JPH1163322A - 接続用継手 - Google Patents
接続用継手Info
- Publication number
- JPH1163322A JPH1163322A JP9217236A JP21723697A JPH1163322A JP H1163322 A JPH1163322 A JP H1163322A JP 9217236 A JP9217236 A JP 9217236A JP 21723697 A JP21723697 A JP 21723697A JP H1163322 A JPH1163322 A JP H1163322A
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- JP
- Japan
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- joint body
- joint
- adhesive
- connection
- ring member
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 特殊な治具等を使用することなく、接続作業
が行えるものでありながら、接続強度及び水密性能の確
保を図ることができる接続用継手を提供する点にある。 【解決手段】 電線管や上下水道等を地中に埋設するた
めに配設される多数の地中埋設管1,1同士を連結し、
最終の地中埋設管1,1の突き合わせ部1A,1A同士
に渡って外嵌するための継手本体4を設け、この継手本
体4の両端内面を端部側ほど径方向外方に位置するテー
パー面4Bに形成し、前記2つの地中埋設管1,1の突
き合わせ部1A,1Aの接続部表面にそれぞれ接着剤を
塗布した状態で、該接続部に前記継手本体4を外嵌した
後に、該継手本体4の端部に向けて移動させて該継手本
体4内に接着剤を押し込むためのリング部材5を備えさ
せたことを特徴としている。
が行えるものでありながら、接続強度及び水密性能の確
保を図ることができる接続用継手を提供する点にある。 【解決手段】 電線管や上下水道等を地中に埋設するた
めに配設される多数の地中埋設管1,1同士を連結し、
最終の地中埋設管1,1の突き合わせ部1A,1A同士
に渡って外嵌するための継手本体4を設け、この継手本
体4の両端内面を端部側ほど径方向外方に位置するテー
パー面4Bに形成し、前記2つの地中埋設管1,1の突
き合わせ部1A,1Aの接続部表面にそれぞれ接着剤を
塗布した状態で、該接続部に前記継手本体4を外嵌した
後に、該継手本体4の端部に向けて移動させて該継手本
体4内に接着剤を押し込むためのリング部材5を備えさ
せたことを特徴としている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電線管や上下水道
等を地中に埋設するために配設される多数の地中埋設管
同士を連結し、最終の地中埋設管の突き合わせ部同士を
接続するための接続用継手に関する。
等を地中に埋設するために配設される多数の地中埋設管
同士を連結し、最終の地中埋設管の突き合わせ部同士を
接続するための接続用継手に関する。
【0002】
【従来の技術】上記接続用継手を使用して地中埋設管を
配設する場合には、道路事情等により配管する経路の両
端から地中埋設管を配管しなければならない場合が多々
発生する。特に、電線共同溝(C・C・Box)の場合
には、特殊部(管内部に通線するケーブルの分岐や接続
のためのハンドホールやマンホール等)を先に設置し、
その後に地中埋設管を配管する。その場合、地中埋設管
同士の最終突き合わせ部の接続が必ず発生し、その接続
には従来より次の方法が取られていた。
配設する場合には、道路事情等により配管する経路の両
端から地中埋設管を配管しなければならない場合が多々
発生する。特に、電線共同溝(C・C・Box)の場合
には、特殊部(管内部に通線するケーブルの分岐や接続
のためのハンドホールやマンホール等)を先に設置し、
その後に地中埋設管を配管する。その場合、地中埋設管
同士の最終突き合わせ部の接続が必ず発生し、その接続
には従来より次の方法が取られていた。
【0003】2つの部材からなる半割り状の接続用継手
を最終突き合わせ部の接続部に被せた後、番線等により
締め付けて両地中埋設管を接続するようにしている。こ
の場合には、特殊な治具等を使用することなく、接続作
業が行えるのであるが、番線等により締め付ける締め付
け力が作業者によってバラツキが発生するため、場合に
よっては両地中埋設管接続が外れることがあるだけでな
く、必要となる水密性を期待通りに得ることができず、
実施し難いものであった。
を最終突き合わせ部の接続部に被せた後、番線等により
締め付けて両地中埋設管を接続するようにしている。こ
の場合には、特殊な治具等を使用することなく、接続作
業が行えるのであるが、番線等により締め付ける締め付
け力が作業者によってバラツキが発生するため、場合に
よっては両地中埋設管接続が外れることがあるだけでな
く、必要となる水密性を期待通りに得ることができず、
実施し難いものであった。
【0004】そこで、環状の接続用継手を一方の地中埋
設管に外嵌しておき、最終突き合わせ部の接続部表面に
接着剤を塗布した後、外嵌しておいた接続用継手を接続
部まで移動させることにより、最終突き合わせ部の接続
部と接続用継手とを接着固定するようにしている。この
場合には、接着剤により最終突き合わせ部の接続部と接
続用継手との固定を前記番線等により締め付けるものに
比べて、強固にすることができるものの、次に挙げる不
都合が発生していた。
設管に外嵌しておき、最終突き合わせ部の接続部表面に
接着剤を塗布した後、外嵌しておいた接続用継手を接続
部まで移動させることにより、最終突き合わせ部の接続
部と接続用継手とを接着固定するようにしている。この
場合には、接着剤により最終突き合わせ部の接続部と接
続用継手との固定を前記番線等により締め付けるものに
比べて、強固にすることができるものの、次に挙げる不
都合が発生していた。
【0005】つまり、接着剤を塗布した接続部上に接続
用継手を移動していくと、上部に位置している一部の接
着剤が移動方向前方側に押し出されることになるため、
接着剤全体が移動方向前方側に引っ張り移動されること
になり、接続用継手の内面と接続部の外表面との間を接
着剤で埋めることができず、接着剤による接着効果は十
分に発揮させることができるものの、水密性を十分に確
保することができないことがあった。
用継手を移動していくと、上部に位置している一部の接
着剤が移動方向前方側に押し出されることになるため、
接着剤全体が移動方向前方側に引っ張り移動されること
になり、接続用継手の内面と接続部の外表面との間を接
着剤で埋めることができず、接着剤による接着効果は十
分に発揮させることができるものの、水密性を十分に確
保することができないことがあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明が前述の状況に
鑑み、解決しようとするところは、特殊な治具等を使用
することなく、接続作業が行えるものでありながら、接
続強度及び水密性能の確保を図ることができる接続用継
手を提供する点にある。
鑑み、解決しようとするところは、特殊な治具等を使用
することなく、接続作業が行えるものでありながら、接
続強度及び水密性能の確保を図ることができる接続用継
手を提供する点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の課題解
決のために、電線管や上下水道等を地中に埋設するため
に配設される多数の地中埋設管同士を連結し、最終の地
中埋設管の突き合わせ部同士に渡って外嵌するための継
手本体を設け、この継手本体の両端内面を端部側ほど径
方向外方に位置するテーパー面に形成し、前記2つの地
中埋設管の突き合わせ部の接続部表面にそれぞれ接着剤
を塗布した状態で、該接続部に前記継手本体を外嵌した
後に、該継手本体の端部に向けて移動させて該継手本体
内に接着剤を押し込むためのリング部材を備えさせてな
る接続用継手。従って、接着剤を塗布した接続部に継手
本体を移動させると、接着剤の上部が継手本体移動方向
前方に押し出される。これにより、接着剤全体が継手本
体移動方向前方に引っ張り力を受けて、塗布した接着剤
のうちの継手本体移動方向後方側の接着剤が継手本体内
面と接続部外面との間に十分充填された状態ではない。
この状態において、継手本体の移動方向後方からリング
部材を継手本体の端部に向けて移動させることによっ
て、テーパー面を介して継手本体内に接着剤を押し込む
ことができ、継手本体内面と接続部外面との間を接着剤
で満たすことができる。継手本体の移動方向後方からリ
ング部材を継手本体の端部に向けて移動させるだけで目
的達成となるが、更に、継手本体の移動方向前方からリ
ング部材を継手本体の端部に向けて移動させることによ
って、移動方向前方に溢れた接着剤をテーパー面を介し
て継手本体内に接着剤を押し込むことができ、継手本体
内面と接続部外面との間を接着剤で確実に満たすことが
できる。又、継手本体の移動方向前方側に予めリング部
材を接着剤により固定しておけば、継手本体の移動位置
の位置決め部材として利用することができる。前記テー
パー面を継手本体の両端に形成することによって、継手
本体の取り付け方向を一々確認することなく、取り付け
ることができる。
決のために、電線管や上下水道等を地中に埋設するため
に配設される多数の地中埋設管同士を連結し、最終の地
中埋設管の突き合わせ部同士に渡って外嵌するための継
手本体を設け、この継手本体の両端内面を端部側ほど径
方向外方に位置するテーパー面に形成し、前記2つの地
中埋設管の突き合わせ部の接続部表面にそれぞれ接着剤
を塗布した状態で、該接続部に前記継手本体を外嵌した
後に、該継手本体の端部に向けて移動させて該継手本体
内に接着剤を押し込むためのリング部材を備えさせてな
る接続用継手。従って、接着剤を塗布した接続部に継手
本体を移動させると、接着剤の上部が継手本体移動方向
前方に押し出される。これにより、接着剤全体が継手本
体移動方向前方に引っ張り力を受けて、塗布した接着剤
のうちの継手本体移動方向後方側の接着剤が継手本体内
面と接続部外面との間に十分充填された状態ではない。
この状態において、継手本体の移動方向後方からリング
部材を継手本体の端部に向けて移動させることによっ
て、テーパー面を介して継手本体内に接着剤を押し込む
ことができ、継手本体内面と接続部外面との間を接着剤
で満たすことができる。継手本体の移動方向後方からリ
ング部材を継手本体の端部に向けて移動させるだけで目
的達成となるが、更に、継手本体の移動方向前方からリ
ング部材を継手本体の端部に向けて移動させることによ
って、移動方向前方に溢れた接着剤をテーパー面を介し
て継手本体内に接着剤を押し込むことができ、継手本体
内面と接続部外面との間を接着剤で確実に満たすことが
できる。又、継手本体の移動方向前方側に予めリング部
材を接着剤により固定しておけば、継手本体の移動位置
の位置決め部材として利用することができる。前記テー
パー面を継手本体の両端に形成することによって、継手
本体の取り付け方向を一々確認することなく、取り付け
ることができる。
【0008】前記リング部材の押し込み側先端部の外面
を先端部側ほど径方向内方に位置するテーパ面に構成す
るとともに、このテーパ面の角度を前記継手本体のテー
パー面の角度と同等又はそれよりも大きく設定すること
によって、継手本体のテーパー面を介して継手本体内に
接着剤を確実に押し込むことができる。
を先端部側ほど径方向内方に位置するテーパ面に構成す
るとともに、このテーパ面の角度を前記継手本体のテー
パー面の角度と同等又はそれよりも大きく設定すること
によって、継手本体のテーパー面を介して継手本体内に
接着剤を確実に押し込むことができる。
【0009】前記継手本体の両端部に管軸方向に対して
直交する端面を備えさせ、この継手本体へのリング部材
の押し込み状態において、該継手本体の端面とリング部
材のテーパ面との間に押し出された余分な接着剤を貯留
するための貯留部を形成することによって、継手本体内
に充填された接着剤が硬化して収縮した場合に、貯留部
の接着剤が継手本体側に供給することができ、継手本体
内に充填された接着剤の量が大きく変化することを抑制
することができる。
直交する端面を備えさせ、この継手本体へのリング部材
の押し込み状態において、該継手本体の端面とリング部
材のテーパ面との間に押し出された余分な接着剤を貯留
するための貯留部を形成することによって、継手本体内
に充填された接着剤が硬化して収縮した場合に、貯留部
の接着剤が継手本体側に供給することができ、継手本体
内に充填された接着剤の量が大きく変化することを抑制
することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1に、電線をまとめて地中に配
設するために設置される多数の地中埋設管1…を配管す
る経路の両端から接続していき、最終の地中埋設管1,
1の突き合わせ部1A,1A間を埋めるために該地中埋
設管1と長さのみ異なる調整用管2を配置し、この調整
用管2の両端部2A,2Aと前記地中埋設管1,1の突
き合わせ部1A,1Aとを接続用継手3,3を介してそ
れぞれ接続された側面図が示されている。
設するために設置される多数の地中埋設管1…を配管す
る経路の両端から接続していき、最終の地中埋設管1,
1の突き合わせ部1A,1A間を埋めるために該地中埋
設管1と長さのみ異なる調整用管2を配置し、この調整
用管2の両端部2A,2Aと前記地中埋設管1,1の突
き合わせ部1A,1Aとを接続用継手3,3を介してそ
れぞれ接続された側面図が示されている。
【0011】前記各接続用継手3は、前記地中埋設管1
の突き合わせ部1Aと調整用管2の端部2Aとに渡って
外嵌可能な継手本体4と、この継手本体4内部にそれの
両端部から接着剤を押し込むための左右一対のリング部
材5,5とから構成している。ここで使用する接着剤と
しては、1液溶媒タイプの速乾性接着剤を用いる他、他
の接着剤でもよい。
の突き合わせ部1Aと調整用管2の端部2Aとに渡って
外嵌可能な継手本体4と、この継手本体4内部にそれの
両端部から接着剤を押し込むための左右一対のリング部
材5,5とから構成している。ここで使用する接着剤と
しては、1液溶媒タイプの速乾性接着剤を用いる他、他
の接着剤でもよい。
【0012】前記継手本体4は、図4に示すように、両
端部に管軸方向に対して直交する端面4A,4Aを備え
させ、この端面4A,4Aの内側端から管軸方向内部に
かけて管軸方向内部側ほど径方向内側に位置するテーパ
ー面4B,4Bを形成している。この端面4A,4Aを
備えさせることによって、図5(b)に示すように、継
手本体4へのリング部材5,5の押し込み状態におい
て、継手本体4の端面4A,4Aと後述のリング部材
5,5のテーパー面5B,5Bとの間に押し出された余
分な接着剤6Aを貯留するための貯留部7を形成するこ
とができ、図に示す領域A内に充填された接着剤6Bが
硬化(溶剤が揮散)し、その領域A内の接着剤6Bの体
積が小さくなる際に、貯留部7に貯留している接着剤6
Aを領域A内に供給することができ、継手本体4内に充
填された接着剤の量が大きく変化することを抑制するこ
とができる。前記継手本体4を、図6に示すように構成
してもよい。つまり、前記両端部に管軸方向に対して直
交する端面4A,4Aを備えさせないで、継手本体4の
テーパー面4Bを両端部から径方向内方に向かって形成
している。
端部に管軸方向に対して直交する端面4A,4Aを備え
させ、この端面4A,4Aの内側端から管軸方向内部に
かけて管軸方向内部側ほど径方向内側に位置するテーパ
ー面4B,4Bを形成している。この端面4A,4Aを
備えさせることによって、図5(b)に示すように、継
手本体4へのリング部材5,5の押し込み状態におい
て、継手本体4の端面4A,4Aと後述のリング部材
5,5のテーパー面5B,5Bとの間に押し出された余
分な接着剤6Aを貯留するための貯留部7を形成するこ
とができ、図に示す領域A内に充填された接着剤6Bが
硬化(溶剤が揮散)し、その領域A内の接着剤6Bの体
積が小さくなる際に、貯留部7に貯留している接着剤6
Aを領域A内に供給することができ、継手本体4内に充
填された接着剤の量が大きく変化することを抑制するこ
とができる。前記継手本体4を、図6に示すように構成
してもよい。つまり、前記両端部に管軸方向に対して直
交する端面4A,4Aを備えさせないで、継手本体4の
テーパー面4Bを両端部から径方向内方に向かって形成
している。
【0013】前記リング部材5は、図4に示すように、
押し込み側先端部の外面5Bを先端部側ほど径方向内方
に位置するテーパ面に構成するとともに、図5(a)に
示すように、このテーパ面5Bの角度α1を前記継手本
体4のテーパー面4Bの角度α2と同角度に設定するこ
とによって、継手本体4のテーパー面4Bを介して継手
本体4内に接着剤を確実に押し込むことができるように
している。前記角度α1の大きさを角度α2の大きさよ
りも大きく設定して実施してもよいし、又、前記テーパ
面5Bを形成しないで、継手本体4のテーパー面4Bに
接当するべく、両端に垂直端面を有する単なる円筒状の
リング部材5でもよい。
押し込み側先端部の外面5Bを先端部側ほど径方向内方
に位置するテーパ面に構成するとともに、図5(a)に
示すように、このテーパ面5Bの角度α1を前記継手本
体4のテーパー面4Bの角度α2と同角度に設定するこ
とによって、継手本体4のテーパー面4Bを介して継手
本体4内に接着剤を確実に押し込むことができるように
している。前記角度α1の大きさを角度α2の大きさよ
りも大きく設定して実施してもよいし、又、前記テーパ
面5Bを形成しないで、継手本体4のテーパー面4Bに
接当するべく、両端に垂直端面を有する単なる円筒状の
リング部材5でもよい。
【0014】前記地中埋設管1と調整用管2とを接続す
る場合について説明すれば、図2(a)に示すように、
まず、左右の地中埋設管1,1同士の隙間と同じ長さを
有する調整用管2を用意する。以下、左側に位置する地
中埋設管1の右端部と調整用管2の左端部との接続につ
いてのみ説明する。図2(b)に示すように、地中埋設
管1にそれの右端部からリング部材5、継手本体4を順
に外嵌させるとともに、調整用管2にそれの右端部から
リング部材5を外嵌させる。この後、調整用管2に外嵌
したリング部材5を設定位置に固定するために調整用管
2の外面に接着剤6を塗布し、その塗布した接着剤6上
にリング部材5を移動させて、図2(c)に示すよう
に、その位置にリング部材5を固定する。
る場合について説明すれば、図2(a)に示すように、
まず、左右の地中埋設管1,1同士の隙間と同じ長さを
有する調整用管2を用意する。以下、左側に位置する地
中埋設管1の右端部と調整用管2の左端部との接続につ
いてのみ説明する。図2(b)に示すように、地中埋設
管1にそれの右端部からリング部材5、継手本体4を順
に外嵌させるとともに、調整用管2にそれの右端部から
リング部材5を外嵌させる。この後、調整用管2に外嵌
したリング部材5を設定位置に固定するために調整用管
2の外面に接着剤6を塗布し、その塗布した接着剤6上
にリング部材5を移動させて、図2(c)に示すよう
に、その位置にリング部材5を固定する。
【0015】次に、図3(a)に示すように、地中埋設
管1の右端部と調整用管2の左端部との接続部に接着剤
6を塗布した後、接着剤6上に継手本体4を移動させ
る。このとき、前記固定したリング部材5が継手本体4
の移動を接当阻止するとともに、継手本体4の移動方向
前方側に溢れた接着剤6を継手本体4内に押し込むこと
ができるようにしている。この後、図3(b)に示すよ
うに、継手本体4と左側に位置するリング部材5との間
に接着剤6を塗布した後、リング部材5を継手本体4側
に移動させることによって、継手本体4内に塗布した接
着剤6の一部を押し込むことができるようにしている。
このとき、右側のリング部材5が固定していることか
ら、左側のリング部材5を継手本体4に接当させても、
継手本体4が右側に移動することがないのである。そし
て、前記接着剤6が硬化することにより、左側に位置す
る地中埋設管1の右端部と調整用管2の左端部との接続
作業を終了するのである。
管1の右端部と調整用管2の左端部との接続部に接着剤
6を塗布した後、接着剤6上に継手本体4を移動させ
る。このとき、前記固定したリング部材5が継手本体4
の移動を接当阻止するとともに、継手本体4の移動方向
前方側に溢れた接着剤6を継手本体4内に押し込むこと
ができるようにしている。この後、図3(b)に示すよ
うに、継手本体4と左側に位置するリング部材5との間
に接着剤6を塗布した後、リング部材5を継手本体4側
に移動させることによって、継手本体4内に塗布した接
着剤6の一部を押し込むことができるようにしている。
このとき、右側のリング部材5が固定していることか
ら、左側のリング部材5を継手本体4に接当させても、
継手本体4が右側に移動することがないのである。そし
て、前記接着剤6が硬化することにより、左側に位置す
る地中埋設管1の右端部と調整用管2の左端部との接続
作業を終了するのである。
【0016】前記調整用管2により左右の地中埋設管
1,1の間の隙間を埋めるようにしたが、最終に接続す
る左右の地中埋設管1,1の間に隙間がない場合には、
当然左右の地中埋設管1,1の端部同士を直接接続する
ことになる。前記地中埋設管1及び調整用管2の材質に
ついては、特に限定しないものとする。又、前記主とし
て位置決め用として用いた右側のリング部材5を省略し
て、接着剤押し込みに有効な左側のリング部材5と継手
本体4とで接続用継手を構成してもよい。
1,1の間の隙間を埋めるようにしたが、最終に接続す
る左右の地中埋設管1,1の間に隙間がない場合には、
当然左右の地中埋設管1,1の端部同士を直接接続する
ことになる。前記地中埋設管1及び調整用管2の材質に
ついては、特に限定しないものとする。又、前記主とし
て位置決め用として用いた右側のリング部材5を省略し
て、接着剤押し込みに有効な左側のリング部材5と継手
本体4とで接続用継手を構成してもよい。
【0017】
【発明の効果】請求項1によれば、継手本体内に接着剤
を押し込むためのリング部材を設けることによって、継
手本体内面と接続部外面との間を接着剤で確実に満たす
ことができるから、従来と同様に特殊な治具等を使用す
ることなく、管の接続作業を行うことができながらも、
接続強度及び水密性能の確保を図ることができる接続用
継手を提供することができる。しかも、リング部材と接
続部との接着力及び継手本体とリング部材との接着力を
発揮させることができるから、一層接続用継手の接続強
度を高めることができる。又、継手本体の移動方向前方
側に予めリング部材を固定しておけば、継手本体の移動
位置を規制するための位置決め部材として機能させるこ
とができ、継手本体を常に決められた位置に位置させる
ことができる利点がある。又、テーパー面を継手本体の
両端に形成することによって、継手本体の取り付け方向
を一々確認することなく、取り付けることができ、取付
作業の容易化を図ることができる。
を押し込むためのリング部材を設けることによって、継
手本体内面と接続部外面との間を接着剤で確実に満たす
ことができるから、従来と同様に特殊な治具等を使用す
ることなく、管の接続作業を行うことができながらも、
接続強度及び水密性能の確保を図ることができる接続用
継手を提供することができる。しかも、リング部材と接
続部との接着力及び継手本体とリング部材との接着力を
発揮させることができるから、一層接続用継手の接続強
度を高めることができる。又、継手本体の移動方向前方
側に予めリング部材を固定しておけば、継手本体の移動
位置を規制するための位置決め部材として機能させるこ
とができ、継手本体を常に決められた位置に位置させる
ことができる利点がある。又、テーパー面を継手本体の
両端に形成することによって、継手本体の取り付け方向
を一々確認することなく、取り付けることができ、取付
作業の容易化を図ることができる。
【0018】請求項2によれば、リング部材に継手本体
内に接着剤を押し込むためのテーパー面を形成すること
によって、継手本体内に接着剤を確実に押し込むことが
でき、作業者によるバラツキ等を回避することができ
る。
内に接着剤を押し込むためのテーパー面を形成すること
によって、継手本体内に接着剤を確実に押し込むことが
でき、作業者によるバラツキ等を回避することができ
る。
【0019】請求項3によれば、貯留部から接着剤を継
手本体内に供給することによって、継手本体内に充填さ
れた接着剤の量が硬化により大きく変化することを抑制
することができるから、接着効果の向上を図ることがで
きる。
手本体内に供給することによって、継手本体内に充填さ
れた接着剤の量が硬化により大きく変化することを抑制
することができるから、接着効果の向上を図ることがで
きる。
【図1】地中埋設管の間の隙間に調整用管を入れて接続
用継手を介して接続した状態を示す側面図
用継手を介して接続した状態を示す側面図
【図2】(a)は、地中埋設管の間の隙間に調整用管を
入れる直前の状態を示す側面図、(b)は、地中埋設管
にリング部材と継手本体とを外嵌し、且つ、他方の調整
用管にリング部材を外嵌した状態を示す一部断面にした
側面図、(c)は、調整用管にリング部材を接着剤によ
り固定した状態を示す一部断面にした側面図
入れる直前の状態を示す側面図、(b)は、地中埋設管
にリング部材と継手本体とを外嵌し、且つ、他方の調整
用管にリング部材を外嵌した状態を示す一部断面にした
側面図、(c)は、調整用管にリング部材を接着剤によ
り固定した状態を示す一部断面にした側面図
【図3】(a)は、接続部表面に接着剤を塗布した状態
を示す一部断面にした側面図、(b)は、継手本体に最
後のリング部材を移動させる直前を示す一部断面にした
側面図、(c)は、接続完了状態を示す一部断面にした
側面図
を示す一部断面にした側面図、(b)は、継手本体に最
後のリング部材を移動させる直前を示す一部断面にした
側面図、(c)は、接続完了状態を示す一部断面にした
側面図
【図4】継手本体と一対のリング部材とを示す横断平面
図
図
【図5】(a)は、継手本体のテーパー面及びリング部
材のテーパー面の設定角度を示す縦断側面図、(b)
は、貯留部に接着剤が貯留された状態を示す縦断側面図
材のテーパー面の設定角度を示す縦断側面図、(b)
は、貯留部に接着剤が貯留された状態を示す縦断側面図
【図6】継手本体の別の形態を示す縦断側面図
1 地中埋設管 1A 突き合わせ部 2 調整用管 2A 端部 3 接続用継手 4 継手本体 4A 端面 4B テーパー面 5 リング部材 5B 外面( テーパー面) 6,6A,6B 接着剤 7 貯留部 A 領域
Claims (3)
- 【請求項1】 電線管や上下水道等を地中に埋設するた
めに配設される多数の地中埋設管同士を連結し、最終の
地中埋設管の突き合わせ部同士に渡って外嵌するための
継手本体を設け、この継手本体の両端内面を端部側ほど
径方向外方に位置するテーパー面に形成し、前記2つの
地中埋設管の突き合わせ部の接続部表面にそれぞれ接着
剤を塗布した状態で、該接続部に前記継手本体を外嵌し
た後に、該継手本体の端部に向けて移動させて該継手本
体内に接着剤を押し込むためのリング部材を備えさせて
なる接続用継手。 - 【請求項2】 前記リング部材の押し込み側先端部の外
面を先端部側ほど径方向内方に位置するテーパ面に構成
するとともに、このテーパ面の角度を前記継手本体のテ
ーパー面の角度と同等又はそれよりも大きく設定してな
る請求項1記載の接続用継手。 - 【請求項3】 前記継手本体の両端部に管軸方向に対し
て直交する端面を備えさせ、この継手本体へのリング部
材の押し込み状態において、該継手本体の端面とリング
部材のテーパ面との間に押し出された余分な接着剤を貯
留するための貯留部を形成してなる請求項1又は2記載
の接続用継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9217236A JPH1163322A (ja) | 1997-08-12 | 1997-08-12 | 接続用継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9217236A JPH1163322A (ja) | 1997-08-12 | 1997-08-12 | 接続用継手 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1163322A true JPH1163322A (ja) | 1999-03-05 |
Family
ID=16700993
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9217236A Pending JPH1163322A (ja) | 1997-08-12 | 1997-08-12 | 接続用継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1163322A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200477396Y1 (ko) * | 2013-12-17 | 2015-06-04 | 티비아이 모션 테크놀로지 컴퍼니 리미티드 | 선형 운동 모듈 |
| JP2017506487A (ja) * | 2014-01-23 | 2017-03-02 | ハウフ テヒニク ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニ コマンディートゲゼルシャフト | 壁要素又は床要素に組み込まれる貫通部材 |
-
1997
- 1997-08-12 JP JP9217236A patent/JPH1163322A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200477396Y1 (ko) * | 2013-12-17 | 2015-06-04 | 티비아이 모션 테크놀로지 컴퍼니 리미티드 | 선형 운동 모듈 |
| JP2017506487A (ja) * | 2014-01-23 | 2017-03-02 | ハウフ テヒニク ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニ コマンディートゲゼルシャフト | 壁要素又は床要素に組み込まれる貫通部材 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050520 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050531 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051012 |