JPH1170833A - ターンシグナルスイッチ - Google Patents

ターンシグナルスイッチ

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JPH1170833A
JPH1170833A JP23259997A JP23259997A JPH1170833A JP H1170833 A JPH1170833 A JP H1170833A JP 23259997 A JP23259997 A JP 23259997A JP 23259997 A JP23259997 A JP 23259997A JP H1170833 A JPH1170833 A JP H1170833A
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JP
Japan
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angle
turn signal
cancel
steering
turn
Prior art date
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JP23259997A
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English (en)
Inventor
Yosuke Obata
陽介 小畑
Noboru Mizukami
昇 水上
Shigeji Ito
茂二 伊藤
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Tokai Rika Co Ltd
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Tokai Rika Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作レバーの操作に応じてターンシグナルが
オンするターンシグナルスイッチにおいて、使い勝手の
向上を図る。 【解決手段】 ターンシグナルスイッチ1にあって制御
回路9は、車速センサ10から与えられた車速信号に基
づいてキャンセル準備角およびキャンセル角を回転中立
位置からの絶対回転角度として設定する。そして、制御
回路9は、回転角センサ11から与えられた回転角度信
号に基づいてステアリングがキャンセル準備角を越えて
回転されたことを検出し、その後、キャンセル角まで逆
回転されたことを検出したときに、点滅しているターン
シグナル14あるいは15を消灯する。車速が比較的大
きい場合には、上記キャンセル準備角を比較的小さく設
定することによって、ステアリング16の回転角度が比
較的小さい場合であっても、点滅しているターンシグナ
ル14あるいは15を自動的に消灯することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、操作レバーに対す
る操作に応じてターンシグナルをオンする制御手段を備
えたターンシグナルスイッチに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来より、自動車のタ
ーンシグナルスイッチにおいては、使用者が操作レバー
を操作中立位置から左折位置あるいは右折位置に回動操
作すると、左折用ターンシグナルあるいは右折用ターン
シグナルがオン(点滅)するようになっている。そし
て、使用者が左折あるいは右折するために、ステアリン
グをキャンセル準備角まで回転し、その後、キャンセル
角まで逆回転すると、操作レバーが左折位置あるいは右
折位置から操作中立位置に自動的に戻され、ターンシグ
ナルが自動的にオフ(消灯)するようになっている。
【0003】ところで、従来のターンシグナルスイッチ
においては、上記操作レバーが左折位置あるいは右折位
置に機械的に保持・解除される機構となっていることか
ら、上記したキャンセル準備角およびキャンセル角は固
定となっている。
【0004】しかしながら、そのように、キャンセル準
備角およびキャンセル角が固定となっていると、以下の
ような不具合がある。すなわち、車速が比較的大きくな
ると、一般的に、左折あるいは右折する際に、ステアリ
ングの回転角度が比較的小さくなるので、ステアリング
がキャンセル準備角まで回転されない場合がある。
【0005】そうなると、ステアリングを直進方向とな
る中立位置に戻しても、操作レバーが左折位置あるいは
右折位置から操作中立位置に自動的に戻されることはな
く、ターンシグナルが自動的に消灯されなくなる。この
ような場合、ターンシグナルは、使用者の意図に反して
点滅していることになるので、使用者は、自己の操作に
よって操作レバーを操作中立位置まで戻し、ターンシグ
ナルを消灯しなければならず、その操作は、たいへん煩
わしいものであった。
【0006】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、操作レバーに対する操作に応じて
ターンシグナルがオンする構成のものにおいて、車速に
関わらず、使用者の意図に反してターンシグナルが点滅
している状況を回避することができ、使い勝手に優れた
ターンシグナルスイッチを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のターンシグナル
スイッチは、操作レバーに対する操作に応じてターンシ
グナルをオンする制御手段を備えたものにおいて、車両
の速度を検出する速度検出手段と、ステアリングの回転
中立位置からの絶対回転角度を検出する回転角度検出手
段とを備え、前記制御手段は、前記速度検出手段の検出
結果に基づいてキャンセル準備角およびキャンセル角を
前記回転中立位置からの絶対回転角度として設定し、前
記操作レバーに対する操作に応じて前記ターンシグナル
をオンした場合は、前記回転角度検出手段により前記ス
テアリングが前記キャンセル準備角を越えて回転された
のちに前記キャンセル角まで逆回転されたことを検出し
たときに前記ターンシグナルをオフするように構成した
ところに特徴を有する(請求項1)。
【0008】上記構成のターンシグナルスイッチによれ
ば、使用者が操作レバーを操作すると、制御手段によ
り、ターンシグナルがオンされる。そして、使用者が左
折あるいは右折するために、ステアリングを回転した場
合に、回転角度検出手段により、ステアリングがキャン
セル準備角を越える位置まで回転されたことが検出さ
れ、その後、ステアリングがキャンセル角まで逆回転さ
れたことが検出されると、上記制御手段により、ターン
シグナルがオフされる。
【0009】このとき、上記キャンセル準備角およびキ
ャンセル角は、制御手段により、速度検出手段の検出結
果に基づいて回転中立位置からの絶対回転角度として設
定されるものである。したがって、車速が比較的大きい
ときには、制御手段により、上記キャンセル準備角を比
較的小さく設定し、それに応じて、キャンセル角を設定
することによって、ステアリングの回転角度が比較的小
さい場合であっても、オンしているターンシグナルをオ
フすることができる。これにより、使用者の意図に反し
てターンシグナルがオンしている状況を回避することが
できる。
【0010】また、上記構成のターンシグナルスイッチ
において、前記制御手段は、前記速度検出手段による検
出速度が所定値以上となった場合は、その検出速度に基
づいてキャンセル戻り角を相対回転角度として設定し、
前記回転角度検出手段により前記ステアリングが回転さ
れたのちに前記キャンセル戻り角まで逆回転されたこと
を検出したときに、前記ターンシグナルをオフするよう
に構成しても良い(請求項2)。
【0011】上記構成のターンシグナルスイッチによれ
ば、使用者が操作レバーを操作すると、制御手段によ
り、ターンシグナルがオンされる。そして、使用者が左
折あるいは右折するために、ステアリングを回転した場
合に、回転角度検出手段により、ステアリングが回転さ
れたことが検出され、その後、ステアリングがキャンセ
ル戻り角まで逆回転されたことが検出されると、上記制
御手段により、ターンシグナルがオフされる。
【0012】このとき、上記キャンセル戻り角は、上記
制御手段により、速度検出手段の検出速度に基づいて相
対回転角度として設定されるものである。したがって、
高速道路を走行しているときなど車速が極めて大きいと
きには、制御手段により、上記キャンセル戻り角を比較
的小さく設定することによって、例えば車線変更などス
テアリングの回転角度が極めて小さい場合であっても、
ステアリングを回転させたのちに、僅かに逆回転させる
だけで、オンしているターンシグナルをオフすることが
できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例につい
て、図1ないし図3を参照して説明する。まず、図2
は、ターンシグナルスイッチ1(図1参照)を含んでな
る車両用レバースイッチ装置の要部を平面にして示して
いる。この図2において、ボデー2の内部にはブラケッ
ト3が配設されており、そのブラケット3には、ブラケ
ット3と共に支軸4を回動中心として、図2中、矢印A
1,A2方向に回動可能な操作レバー5が設けられてい
る。
【0014】この操作レバー5は、常には、操作中立位
置に保持されており、図2中、矢印A1方向に付勢力が
与えられると、ブラケット3と共に支軸4を回動中心と
して左折位置まで回動し、その付勢力が解除されると、
操作中立位置に復帰するようになっている。また、この
操作レバー5は、図2中、矢印A2方向に付勢力が与え
られると、支軸4を回動中心として右折位置まで回動
し、その付勢力が解除されると、操作中立位置に復帰す
るようになっている。このように、操作レバー5を、支
軸4を回動中心として、図2中、矢印A1,A2方向に
回動操作することによって、上記ターンシグナルスイッ
チ1を操作することができるようになっている。
【0015】また、上記操作レバー5は、支軸6を回動
中心として回動可能となっており、操作レバー5を、支
軸6を回動中心として回動操作することによって、ディ
マスイッチ(図示せず)を操作することができるように
なっている。さらに、操作レバー5には、摘み7によっ
て軸回り方向(図2中、矢印B1,B2方向)に回動可
能な回動操作軸8が挿通されており、摘み7により回動
操作軸8を回動操作することによって、ライトコントロ
ールスイッチ(図示せず)を操作することができるよう
になっている。
【0016】次いで、上記したターンシグナルスイッチ
1の電気的構成について、図1を参照して説明する。タ
ーンシグナルスイッチ1にあって制御手段としての制御
回路9は、マイクロコンピュータを主体として構成され
ている。この制御回路9には、速度検出手段としての車
速センサ10、回転角度検出手段としての回転角センサ
11ならびに切換スイッチ12が接続されている。ま
た、制御回路9には、出力回路13を介して左折用ター
ンシグナル14および右折用ターンシグナル15が接続
されている。
【0017】上記車速センサ10は、車速を検出し、そ
の車速に応じた車速信号を制御回路9に出力するように
なっている。回転角センサ11は、使用者がステアリン
グ16(図3参照)を操作することに応じて、そのステ
アリング16の回転角度を検出し、その回転角度に応じ
た回転角度信号を制御回路9に出力するようになってい
る。
【0018】切換スイッチ12は、上記操作レバー5の
回動操作に連動して接続状態が切換わるようになってお
り、操作レバー5が操作中立位置にあるときは、非接続
状態となり、操作レバー5が左折位置にあるときは、可
動接点12aと固定接点12bとが接続された状態とな
り、操作レバー5が右折位置にあるときは、可動接点1
2aと固定接点12cとが接続された状態となるように
なっている。
【0019】また、制御回路9は、上記操作レバー5が
左折位置に回動操作され、切換スイッチ12の可動接点
12aと固定接点12bとが接続されたことを検出する
と、出力回路13から左折用ターンシグナル14に駆動
電流を間欠的に与えて、左折用ターンシグナル14を点
滅させると共に、操作レバー5が右折位置に回動操作さ
れ、切換スイッチ12の可動接点12aと固定接点12
cとが接続されたことを検出すると、出力回路13から
右折用ターンシグナル15に駆動電流を間欠的に与え
て、右折用ターンシグナル15を点滅させるようになっ
ている。
【0020】次に、上記構成の作用について、図3も参
照して説明する。まず、制御回路9は、車速センサ10
から与えられた車速信号に基づいて車速を検出する。そ
して、制御回路9は、検出した車速が比較的小さい(例
えば時速20km以下)場合には、図3(a)に示すよ
うに、回転中立位置からの絶対回転角度としてキャンセ
ル準備角(θ1)を比較的大きく設定し、それに応じ
て、キャンセル角(θ2)を設定する。また、制御回路
9は、車速が比較的大きい(例えば時速20〜80k
m)場合には、図3(b)に示すように、キャンセル準
備角(θ1)を比較的小さく設定し、それに応じて、キ
ャンセル角(θ2)を設定する。さらに、制御回路9
は、検出した車速が極めて大きい(例えば時速80km
以上)場合には、図3(c)に示すように、相対回転角
度としてキャンセル戻り角(θ3)を設定する。
【0021】さて、ここで、車速が比較的大きい(例え
ば時速20〜80km)場合について考える。使用者
が、車速が比較的大きい場合に、例えば右折するため
に、操作レバー5を操作中立位置から右折位置に回動操
作すると、切換スイッチ12の可動接点12aと固定接
点12cとが接続される。そして、制御回路9は、切換
スイッチ12の可動接点12aと固定接点12cとが接
続されたことを検出し、右折用ターンシグナル15に駆
動電流を間欠的に与え、右折用ターンシグナル15を点
滅させる。
【0022】次いで、使用者が、ステアリング16を直
進方向である中立位置から右方向(時計回り方向)に回
転すると、制御回路9は、回転角センサ11から与えら
れた回転角度信号に基づいてステアリング16の回転角
度を検出する。さて、この場合、車速が比較的大きいと
きには、一般的に、ステアリング16の回転角度は比較
的小さいものであるが、上述したように、キャンセル準
備角(θ1)は、比較的小さく設定されているので、ス
テアリング16は、キャンセル準備角(θ1)を越えて
回転されるようになる。そして、このとき、制御回路9
は、ステアリング16がキャンセル準備角(θ1)を越
えて回転されたことを検出する。
【0023】次いで、使用者が、その状態からステアリ
ング16を直進方向である中立位置まで左方向(反時計
回り方向)に逆回転すると、制御回路9は、回転角セン
サ11から与えられた回転角度信号に基づいてステアリ
ング16の回転角度を検出する。この場合、ステアリン
グ16は、キャンセル角(θ2)まで逆回転されること
になり、制御回路9は、ステアリング16がキャンセル
角(θ2)まで逆回転されたことを検出すると、右折用
ターンシグナル15に駆動電流を与えることを停止し、
点滅している右折用ターンシグナル15を消灯させる。
【0024】このように、車速が比較的大きい場合に
は、一般的に、ステアリング16の回転角度は比較的小
さいものであるが、制御回路9により、キャンセル準備
角(θ1)を比較的小さく設定することによって、点滅
している右折用ターンシグナル15を自動的に消灯する
ことができるようになっている。
【0025】これに対して、車速が比較的小さい場合に
は、一般的に、ステアリング16の回転角度は大きいの
で、上述したように、上記キャンセル準備角(θ1)を
比較的大きく設定することによって、ターンシグナル1
4あるいは15を適切に自動的に消灯することができる
ようになっている。
【0026】次に、車速が極めて大きい(例えば80k
m以上)場合について考える。使用者が、例えば高速道
路を走行しているときなど車速が極めて大きい場合に、
車線変更するために、操作レバー5を右折位置に回動操
作すると、制御回路9は、右折用ターンシグナル15を
点滅させる。そして、使用者が、ステアリング16を直
進方向である中立位置から僅かに右方向に回転すると、
制御回路9は、回転角センサ11から与えられた回転角
度信号に基づいてステアリング16の回転角度を検出す
る。
【0027】次いで、使用者が、その状態からステアリ
ング16を直進方向である中立位置まで僅かに左方向に
逆回転すると、制御回路9は、回転角センサ11から与
えられた回転角度信号に基づいてステアリング16の回
転角度を検出する。この場合、車速が極めて大きいとき
には、一般的に、ステアリング16の回転角度は極めて
小さいものであるが、上述したように、キャンセル戻り
角(θ3)は、比較的小さく設定されているので、ステ
アリング16は、キャンセル戻り角(θ3)まで逆回転
されることになる。そして、このとき、制御回路9は、
ステアリング16がキャンセル戻り角(θ3)まで逆回
転されたことを検出すると、右折用ターンシグナル15
に駆動電流を与えることを停止し、右折用ターンシグナ
ル15を消灯させる。
【0028】このように、車速が極めて大きい場合に
は、制御回路9により、キャンセル準備角(θ1)およ
びキャンセル角(θ2)を設定する代わりに、キャンセ
ル戻り角(θ3)を設定することによって、ステアリン
グ16の回転角度が僅かであっても、点滅している右折
用ターンシグナル15を自動的に消灯することができる
ようになっている。
【0029】このように本実施例においては、制御回路
9を、車速センサ10から与えられた車速信号に基づい
てキャンセル準備角(θ1)およびキャンセル角(θ
2)を回転中立位置からの絶対回転角度として設定し、
回転角センサ11から与えられた回転角度信号に基づい
てステアリング16がキャンセル準備角(θ1)を越え
て回転されたことを検出し、その後、キャンセル角(θ
2)まで逆回転されたことを検出したときに、点滅して
いるターンシグナル14あるいは15を消灯するように
構成した。
【0030】したがって、車速が比較的大きいときに
は、上記キャンセル準備角(θ1)を比較的小さく設定
し、それに応じて、キャンセル角(θ2)を設定するこ
とによって、ステアリング16の回転角度が比較的小さ
い場合であっても、点滅しているターンシグナル14あ
るいは15を自動的に消灯することができる。これによ
り、車速に関わらず、使用者の意図に反してターンシグ
ナル14あるいは15が点滅している状況を回避するこ
とができ、これにより、使い勝手を良好にすることがで
きる。
【0031】また、制御回路9を、車速が所定値以上と
なった場合には、車速センサ10から与えられた車速信
号に基づいてキャンセル戻り角(θ3)を相対回転角度
として設定し、回転角センサ11から与えられた回転角
度信号に基づいてステアリング16が回転されたのちに
キャンセル戻り角(θ3)まで逆回転されたことを検出
したときに、点滅しているターンシグナル14あるいは
15を消灯するように構成した。
【0032】したがって、例えば高速道路を走行してい
るときなど車速が極めて大きいときには、上記キャンセ
ル戻り角(θ3)を比較的小さく設定することによっ
て、例えば車線変更などステアリング16の回転角度が
極めて小さい場合であっても、ステアリング16を回転
させたのちに、僅かに逆回転させるだけで、点滅してい
るターンシグナル14あるいは15を自動的に消灯する
ことができる。これにより、使い勝手をより一層良好に
することができる。
【0033】本発明は、上記実施例にのみ限定されるも
のでなく、次のように変形または拡張することができ
る。操作レバー5が左折位置あるいは右折位置に保持さ
れる構成のもので、ターンシグナル14あるいは15が
消灯されると同時に、操作レバー5が左折位置あるいは
右折位置から操作中立位置に復帰されるように構成して
も良い。
【0034】
【発明の効果】以上の説明によって明らかなように、請
求項1記載のターンシグナルスイッチによれば、制御手
段により、速度検出手段の検出結果に基づいてキャンセ
ル準備角およびキャンセル角を回転中立位置からの絶対
回転角度として設定するように構成したので、車速が比
較的大きいときには、キャンセル準備角を比較的小さく
設定し、それに応じて、キャンセル角を設定することに
よって、ステアリングの回転角度が比較的小さい場合で
あっても、オンしているターンシグナルを自動的にオフ
することができるようになる。これにより、車速に関わ
らず、使用者の意図に反してターンシグナルがオンして
いる状況を回避することができ、使い勝手を良好にする
ことができる。
【0035】請求項2記載のターンシグナルスイッチに
よれば、制御手段により、速度検出手段の検出速度が所
定値以上となった場合には、その検出速度に基づいてキ
ャンセル戻り角を相対回転角度として設定するように構
成したので、例えば高速道路を走行しているときなど車
速が極めて大きいときには、キャンセル戻り角を比較的
小さく設定することによって、例えば車線変更などステ
アリングの回転角度が極めて小さい場合であっても、ス
テアリングを回転させたのちに、僅かに逆回転させるだ
けで、オンしているターンシグナルを自動的にオフする
ことができるようになる。これにより、使い勝手をより
一層良好にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック構成図
【図2】車両用レバースイッチ装置の要部を示す平面図
【図3】キャンセル準備角、キャンセル角およびキャン
セル戻り角を示す図
【符号の説明】
図面中、1はターンシグナルスイッチ、5は操作レバ
ー、9は制御回路(制御手段)、10は車速センサ(速
度検出手段)、11は回転角センサ(回転角度検出手
段)、14は左折用ターンシグナル、15は右折用ター
ンシグナル、16はステアリングである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作レバーに対する操作に応じてターン
    シグナルをオンする制御手段を備えたターンシグナルス
    イッチにおいて、 車両の速度を検出する速度検出手段と、 ステアリングの回転中立位置からの絶対回転角度を検出
    する回転角度検出手段とを備え、 前記制御手段は、前記速度検出手段の検出結果に基づい
    てキャンセル準備角およびキャンセル角を前記回転中立
    位置からの絶対回転角度として設定し、前記操作レバー
    に対する操作に応じて前記ターンシグナルをオンした場
    合は、前記回転角度検出手段により前記ステアリングが
    前記キャンセル準備角を越えて回転されたのちに前記キ
    ャンセル角まで逆回転されたことを検出したときに前記
    ターンシグナルをオフすることを特徴とするターンシグ
    ナルスイッチ。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記速度検出手段によ
    る検出速度が所定値以上となった場合は、その検出速度
    に基づいてキャンセル戻り角を相対回転角度として設定
    し、前記回転角度検出手段により前記ステアリングが回
    転されたのちに前記キャンセル戻り角まで逆回転された
    ことを検出したときに前記ターンシグナルをオフするこ
    とを特徴とする請求項1記載のターンシグナルスイッ
    チ。
JP23259997A 1997-08-28 1997-08-28 ターンシグナルスイッチ Pending JPH1170833A (ja)

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