JPH1167788A - 電界効果型化合物半導体装置 - Google Patents
電界効果型化合物半導体装置Info
- Publication number
- JPH1167788A JPH1167788A JP21439497A JP21439497A JPH1167788A JP H1167788 A JPH1167788 A JP H1167788A JP 21439497 A JP21439497 A JP 21439497A JP 21439497 A JP21439497 A JP 21439497A JP H1167788 A JPH1167788 A JP H1167788A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compound semiconductor
- layer
- gate
- electrode
- channel layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Junction Field-Effect Transistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電界効果型化合物半導体装置のゲート・ドレ
インラグを低減する。 【解決手段】 n型チャネル層を持つ電界効果型化合物
半導体装置において、チャネル層5を形成するドナー分
布のピーク位置が、アクセプタ型の深い準位分布のピー
ク位置よりもゲート電極側にある構造をとる。
インラグを低減する。 【解決手段】 n型チャネル層を持つ電界効果型化合物
半導体装置において、チャネル層5を形成するドナー分
布のピーク位置が、アクセプタ型の深い準位分布のピー
ク位置よりもゲート電極側にある構造をとる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電界効果型化合物
半導体装置及びその製造方法に関する。
半導体装置及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】GaAsやInPといった3-5化合物半導体を
チャネル層5に用いたFET(Field Effect Transistor)は
高周波素子として注目されている。一般にゲート長を短
くするとFETの線形利得が大きくなり高周波特性が向上
する事が予想されるために、FETのゲート長はますます
短くなっている。しかしゲート長を短くすると同時にFE
Tの短チャネル効果も発生する。FETの短チャネル効果は
回路設計の障害となっている。
チャネル層5に用いたFET(Field Effect Transistor)は
高周波素子として注目されている。一般にゲート長を短
くするとFETの線形利得が大きくなり高周波特性が向上
する事が予想されるために、FETのゲート長はますます
短くなっている。しかしゲート長を短くすると同時にFE
Tの短チャネル効果も発生する。FETの短チャネル効果は
回路設計の障害となっている。
【0003】従来技術では短チャネル効果は以下の方法
によって低減されている。短チャネル効果を抑制できる
3-5化合物半導体FETの製造方法及びその構造を図2〜
図8に示す。
によって低減されている。短チャネル効果を抑制できる
3-5化合物半導体FETの製造方法及びその構造を図2〜
図8に示す。
【0004】図2は3-5化合物半導体基板1を示して
いる。図3はオーミックコンタクト層4となるn+層を
イオンインプランテーションにより作製した構造を示し
ている。このオーミックコンタクト層4は、ソース電
極、ドレイン電極にオーミックコンタクトをとらせるた
めにある。化合物半導体基板1に絶縁膜2を被着する。
絶縁膜2として、SiO2を光CVDにより200(A)被着する。
さらに通常のホトレジスト工程によりソース電極及び、
ドレイン電極のためのパターンを形成し、SiO2をエッチ
ングし、ソース電極及び、ドレイン電極の孔を形成す
る。そして、オーミックコンタクト層4となるn+層を
イオンインプランテーションする。この際のドーパント
はSiであり、打ち込みエネルギーが125(keV)、ドーズ量
が3.0E+13(cm-2)である。
いる。図3はオーミックコンタクト層4となるn+層を
イオンインプランテーションにより作製した構造を示し
ている。このオーミックコンタクト層4は、ソース電
極、ドレイン電極にオーミックコンタクトをとらせるた
めにある。化合物半導体基板1に絶縁膜2を被着する。
絶縁膜2として、SiO2を光CVDにより200(A)被着する。
さらに通常のホトレジスト工程によりソース電極及び、
ドレイン電極のためのパターンを形成し、SiO2をエッチ
ングし、ソース電極及び、ドレイン電極の孔を形成す
る。そして、オーミックコンタクト層4となるn+層を
イオンインプランテーションする。この際のドーパント
はSiであり、打ち込みエネルギーが125(keV)、ドーズ量
が3.0E+13(cm-2)である。
【0005】図4はチャネル層5となるn層をイオンイ
ンプランテーションにより作製した構造を示している。
図3の構造に通常のホトレジスト工程によりチャネル層
5のためのパターンを形成し、絶縁膜2をエッチング
し、チャネル層5の孔を形成する。そして、チャネル層
5となるn層をイオンインプランテーションする。この
際のドーパントはSiであり、打ち込みエネルギーが80(k
eV)、ドーズ量が5.0E+12(cm-2)である。この状態でのド
ーパントプロファイルを図9に示す。図9に示されるよ
うに、n型半導体層のみをイオンインプランテーション
しただけではn型ドーパントプロファイルが深さ方向に
大きく広がり、アスペクト比が低減し、短チャネル効果
が発生しやすい構造となる。
ンプランテーションにより作製した構造を示している。
図3の構造に通常のホトレジスト工程によりチャネル層
5のためのパターンを形成し、絶縁膜2をエッチング
し、チャネル層5の孔を形成する。そして、チャネル層
5となるn層をイオンインプランテーションする。この
際のドーパントはSiであり、打ち込みエネルギーが80(k
eV)、ドーズ量が5.0E+12(cm-2)である。この状態でのド
ーパントプロファイルを図9に示す。図9に示されるよ
うに、n型半導体層のみをイオンインプランテーション
しただけではn型ドーパントプロファイルが深さ方向に
大きく広がり、アスペクト比が低減し、短チャネル効果
が発生しやすい構造となる。
【0006】図5は短チャネル効果低減のためのバリア
層6となるp層をイオンインプランテーションにより作
製した構造を示している。図4の構造にp層をイオンイ
ンプランテーションする。ドーパントはMgであり、打ち
込みエネルギーが350(keV)、ドーズ量が1.0E+12(cm-2)
である。さらに、n+層、n層、p層のドーパントを活
性化させるためにラピッドサーマルアニーリングを2(mi
n)、850(℃)、H2雰囲気の中で行なう。n型半導体層と
p型半導体層の全ドーパントプロファイルを図10に示
す。図10に示されるように、全ドーパントプロファイ
ルは深さ方向に大きく広がらず、アスペクト比が増加し
ていることがわかる。従って短チャネル効果を抑制でき
る構造となる。
層6となるp層をイオンインプランテーションにより作
製した構造を示している。図4の構造にp層をイオンイ
ンプランテーションする。ドーパントはMgであり、打ち
込みエネルギーが350(keV)、ドーズ量が1.0E+12(cm-2)
である。さらに、n+層、n層、p層のドーパントを活
性化させるためにラピッドサーマルアニーリングを2(mi
n)、850(℃)、H2雰囲気の中で行なう。n型半導体層と
p型半導体層の全ドーパントプロファイルを図10に示
す。図10に示されるように、全ドーパントプロファイ
ルは深さ方向に大きく広がらず、アスペクト比が増加し
ていることがわかる。従って短チャネル効果を抑制でき
る構造となる。
【0007】図6はソース電極7、ドレイン電極8を蒸
着した構造を示している。図5の構造に絶縁膜2を被着
する。絶縁膜2としてSiO2をPECVD(Plasma-Enhanced CV
D)により2000(A)被着する。通常のホトレジスト工程に
よりソース電極7及び、ドレイン電極8のためのパター
ンを形成し、絶縁膜2をエッチングし、ソース電極7及
び、ドレイン電極8の孔を形成する。さらにソース電極
7、ドレイン電極8となるAuGeを3800(A)蒸着し、リフ
トオフ工程によりフォトレジスト3とフォトレジスト3
上にあるAuGeを除去する。
着した構造を示している。図5の構造に絶縁膜2を被着
する。絶縁膜2としてSiO2をPECVD(Plasma-Enhanced CV
D)により2000(A)被着する。通常のホトレジスト工程に
よりソース電極7及び、ドレイン電極8のためのパター
ンを形成し、絶縁膜2をエッチングし、ソース電極7及
び、ドレイン電極8の孔を形成する。さらにソース電極
7、ドレイン電極8となるAuGeを3800(A)蒸着し、リフ
トオフ工程によりフォトレジスト3とフォトレジスト3
上にあるAuGeを除去する。
【0008】図7はゲート電極9を蒸着した構造を示し
ている。図6の構造上に通常のホトレジスト工程により
ゲート電極9のためのパターンを形成し、絶縁膜2をエ
ッチングしゲート電極9の孔を形成する。さらにゲート
電極9となるAlを5000(A)蒸着し、リフトオフ工程によ
りフォトレジスト3とフォトレジスト3上にあるAlを除
去する。
ている。図6の構造上に通常のホトレジスト工程により
ゲート電極9のためのパターンを形成し、絶縁膜2をエ
ッチングしゲート電極9の孔を形成する。さらにゲート
電極9となるAlを5000(A)蒸着し、リフトオフ工程によ
りフォトレジスト3とフォトレジスト3上にあるAlを除
去する。
【0009】図8はソース電極7、ドレイン電極8、ゲ
ート電極9の絶縁性を確保するための絶縁膜2を被着し
た構造を示している。絶縁膜2としてPSG(Phospho Sili
cateGlass)膜を7000(A)被着した。
ート電極9の絶縁性を確保するための絶縁膜2を被着し
た構造を示している。絶縁膜2としてPSG(Phospho Sili
cateGlass)膜を7000(A)被着した。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】pバリア層6をイオン
インプランテーションする時、nチャネル層5中のエネ
ルギーバンドギャップにアクセプタ型の深い準位が発生
する。深い準位はゲート・ドレインラグを発生させる。
このゲート・ドレインラグのためにFETを高周波動作さ
せた際、FETの特性が劣化する。以下、ゲート・ドレイ
ンラグによるFETの高周波特性劣化のメカニズムをSHR(S
hokkley Hall Reed)に基づいて説明する。
インプランテーションする時、nチャネル層5中のエネ
ルギーバンドギャップにアクセプタ型の深い準位が発生
する。深い準位はゲート・ドレインラグを発生させる。
このゲート・ドレインラグのためにFETを高周波動作さ
せた際、FETの特性が劣化する。以下、ゲート・ドレイ
ンラグによるFETの高周波特性劣化のメカニズムをSHR(S
hokkley Hall Reed)に基づいて説明する。
【0011】図11はOffゲートバイアスを印加した場
合の定常状態のエネルギーバンドと空間電荷濃度の図を
示している。ゲート電極9付近においては深い準位が正
孔の擬フェルミ準位よりも上にあるので深い準位は正孔
に占有されており、この領域の深い準位は帯電していな
い。一方、半絶縁性GaAs基板側においては深い準位が正
孔の擬フェルミ準位よりも下にあるので深い準位は電子
に占有されており、この領域の深い準位は負に帯電して
いる。
合の定常状態のエネルギーバンドと空間電荷濃度の図を
示している。ゲート電極9付近においては深い準位が正
孔の擬フェルミ準位よりも上にあるので深い準位は正孔
に占有されており、この領域の深い準位は帯電していな
い。一方、半絶縁性GaAs基板側においては深い準位が正
孔の擬フェルミ準位よりも下にあるので深い準位は電子
に占有されており、この領域の深い準位は負に帯電して
いる。
【0012】またこの状態の空間電荷密度の分布も同じ
く示した。図11の「領域1」とは伝導帯に電子が存在
せず、尚且つアクセプタ型の深い準位が正孔に占有され
ている領域であり、空間電荷密度はq・ND(q:素電荷
量、ND:ドナー濃度)である。「領域2」とは伝導帯に
電子は存在しないが、アクセプタ型の深い準位は電子に
占有されている領域であり、空間電荷密度はq・(ND - N
T A)(q:素電荷量、ND:ドナー濃度、NT A:アクセプタ
型の深い準位の濃度)である。空乏層領域とは「領域
1」と「領域2」とを加えた領域である。空乏層領域は
Offゲートバイアス印加の状態においてはチャネル全体
に渡って広がっている。
く示した。図11の「領域1」とは伝導帯に電子が存在
せず、尚且つアクセプタ型の深い準位が正孔に占有され
ている領域であり、空間電荷密度はq・ND(q:素電荷
量、ND:ドナー濃度)である。「領域2」とは伝導帯に
電子は存在しないが、アクセプタ型の深い準位は電子に
占有されている領域であり、空間電荷密度はq・(ND - N
T A)(q:素電荷量、ND:ドナー濃度、NT A:アクセプタ
型の深い準位の濃度)である。空乏層領域とは「領域
1」と「領域2」とを加えた領域である。空乏層領域は
Offゲートバイアス印加の状態においてはチャネル全体
に渡って広がっている。
【0013】図12はOnゲートバイアスを印加した直後
の非定常状態のエネルギーバンドと空間電荷濃度の図を
示している。Onゲートバイアスを印加されているため、
Offゲートバイアス印加時に比べてゲートのショットキ
ーバリアの高さは低くなっており、空乏層の幅も小さく
なっている。「領域1」の幅はOffゲートバイアス印加
時と同じであるが、「領域2」の幅はOffゲートバイア
ス印加時に比べて小さくなっている。「領域2」内のア
クセプタ型の深い準位を占有している電子は、アクセプ
タ型の深い準位が正孔の擬フェルミ準位より上にあるた
め、定常状態においては伝導帯または価電子帯に遷移す
る。しかし、非定常状態においてはアクセプタ型の深い
準位を占有しつづける。このために「領域1」の幅はOf
fゲートバイアス印加時と同じである。これによりOffゲ
ートバイアス印加の状態に比べて「領域2」の幅が縮小
した分、空乏層の幅が縮小する。中性領域の伝導帯内の
電子はソースからチャネルに供給された。この供給にか
かる時間は誘電緩和時間程度であり非常に短い(1E-6(s
ec)以下)と考えられる。
の非定常状態のエネルギーバンドと空間電荷濃度の図を
示している。Onゲートバイアスを印加されているため、
Offゲートバイアス印加時に比べてゲートのショットキ
ーバリアの高さは低くなっており、空乏層の幅も小さく
なっている。「領域1」の幅はOffゲートバイアス印加
時と同じであるが、「領域2」の幅はOffゲートバイア
ス印加時に比べて小さくなっている。「領域2」内のア
クセプタ型の深い準位を占有している電子は、アクセプ
タ型の深い準位が正孔の擬フェルミ準位より上にあるた
め、定常状態においては伝導帯または価電子帯に遷移す
る。しかし、非定常状態においてはアクセプタ型の深い
準位を占有しつづける。このために「領域1」の幅はOf
fゲートバイアス印加時と同じである。これによりOffゲ
ートバイアス印加の状態に比べて「領域2」の幅が縮小
した分、空乏層の幅が縮小する。中性領域の伝導帯内の
電子はソースからチャネルに供給された。この供給にか
かる時間は誘電緩和時間程度であり非常に短い(1E-6(s
ec)以下)と考えられる。
【0014】Onゲートバイアスを印加の非定常状態から
十分時間を経て定常状態に達すると、非定常状態におい
て領域2内の正孔の擬フェルミ準位より上にあるアクセ
プタ型の深い準位を占有している電子は伝導帯または価
電子帯に遷移する。図13はOnゲートバイアスを印加
し、十分時間がたった後の定常状態のエネルギーバンド
と空間電荷濃度の図を示している。電子が深い準位から
伝導帯または価電子帯に遷移した分だけ準定常状態に比
べ「領域1」の幅は大きくなっている。一方、「領域
2」の幅は非定常状態に比べて小さくなっている。そし
て空乏層全体の幅、即ち「領域1」の幅と「領域2」の
幅の合計も、非定常状態の場合に比べて小さくなってい
る。このことは以下の理由による。
十分時間を経て定常状態に達すると、非定常状態におい
て領域2内の正孔の擬フェルミ準位より上にあるアクセ
プタ型の深い準位を占有している電子は伝導帯または価
電子帯に遷移する。図13はOnゲートバイアスを印加
し、十分時間がたった後の定常状態のエネルギーバンド
と空間電荷濃度の図を示している。電子が深い準位から
伝導帯または価電子帯に遷移した分だけ準定常状態に比
べ「領域1」の幅は大きくなっている。一方、「領域
2」の幅は非定常状態に比べて小さくなっている。そし
て空乏層全体の幅、即ち「領域1」の幅と「領域2」の
幅の合計も、非定常状態の場合に比べて小さくなってい
る。このことは以下の理由による。
【0015】Onゲートバイアス印加の非定常状態の場合
にも、Onゲートバイアス印加の定常状態の場合にもゲー
トに印加したバイアスはどちらも同じである。したがっ
て双方においてPoisson方程式の空間電荷濃度の項を2
階積分した値は等しくなければならない。非定常状態に
比べて定常状態の場合は、空間電荷濃度がq・ND(q:素
電荷量、ND:ドナー濃度)である「領域1」の幅が大き
いために、空間電荷濃度がq・(ND - NT A)(q:素電荷
量、ND:ドナー濃度、NT A:アクセプタ型の深い準位の
濃度)である「領域2」の幅が小さくなければならな
い。その結果、図13に示したように、空乏層全体の幅
(「領域1」の幅と「領域2」の幅の合計)は、定常状
態の方が非定常状態の場合に比べて小さくなる。
にも、Onゲートバイアス印加の定常状態の場合にもゲー
トに印加したバイアスはどちらも同じである。したがっ
て双方においてPoisson方程式の空間電荷濃度の項を2
階積分した値は等しくなければならない。非定常状態に
比べて定常状態の場合は、空間電荷濃度がq・ND(q:素
電荷量、ND:ドナー濃度)である「領域1」の幅が大き
いために、空間電荷濃度がq・(ND - NT A)(q:素電荷
量、ND:ドナー濃度、NT A:アクセプタ型の深い準位の
濃度)である「領域2」の幅が小さくなければならな
い。その結果、図13に示したように、空乏層全体の幅
(「領域1」の幅と「領域2」の幅の合計)は、定常状
態の方が非定常状態の場合に比べて小さくなる。
【0016】FETを直流動作させた場合、Onゲートバイ
アス印加の状態は図13に示した定常状態である。一
方、FETを高周波動作させた場合、Onゲートバイアス印
加の状態は図12に示した非定常状態であることが実験
的に知られている。またOffゲートバイアス印加の状態
は、直流動作させた場合にも高周波動作させた場合にも
図11に示した定常状態である事が実験的に知られてい
る。図12に示したOnゲートバイアス印加の非定常状態
は図13に示した定常状態に比べて空乏層幅が大きい。
このため、非定常状態のドレイン電流は定常状態のドレ
イン電流に比べて減少する。従って、FETを高周波動作
させた際のOnゲートバイアス印加のドレイン電流は、直
流動作させた際のドレイン電流に比べて減少する。即ち
ゲート・ドレインラグにより、FETを高周波動作させた
場合の特性劣化が発生する。同様のことは3-5化合物
半導体を用いたFETに限らず、3-5化合物半導体と同一
の結晶構造を持つ2-6化合物半導体を用いたFETにおい
ても生じる。
アス印加の状態は図13に示した定常状態である。一
方、FETを高周波動作させた場合、Onゲートバイアス印
加の状態は図12に示した非定常状態であることが実験
的に知られている。またOffゲートバイアス印加の状態
は、直流動作させた場合にも高周波動作させた場合にも
図11に示した定常状態である事が実験的に知られてい
る。図12に示したOnゲートバイアス印加の非定常状態
は図13に示した定常状態に比べて空乏層幅が大きい。
このため、非定常状態のドレイン電流は定常状態のドレ
イン電流に比べて減少する。従って、FETを高周波動作
させた際のOnゲートバイアス印加のドレイン電流は、直
流動作させた際のドレイン電流に比べて減少する。即ち
ゲート・ドレインラグにより、FETを高周波動作させた
場合の特性劣化が発生する。同様のことは3-5化合物
半導体を用いたFETに限らず、3-5化合物半導体と同一
の結晶構造を持つ2-6化合物半導体を用いたFETにおい
ても生じる。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明の電界効果型化合
物半導体装置は以下の特徴を有する。
物半導体装置は以下の特徴を有する。
【0018】n型チャネル層を設けた3-5化合物半導
体または2-6化合物半導体上にソース電極、ゲート電
極、ドレイン電極を有する電界効果型化合物半導体装置
において、チャネル層を形成するドナー分布のピーク位
置が、アクセプタ型の深い準位分布のピーク位置よりも
ゲート電極側にあるようにする、または、p型チャネル
層を設けた3-5化合物半導体または2-6化合物半導体
上にソース電極、ゲート電極、ドレイン電極を有する電
界効果型化合物半導体装置において、チャネル層を形成
するアクセプタ分布のピーク位置が、ドナー型の深い準
位分布のピーク位置よりもゲート電極側にあるようにす
る。
体または2-6化合物半導体上にソース電極、ゲート電
極、ドレイン電極を有する電界効果型化合物半導体装置
において、チャネル層を形成するドナー分布のピーク位
置が、アクセプタ型の深い準位分布のピーク位置よりも
ゲート電極側にあるようにする、または、p型チャネル
層を設けた3-5化合物半導体または2-6化合物半導体
上にソース電極、ゲート電極、ドレイン電極を有する電
界効果型化合物半導体装置において、チャネル層を形成
するアクセプタ分布のピーク位置が、ドナー型の深い準
位分布のピーク位置よりもゲート電極側にあるようにす
る。
【0019】
【発明の実施の形態】バリア層6をイオンインプランテ
ーションする時、チャネル層5中のエネルギーバンドギ
ャップにアクセプタ型の深い準位が発生する。ここで注
意しなければならない事はゲート・ドレインラグの起因
となっているチャネル層5中の深い準位は、ゲート電極
9側にあるということである。このことは図12から示
唆される。従ってチャネル層5中の深い準位の内、ゲー
ト電極9側にあるものをなくしてやればゲート・ドレイ
ンラグの発生を抑制する事ができる。
ーションする時、チャネル層5中のエネルギーバンドギ
ャップにアクセプタ型の深い準位が発生する。ここで注
意しなければならない事はゲート・ドレインラグの起因
となっているチャネル層5中の深い準位は、ゲート電極
9側にあるということである。このことは図12から示
唆される。従ってチャネル層5中の深い準位の内、ゲー
ト電極9側にあるものをなくしてやればゲート・ドレイ
ンラグの発生を抑制する事ができる。
【0020】本発明で提案するFETの構造により、ゲー
ト電極9側の深い準位の発生を抑えられゲート・ドレイ
ンラグの発生を抑制する事ができる。図14は従来技術
におけるFET構造のチャネル層5内の深い準位の分布図
である。深い準位はnチャネル層5のゲート電極9側に
存在する。一方、図15は本発明で提案したFET構造の
チャネル層5内の深い準位の分布図である。図15で示
されるように、深い準位はチャネル層5のゲート電極9
側にはなく、基板側に存在していることがわかる。従っ
て本発明で提案したFET構造内には、図12と図13に
示したOnゲートバイアス印加の際に起こる深い準位の充
放電が発生しない。即ち、本発明で提案したFET構造を
用いると、ゲート・ドレインラグの発生が抑制され高周
波特性の劣化が防げる。また同様の技術は3-5化合物
半導体と同一の結晶構造を持つ2-6化合物半導体を用
いたFETに対しても応用できる。
ト電極9側の深い準位の発生を抑えられゲート・ドレイ
ンラグの発生を抑制する事ができる。図14は従来技術
におけるFET構造のチャネル層5内の深い準位の分布図
である。深い準位はnチャネル層5のゲート電極9側に
存在する。一方、図15は本発明で提案したFET構造の
チャネル層5内の深い準位の分布図である。図15で示
されるように、深い準位はチャネル層5のゲート電極9
側にはなく、基板側に存在していることがわかる。従っ
て本発明で提案したFET構造内には、図12と図13に
示したOnゲートバイアス印加の際に起こる深い準位の充
放電が発生しない。即ち、本発明で提案したFET構造を
用いると、ゲート・ドレインラグの発生が抑制され高周
波特性の劣化が防げる。また同様の技術は3-5化合物
半導体と同一の結晶構造を持つ2-6化合物半導体を用
いたFETに対しても応用できる。
【0021】本発明のMESFETについての第1の実施例を
図16〜22に基づいて説明する。図16は3-5化合
物半導体基板1を示している。この3-5化合物半導体
基板1の基板の厚さは、裏面研磨により100(μm)にして
いる。図17はオーミックコンタクト層4となるn+層
をイオンインプランテーションにより作製した構造を示
している。このオーミックコンタクト層4は、ソース電
極、ドレイン電極にオーミックコンタクトをとらせるた
めにある。化合物半導体基板1の上に絶縁膜2を被着す
る。絶縁膜2としてSiO2を光CVDにより200(A)被着す
る。さらに通常のホトレジスト工程によりソース電極及
びドレイン電極のためのパターンを形成し、絶縁膜2を
エッチングし、ソース電極7及びドレイン電極8の孔を
形成する。そして、オーミックコンタクト層4となるn
+層をイオンインプランテーションする。この際のドー
パントはSiであり、打ち込みエネルギーが125(keV)、ド
ーズ量が3.0E+13(cm-2)である。
図16〜22に基づいて説明する。図16は3-5化合
物半導体基板1を示している。この3-5化合物半導体
基板1の基板の厚さは、裏面研磨により100(μm)にして
いる。図17はオーミックコンタクト層4となるn+層
をイオンインプランテーションにより作製した構造を示
している。このオーミックコンタクト層4は、ソース電
極、ドレイン電極にオーミックコンタクトをとらせるた
めにある。化合物半導体基板1の上に絶縁膜2を被着す
る。絶縁膜2としてSiO2を光CVDにより200(A)被着す
る。さらに通常のホトレジスト工程によりソース電極及
びドレイン電極のためのパターンを形成し、絶縁膜2を
エッチングし、ソース電極7及びドレイン電極8の孔を
形成する。そして、オーミックコンタクト層4となるn
+層をイオンインプランテーションする。この際のドー
パントはSiであり、打ち込みエネルギーが125(keV)、ド
ーズ量が3.0E+13(cm-2)である。
【0022】図18はチャネル層5となるn層をイオン
インプランテーションにより作製した構造を示してい
る。図17の構造に通常のホトレジスト工程によりチャ
ネル層5のためのパターンを形成し、絶縁膜2をエッチ
ングし、チャネル層5の孔を形成する。そして、チャネ
ル層5となるn層をイオンインプランテーションする。
この際のドーパントはSiであり、打ち込みエネルギーが
80(keV)、ドーズ量が5.0E+12(cm-2)である。
インプランテーションにより作製した構造を示してい
る。図17の構造に通常のホトレジスト工程によりチャ
ネル層5のためのパターンを形成し、絶縁膜2をエッチ
ングし、チャネル層5の孔を形成する。そして、チャネ
ル層5となるn層をイオンインプランテーションする。
この際のドーパントはSiであり、打ち込みエネルギーが
80(keV)、ドーズ量が5.0E+12(cm-2)である。
【0023】図19は短チャネル効果低減のためのバリ
ア層6となるp層をイオンインプランテーションにより
作製した構造を示している。この際、図18の構造の3
-5化合物半導体基板1裏面からp層をイオンインプラ
ンテーションする。この様子を図30に示す。こうする
事によりアクセプタ型の深い準位はゲート電極9側には
発生しない。ドーパントはMgであり、打ち込みエネルギ
ーが350(MeV)、ドーズ量が1.0E+12(cm-2)である。さら
に、n+層、n層、p層のドーパントを活性化させるた
めにラピッドサーマルアニーリングを2(min)、850
(℃)、H2雰囲気の中で行なう。
ア層6となるp層をイオンインプランテーションにより
作製した構造を示している。この際、図18の構造の3
-5化合物半導体基板1裏面からp層をイオンインプラ
ンテーションする。この様子を図30に示す。こうする
事によりアクセプタ型の深い準位はゲート電極9側には
発生しない。ドーパントはMgであり、打ち込みエネルギ
ーが350(MeV)、ドーズ量が1.0E+12(cm-2)である。さら
に、n+層、n層、p層のドーパントを活性化させるた
めにラピッドサーマルアニーリングを2(min)、850
(℃)、H2雰囲気の中で行なう。
【0024】図20はソース、ドレイン電極8を蒸着し
た構造を示している。図19の構造に絶縁膜2を被着す
る。絶縁膜2としてSiO2をPECVD(Plasma-Enhanced CVD)
により2000(A)被着する。通常のホトレジスト工程によ
りソース電極7及びドレイン電極8のためのパターンを
形成し、絶縁膜2をエッチングし、ソース電極7及びド
レイン電極8の孔を形成する。さらにソース電極7、ド
レイン電極8となるAuGeを3800(A)蒸着し、リフトオフ
工程によりフォトレジスト3とフォトレジスト3上にあ
るAuGeを除去する。
た構造を示している。図19の構造に絶縁膜2を被着す
る。絶縁膜2としてSiO2をPECVD(Plasma-Enhanced CVD)
により2000(A)被着する。通常のホトレジスト工程によ
りソース電極7及びドレイン電極8のためのパターンを
形成し、絶縁膜2をエッチングし、ソース電極7及びド
レイン電極8の孔を形成する。さらにソース電極7、ド
レイン電極8となるAuGeを3800(A)蒸着し、リフトオフ
工程によりフォトレジスト3とフォトレジスト3上にあ
るAuGeを除去する。
【0025】図21はゲート電極9を蒸着した構造を示
している。図20の構造上に通常のホトレジスト工程に
よりゲート電極9のためのパターンを形成し、絶縁膜2
をエッチングし、ゲート電極9の孔を形成する。さらに
ゲート電極9となるAlを5000(A)蒸着し、リフトオフ工
程によりフォトレジスト3とフォトレジスト3上にある
Alを除去する。
している。図20の構造上に通常のホトレジスト工程に
よりゲート電極9のためのパターンを形成し、絶縁膜2
をエッチングし、ゲート電極9の孔を形成する。さらに
ゲート電極9となるAlを5000(A)蒸着し、リフトオフ工
程によりフォトレジスト3とフォトレジスト3上にある
Alを除去する。
【0026】図22はソース電極7、ドレイン電極8、
ゲート電極9の絶縁性を確保するための絶縁膜2を被着
した構造を示している。絶縁膜2としてPSG(Phospho Si
licate Glass)膜を7000(A)被着した。
ゲート電極9の絶縁性を確保するための絶縁膜2を被着
した構造を示している。絶縁膜2としてPSG(Phospho Si
licate Glass)膜を7000(A)被着した。
【0027】本発明のMESFETについての第2の実施例を
図23〜図29に基づいて説明する。図23は3-5化
合物半導体基板1を示している。図24はオーミックコ
ンタクト層4となるn+層をイオンインプランテーショ
ンにより作製した構造を示している。オーミックコンタ
クト層4の作成は第1の実施例と同様である。図25は
短チャネル効果低減のためのバリア層6となるp層をイ
オンインプランテーションにより作製した構造を示して
いる。図24の構造に通常のホトレジスト工程によりチ
ャネル層5のためのパターンを形成し、絶縁膜2をエッ
チングしチャネル層5の孔を形成する。そして、バリア
層6となるp層をイオンインプランテーションする。ド
ーパントはMgであり、打ち込みエネルギーが350(MeV)、
ドーズ量が1.0E+12(cm-2)である。さらに、n+層、p
層のドーパントを活性化させるためにアニーリングを20
(min)、1000(℃)、H2雰囲気の中で行なう。このアニー
リングを行なうことにより、バリア層6をイオンインプ
ランテーションした事によりチャネル層5内に発生した
アクセプタ型の深い準位が3-5化合物半導体基板1の
裏面側に拡散していく。
図23〜図29に基づいて説明する。図23は3-5化
合物半導体基板1を示している。図24はオーミックコ
ンタクト層4となるn+層をイオンインプランテーショ
ンにより作製した構造を示している。オーミックコンタ
クト層4の作成は第1の実施例と同様である。図25は
短チャネル効果低減のためのバリア層6となるp層をイ
オンインプランテーションにより作製した構造を示して
いる。図24の構造に通常のホトレジスト工程によりチ
ャネル層5のためのパターンを形成し、絶縁膜2をエッ
チングしチャネル層5の孔を形成する。そして、バリア
層6となるp層をイオンインプランテーションする。ド
ーパントはMgであり、打ち込みエネルギーが350(MeV)、
ドーズ量が1.0E+12(cm-2)である。さらに、n+層、p
層のドーパントを活性化させるためにアニーリングを20
(min)、1000(℃)、H2雰囲気の中で行なう。このアニー
リングを行なうことにより、バリア層6をイオンインプ
ランテーションした事によりチャネル層5内に発生した
アクセプタ型の深い準位が3-5化合物半導体基板1の
裏面側に拡散していく。
【0028】図26はチャネル層5となるn層をイオン
インプランテーションにより作製した構造を示してい
る。チャネル層5となるn層をイオンインプランテーシ
ョンする。この際のドーパントはSiであり、打ち込みエ
ネルギーが80(keV)、ドーズ量が5.0E+12(cm-2)である。
さらに、n層のドーパントを活性化させるためにラピッ
ドサーマルアニーリングを2(min)、850(℃)、H2雰囲気
の中で行なう。
インプランテーションにより作製した構造を示してい
る。チャネル層5となるn層をイオンインプランテーシ
ョンする。この際のドーパントはSiであり、打ち込みエ
ネルギーが80(keV)、ドーズ量が5.0E+12(cm-2)である。
さらに、n層のドーパントを活性化させるためにラピッ
ドサーマルアニーリングを2(min)、850(℃)、H2雰囲気
の中で行なう。
【0029】図27はソース電極7、ドレイン電極8を
蒸着した構造を、図28はゲート電極9を蒸着した構造
を、図29はソース電極7、ドレイン電極8、ゲート電
極9の絶縁性を確保するための絶縁膜2を被着した構造
を示している。これらの構造は第1の実施例と同様に作
成することができる。
蒸着した構造を、図28はゲート電極9を蒸着した構造
を、図29はソース電極7、ドレイン電極8、ゲート電
極9の絶縁性を確保するための絶縁膜2を被着した構造
を示している。これらの構造は第1の実施例と同様に作
成することができる。
【0030】
【発明の効果】チャネル層5中のエネルギーバンドギャ
ップにアクセプタ型の深い準位が発生する。ゲート・ド
レインラグの起因となっているチャネル層5中の深い準
位は、ゲート電極9側にある。従って、チャネル層5中
の深い準位の内、ゲート電極9側にあるものをなくして
やればゲート・ドレインラグの発生を抑制することがで
きる。本発明のごとく、チャネル層を形成するドナー分
布のピーク位置が、アクセプタ型の深い準位分布のピー
ク位置よりもゲート電極側にある構造をとる事により、
ゲート・ドレインラグを低減し、高周波特性の劣化が起
こらない電界効果型化合物半導体装置を作ることができ
る。
ップにアクセプタ型の深い準位が発生する。ゲート・ド
レインラグの起因となっているチャネル層5中の深い準
位は、ゲート電極9側にある。従って、チャネル層5中
の深い準位の内、ゲート電極9側にあるものをなくして
やればゲート・ドレインラグの発生を抑制することがで
きる。本発明のごとく、チャネル層を形成するドナー分
布のピーク位置が、アクセプタ型の深い準位分布のピー
ク位置よりもゲート電極側にある構造をとる事により、
ゲート・ドレインラグを低減し、高周波特性の劣化が起
こらない電界効果型化合物半導体装置を作ることができ
る。
【図1】本発明による短チャネル効果とゲート・ドレイ
ンラグを抑制できる電界効果型化合物半導体装置の概念
図。
ンラグを抑制できる電界効果型化合物半導体装置の概念
図。
【図2】従来技術における、3-5化合物半導体基板1
の断面図。
の断面図。
【図3】従来技術における、オーミックコンタクト層4
をインプランテーションした構造の断面図。
をインプランテーションした構造の断面図。
【図4】従来技術における、チャネル層5をインプラン
テーションした構造の断面図。
テーションした構造の断面図。
【図5】従来技術における、バリア層6をインプランテ
ーションした構造の断面図。
ーションした構造の断面図。
【図6】従来技術における、ソース電極7とドレイン電
極8を蒸着した構造の断面図。
極8を蒸着した構造の断面図。
【図7】従来技術における、ゲート電極9を蒸着した構
造の断面図。
造の断面図。
【図8】従来技術における、絶縁膜2を被着した構造の
断面図。
断面図。
【図9】チャネル層5をインプランテーションした際の
ドーパントプロファイルの図。
ドーパントプロファイルの図。
【図10】チャネル層5とバリア層6をインプランテー
ションした際のドーパントプロファイルの図。
ションした際のドーパントプロファイルの図。
【図11】Offゲートバイアス印加時の定常状態のバン
ド構造図。
ド構造図。
【図12】Onゲートバイアス印加時の非定常状態のバン
ド構造図。
ド構造図。
【図13】Onゲートバイアス印加時の定常状態のバンド
構造図。
構造図。
【図14】従来技術のFETにおける、FETの深い準位の分
布図。
布図。
【図15】本発明のFETおける、FETの深い準位の分布
図。
図。
【図16】第1の実施例における、3-5化合物半導体
基板1の断面図。
基板1の断面図。
【図17】第1の実施例における、オーミックコンタク
ト層4をインプランテーションした構造の断面図。
ト層4をインプランテーションした構造の断面図。
【図18】第1の実施例における、チャネル層5をイン
プランテーションした構造の断面図。
プランテーションした構造の断面図。
【図19】第1の実施例における、バリア層6をインプ
ランテーションした構造の断面図。
ランテーションした構造の断面図。
【図20】第1の実施例における、ソース電極7とドレ
イン電極8を蒸着した構造の断面図。
イン電極8を蒸着した構造の断面図。
【図21】第1の実施例における、ゲート電極9を蒸着
した構造の断面図。
した構造の断面図。
【図22】第1の実施例における、絶縁膜2を被着した
構造の断面図。
構造の断面図。
【図23】第2の実施例における、3-5化合物半導体
基板1の断面図。
基板1の断面図。
【図24】第2の実施例における、オーミックコンタク
ト層4をインプランテーションした構造の断面図。
ト層4をインプランテーションした構造の断面図。
【図25】第2の実施例における、バリア層6をインプ
ランテーションした構造の断面図。
ランテーションした構造の断面図。
【図26】第2の実施例における、チャネル層5をイン
プランテーションした構造の断面図。
プランテーションした構造の断面図。
【図27】第2の実施例における、ソース電極7とドレ
イン電極8を蒸着した構造の断面図。
イン電極8を蒸着した構造の断面図。
【図28】第2の実施例における、ゲート電極9を蒸着
した構造の断面図。
した構造の断面図。
【図29】第2の実施例における、絶縁膜2を被着した
構造の断面図。
構造の断面図。
【図30】第1の実施例における、製造方法の概念図。
1:3-5化合物半導体基板、2:絶縁膜、3:フォト
レジスト、4:オーミックコンタクト層、5:チャネル
層、6:バリア層、7:ソース電極、8:ドレイン電
極、9:ゲート電極、10:アクセプタ型の深い準位。
レジスト、4:オーミックコンタクト層、5:チャネル
層、6:バリア層、7:ソース電極、8:ドレイン電
極、9:ゲート電極、10:アクセプタ型の深い準位。
Claims (2)
- 【請求項1】n型チャネル層を設けた3-5化合物半導
体または2-6化合物半導体上にソース電極、ゲート電
極、ドレイン電極を有する電界効果型化合物半導体装置
において、上記チャネル層を形成するドナー分布のピー
ク位置が、アクセプタ型の深い準位分布のピーク位置よ
りもゲート電極側にあることを特徴とする電界効果型化
合物半導体装置。 - 【請求項2】p型チャネル層を設けた3-5化合物半導
体または2-6化合物半導体上にソース電極、ゲート電
極、ドレイン電極を有する電界効果型化合物半導体装置
において、上記チャネル層を形成するアクセプタ分布の
ピーク位置が、ドナー型の深い準位分布のピーク位置よ
りもゲート電極側にあることを特徴とする電界効果型化
合物半導体装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21439497A JPH1167788A (ja) | 1997-08-08 | 1997-08-08 | 電界効果型化合物半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21439497A JPH1167788A (ja) | 1997-08-08 | 1997-08-08 | 電界効果型化合物半導体装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1167788A true JPH1167788A (ja) | 1999-03-09 |
Family
ID=16655072
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21439497A Pending JPH1167788A (ja) | 1997-08-08 | 1997-08-08 | 電界効果型化合物半導体装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1167788A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2439800A (en) * | 2006-06-30 | 2008-01-09 | Avago Technologies Wireless Ip | Body contact structure for the reduction of drain lag and gate lag in MESFETs |
-
1997
- 1997-08-08 JP JP21439497A patent/JPH1167788A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2439800A (en) * | 2006-06-30 | 2008-01-09 | Avago Technologies Wireless Ip | Body contact structure for the reduction of drain lag and gate lag in MESFETs |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US9490338B2 (en) | Silicon carbide semiconductor apparatus and method of manufacturing same | |
| US5270257A (en) | Method of making metal oxide semiconductor field effect transistors with a lightly doped drain structure having a recess type gate | |
| US7709330B2 (en) | High voltage MOSFET having Si/SiGe heterojunction structure and method of manufacturing the same | |
| KR910000929B1 (ko) | 금속 산화물 반도체 전계 효과 트랜지스터 | |
| US20070224710A1 (en) | Methods to shape the electric field in electron devices, passivate dislocations and point defects, and enhance the luminescence efficiency of optical devices | |
| CN113078212A (zh) | 在栅极区域下方具有GaN沟道再生的增强型MISHEMT | |
| JPH02159767A (ja) | 絶縁体基板上の半導体層に形成されたmos型電界効果トランジスタ | |
| US6150698A (en) | Semiconductor device and method of forming semiconductor device having non-uniformly doped well | |
| JP2011014789A (ja) | 窒化物系半導体電界効果トランジスタ | |
| JP2000332239A (ja) | 電界効果トランジスタ | |
| JPH1050724A (ja) | 半導体装置 | |
| TWI829085B (zh) | 的碳化矽金屬氧化物半導體場效電晶體 | |
| CN101621079B (zh) | 场效应晶体管及其制造方法和半导体装置 | |
| JP3164078B2 (ja) | 電界効果トランジスタおよびその製造方法 | |
| JP2746482B2 (ja) | 電界効果型トランジスタ及びその製造方法 | |
| WO2023233802A1 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| US20240266401A1 (en) | Transistor device and manufacturing method thereof | |
| JPH1167788A (ja) | 電界効果型化合物半導体装置 | |
| JPH06177146A (ja) | Mos fet製造方法 | |
| JPH1167789A (ja) | 電界効果型化合物半導体装置 | |
| JP3277910B2 (ja) | 電界効果トランジスタ及びその製造方法 | |
| CN117894850B (zh) | 抗hci效应的ldmos器件 | |
| CN112993010A (zh) | 氮化镓高电子迁移率晶体管及其制造方法 | |
| JP3653652B2 (ja) | 半導体装置 | |
| JPH118254A (ja) | 電界効果型化合物半導体装置の製造方法 |