JPH116414A - オイルレベル検出装置を備えたエンジン - Google Patents
オイルレベル検出装置を備えたエンジンInfo
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- JPH116414A JPH116414A JP15908497A JP15908497A JPH116414A JP H116414 A JPH116414 A JP H116414A JP 15908497 A JP15908497 A JP 15908497A JP 15908497 A JP15908497 A JP 15908497A JP H116414 A JPH116414 A JP H116414A
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- engine
- float
- lubricating oil
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- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 エンジンのクランク室に潤滑油を供給した後
に、エンジンを始動する場合にエンジンが始動できない
という誤動作の発生を防止できるようにする。 【解決手段】 ケーシング2内にフロート収容室4を形
成して、フロート収容室4はオイル流入口14よりクラ
ンク室8内の潤滑油が流入し、フロート収容室4の空気
は空気抜きパイプ22の空気抜き口18から抜けるよう
に構成してあり、空気抜き通路19がクンラク室8内の
潤滑油の満量油面17の位置を超えて空気抜き口18が
上側に突出するように形成してある。このように構成す
ることにより、潤滑油供給時にクランク室8内の潤滑油
の上昇によってフロート収容室4の空気抜き口18が潤
滑油に浸漬される前に、フロート収容室4内の空気を全
て抜くことができるので、上記誤作動の発生を防止でき
る。
に、エンジンを始動する場合にエンジンが始動できない
という誤動作の発生を防止できるようにする。 【解決手段】 ケーシング2内にフロート収容室4を形
成して、フロート収容室4はオイル流入口14よりクラ
ンク室8内の潤滑油が流入し、フロート収容室4の空気
は空気抜きパイプ22の空気抜き口18から抜けるよう
に構成してあり、空気抜き通路19がクンラク室8内の
潤滑油の満量油面17の位置を超えて空気抜き口18が
上側に突出するように形成してある。このように構成す
ることにより、潤滑油供給時にクランク室8内の潤滑油
の上昇によってフロート収容室4の空気抜き口18が潤
滑油に浸漬される前に、フロート収容室4内の空気を全
て抜くことができるので、上記誤作動の発生を防止でき
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はオイルレベル検出装
置を備えたエンジンに関し、さらに詳しくは誤動作の発
生を防止することができる、オイルレベル検出装置を備
えたエンジンに関する。
置を備えたエンジンに関し、さらに詳しくは誤動作の発
生を防止することができる、オイルレベル検出装置を備
えたエンジンに関する。
【0002】
【従来の技術】エンジンのオイルレベル検出装置とし
て、例えば、図5に示すようなオイルレベル検出装置6
2が公知である。図5において、エンジン61のクラン
ク室63の底壁64には、オイルレベル検出装置62の
取付孔65が開口してある。その取付孔65にオイルレ
ベル検出装置62の本体ケーシング66を挿入して、取
付ボルト67により、底壁64に固定するように構成し
てある。
て、例えば、図5に示すようなオイルレベル検出装置6
2が公知である。図5において、エンジン61のクラン
ク室63の底壁64には、オイルレベル検出装置62の
取付孔65が開口してある。その取付孔65にオイルレ
ベル検出装置62の本体ケーシング66を挿入して、取
付ボルト67により、底壁64に固定するように構成し
てある。
【0003】図6(A)は上記従来のオイルレベル検出装
置の正面図、図6(B)はその一部縦断面図である。この
オイルレベル検出装置62は、図6(B)に示すように円
柱形の本体ケーシング66内にフロート収容室68を形
成してある。フロート収容室68には4個のオイル流入
口69(図6(A)では2個だけ現れている)よりクランク
室63内のオイルが流入するように構成してあり、その
フロート収容室68内に円環形のフロート70を収容し
てある。フロート収容室68の上壁71近くの周壁72
には4個の空気抜き口73(図6(A)では2個だけ現れ
ている)が開口してあり、その4個の空気抜き口73に
よりフロート収容室68内の空気が逃がされるようにな
っている。
置の正面図、図6(B)はその一部縦断面図である。この
オイルレベル検出装置62は、図6(B)に示すように円
柱形の本体ケーシング66内にフロート収容室68を形
成してある。フロート収容室68には4個のオイル流入
口69(図6(A)では2個だけ現れている)よりクランク
室63内のオイルが流入するように構成してあり、その
フロート収容室68内に円環形のフロート70を収容し
てある。フロート収容室68の上壁71近くの周壁72
には4個の空気抜き口73(図6(A)では2個だけ現れ
ている)が開口してあり、その4個の空気抜き口73に
よりフロート収容室68内の空気が逃がされるようにな
っている。
【0004】また、フロート70は、エンジン61(図
5参照)のクランク室63内の潤滑油のレベルに対応し
て、オイル流入口69から潤滑油がフロート収容室68
内に流れ込むことにより、フロート70の位置が変わる
ように構成してある。そして、フロート70の基準位置
が下限油面74より低くなったときに、エンジン61を
停止状態にするスイッチ部75(図6(B)参照)が設けて
ある。このスイッチ部75は、潤滑油面がその下限位置
である下限油面74以下になると、オン状態になり、図
示しない制御回路を介して、エンジン61の点火回路を
アースしてエンジンを停止させるように構成してある。
5参照)のクランク室63内の潤滑油のレベルに対応し
て、オイル流入口69から潤滑油がフロート収容室68
内に流れ込むことにより、フロート70の位置が変わる
ように構成してある。そして、フロート70の基準位置
が下限油面74より低くなったときに、エンジン61を
停止状態にするスイッチ部75(図6(B)参照)が設けて
ある。このスイッチ部75は、潤滑油面がその下限位置
である下限油面74以下になると、オン状態になり、図
示しない制御回路を介して、エンジン61の点火回路を
アースしてエンジンを停止させるように構成してある。
【0005】したがって、エンジンの運転中、あるいは
運転始動時において、クランク室63内の潤滑油が下限
油面74以下になった場合、あるいは下限油面74以下
である場合には、スイッチ部75により、エンジンを停
止状態、あるいは始動不能状態にすることができる。上
記作用において、上記空気抜き口73を大きくすると、
フロート収容室68内の空気が速やかに抜けるので、フ
ロート収容室68内のフロート70がクランク室63内
の潤滑油の油面の上昇に遅れることなく上昇する。ま
た、上記空気抜き口73を小さく絞ると、フロート収容
室68内の空気は抜けにくくなり、ある程度の時間幅に
おいて空気溜まりとして存在するので、クランク室63
内の潤滑油面の変動に伴うフロート70の微小な動きを
抑制するダンパーとしての効果を持たせることができ
る。
運転始動時において、クランク室63内の潤滑油が下限
油面74以下になった場合、あるいは下限油面74以下
である場合には、スイッチ部75により、エンジンを停
止状態、あるいは始動不能状態にすることができる。上
記作用において、上記空気抜き口73を大きくすると、
フロート収容室68内の空気が速やかに抜けるので、フ
ロート収容室68内のフロート70がクランク室63内
の潤滑油の油面の上昇に遅れることなく上昇する。ま
た、上記空気抜き口73を小さく絞ると、フロート収容
室68内の空気は抜けにくくなり、ある程度の時間幅に
おいて空気溜まりとして存在するので、クランク室63
内の潤滑油面の変動に伴うフロート70の微小な動きを
抑制するダンパーとしての効果を持たせることができ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図5で示したように、
オイルレベル検出装置62をクランク室63の底壁64
に設置する構成であると、オイルレベル検出装置62の
メンテナンスは容易となるが、潤滑油の油面の変動によ
る影響を受けやすく、以下のような課題がある。 (1)まず、図6に示す空気抜き口73を大きくすると、
フロート収容室68内上部の空気溜り76によるダンパ
ー効果がなくなり、潤滑油面の変動がそのままフロート
70の上下動きに現れてしまう不都合がある。このよう
なフロート70の上下動が下限油面74近くで起こる
と、スイッチ部75がオンになったり、オフになったり
することが繰り返される現象(以下、チャタリング現象
と称する)が起こる。つまり、エンジン運転中に潤滑油
が消耗減少して、潤滑油の油面が下限油面74の位置に
達した場合には、スイッチ部75が作動してエンジンが
停止されるが、エンジンの停止に伴ってシリンダブロッ
ク、シリンダヘッドに上げられていた潤滑油がクランク
室63に戻って再びフロート70が下限油面74を超え
て上昇すれば、エンジンが再始動されてしまうのであ
る。したがって、オイルレベル検出装置62の制御回路
に停止信号が一度入ると、エンジンが完全に停止するま
で、そのエンジン停止状態を維持する自己保持回路を上
記制御回路に設ける必要が生じ、コストが高くなる問題
がある。
オイルレベル検出装置62をクランク室63の底壁64
に設置する構成であると、オイルレベル検出装置62の
メンテナンスは容易となるが、潤滑油の油面の変動によ
る影響を受けやすく、以下のような課題がある。 (1)まず、図6に示す空気抜き口73を大きくすると、
フロート収容室68内上部の空気溜り76によるダンパ
ー効果がなくなり、潤滑油面の変動がそのままフロート
70の上下動きに現れてしまう不都合がある。このよう
なフロート70の上下動が下限油面74近くで起こる
と、スイッチ部75がオンになったり、オフになったり
することが繰り返される現象(以下、チャタリング現象
と称する)が起こる。つまり、エンジン運転中に潤滑油
が消耗減少して、潤滑油の油面が下限油面74の位置に
達した場合には、スイッチ部75が作動してエンジンが
停止されるが、エンジンの停止に伴ってシリンダブロッ
ク、シリンダヘッドに上げられていた潤滑油がクランク
室63に戻って再びフロート70が下限油面74を超え
て上昇すれば、エンジンが再始動されてしまうのであ
る。したがって、オイルレベル検出装置62の制御回路
に停止信号が一度入ると、エンジンが完全に停止するま
で、そのエンジン停止状態を維持する自己保持回路を上
記制御回路に設ける必要が生じ、コストが高くなる問題
がある。
【0007】(2)上記問題を解決するために、空気抜き
口73を小さく絞ると、前記したようにフロート収容室
68内上部の空気溜り76によるダンパー効果が強化さ
れ、チャタリング現象を起こさせるフロート70の変動
を抑制することができる。しかし、空気抜き口73を小
さく絞ると以下の問題が新たに発生する。少なくなった
潤滑油を増やすために、クランク室63内に潤滑油を供
給した後、エンジンを始動する場合は、空気抜き口73
からフロート収容室68内の空気が抜ける前に、潤滑油
がオイルレベル検出装置62の上壁71を超えて満量油
面77の位置に達することになる。この場合、空気抜き
口73を小さく絞っていると、潤滑油の粘性が高いの
で、フロート収容室68内上部の空気溜り76に溜まっ
た空気が空気抜き口73から完全に抜けるのにかなりの
時間がかかる。この状態では、空気溜り76に溜まった
空気により、フロート70がスイッチ作動位置74を超
えて上方に移動できないため、エンジンを始動させよう
としても始動させることができない問題が生じるのであ
る。
口73を小さく絞ると、前記したようにフロート収容室
68内上部の空気溜り76によるダンパー効果が強化さ
れ、チャタリング現象を起こさせるフロート70の変動
を抑制することができる。しかし、空気抜き口73を小
さく絞ると以下の問題が新たに発生する。少なくなった
潤滑油を増やすために、クランク室63内に潤滑油を供
給した後、エンジンを始動する場合は、空気抜き口73
からフロート収容室68内の空気が抜ける前に、潤滑油
がオイルレベル検出装置62の上壁71を超えて満量油
面77の位置に達することになる。この場合、空気抜き
口73を小さく絞っていると、潤滑油の粘性が高いの
で、フロート収容室68内上部の空気溜り76に溜まっ
た空気が空気抜き口73から完全に抜けるのにかなりの
時間がかかる。この状態では、空気溜り76に溜まった
空気により、フロート70がスイッチ作動位置74を超
えて上方に移動できないため、エンジンを始動させよう
としても始動させることができない問題が生じるのであ
る。
【0008】
【発明の目的】本発明は上記課題に鑑みてなされたもの
であり、本発明の目的は、上記課題を解決できる、オイ
ルレベル検出装置を備えたエンジンを提供することにあ
る。具体的な目的の一例を示すと、以下の通りである。 (a)エンジン運転中に潤滑油の油面が下限油面の位置に
達した場合の上記チャタリング現象の発生を防止できる
ようにする。 (b)エンジンのクランク室に潤滑油を供給した後に、エ
ンジンを始動する場合にエンジンが始動できないという
問題を解決できるようにする。 (c)あらゆる運転条件においてオイルレベル検出装置の
動作レベルを概略一定にして、オイルレベル検出装置の
正確な動作を確保できるようにする。 なお、上記に記載した以外の発明の課題及びその解決手
段は、後述する課題を解決するための手段の欄及び発明
の実施の形態の欄において詳しく説明する。
であり、本発明の目的は、上記課題を解決できる、オイ
ルレベル検出装置を備えたエンジンを提供することにあ
る。具体的な目的の一例を示すと、以下の通りである。 (a)エンジン運転中に潤滑油の油面が下限油面の位置に
達した場合の上記チャタリング現象の発生を防止できる
ようにする。 (b)エンジンのクランク室に潤滑油を供給した後に、エ
ンジンを始動する場合にエンジンが始動できないという
問題を解決できるようにする。 (c)あらゆる運転条件においてオイルレベル検出装置の
動作レベルを概略一定にして、オイルレベル検出装置の
正確な動作を確保できるようにする。 なお、上記に記載した以外の発明の課題及びその解決手
段は、後述する課題を解決するための手段の欄及び発明
の実施の形態の欄において詳しく説明する。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1の発明を、例えば、
図1〜図4を参照して説明すれば、エンジン7のクラン
ク室8内の潤滑油の油面のレベルを検出するオイルレベ
ル検出装置1を備えたエンジンにおいて、前記オイルレ
ベル検出装置1は、ケーシング2内にフロート収容室4
を形成して、そのフロート収容室4はオイル流入口14
よりクランク室8内の潤滑油が流入し、フロート収容室
4の空気は空気抜き通路19の空気抜き口18から抜け
るように構成してあり、フロート収容室4内にフロート
12を収容し、そのフロート12は、前記オイル流入口
14から入った潤滑油の高さに対応して、フロート12
の位置が変わるように構成してあり、フロート12の基
準位置が下限油面25より低くなったときに、エンジン
7を停止させるスイッチ部26を有したものであり、さ
らに、前記空気抜き通路19はクンラク室8の上方に向
けて所定長さだけ延出されており、潤滑油供給時にクラ
ンク室8内の潤滑油の上昇によって空気抜き通路19の
空気抜き口18が潤滑油に浸漬する前に、フロート収容
室4内の空気が抜けるように、前記所定長さが設定して
あることを特徴とする。
図1〜図4を参照して説明すれば、エンジン7のクラン
ク室8内の潤滑油の油面のレベルを検出するオイルレベ
ル検出装置1を備えたエンジンにおいて、前記オイルレ
ベル検出装置1は、ケーシング2内にフロート収容室4
を形成して、そのフロート収容室4はオイル流入口14
よりクランク室8内の潤滑油が流入し、フロート収容室
4の空気は空気抜き通路19の空気抜き口18から抜け
るように構成してあり、フロート収容室4内にフロート
12を収容し、そのフロート12は、前記オイル流入口
14から入った潤滑油の高さに対応して、フロート12
の位置が変わるように構成してあり、フロート12の基
準位置が下限油面25より低くなったときに、エンジン
7を停止させるスイッチ部26を有したものであり、さ
らに、前記空気抜き通路19はクンラク室8の上方に向
けて所定長さだけ延出されており、潤滑油供給時にクラ
ンク室8内の潤滑油の上昇によって空気抜き通路19の
空気抜き口18が潤滑油に浸漬する前に、フロート収容
室4内の空気が抜けるように、前記所定長さが設定して
あることを特徴とする。
【0010】なお、上記第1の発明の構成において、空
気抜き通路19の前記所定長さを、クンラク室8内の潤
滑油の満量油面17の位置を超えて空気抜き口18が上
に突出できる長さに設定すると、フロート収容室4内の
空気抜き作用において最も確実な構成となる。第2の発
明を、例えば、図1〜図4を参照して説明すれば、上記
第1の発明をクランク室8内に溜められた潤滑油を飛沫
させるオイルデッパ15を備えたエンジンに採用する場
合において、オイルデッパ15のある側の前記ケーシン
グ2の壁にオイル流入口14を開口したことを特徴とす
る。なお、上記第2の発明の構成において、そのような
オイル流入口14は複数個設けられることが好ましく、
それらのオイル流入口14は所定線(図2で示す中心線
16など)、所定点に対して対称形に配置されているこ
とが好ましい。第3の発明を、例えば、図1〜図4を参
照して説明すれば、前記空気抜き通路19がケーシング
2の上壁20に取り付けられた空気抜きパイプ22で構
成してあることを特徴とする。
気抜き通路19の前記所定長さを、クンラク室8内の潤
滑油の満量油面17の位置を超えて空気抜き口18が上
に突出できる長さに設定すると、フロート収容室4内の
空気抜き作用において最も確実な構成となる。第2の発
明を、例えば、図1〜図4を参照して説明すれば、上記
第1の発明をクランク室8内に溜められた潤滑油を飛沫
させるオイルデッパ15を備えたエンジンに採用する場
合において、オイルデッパ15のある側の前記ケーシン
グ2の壁にオイル流入口14を開口したことを特徴とす
る。なお、上記第2の発明の構成において、そのような
オイル流入口14は複数個設けられることが好ましく、
それらのオイル流入口14は所定線(図2で示す中心線
16など)、所定点に対して対称形に配置されているこ
とが好ましい。第3の発明を、例えば、図1〜図4を参
照して説明すれば、前記空気抜き通路19がケーシング
2の上壁20に取り付けられた空気抜きパイプ22で構
成してあることを特徴とする。
【0011】
【発明の作用】第1の発明であれば、潤滑油供給時にク
ランク室8内の潤滑油の上昇によって空気抜き通路19
の空気抜き口18が潤滑油に浸漬する前に、フロート収
容室4内の空気が抜けるように、空気抜き通路19の所
定長さが設定してあるので、上記チャタリング現象を防
止するために、空気抜き口18の大きさを小さく絞った
構成とし、エンジン始動前において、クランク室8内に
潤滑油を供給しても、クランク室8内の潤滑油の上昇に
よってフロート収容室4の空気抜き口18が潤滑油に浸
漬する前に、フロート収容室4内の空気を抜くことがで
きる。したがって、エンジンのクランク室8に潤滑油を
供給すると、速やかにフロート12の位置はエンジンが
始動できる位置に移動するので、潤滑油を供給後にエン
ジンが始動できないという誤動作の発生を防止できる。
ランク室8内の潤滑油の上昇によって空気抜き通路19
の空気抜き口18が潤滑油に浸漬する前に、フロート収
容室4内の空気が抜けるように、空気抜き通路19の所
定長さが設定してあるので、上記チャタリング現象を防
止するために、空気抜き口18の大きさを小さく絞った
構成とし、エンジン始動前において、クランク室8内に
潤滑油を供給しても、クランク室8内の潤滑油の上昇に
よってフロート収容室4の空気抜き口18が潤滑油に浸
漬する前に、フロート収容室4内の空気を抜くことがで
きる。したがって、エンジンのクランク室8に潤滑油を
供給すると、速やかにフロート12の位置はエンジンが
始動できる位置に移動するので、潤滑油を供給後にエン
ジンが始動できないという誤動作の発生を防止できる。
【0012】第2の発明であれば、オイルデッパ15の
ある側の前記ケーシング2の壁にオイル流入口14を開
口したので、オイルデッパ15のある方と反対側の前記
ケーシング2の壁にオイル流入口を開口した構成に比べ
て、オイルレベル検出装置1の動作レベルをあらゆる運
転条件(特に回転速度変化)において概略同一にするこ
とができる。第3の発明であれば、前記空気抜き通路1
9がケーシング2の上壁20に取り付けられた空気抜き
パイプ22で構成してあるので、従来からあるオイルレ
ベル検出装置の基本的構成を変えることなく、本発明を
簡単に実施でき、製造コストを低減できる。
ある側の前記ケーシング2の壁にオイル流入口14を開
口したので、オイルデッパ15のある方と反対側の前記
ケーシング2の壁にオイル流入口を開口した構成に比べ
て、オイルレベル検出装置1の動作レベルをあらゆる運
転条件(特に回転速度変化)において概略同一にするこ
とができる。第3の発明であれば、前記空気抜き通路1
9がケーシング2の上壁20に取り付けられた空気抜き
パイプ22で構成してあるので、従来からあるオイルレ
ベル検出装置の基本的構成を変えることなく、本発明を
簡単に実施でき、製造コストを低減できる。
【0013】
【発明の効果】第1の発明であれば、エンジンのクラン
ク室に潤滑油を供給した後に、エンジンを始動する場合
にエンジンが始動できないという誤動作の発生を防止で
きるという特有の効果を有する。第2の発明であれば、
あらゆる運転条件においてオイルレベル検出装置の動作
レベルを概略一定にして、オイルレベル検出装置の正確
な動作を確保できるという特有の効果を有する。第3の
発明であれば、従来からあるオイルレベル検出装置の基
本的構成を変えることなく実施でき、製造コストを低減
できるという特有の効果を有する。
ク室に潤滑油を供給した後に、エンジンを始動する場合
にエンジンが始動できないという誤動作の発生を防止で
きるという特有の効果を有する。第2の発明であれば、
あらゆる運転条件においてオイルレベル検出装置の動作
レベルを概略一定にして、オイルレベル検出装置の正確
な動作を確保できるという特有の効果を有する。第3の
発明であれば、従来からあるオイルレベル検出装置の基
本的構成を変えることなく実施でき、製造コストを低減
できるという特有の効果を有する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面によって
詳細に説明する。図1(A)は本発明に係るオイルレベル
検出装置を説明するための一部縦断面図、図1(B)はオ
イルレベル検出装置の平面図、図2は図1(A)のII−II
線矢視図、図3(A)はオイルレベル検出装置を備えたエ
ンジンの一部縦断側面図、図3(B)はそのエンジンの一
部縦断正面図である。
詳細に説明する。図1(A)は本発明に係るオイルレベル
検出装置を説明するための一部縦断面図、図1(B)はオ
イルレベル検出装置の平面図、図2は図1(A)のII−II
線矢視図、図3(A)はオイルレベル検出装置を備えたエ
ンジンの一部縦断側面図、図3(B)はそのエンジンの一
部縦断正面図である。
【0015】図1(A)(B)に示すように、このオイルレ
ベル検出装置1は、円柱形のケーシング2の中に小径の
中心円管3を立設することにより、環形円柱状のフロー
ト収容室4が形成してある。円柱形のケーシング2は略
菱形の取付フランジ5に固着され、ケーシング2と取付
フランジ5との接続部位置に、Oリング6が設けてあ
る。使用時には、エンジン7(図3参照)のクランク室8
の底壁9に設けられた取付開口10にケーシング2を挿
入して、Oリング6で機密するとともに、図1(B)に示
す取付フランジ5のボルト孔11により、クランク室8
の底壁9に取り付けるようにしている。
ベル検出装置1は、円柱形のケーシング2の中に小径の
中心円管3を立設することにより、環形円柱状のフロー
ト収容室4が形成してある。円柱形のケーシング2は略
菱形の取付フランジ5に固着され、ケーシング2と取付
フランジ5との接続部位置に、Oリング6が設けてあ
る。使用時には、エンジン7(図3参照)のクランク室8
の底壁9に設けられた取付開口10にケーシング2を挿
入して、Oリング6で機密するとともに、図1(B)に示
す取付フランジ5のボルト孔11により、クランク室8
の底壁9に取り付けるようにしている。
【0016】上記フロート収容室4には、中心円管3に
外嵌するように環形のフロート12が収容してある。ケ
ーシング2の下寄りの周壁13には、図1(A)に示すよ
うにフロート収容室4に連通するように2個のオイル流
入口14が設けてある。また、図2に示すようにオイル
流入口14は、オイルデッパ15のある側の前記ケーシ
ング2の周壁13から見たときに、ケーシング2の中心
線16に対して左右対象位置に開口してある。
外嵌するように環形のフロート12が収容してある。ケ
ーシング2の下寄りの周壁13には、図1(A)に示すよ
うにフロート収容室4に連通するように2個のオイル流
入口14が設けてある。また、図2に示すようにオイル
流入口14は、オイルデッパ15のある側の前記ケーシ
ング2の周壁13から見たときに、ケーシング2の中心
線16に対して左右対象位置に開口してある。
【0017】また、図1(A)に示すように、上記フロー
ト収容室4の上側域には、フロート収容室4に連通する
とともに、クランク室8内の潤滑油が満量である時の油
面(以下、満量油面17と称する)よりも高い位置に空気
抜き口18を設けた空気抜き通路19が設けてある。図
1〜図4に示す実施形態においては、空気抜き通路19
は、ケーシング2の上壁20に設けられたパイプ取付開
口21に、空気抜きパイプ22を差し込んで、空気抜き
パイプ22の空気抜き口18を満量油面17より、上側
に位置させることにより構成してある。図1(A)に示す
ように、中心円管3に当接するフロート12の内壁の上
側位置には、磁石23が取り付けられており、オイル流
入口14から流入した潤滑油によってフロート12が昇
降するにしたがって磁石23の位置も昇降するように構
成してある。なお、磁石23の位置がフロート12の上
記基準位置として機能している。
ト収容室4の上側域には、フロート収容室4に連通する
とともに、クランク室8内の潤滑油が満量である時の油
面(以下、満量油面17と称する)よりも高い位置に空気
抜き口18を設けた空気抜き通路19が設けてある。図
1〜図4に示す実施形態においては、空気抜き通路19
は、ケーシング2の上壁20に設けられたパイプ取付開
口21に、空気抜きパイプ22を差し込んで、空気抜き
パイプ22の空気抜き口18を満量油面17より、上側
に位置させることにより構成してある。図1(A)に示す
ように、中心円管3に当接するフロート12の内壁の上
側位置には、磁石23が取り付けられており、オイル流
入口14から流入した潤滑油によってフロート12が昇
降するにしたがって磁石23の位置も昇降するように構
成してある。なお、磁石23の位置がフロート12の上
記基準位置として機能している。
【0018】また、上記中心円管3内には、上記磁石2
3の位置が、クランク室内の潤滑油の下限油面25以下
になったときに、エンジンを停止作動させる磁力スイッ
チ24が収容してある。磁石23と磁力スイッチ24と
で、上記スイッチ部26を構成している。そして、潤滑
油の消費などの原因によりクランク室8内での潤滑油の
油面が下がると、フロート収容室4内のフロート12の
位置も下がり、磁石23が磁力スイッチ24を作動させ
て、エンジンを停止させるようにフロート12内の磁石
位置および中心円管3内の磁力スイッチ24の位置がそ
れぞれ設定してある。
3の位置が、クランク室内の潤滑油の下限油面25以下
になったときに、エンジンを停止作動させる磁力スイッ
チ24が収容してある。磁石23と磁力スイッチ24と
で、上記スイッチ部26を構成している。そして、潤滑
油の消費などの原因によりクランク室8内での潤滑油の
油面が下がると、フロート収容室4内のフロート12の
位置も下がり、磁石23が磁力スイッチ24を作動させ
て、エンジンを停止させるようにフロート12内の磁石
位置および中心円管3内の磁力スイッチ24の位置がそ
れぞれ設定してある。
【0019】次に、図3を参照しつつ、エンジンのクラ
ンク室内のオイルレベル検出装置の配置について説明す
る。図3(A)に示すようにオイルレベル検出装置1は、
エンジン7のクランク室8のフライホイール27側寄り
に配置され、シリンダブロックのフライホイール取付側
壁29とコンロッド大端部30から下方に突設されたオ
イルデッパ15との間に挟まれた位置に配設してある。
また、クランク室カバー31側からクランク室8を見た
場合に、図3(B)に示すようにクランク室8のほぼ中心
位置にオイルレベル検出装置1が配設してあり、クラン
ク室8の右下方位置に、ガバナ歯車32が配設してあ
る。
ンク室内のオイルレベル検出装置の配置について説明す
る。図3(A)に示すようにオイルレベル検出装置1は、
エンジン7のクランク室8のフライホイール27側寄り
に配置され、シリンダブロックのフライホイール取付側
壁29とコンロッド大端部30から下方に突設されたオ
イルデッパ15との間に挟まれた位置に配設してある。
また、クランク室カバー31側からクランク室8を見た
場合に、図3(B)に示すようにクランク室8のほぼ中心
位置にオイルレベル検出装置1が配設してあり、クラン
ク室8の右下方位置に、ガバナ歯車32が配設してあ
る。
【0020】上記構成のオイルレベル検出装置の動作に
ついて、簡単に説明する。まず、エンジン7のクランク
室8に潤滑油を供給する場合の動作について説明する。
図1において、クランク室8へのオイル供給口(図示せ
ず)から潤滑油を入れると、オイルレベル検出装置1の
2個のオイル流入口14から潤滑油がフロート収容室4
内に流れ込み、フロート12が押し上げられる。このと
き、フロート収容室4内においてフロート12がある位
置より上方にある空気は、空気抜きパイプ22の空気抜
き口18が満量油面17より上に位置しているので、フ
ロート12の上昇を妨げることなく速やかに排出され
る。したがって、従来のようにエンジン始動操作時にオ
イルレベル検出装置1がエンジンを停止状態にさせてエ
ンジンが始動できないという問題はなくなる。
ついて、簡単に説明する。まず、エンジン7のクランク
室8に潤滑油を供給する場合の動作について説明する。
図1において、クランク室8へのオイル供給口(図示せ
ず)から潤滑油を入れると、オイルレベル検出装置1の
2個のオイル流入口14から潤滑油がフロート収容室4
内に流れ込み、フロート12が押し上げられる。このと
き、フロート収容室4内においてフロート12がある位
置より上方にある空気は、空気抜きパイプ22の空気抜
き口18が満量油面17より上に位置しているので、フ
ロート12の上昇を妨げることなく速やかに排出され
る。したがって、従来のようにエンジン始動操作時にオ
イルレベル検出装置1がエンジンを停止状態にさせてエ
ンジンが始動できないという問題はなくなる。
【0021】また、上記のように空気抜き通路19を設
けたので、潤滑油補給後に始動できないという問題点を
考慮する必要がないので、空気抜き通路19の空気抜き
口18を2mm直径孔程度に小さく絞ることが可能にな
る。したがって、空気抜き通路19を設けることなく空
気抜き口18を大きい設定した構成のようにエンジンが
停止するときにチャッタリング現象が発生するようなこ
ともない。また、オイルデッパ15のある側の前記ケー
シング2の壁にオイル流入口14を配置したので、エン
ジン運転条件中におけるノイズとなるフロート12の変
動を抑制することができる。これは、はっきりした理由
は分からないが、恐らく以下の理由によると思われる。
けたので、潤滑油補給後に始動できないという問題点を
考慮する必要がないので、空気抜き通路19の空気抜き
口18を2mm直径孔程度に小さく絞ることが可能にな
る。したがって、空気抜き通路19を設けることなく空
気抜き口18を大きい設定した構成のようにエンジンが
停止するときにチャッタリング現象が発生するようなこ
ともない。また、オイルデッパ15のある側の前記ケー
シング2の壁にオイル流入口14を配置したので、エン
ジン運転条件中におけるノイズとなるフロート12の変
動を抑制することができる。これは、はっきりした理由
は分からないが、恐らく以下の理由によると思われる。
【0022】図4に示すようにオイルデッパ15がある
側のケーシング2の周壁13には、オイルデッパ15の
掻き上げ動作による押し上げ分34と、オイルデッパ1
5の掻き上げ部分の油面の凹み35による流れ込み分3
6の2つの潤滑油の流れが発生する。ここで、オイルデ
ッパ15と反対側の前記ケーシング周壁13にオイル流
入口37を開口した構成を考えると、その位置では、押
し上げ分34はケーシング2自体が障壁となって影響し
にくいので、凹み35による流れ込み分36の影響だけ
が大きくなる。したがって、オイル流入口37を開口し
た構成では、エンジンの回転速度変化によって生じるオ
イル掻き上げ量の変化に起因する潤滑油面の変動38が
そのままフロート12の動きに影響を与え、クランク室
8に存在する潤滑油の量を検出する場合に、その検出が
不正確になる。つまり、回転数が大きくなるとクランク
室8内に存在する潤滑油の量は減るが、それはエンジン
の正常な作用であり、そのような回転数の変動を含んだ
オイルレベルを検出することは本来の目的に反すること
である。
側のケーシング2の周壁13には、オイルデッパ15の
掻き上げ動作による押し上げ分34と、オイルデッパ1
5の掻き上げ部分の油面の凹み35による流れ込み分3
6の2つの潤滑油の流れが発生する。ここで、オイルデ
ッパ15と反対側の前記ケーシング周壁13にオイル流
入口37を開口した構成を考えると、その位置では、押
し上げ分34はケーシング2自体が障壁となって影響し
にくいので、凹み35による流れ込み分36の影響だけ
が大きくなる。したがって、オイル流入口37を開口し
た構成では、エンジンの回転速度変化によって生じるオ
イル掻き上げ量の変化に起因する潤滑油面の変動38が
そのままフロート12の動きに影響を与え、クランク室
8に存在する潤滑油の量を検出する場合に、その検出が
不正確になる。つまり、回転数が大きくなるとクランク
室8内に存在する潤滑油の量は減るが、それはエンジン
の正常な作用であり、そのような回転数の変動を含んだ
オイルレベルを検出することは本来の目的に反すること
である。
【0023】これに対して、オイルデッパ15のある側
の前記ケーシング2の壁にオイル流入口14を配置する
と、オイルデッパ15の掻き上げ動作による押し上げ分
34と凹み35による流れ込み分36による量がほぼ同
じになり、両方が相殺される。したがって、エンジンの
回転数によらず、オイル流入口14の油面の位置が大き
く変動しない。これにより、エンジンの回転数による潤
滑油の掻き上げ量の影響が小さくなり、潤滑油の掻き上
げ量を考慮した、本来、クランク室に存在する潤滑油の
量を正確に検出できるようになる。なお、オイルデッパ
15のあるケーシング2の壁に線対称、点対称に複数の
オイル流入口14を設けることにより、上記検出の安定
性が向上する。
の前記ケーシング2の壁にオイル流入口14を配置する
と、オイルデッパ15の掻き上げ動作による押し上げ分
34と凹み35による流れ込み分36による量がほぼ同
じになり、両方が相殺される。したがって、エンジンの
回転数によらず、オイル流入口14の油面の位置が大き
く変動しない。これにより、エンジンの回転数による潤
滑油の掻き上げ量の影響が小さくなり、潤滑油の掻き上
げ量を考慮した、本来、クランク室に存在する潤滑油の
量を正確に検出できるようになる。なお、オイルデッパ
15のあるケーシング2の壁に線対称、点対称に複数の
オイル流入口14を設けることにより、上記検出の安定
性が向上する。
【0024】この発明は、上記実施形態に限定されるも
のではなく、この発明の要旨を変更しない範囲内におい
て種々の設計変更を施すことが可能である。以下、その
ような実施形態を説明する。 (1)前記実施形態では、空気抜き通路19を空気抜きパ
イプ22で構成したが、フロート収容室4の上部を延出
形成して、ケーシング2と一体化した空気抜き通路19
を構成してもよい。また、スイッチ部26の構成は磁石
23と磁力スイッチ24の組み合わせに限定されるもの
ではなく、各種のスイッチ手段を構成することができ
る。 (2)さらに、前記実施形態では縦形エンジンを例にとり
説明したが、横形エンジン、傾斜形エンジンでもクラン
ク室8内の潤滑油のレベルを検出する必要があるので、
同様に適用が可能であることは明らかである。
のではなく、この発明の要旨を変更しない範囲内におい
て種々の設計変更を施すことが可能である。以下、その
ような実施形態を説明する。 (1)前記実施形態では、空気抜き通路19を空気抜きパ
イプ22で構成したが、フロート収容室4の上部を延出
形成して、ケーシング2と一体化した空気抜き通路19
を構成してもよい。また、スイッチ部26の構成は磁石
23と磁力スイッチ24の組み合わせに限定されるもの
ではなく、各種のスイッチ手段を構成することができ
る。 (2)さらに、前記実施形態では縦形エンジンを例にとり
説明したが、横形エンジン、傾斜形エンジンでもクラン
ク室8内の潤滑油のレベルを検出する必要があるので、
同様に適用が可能であることは明らかである。
【図1】図1(A)は本発明に係るオイルレベル検出装置
を説明するための一部縦断面図、図1(B)はオイルレベ
ル検出装置の平面図である。
を説明するための一部縦断面図、図1(B)はオイルレベ
ル検出装置の平面図である。
【図2】図2は図1(A)のII−II線矢視図である。
【図3】図3(A)はオイルレベル検出装置を備えたエン
ジンの一部縦断側面図、図3(B)はそのエンジンの一部
縦断正面図である。
ジンの一部縦断側面図、図3(B)はそのエンジンの一部
縦断正面図である。
【図4】オイルデッパのある側の前記ケーシングの面に
オイル流入口を配置した効果を説明するための図であ
る。
オイル流入口を配置した効果を説明するための図であ
る。
【図5】オイルレベル検出装置の取付構造を説明するた
めの概略図である。
めの概略図である。
【図6】図6(A)は従来のオイルレベル検出装置の正面
図、図6(B)はその一部縦断面図である。
図、図6(B)はその一部縦断面図である。
1…オイルレベル検出装置、2…ケーシング、4…フロ
ート収容室、7…エンジン、8…クランク室、12…フ
ロート、14…オイル流入口、15…オイルデッパ、1
8…空気抜き口、19…空気抜き通路、20…上壁、2
2…空気抜きパイプ、25…下限油面、26…スイッチ
部。
ート収容室、7…エンジン、8…クランク室、12…フ
ロート、14…オイル流入口、15…オイルデッパ、1
8…空気抜き口、19…空気抜き通路、20…上壁、2
2…空気抜きパイプ、25…下限油面、26…スイッチ
部。
Claims (3)
- 【請求項1】 エンジン(7)のクランク室(8)内の潤滑
油の油面のレベルを検出するオイルレベル検出装置(1)
を備えたエンジンにおいて、 前記オイルレベル検出装置(1)は、ケーシング(2)内に
フロート収容室(4)を形成して、そのフロート収容室
(4)はオイル流入口(14)よりクランク室(8)内の潤滑
油が流入し、フロート収容室(4)の空気は空気抜き通路
(19)の空気抜き口(18)から抜けるように構成してあ
り、フロート収容室(4)内にフロート(12)を収容し、
そのフロート(12)は、前記オイル流入口(14)から入
った潤滑油の高さに対応して、フロート(12)の位置が
変わるように構成してあり、フロート(12)の基準位置
が下限油面(25)より低くなったときに、エンジン(7)
を停止させるスイッチ部(26)を有したものであり、 さらに、前記空気抜き通路(19)はクンラク室(8)の上
方に向けて所定長さだけ延出されており、潤滑油供給時
にクランク室(8)内の潤滑油の上昇によって空気抜き通
路(19)の空気抜き口(18)が潤滑油に浸漬する前に、
フロート収容室(4)内の空気が抜けるように、前記所定
長さが設定してあることを特徴とする、オイルレベル検
出装置を備えたエンジン。 - 【請求項2】 クランク室(8)内に溜められた潤滑油を
飛沫させるオイルデッパ(15)を備えたエンジンに採用
する場合において、オイルデッパ(15)のある側の前記
ケーシング(2)の壁にオイル流入口(14)を開口した、
請求項1に記載のオイルレベル検出装置を備えたエンジ
ン。 - 【請求項3】 前記空気抜き通路(19)がケーシング
(2)の上壁(20)に取り付けられた空気抜きパイプ(2
2)で構成してある、請求項1ないし請求項2のいずれ
か1項に記載のオイルレベル検出装置を備えたエンジ
ン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15908497A JPH116414A (ja) | 1997-06-17 | 1997-06-17 | オイルレベル検出装置を備えたエンジン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15908497A JPH116414A (ja) | 1997-06-17 | 1997-06-17 | オイルレベル検出装置を備えたエンジン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH116414A true JPH116414A (ja) | 1999-01-12 |
Family
ID=15685888
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15908497A Pending JPH116414A (ja) | 1997-06-17 | 1997-06-17 | オイルレベル検出装置を備えたエンジン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH116414A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007071170A (ja) * | 2005-09-09 | 2007-03-22 | Honda Motor Co Ltd | オイルセンサの取付構造 |
| JP2008196411A (ja) * | 2007-02-14 | 2008-08-28 | Honda Motor Co Ltd | オイルセンサ |
| CN103742227A (zh) * | 2013-12-19 | 2014-04-23 | 重庆隆鑫发动机有限公司 | 发动机油位传感器安装构造及油位传感器 |
| CN109578389A (zh) * | 2018-12-09 | 2019-04-05 | 无锡市东舟船舶设备股份有限公司 | 一种呼吸式油塞 |
-
1997
- 1997-06-17 JP JP15908497A patent/JPH116414A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007071170A (ja) * | 2005-09-09 | 2007-03-22 | Honda Motor Co Ltd | オイルセンサの取付構造 |
| JP2008196411A (ja) * | 2007-02-14 | 2008-08-28 | Honda Motor Co Ltd | オイルセンサ |
| CN103742227A (zh) * | 2013-12-19 | 2014-04-23 | 重庆隆鑫发动机有限公司 | 发动机油位传感器安装构造及油位传感器 |
| CN109578389A (zh) * | 2018-12-09 | 2019-04-05 | 无锡市东舟船舶设备股份有限公司 | 一种呼吸式油塞 |
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