JPH1166547A - 磁気記録媒体 - Google Patents
磁気記録媒体Info
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- JPH1166547A JPH1166547A JP10160673A JP16067398A JPH1166547A JP H1166547 A JPH1166547 A JP H1166547A JP 10160673 A JP10160673 A JP 10160673A JP 16067398 A JP16067398 A JP 16067398A JP H1166547 A JPH1166547 A JP H1166547A
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- Japan
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- magnetic recording
- particles
- recording medium
- magnetic
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ヘッドクリーニング性を付与し、磁気ヘッド
の目詰まりによる磁気入出力エラーを低減し、研磨粒子
が脱落せず、かつ塗膜の耐傷性、耐久性の優れた磁気記
録媒体を提供する。 【解決手段】 支持体上に磁気記録層を有し、かつ研磨
粒子を含有する磁気記録媒体において、該研磨粒子が下
記式で規定される球状粒子であることを特徴とする磁気
記録媒体。 式 1≦r2/r1≦1.25 (ここで、r1は粒子の内接球の半径、r2は粒子の外接
球の半径を表す。) 尚、上記球状粒子のモース硬度が7.5以上であるこ
と、組成が酸化アルミニウムを含有すること、中心粒径
が0.2〜4.0μmであること、球状粒子量が結合剤
に対して0.05〜20wt%であること等は好ましい
態様である。
の目詰まりによる磁気入出力エラーを低減し、研磨粒子
が脱落せず、かつ塗膜の耐傷性、耐久性の優れた磁気記
録媒体を提供する。 【解決手段】 支持体上に磁気記録層を有し、かつ研磨
粒子を含有する磁気記録媒体において、該研磨粒子が下
記式で規定される球状粒子であることを特徴とする磁気
記録媒体。 式 1≦r2/r1≦1.25 (ここで、r1は粒子の内接球の半径、r2は粒子の外接
球の半径を表す。) 尚、上記球状粒子のモース硬度が7.5以上であるこ
と、組成が酸化アルミニウムを含有すること、中心粒径
が0.2〜4.0μmであること、球状粒子量が結合剤
に対して0.05〜20wt%であること等は好ましい
態様である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は磁気記録媒体に関
し、更に詳しくは、磁気ヘッド目詰まりの防止や塗膜の
耐傷性・耐久性を向上させた磁気記録媒体に関する。
し、更に詳しくは、磁気ヘッド目詰まりの防止や塗膜の
耐傷性・耐久性を向上させた磁気記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気記録媒体は一般に磁気ヘッドによっ
て情報を読み書きするものであり、迅速かつ正確に情報
を入出力するためには、磁気記録媒体と磁気ヘッドとが
常に最適の環境にある必要がある。しかしながら、合成
ポリマーバインダー中に酸化鉄を主成分とする磁性体粒
子を分散して成る磁気記録媒体表面と、金属である磁気
ヘッドとの接触によって、磁気ヘッドの表面及びギャッ
プ部分にゴミ、埃、塵あるいは磁気記録媒体の成分など
が付着して目詰まりを起こし、情報入出力に支障を来す
場合がある。
て情報を読み書きするものであり、迅速かつ正確に情報
を入出力するためには、磁気記録媒体と磁気ヘッドとが
常に最適の環境にある必要がある。しかしながら、合成
ポリマーバインダー中に酸化鉄を主成分とする磁性体粒
子を分散して成る磁気記録媒体表面と、金属である磁気
ヘッドとの接触によって、磁気ヘッドの表面及びギャッ
プ部分にゴミ、埃、塵あるいは磁気記録媒体の成分など
が付着して目詰まりを起こし、情報入出力に支障を来す
場合がある。
【0003】これらの問題に対しては、磁気ヘッドのク
リーニングを行うことによって殆ど解消するが、ゴミ、
埃、塵に対して有効であっても磁気記録媒体の成分の付
着に対しては完璧ではない。又、クリーニング部材の用
意やクリーニングの煩わしさは依然存在する。
リーニングを行うことによって殆ど解消するが、ゴミ、
埃、塵に対して有効であっても磁気記録媒体の成分の付
着に対しては完璧ではない。又、クリーニング部材の用
意やクリーニングの煩わしさは依然存在する。
【0004】近年、ハロゲン化銀カラー写真感光材料
(以下、単に感光材料ともいう)は、撮影(画像露光)
後の現像処理や印画紙へのプリントを、より効率よく高
精度で行うために、撮影条件の情報等をカラー感光材料
に記録して置き有効利用しようとする提案がある。
(以下、単に感光材料ともいう)は、撮影(画像露光)
後の現像処理や印画紙へのプリントを、より効率よく高
精度で行うために、撮影条件の情報等をカラー感光材料
に記録して置き有効利用しようとする提案がある。
【0005】米国特許4,947,196号及び国際公
開特許90/04254号には、写真フィルムの裏面に
磁気記録を可能とする磁性体粒子を含有した磁性層を有
するロール状フィルム及び磁気ヘッドを有する撮影用カ
メラが開示されている。上記技術によれば、磁性層に感
光材料の種類やメーカー等の識別情報、撮影時の条件に
関わる情報、顧客に関する情報、プリント条件に関わる
情報、プリント焼増し条件に関わる情報などをフィルム
上で磁気的に入/出力することにより、プリント品質の
向上、プリント作業の効率化、ラボ事務処理の効率化等
を計ることが可能となる。
開特許90/04254号には、写真フィルムの裏面に
磁気記録を可能とする磁性体粒子を含有した磁性層を有
するロール状フィルム及び磁気ヘッドを有する撮影用カ
メラが開示されている。上記技術によれば、磁性層に感
光材料の種類やメーカー等の識別情報、撮影時の条件に
関わる情報、顧客に関する情報、プリント条件に関わる
情報、プリント焼増し条件に関わる情報などをフィルム
上で磁気的に入/出力することにより、プリント品質の
向上、プリント作業の効率化、ラボ事務処理の効率化等
を計ることが可能となる。
【0006】即ち、支持体の一方の側に磁気記録媒体
を、他方の側に写真構成層を設けて磁気情報と光学的画
像情報を併せ持った画期的な記録媒体と言える。
を、他方の側に写真構成層を設けて磁気情報と光学的画
像情報を併せ持った画期的な記録媒体と言える。
【0007】しかしながら、前記磁気ヘッドの目詰まり
の問題は存在し、更に写真構成層及びその現像処理に関
わる新たな目詰まり要因が追加されることになる。従っ
て、従来のクリーニング手段だけでは対処が困難であ
り、磁気記録媒体自体の根本的な改善が求められてい
る。
の問題は存在し、更に写真構成層及びその現像処理に関
わる新たな目詰まり要因が追加されることになる。従っ
て、従来のクリーニング手段だけでは対処が困難であ
り、磁気記録媒体自体の根本的な改善が求められてい
る。
【0008】又、従来使用していたアルミナ粒子では、
形状が尖状であるため、磁気ヘッドクリーニング性はあ
ったが、磁気記録媒体中での保持力が不足し、応力が加
わるとアルミナ粒子が記録媒体中から脱落し、磁気ヘッ
ドを汚す原因となったり、脱落したアルミナ粒子そのも
のが記録媒体を消耗させたり、磁気ヘッドに対する過剰
研磨による使用ライフ減少などの問題があった。
形状が尖状であるため、磁気ヘッドクリーニング性はあ
ったが、磁気記録媒体中での保持力が不足し、応力が加
わるとアルミナ粒子が記録媒体中から脱落し、磁気ヘッ
ドを汚す原因となったり、脱落したアルミナ粒子そのも
のが記録媒体を消耗させたり、磁気ヘッドに対する過剰
研磨による使用ライフ減少などの問題があった。
【0009】更に、磁気記録媒体を作製するのに必要な
塗料調製時にも、容器、配管、塗布機をも研磨してしま
い、塗料中でのコンタミネーション発生や、アルミナ粒
子同士の衝突での相互粉砕による粒径低下など、生産上
のトラブル発生の懸念があった。
塗料調製時にも、容器、配管、塗布機をも研磨してしま
い、塗料中でのコンタミネーション発生や、アルミナ粒
子同士の衝突での相互粉砕による粒径低下など、生産上
のトラブル発生の懸念があった。
【0010】又、球状粒子としてよく知られているシリ
カ粒子では、塗料調製時のシリカ粒子同士の衝突での相
互粉砕による粒径低下の問題や、磁気ヘッド研磨力が不
十分という欠点があった。
カ粒子では、塗料調製時のシリカ粒子同士の衝突での相
互粉砕による粒径低下の問題や、磁気ヘッド研磨力が不
十分という欠点があった。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記のような問題に対
して、本発明の課題は、第一にヘッドクリーニング性を
付与し、磁気ヘッドの目詰まりによる磁気入出力エラー
を低減することにある。第二に研磨粒子を脱落させない
磁気記録媒体を提供することにある。第三に塗膜の耐傷
性、耐久性の優れた磁気記録媒体を提供することにあ
る。
して、本発明の課題は、第一にヘッドクリーニング性を
付与し、磁気ヘッドの目詰まりによる磁気入出力エラー
を低減することにある。第二に研磨粒子を脱落させない
磁気記録媒体を提供することにある。第三に塗膜の耐傷
性、耐久性の優れた磁気記録媒体を提供することにあ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】発明者らは鋭意検討の結
果、球状粒子を用いることで上記問題点や欠点を解決
し、磁気記録媒体に必要な性能を付与できることを見い
出し本発明を為すに至った。
果、球状粒子を用いることで上記問題点や欠点を解決
し、磁気記録媒体に必要な性能を付与できることを見い
出し本発明を為すに至った。
【0013】即ち、本発明の上記課題は下記手段により
達成される。
達成される。
【0014】支持体上に磁気記録層を有し、かつ研磨
粒子を含有する磁気記録媒体において、該研磨粒子が下
記式で規定される球状粒子である磁気記録媒体。
粒子を含有する磁気記録媒体において、該研磨粒子が下
記式で規定される球状粒子である磁気記録媒体。
【0015】式 1≦r2/r1≦1.25 (ここで、r1は粒子の内接球の半径、r2は粒子の外接
球の半径を表す。) 球状粒子のモース硬度が7.5以上である(1)に記
載の磁気記録媒体。
球の半径を表す。) 球状粒子のモース硬度が7.5以上である(1)に記
載の磁気記録媒体。
【0016】球状粒子の組成が酸化アルミニウムを含
有する(1)に記載の磁気記録媒体。
有する(1)に記載の磁気記録媒体。
【0017】球状粒子の中心粒径が0.2〜4.0μ
mである又はに記載の磁気記録媒体。
mである又はに記載の磁気記録媒体。
【0018】磁気記録媒体が含有する球状粒子量が結
合剤に対して0.05〜20wt%であるに記載の磁
気記録媒体。
合剤に対して0.05〜20wt%であるに記載の磁
気記録媒体。
【0019】球状粒子が磁気記録層中に含有される
に記載の磁気記録媒体。
に記載の磁気記録媒体。
【0020】ハロゲン化銀写真感光材料に用いられる
〜のいずれかに記載の磁気記録媒体。
〜のいずれかに記載の磁気記録媒体。
【0021】以下、本発明を詳細に説明する。
【0022】研磨粒子として前記式で規定される球状粒
子を用いると、尖状粒子に比べて形状が滑らかなため、
磁気ヘッドや包装材料、又、各種ロール等の接触物から
の応力による脱落が軽減される。又、球状であるために
前記接触物への衝撃も減少でき、特に磁気ヘッドの過剰
摩耗を防ぐことができる。
子を用いると、尖状粒子に比べて形状が滑らかなため、
磁気ヘッドや包装材料、又、各種ロール等の接触物から
の応力による脱落が軽減される。又、球状であるために
前記接触物への衝撃も減少でき、特に磁気ヘッドの過剰
摩耗を防ぐことができる。
【0023】しかし、球状粒子だけでは安定した磁気入
出力を行うには不十分であり、磁気ヘッドに付着する異
物の除去能力の不足、外力による粒子の破損を解決でき
ない。
出力を行うには不十分であり、磁気ヘッドに付着する異
物の除去能力の不足、外力による粒子の破損を解決でき
ない。
【0024】磁気ヘッドに用いられる素材は、合成磁性
材料としてはパーマロイ、アルフェノール、センダスト
等があり、フェライト材料としてはZnO、MnO、F
e2O3等がある。
材料としてはパーマロイ、アルフェノール、センダスト
等があり、フェライト材料としてはZnO、MnO、F
e2O3等がある。
【0025】従って、これらの磁気ヘッドを適度に研磨
するためには、磁気ヘッドの素材よりも剛性がある粒子
が必要である。更に、日常環境の中に存在するゴミ、
塵、異物の多くは珪素を含んでおり、これよりも硬い素
材がなければ、特殊な包装や環境で使用しなければなら
ず、実質的には使用不可能となる。
するためには、磁気ヘッドの素材よりも剛性がある粒子
が必要である。更に、日常環境の中に存在するゴミ、
塵、異物の多くは珪素を含んでおり、これよりも硬い素
材がなければ、特殊な包装や環境で使用しなければなら
ず、実質的には使用不可能となる。
【0026】又、特開平6−317875号、同7−2
19091号、同7−219130号、同7−2191
34号、同7−219135号、同7−225450号
に記載のアルミナ粒子やシリカ粒子、更に特開昭59−
23505号、特開平4−9652号、同4−1921
16号、同4−195726号、同4−259911
号、同5−81652号、同7−225450号、同8
−262599号に記載のシリカ及び/又はアルミナで
表面処理した強磁性体粒子や無機及び/又は有機素材に
より表面処理した強磁性体粒子では、本発明の課題を解
決するには効果がなかった。
19091号、同7−219130号、同7−2191
34号、同7−219135号、同7−225450号
に記載のアルミナ粒子やシリカ粒子、更に特開昭59−
23505号、特開平4−9652号、同4−1921
16号、同4−195726号、同4−259911
号、同5−81652号、同7−225450号、同8
−262599号に記載のシリカ及び/又はアルミナで
表面処理した強磁性体粒子や無機及び/又は有機素材に
より表面処理した強磁性体粒子では、本発明の課題を解
決するには効果がなかった。
【0027】そこで発明者らは、これら問題点を解決す
べく鋭意検討した結果、前記の式に規定される球状粒子
を用いることにより、満足できる磁気記録媒体が得られ
ることを見い出した。
べく鋭意検討した結果、前記の式に規定される球状粒子
を用いることにより、満足できる磁気記録媒体が得られ
ることを見い出した。
【0028】本発明の球状粒子は無機又は有機微粒子
で、好ましくはFe、C、Al、Na、Ca、Be、Z
r、Li、K、As、U、F、Th、Sr、Si、C
o、Ni、S、Sc、Ti、V、Cr、Mn、Cu、Z
n、Y、Mo、Rh、Pd、Ag、Sn、Sb、B、B
a、Ta、W、Re、Au、Hg、Pb、P、La、C
e、Pr、Nb、Te、Bi等を単独又は複合で含むも
のや、天然ダイヤモンド、人工ダイヤモンド等が挙げら
れる。より好ましくはモース硬度が6以上であり、更に
好ましくは7.5以上である。
で、好ましくはFe、C、Al、Na、Ca、Be、Z
r、Li、K、As、U、F、Th、Sr、Si、C
o、Ni、S、Sc、Ti、V、Cr、Mn、Cu、Z
n、Y、Mo、Rh、Pd、Ag、Sn、Sb、B、B
a、Ta、W、Re、Au、Hg、Pb、P、La、C
e、Pr、Nb、Te、Bi等を単独又は複合で含むも
のや、天然ダイヤモンド、人工ダイヤモンド等が挙げら
れる。より好ましくはモース硬度が6以上であり、更に
好ましくは7.5以上である。
【0029】本発明の研磨粒子が前記式を満足する球状
粒子であるか否かは、後述のハロゲン化銀粒子の粒径分
布の測定と同様に電子顕微鏡を用いて判別できる。写真
構成層を有する磁気記録媒体(写真感光材料)を例とし
て説明する。
粒子であるか否かは、後述のハロゲン化銀粒子の粒径分
布の測定と同様に電子顕微鏡を用いて判別できる。写真
構成層を有する磁気記録媒体(写真感光材料)を例とし
て説明する。
【0030】まず、蛋白質分解酵素(パンクレアチン、
プロナーゼ等)の水溶液に写真感光材料を浸漬して、写
真構成層を分解・除去する。残った磁気記録層を塩酸−
アルコール溶液で処理し、磁性体粒子を溶解・除去す
る。必要に応じてプラズマ処理を行い、残った研磨粒子
を走査型電子顕微鏡で数万倍に拡大、画像処理により研
磨粒子の内接円(半径r1)及び外接円(半径r2)を描
かせる(図1参照)。r1とr2を測定し、r2/r1より
本発明か否かを判定する。測定粒子個数は少なくとも5
00個以上であることが好ましい。測定した研磨粒子数
のうち60%以上が請求項1記載の範囲内であることが
好ましく、より好ましくは80%以上、更に好ましくは
90%以上である。
プロナーゼ等)の水溶液に写真感光材料を浸漬して、写
真構成層を分解・除去する。残った磁気記録層を塩酸−
アルコール溶液で処理し、磁性体粒子を溶解・除去す
る。必要に応じてプラズマ処理を行い、残った研磨粒子
を走査型電子顕微鏡で数万倍に拡大、画像処理により研
磨粒子の内接円(半径r1)及び外接円(半径r2)を描
かせる(図1参照)。r1とr2を測定し、r2/r1より
本発明か否かを判定する。測定粒子個数は少なくとも5
00個以上であることが好ましい。測定した研磨粒子数
のうち60%以上が請求項1記載の範囲内であることが
好ましく、より好ましくは80%以上、更に好ましくは
90%以上である。
【0031】本発明の磁気記録層に用いられる磁性体微
粉末としては、金属磁性体粉末、酸化鉄磁性体粉末、C
oドープ酸化鉄磁性体粉末、二酸化クロム磁性体粉末、
バリウムフェライト磁性体粉末などが使用できる。
粉末としては、金属磁性体粉末、酸化鉄磁性体粉末、C
oドープ酸化鉄磁性体粉末、二酸化クロム磁性体粉末、
バリウムフェライト磁性体粉末などが使用できる。
【0032】これらの磁性体粉末の製法は既知であり、
本発明で用いられる磁性体粉末についても公知の方法に
従って製造することができる。
本発明で用いられる磁性体粉末についても公知の方法に
従って製造することができる。
【0033】磁性体粉末の形状・サイズは特に制限なく
広く用いることができる。形状としては針状、米粒状、
球状、立方体状、板状など何れの形状を有するものであ
ってもよいが、針状、板状であることが電磁変換特性上
好ましい。結晶サイズ、比表面積共に特に制限はない。
広く用いることができる。形状としては針状、米粒状、
球状、立方体状、板状など何れの形状を有するものであ
ってもよいが、針状、板状であることが電磁変換特性上
好ましい。結晶サイズ、比表面積共に特に制限はない。
【0034】磁性体粉末は表面処理されたものであって
もよい。例えばチタン、珪素、アルミニウム等の元素を
含む物質で表面処理されたものでもよいし、カルボン
酸、スルホン酸、硫酸エステル、ホスホン酸、燐酸エス
テル、ベンゾトリアゾール等の含窒素複素環を持つ吸着
性化合物のような有機化合物で処理されてもよい。磁性
体粉末のpHも特に制限はないが、5〜10の範囲にあ
るのが好ましい。
もよい。例えばチタン、珪素、アルミニウム等の元素を
含む物質で表面処理されたものでもよいし、カルボン
酸、スルホン酸、硫酸エステル、ホスホン酸、燐酸エス
テル、ベンゾトリアゾール等の含窒素複素環を持つ吸着
性化合物のような有機化合物で処理されてもよい。磁性
体粉末のpHも特に制限はないが、5〜10の範囲にあ
るのが好ましい。
【0035】金属磁性体粉末としては、例えば金属分が
75重量%以上であり、金属分の80重量%以上が強磁
性金属あるいは合金(Fe、Co、Ni、Fe−Co、
Fe−Ni、Co−Ni、Co−Fe−Ni等)であ
り、20重量%以下で他の成分(Al、Si、S、S
c、Ti、V、Cr、Mn、Cu、Zn、Y、Mo、R
h、Pd、Ag、Sn、Sb、B、Ba、Ta、W、R
e、Au、Hg、Pb、P、La、Ce、Pr、Nd、
Te、Bi等)を含むものが挙げられる。又、上記強磁
性金属分が少量の水酸化物又は酸化物を含むものであっ
てもよい。
75重量%以上であり、金属分の80重量%以上が強磁
性金属あるいは合金(Fe、Co、Ni、Fe−Co、
Fe−Ni、Co−Ni、Co−Fe−Ni等)であ
り、20重量%以下で他の成分(Al、Si、S、S
c、Ti、V、Cr、Mn、Cu、Zn、Y、Mo、R
h、Pd、Ag、Sn、Sb、B、Ba、Ta、W、R
e、Au、Hg、Pb、P、La、Ce、Pr、Nd、
Te、Bi等)を含むものが挙げられる。又、上記強磁
性金属分が少量の水酸化物又は酸化物を含むものであっ
てもよい。
【0036】酸化鉄磁性体及びCoドープ酸化鉄磁性体
の酸化鉄としては、例えばγ−酸化鉄が挙げられる。こ
れら酸化鉄中においてFe(II)/Fe(III)の比は
特に制限されることはない。
の酸化鉄としては、例えばγ−酸化鉄が挙げられる。こ
れら酸化鉄中においてFe(II)/Fe(III)の比は
特に制限されることはない。
【0037】これらの磁気記録層については、特開昭4
7−32812号、同53−109604号に記載され
ている。
7−32812号、同53−109604号に記載され
ている。
【0038】磁性体粒子のサイズについては、そのサイ
ズと透明性との間に相関があることが「テレビジョン」
20巻,2号「超微粒子半透明磁気記録体の特性とその
応用」に記載されている。例えば、γ−Fe2O3の針状
粉末においては、粒子サイズを小さくすると光透過率が
向上する。
ズと透明性との間に相関があることが「テレビジョン」
20巻,2号「超微粒子半透明磁気記録体の特性とその
応用」に記載されている。例えば、γ−Fe2O3の針状
粉末においては、粒子サイズを小さくすると光透過率が
向上する。
【0039】米国特許2,950,971号には、バイ
ンダー中に分散された磁性酸化鉄から成る磁気層が赤外
線を透過させることが記載されており、米国特許4,2
79,945号には、磁気層中における磁性体粒子の濃
度が比較的多い場合にも、粒子サイズを小さくすると波
長632.8nmのヘリウム・ネオンレーザー光の透過
性が良くなることが記載されている。
ンダー中に分散された磁性酸化鉄から成る磁気層が赤外
線を透過させることが記載されており、米国特許4,2
79,945号には、磁気層中における磁性体粒子の濃
度が比較的多い場合にも、粒子サイズを小さくすると波
長632.8nmのヘリウム・ネオンレーザー光の透過
性が良くなることが記載されている。
【0040】しかしながら、カラー感光材料の画像形成
領域に磁気記録層を設ける場合、赤色領域だけでなく、
緑色領域、青色領域の光透過率も高くなければならな
い。赤色領域、緑色領域、青色領域の光透過率を高くす
るためには、磁性体粒子の粒径を小さくすると共に、磁
性体粒子の塗設量も制限される。
領域に磁気記録層を設ける場合、赤色領域だけでなく、
緑色領域、青色領域の光透過率も高くなければならな
い。赤色領域、緑色領域、青色領域の光透過率を高くす
るためには、磁性体粒子の粒径を小さくすると共に、磁
性体粒子の塗設量も制限される。
【0041】磁性体粒子は、ある程度以上に粒径を小さ
くすると必要な磁気特性が得られなくなる。従って、磁
性体粉末の粒径は必要な磁気特性が得られる範囲で小さ
くすることが好ましい。又、磁性体粒子の塗設量も、あ
る程度以上に少なくすると必要な磁気特性が得られなく
なるので、必要な磁気特性が得られる範囲で少なくする
ことが好ましい。
くすると必要な磁気特性が得られなくなる。従って、磁
性体粉末の粒径は必要な磁気特性が得られる範囲で小さ
くすることが好ましい。又、磁性体粒子の塗設量も、あ
る程度以上に少なくすると必要な磁気特性が得られなく
なるので、必要な磁気特性が得られる範囲で少なくする
ことが好ましい。
【0042】実用的には、磁性体粉末の塗設量は0.0
01〜3g/m2であり、より好ましくは0.01〜1
g/m2、特に好ましくは0.2g/m2以下である。
01〜3g/m2であり、より好ましくは0.01〜1
g/m2、特に好ましくは0.2g/m2以下である。
【0043】磁気記録層に用いる結合剤としては、従
来、磁気記録媒体用の結合剤として使用されている公知
の熱可塑性樹脂、放射線硬化性樹脂、熱硬化性樹脂、そ
の他の反応型樹脂及びこれらの混合物を使用することが
できる。
来、磁気記録媒体用の結合剤として使用されている公知
の熱可塑性樹脂、放射線硬化性樹脂、熱硬化性樹脂、そ
の他の反応型樹脂及びこれらの混合物を使用することが
できる。
【0044】上記熱可塑性樹脂としては、塩化ビニル−
酢酸ビニル共重合体、塩化ビニル樹脂、酢酸ビニル−ビ
ニルアルコール共重合体、塩化ビニル−塩化ビニリデン
共重合体、塩化ビニル−アクリロニトリル共重合体、エ
チレン−ビニルアルコール共重合体、塩素化ポリ塩化ビ
ニル、エチレン−塩化ビニル共重合体、エチレン−酢酸
ビニル共重合体などのビニル系重合体あるいは共重合
体、ニトロセルロース、セルロースアセテートプロピオ
ネート、セルロースアセテートブチレート、セルロース
ジアセテート、セルローストリアセテート樹脂などのセ
ルロース誘導体、マレイン酸及び/又はアクリル酸の共
重合体、アクリロニトリル−スチレン共重合体、塩素化
ポリエチレン、アクリロニトリル−塩素化ポリエチレン
−スチレン共重合体、メチルメタクリレート−ブタジエ
ン−スチレン共重合体、アクリル樹脂、ポリビニルアセ
タール樹脂、ポリビニルブチラール樹脂、ポリエステル
ポリウレタン樹脂、ポリエーテルポリウレタン樹脂、ポ
リカーボネートポリウレタン樹脂、ポリエステル樹脂、
ポリエーテル樹脂、ポリアミド樹脂、スチレン−ブタジ
エン樹脂、ブタジエン−アクリロニトリル樹脂などのゴ
ム系樹脂、シリコーン系樹脂、弗素系樹脂などを挙げる
ことができる。
酢酸ビニル共重合体、塩化ビニル樹脂、酢酸ビニル−ビ
ニルアルコール共重合体、塩化ビニル−塩化ビニリデン
共重合体、塩化ビニル−アクリロニトリル共重合体、エ
チレン−ビニルアルコール共重合体、塩素化ポリ塩化ビ
ニル、エチレン−塩化ビニル共重合体、エチレン−酢酸
ビニル共重合体などのビニル系重合体あるいは共重合
体、ニトロセルロース、セルロースアセテートプロピオ
ネート、セルロースアセテートブチレート、セルロース
ジアセテート、セルローストリアセテート樹脂などのセ
ルロース誘導体、マレイン酸及び/又はアクリル酸の共
重合体、アクリロニトリル−スチレン共重合体、塩素化
ポリエチレン、アクリロニトリル−塩素化ポリエチレン
−スチレン共重合体、メチルメタクリレート−ブタジエ
ン−スチレン共重合体、アクリル樹脂、ポリビニルアセ
タール樹脂、ポリビニルブチラール樹脂、ポリエステル
ポリウレタン樹脂、ポリエーテルポリウレタン樹脂、ポ
リカーボネートポリウレタン樹脂、ポリエステル樹脂、
ポリエーテル樹脂、ポリアミド樹脂、スチレン−ブタジ
エン樹脂、ブタジエン−アクリロニトリル樹脂などのゴ
ム系樹脂、シリコーン系樹脂、弗素系樹脂などを挙げる
ことができる。
【0045】上記熱可塑性樹脂は、Tg(ガラス転移
点)が−40〜150℃、好ましくは60〜120℃で
あるものであり、重量平均分子量は5,000〜40
0,000であるものが好ましく、更に好ましくは、重
量平均分子量が10,000〜350,000のもので
ある。
点)が−40〜150℃、好ましくは60〜120℃で
あるものであり、重量平均分子量は5,000〜40
0,000であるものが好ましく、更に好ましくは、重
量平均分子量が10,000〜350,000のもので
ある。
【0046】放射線硬化性樹脂とは、電子線、紫外線な
どの放射線によって硬化する樹脂で、無水マレイン酸
型、ウレタンアクリル型、エーテルアクリル型、エポキ
シアクリル型のものなどが挙げられる。
どの放射線によって硬化する樹脂で、無水マレイン酸
型、ウレタンアクリル型、エーテルアクリル型、エポキ
シアクリル型のものなどが挙げられる。
【0047】又、熱硬化性樹脂、その他の反応型樹脂と
しては、フェノール樹脂、アミノ樹脂、エポキシ樹脂、
ポリウレタン系硬化型樹脂、イソシアナート系硬化型樹
脂、メラミン樹脂、オキサゾリン系硬化型樹脂、尿素樹
脂、アルキッド樹脂、シリコーン系硬化型樹脂などが挙
げられる。
しては、フェノール樹脂、アミノ樹脂、エポキシ樹脂、
ポリウレタン系硬化型樹脂、イソシアナート系硬化型樹
脂、メラミン樹脂、オキサゾリン系硬化型樹脂、尿素樹
脂、アルキッド樹脂、シリコーン系硬化型樹脂などが挙
げられる。
【0048】イソシアナート系硬化型樹脂としては、イ
ソシアナート基を2個以上有するポリイソシアナート化
合物で、例えばトリレンジイソシアナート、4,4′−
ジフェニルメタンジイソシアナート、ヘキサメチレンジ
イソシアナート、キシリレンジイソシアナート、ナフタ
レン−1,5−ジイソシアナート、o−トルイジンジイ
ソシアナート、イソホロンジイソシアナート等のイソシ
アナート類、及びこれらイソシアナート類とポリアルコ
ール類との反応生成物(トリレンジイソシアナート3モ
ルとトリメチロールプロパン1モルの反応生成物など)
ならびに、これらイソシアナートの縮合により生成した
ポリイソシアナート等が挙げられる。
ソシアナート基を2個以上有するポリイソシアナート化
合物で、例えばトリレンジイソシアナート、4,4′−
ジフェニルメタンジイソシアナート、ヘキサメチレンジ
イソシアナート、キシリレンジイソシアナート、ナフタ
レン−1,5−ジイソシアナート、o−トルイジンジイ
ソシアナート、イソホロンジイソシアナート等のイソシ
アナート類、及びこれらイソシアナート類とポリアルコ
ール類との反応生成物(トリレンジイソシアナート3モ
ルとトリメチロールプロパン1モルの反応生成物など)
ならびに、これらイソシアナートの縮合により生成した
ポリイソシアナート等が挙げられる。
【0049】又、前記列挙の熱可塑性樹脂、放射線硬化
性樹脂、熱硬化性樹脂、その他の反応性樹脂、親水性樹
脂、硬膜剤を反応させるために、熱処理、放射線処理、
その他の反応性処理を行ってもよい。
性樹脂、熱硬化性樹脂、その他の反応性樹脂、親水性樹
脂、硬膜剤を反応させるために、熱処理、放射線処理、
その他の反応性処理を行ってもよい。
【0050】上記列挙の結合剤は、その分子中に極性基
を有していてもよい。極性基としてはエポキシ基、−C
OOM、−OH、−N(R)2、−N(R)3X、−SO
3M、−OSO3M、−PO3(M)2、−OPO3M(M
は各々、水素原子、アルカリ金属原子又はアンモニウム
基を、Xは4級アンモニウム塩を形成する対イオンを、
Rは各々、水素原子又はアルキル基を表す)等が挙げら
れる。
を有していてもよい。極性基としてはエポキシ基、−C
OOM、−OH、−N(R)2、−N(R)3X、−SO
3M、−OSO3M、−PO3(M)2、−OPO3M(M
は各々、水素原子、アルカリ金属原子又はアンモニウム
基を、Xは4級アンモニウム塩を形成する対イオンを、
Rは各々、水素原子又はアルキル基を表す)等が挙げら
れる。
【0051】磁気記録層の結合剤には親水性バインダー
も使用することができる。
も使用することができる。
【0052】本発明に使用できる親水性バインダーとし
ては、例えばリサーチ・ディスクロージャー(Rese
arch Disclosure、以下RDと略す)1
7643,26頁、及び同18716,651頁に記載
される水溶性ポリマー、セルロースエーテル、ラテック
スポリマー、水溶性ポリエステルを挙げることができ
る。
ては、例えばリサーチ・ディスクロージャー(Rese
arch Disclosure、以下RDと略す)1
7643,26頁、及び同18716,651頁に記載
される水溶性ポリマー、セルロースエーテル、ラテック
スポリマー、水溶性ポリエステルを挙げることができ
る。
【0053】水溶性ポリマーとしては、ゼラチン、ゼラ
チン誘導体、カゼイン、寒天、アルギン酸ナトリウム、
澱粉、ポリビニールアルコール、アクリル酸系共重合
体、無水マレイン酸共重合体等が挙げられ、セルロース
エーテルとしては、カルボキシメチルセルロース、ヒド
ロキシエチルセルロース等が挙げられ、ラテックスポリ
マーとしては、塩化ビニル系共重合体、塩化ビニリデン
系共重合体、アクリル酸エステル系共重合体、酢酸ビニ
ル系共重合体、ブタジエン系共重合体等のラテックスが
挙げられる。
チン誘導体、カゼイン、寒天、アルギン酸ナトリウム、
澱粉、ポリビニールアルコール、アクリル酸系共重合
体、無水マレイン酸共重合体等が挙げられ、セルロース
エーテルとしては、カルボキシメチルセルロース、ヒド
ロキシエチルセルロース等が挙げられ、ラテックスポリ
マーとしては、塩化ビニル系共重合体、塩化ビニリデン
系共重合体、アクリル酸エステル系共重合体、酢酸ビニ
ル系共重合体、ブタジエン系共重合体等のラテックスが
挙げられる。
【0054】ゼラチンは、無変性のものであっても、変
性されたものであってもよい。又、その一部をコロイド
状アルブミン、カゼイン、カルボキシメチルセルロー
ス、ヒドロキシエチルセルロース等のセルロース誘導
体、寒天、アルギン酸ナトリウム、澱粉誘導体、デキス
トラン等の糖誘導体、合成親水性コロイド、例えば、ポ
リビニルアルコール、ポリN−ビニルピロリドン、アク
リル酸系共重合体、ポリアクリルアミド又はこれらの誘
導体、部分加水分解物、ゼラチン誘導体などで置き換え
たものでもよい。
性されたものであってもよい。又、その一部をコロイド
状アルブミン、カゼイン、カルボキシメチルセルロー
ス、ヒドロキシエチルセルロース等のセルロース誘導
体、寒天、アルギン酸ナトリウム、澱粉誘導体、デキス
トラン等の糖誘導体、合成親水性コロイド、例えば、ポ
リビニルアルコール、ポリN−ビニルピロリドン、アク
リル酸系共重合体、ポリアクリルアミド又はこれらの誘
導体、部分加水分解物、ゼラチン誘導体などで置き換え
たものでもよい。
【0055】ゼラチンを含む親水性バインダーは硬膜す
るのが好ましい。使用できる硬膜剤としては、例えばホ
ルムアルデヒド、グルタルアルデヒドの如きアルデヒド
系化合物類;ジアセチル、シクロペンタンジオンの如き
ケトン化合物類;ビス(2−クロロエチル尿素)、2−
ヒドロキシ−4,6−ジクロロ−1,3,5−トリアジ
ン、米国特許3,288,775号、同2,732,3
03号、英国特許974,723号、同1,167,2
07号などに記載されている反応性のハロゲンを有する
化合物類;ジビニルスルホン、5−アセチル−1,3−
ジアクリロイルヘキサヒドロ−1,3,5−トリアジ
ン、米国特許3,635,718号、同3,232,7
63号、英国特許994,869号などに記載されてい
る反応性のオレフィンを持つ化合物類;N−ヒドロキシ
メチルフタルイミド、米国特許2,732,316号、
同2,586,168号などに記載されているN−メチ
ロール化合物;米国特許3,103,437号などに記
載されているイソシアナート類;米国特許3,017,
280号、同2,983,611号などに記載されてい
るアジリジン化合物類;米国特許2,725,294
号、同2,725,295号などに記載されている酸誘
導体類;米国特許3,091,537号などに記載され
ているエポキシ化合物類;ムコクロル酸のようなハロゲ
ンカルボキシアルデヒド類を挙げることができる。
るのが好ましい。使用できる硬膜剤としては、例えばホ
ルムアルデヒド、グルタルアルデヒドの如きアルデヒド
系化合物類;ジアセチル、シクロペンタンジオンの如き
ケトン化合物類;ビス(2−クロロエチル尿素)、2−
ヒドロキシ−4,6−ジクロロ−1,3,5−トリアジ
ン、米国特許3,288,775号、同2,732,3
03号、英国特許974,723号、同1,167,2
07号などに記載されている反応性のハロゲンを有する
化合物類;ジビニルスルホン、5−アセチル−1,3−
ジアクリロイルヘキサヒドロ−1,3,5−トリアジ
ン、米国特許3,635,718号、同3,232,7
63号、英国特許994,869号などに記載されてい
る反応性のオレフィンを持つ化合物類;N−ヒドロキシ
メチルフタルイミド、米国特許2,732,316号、
同2,586,168号などに記載されているN−メチ
ロール化合物;米国特許3,103,437号などに記
載されているイソシアナート類;米国特許3,017,
280号、同2,983,611号などに記載されてい
るアジリジン化合物類;米国特許2,725,294
号、同2,725,295号などに記載されている酸誘
導体類;米国特許3,091,537号などに記載され
ているエポキシ化合物類;ムコクロル酸のようなハロゲ
ンカルボキシアルデヒド類を挙げることができる。
【0056】又、無機系硬膜剤を使用することもでき、
無機系硬膜剤としては、クロム明礬、硫酸ジルコニウム
等が挙げられ、特公昭56−12853号、同58−3
2699号、ベルギー特許825,726号、特開昭6
0−225148号、同51−126125号、特公昭
58−50699号、特開昭52−54427号、米国
特許3,321,313号などに記載されるカルボキシ
ル基活性型硬膜剤なども挙げることができる。
無機系硬膜剤としては、クロム明礬、硫酸ジルコニウム
等が挙げられ、特公昭56−12853号、同58−3
2699号、ベルギー特許825,726号、特開昭6
0−225148号、同51−126125号、特公昭
58−50699号、特開昭52−54427号、米国
特許3,321,313号などに記載されるカルボキシ
ル基活性型硬膜剤なども挙げることができる。
【0057】硬膜剤は、通常、乾操ゼラチンに対して
0.01〜30重量%用いられ、好ましくは0.05〜
20重量%である。
0.01〜30重量%用いられ、好ましくは0.05〜
20重量%である。
【0058】磁性体粉末は、必要に応じ溶剤を用いて結
合剤中に分散され、塗布液が形成される。磁性体粉末の
分散にはボールミル、ホモミキサー、サンドミルなどを
用いることができる。この場合、磁性体粒子を破損する
ことなく、できるだけ磁性体粒子一個一個をバラバラに
して分散することが好ましい。
合剤中に分散され、塗布液が形成される。磁性体粉末の
分散にはボールミル、ホモミキサー、サンドミルなどを
用いることができる。この場合、磁性体粒子を破損する
ことなく、できるだけ磁性体粒子一個一個をバラバラに
して分散することが好ましい。
【0059】光学的に透明な磁気記録層を形成する場合
には、結合剤は、磁性体粉末1重量部に対して1〜30
重量部用いるのが好ましい。更に好ましくは、磁性体粉
末1重量部に対して2〜20重量部である。又、溶剤は
塗布が容易に行えるような量で用いられる。
には、結合剤は、磁性体粉末1重量部に対して1〜30
重量部用いるのが好ましい。更に好ましくは、磁性体粉
末1重量部に対して2〜20重量部である。又、溶剤は
塗布が容易に行えるような量で用いられる。
【0060】支持体上に磁気記録層を設ける方法として
は、エアードクターコート、ブレードコート、エアーナ
イフコート、スクイズコート、含侵コート、リバースロ
ールコート、トランスファーロールコート、グラビアコ
ート、キスコート、キャストコート、スプレイコートな
どが利用できる。多条のストライプ塗布を行うには、こ
れらの塗布ヘッドを多連にすればよい。ストライプ塗布
の具体的な方法としては、例えば特開昭48−2550
3号、同48−25504号、同48−98803号、
同50−138037号、同52−15533号、同5
1−3208号、同51−6239号、同51−656
06号、同51−140703号、特公昭29−422
1号、米国特許3,062,181号、同3,227,
165号の記載を参考にすることができる。
は、エアードクターコート、ブレードコート、エアーナ
イフコート、スクイズコート、含侵コート、リバースロ
ールコート、トランスファーロールコート、グラビアコ
ート、キスコート、キャストコート、スプレイコートな
どが利用できる。多条のストライプ塗布を行うには、こ
れらの塗布ヘッドを多連にすればよい。ストライプ塗布
の具体的な方法としては、例えば特開昭48−2550
3号、同48−25504号、同48−98803号、
同50−138037号、同52−15533号、同5
1−3208号、同51−6239号、同51−656
06号、同51−140703号、特公昭29−422
1号、米国特許3,062,181号、同3,227,
165号の記載を参考にすることができる。
【0061】又、磁性粒子を分散したバインダーの溶液
と、支持体形成用のポリマーの溶液とを共流延して磁気
記録層を有する支持体を作成してもよい。この場合、磁
性粒子を分散するバインダーは支持体形成用のポリマー
と実質的に同一であることが好ましい。共流延して磁気
記録層を形成した支持体は、機械的強度、寸法安定性な
どを満足させるために延伸を行ってもよい。
と、支持体形成用のポリマーの溶液とを共流延して磁気
記録層を有する支持体を作成してもよい。この場合、磁
性粒子を分散するバインダーは支持体形成用のポリマー
と実質的に同一であることが好ましい。共流延して磁気
記録層を形成した支持体は、機械的強度、寸法安定性な
どを満足させるために延伸を行ってもよい。
【0062】これら磁気記録層を支持体上に強固に接着
させるために、支持体に下塗層を設けてもよく、又、支
持体を薬品処理、機械的処理、コロナ放電処理、火炎処
理、紫外線処理、高周波処理、グロー放電処理、活性プ
ラズマ処理、レーザー処理、濃酸処理、オゾン酸化処理
などの表面活性化処理をしてもよい。又、更に、これら
の表面活性化処理をした後に下塗層を設けてもよい。
させるために、支持体に下塗層を設けてもよく、又、支
持体を薬品処理、機械的処理、コロナ放電処理、火炎処
理、紫外線処理、高周波処理、グロー放電処理、活性プ
ラズマ処理、レーザー処理、濃酸処理、オゾン酸化処理
などの表面活性化処理をしてもよい。又、更に、これら
の表面活性化処理をした後に下塗層を設けてもよい。
【0063】磁気記録層の厚みは、0.05〜10μm
が好ましく、より好ましくは0.1〜5μm、更に好ま
しくは0.15〜3μmである。
が好ましく、より好ましくは0.1〜5μm、更に好ま
しくは0.15〜3μmである。
【0064】磁気記録層を形成する塗布液には、磁気記
録層に、潤滑性の付与、帯電防止、接着防止、摩擦・磨
粍特性向上などの機能を持たせるために、潤滑剤、帯電
防止剤など種々の添加剤を添加することができる。又、
塗布液には他に、例えば磁気記録層に柔軟性を与えるた
めに可塑剤を、塗布液中での磁性体の分散を助けるため
に分散剤を、磁気ヘッドの目詰まりを防止するために研
磨剤を添加することができる。
録層に、潤滑性の付与、帯電防止、接着防止、摩擦・磨
粍特性向上などの機能を持たせるために、潤滑剤、帯電
防止剤など種々の添加剤を添加することができる。又、
塗布液には他に、例えば磁気記録層に柔軟性を与えるた
めに可塑剤を、塗布液中での磁性体の分散を助けるため
に分散剤を、磁気ヘッドの目詰まりを防止するために研
磨剤を添加することができる。
【0065】上記潤滑性の付与、帯電防止、接着防止、
摩擦・磨粍特性向上、磁気ヘッドの目詰まりの防止など
の機能は、磁気記録層とは別にこれら機能性層を設けて
付与させてもよい。必要に応じて磁気記録層に隣接する
保護層を設けて耐傷性を向上させてもよい。又、磁気記
録層をストライプ状に設ける場合、この上に磁性体を含
有しない透明なポリマー層を設けて、磁気記録層による
段差をなくしてもよい。この場合、この透明なポリマー
層に上記の各種の機能を持たせてもよい。
摩擦・磨粍特性向上、磁気ヘッドの目詰まりの防止など
の機能は、磁気記録層とは別にこれら機能性層を設けて
付与させてもよい。必要に応じて磁気記録層に隣接する
保護層を設けて耐傷性を向上させてもよい。又、磁気記
録層をストライプ状に設ける場合、この上に磁性体を含
有しない透明なポリマー層を設けて、磁気記録層による
段差をなくしてもよい。この場合、この透明なポリマー
層に上記の各種の機能を持たせてもよい。
【0066】各素材の分散、塗布の際に使用する有機溶
媒としては、任意の比率でアセトン、メチルエチルケト
ン、メチル−i−ブチルケトン、シクロヘキサノン、イ
ソホロン、テトラヒドロフラン等のケトン系;メタノー
ル、エタノール、プロパノール、ブタノール、i−ブチ
ルアルコール、i−プロピルアルコール、メチルシクロ
ヘキサノール等のアルコール系;酢酸メチル、酢酸エチ
ル、酢酸ブチル、酢酸イソブチル、酢酸イソプロピル、
乳酸エチル、酢酸グリコールモノエチルエーテル等のエ
ステル系;ジエチルエーチル、テトラヒドロフラン、グ
リコールジメチルエーテル、グリコールモノエチルエー
テル、ジオキサン等のエーテル系;ベンゼン、トルエ
ン、キシレン、クレゾール、クロルベンゼン、スチレン
等のタール系(芳香族炭化水素);メチレンクロライ
ド、エチレンクロライド、四塩化炭素、クロロホルム、
エチレンクロルヒドリン、ジクロルベンゼン等の塩素化
炭化水素、N,N−ジメチルホルムアルデヒド、ヘキサ
ン等が使用できる。
媒としては、任意の比率でアセトン、メチルエチルケト
ン、メチル−i−ブチルケトン、シクロヘキサノン、イ
ソホロン、テトラヒドロフラン等のケトン系;メタノー
ル、エタノール、プロパノール、ブタノール、i−ブチ
ルアルコール、i−プロピルアルコール、メチルシクロ
ヘキサノール等のアルコール系;酢酸メチル、酢酸エチ
ル、酢酸ブチル、酢酸イソブチル、酢酸イソプロピル、
乳酸エチル、酢酸グリコールモノエチルエーテル等のエ
ステル系;ジエチルエーチル、テトラヒドロフラン、グ
リコールジメチルエーテル、グリコールモノエチルエー
テル、ジオキサン等のエーテル系;ベンゼン、トルエ
ン、キシレン、クレゾール、クロルベンゼン、スチレン
等のタール系(芳香族炭化水素);メチレンクロライ
ド、エチレンクロライド、四塩化炭素、クロロホルム、
エチレンクロルヒドリン、ジクロルベンゼン等の塩素化
炭化水素、N,N−ジメチルホルムアルデヒド、ヘキサ
ン等が使用できる。
【0067】磁気記録層を設けた後に、層の上をカレン
ダリング処理して平滑性を向上させ、磁気出力のS/N
比を向上することも可能である。この場合、カレンダリ
ング処理を施した後に、写真感光層を塗布することが好
ましい。
ダリング処理して平滑性を向上させ、磁気出力のS/N
比を向上することも可能である。この場合、カレンダリ
ング処理を施した後に、写真感光層を塗布することが好
ましい。
【0068】本発明には下引層を有することが好まし
い。該下引層の構成としては、種々の工夫が為されてお
り、第1層として支持体に良く接着する層を設け、その
上に第2層として下引層の上に塗布される層と接着する
層を設けることが好ましい。
い。該下引層の構成としては、種々の工夫が為されてお
り、第1層として支持体に良く接着する層を設け、その
上に第2層として下引層の上に塗布される層と接着する
層を設けることが好ましい。
【0069】本発明の磁気記録媒体に写真構成層を有す
る場合は、第2層として写真構成層と良く接着する親水
性の樹脂層を塗布することが好ましい。又、前記下引層
の第1層と第2層の役割を共に有する1層のみで下引き
してもよい。
る場合は、第2層として写真構成層と良く接着する親水
性の樹脂層を塗布することが好ましい。又、前記下引層
の第1層と第2層の役割を共に有する1層のみで下引き
してもよい。
【0070】更に、該下引層中に帯電防止剤を含有させ
て導電性を付与し、帯電防止層を兼ねてもよい。
て導電性を付与し、帯電防止層を兼ねてもよい。
【0071】下引層に用いられるバインダーとしては、
ポリエステル、ポリアミド、ポリウレタン、ビニル系共
重合体、ブタジエン系共重合体、アクリル系共重合体、
ビニリデン系共重合体、エポキシ系共重合体などを挙げ
ることができる。又、前記列挙のバインダーを2種以上
混合して下引層に用いてもよい。又、親水性バインダー
も使用することができる。
ポリエステル、ポリアミド、ポリウレタン、ビニル系共
重合体、ブタジエン系共重合体、アクリル系共重合体、
ビニリデン系共重合体、エポキシ系共重合体などを挙げ
ることができる。又、前記列挙のバインダーを2種以上
混合して下引層に用いてもよい。又、親水性バインダー
も使用することができる。
【0072】親水性バインダーとしては、例えばRD1
7643,26頁、同18716,651頁に記載され
ている水溶性ポリマー、セルロースエーテル、ラテック
スポリマー、水溶性ポリエステルを挙げることができ
る。
7643,26頁、同18716,651頁に記載され
ている水溶性ポリマー、セルロースエーテル、ラテック
スポリマー、水溶性ポリエステルを挙げることができ
る。
【0073】水溶性ポリマーとしては、ゼラチン、ゼラ
チン誘導体、カゼイン、寒天、アルギン酸ソーダ、澱
粉、ポリビニールアルコール、アクリル酸系共重合体、
無水マレイン酸共重合体などが挙げられ、セルロースエ
ーテルとしては、カルボキシメチルセルロース、ヒドロ
キシエチルセルロースなどが挙げられ、ラテックスポリ
マーとしては、塩化ビニル系共重合体、塩化ビニリデン
系共重合体、アクリル酸エステル系共重合体、酢酸ビニ
ル系共重合体、ブタジエン系共重合体などのラテックス
が挙げられる。この中でも最も好ましいものはゼラチン
である。
チン誘導体、カゼイン、寒天、アルギン酸ソーダ、澱
粉、ポリビニールアルコール、アクリル酸系共重合体、
無水マレイン酸共重合体などが挙げられ、セルロースエ
ーテルとしては、カルボキシメチルセルロース、ヒドロ
キシエチルセルロースなどが挙げられ、ラテックスポリ
マーとしては、塩化ビニル系共重合体、塩化ビニリデン
系共重合体、アクリル酸エステル系共重合体、酢酸ビニ
ル系共重合体、ブタジエン系共重合体などのラテックス
が挙げられる。この中でも最も好ましいものはゼラチン
である。
【0074】ゼラチンは、無変性のものであっても、変
性されたものであってもよい。また、その一部をコロイ
ド状アルブミン、カゼイン、カルボキシメチルセルロー
ス、ヒドロキシエチルセルロースなどのセルロース誘導
体、寒天、アルギン酸ナトリウム、澱粉誘導体、デキス
トランなどの糖誘導体、合成親水性コロイド、例えばポ
リビニルアルコール、ポリ−N−ビニルピロリドン、ア
クリル酸系共重合体、ポリアクリルアミド又はこれらの
誘導体、部分加水分解物、ゼラチン誘導体などで置き換
えたものでもよい。
性されたものであってもよい。また、その一部をコロイ
ド状アルブミン、カゼイン、カルボキシメチルセルロー
ス、ヒドロキシエチルセルロースなどのセルロース誘導
体、寒天、アルギン酸ナトリウム、澱粉誘導体、デキス
トランなどの糖誘導体、合成親水性コロイド、例えばポ
リビニルアルコール、ポリ−N−ビニルピロリドン、ア
クリル酸系共重合体、ポリアクリルアミド又はこれらの
誘導体、部分加水分解物、ゼラチン誘導体などで置き換
えたものでもよい。
【0075】又、これらバインダーは硬膜されてもよ
く、硬膜剤としては例えばホルムアルデヒド、グルタル
アルデヒドの如きアルデヒド系化合物類、ジアセチル、
シクロペンタンジオンの如きケトン化合物類、ビス(2
−クロロエチル尿素)、2−ヒドロキシ−4,6−ジク
ロロ−1,3,5−トリアジン、米国特許3,288,
775号、同2,732,303号、英国特許974,
723号、同1,167,207号等に記載される反応
性のハロゲンを有する化合物類、ジビニルスルホン、5
−アセチル−1,3−ジアクリロイルヘキサヒドロ−
1,3,5−トリアジン、米国特許3,635,718
号、同3,232,763号、英国特許994,869
号等に記載される反応性のオレフィンを持つ化合物類、
N−ヒドロキシメチルフタルイミド、米国特許2,73
2,316号、同2,586,168号等に記載される
N−メチロール化合物、米国特許3,103,437号
等に記載されるイソシアナート類、米国特許3,01
7,280号、同2,983,611号等に記載される
アジリジン化合物類、米国特許2,725,294号、
同2,725,295号等に記載される酸誘導体類、米
国特許3,091,537号等に記載されるエポキシ化
合物類、ムコクロル酸のようなハロゲンカルボキシアル
デヒド類を挙げることができる。
く、硬膜剤としては例えばホルムアルデヒド、グルタル
アルデヒドの如きアルデヒド系化合物類、ジアセチル、
シクロペンタンジオンの如きケトン化合物類、ビス(2
−クロロエチル尿素)、2−ヒドロキシ−4,6−ジク
ロロ−1,3,5−トリアジン、米国特許3,288,
775号、同2,732,303号、英国特許974,
723号、同1,167,207号等に記載される反応
性のハロゲンを有する化合物類、ジビニルスルホン、5
−アセチル−1,3−ジアクリロイルヘキサヒドロ−
1,3,5−トリアジン、米国特許3,635,718
号、同3,232,763号、英国特許994,869
号等に記載される反応性のオレフィンを持つ化合物類、
N−ヒドロキシメチルフタルイミド、米国特許2,73
2,316号、同2,586,168号等に記載される
N−メチロール化合物、米国特許3,103,437号
等に記載されるイソシアナート類、米国特許3,01
7,280号、同2,983,611号等に記載される
アジリジン化合物類、米国特許2,725,294号、
同2,725,295号等に記載される酸誘導体類、米
国特許3,091,537号等に記載されるエポキシ化
合物類、ムコクロル酸のようなハロゲンカルボキシアル
デヒド類を挙げることができる。
【0076】又、無機系硬膜剤を使用することもでき、
無機系硬膜剤としては、クロム明礬、硫酸ジルコニウム
等が挙げられ、特公昭56−12853号、同58−3
2699号、ベルギー特許825,726号、特開昭6
0−225148号、同51−126125号、特公昭
58−50699号、特開昭52−54427号、米国
特許3,321,313号等に記載されるカルボキシル
基活性型硬膜剤なども挙げることができる。
無機系硬膜剤としては、クロム明礬、硫酸ジルコニウム
等が挙げられ、特公昭56−12853号、同58−3
2699号、ベルギー特許825,726号、特開昭6
0−225148号、同51−126125号、特公昭
58−50699号、特開昭52−54427号、米国
特許3,321,313号等に記載されるカルボキシル
基活性型硬膜剤なども挙げることができる。
【0077】下引層に使用できる溶媒は、必要に応じて
単独又は2種以上併用することができる。この溶媒とし
ては、任意の比率でアセトン、メチルエチルケトン、メ
チル−i−ブチルケトン、シクロヘキサノン、イソホロ
ン、テトラヒドロフラン等のケトン類:メタノール、エ
タノール、プロパノール、i−プロパノール、ブタノー
ル、i−ブチルアルコール、t−ブチルアルコール、メ
チルシクロヘキサノール等のアルコール類;酢酸メチ
ル、酢酸エチル、酢酸−i−プロピル、酢酸ブチル、酢
酸−i−ブチル、乳酸エチル、酢酸グリコール等のエス
テル類;エーテル、グリコールモノメチルエーテル、グ
リコールモノエチルエーテル、グリコールジメチルエー
テル、ジオキサン等のグリコールエーテル類;ベンゼ
ン、トルエン、キシレン、クレゾール、クロロベンゼ
ン、スチレン等のタール(芳香族炭化水素)類;メチレ
ンクロライド、エチレンクロライド、四塩化炭素、クロ
ロホルム、エチレンクロルヒドリン、ジクロロベンゼン
等の塩素化炭化水素類;N,N−ジメチルホルムアミ
ド、ヘキサン、イオン交換水、純水、蒸溜水、水などが
使用できる。
単独又は2種以上併用することができる。この溶媒とし
ては、任意の比率でアセトン、メチルエチルケトン、メ
チル−i−ブチルケトン、シクロヘキサノン、イソホロ
ン、テトラヒドロフラン等のケトン類:メタノール、エ
タノール、プロパノール、i−プロパノール、ブタノー
ル、i−ブチルアルコール、t−ブチルアルコール、メ
チルシクロヘキサノール等のアルコール類;酢酸メチ
ル、酢酸エチル、酢酸−i−プロピル、酢酸ブチル、酢
酸−i−ブチル、乳酸エチル、酢酸グリコール等のエス
テル類;エーテル、グリコールモノメチルエーテル、グ
リコールモノエチルエーテル、グリコールジメチルエー
テル、ジオキサン等のグリコールエーテル類;ベンゼ
ン、トルエン、キシレン、クレゾール、クロロベンゼ
ン、スチレン等のタール(芳香族炭化水素)類;メチレ
ンクロライド、エチレンクロライド、四塩化炭素、クロ
ロホルム、エチレンクロルヒドリン、ジクロロベンゼン
等の塩素化炭化水素類;N,N−ジメチルホルムアミ
ド、ヘキサン、イオン交換水、純水、蒸溜水、水などが
使用できる。
【0078】帯電防止剤としては、公知のイオン伝導性
帯電防止剤、電子伝導性帯電防止剤なら無機化合物、有
機化合物を問わず制限なく使用できる。ただし、本発明
の磁気記録媒体を写真感光材料に適用する場合は、赤色
領域、緑色領域、青色領域、その他の領域、即ち写真感
光材料が感光する光波長領域全てにおいて光透過率を高
くしなければならない。この場合に使用できる帯電防止
剤の一部を例示すると、例えば特開平8−236597
号、特公昭47−28937号又は特公昭49−238
28号記載のスチレン−マレイン酸ナトリウム共重合
体、特開昭53−82876号記載のビニルベンジルス
ルホン酸ナトリウム共重合体、特公昭48−23451
号記載のスチレンスルホン酸ナトリウムの重合体又は共
重合体等のアニオン系帯電防止剤、特開昭51−425
35号、特開昭54−159222号、特開昭55−7
763号記載のアイオネン重合物(トリエチレンジアミ
ンとキシリデンジクロライドとの重合物等)、米国特許
2,882,157号記載の、例えばポリメタクロイル
エチルジエチルメチルアンモニウムメチルスルホネー
ト、特公昭60−51693号、特開昭61−2237
36号及び特開昭62−9346号記載の第4級アンモ
ニウム基を側鎖に持つ架橋型共重合体粒子(コポリマー
〔N,N,N−トリメチル−N−ビニルベンジルアンモ
ニウムクロライド−コ−ジビニルベンゼン〕等)、特開
平7−28194号記載のアイオネン重合体架橋型又は
アイオネン重合体を側鎖に持つ共重合体粒子等のカチオ
ン帯電防止剤(ポリビニルベンジルクロライドと末端N
−(トリエチレンジアミンとキシリデンジクロライドと
の重合物)との架橋反応物等)、特公昭57−1297
9号に記載のアルミナゾルを主成分とするもの、特開昭
57−104931号記載のZnO、SnO2、Ti
O2、Al2O3、In2O3、SiO2、MgO、BaO、
MoO3、ZiO2等の微粒子金属酸化物、特公昭55−
5982号記載のV2O5等の金属酸化物帯電防止剤、特
公昭52−32572号記載の高級脂肪アルコール燐酸
エステル帯電防止剤、特開平2−252726号記載の
ポリ(イソチアナフテン)系、特開平2−255770
号又は特開平2−308246号記載のポリ(チオフェ
ン)系等の共役二重結合導電性高分子等が挙げられる。
帯電防止剤、電子伝導性帯電防止剤なら無機化合物、有
機化合物を問わず制限なく使用できる。ただし、本発明
の磁気記録媒体を写真感光材料に適用する場合は、赤色
領域、緑色領域、青色領域、その他の領域、即ち写真感
光材料が感光する光波長領域全てにおいて光透過率を高
くしなければならない。この場合に使用できる帯電防止
剤の一部を例示すると、例えば特開平8−236597
号、特公昭47−28937号又は特公昭49−238
28号記載のスチレン−マレイン酸ナトリウム共重合
体、特開昭53−82876号記載のビニルベンジルス
ルホン酸ナトリウム共重合体、特公昭48−23451
号記載のスチレンスルホン酸ナトリウムの重合体又は共
重合体等のアニオン系帯電防止剤、特開昭51−425
35号、特開昭54−159222号、特開昭55−7
763号記載のアイオネン重合物(トリエチレンジアミ
ンとキシリデンジクロライドとの重合物等)、米国特許
2,882,157号記載の、例えばポリメタクロイル
エチルジエチルメチルアンモニウムメチルスルホネー
ト、特公昭60−51693号、特開昭61−2237
36号及び特開昭62−9346号記載の第4級アンモ
ニウム基を側鎖に持つ架橋型共重合体粒子(コポリマー
〔N,N,N−トリメチル−N−ビニルベンジルアンモ
ニウムクロライド−コ−ジビニルベンゼン〕等)、特開
平7−28194号記載のアイオネン重合体架橋型又は
アイオネン重合体を側鎖に持つ共重合体粒子等のカチオ
ン帯電防止剤(ポリビニルベンジルクロライドと末端N
−(トリエチレンジアミンとキシリデンジクロライドと
の重合物)との架橋反応物等)、特公昭57−1297
9号に記載のアルミナゾルを主成分とするもの、特開昭
57−104931号記載のZnO、SnO2、Ti
O2、Al2O3、In2O3、SiO2、MgO、BaO、
MoO3、ZiO2等の微粒子金属酸化物、特公昭55−
5982号記載のV2O5等の金属酸化物帯電防止剤、特
公昭52−32572号記載の高級脂肪アルコール燐酸
エステル帯電防止剤、特開平2−252726号記載の
ポリ(イソチアナフテン)系、特開平2−255770
号又は特開平2−308246号記載のポリ(チオフェ
ン)系等の共役二重結合導電性高分子等が挙げられる。
【0079】界面活性剤としては特に制限はないが、例
えばアルキレンオキシド系、グリセリン系、グリシドー
ル系等のノニオン系界面活性剤;高級アルキルアミン
類、第4級アンモニウム塩類、ビリジンその他の複素環
化合物の塩類、ホスホニウム又はスルホニウム類等のカ
チオン系界面活性剤;カルボキシル基、燐酸基、硫酸エ
ステル基、燐酸エステル基等の酸性基を含むアニオン系
界面活性剤;アミノ酸類、アミノスルホン酸類、アミノ
アルコールの硫酸又は燐酸エステル類等の両性界面活性
剤等を挙げることができる。
えばアルキレンオキシド系、グリセリン系、グリシドー
ル系等のノニオン系界面活性剤;高級アルキルアミン
類、第4級アンモニウム塩類、ビリジンその他の複素環
化合物の塩類、ホスホニウム又はスルホニウム類等のカ
チオン系界面活性剤;カルボキシル基、燐酸基、硫酸エ
ステル基、燐酸エステル基等の酸性基を含むアニオン系
界面活性剤;アミノ酸類、アミノスルホン酸類、アミノ
アルコールの硫酸又は燐酸エステル類等の両性界面活性
剤等を挙げることができる。
【0080】本発明に用いられるマット剤としては、特
開平4−124644号記載のマット剤が一般的であ
る。好ましくは、シクロヘキサノン、メチルエチルケト
ン、アセトン等のケトン類や、メタノール、エタノー
ル、プロパノール、i−プロパノール等のアルコール
類、酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸ブチル等のエステル
類で溶解しない無機物粒子、架橋性の有機物粒子が好ま
しい。粒径は0.5〜3.0μmが好ましい。該無機物
粒子、有機物粒子は公知のものが使用できる。
開平4−124644号記載のマット剤が一般的であ
る。好ましくは、シクロヘキサノン、メチルエチルケト
ン、アセトン等のケトン類や、メタノール、エタノー
ル、プロパノール、i−プロパノール等のアルコール
類、酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸ブチル等のエステル
類で溶解しない無機物粒子、架橋性の有機物粒子が好ま
しい。粒径は0.5〜3.0μmが好ましい。該無機物
粒子、有機物粒子は公知のものが使用できる。
【0081】支持体としては各種のものが使用できる。
具体的には、ピロメリット酸あるいはその無水物とジア
ミンの反応などで得られるポリイミドのフィルム、ポリ
エチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレートな
どのポリエステルのフィルム、セルローストリアセテー
トフィルム、セルロースジアセテートフィルム、ポリカ
ーボネートフィルム、ポリスチレンフィルム、ポリオレ
フィンフィルムなどを挙げることができる。
具体的には、ピロメリット酸あるいはその無水物とジア
ミンの反応などで得られるポリイミドのフィルム、ポリ
エチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレートな
どのポリエステルのフィルム、セルローストリアセテー
トフィルム、セルロースジアセテートフィルム、ポリカ
ーボネートフィルム、ポリスチレンフィルム、ポリオレ
フィンフィルムなどを挙げることができる。
【0082】ポリエステル支持体としては特に限定され
ないが、テレフタル酸、イソフタル酸、フタル酸、ナフ
タレンジカルボン酸などの芳香族ジカルボン酸とエチレ
ングリコール、1,3−プロパンジオール、1,4−ブ
タンジオールなどのアルキレングリコール類との縮合ポ
リマー、例えばポリエチレンテレフタレート、ポリエチ
レン−2,6−ジナフタレート、ポリプロピレンテレフ
タレート、ポリブチレンテレフタレート等、あるいはこ
れらの共重合体が挙げられる。
ないが、テレフタル酸、イソフタル酸、フタル酸、ナフ
タレンジカルボン酸などの芳香族ジカルボン酸とエチレ
ングリコール、1,3−プロパンジオール、1,4−ブ
タンジオールなどのアルキレングリコール類との縮合ポ
リマー、例えばポリエチレンテレフタレート、ポリエチ
レン−2,6−ジナフタレート、ポリプロピレンテレフ
タレート、ポリブチレンテレフタレート等、あるいはこ
れらの共重合体が挙げられる。
【0083】特に、現像処理後の巻癖回復性の観点か
ら、特開平1−244446号、同1−291248
号、同1−298350号、同2−89045号、同2
−93641号、同2−181749号、同2−214
852号及び同2−291135号等に示されるよう
な、含水率の高いポリエステルを用いることが好まし
い。
ら、特開平1−244446号、同1−291248
号、同1−298350号、同2−89045号、同2
−93641号、同2−181749号、同2−214
852号及び同2−291135号等に示されるよう
な、含水率の高いポリエステルを用いることが好まし
い。
【0084】これらポリエステルは、極性基、その他の
置換基を有してもよい。
置換基を有してもよい。
【0085】支持体としてポリイミドのフィルムを用い
る場合、ポリイミドは着色しているので、必要な光透過
量を得るためには、より薄膜とすることが必要である。
る場合、ポリイミドは着色しているので、必要な光透過
量を得るためには、より薄膜とすることが必要である。
【0086】本発明における支持体としては、ポリイミ
ド、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチ
レンナフタレート(PEN)、セルローストリアセテー
ト(TAC)、PET−PEN積層体が好ましい。
ド、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチ
レンナフタレート(PEN)、セルローストリアセテー
ト(TAC)、PET−PEN積層体が好ましい。
【0087】支持体は、機械的強度、寸法安定性などを
満足させるために面積比で4〜16倍の範囲で延伸を行
うことが好ましい。
満足させるために面積比で4〜16倍の範囲で延伸を行
うことが好ましい。
【0088】本発明において、支持体の厚みは20〜1
25μmが好ましく、より好ましくは40〜110μm
であり、特に好ましくは70〜100μmである。
25μmが好ましく、より好ましくは40〜110μm
であり、特に好ましくは70〜100μmである。
【0089】支持体にはマット剤、帯電防止剤、滑剤、
界面活性剤、安定剤、分散剤、可塑剤、紫外線吸収剤、
導電性物質、粘着性付与剤、軟化剤、流動性付与剤、増
粘剤、酸化防止剤などを添加することができる。
界面活性剤、安定剤、分散剤、可塑剤、紫外線吸収剤、
導電性物質、粘着性付与剤、軟化剤、流動性付与剤、増
粘剤、酸化防止剤などを添加することができる。
【0090】支持体は、最小濃度部の色味のニュートラ
ル化、写真乳剤層を塗設したフィルムに光がエッジから
入射した時に起こるライトパイピング現象(縁カブリ)
の防止、ハレーション防止などの目的で染料を含有させ
ることができる。
ル化、写真乳剤層を塗設したフィルムに光がエッジから
入射した時に起こるライトパイピング現象(縁カブリ)
の防止、ハレーション防止などの目的で染料を含有させ
ることができる。
【0091】使用する染料の種類は特に限定されない
が、支持体としてポリエステルフィルムを用いる場合、
製膜工程上、耐熱性に優れたものが好ましく、例えばア
ンスラキノン系化学染料などが挙げられる。又、色調と
しては、ライトパイピング防止を目的とする場合、一般
の感光材料に見られるようにグレー染色が好ましい。染
料は1種類もしくは2種類以上の染料を混合して用いて
もよい。三菱化成社製:Diaresin、Bayer
社製:MACROLEXなどの染料を単独又は適宜混合
して用いることで目標を達成できる。
が、支持体としてポリエステルフィルムを用いる場合、
製膜工程上、耐熱性に優れたものが好ましく、例えばア
ンスラキノン系化学染料などが挙げられる。又、色調と
しては、ライトパイピング防止を目的とする場合、一般
の感光材料に見られるようにグレー染色が好ましい。染
料は1種類もしくは2種類以上の染料を混合して用いて
もよい。三菱化成社製:Diaresin、Bayer
社製:MACROLEXなどの染料を単独又は適宜混合
して用いることで目標を達成できる。
【0092】本発明の磁気記録媒体は、黒白用感光材
料、カラーネガ用感光材料、カラーペーパー用感光材
料、カラーリバーサル用感光材料、映画用感光材料、X
線感光材料、印刷用感光材料、マイクロ写真用感光材料
など、何れの写真感光材料を有してもよい。
料、カラーネガ用感光材料、カラーペーパー用感光材
料、カラーリバーサル用感光材料、映画用感光材料、X
線感光材料、印刷用感光材料、マイクロ写真用感光材料
など、何れの写真感光材料を有してもよい。
【0093】ハロゲン化銀乳剤のハロゲン化銀としては
任意のものを使用することができ、例えば臭化銀、沃化
銀、塩化銀、沃臭化銀、塩臭化銀、塩沃化銀、塩沃臭化
銀の何れであってもよく、求められる性能によって適宜
選択されるが、高感度が得られる点では臭化銀、沃臭化
銀が好ましい。
任意のものを使用することができ、例えば臭化銀、沃化
銀、塩化銀、沃臭化銀、塩臭化銀、塩沃化銀、塩沃臭化
銀の何れであってもよく、求められる性能によって適宜
選択されるが、高感度が得られる点では臭化銀、沃臭化
銀が好ましい。
【0094】ハロゲン化銀写真乳剤に含まれるハロゲン
化銀粒子は、潜像が主として表面に形成されるような
(表面潜像型)粒子であってもよく、又、主として粒子
内部に形成されるような(内部潜像型)粒子でもよい。
化銀粒子は、潜像が主として表面に形成されるような
(表面潜像型)粒子であってもよく、又、主として粒子
内部に形成されるような(内部潜像型)粒子でもよい。
【0095】ハロゲン化銀粒子は、立方体、八面体、十
四面体のような規則的な結晶形を持つものでもよいし、
球状や板状のような変則的な結晶形を持つものでもよ
い。これらの粒子において、(100)面と(111)
面の比率は任意のものが使用できる。又、これら結晶形
の複合形を持つものでもよく、様々な結晶形の粒子が混
合されてもよいが、好ましくは、二つの対向する平行な
双晶面を有する双晶ハロゲン化銀粒子である。
四面体のような規則的な結晶形を持つものでもよいし、
球状や板状のような変則的な結晶形を持つものでもよ
い。これらの粒子において、(100)面と(111)
面の比率は任意のものが使用できる。又、これら結晶形
の複合形を持つものでもよく、様々な結晶形の粒子が混
合されてもよいが、好ましくは、二つの対向する平行な
双晶面を有する双晶ハロゲン化銀粒子である。
【0096】双晶とは、一つの粒子内に一つ以上の双晶
面を有するハロゲン化銀結晶であるが、双晶の形態の分
類はクラインとモイザーによる報文ホトグラフィッシェ
・コレスポンデンツ(Photographishe
Korrespondenz)99巻,99頁、同10
0巻,57頁に詳しく述ベられている。
面を有するハロゲン化銀結晶であるが、双晶の形態の分
類はクラインとモイザーによる報文ホトグラフィッシェ
・コレスポンデンツ(Photographishe
Korrespondenz)99巻,99頁、同10
0巻,57頁に詳しく述ベられている。
【0097】本発明において、平板状ハロゲン化銀粒子
を用いる場合には、平板状粒子の厚みに対する直径の比
(アスペクト比ともいう)の平均値は5未満が好ましい
が、より好ましくは1.1以上4.5未満、特に好まし
くは1.2以上4未満である。この平均値は、全平板状
粒子の厚みに対する直径の比を平均することにより得ら
れる。
を用いる場合には、平板状粒子の厚みに対する直径の比
(アスペクト比ともいう)の平均値は5未満が好ましい
が、より好ましくは1.1以上4.5未満、特に好まし
くは1.2以上4未満である。この平均値は、全平板状
粒子の厚みに対する直径の比を平均することにより得ら
れる。
【0098】ハロゲン化銀粒子の直径は、該ハロゲン化
銀粒子の投影面積の円相当直径(該ハロゲン化銀粒子と
同じ投影面積を有する円の直径)で示されるが、0.1
〜5.0μmが好ましく、より好ましくは0.2〜4.
0μm、特に好ましくは0.3〜3.0μmである。
銀粒子の投影面積の円相当直径(該ハロゲン化銀粒子と
同じ投影面積を有する円の直径)で示されるが、0.1
〜5.0μmが好ましく、より好ましくは0.2〜4.
0μm、特に好ましくは0.3〜3.0μmである。
【0099】ハロゲン化銀写真乳剤は、粒子サイズ分布
の広い多分散乳剤、粒子サイズ分布の狭い単分散乳剤な
ど任意のものが用いられるが、単分散乳剤であることが
好ましい。
の広い多分散乳剤、粒子サイズ分布の狭い単分散乳剤な
ど任意のものが用いられるが、単分散乳剤であることが
好ましい。
【0100】ここで単分散ハロゲン化銀乳剤としては、
平均粒径rを中心に±20%の粒径範囲内に含まれるハ
ロゲン化銀重量が、全ハロゲン化銀粒子重量の60%以
上であるものが好ましく、より好ましくは70%以上、
更に好ましくは80%以上である。
平均粒径rを中心に±20%の粒径範囲内に含まれるハ
ロゲン化銀重量が、全ハロゲン化銀粒子重量の60%以
上であるものが好ましく、より好ましくは70%以上、
更に好ましくは80%以上である。
【0101】ここに、平均粒径rは、粒径riを有する
粒子の頻度niとri3との積ni×ri3が最大となる
ときの粒径riと定義する。
粒子の頻度niとri3との積ni×ri3が最大となる
ときの粒径riと定義する。
【0102】ここでいう粒径riとは、ハロゲン化銀粒
子のハロゲン化銀粒子の投影像を同面積の円像に換算し
た時の直径である。
子のハロゲン化銀粒子の投影像を同面積の円像に換算し
た時の直径である。
【0103】粒径riは、例えば該粒子を電子顕微鏡で
1万〜7万倍に拡大して撮影し、そのプリント上の粒子
直径又は投影時の面積を実測することによって得ること
ができる(測定粒子個数は無差別に1,000個以上あ
ることとする。)。
1万〜7万倍に拡大して撮影し、そのプリント上の粒子
直径又は投影時の面積を実測することによって得ること
ができる(測定粒子個数は無差別に1,000個以上あ
ることとする。)。
【0104】本発明の特に好ましい高度の単分散乳剤
は、(粒径標準偏差/平均粒径)×100=分布の広さ
(%)によって分布の広さを定義したとき、分布の広さ
が20%以下のものであり、更に好ましくは15%以下
のものである。
は、(粒径標準偏差/平均粒径)×100=分布の広さ
(%)によって分布の広さを定義したとき、分布の広さ
が20%以下のものであり、更に好ましくは15%以下
のものである。
【0105】ここに平均粒径及び標準偏差は上記定義し
た粒径riから求めるものとする。
た粒径riから求めるものとする。
【0106】本発明において、ハロゲン化銀として沃臭
化銀を用いる場合、沃化銀の含有量は、ハロゲン化銀粒
子全体での平均沃化銀含有率として4モル%以上、15
モル%以下であることが好ましく、より好ましくは、5
〜12モル%以下であり、特に好ましくは6〜10モル
%である。
化銀を用いる場合、沃化銀の含有量は、ハロゲン化銀粒
子全体での平均沃化銀含有率として4モル%以上、15
モル%以下であることが好ましく、より好ましくは、5
〜12モル%以下であり、特に好ましくは6〜10モル
%である。
【0107】ハロゲン化銀写真乳剤に含まれるハロゲン
化銀粒子は、沃化銀が内部に集中している、いわゆるコ
ア/シェル型粒子であることが望ましい。
化銀粒子は、沃化銀が内部に集中している、いわゆるコ
ア/シェル型粒子であることが望ましい。
【0108】該コア/シェル型粒子は、核となるコア
と、該コアを被覆するシェルとから構成される粒子であ
り、シェルは1層あるいはそれ以上の層によって形成さ
れる。コアとシェルとの沃化銀含有率は、それぞれ異な
ることが好ましく、特にコア部の沃化銀含有率を最高に
して形成されるのが好ましい。
と、該コアを被覆するシェルとから構成される粒子であ
り、シェルは1層あるいはそれ以上の層によって形成さ
れる。コアとシェルとの沃化銀含有率は、それぞれ異な
ることが好ましく、特にコア部の沃化銀含有率を最高に
して形成されるのが好ましい。
【0109】上記コアの沃化銀含有率は10モル%以上
であることが好ましいが、20モル%以上のものがより
好ましく、更に好ましくは、25モル%以上である。
又、上記シェルの中で最も外側にあるシェル、つまり通
常最表面層を形成するシェルの沃化銀含有率は、5モル
%以下が好ましいが、より好ましくは0〜2モル%であ
る。コアの占める割合は粒子全体の体積の2〜60%と
するのが望ましく、5〜50%が更に好ましい。
であることが好ましいが、20モル%以上のものがより
好ましく、更に好ましくは、25モル%以上である。
又、上記シェルの中で最も外側にあるシェル、つまり通
常最表面層を形成するシェルの沃化銀含有率は、5モル
%以下が好ましいが、より好ましくは0〜2モル%であ
る。コアの占める割合は粒子全体の体積の2〜60%と
するのが望ましく、5〜50%が更に好ましい。
【0110】ハロゲン化銀写真乳剤に含まれるハロゲン
化銀粒子は、反応容器に予めゼラチン等の保護コロイド
を含む水溶液及び種粒子を存在させ、必要に応じて銀イ
オン、ハロゲンイオンあるいはハロゲン化銀微粒子を供
給して種粒子を結晶成長させて得ることができる。ここ
で、種粒子は当該分野でよく知られているシングル・ジ
ェット法、コントロールド・ダブルジェット法により調
製することができる。
化銀粒子は、反応容器に予めゼラチン等の保護コロイド
を含む水溶液及び種粒子を存在させ、必要に応じて銀イ
オン、ハロゲンイオンあるいはハロゲン化銀微粒子を供
給して種粒子を結晶成長させて得ることができる。ここ
で、種粒子は当該分野でよく知られているシングル・ジ
ェット法、コントロールド・ダブルジェット法により調
製することができる。
【0111】種粒子のハロゲン組成は任意であり、臭化
銀、沃化銀、塩化銀、沃臭化銀、塩臭化銀、塩沃化銀、
塩沃臭化銀の何れであってもよいが、臭化銀、沃臭化銀
が好ましい。
銀、沃化銀、塩化銀、沃臭化銀、塩臭化銀、塩沃化銀、
塩沃臭化銀の何れであってもよいが、臭化銀、沃臭化銀
が好ましい。
【0112】ハロゲン化銀乳剤の調製に種粒子を用いる
場合、該種粒子は立方体、八面体、十四面体のよう規則
的な結晶形を持つものでもよいし、球状や板状のような
変則的な結晶形を持つものでもよい。これらの粒子にお
いて、(100)面と(111)面の比率は任意のもの
が使用できる。又、これら結晶形の複合形を持つもので
もよく、様々な結晶形の粒子が混合されてもよいが、特
開平5−34851号に記載の単分散性球型種粒子を用
いることが好ましい。
場合、該種粒子は立方体、八面体、十四面体のよう規則
的な結晶形を持つものでもよいし、球状や板状のような
変則的な結晶形を持つものでもよい。これらの粒子にお
いて、(100)面と(111)面の比率は任意のもの
が使用できる。又、これら結晶形の複合形を持つもので
もよく、様々な結晶形の粒子が混合されてもよいが、特
開平5−34851号に記載の単分散性球型種粒子を用
いることが好ましい。
【0113】ハロゲン化銀写真乳剤は、酸性法、中性
法、アンモニア法の何れの方法でも製造することができ
る。
法、アンモニア法の何れの方法でも製造することができ
る。
【0114】ハロゲン化銀乳剤の製造においては、ハラ
イドイオンと銀イオンを同時に混合しても、何れか一方
が存在する中に、他方を混合してもよい。又、ハロゲン
化銀結晶の臨界成長速度を考慮しつつ、ハライドイオン
と銀イオンを混合釜内のpH、pAgをコントロールし
つつ遂次又は同時に添加することにより成長させてもよ
い。ハロゲン化銀形成の任意の工程で、コンバージョン
法を用いて粒子のハロゲン化銀組成を変化させてもよ
い。又、ハライドイオンと銀イオンとをハロゲン化銀微
粒子として混合釜内に供給してもよい。
イドイオンと銀イオンを同時に混合しても、何れか一方
が存在する中に、他方を混合してもよい。又、ハロゲン
化銀結晶の臨界成長速度を考慮しつつ、ハライドイオン
と銀イオンを混合釜内のpH、pAgをコントロールし
つつ遂次又は同時に添加することにより成長させてもよ
い。ハロゲン化銀形成の任意の工程で、コンバージョン
法を用いて粒子のハロゲン化銀組成を変化させてもよ
い。又、ハライドイオンと銀イオンとをハロゲン化銀微
粒子として混合釜内に供給してもよい。
【0115】ハロゲン化銀乳剤の製造においては、アン
モニア、チオエーテル、チオ尿素などの公知のハロゲン
化銀溶剤を存在させることができる。
モニア、チオエーテル、チオ尿素などの公知のハロゲン
化銀溶剤を存在させることができる。
【0116】ハロゲン化銀乳剤に含まれるハロゲン化銀
粒子は、粒子を形成する過程及び/又は成長させる過程
で、カドミウム塩、亜鉛塩、鉛塩、タリウム塩、イリジ
ウム塩(錯塩を含む)、ロジウム塩(錯塩を含む)及び
鉄塩(錯塩を含む)から選ばれる少なくとも1種を用い
て金属イオンを添加し、粒子内部及び/又は粒子表面に
これらの金属元素を含有させることができ、又、適当な
還元的雰囲気におくことにより、粒子内部及び/又は粒
子表面に還元増感核を付与できる。
粒子は、粒子を形成する過程及び/又は成長させる過程
で、カドミウム塩、亜鉛塩、鉛塩、タリウム塩、イリジ
ウム塩(錯塩を含む)、ロジウム塩(錯塩を含む)及び
鉄塩(錯塩を含む)から選ばれる少なくとも1種を用い
て金属イオンを添加し、粒子内部及び/又は粒子表面に
これらの金属元素を含有させることができ、又、適当な
還元的雰囲気におくことにより、粒子内部及び/又は粒
子表面に還元増感核を付与できる。
【0117】ハロゲン化銀乳剤は、ハロゲン化銀粒子の
成長の終了後に不要な可溶性塩類を除去してもよいし、
あるいは含有させたままでもよい。該塩類を除去する場
合には、RD17643,II項に記載の方法に基づいて
行うことができる。
成長の終了後に不要な可溶性塩類を除去してもよいし、
あるいは含有させたままでもよい。該塩類を除去する場
合には、RD17643,II項に記載の方法に基づいて
行うことができる。
【0118】ハロゲン化銀乳剤の製造において、上記以
外の条件については、特開昭61−6643号、同61
−14630号、同61−112142号、同62−1
57024号、同62−18556号、同63−929
42号、同63−151618号、同63−l6345
1号、同63−220238号及び同63−31124
4号など、公知の方法を参考にして最適な条件を選択す
ることができる。
外の条件については、特開昭61−6643号、同61
−14630号、同61−112142号、同62−1
57024号、同62−18556号、同63−929
42号、同63−151618号、同63−l6345
1号、同63−220238号及び同63−31124
4号など、公知の方法を参考にして最適な条件を選択す
ることができる。
【0119】ハロゲン化銀乳剤は、物理熟成、化学熟成
及び分光増感を行ったものを使用する。このような工程
で使用される添加剤は、RD17643,23頁III項
〜24頁VI−M項、RD18716,648〜649頁
及びRD308119,996頁III−A項〜1000
頁VI−M項に記載されている。
及び分光増感を行ったものを使用する。このような工程
で使用される添加剤は、RD17643,23頁III項
〜24頁VI−M項、RD18716,648〜649頁
及びRD308119,996頁III−A項〜1000
頁VI−M項に記載されている。
【0120】本発明に使用できる公知の写真用添加剤
も、同じくRD17643,25頁VIII−A項〜27頁
XIII項、RD18716,650〜651頁、RD30
8119,1003頁VIII−A項〜1012頁XXI−E
項に記載のものを用いることができる。
も、同じくRD17643,25頁VIII−A項〜27頁
XIII項、RD18716,650〜651頁、RD30
8119,1003頁VIII−A項〜1012頁XXI−E
項に記載のものを用いることができる。
【0121】本発明がカラー感光材料の場合には種々の
カプラーを使用することができ、その具体例は、RD1
7643,25頁VII−C〜G項、RD308119,
1001頁VII−C〜G項に記載されている。
カプラーを使用することができ、その具体例は、RD1
7643,25頁VII−C〜G項、RD308119,
1001頁VII−C〜G項に記載されている。
【0122】使用する添加剤は、RD308119,1
007頁XIV項に記載されている分散法などにより添加
することができる。
007頁XIV項に記載されている分散法などにより添加
することができる。
【0123】硬膜剤は、乾操ゼラチンに対して1〜20
重量%用いられ、好ましくは2〜10重量%である。
重量%用いられ、好ましくは2〜10重量%である。
【0124】カラー感光材料には、前述RD30811
9,1002頁VII−K項に記載されるフィルター層や
中間層等の補助層を設けることができる。
9,1002頁VII−K項に記載されるフィルター層や
中間層等の補助層を設けることができる。
【0125】感光材料は、前述RD308119,VII
−K項に記載の順層、逆層、ユニット構成等の様々な層
構成を採ることができる。
−K項に記載の順層、逆層、ユニット構成等の様々な層
構成を採ることができる。
【0126】支持体に、例えば感光性ハロゲン化銀乳剤
層、フィルター層、導電性層を強固に接着させるため
に、支持体に下塗り層を設けてもよく、又、支持体を薬
品処理、機械的処理、コロナ放電処理、火炎処理、紫外
線処理、高周波処理、グロー放電処理、活性プラズマ処
理、レーザー処理、濃酸処理、オゾン酸化処理などの表
面活性化処理をしてもよい。又、更に、これら表面活性
化処理をした後に下塗り層を設け、この上に写真乳剤層
等を塗布してもよい。
層、フィルター層、導電性層を強固に接着させるため
に、支持体に下塗り層を設けてもよく、又、支持体を薬
品処理、機械的処理、コロナ放電処理、火炎処理、紫外
線処理、高周波処理、グロー放電処理、活性プラズマ処
理、レーザー処理、濃酸処理、オゾン酸化処理などの表
面活性化処理をしてもよい。又、更に、これら表面活性
化処理をした後に下塗り層を設け、この上に写真乳剤層
等を塗布してもよい。
【0127】本発明の磁気記録媒体が写真感光材料を有
している場合、該感光材料を現像処理するには、例えば
T.H.ジェームズ著:セオリイ・オブ・ザ・ホトグラ
フィック・プロセス第4版(The Theory o
f The Photografic Process
Forth Edition),291〜334頁及
びジャーナル・オブ・ザ・アメリカン・ケミカル・ソサ
エティ(J.Am.Chem.Soc.)73巻,31
00頁(1951)に記載されている、それ自体公知の
現像剤を使用することができる。又、カラー感光材料
は、前述のRD17643,28〜29頁、RDl87
16,615頁及びRD308119,XIXに記載され
た、通常の方法によって現像処理することができる。
している場合、該感光材料を現像処理するには、例えば
T.H.ジェームズ著:セオリイ・オブ・ザ・ホトグラ
フィック・プロセス第4版(The Theory o
f The Photografic Process
Forth Edition),291〜334頁及
びジャーナル・オブ・ザ・アメリカン・ケミカル・ソサ
エティ(J.Am.Chem.Soc.)73巻,31
00頁(1951)に記載されている、それ自体公知の
現像剤を使用することができる。又、カラー感光材料
は、前述のRD17643,28〜29頁、RDl87
16,615頁及びRD308119,XIXに記載され
た、通常の方法によって現像処理することができる。
【0128】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を具体的に説明
するが、本発明はこれらに限定されない。
するが、本発明はこれらに限定されない。
【0129】実施例1 (磁気記録媒体1の作製) 《支持体の作製》2,6−ナフタレンジカルボン酸ジメ
チル100重量部、エチレングリコール60重量部にエ
ステル交換触媒として酢酸カルシウム水和物0.1重量
部を添加し、常法に従ってエステル交換反応を行った。
得られた生成物に、三酸化アンチモン0.05重量部、
燐酸トリメチルエステル0.03重量部を添加した。次
いで徐々に昇温、減圧にし、290℃、0.05mmH
gの条件で重合を行い固有粘度0.60のポリエチレン
−2,6−ナフタレートを得た。
チル100重量部、エチレングリコール60重量部にエ
ステル交換触媒として酢酸カルシウム水和物0.1重量
部を添加し、常法に従ってエステル交換反応を行った。
得られた生成物に、三酸化アンチモン0.05重量部、
燐酸トリメチルエステル0.03重量部を添加した。次
いで徐々に昇温、減圧にし、290℃、0.05mmH
gの条件で重合を行い固有粘度0.60のポリエチレン
−2,6−ナフタレートを得た。
【0130】これを、150℃で8時間、真空乾燥した
後、300℃でTダイから層状に溶融押し出し、50℃
の冷却ドラム上に静電印加しながら密着させ、冷却固化
させ、未延伸シートを得た。この未延伸シートをロール
式縦延伸機を用いて、135℃で縦方向に3.3倍延伸
した。
後、300℃でTダイから層状に溶融押し出し、50℃
の冷却ドラム上に静電印加しながら密着させ、冷却固化
させ、未延伸シートを得た。この未延伸シートをロール
式縦延伸機を用いて、135℃で縦方向に3.3倍延伸
した。
【0131】得られた1軸延伸フィルムをテンター式横
延伸機を用いて、第1延伸ゾーン145℃で総横延伸倍
率の50%延伸し、更に第2延伸ゾーン155℃で総横
延伸倍率3.3倍となるように延伸した。次いで、10
0℃で2秒間熱処理し、更に第1熱固定ゾーン200℃
で5秒間熱固定し、第2熱固定ゾーン240℃で15秒
間熱固定した。次いで、横方向に5%弛緩処理しながら
室温まで30秒かけて徐冷し、厚さ85μmのポリエチ
レンナフタレート(PEN)フィルムを得た。
延伸機を用いて、第1延伸ゾーン145℃で総横延伸倍
率の50%延伸し、更に第2延伸ゾーン155℃で総横
延伸倍率3.3倍となるように延伸した。次いで、10
0℃で2秒間熱処理し、更に第1熱固定ゾーン200℃
で5秒間熱固定し、第2熱固定ゾーン240℃で15秒
間熱固定した。次いで、横方向に5%弛緩処理しながら
室温まで30秒かけて徐冷し、厚さ85μmのポリエチ
レンナフタレート(PEN)フィルムを得た。
【0132】これをステンレス製のコアに巻き付け、1
10℃で48時間熱処理(アニール処理)して支持体を
作製した。
10℃で48時間熱処理(アニール処理)して支持体を
作製した。
【0133】この支持体の両面に12W/m2/min
のコロナ放電処理を施し、一方の面に下記下引塗布液B
−1を乾燥膜厚0.4μmになるように塗布し、その上
に再び12W/m2/minのコロナ放電処理を施し、
下記下引塗布液B−2を乾燥膜厚0.06μmになるよ
うに塗布した。
のコロナ放電処理を施し、一方の面に下記下引塗布液B
−1を乾燥膜厚0.4μmになるように塗布し、その上
に再び12W/m2/minのコロナ放電処理を施し、
下記下引塗布液B−2を乾燥膜厚0.06μmになるよ
うに塗布した。
【0134】12W/m2/minのコロナ放電処理を
施した他方の面には、下記下引塗布液B−3を乾燥膜厚
0.2μmになるように塗布し、その上に再度12W/
m2/minのコロナ放電処理を施し、下記下引塗布液
B−4を乾燥膜厚0.2μmになるように塗布した。
施した他方の面には、下記下引塗布液B−3を乾燥膜厚
0.2μmになるように塗布し、その上に再度12W/
m2/minのコロナ放電処理を施し、下記下引塗布液
B−4を乾燥膜厚0.2μmになるように塗布した。
【0135】各層は、それぞれ塗布後90℃で10秒間
乾燥し、4層塗布後、引き続いて110℃で2分間熱処
理を行った後、50℃で30秒間冷却処理を行った。
乾燥し、4層塗布後、引き続いて110℃で2分間熱処
理を行った後、50℃で30秒間冷却処理を行った。
【0136】 〈下引塗布液B−1〉 ブチルアクリレート・t−ブチルアクリレート・スチレン ・2−ヒドロキシエチルアクリレート(30:20:25: 25重量%)共重合体ラテックス液(固形分30%) 125g 界面活性剤(UL−1) 0.4g 架橋剤 ヘキサメチレン−1,6−ビス(エチレン尿素) 0.05g 水で1000mlに仕上げる。
【0137】
【化1】
【0138】 〈下引塗布液B−2〉 スチレン・無水マレイン酸共重合体の水酸化ナトリウム 水溶液(固形分6%) 50g 界面活性剤(UL−1) 0.6g 架橋剤(UL−2) 0.09g シリカ粒子(平均粒径3μm) 0.2g 水で1000mlに仕上げる。
【0139】 UL−2:トリメチレングリコール−1,3−ジ(メタンスルホネート) 〈下引塗布液B−3〉 ブチルアクリレート・スチレン・グリシジルメタクリレート (40:20:40重量%)共重合体ラテックス液 (固形分30%) 125g 界面活性剤(UL−1) 0.4g 架橋剤 ヘキサメチレン−1,6−ビス(エチレン尿素) 2.5g 水で1000mlに仕上げる。
【0140】〈下引塗布液B−4〉ジカルボン酸成分と
してテレフタル酸ジメチル60モル%、イソフタル酸ジ
メチル30モル%、5−スルホイソフタル酸ジメチル・
ナトリウム塩10モル%、グリコール成分としてエチレ
ングリコール50モル%、ジエチレングリコール50モ
ル%を常法により共重合した。この共重合体を95℃の
熱水中で3時間攪拌し、15重量%の水分散液Aとし
た。
してテレフタル酸ジメチル60モル%、イソフタル酸ジ
メチル30モル%、5−スルホイソフタル酸ジメチル・
ナトリウム塩10モル%、グリコール成分としてエチレ
ングリコール50モル%、ジエチレングリコール50モ
ル%を常法により共重合した。この共重合体を95℃の
熱水中で3時間攪拌し、15重量%の水分散液Aとし
た。
【0141】 酸化錫−酸化アンチモン複合微粒子(平均粒径0.2μm)の 水分散液(固形分40重量%) 109g 水分散液A 67g 水で1000mlに仕上げる。
【0142】〈磁気記録層塗布液1の調製〉下記組成の
磁気記録層塗布液1を作製した。
磁気記録層塗布液1を作製した。
【0143】磁性体、研磨粒子は、それぞれジアセチル
セルロース(DAC)中に別分散しておき、残りのDA
Cを添加して均一に分散し、更にトリレンジイソシアナ
ートを加えて攪拌し、磁気記録層塗布液1を得た。
セルロース(DAC)中に別分散しておき、残りのDA
Cを添加して均一に分散し、更にトリレンジイソシアナ
ートを加えて攪拌し、磁気記録層塗布液1を得た。
【0144】 〈磁気記録層塗布液1〉 磁性体(Co被着γ−Fe2O3,抗磁力900 Oe,表面積 40m2/g,長軸0.15μm,短軸0.03μm) 4.8重量部 結合剤(酢酸価55%,Mw18万のDAC) 100重量部 結合剤(トリレンジイソシアナート) 17重量部 研磨粒子A(r2/r1=1.1のAl2O3,中心粒径0.8μm) 1.2重量部 アセトン 1130重量部 シクロヘキサノン 280重量部 《磁気記録層の塗設》前記下引処理支持体の下引B−4
塗布液を塗設した層上に、前記磁気記録層塗布液1を精
密イクストルージョンコーターを用い磁性体付量60m
g/m2となるように塗布し、乾燥と同時に塗膜が未乾
のうちに配向磁場中で塗布方向へ磁性体を配向させ、磁
気記録再生時の高出力化を図った。
塗布液を塗設した層上に、前記磁気記録層塗布液1を精
密イクストルージョンコーターを用い磁性体付量60m
g/m2となるように塗布し、乾燥と同時に塗膜が未乾
のうちに配向磁場中で塗布方向へ磁性体を配向させ、磁
気記録再生時の高出力化を図った。
【0145】更に、該磁気記録層上にカルナバワックス
を10mg/m2塗設して後記する磁気記録媒体を得
た。次いで、磁気記録媒体を巻き取り、60℃で4日加
熱処理を行い磁気記録媒体1を得た。
を10mg/m2塗設して後記する磁気記録媒体を得
た。次いで、磁気記録媒体を巻き取り、60℃で4日加
熱処理を行い磁気記録媒体1を得た。
【0146】(磁気記録媒体2〜16の作製) 〈磁気記録層塗布液2〜16の調製〉下記表1記載のよ
うに、研磨粒子の種類、結合剤に対する添加量を変えた
以外は、磁気記録層塗布液1と全く同様にして磁気記録
層塗布液2〜16を得た。
うに、研磨粒子の種類、結合剤に対する添加量を変えた
以外は、磁気記録層塗布液1と全く同様にして磁気記録
層塗布液2〜16を得た。
【0147】
【表1】
【0148】前記磁気記録層塗布液1を2〜16に変え
た以外は、前記磁気記録媒体1と全く同様にして磁気記
録媒体2〜16を得た。
た以外は、前記磁気記録媒体1と全く同様にして磁気記
録媒体2〜16を得た。
【0149】(磁気記録媒体17の作製)前記下引塗布
液B−3を下記組成の下引塗布液B−3′に変え、更に
前記磁気記録層塗布液1から研磨粒子を除いた以外は、
前記磁気記録媒体1と全く同様にして磁気記録媒体17
を得た。
液B−3を下記組成の下引塗布液B−3′に変え、更に
前記磁気記録層塗布液1から研磨粒子を除いた以外は、
前記磁気記録媒体1と全く同様にして磁気記録媒体17
を得た。
【0150】 〈下引塗布液B−3′〉 ブチルアクリレート・スチレン・グリシジルメタクリレート (40:20:40重量%)共重合体ラテックス液 (固形分30%) 125g 界面活性剤(UL−1) 0.4g 架橋剤 ヘキサメチレン−1,6−ビス(エチレン尿素) 2.5g 水分散液B* 240g 水で1000mlに仕上げる。
【0151】*表2に示す研磨粒子Eを水238.8g
に分散して調製した。
に分散して調製した。
【0152】
【表2】
【0153】(感光材料試料1の作製)前記磁気記録媒
体1の磁気記録層側とは反対側に前記下引塗布液B−1
及びB−2を塗設してある上に、以下に示す組成の写真
構成層を設けて感光材料試料1を得た。ここで、添加量
は試料1m2当たりのグラム数で表す。ただし、ハロゲ
ン化銀とコロイド銀は銀の量に換算し、増感色素は同一
層に含まれる銀1モル当たりのモル数で示した。
体1の磁気記録層側とは反対側に前記下引塗布液B−1
及びB−2を塗設してある上に、以下に示す組成の写真
構成層を設けて感光材料試料1を得た。ここで、添加量
は試料1m2当たりのグラム数で表す。ただし、ハロゲ
ン化銀とコロイド銀は銀の量に換算し、増感色素は同一
層に含まれる銀1モル当たりのモル数で示した。
【0154】 第1層(ハレーション防止層) 黒色コロイド銀 0.16 紫外線吸収剤 UV−1 0.3 カラードマゼンタカプラー CM−1 0.044 高沸点溶媒 OIL−1 0.044 ゼラチン 1.33 第2層(中間層) ステイン防止剤 AS−1 0.16 高沸点溶媒 OIL−1 0.20 ゼラチン 1.40 第3層(低感度赤感色性層) 沃臭化銀a 0.12 沃臭化銀b 0.50 増感色素 SD−1 3.0×10-5 増感色素 SD−3 3.0×10-4 増感色素 SD−4 1.5×10-4 増感色素 SD−6 3.0×10-6 シアンカプラー C−1 0.51 カラードシアンカプラー CC−1 0.047 高沸点溶媒 OIL−2 0.45 ステイン防止剤 AS−2 0.005 ゼラチン 1.40 第4層(中感度赤感色性層) 沃臭化銀c 0.64 増感色素 SD−1 3.0×10−5 増感色素 SD−2 1.5×10−4 増感色素 SD−3 3.0×10-4 シアンカプラー C−2 0.22 カラードシアンカプラー CC−1 0.028 化合物 DI−1 0.002 高沸点溶媒 OIL−2 0.21 ステイン防止剤 AS−3 0.006 ゼラチン 0.87 第5層(高感度赤感色性層) 沃臭化銀c 0.13 沃臭化銀d 1.14 増感色素 SD−1 3.0×10-5 増感色素 SD−2 1.5×10-4 増感色素 SD−3 3.0×10-4 シアンカプラー C−2 0.085 シアンカプラー C−3 0.084 カラードシアンカプラー CC−1 0.029 化合物 DI−1 0.027 高沸点溶媒 OIL−2 0.23 ステイン防止剤 AS−3 0.013 ゼラチン 1.23 第6層(中間層) 高沸点溶媒 OIL−1 0.29 ステイン防止剤 AS−1 0.23 ゼラチン 1.00 第7層(低感度緑感色性層) 沃臭化銀a 0.245 沃臭化銀b 0.105 増感色素 SD−5 5.0×10−4 増感色素 SD−6 5.0×10−4 マゼンタカプラー M−1 0.21 カラードマゼンタカプラー CM−2 0.039 高沸点溶媒 OIL−1 0.25 ステイン防止剤 AS−2 0.003 ステイン防止剤 AS−4 0.063 ゼラチン 0.98 第8層(中間層) マゼンタカプラー M−1 0.03 カラードマゼンタカプラー CM−2 0.005 高沸点溶媒 OIL−1 0.16 ステイン防止剤 AS−1 0.11 ゼラチン 0.80 第9層(中感度緑感色性層) 沃臭化銀e 0.87 増感色素 SD−7 3.0×10-4 増感色素 SD−8 6.0×10-5 増感色素 SD−9 4.0×10-5 マゼンタカプラー M−1 0.17 カラードマゼンタカプラー CM−2 0.048 カラードマゼンタカプラー CM−3 0.059 化合物 DI−2 0.012 高沸点溶媒 OIL−1 0.29 ステイン防止剤 AS−2 0.005 ステイン防止剤 AS−4 0.05 ゼラチン 1.43 第10層(高感度緑感色性層) 沃臭化銀f 1.19 増感色素 SD−7 4.0×10−4 増感色素 SD−8 8.0×10−5 増感色素 SD−9 5.0×10-5 マゼンタカプラー M−1 0.09 カラードマゼンタカプラー CM−3 0.020 化合物 DI−3 0.005 高沸点溶媒 OIL−1 0.11 ステイン防止剤 AS−4 0.026 ステイン防止剤 AS−5 0.014 ステイン防止剤 AS−6 0.006 ゼラチン 0.78 第11層(イエローフィルター層) 黄色コロイド銀 0.05 高沸点溶媒 OIL−1 0.18 ステイン防止剤 AS−7 0.16 ゼラチン 1.00 第12層(低感度青感色性層) 沃臭化銀g 0.29 沃臭化銀h 0.19 増感色素 SD−10 8.0×10-4 増感色素 SD−11 3.1×10-4 イエローカプラー Y−1 0.91 化合物 DI−4 0.022 高沸点溶媒 OIL−1 0.37 ステイン防止剤 AS−2 0.002 ゼラチン 1.29 第13層(高感度青感色性層) 沃臭化銀h 0.13 沃臭化銀i 1.00 増感色素 SD−10 4.4×10−4 増感色素 SD−11 1.5×10−4 イエローカプラー Y−1 0.48 化合物 DI−4 0.019 高沸点溶媒 OIL−1 0.21 ステイン防止剤 AS−2 0.004 ゼラチン 1.55 第14層(第1保護層) 沃臭化銀j 0.30 紫外線吸収剤 UV−1 0.055 紫外線吸収剤 UV−2 0.110 高沸点溶媒 OIL−2 0.63 ゼラチン 1.32 第15層(第2保護層) 化合物PM−1 0.15 化合物PM−2 0.04 潤滑剤 WAX−1 0.02 染料 D−1 0.001 ゼラチン 0.55 尚、上記の組成物の他に、塗布助剤SU−1,SU−2
及びSU−3、分散助剤SU−4、粘度調整剤V−1、
安定剤ST−1,ST−2、カブリ防止剤AF−1,A
F−2(重量平均分子量1万及び重量平均分子量110
万の2種のポリビニルピロリドン)、抑制剤AF−3,
AF−4及びAF−5、硬膜剤H−1,H−2及び防腐
剤Ase−1を添加した。
及びSU−3、分散助剤SU−4、粘度調整剤V−1、
安定剤ST−1,ST−2、カブリ防止剤AF−1,A
F−2(重量平均分子量1万及び重量平均分子量110
万の2種のポリビニルピロリドン)、抑制剤AF−3,
AF−4及びAF−5、硬膜剤H−1,H−2及び防腐
剤Ase−1を添加した。
【0155】上記試料に用いた化合物の構造を以下に示
す。
す。
【0156】AS−1:2,5−ジ(1,1−ジメチル
−4−ヘキシルオキシカルボニルブチル)ハイドロキノ
ン AS−2:没食子酸ドデシル AS−3:没食子酸ドコシル AS−4:2−オクチルオキシ−5−t−オクチル−
N,N−ジブチルアニリン AS−5:2,5−ジ−t−オクチルハイドロキノン AS−6:2,5−ジ−t−オクチル−1,4−キノン ST−1:4−ヒドロキシ−6−メチル−1,3,3
a,7−テトラザインデン ST−2:アデニン AF−3:1−フェニル−5−メルカプトテトラゾール AF−4:1−(4−カルボキシフェニル)−5−メル
カプトテトラゾール AF−5:1−(5−アセトアミノフェニル)−5−メ
ルカプトテトラゾール SU−1:C8F17SO2N(C3H7)CH2COOK SU−2:C8F17SO2NH(CH2)3N+(CH3)3
Br- SU−3:スルホ琥珀酸ジ(2−エチルヘキシル)・ナ
トリウム SU−4:トリ−i−プロピルナフタレンスルホン酸ナ
トリウム OIL−1:トリクレジルホスフェート OIL−2:ジ(2−エチルヘキシル)フタレート H−1:(CH2=CHSO2CH2)4C・3/4NH2
CH2CH2SO3K H−2:2,4−ジクロロ−6−ヒドロキシ−1,3,
5−トリアジン・ナトリウム
−4−ヘキシルオキシカルボニルブチル)ハイドロキノ
ン AS−2:没食子酸ドデシル AS−3:没食子酸ドコシル AS−4:2−オクチルオキシ−5−t−オクチル−
N,N−ジブチルアニリン AS−5:2,5−ジ−t−オクチルハイドロキノン AS−6:2,5−ジ−t−オクチル−1,4−キノン ST−1:4−ヒドロキシ−6−メチル−1,3,3
a,7−テトラザインデン ST−2:アデニン AF−3:1−フェニル−5−メルカプトテトラゾール AF−4:1−(4−カルボキシフェニル)−5−メル
カプトテトラゾール AF−5:1−(5−アセトアミノフェニル)−5−メ
ルカプトテトラゾール SU−1:C8F17SO2N(C3H7)CH2COOK SU−2:C8F17SO2NH(CH2)3N+(CH3)3
Br- SU−3:スルホ琥珀酸ジ(2−エチルヘキシル)・ナ
トリウム SU−4:トリ−i−プロピルナフタレンスルホン酸ナ
トリウム OIL−1:トリクレジルホスフェート OIL−2:ジ(2−エチルヘキシル)フタレート H−1:(CH2=CHSO2CH2)4C・3/4NH2
CH2CH2SO3K H−2:2,4−ジクロロ−6−ヒドロキシ−1,3,
5−トリアジン・ナトリウム
【0157】
【化2】
【0158】
【化3】
【0159】
【化4】
【0160】
【化5】
【0161】
【化6】
【0162】
【化7】
【0163】
【化8】
【0164】使用した沃臭化銀の特徴を表3に示す。
【0165】
【表3】
【0166】尚、本発明に用いたハロゲン化銀粒子の形
成例として、沃臭化銀d,fの製造例を以下に示す。
成例として、沃臭化銀d,fの製造例を以下に示す。
【0167】〈種晶乳剤−1の調製〉特公昭58−58
288号、同58−58289号に示される混合攪拌機
を用いて、35℃に調整した下記溶液A1に硝酸銀水溶
液(1.161モル)と、臭化カリウムと沃化カリウム
の混合水溶液(沃化カリウム2モル%)を、銀電位(飽
和銀−塩化銀電極を比較電極として銀イオン選択電極で
測定)を0mVに保ちながら同時混合法により2分を要
して添加し、核形成を行った。続いて、60分の時間を
要して液温を60℃に上昇させ、炭酸ナトリウム水溶液
でpHを5.0に調整した後、硝酸銀水溶液(5.90
2モル)と、臭化カリウムと沃化カリウムの混合水溶液
(沃化カリウム2モル%)を、銀電位を9mVに保ちな
がら同時混合法により、42分を要して添加した。添加
終了後、40℃に降温しながら通常のフロキュレーショ
ン法を用いて直ちに脱塩、水洗を行った。
288号、同58−58289号に示される混合攪拌機
を用いて、35℃に調整した下記溶液A1に硝酸銀水溶
液(1.161モル)と、臭化カリウムと沃化カリウム
の混合水溶液(沃化カリウム2モル%)を、銀電位(飽
和銀−塩化銀電極を比較電極として銀イオン選択電極で
測定)を0mVに保ちながら同時混合法により2分を要
して添加し、核形成を行った。続いて、60分の時間を
要して液温を60℃に上昇させ、炭酸ナトリウム水溶液
でpHを5.0に調整した後、硝酸銀水溶液(5.90
2モル)と、臭化カリウムと沃化カリウムの混合水溶液
(沃化カリウム2モル%)を、銀電位を9mVに保ちな
がら同時混合法により、42分を要して添加した。添加
終了後、40℃に降温しながら通常のフロキュレーショ
ン法を用いて直ちに脱塩、水洗を行った。
【0168】得られた種晶乳剤は、平均球換算直径が
0.24μm、平均アスペクト比が4.8、ハロゲン化
銀粒子の全投影面積の90%以上が最大辺比率が1.0
〜2.0の六角状の平板状粒子からなる乳剤であった。
この乳剤を種晶乳剤−1と称する。
0.24μm、平均アスペクト比が4.8、ハロゲン化
銀粒子の全投影面積の90%以上が最大辺比率が1.0
〜2.0の六角状の平板状粒子からなる乳剤であった。
この乳剤を種晶乳剤−1と称する。
【0169】溶液A1 オセインゼラチン 24.2g 臭化カリウム 10.8g 分散助剤 SU−5(10%エタノール溶液) 6.78ml 10%硝酸 114ml 水 9657ml SU−5:HO(CH2CH2O)m(CH(CH3)CH2O)19.8(CH2C H2O)nH(m+n=9.77) 〈沃化銀微粒子乳剤SMC−1の調製〉0.06モルの
沃化カリウムを含む6.0重量%のゼラチン水溶液5リ
ットルを激しく攪拌しながら、7.06モルの硝酸銀水
溶液と7.06モルの沃化カリウム水溶液、それぞれ2
リットルを10分を要して添加した。この間pHは硝酸
を用いて2.0に、温度は40℃に制御した。粒子調製
後に、炭酸ナトリウム水溶液を用いてpHを5.0に調
整した。得られた沃化銀微粒子の平均粒径は0.05μ
mであった。この乳剤をSMC−1とする。
沃化カリウムを含む6.0重量%のゼラチン水溶液5リ
ットルを激しく攪拌しながら、7.06モルの硝酸銀水
溶液と7.06モルの沃化カリウム水溶液、それぞれ2
リットルを10分を要して添加した。この間pHは硝酸
を用いて2.0に、温度は40℃に制御した。粒子調製
後に、炭酸ナトリウム水溶液を用いてpHを5.0に調
整した。得られた沃化銀微粒子の平均粒径は0.05μ
mであった。この乳剤をSMC−1とする。
【0170】(沃臭化銀dの調製)0.178モル相当
の種晶乳剤−1とSU−50.5mlを含む、4.5重
量%の不活性ゼラチン水溶液700mlを75℃に保
ち、pAgを8.4、pHを5.0に調整した後、激し
く攪拌しながら同時混合法により以下の手順で粒子形成
を行った。
の種晶乳剤−1とSU−50.5mlを含む、4.5重
量%の不活性ゼラチン水溶液700mlを75℃に保
ち、pAgを8.4、pHを5.0に調整した後、激し
く攪拌しながら同時混合法により以下の手順で粒子形成
を行った。
【0171】1)2.1モルの硝酸銀水溶液と0.19
5モルのSMC−1及び臭化カリウム水溶液を、pAg
を8.4、pHを5.0に保ちながら添加した。
5モルのSMC−1及び臭化カリウム水溶液を、pAg
を8.4、pHを5.0に保ちながら添加した。
【0172】2)続いて溶液を60℃に降温し、pAg
を9.8に調製した。その後、0.071モルのSMC
−1を添加し、2分間熟成を行った(転位線の導入)。
を9.8に調製した。その後、0.071モルのSMC
−1を添加し、2分間熟成を行った(転位線の導入)。
【0173】3)0.959モルの硝酸銀水溶液と0.
03モルのSMC−1、及び臭化カリウム水溶液を、p
Agを9.8、pHを5.0に保ちながら添加した。
03モルのSMC−1、及び臭化カリウム水溶液を、p
Agを9.8、pHを5.0に保ちながら添加した。
【0174】尚、粒子形成を通して各溶液は、新核の生
成や粒子間のオストワルド熟成が進まないように最適な
速度で添加した。
成や粒子間のオストワルド熟成が進まないように最適な
速度で添加した。
【0175】上記添加終了後に、40℃で通常のフロキ
ュレーション法を用いて水洗した後、ゼラチンを加えて
再分散し、pAgを8.1、pHを5.8に調整した。
ュレーション法を用いて水洗した後、ゼラチンを加えて
再分散し、pAgを8.1、pHを5.8に調整した。
【0176】得られた乳剤は、粒径(同体積の立方体1
辺長)0.75μm、平均アスペクト比5.0、粒子内
部から2/8.5/X/3モル%(Xは転位線導入位
置)のハロゲン組成を有する平板状粒子から成る乳剤で
あった。この乳剤を電子顕微鏡で観察したところ、乳剤
中の粒子の全投影面積の60%以上の粒子にフリンジ部
と粒子内部双方に5本以上の転位線が観察された。表面
沃化銀含有率は、6.7モル%であった。
辺長)0.75μm、平均アスペクト比5.0、粒子内
部から2/8.5/X/3モル%(Xは転位線導入位
置)のハロゲン組成を有する平板状粒子から成る乳剤で
あった。この乳剤を電子顕微鏡で観察したところ、乳剤
中の粒子の全投影面積の60%以上の粒子にフリンジ部
と粒子内部双方に5本以上の転位線が観察された。表面
沃化銀含有率は、6.7モル%であった。
【0177】(沃臭化銀fの調製)沃臭化銀dの調製に
おいて、1)の工程でpAgを8.8とし、3)の工程
で添加する硝酸銀量を0.92モル、SMC−1量を
0.069モルとした以外は、沃臭化銀dと全く同様に
して沃臭化銀fを調製した。
おいて、1)の工程でpAgを8.8とし、3)の工程
で添加する硝酸銀量を0.92モル、SMC−1量を
0.069モルとした以外は、沃臭化銀dと全く同様に
して沃臭化銀fを調製した。
【0178】得られた乳剤は、粒径(同体積の立方体1
辺長)0.65μm、平均アスペクト比6.5、粒子内
部から2/8.5/X/7モル%(Xは転位線導入位
置)のハロゲン組成を有する平板状粒子からなる乳剤で
あった。この乳剤を電子顕微鏡で観察したところ、乳剤
中の粒子の全投影面積の60%以上の粒子にフリンジ部
と粒子内部双方に5本以上の転位線が観察された。表面
沃化銀含有率は11.9モル%であった。
辺長)0.65μm、平均アスペクト比6.5、粒子内
部から2/8.5/X/7モル%(Xは転位線導入位
置)のハロゲン組成を有する平板状粒子からなる乳剤で
あった。この乳剤を電子顕微鏡で観察したところ、乳剤
中の粒子の全投影面積の60%以上の粒子にフリンジ部
と粒子内部双方に5本以上の転位線が観察された。表面
沃化銀含有率は11.9モル%であった。
【0179】上記各乳剤に前述の増感色素を添加、熟成
した後、トリホスフィンセレナイド、チオ硫酸ナトリウ
ム、塩化金酸、チオシアン酸カリウムを添加し、常法に
従い、カブリ−感度関係が最適になるように化学増感を
施した。
した後、トリホスフィンセレナイド、チオ硫酸ナトリウ
ム、塩化金酸、チオシアン酸カリウムを添加し、常法に
従い、カブリ−感度関係が最適になるように化学増感を
施した。
【0180】沃臭化銀a、b、c、e、g、h、i、j
についても、上記d、fに準じ分光増感及び化学増感を
施した。
についても、上記d、fに準じ分光増感及び化学増感を
施した。
【0181】以上のようにして写真構成層を有する感光
材料試料1を得た。
材料試料1を得た。
【0182】比較例 前記磁気記録層塗布液1中の研磨粒子AをRに変えた以
外は、前記磁気記録層塗布液1と全く同様にして、磁気
記録層塗布液18を調製し、前記磁気記録媒体1と全く
同様にして磁気記録媒体18を得た。更に、前記感光材
料試料1と全く同様にして写真構成層を有する感光材料
試料2を得た。
外は、前記磁気記録層塗布液1と全く同様にして、磁気
記録層塗布液18を調製し、前記磁気記録媒体1と全く
同様にして磁気記録媒体18を得た。更に、前記感光材
料試料1と全く同様にして写真構成層を有する感光材料
試料2を得た。
【0183】(湿式現像処理)各磁気記録媒体の写真構
成層に対して画像露光を与え、下記湿式現像処理したも
のについて後記する磁気ヘッドの目づまり評価(現像済
み)、ヘッド汚れ顕微鏡観察、塗膜の耐久性テストを行
った。
成層に対して画像露光を与え、下記湿式現像処理したも
のについて後記する磁気ヘッドの目づまり評価(現像済
み)、ヘッド汚れ顕微鏡観察、塗膜の耐久性テストを行
った。
【0184】 (処理工程) 処理工程 処理時間 処理温度 補充量* 発色現像 3分15秒 38±0.3℃ 780ml 漂 白 45秒 38±2.0℃ 150ml 定 着 1分30秒 38±2.0℃ 830ml 安 定 60秒 38±5.0℃ 830ml 乾 燥 1分 55±5.0℃ − *補充量は感光材料1m2当たりの値である。
【0185】発色現像液、漂白液、定着液、安定液及び
その補充液は、以下のものを使用した。
その補充液は、以下のものを使用した。
【0186】発色現像液及び発色現像補充液 現像液 補充液 水 800ml 800ml 炭酸カリウム 30g 35g 炭酸水素ナトリウム 2.5g 3.0g 亜硫酸カリウム 3.0g 5.0g 臭化ナトリウム 1.3g 0.4g 沃化カリウム 1.2mg − ヒドロキシルアミン硫酸塩 2.5g 3.1g 塩化ナトリウム 0.6g − 4−アミノ−3−メチル−N−エチル−N− (β−ヒドロキシルエチル)アニリン硫酸塩 4.5g 6.3g ジエチレントリアミン五酢酸 3.0g 3.0g 水酸化カリウム 1.2g 2.0g 水を加えて1リットルとし、水酸化カリウム又は20%
硫酸を用いて発色現像液はpH10.06に、補充液は
pH10.18に調整する。
硫酸を用いて発色現像液はpH10.06に、補充液は
pH10.18に調整する。
【0187】漂白液及び漂白補充液 漂白液 補充液 水 700ml 700ml 1,3−ジアミノプロパン四酢酸鉄(III) アンモニウム塩 125g 175g エチレンジアミン四酢酸 2g 2g 硝酸ナトリウム 40g 50g 臭化アンモニウム 150g 200g 氷酢酸 40g 56g 水を加えて1リットルとし、アンモニア水又は氷酢酸を
用いて漂白液はpH4.4に、補充液はpH4.0に調
整する。
用いて漂白液はpH4.4に、補充液はpH4.0に調
整する。
【0188】定着液及び定着補充液 定着液 補充液 水 800ml 800ml チオシアン酸アンモニウム 120g 150g チオ硫酸アンモニウム 150g 180g 亜硫酸ナトリウム 15g 20g エチレンジアミン四酢酸 2g 2g アンモニア水又は氷酢酸を用いて定着液はpH6.2
に、補充液はpH6.5に調整後、水を加えて1リット
ルとする。
に、補充液はpH6.5に調整後、水を加えて1リット
ルとする。
【0189】安定液及び安定補充液 水 900ml p−オクチルフェノールのエチレンオキシド 10モル付加物 2.0g ジメチロール尿素 0.5g ヘキサメチレンテトラミン 0.2g 1,2−ベンゾイソチアゾリン−3−オン 0.1g シロキサン(UCC製L−77) 0.1g アンモニア水 0.5ml 水を加えて1リットルとした後、アンモニア水又は50
%硫酸を用いてpH8.5に調整する。
%硫酸を用いてpH8.5に調整する。
【0190】(磁気記録媒体の評価) 《磁気ヘッドの目詰まり》前記組成の各層を重層塗布し
た磁気記録媒体を、幅1インチ、長さ50mに断裁した
各サンプルに、6KHzの方形波信号を100mm/秒
の搬送速度で記録した。
た磁気記録媒体を、幅1インチ、長さ50mに断裁した
各サンプルに、6KHzの方形波信号を100mm/秒
の搬送速度で記録した。
【0191】次に、磁気読取りヘッドにて同一速度で方
形波形信号を読み取っていき、出力が初期値の35%以
下になった再生ミスの数を評価した。
形波形信号を読み取っていき、出力が初期値の35%以
下になった再生ミスの数を評価した。
【0192】再生ミス:パルスの出力が初期値の35%
以下になった現象。100パルス以下の同一現象は一つ
とカウントする。
以下になった現象。100パルス以下の同一現象は一つ
とカウントする。
【0193】尚、感光材料試料1及び2に関しては、前
記現像処理を行い同様に評価した。
記現像処理を行い同様に評価した。
【0194】《磁気層の耐久性》HEIDON−14D
R(新東科学製)を用いてヘッド荷重300g、速度1
00mm/秒でフィルム上を300回繰り返し摩耗させ
たものを目視で評価し、下記グレードに分けた。
R(新東科学製)を用いてヘッド荷重300g、速度1
00mm/秒でフィルム上を300回繰り返し摩耗させ
たものを目視で評価し、下記グレードに分けた。
【0195】 傷が全く無い:○ 弱い傷がある:△ 強い傷がある:× 評価結果を表4及び表5に示す。
【0196】
【表4】
【0197】
【表5】
【0198】試料1は試料2に比べ、現像前後における
磁気ヘッド目詰まりが著しく軽減されることが判る。
磁気ヘッド目詰まりが著しく軽減されることが判る。
【0199】本発明の磁気記録媒体及び感光材料試料
は、比較例を除き何れも請求項1の条件を満たす研磨粒
子が、500個測定したうちの86〜97%の範囲内に
含まれるものであった。
は、比較例を除き何れも請求項1の条件を満たす研磨粒
子が、500個測定したうちの86〜97%の範囲内に
含まれるものであった。
【0200】
【発明の効果】本発明により、磁気ヘッドのクリーニン
グ性を付与し、磁気ヘッドの目詰まりによる磁気入出力
エラーを低減することができた。又、研磨粒子の脱落が
なく、塗膜の耐傷性、耐久性の優れた磁気記録媒体を提
供することができた。
グ性を付与し、磁気ヘッドの目詰まりによる磁気入出力
エラーを低減することができた。又、研磨粒子の脱落が
なく、塗膜の耐傷性、耐久性の優れた磁気記録媒体を提
供することができた。
【図1】本発明の球状研磨粒子を拡大した断面図。
r1 球状粒子(断面)に内接する球の半径 r2 球状粒子(断面)に外接する球の半径
Claims (7)
- 【請求項1】 支持体上に磁気記録層を有し、かつ研磨
粒子を含有する磁気記録媒体において、該研磨粒子が下
記式で規定される球状粒子であることを特徴とする磁気
記録媒体。 式 1≦r2/r1≦1.25 (ここで、r1は粒子の内接球の半径、r2は粒子の外接
球の半径を表す。) - 【請求項2】 球状粒子のモース硬度が7.5以上であ
ることを特徴とする請求項1記載の磁気記録媒体。 - 【請求項3】 球状粒子の組成が酸化アルミニウムを含
有することを特徴とする請求項1記載の磁気記録媒体。 - 【請求項4】 球状粒子の中心粒径が0.2〜4.0μ
mであることを特徴とする請求項2又は3記載の磁気記
録媒体。 - 【請求項5】 磁気記録媒体が含有する球状粒子量が結
合剤に対して0.05〜20wt%であることを特徴と
する請求項4記載の磁気記録媒体。 - 【請求項6】 球状粒子が磁気記録層中に含有されるこ
とを特徴とする請求項5記載の磁気記録媒体。 - 【請求項7】 ハロゲン化銀写真感光材料に用いられる
ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項記載の磁
気記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10160673A JPH1166547A (ja) | 1997-06-10 | 1998-06-09 | 磁気記録媒体 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15205497 | 1997-06-10 | ||
| JP9-152054 | 1997-06-10 | ||
| JP10160673A JPH1166547A (ja) | 1997-06-10 | 1998-06-09 | 磁気記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1166547A true JPH1166547A (ja) | 1999-03-09 |
Family
ID=26481087
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10160673A Pending JPH1166547A (ja) | 1997-06-10 | 1998-06-09 | 磁気記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1166547A (ja) |
-
1998
- 1998-06-09 JP JP10160673A patent/JPH1166547A/ja active Pending
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