JPH1164920A - カメラの露出制御装置 - Google Patents
カメラの露出制御装置Info
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- JPH1164920A JPH1164920A JP21740097A JP21740097A JPH1164920A JP H1164920 A JPH1164920 A JP H1164920A JP 21740097 A JP21740097 A JP 21740097A JP 21740097 A JP21740097 A JP 21740097A JP H1164920 A JPH1164920 A JP H1164920A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- camera
- photometry
- divided
- photometric
- composition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
- Exposure Control For Cameras (AREA)
- Focusing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 主要被写体が撮影画面の中央に位置しなくて
も、主要被写体に重点をおいた適正な測光値が得られ
る、カメラの露出制御装置を提供する。 【構成】 撮影画面に対応する測光エリアを複数のエリ
アに分割して各分割測光エリアについて独立して測光可
能な分割測光センサ20を備えたカメラ10において、
仮構図を決め、その後構図を変えたときに、カメラ10
の移動を角速度センサ31、33を介して回転角θx 、
θy として検出し、この回転角θx 、θyと、撮影レン
ズ51の焦点距離fとから、前記仮構図において撮影画
面中央に位置した主要被写体の、変更後構図における撮
影画面上の位置を検出して対応する分割測光エリアを検
出し、変更後構図における分割測光センサの各測光値
と、前記検出手段が判定した分割測光エリアの測光値に
所定の重み付けをする分割測光演算式によって被写体輝
度を求める。
も、主要被写体に重点をおいた適正な測光値が得られ
る、カメラの露出制御装置を提供する。 【構成】 撮影画面に対応する測光エリアを複数のエリ
アに分割して各分割測光エリアについて独立して測光可
能な分割測光センサ20を備えたカメラ10において、
仮構図を決め、その後構図を変えたときに、カメラ10
の移動を角速度センサ31、33を介して回転角θx 、
θy として検出し、この回転角θx 、θyと、撮影レン
ズ51の焦点距離fとから、前記仮構図において撮影画
面中央に位置した主要被写体の、変更後構図における撮
影画面上の位置を検出して対応する分割測光エリアを検
出し、変更後構図における分割測光センサの各測光値
と、前記検出手段が判定した分割測光エリアの測光値に
所定の重み付けをする分割測光演算式によって被写体輝
度を求める。
Description
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、分割測光が可能な自動焦
点カメラの露出制御装置に関する。
点カメラの露出制御装置に関する。
【0002】
【従来技術およびその問題点】分割測光センサを備えた
マルチ測光が可能なカメラは、一般に、画面の中央に対
応する分割測光センサ(測光ゾーン)の測光値に最も重
みを付けて、測光演算(輝度Bv 演算)をしていた。し
かし、実際の撮影においては、主要被写体が常に中央の
測光ゾーン内に位置するというものではなく、中央の測
光ゾーンから外れている場合が多い。そのため、主要被
写体について適正な測光値(輝度Bv )が得られないこ
とが多かった。
マルチ測光が可能なカメラは、一般に、画面の中央に対
応する分割測光センサ(測光ゾーン)の測光値に最も重
みを付けて、測光演算(輝度Bv 演算)をしていた。し
かし、実際の撮影においては、主要被写体が常に中央の
測光ゾーン内に位置するというものではなく、中央の測
光ゾーンから外れている場合が多い。そのため、主要被
写体について適正な測光値(輝度Bv )が得られないこ
とが多かった。
【0003】このような問題を解決するために、まず主
要被写体を撮影画面中央で捉えて測光し、そのときの測
光値を記憶させてから構図を変えて撮影する、いわゆる
AEロックという撮影方法があった。しかし、この場合
は、実際に撮影する構図とは異なる構図で測光すること
になるので、やはり主要被写体を中心とした撮影画面全
体について適正な測光値が得られなかった。
要被写体を撮影画面中央で捉えて測光し、そのときの測
光値を記憶させてから構図を変えて撮影する、いわゆる
AEロックという撮影方法があった。しかし、この場合
は、実際に撮影する構図とは異なる構図で測光すること
になるので、やはり主要被写体を中心とした撮影画面全
体について適正な測光値が得られなかった。
【0004】フォーカスロックをかけてから構図を変え
る撮影方法(以下、「フォーカスロック撮影方法」とい
う。)による被写体像の様子を、図4に示した。図で
は、撮影画面を9個の領域に分割し、測光センサは、各
分割領域について測光可能としている。領域に対応する
分割測光エリアに、符号AからIを付した。測光センサ
は、各分割測光エリアA〜Iについて独立して測光可能
である。
る撮影方法(以下、「フォーカスロック撮影方法」とい
う。)による被写体像の様子を、図4に示した。図で
は、撮影画面を9個の領域に分割し、測光センサは、各
分割領域について測光可能としている。領域に対応する
分割測光エリアに、符号AからIを付した。測光センサ
は、各分割測光エリアA〜Iについて独立して測光可能
である。
【0005】フォーカスロック撮影では、まず、主要被
写体である人物を中央の測光領域Eで捉えた仮構図で
(図4(A))、焦点調節処理を行って主要被写体に対
して合焦させ、フォーカスロックするとともに、測光処
理を行って、各測光エリアについて測光し、被写体輝度
Bv を演算し、メモリしてAEロックをかける。分割測
光演算式は、例えば下記の数1式のようになる。
写体である人物を中央の測光領域Eで捉えた仮構図で
(図4(A))、焦点調節処理を行って主要被写体に対
して合焦させ、フォーカスロックするとともに、測光処
理を行って、各測光エリアについて測光し、被写体輝度
Bv を演算し、メモリしてAEロックをかける。分割測
光演算式は、例えば下記の数1式のようになる。
【数1】 この分割演算式では、測光エリアEについて、他の測光
エリア(A、B、C、D、F、G、H、I)の2倍の重
みづけをしてある。この分割測光演算によって求めた被
写体輝度Bv は、太陽が測光エリアAに入っているの
で、全体として高めになる。
エリア(A、B、C、D、F、G、H、I)の2倍の重
みづけをしてある。この分割測光演算によって求めた被
写体輝度Bv は、太陽が測光エリアAに入っているの
で、全体として高めになる。
【0006】次に、撮影したい構図にカメラをパンニン
グする(図4(B))。この変更後の構図(撮影構図)
では人物は測光エリアCに入っているが、太陽は測光エ
リア外、つまり撮影画面外に位置しているので、撮影画
面全体としては暗くなる。しかし、変更前の構図におけ
る測光は、変更後の構図における被写体とは異なる部分
を測光している。したがって、仮構図においてAEロッ
クした被写体輝度Bvで撮影すると、適正な露出値での
撮影ができない。このように、従来のフォーカスロック
撮影方法では、適正な測光値、露出値が得られなかっ
た。
グする(図4(B))。この変更後の構図(撮影構図)
では人物は測光エリアCに入っているが、太陽は測光エ
リア外、つまり撮影画面外に位置しているので、撮影画
面全体としては暗くなる。しかし、変更前の構図におけ
る測光は、変更後の構図における被写体とは異なる部分
を測光している。したがって、仮構図においてAEロッ
クした被写体輝度Bvで撮影すると、適正な露出値での
撮影ができない。このように、従来のフォーカスロック
撮影方法では、適正な測光値、露出値が得られなかっ
た。
【0007】
【発明の目的】本発明は、主要被写体が撮影画面の中央
に位置しなくても、主要被写体に重点をおいた適正な測
光値が得られる、カメラの露出制御装置を提供すること
を目的とする。
に位置しなくても、主要被写体に重点をおいた適正な測
光値が得られる、カメラの露出制御装置を提供すること
を目的とする。
【0008】
【発明の概要】この目的を達成する本発明は、撮影画面
と対応する測光エリアを複数のエリアに分割して測光可
能な分割測光装置を備えたカメラにおいて、仮構図を決
めてから希望する撮影構図に構図を変えたときに、測光
し、仮構図における撮影画面中央の主要被写体像が撮影
構図における撮影画面のどこに移動したかを検出し、そ
の移動後の位置に対応する分割測光エリアを求めてその
分割測光エリアの測光値に重み付けをした分割測光演算
によって測光値(被写体輝度)を求めること、に特徴を
有する。
と対応する測光エリアを複数のエリアに分割して測光可
能な分割測光装置を備えたカメラにおいて、仮構図を決
めてから希望する撮影構図に構図を変えたときに、測光
し、仮構図における撮影画面中央の主要被写体像が撮影
構図における撮影画面のどこに移動したかを検出し、そ
の移動後の位置に対応する分割測光エリアを求めてその
分割測光エリアの測光値に重み付けをした分割測光演算
によって測光値(被写体輝度)を求めること、に特徴を
有する。
【0009】主要被写体像の像面における移動量は、撮
影レンズの焦点距離をf、構図を変えるために動かした
カメラの水平方向の回転角をθx 、垂直方向の回転角を
θy、測光エリア上の主要被写体の横、縦方向の移動量
x、yを、式 x=f・tanθx y=f・tanθy によって求める。回転角θx 、θy は、カメラに設けた
水平角速度センサおよび垂直角速度センサを利用して検
出する。つまり、角速度センサで検出した角速度を、仮
構図から撮影構図に移動するのに要した時間で積分すれ
ば、回転角θx 、θy が求まる。そして、中央の主要被
写体像が移動量x、y移動した後の撮影画面上の位置に
対応する分割測光エリアを求め、その分割測光エリア
(その測光信号)に重みづけをした分割測光演算式によ
って測光値(被写体輝度Bv )を求める。
影レンズの焦点距離をf、構図を変えるために動かした
カメラの水平方向の回転角をθx 、垂直方向の回転角を
θy、測光エリア上の主要被写体の横、縦方向の移動量
x、yを、式 x=f・tanθx y=f・tanθy によって求める。回転角θx 、θy は、カメラに設けた
水平角速度センサおよび垂直角速度センサを利用して検
出する。つまり、角速度センサで検出した角速度を、仮
構図から撮影構図に移動するのに要した時間で積分すれ
ば、回転角θx 、θy が求まる。そして、中央の主要被
写体像が移動量x、y移動した後の撮影画面上の位置に
対応する分割測光エリアを求め、その分割測光エリア
(その測光信号)に重みづけをした分割測光演算式によ
って測光値(被写体輝度Bv )を求める。
【0010】本発明は、自動焦点調節装置を備えたカメ
ラに適用したときは、仮構図を決めたときに主要被写体
に対して焦点調節を行い、合焦状態を維持させる。
ラに適用したときは、仮構図を決めたときに主要被写体
に対して焦点調節を行い、合焦状態を維持させる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下図面に基づいて本発明を説明
する。図1は、本発明を適用した自動焦点調節装置を備
えた一眼レフカメラ(以下「AF一眼レフカメラ」とい
う)の概要を示す図、図2は像面を9個の領域(測光エ
リア)に分割して測光可能な分割測光エリアを備えた分
割測光センサの受光面の一実施例を示す図である。
する。図1は、本発明を適用した自動焦点調節装置を備
えた一眼レフカメラ(以下「AF一眼レフカメラ」とい
う)の概要を示す図、図2は像面を9個の領域(測光エ
リア)に分割して測光可能な分割測光エリアを備えた分
割測光センサの受光面の一実施例を示す図である。
【0012】このAF一眼レフカメラ10は、カメラボ
ディ11に着脱自在に撮影レンズ(ズームレンズ)51
が装着されている。撮影レンズ51から入射した被写体
光束は、一部がメインミラー12を透過し、サブミラー
13で反射して、測距センサ(AFセンサユニット)1
4に入射する。メインミラー12に入射した被写体光束
の残りはここで反射し、ファインダースクリーン(フォ
ーカシングスクリーン)15上に被写体像を形成(被写
体像を投影)し、透過する。ファインダースクリーン1
5は、メインミラー12がアップしたときに被写体像が
形成される撮影画面(フィルム面)16と光学的等価位
置に配置されている。ファインダースクリーン15を透
過した被写体光束は、ペンタプリズム17で反射され、
一部はアイピース18を透過して射出し、一部が測光レ
ンズ19を透過して、分割測光手段としての測光センサ
20に入射する。
ディ11に着脱自在に撮影レンズ(ズームレンズ)51
が装着されている。撮影レンズ51から入射した被写体
光束は、一部がメインミラー12を透過し、サブミラー
13で反射して、測距センサ(AFセンサユニット)1
4に入射する。メインミラー12に入射した被写体光束
の残りはここで反射し、ファインダースクリーン(フォ
ーカシングスクリーン)15上に被写体像を形成(被写
体像を投影)し、透過する。ファインダースクリーン1
5は、メインミラー12がアップしたときに被写体像が
形成される撮影画面(フィルム面)16と光学的等価位
置に配置されている。ファインダースクリーン15を透
過した被写体光束は、ペンタプリズム17で反射され、
一部はアイピース18を透過して射出し、一部が測光レ
ンズ19を透過して、分割測光手段としての測光センサ
20に入射する。
【0013】測光レンズ19および測光センサ20は、
撮影画面16上に形成される被写体像と実質同一の被写
体像が測光センサ20の受光面、すなわち測光エリアに
形成されるように構成されている。測光エリアは、撮影
画面16における像面と一致するように形成されてい
る。さらに測光エリアは、複数の分割測光エリアに分割
され、各分割測光エリアについて独立して測光可能に形
成されている。例えば図2に示した9個の分割測光エリ
アA〜Iを独立して測光可能に、9個の分割測光センサ
によって構成されている。分割測光エリアの数、配置、
形状は図示実施例に限定されず、例えば図9に示した配
置でもよい。
撮影画面16上に形成される被写体像と実質同一の被写
体像が測光センサ20の受光面、すなわち測光エリアに
形成されるように構成されている。測光エリアは、撮影
画面16における像面と一致するように形成されてい
る。さらに測光エリアは、複数の分割測光エリアに分割
され、各分割測光エリアについて独立して測光可能に形
成されている。例えば図2に示した9個の分割測光エリ
アA〜Iを独立して測光可能に、9個の分割測光センサ
によって構成されている。分割測光エリアの数、配置、
形状は図示実施例に限定されず、例えば図9に示した配
置でもよい。
【0014】図3は、このカメラ10の回路構成を示す
ブロック回路図である。カメラボディ11内には、オー
トフォーカス、露出に関する演算、制御を統括的に実行
する制御手段としてCPU21を備えている。測距セン
サ14は、いわゆる位相差方式の測距センサであって、
図示しないが、像面内の焦点検出ゾーン内に含まれる被
写体像を形成する被写体光束を二分割して再結像させる
分割・再結像光学系と、二分割された被写体像をそれぞ
れ受光して積分(光電変換およびその電荷を蓄積)し、
出力するラインセンサを備えている。測距センサ14の
出力信号は、測距インターフェース22を介してCPU
21に読み込まれる。CPU21は、読み込んだ信号に
基づいて、デフォーカス量を演算し、焦点調節レンズ群
L1を合焦位置まで移動させるために必要なAFモータ
23の駆動方向および駆動量を求め、モータドライバ2
4を介してAFモータ23を駆動する。AFモータ23
の駆動量は、AFモータ23の回転に連動してパルスを
出力するフォトインタラプタ25のパルス数として演算
し、AFモータ23の駆動量を、フォトインタラプタ2
5が出力するパルス数をカウンタ26でカウントし、そ
のカウント値に基づいて制御する。
ブロック回路図である。カメラボディ11内には、オー
トフォーカス、露出に関する演算、制御を統括的に実行
する制御手段としてCPU21を備えている。測距セン
サ14は、いわゆる位相差方式の測距センサであって、
図示しないが、像面内の焦点検出ゾーン内に含まれる被
写体像を形成する被写体光束を二分割して再結像させる
分割・再結像光学系と、二分割された被写体像をそれぞ
れ受光して積分(光電変換およびその電荷を蓄積)し、
出力するラインセンサを備えている。測距センサ14の
出力信号は、測距インターフェース22を介してCPU
21に読み込まれる。CPU21は、読み込んだ信号に
基づいて、デフォーカス量を演算し、焦点調節レンズ群
L1を合焦位置まで移動させるために必要なAFモータ
23の駆動方向および駆動量を求め、モータドライバ2
4を介してAFモータ23を駆動する。AFモータ23
の駆動量は、AFモータ23の回転に連動してパルスを
出力するフォトインタラプタ25のパルス数として演算
し、AFモータ23の駆動量を、フォトインタラプタ2
5が出力するパルス数をカウンタ26でカウントし、そ
のカウント値に基づいて制御する。
【0015】AFモータ23の回転は、カメラボディ1
1および撮影レンズ51に設けられたジョイント機構を
介して撮影レンズ51の焦点レンズ駆動機構53に伝達
され、焦点レンズ駆動機構53によって焦点調節レンズ
群L1が進退動させられる。
1および撮影レンズ51に設けられたジョイント機構を
介して撮影レンズ51の焦点レンズ駆動機構53に伝達
され、焦点レンズ駆動機構53によって焦点調節レンズ
群L1が進退動させられる。
【0016】撮影レンズ51にはCPU55が搭載され
ている。CPU55の内蔵ROMには、少なくとも、そ
の撮影レンズ51の焦点距離を含む、開放絞り値、最小
絞り値などのレンズ情報が書き込まれていて、これらの
情報が、カメラボディ11のCPU21に読み込まれ
る。
ている。CPU55の内蔵ROMには、少なくとも、そ
の撮影レンズ51の焦点距離を含む、開放絞り値、最小
絞り値などのレンズ情報が書き込まれていて、これらの
情報が、カメラボディ11のCPU21に読み込まれ
る。
【0017】測光センサ20が出力する各分割測光エリ
アに対応する各分割測光センサ信号は、測光インターフ
ェース27を介してCPU21に読み込まれ、内蔵のA
/D変換器によってデジタル信号に変換され、一旦、記
憶手段(内蔵RAMなど)にメモリされる。
アに対応する各分割測光センサ信号は、測光インターフ
ェース27を介してCPU21に読み込まれ、内蔵のA
/D変換器によってデジタル信号に変換され、一旦、記
憶手段(内蔵RAMなど)にメモリされる。
【0018】このカメラボディ11には、一眼レフカメ
ラ10の移動(水平方向、垂直方向)を検知する水平角
速度センサ31および垂直角速度センサ33が搭載され
ている。各角速度センサ31、33が検出した回転方向
および角速度に関する出力はそれぞれ、アンプ32、3
4によって増幅されて、アナログ信号としてCPU21
に入力される。CPU21は、各角速度センサ31、3
3が出力したアナログ信号を内蔵のA/D変換器でデジ
タル信号に変換し、Xデータ、Yデータとして一時記憶
する。角速度センサ31、33としては、たとえばセラ
ミックジャイロなどが使用され、図5に示すように、カ
メラ10の横X方向回転角速度(左右方向パン)および
縦Y方向回転角速度(上下方向パン)の回転検出が可能
なように配置される。
ラ10の移動(水平方向、垂直方向)を検知する水平角
速度センサ31および垂直角速度センサ33が搭載され
ている。各角速度センサ31、33が検出した回転方向
および角速度に関する出力はそれぞれ、アンプ32、3
4によって増幅されて、アナログ信号としてCPU21
に入力される。CPU21は、各角速度センサ31、3
3が出力したアナログ信号を内蔵のA/D変換器でデジ
タル信号に変換し、Xデータ、Yデータとして一時記憶
する。角速度センサ31、33としては、たとえばセラ
ミックジャイロなどが使用され、図5に示すように、カ
メラ10の横X方向回転角速度(左右方向パン)および
縦Y方向回転角速度(上下方向パン)の回転検出が可能
なように配置される。
【0019】さらにCPU21は、X、Yデータおよび
経過時間に基づいて、カメラ10が水平方向および上下
方向に何度回転したかを演算により求める。演算した回
転角と、撮影レンズの焦点距離fと撮影画面の大きさに
よって、中央に位置した主要被写体像が撮影画面のどの
位置に移動したかを演算する。回転角は、例えば、水平
方向の回転角をθx 、垂直方向の回転角をθy 、経過時
間をtとすれば、下記数2式によって求めることができ
る。
経過時間に基づいて、カメラ10が水平方向および上下
方向に何度回転したかを演算により求める。演算した回
転角と、撮影レンズの焦点距離fと撮影画面の大きさに
よって、中央に位置した主要被写体像が撮影画面のどの
位置に移動したかを演算する。回転角は、例えば、水平
方向の回転角をθx 、垂直方向の回転角をθy 、経過時
間をtとすれば、下記数2式によって求めることができ
る。
【数2】
【0020】一方、撮影レンズ51は、レンズ駆動機構
53によって、光軸に沿って進退動される焦点調節レン
ズ群L1と、撮影レンズ51のレンズ情報、例えばレン
ズの種別、焦点距離情報、開放絞り値情報、最小絞り値
情報などが書き込まれたROM55を備えている。な
お、撮影レンズ51がズームレンズ、パワーズームレン
ズであれば、ズームレンズ群、あるいはこのズームレン
ズ群を駆動するズーミング機構とズームモータ、および
ズーミングにより移動したズームレンズ群の位置を検知
する、例えばブラシおよびコード板を備えたレンズ位置
検知機構などが組み込まれる。
53によって、光軸に沿って進退動される焦点調節レン
ズ群L1と、撮影レンズ51のレンズ情報、例えばレン
ズの種別、焦点距離情報、開放絞り値情報、最小絞り値
情報などが書き込まれたROM55を備えている。な
お、撮影レンズ51がズームレンズ、パワーズームレン
ズであれば、ズームレンズ群、あるいはこのズームレン
ズ群を駆動するズーミング機構とズームモータ、および
ズーミングにより移動したズームレンズ群の位置を検知
する、例えばブラシおよびコード板を備えたレンズ位置
検知機構などが組み込まれる。
【0021】なお、図において、符号28、29はファ
インダ視野内に設けられた、合焦したことを表示する合
焦LED、主要被写体が測光エリア外に移動しているこ
となどの情報を表示する表示パネルである。SW1は測
距スイッチ、SWRはレリーズスイッチであって、図示
しないが、レリーズボタンに連動して、レリーズボタン
の半押しで測距スイッチSW1がオンし、全押しでさら
にレリーズスイッチSWRがオンする。SWMはメイン
スイッチであって、メインスイッチSWMがオンしたと
きにCPU21は、各部材に電源を供給して動作可能状
態となり、測距スイッチSW1がオンしたときにAF処
理などを実行し、レリーズスイッチSWRがオンしたと
きに、測光処理、分割測光演算処理、図示しないシャッ
タ、絞り機構を駆動して露光処理を実行する。
インダ視野内に設けられた、合焦したことを表示する合
焦LED、主要被写体が測光エリア外に移動しているこ
となどの情報を表示する表示パネルである。SW1は測
距スイッチ、SWRはレリーズスイッチであって、図示
しないが、レリーズボタンに連動して、レリーズボタン
の半押しで測距スイッチSW1がオンし、全押しでさら
にレリーズスイッチSWRがオンする。SWMはメイン
スイッチであって、メインスイッチSWMがオンしたと
きにCPU21は、各部材に電源を供給して動作可能状
態となり、測距スイッチSW1がオンしたときにAF処
理などを実行し、レリーズスイッチSWRがオンしたと
きに、測光処理、分割測光演算処理、図示しないシャッ
タ、絞り機構を駆動して露光処理を実行する。
【0022】図4には、フォーカスロック撮影法によっ
て主要被写体像が移動する様子を示している。なお、図
4では、まず、カメラ10を、主要被写体が中央の測光
ゾーンEの中心に位置するように構え、この位置を仮構
図としてフォーカスロックする。そして、フォーカスロ
ックした状態で、主要被写体が右上の測光ゾーンCに入
るように、カメラ10をパンさせて撮影構図をとってい
る。つまり、カメラ10を左斜め下方向にパンダウンさ
せている。
て主要被写体像が移動する様子を示している。なお、図
4では、まず、カメラ10を、主要被写体が中央の測光
ゾーンEの中心に位置するように構え、この位置を仮構
図としてフォーカスロックする。そして、フォーカスロ
ックした状態で、主要被写体が右上の測光ゾーンCに入
るように、カメラ10をパンさせて撮影構図をとってい
る。つまり、カメラ10を左斜め下方向にパンダウンさ
せている。
【0023】本発明の実施の形態は、この構図を変えた
ときに移動後の主要被写体がどの分割測光エリアに移動
しているかを検知すること、変更した構図で測光し、検
知した分割測光エリアの測光値に重みを置いた分割測光
演算によって被写体輝度Bvを求めることに特徴を有す
る。
ときに移動後の主要被写体がどの分割測光エリアに移動
しているかを検知すること、変更した構図で測光し、検
知した分割測光エリアの測光値に重みを置いた分割測光
演算によって被写体輝度Bvを求めることに特徴を有す
る。
【0024】図5から図8を参照して、本発明の実施の
形態において分割測光エリアを求める原理について説明
する図5には、角速度センサの配置例および検出可能な
角速度の方向の関係を示し。図6には、角速度センサと
カメラボディとの関係を示している。図5に示したよう
に、水平角速度センサ31は、撮影画面の横方向と平行
に、垂直角速度センサ33は撮影画面の縦方向と平行に
配置されている。そして、水平角速度センサ31はカメ
ラの横(左右)方向の回転角速度を検出し、垂直角速度
センサ33はカメラの縦(上下)方向の回転角速度を検
出する。ここで、カメラ10の光軸をZ軸、縦方向(垂
直方向)をY軸、横方向(水平方向)をX軸とする。
形態において分割測光エリアを求める原理について説明
する図5には、角速度センサの配置例および検出可能な
角速度の方向の関係を示し。図6には、角速度センサと
カメラボディとの関係を示している。図5に示したよう
に、水平角速度センサ31は、撮影画面の横方向と平行
に、垂直角速度センサ33は撮影画面の縦方向と平行に
配置されている。そして、水平角速度センサ31はカメ
ラの横(左右)方向の回転角速度を検出し、垂直角速度
センサ33はカメラの縦(上下)方向の回転角速度を検
出する。ここで、カメラ10の光軸をZ軸、縦方向(垂
直方向)をY軸、横方向(水平方向)をX軸とする。
【0025】図6には、カメラ10の回転方向と、ファ
インダ視野における撮影画面16上での被写体像の移動
方向との関係を示している。図6の(A1)に示したよ
うに、水平に構えたカメラ10を左(+)方向にパンさ
せると、被写体像は撮影画面16の(+)右方向に移動
し、カメラ10を右(−)方向にパンさせると被写体像
は撮影画面16の左(−)方向に移動する(図6の(B
2))。同様に、水平に構えたカメラ10を下(+)方
向にパンさせると被写像は撮影画面16の上(+)方向
に移動し、カメラ10を上(−)方向にパンさせると被
写体像は撮影画面16の下(−)方向に移動する(図6
の(B1)、(B2))。このカメラ10の回転による
撮影画面16上での被写体像の移動の関係は、測光セン
サ20の測光エリア上での被写体像の移動の関係と一致
している。
インダ視野における撮影画面16上での被写体像の移動
方向との関係を示している。図6の(A1)に示したよ
うに、水平に構えたカメラ10を左(+)方向にパンさ
せると、被写体像は撮影画面16の(+)右方向に移動
し、カメラ10を右(−)方向にパンさせると被写体像
は撮影画面16の左(−)方向に移動する(図6の(B
2))。同様に、水平に構えたカメラ10を下(+)方
向にパンさせると被写像は撮影画面16の上(+)方向
に移動し、カメラ10を上(−)方向にパンさせると被
写体像は撮影画面16の下(−)方向に移動する(図6
の(B1)、(B2))。このカメラ10の回転による
撮影画面16上での被写体像の移動の関係は、測光セン
サ20の測光エリア上での被写体像の移動の関係と一致
している。
【0026】カメラ10の回転角と撮影画面16上にお
ける被写体像の移動量は、撮影レンズ51の焦点距離を
f、構図を変えるためにカメラ10を回転させた量を、
水平方向の回転角θx および垂直方向の回転角θy が分
かれば求めれられる。その様子を、図7に示した。
ける被写体像の移動量は、撮影レンズ51の焦点距離を
f、構図を変えるためにカメラ10を回転させた量を、
水平方向の回転角θx および垂直方向の回転角θy が分
かれば求めれられる。その様子を、図7に示した。
【0027】図7の(A)、(B)には、カメラ10を
下方にθy パンさせ、左方向にθxパンさせた様子を示
している。このとき、撮影画面16上における主要被写
体の横、縦方向の移動量x、yは、式 x=f・tanθx y=f・tanθy によって求まる。この移動量x、yから、主要被写体が
位置する撮影画面16上の座標が求まるので、これに対
応する分割測光エリア、すなわち主要被写体が位置して
いるであろう分割測光エリアが分かる。そして、その分
割測光エリアに重みづけをした分割測光演算式によって
被写体輝度Bv を求めれば、主要被写体に重点をおいた
適正値が得られる。
下方にθy パンさせ、左方向にθxパンさせた様子を示
している。このとき、撮影画面16上における主要被写
体の横、縦方向の移動量x、yは、式 x=f・tanθx y=f・tanθy によって求まる。この移動量x、yから、主要被写体が
位置する撮影画面16上の座標が求まるので、これに対
応する分割測光エリア、すなわち主要被写体が位置して
いるであろう分割測光エリアが分かる。そして、その分
割測光エリアに重みづけをした分割測光演算式によって
被写体輝度Bv を求めれば、主要被写体に重点をおいた
適正値が得られる。
【0028】主要被写体が入っている分割測光ゾーンに
最も重みを付けた輝度Bv 演算式の一実施例を、下記数
3式に示した。なお、A〜Iは分割測光ゾーン(の測光
出力)であって、Maは、主要被写体が入っている分割
測光ゾーン(の測光出力)である。
最も重みを付けた輝度Bv 演算式の一実施例を、下記数
3式に示した。なお、A〜Iは分割測光ゾーン(の測光
出力)であって、Maは、主要被写体が入っている分割
測光ゾーン(の測光出力)である。
【数3】
【0029】図8には、いわゆる35ミリフィルムにお
いて、その撮影画面16(像面)上における主要被写体
像の位置から、測光センサ20の分割測光ゾーン上の位
置を求める一実施例を示している。35ミリフィルムに
おける標準の撮影画面16は、縦24mm、横36mmであ
る。もちろん本発明は、新カメラシステムの撮影画面、
パノラマの撮影画面、その他の撮影画面に適用すること
も、CCD、CMOSなどの撮像素子を備えたカメラに
も適用できる。
いて、その撮影画面16(像面)上における主要被写体
像の位置から、測光センサ20の分割測光ゾーン上の位
置を求める一実施例を示している。35ミリフィルムに
おける標準の撮影画面16は、縦24mm、横36mmであ
る。もちろん本発明は、新カメラシステムの撮影画面、
パノラマの撮影画面、その他の撮影画面に適用すること
も、CCD、CMOSなどの撮像素子を備えたカメラに
も適用できる。
【0030】図8(A)では、撮影画面16の中心(光
軸上)を原点として、横方向をPx軸、縦方向をPy
軸、としたPx Py 座標系を示している。本実施例で
は、座標値を正の数値として演算を容易にするために、
座標の原点を撮影画面の左上の角に移動している。この
Hx Hy 座標系を、図8(B)に示している。このHx
Hy 座標系では、横方向をHx 軸、縦方向をHy 軸とし
ている。このPx Py 座標上の座標をHx Hy 座標に変
換するには、下記の変換式を用いる。 Hx =Px +18 Hy =−Py+12
軸上)を原点として、横方向をPx軸、縦方向をPy
軸、としたPx Py 座標系を示している。本実施例で
は、座標値を正の数値として演算を容易にするために、
座標の原点を撮影画面の左上の角に移動している。この
Hx Hy 座標系を、図8(B)に示している。このHx
Hy 座標系では、横方向をHx 軸、縦方向をHy 軸とし
ている。このPx Py 座標上の座標をHx Hy 座標に変
換するには、下記の変換式を用いる。 Hx =Px +18 Hy =−Py+12
【0031】図8(C)には、測光センサ20の分割測
光エリアと撮影画面16との関係を示している。この実
施例では、分割測光エリアA〜Iが3行3列の9個から
なるので、この分割測光エリアA〜Iに対応させて、撮
影画面16を9個に等分割し、各分割撮影エリアについ
てO〜8のゾーン識別番号Arを付した。さらに、分割
撮影エリアO〜8をHx Hy 座標における3×3の行列
で特定すると、(0、0)〜(2、2)となる。
光エリアと撮影画面16との関係を示している。この実
施例では、分割測光エリアA〜Iが3行3列の9個から
なるので、この分割測光エリアA〜Iに対応させて、撮
影画面16を9個に等分割し、各分割撮影エリアについ
てO〜8のゾーン識別番号Arを付した。さらに、分割
撮影エリアO〜8をHx Hy 座標における3×3の行列
で特定すると、(0、0)〜(2、2)となる。
【0032】図9には、測光センサ20の測光エリア分
割態様の別の実施例を示している。この実施例では、縦
方向は3つに分割するが、上下部分は2等分し、中央部
分は、中央を広くとって3分割して、計7個の分割測光
エリアとしてある。
割態様の別の実施例を示している。この実施例では、縦
方向は3つに分割するが、上下部分は2等分し、中央部
分は、中央を広くとって3分割して、計7個の分割測光
エリアとしてある。
【0033】本発明の実施の形態の特徴である、フォー
カスロックしてから構図を変えて撮影するときの分割測
光処理について、さらに図10〜図15に示したフロー
チャートを参照して詳細に説明する。図10は、バッテ
リが搭載され、メインスイッチSWMがオンしていると
きに入るメイン処理である。
カスロックしてから構図を変えて撮影するときの分割測
光処理について、さらに図10〜図15に示したフロー
チャートを参照して詳細に説明する。図10は、バッテ
リが搭載され、メインスイッチSWMがオンしていると
きに入るメイン処理である。
【0034】この処理に入ると、まず、測距スイッチS
W1がオンしているかどうかをチェックし、オンするの
を待つ(S101:N)。この実施例では、測距スイッ
チSW1オン時に主要被写体が画面中央に位置している
ものと仮定して処理している。なお、主要被写体の位置
は画面中央に限らず、例えば、多点測距では、最も近距
離の被写体を主要被写体として、その最近距離被写体が
入っている測距エリアを基準に主要被写体の移動量を求
めてもよい。
W1がオンしているかどうかをチェックし、オンするの
を待つ(S101:N)。この実施例では、測距スイッ
チSW1オン時に主要被写体が画面中央に位置している
ものと仮定して処理している。なお、主要被写体の位置
は画面中央に限らず、例えば、多点測距では、最も近距
離の被写体を主要被写体として、その最近距離被写体が
入っている測距エリアを基準に主要被写体の移動量を求
めてもよい。
【0035】測距スイッチSW1がオンすると、測距セ
ンサ14を駆動して測距インターフェース22を介して
測距データを入力し、デフォーカス量を求める(S10
1:Y、S103)。そして、求めたデフォーカス量か
ら合焦しているか否かをチェックし、合焦していなけれ
ば、測距スイッチSW1がオンしていることを条件に、
デフォーカス量に基づいてAFモータ駆動量を求め、そ
のAFモータ駆動量に基づいてAFモータ23を駆動し
て合焦用レンズ群L1を目的位置まで移動させるAF駆
動処理を実行してS103に戻る(S105:N、S1
07:Y、S109、S103)。以上の、S103〜
S109までの処理を、合焦するまで、あるいは測距ス
イッチSW1がオフするまで繰り返す。なお、測距スイ
ッチSW1がオフしたら、S101に戻る(S107:
N、S101)。
ンサ14を駆動して測距インターフェース22を介して
測距データを入力し、デフォーカス量を求める(S10
1:Y、S103)。そして、求めたデフォーカス量か
ら合焦しているか否かをチェックし、合焦していなけれ
ば、測距スイッチSW1がオンしていることを条件に、
デフォーカス量に基づいてAFモータ駆動量を求め、そ
のAFモータ駆動量に基づいてAFモータ23を駆動し
て合焦用レンズ群L1を目的位置まで移動させるAF駆
動処理を実行してS103に戻る(S105:N、S1
07:Y、S109、S103)。以上の、S103〜
S109までの処理を、合焦するまで、あるいは測距ス
イッチSW1がオフするまで繰り返す。なお、測距スイ
ッチSW1がオフしたら、S101に戻る(S107:
N、S101)。
【0036】合焦したら、合焦LEDを点灯させて、θ
x 、θy の値をクリアする(S105:Y、S11
1)。そして、測距スイッチSW1がオンしていること
を条件に、1ms待つ(S113:Y、S117:N)。
1ms後に角速度センサ31、33の出力を入力し、A/
D変換してXデータ、Yデータとしてメモリし、カメラ
10がパンした角度θx 、θy を算出する角度算出処理
を実行する(S117:Y、S119)。
x 、θy の値をクリアする(S105:Y、S11
1)。そして、測距スイッチSW1がオンしていること
を条件に、1ms待つ(S113:Y、S117:N)。
1ms後に角速度センサ31、33の出力を入力し、A/
D変換してXデータ、Yデータとしてメモリし、カメラ
10がパンした角度θx 、θy を算出する角度算出処理
を実行する(S117:Y、S119)。
【0037】そして、レリーズスイッチSWRをチェッ
クして、レリーズスイッチSWRがオンしていなければ
S113に戻って、測距スイッチSW1がオンしている
ことを条件に、S113、S117〜S121のループ
処理を繰り返す(S121:N、S113)。所定時間
間隔(1ms)で求めた回転角を加算するこのループ処理
によって、合焦してからレリーズスイッチSWRがオン
されるまでにカメラがパンした角度が求まる。なお、測
距スイッチSW1がオフしていたら、合焦LEDをオフ
してS101に戻る(S113:N、S115、S10
1)。
クして、レリーズスイッチSWRがオンしていなければ
S113に戻って、測距スイッチSW1がオンしている
ことを条件に、S113、S117〜S121のループ
処理を繰り返す(S121:N、S113)。所定時間
間隔(1ms)で求めた回転角を加算するこのループ処理
によって、合焦してからレリーズスイッチSWRがオン
されるまでにカメラがパンした角度が求まる。なお、測
距スイッチSW1がオフしていたら、合焦LEDをオフ
してS101に戻る(S113:N、S115、S10
1)。
【0038】レリーズスイッチSWRがオンしたら、合
焦LED28を消灯して、分割測光センサ20から測光
データを、測光インターフェース27を介して入力する
(S121:Y、S123、S125)。角度検出処理
で得た角度θx 、θy 、焦点距離fに基づいて、主要被
写体が像面上のどの位置にあるかを求め、その位置に対
応する分割測光エリアを特定する(S127)。そし
て、その特定した分割測光エリアに重みを置いた測光演
算を実行し、その測光演算で求めた測光値に基づいて露
光処理を実行してS101に戻る(S129、S13
1、S101)。
焦LED28を消灯して、分割測光センサ20から測光
データを、測光インターフェース27を介して入力する
(S121:Y、S123、S125)。角度検出処理
で得た角度θx 、θy 、焦点距離fに基づいて、主要被
写体が像面上のどの位置にあるかを求め、その位置に対
応する分割測光エリアを特定する(S127)。そし
て、その特定した分割測光エリアに重みを置いた測光演
算を実行し、その測光演算で求めた測光値に基づいて露
光処理を実行してS101に戻る(S129、S13
1、S101)。
【0039】次に、ステップS119の角度算出処理に
ついて、図11を参照してより詳細に説明する。この処
理に入ると、水平角速度センサ31および垂直角速度セ
ンサ33からアンプ32、34を介してアナログの検出
信号を入力し、入力したアナログ信号を内蔵のA/D変
換器でデジタル信号に変換して、横方向のXデータ、縦
方向のYデータを得る。回転角度は、X、Yデータに検
出時間をかければ求まるが、本実施例では、角度検出時
間を1mSとし、X、Yデータが回転角を示すように設定
してあるから、各ステップでの回転角度は、数2式にお
いて、tに1mSを代入すれば求まる。そして、通算の回
転角θx 、θy を、式、 θx =θx +X、θy =θy +Y によって求め、リターンする(S203)。この角度検
出処理をレリーズスイッチSWRがオンされるまで繰り
返すので、合焦してからレリーズスイッチSWRがオン
されるまでの間にカメラ10の回転角、つまり、合焦時
からの回転角が求まる。
ついて、図11を参照してより詳細に説明する。この処
理に入ると、水平角速度センサ31および垂直角速度セ
ンサ33からアンプ32、34を介してアナログの検出
信号を入力し、入力したアナログ信号を内蔵のA/D変
換器でデジタル信号に変換して、横方向のXデータ、縦
方向のYデータを得る。回転角度は、X、Yデータに検
出時間をかければ求まるが、本実施例では、角度検出時
間を1mSとし、X、Yデータが回転角を示すように設定
してあるから、各ステップでの回転角度は、数2式にお
いて、tに1mSを代入すれば求まる。そして、通算の回
転角θx 、θy を、式、 θx =θx +X、θy =θy +Y によって求め、リターンする(S203)。この角度検
出処理をレリーズスイッチSWRがオンされるまで繰り
返すので、合焦してからレリーズスイッチSWRがオン
されるまでの間にカメラ10の回転角、つまり、合焦時
からの回転角が求まる。
【0040】ステップS127の測光エリア算出処理の
詳細について、図12に示したフローチャートを参照し
て説明する。この処理に入ると、まず、S119で求め
た角度データθx 、θy から像面における位置を式、 Px =f・tanθx Py =f・tanθy によって求める(S301)。
詳細について、図12に示したフローチャートを参照し
て説明する。この処理に入ると、まず、S119で求め
た角度データθx 、θy から像面における位置を式、 Px =f・tanθx Py =f・tanθy によって求める(S301)。
【0041】次に、主要被写体像が入った分割測光エリ
アを求めるために式、 Hx =Px +18 Hy =−Py +12 により座標変換を行う(S303)。この実施例では、
撮影画面(測光エリア)の左上を原点としている。そし
て、この座標変換を行った後の座標(Hx 、Hy )が位
置する分割測光エリアを求めるエリア判定処理を実行し
てリターンする(S305)。
アを求めるために式、 Hx =Px +18 Hy =−Py +12 により座標変換を行う(S303)。この実施例では、
撮影画面(測光エリア)の左上を原点としている。そし
て、この座標変換を行った後の座標(Hx 、Hy )が位
置する分割測光エリアを求めるエリア判定処理を実行し
てリターンする(S305)。
【0042】次に、S305のエリア判定処理の詳細に
ついて、図13をおよび図14を参照して説明する。エ
リア判定処理は、mm単位の座標値Hx 、Hy が、撮影画
面の横、縦をそれぞれ3分割した範囲のどこに入るかを
求めて、座標(Hx 、Hy )が位置する分割測光エリア
を特定する処理である。この実施例では、35mmフィル
ムを対象にしているので、撮影画面の横xは36mm、縦
yは24mmである。
ついて、図13をおよび図14を参照して説明する。エ
リア判定処理は、mm単位の座標値Hx 、Hy が、撮影画
面の横、縦をそれぞれ3分割した範囲のどこに入るかを
求めて、座標(Hx 、Hy )が位置する分割測光エリア
を特定する処理である。この実施例では、35mmフィル
ムを対象にしているので、撮影画面の横xは36mm、縦
yは24mmである。
【0043】エリア判定処理に入ると、まず変数iをク
リアし、変数iが2より大きいかどうかをチェックする
が、最初はiは0なので、座標値Hx が36(i+1)
/3、つまり12以下であるかどうかをチェックする
(S403:N、S405)。12以下であれば、横方
向の座標値Hx は一列目(分割撮影エリア0、3、6の
何れか)にあることが分かるので、S409に進んで列
を指定する変数XXに0を入れる(S405:Y、S4
09)。
リアし、変数iが2より大きいかどうかをチェックする
が、最初はiは0なので、座標値Hx が36(i+1)
/3、つまり12以下であるかどうかをチェックする
(S403:N、S405)。12以下であれば、横方
向の座標値Hx は一列目(分割撮影エリア0、3、6の
何れか)にあることが分かるので、S409に進んで列
を指定する変数XXに0を入れる(S405:Y、S4
09)。
【0044】座標値Hx が12よりも大きいときには、
iに1を加算して、再び、座標値Hx が36(i+1)
/3、つまり24以下であるかどうかをチェックし、以
下であれば、横方向の座標値Hx は二列目(分割撮影エ
リア1、4、7の何れか)にあることが分かるので、S
409に進んで、列を指定する変数XXに1を入れる
(S405:N、S407、S403:N、S405:
Y、S409)。
iに1を加算して、再び、座標値Hx が36(i+1)
/3、つまり24以下であるかどうかをチェックし、以
下であれば、横方向の座標値Hx は二列目(分割撮影エ
リア1、4、7の何れか)にあることが分かるので、S
409に進んで、列を指定する変数XXに1を入れる
(S405:N、S407、S403:N、S405:
Y、S409)。
【0045】座標値Hx が24よりも大きいときには、
iに1加算して、再び、座標値Hxが36(i+1)/
3、つまり36以下であるかどうかをチェックし、以下
であれば、横方向の座標値Hx は三列目(分割撮影エリ
ア2、5、8の何れか)にあることが分かるので、S4
09に進んで、列を指定する変数XXに2を入れる(S
405:N、S407、S403:N、S405:Y、
S409)。
iに1加算して、再び、座標値Hxが36(i+1)/
3、つまり36以下であるかどうかをチェックし、以下
であれば、横方向の座標値Hx は三列目(分割撮影エリ
ア2、5、8の何れか)にあることが分かるので、S4
09に進んで、列を指定する変数XXに2を入れる(S
405:N、S407、S403:N、S405:Y、
S409)。
【0046】座標値Hx が36よりも大きいときには、
主要被写体が撮影画面から横方向に外れているか、検出
ミスである。そこで、さらにiに1加算するが、iは3
になっているので、表示パネル29にエラー表示をし、
中央の列を識別するように、変数XXに1を入れる(S
405:N、S407、S403:Y、S411、S4
13)。
主要被写体が撮影画面から横方向に外れているか、検出
ミスである。そこで、さらにiに1加算するが、iは3
になっているので、表示パネル29にエラー表示をし、
中央の列を識別するように、変数XXに1を入れる(S
405:N、S407、S403:Y、S411、S4
13)。
【0047】以上のS401〜S413の処理によって
得られた変数XXによって、主要被写体像が位置する分
割撮影エリアの列が特定される。
得られた変数XXによって、主要被写体像が位置する分
割撮影エリアの列が特定される。
【0048】次に、S401〜S413と同様のS41
5〜S427の処理によって、主要被写体が位置する分
割撮影エリアの行を特定する。つまり、座標値Hy が0
〜8のときには変数YY=0、9〜16のときには変数
YY=1、17〜24のときには変数YY=2、0〜2
4でないときには、表示パネル29にエラー表示がなさ
れるとともに変数YY=1が設定される。つまり、主要
被写体像が位置する分割撮影エリアの行が、変数YYに
よって特定される。以上の処理によって得られた変数X
XおよびYYによって、主要被写体が位置する分割撮影
エリアが特定される。
5〜S427の処理によって、主要被写体が位置する分
割撮影エリアの行を特定する。つまり、座標値Hy が0
〜8のときには変数YY=0、9〜16のときには変数
YY=1、17〜24のときには変数YY=2、0〜2
4でないときには、表示パネル29にエラー表示がなさ
れるとともに変数YY=1が設定される。つまり、主要
被写体像が位置する分割撮影エリアの行が、変数YYに
よって特定される。以上の処理によって得られた変数X
XおよびYYによって、主要被写体が位置する分割撮影
エリアが特定される。
【0049】S429〜S465の処理は、変数XXお
よびYYによって座標が特定された分割撮影エリアを、
分割撮影エリアを識別する符号Arに変換する処理であ
る。つまり、この処理に入ると、XX、YYの組合せを
チェックし、XX=0、YY=0であればArに0をセ
ットし(S429:Y、S431)、XX=1、YY=
0であればArに1をセットし(S433:Y、S43
5)、XX=2、YY=0であればArに2をセットし
(S437:Y、S439)、XX=0、YY=1であ
ればArに3をセットし(S441:Y、S443)、
XX=1、YY=1であればArに4をセットし(S4
45:Y、S447)、XX=2、YY=1であればA
rに5をセットし(S449:Y、S451)、XX=
0、YY=2であればArに6をセットし(S453:
Y、S455)、XX=1、YY=2であればArに7
をセットし(S457:Y、S459)、XX=2、Y
Y=2であればArに8をセットし(S461:Y、S
463)、いずれにも該当しなければArに4をセット
して(S465)リターンする。
よびYYによって座標が特定された分割撮影エリアを、
分割撮影エリアを識別する符号Arに変換する処理であ
る。つまり、この処理に入ると、XX、YYの組合せを
チェックし、XX=0、YY=0であればArに0をセ
ットし(S429:Y、S431)、XX=1、YY=
0であればArに1をセットし(S433:Y、S43
5)、XX=2、YY=0であればArに2をセットし
(S437:Y、S439)、XX=0、YY=1であ
ればArに3をセットし(S441:Y、S443)、
XX=1、YY=1であればArに4をセットし(S4
45:Y、S447)、XX=2、YY=1であればA
rに5をセットし(S449:Y、S451)、XX=
0、YY=2であればArに6をセットし(S453:
Y、S455)、XX=1、YY=2であればArに7
をセットし(S457:Y、S459)、XX=2、Y
Y=2であればArに8をセットし(S461:Y、S
463)、いずれにも該当しなければArに4をセット
して(S465)リターンする。
【0050】以上のエリア判定処理によって、仮構図か
ら撮影構図に変更された後に主要被写体贈が位置する分
割撮影エリアが変数Arとして特定される。
ら撮影構図に変更された後に主要被写体贈が位置する分
割撮影エリアが変数Arとして特定される。
【0051】次に、S129の分割測光演算処理の詳細
について、図15に示したフローチャートを参照してよ
り詳細に説明する。この分割測光演算処理は、S127
で特定された分割撮影エリアに対応する分割測光エリア
を特定し、その特定された分割測光エリアの測光値に重
み付けをして被写体輝度Bv を求める処理である。
について、図15に示したフローチャートを参照してよ
り詳細に説明する。この分割測光演算処理は、S127
で特定された分割撮影エリアに対応する分割測光エリア
を特定し、その特定された分割測光エリアの測光値に重
み付けをして被写体輝度Bv を求める処理である。
【0052】この処理に入ると、特定された分割撮影エ
リアを識別する変数ArがOから8のいずれであるかを
チェックして、その変数Arに対応する分割測光エリア
の識別子A〜Iを、変数Maに入れる(S501〜S5
35)。つまり、変数Arが0であれば変数MaにAを
セットし(S501:Y、S503)、変数Arが1で
あれば変数MaにBをセットし(S505:Y、S50
7)、変数Arが2であれば変数MaにCをセットし
(S509:Y、S511)、変数Arが3であれば変
数MaにDをセットし(S513:Y、S515)、変
数Arが4であれば変数MaにEをセットし(S51
7:Y、S519)、変数Arが5であれば変数Maに
Fをセットし(S521:Y、S523)、変数Arが
6であれば変数MaにGをセットし(S525:Y、S
527)、変数Arが7であれば変数MaにHをセット
し(S529:Y、S531)、変数Arが8であれば
変数MaにIをセットし(S533:Y、S535)、
変数Arが0〜8のいずれでもなかったら、セーフティ
ー処理のために変数Maに中央の分割測光エリアを指定
するEをセットし(S537)、S539へ進む。
リアを識別する変数ArがOから8のいずれであるかを
チェックして、その変数Arに対応する分割測光エリア
の識別子A〜Iを、変数Maに入れる(S501〜S5
35)。つまり、変数Arが0であれば変数MaにAを
セットし(S501:Y、S503)、変数Arが1で
あれば変数MaにBをセットし(S505:Y、S50
7)、変数Arが2であれば変数MaにCをセットし
(S509:Y、S511)、変数Arが3であれば変
数MaにDをセットし(S513:Y、S515)、変
数Arが4であれば変数MaにEをセットし(S51
7:Y、S519)、変数Arが5であれば変数Maに
Fをセットし(S521:Y、S523)、変数Arが
6であれば変数MaにGをセットし(S525:Y、S
527)、変数Arが7であれば変数MaにHをセット
し(S529:Y、S531)、変数Arが8であれば
変数MaにIをセットし(S533:Y、S535)、
変数Arが0〜8のいずれでもなかったら、セーフティ
ー処理のために変数Maに中央の分割測光エリアを指定
するEをセットし(S537)、S539へ進む。
【0053】主要被写体が位置する分割測光センサ、つ
まり重みづけする分割測光センサが特定されたら、前記
数3式によって被写体輝度Bv を演算し(S539)、
リターンする。この式において、符号Ma、A〜Iに
は、対応する分割測光センサが出力した測光信号の値が
代入される。
まり重みづけする分割測光センサが特定されたら、前記
数3式によって被写体輝度Bv を演算し(S539)、
リターンする。この式において、符号Ma、A〜Iに
は、対応する分割測光センサが出力した測光信号の値が
代入される。
【0054】以上の通り本実施例によれば、主要被写体
が中央に位置するように仮構図を決めて測距スイッチS
W1をオンすると、フォーカスロックがかかる。その
後、撮影したい構図にカメラ10をパンさせてレリーズ
スイッチSWRをオンさせると、新たな構図における主
要被写体像の位置を検知し、測光し、主要被写体像が位
置する分割測光センサを判定し、その分割測光センサの
測光値に重みづけをした分割測光演算を行うので、主要
被写体に重点をおいた適切な被写体輝度Bv を得ること
ができる。なお、本発明は、分割測光値のメモリ手段を
備え、測距スイッチSW1がオンしている間、測光、分
割測光値のメモリおよびその更新を定期的に繰り返し実
行する構成としてもよい。ただし、この場合は、構図変
更が終了した後に行われる測光を待つ。
が中央に位置するように仮構図を決めて測距スイッチS
W1をオンすると、フォーカスロックがかかる。その
後、撮影したい構図にカメラ10をパンさせてレリーズ
スイッチSWRをオンさせると、新たな構図における主
要被写体像の位置を検知し、測光し、主要被写体像が位
置する分割測光センサを判定し、その分割測光センサの
測光値に重みづけをした分割測光演算を行うので、主要
被写体に重点をおいた適切な被写体輝度Bv を得ること
ができる。なお、本発明は、分割測光値のメモリ手段を
備え、測距スイッチSW1がオンしている間、測光、分
割測光値のメモリおよびその更新を定期的に繰り返し実
行する構成としてもよい。ただし、この場合は、構図変
更が終了した後に行われる測光を待つ。
【0055】図示実施例ではAF一眼レフカメラについ
て説明したが、本発明は、コンパクトカメラや、マニュ
アルフォーカスカメラにも適用できる。マニュアルフォ
ーカスに適用する場合は、測距スイッチSW1または他
のスイッチがオンした時を合焦時の仮構図とすれば実現
できる。分割測光エリアも図2、図9に示したものに限
定されず、分割測光演算式も数3式に限定されない。
て説明したが、本発明は、コンパクトカメラや、マニュ
アルフォーカスカメラにも適用できる。マニュアルフォ
ーカスに適用する場合は、測距スイッチSW1または他
のスイッチがオンした時を合焦時の仮構図とすれば実現
できる。分割測光エリアも図2、図9に示したものに限
定されず、分割測光演算式も数3式に限定されない。
【0056】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り請求項1に
記載の発明は、仮構図を決めてから希望する撮影構図に
構図を変えたときに測光し、さらに仮構図における撮影
画面中央の主要被写体像が撮影構図においてどこに移動
したかを検出し、その移動後の位置に対応する分割測光
エリアを求めて、その分割測光エリアの測光値に重み付
けをした分割測光演算によって被写体輝度を求めるの
で、主要被写体に重点をおいた測光が可能になり、適正
な露出値での撮影が可能になる。
記載の発明は、仮構図を決めてから希望する撮影構図に
構図を変えたときに測光し、さらに仮構図における撮影
画面中央の主要被写体像が撮影構図においてどこに移動
したかを検出し、その移動後の位置に対応する分割測光
エリアを求めて、その分割測光エリアの測光値に重み付
けをした分割測光演算によって被写体輝度を求めるの
で、主要被写体に重点をおいた測光が可能になり、適正
な露出値での撮影が可能になる。
【図1】本発明を適用した自動焦点調節装置を備えた一
眼レフカメラの概要を示す図である。
眼レフカメラの概要を示す図である。
【図2】像面を9個の領域に分割して測光可能な分割測
光エリアを備えた分割測光センサの受光面の一実施例を
示す図である。
光エリアを備えた分割測光センサの受光面の一実施例を
示す図である。
【図3】図1に示した一眼レフカメラの回路構成の一実
施例を示すブロック回路図である。
施例を示すブロック回路図である。
【図4】フォーカスロックをかけてから構図を変える撮
影方法により被写体像が移動する様子を説明する図であ
る。
影方法により被写体像が移動する様子を説明する図であ
る。
【図5】同一眼レフカメラにおける角速度センサとカメ
ラとの関係を示す正面図である。
ラとの関係を示す正面図である。
【図6】同一眼レフカメラにおいて角速度センサの配置
例および検出可能な角速度の方向の関係を示す図であ
る。
例および検出可能な角速度の方向の関係を示す図であ
る。
【図7】同一眼レフカメラの回転方向と被写体像の撮影
画面上の移動方向との関係を示す図である。
画面上の移動方向との関係を示す図である。
【図8】測光センサの分割測光エリアと撮影画面との関
係を示す図である。
係を示す図である。
【図9】分割測光エリアの他の分割例を示す図である。
【図10】本発明の一実施例である一眼レフカメラのメ
イン動作に関するフローチャートを示す図である。
イン動作に関するフローチャートを示す図である。
【図11】同一眼レフカメラの角度算出処理に関するフ
ローチャートを示す図である。
ローチャートを示す図である。
【図12】同一眼レフカメラの測光エリア算出処理に関
するフローチャートを示す図である。
するフローチャートを示す図である。
【図13】同一眼レフカメラのエリア判定処理の一部を
フローチャートで示す図である。
フローチャートで示す図である。
【図14】同一眼レフカメラのエリア判定処理の一部を
フローチャートで示す図である。
フローチャートで示す図である。
【図15】同一眼レフカメラのBv演算処理に関するフ
ローチャートを示す図である。
ローチャートを示す図である。
10 AF一眼レフカメラ 11 カメラボディ 14 測距センサ 16 撮影画面(フィルム面) 20 測光センサ 21 CPU(検出手段、演算手段) 31 水平角速度センサ 33 垂直角速度センサ 51 撮影レンズ
Claims (8)
- 【請求項1】 撮影画面に対応する測光エリアを複数の
エリアに分割して各分割測光エリアについて独立して測
光可能な分割測光装置を備えたカメラにおいて、 仮構図を決め、その後構図を変えたときに、前記仮構図
において撮影画面中央に位置した主要被写体の、変更後
構図における撮影画面上の位置を検出し、対応する分割
測光エリアを判定する検出手段と、 変更後構図において測光し、前記検出手段が判定した分
割測光エリアの測光値に所定の重み付けをした分割測光
演算によって被写体輝度を求める演算手段と、を備えた
ことを特徴とするカメラの露出制御装置。 - 【請求項2】 前記検出手段は、前記主要被写体像の撮
影画面上における移動量を、撮影レンズの焦点距離を
f、構図を変えるために動かしたカメラの水平方向の回
転角をθx 、垂直方向の回転角をθy とすると、測光エ
リア上の主要被写体の横、縦方向の移動量x、yを、式 x=f・tanθx y=f・tanθy によって求めることを特徴とする請求項1に記載のカメ
ラの露出制御装置。 - 【請求項3】 前記検出手段は、前記演算した移動量
x、yに基づいて、対応する分割測光エリアを判定する
請求項2に記載のカメラの露出制御装置。 - 【請求項4】 前記回転角θx 、θy は、前記カメラに
設けた水平角速度センサおよび垂直角速度センサによっ
て検出することを特徴とする請求項2または3に記載の
カメラの露出制御装置。 - 【請求項5】 前記カメラは、自動焦点調節装置を備え
たカメラであり、この自動焦点調節装置は、仮構図を決
めたときに前記主要被写体に対して合焦処理を行い、前
記構図の変更にかかわらずその合焦状態を維持するこ
と、を特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載
のカメラの露出制御装置。 - 【請求項6】 前記カメラは、測距スイッチおよびレリ
ーズスイッチを備え、前記自動焦点調節装置は、前記測
距スイッチが操作されたときに作動し、前記検出手段
は、前記合焦後、前記レリーズスイッチがオン操作され
たときまでに前記カメラが回転した角度を検出して前記
分割測光エリアを判定し、さらに前記レリーズスイッチ
がオン操作されたときに前記測光装置が測光し、前記露
出演算手段が演算することを特徴とする請求項5に記載
のカメラの露出制御装置。 - 【請求項7】 前記カメラはレリーズボタンを備え、こ
のレリーズボタンが、半押しされたときに前記測距スイ
ッチがオンし、全押しされたときにレリーズスイッチが
オンすることを特徴とする請求項6に記載のカメラの露
出制御装置。 - 【請求項8】 前記カメラは、自動焦点調節装置および
測光装置を作動させる測光スイッチおよび露出処理を開
始させるレリーズスイッチを備え、前記検出手段は、前
記測光スイッチがオン操作され、合焦した後、前記レリ
ーズスイッチがオン操作されたときまでに前記カメラが
回転した角度を検出して前記分割測光エリアを判定し、
前記演算手段は、レリーズスイッチがオンされた後の測
光値に基づいて前記分割測光演算すること、を特徴とす
る請求項5に記載のカメラの露出制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21740097A JPH1164920A (ja) | 1997-08-12 | 1997-08-12 | カメラの露出制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21740097A JPH1164920A (ja) | 1997-08-12 | 1997-08-12 | カメラの露出制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1164920A true JPH1164920A (ja) | 1999-03-05 |
Family
ID=16703606
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21740097A Pending JPH1164920A (ja) | 1997-08-12 | 1997-08-12 | カメラの露出制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1164920A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007104200A (ja) * | 2005-10-03 | 2007-04-19 | Nikon Corp | 撮像装置 |
| CN100354747C (zh) * | 2003-07-31 | 2007-12-12 | 杨永坚 | 公民身份证等证件用黑白照片数码曝光装置 |
| KR20170053256A (ko) * | 2015-11-06 | 2017-05-16 | 한화테크윈 주식회사 | 감시 카메라 |
-
1997
- 1997-08-12 JP JP21740097A patent/JPH1164920A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100354747C (zh) * | 2003-07-31 | 2007-12-12 | 杨永坚 | 公民身份证等证件用黑白照片数码曝光装置 |
| JP2007104200A (ja) * | 2005-10-03 | 2007-04-19 | Nikon Corp | 撮像装置 |
| KR20170053256A (ko) * | 2015-11-06 | 2017-05-16 | 한화테크윈 주식회사 | 감시 카메라 |
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