JPH1161576A - テンサー - Google Patents
テンサーInfo
- Publication number
- JPH1161576A JPH1161576A JP22591797A JP22591797A JPH1161576A JP H1161576 A JPH1161576 A JP H1161576A JP 22591797 A JP22591797 A JP 22591797A JP 22591797 A JP22591797 A JP 22591797A JP H1161576 A JPH1161576 A JP H1161576A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tensor
- cap
- tension ring
- flange
- yarn
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 5
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 abstract 1
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】テンションリングの着脱が簡単でありながら、
糸の張力異常が生じたときに容易にはテンションリング
がテンサーキャップから離脱するおそれのないテンサー
を提供する。 【解決手段】給糸パッケージPのボビン10に取り付け
られるテンサーキャップ1に鍔2を形成し、テンサーキ
ャップ1へ着脱可能に装着されるテンションリング3の
内径寸法dを、鍔2の外径寸法Dよりも若干小さく設定
すると共に、テンションリング3は弾性変形して鍔2を
通過可能に構成する。テンションリングの内径dとテン
サーキャップの鍔の外径Dとの関係は、(1−d/D)
×100の値が0.5〜2.5%の範囲とすることが望
ましい。さらに、テンサーキャップ1の鍔2における周
縁面の上下を湾曲面に形成することができる。
糸の張力異常が生じたときに容易にはテンションリング
がテンサーキャップから離脱するおそれのないテンサー
を提供する。 【解決手段】給糸パッケージPのボビン10に取り付け
られるテンサーキャップ1に鍔2を形成し、テンサーキ
ャップ1へ着脱可能に装着されるテンションリング3の
内径寸法dを、鍔2の外径寸法Dよりも若干小さく設定
すると共に、テンションリング3は弾性変形して鍔2を
通過可能に構成する。テンションリングの内径dとテン
サーキャップの鍔の外径Dとの関係は、(1−d/D)
×100の値が0.5〜2.5%の範囲とすることが望
ましい。さらに、テンサーキャップ1の鍔2における周
縁面の上下を湾曲面に形成することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、給糸パッケージか
ら解舒した糸に適当張力を付与するためのテンサーの改
良に関する。
ら解舒した糸に適当張力を付与するためのテンサーの改
良に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、給糸パッケージから解舒した糸
に撚りをかけながらこれを巻き取る二重撚糸機にあって
は、解舒した糸に適当な張力を付与するため、給糸パッ
ケージのボビンに取り付けたテンサーキャップと、この
テンサーキャップに装着されるテンションリングとを備
えたテンサーが設けられる。このテンサーは、給糸パッ
ケージから解舒されてボビン内を通過するように掛け渡
される糸を、テンサーキャップの基部とテンションリン
グとの間で挟むことにより、適度の張力を糸に与えるこ
とができるように構成されている。
に撚りをかけながらこれを巻き取る二重撚糸機にあって
は、解舒した糸に適当な張力を付与するため、給糸パッ
ケージのボビンに取り付けたテンサーキャップと、この
テンサーキャップに装着されるテンションリングとを備
えたテンサーが設けられる。このテンサーは、給糸パッ
ケージから解舒されてボビン内を通過するように掛け渡
される糸を、テンサーキャップの基部とテンションリン
グとの間で挟むことにより、適度の張力を糸に与えるこ
とができるように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記テンサーにおける
テンションリングは、糸通し作業に支障を来さないよう
にするため、容易に取り外せるものであることが望まし
い。そこで従来、テンションリングの内径をテンサーキ
ャップの基部を除く部分の外径よりも大きく設定し、テ
ンションリングを容易に着脱できるようにしたものが提
案されている。しかしながら、この場合は、解舒張力の
異常や、巻き終わり時の糸端の絡みつきなどのため、糸
の張力が急増したときに、テンションリングが弾き飛ば
される可能性がある。
テンションリングは、糸通し作業に支障を来さないよう
にするため、容易に取り外せるものであることが望まし
い。そこで従来、テンションリングの内径をテンサーキ
ャップの基部を除く部分の外径よりも大きく設定し、テ
ンションリングを容易に着脱できるようにしたものが提
案されている。しかしながら、この場合は、解舒張力の
異常や、巻き終わり時の糸端の絡みつきなどのため、糸
の張力が急増したときに、テンションリングが弾き飛ば
される可能性がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、テンションリ
ングの着脱が簡単でありながら、糸の張力異常が生じた
ときに容易にはテンションリングがテンサーキャップか
ら離脱するおそれのないテンサーを提供することを目的
とするものである。本発明が採用するテンサーの構造の
特徴とするところは、給糸パッケージのボビンに取り付
けられるテンサーキャップと当該テンサーキャップへ着
脱可能に装着されるテンションリングとを備え、テンサ
ーキャップに鍔が形成され、テンションリングの内径寸
法が前記鍔の外径寸法よりも若干小さく設定され、当該
テンションリングは弾性変形して前記鍔を通過可能に構
成されていることである。
ングの着脱が簡単でありながら、糸の張力異常が生じた
ときに容易にはテンションリングがテンサーキャップか
ら離脱するおそれのないテンサーを提供することを目的
とするものである。本発明が採用するテンサーの構造の
特徴とするところは、給糸パッケージのボビンに取り付
けられるテンサーキャップと当該テンサーキャップへ着
脱可能に装着されるテンションリングとを備え、テンサ
ーキャップに鍔が形成され、テンションリングの内径寸
法が前記鍔の外径寸法よりも若干小さく設定され、当該
テンションリングは弾性変形して前記鍔を通過可能に構
成されていることである。
【0005】前記テンサーにおいて、テンションリング
の内径をd、テンサーキャップの鍔の外径をDとする
と、(1−d/D)×100の値を0.5〜2.5%の
範囲とすることが望ましい。
の内径をd、テンサーキャップの鍔の外径をDとする
と、(1−d/D)×100の値を0.5〜2.5%の
範囲とすることが望ましい。
【0006】さらに望ましくは、前記テンサーキャップ
の鍔における周縁面の上下いずれもを湾曲面に形成する
とよい。
の鍔における周縁面の上下いずれもを湾曲面に形成する
とよい。
【0007】
【発明の実施の形態】図1に、本発明に係るテンサーT
の構造を断面して示す。テンサーTは、給糸パッケージ
Pのボビン10の上端に取り付けられるテンサーキャッ
プ1と、テンサーキャップ1の基部に装着されるテンシ
ョンリング3とを備える。テンサーキャップ1は、ボビ
ン10の上端に嵌着したボビンキャップ4の中央開口部
に、底面の突部1bが挿入され、ナット6によって固定
される。さらに、この突部1aに導糸パイプ7が接続さ
れる。他方、テンサーキャップ1の頂部には案内具5が
接続される。これら案内具5、テンサーキャップ1及び
導糸パイプ7はいずれも中央部に導糸路R1 ,R2 ,R
3 がそれぞれ形成され連通している。テンサーキャップ
1の底部付近には鍔2が形成され、その周縁面の上下を
いずれも湾曲面に形成するのが望ましい。これには、例
えば断面形状を半円形とすればよい。なおテンサーキャ
ップ1は、上記鍔2の位置において外径が最大となるよ
うに形成される。
の構造を断面して示す。テンサーTは、給糸パッケージ
Pのボビン10の上端に取り付けられるテンサーキャッ
プ1と、テンサーキャップ1の基部に装着されるテンシ
ョンリング3とを備える。テンサーキャップ1は、ボビ
ン10の上端に嵌着したボビンキャップ4の中央開口部
に、底面の突部1bが挿入され、ナット6によって固定
される。さらに、この突部1aに導糸パイプ7が接続さ
れる。他方、テンサーキャップ1の頂部には案内具5が
接続される。これら案内具5、テンサーキャップ1及び
導糸パイプ7はいずれも中央部に導糸路R1 ,R2 ,R
3 がそれぞれ形成され連通している。テンサーキャップ
1の底部付近には鍔2が形成され、その周縁面の上下を
いずれも湾曲面に形成するのが望ましい。これには、例
えば断面形状を半円形とすればよい。なおテンサーキャ
ップ1は、上記鍔2の位置において外径が最大となるよ
うに形成される。
【0008】テンションリング3は、テンサーキャップ
1の鍔2の下側へ装着され、内径が拡大するように弾性
変形し得るものである。その内径dは、上記鍔2の外径
Dよりも若干小さくなされ、具体的には鍔2の外径Dよ
りも約0.5〜2.5%程度小さく設定される。テンシ
ョンリング1の装着は、テンサーキャップ1の上方から
落とし嵌めし、鍔2の位置は力を加えて弾性変形させる
ことにより強制的に通過させればよい。本実施形態で
は、鍔2の周縁面を湾曲面に形成したので、テンション
リング3を通過させるのが容易である。この実施例では
テンションリング3の素材は金属である。なお、弾性変
形し得る合成樹脂で全体を製作することも可能である
が、一部だけを弾性変形し得る部材とすることも妨げな
い。
1の鍔2の下側へ装着され、内径が拡大するように弾性
変形し得るものである。その内径dは、上記鍔2の外径
Dよりも若干小さくなされ、具体的には鍔2の外径Dよ
りも約0.5〜2.5%程度小さく設定される。テンシ
ョンリング1の装着は、テンサーキャップ1の上方から
落とし嵌めし、鍔2の位置は力を加えて弾性変形させる
ことにより強制的に通過させればよい。本実施形態で
は、鍔2の周縁面を湾曲面に形成したので、テンション
リング3を通過させるのが容易である。この実施例では
テンションリング3の素材は金属である。なお、弾性変
形し得る合成樹脂で全体を製作することも可能である
が、一部だけを弾性変形し得る部材とすることも妨げな
い。
【0009】図2は、前記テンサーTを、二重撚糸機の
給糸パッケージPに取り付けた状態を示すものである。
給糸パッケージPは、パッケージホルダー11によって
保持され、該パッケージホルダー11の底部にはスピン
ドル部12が設けられる。このスピンドル部12を、図
示しない駆動装置によって駆動されるベルト12で回転
させることにより、給糸パッケージPは回転駆動され
る。
給糸パッケージPに取り付けた状態を示すものである。
給糸パッケージPは、パッケージホルダー11によって
保持され、該パッケージホルダー11の底部にはスピン
ドル部12が設けられる。このスピンドル部12を、図
示しない駆動装置によって駆動されるベルト12で回転
させることにより、給糸パッケージPは回転駆動され
る。
【0010】給糸パッケージPから解舒した糸Xは、テ
ンサーT内部に設けた導糸路R1 ,R2 及び給糸パッケ
ージPのボビン10内に設けた導糸路R3 を通過させ、
パッケージホルダー11の下部から外部へ引き出したの
ち、図示するような径路で上方のガイドGへ導く。この
ように糸掛けすることにより、給糸パッケージP1回転
あたり2重の撚りを糸Xに与えることができる。
ンサーT内部に設けた導糸路R1 ,R2 及び給糸パッケ
ージPのボビン10内に設けた導糸路R3 を通過させ、
パッケージホルダー11の下部から外部へ引き出したの
ち、図示するような径路で上方のガイドGへ導く。この
ように糸掛けすることにより、給糸パッケージP1回転
あたり2重の撚りを糸Xに与えることができる。
【0011】テンションリング3は、前述の如く糸掛け
したのち、テンサーキャップ1の上方から装着すること
ができる。糸Xは、テンションリング3の下側を通過す
ることにより、適度の張力が付与される。
したのち、テンサーキャップ1の上方から装着すること
ができる。糸Xは、テンションリング3の下側を通過す
ることにより、適度の張力が付与される。
【0012】
【発明の効果】本発明に係るテンサーは、テンションリ
ングを弾性変形し得るものとしたことにより、糸掛け作
業を終了したのち、テンションリングの装着が可能であ
る。従って、糸掛け作業が非常に簡単になる。
ングを弾性変形し得るものとしたことにより、糸掛け作
業を終了したのち、テンションリングの装着が可能であ
る。従って、糸掛け作業が非常に簡単になる。
【0013】テンサーキャップの鍔の周縁面を湾曲面と
することにより、テンションリングの装着が容易になる
から片手でも作業が可能となる。
することにより、テンションリングの装着が容易になる
から片手でも作業が可能となる。
【図1】 本発明に係るテンサーの構造を示す縦断面図
である。
である。
【図2】 本発明に係るテンサーを給糸パッケージに装
着した状態を示す斜視図である。
着した状態を示す斜視図である。
T テンサー P 給糸パッケージ X 糸 R1 ,R2 ,R3 導糸路 D 鍔の外径 d テンションリングの内径 1 テンサーキャップ 2 鍔 3 テンションリング
Claims (3)
- 【請求項1】 給糸パッケージのボビンに取り付けられ
るテンサーキャップと当該テンサーキャップへ着脱可能
に装着されるテンションリングとを備えたテンサーであ
って、テンサーキャップに鍔が形成され、テンションリ
ングの内径寸法が前記鍔の外径寸法よりも若干小さく設
定され、当該テンションリングは弾性変形して前記鍔を
通過可能に構成されていることを特徴とするテンサー。 - 【請求項2】 前記テンションリングの内径をd、前記
テンサーキャップの鍔の外径をDとすると、(1−d/
D)×100の値が0.5〜2.5%の範囲である請求
項1に記載のテンサー。 - 【請求項3】 前記テンサーキャップの鍔における周縁
面の上下いずれもが湾曲面に形成されている請求項1又
は2に記載のテンサー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22591797A JPH1161576A (ja) | 1997-08-22 | 1997-08-22 | テンサー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22591797A JPH1161576A (ja) | 1997-08-22 | 1997-08-22 | テンサー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1161576A true JPH1161576A (ja) | 1999-03-05 |
Family
ID=16836919
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22591797A Pending JPH1161576A (ja) | 1997-08-22 | 1997-08-22 | テンサー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1161576A (ja) |
-
1997
- 1997-08-22 JP JP22591797A patent/JPH1161576A/ja active Pending
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