JPH1171128A - ガラス繊維切断装置 - Google Patents
ガラス繊維切断装置Info
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- JPH1171128A JPH1171128A JP33573897A JP33573897A JPH1171128A JP H1171128 A JPH1171128 A JP H1171128A JP 33573897 A JP33573897 A JP 33573897A JP 33573897 A JP33573897 A JP 33573897A JP H1171128 A JPH1171128 A JP H1171128A
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- Japan
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- roll
- glass fiber
- cutter
- blades
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B37/00—Manufacture or treatment of flakes, fibres, or filaments from softened glass, minerals, or slags
- C03B37/10—Non-chemical treatment
- C03B37/16—Cutting or severing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Geochemistry & Mineralogy (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Manufacture, Treatment Of Glass Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 切断されたガラス繊維を直接SMCの成形ラ
インに組み込んで成形を行っても、ガラス繊維の供給量
のバラツキが発生せず、最終的に得られる成形品強度に
バラツキの少ない、ガラス繊維切断装置を提供する。 【解決手段】 ロール体11の外周に多数のカッター刃
12をロール体11の回転方向に直交する面方向に向け
て固定してなるカッターロール1に対向してゴム質ロー
ル2を設け、上記カッターロール1とゴム質ロール2と
の間にガラス繊維3を供給して切断するようにしたガラ
ス繊維切断装置において、上記カッター刃12が千鳥状
に配設されている。
インに組み込んで成形を行っても、ガラス繊維の供給量
のバラツキが発生せず、最終的に得られる成形品強度に
バラツキの少ない、ガラス繊維切断装置を提供する。 【解決手段】 ロール体11の外周に多数のカッター刃
12をロール体11の回転方向に直交する面方向に向け
て固定してなるカッターロール1に対向してゴム質ロー
ル2を設け、上記カッターロール1とゴム質ロール2と
の間にガラス繊維3を供給して切断するようにしたガラ
ス繊維切断装置において、上記カッター刃12が千鳥状
に配設されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガラス繊維切断装
置に関する。
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ガラス繊維強化プラスチック
製品を成形するには、例えば、ロービング等のガラス繊
維を所定長さに切断し、不飽和ポリエステル樹脂等に含
浸させた成形材料(シートモールディングコンパウン
ド:以下SMCという)と呼ばれるシート状の成形材料
が用いられる。
製品を成形するには、例えば、ロービング等のガラス繊
維を所定長さに切断し、不飽和ポリエステル樹脂等に含
浸させた成形材料(シートモールディングコンパウン
ド:以下SMCという)と呼ばれるシート状の成形材料
が用いられる。
【0003】上記ロービングを所定長さに切断するため
のガラス繊維切断装置としては、例えば図5に示すよう
に、ロール体aに多数のカッター刃bをロール体の回転
方向に直交する面方向に固定してなるカッターロールc
に対向してゴム質ロールdを設け、上記カッターロール
cとゴム質ロールdとの間にガラス繊維eを供給して切
断するようにした装置が使用される(特開平7−334
75号公報)。
のガラス繊維切断装置としては、例えば図5に示すよう
に、ロール体aに多数のカッター刃bをロール体の回転
方向に直交する面方向に固定してなるカッターロールc
に対向してゴム質ロールdを設け、上記カッターロール
cとゴム質ロールdとの間にガラス繊維eを供給して切
断するようにした装置が使用される(特開平7−334
75号公報)。
【0004】このような装置でロービングを切断する
と、切断されたガラス繊維の長さは略等しくなる。この
ようなガラス繊維でSMCを作製し、プレス成形を行っ
た場合、金型内の樹脂が流動する終端部等においては、
ガラス繊維が樹脂の流れ方向に沿って配向して、強度に
方向性が生じるという問題があった。
と、切断されたガラス繊維の長さは略等しくなる。この
ようなガラス繊維でSMCを作製し、プレス成形を行っ
た場合、金型内の樹脂が流動する終端部等においては、
ガラス繊維が樹脂の流れ方向に沿って配向して、強度に
方向性が生じるという問題があった。
【0005】そこで、この問題を解決するため、2種類
の長さ分布を有するガラス繊維を使用して、SMCを作
製する方法が提案されている(特開平5─460号公
報)。このような、2種類の長さ分布を有するガラス繊
維を製造する装置としては、図6に示すようなロータリ
ーカッターhとゴムロールkとからなる切断装置gが提
案されている。上記切断装置gのロータリーカッターh
には、回転軸方向に、所望とする長い方の繊維(以下、
「第2の短繊維」という)の切断長さに相当する間隔を
あけて複数本の長刃iが平行に設けられ、長刃iの間に
は長刃iと平行に所定間隔をあけて短刃jが設けられ、
長刃iと短刃j間、および短刃j同士間の間隔は、所望
とする短い方の繊維(以下、「第1の短繊維」という)
の切断長さに相当する間隔とされている。
の長さ分布を有するガラス繊維を使用して、SMCを作
製する方法が提案されている(特開平5─460号公
報)。このような、2種類の長さ分布を有するガラス繊
維を製造する装置としては、図6に示すようなロータリ
ーカッターhとゴムロールkとからなる切断装置gが提
案されている。上記切断装置gのロータリーカッターh
には、回転軸方向に、所望とする長い方の繊維(以下、
「第2の短繊維」という)の切断長さに相当する間隔を
あけて複数本の長刃iが平行に設けられ、長刃iの間に
は長刃iと平行に所定間隔をあけて短刃jが設けられ、
長刃iと短刃j間、および短刃j同士間の間隔は、所望
とする短い方の繊維(以下、「第1の短繊維」という)
の切断長さに相当する間隔とされている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した2種
類の装置でもって、ロービングを所定長さに切断する
際、カッター刃が、カッターロールの外周面に等間隔に
しかも格子状に配設されているため、一旦切断したガラ
ス繊維をバッチで供給する場合はよいが、直接SMCの
成形ラインに組み込んで成形を行うとき、図7に示すよ
うに、成形ラインの方向に対して切断されたガラス繊維
fの供給量のバラツキが発生し、この工程によって得ら
れたSMCを押圧成形等によって成形すると、成形品強
度にバラツキを発生するという問題があった。
類の装置でもって、ロービングを所定長さに切断する
際、カッター刃が、カッターロールの外周面に等間隔に
しかも格子状に配設されているため、一旦切断したガラ
ス繊維をバッチで供給する場合はよいが、直接SMCの
成形ラインに組み込んで成形を行うとき、図7に示すよ
うに、成形ラインの方向に対して切断されたガラス繊維
fの供給量のバラツキが発生し、この工程によって得ら
れたSMCを押圧成形等によって成形すると、成形品強
度にバラツキを発生するという問題があった。
【0007】本発明は上記の課題を解決し、切断された
ガラス繊維を直接SMCの成形ラインに組み込んで成形
を行っても、ガラス繊維の供給量のバラツキが発生せ
ず、最終的に得られる成形品強度にバラツキの少ない、
ガラス繊維切断装置を提供することを目的とする。
ガラス繊維を直接SMCの成形ラインに組み込んで成形
を行っても、ガラス繊維の供給量のバラツキが発生せ
ず、最終的に得られる成形品強度にバラツキの少ない、
ガラス繊維切断装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明(以
下、「本発明1」という)のガラス繊維切断装置は、ロ
ール体の外周に多数のカッター刃をロール体の回転方向
に直交する面方向に固定してなるカッターロールに対向
してゴム質ロールを設け、上記カッターロールとゴム質
ロールとの間にガラス繊維を供給して切断するようにし
たガラス繊維切断装置において、上記カッター刃が千鳥
状に配設されているものである。
下、「本発明1」という)のガラス繊維切断装置は、ロ
ール体の外周に多数のカッター刃をロール体の回転方向
に直交する面方向に固定してなるカッターロールに対向
してゴム質ロールを設け、上記カッターロールとゴム質
ロールとの間にガラス繊維を供給して切断するようにし
たガラス繊維切断装置において、上記カッター刃が千鳥
状に配設されているものである。
【0009】本発明のガラス繊維切断装置において、カ
ッター刃はロール体の回転方向に略等間隔で配設されて
いるのが好ましい。
ッター刃はロール体の回転方向に略等間隔で配設されて
いるのが好ましい。
【0010】本発明のガラス繊維切断装置にて使用され
るガラス繊維としては、通常SMCに用いられるガラス
ロービングが使用でき、一般にEガラス、Cガラス及び
Tガラスなどのガラスロービングが使用される。上記ガ
ラスロービングの形態は限定されず、一般に1〜50μ
mのモノフィラメントを50〜4000本収束したもの
が使用される。
るガラス繊維としては、通常SMCに用いられるガラス
ロービングが使用でき、一般にEガラス、Cガラス及び
Tガラスなどのガラスロービングが使用される。上記ガ
ラスロービングの形態は限定されず、一般に1〜50μ
mのモノフィラメントを50〜4000本収束したもの
が使用される。
【0011】上記装置でもって切断されたガラス繊維
(以下、単に「短繊維」という)を用いてSMCを得る
には、上記短繊維をSMCの成形ライン上に供給し、熱
硬化性樹脂液、硬化触媒及び必要に応じて増粘剤、充填
材、着色剤、離型剤、安定剤などを混合した液又はペー
スト中に含浸させる。上記短繊維の量は、少なすぎると
補強材としての効果が小さく、多すぎると樹脂成分を含
浸することが困難となるので、熱硬化性樹脂液100重
量部に対して5〜200重量部が好ましく、さらに好ま
しくは10〜150重量部である。
(以下、単に「短繊維」という)を用いてSMCを得る
には、上記短繊維をSMCの成形ライン上に供給し、熱
硬化性樹脂液、硬化触媒及び必要に応じて増粘剤、充填
材、着色剤、離型剤、安定剤などを混合した液又はペー
スト中に含浸させる。上記短繊維の量は、少なすぎると
補強材としての効果が小さく、多すぎると樹脂成分を含
浸することが困難となるので、熱硬化性樹脂液100重
量部に対して5〜200重量部が好ましく、さらに好ま
しくは10〜150重量部である。
【0012】上記熱硬化性樹脂液としては、例えば、不
飽和ポリエステルやアクリル化エポキシのようにカルボ
ン酸残基をもった熱硬化性樹脂に、必要に応じてスチレ
ン樹脂等の収縮防止用樹脂30重量%以下の範囲で配合
し、これにスチレン等の重合性モノマー5〜70重量%
で希釈した樹脂液が好適に用いられる。
飽和ポリエステルやアクリル化エポキシのようにカルボ
ン酸残基をもった熱硬化性樹脂に、必要に応じてスチレ
ン樹脂等の収縮防止用樹脂30重量%以下の範囲で配合
し、これにスチレン等の重合性モノマー5〜70重量%
で希釈した樹脂液が好適に用いられる。
【0013】上記硬化触媒としては、例えば、ベンゾイ
ルパーオキサイド、t−ブチルパーオキシベンゾエート
等の有機過酸化物などが用いられる。硬化触媒の量は熱
硬化性樹脂液100重量部に対して0.5〜5重量部が
好ましい。
ルパーオキサイド、t−ブチルパーオキシベンゾエート
等の有機過酸化物などが用いられる。硬化触媒の量は熱
硬化性樹脂液100重量部に対して0.5〜5重量部が
好ましい。
【0014】上記増粘剤としては、例えば、酸化マグネ
シウム、水酸化マグネシウム等の化学増粘剤などが用い
られる。増粘剤の量は熱硬化性樹脂液100重量部に対
して0.1〜10重量部が好ましい。
シウム、水酸化マグネシウム等の化学増粘剤などが用い
られる。増粘剤の量は熱硬化性樹脂液100重量部に対
して0.1〜10重量部が好ましい。
【0015】上記充填材としては、例えば、炭酸カルシ
ウム、クレー、水酸化アルミニウムなどが用いられる。
増粘剤の量は熱硬化性樹脂液100重量部に対して20
〜600重量部が好ましい。
ウム、クレー、水酸化アルミニウムなどが用いられる。
増粘剤の量は熱硬化性樹脂液100重量部に対して20
〜600重量部が好ましい。
【0016】上記安定剤としては、例えば、ハイドロキ
ノン、パラベンゾキノンなどが用いられる。
ノン、パラベンゾキノンなどが用いられる。
【0017】上記SMCから成形品を得るには、例え
ば、SMCを130〜160℃に加熱された従来公知の
押圧成形機に供給し、40〜120kg/cm2 の圧力
で3〜4分間加圧成形する。
ば、SMCを130〜160℃に加熱された従来公知の
押圧成形機に供給し、40〜120kg/cm2 の圧力
で3〜4分間加圧成形する。
【0018】請求項2記載の発明(以下、「本発明2」
という)のガラス繊維切断装置は、ロール体の外周に多
数のカッター刃をロール体の回転方向に直交する面方向
に向けて固定してなるカッターロールに対向してゴム質
ロールを設け、上記カッターロールとゴム質ロールとの
間にガラス繊維を供給して切断するようにしたガラス繊
維切断装置において、上記カッター刃の回転軸方向の長
さが相対的に刃の長さの短い短刃と、刃の長さの長い長
刃とからなり、上記短刃と長刃とが周方向に交互に配設
され、かつ、回転軸方向には、短刃と長刃とが互いに異
なった間隔で配設されているものである。
という)のガラス繊維切断装置は、ロール体の外周に多
数のカッター刃をロール体の回転方向に直交する面方向
に向けて固定してなるカッターロールに対向してゴム質
ロールを設け、上記カッターロールとゴム質ロールとの
間にガラス繊維を供給して切断するようにしたガラス繊
維切断装置において、上記カッター刃の回転軸方向の長
さが相対的に刃の長さの短い短刃と、刃の長さの長い長
刃とからなり、上記短刃と長刃とが周方向に交互に配設
され、かつ、回転軸方向には、短刃と長刃とが互いに異
なった間隔で配設されているものである。
【0019】本発明2において、周方向の長刃同士の間
隔を所望とする第2の短繊維の長さとし、短刃と長刃と
の間隔を所望とする第1の短繊維の長さとしてロービン
グを切断することにより、2種類の長さの繊維を得るこ
とができる。
隔を所望とする第2の短繊維の長さとし、短刃と長刃と
の間隔を所望とする第1の短繊維の長さとしてロービン
グを切断することにより、2種類の長さの繊維を得るこ
とができる。
【0020】本発明2において、カッター刃の回転軸方
向の長さ(以下、「刃の幅」という)は、長刃と短刃の
幅の比で3〜5:1が好ましい。この比が3:1より小
さくなると、得られる第2の短繊維の比率が増大し、こ
のガラス繊維を用いてSMCを作製し、成形品を得る際
に、繊維が一方向に配向し易くなって、成形品の強度に
方向性が生じる傾向があり、上記長刃と短刃の幅の比が
5:1より大きくなると、得られる第1の短繊維の比率
が増大し、得られる成形品の強度が低くなる傾向がある
からである。
向の長さ(以下、「刃の幅」という)は、長刃と短刃の
幅の比で3〜5:1が好ましい。この比が3:1より小
さくなると、得られる第2の短繊維の比率が増大し、こ
のガラス繊維を用いてSMCを作製し、成形品を得る際
に、繊維が一方向に配向し易くなって、成形品の強度に
方向性が生じる傾向があり、上記長刃と短刃の幅の比が
5:1より大きくなると、得られる第1の短繊維の比率
が増大し、得られる成形品の強度が低くなる傾向がある
からである。
【0021】本発明2のガラス繊維切断装置を用いてガ
ラスロービングを切断してSMCを得る方法、及び、S
MCから成形品を得る方法は、本発明1で説明したのと
同様である。
ラスロービングを切断してSMCを得る方法、及び、S
MCから成形品を得る方法は、本発明1で説明したのと
同様である。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基いて説明する。図1は本発明1のガラス繊維切断装
置の一例を示す斜視図である。
に基いて説明する。図1は本発明1のガラス繊維切断装
置の一例を示す斜視図である。
【0023】図1において、Aは本発明1のガラス繊維
切断装置、1はカッターロール、11はロール体、12
はカッター刃、2はゴム質ロール、3はガラス繊維(ロ
ービング)である。本発明1のガラス繊維切断装置A
は、カッターロール1と、カッターロール1に対向して
設けられたゴム質ロール2とからなり、上記カッターロ
ール1とゴム質ロール2との間にガラスロービング3を
供給して切断するようにしたものである。
切断装置、1はカッターロール、11はロール体、12
はカッター刃、2はゴム質ロール、3はガラス繊維(ロ
ービング)である。本発明1のガラス繊維切断装置A
は、カッターロール1と、カッターロール1に対向して
設けられたゴム質ロール2とからなり、上記カッターロ
ール1とゴム質ロール2との間にガラスロービング3を
供給して切断するようにしたものである。
【0024】上記カッターロール1は、ロール体11の
外周に多数のカッター刃12をロール体11の回転方向
に直交する面方向に向けて固定してなり、上記カッター
刃12が千鳥状に配設されている。カッター刃12は、
幅63.5mmとされ、回転方向に25.4mm間隔で
(図1中L1)、回転軸方向には127mm(刃の間
隔:図中L2)で配設されている。
外周に多数のカッター刃12をロール体11の回転方向
に直交する面方向に向けて固定してなり、上記カッター
刃12が千鳥状に配設されている。カッター刃12は、
幅63.5mmとされ、回転方向に25.4mm間隔で
(図1中L1)、回転軸方向には127mm(刃の間
隔:図中L2)で配設されている。
【0025】上記ガラス繊維切断装置Aで得られた短繊
維31は、図2に示したように、SMC成形ラインに略
均一に分散されて供給される。
維31は、図2に示したように、SMC成形ラインに略
均一に分散されて供給される。
【0026】図3は本発明2のガラス繊維切断装置の一
例を示す斜視図である。
例を示す斜視図である。
【0027】図3において、Bは本発明2のガラス繊維
切断装置、4はカッターロール、41はロール体、42
は短刃、43は長刃、5はゴム質ロールである。本発明
2のガラス繊維切断装置Bは、カッターロール4と、カ
ッターロール4に対向して設けられたゴム質ロール5と
からなり、上記カッターロール4とゴム質ロール5との
間にガラスロービング3を供給して切断するようにした
ものである。
切断装置、4はカッターロール、41はロール体、42
は短刃、43は長刃、5はゴム質ロールである。本発明
2のガラス繊維切断装置Bは、カッターロール4と、カ
ッターロール4に対向して設けられたゴム質ロール5と
からなり、上記カッターロール4とゴム質ロール5との
間にガラスロービング3を供給して切断するようにした
ものである。
【0028】上記カッターロール4は、ロール体41の
外周に多数の短刃42と長刃43をロール体41の回転
方向に直交する面方向に向けて固定してなり、上記短刃
42と長刃43が周方向に交互に配設され、かつ、回転
軸方向には、短刃42と長刃43とが互いに異なった間
隔で配設されている。短刃42は幅90mm、長刃43
は幅190mmとされ、回転方向に12.7mm間隔
(図3中L3)で交互に配設されている。回転軸方向に
は、短刃42が127mm間隔(図3中L4)、長刃4
3が190mm間隔(図3中L5)で配設されている。
外周に多数の短刃42と長刃43をロール体41の回転
方向に直交する面方向に向けて固定してなり、上記短刃
42と長刃43が周方向に交互に配設され、かつ、回転
軸方向には、短刃42と長刃43とが互いに異なった間
隔で配設されている。短刃42は幅90mm、長刃43
は幅190mmとされ、回転方向に12.7mm間隔
(図3中L3)で交互に配設されている。回転軸方向に
は、短刃42が127mm間隔(図3中L4)、長刃4
3が190mm間隔(図3中L5)で配設されている。
【0029】上記ガラス繊維切断装置Bで得られた短繊
維と短繊維とからなる切断繊維32は、本発明1で説明
したのと同様に、SMC成形ラインに略均一に分散され
て供給される。
維と短繊維とからなる切断繊維32は、本発明1で説明
したのと同様に、SMC成形ラインに略均一に分散され
て供給される。
【0030】
【実施例】本発明を実施例をもってさらに詳細に説明す
る。 (実施例1)図1に示したガラス繊維切断装置に、ガラ
スロービング(日東紡績社製、品番「RS480PG−
580」)を供給して切断し、平均長さ25.4mmの
短繊維32を得た。
る。 (実施例1)図1に示したガラス繊維切断装置に、ガラ
スロービング(日東紡績社製、品番「RS480PG−
580」)を供給して切断し、平均長さ25.4mmの
短繊維32を得た。
【0031】一方で熱硬化性樹脂液としてポリエステル
系樹脂(武田薬品社製、ポリスチレン成分約7重量%、
スチレンモノマー約50重量%に溶解)100重量部、
炭酸カルシウム(日東粉化社製、品番「NS−10
0」)140重量部、硬化触媒としてt−ブチルパーオ
キシベンゾエート(純度98重量%)1重量部、離型剤
としてステアリン酸亜鉛(堺化学社製、品番「SZ−2
000」)5重量部を混合し、十分に攪拌して熱硬化性
樹脂ペーストを得た。
系樹脂(武田薬品社製、ポリスチレン成分約7重量%、
スチレンモノマー約50重量%に溶解)100重量部、
炭酸カルシウム(日東粉化社製、品番「NS−10
0」)140重量部、硬化触媒としてt−ブチルパーオ
キシベンゾエート(純度98重量%)1重量部、離型剤
としてステアリン酸亜鉛(堺化学社製、品番「SZ−2
000」)5重量部を混合し、十分に攪拌して熱硬化性
樹脂ペーストを得た。
【0032】得られた熱硬化性樹脂ペースト中に上記短
繊維を含浸させ、SMCシートを得た。得られたSMC
シートを30×30mmに切断し、10枚をランダムサ
ンプリングし、焼却して、SMCシート中のガラス繊維
の含有率を測定したところ、平均26重量%、R(最大
値と最小値の差)=2重量%であった。
繊維を含浸させ、SMCシートを得た。得られたSMC
シートを30×30mmに切断し、10枚をランダムサ
ンプリングし、焼却して、SMCシート中のガラス繊維
の含有率を測定したところ、平均26重量%、R(最大
値と最小値の差)=2重量%であった。
【0033】一方で、得られたSMCシートを、上型を
150℃、下型を135℃に加熱した浴槽成形用金型内
に20kg供給し、100kg/cm2 の圧力で200
秒間加圧した後金型を開割し、図4に示した浴槽6を得
た。
150℃、下型を135℃に加熱した浴槽成形用金型内
に20kg供給し、100kg/cm2 の圧力で200
秒間加圧した後金型を開割し、図4に示した浴槽6を得
た。
【0034】得られた浴槽の底部及び側部を切断して各
10枚の試験片を得、JIS K6911に準じて曲げ
試験を行ったところ、それぞれの曲げ強度は、底部が平
均16kgf/mm2 、R=2kgf/mm2 ;側部が
平均15kgf/mm2 、R=2kgf/mm2 であっ
た。
10枚の試験片を得、JIS K6911に準じて曲げ
試験を行ったところ、それぞれの曲げ強度は、底部が平
均16kgf/mm2 、R=2kgf/mm2 ;側部が
平均15kgf/mm2 、R=2kgf/mm2 であっ
た。
【0035】(実施例2)図2に示したガラス繊維切断
装置に、ガラスロービング(日東紡績社製、品番「RS
480PG−580」)を供給して切断し、平均長さ2
5.4mmの第2の短繊維と長さ12.7mmの第1の
短繊維が、1:1で混合されている切断繊維32を得
た。
装置に、ガラスロービング(日東紡績社製、品番「RS
480PG−580」)を供給して切断し、平均長さ2
5.4mmの第2の短繊維と長さ12.7mmの第1の
短繊維が、1:1で混合されている切断繊維32を得
た。
【0036】一方で熱硬化性樹脂液としてポリエステル
系樹脂(武田薬品社製、ポリスチレン成分約7重量%、
スチレンモノマー約50重量%に溶解)100重量部、
炭酸カルシウム(日東粉化社製、品番「NS−10
0」)140重量部、硬化触媒としてt−ブチルパーオ
キシベンゾエート(純度98重量%)1重量部、離型剤
としてステアリン酸亜鉛(堺化学社製、品番「SZ−2
000」)5重量部を混合し、十分に攪拌して熱硬化性
樹脂ペーストを得た。
系樹脂(武田薬品社製、ポリスチレン成分約7重量%、
スチレンモノマー約50重量%に溶解)100重量部、
炭酸カルシウム(日東粉化社製、品番「NS−10
0」)140重量部、硬化触媒としてt−ブチルパーオ
キシベンゾエート(純度98重量%)1重量部、離型剤
としてステアリン酸亜鉛(堺化学社製、品番「SZ−2
000」)5重量部を混合し、十分に攪拌して熱硬化性
樹脂ペーストを得た。
【0037】得られた熱硬化性樹脂ペースト中に上記切
断繊維32を含浸させ、SMCシートを得た。得られた
SMCシートを100×100mmに切断し、3枚をラ
ンダムサンプリングし、焼却して、SMCシート中のガ
ラス繊維の含有率を測定したところ、平均26重量%、
R(最大値と最小値の差)=2重量%であった。
断繊維32を含浸させ、SMCシートを得た。得られた
SMCシートを100×100mmに切断し、3枚をラ
ンダムサンプリングし、焼却して、SMCシート中のガ
ラス繊維の含有率を測定したところ、平均26重量%、
R(最大値と最小値の差)=2重量%であった。
【0038】一方で、得られたSMCシートを、上型を
150℃、下型を135℃に加熱した浴槽成形用金型内
に20kg供給し、100kg/cm2 の圧力で200
秒間加圧した後金型を開割し、図4に示した浴槽6を得
た。
150℃、下型を135℃に加熱した浴槽成形用金型内
に20kg供給し、100kg/cm2 の圧力で200
秒間加圧した後金型を開割し、図4に示した浴槽6を得
た。
【0039】得られた浴槽の底部及び側部を切断して、
樹脂の流れと平行な方向と、直交する方向、各3枚の試
験片を得、JIS K6911に準じて曲げ試験を行っ
たところ、それぞれの曲げ強度は、樹脂の流れと平行な
方向が平均16kgf/mm 2 、R=2kgf/m
m2 ;直交する方向が平均17kgf/mm2 、R=2
kgf/mm2 であった。
樹脂の流れと平行な方向と、直交する方向、各3枚の試
験片を得、JIS K6911に準じて曲げ試験を行っ
たところ、それぞれの曲げ強度は、樹脂の流れと平行な
方向が平均16kgf/mm 2 、R=2kgf/m
m2 ;直交する方向が平均17kgf/mm2 、R=2
kgf/mm2 であった。
【0040】さらに浴槽6の上端部61を切断し、断面
を軟X線写真撮影したところ、切断繊維はランダムに配
向されていた。
を軟X線写真撮影したところ、切断繊維はランダムに配
向されていた。
【0041】(比較例1)図5に示した従来のガラス繊
維切断装置(カッター刃の配設を格子状としたこと以
外、実施例1と同様)により短繊維を得たこと以外は、
実施例1と同様にしてSMCシートを得た。
維切断装置(カッター刃の配設を格子状としたこと以
外、実施例1と同様)により短繊維を得たこと以外は、
実施例1と同様にしてSMCシートを得た。
【0042】得られたSMCシートを用いて、実施例1
と同様にして、SMCシート中のガラス繊維の含有率を
測定したところ、平均25重量%、R=5重量%であっ
た。さらに実施例1と同様にして、成形品の曲げ強度を
測定したところ、底部が平均15kgf/mm2 、R=
8kgf/mm2 ;側部が平均14kgf/mm2 、R
=7kgf/mm2 であった。
と同様にして、SMCシート中のガラス繊維の含有率を
測定したところ、平均25重量%、R=5重量%であっ
た。さらに実施例1と同様にして、成形品の曲げ強度を
測定したところ、底部が平均15kgf/mm2 、R=
8kgf/mm2 ;側部が平均14kgf/mm2 、R
=7kgf/mm2 であった。
【0043】(比較例2)図6に示した従来のガラス繊
維切断装置(長刃i同士の間隔25.4mm、長刃iと
短刃j間、および短刃j同士の間隔8.4mm))によ
り切断繊維を得たこと以外は、実施例2と同様にしてS
MCシートを得た。
維切断装置(長刃i同士の間隔25.4mm、長刃iと
短刃j間、および短刃j同士の間隔8.4mm))によ
り切断繊維を得たこと以外は、実施例2と同様にしてS
MCシートを得た。
【0044】得られたSMCシートを用いて、実施例2
と同様にして、SMCシート中のガラス繊維の含有率を
測定したところ、平均26重量%、R=6重量%であっ
た。さらに実施例2と同様にして、成形品の曲げ強度を
測定したところ、それぞれの曲げ強度は、樹脂の流れと
平行な方向が平均15kgf/mm2 、R=6kgf/
mm2 ;直交する方向が平均16kgf/mm2 、R=
5kgf/mm2 であった。
と同様にして、SMCシート中のガラス繊維の含有率を
測定したところ、平均26重量%、R=6重量%であっ
た。さらに実施例2と同様にして、成形品の曲げ強度を
測定したところ、それぞれの曲げ強度は、樹脂の流れと
平行な方向が平均15kgf/mm2 、R=6kgf/
mm2 ;直交する方向が平均16kgf/mm2 、R=
5kgf/mm2 であった。
【0045】
【発明の効果】本発明1のガラス繊維切断装置は、ロー
ル体の外周に多数のカッター刃をロール体の回転方向に
直交する面方向に向けて固定してなるカッターロールに
対向してゴム質ロールを設け、上記カッターロールとゴ
ム質ロールとの間にガラス繊維を供給して切断するよう
にしたガラス繊維切断装置において、上記カッター刃が
千鳥状に配設されているものであるから、本発明1のガ
ラス繊維切断装置を用いて切断されたガラス繊維を直接
SMCの成形ラインに組み込んで成形を行っても、ガラ
ス繊維の供給量のバラツキが発生せず、最終的に得られ
る成形品強度のバラツキが少ないものとなる。
ル体の外周に多数のカッター刃をロール体の回転方向に
直交する面方向に向けて固定してなるカッターロールに
対向してゴム質ロールを設け、上記カッターロールとゴ
ム質ロールとの間にガラス繊維を供給して切断するよう
にしたガラス繊維切断装置において、上記カッター刃が
千鳥状に配設されているものであるから、本発明1のガ
ラス繊維切断装置を用いて切断されたガラス繊維を直接
SMCの成形ラインに組み込んで成形を行っても、ガラ
ス繊維の供給量のバラツキが発生せず、最終的に得られ
る成形品強度のバラツキが少ないものとなる。
【0046】本発明2のガラス繊維切断装置は、ロール
体の外周に多数のカッター刃をロール体の回転方向に直
交する面方向に向けて固定してなるカッターロールに対
向してゴム質ロールを設け、上記カッターロールとゴム
質ロールとの間にガラス繊維を供給して切断するように
したガラス繊維切断装置において、上記カッター刃の回
転軸方向の長さが相対的に刃の長さの短い短刃と、刃の
長さの長い長刃とからなり、上記短刃と長刃とが周方向
に交互に配設され、かつ、回転軸方向には、短刃と長刃
とが互いに異なった間隔で配設されているものであるか
ら、本発明2のガラス繊維切断装置を用いて切断された
ガラス繊維を直接SMCの成形ラインに組み込んで成形
を行っても、ガラス繊維の供給量のバラツキが発生せ
ず、最終的に得られる成形品強度のバラツキが少ないも
のとなり、且つ、得られる成形品の強度に方向性が生じ
ることもない。
体の外周に多数のカッター刃をロール体の回転方向に直
交する面方向に向けて固定してなるカッターロールに対
向してゴム質ロールを設け、上記カッターロールとゴム
質ロールとの間にガラス繊維を供給して切断するように
したガラス繊維切断装置において、上記カッター刃の回
転軸方向の長さが相対的に刃の長さの短い短刃と、刃の
長さの長い長刃とからなり、上記短刃と長刃とが周方向
に交互に配設され、かつ、回転軸方向には、短刃と長刃
とが互いに異なった間隔で配設されているものであるか
ら、本発明2のガラス繊維切断装置を用いて切断された
ガラス繊維を直接SMCの成形ラインに組み込んで成形
を行っても、ガラス繊維の供給量のバラツキが発生せ
ず、最終的に得られる成形品強度のバラツキが少ないも
のとなり、且つ、得られる成形品の強度に方向性が生じ
ることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明1のガラス繊維切断装置の一例を示す斜
視図である。
視図である。
【図2】図1のガラス繊維切断装置を用いて切断された
ガラス繊維の分散状態を示す斜視図である。
ガラス繊維の分散状態を示す斜視図である。
【図3】本発明2のガラス繊維切断装置の一例を示す斜
視図である。
視図である。
【図4】実施例1、2及び比較例1、2で成形した浴槽
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図5】従来のガラス繊維切断装置の一例を示す斜視図
である。
である。
【図6】従来のガラス繊維切断装置の別の例を示す斜視
図である。
図である。
【図7】図5のガラス繊維切断装置を用いて切断された
ガラス繊維の分散状態を示す斜視図である。
ガラス繊維の分散状態を示す斜視図である。
1、4 カッターロール 11、41 ロール体 12、42 カッター刃 2、5 ゴム質ロール 3 ガラス繊維(ロービング) 42 短刃 43 長刃 L4 回転軸方向の短刃の間隔 L5 回転軸方向の長刃の間隔
Claims (2)
- 【請求項1】 ロール体の外周に多数のカッター刃をロ
ール体の回転方向に直交する面方向に向けて固定してな
るカッターロールに対向してゴム質ロールを設け、上記
カッターロールとゴム質ロールとの間にガラス繊維を供
給して切断するようにしたガラス繊維切断装置におい
て、上記カッター刃が千鳥状に配設されていることを特
徴とするガラス繊維切断装置。 - 【請求項2】 ロール体の外周に多数のカッター刃をロ
ール体の回転方向に直交する面方向に向けて固定してな
るカッターロールに対向してゴム質ロールを設け、上記
カッターロールとゴム質ロールとの間にガラス繊維を供
給して切断するようにしたガラス繊維切断装置におい
て、上記カッター刃の回転軸方向の長さが相対的に刃の
長さの短い短刃と、刃の長さの長い長刃とからなり、上
記短刃と長刃とが周方向に交互に配設され、かつ、回転
軸方向には、短刃と長刃とが互いに異なった間隔で配設
されていることを特徴とするガラス繊維切断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33573897A JPH1171128A (ja) | 1997-06-26 | 1997-12-05 | ガラス繊維切断装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17046997 | 1997-06-26 | ||
| JP9-170469 | 1997-06-26 | ||
| JP33573897A JPH1171128A (ja) | 1997-06-26 | 1997-12-05 | ガラス繊維切断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1171128A true JPH1171128A (ja) | 1999-03-16 |
Family
ID=26493452
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33573897A Pending JPH1171128A (ja) | 1997-06-26 | 1997-12-05 | ガラス繊維切断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1171128A (ja) |
-
1997
- 1997-12-05 JP JP33573897A patent/JPH1171128A/ja active Pending
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