JPH1163106A - 防振支持体 - Google Patents
防振支持体Info
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- JPH1163106A JPH1163106A JP22256497A JP22256497A JPH1163106A JP H1163106 A JPH1163106 A JP H1163106A JP 22256497 A JP22256497 A JP 22256497A JP 22256497 A JP22256497 A JP 22256497A JP H1163106 A JPH1163106 A JP H1163106A
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- elastic
- pair
- bracket
- opening
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 周上に一つの開口部を有する樋状の収容部
と、該収容部の周方向両端部から外方に突設された一対
の板状の取付部とを有するブラケットに対して、取付軸
を挿通配置すると共に、該取付軸とブラケットをゴム弾
性体で連結した構造の防振支持体において、耐荷重性能
および耐久性能の向上を図ること。 【解決手段】 取付軸14から収容部24の開口部26
に向かってV字状に延び出す一対の弾性支持脚部36,
36を、ゴム弾性体16によって形成し、それら弾性支
持脚部36の延出方向先端部を、収容部24の開口部2
6上において、ブラケット12が取り付けられる被支持
体または支持体18に対して、直接に、圧接させて支持
せしめるようにした。
と、該収容部の周方向両端部から外方に突設された一対
の板状の取付部とを有するブラケットに対して、取付軸
を挿通配置すると共に、該取付軸とブラケットをゴム弾
性体で連結した構造の防振支持体において、耐荷重性能
および耐久性能の向上を図ること。 【解決手段】 取付軸14から収容部24の開口部26
に向かってV字状に延び出す一対の弾性支持脚部36,
36を、ゴム弾性体16によって形成し、それら弾性支
持脚部36の延出方向先端部を、収容部24の開口部2
6上において、ブラケット12が取り付けられる被支持
体または支持体18に対して、直接に、圧接させて支持
せしめるようにした。
Description
【0001】
【技術分野】本発明は、自動車用エンジンマウント等と
して好適に用いられる防振支持体に係り、特に、構造が
簡単で、耐荷重性と耐久性に優れた防振支持体に関する
ものである。
して好適に用いられる防振支持体に係り、特に、構造が
簡単で、耐荷重性と耐久性に優れた防振支持体に関する
ものである。
【0002】
【背景技術】従来から、自動車のパワーユニット等の被
支持体を、自動車のボデー等の支持体に対して防振支持
せしめる防振支持体の一種として、特開平8−2706
99号公報等に開示されているように、周上に一つの開
口部を有する略U字形状の収容部と、該収容部の両側開
口端縁部からそれぞれ外方に延び出す一対の板状の取付
部とが、一体的に設けられたブラケットに対して、該収
容部内に取付軸が挿通配置されると共に、該取付軸と該
収容部との間にゴム弾性体が介装されて、該ゴム弾性体
によりそれら取付軸と収容部が弾性的に連結せしめられ
ることにより、該取付軸と該ブラケットの何れか一方に
取り付けられる被支持体を、何れか他方に取り付けられ
る支持体に対して防振支持せしめるようにした構造のも
のが、知られている。このような防振支持体にあって
は、複数の方向の入力振動に対して有効な防振効果を得
ることが出来ることに加えて、例えば実公平6−206
79号公報等に記載されているように、取付軸の径方向
外方に外筒部材を配置して、それら取付軸と外筒部材の
径方向対向面間にゴム弾性体を介装せしめることによ
り、取付軸と外筒部材を弾性的に連結した構造の筒型防
振支持体に比して、筒形状の外筒部材が不要とされ、ゴ
ム弾性体の外周面側が、湾曲乃至は屈曲した帯板状のブ
ラケットによって被支持体または支持体に取り付けられ
ることから、製作性およびコスト性に優れているという
特徴を有しており、自動車用エンジンマウントやメンバ
マウント等として、好適に採用されている。
支持体を、自動車のボデー等の支持体に対して防振支持
せしめる防振支持体の一種として、特開平8−2706
99号公報等に開示されているように、周上に一つの開
口部を有する略U字形状の収容部と、該収容部の両側開
口端縁部からそれぞれ外方に延び出す一対の板状の取付
部とが、一体的に設けられたブラケットに対して、該収
容部内に取付軸が挿通配置されると共に、該取付軸と該
収容部との間にゴム弾性体が介装されて、該ゴム弾性体
によりそれら取付軸と収容部が弾性的に連結せしめられ
ることにより、該取付軸と該ブラケットの何れか一方に
取り付けられる被支持体を、何れか他方に取り付けられ
る支持体に対して防振支持せしめるようにした構造のも
のが、知られている。このような防振支持体にあって
は、複数の方向の入力振動に対して有効な防振効果を得
ることが出来ることに加えて、例えば実公平6−206
79号公報等に記載されているように、取付軸の径方向
外方に外筒部材を配置して、それら取付軸と外筒部材の
径方向対向面間にゴム弾性体を介装せしめることによ
り、取付軸と外筒部材を弾性的に連結した構造の筒型防
振支持体に比して、筒形状の外筒部材が不要とされ、ゴ
ム弾性体の外周面側が、湾曲乃至は屈曲した帯板状のブ
ラケットによって被支持体または支持体に取り付けられ
ることから、製作性およびコスト性に優れているという
特徴を有しており、自動車用エンジンマウントやメンバ
マウント等として、好適に採用されている。
【0003】ところで、このような帯板状のブラケット
を備えた防振支持体においては、従来、前記特開平8−
270699号公報にも記載されているように、取付軸
とブラケットの収容部を弾性連結するゴム弾性体が、取
付軸から収容部の底部側に向かって延び出した、外方に
行くに従って周方向両側に次第に拡開する一対の弾性支
持脚部によって、全体としてV字形状をもって形成され
ていた。そして、被支持体の重量による静的荷重が、取
付軸を収容部の底部側に向かって変位させる方向に及ぼ
されるようにして装着されることにより、かかる装着状
態下で、被支持体の重量による静的荷重が、各弾性支持
脚部に対して、圧縮力として及ぼされるようにされると
共に、かかる静的荷重に対して直交する軸直角方向に及
ぼされる水平荷重や、取付軸の中心軸回りに及ぼされる
回転荷重などに対しても、防振効果を発揮し得るように
される。
を備えた防振支持体においては、従来、前記特開平8−
270699号公報にも記載されているように、取付軸
とブラケットの収容部を弾性連結するゴム弾性体が、取
付軸から収容部の底部側に向かって延び出した、外方に
行くに従って周方向両側に次第に拡開する一対の弾性支
持脚部によって、全体としてV字形状をもって形成され
ていた。そして、被支持体の重量による静的荷重が、取
付軸を収容部の底部側に向かって変位させる方向に及ぼ
されるようにして装着されることにより、かかる装着状
態下で、被支持体の重量による静的荷重が、各弾性支持
脚部に対して、圧縮力として及ぼされるようにされると
共に、かかる静的荷重に対して直交する軸直角方向に及
ぼされる水平荷重や、取付軸の中心軸回りに及ぼされる
回転荷重などに対しても、防振効果を発揮し得るように
される。
【0004】ところが、従来の防振支持体にあっては、
一対の弾性支持脚部の先端部が、それぞれ、ブラケット
の収容部に固着されており、入力される被支持体の静的
荷重や振動荷重が、全て、ブラケットの収容部に及ぼさ
れるようになっており、ブラケットに大きな強度や剛性
が要求されることから、ブラケットの材質の選択自由度
が制限されたり、ブラケットの薄肉化による軽量化が難
しい等という問題があった。
一対の弾性支持脚部の先端部が、それぞれ、ブラケット
の収容部に固着されており、入力される被支持体の静的
荷重や振動荷重が、全て、ブラケットの収容部に及ぼさ
れるようになっており、ブラケットに大きな強度や剛性
が要求されることから、ブラケットの材質の選択自由度
が制限されたり、ブラケットの薄肉化による軽量化が難
しい等という問題があった。
【0005】しかも、かかる防振支持体においては、一
対の弾性支持脚部の先端部が、それぞれ、U字形状の収
容部における底部側の湾曲内周面に対して固着されてい
ることから、被支持体の静的荷重や振動荷重が入力され
た際、弾性支持脚部の収容部に対する固着部位に大きな
荷重が作用して剥離力が生じ易く、特に取付軸回りの周
方向の荷重入力時には固着面に沿った剪断力が作用して
大きな剥離力が及ぼされるために、優れた耐久性を得る
ことが難しかった。
対の弾性支持脚部の先端部が、それぞれ、U字形状の収
容部における底部側の湾曲内周面に対して固着されてい
ることから、被支持体の静的荷重や振動荷重が入力され
た際、弾性支持脚部の収容部に対する固着部位に大きな
荷重が作用して剥離力が生じ易く、特に取付軸回りの周
方向の荷重入力時には固着面に沿った剪断力が作用して
大きな剥離力が及ぼされるために、優れた耐久性を得る
ことが難しかった。
【0006】さらに、かかる防振支持体においては、一
対の弾性支持脚部の先端部が、それぞれ、U字形状の収
容部における底部側の湾曲内周面に対して固着されてい
ることから、大きな静的荷重が入力された際、各弾性支
持脚部の先端部が収容部の周方向に逃げるように変形し
易く、大きな静的ばね定数を確保することが難しかった
のであり、そのために、ゴム弾性体の材質等が制限され
てばね特性の設定自由度が充分に確保され難く、低動ば
ね特性による防振性能の向上も困難であるという問題を
内在していた。
対の弾性支持脚部の先端部が、それぞれ、U字形状の収
容部における底部側の湾曲内周面に対して固着されてい
ることから、大きな静的荷重が入力された際、各弾性支
持脚部の先端部が収容部の周方向に逃げるように変形し
易く、大きな静的ばね定数を確保することが難しかった
のであり、そのために、ゴム弾性体の材質等が制限され
てばね特性の設定自由度が充分に確保され難く、低動ば
ね特性による防振性能の向上も困難であるという問題を
内在していた。
【0007】
【解決課題】ここにおいて、本発明は、上述の如き事情
を背景として為されたものであって、その解決課題とす
るところは、ブラケットに要求される強度や剛性が軽減
されて、ブラケットの軽量化等が容易に実現可能であ
る、改良された構造の防振装置を提供することにある。
を背景として為されたものであって、その解決課題とす
るところは、ブラケットに要求される強度や剛性が軽減
されて、ブラケットの軽量化等が容易に実現可能であ
る、改良された構造の防振装置を提供することにある。
【0008】また、本発明は、弾性支持脚部の収容部に
対する固着部位における剥離力の発生が抑えられて、優
れた耐荷重性と耐久性が発揮され得る、改良された構造
の防振装置を提供することも、目的とする。
対する固着部位における剥離力の発生が抑えられて、優
れた耐荷重性と耐久性が発揮され得る、改良された構造
の防振装置を提供することも、目的とする。
【0009】更にまた、本発明は、弾性支持脚部におい
て静的ばね定数を容易に確保することが可能とされるこ
とにより、動ばね特性の設定自由度が有利に確保され
て、低動ばね化による防振性能の向上が容易に図られ得
る、改良された構造の防振装置を提供することも、目的
とする。
て静的ばね定数を容易に確保することが可能とされるこ
とにより、動ばね特性の設定自由度が有利に確保され
て、低動ばね化による防振性能の向上が容易に図られ得
る、改良された構造の防振装置を提供することも、目的
とする。
【0010】
【解決手段】そして、このような課題を解決するため
に、本発明の特徴とするところは、周上に一つの開口部
を有する樋状の収容部と、該収容部における開口部を挟
んだ周方向両側の端縁部からそれぞれ外方に延び出す一
対の板状の取付部とが、一体的に設けられたブラケット
に対して、該収容部内に取付軸が挿通配置されると共
に、該取付軸と該収容部との間にゴム弾性体が介装され
て、該ゴム弾性体によりそれら取付軸と収容部が弾性的
に連結せしめられることにより、該取付軸と該ブラケッ
トの何れか一方に取り付けられる被支持体を、何れか他
方に取り付けられる支持体に対して防振支持せしめるよ
うにした防振支持体において、前記ゴム弾性体が、前記
取付軸から前記収容部の開口部側に向かって周方向両側
にV字状に拡開しながら延び出す一対の弾性支持脚部を
含んで形成されており、該一対の支持脚部の各先端部
が、該収容部における開口部を挟んだ周方向両側の端部
に固着されていると共に、該収容部の開口部上におい
て、前記ブラケットが取り付けられる前記支持体または
前記被支持体に対して圧接されるようになっていること
にある。
に、本発明の特徴とするところは、周上に一つの開口部
を有する樋状の収容部と、該収容部における開口部を挟
んだ周方向両側の端縁部からそれぞれ外方に延び出す一
対の板状の取付部とが、一体的に設けられたブラケット
に対して、該収容部内に取付軸が挿通配置されると共
に、該取付軸と該収容部との間にゴム弾性体が介装され
て、該ゴム弾性体によりそれら取付軸と収容部が弾性的
に連結せしめられることにより、該取付軸と該ブラケッ
トの何れか一方に取り付けられる被支持体を、何れか他
方に取り付けられる支持体に対して防振支持せしめるよ
うにした防振支持体において、前記ゴム弾性体が、前記
取付軸から前記収容部の開口部側に向かって周方向両側
にV字状に拡開しながら延び出す一対の弾性支持脚部を
含んで形成されており、該一対の支持脚部の各先端部
が、該収容部における開口部を挟んだ周方向両側の端部
に固着されていると共に、該収容部の開口部上におい
て、前記ブラケットが取り付けられる前記支持体または
前記被支持体に対して圧接されるようになっていること
にある。
【0011】このような本発明に従う構造とされた防振
支持体においては、一対の弾性支持脚部が、それぞれ、
先端部において、支持体または被支持体に対して、直接
に圧接支持せしめられると共に、被支持体の重量による
静的荷重が、取付軸を収容部の開口部側に向かって変位
させる方向に及ぼされるようにして装着されることとな
る。そして、このように各弾性支持脚部の先端部が、支
持体または被支持体に対して、直接に圧接支持せしめら
れることから、ブラケットに及ぼされる荷重ひいてはブ
ラケットに要求される強度や剛性が軽減されて、ブラケ
ットの材質の選択自由度が拡大されると共に、ブラケッ
トの軽量化等も有利に実現可能となる。しかも、かかる
一対の弾性支持脚部の先端部は、ブラケットの収容部の
開口側端部と、該収容部の開口部が重ね合わされる支持
体または被支持体とによって形成される角部に対して、
当接されて支持せしめられることから、弾性支持脚部に
対して位置決め力が有利に及ぼされることとなり、優れ
た耐荷重性と耐久性が発揮され得るのである。特に、弾
性支持脚部の先端部に対して優れた位置決め力が及ぼさ
れることから、取付軸回りの周方向の入力荷重に対して
も良好なる耐荷重性と耐久性が発揮されると共に、被支
持体の重量による静的荷重が、各弾性支持脚部に対して
圧縮荷重として有効に及ぼされることとなり、それによ
って、静的ばね定数を確保しつつ、低動ばね化による防
振性能の向上を図ることが容易となるのである。
支持体においては、一対の弾性支持脚部が、それぞれ、
先端部において、支持体または被支持体に対して、直接
に圧接支持せしめられると共に、被支持体の重量による
静的荷重が、取付軸を収容部の開口部側に向かって変位
させる方向に及ぼされるようにして装着されることとな
る。そして、このように各弾性支持脚部の先端部が、支
持体または被支持体に対して、直接に圧接支持せしめら
れることから、ブラケットに及ぼされる荷重ひいてはブ
ラケットに要求される強度や剛性が軽減されて、ブラケ
ットの材質の選択自由度が拡大されると共に、ブラケッ
トの軽量化等も有利に実現可能となる。しかも、かかる
一対の弾性支持脚部の先端部は、ブラケットの収容部の
開口側端部と、該収容部の開口部が重ね合わされる支持
体または被支持体とによって形成される角部に対して、
当接されて支持せしめられることから、弾性支持脚部に
対して位置決め力が有利に及ぼされることとなり、優れ
た耐荷重性と耐久性が発揮され得るのである。特に、弾
性支持脚部の先端部に対して優れた位置決め力が及ぼさ
れることから、取付軸回りの周方向の入力荷重に対して
も良好なる耐荷重性と耐久性が発揮されると共に、被支
持体の重量による静的荷重が、各弾性支持脚部に対して
圧縮荷重として有効に及ぼされることとなり、それによ
って、静的ばね定数を確保しつつ、低動ばね化による防
振性能の向上を図ることが容易となるのである。
【0012】なお、樋状の収容部は、例えば、半円筒形
の断面形状の他、底部が半円筒形状とされた略U字形の
断面形状や、底部が平坦面とされた略コ字形の断面形状
等をもって形成され得る。また、収容部の周方向両側部
分を、例えば、開口部から所定長さで平行な竪壁部とし
たり、或いは開口部に向かって次第に拡開しまたは狭ま
る傾斜した竪壁部としたりすることも可能である。そし
て、このような収容部と一対の取付部を備えたブラケッ
トは、例えば、板状金具をプレス成形すること等によっ
て、有利に形成され得る。
の断面形状の他、底部が半円筒形状とされた略U字形の
断面形状や、底部が平坦面とされた略コ字形の断面形状
等をもって形成され得る。また、収容部の周方向両側部
分を、例えば、開口部から所定長さで平行な竪壁部とし
たり、或いは開口部に向かって次第に拡開しまたは狭ま
る傾斜した竪壁部としたりすることも可能である。そし
て、このような収容部と一対の取付部を備えたブラケッ
トは、例えば、板状金具をプレス成形すること等によっ
て、有利に形成され得る。
【0013】また、各弾性支持脚部の先端部における、
支持体または被支持体に対する圧接面は、好ましくは、
平坦面とされ、より好ましくは、被支持体の重量による
静的荷重の入力方向に対して直交する平坦面とされる。
なお、かかる弾性支持脚部の先端部の圧接面は、弾性支
持体の装着状態下で、支持体または被支持体に対して圧
接されるようになっていれば良いが、例えば、かかる圧
接面をブラケットの取付面よりも外方に突出位置せしめ
ること等により、圧接面が支持体または被支持体への当
接によって収容部内方に押し込まれるようにすることも
可能であり、それによって、弾性支持脚部に対して予圧
縮的作用を加えることも出来る。
支持体または被支持体に対する圧接面は、好ましくは、
平坦面とされ、より好ましくは、被支持体の重量による
静的荷重の入力方向に対して直交する平坦面とされる。
なお、かかる弾性支持脚部の先端部の圧接面は、弾性支
持体の装着状態下で、支持体または被支持体に対して圧
接されるようになっていれば良いが、例えば、かかる圧
接面をブラケットの取付面よりも外方に突出位置せしめ
ること等により、圧接面が支持体または被支持体への当
接によって収容部内方に押し込まれるようにすることも
可能であり、それによって、弾性支持脚部に対して予圧
縮的作用を加えることも出来る。
【0014】さらに、本発明に従う構造とされた防振支
持体においては、前記ゴム弾性体を、前記一対の弾性支
持脚部の先端部を相互に連結する弾性連結部を含んで構
成し、それら一対の弾性支持脚部の先端部と弾性連結部
によって前記収容部の開口部を覆蓋せしめると共に、そ
れら一対の弾性支持脚部の先端部と弾性連結部におい
て、かかるゴム弾性体を、該収容部の開口部の全幅に亘
って、前記支持体または前記被支持体に対して圧接せし
めるようにした構成が、好適に採用され得る。
持体においては、前記ゴム弾性体を、前記一対の弾性支
持脚部の先端部を相互に連結する弾性連結部を含んで構
成し、それら一対の弾性支持脚部の先端部と弾性連結部
によって前記収容部の開口部を覆蓋せしめると共に、そ
れら一対の弾性支持脚部の先端部と弾性連結部におい
て、かかるゴム弾性体を、該収容部の開口部の全幅に亘
って、前記支持体または前記被支持体に対して圧接せし
めるようにした構成が、好適に採用され得る。
【0015】このような構造とされた防振支持体にあっ
ては、弾性連結部の存在によって、各弾性支持脚部の先
端部における支持体または被支持体に対する圧接力が一
層有利に確保されると共に、それら弾性支持脚部の先端
部に対する位置決め力が一層有利に発揮され得て、耐荷
重性と耐久性の更なる向上が達成され得るのである。
ては、弾性連結部の存在によって、各弾性支持脚部の先
端部における支持体または被支持体に対する圧接力が一
層有利に確保されると共に、それら弾性支持脚部の先端
部に対する位置決め力が一層有利に発揮され得て、耐荷
重性と耐久性の更なる向上が達成され得るのである。
【0016】また、本発明に従う構造とされた防振支持
体においては、前記ゴム弾性体を、前記一対の弾性支持
脚部の先端部を相互に連結する弾性連結部を含んで構成
すると共に、該弾性連結部から前記取付軸に向かって前
記一対の弾性支持脚部間の空隙内に突出する弾性ストッ
パ部を一体形成する一方、前記一対の弾性支持脚部に対
して、それぞれ、前記ゴム弾性体よりも高比重で高剛性
のマス部材を固着せしめて、かかる弾性ストッパ部を、
該各マス部材に対して、それぞれ、該一対の弾性支持脚
部の拡開方向で離隔して対向位置せしめてなる構成も、
好適に採用され得る。
体においては、前記ゴム弾性体を、前記一対の弾性支持
脚部の先端部を相互に連結する弾性連結部を含んで構成
すると共に、該弾性連結部から前記取付軸に向かって前
記一対の弾性支持脚部間の空隙内に突出する弾性ストッ
パ部を一体形成する一方、前記一対の弾性支持脚部に対
して、それぞれ、前記ゴム弾性体よりも高比重で高剛性
のマス部材を固着せしめて、かかる弾性ストッパ部を、
該各マス部材に対して、それぞれ、該一対の弾性支持脚
部の拡開方向で離隔して対向位置せしめてなる構成も、
好適に採用され得る。
【0017】このような構造とされた防振支持体にあっ
ては、マス部材と弾性連結部とによって構成された振動
系の共振作用に基づいて、特定周波数域の振動に対する
防振性能の向上が図られ得るのであり、それに加えて、
軸部材の中心軸回りの周方向や、被支持体重量による静
的荷重の入力方向に直交する軸直角方向に大きな荷重入
力があった場合に、マス部材の弾性ストッパ部に対する
当接作用によって、ストッパ機能が発揮されてゴム弾性
体の過大な変形が防止されることとなり、それによっ
て、更なる耐久性の向上が図られ得る。
ては、マス部材と弾性連結部とによって構成された振動
系の共振作用に基づいて、特定周波数域の振動に対する
防振性能の向上が図られ得るのであり、それに加えて、
軸部材の中心軸回りの周方向や、被支持体重量による静
的荷重の入力方向に直交する軸直角方向に大きな荷重入
力があった場合に、マス部材の弾性ストッパ部に対する
当接作用によって、ストッパ機能が発揮されてゴム弾性
体の過大な変形が防止されることとなり、それによっ
て、更なる耐久性の向上が図られ得る。
【0018】なお、弾性ストッパ部は、取付軸に対して
も、被支持体の重量による静的荷重の入力方向で離隔し
て対向位置せしめられることから、該弾性ストッパ部に
対する取付軸の当接によって、静的荷重の入力方向(バ
ウンド方向)に大きな荷重が及ぼされた際のストッパ機
能も有効に発揮され得る。その場合には、弾性連結部
を、収容部の開口部において、ブラケットが取り付けら
れる支持体または被支持体に対して圧接せしめることが
望ましい。また、本発明に係る防振装置においては、静
的荷重の入力方向とは反対向き(リバンド方向)に大き
な荷重が及ぼされた際のストッパ機能を付与するため
に、例えば、収容部の底部側において、取付軸に対して
リバウンド方向で離隔して対向位置せしめられる弾性ス
トッパを形成することも可能である。
も、被支持体の重量による静的荷重の入力方向で離隔し
て対向位置せしめられることから、該弾性ストッパ部に
対する取付軸の当接によって、静的荷重の入力方向(バ
ウンド方向)に大きな荷重が及ぼされた際のストッパ機
能も有効に発揮され得る。その場合には、弾性連結部
を、収容部の開口部において、ブラケットが取り付けら
れる支持体または被支持体に対して圧接せしめることが
望ましい。また、本発明に係る防振装置においては、静
的荷重の入力方向とは反対向き(リバンド方向)に大き
な荷重が及ぼされた際のストッパ機能を付与するため
に、例えば、収容部の底部側において、取付軸に対して
リバウンド方向で離隔して対向位置せしめられる弾性ス
トッパを形成することも可能である。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明を更に具体的に明ら
かにするために、本発明の実施形態について、図面を参
照しつつ、詳細に説明する。
かにするために、本発明の実施形態について、図面を参
照しつつ、詳細に説明する。
【0020】先ず、図1〜3には、本発明の一実施形態
としての自動車用エンジンマウント10が、示されてい
る。このエンジンマウント10は、ブラケットとしての
ブラケット金具12と、取付軸としての筒金具14が、
ゴム弾性体16によって弾性的に連結された構造とされ
ており、ブラケット金具12が自動車のボデー18に取
り付けられる一方、筒金具14が図示しない自動車のパ
ワーユニットに取り付けられることにより、それらパワ
ーユニットとボデー18の間に介装されて、パワーユニ
ットをボデー18に対して防振支持せしめるようになっ
ている。また、そのような装着状態下では、パワーユニ
ット重量による静的荷重:Wが、筒金具14に対して図
1中の下向きに及ぼされ、ゴム弾性体16が弾性変形せ
しめられることによって、筒金具14が所定量だけ図1
中の下方に変位せしめられる。なお、以下の説明中、上
下方向とは、図1中の上下方向をいうものとする。
としての自動車用エンジンマウント10が、示されてい
る。このエンジンマウント10は、ブラケットとしての
ブラケット金具12と、取付軸としての筒金具14が、
ゴム弾性体16によって弾性的に連結された構造とされ
ており、ブラケット金具12が自動車のボデー18に取
り付けられる一方、筒金具14が図示しない自動車のパ
ワーユニットに取り付けられることにより、それらパワ
ーユニットとボデー18の間に介装されて、パワーユニ
ットをボデー18に対して防振支持せしめるようになっ
ている。また、そのような装着状態下では、パワーユニ
ット重量による静的荷重:Wが、筒金具14に対して図
1中の下向きに及ぼされ、ゴム弾性体16が弾性変形せ
しめられることによって、筒金具14が所定量だけ図1
中の下方に変位せしめられる。なお、以下の説明中、上
下方向とは、図1中の上下方向をいうものとする。
【0021】より詳細には、ブラケット金具12は、半
円形状の底壁部20と、該底壁部20の周方向両端部か
らそれぞれ接線方向に直線的に延びる竪壁部22,22
とによって、全体としてU字形断面とされた、開口部2
6を備えた所定長さの樋状の収容部24を有している。
なお、装着状態で示す図1においては、ブラケット金具
12が上下反対向きで示されており、収容部24が、下
方に向かって開口する逆U字形状として示されている。
また、開口部26を挟んで対向位置せしめられた、収容
部24の周方向両端部には、互いに離隔する外方に向か
って延び出す平板形状の取付部28,28が一体的に形
成されており、これらの取付部28,28に対して、そ
れぞれ取付孔30が穿孔されている。そして、かかるブ
ラケット金具12は、図1中に仮想線で示されているよ
うに、自動車のボデー18に設けられた平坦な装着面3
2に対して、収容部24の開口部26側が重ね合わさ
れ、装着面32に当接させられた取付部28,28が、
取付孔30に挿通されたボルト33でボデー18に固定
されることにより、取り付けられるようになっている。
円形状の底壁部20と、該底壁部20の周方向両端部か
らそれぞれ接線方向に直線的に延びる竪壁部22,22
とによって、全体としてU字形断面とされた、開口部2
6を備えた所定長さの樋状の収容部24を有している。
なお、装着状態で示す図1においては、ブラケット金具
12が上下反対向きで示されており、収容部24が、下
方に向かって開口する逆U字形状として示されている。
また、開口部26を挟んで対向位置せしめられた、収容
部24の周方向両端部には、互いに離隔する外方に向か
って延び出す平板形状の取付部28,28が一体的に形
成されており、これらの取付部28,28に対して、そ
れぞれ取付孔30が穿孔されている。そして、かかるブ
ラケット金具12は、図1中に仮想線で示されているよ
うに、自動車のボデー18に設けられた平坦な装着面3
2に対して、収容部24の開口部26側が重ね合わさ
れ、装着面32に当接させられた取付部28,28が、
取付孔30に挿通されたボルト33でボデー18に固定
されることにより、取り付けられるようになっている。
【0022】なお、このようなブラケット金具12は、
例えば、一定幅で延びる矩形平板形状の板金具を、プレ
ス加工で湾曲および屈曲させて収容部24と取付部2
8,28を形成すると共に、各取付部28に取付孔30
を穿孔形成すること等によって、有利に製作され得る。
例えば、一定幅で延びる矩形平板形状の板金具を、プレ
ス加工で湾曲および屈曲させて収容部24と取付部2
8,28を形成すると共に、各取付部28に取付孔30
を穿孔形成すること等によって、有利に製作され得る。
【0023】また一方、筒金具14は、ブラケット金具
12の底壁部20よりも充分に小径の円筒形状を有して
おり、ブラケット金具12の収容部24に挿通され、該
収容部24の中心軸と平行に延びる状態で、収容部24
の略中央部分を貫通して配設されている。そして、この
筒金具14は、内孔34に挿通されるロッド等によっ
て、図示しない自動車のパワーユニットに対して固定的
に取り付けられるようになっている。
12の底壁部20よりも充分に小径の円筒形状を有して
おり、ブラケット金具12の収容部24に挿通され、該
収容部24の中心軸と平行に延びる状態で、収容部24
の略中央部分を貫通して配設されている。そして、この
筒金具14は、内孔34に挿通されるロッド等によっ
て、図示しない自動車のパワーユニットに対して固定的
に取り付けられるようになっている。
【0024】さらに、ブラケット金具12の収容部24
内には、ゴム弾性体16が配設されており、このゴム弾
性体16によって、筒金具14がブラケット金具12に
対して弾性的に連結されている。かかるゴム弾性体16
は、筒金具14の外周面に加硫接着されると共に、該筒
金具14から下方(収容部24の開口部26側)に向か
って、周方向両側にV字状に拡開しながら延び出す一対
の弾性支持脚部36,36を有している。なお、これら
の弾性支持脚部36,36は、筒金具14の軸方向にお
いて、筒金具14や収容部24と略同じ長さとされてい
る。また、これらの弾性支持脚部36,36は、それぞ
れ、収容部24における開口部26の各端部に向かって
延びており、その突出方向先端部分(図1中の下端部)
の外周面が、周方向の半分において、各竪壁部22の内
周面に加硫接着された接着面38とされている。更にま
た、各弾性支持脚部36の突出方向先端部分における外
周面のうち、周方向の他半分は、収容部24の開口部2
6上に位置せしめられて、開口面に沿って広がる平坦な
圧接面40とされている。
内には、ゴム弾性体16が配設されており、このゴム弾
性体16によって、筒金具14がブラケット金具12に
対して弾性的に連結されている。かかるゴム弾性体16
は、筒金具14の外周面に加硫接着されると共に、該筒
金具14から下方(収容部24の開口部26側)に向か
って、周方向両側にV字状に拡開しながら延び出す一対
の弾性支持脚部36,36を有している。なお、これら
の弾性支持脚部36,36は、筒金具14の軸方向にお
いて、筒金具14や収容部24と略同じ長さとされてい
る。また、これらの弾性支持脚部36,36は、それぞ
れ、収容部24における開口部26の各端部に向かって
延びており、その突出方向先端部分(図1中の下端部)
の外周面が、周方向の半分において、各竪壁部22の内
周面に加硫接着された接着面38とされている。更にま
た、各弾性支持脚部36の突出方向先端部分における外
周面のうち、周方向の他半分は、収容部24の開口部2
6上に位置せしめられて、開口面に沿って広がる平坦な
圧接面40とされている。
【0025】また、ゴム弾性体16は、上記一対の弾性
支持脚部36,36の突出方向先端部間に跨がって延
び、それら一対の弾性支持脚部36,36の先端部を相
互に一体的に連結する略厚肉平板形状の弾性連結部42
を有している。そして、この弾性連結部42と弾性支持
脚部36,36の先端部とによって、ブラケット金具1
2の収容部24における開口部26が覆蓋されていると
共に、これら弾性連結部42の外面44が、弾性支持脚
部36,36の圧接面40,40と面一とされて、それ
らの圧接面40,40と連続せしめられており、自動車
のボデー18の装着面32に対して重ね合わされるよう
になっている。
支持脚部36,36の突出方向先端部間に跨がって延
び、それら一対の弾性支持脚部36,36の先端部を相
互に一体的に連結する略厚肉平板形状の弾性連結部42
を有している。そして、この弾性連結部42と弾性支持
脚部36,36の先端部とによって、ブラケット金具1
2の収容部24における開口部26が覆蓋されていると
共に、これら弾性連結部42の外面44が、弾性支持脚
部36,36の圧接面40,40と面一とされて、それ
らの圧接面40,40と連続せしめられており、自動車
のボデー18の装着面32に対して重ね合わされるよう
になっている。
【0026】更にまた、弾性連結部42における幅方向
(図1中の左右方向)の中央部分には、一対の弾性支持
脚部36,36と弾性連結部42によって形成された軸
方向に貫通する空隙46内に突出するバウンドストッパ
部48が、一体的に形成されている。このバウンドスト
ッパ部48は、台形断面形状をもって、軸方向の略全長
に亘って連続して形成されており、突出先端面49が、
筒金具14に対して、静的荷重:Wの入力方向で、所定
距離:T1を隔てて対向せしめられている。なお、バウ
ンドストッパ部48の突出先端面49に対向位置する、
筒金具14の外周面には、緩衝ゴム層50が、ゴム弾性
体16によって一体形成されている。
(図1中の左右方向)の中央部分には、一対の弾性支持
脚部36,36と弾性連結部42によって形成された軸
方向に貫通する空隙46内に突出するバウンドストッパ
部48が、一体的に形成されている。このバウンドスト
ッパ部48は、台形断面形状をもって、軸方向の略全長
に亘って連続して形成されており、突出先端面49が、
筒金具14に対して、静的荷重:Wの入力方向で、所定
距離:T1を隔てて対向せしめられている。なお、バウ
ンドストッパ部48の突出先端面49に対向位置する、
筒金具14の外周面には、緩衝ゴム層50が、ゴム弾性
体16によって一体形成されている。
【0027】さらに、各弾性支持脚部36の延び出し方
向における中間部分には、それぞれ、延び出し方向に略
直交する方向に広がるマス金具51が配設されて加硫接
着されている。このマス金具51は、弾性支持脚部36
の断面形状よりも大きな、筒金具14側を中心として円
弧状に湾曲せしめられた湾曲板形状を有しており、弾性
支持脚部36の周りに突出して、弾性支持脚部36を延
び出し方向両側(筒金具14側と先端部側)に仕切る状
態で配設されている。また、これら一対のマス金具5
1,51における周方向一方の端面52,52は、空隙
46内に突出して位置せしめられており、これらの端面
52,52が、バウンドストッパ部48の両側面53,
53に対して、それぞれ、一対の弾性支持脚部36,3
6の拡開方向である筒金具14の中心軸に直角な方向
(図1中の左右方向)および筒金具14を略中心とした
周方向において、何れも所定距離を隔てて対向せしめら
れている。
向における中間部分には、それぞれ、延び出し方向に略
直交する方向に広がるマス金具51が配設されて加硫接
着されている。このマス金具51は、弾性支持脚部36
の断面形状よりも大きな、筒金具14側を中心として円
弧状に湾曲せしめられた湾曲板形状を有しており、弾性
支持脚部36の周りに突出して、弾性支持脚部36を延
び出し方向両側(筒金具14側と先端部側)に仕切る状
態で配設されている。また、これら一対のマス金具5
1,51における周方向一方の端面52,52は、空隙
46内に突出して位置せしめられており、これらの端面
52,52が、バウンドストッパ部48の両側面53,
53に対して、それぞれ、一対の弾性支持脚部36,3
6の拡開方向である筒金具14の中心軸に直角な方向
(図1中の左右方向)および筒金具14を略中心とした
周方向において、何れも所定距離を隔てて対向せしめら
れている。
【0028】また一方、ブラケット金具12における収
容部24の底部内には、底壁部20の内周面から開口部
26側に向かって突出するリバウンドストッパ部54
が、ゴム弾性体16によって一体形成されている。そし
て、このリバウンドストッパ部54の突出先端面56
が、筒金具14に対して、静的荷重:Wの入力方向と反
対向きで、所定距離:T2を隔てて対向せしめられてい
る。なお、リバウンドストッパ部54の突出先端面56
に対向位置する、筒金具14の外周面には、緩衝ゴム層
58が、ゴム弾性体16によって一体形成されている。
容部24の底部内には、底壁部20の内周面から開口部
26側に向かって突出するリバウンドストッパ部54
が、ゴム弾性体16によって一体形成されている。そし
て、このリバウンドストッパ部54の突出先端面56
が、筒金具14に対して、静的荷重:Wの入力方向と反
対向きで、所定距離:T2を隔てて対向せしめられてい
る。なお、リバウンドストッパ部54の突出先端面56
に対向位置する、筒金具14の外周面には、緩衝ゴム層
58が、ゴム弾性体16によって一体形成されている。
【0029】このような構造とされたエンジンマウント
10は、前述の如く、ブラケット金具12が、取付部2
8,28においてボデーに固定される一方、筒金具14
がパワーユニットに固定されることにより、それらパワ
ーユニットとボデーの間に装着されることとなり、その
ような装着状態下、パワーユニット重量による静的荷
重:Wが、一対の弾性支持脚部36,36に及ぼされ
る。それにより、弾性支持脚部36,36の圧接面や弾
性連結部42の底面44が、ボデー18の装着面32に
対して圧接せしめられて強固に支持せしめられ、パワー
ユニットが、弾性支持脚部36,36の弾性に基づい
て、ボデー18に対して防振支持せしめられることとな
る。
10は、前述の如く、ブラケット金具12が、取付部2
8,28においてボデーに固定される一方、筒金具14
がパワーユニットに固定されることにより、それらパワ
ーユニットとボデーの間に装着されることとなり、その
ような装着状態下、パワーユニット重量による静的荷
重:Wが、一対の弾性支持脚部36,36に及ぼされ
る。それにより、弾性支持脚部36,36の圧接面や弾
性連結部42の底面44が、ボデー18の装着面32に
対して圧接せしめられて強固に支持せしめられ、パワー
ユニットが、弾性支持脚部36,36の弾性に基づい
て、ボデー18に対して防振支持せしめられることとな
る。
【0030】そして、図1中の上下方向や左右方向、或
いは筒金具14の周方向に入力される振動に対して、弾
性支持脚部36,36の弾性力に基づいて、有効な防振
効果が発揮されるのである。特に、本実施形態では、各
弾性支持脚部36にマス金具51が固着されて振動系が
構成されていることから、かかる振動系の共振作用を利
用することにより、該振動系の固有振動周波数に対応し
た周波数域の入力振動に対して、より有効な防振効果を
得ることが出来る。
いは筒金具14の周方向に入力される振動に対して、弾
性支持脚部36,36の弾性力に基づいて、有効な防振
効果が発揮されるのである。特に、本実施形態では、各
弾性支持脚部36にマス金具51が固着されて振動系が
構成されていることから、かかる振動系の共振作用を利
用することにより、該振動系の固有振動周波数に対応し
た周波数域の入力振動に対して、より有効な防振効果を
得ることが出来る。
【0031】また、バウンド方向やリバウンド方向(図
1中の上下方向)に大きな振動荷重が入力された場合に
は、筒金具14が、バウンドストッパ部48やリバウン
ドストッパ部54に対して、緩衝ゴム層50,58を介
して、当接せしめられることにより、パワーユニットの
過大な変位が抑えられると共に、弾性支持脚部36,3
6の過大な変形が防止されて、耐久性の低下が防止され
る。なお、装着状態下では、静的荷重:Wによって弾性
支持脚部36,36が圧縮変形することにより、筒金具
14が、図1中の下方(ブラケット金具12の開口部2
6側)に変位せしめられて、図示の状態よりも、バウン
ドストッパのクリアランス:T1が小さく、リバウンド
ストッパのクリアランス:T2が大きくされる。
1中の上下方向)に大きな振動荷重が入力された場合に
は、筒金具14が、バウンドストッパ部48やリバウン
ドストッパ部54に対して、緩衝ゴム層50,58を介
して、当接せしめられることにより、パワーユニットの
過大な変位が抑えられると共に、弾性支持脚部36,3
6の過大な変形が防止されて、耐久性の低下が防止され
る。なお、装着状態下では、静的荷重:Wによって弾性
支持脚部36,36が圧縮変形することにより、筒金具
14が、図1中の下方(ブラケット金具12の開口部2
6側)に変位せしめられて、図示の状態よりも、バウン
ドストッパのクリアランス:T1が小さく、リバウンド
ストッパのクリアランス:T2が大きくされる。
【0032】特に、本実施形態のエンジンマウント10
においては、弾性支持脚部36,36の延出方向先端部
が、それぞれ、圧接面40において、ボデー18の装着
面32に対して直接に圧接されて支持せしめられている
ことから、ブラケット金具12に作用する荷重が軽減さ
れることとなり、ブラケット金具12の強度が小さくて
も大きな耐荷重性能が有利に発揮され得る。また、それ
故、ブラケット金具12の材質の選択自由度が有利に確
保されて、ブラケット金具12の合成樹脂化も実現可能
となると共に、ブラケット金具12の薄肉化等による軽
量化も容易に達成され得る。
においては、弾性支持脚部36,36の延出方向先端部
が、それぞれ、圧接面40において、ボデー18の装着
面32に対して直接に圧接されて支持せしめられている
ことから、ブラケット金具12に作用する荷重が軽減さ
れることとなり、ブラケット金具12の強度が小さくて
も大きな耐荷重性能が有利に発揮され得る。また、それ
故、ブラケット金具12の材質の選択自由度が有利に確
保されて、ブラケット金具12の合成樹脂化も実現可能
となると共に、ブラケット金具12の薄肉化等による軽
量化も容易に達成され得る。
【0033】また、本実施形態のエンジンマウント10
においては、弾性支持脚部36,36の延出方向先端部
が、それぞれ、ブラケット金具12の収容部24におけ
る竪壁部22とボデー18の装着面32によって形成さ
れた略90度の角部に対して固定されていることから、
かかる弾性支持脚部36の延出方向先端部に対して大き
な位置決め保持力が発揮されるのであり、大荷重が入力
された際にも、弾性支持脚部36の延出方向先端部が所
定位置に安定して位置決めされ得ることとなる。それ
故、荷重入力時に、一対の弾性支持脚部36,36に対
して、安定した圧縮変形が生ぜしめられることとなり、
不規則な変形等に起因する引張応力の発生も軽減乃至は
防止されるのであり、安定した防振性能と良好なる耐久
性が発揮されるのである。
においては、弾性支持脚部36,36の延出方向先端部
が、それぞれ、ブラケット金具12の収容部24におけ
る竪壁部22とボデー18の装着面32によって形成さ
れた略90度の角部に対して固定されていることから、
かかる弾性支持脚部36の延出方向先端部に対して大き
な位置決め保持力が発揮されるのであり、大荷重が入力
された際にも、弾性支持脚部36の延出方向先端部が所
定位置に安定して位置決めされ得ることとなる。それ
故、荷重入力時に、一対の弾性支持脚部36,36に対
して、安定した圧縮変形が生ぜしめられることとなり、
不規則な変形等に起因する引張応力の発生も軽減乃至は
防止されるのであり、安定した防振性能と良好なる耐久
性が発揮されるのである。
【0034】しかも、弾性支持脚部36,36に対し
て、荷重入力時の圧縮変形が安定して生ぜしめられるこ
とにより、特に、静的ばね定数を有利に且つ安定して確
保することが出来るのであり、それによって、弾性支持
脚部36,36を形成するゴム材質の選択自由度が有利
に確保され得、例えば、静的ばね定数を確保しつつ、動
的ばね定数を低下させて防振性能の更なる向上を図るこ
とも可能となる。
て、荷重入力時の圧縮変形が安定して生ぜしめられるこ
とにより、特に、静的ばね定数を有利に且つ安定して確
保することが出来るのであり、それによって、弾性支持
脚部36,36を形成するゴム材質の選択自由度が有利
に確保され得、例えば、静的ばね定数を確保しつつ、動
的ばね定数を低下させて防振性能の更なる向上を図るこ
とも可能となる。
【0035】特に、本実施形態では、両弾性支持脚部3
6,36の延出方向先端部が、弾性連結部42によって
一体的に連結されており、静的荷重の入力時には、この
弾性連結部42によって、弾性支持脚部36,36に対
して、それらの延出方向先端部を角部(ブラケット金具
12における収容部24の開口端部)に押し付ける方向
の位置決め力が及ぼされることから、弾性支持脚部36
の延出方向先端部に対する位置決め保持力が一層有利に
発揮され得るのであり、弾性支持脚部36の変形状態の
安定化等に基づく防振性能や耐久性の向上効果がより有
効に発揮されるのである。
6,36の延出方向先端部が、弾性連結部42によって
一体的に連結されており、静的荷重の入力時には、この
弾性連結部42によって、弾性支持脚部36,36に対
して、それらの延出方向先端部を角部(ブラケット金具
12における収容部24の開口端部)に押し付ける方向
の位置決め力が及ぼされることから、弾性支持脚部36
の延出方向先端部に対する位置決め保持力が一層有利に
発揮され得るのであり、弾性支持脚部36の変形状態の
安定化等に基づく防振性能や耐久性の向上効果がより有
効に発揮されるのである。
【0036】さらに、本実施形態では、装着状態下にお
いて、弾性支持脚部36,36に固着されたマス金具5
1,51の周方向内側端面52,52が、バウンドスト
ッパ部48の両側面53,53に対して、所定距離を隔
てて対向位置せしめられるようになっていることから、
筒金具14を略中心とする周方向に大きな荷重が入力さ
れた場合や、或いは静的荷重:Wに直交する水平方向
(図1中の左右方向)に大きな荷重が入力された場合に
は、弾性支持脚部36,36の弾性変形に伴ってマス金
具51,51が変位せしめられて、その周方向内側端面
52がバウンドストッパ部48の側面53に当接される
こととなる。それによって、弾性支持脚部36,36の
弾性変形量が抑えられることから、パワーユニットの変
位量が制限されると共に、弾性支持脚部36,36の過
大な変形が抑えられて、耐久性の更なる向上が図られ得
るのである。
いて、弾性支持脚部36,36に固着されたマス金具5
1,51の周方向内側端面52,52が、バウンドスト
ッパ部48の両側面53,53に対して、所定距離を隔
てて対向位置せしめられるようになっていることから、
筒金具14を略中心とする周方向に大きな荷重が入力さ
れた場合や、或いは静的荷重:Wに直交する水平方向
(図1中の左右方向)に大きな荷重が入力された場合に
は、弾性支持脚部36,36の弾性変形に伴ってマス金
具51,51が変位せしめられて、その周方向内側端面
52がバウンドストッパ部48の側面53に当接される
こととなる。それによって、弾性支持脚部36,36の
弾性変形量が抑えられることから、パワーユニットの変
位量が制限されると共に、弾性支持脚部36,36の過
大な変形が抑えられて、耐久性の更なる向上が図られ得
るのである。
【0037】以上、本発明の一実施形態について詳述し
てきたが、これはあくまでも例示であって、本発明は、
上述の実施形態の具体的構成や記載によって、限定的に
解釈されるものではない。
てきたが、これはあくまでも例示であって、本発明は、
上述の実施形態の具体的構成や記載によって、限定的に
解釈されるものではない。
【0038】例えば、弾性支持脚部36,36に対して
固着されるマス金具51,51の形状や大きさ、或いは
弾性支持脚部36上における配設位置等は、防振支持体
に要求される防振性能等に応じて適宜に設定されるもの
であって、限定されるものではない。また、そのような
マス金具51,51は、要求される防振性能等に応じて
採用されるものであって、必ずしも設ける必要もない。
固着されるマス金具51,51の形状や大きさ、或いは
弾性支持脚部36上における配設位置等は、防振支持体
に要求される防振性能等に応じて適宜に設定されるもの
であって、限定されるものではない。また、そのような
マス金具51,51は、要求される防振性能等に応じて
採用されるものであって、必ずしも設ける必要もない。
【0039】また、バウンドストッパ部48や、リバウ
ンドストッパ部54も、必要に応じて形成されるもので
あって、必ずしも設ける必要がない。
ンドストッパ部54も、必要に応じて形成されるもので
あって、必ずしも設ける必要がない。
【0040】更にまた、両弾性支持脚部36,36を連
結する弾性連結部42も、必ずしも形成する必要がな
く、或いは弾性連結部42に代えて、両弾性支持脚部3
6,36を金属板等の別部材によって相互に連結しても
良い。
結する弾性連結部42も、必ずしも形成する必要がな
く、或いは弾性連結部42に代えて、両弾性支持脚部3
6,36を金属板等の別部材によって相互に連結しても
良い。
【0041】加えて、本発明は、自動車用エンジンマウ
ントの他、サスペンションマウントやデフマウント,ボ
デーマウント等、或いは自動車以外の各種装置における
防振装置に対しても、同様に適用可能である。
ントの他、サスペンションマウントやデフマウント,ボ
デーマウント等、或いは自動車以外の各種装置における
防振装置に対しても、同様に適用可能である。
【0042】その他、一々列挙はしないが、本発明は、
当業者の知識に基づいて種々なる変更,修正,改良等を
加えた態様において実施されるものであり、また、その
ような実施態様が、本発明の趣旨を逸脱しない限り、何
れも、本発明の範囲内に含まれるものであることは、言
うまでもない。
当業者の知識に基づいて種々なる変更,修正,改良等を
加えた態様において実施されるものであり、また、その
ような実施態様が、本発明の趣旨を逸脱しない限り、何
れも、本発明の範囲内に含まれるものであることは、言
うまでもない。
【0043】
【発明の効果】上述の説明から明らかなように、本発明
に従う構造とされた防振支持体においては、各弾性支持
脚部の先端部が、それぞれ、ブラケットが取り付けられ
る支持体または被支持体に対して直接に圧接されて支持
せしめられることから、耐荷重性能が向上されると共
に、ブラケットに作用する荷重が軽減されてブラケット
に対する要求強度が抑えられるのであり、それ故、ブラ
ケットの合成樹脂化や薄肉化等による軽量化も容易に実
現可能となる。
に従う構造とされた防振支持体においては、各弾性支持
脚部の先端部が、それぞれ、ブラケットが取り付けられ
る支持体または被支持体に対して直接に圧接されて支持
せしめられることから、耐荷重性能が向上されると共
に、ブラケットに作用する荷重が軽減されてブラケット
に対する要求強度が抑えられるのであり、それ故、ブラ
ケットの合成樹脂化や薄肉化等による軽量化も容易に実
現可能となる。
【0044】また、かかる防振支持体においては、各弾
性支持脚部の先端部が、ブラケットの収容部の開口側端
部と、該収容部の開口部が重ね合わされる支持体または
被支持体とによって形成される角部に対して当接される
ことによって、かかる弾性支持脚部の先端部に対して優
れた位置決め保持力が及ぼされるのであり、それ故、荷
重入力時における弾性支持脚部の圧縮変形の安定化が図
られて、優れた耐荷重性と耐久性が実現され得るのであ
る。
性支持脚部の先端部が、ブラケットの収容部の開口側端
部と、該収容部の開口部が重ね合わされる支持体または
被支持体とによって形成される角部に対して当接される
ことによって、かかる弾性支持脚部の先端部に対して優
れた位置決め保持力が及ぼされるのであり、それ故、荷
重入力時における弾性支持脚部の圧縮変形の安定化が図
られて、優れた耐荷重性と耐久性が実現され得るのであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態としてのエンジンマウント
を示す横断面図である。
を示す横断面図である。
【図2】図1におけるII−II断面図である。
【図3】図1における III−III 断面図である。
10 エンジンマウント 12 ブラケット金具 14 筒金具 16 ゴム弾性体 24 収容部 26 開口部 28 取付部 32 装着面 36 弾性支持脚部
Claims (3)
- 【請求項1】 周上に一つの開口部を有する樋状の収容
部と、該収容部における開口部を挟んだ周方向両側の端
縁部からそれぞれ外方に延び出す一対の板状の取付部と
が、一体的に設けられたブラケットに対して、該収容部
内に取付軸が挿通配置されると共に、該取付軸と該収容
部との間にゴム弾性体が介装されて、該ゴム弾性体によ
りそれら取付軸と収容部が弾性的に連結せしめられるこ
とにより、該取付軸と該ブラケットの何れか一方に取り
付けられる被支持体を、何れか他方に取り付けられる支
持体に対して防振支持せしめるようにした防振支持体に
おいて、 前記ゴム弾性体が、前記取付軸から前記収容部の開口部
側に向かって周方向両側にV字状に拡開しながら延び出
す一対の弾性支持脚部を含んで形成されており、該一対
の支持脚部の各先端部が、該収容部における開口部を挟
んだ周方向両側の端部に固着されていると共に、該収容
部の開口部上において、前記ブラケットが取り付けられ
る前記支持体または前記被支持体に対して圧接されるよ
うになっていることを特徴とする防振支持体。 - 【請求項2】 前記ゴム弾性体が、前記一対の弾性支持
脚部の先端部を相互に連結する弾性連結部を有してお
り、それら一対の弾性支持脚部の先端部と弾性連結部に
よって前記収容部の開口部が覆蓋されていると共に、そ
れら一対の弾性支持脚部の先端部と弾性連結部におい
て、かかるゴム弾性体が、該収容部の開口部の全幅に亘
って、前記支持体または前記被支持体に対して圧接され
るようになっている請求項1に記載の防振支持体。 - 【請求項3】 前記ゴム弾性体が、前記一対の弾性支持
脚部の先端部を相互に連結する弾性連結部を有している
と共に、該弾性連結部から前記取付軸に向かって前記一
対の弾性支持脚部間の空隙内に突出する弾性ストッパ部
が一体形成されている一方、前記一対の弾性支持脚部に
対して、それぞれ、前記ゴム弾性体よりも高比重で高剛
性のマス部材が固着されており、かかる弾性ストッパ部
が、該各マス部材に対して、それぞれ、該一対の弾性支
持脚部の拡開方向で離隔して対向位置せしめられている
請求項1又は2に記載の防振支持体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22256497A JPH1163106A (ja) | 1997-08-19 | 1997-08-19 | 防振支持体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22256497A JPH1163106A (ja) | 1997-08-19 | 1997-08-19 | 防振支持体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1163106A true JPH1163106A (ja) | 1999-03-05 |
Family
ID=16784444
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22256497A Pending JPH1163106A (ja) | 1997-08-19 | 1997-08-19 | 防振支持体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1163106A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008267443A (ja) * | 2007-04-17 | 2008-11-06 | Yamashita Rubber Co Ltd | 筒型防振装置 |
| WO2011114784A1 (ja) * | 2010-03-19 | 2011-09-22 | 東洋ゴム工業株式会社 | 防振装置および防振装置の製造方法 |
| JP2011196484A (ja) * | 2010-03-19 | 2011-10-06 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | 防振装置 |
| JP2012047231A (ja) * | 2010-08-25 | 2012-03-08 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | 防振装置および防振装置の製造方法 |
| CN113906235A (zh) * | 2019-06-28 | 2022-01-07 | 株式会社普利司通 | 支架 |
-
1997
- 1997-08-19 JP JP22256497A patent/JPH1163106A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008267443A (ja) * | 2007-04-17 | 2008-11-06 | Yamashita Rubber Co Ltd | 筒型防振装置 |
| WO2011114784A1 (ja) * | 2010-03-19 | 2011-09-22 | 東洋ゴム工業株式会社 | 防振装置および防振装置の製造方法 |
| JP2011196484A (ja) * | 2010-03-19 | 2011-10-06 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | 防振装置 |
| CN102822558A (zh) * | 2010-03-19 | 2012-12-12 | 东洋橡胶工业株式会社 | 防振装置以及防振装置的制造方法 |
| US9010739B2 (en) | 2010-03-19 | 2015-04-21 | Toyo Tire & Rubber Co., Ltd. | Vibration isolation device and manufacturing method thereof |
| JP2012047231A (ja) * | 2010-08-25 | 2012-03-08 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | 防振装置および防振装置の製造方法 |
| CN113906235A (zh) * | 2019-06-28 | 2022-01-07 | 株式会社普利司通 | 支架 |
| CN113906235B (zh) * | 2019-06-28 | 2023-05-12 | 株式会社普洛斯派 | 支架 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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