JPH1161863A - 水中トンネルの函体接続装置 - Google Patents

水中トンネルの函体接続装置

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JPH1161863A
JPH1161863A JP9214233A JP21423397A JPH1161863A JP H1161863 A JPH1161863 A JP H1161863A JP 9214233 A JP9214233 A JP 9214233A JP 21423397 A JP21423397 A JP 21423397A JP H1161863 A JPH1161863 A JP H1161863A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
joint
box
boxes
ball
Prior art date
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Pending
Application number
JP9214233A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Nakamaru
英司 中丸
Yuichi Tani
雄一 谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Penta Ocean Construction Co Ltd
Original Assignee
Penta Ocean Construction Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Penta Ocean Construction Co Ltd filed Critical Penta Ocean Construction Co Ltd
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Publication of JPH1161863A publication Critical patent/JPH1161863A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
  • Lining And Supports For Tunnels (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 常に揺動する水中トンネルの函体接合に有効
な函体接合装置の提供。 【解決手段】 互いに接合する両函体20,20の接合
端部間に、函体行く方向に伸縮可能な不透水性の弾性材
を介してボールジョイント27を介在させ、そのボール
ジョイントの凹凸接合面30a,31a間にゴムガスケ
ット等の止水材34を介在させ、ボールジョイント27
の外側にあって両函体20,20間に、軸方向に伸縮可
能な1次止水材25を張設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の筒状函体を
軸方向に連続させて接続し、水底に設置したアンカーに
対して係留材を介して所望深さの水中に保持した水中ト
ンネルにおける函体接続装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、水中に敷設するトンネルとして沈
埋函によるものがあり、その函体の接合には、一般に図
3に示すように、函体1,1間を連結ボルト2をもって
連結し、その接合面間に1次止水ゴム3を圧縮状態で介
在させるとともに、接合面の内周縁間に、伸縮自在な2
次止水ゴム4を張設したものが使用されている。
【0003】また、管の接合には、従来から図4に示す
ように、互いに接合する管5,5の端面の連結用フラン
ジ6,6間にゴムガスケット7を介在させたものがあ
り、更に、水上の送水管等には、図5に示すように管体
8,8の接合部に互いに嵌まり合う球面状の接合面9,
9を有するボール材10a及びソケット材10bからな
るボールジョイント11を介在させ、水面の揺動に対応
させるようにしたものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年において、水中ト
ンネル、即ち、筒状をした函体を軸方向に連結したトン
ネルを、水面下の一定高さ位置に水底のアンカーに係留
させて浮かべ、その内部を道路や鉄道に使用するように
したものが開発されつつある。このような水中トンネル
は、安全対策が完全である必要があり、このため函体の
接合部分においても、前述した従来の管の接合構造をそ
のまま利用することができず、また、水中トンネルは波
浪や水流の影響により、常に揺動しているものであるた
め、従来の沈埋函トンネルのように水底に沈めて固定さ
れる函体の連結構造をそのまま利用することができな
い。このため、水中トンネルに適した新たな函体接合構
造をの開発しなければならないという問題があった。
【0005】本発明はこのような現状に鑑み、常に揺動
する水中トンネルの函体接合に有効な、新たな函体接合
装置の提供を目的としてなされたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の如き従来の問題を
解決し、所期の目的を達成するための本発明の特徴は、
複数の筒状函体を軸方向に連続させて接続し、水底に設
置したアンカーに対して係留材を介して水中に保持した
水中トンネルにおける函体接続装置において、互いに接
合される函体相互間を、互いに回動可能に連結する止水
性のあるボールジョイントと、該ボールジョイントの各
端部と各函体間に介在され函体軸方向に伸縮可能な弾性
材とをもって連結し、前記ボールジョイントの外側にあ
って前記両函体間に、軸方向に伸縮可能な1次止水材を
張設したことにある。
【0007】尚、ボールジョイントは、外周面に凸球面
状の凸接合面を有するボール材と、内周面に前記凸接合
面が嵌まり合う凹接合面を有するソケット材とをもって
構成され、前記両接合面間に該接合面間を止水するため
の止水材を介在させることが好ましい。
【0008】
【作用】本発明においては、互いに接続される函体間に
おいて、曲げ方向の外力が作用すると、ボールジョイン
ト部分が互いに回動し、両函体の一定範囲での曲げが許
容される。また、両函体間に軸方向の外力が作用した場
合には、ボールジョイントの両側の弾性材が伸縮し、一
定範囲の伸縮が許容され。
【0009】更に、函体内外の止水は、常時は最外部に
おいける1次止水材によって止水がなされるが、ボール
ジョイントの互いに嵌まり合う両接合面間に止水材を介
在させることにより二重の止水構造となる。
【0010】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図面に
ついて説明する。
【0011】図において、20、20…は、水中トンネ
ルを構成する円筒状をしたコンクリート製の函体であ
る。各函体20は、両端の接合端部20a、20aが連
結装置Aによって連結され、自らの浮力によって浮き上
がるように構成されており、これを水底のアンカー2
1、21…に対しワイヤーロープ等の係留材22、22
…によって所望の深さ位置に係留させて固定している。
【0012】互いに連結される函体20、20の接合端
部20a、20aの内周面には、接合装置用の環状凹部
23、23が互いに対向する配置に設けられており、そ
の凹部23、23内に連結装置Aが収容されている。
【0013】連結装置Aは、1次止水材25とボールジ
ョイント27とを有している。1次止水材25は、蛇腹
状に成形されたゴム材からなっており、両端のフランジ
25a、25aを両函体20、20の接合面の内側縁部
に固定したリング状のブラケット26、26にボルト止
めしている。
【0014】ボールジョイント27は、凹部23、23
内に設けたリング状の隔壁28a、28b間に支持され
ており、一方の隔壁28aに対し、止水ゴムからなる伸
縮可能な不透水性の弾性材29aを介して外周面に凸球
面状の凸接合面30aを有するボール材30が支持され
ている。また、他方の隔壁28bに対し、内周面に凹球
面状の凹接合面31aを有するソケット材31が、同じ
く弾性材29bを介して支持されている。そして、ボー
ル材30の凸接合面30a外にソケット材31の凹接合
面31aが嵌合され、ソケット材31の先端縁にボルト
32を介して固定されたグランドリング33によって抜
け止めされている。尚、グランドリング33の内周面に
も凹球面状の凹接合面33aが形成されており、ボール
材30の凸接合面30aの外周に嵌め合わされている。
【0015】ソケット31の内周面の凹接合面31aに
は、開口側を狭くした凹溝が形成され、その中にゴムガ
スケットからなる止水材34が自らの弾性によって突出
方向に附勢された状態で嵌め込まれており、その内周面
をボール材30の凸接合面30aに密着させて止水性を
もたせている。
【0016】このように構成される連結装置Aは、軸方
向の変位に対しては、ボールジョイント27の両端を支
持している弾性材29a、29b及び1次止水材25が
伸縮してこれに対応する。
【0017】また、曲げ方向の変位は、ボール材30及
びソケット材31の凹凸接合面30a、31aが相互に
回動し、かつ、1次止水材25が伸縮してこれに対応す
る。
【0018】また、止水は、1次止水材25によって最
外部の止水がなされ、ボールジョイント27の両側の弾
性材29a、29b及び凹凸接合面30a、31a間に
介在させたゴム止水材34によって2次止水がなされ、
二重の止水構造によりトンネル内への漏水が防止される
ようになっている。
【0019】
【発明の効果】本発明の水中トンネルの函体接続装置に
おいては、互いに接続される函体相互間をボールジョイ
ントをもって連結しているため、水流や波浪によって曲
げ方向の力が作用した際に曲げが許容され、損傷が防止
される。また、軸方向の力が作用した場合には、ボール
ジョイント両面の弾性材が伸縮してこれに対応し、損傷
が防止される。
【0020】また、止水は1次止水材の他、ボールジョ
イント部分においても接合面間の止水材によって止水が
なされ、二重の止水構により漏れが防止されるため、安
全性が高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の装置を用いた水中トンネルの一例の部
分縦断側面図である。
【図2】同上の接続装置部分の拡大断面図である。
【図3】従来の函体接合構造の一例の断面図である。
【図4】従来のゴムガスケットによる管体接続構造の一
例の断面図である。
【図5】従来のボールジョイントによる管体接続構造の
断面図である。
【符号の説明】
20 函体 20a 接続端部 21 アンカー 22 係留材 23 環状凹部 25 1次止水材 25a フランジ 26 ブラケット 27 ボールジョイント 28a 隔壁 28b 隔壁 29a 弾性材 29b 弾性材 30 ボール材 30a 凸接合面 31 ソケット材 31a 凹接合面 32 ボルト 33 グランドリング 33a 凹接合面 34 ゴムガスケット A 連結装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の筒状函体を軸方向に連続させて接
    続し、水底に設置したアンカーに対して係留材を介して
    所望深さの水中に保持した水中トンネルにおける函体接
    続装置において、互いに接合される函体相互間を、互い
    に回動可能に連結する止水性のあるボールジョイント
    と、該ボールジョイントの各端部と各函体間に介在させ
    た函体軸方向に伸縮可能な弾性材とをもって連結し、前
    記ボールジョイントの外側にあって前記両函体間に、軸
    方向に伸縮可能な1次止水材を張設したことを特徴とし
    てなる水中トンネルの函体接続装置。
  2. 【請求項2】 ボールジョイントは、外周面に凸球面状
    の凸接合合面を有するボール材と、内周面に前記凸接合
    面が嵌まり合う凹接合面を有するソケット材とをもって
    構成され、前記両接合面間に該接合面間を止水するため
    の止水材を介在させてなる請求項1に記載の水中トンネ
    ルの函体接続構造。
JP9214233A 1997-08-08 1997-08-08 水中トンネルの函体接続装置 Pending JPH1161863A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105887906A (zh) * 2015-01-12 2016-08-24 刘广 预制沉箱水平连接的防水系统
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WO2023151236A1 (zh) * 2022-02-10 2023-08-17 交通运输部天津水运工程科学研究所 一种双管悬浮隧道管体接头装置及施工方法

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