JPH1164940A - レンズ付きフイルムユニット - Google Patents
レンズ付きフイルムユニットInfo
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- JPH1164940A JPH1164940A JP22802597A JP22802597A JPH1164940A JP H1164940 A JPH1164940 A JP H1164940A JP 22802597 A JP22802597 A JP 22802597A JP 22802597 A JP22802597 A JP 22802597A JP H1164940 A JPH1164940 A JP H1164940A
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- trigger
- charging
- capacitor
- terminals
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Links
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Landscapes
- Stroboscope Apparatuses (AREA)
- Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ストロボ発光を禁止する操作部材をストロボ
充電開始操作部材に兼用した。 【解決手段】 ストロボ回路には、メインコンデンサに
充電を開始する充電開始用スイッチと、トリガー用コン
デンサ80の放電を禁止する発光禁止用スイッチとが設
けられており、各スイッチを構成する一対の端子のうち
のいずれか一方の端子を共通端子としている。充電開始
用スイッチを構成する端子69a,69bと、発光禁止
用スイッチを構成する端子82a,69bとは、ストロ
ボ回路基板50の前面に露呈して設けられている。これ
らの端子69a,69b,82aと前カバーに設けたス
トロボ充電開始操作部材17との間には、操作部材17
がスライド操作されたときに各端子69a,69b,8
2aを短絡させる3つのスイッチ片88b〜88dをも
ったスイッチ部材86が挟装されている。
充電開始操作部材に兼用した。 【解決手段】 ストロボ回路には、メインコンデンサに
充電を開始する充電開始用スイッチと、トリガー用コン
デンサ80の放電を禁止する発光禁止用スイッチとが設
けられており、各スイッチを構成する一対の端子のうち
のいずれか一方の端子を共通端子としている。充電開始
用スイッチを構成する端子69a,69bと、発光禁止
用スイッチを構成する端子82a,69bとは、ストロ
ボ回路基板50の前面に露呈して設けられている。これ
らの端子69a,69b,82aと前カバーに設けたス
トロボ充電開始操作部材17との間には、操作部材17
がスライド操作されたときに各端子69a,69b,8
2aを短絡させる3つのスイッチ片88b〜88dをも
ったスイッチ部材86が挟装されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外部にストロボ発
光禁止操作部材を備えたレンズ付きフイルムユニットに
関するものである。
光禁止操作部材を備えたレンズ付きフイルムユニットに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】誰でも簡単に撮影を楽しめるように、簡
単な露光機構とストロボ回路とを備えるとともに、予め
未露光の写真フイルムとカートリッジとが製造時に装填
されたストロボ付きのレンズ付きフイルムユニット(以
下、「フイルムユニット」と称す。)が良く知られてい
る。このフイルムユニットでは、ストロボ撮影時に、ス
トロボ充電を開始するためのスイッチが外部に露呈して
設けられている。この充電開始用スイッチとしては、押
しボタン式のスイッチの他に、スライド式のスイッチを
用いたものがある。スライドスイッチの場合には、充電
開始位置と充電停止位置との二位置の間で操作する。
単な露光機構とストロボ回路とを備えるとともに、予め
未露光の写真フイルムとカートリッジとが製造時に装填
されたストロボ付きのレンズ付きフイルムユニット(以
下、「フイルムユニット」と称す。)が良く知られてい
る。このフイルムユニットでは、ストロボ撮影時に、ス
トロボ充電を開始するためのスイッチが外部に露呈して
設けられている。この充電開始用スイッチとしては、押
しボタン式のスイッチの他に、スライド式のスイッチを
用いたものがある。スライドスイッチの場合には、充電
開始位置と充電停止位置との二位置の間で操作する。
【0003】フイルムユニットのストロボ回路は、昇圧
部と充電発光部とから構成されており、前述した充電開
始用スイッチは、昇圧部に備えられている。充電開始用
スイッチを充電開始位置に操作すると、ストロボ用の電
源電池から昇圧部に電源が供給される。昇圧部は、電源
電池の電圧を昇圧し、昇圧した高電圧を、充電発光部を
構成するメインコンデンサとトリガー用コンデンサとに
それぞれ蓄積する。そして、メインコンデンサの充電が
完了すると、昇圧部への電源供給が遮断される。充電発
光部は、メインコンデンサの充電電圧を監視しており、
規定の充電電圧となった時点でメインコンデンサへの充
電を停止する。
部と充電発光部とから構成されており、前述した充電開
始用スイッチは、昇圧部に備えられている。充電開始用
スイッチを充電開始位置に操作すると、ストロボ用の電
源電池から昇圧部に電源が供給される。昇圧部は、電源
電池の電圧を昇圧し、昇圧した高電圧を、充電発光部を
構成するメインコンデンサとトリガー用コンデンサとに
それぞれ蓄積する。そして、メインコンデンサの充電が
完了すると、昇圧部への電源供給が遮断される。充電発
光部は、メインコンデンサの充電電圧を監視しており、
規定の充電電圧となった時点でメインコンデンサへの充
電を停止する。
【0004】シャッタレリーズを行うとシャッタ機構が
作動するとともに、このシャッタ機構の作動に連動して
シンクロスイッチがONする。シンクロスイッチがON
すると、トリガー用コンデンサが放電され、この放電が
トリガー用トランスの一次コイルに流れ、トリガー用ト
ランスの二次コイル側から高電圧を送出する。この高電
圧がトリガー電圧として放電管に印加される。放電管
は、印加された瞬間に、メインコンデンサに蓄えられて
いた電荷により放電してストロボ光を発光する。
作動するとともに、このシャッタ機構の作動に連動して
シンクロスイッチがONする。シンクロスイッチがON
すると、トリガー用コンデンサが放電され、この放電が
トリガー用トランスの一次コイルに流れ、トリガー用ト
ランスの二次コイル側から高電圧を送出する。この高電
圧がトリガー電圧として放電管に印加される。放電管
は、印加された瞬間に、メインコンデンサに蓄えられて
いた電荷により放電してストロボ光を発光する。
【0005】一方、ストロボ発光を禁止して撮影を行う
場合には、充電開始用スイッチをストロボ充電停止位置
に向けてスライド操作する。これにより、電源電池から
の電源が昇圧部に供給されないから、ストロボ発光を禁
止した撮影が行える。
場合には、充電開始用スイッチをストロボ充電停止位置
に向けてスライド操作する。これにより、電源電池から
の電源が昇圧部に供給されないから、ストロボ発光を禁
止した撮影が行える。
【0006】しかしながら、ストロボ充電スイッチを充
電停止位置に操作するタイミングによっては、メインコ
ンデンサが充電状態になってしまう恐れがある。このよ
うな状態になると、ストロボ光が発光してしまう。
電停止位置に操作するタイミングによっては、メインコ
ンデンサが充電状態になってしまう恐れがある。このよ
うな状態になると、ストロボ光が発光してしまう。
【0007】このような不都合を解消するために、特願
平7−106051号記載の発明では、トリガー用コン
デンサが放電してトリガー用トランスの一次コイルに電
流を流す回路上にスイッチを設け、外部に設けたストロ
ボ発光禁止用操作部材をこのスイッチに連動している。
したがって、このフイルムユニットの外部には、ストロ
ボ充電開始用操作部材とストロボ発光禁止用操作部材と
が設けられている。
平7−106051号記載の発明では、トリガー用コン
デンサが放電してトリガー用トランスの一次コイルに電
流を流す回路上にスイッチを設け、外部に設けたストロ
ボ発光禁止用操作部材をこのスイッチに連動している。
したがって、このフイルムユニットの外部には、ストロ
ボ充電開始用操作部材とストロボ発光禁止用操作部材と
が設けられている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述したフ
イルムユニットでは、充電開始用操作部材とストロボ発
光禁止用操作部材とが設けられているから、最初に充電
開始用操作部材をONする操作と、撮影ごとに発光禁止
用操作部材を操作してストロボ発光の選択を行う操作と
が必要であるため、操作性が悪い。しかも、ストロボ発
光させずに撮影を行う場合でも、充電開始用操作部材が
ONしているから、メインコンデンサの充電が継続さ
れ、電源電池を無駄に消費してしまう欠点がある。
イルムユニットでは、充電開始用操作部材とストロボ発
光禁止用操作部材とが設けられているから、最初に充電
開始用操作部材をONする操作と、撮影ごとに発光禁止
用操作部材を操作してストロボ発光の選択を行う操作と
が必要であるため、操作性が悪い。しかも、ストロボ発
光させずに撮影を行う場合でも、充電開始用操作部材が
ONしているから、メインコンデンサの充電が継続さ
れ、電源電池を無駄に消費してしまう欠点がある。
【0009】本発明は、上記問題点を解決するためのも
ので、確実にストロボ発光を禁止して撮影が行えるよう
に工夫したレンズ付きフイルムユニットを提供すること
を目的とする。
ので、確実にストロボ発光を禁止して撮影が行えるよう
に工夫したレンズ付きフイルムユニットを提供すること
を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、本発明では、外部操作可能に設けたストロボ充電
開始用操作部材の操作に連動する充電開始用スイッチ
と、充電開始用スイッチの閉路により電源電池からの電
源が供給され、電源を昇圧する昇圧部と、昇圧部で昇圧
した高電圧が充電されるメインコンデンサ及びトリガー
用コンデンサと、シャッタレリーズに応答してトリガー
用コンデンサを放電するシンクロスイッチと、トリガー
用コンデンサの放電により高圧のトリガー電圧を送出す
るトリガー用トランスと、トリガー電圧が印加されると
ともに、これが印加されることでメインコンデンサに蓄
積された電荷により放電してストロボ光を発光する放電
管と、トリガー用コンデンサの放電回路上に設けられて
おり、充電開始用スイッチが開路のときにトリガー用コ
ンデンサの放電回路を開路するように、ストロボ充電開
始操作部材の操作に連動する発光禁止用スイッチとを備
えたものである。
めに、本発明では、外部操作可能に設けたストロボ充電
開始用操作部材の操作に連動する充電開始用スイッチ
と、充電開始用スイッチの閉路により電源電池からの電
源が供給され、電源を昇圧する昇圧部と、昇圧部で昇圧
した高電圧が充電されるメインコンデンサ及びトリガー
用コンデンサと、シャッタレリーズに応答してトリガー
用コンデンサを放電するシンクロスイッチと、トリガー
用コンデンサの放電により高圧のトリガー電圧を送出す
るトリガー用トランスと、トリガー電圧が印加されると
ともに、これが印加されることでメインコンデンサに蓄
積された電荷により放電してストロボ光を発光する放電
管と、トリガー用コンデンサの放電回路上に設けられて
おり、充電開始用スイッチが開路のときにトリガー用コ
ンデンサの放電回路を開路するように、ストロボ充電開
始操作部材の操作に連動する発光禁止用スイッチとを備
えたものである。
【0011】また、請求項2記載の発明では、充電開始
用スイッチと発光禁止用スイッチとを、各々の一対の端
子のうちのいずれか一方を共通端子とした3つの端子
と、これらの3つの端子を短絡する3つのスイッチ片と
から構成したものである。
用スイッチと発光禁止用スイッチとを、各々の一対の端
子のうちのいずれか一方を共通端子とした3つの端子
と、これらの3つの端子を短絡する3つのスイッチ片と
から構成したものである。
【0012】
【発明の実施の形態】フイルムユニット10は、図2に
示すように、撮影レンズ13、巻上げノブ14、ファイ
ンダー光学系15、ストロボ発光部16、ストロボ充電
開始操作部材17、プリントサイズ切替スイッチ18、
撮影枚数表示窓19、充電完了表示窓20、及びシャッ
タボタン21等が露呈して設けられている。また、フイ
ルムユニットの前面左側には、前面方向に膨らんだグリ
ップ部22が形成されている。そして、グリップ部22
の底面に、撮影済みの写真フイルムを収納したカートリ
ッジを取り出すときに開けられる底蓋23が配置されて
いる。
示すように、撮影レンズ13、巻上げノブ14、ファイ
ンダー光学系15、ストロボ発光部16、ストロボ充電
開始操作部材17、プリントサイズ切替スイッチ18、
撮影枚数表示窓19、充電完了表示窓20、及びシャッ
タボタン21等が露呈して設けられている。また、フイ
ルムユニットの前面左側には、前面方向に膨らんだグリ
ップ部22が形成されている。そして、グリップ部22
の底面に、撮影済みの写真フイルムを収納したカートリ
ッジを取り出すときに開けられる底蓋23が配置されて
いる。
【0013】プリントサイズ切替スイッチ18は、撮影
レンズ13の外周に撮影レンズ周りに沿ってスライド自
在に設けられており、撮りたい被写体に合わせて3種類
のプリントサイズを選択する。これらのサイズを選択す
ることで、この選択操作に連係してファインダー光学系
のうち対物レンズの前面に視野マスクが挿入され、選択
したプリントサイズと同じアスペクト比のファインダー
視野範囲になる。
レンズ13の外周に撮影レンズ周りに沿ってスライド自
在に設けられており、撮りたい被写体に合わせて3種類
のプリントサイズを選択する。これらのサイズを選択す
ることで、この選択操作に連係してファインダー光学系
のうち対物レンズの前面に視野マスクが挿入され、選択
したプリントサイズと同じアスペクト比のファインダー
視野範囲になる。
【0014】撮影時には、選択したトリミング範囲の種
類を表すマークが各撮影コマの範囲外に外光を利用して
写し込まれる。現像時には、各撮影コマをプリントする
直前に、各撮影コマに対応付けされたマークを読み取っ
て、指定されたトリミング範囲でプリント写真が作成さ
れる。
類を表すマークが各撮影コマの範囲外に外光を利用して
写し込まれる。現像時には、各撮影コマをプリントする
直前に、各撮影コマに対応付けされたマークを読み取っ
て、指定されたトリミング範囲でプリント写真が作成さ
れる。
【0015】ストロボ撮影時には、ストロボ充電開始操
作部材17をスライド操作する。この操作部材は、ON
位置とOFF位置との二位置でスライド操作される。O
N位置に操作すると、ストロボ充電が開始され、シャッ
タレリーズに連動して必ずストロボ発光が行われる。し
かも、この位置に操作しておくことで、次の撮影までの
間で自動的に充電が開始されるから、その後のストロボ
撮影を瞬時に行うことができる。一方、OFF位置にす
ると、ストロボ充電が停止するとともに、撮影時にスト
ロボ発光が禁止される。
作部材17をスライド操作する。この操作部材は、ON
位置とOFF位置との二位置でスライド操作される。O
N位置に操作すると、ストロボ充電が開始され、シャッ
タレリーズに連動して必ずストロボ発光が行われる。し
かも、この位置に操作しておくことで、次の撮影までの
間で自動的に充電が開始されるから、その後のストロボ
撮影を瞬時に行うことができる。一方、OFF位置にす
ると、ストロボ充電が停止するとともに、撮影時にスト
ロボ発光が禁止される。
【0016】フイルムユニット10の外カバーは、図3
に示すように、前カバー25と後カバー26とで構成さ
れている。これらのカバー25,26は、露光ユニット
27、ストロボユニット28、写真フイルムカートリッ
ジ29、及び、本体基部30をサンドイッチ構造で内蔵
する。これらの部品25〜30は、相互に爪結合によっ
て着脱自在に取り付けられている。
に示すように、前カバー25と後カバー26とで構成さ
れている。これらのカバー25,26は、露光ユニット
27、ストロボユニット28、写真フイルムカートリッ
ジ29、及び、本体基部30をサンドイッチ構造で内蔵
する。これらの部品25〜30は、相互に爪結合によっ
て着脱自在に取り付けられている。
【0017】露光ユニット27は、撮影レンズ13、シ
ャッタ機構、フイルム巻き止め機構、フイルムカウンタ
ー機構、プリントサイズを表すマークを写し込む機構、
及びファインダー光学系15等を一体的に組み込んだユ
ニット部品である。前カバ−25には、内側に視野マス
ク切替機構を内蔵しており、前面には、これら撮影レン
ズ13及びファインダー光学系15のファインダー対物
レンズ等を露出させる露出穴31,32が設けられてい
る。前カバ−30の上面には、シャッタ機構を動作させ
るシャッタボタン21が一体に設けられている。
ャッタ機構、フイルム巻き止め機構、フイルムカウンタ
ー機構、プリントサイズを表すマークを写し込む機構、
及びファインダー光学系15等を一体的に組み込んだユ
ニット部品である。前カバ−25には、内側に視野マス
ク切替機構を内蔵しており、前面には、これら撮影レン
ズ13及びファインダー光学系15のファインダー対物
レンズ等を露出させる露出穴31,32が設けられてい
る。前カバ−30の上面には、シャッタ機構を動作させ
るシャッタボタン21が一体に設けられている。
【0018】フイルムユニット10に収納される写真フ
イルムカートリッジ29は、例えば、IX240フイル
ムカートリッジに対応したものが用いられる。なお、1
35タイプの写真フイルムカートリッジを用いてもよ
い。写真フイルムカートリッジ29は、写真フイルム3
4と、この写真フイルム34を巻き付けるスプール3
5、及びこのスプール35を回動自在に収納するカート
リッジ36とからなる。
イルムカートリッジ29は、例えば、IX240フイル
ムカートリッジに対応したものが用いられる。なお、1
35タイプの写真フイルムカートリッジを用いてもよ
い。写真フイルムカートリッジ29は、写真フイルム3
4と、この写真フイルム34を巻き付けるスプール3
5、及びこのスプール35を回動自在に収納するカート
リッジ36とからなる。
【0019】本体基部30の中央には、露光開口である
アパーチャー37が形成され、その両側には、カートリ
ッジ室38とフイルムロール室39とが形成されてい
る。そして、このカートリッジ室38とフイルムロール
室39とには、カートリッジ36と、このカートリッジ
36から引き出した写真フイルム34をロール状に丸め
たフイルムロール34aとが収納される。これらの室3
8,39は、底が開口されており、後カバー26の底蓋
23,40を閉じることで光密とされる。さらに、カー
トリッジ室38の上部には、巻き上げノブ14が設けら
れている。巻き上げノブ14は、スプール35に係合
し、これをフイルム巻き上げ方向(同図に示す矢印方
向)に回転させて、撮影済みの写真フイルム34をカー
トリッジ36の内部に巻き込むためのフイルム巻き上げ
機構を構成している。
アパーチャー37が形成され、その両側には、カートリ
ッジ室38とフイルムロール室39とが形成されてい
る。そして、このカートリッジ室38とフイルムロール
室39とには、カートリッジ36と、このカートリッジ
36から引き出した写真フイルム34をロール状に丸め
たフイルムロール34aとが収納される。これらの室3
8,39は、底が開口されており、後カバー26の底蓋
23,40を閉じることで光密とされる。さらに、カー
トリッジ室38の上部には、巻き上げノブ14が設けら
れている。巻き上げノブ14は、スプール35に係合
し、これをフイルム巻き上げ方向(同図に示す矢印方
向)に回転させて、撮影済みの写真フイルム34をカー
トリッジ36の内部に巻き込むためのフイルム巻き上げ
機構を構成している。
【0020】後カバー26には、ファインダー接眼窓4
1と、充電完了表示窓20とが設けられている。また、
後カバー26の上部端には巻き上げノブ14の周縁の一
部を外部に露呈するための開口42が形成されている。
1と、充電完了表示窓20とが設けられている。また、
後カバー26の上部端には巻き上げノブ14の周縁の一
部を外部に露呈するための開口42が形成されている。
【0021】ストロボユニット28は、回路基板50
に、メインコンデンサ51、電源電池52、シンクロス
イッチ53、及びストロボ発光部16等を一体的に取り
付けてストロボ回路を構成したユニット部品である。こ
のストロボユニット28は、位置決め手段により本体基
部30のフイルムロール室39の側に取り付けられ、爪
結合により保持される。
に、メインコンデンサ51、電源電池52、シンクロス
イッチ53、及びストロボ発光部16等を一体的に取り
付けてストロボ回路を構成したユニット部品である。こ
のストロボユニット28は、位置決め手段により本体基
部30のフイルムロール室39の側に取り付けられ、爪
結合により保持される。
【0022】フイルムユニット10に内蔵されたストロ
ボ回路を図4に示す。ストロボ回路は、大別して写し込
みランプ点灯回路60、昇圧部61、及び、充電・発光
部62とからなる。写し込みランプ点灯回路60は、シ
ンクロスイッチ63に連動して写し込みLED64を点
灯させる回路である。昇圧部61は、電力供給源となる
電源電池65,発振トランジスタ66,発振トランス6
7,充電用ダイオード68,充電開始用スイッチ69、
停止トランジスタ70、及び、充電完了表示用LED7
9等から構成されている。
ボ回路を図4に示す。ストロボ回路は、大別して写し込
みランプ点灯回路60、昇圧部61、及び、充電・発光
部62とからなる。写し込みランプ点灯回路60は、シ
ンクロスイッチ63に連動して写し込みLED64を点
灯させる回路である。昇圧部61は、電力供給源となる
電源電池65,発振トランジスタ66,発振トランス6
7,充電用ダイオード68,充電開始用スイッチ69、
停止トランジスタ70、及び、充電完了表示用LED7
9等から構成されている。
【0023】発振トランジスタ66と発振トランス67
とは周知のブロッキング発振回路を構成しており、スト
ロボ充電開始用スイッチ69がONとなると、発振トラ
ンジスタ66にベース電流が流れ込んで、発振トランジ
スタ66が作動を開始する。発振トランジスタ66は、
作動を開始すると発振トランス67からの正帰還作用に
よって発振する。
とは周知のブロッキング発振回路を構成しており、スト
ロボ充電開始用スイッチ69がONとなると、発振トラ
ンジスタ66にベース電流が流れ込んで、発振トランジ
スタ66が作動を開始する。発振トランジスタ66は、
作動を開始すると発振トランス67からの正帰還作用に
よって発振する。
【0024】二次コイル72には、発振トランジスタ6
6の発振中に、一次コイル71と二次コイル72との巻
線比に応じた高電圧の起電力が発生する。充電用ダイオ
ード68は、この起電力によって一方向に流れる二次側
電流だけを充電・発光部62に給電する。
6の発振中に、一次コイル71と二次コイル72との巻
線比に応じた高電圧の起電力が発生する。充電用ダイオ
ード68は、この起電力によって一方向に流れる二次側
電流だけを充電・発光部62に給電する。
【0025】停止トランジスタ70は、ベース端子がツ
ェナダイオード75に接続されている。ツェナダイオー
ド75は、メインコンデンサ51の充電電圧が印加さ
れ、この充電電圧が規定充電電圧に達した時に、ツェナ
電流を流す。停止トランジスタ76は、ツェナダイオー
ド75がツェナ電流を流していない場合には、ベース電
流が流れないのでエミッタ・コレクタ間を非導通状態に
するが、ツェナダイオード75がツェナ電流を流すよう
になった場合には、エミッタ・ベース間に動作電圧以上
の電圧が印加されてツェナ電流がベース電流として流れ
る。停止用トランジスタ76がこのようになると、発振
トランジスタ66のベース端子とエミッタ端子が等電位
となり、発振トランジスタ66の発振が停止される。な
お、ストロボ充電開始用スイッチ69がONの状態で、
メインコンデンサ51の充電電圧が規定充電電圧以下に
なると、再び、発振トランジスタ66は発振を開始す
る。また、メインコンデンサ51の充電電圧が規定充電
電圧になると、充電完了表示用LED79が点滅し、露
光ユニットに設けたライトガイド等を介して表示窓20
から外部に表示される。
ェナダイオード75に接続されている。ツェナダイオー
ド75は、メインコンデンサ51の充電電圧が印加さ
れ、この充電電圧が規定充電電圧に達した時に、ツェナ
電流を流す。停止トランジスタ76は、ツェナダイオー
ド75がツェナ電流を流していない場合には、ベース電
流が流れないのでエミッタ・コレクタ間を非導通状態に
するが、ツェナダイオード75がツェナ電流を流すよう
になった場合には、エミッタ・ベース間に動作電圧以上
の電圧が印加されてツェナ電流がベース電流として流れ
る。停止用トランジスタ76がこのようになると、発振
トランジスタ66のベース端子とエミッタ端子が等電位
となり、発振トランジスタ66の発振が停止される。な
お、ストロボ充電開始用スイッチ69がONの状態で、
メインコンデンサ51の充電電圧が規定充電電圧以下に
なると、再び、発振トランジスタ66は発振を開始す
る。また、メインコンデンサ51の充電電圧が規定充電
電圧になると、充電完了表示用LED79が点滅し、露
光ユニットに設けたライトガイド等を介して表示窓20
から外部に表示される。
【0026】充電・発光部62は、メインコンデンサ5
1、ストロボ発光部16の内部に設けた放電管77、ト
リガ電極78、トリガー用コンデンサ80、トリガー用
トランス81、シンクロスイッチ63、及び、発光禁止
用スイッチ82等とから構成されている。メインコンデ
ンサ51は、その両端子が放電管77の両電極に接続さ
れるとともに、マイナス端子が充電用ダイオード68の
カソードに接続されている。
1、ストロボ発光部16の内部に設けた放電管77、ト
リガ電極78、トリガー用コンデンサ80、トリガー用
トランス81、シンクロスイッチ63、及び、発光禁止
用スイッチ82等とから構成されている。メインコンデ
ンサ51は、その両端子が放電管77の両電極に接続さ
れるとともに、マイナス端子が充電用ダイオード68の
カソードに接続されている。
【0027】昇圧部62から給電された電流(二次側電
流)は、メインコンデンサ51を充電するとともに、ト
リガー用コンデンサ80を充電する。シンクロスイッチ
63は、シャッタの作動に連動して開閉され、シャッタ
全開時にONとなる。シンクロスイッチ63がONとな
ると、トリガー用コンデンサ80が放電し、この放電さ
れた電流がトリガー用トランス81の一次コイル83に
電流が流れる。これにより、二次コイル84に高電圧の
トリガー電圧が発生する。このトリガー電圧は、トリガ
ー電極78を介して放電管77に印加される。このトリ
ガー電圧の印加によって、放電管77の内部のXeガス
がイオン化して放電管77の両電極間の抵抗が破れ、メ
インコンデンサ51が放電して放電管77が発光する。
流)は、メインコンデンサ51を充電するとともに、ト
リガー用コンデンサ80を充電する。シンクロスイッチ
63は、シャッタの作動に連動して開閉され、シャッタ
全開時にONとなる。シンクロスイッチ63がONとな
ると、トリガー用コンデンサ80が放電し、この放電さ
れた電流がトリガー用トランス81の一次コイル83に
電流が流れる。これにより、二次コイル84に高電圧の
トリガー電圧が発生する。このトリガー電圧は、トリガ
ー電極78を介して放電管77に印加される。このトリ
ガー電圧の印加によって、放電管77の内部のXeガス
がイオン化して放電管77の両電極間の抵抗が破れ、メ
インコンデンサ51が放電して放電管77が発光する。
【0028】発光禁止スイッチ82は、トリガー用コン
デンサ80、トリガー用トランス81の一次コイル8
3、及びシンクロスイッチ63とから構成される放電回
路85(太線で示したループ)を開閉する。この回路8
5は、シンクロスイッチ63がONされることに連動し
てトリガー用コンデンサ80が放電し、この放電電流を
トリガー用トランス81の一次コイル83に流すための
ものである。したがって、この回路85を開路すること
で、トリガー用コンデンサ80の放電が禁止される。
デンサ80、トリガー用トランス81の一次コイル8
3、及びシンクロスイッチ63とから構成される放電回
路85(太線で示したループ)を開閉する。この回路8
5は、シンクロスイッチ63がONされることに連動し
てトリガー用コンデンサ80が放電し、この放電電流を
トリガー用トランス81の一次コイル83に流すための
ものである。したがって、この回路85を開路すること
で、トリガー用コンデンサ80の放電が禁止される。
【0029】また、発光禁止スイッチ82は、メインコ
ンデンサ51、及びトリガー用コンデンサ80を充電す
る回路上にも配置されている。したがって、スイッチ8
2がOFFすると、メインコンデンサ51、及びトリガ
ー用コンデンサ80への充電も禁止する。なお、充電開
始用スイッチ69と、発光禁止用スイッチ82とは、マ
イナス側端子69bが共通端子とされている。
ンデンサ51、及びトリガー用コンデンサ80を充電す
る回路上にも配置されている。したがって、スイッチ8
2がOFFすると、メインコンデンサ51、及びトリガ
ー用コンデンサ80への充電も禁止する。なお、充電開
始用スイッチ69と、発光禁止用スイッチ82とは、マ
イナス側端子69bが共通端子とされている。
【0030】充電開始用スイッチ69と発光禁止用スイ
ッチ82とは、図1に示すように、端子69a,69
b,82aと、これらの端子69a,69b,82aを
開閉するスイッチ部材86とから構成される。端子69
a,69b,82aは、ストロボユニット28の回路基
板50の前面に露呈して設けられている。
ッチ82とは、図1に示すように、端子69a,69
b,82aと、これらの端子69a,69b,82aを
開閉するスイッチ部材86とから構成される。端子69
a,69b,82aは、ストロボユニット28の回路基
板50の前面に露呈して設けられている。
【0031】スイッチ部材86は、一枚の導電性弾性板
を折り曲げ加工して形成したものであり、断面コの字状
の保持部87、スイッチ部88、及びこれらをつなげる
ジョイント部89とから構成されている。保持部87
は、フイルムロール室39の前面と前カバー25の裏面
との間で挟持される。スイッチ部88は、矩形の垂直面
88aの上下及び左の各辺から、奥に向けて一定角度を
もって折り曲げられた3つのスイッチ片88b〜88d
とからなる。ジョイント部89は、保持部87に対しス
イッチ部88を水平方向の手前側で保持するように所定
角度で折り曲げられた形状とされている。これにより、
各スイッチ片88b〜88dの先端は、通常は、端子6
9a,69b,82aから離れた状態とされる。
を折り曲げ加工して形成したものであり、断面コの字状
の保持部87、スイッチ部88、及びこれらをつなげる
ジョイント部89とから構成されている。保持部87
は、フイルムロール室39の前面と前カバー25の裏面
との間で挟持される。スイッチ部88は、矩形の垂直面
88aの上下及び左の各辺から、奥に向けて一定角度を
もって折り曲げられた3つのスイッチ片88b〜88d
とからなる。ジョイント部89は、保持部87に対しス
イッチ部88を水平方向の手前側で保持するように所定
角度で折り曲げられた形状とされている。これにより、
各スイッチ片88b〜88dの先端は、通常は、端子6
9a,69b,82aから離れた状態とされる。
【0032】ストロボ充電開始操作部材17は、スイッ
チ部88の手前でスライド操作される。ストロボ充電開
始操作部材17の背面には、テーパ面90aとこのテー
パ面90aにつながる押圧面90bとを持った押圧部9
0が設けられている。押圧面90bは、ストロボ充電開
始操作部材17がON位置に操作されることで、スイッ
チ部88の垂直面88aを押圧し、スイッチ片88b〜
88dを端子69a,69b,82aに接触させる。テ
ーパ部90aは、押圧部90でスイッチ部88の垂直面
88aをスムーズに押圧するためのもである。
チ部88の手前でスライド操作される。ストロボ充電開
始操作部材17の背面には、テーパ面90aとこのテー
パ面90aにつながる押圧面90bとを持った押圧部9
0が設けられている。押圧面90bは、ストロボ充電開
始操作部材17がON位置に操作されることで、スイッ
チ部88の垂直面88aを押圧し、スイッチ片88b〜
88dを端子69a,69b,82aに接触させる。テ
ーパ部90aは、押圧部90でスイッチ部88の垂直面
88aをスムーズに押圧するためのもである。
【0033】スイッチ片88b〜88dの接触タイミン
グは、メインコンデンサ51の充電ルートを先に確保し
ておく必要があり、また離しタイミングとしては、昇圧
部61の電源郷愁を停止した後に、メインコンデンサ5
1の充電を停止する必要があるため、発光禁止用スイッ
チ82が充電開始用スイッチ69よりも先にONし、且
つ、発光禁止用スイッチ82が充電開始用スイッチ69
よりも後にOFFするように、接点69b、82aとに
接触するスイッチ片88b,88cの長さをスイッチ片
88dよりも長くしている。したがって、スイッチ片8
8b,88cの先端は端子69b,82aに接近した隙
間で、また、スイッチ片88b,88cの先端は端子6
9aから前述した隙間以上離れた隙間とされている。な
お、各スイッチ片88b〜88dの長さを変える代り
に、各スイッチ片88b〜88dの折り曲げ角度を変え
て前述した隙間としてもよい。
グは、メインコンデンサ51の充電ルートを先に確保し
ておく必要があり、また離しタイミングとしては、昇圧
部61の電源郷愁を停止した後に、メインコンデンサ5
1の充電を停止する必要があるため、発光禁止用スイッ
チ82が充電開始用スイッチ69よりも先にONし、且
つ、発光禁止用スイッチ82が充電開始用スイッチ69
よりも後にOFFするように、接点69b、82aとに
接触するスイッチ片88b,88cの長さをスイッチ片
88dよりも長くしている。したがって、スイッチ片8
8b,88cの先端は端子69b,82aに接近した隙
間で、また、スイッチ片88b,88cの先端は端子6
9aから前述した隙間以上離れた隙間とされている。な
お、各スイッチ片88b〜88dの長さを変える代り
に、各スイッチ片88b〜88dの折り曲げ角度を変え
て前述した隙間としてもよい。
【0034】次に、上記実施例の作用について説明す
る。撮影者は、フイルムユニット10の巻上げノブ14
を回動操作してフイルム巻き上げ操作を行うと、写真フ
イルム34の巻き上げとともに、シャッタチャージが行
われる。そして、ストロボ撮影の場合には、ストロボ充
電開始操作部材17をON位置にスライド操作する。
る。撮影者は、フイルムユニット10の巻上げノブ14
を回動操作してフイルム巻き上げ操作を行うと、写真フ
イルム34の巻き上げとともに、シャッタチャージが行
われる。そして、ストロボ撮影の場合には、ストロボ充
電開始操作部材17をON位置にスライド操作する。
【0035】ストロボ充電開始操作部材17をON位置
に操作する過程では、まず、テーパ面90aにスイッチ
部88の垂直面88aを徐々に押し、ON位置に到達す
ることで押圧面90bが垂直面88aを押圧する。押圧
面90bが垂直面88aを押圧する過程では、スイッチ
片88b,88cがスイッチ片88dよりも長くされて
いるから、先にスイッチ片88b,88cが端子82
a,69bに接触し、これから僅かに遅れてスイッチ片
88dが端子69aに接触する。
に操作する過程では、まず、テーパ面90aにスイッチ
部88の垂直面88aを徐々に押し、ON位置に到達す
ることで押圧面90bが垂直面88aを押圧する。押圧
面90bが垂直面88aを押圧する過程では、スイッチ
片88b,88cがスイッチ片88dよりも長くされて
いるから、先にスイッチ片88b,88cが端子82
a,69bに接触し、これから僅かに遅れてスイッチ片
88dが端子69aに接触する。
【0036】したがって、発光禁止用スイッチ82が先
にONし、その後に充電開始用スイッチ69がONす
る。充電開始用スイッチ69がONになると、発振トラ
ンジスタ66が作動を開始し、これと発振トランス67
とで構成されたブロッキング発振回路により発振動作が
継続して行われる。
にONし、その後に充電開始用スイッチ69がONす
る。充電開始用スイッチ69がONになると、発振トラ
ンジスタ66が作動を開始し、これと発振トランス67
とで構成されたブロッキング発振回路により発振動作が
継続して行われる。
【0037】発振動作中に二次コイル72で発生した高
電圧の起電力による二次側電流は、充電用ダイオード6
8を介して充電・発光部62に給電され、ここでメイン
コンデンサ51とトリガー用コンデンサ80とに充電さ
れる。
電圧の起電力による二次側電流は、充電用ダイオード6
8を介して充電・発光部62に給電され、ここでメイン
コンデンサ51とトリガー用コンデンサ80とに充電さ
れる。
【0038】メインコンデンサ51への充電が進むと、
メインコンデンサ51の端子間電圧が高くなる。このた
め、二次コイル72の負荷が大きくなって、二次側電流
が流れにくくなって、二次コイル72の起電力、逆起電
力の電圧が低下し、また発振回路の発振周波数が高くな
る。
メインコンデンサ51の端子間電圧が高くなる。このた
め、二次コイル72の負荷が大きくなって、二次側電流
が流れにくくなって、二次コイル72の起電力、逆起電
力の電圧が低下し、また発振回路の発振周波数が高くな
る。
【0039】これにより、ツェナダイオード75に逆方
向電圧がかかるようになる。そして、メインコンデンサ
51が規定充電電圧に達すると、ツェナダイオード75
には、ツェナ電圧が印加されるため、ツェナ電流が流れ
る。このツェナ電流は、停止用トランジスタ76のベー
ス電流として流れるため、停止トランジスタ70がON
となる。
向電圧がかかるようになる。そして、メインコンデンサ
51が規定充電電圧に達すると、ツェナダイオード75
には、ツェナ電圧が印加されるため、ツェナ電流が流れ
る。このツェナ電流は、停止用トランジスタ76のベー
ス電流として流れるため、停止トランジスタ70がON
となる。
【0040】停止トランジスタ70がONとなると、発
振トランジスタ66のベース・エミッタ間が停止トラン
ジスタ70によって接続されて等電位となり、発振トラ
ンジスタ66がOFFとなる。発振トランジスタ66が
OFFとなると、発振トランス67の一次コイル71に
電流が流れなくなるから、メインコンデンサ51の充電
が停止する。
振トランジスタ66のベース・エミッタ間が停止トラン
ジスタ70によって接続されて等電位となり、発振トラ
ンジスタ66がOFFとなる。発振トランジスタ66が
OFFとなると、発振トランス67の一次コイル71に
電流が流れなくなるから、メインコンデンサ51の充電
が停止する。
【0041】メインコンデンサ51が規定充電電圧まで
充電されると、充電完了表示用LED79が点滅する。
撮影者は、この表示によりストロボ発光の準備ができた
ことを認識し、この認識後に、フレーミングを行ってか
ら、シャッタボタン21を押下操作する。
充電されると、充電完了表示用LED79が点滅する。
撮影者は、この表示によりストロボ発光の準備ができた
ことを認識し、この認識後に、フレーミングを行ってか
ら、シャッタボタン21を押下操作する。
【0042】シャッタレリーズに連動してシャッタが作
動し、シャッタが全開になった瞬間にシンクロスイッチ
63がONとなる。シンクロスイッチ63がONとなる
と、トリガー用コンデンサ80が放電し、この放電によ
る電流がトリガー用トランス81の一次コイル83に流
れ、二次コイル84にトリガー電圧が発生する。このト
リガー電圧がトリガー電極78を介して、放電管77に
印加にされる。これにより、放電管77の両電極間でメ
インコンデンサ51の電荷が放電され、放電管77が発
光し、ストロボ発光部16から被写体に向けてストロボ
光が照射される。
動し、シャッタが全開になった瞬間にシンクロスイッチ
63がONとなる。シンクロスイッチ63がONとなる
と、トリガー用コンデンサ80が放電し、この放電によ
る電流がトリガー用トランス81の一次コイル83に流
れ、二次コイル84にトリガー電圧が発生する。このト
リガー電圧がトリガー電極78を介して、放電管77に
印加にされる。これにより、放電管77の両電極間でメ
インコンデンサ51の電荷が放電され、放電管77が発
光し、ストロボ発光部16から被写体に向けてストロボ
光が照射される。
【0043】被写体を反射した光は、撮影レンズ13を
透過してアパーチャー37にセットされた写真フイルム
34に露光され、撮影コマが形成される。また、シンク
ロスイッチ63がONすると同時に、マーク写し込み用
のLED64が一定時間点灯し、その時点で選択された
プリントサイズを表すマークが写真フイルム34の撮影
コマ範囲外に写し込まれる。
透過してアパーチャー37にセットされた写真フイルム
34に露光され、撮影コマが形成される。また、シンク
ロスイッチ63がONすると同時に、マーク写し込み用
のLED64が一定時間点灯し、その時点で選択された
プリントサイズを表すマークが写真フイルム34の撮影
コマ範囲外に写し込まれる。
【0044】撮影後、ストロボ充電開始操作部材17を
ON位置にセットしておけば、自動的に充電が開始され
る。
ON位置にセットしておけば、自動的に充電が開始され
る。
【0045】ストロボ発光を禁止して撮影を行う場合に
は、ストロボ充電開始部材17をOFF位置にスライド
操作する。ストロボ充電開始操作部材17をOFF位置
に操作する過程では、まず、スイッチ部88の垂直面8
8aを押している押圧部90の係合が、押圧面90bか
らテーパ面90aに移り変わり、スイッチ部88の押圧
を徐々に解除する。そして、ストロボ充電開始部材17
がOFF位置に到達することでスイッチ部88から押圧
部90が抜ける。このとき、スイッチ片88b,88c
がスイッチ片88dよりも長くされているから、先にス
イッチ片88dが端子69aから離れ、その後にスイッ
チ片88b,88cが端子82a,69bから離れる。
は、ストロボ充電開始部材17をOFF位置にスライド
操作する。ストロボ充電開始操作部材17をOFF位置
に操作する過程では、まず、スイッチ部88の垂直面8
8aを押している押圧部90の係合が、押圧面90bか
らテーパ面90aに移り変わり、スイッチ部88の押圧
を徐々に解除する。そして、ストロボ充電開始部材17
がOFF位置に到達することでスイッチ部88から押圧
部90が抜ける。このとき、スイッチ片88b,88c
がスイッチ片88dよりも長くされているから、先にス
イッチ片88dが端子69aから離れ、その後にスイッ
チ片88b,88cが端子82a,69bから離れる。
【0046】したがって、充電開始用スイッチ69が先
にOFFし、その後に発光禁止用スイッチ82がOFF
する。これにより、トリガー用コンデンサ80、及びメ
インコンデンサ51への充電が停止されるとともに、ト
リガー用コンデンサ80の放電が禁止される。
にOFFし、その後に発光禁止用スイッチ82がOFF
する。これにより、トリガー用コンデンサ80、及びメ
インコンデンサ51への充電が停止されるとともに、ト
リガー用コンデンサ80の放電が禁止される。
【0047】このような状態になるとシンクロスイッチ
63がONしても、トリガー用コンデンサ80の放電回
路85が開路されているから、メインコンデンサ51が
充電状態であっても放電管77にトリガー電圧が印加さ
れることがない。
63がONしても、トリガー用コンデンサ80の放電回
路85が開路されているから、メインコンデンサ51が
充電状態であっても放電管77にトリガー電圧が印加さ
れることがない。
【0048】全ての撮影コマに撮影を完了した後のフイ
ルムユニット10は、現像所に提出される。現像所で
は、底蓋23を開き、カートリッジ室38から取り出し
たカートリッジ36を取り出し、従来どおりに現像及び
焼付け処理を行う。
ルムユニット10は、現像所に提出される。現像所で
は、底蓋23を開き、カートリッジ室38から取り出し
たカートリッジ36を取り出し、従来どおりに現像及び
焼付け処理を行う。
【0049】上記実施例では、充電開始用スイッチ69
と発光禁止用スイッチ82との一対の端子のうちのいず
れか一方を共通端子にし、これら3つの端子のそれぞれ
に接触する3つのスイッチ片88b〜88dをもつスイ
ッチ部88とを用いた例としているが、共通端子にせず
に、4つの端子と4つのスイッチ片をもったスイッチ部
とを用いてもよい。
と発光禁止用スイッチ82との一対の端子のうちのいず
れか一方を共通端子にし、これら3つの端子のそれぞれ
に接触する3つのスイッチ片88b〜88dをもつスイ
ッチ部88とを用いた例としているが、共通端子にせず
に、4つの端子と4つのスイッチ片をもったスイッチ部
とを用いてもよい。
【0050】また、スイッチ部88をストロボ充電開始
操作部材17のスライド操作により押圧してスイッチン
グしているが、スイッチ部88をストロボ充電開始操作
部材17の背後に取り付け、スイッチ部88をストロボ
充電開始操作部材17と一緒にスライドさせてスイッチ
ングさせるようにしてもよい。
操作部材17のスライド操作により押圧してスイッチン
グしているが、スイッチ部88をストロボ充電開始操作
部材17の背後に取り付け、スイッチ部88をストロボ
充電開始操作部材17と一緒にスライドさせてスイッチ
ングさせるようにしてもよい。
【0051】
【発明の効果】以上のように、本発明では、ストロボ充
電開始操作部材の操作に連動して充電開始用スイッチと
発光禁止用スイッチとを連動させたから、操作が簡便と
なるとともに、ストロボ発光禁止に操作すれば、自動的
にメインコンデンサの充電も停止されるから、電源電池
の省エネになる。また、別の発明では、充電開始用スイ
ッチと発光禁止用スイッチとを、各々の一対の端子のう
ちのいずれか一方を共通端子とした3つの端子と、これ
らの3つの端子を短絡する3つのスイッチ片とから構成
したから、2つのスイッチを別々に設けるのと比較して
ローコストになる。
電開始操作部材の操作に連動して充電開始用スイッチと
発光禁止用スイッチとを連動させたから、操作が簡便と
なるとともに、ストロボ発光禁止に操作すれば、自動的
にメインコンデンサの充電も停止されるから、電源電池
の省エネになる。また、別の発明では、充電開始用スイ
ッチと発光禁止用スイッチとを、各々の一対の端子のう
ちのいずれか一方を共通端子とした3つの端子と、これ
らの3つの端子を短絡する3つのスイッチ片とから構成
したから、2つのスイッチを別々に設けるのと比較して
ローコストになる。
【図1】本発明のストロボ充電開始操作部材の内部構造
を示す要部斜視図である。
を示す要部斜視図である。
【図2】ストロボ回路を内蔵したレンズ付きフイルムユ
ニットの外観を示した斜視図である。
ニットの外観を示した斜視図である。
【図3】レンズ付きフイルムユニットの分解斜視図であ
る。
る。
【図4】ストロボ回路の概略を示す回路図である。
10 レンズ付きフイルムユニット 17 ストロボ充電開始操作部材 28 ストロボユニット 51 メインコンデンサ 66 発振トランジスタ 67 発振トランス 69 充電開始用スイッチ 70 停止トランジスタ 77 放電管 80 トリガー用コンデンサ 81 トリガー用トランス 82 発光禁止用スイッチ
Claims (2)
- 【請求項1】 外部操作可能に設けたストロボ充電開始
用操作部材の操作に連動する充電開始用スイッチと、前
記充電開始用スイッチの閉路により電源電池からの電源
が供給され、前記電源を昇圧する昇圧部と、前記昇圧部
で昇圧した高電圧が充電されるメインコンデンサ及びト
リガー用コンデンサと、シャッタレリーズに応答して前
記トリガー用コンデンサを放電するシンクロスイッチ
と、トリガー用コンデンサの放電により高圧のトリガー
電圧を送出するトリガー用トランスと、前記トリガー電
圧が印加されるとともに、これが印加されることでメイ
ンコンデンサに蓄積された電荷により放電してストロボ
光を発光する放電管と、前記トリガー用コンデンサの放
電回路上に設けられており、前記充電開始用スイッチが
開路のときにトリガー用コンデンサの放電回路を開路す
るように、前記ストロボ充電開始操作部材の操作に連動
する発光禁止用スイッチとを備えたことを特徴とするレ
ンズ付きフイルムユニット。 - 【請求項2】 前記充電開始用スイッチと発光禁止用ス
イッチとは、各々の一対の端子のうちのいずれか一方を
共通端子とした3つの端子と、これらの3つの端子を短
絡する3つのスイッチ片とから構成されていることを特
徴とする請求項1記載のレンズ付きフイルムユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22802597A JPH1164940A (ja) | 1997-08-25 | 1997-08-25 | レンズ付きフイルムユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22802597A JPH1164940A (ja) | 1997-08-25 | 1997-08-25 | レンズ付きフイルムユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1164940A true JPH1164940A (ja) | 1999-03-05 |
Family
ID=16870025
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22802597A Pending JPH1164940A (ja) | 1997-08-25 | 1997-08-25 | レンズ付きフイルムユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1164940A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6701077B2 (en) | 2002-05-21 | 2004-03-02 | Eastman Kodak Company | Exposure control system and camera having same |
-
1997
- 1997-08-25 JP JP22802597A patent/JPH1164940A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6701077B2 (en) | 2002-05-21 | 2004-03-02 | Eastman Kodak Company | Exposure control system and camera having same |
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