JPH1164566A - 原子炉圧力容器におけるバッフルプレートのアクセスホール閉塞構造 - Google Patents
原子炉圧力容器におけるバッフルプレートのアクセスホール閉塞構造Info
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- JPH1164566A JPH1164566A JP9223676A JP22367697A JPH1164566A JP H1164566 A JPH1164566 A JP H1164566A JP 9223676 A JP9223676 A JP 9223676A JP 22367697 A JP22367697 A JP 22367697A JP H1164566 A JPH1164566 A JP H1164566A
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
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- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
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- Pressure Vessels And Lids Thereof (AREA)
- Structure Of Emergency Protection For Nuclear Reactors (AREA)
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 アクセスホール蓋を、簡単な構成にてシール
性を高めてアクセスホールに取付けることができるよう
にする。 【解決手段】 原子炉圧力容器1の周壁2と炉心を囲繞
するシュラウド4との間に複数のジェットポンプを支持
するように設けられ且つ周方向の所要位置にアクセスホ
ール蓋20で閉塞するようにしたアクセスホール7’を
備えている原子炉圧力容器1におけるバッフルプレート
5のアクセスホール閉塞構造23であって、バッフルプ
レート5の下面にアクセスホール7’を下側から閉塞し
得るアクセスホール蓋20を備え、アクセスホール蓋2
0の周縁部複数箇所に、アクセスホール蓋20を貫通し
て上端がバッフルプレート5の上面に延びた曲り部21
aを有し且つ下端にナット22が螺合された締付ボルト
21を備える。
性を高めてアクセスホールに取付けることができるよう
にする。 【解決手段】 原子炉圧力容器1の周壁2と炉心を囲繞
するシュラウド4との間に複数のジェットポンプを支持
するように設けられ且つ周方向の所要位置にアクセスホ
ール蓋20で閉塞するようにしたアクセスホール7’を
備えている原子炉圧力容器1におけるバッフルプレート
5のアクセスホール閉塞構造23であって、バッフルプ
レート5の下面にアクセスホール7’を下側から閉塞し
得るアクセスホール蓋20を備え、アクセスホール蓋2
0の周縁部複数箇所に、アクセスホール蓋20を貫通し
て上端がバッフルプレート5の上面に延びた曲り部21
aを有し且つ下端にナット22が螺合された締付ボルト
21を備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原子炉圧力容器に
おけるバッフルプレートのアクセスホール閉塞構造に関
するものである。
おけるバッフルプレートのアクセスホール閉塞構造に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、図2〜図4に示すように、沸騰
水型原子炉の圧力容器1の周壁2と炉心3を囲繞するシ
ュラウド4との間には、リング状のバッフルプレート5
が掛け渡す如く設けられており、該バッフルプレート5
上には、複数のジェットポンプ6が立設されている。
水型原子炉の圧力容器1の周壁2と炉心3を囲繞するシ
ュラウド4との間には、リング状のバッフルプレート5
が掛け渡す如く設けられており、該バッフルプレート5
上には、複数のジェットポンプ6が立設されている。
【0003】又、前記バッフルプレート5の所要位置に
は、圧力容器1の内部構造物等の製作、組立の際に、作
業員や組立装置等が通過するためのアクセスホール7が
形成されており、該アクセスホール7は内部構造物等の
製作、組立が終了すると、炉心3からの水を遮断するた
めのアクセスホール蓋8が嵌合され、図5に示すように
溶接9によって密閉されるようになっている。
は、圧力容器1の内部構造物等の製作、組立の際に、作
業員や組立装置等が通過するためのアクセスホール7が
形成されており、該アクセスホール7は内部構造物等の
製作、組立が終了すると、炉心3からの水を遮断するた
めのアクセスホール蓋8が嵌合され、図5に示すように
溶接9によって密閉されるようになっている。
【0004】図2に示すように、圧力容器1の周壁2に
おける前記バッフルプレート5より上部の位置には給水
口2aが設けられて給水が行われるようになっており、
またバッフルプレート5の上部の水が配管11を介して
循環ポンプ12に導かれることにより昇圧されるように
なっており、循環ポンプ12で昇圧された水は前記ジェ
ットポンプ6の上端に導かれて、該ジェットポンプ6の
下端からバッフルプレート5の下方に噴出され、これに
より矢印で示すようにシュラウド4下部の支持ポスト
4’の間を通って炉心3に向って水が供給されるように
なっている。
おける前記バッフルプレート5より上部の位置には給水
口2aが設けられて給水が行われるようになっており、
またバッフルプレート5の上部の水が配管11を介して
循環ポンプ12に導かれることにより昇圧されるように
なっており、循環ポンプ12で昇圧された水は前記ジェ
ットポンプ6の上端に導かれて、該ジェットポンプ6の
下端からバッフルプレート5の下方に噴出され、これに
より矢印で示すようにシュラウド4下部の支持ポスト
4’の間を通って炉心3に向って水が供給されるように
なっている。
【0005】また、炉心3にて蒸発した蒸気は、気水分
離器13で蒸気と水に分離され、水は前記給水口2aか
らの水と共に再び循環ポンプ12に導かれ、また蒸気は
蒸気乾燥器14により乾燥され、主蒸気として図示しな
い蒸気タービンに供給されるようになっている。
離器13で蒸気と水に分離され、水は前記給水口2aか
らの水と共に再び循環ポンプ12に導かれ、また蒸気は
蒸気乾燥器14により乾燥され、主蒸気として図示しな
い蒸気タービンに供給されるようになっている。
【0006】図5に示したように、バッフルプレート5
のアクセスホール7に、アクセスホール蓋8を溶接9に
て取付けることによりアクセスホール7を閉塞するよう
にした場合、溶接9部に溶接歪が残留することが考えら
れる。
のアクセスホール7に、アクセスホール蓋8を溶接9に
て取付けることによりアクセスホール7を閉塞するよう
にした場合、溶接9部に溶接歪が残留することが考えら
れる。
【0007】この時、バッフルプレート5には大きな重
量を有するジェットポンプ6が多数設置されている上
に、ジェットポンプ6による振動を受けることになり、
更にバッフルプレート5の下側に噴射される水の圧力変
動を設けるために、前記残留歪があると前記溶接9部に
割れ等を生じることが考えられる。
量を有するジェットポンプ6が多数設置されている上
に、ジェットポンプ6による振動を受けることになり、
更にバッフルプレート5の下側に噴射される水の圧力変
動を設けるために、前記残留歪があると前記溶接9部に
割れ等を生じることが考えられる。
【0008】このため、従来より図5に仮想線で示すよ
うに、圧力容器1内の定期点検等の際に、図示しないカ
ッター等を用いてアクセスホール蓋8を溶接9部ごと切
除して、新たにアクセスホール7’を開口すると共に、
バッフルプレート5の上面にシール面10を形成し、図
6に示すように、別個に形成したアクセスホール蓋15
を、前記アクセスホール7’に上側から嵌合させ、アク
セスホール蓋15の周縁部複数箇所に貫通配置した締付
ボルト16によりナット17を介して締め付けるように
したアクセスホール閉塞構造18を構成している。
うに、圧力容器1内の定期点検等の際に、図示しないカ
ッター等を用いてアクセスホール蓋8を溶接9部ごと切
除して、新たにアクセスホール7’を開口すると共に、
バッフルプレート5の上面にシール面10を形成し、図
6に示すように、別個に形成したアクセスホール蓋15
を、前記アクセスホール7’に上側から嵌合させ、アク
セスホール蓋15の周縁部複数箇所に貫通配置した締付
ボルト16によりナット17を介して締め付けるように
したアクセスホール閉塞構造18を構成している。
【0009】この時、前記締付ボルト16は、アクセス
ホール蓋15を貫通している下端が、バッフルプレート
5の下面に延びたL字形の曲り部16aを有しており、
且つ上端にはナット17が螺合されており、前記ナット
17を締め付けることによって、アクセスホール蓋15
をバッフルプレート5の上部からアクセスホール7’外
周のシール面10に密着させて固定できるようになって
いる。
ホール蓋15を貫通している下端が、バッフルプレート
5の下面に延びたL字形の曲り部16aを有しており、
且つ上端にはナット17が螺合されており、前記ナット
17を締め付けることによって、アクセスホール蓋15
をバッフルプレート5の上部からアクセスホール7’外
周のシール面10に密着させて固定できるようになって
いる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
アクセスホール閉塞構造においては、図6に示したよう
にバッフルプレート5の上部からアクセスホール7’外
周のシール面10上にアクセスホール蓋15を載置し、
該アクセスホール蓋15を、L字形の締付ボルト16と
ナット17との締め付けによってアクセスホール7’外
周のシール面10に固定するようにしているために、次
のような問題を有していた。
アクセスホール閉塞構造においては、図6に示したよう
にバッフルプレート5の上部からアクセスホール7’外
周のシール面10上にアクセスホール蓋15を載置し、
該アクセスホール蓋15を、L字形の締付ボルト16と
ナット17との締め付けによってアクセスホール7’外
周のシール面10に固定するようにしているために、次
のような問題を有していた。
【0011】即ち、図2に示したようにバッフルプレー
ト5の上部からは配管11によって水が吸引されてお
り、またバッフルプレート5の下部にはジェットポンプ
6からの加圧された水が噴射されているために、図6の
ようにバッフルプレート5の上部の圧力P1に対してバ
ッフルプレート5の下部の圧力P2が高くなっており、
このためにアクセスホール蓋15に、圧力差P2−P1に
対応してアクセスホール蓋15をシール面10から引き
離す上向きの荷重Wが作用する(締付ボルト16が常時
引張り荷重を受ける)ことになり、このためにシール面
10のシールが不安定になり易い問題があった。
ト5の上部からは配管11によって水が吸引されてお
り、またバッフルプレート5の下部にはジェットポンプ
6からの加圧された水が噴射されているために、図6の
ようにバッフルプレート5の上部の圧力P1に対してバ
ッフルプレート5の下部の圧力P2が高くなっており、
このためにアクセスホール蓋15に、圧力差P2−P1に
対応してアクセスホール蓋15をシール面10から引き
離す上向きの荷重Wが作用する(締付ボルト16が常時
引張り荷重を受ける)ことになり、このためにシール面
10のシールが不安定になり易い問題があった。
【0012】従って、この問題に対処するために、締付
ボルト16及びナット17の設置数を増加したり、或い
は締付ボルト16及びナット17を大形のものにして、
前記シール面10に対するアクセスホール蓋15の締付
力の増大を図ることが考えられているが、締付力の増大
を図るためには、アクセスホール蓋15、締付ボルト1
6及びナット17等のアクセスホール閉塞構造18を、
大きな締付力が保持できる高強度な構成とする必要があ
り、又前記したような大きな締付力を得るためには大掛
かりな締付装置が必要であるといった問題を有してい
た。
ボルト16及びナット17の設置数を増加したり、或い
は締付ボルト16及びナット17を大形のものにして、
前記シール面10に対するアクセスホール蓋15の締付
力の増大を図ることが考えられているが、締付力の増大
を図るためには、アクセスホール蓋15、締付ボルト1
6及びナット17等のアクセスホール閉塞構造18を、
大きな締付力が保持できる高強度な構成とする必要があ
り、又前記したような大きな締付力を得るためには大掛
かりな締付装置が必要であるといった問題を有してい
た。
【0013】本発明は、斯かる実情に鑑みてなしたもの
で、アクセスホール蓋を、簡単な構成にてシール性を高
めてアクセスホールに取付けることができるようにした
原子炉圧力容器におけるバッフルプレートのアクセスホ
ール閉塞構造を提供しようとするものである。
で、アクセスホール蓋を、簡単な構成にてシール性を高
めてアクセスホールに取付けることができるようにした
原子炉圧力容器におけるバッフルプレートのアクセスホ
ール閉塞構造を提供しようとするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、原子炉圧力容
器の周壁と炉心を囲繞するシュラウドとの間に複数のジ
ェットポンプを支持するように設けられ且つ周方向の所
要位置にアクセスホール蓋で閉塞するようにしたアクセ
スホールを備えている原子炉圧力容器におけるバッフル
プレートのアクセスホール閉塞構造であって、バッフル
プレートの下面にアクセスホールを下側から閉塞し得る
アクセスホール蓋を備え、該アクセスホール蓋の周縁部
複数箇所に、アクセスホール蓋を貫通して上端がバッフ
ルプレートの上面に延びた曲り部を有し且つ下端にナッ
トが螺合された締付ボルトを備えたことを特徴とする原
子炉圧力容器におけるバッフルプレートのアクセスホー
ル閉塞構造、に係るものである。
器の周壁と炉心を囲繞するシュラウドとの間に複数のジ
ェットポンプを支持するように設けられ且つ周方向の所
要位置にアクセスホール蓋で閉塞するようにしたアクセ
スホールを備えている原子炉圧力容器におけるバッフル
プレートのアクセスホール閉塞構造であって、バッフル
プレートの下面にアクセスホールを下側から閉塞し得る
アクセスホール蓋を備え、該アクセスホール蓋の周縁部
複数箇所に、アクセスホール蓋を貫通して上端がバッフ
ルプレートの上面に延びた曲り部を有し且つ下端にナッ
トが螺合された締付ボルトを備えたことを特徴とする原
子炉圧力容器におけるバッフルプレートのアクセスホー
ル閉塞構造、に係るものである。
【0015】本発明によれば、バッフルプレートの下面
にアクセスホールを下側から閉塞し得るアクセスホール
蓋を備えて、締付ボルトにより締付固定するようにした
ので、バッフルプレートの上側と下側の圧力差によって
バッフルプレートに作用する上向きの荷重が、アクセス
ホール蓋をアクセスホールのシール面に押付ける力とし
て作用することになるので、締付ボルトとナットによる
締め付け力は小さくて済むようになり、よってアクセス
ホール閉塞構造を強度的に小型のものとしながらシール
性を高めることができる。
にアクセスホールを下側から閉塞し得るアクセスホール
蓋を備えて、締付ボルトにより締付固定するようにした
ので、バッフルプレートの上側と下側の圧力差によって
バッフルプレートに作用する上向きの荷重が、アクセス
ホール蓋をアクセスホールのシール面に押付ける力とし
て作用することになるので、締付ボルトとナットによる
締め付け力は小さくて済むようになり、よってアクセス
ホール閉塞構造を強度的に小型のものとしながらシール
性を高めることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態例を説明する。
施の形態例を説明する。
【0017】図1は本発明を実施する形態の一例であ
り、原子炉圧力容器1の周壁2と、炉心3(図2、図
3)を囲繞するシュラウド4との間に備えられるバッフ
ルプレート5に、図5と同様にアクセスホール7’を形
成すると共に、バッフルプレート5下面におけるアクセ
スホール7’の外周位置にシール面19を形成し、前記
アクセスホール7’を下側から閉塞するようにしたアク
セスホール蓋20を設ける。
り、原子炉圧力容器1の周壁2と、炉心3(図2、図
3)を囲繞するシュラウド4との間に備えられるバッフ
ルプレート5に、図5と同様にアクセスホール7’を形
成すると共に、バッフルプレート5下面におけるアクセ
スホール7’の外周位置にシール面19を形成し、前記
アクセスホール7’を下側から閉塞するようにしたアク
セスホール蓋20を設ける。
【0018】また、上記アクセスホール蓋20の周縁部
複数箇所に、アクセスホール蓋20を貫通して上端がバ
ッフルプレート5の上面に延びた曲り部21aを有し且
つ下端にナット22が螺合された締付ボルト21を配設
することにより、アクセスホール閉塞構造23を構成す
る。
複数箇所に、アクセスホール蓋20を貫通して上端がバ
ッフルプレート5の上面に延びた曲り部21aを有し且
つ下端にナット22が螺合された締付ボルト21を配設
することにより、アクセスホール閉塞構造23を構成す
る。
【0019】次に、上記実施の形態例の作用を説明す
る。
る。
【0020】圧力容器1内の定期点検等の際に、図5に
仮想線で示したように、図示しないカッター等を用いて
アクセスホール蓋8を溶接9部ごと切除して、新たにア
クセスホール7’を開口すると共に、バッフルプレート
5の下面に図1に示すようにシール面19を形成する。
仮想線で示したように、図示しないカッター等を用いて
アクセスホール蓋8を溶接9部ごと切除して、新たにア
クセスホール7’を開口すると共に、バッフルプレート
5の下面に図1に示すようにシール面19を形成する。
【0021】一方、前記アクセスホール7’を下側から
閉塞できるようにしたアクセスホール蓋20を別個に備
える。
閉塞できるようにしたアクセスホール蓋20を別個に備
える。
【0022】この時、前記アクセスホール蓋20はアク
セスホール7’より大きいために、アクセスホール7’
を通してバッフルプレート5の上側からバッフルプレー
ト5の下側に取込むことはできない。
セスホール7’より大きいために、アクセスホール7’
を通してバッフルプレート5の上側からバッフルプレー
ト5の下側に取込むことはできない。
【0023】このために、図1に示すように炉心3を囲
繞するシュラウド4に、前記アクセスホール蓋20をバ
ッフルプレート5の下側に持込むための開口24を形成
するようにしている。
繞するシュラウド4に、前記アクセスホール蓋20をバ
ッフルプレート5の下側に持込むための開口24を形成
するようにしている。
【0024】従って、前記バッフルプレート5上に搬入
したアクセスホール蓋20を、前記開口24を介してシ
ュラウド4内に搬入し、更に図2のシュラウド4の支持
ポスト4’間を通してバッフルプレート5の下側に搬入
する。
したアクセスホール蓋20を、前記開口24を介してシ
ュラウド4内に搬入し、更に図2のシュラウド4の支持
ポスト4’間を通してバッフルプレート5の下側に搬入
する。
【0025】続いて、バッフルプレート5の下側からア
クセスホール7’を閉塞するようにアクセスホール蓋2
0を配置し、アクセスホール蓋20の周縁部に貫通配置
した締付ボルト21の曲り部21aをバッフルプレート
5上に引っ掛けるようにした状態で締付ボルト21の下
端に螺合させたナット22を締め付ける。これにより、
アクセスホール7’は、シール面19を介してアクセス
ホール蓋20によって気密に閉塞される。
クセスホール7’を閉塞するようにアクセスホール蓋2
0を配置し、アクセスホール蓋20の周縁部に貫通配置
した締付ボルト21の曲り部21aをバッフルプレート
5上に引っ掛けるようにした状態で締付ボルト21の下
端に螺合させたナット22を締め付ける。これにより、
アクセスホール7’は、シール面19を介してアクセス
ホール蓋20によって気密に閉塞される。
【0026】アクセスホール蓋20の締め付けが終了し
た後、前記シュラウド4に形成した開口24の閉塞を行
う。この時、前記シュラウド4は、前記したバッフルプ
レート5のように、ジェットポンプ6の荷重や振動を直
接受けることがないので、このシュラウド4に開口24
を形成して再び溶接による閉塞を行っても、強度的に問
題を生じるようなことはない。
た後、前記シュラウド4に形成した開口24の閉塞を行
う。この時、前記シュラウド4は、前記したバッフルプ
レート5のように、ジェットポンプ6の荷重や振動を直
接受けることがないので、このシュラウド4に開口24
を形成して再び溶接による閉塞を行っても、強度的に問
題を生じるようなことはない。
【0027】前記したように、アクセスホール蓋20
を、バッフルプレート5の下側からアクセスホール7’
を閉塞するように配置して、締付ボルト21とナット2
2の締め付けにより固定するようにしたので、締付ボル
ト21及びナット22に掛かる荷重を著しく小さくする
ことができる。
を、バッフルプレート5の下側からアクセスホール7’
を閉塞するように配置して、締付ボルト21とナット2
2の締め付けにより固定するようにしたので、締付ボル
ト21及びナット22に掛かる荷重を著しく小さくする
ことができる。
【0028】即ち、従来においては、図6に示したよう
に、バッフルプレート5の上側の圧力P1とバッフルプ
レート5の下側の圧力P2との圧力差によって生じる上
向きの荷重Wが、アクセスホール蓋15をシール面10
から引き離すように作用し、この荷重Wを締付ボルト1
6の引張力で保持するようにしていたために、高強度の
アクセスホール閉塞構造18とする必要があったのに対
し、本発明の形態例を示す図1の構成では、前記圧力差
によってアクセスホール蓋20に作用する上向きの荷重
Wが、アクセスホール蓋20をアクセスホール7’のシ
ール面19に押付ける力として作用することになるの
で、前記締付ボルト21とナット22による締め付け力
は小さくて済むようになり、よってアクセスホール閉塞
構造23を強度的に小型のものとしながらシール性を高
めることができる。
に、バッフルプレート5の上側の圧力P1とバッフルプ
レート5の下側の圧力P2との圧力差によって生じる上
向きの荷重Wが、アクセスホール蓋15をシール面10
から引き離すように作用し、この荷重Wを締付ボルト1
6の引張力で保持するようにしていたために、高強度の
アクセスホール閉塞構造18とする必要があったのに対
し、本発明の形態例を示す図1の構成では、前記圧力差
によってアクセスホール蓋20に作用する上向きの荷重
Wが、アクセスホール蓋20をアクセスホール7’のシ
ール面19に押付ける力として作用することになるの
で、前記締付ボルト21とナット22による締め付け力
は小さくて済むようになり、よってアクセスホール閉塞
構造23を強度的に小型のものとしながらシール性を高
めることができる。
【0029】尚、本発明の原子炉圧力容器におけるバッ
フルプレートのアクセスホール閉塞構造は、上述の形態
例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱
しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論で
ある。
フルプレートのアクセスホール閉塞構造は、上述の形態
例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱
しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論で
ある。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の原子炉圧
力容器におけるバッフルプレートのアクセスホール閉塞
構造によれば、バッフルプレートの下面にアクセスホー
ルを下側から閉塞し得るアクセスホール蓋を備えて、締
付ボルトにより締付固定するようにしたので、バッフル
プレートの上側と下側の圧力差によってバッフルプレー
トに作用する上向きの荷重が、アクセスホール蓋をアク
セスホールのシール面に押付ける力として作用すること
になるので、締付ボルトとナットによる締め付け力は小
さくて済むようになり、よってアクセスホール閉塞構造
を強度的に小型のものとしながらシール性を高めること
ができるという優れた効果を奏し得る。
力容器におけるバッフルプレートのアクセスホール閉塞
構造によれば、バッフルプレートの下面にアクセスホー
ルを下側から閉塞し得るアクセスホール蓋を備えて、締
付ボルトにより締付固定するようにしたので、バッフル
プレートの上側と下側の圧力差によってバッフルプレー
トに作用する上向きの荷重が、アクセスホール蓋をアク
セスホールのシール面に押付ける力として作用すること
になるので、締付ボルトとナットによる締め付け力は小
さくて済むようになり、よってアクセスホール閉塞構造
を強度的に小型のものとしながらシール性を高めること
ができるという優れた効果を奏し得る。
【図1】本発明を実施する形態の一例の側断面図であ
る。
る。
【図2】原子炉圧力容器の一例を示す概略側断面図であ
る。
る。
【図3】原子炉圧力容器の部分破断斜視図である。
【図4】図3に示す原子炉圧力容器のバッフルプレート
を表わす平面図である。
を表わす平面図である。
【図5】図4のV−V断面図である。
【図6】新たに開口せしめたアクセスホールに新しいア
クセスホール蓋を取り付けた状態を表わす側断面図であ
る。
クセスホール蓋を取り付けた状態を表わす側断面図であ
る。
1 原子炉圧力容器 2 周壁 3 炉心 4 シュラウド 5 バッフルプレート 6 ジェットポンプ 7’ アクセスホール 20 アクセスホール蓋 21 締付ボルト 21a 曲り部 22 ナット 23 アクセスホール閉塞構造
Claims (1)
- 【請求項1】 原子炉圧力容器の周壁と炉心を囲繞する
シュラウドとの間に複数のジェットポンプを支持するよ
うに設けられ且つ周方向の所要位置にアクセスホール蓋
で閉塞するようにしたアクセスホールを備えている原子
炉圧力容器におけるバッフルプレートのアクセスホール
閉塞構造であって、バッフルプレートの下面にアクセス
ホールを下側から閉塞し得るアクセスホール蓋を備え、
該アクセスホール蓋の周縁部複数箇所に、アクセスホー
ル蓋を貫通して上端がバッフルプレートの上面に延びた
曲り部を有し且つ下端にナットが螺合された締付ボルト
を備えたことを特徴とする原子炉圧力容器におけるバッ
フルプレートのアクセスホール閉塞構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9223676A JPH1164566A (ja) | 1997-08-20 | 1997-08-20 | 原子炉圧力容器におけるバッフルプレートのアクセスホール閉塞構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9223676A JPH1164566A (ja) | 1997-08-20 | 1997-08-20 | 原子炉圧力容器におけるバッフルプレートのアクセスホール閉塞構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1164566A true JPH1164566A (ja) | 1999-03-05 |
Family
ID=16801910
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9223676A Pending JPH1164566A (ja) | 1997-08-20 | 1997-08-20 | 原子炉圧力容器におけるバッフルプレートのアクセスホール閉塞構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1164566A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021196235A (ja) * | 2020-06-12 | 2021-12-27 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | 炉内締結装置及び原子炉 |
| CN115862902A (zh) * | 2022-09-22 | 2023-03-28 | 中国原子能科学研究院 | 反应堆 |
-
1997
- 1997-08-20 JP JP9223676A patent/JPH1164566A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021196235A (ja) * | 2020-06-12 | 2021-12-27 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | 炉内締結装置及び原子炉 |
| CN115862902A (zh) * | 2022-09-22 | 2023-03-28 | 中国原子能科学研究院 | 反应堆 |
| CN115862902B (zh) * | 2022-09-22 | 2024-05-14 | 中国原子能科学研究院 | 反应堆 |
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