JPH1163952A - 三次元形状計測用ターゲットおよび視準面の傾き測定方法 - Google Patents
三次元形状計測用ターゲットおよび視準面の傾き測定方法Info
- Publication number
- JPH1163952A JPH1163952A JP22538797A JP22538797A JPH1163952A JP H1163952 A JPH1163952 A JP H1163952A JP 22538797 A JP22538797 A JP 22538797A JP 22538797 A JP22538797 A JP 22538797A JP H1163952 A JPH1163952 A JP H1163952A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- target
- plane
- collimation
- measurement
- mark
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/30—Computing systems specially adapted for manufacturing
Landscapes
- Image Processing (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Image Analysis (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 構造物の三次元計測に使用される、視準面の
方向と傾斜角の計測精度が高ターゲットと、これを用い
て高精度に測点座標を計測する方法を提供する。 【解決手段】 視準用マーク図形1をターゲットの視準
面2に記し、傾斜角測定用マーク図形3を視準面2に平
行でかつ高さhの異なる別の視準面4上に記したことを
特徴とする三次元形状計測用ターゲット。このターゲッ
トの視準用マーク図形1と傾斜角測定用マーク図形3の
画像を画像処理装置12で画像解析することによって、
視準用マーク図形の図心Pと傾斜角測定用マーク図形の
図心Qをそれぞれ求め、2つのマーク図形の図心の画像
座標平面における座標値の差と視準面と傾斜測定面の既
知の高低差hから、ターゲットの視準面の傾きの方向と
傾きの絶対量を同時に求める視準面の傾き測定方法。
方向と傾斜角の計測精度が高ターゲットと、これを用い
て高精度に測点座標を計測する方法を提供する。 【解決手段】 視準用マーク図形1をターゲットの視準
面2に記し、傾斜角測定用マーク図形3を視準面2に平
行でかつ高さhの異なる別の視準面4上に記したことを
特徴とする三次元形状計測用ターゲット。このターゲッ
トの視準用マーク図形1と傾斜角測定用マーク図形3の
画像を画像処理装置12で画像解析することによって、
視準用マーク図形の図心Pと傾斜角測定用マーク図形の
図心Qをそれぞれ求め、2つのマーク図形の図心の画像
座標平面における座標値の差と視準面と傾斜測定面の既
知の高低差hから、ターゲットの視準面の傾きの方向と
傾きの絶対量を同時に求める視準面の傾き測定方法。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車,航空機,
アンテナ等の工作物の工業用計測および土木,建築構造
物ならびに船舶等の大型構造物の三次元形状計測とその
計測値の解析を行う三次元形状計測解析システムに用い
られる三次元形状計測用ターゲットに関するものであ
る。
アンテナ等の工作物の工業用計測および土木,建築構造
物ならびに船舶等の大型構造物の三次元形状計測とその
計測値の解析を行う三次元形状計測解析システムに用い
られる三次元形状計測用ターゲットに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】自動車,航空機,アンテナおよび橋梁,
建築鉄骨,船用,その他大型鋼構造物を構成する部材の
三次元形状の正確な計測データを得ることは、形状寸法
性能の保証および組立,据え付け作業の保証という点で
重要なことである。従来の三次元形状の計測において
は、人間がレンズを覗き、計測対象物上の測点を見つ
け、当該測点を視準し、前方交会法による三角測量や光
波距離計を用いた測距,測角法によって、計測対象測点
の三次元座標値を求めてきた。
建築鉄骨,船用,その他大型鋼構造物を構成する部材の
三次元形状の正確な計測データを得ることは、形状寸法
性能の保証および組立,据え付け作業の保証という点で
重要なことである。従来の三次元形状の計測において
は、人間がレンズを覗き、計測対象物上の測点を見つ
け、当該測点を視準し、前方交会法による三角測量や光
波距離計を用いた測距,測角法によって、計測対象測点
の三次元座標値を求めてきた。
【0003】しかし、これらの計測法は視準作業を人間
の視覚によって行っていたため、作業が煩雑で時間を要
し能率が悪く計測精度を低下させる要因となっていた。
の視覚によって行っていたため、作業が煩雑で時間を要
し能率が悪く計測精度を低下させる要因となっていた。
【0004】このような欠点を解消するには、視準作業
を自動化することが考えられ、一部では、反射ターゲッ
トとCCDカメラを搭載した光波測距測角機を用いた自
動視準方式の計測システムも開発されている。
を自動化することが考えられ、一部では、反射ターゲッ
トとCCDカメラを搭載した光波測距測角機を用いた自
動視準方式の計測システムも開発されている。
【0005】これらの従来の三次元形状計測システムで
は、計測対象物上の測点の計測において、ある位置に設
置された計測機によって測点を直接視準できない場合に
は、測点から偏位させてターゲットを設置する必要があ
る。
は、計測対象物上の測点の計測において、ある位置に設
置された計測機によって測点を直接視準できない場合に
は、測点から偏位させてターゲットを設置する必要があ
る。
【0006】この場合、一個のターゲットを視準してタ
ーゲット中心の三次元座標値を求めただけでは、測点の
三次元座標値すなわち計測対象物の実形状を正確に求め
ることができない。従来はこの問題点を解決するため
に、例えば、計測機から視準できるターゲットの中心を
結んだ延長線上に測点が位置するように2個のターゲッ
トを配置し、それぞれのターゲットの中心を計測して、
測点の位置を求める方法が採用されていた。しかし、こ
の方法は、1測点に対して2個のターゲットを視準する
必要があり、視準および画像処理に時間を要するうえ
に、測点へのターゲット取り付け作業が煩雑で能率が悪
いという問題があった。
ーゲット中心の三次元座標値を求めただけでは、測点の
三次元座標値すなわち計測対象物の実形状を正確に求め
ることができない。従来はこの問題点を解決するため
に、例えば、計測機から視準できるターゲットの中心を
結んだ延長線上に測点が位置するように2個のターゲッ
トを配置し、それぞれのターゲットの中心を計測して、
測点の位置を求める方法が採用されていた。しかし、こ
の方法は、1測点に対して2個のターゲットを視準する
必要があり、視準および画像処理に時間を要するうえ
に、測点へのターゲット取り付け作業が煩雑で能率が悪
いという問題があった。
【0007】発明者等はこの問題に対し、測点から偏位
して設置された1個のターゲットのみを視準し、その視
準面に記されたマーク図形を画像解析することにより、
偏位したターゲットの視準点の三次元座標値から測点の
三次元座標値を求める方法を、特願平06−27254
1号および特願平07−058690号で提示してい
る。これらの方法では、1個のターゲットを視準して視
準点の三次元座標値から測点の三次元座標値を求めるた
めにはマークの配された視準面の傾きを求める必要があ
るため、例えば、特願平06−272541号において
は、真円のマークが配されたターゲットの視準面が傾い
ていれば撮像されたマークが楕円に見えることを利用し
て視準面の傾きを求めている。
して設置された1個のターゲットのみを視準し、その視
準面に記されたマーク図形を画像解析することにより、
偏位したターゲットの視準点の三次元座標値から測点の
三次元座標値を求める方法を、特願平06−27254
1号および特願平07−058690号で提示してい
る。これらの方法では、1個のターゲットを視準して視
準点の三次元座標値から測点の三次元座標値を求めるた
めにはマークの配された視準面の傾きを求める必要があ
るため、例えば、特願平06−272541号において
は、真円のマークが配されたターゲットの視準面が傾い
ていれば撮像されたマークが楕円に見えることを利用し
て視準面の傾きを求めている。
【0008】また、特願平09−018973号におい
てはターゲットの視準面上の3点を測距測角して視準面
の傾きを求める方法を提示している。
てはターゲットの視準面上の3点を測距測角して視準面
の傾きを求める方法を提示している。
【0009】これらの計測法においては、マイクロプリ
ズムから成る視準面上に視準用マーク図形を配したタイ
プの反射ターゲットを用いている。
ズムから成る視準面上に視準用マーク図形を配したタイ
プの反射ターゲットを用いている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】前記の特願平07−2
58538号によれば、撮像され画像処理された円また
は楕円画像を解析することによってかなりの高精度で画
像中心を求めることができる。しかしながら、視準面上
の真円を撮像して得られた楕円画像から視準面の傾きを
求める方法は、CCDカメラの画素数が有限である以
上、画像処理装置およびコンピュータによる画像処理に
よってターゲットに記されたマーク図形の楕円画像から
視準面の傾きを精度良く検出するには限界があった。
58538号によれば、撮像され画像処理された円また
は楕円画像を解析することによってかなりの高精度で画
像中心を求めることができる。しかしながら、視準面上
の真円を撮像して得られた楕円画像から視準面の傾きを
求める方法は、CCDカメラの画素数が有限である以
上、画像処理装置およびコンピュータによる画像処理に
よってターゲットに記されたマーク図形の楕円画像から
視準面の傾きを精度良く検出するには限界があった。
【0011】例えば、計測機の視準方向に対してターゲ
ットの視準面がほぼ直交した状態にある15m先のター
ゲットの視準面上に配された直径50mmの真円のマー
クを倍率30倍の望遠鏡を通して撮像して得られた楕円
画像を、有効画素数が500×500の画像処理装置で
解析したとき、その楕円画像の短径が長径にくらべて1
画素の誤差を含むとすると視準面の傾きは約8°の誤差
となる。このように計測機の視準方向に対してターゲッ
トがわずかに傾斜している場合には、楕円の長径短径の
比からターゲットの視準面の傾きを精度良く求めること
は難しかった。特に傾きが小さい場合には精度が悪くな
るという課題があった。
ットの視準面がほぼ直交した状態にある15m先のター
ゲットの視準面上に配された直径50mmの真円のマー
クを倍率30倍の望遠鏡を通して撮像して得られた楕円
画像を、有効画素数が500×500の画像処理装置で
解析したとき、その楕円画像の短径が長径にくらべて1
画素の誤差を含むとすると視準面の傾きは約8°の誤差
となる。このように計測機の視準方向に対してターゲッ
トがわずかに傾斜している場合には、楕円の長径短径の
比からターゲットの視準面の傾きを精度良く求めること
は難しかった。特に傾きが小さい場合には精度が悪くな
るという課題があった。
【0012】また、特願平09−018973号に示す
ターゲット面上の3点を測距測角して視準面の傾きを求
める方法では、1測点に対して最低3回の測距測角と1
回の画像処理が必要であり、1測点の計測に長い時間を
要するといった課題があった。 さらに、撮像装置によ
って撮像されたターゲット像を含む一般画像の画像処理
において、ターゲット領域内の複数のマーク図形を背景
から明瞭に識別して的確に検出することが困難な場合が
あった。
ターゲット面上の3点を測距測角して視準面の傾きを求
める方法では、1測点に対して最低3回の測距測角と1
回の画像処理が必要であり、1測点の計測に長い時間を
要するといった課題があった。 さらに、撮像装置によ
って撮像されたターゲット像を含む一般画像の画像処理
において、ターゲット領域内の複数のマーク図形を背景
から明瞭に識別して的確に検出することが困難な場合が
あった。
【0013】本発明は、上記事情に基づいてなされたも
のであり、計測機によって撮像されたマーク画像を画像
解析して、ターゲットの基準面の傾きを精度良く求める
ために使用されるターゲットと、このターゲットを用い
て視準面の方向と傾斜角を精度良くかつ迅速に求める方
法を提供することを目的とする。
のであり、計測機によって撮像されたマーク画像を画像
解析して、ターゲットの基準面の傾きを精度良く求める
ために使用されるターゲットと、このターゲットを用い
て視準面の方向と傾斜角を精度良くかつ迅速に求める方
法を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解消
する手段として以下の構成を要旨としたものである。 (1)すなわち、本発明は、撮像装置を搭載した計測機
11と、撮像されたターゲットの画像処理を行う画像処
理装置12と、解析コンピュータ13で構成された計測
装置を用いて、計測対象物20上の測点に設けた三次元
形状計測用ターゲット10を視準して各測点の三次元座
標値を計測する三次元形状計測に用いる前記三次元形状
計測用ターゲットにおいて、視準用マーク図形1をター
ゲットの視準面2に記し、傾斜角測定用マーク図形3を
視準面2に平行でかつ高さhの異なる別の視準面4上に
記したことを特徴とする。
する手段として以下の構成を要旨としたものである。 (1)すなわち、本発明は、撮像装置を搭載した計測機
11と、撮像されたターゲットの画像処理を行う画像処
理装置12と、解析コンピュータ13で構成された計測
装置を用いて、計測対象物20上の測点に設けた三次元
形状計測用ターゲット10を視準して各測点の三次元座
標値を計測する三次元形状計測に用いる前記三次元形状
計測用ターゲットにおいて、視準用マーク図形1をター
ゲットの視準面2に記し、傾斜角測定用マーク図形3を
視準面2に平行でかつ高さhの異なる別の視準面4上に
記したことを特徴とする。
【0015】上記の三次元形状計測用ターゲットは、視
準面として反射型を用い、視準用マーク図形1を記した
視準面2と、傾斜角測定用マーク図形3を記した視準面
4を、測定傾斜範囲2β内で視準方向から見えないよう
な形状の間隔保持材5aで平行に保持すること、およ
び、ターゲットの外周にターゲット領域を示す枠6を記
し、視準面2の視準用マーク図形1に基線7を記して自
動視準可能とすることができる。
準面として反射型を用い、視準用マーク図形1を記した
視準面2と、傾斜角測定用マーク図形3を記した視準面
4を、測定傾斜範囲2β内で視準方向から見えないよう
な形状の間隔保持材5aで平行に保持すること、およ
び、ターゲットの外周にターゲット領域を示す枠6を記
し、視準面2の視準用マーク図形1に基線7を記して自
動視準可能とすることができる。
【0016】(2)本発明のターゲットを用いて三次元
形状計測を行なうにおいて、視準面の傾きの方向と傾斜
角を測定する方法として、視準用マーク図形1と傾斜角
測定用マーク図形3の画像を画像処理装置12で画像解
析することによって、視準用マーク図形の図心Pと傾斜
角測定用マーク図形の図心Qをそれぞれ求め、2つのマ
ーク図形の図心の画像座標平面における座標値の差と視
準面と傾斜測定面の既知の高低差hから、ターゲットの
視準面の方向と傾きの絶対量を同時に求める。
形状計測を行なうにおいて、視準面の傾きの方向と傾斜
角を測定する方法として、視準用マーク図形1と傾斜角
測定用マーク図形3の画像を画像処理装置12で画像解
析することによって、視準用マーク図形の図心Pと傾斜
角測定用マーク図形の図心Qをそれぞれ求め、2つのマ
ーク図形の図心の画像座標平面における座標値の差と視
準面と傾斜測定面の既知の高低差hから、ターゲットの
視準面の方向と傾きの絶対量を同時に求める。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明では、1個のターゲットに
2面の視準面を設け、視準用マーク図形1を一方の視準
面2に記し、傾斜角測定用マーク図形3を視準面2に平
行でかつ高さの異なる他方の視準面4上に記した構成に
して、撮像装置によって撮像されたそれぞれのマーク図
形の画像から2つの図形の図心を画像解析により求め、
それぞれの図心の座標値の差と2つ視準面の既知の高低
差hから傾きの方向と大きさを求める。
2面の視準面を設け、視準用マーク図形1を一方の視準
面2に記し、傾斜角測定用マーク図形3を視準面2に平
行でかつ高さの異なる他方の視準面4上に記した構成に
して、撮像装置によって撮像されたそれぞれのマーク図
形の画像から2つの図形の図心を画像解析により求め、
それぞれの図心の座標値の差と2つ視準面の既知の高低
差hから傾きの方向と大きさを求める。
【0018】この方法で求められたそれぞれの図心の座
標値の差と、視準面の傾きの方向と大きさを用いて、測
定しようとする測点から偏位して設けられたターゲット
の中心点と測点の三次元的なずれ量が求められ、さらに
撮像されたターゲット像のマーク図形から画像解析によ
って求められた測点の方向とターゲットのオフセット量
をもとに演算を行って測点の三次元座標値が求められ
る。なお、具体的な座標変換の計算式についてはここで
は省略するが、詳しく知りたい場合は特願平06−27
2541号に開示されているためこれを参照されたい。
標値の差と、視準面の傾きの方向と大きさを用いて、測
定しようとする測点から偏位して設けられたターゲット
の中心点と測点の三次元的なずれ量が求められ、さらに
撮像されたターゲット像のマーク図形から画像解析によ
って求められた測点の方向とターゲットのオフセット量
をもとに演算を行って測点の三次元座標値が求められ
る。なお、具体的な座標変換の計算式についてはここで
は省略するが、詳しく知りたい場合は特願平06−27
2541号に開示されているためこれを参照されたい。
【0019】本発明のターゲットにマイクロプリズム等
からなる反射型のターゲットを用いると、視準する測定
面が自然光または人工照明光を反射して明るく輝き、背
景から浮き出るのでターゲット領域を明瞭に識別するこ
とができる。ただし、この場合、視準用マーク図形1を
記した視準面2と、傾斜角測定用マーク図形3を記した
視準面4を結ぶ胴部5が視野に入ると、この胴部5は光
線の反射がないため図5の(a)に示す画像が、2値化
画像処理した際、図5の(b)に示すように胴部5をマ
ーク図形と誤認する恐れがある。従って、この対策とし
て視準面2と視準面4を結ぶ胴部5は、測定傾斜範囲内
2βで視準方向から見えないように、例えばテーパー材
や細径ロッドの間隔保持材を用いて、図6の(a)およ
び(b)に示すように平行に保持することとした。
からなる反射型のターゲットを用いると、視準する測定
面が自然光または人工照明光を反射して明るく輝き、背
景から浮き出るのでターゲット領域を明瞭に識別するこ
とができる。ただし、この場合、視準用マーク図形1を
記した視準面2と、傾斜角測定用マーク図形3を記した
視準面4を結ぶ胴部5が視野に入ると、この胴部5は光
線の反射がないため図5の(a)に示す画像が、2値化
画像処理した際、図5の(b)に示すように胴部5をマ
ーク図形と誤認する恐れがある。従って、この対策とし
て視準面2と視準面4を結ぶ胴部5は、測定傾斜範囲内
2βで視準方向から見えないように、例えばテーパー材
や細径ロッドの間隔保持材を用いて、図6の(a)およ
び(b)に示すように平行に保持することとした。
【0020】図6の(c)は、図6の(a)および
(b)のタ−ゲットを撮影した画像を2値化画像処理し
たものであり、視準用マーク図形1と、傾斜角測走用マ
ーク図形3のみ画像として捉えている。
(b)のタ−ゲットを撮影した画像を2値化画像処理し
たものであり、視準用マーク図形1と、傾斜角測走用マ
ーク図形3のみ画像として捉えている。
【0021】さらに、図7に示すようにターゲットの外
周にターゲット領域を示す枠6を記し、視準面2の視準
用マーク図形1に基線7を記して自動視準可能とするこ
とができる。
周にターゲット領域を示す枠6を記し、視準面2の視準
用マーク図形1に基線7を記して自動視準可能とするこ
とができる。
【0022】前記の枠6は、自動的に走査するCCDカ
メラが捉えた枠の形状からターゲットを自動的に認識す
るため設け、また、基線7は測点の方向を認識させるた
めに設けるものである。以下、本発明の実施例を図を参
照して説明する。
メラが捉えた枠の形状からターゲットを自動的に認識す
るため設け、また、基線7は測点の方向を認識させるた
めに設けるものである。以下、本発明の実施例を図を参
照して説明する。
【0023】
【実施例】図1は、本発明の三次元形状計測用ターゲッ
トを適用する大型構造物の三次元座標自動計測解析シス
テムの全体構成を示す図であり、計測対象物20上の各
測点に設けられた計測用ターゲット10と、CCDカメ
ラ搭載の計測機11と、計測機のCCDカメラ部から得
られた画像を解析する画像処理装置12と、計測機の制
御、座標変換等の解析および計測結果の記憶を行うプロ
グラムが稼働するモニタ付きコンピュータ13等の装置
で構成される。
トを適用する大型構造物の三次元座標自動計測解析シス
テムの全体構成を示す図であり、計測対象物20上の各
測点に設けられた計測用ターゲット10と、CCDカメ
ラ搭載の計測機11と、計測機のCCDカメラ部から得
られた画像を解析する画像処理装置12と、計測機の制
御、座標変換等の解析および計測結果の記憶を行うプロ
グラムが稼働するモニタ付きコンピュータ13等の装置
で構成される。
【0024】ターゲット10の視準面には、視準面2と
高いコントラストで視準用マーク図形1、また傾斜測定
面4には傾斜測定面4と高いコントラストで傾斜角測定
マーク図形3が配されている。マーク図形1,3は、撮
像装置であるCCDカメラで撮像され画像信号として利
用されるもので、それぞれのマーク図形は、視準距離,
撮像装置の有効画素数および視野角に応じて適当な大き
さのものを用いる。また、ターゲット10の視準面の一
部には、光波距離計による計測システムでは、例えば、
マイクロプリズムを視準面2の素材とした反射シートを
用いる必要がある。
高いコントラストで視準用マーク図形1、また傾斜測定
面4には傾斜測定面4と高いコントラストで傾斜角測定
マーク図形3が配されている。マーク図形1,3は、撮
像装置であるCCDカメラで撮像され画像信号として利
用されるもので、それぞれのマーク図形は、視準距離,
撮像装置の有効画素数および視野角に応じて適当な大き
さのものを用いる。また、ターゲット10の視準面の一
部には、光波距離計による計測システムでは、例えば、
マイクロプリズムを視準面2の素材とした反射シートを
用いる必要がある。
【0025】さらに、ターゲットの全体または一部を用
途に応じて着色すると、カラーCCDカメラを用いたタ
ーゲットの検出及び識別に便利である。
途に応じて着色すると、カラーCCDカメラを用いたタ
ーゲットの検出及び識別に便利である。
【0026】本発明のターゲットは、高さの異なる平行
な視準面2と傾斜測定面4を設け、視準面2に対して視
準用マーク図形1を、傾斜測定面4に傾斜角測定用マー
ク図形3を記す必要がある。
な視準面2と傾斜測定面4を設け、視準面2に対して視
準用マーク図形1を、傾斜測定面4に傾斜角測定用マー
ク図形3を記す必要がある。
【0027】図2の(a)は、本発明のターゲット10
の一実施例の正面図であり、(b)はその側面図であ
る。本ターゲットにおいて、白色,黄色などの明るい地
のターゲットの視準面2の中央に、黒色,褐色などで視
準面2に対して高いコントラストを持つ真円の視準用マ
ーク図形1を記してあり、視準面と間隔hをおいた後方
の平行な面に同様な地の傾斜測定面4を設けて、視準用
マーク図形1より大きい同心円を記して傾斜角測定用マ
ーク図形3としている。
の一実施例の正面図であり、(b)はその側面図であ
る。本ターゲットにおいて、白色,黄色などの明るい地
のターゲットの視準面2の中央に、黒色,褐色などで視
準面2に対して高いコントラストを持つ真円の視準用マ
ーク図形1を記してあり、視準面と間隔hをおいた後方
の平行な面に同様な地の傾斜測定面4を設けて、視準用
マーク図形1より大きい同心円を記して傾斜角測定用マ
ーク図形3としている。
【0028】このターゲットのマーク図形の寸法は、倍
率30倍の望遠鏡部を持つCCDカメラで計測し有効画
素数500×500程度の画像処理ユニットで解析する
場合には、視準用マーク図形1の大きさは、視準距離1
0mで使用されるターゲットであれば20mmφの円、
またマーク面の間隔(高低差)hは10mm、視準距離
30mで使用されるターゲットであれば60mmφの
円、マーク面の高低差は30mm程度が適正である。
率30倍の望遠鏡部を持つCCDカメラで計測し有効画
素数500×500程度の画像処理ユニットで解析する
場合には、視準用マーク図形1の大きさは、視準距離1
0mで使用されるターゲットであれば20mmφの円、
またマーク面の間隔(高低差)hは10mm、視準距離
30mで使用されるターゲットであれば60mmφの
円、マーク面の高低差は30mm程度が適正である。
【0029】なおこの実施例は特殊なターゲットを用い
ていないため視準面2と間隔hをおいて傾斜測定面4と
平行に連結する間隔保持材5aの胴部5は、視準面2と
同じサイズの円筒状としているが、反射ターゲットを使
用した場合は、前項で述べたように2値化処理過程で胴
部5が黒と判定されて視準用または傾斜角測定用マーク
図形の一部として誤認される可能性があるため、胴部5
が見えないようにするのが望ましく、視準用マーク図形
1を記した視準面2と、傾斜角測定用マーク図形3を記
した視準面4を、測定傾斜範囲2β内で視準方向から見
えないような形状の間隔保持材5aで平行に保持する。
ていないため視準面2と間隔hをおいて傾斜測定面4と
平行に連結する間隔保持材5aの胴部5は、視準面2と
同じサイズの円筒状としているが、反射ターゲットを使
用した場合は、前項で述べたように2値化処理過程で胴
部5が黒と判定されて視準用または傾斜角測定用マーク
図形の一部として誤認される可能性があるため、胴部5
が見えないようにするのが望ましく、視準用マーク図形
1を記した視準面2と、傾斜角測定用マーク図形3を記
した視準面4を、測定傾斜範囲2β内で視準方向から見
えないような形状の間隔保持材5aで平行に保持する。
【0030】また、CCDカメラを自動的に走査させて
ターゲットを自動視準する場合は、CCDカメラ部によ
り取り込まれたターゲットを含む一般画像からターゲッ
ト画像を背景と明瞭に区別して浮き出させるために、例
えば、マイクロプリズムの素材にマーク図形を記したシ
ートタイプの反射ターゲットを使用し、視準面2と傾斜
角測定面4に視準用または視準角測定用マーク図形を記
す他に、ターゲット画像を背景画像から明瞭に識別させ
るためにターゲット外周に高いコントラストを持つよう
な枠6を記し、さらに、視準用マーク図形1に基線7を
記した図7に示すものを用いる。
ターゲットを自動視準する場合は、CCDカメラ部によ
り取り込まれたターゲットを含む一般画像からターゲッ
ト画像を背景と明瞭に区別して浮き出させるために、例
えば、マイクロプリズムの素材にマーク図形を記したシ
ートタイプの反射ターゲットを使用し、視準面2と傾斜
角測定面4に視準用または視準角測定用マーク図形を記
す他に、ターゲット画像を背景画像から明瞭に識別させ
るためにターゲット外周に高いコントラストを持つよう
な枠6を記し、さらに、視準用マーク図形1に基線7を
記した図7に示すものを用いる。
【0031】次に、図3と図4を用いて、本発明のター
ゲットを用いて視準軸に対するターゲットの傾斜角を計
測する方法を説明する。図3はターゲット10がカメラ
の視準軸に対して傾いている場合のターゲット画像を、
画像処理装置で2値化処理した視準用と傾斜角測定用マ
ーク図形である。ターゲットが視準軸に対して角度を持
つ場合、画像平面座標系o‐x,yにおける視準用マー
ク図形1の中心(xs,ys)Pを原点として傾斜計測
用マーク図形3の中心(xd,yd)Qを結んだ線分の
方向が、ターゲットの視準面の最大傾斜の方向を示すの
で、y軸と視準面の最大傾斜方向とのなす角度αとの関
係は、式(1)で表される。
ゲットを用いて視準軸に対するターゲットの傾斜角を計
測する方法を説明する。図3はターゲット10がカメラ
の視準軸に対して傾いている場合のターゲット画像を、
画像処理装置で2値化処理した視準用と傾斜角測定用マ
ーク図形である。ターゲットが視準軸に対して角度を持
つ場合、画像平面座標系o‐x,yにおける視準用マー
ク図形1の中心(xs,ys)Pを原点として傾斜計測
用マーク図形3の中心(xd,yd)Qを結んだ線分の
方向が、ターゲットの視準面の最大傾斜の方向を示すの
で、y軸と視準面の最大傾斜方向とのなす角度αとの関
係は、式(1)で表される。
【0032】 sinα=(xd−xs)/(yd−ys) ・・・(1) また、画像座標平面におけるPQ間の距離を2つのマー
ク平面の高低差hで除した値が、視準面の傾きの量、す
なわち視準軸8と視準面のなす角度θ、は式(2)とな
る。
ク平面の高低差hで除した値が、視準面の傾きの量、す
なわち視準軸8と視準面のなす角度θ、は式(2)とな
る。
【0033】 θ=±arctan{√〔(xd−xs)2+(yd−yf)2〕/h} ・・・(2) 上式(2)において、図4の(a)のように視準軸8に
対する視準面2の傾きθの正負を定義すれば、視準用マ
ーク図形の中心Pを原点として線分PQ方向に座標軸S
を図3のように設定した場合、図4の(b)に示すよう
に、視準用マ−ク図形1の中心Pに対して傾斜計測用マ
ーク図形の中心Qが正負のどちら側にあるかで、視準面
の傾きθの符号を決定できる。
対する視準面2の傾きθの正負を定義すれば、視準用マ
ーク図形の中心Pを原点として線分PQ方向に座標軸S
を図3のように設定した場合、図4の(b)に示すよう
に、視準用マ−ク図形1の中心Pに対して傾斜計測用マ
ーク図形の中心Qが正負のどちら側にあるかで、視準面
の傾きθの符号を決定できる。
【0034】本発明のターゲットを用いて視準面の傾き
θを計測し解析した場合、画像解析で求められる楕円中
心位置の精度をδsとすると、これに対応する視準面の
傾きの精度Δθは式(3)で表される。
θを計測し解析した場合、画像解析で求められる楕円中
心位置の精度をδsとすると、これに対応する視準面の
傾きの精度Δθは式(3)で表される。
【0035】 Δθ=2δs/h ・・・(3) 例えば、30m先の直径60mmの真円のマークを倍率
30倍の望遠鏡を通して撮像し有効画素数が500×5
00の画像処理ユニットで解析した場合には、長径が約
50画素の楕円の画素となるが、その中心位置精度の標
準偏差は0.2画素程度であり、このとき1画素が1mm
であることを考慮すれば、中心位置精度の標準偏差は0.
2mmとなる。従って、2つのマーク平面の高低差を30
mmとすれば、傾きの精度の標準偏差は0.3/100となり
角度に換算すると0.8°となり、従来法に較べて1桁改
善されたことになる。
30倍の望遠鏡を通して撮像し有効画素数が500×5
00の画像処理ユニットで解析した場合には、長径が約
50画素の楕円の画素となるが、その中心位置精度の標
準偏差は0.2画素程度であり、このとき1画素が1mm
であることを考慮すれば、中心位置精度の標準偏差は0.
2mmとなる。従って、2つのマーク平面の高低差を30
mmとすれば、傾きの精度の標準偏差は0.3/100となり
角度に換算すると0.8°となり、従来法に較べて1桁改
善されたことになる。
【0036】
【発明の効果】本発明のターゲットとこれを用いた視準
面の傾き測定法によれば、計測対象物上の測点から偏位
させた位置にターゲットを設置しても安定的に、迅速
に、かつ高い精度で視準軸に対する視準面の傾きが測定
できる。この結果、視準面の傾きから演算によって撮像
装置を搭載した計測システムによる三次元形状計測を高
精度に行うことができる。
面の傾き測定法によれば、計測対象物上の測点から偏位
させた位置にターゲットを設置しても安定的に、迅速
に、かつ高い精度で視準軸に対する視準面の傾きが測定
できる。この結果、視準面の傾きから演算によって撮像
装置を搭載した計測システムによる三次元形状計測を高
精度に行うことができる。
【0037】また、ターゲットを自動視準する際、背景
からターゲット領域を明瞭に識別できるとともに、ター
ゲット領域内にある視準用及び傾斜測定用のマーク図形
を的確に検出することができる。
からターゲット領域を明瞭に識別できるとともに、ター
ゲット領域内にある視準用及び傾斜測定用のマーク図形
を的確に検出することができる。
【図1】 本発明によるターゲットを使用した大型構造
物の計測定システムの全体構成を示すブロック図であ
る。
物の計測定システムの全体構成を示すブロック図であ
る。
【図2】 (a)は本発明の一実施例により視準面上に
真円の視準用マーク図形1と傾斜測定面に同心円の傾斜
角測定用マーク図形3を配置したターゲット10を示す
正面図、(b)はその側面図である。
真円の視準用マーク図形1と傾斜測定面に同心円の傾斜
角測定用マーク図形3を配置したターゲット10を示す
正面図、(b)はその側面図である。
【図3】 図2のターゲット10が視準軸に対して傾斜
している場合の視準用及び傾斜測定用マーク図形および
3の画像を示す平面図である。
している場合の視準用及び傾斜測定用マーク図形および
3の画像を示す平面図である。
【図4】 (a)は、図2のターゲット10が計測機1
1の視準軸8に対してθの角度を持つ場合の、ターゲッ
ト10の平面図、(b)は視準線8に沿って見たタ−ゲ
ット10上の視準用マ−ク図形1の形状を示す正面図で
ある。
1の視準軸8に対してθの角度を持つ場合の、ターゲッ
ト10の平面図、(b)は視準線8に沿って見たタ−ゲ
ット10上の視準用マ−ク図形1の形状を示す正面図で
ある。
【図5】 (a)は図2のターゲット10が視準軸に対
して傾斜している場合の撮影画像を示す平面図、(b)
は該撮影画像を2値化した2値画像を示す平面図であ
る。
して傾斜している場合の撮影画像を示す平面図、(b)
は該撮影画像を2値化した2値画像を示す平面図であ
る。
【図6】 (a)は視準面と傾斜測定面との間の胴部5
にテーパーをつけた本発明の一実施例の側面図、(b)
は視準面と傾斜測定面との間を細径ロッドで接続した本
発明のもう1つの実施例の側面図、(c)は(a)およ
び(b)に示すタ−ゲットの撮影画像を2値化した2値
画像を示す平面図である。
にテーパーをつけた本発明の一実施例の側面図、(b)
は視準面と傾斜測定面との間を細径ロッドで接続した本
発明のもう1つの実施例の側面図、(c)は(a)およ
び(b)に示すタ−ゲットの撮影画像を2値化した2値
画像を示す平面図である。
【図7】 本発明のもう1つの実施例の自動視準用のタ
ーゲットの斜視図である。
ーゲットの斜視図である。
1:視準用マーク図形 2:視準
面 3:傾斜角測定用マーク図形 4:傾斜
測定面 5:胴部 5a:間隔
保持材 6:枠 7:基線 8:計測機の視準軸 10:ター
ゲット 11:計測機 12:画
像処理装置 13:コンピュータ 20:計
測対象物 P:視準用マーク図形1の画像中心 Q:傾斜角測定用マーク図形3の画像中心 L:長軸 Ls:視準用マーク図形画像の長軸 d:傾斜角測定用マーク図形画像の長軸 S:マーク図形画像の短軸 2β:測
定傾斜範囲
面 3:傾斜角測定用マーク図形 4:傾斜
測定面 5:胴部 5a:間隔
保持材 6:枠 7:基線 8:計測機の視準軸 10:ター
ゲット 11:計測機 12:画
像処理装置 13:コンピュータ 20:計
測対象物 P:視準用マーク図形1の画像中心 Q:傾斜角測定用マーク図形3の画像中心 L:長軸 Ls:視準用マーク図形画像の長軸 d:傾斜角測定用マーク図形画像の長軸 S:マーク図形画像の短軸 2β:測
定傾斜範囲
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G06F 17/00 G06F 15/20 D G06T 7/00 15/62 415
Claims (4)
- 【請求項1】撮像装置を搭載した計測機11と、撮像さ
れたターゲットの画像処理を行う画像処理装置12と、
解析コンピュータ13で構成された計測装置を用いて、
計測対象物20上の測点に設けた三次元形状計測用ター
ゲット10を視準して各測点の三次元座標値を計測する
三次元形状計測に用いる前記三次元形状計測用ターゲッ
トにおいて、 視準用マーク図形1をターゲットの視準面2に記し、傾
斜角測定用マーク図形3を視準面2に平行でかつ高さh
の異なる別の視準面4上に記したことを特徴とする三次
元形状計測用ターゲット。 - 【請求項2】視準面として反射型を用い、視準用マーク
図形1を記した視準面2と、傾斜角測定用マーク図形3
を記した視準面4を、測定傾斜範囲2β内で視準方向か
ら見えないような形状の間隔保持材5aで平行に保持し
たことを特徴とする請求項1記載の三次元形状計測用タ
ーゲット。 - 【請求項3】ターゲットの外周にターゲット領域を示す
枠6を記し、視準面2の視準用マーク図形1に基線7を
記して自動視準可能としたことを特徴とする請求項1ま
たは請求項2記載の三次元形状計測用ターゲット。 - 【請求項4】視準用マーク図形1と傾斜角測定用マーク
図形3の画像を画像処理装置12で画像解析することに
よって、視準用マーク図形の図心Pと傾斜角測定用マー
ク図形の図心Qをそれぞれ求め、2つのマーク図形の図
心の画像座標平面における座標値の差と視準面と傾斜測
定面の既知の高低差hから、ターゲットの視準面の傾き
の方向と傾きの絶対量を同時に求めることを特徴とす
る、請求項1,請求項2又は請求項3記載の三次元形状
計測用ターゲットを用いた視準面の傾き測定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22538797A JPH1163952A (ja) | 1997-08-21 | 1997-08-21 | 三次元形状計測用ターゲットおよび視準面の傾き測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22538797A JPH1163952A (ja) | 1997-08-21 | 1997-08-21 | 三次元形状計測用ターゲットおよび視準面の傾き測定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1163952A true JPH1163952A (ja) | 1999-03-05 |
Family
ID=16828571
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22538797A Withdrawn JPH1163952A (ja) | 1997-08-21 | 1997-08-21 | 三次元形状計測用ターゲットおよび視準面の傾き測定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1163952A (ja) |
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1241442A3 (de) * | 2001-03-14 | 2002-11-27 | Boochs, Frank | Verfahren zur Bestimmung der Lage von Messbildern eines Objektes relativ zum Objekt |
| JP2009069157A (ja) * | 2008-09-22 | 2009-04-02 | Topcon Corp | 校正用三次元フィールド、校正用三次元フィールドの撮影方法 |
| JP2010530253A (ja) * | 2007-05-14 | 2010-09-09 | ヴァリアン メディカル システムズ インコーポレイテッド | マーカーシステムおよびその使用方法 |
| JP2010223909A (ja) * | 2009-03-25 | 2010-10-07 | Fuji Xerox Co Ltd | 位置・姿勢認識方法、部品把持方法、部品配置方法、部品組立方法、位置・姿勢認識装置、部品把持装置、部品配置装置、および部品組立装置 |
| JP2010249799A (ja) * | 2009-03-23 | 2010-11-04 | Ngk Insulators Ltd | ハニカム構造体の検査方法 |
| CN102589458A (zh) * | 2011-12-22 | 2012-07-18 | 上海一成汽车检测设备科技有限公司 | 汽车底盘钣金检测系统及其方法 |
| CN102749210A (zh) * | 2012-07-03 | 2012-10-24 | 深圳市元征科技股份有限公司 | 三维四轮定位仪测量方法 |
| CN103759637A (zh) * | 2014-01-03 | 2014-04-30 | 河南科技大学 | 一种辅助测量靶标 |
| CN104764437A (zh) * | 2015-04-09 | 2015-07-08 | 中国北方车辆研究所 | 一种利用电子视频测量装甲车体倾斜的方法 |
| JP2015150666A (ja) * | 2014-02-18 | 2015-08-24 | 株式会社Ihi | ロボットの遠隔操作システムと方法 |
| JP2016145790A (ja) * | 2015-01-28 | 2016-08-12 | 株式会社トプコン | 三次元位置計測システム |
| JP2016145791A (ja) * | 2015-01-28 | 2016-08-12 | 株式会社トプコン | 三次元位置計測システム |
| JP2016206130A (ja) * | 2015-04-28 | 2016-12-08 | 株式会社トプコン | 三次元位置計測システム |
| JP2016206129A (ja) * | 2015-04-28 | 2016-12-08 | 株式会社トプコン | 三次元位置計測システム |
| CN107907110A (zh) * | 2017-11-09 | 2018-04-13 | 长江三峡勘测研究院有限公司(武汉) | 一种基于无人机的结构面产状及性状的多角度识别方法 |
| WO2019151182A1 (ja) * | 2018-02-02 | 2019-08-08 | 株式会社エンプラス | マーカ |
-
1997
- 1997-08-21 JP JP22538797A patent/JPH1163952A/ja not_active Withdrawn
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1241442A3 (de) * | 2001-03-14 | 2002-11-27 | Boochs, Frank | Verfahren zur Bestimmung der Lage von Messbildern eines Objektes relativ zum Objekt |
| JP2010530253A (ja) * | 2007-05-14 | 2010-09-09 | ヴァリアン メディカル システムズ インコーポレイテッド | マーカーシステムおよびその使用方法 |
| JP2009069157A (ja) * | 2008-09-22 | 2009-04-02 | Topcon Corp | 校正用三次元フィールド、校正用三次元フィールドの撮影方法 |
| JP2010249799A (ja) * | 2009-03-23 | 2010-11-04 | Ngk Insulators Ltd | ハニカム構造体の検査方法 |
| JP2010223909A (ja) * | 2009-03-25 | 2010-10-07 | Fuji Xerox Co Ltd | 位置・姿勢認識方法、部品把持方法、部品配置方法、部品組立方法、位置・姿勢認識装置、部品把持装置、部品配置装置、および部品組立装置 |
| CN102589458A (zh) * | 2011-12-22 | 2012-07-18 | 上海一成汽车检测设备科技有限公司 | 汽车底盘钣金检测系统及其方法 |
| CN102749210B (zh) * | 2012-07-03 | 2015-09-23 | 深圳市元征科技股份有限公司 | 三维四轮定位仪测量方法 |
| CN102749210A (zh) * | 2012-07-03 | 2012-10-24 | 深圳市元征科技股份有限公司 | 三维四轮定位仪测量方法 |
| CN103759637A (zh) * | 2014-01-03 | 2014-04-30 | 河南科技大学 | 一种辅助测量靶标 |
| JP2015150666A (ja) * | 2014-02-18 | 2015-08-24 | 株式会社Ihi | ロボットの遠隔操作システムと方法 |
| JP2016145791A (ja) * | 2015-01-28 | 2016-08-12 | 株式会社トプコン | 三次元位置計測システム |
| JP2016145790A (ja) * | 2015-01-28 | 2016-08-12 | 株式会社トプコン | 三次元位置計測システム |
| CN104764437A (zh) * | 2015-04-09 | 2015-07-08 | 中国北方车辆研究所 | 一种利用电子视频测量装甲车体倾斜的方法 |
| JP2016206130A (ja) * | 2015-04-28 | 2016-12-08 | 株式会社トプコン | 三次元位置計測システム |
| JP2016206129A (ja) * | 2015-04-28 | 2016-12-08 | 株式会社トプコン | 三次元位置計測システム |
| CN107907110A (zh) * | 2017-11-09 | 2018-04-13 | 长江三峡勘测研究院有限公司(武汉) | 一种基于无人机的结构面产状及性状的多角度识别方法 |
| CN107907110B (zh) * | 2017-11-09 | 2020-09-01 | 长江三峡勘测研究院有限公司(武汉) | 一种基于无人机的结构面产状及性状的多角度识别方法 |
| WO2019151182A1 (ja) * | 2018-02-02 | 2019-08-08 | 株式会社エンプラス | マーカ |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5440392A (en) | Method and system for point by point measurement of spatial coordinates | |
| JPH1163952A (ja) | 三次元形状計測用ターゲットおよび視準面の傾き測定方法 | |
| US6175647B1 (en) | Method and system for three-dimensional spatial position detection of surface points | |
| JP3511450B2 (ja) | 光学式測定装置の位置校正方法 | |
| JP2021527220A (ja) | 空間内の複雑な表面上の点を特定するための方法および設備 | |
| EP3719441A1 (en) | Three-dimensional measuring system | |
| US7502504B2 (en) | Three-dimensional visual sensor | |
| US10955236B2 (en) | Three-dimensional measuring system | |
| CN109212497A (zh) | 一种空间六自由度车载雷达天线位姿偏差测量及对接方法 | |
| US12492894B2 (en) | Laser scanner with stereo camera vision for improved selective feature scanning | |
| JPH0914965A (ja) | 測量用ターゲット | |
| US20070050089A1 (en) | Method for detecting the position and orientation of holes using robotic vision system | |
| JPH0914921A (ja) | 非接触三次元測定装置 | |
| US20080123110A1 (en) | Multifaceted digitizer adapter | |
| KR20240060260A (ko) | 아날로그 게이지 이미지에서의 측정값 인식 장치 및 방법 | |
| CN118424162B (zh) | 一种激光测距仪多边形面积测量方法、装置和存储介质 | |
| JPH1089957A (ja) | 構造部材の三次元計測方法 | |
| US20240247934A1 (en) | Surveying method, target marker, and surveying system | |
| JP2007303828A (ja) | 断面データ取得方法、システム、及び断面検査方法 | |
| JPH09178447A (ja) | 三次元形状計測用ターゲット | |
| JP2913370B2 (ja) | 光学式位置計測方法 | |
| KR100698535B1 (ko) | 경사 보정기능을 갖는 이동로봇의 위치 인식 장치 및 방법 | |
| US20230013892A1 (en) | Detection device and detection method | |
| JPH07139918A (ja) | 円柱中心位置・半径計測方法 | |
| JPH0933227A (ja) | 三次元形状識別方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041102 |