JPH1167863A - 基板収納容器搬送装置およびそれを備えた基板処理装置 - Google Patents

基板収納容器搬送装置およびそれを備えた基板処理装置

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JPH1167863A
JPH1167863A JP22622097A JP22622097A JPH1167863A JP H1167863 A JPH1167863 A JP H1167863A JP 22622097 A JP22622097 A JP 22622097A JP 22622097 A JP22622097 A JP 22622097A JP H1167863 A JPH1167863 A JP H1167863A
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JP
Japan
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storage container
substrate storage
substrate
type
unit
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Pending
Application number
JP22622097A
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English (en)
Inventor
Hideki Adachi
秀喜 足立
Takashi Kawamura
隆 河村
Yukihiro Takamura
幸宏 高村
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 異なる種類の基板収納容器を取り扱うことが
可能な基板収納容器搬送装置および基板処理装置を提供
する。 【解決手段】 基板収納容器の型式を検出する型式検出
用センサ21と基板収納容器のサイズを検出するサイズ
検出用センサ22を備え、基板収納容器が一体型カセッ
ト90の場合には、回転機構部30に一体型カセット9
0を支持し、カセットのサイズに応じて扉開閉機構部7
0と一体型カセット90の扉92との鉛直位置を調整し
て扉92を取り外し、基板供給位置に一体型カセット9
0を移動させる。基板収納容器がオープン型カセット1
00の場合には、基板供給位置の回転機構部30に支持
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の基板を収納
する種々の基板収納容器を搬送する基板収納容器搬送装
置およびそれを備えた基板処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体ウエハ、液晶表示用ガラス基板、
フォトマスク用ガラス基板、光ディスク用ガラス基板等
の基板に種々の処理を行うために基板処理装置が用いら
れている。この基板処理装置には、複数の基板を収納す
る基板収納容器を用いて基板が供給される。また、処理
済みの基板は基板収納容器に収納されて基板処理装置か
ら搬出される。
【0003】基板処理装置では、基板収納容器内の基板
を基板処理部の処理ユニットに供給するために基板収納
容器搬送部が設けられている。
【0004】図27は、従来の基板収納容器搬送部を備
えた基板処理装置の基板搬入動作を示す模式図である。
図27の基板処理装置において、基板収納容器搬送部1
60は基板処理部150の一端に配置され、カセット載
置部161および扉開閉機構部162から構成されてい
る。カセット載置部161の下方には電装系ユニット1
80が設けられている。
【0005】この基板収納容器搬送部160は、取り外
し自在な扉を有し、かつ内部に多数の基板を収納するい
わゆる一体型カセットと呼ばれる型式の基板収納容器を
取り扱うように構成されている。
【0006】搬送ロボットにより搬送された一体型カセ
ット170は、カセット載置部161上の所定位置に供
給される。そして、扉開閉機構部162が一体型カセッ
ト170の扉を取り外して一体型カセット170の前面
の開口部を開放する。
【0007】これにより、基板処理部150に配設され
た基板搬送ロボットにより一体型カセット170内から
基板が取り出される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年で
は、基板の大型化や基板処理工程の無人化、自動化の進
展に伴って、種々の基板収納容器が提案されている。例
えば、上記の一体型カセットに加え、開口された筐体の
内側に設けた棚に複数の基板を収納するいわゆるオープ
ン型カセットが提案されている。また、一体型およびオ
ープン型カセットには、それぞれ基板の収納枚数が13
枚用の小型、あるいは25枚用の大型のものも提案され
ている。
【0009】さらに、半導体装置の製造工程では、製造
設備の稼動率を高めるために連続処理が進展し、1つの
製造装置に対して種々の半導体装置の製造工程が組み合
わせられることとなる。このため、基板処理装置に対し
ても種々の基板収納容器が搬送されることが予想され
る。
【0010】これに対し、従来の基板収納容器搬送部1
60は特定の種類の基板収納容器を対象に構成されてい
る。このため、種類の異なる基板収納容器が搬送された
場合には対応できないという不都合がある。
【0011】本発明の目的は、異なる種類の基板収納容
器を取り扱うことが可能な基板収納容器搬送装置および
基板処理装置を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段および発明の効果】第1の
発明に係る基板収納容器搬送装置は、複数の基板を収納
する基板収納容器を搬送する基板収納容器搬送装置であ
って、基板収納容器を支持する支持部と、支持部を第1
の位置から第2の位置へ移動させる移動手段と、支持部
に支持された基板収納容器の種類を識別する識別手段と
を備えたものである。
【0013】第1の発明に係る基板収納容器搬送装置に
おいては、移動手段によって移動させられる支持部に支
持される基板収納容器の種類が識別手段によって識別さ
れる。このため、基板収納容器の種類に応じて基板収納
容器を取り扱うことができる。これにより、異なる種類
の基板収納容器が搬送される半導体装置等の製造設備に
基板収納容器搬送装置を適用することができる。
【0014】第2の発明に係る基板収納容器搬送装置
は、第1の基板収納容器搬送装置の構成において、基板
収納容器の種類は、開放された開口部を有する容器本体
からなる開放型および取り外し自在な扉で閉塞された開
口部を有する容器本体からなる一体型を含み、識別手段
は、支持部上の所定の水平位置における物体の有無を検
知する検知手段と、検知手段の出力に基づいて支持部上
に支持された基板収納容器が開放型であるか一体型であ
るかを判別する判別手段とを含むものである。
【0015】開放型の基板収納容器と一体型の基板収納
容器では水平面内の形状が異なる。このため、検知手段
が所定の水平位置における物体の有無を検知し、この検
知手段の出力に基づいて判別手段が基板収納容器が開放
型であるか一体型であるかを判別することができる。こ
れにより、基板収納容器搬送装置は開放型および一体型
の基板収納容器にそれぞれ対応した取り扱いを行うこと
ができる。
【0016】第3の発明に係る基板収納容器搬送装置
は、第2の発明に係る基板収納容器搬送装置の構成にお
いて、支持部上に支持された一体型の基板収納容器の扉
を所定の取り外し位置で取り外す取り外し手段を備え、
移動手段は、支持部上に支持された基板収納容器が一体
型であると判別手段が判別した場合に、支持部上の基板
収納容器の取り外し位置に移動させるものである。
【0017】この場合には、判別手段によって一体型と
判別された基板収納容器は移動手段により取り外し位置
に移動され、取り外し手段によって扉が取り外される。
これにより、基板収納容器内から基板の取り出しが可能
となる。
【0018】第4の発明に係る基板収納容器搬送装置
は、第1の発明に係る基板収納容器搬送装置の構成にお
いて、基板収納容器の種類は、基板の収納枚数に応じた
複数のサイズを含み、識別手段は、支持部上の所定高さ
における物体の有無を検知する検知手段と、検知手段の
出力に基づいて支持部上に支持された基板収納容器のサ
イズを判別する判別手段とを含むものである。
【0019】基板収納容器は基板の収納枚数に応じて高
さ方向に異なるサイズに形成されている。このため、検
知手段が所定高さにおける物体の有無を検知し、この検
知手段の出力に基づいて判別手段が基板収納容器のサイ
ズを判別することにより、異なるサイズの基板収納容器
を取り扱うことが可能となる。
【0020】第5の発明に係る基板収納容器搬送装置
は、第1の発明に係る基板収納容器搬送装置の構成にお
いて、基板収納容器の種類は、開放された開口部を有す
る容器本体からなる開放型、取り外し自在な扉で閉塞さ
れた開口部を有する容器本体からなる一体型および基板
の収納枚数に応じた複数のサイズを含み、識別手段は支
持部上の所定の水平位置における物体の有無を検知する
第1の検知手段と、支持部上の所定高さにおける物体の
有無を検知する第2の検知手段と、第1の検知手段の出
力に基づいて支持部上に支持された基板収納容器が開放
型であるか一体型であるかを判別する第1の判別手段
と、第2の検知手段の出力に基づいて支持部上に支持さ
れた基板収納容器のサイズを判別する第2の判別手段と
を備えたものである。
【0021】この場合、第1の検知手段および第1の判
別手段が基板収納容器の一体型および開放型の種類を判
別し、また第2の検知手段および第2の判別手段が基板
収納容器のサイズを判別する。これにより、開放型、一
体型およびサイズがそれぞれ異なる基板収納容器を適切
に取り扱うことが可能となる。
【0022】第6の発明に係る基板収納容器搬送装置
は、第5の発明に係る基板収納容器搬送装置の構成にお
いて、一体型の基板収納容器の扉を所定の取り外し位置
で取り外す取り外し手段をさらに備え、支持部上に支持
された基板収納容器が一体型であると第1の判別手段が
判別した場合に、支持部上の基板収納容器を取り外し位
置に移動させるとともに、第2の判別手段の判別結果に
基づいて取り外し手段による支持部上の基板収納容器か
らの扉の取り外しが可能となるように取り外し手段と支
持部とを相対的に移動させるものである。
【0023】この場合、一体型の基板収納容器は扉取り
外し位置に移動され、さらに扉取り外し手段との相対的
な位置調整が行われた後、扉が取り外される。これによ
り、一体型の基板収納容器内の基板が取り出し可能な状
態に設定できる。
【0024】第7の発明に係る基板収納容器搬送装置
は、第1の発明に係る基板収納容器搬送装置の構成にお
いて、識別手段は、基板収納容器の表面に形成された基
板収納容器の種類の情報を読み取る情報読み取り手段と
情報読み取り手段の出力に基づいて支持部上に支持され
た基板収納容器の種類を判別する判別手段とを備えたも
のである。
【0025】この場合、情報読み取り手段が基板収納容
器の表面に形成された情報を読み取り、情報読み取り手
段の出力に基づいて判別手段が基板収納容器の種類を判
別する。これにより、基板収納容器の種類が判別され、
判別された種類に応じて基板収納容器を適切に取り扱う
ことができる。
【0026】第8の発明に係る基板収納容器搬送装置
は、複数の基板を収納する基板収納容器を搬送する基板
収納容器搬送装置であって、第1の位置から第2の位置
に基板収納容器を移動させる移動手段と、基板収納容器
の種類を識別する識別手段と、識別手段によって識別さ
れた基板収納容器の種類に応じて移動手段の移動速度を
変化させる制御手段とを備えたものである。
【0027】第8の発明に係る基板収納容器搬送装置に
おいては、基板収納容器の種類に応じて、制御手段が移
動手段の移動速度を変化させる。これにより、高速度で
の移動が可能な基板収納容器に対して高速で移動させる
ことにより基板収納容器搬送装置における基板収納容器
の搬送動作を効率良く行うことができる。また、高速移
動に適さない基板収納容器の場合には、比較的低速度で
移動させることにより、基板収納容器の種類に応じた適
切な基板収納容器の搬送動作を行うことができる。
【0028】第9の発明に係る基板収納容器搬送装置
は、第8の発明に係る基板収納容器搬送装置の構成にお
いて、基板収納容器の種類は、開口された開口部を有す
る容器本体からなる開放型および取り外し自在な扉で閉
塞された開口部を有する容器本体からなる一体型を含
み、識別手段は、移動手段上の所定の水平位置における
対象物の有無を検知する検知手段と、検知手段の出力に
基づいて移動手段に支持された基板収納容器が開放型で
あるか一体型であるかを判別する判別手段とをさらに備
え、制御手段は、基板収納容器が一体型であると判別さ
れた場合に、基板収納容器が開放型と判別された場合よ
りも移動手段の移動速度が速くなるように移動手段の動
作を制御するものである。
【0029】この場合、扉で閉塞された一体型の基板収
納容器は比較的高速度で移動され、それによって基板収
納容器の搬送動作を効率的に行うことができる。また、
開口部が開放された開放型の基板収納容器の場合には、
比較的低速度で移動され、それによって容器本体から基
板が離脱することが防止され、安全に基板収納容器を搬
送することができる。
【0030】第10の発明に係る基板処理装置は、基板
に対して所定の処理を行う基板処理部と、基板処理部に
隣接し、かつ複数の基板を収納した基板収納容器を搬入
するための搬入位置から基板処理部に対して基板を供給
するための基板供給位置へ基板収納容器を搬送させる基
板収納容器搬送部と、基板供給位置にある基板収納容器
に収納された基板を基板処理部へ搬送する基板搬送手段
とを備え、基板収納容器搬送部は、基板収納容器を支持
する支持部と、支持部を搬入位置から基板供給位置へ移
動させる移動手段と、支持部に支持された基板収納容器
の種類を識別する識別手段とを備えるものである。
【0031】第10の発明に係る基板処理装置において
は、基板収納容器搬送部が備える移動手段によって移動
させられる支持部に支持される基板収納容器の種類が識
別手段によって識別される。このため、基板収納容器の
種類に応じて基板収納容器を取り扱うことができる。こ
れにより、異なる種類の基板収納容器に対応した基板処
理装置を提供できる。
【0032】第11の発明に係る基板処理装置は、第1
0の基板処理装置の構成において、識別手段によって識
別された基板収納容器の種類に応じて支持部と基板搬送
手段とを相対的に移動させて、支持部と基板搬送手段と
の位置の調整を行う調整手段をさらに備えるものであ
る。
【0033】第11の発明に係る基板処理装置において
は、識別手段によって識別された基板収納容器の種類に
応じて、調整手段が支持部と基板搬送手段とを相対的に
移動させて、両者の位置の調整を行う。これにより、基
板搬送手段によって基板収納容器に収納された基板をス
ムーズに基板処理部へ搬送することができる。
【0034】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施例による基
板収納容器搬送装置を備えた基板処理装置の模式的平面
図であり、図2は図1の基板処理装置の模式的側面図で
ある。以下の説明において、水平面内の互いに直交する
2方向をX方向およびY方向とし、鉛直方向をZ方向と
する。また、X方向は、基板収納容器搬送部1と基板処
理部2とが整列された方向を示し、Y方向はX方向に直
交する方向を示すものとする。
【0035】図1および図2において、基板処理装置
は、基板収納容器搬送部1と基板処理部2とを備える。
基板処理部2は、回転式塗布ユニット、現像ユニット、
基板加熱ユニットあるいは基板冷却ユニット等の種々の
処理ユニット3が基板搬送ロボット4を中心とした円周
状に配置されてなる。基板搬送ロボット4は基板を保持
するアーム4aを備える。このアーム4aは、水平面内
で各処理ユニット3および基板収納容器搬送部1側に進
退移動可能であり、さらにZ方向に昇降移動可能かつ鉛
直軸周りに回動可能に構成されている。これにより、基
板搬送ロボット4はアーム4aに基板を保持して処理ユ
ニット3と基板収納容器搬送部1との間で基板を受け渡
すことができる。
【0036】また、基板収納容器搬送部1は基板処理部
2のX方向の一方端部に配置され、移動機構部10、回
転機構部30、昇降機構部50および扉開閉機構部70
から構成されている。なお、図2においては、扉開閉機
構部70の図示を省略している。
【0037】移動機構部10、回転機構部30および扉
開閉機構部70は昇降機構部50の両側の領域S,Dに
対称に配置されている。一方の領域Sには、基板収納容
器を基板処理部2側へ搬送するための移動機構部10、
回転機構部30、扉開閉機構部70および昇降機構部5
0が配置され、他方の領域Dには、処理済みの基板を収
納した基板収納容器を基板処理装置の外部に排出するた
めの移動機構部10、回転機構部30、扉開閉機構部7
0および昇降機構部50が配置されている。以下、領域
Sを基板供給領域と称し、領域Dを基板排出領域と称す
る。
【0038】図2に示すように、昇降機構部50は基板
供給領域S側および基板排出領域D側にそれぞれ昇降台
55を有する。各昇降台55の上段部55aおよび下段
部55bにはそれぞれ回転機構部30が配設されてい
る。
【0039】基板収納容器搬送部1は異なる種類の基板
収納容器を取り扱うことが可能である。基板収納容器の
種類には型式およびサイズが含まれ、型式にはいわゆる
一体型とオープン型とがある。また、基板収納容器のサ
イズには13枚の基板を収納可能な小型および25枚の
基板を収納可能な大型とがある。
【0040】図3は一体型カセットの斜視図であり、図
4は図3の一体型カセットの正面図であり、図5は図3
の一体型カセットの底面図である。図3〜図5におい
て、一体型カセット90は、内部に複数枚の基板を収納
する棚(図示せず)が設けられた中空の本体91と、本
体91の前面の開口部を閉塞する取外し自在な扉92と
から構成される。扉92の表面には、一対のキー孔93
が設けられている。このキー孔93に後述するラッチキ
ーが差し込まれ、回転されると、図4に示すように扉9
2の上端部および下端部に設けられたロックプレート9
5が矢印に示すように上下に突出し、あるいは後退す
る。これにより、扉92が本体91にロックされ、ある
いはロックが解除される。
【0041】一体型カセット90の載置基準位置Fから
キー孔93までの高さHは一体型カセット90の基板の
収納枚数、すなわち大型か小型かのサイズに応じて異な
る。
【0042】また、扉92の表面には、一対の位置決め
孔94が形成されている。この位置決め孔94には、扉
92の開閉時に、後述する扉開閉機構部70の位置決め
ピンが挿入される。一対の位置決め孔94間の距離Lは
一体型カセット90の種類によって異なる。
【0043】さらに、図5に示すように、一体型カセッ
ト90の底面には、三角形状の3つのピン孔を一組とす
る2組のピン孔96,97と開口部98とが形成されて
いる。このピン孔96,97および開口部98の作用に
ついては後述する。
【0044】図6は、オープン型カセットの斜視図であ
る。オープン型カセット100は、全面および後面が開
放された容器本体101を有する。容器本体101の平
面形状は、ほぼ円形に形成されている。また、容器本体
101の両側壁の内側には、基板の端部を保持する複数
の基板収納棚103が形成されている。
【0045】さらに、容器本体101の底面には、図5
の一体型カセット90と同様に、三角形状の3つのピン
孔を1組とする2組のピン孔と、開口部とが形成されて
いる。
【0046】なお、載置基準位置Fから最初に取り出さ
れる基板の収納位置(以下、基板受渡し基準位置と称す
る)までの鉛直方向の距離は、一体型カセット90とオ
ープン型カセット100とで異なっている。
【0047】また、以下の説明では、一体型カセット9
0およびオープン型カセット100を基板収納容器Pと
して参照し、必要に応じて一体型カセット90およびオ
ープン型カセット100を参照する。
【0048】図7は、基板搬送領域の移動機構部および
回転機構部の平面図であり、図8は、図7中のA−A線
断面図であり、図9は、図7中のB−B線断面図であ
る。なお、図7および図8において回転機構部30およ
び扉開閉機構部70は模式的に示されている。
【0049】移動機構部10は、ベース11の上方に、
X方向に移動自在なXスライドプレート12と、Y方向
に移動自在なYスライドプレート16とを備えている。
ベース11の上面には、X方向に平行に延びる一対のX
レール13が取り付けられている。Xスライドプレート
12の下面にはXレール13に係合するガイド14が取
り付けられている。そして、ベース11の上面に取り付
けられたエアシリンダ15により、Xスライドプレート
12がX方向に往復移動する。
【0050】また、Xスライドプレート12の上面には
Y方向に平行に延びる一対のYレール18が取り付けら
れている。Yスライドプレート16の下面には、Yレー
ル18に係合するガイド17が取り付けられている。そ
して、Xスライドプレート12の上面に取り付けられた
エアシリンダ19により、Yスライドプレート16がX
スライドプレート12に対してY方向に往復移動する。
【0051】このエアシリンダ19には駆動用の圧縮空
気を供給する供給管路が接続されている。供給管路はY
スライドプレート16を高速で移動させるために、流量
の大きい管路と流量の小さい管路とを有し、これを切り
換えている。
【0052】また、Yスライドプレート16の上面に
は、三角形状に配置された3本の支持ピン20が形成さ
れている。これらの支持ピン20は、図5に示す基板収
納容器(一体型カセット90またはオープン型カセット
100)の底面に形成された1組(3個)のピン孔97
に嵌合される。これにより、Yスライドプレート16上
に基板収納容器Pを支持することができる。
【0053】移動機構部10には、Yスライドプレート
16上に支持される基板収納容器の型式を検出するため
の型式検出用センサ21が設けられている。型式検出用
センサ21には透過型の光センサが用いられる。一体型
カセット90は角張った形状を有しており、オープン型
カセット100は角部のない円形の形状を有している。
そこで、型式検出用センサ21は基板収納容器Pの角部
の有無を検出するように配置されている。基板収納容器
Pの型式検出動作については後述する。
【0054】また、移動機構部10と回転機構部30と
の間には基板収納容器Pのサイズを検出するためのサイ
ズ検出用センサ22が設けられている。サイズ検出用セ
ンサ22には透過型の光センサが用いられる。図8にお
いては、一例として基板の収納枚数の多い大型の基板収
納容器PをPaで示し、基板の収納枚数の少ない小型の
基板収納容器PをPbで示す。
【0055】図8において、サイズ検出用センサ22
は、主に小型の基板収納容器Pbを検出するための下セ
ンサ22bと、主に大型の基板収納容器Paを検出する
ための上センサ22aとからなる。そして、基板収納容
器Pを支持した移動機構部10のYスライドプレート1
6がサイズ検出用センサ22を通過する際の上センサ2
2aおよび下センサ22bからの出力によって基板収納
容器Pの大きさが検出される。
【0056】図10は昇降機構部の正面図である。図1
0において、昇降機構部50は、フレーム51によって
鉛直方向に支持されたボールねじ52を有する。ボール
ねじ52の下端にはモータ54が連結されている。さら
に、ボールねじ52には昇降台55がブラケット55c
を介して係合されている。昇降台55はコの字形のフレ
ーム材からなり、その下段部55bおよび上段部55a
にそれぞれ回転機構部30が取り付けられている。ま
た、昇降台55の一部は、ボールねじ52に平行に配置
された一対のリニアガイド53に係合している。
【0057】モータ54が回転すると、ボールねじ52
が回転し、これによって昇降台55がリニアガイド53
に案内されて鉛直方向に昇降移動する。それによって、
昇降台55の回転機構部30に支持された基板収納容器
Pが昇降移動される。なお、図10においては、一方の
昇降台55のみを詳細に図示したが、これと反対側に配
置される昇降台55およびその昇降機構部分も同様の構
造を有する。
【0058】図11は回転機構部の断面図である。図1
1において、回転機構部30は、昇降台55の上段部5
5aまたは下段部55bに固定される固定ベース31上
に、回転自在な回動プレート34と、回動プレート34
の中央に配置された中央固定部40と、回動プレート3
4の周囲を覆うカバー48とを備える。
【0059】回動プレート34は、固定ベース31の上
面に形成された環状固定部32との間に環状のベアリン
グ33を介して回動自在に取り付けられている。回動プ
レート34の上面には基板収納容器Pの底面の1組のピ
ン孔96(図5参照)に嵌合される3本の支持ピン39
が形成されている。3本の支持ピン39は、移動機構部
10のYスライドプレート16上に形成された3本の支
持ピン20よりも径の大きい円周上に配置されている。
これにより、Yスライドプレート16上の支持ピン20
と回動プレート34上の支持ピン39とが干渉すること
なくYスライドプレート16と回動プレート34との間
で基板収納容器Pを受け渡すことができる。なお、基板
収納容器Pの受け渡し動作については後述する。
【0060】また、回動プレート34の外周面にはギア
部35が形成されている。この回動プレート34のギア
部35には、ピニオン36を介してモータ38の回転軸
に取り付けられたギア37が係合している。モータ38
が回転すると、モータの回転力がピニオン36を介して
回動プレート34に伝えられ、回動プレート34が回転
する。これにより、回動プレート34上の支持ピン39
に支持された基板収納容器Pが回転する。
【0061】また、固定ベース31上の中央固定部40
には、基板収納容器Pを強固に保持するための固定部材
41が配設されている。固定部材41の基部は回動ピン
43に回動自在に取り付けられ、先端部には固定ばね4
2が形成されている。回動ピン43は、連結部材44を
介してエアシリンダ46のロッド45に連結されてい
る。エアシリンダ46の本体端部は固定ピン47により
固定されている。
【0062】エアシリンダ46のロッド45が伸長する
と、固定部材41が回動ピン43の周りに回動し、固定
ばね42が基板収納容器Pの底面の開口部98に設けら
れた突出部98aに係合し、固定ばね42の弾性力によ
り基板収納容器Pを回動プレート34に対して固定保持
する。
【0063】次に、扉開閉機構部70について説明す
る。扉開閉機構部70は、一体型カセット90の扉92
を開閉するために設けられており、その機能上、水平移
動機構部と、ピン切換部と、ラッチキー回動機構部とに
大別される。そこで、ここでは説明の便宜上、各機構部
毎に分けて図示して説明する。
【0064】まず、図12は扉開閉機構部の水平移動機
構部の側面図であり、図12(a)は待機時の状態を示
し、図12(b)は扉開閉動作時の状態を示している。
図12において、扉開閉機構部70の水平移動機構部7
0aは、基板収納容器搬送部1の本体に固定される固定
プレート71と、一体型カセット90の扉92に対して
進退移動される扉保持プレート84とを備える。固定プ
レート71と扉保持プレート84との間には一対のリン
ク72,73が2組平行に配設されている。一対のリン
ク72,73は連結ピン80により連結されている。リ
ンク72の一端は固定プレート71の固定ブラケット7
4に回転自在に取り付けられ、他端はスライド部材75
に取り付けられている。スライド部材75は、扉保持プ
レート84の裏面84bに取り付けられたレール79に
摺動自在に取り付けられている。
【0065】また、リンク73の一端は扉保持プレート
84の固定ブラケット76に回転自在に取り付けられ、
他端はスライド部材77に取り付けられている。スライ
ド部材77は、固定プレート71の表面71aに取り付
けられたレール78に摺動自在に取り付けられている。
さらに、一対のスライド部材77は連結部材83に連結
されている。連結部材83には、固定プレート71の表
面71aに配設されたエアシリンダ81のロッド82が
連結されている。
【0066】さらに、扉保持プレート84には、2組の
位置決めピン86,87と、ラッチキー121とが形成
されている。位置決めピン86,87はそれぞれ2個形
成されており、後述するピン切換部85により選択され
た一方の位置決めピンが一体型カセット90の扉92の
位置決め孔94に挿入される。これにより扉92と扉保
持プレート84との位置決めが行われる。
【0067】また、ラッチキー121は所定位置に2個
設けられており、一体型カセット90の扉92に設けら
れたキー孔93に挿入され、一体型カセット90の本体
91と扉92とのロックを解除するとともに扉92を扉
保持プレート84に保持させる。
【0068】図12(a)に示すように、エアシリンダ
81のロッド82が伸長された状態では、リンク72,
73が折り畳まれ、扉保持プレート84が一体型カセッ
ト90の扉92から離間している。図12(b)に示す
ように、エアシリンダ81のロッド82が縮退される
と、リンク72,73が延ばされ、扉保持プレート84
が一体型カセット90の扉92に密着する。さらに、エ
アシリンダ81のロッド82が再び伸長されると、扉保
持プレート84が扉92を一体型カセット90の本体9
1から取り外して後退する。
【0069】次に、ピン切換部について説明する。図1
3は、扉開閉機構部のピン切換部の側面図であり、図1
4は扉保持プレートの正面図である。なお、ピン切換部
85は扉保持プレート84に2組設けられているが、図
13では1組のみ図示している。このピン切換部85は
一体型カセット90の大きさに対応した位置決めピンを
選択するための機構を有している。
【0070】すなわち、図4で示した一体型カセット9
0の扉92に形成された一対の位置決め孔94間の距離
Lは、一体型カセット90のサイズによって異なる。例
えば、13枚の基板を収納する小型の一体型カセット9
0に比べると、25枚の基板を収納する大型の一体型カ
セット90の位置決め孔94間の距離Lは大きくなる。
それゆえ、一体型カセット90の扉92の位置決め孔間
の距離Lに応じて扉保持プレート84の位置決めピン8
6,87を切り換える必要がある。
【0071】そこで、ピン切換部85は、扉保持プレー
ト84を貫通して移動可能な位置決めピン86,87
と、位置決めピン86,87のいずれか一方側を突出さ
せる揺動プレート111と、揺動プレート111を揺動
させるエアシリンダ113とを備えている。揺動プレー
ト111は扉保持プレート84の裏面84bに固定され
た支持ブラケット110に揺動自在に取り付けられ、3
つの腕部のうちの1つの腕部111aに位置決めピン8
6が連結され、他の1つの腕部111bに位置決めピン
87が連結され、残りの腕部111cにエアシリンダ1
13のロッド112の先端が連結されている。
【0072】このような構造により、エアシリンダ11
3のロッド112が伸長すると、一方の位置決めピン8
6のみが扉保持プレート84の表面84aから突出し、
一体型カセット90の扉92の位置決め孔94に挿入さ
れ、扉保持プレート84と扉92とが位置決めされる。
また、エアシリンダ113のロッド112が縮退する
と、他方の位置決めピン87のみが扉保持プレート84
の表面84aから突出し、一体型カセット90の扉92
の位置決め孔94に挿入され、扉保持プレート84と扉
92とが位置決めされる。
【0073】次に、ラッチキー回動機構部について説明
する。図15は回転機構部と反対側から見たラッチキー
回動機構部の正面図である。ラッチキー回動機構部11
5は、ラッチキー121およびラッチキー121を回動
させる機構部から構成され、ラッチキー121を図4に
示す一体型カセット90の扉92のキー孔93に挿入し
て回動することによって扉92のロックを解除し、かつ
扉92を保持する。
【0074】ラッチキー121の先端は扉保持プレート
84の表面84aから突出しており、基部は扉保持プレ
ート84の裏面84b側において揺動プレート116の
回転ピン116aおよび揺動プレート118の回転ピン
118aに一体的に接続されている。また、揺動プレー
ト116の先端部116bと揺動プレート118の先端
部118bとが連結棒117によって連結されている。
さらに、揺動プレート118の他の先端部118cには
エアシリンダ119のロッド120の先端部が連結され
ている。
【0075】このような構造により、図15においてエ
アシリンダ119のロッド120が伸長すると、揺動プ
レート118,116が時計方向に回動し、ラッチキー
121が時計方向に回動する。また、ロッド120が縮
退すると、揺動プレート118,116が反時計方向に
回動し、ラッチキー121も同じ方向に回動する。ラッ
チキー121が一体型カセット90の扉92のキー孔9
3に挿入された状態でラッチキー121を回動させるこ
とにより、扉92と本体91とのロックを解除し、かつ
扉92を保持することができる。
【0076】図16は、基板処理装置の制御系のブロッ
ク図である。基板処理装置は、移動機構部10のXスラ
イドプレート12およびYスライドプレート16を駆動
するエアシリンダ15,19を制御する移動機構コント
ローラ210、昇降機構部50の昇降台55を昇降移動
させるモータ54を駆動する昇降機構コントローラ25
0、回転機構部30の回動プレート34を回転させるモ
ータ38の動作を制御する回転機構コントローラ23
0、扉開閉機構部70の各エアシリンダ81,113,
119の動作を制御する扉開閉機構コントローラ21
5、および基板処理部2の基板搬送ロボット4を駆動す
る基板搬送コントローラ204を備えている。移動機構
コントローラ210、昇降機構コントローラ250、扉
開閉機構コントローラ215、回転機構コントローラ2
30および基板搬送コントローラ204は制御部130
に接続され、制御部130によって各コントローラの動
作が制御される。さらに、制御部130には、基板収納
容器Pの型式を検出する型式検出用センサ21と、基板
収納容器Pのサイズを検出するサイズ検出用センサ22
が接続されている。
【0077】ここで、回転機構部30が本発明の支持部
に相当し、型式検出用センサ21が検知手段および第1
の検知手段に相当し、サイズ検出用センサ22が検知手
段および第2の検知手段に相当し、制御部130が判別
手段に相当する。さらに、この型式検出用センサ21、
サイズ検出用センサ22および制御手段130が本発明
の識別手段に相当する。さらに、扉開閉機構部70が本
発明の取り外し手段に相当し、移動機構部10が移動手
段に相当し、制御部130が制御手段に相当し、基板搬
送ロボット4が基板搬送手段に相当する。
【0078】以下、基板収納容器搬送部の動作について
説明する。図17〜図19は基板収納容器搬送部の基板
収納容器の搬入搬出動作の説明図である。なお、以下の
動作は図16に示す制御部130によって制御される。
【0079】まず、図17(a)に示すように、外部の
搬送ロボットにより搬送された基板収納容器Pが搬入位
置において移動機構部10のYスライドプレート16
(図7〜図9参照)上に載置される。
【0080】次に、図17(b)に示すように、移動機
構部10は、Xスライドプレート12を駆動し、基板収
納容器PをX方向の所定位置に移動させる。この位置に
おいて、形式検出用センサ21によって基板収納容器P
の型式の検出動作が行われる。
【0081】図20は、基板収納容器Pの型式検出動作
の説明図である。基板収納容器がオープン型カセット1
00の場合には、図20(a)に示すように、透過型の
光センサからなる型式検出用センサ21の光Qはオープ
ン型カセット100によって遮られない。それにより、
型式検出用センサ21からの出力信号を受けた制御部1
30は、基板収納容器Pがオープン型カセット100で
あることを検出する。
【0082】また、基板収納容器が一体型カセット90
の場合には、図20(b)に示すように、型式検出用セ
ンサ21の光は一体型カセット90の角張った部分によ
って遮られる。それにより、型式検出用センサ21から
の出力信号を受け取った制御部130は、基板収納容器
Pが一体型カセット90であることを検出する。
【0083】次に、型式の検出動作が終了すると、図1
7(b)に示すように、Yスライドプレート16がY方
向に移動し、基板収納容器Pを回転機構部30側に搬送
する。このとき、基板収納容器Pが一体型カセット90
と検出された場合、Yスライドプレート16を駆動する
エアシリンダ19では流量の大きい管路が使用される。
これにより、一体型カセット90PがY方向に高速度で
移動される。また、基板収納容器Pがオープン型カセッ
ト100と検出された場合、Yスライドプレート16の
駆動用のエアシリンダ19では流量の大きい管路が使用
される。これにより、Yスライドプレート16がY方向
に低速度で移動される。オープン型カセット100を低
速度で移動することにより内部に収納された基板が外方
へ飛び出し、落下することが防止される。
【0084】また、このY方向の搬送経路において基板
収納容器Pのサイズが検出される。すなわち、図8に示
すように、基板収納容器Pがサイズ検出用センサ22を
通過すると、サイズ検出用センサ22により基板収納容
器Pのサイズを示す出力信号が制御部130に出力され
る。制御部130は、サイズ検出用センサ22からの出
力信号に基づいて基板収納容器Pの大きさを判定する。
例えば、下センサ22bのみから検出信号が出力された
場合には小型の基板収納容器Pbと判別し、上センサ2
2aおよび下センサ22bの両方から検出信号が出力さ
れた場合には、大型の基板収納容器Paと判別する。
【0085】基板収納容器Pが回転機構部30側に到達
すると、移動機構部10のYスライドプレート16と回
転機構部30との間で基板収納容器Pの受け渡しを行
う。
【0086】図21は基板収納容器の受け渡し動作の説
明図である。図21(a)に示すように、昇降台55
は、回転機構部30の支持ピン39が移動機構部10の
Yスライドプレート16上の基板収納容器に衝突しない
下方の位置に待機している。そして、Yスライドプレー
ト16が回転機構部30の上方に基板収納容器Pを保持
して移動する。
【0087】次に、図21(b)に示すように、回転機
構部30はモータ54(図10参照)を駆動し、昇降台
55を上昇させる。これにより、回転機構部30の支持
ピン39が基板収納容器Pの底面のピン孔97に嵌合さ
れ、基板収納容器PをYスライドプレート16の上方に
持ち上げる。これにより、Yスライドプレート16の支
持ピン20が基板収納容器Pのピン孔96から離脱す
る。
【0088】その後、図21(c)に示すように、Yス
ライドプレート16が元の位置に水平移動する。以上の
動作により、基板収納容器PがYスライドプレート16
から回転機構部30の回動プレート34に受け渡され
る。
【0089】基板収納容器Pが回転機構部30に受け渡
されると、制御部130は、基板収納容器Pの型式に応
じてそれぞれ以下のように制御する。
【0090】まず、基板収納容器Pがオープン型カセッ
ト100の場合には、オープン型カセット100の開口
部が基板処理部2側の基板搬送ロボット4に正対する向
きにオープン型カセット100を回転させる。さらに、
基板搬送ロボットのアーム4aがオープン型カセット1
00の鉛直方向の基板受け渡し基準位置となるように回
転機構部30を鉛直方向に移動させ、あるいは基板搬送
ロボット4のアーム4aを鉛直方向に移動させて両者の
位置を調整する。そして、オープン型カセット100か
ら基板を基板処理部2側へ基板搬送ロボット4を介して
搬送する。
【0091】また、基板収納容器Pが一体型カセット9
0の場合には、以下の動作を行う。図17(c)に示す
ように、回転機構部30に受け渡された一体型カセット
90は、回動プレート34の回転により180°回転さ
れ、扉92が扉開閉機構部70に正対する位置に停止さ
れる。この位置を扉取り外し位置と称する。そして、扉
開閉機構部70により扉92が本体91から取り外され
る。
【0092】図22は回転機構部と扉開閉機構部との位
置合わせ動作の説明図である。制御部130は、サイズ
検出用センサ22からの出力に基づき一体型カセット9
0のサイズを検出し、載置基準位置Fからキー孔93ま
での高さHを求める。そして、回転機構部30のモータ
54を駆動して昇降台55を昇降移動させ、回転機構部
30上の一体型カセット90の扉92のキー孔93の鉛
直方向の位置と、扉開閉機構部70のラッチキー121
の鉛直方向の位置とを一致させる。
【0093】図23は扉の取外し動作の説明図である。
制御部130は扉開閉機構コントローラ15を駆動し、
図23(a)に示すように、サイズ検出用センサ22に
より検出された一体型カセット90の大きさに応じた位
置決めピン86,87を選択する。ここでは、大型の一
体型カセット90に対応した位置決めピン86が選択さ
れるものとする。この場合、扉保持プレート84からは
一対の位置決めピン86が突出する。
【0094】次に、図23(b)に示すように、エアシ
リンダ81のロッド82が縮退され、リンク72,73
が前方に延ばされる。これにより、扉保持プレート84
が扉92に密着し、位置決めピン86が扉92の位置決
め孔94内に挿入され、扉保持プレート84と扉92と
の位置が定められる。また同時にラッチキー121が扉
92のキー孔93に挿入される。そして、ラッチキー回
動機構部115によりラッチキー121が回動され、扉
92のロックが解除される。
【0095】その後、図23(c)に示すように、エア
シリンダ81のロッド82が再び伸長され、扉保持プレ
ート84は扉92を保持した状態で後退する。これによ
り、一体型カセット90の前面が開放される。
【0096】さらに、図18に示すように、扉92が取
り外されると、回転機構部30は回動プレート34を回
転し、一体型カセット90の開口部が基板処理部2の基
板搬送ロボット4に正対する位置に一体型カセット90
を停止させる。この位置を基板供給位置と称する。ま
た、基板排出領域Dの回転機構部30には処理済み基板
を収納するための空の一体型カセット90が所定のタイ
ミングで図示の状態に用意される。なお、オープン型カ
セット100の場合も同様に、空のオープン型カセット
100が基板搬出領域Dの回転機構部30に用意され
る。
【0097】ここで、基板搬送ロボット4のアーム4a
の基板受け渡し基準位置と一体型カセット90の基板受
け渡し基準位置との位置調整が行われる。すでに型式検
出用センサ21により基板収納容器Pが一体型カセット
90であることが検出されている。したがって、制御部
130は昇降機構部50を昇降移動させて回転機構部3
0と基板搬送ロボット4のアーム4aとの鉛直方向の位
置調整を行わせる。あるいは、基板搬送ロボット4のア
ーム4aを鉛直方向に移動させて同様の位置調整を行わ
せる。
【0098】この状態で基板処理部2による基板の処理
が開始される。基板搬送ロボット4は基板が収納された
基板供給領域Sの基板収納容器Pから基板を取り出し、
所定の処理ユニット3に搬送する。また、処理ユニット
3によって処理された基板を基板排出領域Dの基板収納
容器Pの内部に収納する。この動作を繰り返し行う。こ
れにより、基板供給領域Sの基板収納容器Pが空にな
り、基板排出領域Dの基板収納容器Pに処理済みの基板
が収納される。
【0099】次に、基板排出領域Dの基板収納容器Pの
排出工程に移る。基板収納容器Pがオープン型カセット
100の場合には、扉を閉じる必要がないため、図19
(c)に示す工程に移る。また、基板収納容器が一体型
カセット90の場合には、以下の工程に移る。
【0100】図19(a)に示すように、回転機構部3
0が回動プレート34を回転し、一体型カセット90の
開口部が扉開閉機構部70に正対する位置に停止させ
る。そして、図24に示す扉の取り外し動作と逆の動作
を行い、扉開閉機構部70に保持された扉92を一体型
カセット90の開口部に取り付ける。これにより、一体
型カセット90が扉92により密閉される。
【0101】さらに、図19(b)に示すように、回転
機構部30が一体型カセット90を180°回転させ
る。そして、移動機構部10が駆動され、Yスライドプ
レート16が回転機構部30に移動する。そして、図2
1に示す基板収納容器Pの受け渡し動作と逆の動作によ
り、一体型カセット90を回転機構部30からYスライ
ドプレート16へ引き渡す。
【0102】さらに、図19(c)に示すように、移動
機構部10が矢印Eに沿ってY方向に移動し、さらにX
方向と反対方向に移動して基板収納容器搬送部1の排出
位置に一体型カセット90を待機させる。オープン型カ
セット100の場合も同様に排出位置に待機される。な
お、Y方向への移動の際には、一体型カセット90は相
対的に高速で、オープン型カセット100は相対的に低
速で移動される。
【0103】処理済みの基板が収納された基板収納容器
Pはさらに搬送ロボットに受け渡され、次の工程へ移送
される。
【0104】以上の動作により、一体型カセット90お
よびオープン型カセット100に収納された基板は、基
板収納容器搬送部1から基板処理部2に供給され、処理
済みの基板が基板処理部2から空の一体型カセット90
およびオープン型カセット100に収納され、基板収納
容器搬送部1から排出される。
【0105】このように、上記実施例による基板収納容
器搬送部1は、基板収納容器の型式を検出することがで
きる。これにより、基板収納容器Pがオープン型カセッ
ト100の場合には、オープン型カセット100を基板
供給位置に導き、基板処理部2へ基板を引き渡すことが
できる。また、基板収納容器が一体型カセット90の場
合には、扉92を取り外した後、基板供給位置に導き、
基板処理部2側へ基板を引き渡すことができる。
【0106】また、基板収納容器の基板収納枚数の違い
による大型または小型のサイズを検出することができ
る。これにより、一体型カセット90の扉92と扉開閉
機構部70との位置調整を行うことによって扉92の取
り外し動作を容易かつ確実に行うことができる。
【0107】また、基板収納容器の型式およびサイズが
検出できることにより、ホストコンピュータから通信さ
れた基板収納容器Pに関する情報と実際に検出した基板
収納容器Pの情報とを比較し、相互の不一致を検出する
ことが可能となる。これにより、誤った処理レシピに基
づいて基板に所定の処理が行われることが防止される。
【0108】なお、上記実施例においては、透過型の光
センサからなる型式検出用センサ21およびサイズ検出
用センサ22を用いて基板収納容器の種類を検出する例
について説明したが、光センサに代えて接触式のマイク
ロスイッチ等を用いてもよい。例えば、図20におい
て、型式検出用センサ21として一体型カセット90の
角部にのみ検知アームが接触するようにマイクロスイッ
チを設けてもよい。また、図8に示すように、下センサ
22bおよび上センサ22aの位置にマイクロスイッチ
を配置し、下方側のマイクロスイッチによって小型の基
板収納容器Pbを検知し、上方のマイクロスイッチによ
って大型の基板収納容器Paを検出してもよい。
【0109】ここで、マイクロスイッチを用いた型式検
出用センサ21が本発明の検知手段および第1の検知手
段に相当し、マイクロスイッチを用いたサイズ検出用セ
ンサ22が検知手段および第2の検知手段に相当する。
【0110】さらに、基板収納容器Pの表面に型式やサ
イズを含む識別情報を有するバーコードを貼付し、基板
収納容器搬送部1側にバーコード読み取り装置を配置し
てもよい。そして、供給された基板収納容器Pのバーコ
ードの読み取ることにより基板収納容器Pの型式および
サイズを検出してもよい。
【0111】ここで、バーコード読み取り装置が本発明
の情報読み取り手段に相当する。本実施例による基板収
納容器搬送部1においては、扉開閉機構部70が一体型
カセット90の基板処理部2側への基板の供給位置にあ
る回転機構部30を挟んで基板処理部2と反対側に配置
されている。このため、扉開閉機構部70をクリーンル
ーム内の通路側に配置することが可能となり、作業者が
容易に接近することができる。これにより、扉開閉機構
部70の保守容易性が向上する。
【0112】また、扉開閉機構部70は一体型カセット
90の前面から扉92を取り外し、水平方向に短い距離
だけ移動させた状態で保持する。このため、扉開閉機構
部70は扉92の水平方向の移動機構のみから構成され
ることになり、鉛直方向への移動機構も必要とする従来
の扉開閉機構部に比べて構成が簡素化される。
【0113】さらに、本実施例による基板収納容器搬送
部1においては、回転機構部30により一体型カセット
90を扉開閉機構部70に正対する扉取り外し位置と、
基板搬送ロボット4に正対する基板供給位置とに回転移
動させることができる。このため、扉開閉機構部70を
基板処理部2と反対側に配置することが可能となるとと
もに、基板収納容器搬送部1を小型化することができ
る。
【0114】さらに、上記実施例においては、扉開閉機
構部70はリンク機構を用いて扉保持プレート84を移
動させる構成について説明したが、他の機構を用いて構
成してもよい。例えば、図24は扉開閉機構部の他の実
施例を示す平面図である。この実施例による扉開閉機構
部70は、リンク機構を使用せず直接エアシリンダ14
0によって扉保持プレート84を水平移動させるもので
ある。エアシリンダ140の先端は扉保持プレート84
の裏面84bに固定されている。また、エアシリンダ1
40の両側には一対のリニアガイド141が設けられて
いる。これにより、扉保持プレート84が固定プレート
71に対して平行に移動される。なお、この扉開閉機構
部70において、ピン切換部85およびラッチキー回動
機構部115の構成は図13〜図15に示す実施例の構
成と同様の構成を用いることができる。
【0115】また、扉開閉機構部70は、図1に示す位
置のみならず、例えば図25に示すように、移動機構部
10の側面側に配置してもよい。この場合にも、作業者
が扉開閉機構部70に接近することが容易となり、保守
容易性を向上することができる。なお、この場合には、
一体型カセット90は扉92が扉開閉機構部70に正対
する向きで基板収納容器搬送部1に供給される。
【0116】さらに、扉開閉機構部70は、図26に示
すように、基板収納容器搬送部1の一体型カセット90
が搬送ロボットから供給される位置と基板処理部2との
間および一体型カセット90が搬送ロボットへ排出され
る位置と基板処理部2との間に設けられてもよい。この
場合、供給された一体型カセット90は、水平移動自在
な支持部に支持され、扉開閉機構部70により扉92が
取り外された後、直線駆動手段(図示せず)によって、
基板搬送ロボット4への基板供給位置に直線移動され
る。また、基板排出用の一体型カセット90(図示せ
ず)は、水平移動自在な支持部に支持され、扉開閉機構
部70により扉92が取り外された後、直線駆動手段
(図示せず)によって基板搬送ロボット4に正対する位
置に直線移動される。このような構成によっても、扉開
閉機構部70への保守作業を容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による基板収納容器搬送装置を
備えた基板処理装置の模式的平面図である。
【図2】図1の基板処理装置の模式的側面図である。
【図3】一体型カセットの斜視図である。
【図4】図3の一体型カセットの正面図である。
【図5】図3の一体型カセットの底面図である。
【図6】オープン型カセットの斜視図である。
【図7】移動機構部近傍の平面図である。
【図8】図7中のA−A線断面図である。
【図9】図7中のB−B線断面図である。
【図10】昇降機構部の正面図である。
【図11】回転機構部の断面図である。
【図12】扉開閉機構部の水平移動機構部の側面図であ
る。
【図13】扉開閉機構部のピン切換部の側面図である。
【図14】扉保持プレートの正面図である。
【図15】回転機構部と反対側から見たラッチキー回動
機構部の正面図である。
【図16】基板処理装置の制御系のブロック図である。
【図17】基板収納容器搬送部における一体型カセット
の搬入搬出動作の説明図である。
【図18】基板収納容器搬送部における一体型カセット
の搬入搬出動作の説明図である。
【図19】基板収納容器搬送部における一体型カセット
の搬入搬出動作の説明図である。
【図20】基板収納容器の型式検出動作の説明図であ
る。
【図21】移動機構部と回転機構部との一体型カセット
の受渡し動作の説明図である。
【図22】回転機構部と扉開閉機構部との位置合わせ動
作の説明図である。
【図23】扉開閉機構部の扉開閉動作の説明図である。
【図24】本発明の他の実施例による扉開閉機構部の平
面図である。
【図25】本発明の他の実施例による基板処理装置の模
式的平面図である。
【図26】本発明のさらに他の実施例による基板処理装
置の模式的平面図である。
【図27】従来の基板処理装置への基板搬入動作を示す
模式図である。
【符号の説明】
1 基板収納容器搬送部 2 基板処理部 3 処理ユニット 4 基板搬送ロボット 10 移動機構部 12 Xスライドプレート 16 Yスライドプレート 20 支持ピン 22 サイズ検出用センサ 30 回転機構部 34 回動プレート 39 支持ピン 50 昇降機構部 52 ボールねじ 54 モータ 55 昇降台 70 扉開閉機構部 71 固定プレート 84 扉保持プレート 85 ピン切換部 86,87 位置決めピン 90 一体型カセット 91 本体 92 扉 93 キー孔 94 位置決め孔 96,97 ピン孔 115 ラッチキー回動機構部 121 ラッチキー

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の基板を収納する基板収納容器を搬
    送する基板収納容器搬送装置であって、 前記基板収納容器を支持する支持部と、 前記支持部を第1の位置から第2の位置へ移動させる移
    動手段と、 前記支持部に支持された前記基板収納容器の種類を識別
    する識別手段とを備えたことを特徴とする基板収納容器
    搬送装置。
  2. 【請求項2】 前記基板収納容器の種類は、開放された
    開口部を有する容器本体からなる開放型および取り外し
    自在な扉で閉塞された開口部を有する容器本体からなる
    一体型を含み、 前記識別手段は、 前記支持部上の所定の水平位置における物体の有無を検
    知する検知手段と、 前記検知手段の出力に基づいて前記支持部上に支持され
    た基板収納容器が開放型であるか一体型であるかを判別
    する判別手段とを含むことを特徴とする請求項1記載の
    基板収納容器搬送装置。
  3. 【請求項3】 前記支持部上に支持された一体型の基板
    収納容器の扉を所定の取り外し位置で取り外す取り外し
    手段を備え、 前記移動手段は、前記支持部上に支持された基板収納容
    器が一体型であると前記判別手段が判別した場合に、前
    記支持部上の前記基板収納容器を前記取り外し位置に移
    動させることを特徴とする請求項2記載の基板収納容器
    搬送装置。
  4. 【請求項4】 前記基板収納容器の種類は、基板の収納
    枚数に応じた複数のサイズを含み、 前記識別手段は、 前記支持部上の所定高さにおける物体の有無を検知する
    検知手段と、 前記検知手段の出力に基づいて前記支持部上に支持され
    た基板収納容器のサイズを判別する判別手段とを含むこ
    とを特徴とする請求項1記載の基板収納容器搬送装置。
  5. 【請求項5】 前記基板収納容器の種類は、開放された
    開口部を有する容器本体からなる開放型、取り外し自在
    な扉で閉塞された開口部を有する容器本体からなる一体
    型および基板の収納枚数に応じた複数のサイズを含み、 前記識別手段は、 前記支持部上の所定の水平位置における物体の有無を検
    知する第1の検知手段と、 前記支持部上の所定高さにおける物体の有無を検知する
    第2の検知手段と、 前記第1の検知手段の出力に基づいて前記支持部上に支
    持された基板収納容器が開放型であるか一体型であるか
    を判別する第1の判別手段と、 前記第2の検知手段の出力に基づいて前記支持部上に支
    持された基板収納容器のサイズを判別する第2の判別手
    段とを備えたことを特徴とする請求項1記載の基板収納
    容器搬送装置。
  6. 【請求項6】 前記一体型の基板収納容器の前記扉を所
    定の取り外し位置で取り外す取り外し手段をさらに備
    え、 前記移動手段は、前記支持部上に支持された基板収納容
    器が一体型であると前記第1の判別手段が判別した場合
    に、前記支持部上の基板収納容器を前記取り外し位置に
    移動させるとともに、第2の判別手段の判別結果に基づ
    いて前記取り外し手段による前記支持部上の基板収納容
    器からの扉の取り外しが可能となるように前記取り外し
    手段と前記支持部とを相対的に移動させることを特徴と
    する請求項5記載の基板収納容器搬送装置。
  7. 【請求項7】 前記識別手段は、 前記基板収納容器の表面に形成された前記基板収納容器
    の種類の情報を読み取る情報読み取り手段と、 前記情報読み取り手段の出力に基づいて前記支持部上に
    支持された基板収納容器の種類を判別する判別手段とを
    備えたことを特徴とする請求項1記載の基板収納容器搬
    送装置。
  8. 【請求項8】 複数の基板を収納する基板収納容器を搬
    送する基板収納容器搬送装置であって、 第1の位置から第2の位置へ基板収納容器を移動させる
    移動手段と、 基板収納容器の種類を識別する識別手段と、 前記識別手段によって識別された基板収納容器の種類に
    応じて前記移動手段の移動速度を変化させる制御手段と
    を備えたことを特徴とする基板収納容器搬送装置。
  9. 【請求項9】 前記基板収納容器の種類は、開放された
    開口部を有する容器本体からなる開放型および取り外し
    自在な扉で閉塞された開口部を有する容器本体からなる
    一体型を含み、 前記識別手段は、前記移動手段上の所定の水平位置にお
    ける対象物の有無を検知する検知手段と、 前記検知手段の出力に基づいて前記移動手段に支持され
    た基板収納容器が開放型であるか一体型であるかを判別
    する判別手段とをさらに備え、 前記制御手段は、前記基板収納容器が一体型であると判
    別された場合に、前記基板収納容器が開放型と判別され
    た場合よりも前記移動手段の移動速度が速くなるように
    前記移動手段の動作を制御することを特徴とする請求項
    8記載の基板収納容器搬送装置。
  10. 【請求項10】 基板に対して所定の処理を行う基板処
    理部と、 前記基板処理部に隣接し、かつ複数の基板を収納した基
    板収納容器を搬入するための搬入位置から前記基板処理
    部に対して基板を供給するための基板供給位置へ前記基
    板収納容器を搬送させる基板収納容器搬送部と、 前記基板供給位置にある前記基板収納容器に収納された
    基板を前記基板処理部へ搬送する基板搬送手段とを備
    え、 前記基板収納容器搬送部は、 前記基板収納容器を支持する支持部と、 前記支持部を前記搬入位置から前記基板供給位置へ移動
    させる移動手段と、 前記支持部に支持された前記基板収納容器の種類を識別
    する識別手段とを備えたことを特徴とする基板処理装
    置。
  11. 【請求項11】 前記識別手段によって識別された前記
    基板収納容器の種類に応じて前記支持部と前記基板搬送
    手段とを相対的に移動させて、前記支持部と前記基板搬
    送手段との位置の調整を行う調整手段をさらに備えたこ
    とを特徴とする請求項10記載の基板処理装置。
JP22622097A 1997-08-22 1997-08-22 基板収納容器搬送装置およびそれを備えた基板処理装置 Pending JPH1167863A (ja)

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