JPH1161002A5 - - Google Patents
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- JPH1161002A5 JPH1161002A5 JP1997231445A JP23144597A JPH1161002A5 JP H1161002 A5 JPH1161002 A5 JP H1161002A5 JP 1997231445 A JP1997231445 A JP 1997231445A JP 23144597 A JP23144597 A JP 23144597A JP H1161002 A5 JPH1161002 A5 JP H1161002A5
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【0012】
【発明の概要】
本発明に係る非錫系防汚塗料組成物は、(a)非錫系塗膜形成樹脂成分と、(b)エチレン・酢酸ビニル共重合体の塩素化物または該共重合体の部分加水分解物の塩素化物と、(c)防汚剤とを含有することを特徴としている。
[但し、(a)(メタ)アクリル酸金属塩系共重合体、(ii)下記式[ I ]で表されるトリフェニルボロン・アミン錯体またはピリジントリフェニルボロン、及び(iii)無機脱水剤としての無水石膏を含有する防汚塗料組成物、及び
(a)(メタ)アクリル酸金属塩系共重合体、(ii)下記式[ I ]で表されるトリフ
ェニルボロン・アミン錯体またはピリジントリフェニルボロン、及び(iv)金属ピリチオンおよび4,5−ジクロロ−2−n−オクチル−4−イソチアゾリン−3−オンからなる群から選択される何れか 1 種以上の有機防汚剤を含有する防汚塗料組成物を除く。
【化2】
{式[ I ]中、R 1 は、炭素数3〜30のアルキル基を示す。}。]。
【発明の概要】
本発明に係る非錫系防汚塗料組成物は、(a)非錫系塗膜形成樹脂成分と、(b)エチレン・酢酸ビニル共重合体の塩素化物または該共重合体の部分加水分解物の塩素化物と、(c)防汚剤とを含有することを特徴としている。
[但し、(a)(メタ)アクリル酸金属塩系共重合体、(ii)下記式[ I ]で表されるトリフェニルボロン・アミン錯体またはピリジントリフェニルボロン、及び(iii)無機脱水剤としての無水石膏を含有する防汚塗料組成物、及び
(a)(メタ)アクリル酸金属塩系共重合体、(ii)下記式[ I ]で表されるトリフ
ェニルボロン・アミン錯体またはピリジントリフェニルボロン、及び(iv)金属ピリチオンおよび4,5−ジクロロ−2−n−オクチル−4−イソチアゾリン−3−オンからなる群から選択される何れか 1 種以上の有機防汚剤を含有する防汚塗料組成物を除く。
【化2】
{式[ I ]中、R 1 は、炭素数3〜30のアルキル基を示す。}。]。
【0014】
本発明の非錫系防汚塗料組成物には、防汚剤として、N,N−ジメチルジクロロフェニル尿素、2,4,6−トリクロロフェニルマレイミド、2-メチルチオ-4-t-ブチルアミノ-6-シクロプロピルアミノSトリアジン、4,5−ジクロロ−2−n−オクチル−イソチアゾリン−3−オン、2,4,5,6−テトラクロロイソフタロニトリル、2-ピリジンチオール-1-オキシド亜鉛塩、2-ピリジンチオール-1-オキシド銅塩のうちの何れか1種以上と、亜酸化銅とが組み合わせて含有されているか、あるいは上記防汚剤として、ピリジン−トリフェニルボラン、2-ピリジンチオール-1-オキシド亜鉛塩のうちの何れか1種以上と、ロダン銅とが組み合わせて含有されていることが好ましい。
本発明の非錫系防汚塗料組成物には、防汚剤として、N,N−ジメチルジクロロフェニル尿素、2,4,6−トリクロロフェニルマレイミド、2-メチルチオ-4-t-ブチルアミノ-6-シクロプロピルアミノSトリアジン、4,5−ジクロロ−2−n−オクチル−イソチアゾリン−3−オン、2,4,5,6−テトラクロロイソフタロニトリル、2-ピリジンチオール-1-オキシド亜鉛塩、2-ピリジンチオール-1-オキシド銅塩のうちの何れか1種以上と、亜酸化銅とが組み合わせて含有されているか、あるいは上記防汚剤として、ピリジン−トリフェニルボラン、2-ピリジンチオール-1-オキシド亜鉛塩のうちの何れか1種以上と、ロダン銅とが組み合わせて含有されていることが好ましい。
【0054】
、テトラメチルチウラムジサルファイド、カーバメート系の毒物(例:ジンクジメチルジチオカーバメート、マンガン-2-エチレンビスジチオカーバメート)、2,4,5,6−テトラクロロイソフタロニトリル、N,N−ジメチルジクロロフェニル尿素、4,5−ジクロロ−2−n−オクチル−イソチアゾリン−3−オン、2,4,6−トリクロロフェニルマレイミド、ピリジン−トリフェニルボラン(商品名「PKボロン」)、2、2-メチルチオ-4-t-ブチルアミノ-6-シクロプロピルアミノSトリアジン(商品名「イルガロール1051」)等を挙げることができる。
、テトラメチルチウラムジサルファイド、カーバメート系の毒物(例:ジンクジメチルジチオカーバメート、マンガン-2-エチレンビスジチオカーバメート)、2,4,5,6−テトラクロロイソフタロニトリル、N,N−ジメチルジクロロフェニル尿素、4,5−ジクロロ−2−n−オクチル−イソチアゾリン−3−オン、2,4,6−トリクロロフェニルマレイミド、ピリジン−トリフェニルボラン(商品名「PKボロン」)、2、2-メチルチオ-4-t-ブチルアミノ-6-シクロプロピルアミノSトリアジン(商品名「イルガロール1051」)等を挙げることができる。
【0056】
特に、これらの防汚剤の中でも好ましく用いられる亜酸化銅は、それ以外の防汚剤と組み合わせて用いることが好ましく、このように亜酸化銅と併用することが好ましい防汚剤としては、N,N−ジメチルジクロロフェニル尿素(商品名「DCMU」)、2,4,6−トリクロロフェニルマレイミド(商品名「IT354」)、2-メチルチオ-4-t-ブチルアミノ-6-シクロプロピルアミノSトリアジン(商品名「イルガロール1051」)、4,5−ジクロロ−2−n−オクチル−イソチアゾリン−3−オン(商品名「ケーソン930」)、2,4,5,6−テトラクロロイソフタロニトリル(商品名「N-96」)、
2-ピリジンチオール-1-オキシド亜鉛塩(商品名「ジンクピリチオン、ZPT」)、2-ピリジンチオール-1-オキシド銅塩(CuPT)等が挙げられる。
特に、これらの防汚剤の中でも好ましく用いられる亜酸化銅は、それ以外の防汚剤と組み合わせて用いることが好ましく、このように亜酸化銅と併用することが好ましい防汚剤としては、N,N−ジメチルジクロロフェニル尿素(商品名「DCMU」)、2,4,6−トリクロロフェニルマレイミド(商品名「IT354」)、2-メチルチオ-4-t-ブチルアミノ-6-シクロプロピルアミノSトリアジン(商品名「イルガロール1051」)、4,5−ジクロロ−2−n−オクチル−イソチアゾリン−3−オン(商品名「ケーソン930」)、2,4,5,6−テトラクロロイソフタロニトリル(商品名「N-96」)、
2-ピリジンチオール-1-オキシド亜鉛塩(商品名「ジンクピリチオン、ZPT」)、2-ピリジンチオール-1-オキシド銅塩(CuPT)等が挙げられる。
【0079】
【実施例A1】
下記表2に示す防汚塗料組成物を常法に従って以下のようにして調製した。すなわち、塩素化エチレン酢酸ビニル共重合樹脂[日本製紙社製:商品名「スーパークロンB」、塩素化率約26.5%、分子量約25万、固形分(加熱残分)20%]7.5重量部、ロジンWW(固形分100%)10重量部、塩化ビニル・ビニルイソブチルエーテル共重合体[BASF社製:ラロフレックスMP-15、固形分100%]5重量部、酸化亜鉛5重量部、フタロシアニンブルー2.5重量部、チタン白5重量部、亜酸化銅40重量部、2,4,5,6-テトラクロロイソフタロニトリル[サンノプコ社製:商品名「ノプコサイドN-96」、固形分100%]3重量部、4,5−ジクロロ−2−n−オクチル−イソチアゾリン−3−オン[ロームアンドハース社製:商品名「ケーソン930」、固形分30%]3.5重量部、酸化ポリエチレンワックス[楠本化成社製:商品名「ディスパロン4200-20」、固形分20%]3重量部、ポリアマイドワックス[楠本化成社製:ディスパロンA630-20X、固形分20%]3重量部、エポキシ樹脂[大竹化学社製:E−028−90X、分子量約380、固形分90%]3重量部、キシレン7.2重量部、トルエン2重量部、メチルイソブチルケトン(MIBK)3重量部を、ペイントコンディショナーを用いて混練分散を行い防汚塗料組成物を得た。
【実施例A1】
下記表2に示す防汚塗料組成物を常法に従って以下のようにして調製した。すなわち、塩素化エチレン酢酸ビニル共重合樹脂[日本製紙社製:商品名「スーパークロンB」、塩素化率約26.5%、分子量約25万、固形分(加熱残分)20%]7.5重量部、ロジンWW(固形分100%)10重量部、塩化ビニル・ビニルイソブチルエーテル共重合体[BASF社製:ラロフレックスMP-15、固形分100%]5重量部、酸化亜鉛5重量部、フタロシアニンブルー2.5重量部、チタン白5重量部、亜酸化銅40重量部、2,4,5,6-テトラクロロイソフタロニトリル[サンノプコ社製:商品名「ノプコサイドN-96」、固形分100%]3重量部、4,5−ジクロロ−2−n−オクチル−イソチアゾリン−3−オン[ロームアンドハース社製:商品名「ケーソン930」、固形分30%]3.5重量部、酸化ポリエチレンワックス[楠本化成社製:商品名「ディスパロン4200-20」、固形分20%]3重量部、ポリアマイドワックス[楠本化成社製:ディスパロンA630-20X、固形分20%]3重量部、エポキシ樹脂[大竹化学社製:E−028−90X、分子量約380、固形分90%]3重量部、キシレン7.2重量部、トルエン2重量部、メチルイソブチルケトン(MIBK)3重量部を、ペイントコンディショナーを用いて混練分散を行い防汚塗料組成物を得た。
【0102】
(11)4,5−ジクロロ−2−n−オクチル−イソチアゾリン−3−オン:ケーソン930、固形分30%、ロームアンドハース社製、防汚剤。
(12)ピリジントリフェニルボラン:PKボロン、北興化学社製、防汚剤。
(11)4,5−ジクロロ−2−n−オクチル−イソチアゾリン−3−オン:ケーソン930、固形分30%、ロームアンドハース社製、防汚剤。
(12)ピリジントリフェニルボラン:PKボロン、北興化学社製、防汚剤。
【0106】
【表2】
【表2】
【0107】
【表3】
【表3】
【0110】
【表4】
【表4】
【0111】
【表5】
【表5】
Claims (8)
- (a)非錫系塗膜形成樹脂成分と、(b)エチレン・酢酸ビニル共重合体の塩素化物または該共重合体の部分加水分解物の塩素化物と、(c)防汚剤とを含有することを特徴
とする非錫系防汚塗料組成物[但し、(a)(メタ)アクリル酸金属塩系共重合体、(ii)下記式[ I ]で表されるトリフェニルボロン・アミン錯体またはピリジントリフェニルボロン、及び(iii)無機脱水剤としての無水石膏を含有する防汚塗料組成物、及び (a)(メタ)アクリル酸金属塩系共重合体、(ii)下記式[ I ]で表されるトリフェニルボロン・アミン錯体またはピリジントリフェニルボロン、及び(iv)金属ピリチオンおよび4,5−ジクロロ−2−n−オクチル−4−イソチアゾリン−3−オンからなる群から選択される何れか 1 種以上の有機防汚剤を含有する防汚塗料組成物を除く。
{式[ I ]中、R 1 は、炭素数3〜30のアルキル基を示す。}。]。 - 上記非錫系塗膜形成樹脂成分(a)が、(i)塩化ビニル系共重合樹脂と水溶性樹脂との組み合わせ、(ii)アクリル樹脂と水溶性樹脂との組み合わせ、(iii)アクリル亜鉛ポリマー、(iv)シリルアクリレート系樹脂のうちの何れか1種であることを特徴とする請求項1に記載の非錫系防汚塗料組成物。
- 上記水溶性樹脂がロジンであることを特徴とする請求項2に記載の非錫系防汚塗料組成物。
- 上記防汚剤として、N,N−ジメチルジクロロフェニル尿素、2,4,6−トリクロロフェニルマレイミド、2-メチルチオ-4-t-ブチルアミノ-6-シクロプロピルアミノSトリアジン、4,5−ジクロロ−2−n−オクチル−イソチアゾリン−3−オン、2,4,5,6−テトラクロロイソフタロニトリル、2-ピリジンチオール-1-オキシド亜鉛塩、2-ピリジンチオール-1-オキシド銅塩のうちの何れか1種以上と、亜酸化銅とを含有することを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の非錫系防汚塗料組成物。
- 上記防汚剤として、ピリジン−トリフェニルボラン、2-ピリジンチオール-1-オキシド亜鉛塩のうちの何れか1種以上と、ロダン銅とを含有することを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の非錫系防汚塗料組成物。
- 請求項1〜5の何れかに記載の非錫系防汚塗料組成物から形成されたことを特徴とする防汚塗膜。
- 海水と接触する船舶外板表面に、請求項1〜5の何れかに記載の非錫系防汚塗料組成物を塗布し、防汚塗膜を形成することを特徴とする船舶外板の防汚方法。
- 海水と接触する船舶外板の表面が、請求項1〜5の何れかに記載の非錫系防汚塗料組成物を塗布硬化してなる防汚塗膜にて被覆されていることを特徴とする船舶。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23144597A JP3824746B2 (ja) | 1997-08-27 | 1997-08-27 | 非錫系防汚塗料組成物、防汚塗膜、防汚方法および該防汚塗膜で被覆された船舶 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23144597A JP3824746B2 (ja) | 1997-08-27 | 1997-08-27 | 非錫系防汚塗料組成物、防汚塗膜、防汚方法および該防汚塗膜で被覆された船舶 |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1161002A JPH1161002A (ja) | 1999-03-05 |
| JPH1161002A5 true JPH1161002A5 (ja) | 2004-12-16 |
| JP3824746B2 JP3824746B2 (ja) | 2006-09-20 |
Family
ID=16923652
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23144597A Expired - Fee Related JP3824746B2 (ja) | 1997-08-27 | 1997-08-27 | 非錫系防汚塗料組成物、防汚塗膜、防汚方法および該防汚塗膜で被覆された船舶 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
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| JP2007039427A (ja) * | 2005-07-01 | 2007-02-15 | Nippon Shokubai Co Ltd | フタロニトリル化合物、その製造方法及び用途 |
| JP5561932B2 (ja) * | 2007-12-27 | 2014-07-30 | 中国塗料株式会社 | 水系防汚塗料組成物、その製造方法、その塗膜、その塗膜で被覆された基材および防汚方法 |
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| CN104817958A (zh) * | 2015-04-30 | 2015-08-05 | 广西高农机械有限公司 | 插秧机用纳米级机械涂料 |
| JP7127851B2 (ja) * | 2019-11-29 | 2022-08-30 | 日東化成株式会社 | 漁網防汚塗料組成物、該組成物を用いて形成される防汚塗膜を表面に有する漁網、漁網用具又は水中構造物 |
-
1997
- 1997-08-27 JP JP23144597A patent/JP3824746B2/ja not_active Expired - Fee Related
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