JPH1161466A - 表面性状に優れたステンレス鋼帯の製造方法及び連続焼鈍酸洗装置 - Google Patents
表面性状に優れたステンレス鋼帯の製造方法及び連続焼鈍酸洗装置Info
- Publication number
- JPH1161466A JPH1161466A JP23252397A JP23252397A JPH1161466A JP H1161466 A JPH1161466 A JP H1161466A JP 23252397 A JP23252397 A JP 23252397A JP 23252397 A JP23252397 A JP 23252397A JP H1161466 A JPH1161466 A JP H1161466A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stainless steel
- pickling
- steel strip
- annealing
- continuous annealing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
- Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ステンレス鋼の連続焼鈍酸洗で、焼鈍条件、酸
洗条件が異なるステンレス鋼を切替えて処理するとき、
中間に挿入する通板材が酸化物に覆われ、出側ルーパ内
の各サポートロールが微小な酸化物の粉末で汚染され、
これが製品表面に転写されるのを防止する。 【解決手段】通板材としてSUS304系ステンレス鋼
を用い、先行鋼帯がSUS304系ステンレス鋼で後行
鋼帯がSUS430系ステンレス鋼の時、SUS430
系ステンレス鋼の焼鈍、酸洗条件で処理した通板材に、
酸洗の下流で圧力100kg/cm2 以上の水スプレー
によるデスケーリングを施す。
洗条件が異なるステンレス鋼を切替えて処理するとき、
中間に挿入する通板材が酸化物に覆われ、出側ルーパ内
の各サポートロールが微小な酸化物の粉末で汚染され、
これが製品表面に転写されるのを防止する。 【解決手段】通板材としてSUS304系ステンレス鋼
を用い、先行鋼帯がSUS304系ステンレス鋼で後行
鋼帯がSUS430系ステンレス鋼の時、SUS430
系ステンレス鋼の焼鈍、酸洗条件で処理した通板材に、
酸洗の下流で圧力100kg/cm2 以上の水スプレー
によるデスケーリングを施す。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷延ステンレス鋼
帯の連続焼鈍酸洗方法及び連続焼鈍酸洗装置に関する。
帯の連続焼鈍酸洗方法及び連続焼鈍酸洗装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、冷延ステンレス鋼帯は冷間圧延
後の加工硬化の除去等を目的として連続焼鈍酸洗を行
い、目的とする表面品質や機械的性質を得ている。図4
にはこの目的のために使用される連続焼鈍酸洗装置の一
例を示した。図4を参照してステンレス鋼帯Sの処理フ
ローを説明する。ペイオフリール1から払い出された鋼
帯Sはクリーニング槽2、入側ルーパ3を経て焼鈍炉
4、冷却帯5へ送られ所定の熱処理を受ける。その後、
焼鈍炉4で生成した酸化物を溶解除去する酸洗槽6、
7、8を経て、リンス部9で酸液を除去した後に出側ル
ーパ10を通過し、調質圧延機11で調質圧延を行った
後、テンションリール12に巻き取られる。酸洗槽6、
7、8を構成する酸の種類は、H2 SO4 、HNO3 、
HFあるいは塩浴等各種の酸およびその組み合せが提示
されており、使用されている。例えば、日刊新聞社発
行:ステンレス鋼便覧(1973年)841〜842頁
には、酸洗に用いられる酸には硝酸、弗酸、硫酸、塩酸
及び燐酸などがあること、硫酸は主にCr系ステンレス
鋼の酸洗に用いられること、塩酸及び弗酸は通常硝酸と
の混酸として使用されることが多いこと、ステンレス鋼
のストリップ製造工場では、電解酸洗と組合わせた連続
酸洗処理方式が多く使用されていること、仕上酸洗では
不動態化処理をかねて最後の硝酸酸洗を行うことが望ま
しいこと、Cr系はNi−Cr系に比べて酸洗が困難で
あること等が記載されている。
後の加工硬化の除去等を目的として連続焼鈍酸洗を行
い、目的とする表面品質や機械的性質を得ている。図4
にはこの目的のために使用される連続焼鈍酸洗装置の一
例を示した。図4を参照してステンレス鋼帯Sの処理フ
ローを説明する。ペイオフリール1から払い出された鋼
帯Sはクリーニング槽2、入側ルーパ3を経て焼鈍炉
4、冷却帯5へ送られ所定の熱処理を受ける。その後、
焼鈍炉4で生成した酸化物を溶解除去する酸洗槽6、
7、8を経て、リンス部9で酸液を除去した後に出側ル
ーパ10を通過し、調質圧延機11で調質圧延を行った
後、テンションリール12に巻き取られる。酸洗槽6、
7、8を構成する酸の種類は、H2 SO4 、HNO3 、
HFあるいは塩浴等各種の酸およびその組み合せが提示
されており、使用されている。例えば、日刊新聞社発
行:ステンレス鋼便覧(1973年)841〜842頁
には、酸洗に用いられる酸には硝酸、弗酸、硫酸、塩酸
及び燐酸などがあること、硫酸は主にCr系ステンレス
鋼の酸洗に用いられること、塩酸及び弗酸は通常硝酸と
の混酸として使用されることが多いこと、ステンレス鋼
のストリップ製造工場では、電解酸洗と組合わせた連続
酸洗処理方式が多く使用されていること、仕上酸洗では
不動態化処理をかねて最後の硝酸酸洗を行うことが望ま
しいこと、Cr系はNi−Cr系に比べて酸洗が困難で
あること等が記載されている。
【0003】なお、連続焼鈍酸洗においては特性の異な
るNi−Cr系ステンレス鋼例えばSUS304系ステ
ンレス鋼と、Cr系ステンレス鋼例えばSUS430系
ステンレス鋼との両者を同一ラインで処理するのが一般
的である。このような場合に、例えば、焼鈍炉の後流に
中性塩(Na2 SO4 )電解槽、硝弗酸(混酸)槽、硝
酸電解槽を設け、次のような処理を行う。
るNi−Cr系ステンレス鋼例えばSUS304系ステ
ンレス鋼と、Cr系ステンレス鋼例えばSUS430系
ステンレス鋼との両者を同一ラインで処理するのが一般
的である。このような場合に、例えば、焼鈍炉の後流に
中性塩(Na2 SO4 )電解槽、硝弗酸(混酸)槽、硝
酸電解槽を設け、次のような処理を行う。
【0004】 SUS304系: 焼鈍 1100〜1150℃ 酸洗 中性塩電解、硝弗酸(混酸)酸洗、硝酸電解酸洗 SUS430系: 焼鈍 800〜850℃ 酸洗 中性塩電解、硝酸電解酸洗 従って、両者で焼鈍温度を変更し、SUS304系では
全槽を使用し、SUS430系では硝弗酸(混酸)酸洗
をバイパスするようにしている。
全槽を使用し、SUS430系では硝弗酸(混酸)酸洗
をバイパスするようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のステンレス鋼の
連続焼鈍酸洗では以下の問題点があった。ステンレス鋼
の連続焼鈍酸洗装置ではSUS304系ステンレス鋼
と、SUS430系ステンレス鋼の両者が処理されるた
め、以下の問題が生じる。SUS304系ステンレス鋼
の焼鈍温度は1100〜1150℃であり、SUS43
0系ステンレス鋼の焼鈍温度は800〜850℃近傍で
ある。SUS304系ステンレス鋼の酸洗には硝弗酸
(混酸)が多く使用され、混酸が必須であるといわれて
いる。一方、SUS430系ステンレス鋼帯は硝弗酸を
使用した場合、表面が酸によって激しく浸食され表面品
質が損なわれるという問題がある。したがって操業中に
SUS304系ステンレス鋼とSUS430系ステンレ
ス鋼を切り替えて焼鈍酸洗処理するためには、焼鈍炉の
温度設定の変更および酸洗条件の変更が必要となる。
連続焼鈍酸洗では以下の問題点があった。ステンレス鋼
の連続焼鈍酸洗装置ではSUS304系ステンレス鋼
と、SUS430系ステンレス鋼の両者が処理されるた
め、以下の問題が生じる。SUS304系ステンレス鋼
の焼鈍温度は1100〜1150℃であり、SUS43
0系ステンレス鋼の焼鈍温度は800〜850℃近傍で
ある。SUS304系ステンレス鋼の酸洗には硝弗酸
(混酸)が多く使用され、混酸が必須であるといわれて
いる。一方、SUS430系ステンレス鋼帯は硝弗酸を
使用した場合、表面が酸によって激しく浸食され表面品
質が損なわれるという問題がある。したがって操業中に
SUS304系ステンレス鋼とSUS430系ステンレ
ス鋼を切り替えて焼鈍酸洗処理するためには、焼鈍炉の
温度設定の変更および酸洗条件の変更が必要となる。
【0006】このような異なる系のステンレス鋼を切替
えて連続焼鈍、酸洗を行うときには製品とはならないダ
ミー材(通板材と称する)を製品と製品との間に入れ、
この間で炉温の調整や酸洗条件の切り替えを行うのが一
般的である。この通板材は高温に耐えられるようSUS
304系ステンレス鋼が使用される。この通板材も製品
同様に加熱されるため表面には酸化物が生成する。
えて連続焼鈍、酸洗を行うときには製品とはならないダ
ミー材(通板材と称する)を製品と製品との間に入れ、
この間で炉温の調整や酸洗条件の切り替えを行うのが一
般的である。この通板材は高温に耐えられるようSUS
304系ステンレス鋼が使用される。この通板材も製品
同様に加熱されるため表面には酸化物が生成する。
【0007】このような連続焼鈍、酸洗工程における次
の製品がSUS430系ステンレス鋼である時は硝弗酸
を酸槽から抜くか又は不使用の状態にする必要があり、
結果的に通板材の表面に生成した酸化物は酸洗されない
まま、リンスセクション及び出側ルーパを経てテンショ
ンリールで巻取られる。この結果、出側ルーパ内の各サ
ポートロールは、酸化物に覆われた通板材表面と接触す
ることになり、微小な酸化物の粉末で汚染される。この
酸化物の粉末は除去されることなくロール表面に蓄積
し、一定量蓄積された後には逆に製品表面に転写され、
表面を汚染したり、また表面に凹み状の欠陥を生み出す
原因ともなっていた。
の製品がSUS430系ステンレス鋼である時は硝弗酸
を酸槽から抜くか又は不使用の状態にする必要があり、
結果的に通板材の表面に生成した酸化物は酸洗されない
まま、リンスセクション及び出側ルーパを経てテンショ
ンリールで巻取られる。この結果、出側ルーパ内の各サ
ポートロールは、酸化物に覆われた通板材表面と接触す
ることになり、微小な酸化物の粉末で汚染される。この
酸化物の粉末は除去されることなくロール表面に蓄積
し、一定量蓄積された後には逆に製品表面に転写され、
表面を汚染したり、また表面に凹み状の欠陥を生み出す
原因ともなっていた。
【0008】本発明はこのような欠点を除去した表面性
状に優れたステンレス鋼帯の製造方法及び連続焼鈍酸洗
装置を提供することを目的とするものである。
状に優れたステンレス鋼帯の製造方法及び連続焼鈍酸洗
装置を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するためになされたもので、その技術手段は、異種の
ステンレス鋼帯を連続的に連続焼鈍酸洗するに当り、異
種の鋼帯間に通板材を介装し、該通板材を後行鋼帯の処
理条件に合わせて焼鈍、酸洗すると共に、該通板材に酸
洗工程の下流で酸を用いないデスケーリングを施すこと
を特徴とする表面性状に優れたステンレス鋼帯の製造方
法である。
決するためになされたもので、その技術手段は、異種の
ステンレス鋼帯を連続的に連続焼鈍酸洗するに当り、異
種の鋼帯間に通板材を介装し、該通板材を後行鋼帯の処
理条件に合わせて焼鈍、酸洗すると共に、該通板材に酸
洗工程の下流で酸を用いないデスケーリングを施すこと
を特徴とする表面性状に優れたステンレス鋼帯の製造方
法である。
【0010】前記通板材としてはSUS304系ステン
レス鋼を用い、前記酸を用いないデスケーリングは先行
鋼帯がSUS304系ステンレス鋼で後行鋼帯がSUS
430系ステンレス鋼の時行うこととすればよい。上記
本発明方法を好適に実施することができる本発明の装置
は、冷延ステンレス鋼帯の連続焼鈍酸洗装置において、
酸洗装置の下流に、酸などの薬液を使用しないデスケー
リング装置を設置したことを特徴とする。
レス鋼を用い、前記酸を用いないデスケーリングは先行
鋼帯がSUS304系ステンレス鋼で後行鋼帯がSUS
430系ステンレス鋼の時行うこととすればよい。上記
本発明方法を好適に実施することができる本発明の装置
は、冷延ステンレス鋼帯の連続焼鈍酸洗装置において、
酸洗装置の下流に、酸などの薬液を使用しないデスケー
リング装置を設置したことを特徴とする。
【0011】前記デスケーリング装置は鋼帯の上、下面
にノズル圧力100kg/cm2 以上の水スプレーノズ
ルを設置したものとすると好適である。ノズル圧力10
0kg/cm2 以上としたのは、100kg/cm2 未
満では洗浄効果が乏しいからである。通板材が製品に切
り替るぎりぎりまで酸液をノズルでスプレーする方法等
も考えられたが、酸液がロールに付着した結果、それが
製品の表面の汚染の原因となるので実用上は無理である
ことが分った。高圧水によるデスケーリングならば、製
品表面までスプレーがかかっても品質上問題がないこと
を確かめ本発明を完成した。
にノズル圧力100kg/cm2 以上の水スプレーノズ
ルを設置したものとすると好適である。ノズル圧力10
0kg/cm2 以上としたのは、100kg/cm2 未
満では洗浄効果が乏しいからである。通板材が製品に切
り替るぎりぎりまで酸液をノズルでスプレーする方法等
も考えられたが、酸液がロールに付着した結果、それが
製品の表面の汚染の原因となるので実用上は無理である
ことが分った。高圧水によるデスケーリングならば、製
品表面までスプレーがかかっても品質上問題がないこと
を確かめ本発明を完成した。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施例を示すフ
ローシートである。図1に示す実施例においては6は中
性塩電解槽、7は硝弗酸槽、8は硝酸槽である。図4に
示した従来の装置のリンス部9に本発明を適用し、具体
的には図1、図3に示すように高圧水によるデスケーリ
ング装置13をリンス部9の下流に設けた。デスケーリ
ング装置13の詳細を図2に示す。ヘッダ31に多数の
高圧水噴射ノズル32を設け、高圧ポンプ34から高圧
配管33を経て100kgf/cm2 以上の高圧水を供
給した。SUS304系ステンレス鋼からSUS430
系ステンレス鋼への切り替え時に本発明を適用した。こ
の時SUS304系ステンレス鋼とSUS430系ステ
ンレス鋼間の通板材にはSUS304を使用しており、
この通板材酸洗時には硝弗酸槽7の硝弗酸液はタンク内
より抜き取った。評価は調質圧延機11前での通板材の
表面の酸化物の量、及び鋼種変更100回後のサポート
ロール表面の目視点検結果で判定した。結果を表1に示
す。
ローシートである。図1に示す実施例においては6は中
性塩電解槽、7は硝弗酸槽、8は硝酸槽である。図4に
示した従来の装置のリンス部9に本発明を適用し、具体
的には図1、図3に示すように高圧水によるデスケーリ
ング装置13をリンス部9の下流に設けた。デスケーリ
ング装置13の詳細を図2に示す。ヘッダ31に多数の
高圧水噴射ノズル32を設け、高圧ポンプ34から高圧
配管33を経て100kgf/cm2 以上の高圧水を供
給した。SUS304系ステンレス鋼からSUS430
系ステンレス鋼への切り替え時に本発明を適用した。こ
の時SUS304系ステンレス鋼とSUS430系ステ
ンレス鋼間の通板材にはSUS304を使用しており、
この通板材酸洗時には硝弗酸槽7の硝弗酸液はタンク内
より抜き取った。評価は調質圧延機11前での通板材の
表面の酸化物の量、及び鋼種変更100回後のサポート
ロール表面の目視点検結果で判定した。結果を表1に示
す。
【0013】
【表1】
【0014】表1に示す結果に基き、ノズルヘッダ14
の圧力は100kg/cm2 以上と決定した。ノズルヘ
ッダ31には鋼帯Sの全幅にスプレー水が当るように多
数の噴射ノズル32を取付けた。構造的には一般に洗浄
等の目的で使用される圧力2〜10kg/cm2 のスプ
レーノズルと同様であるが、耐圧性を確保するため、使
用する材料特性に応じて肉厚を100kg/cm2 以上
の圧力に耐えるよう選定し、加工して用いた。
の圧力は100kg/cm2 以上と決定した。ノズルヘ
ッダ31には鋼帯Sの全幅にスプレー水が当るように多
数の噴射ノズル32を取付けた。構造的には一般に洗浄
等の目的で使用される圧力2〜10kg/cm2 のスプ
レーノズルと同様であるが、耐圧性を確保するため、使
用する材料特性に応じて肉厚を100kg/cm2 以上
の圧力に耐えるよう選定し、加工して用いた。
【0015】
【発明の効果】本発明によればダミー材である通板材表
面を100kg/cm2 以上の高圧水スプレーで洗浄す
ることにより、SUS304系ステンレス鋼からSUS
430系ステンレス鋼等への鋼種変更に伴う、通板材に
よるラインサポートロールの未酸洗の酸化物粉末による
不可避的な汚染を防止し、表面品質に優れたステンレス
鋼帯を製造することができるようになった。
面を100kg/cm2 以上の高圧水スプレーで洗浄す
ることにより、SUS304系ステンレス鋼からSUS
430系ステンレス鋼等への鋼種変更に伴う、通板材に
よるラインサポートロールの未酸洗の酸化物粉末による
不可避的な汚染を防止し、表面品質に優れたステンレス
鋼帯を製造することができるようになった。
【0016】さらに酸洗セクションからテンションリー
ル間を常時清浄に保つことができるためラインサポート
ロールの表面の劣化を防止することができ、寿命延長の
効果もある。
ル間を常時清浄に保つことができるためラインサポート
ロールの表面の劣化を防止することができ、寿命延長の
効果もある。
【図1】実施例のフローシートである。
【図2】ステンレス連続焼鈍酸洗設備への適用例を示す
(a)立面図、(b)側面図である。
(a)立面図、(b)側面図である。
【図3】本発明を適用した全体フローシートである。
【図4】従来の全体フローシートである。
1 ペイオフリール 2 クリーニング槽 3 入側ルーパ 4 焼鈍炉 5 冷却帯 6 酸洗槽(中性塩電解槽) 7 酸洗槽(硝弗酸槽) 8 酸洗槽(硝酸槽) 9 リンス部 10 出側ルーパ 11 調質圧延機 12 テンションリール 13 デスケーリング装置 31 ノズルヘッダ 32 噴射ノズル 34 高圧水ポンプ 35 高圧配管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 孝 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎製 鉄株式会社千葉製鉄所内 (72)発明者 馬場 幸裕 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎製 鉄株式会社千葉製鉄所内
Claims (4)
- 【請求項1】 異種のステンレス鋼帯を連続的に連続焼
鈍酸洗するに当り、異種の鋼帯間に通板材を介装し、該
通板材を後行鋼帯の処理条件に合わせて焼鈍、酸洗する
と共に、該通板材に酸洗の下流で酸を用いないデスケー
リングを施すことを特徴とする表面性状に優れたステン
レス鋼帯の製造方法。 - 【請求項2】 前記通板材はSUS304系ステンレス
鋼を用い、前記酸を用いないデスケーリングは先行鋼帯
がSUS304系ステンレス鋼で後行鋼帯がSUS43
0系ステンレス鋼の時行うことを特徴とする請求項1記
載の表面性状に優れたステンレス鋼帯の製造方法。 - 【請求項3】 冷延ステンレス鋼帯の連続焼鈍酸洗装置
において、酸洗装置の下流に、薬液を使用しないデスケ
ーリング装置を設置したことを特徴とする表面性状に優
れたステンレス鋼帯の連続焼鈍酸洗装置。 - 【請求項4】 前記デスケーリング装置は鋼帯の上、下
面にノズル圧力100kg/cm2 以上の水スプレーノ
ズルを設置したものであることを特徴とする請求項3記
載の表面性状に優れたステンレス鋼帯の連続焼鈍酸洗装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23252397A JPH1161466A (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | 表面性状に優れたステンレス鋼帯の製造方法及び連続焼鈍酸洗装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23252397A JPH1161466A (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | 表面性状に優れたステンレス鋼帯の製造方法及び連続焼鈍酸洗装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1161466A true JPH1161466A (ja) | 1999-03-05 |
Family
ID=16940674
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23252397A Withdrawn JPH1161466A (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | 表面性状に優れたステンレス鋼帯の製造方法及び連続焼鈍酸洗装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1161466A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006104492A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-20 | Jfe Steel Kk | 連続焼鈍プロセスにおける高張力冷延鋼板の製造方法 |
| CN1300345C (zh) * | 2003-12-11 | 2007-02-14 | 宁波宝新不锈钢有限公司 | 一种sus430高耐蚀性研磨品的制造方法 |
| CN109594086A (zh) * | 2018-12-29 | 2019-04-09 | 佛山市诚德新材料有限公司 | 一种不锈钢带的酸洗设备 |
| CN112941446A (zh) * | 2021-01-25 | 2021-06-11 | 霸州市万事达科技有限公司 | 多类型带钢连续退火生产线及单线生产多类型带钢的方法 |
| CN115287669A (zh) * | 2022-07-12 | 2022-11-04 | 中冶南方工程技术有限公司 | 多功能带材处理机组及其使用方法 |
-
1997
- 1997-08-28 JP JP23252397A patent/JPH1161466A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1300345C (zh) * | 2003-12-11 | 2007-02-14 | 宁波宝新不锈钢有限公司 | 一种sus430高耐蚀性研磨品的制造方法 |
| JP2006104492A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-20 | Jfe Steel Kk | 連続焼鈍プロセスにおける高張力冷延鋼板の製造方法 |
| CN109594086A (zh) * | 2018-12-29 | 2019-04-09 | 佛山市诚德新材料有限公司 | 一种不锈钢带的酸洗设备 |
| CN112941446A (zh) * | 2021-01-25 | 2021-06-11 | 霸州市万事达科技有限公司 | 多类型带钢连续退火生产线及单线生产多类型带钢的方法 |
| CN115287669A (zh) * | 2022-07-12 | 2022-11-04 | 中冶南方工程技术有限公司 | 多功能带材处理机组及其使用方法 |
| CN115287669B (zh) * | 2022-07-12 | 2023-09-19 | 中冶南方工程技术有限公司 | 多功能带材处理机组及其使用方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100395288B1 (ko) | 압연스테인리스강판스트립의연속생산을위한공정과이공정을실행하기위한연속생산라인 | |
| EP0453321B1 (en) | Method for descaling hot-rolled stainless steel strip | |
| US5759307A (en) | Method of producing a cold-rolled strip in one pass | |
| JP4431045B2 (ja) | 金属連続体のデスケーリング及び/又はクリーニング方法及び装置 | |
| RU2221655C2 (ru) | Способ производства полос и технологическая линия прокатного стана | |
| US5490908A (en) | Annealing and descaling method for stainless steel | |
| US5725696A (en) | Process and plant for production of raw stainless steel castings | |
| JPH1161466A (ja) | 表面性状に優れたステンレス鋼帯の製造方法及び連続焼鈍酸洗装置 | |
| JP2004306077A (ja) | ステンレス鋼帯の製造方法 | |
| JP7280501B2 (ja) | 鋼管の製造方法 | |
| JP4221984B2 (ja) | 極めて良好な表面光沢度を有するマルテンサイト系ステンレス鋼冷間圧延‐焼鈍‐酸洗鋼帯 | |
| JPS61266587A (ja) | 表面欠陥の少ないオ−ステナイト系ステンレス冷延鋼帯の製造方法 | |
| JPH0757891B2 (ja) | 表面性状の優れたCr系ステンレス鋼板BA製品の製造方法 | |
| JP2986670B2 (ja) | Cr含有耐食性鋼帯の製造装置及び製造方法 | |
| JP2583366B2 (ja) | ステンレス鋼帯の製造方法 | |
| JP2003277958A (ja) | 金属帯の酸洗方法及び酸洗装置 | |
| KR20020091279A (ko) | 열연 특수강 스트립의 피클링 방법 및 장치 | |
| JP2000219983A (ja) | ステンレス鋼冷間圧延鋼帯の酸洗方法 | |
| JPH11279658A (ja) | ステンレス鋼帯の製造方法及び装置 | |
| JP2588995B2 (ja) | 鋼帯の脱スケール方法 | |
| JPH02111890A (ja) | 光輝チタン又はチタン合金材料の製造方法 | |
| JPH0325486B2 (ja) | ||
| JPH0949092A (ja) | オーステナイト系ステンレス厚鋼板の高効率酸洗方法 | |
| JPH11158699A (ja) | ステンレス鋼帯の脱スケール方法及びその一貫製造装置 | |
| JPS5983784A (ja) | 多目的連続酸洗装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041102 |