同様に、状況に応じた種々のコン
テナ移送形態を選択し得て、陸上運搬装置8からの荷降
をロスタイムを生じることなく、効率よく行うことがで
きる。すなわち、まず、吊支移送機構60によりコンテ
ナCを陸上運搬装置8から内部搬出入領域12a又は第
2台車循環路71の第4水平走行路74上の移送台車3
に受け渡す。そして、前者の場合には、スタッカクレー
ン61によりコンテナCを内部搬出入領域12aから適
当な格納室12に移送させる。また、後者の場合には、
当該移送台車3を第4水平走行路74から第3水平走行
路73へと走行させ、第3水平走行路73上から適当な
吊支移送機構60により内部搬出入領域12aへと移送
させ、爾後、前者の場合と同様に、スタッカクレーン6
1によりコンテナCを内部搬出入領域12aから適当な
格納室12に移送させる。なお、コンテナCを陸上運搬
装置8から直接コンテナ船Sに積み込む場合には、スタ
ッカクレーン61によりコンテナCを陸上運搬装置8か
ら第1台車循環路2の第2水平走行路21上の移送台車
3に受け渡す。
り、荷積を行う場合と同様に、状況に応じた種々のコン
テナ移送形態を選択し得て、陸上運搬装置8からの荷降
をロスタイムを生じることなく、効率よく行うことがで
きる。すなわち、まず、吊支移送機構60によりコンテ
ナCを陸上運搬装置8から内部搬出入領域12a又は第
2台車循環路71の第4水平走行路74上の移送台車3
に受け渡す。そして、前者の場合には、スタッカクレー
ン61によりコンテナCを内部搬出入領域12aから適
当な格納室12に移送させる。また、後者の場合には、
当該移送台車3を第4水平走行路74から第3水平走行
路73へと走行させ、第3水平走行路73上から適当な
吊支移送機構60により内部搬出入領域12aへと移送
させ、爾後、前者の場合と同様に、スタッカクレーン6
1によりコンテナCを内部搬出入領域12aから適当な
格納室12に移送させる。なお、コンテナCを陸上運搬
装置8から直接コンテナ船Sに積み込む場合には、スタ
ッカクレーン61によりコンテナCを陸上運搬装置8か
ら第1台車循環路2の第2水平走行路21上の移送台車
3に受け渡す。
【0107】また、上記したと逆の操作を行うことによ
り、荷積を行う場合と同様に、状況に応じた種々のコン
テナ移送形態を選択し得て、陸上運搬装置8からの荷降
をロスタイムを生じることなく、効率よく行うことがで
きる。
り、荷積を行う場合と同様に、状況に応じた種々のコン
テナ移送形態を選択し得て、陸上運搬装置8からの荷降
をロスタイムを生じることなく、効率よく行うことがで
きる。
【0108】すなわち、まず、吊支移送機構60により
コンテナCを陸上運搬装置8から内部搬出入領域12a
又は第2台車循環路71の第2水平走行路74上の移送
台車3に受け渡す。そして、前者の場合には、スタッカ
クレーン61によりコンテナCを内部搬出入領域12a
から適当な格納室12に移送させる。また、後者の場合
には、当該移送台車3を第2水平走行路74から第1水
平走行路73へと走行させ、第1水平走行路73上から
適当な吊支移送機構60により内部搬出入領域12aへ
と移送させ、爾後、前者の場合と同様に、スタッカクレ
ーン61によりコンテナCを内部搬出入領域12aから
適当な格納室12に移送させる。なお、コンテナCを陸
上運搬装置8から直接コンテナ船Sに積み込む場合に
は、スタッカクレーン61によりコンテナCを陸上運搬
装置8から第1台車循環路2の第2水平走行路21上の
移送台車3に受け渡す。
コンテナCを陸上運搬装置8から内部搬出入領域12a
又は第2台車循環路71の第2水平走行路74上の移送
台車3に受け渡す。そして、前者の場合には、スタッカ
クレーン61によりコンテナCを内部搬出入領域12a
から適当な格納室12に移送させる。また、後者の場合
には、当該移送台車3を第2水平走行路74から第1水
平走行路73へと走行させ、第1水平走行路73上から
適当な吊支移送機構60により内部搬出入領域12aへ
と移送させ、爾後、前者の場合と同様に、スタッカクレ
ーン61によりコンテナCを内部搬出入領域12aから
適当な格納室12に移送させる。なお、コンテナCを陸
上運搬装置8から直接コンテナ船Sに積み込む場合に
は、スタッカクレーン61によりコンテナCを陸上運搬
装置8から第1台車循環路2の第2水平走行路21上の
移送台車3に受け渡す。
【0109】図18〜図25は第2の実施の形態を示す
もので、第1の実施の形態と同様に、本発明をコンテナ
ターミナルに設置されるコンテナ用の立体格納庫に適用
した例に係る。図18に示すコンテナターミナルは、コ
ンテナSが係留する岸壁40に設置された立体格納庫1
と、第1の実施の形態と同一構成をなすコンテナクレー
ン4…(図13〜図16又は図17に示すもの)と、立
体格納庫1と陸上運搬装置8との間でのコンテナCの受
け渡しを行う陸側荷役装置7…とを具備してなるもので
あり、格納庫本体10をコンテナクレーン4より高層化
させることができるように工夫されたものである。
もので、第1の実施の形態と同様に、本発明をコンテナ
ターミナルに設置されるコンテナ用の立体格納庫に適用
した例に係る。図18に示すコンテナターミナルは、コ
ンテナSが係留する岸壁40に設置された立体格納庫1
と、第1の実施の形態と同一構成をなすコンテナクレー
ン4…(図13〜図16又は図17に示すもの)と、立
体格納庫1と陸上運搬装置8との間でのコンテナCの受
け渡しを行う陸側荷役装置7…とを具備してなるもので
あり、格納庫本体10をコンテナクレーン4より高層化
させることができるように工夫されたものである。
【0110】立体格納庫1は、図18〜図20に示す如
く、格納庫本体10と、格納庫本体10内に形成された
複数の移送通路11…及び多数の格納室12…と、各移
送通路11に開口する内部搬出入領域9…と格納庫本体
10外に臨む外部搬出入領域10a…,10b…との間
でコンテナCを搬送する搬出入装置6と、各移送通路1
1に配設されたスタッカクレーン61とを具備するもの
であり、以下に述べる点を除いて、第1の実施の形態と
同一構成をなす。なお、同一構成部材については、特に
明示しない限り、第1の実施の形態と同一の符号を付し
て、その説明は省略する。
く、格納庫本体10と、格納庫本体10内に形成された
複数の移送通路11…及び多数の格納室12…と、各移
送通路11に開口する内部搬出入領域9…と格納庫本体
10外に臨む外部搬出入領域10a…,10b…との間
でコンテナCを搬送する搬出入装置6と、各移送通路1
1に配設されたスタッカクレーン61とを具備するもの
であり、以下に述べる点を除いて、第1の実施の形態と
同一構成をなす。なお、同一構成部材については、特に
明示しない限り、第1の実施の形態と同一の符号を付し
て、その説明は省略する。
【0111】すなわち、格納庫本体10は、図19に示
す如く、天井壁13がコンテナクレーン4より高位に位
置する高層の鉄骨建築物である。各移送通路11とその
前後両側に配置された格納室12…とで形成される各格
納庫領域においては、前側及び後側の縦列格納室群12
…,12…のうち中段の格納室(以下「中段格納室」と
いう)12´,12´及びこれに隣接する上方の格納室
12,12の下面部が、図20及び図21に示す如く、
左右方向に延びる下部ガイド壁62,62及び上部ガイ
ド壁63,63で構成されている。つまり、各中段格納
室12の上下面部がガイド壁62,63で構成されてい
るのである。中段格納室12´…は、上下方向におい
て、コンテナクレーン4のガーダ42aより所定量下位
に位置する。他の格納室12…の下面部は、前述した如
く、支持フレーム16…で構成されている。なお、以下
の説明において、中間部領域11cとは、移送通路11
における中段格納室12´,12´に対応する領域(下
部ガイド壁62,62と上部ガイド壁63,63との間
の領域)をいう。また、移送通路11における、中間部
領域11cの上方領域を上部領域11aといい、その下
方領域を下部領域11bという。
す如く、天井壁13がコンテナクレーン4より高位に位
置する高層の鉄骨建築物である。各移送通路11とその
前後両側に配置された格納室12…とで形成される各格
納庫領域においては、前側及び後側の縦列格納室群12
…,12…のうち中段の格納室(以下「中段格納室」と
いう)12´,12´及びこれに隣接する上方の格納室
12,12の下面部が、図20及び図21に示す如く、
左右方向に延びる下部ガイド壁62,62及び上部ガイ
ド壁63,63で構成されている。つまり、各中段格納
室12の上下面部がガイド壁62,63で構成されてい
るのである。中段格納室12´…は、上下方向におい
て、コンテナクレーン4のガーダ42aより所定量下位
に位置する。他の格納室12…の下面部は、前述した如
く、支持フレーム16…で構成されている。なお、以下
の説明において、中間部領域11cとは、移送通路11
における中段格納室12´,12´に対応する領域(下
部ガイド壁62,62と上部ガイド壁63,63との間
の領域)をいう。また、移送通路11における、中間部
領域11cの上方領域を上部領域11aといい、その下
方領域を下部領域11bという。
【0112】各スタッカクレーン61は、図20〜図2
3に示す如く、移送通路11を左右方向に走行する走行
体18と、これに昇降自在に支持された第1及び第2受
渡体23,24と、各受渡体23,24を昇降させる第
1及び第2昇降機構85,90とを具備するものであ
り、本発明に従って、次のように構成されている。
3に示す如く、移送通路11を左右方向に走行する走行
体18と、これに昇降自在に支持された第1及び第2受
渡体23,24と、各受渡体23,24を昇降させる第
1及び第2昇降機構85,90とを具備するものであ
り、本発明に従って、次のように構成されている。
【0113】走行体18は、図20〜図23に示す如
く、移送通路11の上部領域11aを左右方向に走行す
る第1走行体部分18aと、移送通路11の下部領域1
1bを左右方向に走行する第2走行体部分18bと、移
送通路11の中間部領域11cを左右方向に走行する第
3走行体部分18cとに分離構成されている。
く、移送通路11の上部領域11aを左右方向に走行す
る第1走行体部分18aと、移送通路11の下部領域1
1bを左右方向に走行する第2走行体部分18bと、移
送通路11の中間部領域11cを左右方向に走行する第
3走行体部分18cとに分離構成されている。
【0114】第1又は第2走行体部分18a,18bは
第1の実施の形態における第1又は第2走行体部分と同
一構造をなすものであり、第1走行体部分18aの下部
ガイド輪31…又は第2走行体部分18aの下部ガイド
輪81…は、図24又は図25に示す如く、上部ガイド
壁63又は下部ガイド壁62の端面に転接されている。
第1の実施の形態における第1又は第2走行体部分と同
一構造をなすものであり、第1走行体部分18aの下部
ガイド輪31…又は第2走行体部分18aの下部ガイド
輪81…は、図24又は図25に示す如く、上部ガイド
壁63又は下部ガイド壁62の端面に転接されている。
【0115】第3走行体部分18cは、第1及び第2走
行体部分18a,18bと同様構成のものであり、図2
0〜図25に示す如く、上下方向に延びる左右一対の円
筒状の支柱64,64と、両支柱64,64の上端部間
を連結する上部枠65と、両支柱64,64の下端部間
を連結する下部枠66と、両支柱64,64の対向面に
突設されて上下方向に延びる左右一対の第3昇降ガイド
レール67,67とを具備するものであり、下部枠66
に設けた適宜の駆動手段(図示せず)により走行輪68
…を正逆転駆動させることによって、中間部領域11c
を左右方向に独立して走行しうるように構成されてい
る。
行体部分18a,18bと同様構成のものであり、図2
0〜図25に示す如く、上下方向に延びる左右一対の円
筒状の支柱64,64と、両支柱64,64の上端部間
を連結する上部枠65と、両支柱64,64の下端部間
を連結する下部枠66と、両支柱64,64の対向面に
突設されて上下方向に延びる左右一対の第3昇降ガイド
レール67,67とを具備するものであり、下部枠66
に設けた適宜の駆動手段(図示せず)により走行輪68
…を正逆転駆動させることによって、中間部領域11c
を左右方向に独立して走行しうるように構成されてい
る。
【0116】すなわち、下部枠66の前後端部には、夫
々、複数の68…が設けられており、上部枠65の左端
部及び右端部には、夫々、前後一対のガイド輪69,6
9が設けられている。走行輪68…は溝付きのものであ
って、図21及び図25に示す如く、前記上部ガイド輪
81…の上方において、下部ガイド壁68に形成された
左右方向に延びる走行面62a上に支持されており、上
記駆動手段により正逆転駆動することによって、第3走
行体部分18bを中間部領域11cにおいて左右方向に
独立して走行させる。各前後のガイド輪69,69は、
図21及び図24に示す如く、前記下部ガイド輪31,
31の下方において下部ガイド壁63の端面に転接され
ていて、第3走行体部分18cの走行姿勢を一定に保持
するようになっている。
々、複数の68…が設けられており、上部枠65の左端
部及び右端部には、夫々、前後一対のガイド輪69,6
9が設けられている。走行輪68…は溝付きのものであ
って、図21及び図25に示す如く、前記上部ガイド輪
81…の上方において、下部ガイド壁68に形成された
左右方向に延びる走行面62a上に支持されており、上
記駆動手段により正逆転駆動することによって、第3走
行体部分18bを中間部領域11cにおいて左右方向に
独立して走行させる。各前後のガイド輪69,69は、
図21及び図24に示す如く、前記下部ガイド輪31,
31の下方において下部ガイド壁63の端面に転接され
ていて、第3走行体部分18cの走行姿勢を一定に保持
するようになっている。
【0117】また、支柱64,64及び第3昇降ガイド
レール67,67並びに上下部枠65,66の各横断面
形状及び相互配置は、第3走行体部分18cと第1若し
くは第2走行体部分18a,18b又は第1及び第2走
行体部分18a,18bとが上下方向に縦列する状態つ
まり左右方向における位置が一致する状態(例えば図2
2又は図23に示す状態であり、以下「縦列状態」とい
う)となったときにおいて、水平面に投影した形態が前
記支柱25,76及び昇降ガイドレール28,79並び
に上下部枠77,27と重合一致するように、設定され
ている。また、各支柱64及び第3昇降ガイドレール6
7の上下端面と上下部枠65,66の上下端面とは一致
されていると共に、走行体部分18a,18b,18c
相互の走行を妨げないこと及び後述する台車レール19
a,19aを通過させうることを条件として、上下方向
において第1走行体部分18aの下端面及び第2走行体
部分18bの上端面に可及的に近接されている。
レール67,67並びに上下部枠65,66の各横断面
形状及び相互配置は、第3走行体部分18cと第1若し
くは第2走行体部分18a,18b又は第1及び第2走
行体部分18a,18bとが上下方向に縦列する状態つ
まり左右方向における位置が一致する状態(例えば図2
2又は図23に示す状態であり、以下「縦列状態」とい
う)となったときにおいて、水平面に投影した形態が前
記支柱25,76及び昇降ガイドレール28,79並び
に上下部枠77,27と重合一致するように、設定され
ている。また、各支柱64及び第3昇降ガイドレール6
7の上下端面と上下部枠65,66の上下端面とは一致
されていると共に、走行体部分18a,18b,18c
相互の走行を妨げないこと及び後述する台車レール19
a,19aを通過させうることを条件として、上下方向
において第1走行体部分18aの下端面及び第2走行体
部分18bの上端面に可及的に近接されている。
【0118】また、第1及び第3走行体部分18a,1
8cの下部枠27,66には、図22〜図25に示す如
く、第1の実施の形態と同様に、複数の位置決め用シリ
ンダ34…,70…が取り付けられていて、各シリンダ
34,70のピストンロッドで形成される位置決めピン
34a,70aをこれが下部枠27,66から下方に突
出する位置決め作用位置(図24(A),図25(A)
位置)と下部枠27,66に没入する待機位置(図24
(B),図25(B)位置)とに亘って伸縮動作させる
ようになっている。一方、第3及び第2走行体部分18
c,18bの上部枠65,77には、図24及び図25
に示す如く、各位置決めピン34a,70aが突入しう
る複数の位置決め孔65a…,77a…が形成されてい
る。したがって、第1及び第3走行体部分18a,18
c又は第2及び第3走行体部分18b,18cを縦列状
態としたときにおいて、各位置決めピン34a,70a
を位置決め作用位置へと伸長させて各位置決め孔65
a,77aに突入係合させておくと、第1及び第3走行
体部分18a,18c又は第2及び第3走行体部分18
b,18cを適正な縦列状態に確実に保持させておくこ
とができ、且つ第3走行体部分18cと第1若しくは第
2走行体部分18a,18b又は第1及び第2走行体部
分18a,18bとを縦列状態に連結して走行させるこ
とができる(図22参照)。また、各位置決めピン34
a,70aを待機位置へと縮小させると、これら走行体
部分18a,18b,18c相互の連結が解除されて、
各走行体部分18a,18b,18cを独立して任意位
置に走行させることができる。
8cの下部枠27,66には、図22〜図25に示す如
く、第1の実施の形態と同様に、複数の位置決め用シリ
ンダ34…,70…が取り付けられていて、各シリンダ
34,70のピストンロッドで形成される位置決めピン
34a,70aをこれが下部枠27,66から下方に突
出する位置決め作用位置(図24(A),図25(A)
位置)と下部枠27,66に没入する待機位置(図24
(B),図25(B)位置)とに亘って伸縮動作させる
ようになっている。一方、第3及び第2走行体部分18
c,18bの上部枠65,77には、図24及び図25
に示す如く、各位置決めピン34a,70aが突入しう
る複数の位置決め孔65a…,77a…が形成されてい
る。したがって、第1及び第3走行体部分18a,18
c又は第2及び第3走行体部分18b,18cを縦列状
態としたときにおいて、各位置決めピン34a,70a
を位置決め作用位置へと伸長させて各位置決め孔65
a,77aに突入係合させておくと、第1及び第3走行
体部分18a,18c又は第2及び第3走行体部分18
b,18cを適正な縦列状態に確実に保持させておくこ
とができ、且つ第3走行体部分18cと第1若しくは第
2走行体部分18a,18b又は第1及び第2走行体部
分18a,18bとを縦列状態に連結して走行させるこ
とができる(図22参照)。また、各位置決めピン34
a,70aを待機位置へと縮小させると、これら走行体
部分18a,18b,18c相互の連結が解除されて、
各走行体部分18a,18b,18cを独立して任意位
置に走行させることができる。
【0119】第1受渡体23は、コンテナCを懸吊支持
する第1受渡作用部84,84を有し、第1昇降機構8
5により、上部領域11aを昇降されると共に、第1及
び第3走行体部分18a,18bを縦列状態としたとき
においては上部領域11aと中間部領域11cとに亘っ
て昇降され且つ全走行体部分18a,18b,18cを
縦列状態としたときにおいては移送通路11の全領域に
亘って昇降されるものであり、第1実施の形態と同一構
造をなす。また、第2受渡体24は、コンテナCを載置
支持する第2受渡作用部88を有し、第2昇降機構90
により、常に第1受渡体23の下位において下部領域1
1bを昇降されるものであり、下部領域11bに下降さ
れた第1受渡体23により当該第1受渡体23との間で
コンテナCの受け渡しを行なうものであり、第1実施の
形態と同一構造をなす。また、第1及び第2昇降機構8
5,90も第1実施の形態と同一構造をなす。
する第1受渡作用部84,84を有し、第1昇降機構8
5により、上部領域11aを昇降されると共に、第1及
び第3走行体部分18a,18bを縦列状態としたとき
においては上部領域11aと中間部領域11cとに亘っ
て昇降され且つ全走行体部分18a,18b,18cを
縦列状態としたときにおいては移送通路11の全領域に
亘って昇降されるものであり、第1実施の形態と同一構
造をなす。また、第2受渡体24は、コンテナCを載置
支持する第2受渡作用部88を有し、第2昇降機構90
により、常に第1受渡体23の下位において下部領域1
1bを昇降されるものであり、下部領域11bに下降さ
れた第1受渡体23により当該第1受渡体23との間で
コンテナCの受け渡しを行なうものであり、第1実施の
形態と同一構造をなす。また、第1及び第2昇降機構8
5,90も第1実施の形態と同一構造をなす。
【0120】また、搬出入装置6は、図18〜図23に
示す如く、各移送通路11における中間部領域11cの
一部で形成されて、前後方向に縦列する複数の内部搬出
入領域9…と、全内部搬出入領域9…を通過して格納庫
本体10を前後方向に貫通する複数の搬出入通路19…
と、各搬出入通路19を自走する複数の搬出入台車35
…とを具備するものである。
示す如く、各移送通路11における中間部領域11cの
一部で形成されて、前後方向に縦列する複数の内部搬出
入領域9…と、全内部搬出入領域9…を通過して格納庫
本体10を前後方向に貫通する複数の搬出入通路19…
と、各搬出入通路19を自走する複数の搬出入台車35
…とを具備するものである。
【0121】すなわち、各搬出入通路19は、図18、
図19及び図23に示す如く、コンテナクレーン4のガ
ーダ42aの直下位置から全移送通路11…の各中間部
領域11cを通過して後方へ水平に延びている。そし
て、搬出入通路19が各中間部領域11c…を貫通する
部分つまり両者11c,19の交差領域部分を、各々、
移送通路11(上下部領域11a,11b)に開口する
内部搬出入領域9となしている。また、各搬出入通路1
9の前端部及び後端部を、格納庫本体10外に臨む海側
外部搬出入領域10a及び陸側外部搬出入領域10bと
なすと共に、格納庫本体10の外周部に沿う水平な循環
通路36に接続してある。
図19及び図23に示す如く、コンテナクレーン4のガ
ーダ42aの直下位置から全移送通路11…の各中間部
領域11cを通過して後方へ水平に延びている。そし
て、搬出入通路19が各中間部領域11c…を貫通する
部分つまり両者11c,19の交差領域部分を、各々、
移送通路11(上下部領域11a,11b)に開口する
内部搬出入領域9となしている。また、各搬出入通路1
9の前端部及び後端部を、格納庫本体10外に臨む海側
外部搬出入領域10a及び陸側外部搬出入領域10bと
なすと共に、格納庫本体10の外周部に沿う水平な循環
通路36に接続してある。
【0122】各搬出入台車35は、図18、図19及び
図23に示す如く、コンテナCを載置しうるものであ
り、搬出入通路19及び循環通路36内を一定方向(矢
印方向)に自走する。すなわち、各搬出入台車35は、
溝付きの走行輪37…により、両通路19,36の底壁
に敷設された走行レール19a,19a上を走行するよ
うになっている。なお、両通路19,36のコーナ部に
は、台車35を方向変換させる適宜の方向変換手段(図
示せず)が設けられている。また、搬出入通路19は、
第1受渡体23及びこれに吊支せるコンテナCが内部搬
出入領域9を通過して移送通路11を昇降できるよう
に、当該内部搬出入領域9において上下方向に開口され
ている。すなわち、各内部搬出入領域9においては、左
右間隔を搬出入通路19の底壁は切欠されており、第1
受渡体23及びこれに吊支せるコンテナCが通過しうる
間隔とされた走行レール19a,19aのみが存在する
ことになる。また、内部搬出入領域9…における各走行
レール部分は、図25に鎖線図示する如く、第3走行体
部分18cの下部枠66と第2走行体部分18bの上部
枠77との間を通過しており、第3走行体部分18cの
下部枠66に設けた走行輪62が通過する走行面62a
と面一をなしている。なお、走行面62aにおける走行
レール19aの通過部分には、図22及び図23に示す
如く、台車35の走行輪37の鍔部との干渉を避けるた
めの切欠部62bが形成されている。そのため、第3走
行体部分18cにおける走行輪62…の個数及び左右方
向における相互間隔は、かかる切欠部62bを安定して
通過できるように設定されている。
図23に示す如く、コンテナCを載置しうるものであ
り、搬出入通路19及び循環通路36内を一定方向(矢
印方向)に自走する。すなわち、各搬出入台車35は、
溝付きの走行輪37…により、両通路19,36の底壁
に敷設された走行レール19a,19a上を走行するよ
うになっている。なお、両通路19,36のコーナ部に
は、台車35を方向変換させる適宜の方向変換手段(図
示せず)が設けられている。また、搬出入通路19は、
第1受渡体23及びこれに吊支せるコンテナCが内部搬
出入領域9を通過して移送通路11を昇降できるよう
に、当該内部搬出入領域9において上下方向に開口され
ている。すなわち、各内部搬出入領域9においては、左
右間隔を搬出入通路19の底壁は切欠されており、第1
受渡体23及びこれに吊支せるコンテナCが通過しうる
間隔とされた走行レール19a,19aのみが存在する
ことになる。また、内部搬出入領域9…における各走行
レール部分は、図25に鎖線図示する如く、第3走行体
部分18cの下部枠66と第2走行体部分18bの上部
枠77との間を通過しており、第3走行体部分18cの
下部枠66に設けた走行輪62が通過する走行面62a
と面一をなしている。なお、走行面62aにおける走行
レール19aの通過部分には、図22及び図23に示す
如く、台車35の走行輪37の鍔部との干渉を避けるた
めの切欠部62bが形成されている。そのため、第3走
行体部分18cにおける走行輪62…の個数及び左右方
向における相互間隔は、かかる切欠部62bを安定して
通過できるように設定されている。
【0123】而して、各搬出入台車35は、図23に示
す如く、中間部領域11cの一部である内部搬出入領域
9に第3走行体部分18cが存在せず且つ当該内部搬出
入領域9の直上位に第1走行体部分18aが位置すると
きにおいて、第1受渡体23を当該内部搬出入領域9に
下降させることによって、当該第1受渡体23との間で
コンテナCを受け渡しうるものである。なお、各搬出入
台車35には、第1受渡体23の内部搬出入領域9への
下降を円滑に行わしめるために、図23に示す如く、左
右一対の支柱38,38を立設して、この支柱38,3
8の対向面に、第3走行体部分18cの昇降ガイドレー
ル67,67と同一の断面形状及び配置をなす固定ガイ
ドレール39を形成してある。第1受渡体23のガイド
輪86…,87…が第1昇降ガイドレール28,28か
ら固定ガイドレール39,39へと転動することによっ
て、第1受渡体23の内部搬出入領域9への下降が円滑
に行われる。
す如く、中間部領域11cの一部である内部搬出入領域
9に第3走行体部分18cが存在せず且つ当該内部搬出
入領域9の直上位に第1走行体部分18aが位置すると
きにおいて、第1受渡体23を当該内部搬出入領域9に
下降させることによって、当該第1受渡体23との間で
コンテナCを受け渡しうるものである。なお、各搬出入
台車35には、第1受渡体23の内部搬出入領域9への
下降を円滑に行わしめるために、図23に示す如く、左
右一対の支柱38,38を立設して、この支柱38,3
8の対向面に、第3走行体部分18cの昇降ガイドレー
ル67,67と同一の断面形状及び配置をなす固定ガイ
ドレール39を形成してある。第1受渡体23のガイド
輪86…,87…が第1昇降ガイドレール28,28か
ら固定ガイドレール39,39へと転動することによっ
て、第1受渡体23の内部搬出入領域9への下降が円滑
に行われる。
【0124】また、海側外部搬出入領域10aは、コン
テナクレーン4の第2スプレッダ51の走行経路の直下
位置であって、上下伸縮シリンダ50による第2スプレ
ッダ51の下降領域内に位置されていて、第2スプレッ
ダ51と当該外部搬出入領域10aに位置する台車35
との間でコンテナCを受け渡しうるようになっている。
また、陸側外部搬出入領域10bは、後述する陸側荷役
装置7の直下位置に位置されている。
テナクレーン4の第2スプレッダ51の走行経路の直下
位置であって、上下伸縮シリンダ50による第2スプレ
ッダ51の下降領域内に位置されていて、第2スプレッ
ダ51と当該外部搬出入領域10aに位置する台車35
との間でコンテナCを受け渡しうるようになっている。
また、陸側外部搬出入領域10bは、後述する陸側荷役
装置7の直下位置に位置されている。
【0125】各陸側荷役装置7は、図18及び図19に
示す如く、格納庫本体10の後面部から後方に延びる走
行ガイドレール60aと、走行ガイドレール60aに支
持されて前後方向に走行する走行体60bと、走行体6
0bに昇降自在に懸吊支持されたスプレッダ60cとか
らなり、スプレッダ60cの走行,昇降により、陸側外
部搬出入領域10bに位置する搬出入台車35と陸上運
搬装置8との間でコンテナCの受け渡しを行うように構
成されている。
示す如く、格納庫本体10の後面部から後方に延びる走
行ガイドレール60aと、走行ガイドレール60aに支
持されて前後方向に走行する走行体60bと、走行体6
0bに昇降自在に懸吊支持されたスプレッダ60cとか
らなり、スプレッダ60cの走行,昇降により、陸側外
部搬出入領域10bに位置する搬出入台車35と陸上運
搬装置8との間でコンテナCの受け渡しを行うように構
成されている。
【0126】以上のように構成された立体格納庫1にあ
っては、海側荷役装置たるコンテナクレーン4との間又
は陸側荷役装置7との間におけるコンテナCの搬出入
を、第1の実施の形態と同様に、効率よく行うことがで
きる。
っては、海側荷役装置たるコンテナクレーン4との間又
は陸側荷役装置7との間におけるコンテナCの搬出入
を、第1の実施の形態と同様に、効率よく行うことがで
きる。
【0127】すなわち、コンテナCがコンテナクレーン
4の第2スプレッダ51から陸側外部搬出入領域10a
の搬出入台車35に受け渡されると、当該搬出入台車3
5は搬出入通路19を自走して適当な内部搬出入領域9
で停止する。このとき、第3走行体部分18c…は内部
搬出入領域9…外に位置される。そして、当該内部搬出
入領域9の直上位に位置させた第1走行体部分18aか
ら第1受渡体23を当該搬出入台車35上に下降させ
て、コンテナCを台車35から第1受渡体23に受け渡
す(図23鎖線参照)。コンテナCを受け渡した空の台
車35は、第1受渡体23及びこれに吊支されたコンテ
ナCが上部領域11aに上昇した後において、搬出入通
路19を後方へ走行して、循環通路36から海側外部搬
出入領域10aに向かい、次に行われるコンテナクレー
ン4からのコンテナ受け取りに備える。
4の第2スプレッダ51から陸側外部搬出入領域10a
の搬出入台車35に受け渡されると、当該搬出入台車3
5は搬出入通路19を自走して適当な内部搬出入領域9
で停止する。このとき、第3走行体部分18c…は内部
搬出入領域9…外に位置される。そして、当該内部搬出
入領域9の直上位に位置させた第1走行体部分18aか
ら第1受渡体23を当該搬出入台車35上に下降させ
て、コンテナCを台車35から第1受渡体23に受け渡
す(図23鎖線参照)。コンテナCを受け渡した空の台
車35は、第1受渡体23及びこれに吊支されたコンテ
ナCが上部領域11aに上昇した後において、搬出入通
路19を後方へ走行して、循環通路36から海側外部搬
出入領域10aに向かい、次に行われるコンテナクレー
ン4からのコンテナ受け取りに備える。
【0128】そして、第1受渡体23は、その昇降及び
第1走行体部分18aによる走行並びに第1受渡作用部
84,84の伸縮により、コンテナCを適当な格納室1
2に受け渡す。このとき、当該格納室12が中間部領域
11c又は下部領域11bに開口するものである場合に
は、第1走行体部分18aと第3走行体部分18c又は
第2及び第3走行体部分18b,18cとを縦列状態と
して、第1受渡体23を当該格納室12に対応する位置
へと下降させる。また、当該格納領域12が下部領域1
1bに開口するものであるときは、全走行体部分18
a,18b,18cを縦列状態として、コンテナCを第
1受渡体23から第2受渡体24に受け渡し、第2受渡
体24により当該格納室12に格納させる。一方、コン
テナCを第2受渡体24に受け渡した第1受渡体23
は、第3走行体部分18cとの縦列状態を解除した第1
走行体部分18aを内部搬出入領域9上へと走行させる
ことによって、次の搬出入台車35からのコンテナ受け
取りに備える。このようなハンドリングは第1の実施の
形態と同様に種々であり、その選択はコンテナCの搬入
状況に応じて行うことができる。
第1走行体部分18aによる走行並びに第1受渡作用部
84,84の伸縮により、コンテナCを適当な格納室1
2に受け渡す。このとき、当該格納室12が中間部領域
11c又は下部領域11bに開口するものである場合に
は、第1走行体部分18aと第3走行体部分18c又は
第2及び第3走行体部分18b,18cとを縦列状態と
して、第1受渡体23を当該格納室12に対応する位置
へと下降させる。また、当該格納領域12が下部領域1
1bに開口するものであるときは、全走行体部分18
a,18b,18cを縦列状態として、コンテナCを第
1受渡体23から第2受渡体24に受け渡し、第2受渡
体24により当該格納室12に格納させる。一方、コン
テナCを第2受渡体24に受け渡した第1受渡体23
は、第3走行体部分18cとの縦列状態を解除した第1
走行体部分18aを内部搬出入領域9上へと走行させる
ことによって、次の搬出入台車35からのコンテナ受け
取りに備える。このようなハンドリングは第1の実施の
形態と同様に種々であり、その選択はコンテナCの搬入
状況に応じて行うことができる。
【0129】また、コンテナCを格納室12からコンテ
ナクレーン4へと搬出させる場合も、上記と同様にして
行われる。すなわち、第1走行体部分18aを単独走行
させて、或いは第1走行体部分18aと第3走行体部分
18c又は第2及び第3走行体部分18b,18cとを
縦列状態として走行させて、第1受渡体23により当該
格納室12から直接に或いは第2受渡体24を介してコ
ンテナCを受け取った上、縦列状態を解除した第1走行
体18aを内部搬出入領域9の直上位に位置させる。そ
して、コンテナCを第1受渡体23から当該内部搬出入
領域9に待機する搬出入台車35に受け渡し、当該搬出
入台車35により海側搬出入領域9へと移送させ、コン
テナクレーン4に受け渡す。
ナクレーン4へと搬出させる場合も、上記と同様にして
行われる。すなわち、第1走行体部分18aを単独走行
させて、或いは第1走行体部分18aと第3走行体部分
18c又は第2及び第3走行体部分18b,18cとを
縦列状態として走行させて、第1受渡体23により当該
格納室12から直接に或いは第2受渡体24を介してコ
ンテナCを受け取った上、縦列状態を解除した第1走行
体18aを内部搬出入領域9の直上位に位置させる。そ
して、コンテナCを第1受渡体23から当該内部搬出入
領域9に待機する搬出入台車35に受け渡し、当該搬出
入台車35により海側搬出入領域9へと移送させ、コン
テナクレーン4に受け渡す。
【0130】また、コンテナCを格納室12と陸上運搬
装置8との間で搬出入させる場合にも、スタッカクレー
ン6による格納室12と内部搬出入領域9の搬出入台車
35との間でのコンテナ受け渡しと、搬出入台車35の
走行による内部搬出入領域9と陸側搬出入領域10bと
の間でのコンテナ移送とを、上記したと同様にして行
い、陸側荷役装置7により陸側搬出入領域10bに位置
する搬出入台車35と陸上運搬装置8との間でのコンテ
ナ受け渡しを行うことによって、コンテナCの陸側にお
ける搬出入を効率よく行うことができる。
装置8との間で搬出入させる場合にも、スタッカクレー
ン6による格納室12と内部搬出入領域9の搬出入台車
35との間でのコンテナ受け渡しと、搬出入台車35の
走行による内部搬出入領域9と陸側搬出入領域10bと
の間でのコンテナ移送とを、上記したと同様にして行
い、陸側荷役装置7により陸側搬出入領域10bに位置
する搬出入台車35と陸上運搬装置8との間でのコンテ
ナ受け渡しを行うことによって、コンテナCの陸側にお
ける搬出入を効率よく行うことができる。
【0131】なお、外部搬出入領域10a,10bの選
定は任意であり、循環通路36上に設定しておくことが
できる。その場合、荷役装置4,7の設置数に応じて、
外部搬出入領域10a,10bの数も任意とできる。勿
論、中間部領域11c及び搬出入通路19ないし内部搬
出入領域9…の上下方向位置も、格納庫本体10の高さ
や荷役装置4,7の設置高さ等に応じて任意に設定する
ことができる。また、搬出入台車35の走行方向は、搬
出入状況に応じて変更できるようにすることも可能であ
る。例えば、コンテナCを格納庫12からコンテナクレ
ーン4へと搬出させる場合又は陸上運搬装置8から格納
庫12へ搬入させる場合、搬出入台車35を上記したと
逆方向(図18に矢印で示す方向と逆方向)に走行させ
て、搬出コンテナC又は搬入コンテナCを循環通路36
を迂回させることなく海側搬出入領域10a又は内部搬
出領域9に移送させるようにすることもできる。
定は任意であり、循環通路36上に設定しておくことが
できる。その場合、荷役装置4,7の設置数に応じて、
外部搬出入領域10a,10bの数も任意とできる。勿
論、中間部領域11c及び搬出入通路19ないし内部搬
出入領域9…の上下方向位置も、格納庫本体10の高さ
や荷役装置4,7の設置高さ等に応じて任意に設定する
ことができる。また、搬出入台車35の走行方向は、搬
出入状況に応じて変更できるようにすることも可能であ
る。例えば、コンテナCを格納庫12からコンテナクレ
ーン4へと搬出させる場合又は陸上運搬装置8から格納
庫12へ搬入させる場合、搬出入台車35を上記したと
逆方向(図18に矢印で示す方向と逆方向)に走行させ
て、搬出コンテナC又は搬入コンテナCを循環通路36
を迂回させることなく海側搬出入領域10a又は内部搬
出領域9に移送させるようにすることもできる。
【0132】また、図26〜図29は第3の実施の形態
を示したものであり、この実施の形態は、以下の点を除
いて、第2の実施の形態と全く同一である。
を示したものであり、この実施の形態は、以下の点を除
いて、第2の実施の形態と全く同一である。
【0133】すなわち、この実施の形態にあっては、各
搬出入通路19が、図26及び図28に示す如く、上面
部を除いて左右側壁93,93及び底壁94で囲繞され
ており、各中間部領域11cが内部搬出入領域9に対応
する部分で左右に分断されている。
搬出入通路19が、図26及び図28に示す如く、上面
部を除いて左右側壁93,93及び底壁94で囲繞され
ており、各中間部領域11cが内部搬出入領域9に対応
する部分で左右に分断されている。
【0134】一方、各走行体18は、第2の実施の形態
と同様に、第1〜第3走行体部分18a〜18cに分離
されているが、中間部領域11cが上記した如く内部搬
出入領域9に対応する部分で左右に分断されていること
から、図28及び図29に示す如く、当該部分の左右両
側において夫々独立走行する左右一対の第3走行体部分
18c,18cを設けてある。各走行体部分18a,1
8b,18cの構成は、第2の実施の形態と全く同一で
あり、第1及び第2走行体部分18a,18bは、各第
3走行体部分18cと異なって、内部搬出入領域9の上
下部を通過して上下部領域11a,11bを左右方向に
走行できる。
と同様に、第1〜第3走行体部分18a〜18cに分離
されているが、中間部領域11cが上記した如く内部搬
出入領域9に対応する部分で左右に分断されていること
から、図28及び図29に示す如く、当該部分の左右両
側において夫々独立走行する左右一対の第3走行体部分
18c,18cを設けてある。各走行体部分18a,1
8b,18cの構成は、第2の実施の形態と全く同一で
あり、第1及び第2走行体部分18a,18bは、各第
3走行体部分18cと異なって、内部搬出入領域9の上
下部を通過して上下部領域11a,11bを左右方向に
走行できる。
【0135】また、内部搬出入領域9における左右側壁
93,93の対向面には、当該内部搬出入領域9の直上
位に位置したときの第1走行体部分18aの昇降ガイド
レール28,28に連なる固定ガイドレール39,39
が設けられていて、第1受渡体23の上部領域11aか
ら内部搬出入領域9への下降が円滑に行われるように工
夫されている。したがって、搬出入台車35には、第2
の実施の形態と異なって、各支柱38及び固定ガイドレ
ール39は設けられていない。なお、左右側壁93,9
3の上端鍔部には、図29に示す如く、第1走行体部分
18aの各位置決めピン34aが係合する係合孔が設け
られている。
93,93の対向面には、当該内部搬出入領域9の直上
位に位置したときの第1走行体部分18aの昇降ガイド
レール28,28に連なる固定ガイドレール39,39
が設けられていて、第1受渡体23の上部領域11aか
ら内部搬出入領域9への下降が円滑に行われるように工
夫されている。したがって、搬出入台車35には、第2
の実施の形態と異なって、各支柱38及び固定ガイドレ
ール39は設けられていない。なお、左右側壁93,9
3の上端鍔部には、図29に示す如く、第1走行体部分
18aの各位置決めピン34aが係合する係合孔が設け
られている。
【0136】第3の実施の形態にあっては、第1及び第
3走行体部分18a,18bに縦列される第3走行体部
分18cが内部搬出入領域9の右側領域と左側領域とで
異なるものである点を除いて、第2の実施の形態と同一
のコンテナ搬出入が行われる。
3走行体部分18a,18bに縦列される第3走行体部
分18cが内部搬出入領域9の右側領域と左側領域とで
異なるものである点を除いて、第2の実施の形態と同一
のコンテナ搬出入が行われる。
【0137】なお、本発明の構成は、上記した各実施の
形態に限定されるものではなく、本発明の基本原理を逸
脱しない範囲において適宜に改良,変更することができ
る。
形態に限定されるものではなく、本発明の基本原理を逸
脱しない範囲において適宜に改良,変更することができ
る。
【0138】例えば、本発明を適用できる被格納物とし
ては、コンテナCに限らず、自動車等のように受渡体2
3,24やスプレッダ等により直接支持することができ
ないものも含まれる。これらの場合には、パレット等の
支持媒体を使用して、受渡体23,24等による支持を
行えばよい。勿論、受渡作用部84,88等の吊具,載
置具の構造によっては、自動車のようなものをパレット
等を介することなく直接に支持しておくこともできる。
したがって、このようにすることによって、本発明に係
る立体格納庫1は、コンテナ格納庫の他、吊具立体駐車
場等としても好適に使用することができる。
ては、コンテナCに限らず、自動車等のように受渡体2
3,24やスプレッダ等により直接支持することができ
ないものも含まれる。これらの場合には、パレット等の
支持媒体を使用して、受渡体23,24等による支持を
行えばよい。勿論、受渡作用部84,88等の吊具,載
置具の構造によっては、自動車のようなものをパレット
等を介することなく直接に支持しておくこともできる。
したがって、このようにすることによって、本発明に係
る立体格納庫1は、コンテナ格納庫の他、吊具立体駐車
場等としても好適に使用することができる。
【0139】また、コンテナC等の被格納物を移送させ
るための台車3,35は、ローラコンベア等で代替させ
ることができる。したがって、被格納物の移送手段であ
る搬出入装置6等の構成も任意である。
るための台車3,35は、ローラコンベア等で代替させ
ることができる。したがって、被格納物の移送手段であ
る搬出入装置6等の構成も任意である。
【0140】また、スタッカクレーン61の構成も、本
発明の基本原理を逸脱しない範囲で任意とでき、例え
ば、上下方向における走行体18の分割数も任意であ
る。また、受渡体23,24の構成は、コンテナC等の
被格納物(パレット等を含む)をハンドリングできるも
のである限りにおいて任意である。また、受渡体23,
24の昇降機構85,90としては、前記したワイヤロ
ープ手段の他、X形,パタンタグラフ形,その他の形に
リンクを組み合わせてなるリフタ等を使用することがで
きる。例えば、上記した各実施の形態において、第2昇
降機構90を上記リフタで構成しておくと、両受渡体2
3,24を共に移送通路11の全領域で昇降させること
ができ、全走行体部分が縦列状態にあるときにおけるハ
ンドリング態様数を増大させることができる。
発明の基本原理を逸脱しない範囲で任意とでき、例え
ば、上下方向における走行体18の分割数も任意であ
る。また、受渡体23,24の構成は、コンテナC等の
被格納物(パレット等を含む)をハンドリングできるも
のである限りにおいて任意である。また、受渡体23,
24の昇降機構85,90としては、前記したワイヤロ
ープ手段の他、X形,パタンタグラフ形,その他の形に
リンクを組み合わせてなるリフタ等を使用することがで
きる。例えば、上記した各実施の形態において、第2昇
降機構90を上記リフタで構成しておくと、両受渡体2
3,24を共に移送通路11の全領域で昇降させること
ができ、全走行体部分が縦列状態にあるときにおけるハ
ンドリング態様数を増大させることができる。
【0141】また、各走行体部分の支柱を前記した如く
中空状のものとしておくと、支柱内に受渡体にワイヤ連
結したバラスウエイトを昇降自在に設けて、受渡体の昇
降荷重を軽減させることができる。さらに、支柱の内部
空間を利用して位置決めピンを出没させるように構成す
ることもできる。また、第2の実施の形態における如
く、走行体部分18b,18c間に走行レール19等を
通過配置させておく必要がある場合、走行体部分18
b,18c間を一定以上に接近させ得ず、走行体部分1
8b,18c間の昇降ガイドレール欠損領域が大きくな
って、受渡体23の上部領域11a下への移行を円滑に
行い得ない事態が生じることがあるが、かかる問題は、
受渡体23の昇降状況に応じて昇降ガイドレール欠損領
域に出没しうる補助の昇降ガイドレールを支柱に内装さ
せておくことにより解消することができる。
中空状のものとしておくと、支柱内に受渡体にワイヤ連
結したバラスウエイトを昇降自在に設けて、受渡体の昇
降荷重を軽減させることができる。さらに、支柱の内部
空間を利用して位置決めピンを出没させるように構成す
ることもできる。また、第2の実施の形態における如
く、走行体部分18b,18c間に走行レール19等を
通過配置させておく必要がある場合、走行体部分18
b,18c間を一定以上に接近させ得ず、走行体部分1
8b,18c間の昇降ガイドレール欠損領域が大きくな
って、受渡体23の上部領域11a下への移行を円滑に
行い得ない事態が生じることがあるが、かかる問題は、
受渡体23の昇降状況に応じて昇降ガイドレール欠損領
域に出没しうる補助の昇降ガイドレールを支柱に内装さ
せておくことにより解消することができる。
【0142】
【発明の効果】以上の説明からも容易に理解されるよう
に、本発明の立体格納庫にあっては、各移送通路に配設
されたスタッカクレーンにより複数のハンドリングを並
行して行うことができ、且つそれらの選択を被格納物の
搬出入状況に応じて行うコトができるから、被格納物の
搬出入作業を、ロスタイムを可及的に減じつつ効率よく
行うことができる。したがって、格納庫の大型化にも十
分対応することができる。
に、本発明の立体格納庫にあっては、各移送通路に配設
されたスタッカクレーンにより複数のハンドリングを並
行して行うことができ、且つそれらの選択を被格納物の
搬出入状況に応じて行うコトができるから、被格納物の
搬出入作業を、ロスタイムを可及的に減じつつ効率よく
行うことができる。したがって、格納庫の大型化にも十
分対応することができる。
【図1】本発明に係る立体格納庫の第1の実施の形態を
示したもので、当該立体格納庫を含むコンテナターミナ
ルの平面図である。
示したもので、当該立体格納庫を含むコンテナターミナ
ルの平面図である。
【図2】図1のA−A線に沿う立体格納庫の縦断側面図
である。
である。
【図3】図2の要部を拡大して示す詳細図である。
【図4】図3のB−B線に沿う縦断背面図である。
【図5】図4と異なる作用状態を示す図4相当の縦断背
面図である。
面図である。
【図6】図3の要部を拡大して示す一部切欠図である。
【図7】図4の要部を拡大して示す詳細図である。
【図8】図7のC−C線に沿う横断底面図である。
【図9】図2の要部を拡大して示す第1受渡体の作用説
明図である。
明図である。
【図10】図5の要部を拡大して示す詳細図である。
【図11】図10のD−D線に沿う横断平面図である。
【図12】図2の要部を拡大して示す第2受渡体の作用
説明図である。
説明図である。
【図13】図1のA−A線に沿うコンテナクレーンの縦
断側面図である。
断側面図である。
【図14】図13の要部を拡大して示す詳細図である。
【図15】当該コンテナクレーンの要部を示した作用説
明図である。
明図である。
【図16】図15と異なる作用状態を示す図15相当の
作用説明図である。
作用説明図である。
【図17】コンテナクレーンの変形例を示す図13相当
図である。
図である。
【図18】本発明に係る立体格納庫の第2の実施の形態
を示したもので、当該立体格納庫を含むコンテナターミ
ナルの平面図である。
を示したもので、当該立体格納庫を含むコンテナターミ
ナルの平面図である。
【図19】図18のE−E線に沿う立体格納庫の縦断側
面図である。
面図である。
【図20】図18のF−F線に沿う立体格納庫の縦断側
面図である。
面図である。
【図21】図19の要部を拡大して示す詳細図である。
【図22】図21のG−G線に沿う縦断背面図である。
【図23】図22と異なる作用状態を示す図22相当図
である。
である。
【図24】図21の要部を拡大して示す一部切欠図であ
る。
る。
【図25】図21の他の要部を拡大して示す一部切欠図
である。
である。
【図26】本発明に係る立体格納庫の第3の実施の形態
を示す縦断側面図(断面は図18のE−E線に沿う)で
ある。
を示す縦断側面図(断面は図18のE−E線に沿う)で
ある。
【図27】当該立体格納庫の図26と異なる位置での縦
断側面図(断面は図18のF−F線に沿う)である。
断側面図(断面は図18のF−F線に沿う)である。
【図28】図26のH−H線に沿う縦断背面図である。
【図29】図26と異なる作用状態を示す図26相当の
縦断背面図である。
縦断背面図である。
C,C1 ,C2 ,C3 ,C4 ,C5 ,C6 ,C7 …コン
テナ(被格納物)、S…コンテナ船、1…立体格納庫、
2…第1台車循環路、3…移送台車、4…海側荷役装置
(コンテナクレーン)、6…搬出入装置、7…陸側荷役
装置、8…陸上運搬装置、9,12a…内部搬出入領
域、10…格納庫本体、10a,10b,10c…外部
搬出入領域、11…移送通路、11a…上部領域、11
b…下部領域、11c…中間部領域、12,12´…格
納室、17…ガイド壁、18…走行体、18a…第1走
行体部分、18b…第2走行体部分、18c…第3走行
体部分、19…搬出入通路、19a…走行レール、23
…第1受渡体、24…第2受渡体、28…第1昇降ガイ
ドレール、34…位置決め用シリンダ、34a…位置決
めピン、35…搬出入台車、36…循環通路、39…固
定ガイドレール、43…第1荷役装置、44…第2荷役
装置、45…コンテナ受渡装置、48…第1スプレッ
ダ、50…上下伸縮シリンダ、51…第2スプレッダ、
53…伸縮枠体、56…第3荷役装置、57…コンテナ
受渡台57、60…吊支移送機構、60c…スプレッ
ダ、61…スタッカクレーン、62…第1ガイド壁、6
2a…走行面、62b…切欠部、63…第2ガイド壁、
65a…位置決め孔、67…第3昇降ガイドレール、7
0…位置決めシリンダ、70a…位置決めピン、71…
第2台車循環路、77a…位置決め孔、84…第1受渡
作用部、84a…ツイストロックピン、85…第1昇降
機構、88…第2受渡作用部、90…第2昇降機構、9
3…左右側壁、94…底壁。
テナ(被格納物)、S…コンテナ船、1…立体格納庫、
2…第1台車循環路、3…移送台車、4…海側荷役装置
(コンテナクレーン)、6…搬出入装置、7…陸側荷役
装置、8…陸上運搬装置、9,12a…内部搬出入領
域、10…格納庫本体、10a,10b,10c…外部
搬出入領域、11…移送通路、11a…上部領域、11
b…下部領域、11c…中間部領域、12,12´…格
納室、17…ガイド壁、18…走行体、18a…第1走
行体部分、18b…第2走行体部分、18c…第3走行
体部分、19…搬出入通路、19a…走行レール、23
…第1受渡体、24…第2受渡体、28…第1昇降ガイ
ドレール、34…位置決め用シリンダ、34a…位置決
めピン、35…搬出入台車、36…循環通路、39…固
定ガイドレール、43…第1荷役装置、44…第2荷役
装置、45…コンテナ受渡装置、48…第1スプレッ
ダ、50…上下伸縮シリンダ、51…第2スプレッダ、
53…伸縮枠体、56…第3荷役装置、57…コンテナ
受渡台57、60…吊支移送機構、60c…スプレッ
ダ、61…スタッカクレーン、62…第1ガイド壁、6
2a…走行面、62b…切欠部、63…第2ガイド壁、
65a…位置決め孔、67…第3昇降ガイドレール、7
0…位置決めシリンダ、70a…位置決めピン、71…
第2台車循環路、77a…位置決め孔、84…第1受渡
作用部、84a…ツイストロックピン、85…第1昇降
機構、88…第2受渡作用部、90…第2昇降機構、9
3…左右側壁、94…底壁。
Claims (9)
- 【請求項1】 格納庫本体と、格納庫本体内に形成され
ており、左右方向に延び且つ前後方向に並列する複数の
移送通路と、格納庫本体内に形成されており、各移送通
路の前後両側に隣接して左右方向に並列され且つ上下方
向に縦列された多数の格納室と、各移送通路に配設され
たスタッカクレーンと、各移送通路に開口する内部搬出
入領域から又は該領域に被格納物を搬出入する搬出入装
置と、を具備する立体格納庫において、 各スタッカクレーンが、上下方向に延び且つ左右方向に
走行する走行体とこれに昇降自在に支持された複数の受
渡体とを具備するものであり、 走行体は、上下方向に近接して左右方向に独立走行する
上下複数の走行体部分に分離構成されたものであり、 各受渡体は、当該受渡体とこれに上下方向において対向
する他の受渡体との間、移送通路と各格納室との間又は
移送通路と内部搬出入領域との間で被格納物を受渡すた
めの受渡作用部を有するものであって、選択された一の
走行体部分又は当該走行体を含めて上下方向に縦列する
複数の走行体部分を昇降するものであることを特徴とす
る立体格納庫。 - 【請求項2】 各スタッカクレーンが、移送通路の上部
領域を左右方向に走行する第1走行体部分と、移送通路
の下部領域を左右方向に走行する第2走行体部分と、被
格納物を懸吊支持しうる第1受渡作用部を有する第1受
渡体と、被格納物を載置支持しうる第2受渡作用部を有
する第2受渡体と、第1走行体部分と第1受渡体との間
に介装された第1昇降機構と、第2走行体部分と第2受
渡体との間に介装された第2昇降機構と、を具備するも
のであり、 第1受渡体は、第1昇降機構により、上部領域を昇降さ
れると共に、両走行体部分が上下方向に縦列する状態に
位置されたときにおいては上部領域と下部領域とに亘っ
て昇降されるものであり、 第2受渡体は、第2昇降機構により、常に第1受渡体の
下位において下部領域を昇降されるものであり、下部領
域に下降された第1受渡体により当該第1受渡体との間
で被格納物の受け渡しを行なうものであることを特徴と
する、請求項1に記載する立体格納庫。 - 【請求項3】 各スタッカクレーンが、移送通路の上部
領域を左右方向に走行する第1走行体部分と、移送通路
の下部領域を左右方向に走行する第2走行体部分と、移
送通路における上部領域と下部領域との中間に位置する
中間部領域を左右方向に走行する第3走行体部分と、被
格納物を懸吊支持しうる第1受渡作用部を有する第1受
渡体と、被格納物を載置支持しうる第2受渡作用部を有
する第2受渡体と、第1走行体部分と第1受渡体との間
に介装された第1昇降機構と、第2走行体部分と第2受
渡体との間に介装された第2昇降機構と、を具備するも
のであり、 第1受渡体は、第1昇降機構により、上部領域を昇降さ
れると共に、第1及び第3走行体部分が上下方向に縦列
する状態に位置されたときにおいては上部領域と中間部
領域とに亘って昇降され且つ全走行体部分が上下方向に
縦列する状態に位置されたときにおいては移送通路の全
領域に亘って昇降されるものであり、 第2受渡体は、第2昇降機構により、常に第1受渡体の
下位において下部領域を昇降されるものであり、下部領
域に下降された第1受渡体により当該第1受渡体との間
で被格納物の受け渡しを行なうものであり、 搬出入装置が、各移送通路における中間部領域の一部で
形成されて、前後方向に縦列する複数の内部搬出入領域
と、全内部搬出入領域を通過して格納庫本体を前後方向
に貫通する搬出入通路と、搬出入通路を自走する搬出入
台車とを具備するものであり、 搬出入通路は第3走行体部分の走行及び第1受渡体の昇
降を妨げないものであり、 搬出入台車は被格納物を載置しうるものであり、中間部
領域の一部である内部搬出入領域に第3走行体部分が存
在せず且つ当該内部搬出入領域の直上位に第1走行体部
分が位置するときにおいて、当該内部搬出入領域に下降
した第1受渡体により当該第1受渡体との間で被格納物
の受け渡しを行なうものであることを特徴とする、請求
項1に記載する立体格納庫。 - 【請求項4】 各スタッカクレーンが、移送通路の上部
領域を左右方向に走行する第1走行体部分と、移送通路
の下部領域を左右方向に走行する第2走行体部分と、移
送通路における上部領域と下部領域との中間に位置する
中間部領域を左右方向に走行する複数の第3走行体部分
と、被格納物を懸吊支持しうる第1受渡作用部を有する
第1受渡体と、被格納物を載置支持しうる第2受渡作用
部を有する第2受渡体と、第1走行体部分と第1受渡体
との間に介装された第1昇降機構と、第2走行体部分と
第2受渡体との間に介装された第2昇降機構と、を具備
するものであり、 搬出入装置が、各移送通路の中間部
領域の一部を前後方向に貫通する搬出入通路と、搬出入
通路における各中間部領域の貫通部分で形成された複数
の内部搬出入領域と、搬出入通路を自走する搬出入台車
とを具備するものであり、 第1及び第2走行体部分は内部搬出入領域の上下部を通
過するものであり、 複数の第3走行体部分は内部搬出入領域を通過しないも
のであって、当該内部搬出入領域の左側における中間部
領域部分のみを走行するものとその右側における中間部
領域部分のみを走行するものとに分けられており、 第1受渡体は、第1昇降機構により、上部領域を昇降さ
れると共に、第1走行体部分及び選択された第3走行体
部分が上下方向に縦列する状態に位置されたときにおい
ては上部領域と中間部領域とに亘って昇降され且つ第1
及び第2走行体部分並びに選択された第3走行体部分が
上下方向に縦列する状態に位置されたときにおいては移
送通路の全領域に亘って昇降されるものであり、 第2受渡体は、第2昇降機構により、常に第1受渡体の
下位において下部領域を昇降されるものであり、下部領
域に下降された第1受渡体により当該第1受渡体との間
で被格納物の受け渡しを行なうものであり、 搬出入通路に形成された各内部搬出入領域は、第1走行
体部分が当該内部搬出入領域の直上位に位置するときに
おいて第1受渡体の搬出通路内への下降を妨げないもの
であり、 搬出入台車は被格納物を載置しうるものであり、当該内
部搬出入領域に下降した第1受渡体により当該第1受渡
体との間で被格納物の受け渡しを行なうものであること
を特徴とする、請求項1に記載する立体格納庫。 - 【請求項5】 各走行体部分には、受渡体を昇降自在に
支持する昇降ガイドレールが形成されており、上下に隣
接する複数の走行体部分が縦列する状態に位置したとき
において、それらの昇降ガイドレールが第1受渡体を昇
降自在に支持する一連のものとなることを特徴とする、
請求項2、請求項3又は請求項4に記載する立体格納
庫。 - 【請求項6】 上下に隣接する走行体部分の一方に、他
方の走行体との縦列関係を保持するための位置決めピン
が設けられていることを特徴とする、請求項1、請求項
2、請求項3、請求項4又は請求項5に記載する立体格
納庫。 - 【請求項7】 搬出入台車には、各内部搬出入領域に
は、第1受渡体を昇降させるための固定ガイドレールが
設けられていることを特徴とする、請求項3に記載する
立体格納庫。 - 【請求項8】 内部搬出入領域には、第1受渡体を昇降
させるための固定ガイドレールが設けられていることを
特徴とする、請求項4に記載する立体格納庫。 - 【請求項9】 被格納物がコンテナであり、第1受渡体
の受渡作用部がコンテナ上面に脱着自在なツイストロッ
クピンを有するものであることを特徴とする、請求項
1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項5、請求項
6、請求項7又は請求項8に記載する立体格納庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22866397A JPH1159812A (ja) | 1997-08-26 | 1997-08-26 | 立体格納庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22866397A JPH1159812A (ja) | 1997-08-26 | 1997-08-26 | 立体格納庫 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1159812A true JPH1159812A (ja) | 1999-03-02 |
Family
ID=16879871
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22866397A Pending JPH1159812A (ja) | 1997-08-26 | 1997-08-26 | 立体格納庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1159812A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2213596A1 (en) * | 2009-02-02 | 2010-08-04 | SH Cogent Logistics PTE LTD. | Container depot |
| JP2019520284A (ja) * | 2016-06-23 | 2019-07-18 | アモヴァ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングAMOVA GmbH | 保管物の入庫および出庫または配替えのために設けられたラック操作装置を内部に備えた高層ラック倉庫 |
| WO2023285197A1 (de) * | 2021-07-12 | 2023-01-19 | Amova Gmbh | Regalbediengerät für ein hochregallager |
-
1997
- 1997-08-26 JP JP22866397A patent/JPH1159812A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2213596A1 (en) * | 2009-02-02 | 2010-08-04 | SH Cogent Logistics PTE LTD. | Container depot |
| US8997407B2 (en) | 2009-02-02 | 2015-04-07 | Sh Cogent Logistics Pte Ltd | Container depot |
| JP2019520284A (ja) * | 2016-06-23 | 2019-07-18 | アモヴァ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングAMOVA GmbH | 保管物の入庫および出庫または配替えのために設けられたラック操作装置を内部に備えた高層ラック倉庫 |
| US10882693B2 (en) | 2016-06-23 | 2021-01-05 | Amova Gmbh | High-bay warehouse with storage-and-retrieval units provided therein for storing and retrieving, or transferring, articles |
| WO2023285197A1 (de) * | 2021-07-12 | 2023-01-19 | Amova Gmbh | Regalbediengerät für ein hochregallager |
| US20240317496A1 (en) * | 2021-07-12 | 2024-09-26 | Amova Gmbh | Storage and retrieval unit for a high-bay warehouse |
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