JPH1166334A - 画像入力方法及びその装置並びにプログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体 - Google Patents
画像入力方法及びその装置並びにプログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体Info
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- JPH1166334A JPH1166334A JP9233394A JP23339497A JPH1166334A JP H1166334 A JPH1166334 A JP H1166334A JP 9233394 A JP9233394 A JP 9233394A JP 23339497 A JP23339497 A JP 23339497A JP H1166334 A JPH1166334 A JP H1166334A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 40
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 15
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 claims description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 18
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 10
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 10
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- 238000010422 painting Methods 0.000 description 1
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- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 入力対象物のディジタル画像データを入力す
る際、利用者が希望する解像度のディジタル画像データ
を容易に入力できるようにする。 【解決手段】 利用者は、入力部501を用いて入力す
るディジタル画像データの解像度を指示すると共に、入
力範囲を指示する。制御手段300は、利用者が指示し
た指示解像度に基づいて画像入力部101と入力対象物
とのZ軸方向の距離を制御するか或いは画像入力部10
1のズーム比を制御して画像入力部101が入力するデ
ィジタル画像データの解像度を指示解像度にした後、入
力対象物と画像入力部101とをX,Y軸方向に相対的
に移動させ、画像入力部101を用いて入力範囲の一部
分の部分ディジタル画像データを入力するという処理
を、入力した部分ディジタル画像データによって入力範
囲全体が覆われるまで行う。
る際、利用者が希望する解像度のディジタル画像データ
を容易に入力できるようにする。 【解決手段】 利用者は、入力部501を用いて入力す
るディジタル画像データの解像度を指示すると共に、入
力範囲を指示する。制御手段300は、利用者が指示し
た指示解像度に基づいて画像入力部101と入力対象物
とのZ軸方向の距離を制御するか或いは画像入力部10
1のズーム比を制御して画像入力部101が入力するデ
ィジタル画像データの解像度を指示解像度にした後、入
力対象物と画像入力部101とをX,Y軸方向に相対的
に移動させ、画像入力部101を用いて入力範囲の一部
分の部分ディジタル画像データを入力するという処理
を、入力した部分ディジタル画像データによって入力範
囲全体が覆われるまで行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文書や立体物等の
各種の物体を撮像してそのディジタル画像データを入力
する技術に関し、特に、博物館や美術館等で不定型の文
書や多様な大きさの物体のディジタル画像データを利用
者が希望する解像度で入力し、データベースに保存する
場合に有効になる技術に関する。
各種の物体を撮像してそのディジタル画像データを入力
する技術に関し、特に、博物館や美術館等で不定型の文
書や多様な大きさの物体のディジタル画像データを利用
者が希望する解像度で入力し、データベースに保存する
場合に有効になる技術に関する。
【0002】
【従来の技術】文書や立体物等をディジタル画像データ
としてデータベースに蓄積し、電子図書館,電子美術館
等で利用するためには、スキャナ,カメラ等で入力対象
物を撮像してディジタル化することが必要になる。
としてデータベースに蓄積し、電子図書館,電子美術館
等で利用するためには、スキャナ,カメラ等で入力対象
物を撮像してディジタル化することが必要になる。
【0003】従来、定型的な文書をディジタル化する場
合には、スキャナで文書をディジタル化する手法が一般
に用いられ、立体物をディジタル化する場合には、通常
のカメラで立体物を撮影した後、スキャナを用いてフィ
ルムからディジタル画像データを生成する手法や、直接
ディジタル画像データを生成するディジタルカメラを用
いて立体物を撮影するという手法が一般に用いられてい
た。
合には、スキャナで文書をディジタル化する手法が一般
に用いられ、立体物をディジタル化する場合には、通常
のカメラで立体物を撮影した後、スキャナを用いてフィ
ルムからディジタル画像データを生成する手法や、直接
ディジタル画像データを生成するディジタルカメラを用
いて立体物を撮影するという手法が一般に用いられてい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、美術館や博
物館に於けるディジタル画像データの入力対象物には、
古文書,絵画のように平面的なものや、彫刻等の立体的
なものがあり、また、その大きさも様々である。このよ
うな様々な形状,大きさの入力対象物のディジタル画像
データを入力する場合、スキャナを用いる方法では、立
体物の入力に手間がかかるという問題がある。つまり、
スキャナを用いて立体物を入力する場合には、カメラで
立体物を撮影し、スキャナで入力可能な写真を作成しな
ければならないため、入力に手間がかかってしまう。
物館に於けるディジタル画像データの入力対象物には、
古文書,絵画のように平面的なものや、彫刻等の立体的
なものがあり、また、その大きさも様々である。このよ
うな様々な形状,大きさの入力対象物のディジタル画像
データを入力する場合、スキャナを用いる方法では、立
体物の入力に手間がかかるという問題がある。つまり、
スキャナを用いて立体物を入力する場合には、カメラで
立体物を撮影し、スキャナで入力可能な写真を作成しな
ければならないため、入力に手間がかかってしまう。
【0005】ディジタルカメラを用いて入力対象物のデ
ィジタル画像データを入力する方法によれば、立体的な
入力対象物も容易に入力することができる。しかし、様
々な入力対象物を利用者が希望する品質(解像度)で入
力するためには手間がかかるという問題がある。例え
ば、表面に細かな模様がある入力対象物のようにその模
様が明瞭に判るように高解像度で入力することが必要な
場合には、人手によって入力対象物とディジタルカメラ
との距離を短くし、表面が無地の入力対象物のように低
解像度で入力すれば十分な場合には、人手によって入力
対象物とディジタルカメラの距離を長くするというよう
に、入力対象物毎に、ディジタルカメラと入力対象物と
の距離を人手によって調整しなければならない。更に、
入力対象物を高解像度で入力するために、ディジタルカ
メラと入力対象物との距離を短くすると、ディジタルカ
メラの視野内に入力対象物が収まらなくなってしまう場
合があり、このような場合は、人手によってディジタル
カメラと入力対象物とをXY平面内で相対的に移動さ
せ、入力対象物を複数の領域に分けて入力しなけらばな
らない。
ィジタル画像データを入力する方法によれば、立体的な
入力対象物も容易に入力することができる。しかし、様
々な入力対象物を利用者が希望する品質(解像度)で入
力するためには手間がかかるという問題がある。例え
ば、表面に細かな模様がある入力対象物のようにその模
様が明瞭に判るように高解像度で入力することが必要な
場合には、人手によって入力対象物とディジタルカメラ
との距離を短くし、表面が無地の入力対象物のように低
解像度で入力すれば十分な場合には、人手によって入力
対象物とディジタルカメラの距離を長くするというよう
に、入力対象物毎に、ディジタルカメラと入力対象物と
の距離を人手によって調整しなければならない。更に、
入力対象物を高解像度で入力するために、ディジタルカ
メラと入力対象物との距離を短くすると、ディジタルカ
メラの視野内に入力対象物が収まらなくなってしまう場
合があり、このような場合は、人手によってディジタル
カメラと入力対象物とをXY平面内で相対的に移動さ
せ、入力対象物を複数の領域に分けて入力しなけらばな
らない。
【0006】尚、特開平7−298242号公報には、
セットされた文書原稿の文書原稿映像をカメラを用いて
入力する際、自動的に文書原稿を複数の部分に分割して
入力することにより、高解像度の文書原稿映像を得られ
るようにした技術が記載されている。しかし、この技術
は、入力対象物である文書原稿とカメラとの間の距離が
固定されているため、ユーザが希望する解像度のディジ
タル画像を入力することができないという問題がある。
セットされた文書原稿の文書原稿映像をカメラを用いて
入力する際、自動的に文書原稿を複数の部分に分割して
入力することにより、高解像度の文書原稿映像を得られ
るようにした技術が記載されている。しかし、この技術
は、入力対象物である文書原稿とカメラとの間の距離が
固定されているため、ユーザが希望する解像度のディジ
タル画像を入力することができないという問題がある。
【0007】そこで、本発明の目的は、入力対象物のデ
ィジタル画像データを入力する際、利用者が希望する解
像度のディジタル画像データを容易に入力できるように
することにある。
ィジタル画像データを入力する際、利用者が希望する解
像度のディジタル画像データを容易に入力できるように
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の画像入力方法は
上記目的を達成するため、入力対象物を覆う入力範囲の
ディジタル画像データを入力する画像入力方法に於い
て、利用者が指示した指示解像度に基づいて前記入力対
象物と画像入力部とのZ軸方向の距離或いは前記画像入
力部のズーム比を制御して前記画像入力部が入力するデ
ィジタル画像データの解像度を前記指示解像度にする手
順と、前記入力対象物と前記画像入力部とをX,Y軸方
向に相対的に移動させ、前記画像入力部を用いて前記入
力範囲の一部分の部分ディジタル画像データを入力する
という処理を、入力した部分ディジタル画像データによ
って前記入力範囲全体が覆われるまで行う手順とを含ん
でいる。
上記目的を達成するため、入力対象物を覆う入力範囲の
ディジタル画像データを入力する画像入力方法に於い
て、利用者が指示した指示解像度に基づいて前記入力対
象物と画像入力部とのZ軸方向の距離或いは前記画像入
力部のズーム比を制御して前記画像入力部が入力するデ
ィジタル画像データの解像度を前記指示解像度にする手
順と、前記入力対象物と前記画像入力部とをX,Y軸方
向に相対的に移動させ、前記画像入力部を用いて前記入
力範囲の一部分の部分ディジタル画像データを入力する
という処理を、入力した部分ディジタル画像データによ
って前記入力範囲全体が覆われるまで行う手順とを含ん
でいる。
【0009】また、本発明の画像入力装置は上記目的を
達成するため、入力対象物を覆う入力範囲のディジタル
画像データを入力する画像入力装置に於いて、ディジタ
ル画像データを入力する画像入力部と、前記画像入力部
と前記入力対象物とを相対的に移動させる移動部と、利
用者が指示した指示解像度に基づいて前記画像入力部と
前記入力対象物とのZ軸方向の距離を前記移動部によっ
て制御するか或いは前記画像入力部のズーム比を制御し
て前記画像入力部が入力するディジタル画像データの解
像度を前記指示解像度にした後、前記入力対象物と前記
画像入力部とを前記移動部によってX,Y軸方向に相対
的に移動させ、前記入力範囲の一部分の部分ディジタル
画像データを前記画像入力部によって入力するという処
理を、入力した部分ディジタル画像データによって前記
入力範囲全体が覆われるまで行う制御手段とを備えてい
る。
達成するため、入力対象物を覆う入力範囲のディジタル
画像データを入力する画像入力装置に於いて、ディジタ
ル画像データを入力する画像入力部と、前記画像入力部
と前記入力対象物とを相対的に移動させる移動部と、利
用者が指示した指示解像度に基づいて前記画像入力部と
前記入力対象物とのZ軸方向の距離を前記移動部によっ
て制御するか或いは前記画像入力部のズーム比を制御し
て前記画像入力部が入力するディジタル画像データの解
像度を前記指示解像度にした後、前記入力対象物と前記
画像入力部とを前記移動部によってX,Y軸方向に相対
的に移動させ、前記入力範囲の一部分の部分ディジタル
画像データを前記画像入力部によって入力するという処
理を、入力した部分ディジタル画像データによって前記
入力範囲全体が覆われるまで行う制御手段とを備えてい
る。
【0010】この構成に於いては、利用者が解像度を指
示すると、制御手段が、移動部を用いて画像入力部と入
力対象物とのZ軸方向の距離を制御するか或いは画像入
力部のズーム比を制御して画像入力部が入力するディジ
タル画像データの解像度を指示解像度にした後、移動部
を用いて入力対象物と画像入力部とをX,Y軸方向に相
対的に移動させ、画像入力部を用いて入力範囲の一部分
の部分ディジタル画像データを入力するという処理を、
入力した部分ディジタル画像データによって入力範囲全
体がを覆われるまで行う。
示すると、制御手段が、移動部を用いて画像入力部と入
力対象物とのZ軸方向の距離を制御するか或いは画像入
力部のズーム比を制御して画像入力部が入力するディジ
タル画像データの解像度を指示解像度にした後、移動部
を用いて入力対象物と画像入力部とをX,Y軸方向に相
対的に移動させ、画像入力部を用いて入力範囲の一部分
の部分ディジタル画像データを入力するという処理を、
入力した部分ディジタル画像データによって入力範囲全
体がを覆われるまで行う。
【0011】また、本発明の画像入力装置は、複数の部
分ディジタル画像データから単一の大きなディジタル画
像データを得られるようにするため、前記制御手段は、
前記画像入力部が入力した部分ディジタル画像データを
蓄積する画像蓄積部と、前記画像蓄積部に格納されてい
る複数の部分ディジタル画像データを、各部分ディジタ
ル画像データの入力位置に基づいて合成することにより
単一のディジタル画像データを作成する画像合成部とを
備えている。
分ディジタル画像データから単一の大きなディジタル画
像データを得られるようにするため、前記制御手段は、
前記画像入力部が入力した部分ディジタル画像データを
蓄積する画像蓄積部と、前記画像蓄積部に格納されてい
る複数の部分ディジタル画像データを、各部分ディジタ
ル画像データの入力位置に基づいて合成することにより
単一のディジタル画像データを作成する画像合成部とを
備えている。
【0012】この構成に於いては、画像入力部によって
入力され、画像蓄積部に蓄積されている或る入力範囲に
ついての複数の部分ディジタル画像データを、画像合成
部が各部分ディジタル画像データの入力位置に基づいて
合成することにより、上記入力範囲を表す単一の大きな
ディジタル画像データを作成する。
入力され、画像蓄積部に蓄積されている或る入力範囲に
ついての複数の部分ディジタル画像データを、画像合成
部が各部分ディジタル画像データの入力位置に基づいて
合成することにより、上記入力範囲を表す単一の大きな
ディジタル画像データを作成する。
【0013】また、本発明の画像入力装置は、様々な大
きさの入力対象物について、入力範囲を自動的に決定で
きるようにするため、前記制御手段は、入力対象物が存
在しないときの背景ディジタル画像データと前記画像入
力部を用いて入力したディジタル画像データとの差分に
基づいて前記入力範囲を決定する入力範囲判定部を備え
ている。
きさの入力対象物について、入力範囲を自動的に決定で
きるようにするため、前記制御手段は、入力対象物が存
在しないときの背景ディジタル画像データと前記画像入
力部を用いて入力したディジタル画像データとの差分に
基づいて前記入力範囲を決定する入力範囲判定部を備え
ている。
【0014】この構成に於いては、入力範囲判定部が、
入力対象物が存在しないときの背景ディジタル画像デー
タと入力対象物が存在するときに画像入力部を用いて入
力したディジタル画像データとの差分に基づいて入力範
囲を決定する。
入力対象物が存在しないときの背景ディジタル画像デー
タと入力対象物が存在するときに画像入力部を用いて入
力したディジタル画像データとの差分に基づいて入力範
囲を決定する。
【0015】また、本発明の画像入力装置は、入力対象
物の厚みによる解像度の誤差を少なくするため、前記制
御手段は、前記画像入力部が異なる位置に於いて入力し
た一部が重複する第1,第2の部分ディジタル画像デー
タの対応する画素間の画素数と、前記第1,第2の部分
ディジタル画像データの入力位置の差分とに基づいて解
像度を検出する解像度検出部を備え、且つ、前記画像入
力部が入力するディジタル画像データの解像度を利用者
が指示した指示解像度にするとき、前記解像度検出部で
検出した解像度と前記指示解像度とに基づいて前記画像
入力部と前記入力対象物とのZ軸方向の距離を前記移動
部によって制御するか或いは前記画像入力部のズーム比
を制御する構成を備えている。
物の厚みによる解像度の誤差を少なくするため、前記制
御手段は、前記画像入力部が異なる位置に於いて入力し
た一部が重複する第1,第2の部分ディジタル画像デー
タの対応する画素間の画素数と、前記第1,第2の部分
ディジタル画像データの入力位置の差分とに基づいて解
像度を検出する解像度検出部を備え、且つ、前記画像入
力部が入力するディジタル画像データの解像度を利用者
が指示した指示解像度にするとき、前記解像度検出部で
検出した解像度と前記指示解像度とに基づいて前記画像
入力部と前記入力対象物とのZ軸方向の距離を前記移動
部によって制御するか或いは前記画像入力部のズーム比
を制御する構成を備えている。
【0016】この構成に於いては、解像度検出部が、画
像入力部が異なる位置に於いて入力した一部が重複する
第1,第2の部分ディジタル画像データの対応する画素
間の画素数と、第1,第2の部分ディジタル画像データ
の入力位置の差分とに基づいて入力したディジタル画像
データの解像度を検出し、制御手段は、画像入力部を用
いて入力するディジタル画像データの解像度を指示解像
度にするとき、解像度検出部で実際に検出した解像度と
指示解像度とに基づいて画像入力部と入力対象物とのZ
軸方向の距離を制御するか或いは画像入力部のズーム比
を制御する。
像入力部が異なる位置に於いて入力した一部が重複する
第1,第2の部分ディジタル画像データの対応する画素
間の画素数と、第1,第2の部分ディジタル画像データ
の入力位置の差分とに基づいて入力したディジタル画像
データの解像度を検出し、制御手段は、画像入力部を用
いて入力するディジタル画像データの解像度を指示解像
度にするとき、解像度検出部で実際に検出した解像度と
指示解像度とに基づいて画像入力部と入力対象物とのZ
軸方向の距離を制御するか或いは画像入力部のズーム比
を制御する。
【0017】更に、本発明の画像入力装置は、利用者が
指示したディジタル画像データのサイズ中に、できるだ
け大きく入力対象物を収めるようにするため、前記制御
手段は、利用者が指示したディジタル画像データのサイ
ズと前記画像入力部が出力するディジタル画像データの
サイズとに基づいて前記入力範囲のディジタル画像デー
タを入力する際の入力回数を求め、前記入力範囲を前記
入力回数と同じ数の部分領域に分割し、前記画像入力部
の視野のサイズと前記画像入力部のZ軸方向の位置との
関係と、前記部分領域のサイズとに基づいて前記画像入
力部のZ軸方向の位置を前記移動部により制御して前記
画像入力部の視野のサイズが前記部分領域のサイズと等
しくなるようにし、その後、前記移動部を用いて前記入
力対象物と前記画像入力部とをX,Y軸方向に相対的に
移動させ、前記画像入力部を用いて前記各部分領域のデ
ィジタル画像データを入力する構成を備えている。
指示したディジタル画像データのサイズ中に、できるだ
け大きく入力対象物を収めるようにするため、前記制御
手段は、利用者が指示したディジタル画像データのサイ
ズと前記画像入力部が出力するディジタル画像データの
サイズとに基づいて前記入力範囲のディジタル画像デー
タを入力する際の入力回数を求め、前記入力範囲を前記
入力回数と同じ数の部分領域に分割し、前記画像入力部
の視野のサイズと前記画像入力部のZ軸方向の位置との
関係と、前記部分領域のサイズとに基づいて前記画像入
力部のZ軸方向の位置を前記移動部により制御して前記
画像入力部の視野のサイズが前記部分領域のサイズと等
しくなるようにし、その後、前記移動部を用いて前記入
力対象物と前記画像入力部とをX,Y軸方向に相対的に
移動させ、前記画像入力部を用いて前記各部分領域のデ
ィジタル画像データを入力する構成を備えている。
【0018】この構成に於いては、制御手段が、利用者
が指示した入力するディジタル画像データのサイズと画
像入力部が出力するディジタル画像データのサイズとに
基づいて入力範囲のディジタル画像データを入力する際
の入力回数を求め、入力範囲を入力回数と同じ数の部分
領域に分割し、画像入力部の視野の大きさと画像入力部
のZ軸方向の位置との関係と、部分領域のサイズとに基
づいて移動部により画像入力部のZ軸方向の位置を制御
して画像入力部の視野のサイズが部分領域のサイズと等
しくなるようにし、その後、移動部を用いて入力対象物
と画像入力部とをX,Y軸方向に相対的に移動させ、入
力部を用いて各部分領域のディジタル画像データを入力
する。
が指示した入力するディジタル画像データのサイズと画
像入力部が出力するディジタル画像データのサイズとに
基づいて入力範囲のディジタル画像データを入力する際
の入力回数を求め、入力範囲を入力回数と同じ数の部分
領域に分割し、画像入力部の視野の大きさと画像入力部
のZ軸方向の位置との関係と、部分領域のサイズとに基
づいて移動部により画像入力部のZ軸方向の位置を制御
して画像入力部の視野のサイズが部分領域のサイズと等
しくなるようにし、その後、移動部を用いて入力対象物
と画像入力部とをX,Y軸方向に相対的に移動させ、入
力部を用いて各部分領域のディジタル画像データを入力
する。
【0019】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態について
図面を参照して詳細に説明する。
図面を参照して詳細に説明する。
【0020】図1は本発明の第1の実施例のブロック図
である。本実施例は、入力対象物をディジタル画像デー
タとして取り込む例えばディジタルカメラ等の画像入力
部101と、入力対象物を載せるための支持台102
と、画像入力部101を支持台102に対してZ軸方向
(高さ方向)に移動させるZ移動部103と、支持台1
02をX,Y軸方向に移動させるXY移動部104と、
装置各部を制御するコンピュータからなる制御手段30
0と、記録媒体500と、キーボード,マウス等の入力
部501と、CRT等の表示部502とから構成されて
いる。
である。本実施例は、入力対象物をディジタル画像デー
タとして取り込む例えばディジタルカメラ等の画像入力
部101と、入力対象物を載せるための支持台102
と、画像入力部101を支持台102に対してZ軸方向
(高さ方向)に移動させるZ移動部103と、支持台1
02をX,Y軸方向に移動させるXY移動部104と、
装置各部を制御するコンピュータからなる制御手段30
0と、記録媒体500と、キーボード,マウス等の入力
部501と、CRT等の表示部502とから構成されて
いる。
【0021】図2は制御手段300の構成例を示したブ
ロック図である。同図に示すように制御手段300は、
装置動作全体を制御するシステム制御部301と、シス
テム制御部301からのズーム設定指示に従って、画像
入力部101のズーム比をズーム設定指示によって指示
されたものにするための指示信号202を出力したり、
入力対象物の画像入力時にその時点で最適な絞り,フォ
ーカスを決定し、画像入力部101の絞り,フォーカス
を上記決定したものにすることを指示する指示信号20
2を出力する画像入力制御部302と、システム制御部
301から指示された支持台102のX,Y座標値と支
持台102の現在のX,Y座標値とに基づいてX,Y軸
方向の移動量を求めて支持台102を上記求めた移動量
だけX,Y軸方向に移動させるXY軸制御信号203を
出力し、システム制御部301から指示された画像入力
部101のZ座標値と画像入力部101の現在のZ座標
値とに基づいてZ軸方向の移動量を求めて画像入力部1
01を上記求めた移動量だけZ軸方向に移動させるZ軸
制御信号201を出力する移動制御部303と、画像入
力部101から出力されたディジタル画像データ204
を蓄積する画像蓄積部304とを備えている。記録媒体
500は、磁気ディスク,半導体メモリ,その他の記録
媒体であり、制御手段300の動作を制御するプログラ
ムが格納されている。記録媒体500に記録されている
プログラムは、制御手段300によって読み込まれ、そ
の動作を制御することで、制御手段300上にシステム
制御部301,画像入力制御部302,移動制御部30
3を構成する。
ロック図である。同図に示すように制御手段300は、
装置動作全体を制御するシステム制御部301と、シス
テム制御部301からのズーム設定指示に従って、画像
入力部101のズーム比をズーム設定指示によって指示
されたものにするための指示信号202を出力したり、
入力対象物の画像入力時にその時点で最適な絞り,フォ
ーカスを決定し、画像入力部101の絞り,フォーカス
を上記決定したものにすることを指示する指示信号20
2を出力する画像入力制御部302と、システム制御部
301から指示された支持台102のX,Y座標値と支
持台102の現在のX,Y座標値とに基づいてX,Y軸
方向の移動量を求めて支持台102を上記求めた移動量
だけX,Y軸方向に移動させるXY軸制御信号203を
出力し、システム制御部301から指示された画像入力
部101のZ座標値と画像入力部101の現在のZ座標
値とに基づいてZ軸方向の移動量を求めて画像入力部1
01を上記求めた移動量だけZ軸方向に移動させるZ軸
制御信号201を出力する移動制御部303と、画像入
力部101から出力されたディジタル画像データ204
を蓄積する画像蓄積部304とを備えている。記録媒体
500は、磁気ディスク,半導体メモリ,その他の記録
媒体であり、制御手段300の動作を制御するプログラ
ムが格納されている。記録媒体500に記録されている
プログラムは、制御手段300によって読み込まれ、そ
の動作を制御することで、制御手段300上にシステム
制御部301,画像入力制御部302,移動制御部30
3を構成する。
【0022】図3は本実施例の処理手順の例を示す流れ
図であり、以下各図を参照して本実施例の動作を説明す
る。
図であり、以下各図を参照して本実施例の動作を説明す
る。
【0023】入力対象物のディジタル画像を入力する場
合、利用者は、先ず、支持台102上に入力対象物を置
く(図3,S31)。
合、利用者は、先ず、支持台102上に入力対象物を置
く(図3,S31)。
【0024】その後、利用者は、入力部501を用いて
希望する解像度(指示解像度)を入力すると共に、画像
の入力範囲を指示する(S32)。画像の入力範囲の指
定は、例えば、画像入力部101によって撮像され、表
示部502に図4に示すように表示された表示画像40
0を基に、利用者がマウス等のポインティングデバイス
を用いて矩形領域を指定することによって行う。尚、図
4に於いて、401は支持台102上に置かれた入力対
象物、402は利用者が指示した画像の入力範囲、40
3はマウスカーソルを示している。
希望する解像度(指示解像度)を入力すると共に、画像
の入力範囲を指示する(S32)。画像の入力範囲の指
定は、例えば、画像入力部101によって撮像され、表
示部502に図4に示すように表示された表示画像40
0を基に、利用者がマウス等のポインティングデバイス
を用いて矩形領域を指定することによって行う。尚、図
4に於いて、401は支持台102上に置かれた入力対
象物、402は利用者が指示した画像の入力範囲、40
3はマウスカーソルを示している。
【0025】利用者によって解像度及び画像の入力範囲
が指示されると、システム制御部301は、ディジタル
画像データの解像度を指示解像度とするための、画像入
力部101のZ座標値とズーム比の組み合わせを求め、
更に、移動制御部303に上記Z座標値を渡すと共に、
画像入力制御部302に上記ズーム比を渡す(S3
3)。
が指示されると、システム制御部301は、ディジタル
画像データの解像度を指示解像度とするための、画像入
力部101のZ座標値とズーム比の組み合わせを求め、
更に、移動制御部303に上記Z座標値を渡すと共に、
画像入力制御部302に上記ズーム比を渡す(S3
3)。
【0026】これにより、移動制御部303は、システ
ム制御部301から渡されたZ座標値と画像入力部10
1の現在のZ座標値とに基づいてZ軸方向の移動量を算
出し、更に画像入力部101を上記算出した移動量だけ
Z軸方向に移動させるためのZ軸制御信号201をZ移
動部103に対して出力する。Z軸移動部103は、Z
軸制御信号201に従って画像入力部101をZ軸方向
に移動させる。
ム制御部301から渡されたZ座標値と画像入力部10
1の現在のZ座標値とに基づいてZ軸方向の移動量を算
出し、更に画像入力部101を上記算出した移動量だけ
Z軸方向に移動させるためのZ軸制御信号201をZ移
動部103に対して出力する。Z軸移動部103は、Z
軸制御信号201に従って画像入力部101をZ軸方向
に移動させる。
【0027】また、画像入力制御部302は、システム
制御部301からズーム比が渡されると、画像入力部1
01に対して上記ズーム比を示す指示信号202を出力
し、画像入力部101のズーム比を上記ズーム比によっ
て示されるものにする。
制御部301からズーム比が渡されると、画像入力部1
01に対して上記ズーム比を示す指示信号202を出力
し、画像入力部101のズーム比を上記ズーム比によっ
て示されるものにする。
【0028】ここで、ディジタル画像データの解像度を
指示解像度にするための、画像入力部101のZ座標値
とズーム比の組み合わせは、例えば、下記(a)に示す
近似関数や、図5に示すような各解像度に対するズーム
比,Z座標値が設定されたテーブルを使用して求めるも
のである。尚、下記(a)に於いて、Rは解像度、Zは
ズーム比、Hは画像入力部101のZ座標値である。
指示解像度にするための、画像入力部101のZ座標値
とズーム比の組み合わせは、例えば、下記(a)に示す
近似関数や、図5に示すような各解像度に対するズーム
比,Z座標値が設定されたテーブルを使用して求めるも
のである。尚、下記(a)に於いて、Rは解像度、Zは
ズーム比、Hは画像入力部101のZ座標値である。
【0029】R=Z2 ×100/H … (a)
【0030】尚、近似関数(a)や、図5のテーブルを
用いて、解像度を指示解像度にするためのズーム比とZ
座標値の組み合わせを求めると、各ズーム比「1」,
「2」,「3」,…に対してそれぞれ解像度を指示解像
度にするZ座標値が求められる。これら複数の組み合わ
せの内、どの組み合わせを用いるかは自由であるが、本
実施例では、例えば、ズーム比が「1」の時のZ座標値
で示される位置に画像入力部101を移動可能であれ
ば、ズーム比「1」の組み合わせを使用し、移動不能で
あればズーム比「2」の組み合わせを使用するというよ
うに、ズーム比が小さい組み合わせを優先して選択する
ようにする。
用いて、解像度を指示解像度にするためのズーム比とZ
座標値の組み合わせを求めると、各ズーム比「1」,
「2」,「3」,…に対してそれぞれ解像度を指示解像
度にするZ座標値が求められる。これら複数の組み合わ
せの内、どの組み合わせを用いるかは自由であるが、本
実施例では、例えば、ズーム比が「1」の時のZ座標値
で示される位置に画像入力部101を移動可能であれ
ば、ズーム比「1」の組み合わせを使用し、移動不能で
あればズーム比「2」の組み合わせを使用するというよ
うに、ズーム比が小さい組み合わせを優先して選択する
ようにする。
【0031】S33の於いて、Z座標値,ズーム比を制
御すると、システム制御部301は、利用者によってS
32で指示された入力範囲を複数の矩形領域に分割する
(S34)。
御すると、システム制御部301は、利用者によってS
32で指示された入力範囲を複数の矩形領域に分割する
(S34)。
【0032】このS34の処理を詳しく説明すると、次
のようになる。先ず、画像入力部101のX,Y軸方向
の有効画素数(視野のサイズ)と利用者が指示した指示
解像度とに基づいて、画像入力部101が1回の入力動
作で入力することができるサイズ(入力可能サイズ)を
求める。例えば、画像入力部101の有効画素数が40
00×4000画素で、指示解像度が400dpi(d
ots per inch)であったとすると、入力可
能サイズは10インチ四方となる。
のようになる。先ず、画像入力部101のX,Y軸方向
の有効画素数(視野のサイズ)と利用者が指示した指示
解像度とに基づいて、画像入力部101が1回の入力動
作で入力することができるサイズ(入力可能サイズ)を
求める。例えば、画像入力部101の有効画素数が40
00×4000画素で、指示解像度が400dpi(d
ots per inch)であったとすると、入力可
能サイズは10インチ四方となる。
【0033】その後、システム制御部301は、S32
で指定された入力範囲を複数の矩形領域に分割する。こ
の矩形領域のサイズは、入力可能サイズ以下であること
が必要であり、Z移動部103,XY移動部104等の
機械可動部の精度により決定されるものである。つま
り、機械可動部の精度が高い場合には、矩形領域のサイ
ズを大きくし、精度が低い場合には、矩形領域のサイズ
を小さくする。
で指定された入力範囲を複数の矩形領域に分割する。こ
の矩形領域のサイズは、入力可能サイズ以下であること
が必要であり、Z移動部103,XY移動部104等の
機械可動部の精度により決定されるものである。つま
り、機械可動部の精度が高い場合には、矩形領域のサイ
ズを大きくし、精度が低い場合には、矩形領域のサイズ
を小さくする。
【0034】図6は、矩形領域412のサイズを入力可
能範囲411のサイズの80%にした時の例を示した図
である。このように、入力範囲410を複数の矩形領域
412に分割し、各矩形領域412の中心を画像入力部
101の視野の中心と一致させた状態でディジタル画像
データの入力を行うことにより、各入力がその一部を重
複した形で入力範囲410全体を覆う。
能範囲411のサイズの80%にした時の例を示した図
である。このように、入力範囲410を複数の矩形領域
412に分割し、各矩形領域412の中心を画像入力部
101の視野の中心と一致させた状態でディジタル画像
データの入力を行うことにより、各入力がその一部を重
複した形で入力範囲410全体を覆う。
【0035】次に、システム制御部301は、移動制御
部303に対して最初の画像入力位置の座標値(例え
ば、図6に示した左上の矩形領域の中心の座標値)を渡
す(S35)。これにより、移動制御部303は、現在
位置から最初の画像入力位置までのX,Y軸方向の移動
量を求め、その移動量だけ支持台102をX,Y軸方向
に移動させるXY軸制御信号203を出力し、XY移動
部104は、XY軸制御信号203に従って支持台10
2を最初の画像入力位置に移動させる。
部303に対して最初の画像入力位置の座標値(例え
ば、図6に示した左上の矩形領域の中心の座標値)を渡
す(S35)。これにより、移動制御部303は、現在
位置から最初の画像入力位置までのX,Y軸方向の移動
量を求め、その移動量だけ支持台102をX,Y軸方向
に移動させるXY軸制御信号203を出力し、XY移動
部104は、XY軸制御信号203に従って支持台10
2を最初の画像入力位置に移動させる。
【0036】移動完了後、システム制御部301は、画
像入力制御部302に対して画像入力を指示する(S3
6)。これにより、画像入力制御部302は、画像入力
部101に対して指示信号202を出力し、その時点で
最適なフォーカス,絞りを指示した後、画像入力を指示
する。尚、画像入力部101に対して指示するフォーカ
ス,絞りは、例えば、画像入力部101と入力対象物と
の距離,ズーム設定,照明設定から決まる固定的な値の
中から、その時の条件に合ったものを選択することによ
り決定する。また、画像入力部101に一般のカメラで
用いられるような、自動的なフォーカス,絞り機構を設
けるようにしても良い。この場合には、画像入力制御部
302でフォーカス,絞りを決定する処理,画像入力制
御部302から画像入力部101にフォーカス,絞りを
指示する処理は不要となる。
像入力制御部302に対して画像入力を指示する(S3
6)。これにより、画像入力制御部302は、画像入力
部101に対して指示信号202を出力し、その時点で
最適なフォーカス,絞りを指示した後、画像入力を指示
する。尚、画像入力部101に対して指示するフォーカ
ス,絞りは、例えば、画像入力部101と入力対象物と
の距離,ズーム設定,照明設定から決まる固定的な値の
中から、その時の条件に合ったものを選択することによ
り決定する。また、画像入力部101に一般のカメラで
用いられるような、自動的なフォーカス,絞り機構を設
けるようにしても良い。この場合には、画像入力制御部
302でフォーカス,絞りを決定する処理,画像入力制
御部302から画像入力部101にフォーカス,絞りを
指示する処理は不要となる。
【0037】画像入力部101は、画像入力制御部30
2からの指示信号202に従ってフォーカス,絞りを調
整した後、最初の画像入力位置の画像を取り込み、ディ
ジタル画像データ204を出力する。このディジタル画
像データ204は、制御手段300内の画像蓄積部30
4に部分ディジタル画像データとして蓄積される。
2からの指示信号202に従ってフォーカス,絞りを調
整した後、最初の画像入力位置の画像を取り込み、ディ
ジタル画像データ204を出力する。このディジタル画
像データ204は、制御手段300内の画像蓄積部30
4に部分ディジタル画像データとして蓄積される。
【0038】最初の画像入力位置の部分ディジタル画像
データを画像蓄積部304に蓄積すると、システム制御
部301は、移動制御部303に対して第2番目の画像
入力位置の座標値を渡すことにより支持台102を第2
番目の画像入力位置に移動させ(S35)、移動完了
後、画像入力制御部302に対して画像の入力指示を行
うことにより第2番目の画像入力位置の部分ディジタル
画像データを画像蓄積部304に蓄積する(S36)。
以下、未入力部分が無くなるまで、S35,S36の処
理を繰り返すことにより、利用者によって指示された入
力範囲全体を、利用者によって指定された解像度で入力
した部分ディジタル画像データの集合として画像蓄積部
304に蓄積することができる。
データを画像蓄積部304に蓄積すると、システム制御
部301は、移動制御部303に対して第2番目の画像
入力位置の座標値を渡すことにより支持台102を第2
番目の画像入力位置に移動させ(S35)、移動完了
後、画像入力制御部302に対して画像の入力指示を行
うことにより第2番目の画像入力位置の部分ディジタル
画像データを画像蓄積部304に蓄積する(S36)。
以下、未入力部分が無くなるまで、S35,S36の処
理を繰り返すことにより、利用者によって指示された入
力範囲全体を、利用者によって指定された解像度で入力
した部分ディジタル画像データの集合として画像蓄積部
304に蓄積することができる。
【0039】図7は本発明の第2の実施例の要部ブロッ
ク図であり、図1,図2に示した制御手段300の代わ
りに使用する制御手段300aの構成例を示したもので
ある。制御手段300aが制御手段300と異なる点
は、画像合成部305が追加された点と、システム制御
部301の代わりにシステム制御部300aを備えた点
である。尚、図1,図2と同一符号は同一部分を表して
いる。
ク図であり、図1,図2に示した制御手段300の代わ
りに使用する制御手段300aの構成例を示したもので
ある。制御手段300aが制御手段300と異なる点
は、画像合成部305が追加された点と、システム制御
部301の代わりにシステム制御部300aを備えた点
である。尚、図1,図2と同一符号は同一部分を表して
いる。
【0040】システム制御部301aは、システム制御
部301が有している機能に加え、各入力対象物につい
て、その部分ディジタル画像データを画像蓄積部304
のどの位置に格納したのかを管理すると共に部分ディジ
タル画像データの入力位置の座標値を管理する機能や、
画像合成を行う入力対象物を示す情報を含む画像合成指
示が入力部501から入力されたとき、画像合成部30
5を起動して上記入力対象物についての管理情報(部分
ディジタル画像データの格納位置,部分ディジタル画像
データの入力位置の座標値)を画像合成部305に渡す
機能を有する。画像合成部305は、画像蓄積部304
に格納されている複数の部分ディジタル画像データ(或
る入力対象物についての部分ディジタル画像データ)
を、各部分ディジタル画像データの入力位置に基づいて
合成することにより単一のディジタル画像データを作成
する機能を有する。システム制御部301a,画像入力
制御部302,移動制御部303,画像合成部305
は、制御手段300aによって読み込まれた記録媒体5
00に記録されているプログラムが、制御手段300a
を制御することにより実現される。
部301が有している機能に加え、各入力対象物につい
て、その部分ディジタル画像データを画像蓄積部304
のどの位置に格納したのかを管理すると共に部分ディジ
タル画像データの入力位置の座標値を管理する機能や、
画像合成を行う入力対象物を示す情報を含む画像合成指
示が入力部501から入力されたとき、画像合成部30
5を起動して上記入力対象物についての管理情報(部分
ディジタル画像データの格納位置,部分ディジタル画像
データの入力位置の座標値)を画像合成部305に渡す
機能を有する。画像合成部305は、画像蓄積部304
に格納されている複数の部分ディジタル画像データ(或
る入力対象物についての部分ディジタル画像データ)
を、各部分ディジタル画像データの入力位置に基づいて
合成することにより単一のディジタル画像データを作成
する機能を有する。システム制御部301a,画像入力
制御部302,移動制御部303,画像合成部305
は、制御手段300aによって読み込まれた記録媒体5
00に記録されているプログラムが、制御手段300a
を制御することにより実現される。
【0041】本実施例に於いても、部分ディジタル画像
データを画像蓄積部304に蓄積するまでの動作は、図
1に示した実施例と同様であるので、蓄積されている複
数の部分ディジタル画像データから1枚分のディジタル
画像データを合成する際の処理のみを説明する。
データを画像蓄積部304に蓄積するまでの動作は、図
1に示した実施例と同様であるので、蓄積されている複
数の部分ディジタル画像データから1枚分のディジタル
画像データを合成する際の処理のみを説明する。
【0042】ユーザは、或る入力対象物についての合成
画像を作成する場合、上記或る入力対象物を示す情報を
含む画像合成指示を入力部501から入力する。
画像を作成する場合、上記或る入力対象物を示す情報を
含む画像合成指示を入力部501から入力する。
【0043】システム制御部301aは、画像合成指示
が入力されると、画像合成が指示された入力対象物につ
いての管理情報を画像合成部305に渡す。
が入力されると、画像合成が指示された入力対象物につ
いての管理情報を画像合成部305に渡す。
【0044】画像合成部305は、システム制御部30
1aから管理情報が渡されると、管理情報中の格納位置
によって示される各部分ディジタル画像データを画像蓄
積部304から順次読み出し、読み出した部分ディジタ
ル画像データと管理情報中の入力位置の座標値とに基づ
いて1枚分のディジタル画像データを合成する。
1aから管理情報が渡されると、管理情報中の格納位置
によって示される各部分ディジタル画像データを画像蓄
積部304から順次読み出し、読み出した部分ディジタ
ル画像データと管理情報中の入力位置の座標値とに基づ
いて1枚分のディジタル画像データを合成する。
【0045】この合成処理について図8を参照して詳細
に説明する。画像合成部305は、システム制御部30
1aから管理情報が渡されると、図8に示すように、入
力対象物についての入力範囲よりもやや大きいサイズの
画像領域420を、内部に設けられている作業領域(図
示せず)上に用意する。その後、管理情報中の格納位置
に基づいて画像蓄積部304から第1番目の入力位置に
対応する部分ディジタル画像データ421を取り出し、
それを画像領域420の左上の部分にコピーする。
に説明する。画像合成部305は、システム制御部30
1aから管理情報が渡されると、図8に示すように、入
力対象物についての入力範囲よりもやや大きいサイズの
画像領域420を、内部に設けられている作業領域(図
示せず)上に用意する。その後、管理情報中の格納位置
に基づいて画像蓄積部304から第1番目の入力位置に
対応する部分ディジタル画像データ421を取り出し、
それを画像領域420の左上の部分にコピーする。
【0046】その後、第2番目の入力位置に対応する部
分ディジタル画像データ422を画像蓄積部304から
取り出し、それを部分ディジタル画像データ421の格
納位置から、画像入力時に移動した座標値分だけずらし
た位置にコピーする。この際、XY移動部104により
精度誤差等によってズレが生じる場合には、従来から知
られているパターンマッチングの手法、例えば、SSD
A法などによって誤差が最小となる位置で貼り合わせを
行う。
分ディジタル画像データ422を画像蓄積部304から
取り出し、それを部分ディジタル画像データ421の格
納位置から、画像入力時に移動した座標値分だけずらし
た位置にコピーする。この際、XY移動部104により
精度誤差等によってズレが生じる場合には、従来から知
られているパターンマッチングの手法、例えば、SSD
A法などによって誤差が最小となる位置で貼り合わせを
行う。
【0047】このように、部分ディジタル画像データの
貼り合わせ処理を順次行うことで、利用者によって指定
された入力対象物についての入力範囲全体を表す1つの
ディジタル画像データを合成することができる。合成さ
れたディジタル画像データは、画像合成部305から画
像蓄積部304に送られ、保存される。
貼り合わせ処理を順次行うことで、利用者によって指定
された入力対象物についての入力範囲全体を表す1つの
ディジタル画像データを合成することができる。合成さ
れたディジタル画像データは、画像合成部305から画
像蓄積部304に送られ、保存される。
【0048】図9は本発明の第3の実施例の要部ブロッ
ク図であり、図1,図2に示した制御手段300の代わ
りに使用する制御手段300bの構成例を示したもので
ある。制御手段300bが制御手段300と異なる点
は、入力範囲判定部306が追加された点と、システム
制御部301の代わりにシステム制御部301bを備え
ている点である。尚、他の図2と同一符号は同一部分を
表している。システム制御部301b,画像入力制御部
302,移動制御部303,入力範囲判定部306は、
制御手段300bによって読み込まれた記録媒体500
に記録されているプログラムが、制御手段300bを制
御することにより実現される。
ク図であり、図1,図2に示した制御手段300の代わ
りに使用する制御手段300bの構成例を示したもので
ある。制御手段300bが制御手段300と異なる点
は、入力範囲判定部306が追加された点と、システム
制御部301の代わりにシステム制御部301bを備え
ている点である。尚、他の図2と同一符号は同一部分を
表している。システム制御部301b,画像入力制御部
302,移動制御部303,入力範囲判定部306は、
制御手段300bによって読み込まれた記録媒体500
に記録されているプログラムが、制御手段300bを制
御することにより実現される。
【0049】本実施例は、入力範囲判定部306を備え
たことを特徴とする。第1の実施例では、入力範囲をマ
ウスを用いて画面上で指定する方法について述べたが、
一般にディジタル画像データの入力範囲は、入力対象物
を覆う範囲の一部のみではなく、その全体を指示する場
合が多い。入力範囲判定部306は、入力対象物全体を
覆う範囲を入力範囲にする際、入力範囲を自動的に決定
する。つまり、入力範囲判定部306は、入力対象物が
存在しないときの背景ディジタル画像データ(予め保存
しておく)と画像入力部101を用いて入力したディジ
タル画像データとの差分に基づいて入力範囲を決定す
る。
たことを特徴とする。第1の実施例では、入力範囲をマ
ウスを用いて画面上で指定する方法について述べたが、
一般にディジタル画像データの入力範囲は、入力対象物
を覆う範囲の一部のみではなく、その全体を指示する場
合が多い。入力範囲判定部306は、入力対象物全体を
覆う範囲を入力範囲にする際、入力範囲を自動的に決定
する。つまり、入力範囲判定部306は、入力対象物が
存在しないときの背景ディジタル画像データ(予め保存
しておく)と画像入力部101を用いて入力したディジ
タル画像データとの差分に基づいて入力範囲を決定す
る。
【0050】次に本実施例の動作を説明する。
【0051】入力対象物のディジタル画像データを入力
する場合、利用者は、前述した実施例と同様に、入力対
象物を支持台102上に置き、入力部501から希望す
る解像度を入力する。その後、利用者は、自身で画像に
入力範囲を決めたいのであれば、前出した実施例と同様
に画面上でマウス等を用いて入力範囲を指定し、入力範
囲判定部306を利用して画像の入力範囲を決めたいの
であれば、入力部501から入力範囲判定指示を入力す
る。
する場合、利用者は、前述した実施例と同様に、入力対
象物を支持台102上に置き、入力部501から希望す
る解像度を入力する。その後、利用者は、自身で画像に
入力範囲を決めたいのであれば、前出した実施例と同様
に画面上でマウス等を用いて入力範囲を指定し、入力範
囲判定部306を利用して画像の入力範囲を決めたいの
であれば、入力部501から入力範囲判定指示を入力す
る。
【0052】マウス等によって入力範囲が指定された場
合はシステム制御部301bは、前出したS33〜S3
6(図3参照)と同様の処理を行う。
合はシステム制御部301bは、前出したS33〜S3
6(図3参照)と同様の処理を行う。
【0053】これに対して、入力範囲判定指示が入力さ
れた場合は、システム制御部301bは、撮影可能領域
全体のディジタル画像データを取り込む。具体的には、
1回の撮影で撮影可能領域全体のディジタル画像データ
を入力できる場合には、先ず、移動制御部303,XY
移動部104を用いて画像入力部101が支持台102
の中心に位置するように支持台102をXY軸方向に移
動させる。次に、移動制御部303,Z移動部103を
用いて画像入力部101と支持台102との間の距離が
最大になるように、画像入力部101の位置を制御す
る。その後、画像入力制御部302を用いて画像入力部
101のズームが最も広角側になるようにし、画像入力
制御部302に対して入力指示を与える。これにより、
撮影可能領域全体を覆うディジタル画像データが画像蓄
積部304に蓄積される。
れた場合は、システム制御部301bは、撮影可能領域
全体のディジタル画像データを取り込む。具体的には、
1回の撮影で撮影可能領域全体のディジタル画像データ
を入力できる場合には、先ず、移動制御部303,XY
移動部104を用いて画像入力部101が支持台102
の中心に位置するように支持台102をXY軸方向に移
動させる。次に、移動制御部303,Z移動部103を
用いて画像入力部101と支持台102との間の距離が
最大になるように、画像入力部101の位置を制御す
る。その後、画像入力制御部302を用いて画像入力部
101のズームが最も広角側になるようにし、画像入力
制御部302に対して入力指示を与える。これにより、
撮影可能領域全体を覆うディジタル画像データが画像蓄
積部304に蓄積される。
【0054】撮影可能領域全体を覆うディジタル画像デ
ータを画像蓄積部304に蓄積すると、システム制御部
301bは、入力範囲判定部306を起動する。
ータを画像蓄積部304に蓄積すると、システム制御部
301bは、入力範囲判定部306を起動する。
【0055】これにより、入力範囲判定部306は、保
存してある背景ディジタル画像データと画像蓄積部30
4に蓄積されているディジタル画像データの対応する画
素同士の差分を取った差分画像を求める。差分画像で
は、ノイズによって細かな点が現れることがあるが、通
常の画像処理のノイズ除去の手法で細かな点は除去す
る。その後、入力範囲判定部306は、差分画像に基づ
いて入力対象物のX座標値の最大値,最小値Xmax,
Xminと、Y座標値の最大値,最小値Ymax,Ym
inとを求め、左上の頂点の座標値を(Xmin,Ym
ax)、右下の頂点の座標値を(Xmax,Ymin)
の矩形領域を入力範囲とすることをシステム制御部30
1bに指示する。この指示を受けると、システム制御部
301bは、前出したS33〜S36(図3参照)と同
様の処理を行う。
存してある背景ディジタル画像データと画像蓄積部30
4に蓄積されているディジタル画像データの対応する画
素同士の差分を取った差分画像を求める。差分画像で
は、ノイズによって細かな点が現れることがあるが、通
常の画像処理のノイズ除去の手法で細かな点は除去す
る。その後、入力範囲判定部306は、差分画像に基づ
いて入力対象物のX座標値の最大値,最小値Xmax,
Xminと、Y座標値の最大値,最小値Ymax,Ym
inとを求め、左上の頂点の座標値を(Xmin,Ym
ax)、右下の頂点の座標値を(Xmax,Ymin)
の矩形領域を入力範囲とすることをシステム制御部30
1bに指示する。この指示を受けると、システム制御部
301bは、前出したS33〜S36(図3参照)と同
様の処理を行う。
【0056】これに対して、1回の撮影では撮影可能領
域全体のディジタル画像データを入力できない場合に
は、画像入力部101と支持台102との間の距離が最
大になるようにし、更に、画像入力部101のズームが
最も広角側になるようにした後、画像入力部101の視
野が、図10に示す部分画像領域431と一致するよう
に(画像入力部101の視野の左上が撮影可能領域43
0の左上と一致するように)、支持台102をXY軸方
向に移動させる。その後、入力指示を画像入力制御部3
02に与えることにより、左上の部分画像領域431の
部分ディジタル画像データを画像蓄積部304に蓄積す
る。
域全体のディジタル画像データを入力できない場合に
は、画像入力部101と支持台102との間の距離が最
大になるようにし、更に、画像入力部101のズームが
最も広角側になるようにした後、画像入力部101の視
野が、図10に示す部分画像領域431と一致するよう
に(画像入力部101の視野の左上が撮影可能領域43
0の左上と一致するように)、支持台102をXY軸方
向に移動させる。その後、入力指示を画像入力制御部3
02に与えることにより、左上の部分画像領域431の
部分ディジタル画像データを画像蓄積部304に蓄積す
る。
【0057】その後、システム制御部301bは、移動
制御部303,XY移動部104を用いて、画像入力部
101の視野の中心が移動経路432上を移動するよう
に、入力対象物401が置かれた支持台102をXY軸
方向に移動させながら、所定の周期で入力指示を出力す
る。これにより、撮影可能領域430全体を覆う複数の
部分ディジタル画像データが画像蓄積部304に蓄積さ
れる。尚、上記所定の周期は、支持台102の移動速度
と移動経路とに基づいて決まるものである。
制御部303,XY移動部104を用いて、画像入力部
101の視野の中心が移動経路432上を移動するよう
に、入力対象物401が置かれた支持台102をXY軸
方向に移動させながら、所定の周期で入力指示を出力す
る。これにより、撮影可能領域430全体を覆う複数の
部分ディジタル画像データが画像蓄積部304に蓄積さ
れる。尚、上記所定の周期は、支持台102の移動速度
と移動経路とに基づいて決まるものである。
【0058】撮影可能領域全体を覆う複数の部分ディジ
タル画像データを画像蓄積部304に蓄積すると、シス
テム制御部301bは、入力範囲判定部306を起動す
る。これにより、入力範囲判定部306は、画像蓄積部
304に蓄積されている複数の部分ディジタル画像デー
タの内の1つを取り出し、保存してある背景ディジタル
画像データと画像蓄積部304に蓄積されているディジ
タル画像データの対応する画素同士の差分を取った差分
画像を求める。図11は差分画像441の例を示したも
のである。図11に於いて442は、入力対象物を示し
ている。
タル画像データを画像蓄積部304に蓄積すると、シス
テム制御部301bは、入力範囲判定部306を起動す
る。これにより、入力範囲判定部306は、画像蓄積部
304に蓄積されている複数の部分ディジタル画像デー
タの内の1つを取り出し、保存してある背景ディジタル
画像データと画像蓄積部304に蓄積されているディジ
タル画像データの対応する画素同士の差分を取った差分
画像を求める。図11は差分画像441の例を示したも
のである。図11に於いて442は、入力対象物を示し
ている。
【0059】その後、入力範囲判定部306は、差分画
像に基づいて入力対象物442のX座標値の最大値,最
小値と、Y座標値の最大値,最小値とを求め。以下、入
力範囲判定部306は、画像蓄積部304に蓄積されて
いる全ての部分ディジタル画像データに対して同様の処
理を行い、入力対象物442のX座標値の最大値,最小
値と、Y座標値の最大値,最小値を求める。
像に基づいて入力対象物442のX座標値の最大値,最
小値と、Y座標値の最大値,最小値とを求め。以下、入
力範囲判定部306は、画像蓄積部304に蓄積されて
いる全ての部分ディジタル画像データに対して同様の処
理を行い、入力対象物442のX座標値の最大値,最小
値と、Y座標値の最大値,最小値を求める。
【0060】そして、全ての部分ディジタル画像データ
について、入力対象物442のX座標値の最大値,最小
値と、Y座標値の最大値,最小値を求めると、その中か
ら最大値,最小値を選び出す。X座標値の最大値,最小
値Xmax,Xminと、Y座標値の最大値,最小値Y
max,Yminとを選び出すと、左上の頂点の座標値
を(Xmin,Ymax)、右下の頂点の座標値を(X
max,Ymin)の矩形領域を入力範囲とすることを
システム制御部301bに指示する。この指示を受ける
と、システム制御部301bは前述したと同様の処理を
行う。
について、入力対象物442のX座標値の最大値,最小
値と、Y座標値の最大値,最小値を求めると、その中か
ら最大値,最小値を選び出す。X座標値の最大値,最小
値Xmax,Xminと、Y座標値の最大値,最小値Y
max,Yminとを選び出すと、左上の頂点の座標値
を(Xmin,Ymax)、右下の頂点の座標値を(X
max,Ymin)の矩形領域を入力範囲とすることを
システム制御部301bに指示する。この指示を受ける
と、システム制御部301bは前述したと同様の処理を
行う。
【0061】図12は本発明の第4の実施例の要部ブロ
ック図であり、図1,図2に示した制御手段300の代
わりに使用する制御手段300cの構成例を示してい
る。本実施例の制御手段300cが制御手段300と異
なる点は、解像度検出部307を追加した点、システム
制御部301の代わりにシステム制御部301cを備え
た点である。尚、他の図2と同一符号は同一部分を表し
ている。システム制御部301c,画像入力制御部30
2,移動制御部303,解像度検出部307は、制御手
段300cによって読み込まれた記録媒体500に記録
されているプログラムが、制御手段300cを制御する
ことにより実現される。
ック図であり、図1,図2に示した制御手段300の代
わりに使用する制御手段300cの構成例を示してい
る。本実施例の制御手段300cが制御手段300と異
なる点は、解像度検出部307を追加した点、システム
制御部301の代わりにシステム制御部301cを備え
た点である。尚、他の図2と同一符号は同一部分を表し
ている。システム制御部301c,画像入力制御部30
2,移動制御部303,解像度検出部307は、制御手
段300cによって読み込まれた記録媒体500に記録
されているプログラムが、制御手段300cを制御する
ことにより実現される。
【0062】本実施例は、画像入力部101で入力した
ディジタル画像データの解像度を求める解像度検出部3
07を備えることにより、入力対象物の厚みにかかわら
ず利用者が指定した解像度のディジタル画像データを得
られるようにしたものである。
ディジタル画像データの解像度を求める解像度検出部3
07を備えることにより、入力対象物の厚みにかかわら
ず利用者が指定した解像度のディジタル画像データを得
られるようにしたものである。
【0063】次に、本実施例の動作を説明する。本実施
例に於いては、図3の流れ図に示したS33の処理の代
わりに以下の処理を行う以外、第1の実施例と同様の処
理を行う。
例に於いては、図3の流れ図に示したS33の処理の代
わりに以下の処理を行う以外、第1の実施例と同様の処
理を行う。
【0064】指示解像度,入力範囲が指示されると、シ
ステム制御部301cは、前述したと同様にして、解像
度を指示解像度にするための、画像入力部101のZ座
標値,ズーム比を求め、画像入力部101の上記Z座標
値によって示される位置に移動させると共に、ズーム比
を上記求めたズーム比にする。
ステム制御部301cは、前述したと同様にして、解像
度を指示解像度にするための、画像入力部101のZ座
標値,ズーム比を求め、画像入力部101の上記Z座標
値によって示される位置に移動させると共に、ズーム比
を上記求めたズーム比にする。
【0065】その後、システム制御部301cは、画像
入力部101に入力指示を与え、入力対象物を含む第1
のディジタル画像データを入力させる。この第1のディ
ジタル画像データは、画像蓄積部304に蓄積される。
入力部101に入力指示を与え、入力対象物を含む第1
のディジタル画像データを入力させる。この第1のディ
ジタル画像データは、画像蓄積部304に蓄積される。
【0066】次いで、システム制御部301cは、移動
制御部303,XY移動部104を用いて入力対象物を
所定の移動量ΔLだけ移動させる。その後、画像入力部
101に入力指示を与え、入力対象物を含む第2のディ
ジタル画像データを画像蓄積部304に蓄積させる。第
1,第2のディジタル画像データを画像蓄積部304に
蓄積すると、システム制御部301cは、解像度検出部
307を起動し、移動量ΔLを渡す。尚、第1,第2の
ディジタル画像データは、その一部が重複することが必
要である。
制御部303,XY移動部104を用いて入力対象物を
所定の移動量ΔLだけ移動させる。その後、画像入力部
101に入力指示を与え、入力対象物を含む第2のディ
ジタル画像データを画像蓄積部304に蓄積させる。第
1,第2のディジタル画像データを画像蓄積部304に
蓄積すると、システム制御部301cは、解像度検出部
307を起動し、移動量ΔLを渡す。尚、第1,第2の
ディジタル画像データは、その一部が重複することが必
要である。
【0067】これにより、解像度検出部307は、第
1,第2のディジタル画像データ中の対応する画素間の
画素数Gを求め、求めた画素数と上記移動量ΔLに基づ
いて解像度G/ΔLを算出する。
1,第2のディジタル画像データ中の対応する画素間の
画素数Gを求め、求めた画素数と上記移動量ΔLに基づ
いて解像度G/ΔLを算出する。
【0068】システム制御部301cでは、解像度検出
部307が求めた解像度と利用者が指示した指示解像度
との誤差が予め定められている許容誤差範囲内か否かを
判断する。
部307が求めた解像度と利用者が指示した指示解像度
との誤差が予め定められている許容誤差範囲内か否かを
判断する。
【0069】そして、許容誤差範囲内であると判断した
場合には、S34の処理に進む(図3)。これに対し
て、許容誤差範囲内でないと判断した場合には、システ
ム制御部301cは、画像入力部101の位置或いはズ
ーム比を変更した後、再び、解像度検出部307を使用
して解像度を求める。そして、解像度が許容誤差範囲内
になったなら、S34の処理に進み、許容範囲内になら
なかったら、再び同様の処理を行う。
場合には、S34の処理に進む(図3)。これに対し
て、許容誤差範囲内でないと判断した場合には、システ
ム制御部301cは、画像入力部101の位置或いはズ
ーム比を変更した後、再び、解像度検出部307を使用
して解像度を求める。そして、解像度が許容誤差範囲内
になったなら、S34の処理に進み、許容範囲内になら
なかったら、再び同様の処理を行う。
【0070】ここで、解像度と指示解像度との誤差を許
容誤差範囲内にするための処理について図13を利用し
て説明する。
容誤差範囲内にするための処理について図13を利用し
て説明する。
【0071】利用者が指示した指示解像度がaで、最初
に解像度検出部307で求めた解像度がb−0であった
場合、システム制御部301cは画像入力部101のズ
ーム比を上げるか、或いは画像入力部101と支持台1
02との間の距離を小さくすることにより解像度を上げ
るように制御する。この段階で検出した解像度がb−1
であったとすると、次にシステム制御部301cは、指
示解像度aと解像度b−0,b−1間の比率に基づいて
ズーム比或いは距離を制御することにより、解像度を指
示解像度aに近づける。この結果得られた解像度がb−
2であった場合には、解像度aと解像度b−1,b−2
間の比率に応じた制御を行う。これを繰り返すことによ
り、解像度と指示解像度aの誤差を許容誤差範囲内にす
ることができる。
に解像度検出部307で求めた解像度がb−0であった
場合、システム制御部301cは画像入力部101のズ
ーム比を上げるか、或いは画像入力部101と支持台1
02との間の距離を小さくすることにより解像度を上げ
るように制御する。この段階で検出した解像度がb−1
であったとすると、次にシステム制御部301cは、指
示解像度aと解像度b−0,b−1間の比率に基づいて
ズーム比或いは距離を制御することにより、解像度を指
示解像度aに近づける。この結果得られた解像度がb−
2であった場合には、解像度aと解像度b−1,b−2
間の比率に応じた制御を行う。これを繰り返すことによ
り、解像度と指示解像度aの誤差を許容誤差範囲内にす
ることができる。
【0072】次に、本発明の第5の実施例について説明
する。本実施例は、図1に示した画像入力装置に於いて
図14の流れ図に示す処理を行うことにより実現され
る。
する。本実施例は、図1に示した画像入力装置に於いて
図14の流れ図に示す処理を行うことにより実現され
る。
【0073】本実施例は、第1の実施例の画像入力装置
が備えている機能に、利用者によって入力するディジタ
ル画像データのサイズが指示された場合、そのサイズ中
にできるだけ大きく入力対象物を収められるようにする
機能を付加したものである。この機能は、例えば、博物
館の展示物等で厳密な大きさの情報は重視されず、表面
の模様ができるだけ良く見えればいいという条件で、画
像データの管理を容易にしたい場合に、特に有効にな
る。
が備えている機能に、利用者によって入力するディジタ
ル画像データのサイズが指示された場合、そのサイズ中
にできるだけ大きく入力対象物を収められるようにする
機能を付加したものである。この機能は、例えば、博物
館の展示物等で厳密な大きさの情報は重視されず、表面
の模様ができるだけ良く見えればいいという条件で、画
像データの管理を容易にしたい場合に、特に有効にな
る。
【0074】次に、本実施例の動作を説明する。利用者
は、指示したディジタル画像データのサイズ中にできる
だけ大きく入力対象物を収められるようにする場合、先
ず、ディジタル画像データの縦,横のサイズを入力部5
01から入力する。その後、利用者はマウス等を用いて
入力範囲を指定する。
は、指示したディジタル画像データのサイズ中にできる
だけ大きく入力対象物を収められるようにする場合、先
ず、ディジタル画像データの縦,横のサイズを入力部5
01から入力する。その後、利用者はマウス等を用いて
入力範囲を指定する。
【0075】制御手段300内のシステム制御部301
は、ディジタル画像データのサイズ,入力範囲を受け付
けると(図14,S141,S142)、上記サイズと
画像入力部101が出力するディジタル画像データのサ
イズとに基づいて、入力範囲のディジタル画像データを
入力するためには、最低何回入力処理を行わなければな
らないのかを求める(S143)。例えば、利用者が指
示したディジタル画像データのサイズが2000×20
00画素で、画像入力部101のサイズが1000×1
000である場合は、入力回数は4回となる。
は、ディジタル画像データのサイズ,入力範囲を受け付
けると(図14,S141,S142)、上記サイズと
画像入力部101が出力するディジタル画像データのサ
イズとに基づいて、入力範囲のディジタル画像データを
入力するためには、最低何回入力処理を行わなければな
らないのかを求める(S143)。例えば、利用者が指
示したディジタル画像データのサイズが2000×20
00画素で、画像入力部101のサイズが1000×1
000である場合は、入力回数は4回となる。
【0076】その後、システム制御部301は、入力範
囲をS143で求めた入力回数と同じ数の部分領域に分
割する(S144)。上記した例では、入力範囲は4つ
の同じ大きさの部分領域に分割されることになる。
囲をS143で求めた入力回数と同じ数の部分領域に分
割する(S144)。上記した例では、入力範囲は4つ
の同じ大きさの部分領域に分割されることになる。
【0077】その後、システム制御部301は、画像入
力部101の視野のサイズと画像入力部101のZ軸方
向の位置との関係と、部分領域のサイズとに基づいて画
像入力部101のZ軸方向の位置を制御して画像入力部
101の視野のサイズが部分領域のサイズと等しくなる
ようにする(S145)。
力部101の視野のサイズと画像入力部101のZ軸方
向の位置との関係と、部分領域のサイズとに基づいて画
像入力部101のZ軸方向の位置を制御して画像入力部
101の視野のサイズが部分領域のサイズと等しくなる
ようにする(S145)。
【0078】その後、入力対象物と画像入力部101と
をX,Y軸方向に相対的に移動させながら画像入力部1
01を用いて各部分領域のディジタル画像データを入力
する(S146)。このディジタル画像データは、画像
蓄積部304に蓄積される。
をX,Y軸方向に相対的に移動させながら画像入力部1
01を用いて各部分領域のディジタル画像データを入力
する(S146)。このディジタル画像データは、画像
蓄積部304に蓄積される。
【0079】尚、S142で利用者が指定した入力範囲
を受け付ける代わりに、図9に示した入力範囲判定部3
06で求めた入力範囲を受け付けるようにしても良い。
を受け付ける代わりに、図9に示した入力範囲判定部3
06で求めた入力範囲を受け付けるようにしても良い。
【0080】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、利用者
によって指示された指示解像度に基づいて、入力対象物
と画像入力部とのZ軸方向の距離或いは画像入力部のズ
ームを制御して、画像入力部が入力するディジタル画像
の解像度を指示解像度と一致させるようにするので、利
用者が希望する解像度のディジタル画像を容易に入力す
ることができる。
によって指示された指示解像度に基づいて、入力対象物
と画像入力部とのZ軸方向の距離或いは画像入力部のズ
ームを制御して、画像入力部が入力するディジタル画像
の解像度を指示解像度と一致させるようにするので、利
用者が希望する解像度のディジタル画像を容易に入力す
ることができる。
【0081】また、本発明は、複数の部分ディジタル画
像データをその入力位置に基づいて合成する画像合成部
を備えているので、複数の部分ディジタル画像データか
ら単一の大きなディジタル画像データを得ることができ
る。
像データをその入力位置に基づいて合成する画像合成部
を備えているので、複数の部分ディジタル画像データか
ら単一の大きなディジタル画像データを得ることができ
る。
【0082】更に、本発明は、入力対象物が存在しない
ときの背景ディジタル画像データと画像入力部を用いて
実際に入力したディジタル画像データとの差分に基づい
て入力範囲を決定する入力範囲判定部を備えているの
で、様々な大きさの入力対象物について入力範囲を自動
的に決定できる。
ときの背景ディジタル画像データと画像入力部を用いて
実際に入力したディジタル画像データとの差分に基づい
て入力範囲を決定する入力範囲判定部を備えているの
で、様々な大きさの入力対象物について入力範囲を自動
的に決定できる。
【0083】また、本発明は、画像入力部が異なる位置
に於いて入力した第1,第2の部分ディジタル画像デー
タに基づいて、画像入力部が入力するディジタル画像デ
ータの解像度を実際に検出する解像度検出部を備え、こ
の解像度検出部の検出結果に基づいて画像入力部の位置
或いはズームを制御するようにしたので、様々な厚みの
入力対象物を利用者が指示した指示解像度で正確に入力
することができる。
に於いて入力した第1,第2の部分ディジタル画像デー
タに基づいて、画像入力部が入力するディジタル画像デ
ータの解像度を実際に検出する解像度検出部を備え、こ
の解像度検出部の検出結果に基づいて画像入力部の位置
或いはズームを制御するようにしたので、様々な厚みの
入力対象物を利用者が指示した指示解像度で正確に入力
することができる。
【0084】更に、本発明は、利用者が指示した入力す
るディジタル画像データのサイズと画像入力部が出力す
るディジタル画像データのサイズとに基づいて入力範囲
のディジタル画像データを入力する際の入力回数を求
め、入力範囲を前記入力回数と同じ値の部分領域に分割
し、画像入力部の視野の大きさと画像入力部のZ軸方向
の位置との関係と、部分領域のサイズとに基づいて移動
部により画像入力部のZ軸方向の位置を制御して画像入
力部の視野のサイズが部分領域のサイズと等しくなるよ
うにし、その後入力対象物と画像入力部とをX,Y軸方
向に相対的に移動させ、各部分領域のディジタル画像デ
ータを入力するようにしたので、利用者が指示したディ
ジタル画像データのサイズ中に、できるだけ大きく入力
対象物を収めたディジタル画像データを得ることができ
る。
るディジタル画像データのサイズと画像入力部が出力す
るディジタル画像データのサイズとに基づいて入力範囲
のディジタル画像データを入力する際の入力回数を求
め、入力範囲を前記入力回数と同じ値の部分領域に分割
し、画像入力部の視野の大きさと画像入力部のZ軸方向
の位置との関係と、部分領域のサイズとに基づいて移動
部により画像入力部のZ軸方向の位置を制御して画像入
力部の視野のサイズが部分領域のサイズと等しくなるよ
うにし、その後入力対象物と画像入力部とをX,Y軸方
向に相対的に移動させ、各部分領域のディジタル画像デ
ータを入力するようにしたので、利用者が指示したディ
ジタル画像データのサイズ中に、できるだけ大きく入力
対象物を収めたディジタル画像データを得ることができ
る。
【図1】本発明の第1の実施例のブロック図である。
【図2】制御手段300の構成例を示すブロック図であ
る。
る。
【図3】第1の実施例の処理例を示す流れ図である。
【図4】入力範囲の指示法の一例を示す図である。
【図5】解像度,ズーム比,Z座標値の関係を示すテー
ブルの内容例を示す図である。
ブルの内容例を示す図である。
【図6】入力範囲の分割方法の一例を示す図である。
【図7】本発明の第2の実施例の要部ブロック図であ
る。
る。
【図8】部分ディジタル画像データの合成法の一例を示
す図である。
す図である。
【図9】本発明の第3の実施例の要部ブロック図であ
る。
る。
【図10】入力範囲の決定法を説明するための図であ
る。
る。
【図11】入力範囲の決定法を説明するための図であ
る。
る。
【図12】本発明の第4の実施例の要部ブロック図であ
る。
る。
【図13】解像度を指示解像度にする方法の一例を示す
図である。
図である。
【図14】本発明の第5の実施例の処理例を示す流れ図
である。
である。
101…画像入力部 102…支持台 103…Z移動部 104…XY移動部 300,300a,300b,300c…制御手段 301,301a,301b,301c…システム制御
部 302…画像入力制御部 303…移動制御部 304…画像蓄積部 305…画像合成部 306…入力範囲判定部 307…解像度検出部 500…記録媒体 501…入力部 502…表示部
部 302…画像入力制御部 303…移動制御部 304…画像蓄積部 305…画像合成部 306…入力範囲判定部 307…解像度検出部 500…記録媒体 501…入力部 502…表示部
Claims (7)
- 【請求項1】 入力対象物を覆う入力範囲のディジタル
画像データを入力する画像入力方法に於いて、 利用者が指示した指示解像度に基づいて前記入力対象物
と画像入力部とのZ軸方向の距離或いは前記画像入力部
のズーム比を制御して前記画像入力部が入力するディジ
タル画像データの解像度を前記指示解像度にする手順
と、 前記入力対象物と前記画像入力部とをX,Y軸方向に相
対的に移動させ、前記画像入力部を用いて前記入力範囲
の一部分の部分ディジタル画像データを入力するという
処理を、入力した部分ディジタル画像データによって前
記入力範囲全体が覆われるまで行う手順とを含むことを
特徴とする画像入力方法。 - 【請求項2】 入力対象物を覆う入力範囲のディジタル
画像データを入力する画像入力装置に於いて、 ディジタル画像データを入力する画像入力部と、 前記画像入力部と前記入力対象物とを相対的に移動させ
る移動部と、 利用者が指示した指示解像度に基づいて前記画像入力部
と前記入力対象物とのZ軸方向の距離を前記移動部によ
って制御するか或いは前記画像入力部のズーム比を制御
して前記画像入力部が入力するディジタル画像データの
解像度を前記指示解像度にした後、前記入力対象物と前
記画像入力部とを前記移動部によってX,Y軸方向に相
対的に移動させ、前記入力範囲の一部分の部分ディジタ
ル画像データを前記画像入力部によって入力するという
処理を、入力した部分ディジタル画像データによって前
記入力範囲全体が覆われるまで行う制御手段とを備えた
ことを特徴とする画像入力装置。 - 【請求項3】 前記制御手段は、 前記画像入力部が入力した部分ディジタル画像データを
蓄積する画像蓄積部と、 前記画像蓄積部に格納されている複数の部分ディジタル
画像データを、各部分ディジタル画像データの入力位置
に基づいて合成することにより単一のディジタル画像デ
ータを作成する画像合成部とを備えたことを特徴とする
請求項2記載の画像入力装置。 - 【請求項4】 前記制御手段は、 入力対象物が存在しないときの背景ディジタル画像デー
タと前記画像入力部を用いて入力したディジタル画像デ
ータとの差分に基づいて前記入力範囲を決定する入力範
囲判定部を備えたことを特徴とする請求項2記載の画像
入力装置。 - 【請求項5】 前記制御手段は、 前記画像入力部が異なる位置に於いて入力した一部が重
複する第1,第2の部分ディジタル画像データの対応す
る画素間の画素数と、前記第1,第2の部分ディジタル
画像データの入力位置の差分とに基づいて解像度を検出
する解像度検出部を備え、且つ、 前記画像入力部が入力するディジタル画像データの解像
度を利用者が指示した指示解像度にするとき、前記解像
度検出部で検出した解像度と前記指示解像度とに基づい
て前記画像入力部と前記入力対象物とのZ軸方向の距離
を前記移動部によって制御するか或いは前記画像入力部
のズーム比を制御する構成を備えたことを特徴とする請
求項2記載の画像入力装置。 - 【請求項6】 前記制御手段は、 利用者が指示したディジタル画像データのサイズと前記
画像入力部が出力するディジタル画像データのサイズと
に基づいて前記入力範囲のディジタル画像データを入力
する際の入力回数を求め、前記入力範囲を前記入力回数
と同じ数の部分領域に分割し、前記画像入力部の視野の
サイズと前記画像入力部のZ軸方向の位置との関係と、
前記部分領域のサイズとに基づいて前記画像入力部のZ
軸方向の位置を前記移動部により制御して前記画像入力
部の視野のサイズが前記部分領域のサイズと等しくなる
ようにし、その後、前記移動部を用いて前記入力対象物
と前記画像入力部とをX,Y軸方向に相対的に移動さ
せ、前記画像入力部を用いて前記各部分領域のディジタ
ル画像データを入力する構成を備えたことを特徴とする
請求項2または4記載の画像入力装置。 - 【請求項7】 コンピュータによって入力対象物を覆う
入力範囲のディジタル画像データを入力するためのプロ
グラムを記録した記録媒体であって、 前記プログラムはコンピュータに、 利用者が指示した指示解像度に基づいて前記入力対象物
と画像入力部とのZ軸方向の距離或いは前記画像入力部
のズーム比を制御して前記画像入力部が入力するディジ
タル画像データの解像度を前記指示解像度にする手順、 前記入力対象物と前記画像入力部とをX,Y軸方向に相
対的に移動させ、前記画像入力部を用いて前記入力範囲
の一部分の部分ディジタル画像データを入力するという
処理を、入力した部分ディジタル画像データによって前
記入力範囲全体が覆われるまで行う手順、を実行させる
ことを特徴とするプログラムを記録した機械読み取り可
能な記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23339497A JP3206510B2 (ja) | 1997-08-14 | 1997-08-14 | 画像入力装置及びプログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23339497A JP3206510B2 (ja) | 1997-08-14 | 1997-08-14 | 画像入力装置及びプログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1166334A true JPH1166334A (ja) | 1999-03-09 |
| JP3206510B2 JP3206510B2 (ja) | 2001-09-10 |
Family
ID=16954408
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23339497A Expired - Fee Related JP3206510B2 (ja) | 1997-08-14 | 1997-08-14 | 画像入力装置及びプログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3206510B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005295361A (ja) * | 2004-04-02 | 2005-10-20 | Casio Comput Co Ltd | 撮像装置及び撮像制御方法 |
-
1997
- 1997-08-14 JP JP23339497A patent/JP3206510B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005295361A (ja) * | 2004-04-02 | 2005-10-20 | Casio Comput Co Ltd | 撮像装置及び撮像制御方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3206510B2 (ja) | 2001-09-10 |
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |