JPH10161225A - カメラの情報写し込み装置 - Google Patents
カメラの情報写し込み装置Info
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- JPH10161225A JPH10161225A JP32012196A JP32012196A JPH10161225A JP H10161225 A JPH10161225 A JP H10161225A JP 32012196 A JP32012196 A JP 32012196A JP 32012196 A JP32012196 A JP 32012196A JP H10161225 A JPH10161225 A JP H10161225A
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- strobe
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- light
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Abstract
(57)【要約】
【課題】低コストで、かつ充分な光量を得ることがで
き、しかも光量制御が可能である。 【解決手段】撮影時に絵や文字等の情報Dを写真フィル
ムFの露光領域Eに写し込むカメラの情報写し込み装置
90において、情報を写真フィルムFの露光領域Eに写
し込むマスク91と、撮影時に発光してマスク91を介
して直接写真フィルムFの露光領域Eに情報を写し込む
発光部92を有している。
き、しかも光量制御が可能である。 【解決手段】撮影時に絵や文字等の情報Dを写真フィル
ムFの露光領域Eに写し込むカメラの情報写し込み装置
90において、情報を写真フィルムFの露光領域Eに写
し込むマスク91と、撮影時に発光してマスク91を介
して直接写真フィルムFの露光領域Eに情報を写し込む
発光部92を有している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、撮影時に絵や文
字等の情報を写真フィルムの露光領域に写し込むカメラ
の情報写し込み装置に関するものである。
字等の情報を写真フィルムの露光領域に写し込むカメラ
の情報写し込み装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、組立時に予めフィルムカートリ
ッジを装填しておき、撮影毎に写真フィルムをフィルム
カートリッジ内のスプール上に巻き上げ、撮影済の写真
フィルムを取出す簡易なカメラには、撮影時に絵や文字
等の情報を写真フィルムの露光領域に写し込むものがあ
る。
ッジを装填しておき、撮影毎に写真フィルムをフィルム
カートリッジ内のスプール上に巻き上げ、撮影済の写真
フィルムを取出す簡易なカメラには、撮影時に絵や文字
等の情報を写真フィルムの露光領域に写し込むものがあ
る。
【0003】このような情報写し込み装置は、ストロボ
光の一部、例えば反射傘の背面より光ファイバーを通し
て写真フィルム上に絵や文字等の情報を写し込むように
なっている。
光の一部、例えば反射傘の背面より光ファイバーを通し
て写真フィルム上に絵や文字等の情報を写し込むように
なっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、光ファイバ
ーの端部を反射傘の背面から光を取り入れるように加工
するため、コストが嵩むばかりか、反射傘の背面から光
を得ており光量が小さい。また、ストロボ光の一部を得
ているため、光量制御できない等の問題がある。
ーの端部を反射傘の背面から光を取り入れるように加工
するため、コストが嵩むばかりか、反射傘の背面から光
を得ており光量が小さい。また、ストロボ光の一部を得
ているため、光量制御できない等の問題がある。
【0005】この発明は、かかる点に鑑みてなされたも
ので、低コストで、かつ充分な光量を得ることができ、
しかも光量制御が可能なカメラの情報写し込み装置を提
供することを目的としている。
ので、低コストで、かつ充分な光量を得ることができ、
しかも光量制御が可能なカメラの情報写し込み装置を提
供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決し、かつ
目的を達成するために、請求項1記載の発明は、撮影時
に絵や文字等の情報を写真フィルムの露光領域に写し込
むカメラの情報写し込み装置において、前記情報を写真
フィルムの露光領域に写し込むマスクと、撮影時に発光
してマスクを介して直接前記写真フィルムの露光領域に
情報を写し込む発光部を有することを特徴としている。
情報を写し込む発光部により撮影時に発光してマスクを
介して直接写真フィルムの露光領域に情報を写し込むた
め、従来の光ファイバーを用いるものより低コストで、
かつ充分な光量を得ることができ、しかも光量制御が可
能になる。
目的を達成するために、請求項1記載の発明は、撮影時
に絵や文字等の情報を写真フィルムの露光領域に写し込
むカメラの情報写し込み装置において、前記情報を写真
フィルムの露光領域に写し込むマスクと、撮影時に発光
してマスクを介して直接前記写真フィルムの露光領域に
情報を写し込む発光部を有することを特徴としている。
情報を写し込む発光部により撮影時に発光してマスクを
介して直接写真フィルムの露光領域に情報を写し込むた
め、従来の光ファイバーを用いるものより低コストで、
かつ充分な光量を得ることができ、しかも光量制御が可
能になる。
【0007】請求項2記載の発明は、ストロボの発光部
を備え、ストロボスイッチのオンでストロボコンデンサ
に充電する充電回路を設けるとともに、シンクロスイッ
チのオンにより前記ストロボコンデンサを放電してスト
ロボの発光を行なう点灯回路を設けたストロボ回路を有
するカメラにおいて、前記ストロボの発光部に対して並
列に、マスクを介して直接写真フィルムの露光領域に絵
や文字等の情報を写し込む発光部を備え、前記ストロボ
の発光部と同時に情報を写し込む発光部を発光させて情
報を写し込むように構成したことを特徴としている。情
報を写し込む発光部を、ストロボの発光部と同時に発光
させて直接情報を写真フィルムに写し込む。この情報を
写し込む発光部はストロボの発光部に対して並列に追加
して備えられ、回路構成が簡単である。
を備え、ストロボスイッチのオンでストロボコンデンサ
に充電する充電回路を設けるとともに、シンクロスイッ
チのオンにより前記ストロボコンデンサを放電してスト
ロボの発光を行なう点灯回路を設けたストロボ回路を有
するカメラにおいて、前記ストロボの発光部に対して並
列に、マスクを介して直接写真フィルムの露光領域に絵
や文字等の情報を写し込む発光部を備え、前記ストロボ
の発光部と同時に情報を写し込む発光部を発光させて情
報を写し込むように構成したことを特徴としている。情
報を写し込む発光部を、ストロボの発光部と同時に発光
させて直接情報を写真フィルムに写し込む。この情報を
写し込む発光部はストロボの発光部に対して並列に追加
して備えられ、回路構成が簡単である。
【0008】請求項3記載の発明は、前記情報を写し込
む発光部がキセノン管またはタングステンランプである
ことを特徴としている。従来の光ファイバーより低コス
トで、かつ充分な光量を得ることができ、しかも例えば
コンデンサ容量を変えることで光量制御が可能になる。
む発光部がキセノン管またはタングステンランプである
ことを特徴としている。従来の光ファイバーより低コス
トで、かつ充分な光量を得ることができ、しかも例えば
コンデンサ容量を変えることで光量制御が可能になる。
【0009】請求項4記載の発明は、前記マスク及び情
報を写し込む発光部を露光枠に備えることを特徴として
いる。マスクと共に情報を写し込む発光部を露光枠に備
え、配置スペースの確保が容易であり、しかもストロボ
回路とリード線により接続し組付けが容易である。
報を写し込む発光部を露光枠に備えることを特徴として
いる。マスクと共に情報を写し込む発光部を露光枠に備
え、配置スペースの確保が容易であり、しかもストロボ
回路とリード線により接続し組付けが容易である。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の情報写し込み装
置をフィルム一体型カメラに適用した実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
置をフィルム一体型カメラに適用した実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0011】図1はフィルム一体型カメラの分解斜視
図、図2はカメラ本体の斜視図、図3は情報を移し込む
部分の断面図、図4は情報の写し込みを示す図、図5は
写真プリントを示す図である。
図、図2はカメラ本体の斜視図、図3は情報を移し込む
部分の断面図、図4は情報の写し込みを示す図、図5は
写真プリントを示す図である。
【0012】この実施の形態のフィルム一体型カメラ1
は、写真フィルムが装填された状態で市販に供される簡
易なカメラで、写真フィルムがカメラの組立工程で装填
され、ユーザーの写真フィルムの装填や巻き戻し等の操
作が不要になり、ユーザーは直ちに撮影することができ
る。このフィルム一体型カメラ1は、カメラ本体2が、
前カバー3と、後カバー4とにより囲まれている。前カ
バー3には、前側中央に撮影レンズ10を露出するため
の開口5が設けられ、撮影レンズ10の上方位置にはカ
メラ本体2の表裏面を貫通する孔を有し、表裏面に図示
しないレンズが取りつけられるファインダ6が設けられ
ている。
は、写真フィルムが装填された状態で市販に供される簡
易なカメラで、写真フィルムがカメラの組立工程で装填
され、ユーザーの写真フィルムの装填や巻き戻し等の操
作が不要になり、ユーザーは直ちに撮影することができ
る。このフィルム一体型カメラ1は、カメラ本体2が、
前カバー3と、後カバー4とにより囲まれている。前カ
バー3には、前側中央に撮影レンズ10を露出するため
の開口5が設けられ、撮影レンズ10の上方位置にはカ
メラ本体2の表裏面を貫通する孔を有し、表裏面に図示
しないレンズが取りつけられるファインダ6が設けられ
ている。
【0013】カメラ本体2の中央には、露光枠2aが設
けられ、この露光枠2aを挟んで左右の一方に未露光の
写真フィルムを収納するフィルム収納室2bが、他方に
撮影後の写真フィルムを巻き上げる巻上室2cが設けら
れている。露光枠2aにはレンズ受け9が設けられ、こ
のレンズ受け9に撮影レンズ10が取り付けられてい
る。フィルム収納室2bと巻上室2cとの間には、図4
に示すフィルムカートリッジ60より引き出された状態
の未露光の写真フィルムFが露光枠2aを挟んで装填さ
れている。
けられ、この露光枠2aを挟んで左右の一方に未露光の
写真フィルムを収納するフィルム収納室2bが、他方に
撮影後の写真フィルムを巻き上げる巻上室2cが設けら
れている。露光枠2aにはレンズ受け9が設けられ、こ
のレンズ受け9に撮影レンズ10が取り付けられてい
る。フィルム収納室2bと巻上室2cとの間には、図4
に示すフィルムカートリッジ60より引き出された状態
の未露光の写真フィルムFが露光枠2aを挟んで装填さ
れている。
【0014】前カバー3にはストロボ窓20が設けら
れ、さらにその下側にストロボスイッチ作動子21が設
けられている。ストロボスイッチ作動子21は、ストロ
ボ窓20の下部に横方向にスライドしてカメラ本体2の
側方外縁に出没可能に設けられており、ストロボスイッ
チ作動子21が外縁から突出した時にストロボが作動状
態となるようにストロボ回路80が形成されている。
れ、さらにその下側にストロボスイッチ作動子21が設
けられている。ストロボスイッチ作動子21は、ストロ
ボ窓20の下部に横方向にスライドしてカメラ本体2の
側方外縁に出没可能に設けられており、ストロボスイッ
チ作動子21が外縁から突出した時にストロボが作動状
態となるようにストロボ回路80が形成されている。
【0015】ストロボ回路80は、フィルム収納室2b
の前側に組み付けられたストロボ回路基板81に実装さ
れ、このストロボ回路基板81にストロボコンデンサ8
2、発光部83が接続されている。ストロボコンデンサ
82はレンズ受け9の下方位置に配置され、発光部83
はストロボ窓20に位置している。
の前側に組み付けられたストロボ回路基板81に実装さ
れ、このストロボ回路基板81にストロボコンデンサ8
2、発光部83が接続されている。ストロボコンデンサ
82はレンズ受け9の下方位置に配置され、発光部83
はストロボ窓20に位置している。
【0016】前カバー3の上面には、シャッタレリーズ
ボタン7と、フィルムカウンタ窓22と、ストロボ回路
がオン状態の時に点滅するように図示しないストロボ回
路基板81に設けられたインジケータランプ23に対応
する位置に形成されたインジケータランプ窓24とが設
けられている。
ボタン7と、フィルムカウンタ窓22と、ストロボ回路
がオン状態の時に点滅するように図示しないストロボ回
路基板81に設けられたインジケータランプ23に対応
する位置に形成されたインジケータランプ窓24とが設
けられている。
【0017】カメラ本体2の上部にはセクター11を駆
動するセクターレバー12が回動可能に取り付けられて
いる。セクターレバー12は、カメラ本体2に組み付け
られたレリーズ機構13によって回動し、このレリーズ
機構13は、シャッタレリーズボタン7によって作動す
る。
動するセクターレバー12が回動可能に取り付けられて
いる。セクターレバー12は、カメラ本体2に組み付け
られたレリーズ機構13によって回動し、このレリーズ
機構13は、シャッタレリーズボタン7によって作動す
る。
【0018】フィルム一体型カメラ1には、撮影時に絵
や文字等の情報Dを写真フィルムFの露光領域Eに写し
込むカメラの情報写し込み装置90が備えられ、情報D
を写真フィルムFの露光領域Eに写し込むマスク91
と、撮影時に発光してマスク91を介して直接写真フィ
ルムFの露光領域Eに情報を写し込む発光部92を有し
ている。マスク91及び情報を写し込む発光部92は、
露光枠2aに備えられている。マスク91と共に発光部
92を露光枠2aに備えることで、配置スペースの確保
が容易であり、しかもストロボ回路80とリード線によ
り接続し組付けが容易である。なお、カメラ本体2のス
トロボ回路80が配置される部分の近くに発光部92と
ストロボ回路80を接続するための接点を設けて、スト
ロボ回路80をカメラ本体2に組み込むことで接点を介
してストロボ回路80と発光部92が導通するようにす
れば、さらに組付けが容易となり、しかもカメラ本体2
の遮光もしやすくなる。
や文字等の情報Dを写真フィルムFの露光領域Eに写し
込むカメラの情報写し込み装置90が備えられ、情報D
を写真フィルムFの露光領域Eに写し込むマスク91
と、撮影時に発光してマスク91を介して直接写真フィ
ルムFの露光領域Eに情報を写し込む発光部92を有し
ている。マスク91及び情報を写し込む発光部92は、
露光枠2aに備えられている。マスク91と共に発光部
92を露光枠2aに備えることで、配置スペースの確保
が容易であり、しかもストロボ回路80とリード線によ
り接続し組付けが容易である。なお、カメラ本体2のス
トロボ回路80が配置される部分の近くに発光部92と
ストロボ回路80を接続するための接点を設けて、スト
ロボ回路80をカメラ本体2に組み込むことで接点を介
してストロボ回路80と発光部92が導通するようにす
れば、さらに組付けが容易となり、しかもカメラ本体2
の遮光もしやすくなる。
【0019】発光部92は、この実施の形態ではキセノ
ン管92aが用いられ、反射傘92bにより光をマスク
91方向へ反射させるように構成され、従来の光ファイ
バーより低コストで、かつ充分な光量を得ることがで
き、しかも例えばコンデンサ容量を変えることで光量制
御が可能になる。また、発光部92は、例えばタングス
テンランプを用いても良い。
ン管92aが用いられ、反射傘92bにより光をマスク
91方向へ反射させるように構成され、従来の光ファイ
バーより低コストで、かつ充分な光量を得ることがで
き、しかも例えばコンデンサ容量を変えることで光量制
御が可能になる。また、発光部92は、例えばタングス
テンランプを用いても良い。
【0020】このように、情報を写し込む発光部92に
より撮影時に発光してマスク91を介して直接写真フィ
ルムFの露光領域Eに情報を写し込むため、写真フィル
ムFを現像処理してネガ画像を印画紙に焼き付け、図5
に示すような写真プリントPを得ることができる。写真
プリントPの画像領域内の下部P1に絵や文字等の情報
が記録される。絵や文字等の情報により、例えば宣伝、
広告等のコメント、イラスト、撮影年・月等を記録する
ことができる。
より撮影時に発光してマスク91を介して直接写真フィ
ルムFの露光領域Eに情報を写し込むため、写真フィル
ムFを現像処理してネガ画像を印画紙に焼き付け、図5
に示すような写真プリントPを得ることができる。写真
プリントPの画像領域内の下部P1に絵や文字等の情報
が記録される。絵や文字等の情報により、例えば宣伝、
広告等のコメント、イラスト、撮影年・月等を記録する
ことができる。
【0021】次に、ストロボ回路80を図6に示す。こ
のストロボ回路80には、電池Bなどの電源を備えてい
る。ストロボスイッチ作動子21に連動するストロボス
イッチSWは、スイッチ要素SW1,SW2を有し、電
池Bにスイッチ要素SW1を介して発振回路31が接続
されている。
のストロボ回路80には、電池Bなどの電源を備えてい
る。ストロボスイッチ作動子21に連動するストロボス
イッチSWは、スイッチ要素SW1,SW2を有し、電
池Bにスイッチ要素SW1を介して発振回路31が接続
されている。
【0022】発振回路31は、発振して昇圧するトラン
スT1を備え、電池Bから直流電圧が供給されて発振動
作を行い、直流電圧を交流高電圧に変換し、ダイオード
D1により整流してストロボコンデンサC1に充電す
る。
スT1を備え、電池Bから直流電圧が供給されて発振動
作を行い、直流電圧を交流高電圧に変換し、ダイオード
D1により整流してストロボコンデンサC1に充電す
る。
【0023】トランスT1は、一次巻線W11の一端が
第1のPNPトランジスタTr1を介して電池Bの正極
側に接続され、他端はスイッチ要素SW1及び電池Bの
負極側に接続されている。さらに、トランスT1は、二
次巻線W12の一端がダイオードD1のカソードに接続
され、他端は第1のPNPトランジスタTr1とスイッ
チ要素SW1との間に接続された第2のNPNトランジ
スタTr2のベースに接続されている。スイッチ要素S
W1のオンで、第2のNPNトランジスタTr2にベー
ス電流Ibが流れて導通すると、第1のPNPトランジ
スタTr1が導通して電池Bから直流電流がトランスT
1の一次巻線W11に供給されるが、それ以後、第1の
PNPトランジスタTr1の導通時の飽和特性により第
1のPNPトランジスタTr1は導通状態を保持できな
くなり、非導通状態となりいわゆるブロッキング発振作
用を継続する。
第1のPNPトランジスタTr1を介して電池Bの正極
側に接続され、他端はスイッチ要素SW1及び電池Bの
負極側に接続されている。さらに、トランスT1は、二
次巻線W12の一端がダイオードD1のカソードに接続
され、他端は第1のPNPトランジスタTr1とスイッ
チ要素SW1との間に接続された第2のNPNトランジ
スタTr2のベースに接続されている。スイッチ要素S
W1のオンで、第2のNPNトランジスタTr2にベー
ス電流Ibが流れて導通すると、第1のPNPトランジ
スタTr1が導通して電池Bから直流電流がトランスT
1の一次巻線W11に供給されるが、それ以後、第1の
PNPトランジスタTr1の導通時の飽和特性により第
1のPNPトランジスタTr1は導通状態を保持できな
くなり、非導通状態となりいわゆるブロッキング発振作
用を継続する。
【0024】第2のNPNトランジスタTr2は、コレ
クタが第1のPNPトランジスタTr1のベースに接続
され、エミッタがスイッチ要素SW1に接続され、エミ
ッタとベースとの間にコンデンサC2を接続し、コレク
タとベースとの間に抵抗R1が接続されている。ストロ
ボコンデンサC1の負極(一)及び陽極(+)は、スト
ロボ発光管Xe1の陰極K、陽極Aに接続されていて、
ストロボ発光管Xe1に放電電流を供給するようになっ
ている。ストロボ発光管Xe1には、キセノン管が用い
られている。
クタが第1のPNPトランジスタTr1のベースに接続
され、エミッタがスイッチ要素SW1に接続され、エミ
ッタとベースとの間にコンデンサC2を接続し、コレク
タとベースとの間に抵抗R1が接続されている。ストロ
ボコンデンサC1の負極(一)及び陽極(+)は、スト
ロボ発光管Xe1の陰極K、陽極Aに接続されていて、
ストロボ発光管Xe1に放電電流を供給するようになっ
ている。ストロボ発光管Xe1には、キセノン管が用い
られている。
【0025】また、ストロボ発光管Xe1の格子Gに
は、トリガー回路32が接続されている。このトリガー
回路32は、抵抗R2、シンクロスイッチS及び1次巻
線W21と2次巻線W22を有するトランスT2を介し
てストロボコンデンサC1の負極と陽極との間に接続さ
れ、また抵抗R3、ネオン管Neの直列回路及びこの直
列回路と並列に接続されたコンデンサC3を有する。
は、トリガー回路32が接続されている。このトリガー
回路32は、抵抗R2、シンクロスイッチS及び1次巻
線W21と2次巻線W22を有するトランスT2を介し
てストロボコンデンサC1の負極と陽極との間に接続さ
れ、また抵抗R3、ネオン管Neの直列回路及びこの直
列回路と並列に接続されたコンデンサC3を有する。
【0026】このトリガー回路32では、カメラ側のレ
リーズ作動に応じてシンクロスイッチSが閉じると、ト
リガーコンデンサC3の電流がトランスT2の1次巻線
W2lに瞬時に流れ、これに基づき2次巻線W22に生
じるパルス状電圧がストロボ発光管Xe1の格子Gに与
えられ、ストロボ発光管Xe1の発光が行われる。
リーズ作動に応じてシンクロスイッチSが閉じると、ト
リガーコンデンサC3の電流がトランスT2の1次巻線
W2lに瞬時に流れ、これに基づき2次巻線W22に生
じるパルス状電圧がストロボ発光管Xe1の格子Gに与
えられ、ストロボ発光管Xe1の発光が行われる。
【0027】さらに、トリガー回路32には、充電完了
の表示とともにストロボスイッチの切り忘れを警告する
機能がある。即ち、ストロボスイッチSWを閉じると、
抵抗R2を介してストロボコンデンサC1の両端間に接
続され、ネオン管Neが点減して充電完了表示又は警告
を行う。
の表示とともにストロボスイッチの切り忘れを警告する
機能がある。即ち、ストロボスイッチSWを閉じると、
抵抗R2を介してストロボコンデンサC1の両端間に接
続され、ネオン管Neが点減して充電完了表示又は警告
を行う。
【0028】次に、前記回路の動作を説明する。
【0029】まず、ストロボスイッチ作動子21により
ストロボスイッチSWを閉じることにより、ストロボス
イッチSWの一方のスイッチ要素SWlを介して発振回
路31が電池Bに接続され、第2のNPNトランジスタ
Tr2にベース電流Ibが流れ、第2のNPNトランジ
スタTr2が導通する。これにより、第1のPNPトラ
ンジスタTr1にベース電流Ibが流れて、第1のPN
PトランジスタTr1が導通し、トランスT1が動作し
て交流高電圧を出力し、この交流高電圧はダイオードD
1で整流されてストロボコンデンサC1に充電される。
ストロボスイッチSWを閉じることにより、ストロボス
イッチSWの一方のスイッチ要素SWlを介して発振回
路31が電池Bに接続され、第2のNPNトランジスタ
Tr2にベース電流Ibが流れ、第2のNPNトランジ
スタTr2が導通する。これにより、第1のPNPトラ
ンジスタTr1にベース電流Ibが流れて、第1のPN
PトランジスタTr1が導通し、トランスT1が動作し
て交流高電圧を出力し、この交流高電圧はダイオードD
1で整流されてストロボコンデンサC1に充電される。
【0030】ストロボコンデンサC1が十分に充電され
たときに、カメラのシャッタレリーズボタン7を押して
シャッタを作動させ、シンクロスイッチSを閉じさせる
と、ストロボ発光管Xe1の格子Gに電圧が印加されて
ストロボ発光管Xe1が発光し、ストロボ撮影が行われ
る。
たときに、カメラのシャッタレリーズボタン7を押して
シャッタを作動させ、シンクロスイッチSを閉じさせる
と、ストロボ発光管Xe1の格子Gに電圧が印加されて
ストロボ発光管Xe1が発光し、ストロボ撮影が行われ
る。
【0031】また、ストロボコンデンサC1の充電電圧
は、抵抗R2及びストロボスイッチSWの他方のスイッ
チ要素SW2を介して充電表示回路ALに供給される。
充電表示回路ALでは、発振回路31から供給された電
流によりコンデンサC3が充電され、この充電電圧が抵
抗R3とネオン管Neの直列回路に印加されるから、充
電電圧が所定の電圧に達するとネオン管Neが放電開始
つまり点灯する。ネオン管Neの点灯によりコンデンサ
C3の充電電圧が低下していき、ある程度低下するとネ
オン管Neは放電を停止する。これによりコンデンサC
3に再び充電が行われ、充電電圧が高くなるとネオン管
Neが再放電する。このようにしてネオン管Neの点滅
発光が行なわれる。
は、抵抗R2及びストロボスイッチSWの他方のスイッ
チ要素SW2を介して充電表示回路ALに供給される。
充電表示回路ALでは、発振回路31から供給された電
流によりコンデンサC3が充電され、この充電電圧が抵
抗R3とネオン管Neの直列回路に印加されるから、充
電電圧が所定の電圧に達するとネオン管Neが放電開始
つまり点灯する。ネオン管Neの点灯によりコンデンサ
C3の充電電圧が低下していき、ある程度低下するとネ
オン管Neは放電を停止する。これによりコンデンサC
3に再び充電が行われ、充電電圧が高くなるとネオン管
Neが再放電する。このようにしてネオン管Neの点滅
発光が行なわれる。
【0032】この点滅発光は、充電完了表示とともにス
トロボスイッチSWの切り忘れ警告を兼ねるものである
から、ストロボ撮影終了後に、ストロボスイッチ作動子
21をオフ位置にしてストロボスイッチSWを開けれ
ば、これにより回路全体が動作停止し、インジケータラ
ンプ23の点滅も止まる。
トロボスイッチSWの切り忘れ警告を兼ねるものである
から、ストロボ撮影終了後に、ストロボスイッチ作動子
21をオフ位置にしてストロボスイッチSWを開けれ
ば、これにより回路全体が動作停止し、インジケータラ
ンプ23の点滅も止まる。
【0033】充電表示回路ALはストロボスイッチSW
が閉じているときは動作していて、ネオン管Neの点滅
により警告を行っている。従ってカメラ使用者はストロ
ボスイッチSWの切り忘れを直ちに気付くようになる。
が閉じているときは動作していて、ネオン管Neの点滅
により警告を行っている。従ってカメラ使用者はストロ
ボスイッチSWの切り忘れを直ちに気付くようになる。
【0034】ストロボの発光部100に対して並列に、
情報を写し込む発光部92が備えられ、ストロボの発光
部100と同時に情報を写し込む発光部92を発光させ
て情報を写し込むように構成されている。即ち、写し込
みコンデンサC4の負極(一)及び陽極(+)は、写し
込み発光管Xe2の陰極K、陽極Aに接続されていて、
情報を写し込む発光部92を構成する写し込み発光管X
e2に放電電流を供給するようになっている。写し込み
発光管Xe2には、キセノン管が用いられている。
情報を写し込む発光部92が備えられ、ストロボの発光
部100と同時に情報を写し込む発光部92を発光させ
て情報を写し込むように構成されている。即ち、写し込
みコンデンサC4の負極(一)及び陽極(+)は、写し
込み発光管Xe2の陰極K、陽極Aに接続されていて、
情報を写し込む発光部92を構成する写し込み発光管X
e2に放電電流を供給するようになっている。写し込み
発光管Xe2には、キセノン管が用いられている。
【0035】写し込み発光管Xe2と写し込みコンデン
サC4は、ダイオードD2に接続され、ダイオードD2
のカソードは、トランスT1の二次巻線W12の一端に
接続されている。写し込みコンデンサC4は、例えば、
0.022〜0.100μFが好ましく、更に好ましく
は0.047〜0.068μFの小容量高耐圧コンデン
サが用いられる。なお、写し込みコンデンサC4は、写
し込みマスク91の濃度に合わせ、上記の容量の範囲内
でフィルム上に十分な露光が与えられる程度の電荷を充
電できるものを選択する。
サC4は、ダイオードD2に接続され、ダイオードD2
のカソードは、トランスT1の二次巻線W12の一端に
接続されている。写し込みコンデンサC4は、例えば、
0.022〜0.100μFが好ましく、更に好ましく
は0.047〜0.068μFの小容量高耐圧コンデン
サが用いられる。なお、写し込みコンデンサC4は、写
し込みマスク91の濃度に合わせ、上記の容量の範囲内
でフィルム上に十分な露光が与えられる程度の電荷を充
電できるものを選択する。
【0036】写し込み発光管Xe2の格子Gには、トリ
ガー回路32が接続されている。カメラのシャッタレリ
ーズボタン7を押してシャッタを作動させ、シンクロス
イッチSを閉じさせると、ストロボ撮影と同時に、写し
込み発光管Xe2の格子Gに電圧が印加されて写し込み
発光管Xe2が点灯し、情報の写し込みが行われる。カ
メラ本体2には、情報を写し込む発光部92のみを配置
し、他の回路はストロボ回路基板81に実装される。こ
のように、情報を写し込む発光部92を、ストロボの発
光部100と同時に発光させて直接情報を写真フィルム
Fに写し込み、この情報を写し込む発光部92はストロ
ボの発光部100に対して並列に追加して備えられ、回
路構成が簡単である。
ガー回路32が接続されている。カメラのシャッタレリ
ーズボタン7を押してシャッタを作動させ、シンクロス
イッチSを閉じさせると、ストロボ撮影と同時に、写し
込み発光管Xe2の格子Gに電圧が印加されて写し込み
発光管Xe2が点灯し、情報の写し込みが行われる。カ
メラ本体2には、情報を写し込む発光部92のみを配置
し、他の回路はストロボ回路基板81に実装される。こ
のように、情報を写し込む発光部92を、ストロボの発
光部100と同時に発光させて直接情報を写真フィルム
Fに写し込み、この情報を写し込む発光部92はストロ
ボの発光部100に対して並列に追加して備えられ、回
路構成が簡単である。
【0037】このように形成されたフィルムー体型カメ
ラ1は、1コマ撮影の都度フィルム巻上げを行って露光
済のフィルムをパトローネ内に巻込み、所定枚数の撮影
を終了した段階ではフィルムは全てパトローネ内に収容
される構造になっている。
ラ1は、1コマ撮影の都度フィルム巻上げを行って露光
済のフィルムをパトローネ内に巻込み、所定枚数の撮影
を終了した段階ではフィルムは全てパトローネ内に収容
される構造になっている。
【0038】露光済のフィルムは、カメラに収めたまま
の状態でユーザから処理業者に送られ、業者は明室にて
カメラよりパトローネを取出し、以降通常のD.P.E
作業と同様の処理作業が行えるシステムになっている。
の状態でユーザから処理業者に送られ、業者は明室にて
カメラよりパトローネを取出し、以降通常のD.P.E
作業と同様の処理作業が行えるシステムになっている。
【0039】次に、ストロボ回路80の他の実施の形態
を図7に示す。この実施の形態のストロボ回路80は、
図6に示す回路素子と同じものは同じ符号を付して説明
を省略する。この実施の形態のストロボ回路80では、
写し込みコンデンサC4の負極(一)及び陽極(+)
は、抵抗R10、タングステンランプLA、サイリスタ
SCRの直列回路95に接続されている。サイリスタS
CRのゲートには、抵抗R11,R12により分圧され
た電圧が印加され、抵抗R11はシンクロスイッチSに
接続され、抵抗R12は電池Bに接続されている。
を図7に示す。この実施の形態のストロボ回路80は、
図6に示す回路素子と同じものは同じ符号を付して説明
を省略する。この実施の形態のストロボ回路80では、
写し込みコンデンサC4の負極(一)及び陽極(+)
は、抵抗R10、タングステンランプLA、サイリスタ
SCRの直列回路95に接続されている。サイリスタS
CRのゲートには、抵抗R11,R12により分圧され
た電圧が印加され、抵抗R11はシンクロスイッチSに
接続され、抵抗R12は電池Bに接続されている。
【0040】カメラのシャッタレリーズボタン7を押し
てシャッタを作動させ、シンクロスイッチSを閉じさせ
ると、ストロボ撮影と同時に、サイリスタSCRのゲー
トに抵抗R11,R12により分圧された電圧が印加さ
れ、サイリスタSCRがONしてタングステンランプL
Aが点灯し、情報の写し込みが行われる。サイリスタS
CRがONした後、アノード端子に流れている電流が所
定値以下になると自動的にOFFする。このように、情
報を写し込む発光部92を、ストロボの発光部100と
同時に発光させて直接情報を写真フィルムFに写し込
み、この情報を写し込む発光部92はストロボの発光部
100に対して並列に追加して備えられ、回路構成が簡
単である。
てシャッタを作動させ、シンクロスイッチSを閉じさせ
ると、ストロボ撮影と同時に、サイリスタSCRのゲー
トに抵抗R11,R12により分圧された電圧が印加さ
れ、サイリスタSCRがONしてタングステンランプL
Aが点灯し、情報の写し込みが行われる。サイリスタS
CRがONした後、アノード端子に流れている電流が所
定値以下になると自動的にOFFする。このように、情
報を写し込む発光部92を、ストロボの発光部100と
同時に発光させて直接情報を写真フィルムFに写し込
み、この情報を写し込む発光部92はストロボの発光部
100に対して並列に追加して備えられ、回路構成が簡
単である。
【0041】ストロボ回路80の更に他の実施の形態を
図8に示す。ストロボ撮影モードにするためには、メイ
ンスイッチMSWをONする。メインスイッチMSWは
ダイヤフラム型スイッチであり、図示していない操作ボ
タンを押し込むことでONされる。メインスイッチMS
WをОNすると、第2のトランジスタであるトランジス
タTr102に抵抗R101を通してベース電流が供給
され、トランジスタTr102のコレクタ電流が第1の
トランジスタである発振トランジスタTr101にベー
ス電流として供給されるので、発振トランジスタTr1
01がONとなり、発振トランスTRAの一次コイルに
電流が流れる。これにより、発振トランスTRAの二次
コイルに巻線比に応じた大きな電流が流れ、ダイオード
D101により整流された電流によりストロボコンデン
サC1が充電される。二次コイルの電流が増えると、ト
ランジスタTr102を介して発振トランジスタTr1
0lのベース電流も増加し、これに伴ってコレクタ電流
も更に大きくなり、発振トランジスタTr101は発振
状態になり、二次コイルの逆起電力により発振が継統さ
れる。一度、発振状態になると、メインスイッチMSW
を0FFしても発振トランジスタTr101の発振は持
続され、ストロボコンデンサC1への充電が行われる。
図8に示す。ストロボ撮影モードにするためには、メイ
ンスイッチMSWをONする。メインスイッチMSWは
ダイヤフラム型スイッチであり、図示していない操作ボ
タンを押し込むことでONされる。メインスイッチMS
WをОNすると、第2のトランジスタであるトランジス
タTr102に抵抗R101を通してベース電流が供給
され、トランジスタTr102のコレクタ電流が第1の
トランジスタである発振トランジスタTr101にベー
ス電流として供給されるので、発振トランジスタTr1
01がONとなり、発振トランスTRAの一次コイルに
電流が流れる。これにより、発振トランスTRAの二次
コイルに巻線比に応じた大きな電流が流れ、ダイオード
D101により整流された電流によりストロボコンデン
サC1が充電される。二次コイルの電流が増えると、ト
ランジスタTr102を介して発振トランジスタTr1
0lのベース電流も増加し、これに伴ってコレクタ電流
も更に大きくなり、発振トランジスタTr101は発振
状態になり、二次コイルの逆起電力により発振が継統さ
れる。一度、発振状態になると、メインスイッチMSW
を0FFしても発振トランジスタTr101の発振は持
続され、ストロボコンデンサC1への充電が行われる。
【0042】ストロボコンデンサC1が充電され、ネオ
ン管Neの電圧が260〜270Vに達すると、ネオン
管Neが点灯する。更に、ストロボコンデンサC1への
充電が進むと、抵抗Rl03の両端電圧が大きくなり、
所定の電圧に達すると、ツェナーダイオードD102に
ツェナー電流が流れ、第3のトランジスタである抵抗内
蔵トランジスタTr103のベース電流が流れ、抵抗内
蔵トランジスタTr103がONとなり、トランジスタ
Tr102をOFFさせる。その結果、発振トランジス
タTr101もOFFして発振が停止し、電源である電
池Bの電流もカットする。従って、従来のストロボの如
きメインスイッチの切り忘れによる、電池電圧の低下を
防止できる。
ン管Neの電圧が260〜270Vに達すると、ネオン
管Neが点灯する。更に、ストロボコンデンサC1への
充電が進むと、抵抗Rl03の両端電圧が大きくなり、
所定の電圧に達すると、ツェナーダイオードD102に
ツェナー電流が流れ、第3のトランジスタである抵抗内
蔵トランジスタTr103のベース電流が流れ、抵抗内
蔵トランジスタTr103がONとなり、トランジスタ
Tr102をOFFさせる。その結果、発振トランジス
タTr101もOFFして発振が停止し、電源である電
池Bの電流もカットする。従って、従来のストロボの如
きメインスイッチの切り忘れによる、電池電圧の低下を
防止できる。
【0043】以上の如く、メインスイッチを一度押す
と、ストロボ撮影に必要な充電電圧になるまで発振が継
続し、所定の電圧に達すると発振を停止する回路構成な
ので、省エネ回路となっている。発振トランジスタTr
101の発振が停止し、ストロボコンデンサC1の電荷
の放電が進み電圧が低下すると、5〜l5分後にネオン
管Neの電圧も低下し、ネオン管Neは消灯する。な
お、撮影時にネオン管Neが消灯したときは、再びメイ
ンスイッチMSWをONすればよい。
と、ストロボ撮影に必要な充電電圧になるまで発振が継
続し、所定の電圧に達すると発振を停止する回路構成な
ので、省エネ回路となっている。発振トランジスタTr
101の発振が停止し、ストロボコンデンサC1の電荷
の放電が進み電圧が低下すると、5〜l5分後にネオン
管Neの電圧も低下し、ネオン管Neは消灯する。な
お、撮影時にネオン管Neが消灯したときは、再びメイ
ンスイッチMSWをONすればよい。
【0044】ネオン管Neが点灯した状態で、カメラを
被写体に向けてシャッタレリーズすると、シャッタ開放
動作によりトリガースイッチTSWがONし、トリガコ
ンデンサC103がトリガコイルTRIの一次コイルを
通して放電され、トリガコィルTRIの二次コイルに高
電圧が発生し、ストロボ発光管であるストロボ発光管X
e1が発光する。ストロボ発光管Xe1が発光すると、
ストロボコンデンサC1の発光電流による回路電圧変動
により、発振トランジスタTr10lのベース電流が瞬
間的に流れ、再発振する。即ち、メインスイッチMSW
をONすることなく、連続発光できる。なお、抵抗R1
02はトリガコンデンサC103への充電抵抗であり、
コンデンサCl02は、発光電流以外の例えばカメラの
近くのモニ夕やリレーからの外乱ノイズによって、不用
意に再発振することを防止するものである。
被写体に向けてシャッタレリーズすると、シャッタ開放
動作によりトリガースイッチTSWがONし、トリガコ
ンデンサC103がトリガコイルTRIの一次コイルを
通して放電され、トリガコィルTRIの二次コイルに高
電圧が発生し、ストロボ発光管であるストロボ発光管X
e1が発光する。ストロボ発光管Xe1が発光すると、
ストロボコンデンサC1の発光電流による回路電圧変動
により、発振トランジスタTr10lのベース電流が瞬
間的に流れ、再発振する。即ち、メインスイッチMSW
をONすることなく、連続発光できる。なお、抵抗R1
02はトリガコンデンサC103への充電抵抗であり、
コンデンサCl02は、発光電流以外の例えばカメラの
近くのモニ夕やリレーからの外乱ノイズによって、不用
意に再発振することを防止するものである。
【0045】また、以上のストロボ回路80を組み込ん
だ基板内の部品配置において、発振トランジスタTr1
01とトランジスタTr102とを発振トランスTRA
の近くに配設し、ツェナーダイオードD102と抵抗内
蔵トランジスタTr103をネオン管Neの近くに配設
することが、ノイズによる誤動作防止や発振停止動作の
安定化につながる。なお、バイパスコンデンサC102
は発振トランジスタTr10lとトランジスタTr10
2の近くでも、ツェナーダイオードD102と抵抗内蔵
トランジスタTr103の近くでもよい。
だ基板内の部品配置において、発振トランジスタTr1
01とトランジスタTr102とを発振トランスTRA
の近くに配設し、ツェナーダイオードD102と抵抗内
蔵トランジスタTr103をネオン管Neの近くに配設
することが、ノイズによる誤動作防止や発振停止動作の
安定化につながる。なお、バイパスコンデンサC102
は発振トランジスタTr10lとトランジスタTr10
2の近くでも、ツェナーダイオードD102と抵抗内蔵
トランジスタTr103の近くでもよい。
【0046】ストロボの発光部100に対して図6と同
様に並列に、情報を写し込む発光部92が備えられてい
る。即ち、写し込みコンデンサC4の負極(一)及び陽
極(+)は、写し込み発光管Xe2の陰極K、陽極Aに
接続されていて、情報を写し込む発光部92を構成する
写し込み発光管Xe2に放電電流を供給するようになっ
ている。写し込み発光管Xe2には、キセノン管が用い
られている。
様に並列に、情報を写し込む発光部92が備えられてい
る。即ち、写し込みコンデンサC4の負極(一)及び陽
極(+)は、写し込み発光管Xe2の陰極K、陽極Aに
接続されていて、情報を写し込む発光部92を構成する
写し込み発光管Xe2に放電電流を供給するようになっ
ている。写し込み発光管Xe2には、キセノン管が用い
られている。
【0047】写し込み発光管Xe2と写し込みコンデン
サC4は、ダイオードD2に接続され、ダイオードD2
のカソードは、発振トランスTRAの二次巻線の一端に
接続されている。写し込み発光管Xe2の格子Gには、
トリガコイルTRIが接続されている。カメラのシャッ
タレリーズボタン7を押してシャッタを作動させ、シャ
ッタ開放動作によりトリガースイッチTSWがONする
と、ストロボ撮影と同時に、写し込み発光管Xe2の格
子Gに電圧が印加されて写し込み発光管Xe2が点灯
し、情報の写し込みが行われる。
サC4は、ダイオードD2に接続され、ダイオードD2
のカソードは、発振トランスTRAの二次巻線の一端に
接続されている。写し込み発光管Xe2の格子Gには、
トリガコイルTRIが接続されている。カメラのシャッ
タレリーズボタン7を押してシャッタを作動させ、シャ
ッタ開放動作によりトリガースイッチTSWがONする
と、ストロボ撮影と同時に、写し込み発光管Xe2の格
子Gに電圧が印加されて写し込み発光管Xe2が点灯
し、情報の写し込みが行われる。
【0048】このように、情報を写し込む発光部92
を、ストロボの発光部100と同時に発光させて直接情
報を写真フィルムFに写し込み、この情報を写し込む発
光部92はストロボの発光部100に対して並列に追加
して備えられ、回路構成が簡単である。
を、ストロボの発光部100と同時に発光させて直接情
報を写真フィルムFに写し込み、この情報を写し込む発
光部92はストロボの発光部100に対して並列に追加
して備えられ、回路構成が簡単である。
【0049】
【発明の効果】前記したように、請求項1記載の発明で
は、情報を写し込む発光部により撮影時に発光してマス
クを介して直接写真フィルムの露光領域に情報を写し込
むため、従来の光ファイバーを用いるものより低コスト
で、かつ充分な光量を得ることができ、しかも光量制御
が可能になる。
は、情報を写し込む発光部により撮影時に発光してマス
クを介して直接写真フィルムの露光領域に情報を写し込
むため、従来の光ファイバーを用いるものより低コスト
で、かつ充分な光量を得ることができ、しかも光量制御
が可能になる。
【0050】請求項2記載の発明では、ストロボの発光
部と同時に発光させて直接情報を写真フィルムに写し込
む発光部を、ストロボの発光部に対して並列に追加して
備えたから、回路構成が簡単である。
部と同時に発光させて直接情報を写真フィルムに写し込
む発光部を、ストロボの発光部に対して並列に追加して
備えたから、回路構成が簡単である。
【0051】請求項3記載の発明では、情報を写し込む
発光部がキセノン管またはタングステンランプであり、
従来の光ファイバーより低コストで、かつ充分な光量を
得ることができ、しかも例えばコンデンサ容量を変える
ことで光量制御が可能になる。
発光部がキセノン管またはタングステンランプであり、
従来の光ファイバーより低コストで、かつ充分な光量を
得ることができ、しかも例えばコンデンサ容量を変える
ことで光量制御が可能になる。
【0052】請求項4記載の発明では、マスクと共に情
報を写し込む発光部を露光枠に備えるから、配置スペー
スの確保が容易であり、しかもストロボ回路とリード線
により接続し組付けが容易である。
報を写し込む発光部を露光枠に備えるから、配置スペー
スの確保が容易であり、しかもストロボ回路とリード線
により接続し組付けが容易である。
【図1】フィルム一体型カメラの分解斜視図である。
【図2】カメラ本体の斜視図である。
【図3】情報を移し込む部分の断面図である。
【図4】情報の写し込みを示す図である。
【図5】写真プリントを示す図である。
【図6】情報を写し込む発光部を備えるストロボ回路で
ある。
ある。
【図7】情報を写し込む発光部を備える他の実施の形態
のストロボ回路である。
のストロボ回路である。
【図8】情報を写し込む発光部を備える更に他の実施の
形態のストロボ回路である。
形態のストロボ回路である。
1 フィルム一体型カメラ 2a 露光枠 10 撮影レンズ 90 情報写し込み装置 91 マスク 92 情報を写し込む発光部 D 絵や文字等の情報 E 露光領域 F 写真フィルム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G03C 3/00 575 G03C 3/00 575B
Claims (4)
- 【請求項1】撮影時に絵や文字等の情報を写真フィルム
の露光領域に写し込むカメラの情報写し込み装置におい
て、前記情報を写真フィルムの露光領域に写し込むマス
クと、撮影時に発光してマスクを介して直接前記写真フ
ィルムの露光領域に情報を写し込む発光部を有すること
を特徴とするカメラの情報写し込み装置。 - 【請求項2】ストロボの発光部を備え、ストロボスイッ
チのオンでストロボコンデンサに充電する充電回路を設
けるとともに、シンクロスイッチのオンにより前記スト
ロボコンデンサを放電してストロボの発光を行なう点灯
回路を設けたストロボ回路を有するカメラにおいて、前
記ストロボの発光部に対して並列に、マスクを介して直
接写真フィルムの露光領域に絵や文字等の情報を写し込
む発光部を備え、前記ストロボの発光部と同時に情報を
写し込む発光部を発光させて情報を写し込むように構成
したことを特徴とするカメラの情報写し込み装置。 - 【請求項3】前記情報を写し込む発光部がキセノン管ま
たはタングステンランプであることを特徴とする請求項
1または請求項2記載のカメラの情報写し込み装置。 - 【請求項4】前記マスク及び情報を写し込む発光部を露
光枠に備えることを特徴とする請求項1乃至請求項3の
いずれかに記載のカメラの情報写し込み装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32012196A JPH10161225A (ja) | 1996-11-29 | 1996-11-29 | カメラの情報写し込み装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32012196A JPH10161225A (ja) | 1996-11-29 | 1996-11-29 | カメラの情報写し込み装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10161225A true JPH10161225A (ja) | 1998-06-19 |
Family
ID=18117937
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32012196A Pending JPH10161225A (ja) | 1996-11-29 | 1996-11-29 | カメラの情報写し込み装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10161225A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6728483B1 (en) | 2002-10-11 | 2004-04-27 | Eastman Kodak Company | Cameras, methods, and systems with partial-shading encodements |
| US6741326B2 (en) | 2002-10-11 | 2004-05-25 | Eastman Kodak Company | Methods, apparatus, and systems for detecting partial-shading encodement filtering |
| US7092628B2 (en) | 2002-10-11 | 2006-08-15 | Eastman Kodak Company | Photography systems and methods utilizing filter-encoded images |
-
1996
- 1996-11-29 JP JP32012196A patent/JPH10161225A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6728483B1 (en) | 2002-10-11 | 2004-04-27 | Eastman Kodak Company | Cameras, methods, and systems with partial-shading encodements |
| US6741326B2 (en) | 2002-10-11 | 2004-05-25 | Eastman Kodak Company | Methods, apparatus, and systems for detecting partial-shading encodement filtering |
| US7092628B2 (en) | 2002-10-11 | 2006-08-15 | Eastman Kodak Company | Photography systems and methods utilizing filter-encoded images |
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