JPH1171513A - ポリケトン樹脂組成物 - Google Patents

ポリケトン樹脂組成物

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JPH1171513A
JPH1171513A JP10172769A JP17276998A JPH1171513A JP H1171513 A JPH1171513 A JP H1171513A JP 10172769 A JP10172769 A JP 10172769A JP 17276998 A JP17276998 A JP 17276998A JP H1171513 A JPH1171513 A JP H1171513A
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JP
Japan
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liquid crystalline
weight
polyketone
resin composition
parts
Prior art date
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Pending
Application number
JP10172769A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Matsumoto
英樹 松本
Koji Yamauchi
幸二 山内
Shunei Inoue
俊英 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Toray Industries Inc filed Critical Toray Industries Inc
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Publication of JPH1171513A publication Critical patent/JPH1171513A/ja
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  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、薄肉流動性、耐熱性、耐有機溶媒
性、成形性に優れたポリケトン樹脂組成物を得ることを
課題とする。 【解決手段】(A)一般式(1)と(2)で表される繰
り返し単位からなるポリケトン共重合体50〜99.9
9重量%、(B)液晶性樹脂0.01〜50重量%を配
合してなるポリケトン樹脂組成物であって、 【化1】 (x、yはポリマー中のモル%を表す。) y/xが0.01〜0.10であることを特徴とするポ
リケトン樹脂組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気・電子部品、
OA・AV部品、自動車部品、機械部品、ハウジング部
品などとして有用な薄肉流動性と耐熱性、耐有機溶媒
性、成形性に優れたポリケトン樹脂組成物に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年プラスチックの高性能化に対する要
求がますます高まり、種々の新規性能を有するポリマー
が数多く開発されている。その中で一酸化炭素と少なく
とも一種のエチレン性不飽和化合物との鎖状交互ポリケ
トンポリマーが優れた機械物性を有する点で注目されて
いる。ところが、ポリケトン樹脂は耐薬品性、流動性が
悪いために、耐有機溶剤を必要とする部品や薄肉部のあ
る精密部品には使用することができなかった。また固化
速度が遅いために成形サイクルを短縮することができ
ず、成形コストがかかるという問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述の問題を
解決し、強度および耐衝撃性を良好に保ちながら薄肉流
動性と耐熱性、耐有機溶剤性、成形性に優れたポリケト
ン樹脂組成物を得ることを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記課題を
解決すべく鋭意検討した結果、本発明に到達した。
【0005】即ち、本発明は 1.(A)一般式(1)と(2)で表される繰り返し単
位からなるポリケトン共重合体50〜99.99重量
%、(B)液晶性樹脂0.01〜50重量%を配合して
なるポリケトン樹脂組成物であって、
【化6】 (x、yはポリマー中のモル%を表す。) y/xが0.01〜0.10であることを特徴とするポ
リケトン樹脂組成物。
【0006】2.y/xが0.5〜0.10であること
を特徴とする上記ポリケトン樹脂組成物。
【0007】3.(A)一般式(1)と(2)で表され
る繰り返し単位からなるポリケトン共重合体60〜99
重量%、(B)液晶性樹脂1〜40重量%であることを
特徴とする上記ポリケトン樹脂組成物。
【0008】4.液晶性樹脂(B)が液晶性ポリエステ
ルおよび/または液晶性ポリエステルアミドからなる液
晶性樹脂である上記ポリケトン樹脂組成物。
【0009】5.液晶性樹脂(B)がエチレンジオキシ
ド単位を必須成分として含有する液晶性ポリエステルお
よび/または液晶性ポリエステルアミドからなる液晶性
樹脂である上記ポリケトン樹脂組成物。
【0010】6.液晶性樹脂(B)が下記構造単位
(I)、(II)、(III) および(IV)からなり、構造単位(I)お
よび(II)の合計が構造単位(I)、(II)および(III)の合計
の40〜95モル%、構造単位(III) が構造単位(I)、
(II)および(III)の合計の60〜5モル%であり、構造
単位(I)と構造単位(II)のモル比[(I)/(II)]が75/
25〜95/5である液晶性ポリエステルである上記ポ
リケトン樹脂組成物。
【0011】
【化7】 (ただし式中のR1は
【化8】 から選ばれた1種以上の基を示し、R2は
【化9】 から選ばれた1種以上の基を示す。ただし式中Xは水素
原子または塩素原子を示す。また構造単位(IV)は構造単
位(II)および(III)の合計と実質的に等モルである。) 7.液晶性樹脂(B)の重量平均分子量が900〜60
000である上記液晶性樹脂組成物。
【0012】8.一般式(1)、(2)で表される繰り
返し単位からなるポリケトン共重合体が、変性ポリケト
ン共重合体であることを特徴とする上記ポリケトン樹脂
組成物。
【0013】9.液晶性樹脂(B)100重量部に対し
て、さらにリン酸金属塩、亜リン酸金属塩、次亜リン酸
金属塩から選ばれた少なくとも一つの化合物を0.00
1〜10重量部を含有せしめてなる上記ポリケトン樹脂
組成物。
【0014】10.一般式(1)、(2)で表される繰
り返し単位からなるポリケトン共重合体(A)と液晶性
樹脂(B)あわせて100重量部に対して、さらに充填
材1〜300重量部を含有せしめてなる上記ポリケトン
樹脂組成物。
【0015】11.】一般式(1)、(2)で表される
繰り返し単位からなるポリケトン共重合体(A)と液晶
性樹脂(B)あわせて100重量部に対して、さらに難
燃剤0.01〜60重量部を含有せしめてなる上記ポリ
ケトン樹脂組成物。
【0016】12.(A)一般式(1)と(2)で表さ
れる繰り返し単位からなるポリケトン共重合体50〜9
9.99重量%、(B)液晶性樹脂0.01〜50重量
%を、ラジカル開始剤存在あるいは非存在下、二軸押出
機を用い、150℃以上350℃以下の温度で溶融混練
することを特徴とする上記ポリケトン樹脂組成物の製造
方法。
【0017】
【化10】 (x、yはポリマー中のモル%を表し、y/xは0.0
1〜0.10である)13.上記樹脂組成物からなる成
形品。
【0018】14.成形品が機械機構部品、電気・電子
部品、自動車部品、OA機器部品、家電機器部品、OA
機器のハウジングまたは、家電機器のハウジングである
上記成形品である。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明のポリケトン共重合体と
は、下記一般式(1)と(2)で表される繰り返し単位
からなる構造を有する。
【0020】
【化11】 (x、yはポリマー中のモル%を表す。) 上記式中、x、yはポリマー中のそれぞれの繰り返し単
位のモル%を表し、得られるポリケトン樹脂組成物の機
械特性、衝撃強度の面で、y/xは0.01〜0.10
であり、好ましくは0.03〜0.10、特に好ましく
は0.05〜0.10以下である。
【0021】また本発明のポリケトン共重合体の分子量
は特に制限はないが、通常、標準細管粘度測定装置で、
m−クレゾール中、60℃で測定したポリマーの極限粘
度数(LVN)は0.5〜10.0のものを使用するこ
とができ、好ましくは0.8〜4.0、特に好ましくは
1.5〜2.0である。
【0022】このようなポリケトン共重合体の融点は1
75℃〜300℃であり、好ましくは210℃〜270
℃である。
【0023】このようなポリケトンの製造方法は、特に
制限はないが、通常一酸化炭素とエチレンおよびプロピ
レンとを、パラジウム化合物、pKaが約6以下(18
℃の水溶液中で測定)のハロゲン化水素酸でない酸のア
ニオンおよび燐二座配位子から生成する触媒組成物の存
在下で接触させるものである。
【0024】ここでパラジウム化合物としては、パラジ
ウムを含有する化合物であれば特に制限はないが、例え
ば、酢酸パラジウム、パラジウムアセチルアセトネート
を使用することができる。またこれらの化合物は、炭素
上に担持させてもあるいはイオン交換体、例えばスルホ
ン酸基を含むイオン交換体に結合させたものも使用する
ことができる。
【0025】パラジウム化合物の使用量は特に制限はな
いが、通常重合すべきモノマー総モル数に対して、10
-8〜10-1倍モルであることが好ましい。
【0026】pKaが約6以下(18℃の水溶液中で測
定)のハロゲン化水素酸でない酸のアニオンの具体例と
して、スルホン酸のアニオン、例えば、メタンスルホン
酸、トリフルオロメタンスルホン酸、p−トルエンスル
ホン酸、ならびにカルボン酸、例えば、トリクロロ酢
酸、ジフロロ酢酸、トリフルオロ酢酸、モノクロロ酢
酸、ジフルオロプロピオン酸、酢酸、酒石酸および2,
5−ジヒドロキシ安息香酸、その他塩酸、フッ化水素
酸、臭化水素酸等からなるアニオンが挙げられる。これ
らの中で、特にp−トルエンスルホン酸、トリフルオロ
酢酸からなるアニオンが好ましく使用することができ
る。
【0027】pKaが6以下の酸のアニオンの量はパラ
ジウム化合物中、パラジウム金属1g原始当たり、0.
5〜200当量、特に1.0〜100当量が好ましい。
【0028】また2座配位子の構造は特に制限はない
が、通常1,3−ビス(ジフェニルホスフィノ)プロパ
ン、1,3−ビス[ジ(2−メトキシフェニル)ホスフ
ィノ]プロパン、1,4−ビス(ジフェニルホスフィ
ノ)ブタン、2,3−ジメチル−1,4−ビス(ジフェ
ニルホスフィノ)ブタン、1,5−ビス(メチル−フェ
ニル−ホスフィノ)ペンタン、1,4−ビス(ジシクロ
ヘキシルホスフィノ)ブタン、1,5−ビス(ナフチル
ホスフィノ)ペンタン、1,3−ビス(ジp−トリルホ
スフィノ)プロパン、1,4−ビス(ジ−p−メトキシ
フェニルホスフィノ)プロパン、1,2−ビス(フェニ
ルホスフィノ)エテン、2,3−ビス(フェニルホスフ
ィノ)−2−オキサプロパン、2−メチル,2−(メチ
ルジフェニルホスフィノ)−1,3−ビス(ジフェニル
ホスフィノ)プロパン、0,07−ビス(ジフェニルホ
スフィノ)ビフェニル、1,2−ビス(ジフェニルホス
フィノ)ベンゼン、2,3−ビス(ジフェニルホスフィ
ノ)ナフタレン、1,2−ビス(ジフェニルホスフィ
ノ)シクロヘキサン、2,2−ジメチル−4,5−ビス
(ジフェニルホスフィノ)ジオキソランおよび
【化12】 等が挙げられるが、好ましくは1,3−ビス(ジフェニ
ルホスフィノ)プロパン、1,3−ビス[ジ(2−メト
キシフェニル)ホスフィノ]プロパンである。
【0029】このような二座配位子の使用量は特に制限
はないが、通常、パラジウム化合物1モル当たり、0.
1〜10モル使用することができ、好ましくは0.2〜
5モル、特に好ましくは0.33〜3モルである。
【0030】重合は、実質的に反応希釈剤を含まない気
相中、またはアルカノール(例えばメタノールまたはエ
タノール)などの反応希釈剤を含む液相中で行うことが
できる。反応剤は重合条件において、触媒組成物の存在
下、反応容器中で振盪または撹拌するなどの常法により
接触させことができる。好適な反応温度は20〜150
℃、好ましくは50〜135℃である。典型的な反応圧
力は1〜100バールであり、10〜100バールが好
ましい。反応後ポリマーをデカンテーションまたは濾過
により回収することができる。ポリマー生成物は触媒組
成物残さを含んでいてもよいが、所望ならば、溶媒また
は残さに対して選択的な錯化剤によって処理することに
より除去する。
【0031】また本発明で使用されるポリケトン共重合
体は、液晶性樹脂(B)との相溶性および接着性の面か
ら、ポリマー分子中あるいはポリマー末端に水酸基、カ
ルボン酸基、カルボン酸エステル基、カルボン酸金属塩
基、カルボン酸無水物基、イミド基などの内、少なくと
も一種の官能基を有する変性ポリケトン共重合が好まし
く使用することができる。この様な変性ポリケトン共重
合体の製造方法は特に制限はないが、例えば、重合時、
重合終了時あるいは溶融混練時に、アクリル酸、メタア
クリル酸、マレイン酸、フマル酸、イタコン酸、クロト
ン酸、メチルマレイン酸、メチルフマル酸、メサコン
酸、シトラコン酸、グルタル酸およびこれらカルボン酸
の金属塩、マレイン酸水素メチル、イタコン酸水素メチ
ル、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸
ブチル、アクリル酸2−エチルヘキシル、アクリル酸ヒ
ドロキシエチル、メタアクリル酸メチル、メタアクリル
酸メチル、メタアクリル酸2−エチルヘキシル、メタア
クリル酸ヒドロキシエチル、メタアクリル酸アミノエチ
ル、マレイン酸ジメチル、イタコン酸ジメチル、無水マ
レイン酸、無水イタコン酸、無水シトラコン酸、エンド
ビシクロ−(2,2,1)−5−ヘプテン−2,3−ジ
カルボン酸、エンドビシクロ−(2,2,1)−5−ヘ
プテン−2,3−ジカルボン酸無水物、マレイミド、N
−エチルマレイミド、N−ブチルマレイミド、N−フェ
ニルマレイミド、アクリル酸グリシジル、メタクリル酸
グリシジル、エタクリル酸グリシジル、イタコン酸グリ
シジル、シトラコン酸グリシジルなどを添加することに
より製造することができる。
【0032】あるいはまた重合時あるいは重合終了時に
水、メタノール、エタノール、ブタノールなどのアルコ
ール類、酢酸、酢酸メチル、酢酸エチルなどのカルボン
酸あるいはカルボン酸エステル、エチレングリコール、
ブタンジオールなどのグリコールを添加することにより
製造することができる。
【0033】本発明で用いる液晶性樹脂(B)とは、溶
融時に異方性を形成し得る樹脂であり、液晶ポリエステ
ル、液晶ポリエステルアミド、液晶ポリエステルカーボ
ネート、液晶ポリエステルエラストマーなどが挙げら
れ、なかでも液晶ポリエステル、液晶ポリエステルアミ
ドなどが好ましく用いられる。
【0034】上記液晶性ポリエステルとしては、芳香族
オキシカルボニル単位、芳香族ジオキシ単位、芳香族ジ
カルボニル単位、エチレンジオキシ単位などから選ばれ
た構造単位からなる異方性溶融相を形成するポリエステ
ルを挙げることができ、液晶性ポリエステルアミドとし
ては、上記構造単位と芳香族イミノカルボニル単位、芳
香族ジイミノ単位、芳香族イミノオキシ単位などから選
ばれた構造単位からなる異方性溶融相を形成するポリエ
ステルアミドを挙げることができる。
【0035】芳香族オキシカルボニル単位としては、例
えば、p−ヒドロキシ安息香酸、6−ヒドロキシ−2−
ナフトエ酸から生成した構造単位、芳香族ジオキシ単位
としては、例えば、4,4´−ジヒドロキシビフェニ
ル、ハイドロキノンから生成した構造単位、芳香族ジカ
ルボニル単位としては、例えば、テレフタル酸、イソフ
タル酸、2,6−ナフタレンジカルボン酸から生成した
構造単位、芳香族イミノオキシ単位としては、例えば、
4−アミノフェノールから生成した構造単位が挙げられ
る。
【0036】中でも本発明に好ましく使用できる液晶性
ポリエステルはエチレンジオキシ単位を必須成分とする
液晶性ポリエステルであり、さらに好ましくは下記構造
単位(I)、(III)、(IV)あるいは(I)、(II)、(III)、(IV)
の構造単位からなるポリエステルであり、最も好ましい
のは(I)、(II)、(III)、(IV)の構造単位からなるポリエ
ステルである。
【0037】
【化13】 (ただし式中のR1は
【化14】 から選ばれた一種以上の基を示し、R2は
【化15】 から選ばれた一種以上の基を示す。また、式中Xは水素
原子または塩素原子を示す。) なお、構造単位(II)および(III)の合計と構造単位(IV)
は実質的に等モルであることが好ましい。
【0038】上記構造単位(I) はp−ヒドロキシ安息香
酸から生成したポリエステルの構造単位であり、構造単
位(II)は4,4´−ジヒドロキシビフェニル、3,3
´,5,5´−テトラメチル−4,4´−ジヒドロキシ
ビフェニル、ハイドロキノン、t−ブチルハイドロキノ
ン、フェニルハイドロキノン、メチルハイドロキノン、
2,6−ジヒドロキシナフタレン、2,7−ジヒドロキ
シナフタレン、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニ
ル)プロパンおよび4,4´−ジヒドロキシジフェニル
エーテルから選ばれた芳香族ジヒドロキシ化合物から生
成した構造単位を、構造単位(III) はエチレングリコー
ルから生成した構造単位を、構造単位(IV)はテレフタル
酸、イソフタル酸、4,4´−ジフェニルジカルボン
酸、2,6−ナフタレンジカルボン酸、1,2−ビス
(フェノキシ)エタン−4,4´−ジカルボン酸、1,
2−ビス(2−クロルフェノキシ)エタン−4,4´−
ジカルボン酸および4,4’−ジフェニルエーテルジカ
ルボン酸から選ばれた芳香族ジカルボン酸から生成した
構造単位を各々示す。これらのうちR1が
【化16】 であり、R2が
【化17】 であるものが特に好ましい。
【0039】本発明に好ましく使用できる液晶性ポリエ
ステルは、上記構造単位(I)、(III)、(IV)または(I)、
(II)、(III)、(IV)からなる共重合体であり、上記構造
単位(I)、(II)、(III)および(IV)の共重合量は任意であ
る。しかし、流動性の点から次の共重合量であることが
好ましい。
【0040】すなわち、上記構造単位(I)、(III)、(IV)
からなる共重合体の場合は、上記構造単位(I) は構造単
位(I)および(III)の合計の30〜95モル%が好まし
く、40〜95モル%がより好ましい。また、構造単位
(IV)は構造単位(III)と実質的に等モルであることが好
ましい。
【0041】一方、上記構造単位(I)、(II)、(III)、(I
V)からなる共重合体の場合は、耐熱性、難燃性および機
械的特性の点から上記構造単位(I)および(II)の合計は
構造単位(I)、(II)および(III)の合計の40〜95モル
%が好ましく、80〜92モル%がより好ましい。ま
た、構造単位(III)は構造単位(I)、(II)および(III)の
合計の60〜5モル%が好ましく、20〜8モル%がよ
り好ましい。また、構造単位(I)と(II)のモル比[(I)/
(II)]は耐熱性と流動性のバランスの点から好ましくは
75/25〜95/5であり、より好ましくは78/2
2〜93/7である。また、構造単位(IV)は構造単位(I
I)および(III)の合計と実質的に等モルであることが好
ましい。
【0042】また液晶性ポリエステルアミドとしては、
上記構造単位(I) 〜(IV)以外にp−アミノフェノ−ルか
ら生成したp−イミノフェノキシ単位を含有した異方性
溶融相を形成するポリエステルアミドが好ましい。
【0043】上記好ましく用いることができる液晶性ポ
リエステル、液晶性ポリエステルアミドは、上記構造単
位(I) 〜(IV)を構成する成分以外に3,3´−ジフェニ
ルジカルボン酸、2,2´−ジフェニルジカルボン酸な
どの芳香族ジカルボン酸、アジピン酸、アゼライン酸、
セバシン酸、ドデカンジオン酸などの脂肪族ジカルボン
酸、ヘキサヒドロテレフタル酸などの脂環式ジカルボン
酸、クロルハイドロキノン、3,4’−ジヒドロキシビ
フェニル、4,4´−ジヒドロキシジフェニルスルホ
ン、4,4´−ジヒドロキシジフェニルスルフィド、
4,4´−ジヒドロキシベンゾフェノン、3,4´−ジ
ヒドロキシビフェニル等の芳香族ジオール、1,4−ブ
タンジオール、1,6−ヘキサンジオール、ネオペンチ
ルグリコール、1,4−シクロヘキサンジオール、1,
4−シクロヘキサンジメタノール等の脂肪族、脂環式ジ
オールおよびm−ヒドロキシ安息香酸、2−ヒドロキシ
−6−ナフトエ酸などの芳香族ヒドロキシカルボン酸お
よびp−アミノフェノール、p−アミノ安息香酸などを
本発明の目的を損なわない程度の少割合の範囲でさらに
共重合せしめることができる。
【0044】本発明における液晶性樹脂の製造方法は特
に制限はなく、例えば液晶性ポリエステル、液晶性ポリ
エステルアミドの製造方法は、公知のポリエステルある
いはポリエステルアミドの重縮合法に準じて製造でき
る。
【0045】例えば、上記好ましく用いられる液晶性ポ
リエステルの製造において、次の製造方法が好ましく挙
げられる。
【0046】(1)p−アセトキシ安息香酸、4,4´
−ジアセトキシビフェニル、ジアセトキシベンゼンなど
の芳香族ジヒドロキシ化合物のジアシル化物とテレフタ
ル酸などの芳香族ジカルボン酸およびポリエチレンテレ
フタレ―トなどのポリエステルのポリマ、オリゴマまた
はビス(β−ヒドロキシエチル)テレフタレートなど芳
香族ジカルボン酸のビス(β−ヒドロキシエチル)エス
テルから脱酢酸重縮合反応によって製造する方法。
【0047】(2)p−ヒドロキシ安息香酸、2−ヒド
ロキシ−6−ナフトエ酸などの芳香族ヒドロキシカルボ
ン酸、4,4´−ジヒドロキシビフェニル、ハイドロキ
ノンなどの芳香族ジヒドロキシ化合物、テレフタル酸、
イソフタル酸、2,6−ナフタレンジカルボン酸などの
芳香族ジカルボン酸、ポリエチレンテレフタレ―トなど
のポリエステルのポリマ、オリゴマまたはビス(β−ヒ
ドロキシエチル)テレフタレートなど芳香族ジカルボン
酸のビス(β−ヒドロキシエチル)エステルとを無水酢
酸をヒドロキシ基のアシル化剤として存在させ、脱酢酸
重縮合反応によって製造する方法。
【0048】これらの重縮合反応は無触媒でも進行する
が、酢酸カリウム、酢酸ナトリウム、酢酸第1スズ、テ
トラブチルチタネート、三酸化アンチモンなどの液晶性
樹脂の重縮合触媒として公知のものを使用することがで
きる。
【0049】本発明において用いられる液晶性樹脂の溶
融粘度は1〜20,000ポイズが好ましく、特に10
〜10,000ポイズがより好ましい。
【0050】本発明において用いられる液晶性樹脂は、
重量平均分子量が800〜200000が好ましく、特
に900〜60000が好ましく、さらに構造単位(II
I) を含む場合は1000〜30000、構造単位(III)
を含まない場合は2000〜60000が好ましい。
分子量は、液晶性樹脂が可溶な溶媒を使用してGPC−
LS(ゲル浸透クロマトグラフ−光散乱)法により測定
することが可能である。
【0051】本発明の組成物においては、必要に応じて
リン酸金属塩、亜リン酸金属塩、次亜リン酸金属塩など
を添加することが可能であり、かかるリン酸金属塩、亜
リン酸金属塩、次亜リン酸金属塩ととしては、リン酸、
亜リン酸、次亜リン酸のアルカリ金属塩、アルカリ土類
金属塩、遷移金属塩があり、具体的にはリン酸リチウ
ム、リン酸カリウム、リン酸ナトリウム、リン酸カルシ
ウム、リン酸マグネシウム、リン酸バリウム、リン酸ア
ルミニウム、リン酸マンガン、亜リン酸リチウム、亜リ
ン酸カリウム、亜リン酸ナトリウム、亜リン酸カルシウ
ム、亜リン酸マグネシウム、亜リン酸バリウム、亜リン
酸アルミニウム、亜リン酸マンガン、次亜リン酸リチウ
ム、次亜リン酸カリウム、次亜リン酸ナトリウム、次亜
リン酸カルシウム、次亜リン酸マグネシウム、次亜リン
酸バリウム、次亜リン酸アルミニウム、次亜リン酸マン
ガンなどが挙げられる。中でも、リン酸ナトリウム、リ
ン酸カリウム、リン酸カルシウム、亜リン酸ナトリウ
ム、亜リン酸カリウム、亜リン酸カルシウム、次亜リン
酸ナトリウム、次亜リン酸カリウム、次亜リン酸カルシ
ウムが好ましく、中でも次亜リン酸ナトリウムが特に好
ましい。これらは1種または2種以上で用いることがで
きる。
【0052】本発明に用いられるリン酸金属塩、亜リン
酸金属塩、次亜リン酸金属塩の配合量は、液晶性樹脂
(B)100重量部に対して、0.001〜10重量部
であり、好ましくは0.01〜3重量部、より好ましく
は0.02〜1重量部である。
【0053】本発明に用いられるリン酸金属塩、亜リン
酸金属塩、次亜リン酸金属塩から選ばれた少なくとも一
つの化合物は液晶性樹脂(B)を重合する段階で添加す
ることが色調改良、耐熱性向上をさせる上で有効であ
る。
【0054】例えば、p−ヒドロキシ安息香酸、2−ヒ
ドロキシ−6−ナフトエ酸などの芳香族ヒドロキシカル
ボン酸、4,4´−ジヒドロキシビフェニル、ハイドロ
キノンなどの芳香族ジヒドロキシ化合物、テレフタル
酸、イソフタル酸、2,6−ナフタレンジカルボン酸な
どの芳香族ジカルボン酸、ポリエチレンテレフタレ―ト
などのポリエステルのポリマ、オリゴマまたはビス(β
−ヒドロキシエチル)テレフタレートなど芳香族ジカル
ボン酸のビス(β−ヒドロキシエチル)エステルとを無
水酢酸をヒドロキシ基のアシル化剤として存在させ、さ
らにリン酸金属塩、亜リン酸金属塩、次亜リン酸金属塩
から選ばれた少なくとも一つの化合物を添加して脱酢酸
重縮合反応によって液晶性樹脂(B)を製造する方法が
挙げられる。
【0055】本発明のポリケトン樹脂組成物のポリケト
ン共重合体(A)と液晶性樹脂(B)の組成比は、ポリ
ケトン共重合体(A)は50〜99.99重量%であ
り、好ましくは55〜99.9重量%、より好ましくは
60〜99重量%であり、液晶性樹脂(B)は0.01
〜50重量%であり、好ましくは0.1〜45重量%、
より好ましくは1〜40重量%である。
【0056】さらに本発明においてはポリケトン共重合
体と上記変性剤を併用し、これらを液晶性樹脂と溶融混
練などして配合することにより、変性剤と液晶性樹脂お
よびポリケトン共重合体の接着性が向上することがわか
った。
【0057】本発明のポリケトン樹脂組成物として用い
る充填材としては、ガラス繊維、炭素繊維、芳香族ポリ
アミド繊維、チタン酸カリウム繊維、ホウ酸アルミニウ
ム繊維、石膏繊維、黄銅繊維、ステンレス繊維、スチー
ル繊維、セラミック繊維、ボロン繊維、アスベスト繊
維、アルミナ繊維、シリカアルミナ繊維、グラファイ
ト、マイカ、タルク、シリカ、炭酸カルシウム、ガラス
ビーズ、ガラスフレーク、ガラスマイクロバルーン、ク
レー、ワラステナイト、酸化チタン、二硫化モリブデン
等の繊維状(ウイスカーも含む)、粉状、粒状あるいは
板状の有機、無機充填材が挙げられる。中でも、ガラス
繊維、炭素繊維、チタン酸カリウム繊維、ホウ酸アルミ
ニウム繊維、マイカ、タルクが好ましい。これらの充填
剤についてはシラン系、チタネート系などのカップリン
グ剤、その他の表面処理剤で処理されたものを用いても
よい。
【0058】本発明に充填材を用いる場合その配合量
は、ポリケトン共重合体(A)と液晶性樹脂(B)あわ
せて100重量部に対して、1〜300重量部であり、
好ましくは5〜200重量部、より好ましくは10〜1
00重量部である。
【0059】本発明に用いる難燃剤としては、有機臭素
化物、有機燐化合物、赤燐等が挙げられる。
【0060】有機臭素化物としては通常難燃剤として使
用される有機臭素化合物、特に臭素含量20重量%以上
のものが好ましい。具体例としてはヘキサブロモベンゼ
ン、ペンタブロモトルエン、ヘキサブロモビフェニル、
デカブロモビフェニル、ヘキサブロモシクロデカン、デ
カブロモジフェニルエーテル、オクタブロモジフェニル
エーテル、ヘキサブロモジフェニルエーテル、ビス(ペ
ンタブロモフェノキシ)エタン、エチレン−ビス(テト
ラブロモフタルイミド)、テトラブロモビスフェノール
Aなどの低分子量有機臭素化合物、臭素化ポリカーボネ
ート(例えば臭素化ビスフェノールAを原料として製造
されたポリカーボネートオリゴマーあるいはそのビスフ
ェノールAとの共重合物)、臭素化エポキシ化合物(例
えば臭素化ビスフェノールAとエピクロルヒドリンとの
反応によって製造されるジエポキシ化合物や臭素化フェ
ノール類とエピクロルヒドリンとの反応によって得られ
るものエポキシ化合物)、ポリ(臭素化ベンジルアクリ
レート)、臭素化ポリフェニレンエーテル、臭素化ビス
フェノールA、塩化シアヌルおよび臭素化フェノールの
縮合物、臭素化ポリスチレン、架橋臭素化ポリスチレ
ン、架橋臭素化ポリα−メチルスチレンなどのハロゲン
化されたポリマーやオリゴマーあるいは、これらの混合
物が挙げられ、なかでもエチレンビス(テトラブロモフ
タルイミド)、臭素化エポキシオリゴマーまたはポリマ
ー、臭素化ポリスチレン、架橋臭素化ポリスチレン、臭
素化ポリフェニレンエーテルおよび臭素化ポリカーボネ
ートが好ましく、臭素化ポリスチレンが最も好ましく使
用できる。なかでもジまたはトリ臭素化スチレンモノマ
を重合して製造されたポリ臭素化スチレンが好ましい。
【0061】有機燐化合物としては、ホスフィン、ホス
フィンオキシド、ビホスフィン、ホスホニウム塩、ホス
フィン酸塩、リン酸エステル、亜リン酸エステル、次亜
リン酸エステルが挙げられる。中でも芳香族リン酸エス
テル化合物が好ましい。
【0062】赤燐としては、そのまま使用してもよい
が、水酸化マグネシウムなどの金属水酸化物の皮膜で被
覆したもの、パラフィンやワックス、フェノール系、エ
ポキシ系、不飽和ポリエステル系熱硬化性樹脂で被覆し
たもの、あるいは、酸化チタンと混合したものを好適に
使用することができる。
【0063】本発明に難燃剤を用いる場合その配合量
は、ポリケトン共重合体(A)と液晶性樹脂(B)あわ
せて100重量部に対して、0.01〜60重量部であ
り、好ましくは0.03〜20重量部、より好ましくは
0.05〜10重量部である。
【0064】本発明の液晶性樹脂組成物は物性向上のた
めにさらにエポキシ化合物を配合することができる。そ
の構造は必ずしも限定されるものではない。これらエポ
キシ化合物のエポキシ基の数は2つ以上であることが好
ましく、2つであることが最も好ましい。このエポキシ
化合物とは、グリシジルエーテル類、グリシジルエステ
ル・エーテル類、グリシジルエステル類、エポキシ化イ
ミド化合物、エポキシ基含有共重合体、エポキシシラン
類などであり、これらのエポキシ化合物は、一種だけで
なく二種以上を併用してもよい。
【0065】本発明にはその他の熱可塑性樹脂として、
ナイロン6、ナイロン66、ナイロン46、半芳香族ナ
イロン、芳香族ナイロン、ポリアセタール、ポリエチレ
ンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリ
シクロヘキサンジメチレンテレフタレート、ポリフェニ
レンスルフィド、ポリフェニレンオキシド、ポリカーボ
ネート、ABS、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ
スチレン、シンジオタクチックポリスチレン、ポリメチ
ルメタクリレート、ポリエーテルスルホン、ポリエーテ
ルケトン、ポリエーテルエーテルケトン、ポリエーテル
イミド、ポリアリレートなどを配合してもよい。
【0066】更に、本発明のポリケトン樹脂組成物に
は、本発明の目的を損なわない程度の範囲で、酸化防止
剤および熱安定剤(例えば、ヒンダードフェノール、ヒ
ドロキノン、ホスファイト類およびこれらの置換体な
ど)、紫外線吸収剤(たとえばレゾルシノール、サリシ
レート、ベンゾトリアゾール、ベンゾフェノンなど)、
滑剤および離型剤(モンタン酸およびその塩、そのエス
テル、そのハーフエステル、ステアリルアルコール、ス
テアラミド、ポリエチレンおよびポリエチレンワックス
など)、染料(たとえばニトロシンなど)および顔料
(たとえば、酸化チタン、硫化カドミウム、フタロシア
ニン、カーボンブラックなど)を含む着色剤、可塑剤、
帯電防止剤、結晶核剤、難燃剤などの通常の添加剤を添
加して、所定の特性を付与することができる。特に本発
明のポリケトン樹脂組成物には、耐光性や耐候性を向上
させるために、紫外線吸収剤を配合することが好まし
い。
【0067】また本発明のポリケトン樹脂組成物は通常
公知の方法で製造される。例えば、ポリケトン共重合体
(A)、液晶性樹脂(B)、およびその他の必要な添加
剤を予備混合してまたはせずに押出機などに供給して、
150℃〜350℃の温度範囲において十分溶融混練す
ることにより調製される。この場合例えば“ユニメル
ト”タイプのスクリューを備えた単軸押出機、二軸、三
軸押出機およびニーダタイプの混練機などを用いること
ができ、特に充填材を用いる場合、そのアスペクト比を
コントロールすることから、スクリューにニーディング
エレメントを数個挿入あるいは未挿入にすることにより
使用することが好ましい。
【0068】また本発明のポリケトン共重合体を溶融混
練時に変性する目的で、ベンゾイルパーオキシド、ジー
t−ブチルパーオキサイド、ジクミルパーオキサイド、
t−ブチルパーオキベンゾエート、アゾビスイソブチロ
ニトリル、アゾビスイソバレロニトリル、2,3−ジフ
ェニル−2,3−ジメチルブタンなどのラジカル発生剤
の存在下に溶融混練してもよい。
【0069】かくしてなる本発明のポリケトン樹脂組成
物は、優れた成形性を有し、通常の成形方法(射出成
形、押出成形、ブロー成形、プレス成形、インジェクシ
ョンプレス成形など)により、三次元成形品、シート、
フィルム、繊維、容器、パイプなどに加工することがで
き、特に射出成形により得られた精密成形品に有効であ
る。
【0070】本発明のポリケトン樹脂組成物はなかでも
射出成形品用途に特に好適であり、その特徴を活かして
機械機構部品、電気・電子部品、自動車部品、OA機器
部品、家電機器部品、OA機器のハウジング、家電機器
のハウジングなどとして有用に用いることができる。
【0071】例えば、各種ギヤー、各種ケース、センサ
ー、LEPランプ、コネクター、ソケット、抵抗器、リ
レーケース、スイッチ、コイルボビン、コンデンサー、
バリコンケース、光ピックアップ、発振子、各種端子
板、変成器、プラグ、プリント配線板、チューナー、ス
ピーカー、マイクロフォン、ヘッドフォン、小型モータ
ー、磁気ヘッドベース、パワーモジュール、ハウジン
グ、半導体、液晶、FDDキャリッジ、FDDシャー
シ、モーターブラッシュホルダー、パラボラアンテナ、
コンピューター関連部品などに代表される電気・電子部
品;VTR部品、テレビ部品、アイロン、ヘアードライ
ヤー、炊飯器部品、電子レンジ部品、音響部品、オーデ
ィオ・レーザーディスク・コンパクトディスクなどの音
声機器部品、照明部品、冷蔵庫部品、エアコン部品、タ
イプライター部品、ワードプロセッサー部品などに代表
される家庭、事務電気製品部品、オフィスコンピュータ
ー関連部品、電話機関連部品、ファクシミリ関連部品複
写機関連部品、洗浄用治具、オイルレス軸受、船尾軸
受、水中軸受、などの各種軸受、モーター部品、ライタ
ー、タイプライターなどに代表される機械関連部品、顕
微鏡、双眼鏡、カメラ、時計などに代表される光学機
器、精密機械関連部品;オルタネーターターミナル、オ
ルタネーターコネクター、ICレギュレーター、排気ガ
スバルブなどの各種バルブ、燃料関係・排気系・吸気系
各種パイプ、エアーインテークノズルスノーケル、イン
テークマニホールド、燃料ポンプ、エンジン冷却水ジョ
イント、キャブレターメインボディー、キャブレタース
ペーサー、排気ガスセンサー、冷却水センサー、油温セ
ンサー、ブレーキパットウェアーセンサー、スロットル
ポジションセンサー、クランクシャフトポジションセン
サー、エアーフローメーター、エアコン用サーモスタッ
トベース、暖房温風フローコントロールバルブ、ラジエ
ーターモーター用ブラッシュホルダー、ウォーターポン
プインペラー、タービンべイン、ワイパーモーター関係
部品、デュストリビュター、スタータースィッチ、スタ
ーターリレー、トランスミッション用ワイヤーハーネ
ス、ウィンドウオッシャーノズル、エアコンパネルスィ
ッチ基板、燃料関係電磁気弁用コイル、ヒューズ用コネ
クター、ホーンターミナル、電装部品絶縁板、ステップ
モーターローター、ランプソケット、ランプリフレクタ
ー、ランプハウジング、ブレーキピストン、ソレノイド
ボビン、エンジンオイルフィルター、点火装置ケース、
パソコン、プリンター、ディスプレイ、CRTディスプ
レイ、ファックス、コピー、ワープロ、ノートパソコ
ン、携帯電話、PHS、DVDドライブ、PDドライ
ブ、フロッピーディスクドライブなどの記憶装置のハウ
ジング、シャーシ、リレー、スイッチ、ケース部材、ト
ランス部材、コイルボビンなどの電気・電子機器部品、
自動車部品、機械部品、その他各種用途に有用である。
【0072】
【実施例】以下、実施例により本発明をさらに詳述する
が、本発明の骨子は以下の実施例にのみ限定されるもの
ではない。
【0073】参考例1(A−1) 触媒組成物として、酢酸パラジウム0.1mmol、
1,3−ビス[(ジ(2−メトキシフェニル)ホスフィ
ノ]プロパン0.15mmolおよびトリフロロ酢酸2
mmolを秤量し、250mlの耐圧オートクレーブ
に、投入した。その後、一酸化炭素でオートクレーブ内
を置換し、20バールの圧力のエチレン、1.4バール
のプロピレンおよび30バールの圧力の一酸化炭素をオ
ートクレーブ内に投入し、90℃、1時間反応させた。
反応終了後、オートクレーブを冷却した後、オートクレ
ーブ内のポリマーを取り出した。収率[ポリマー重量/
Pd(g)/時間は3500g/g/hであった。得ら
れたポリマーをm−クレゾールと少量の重水素化ジメチ
ルスルホキシドに90℃に加熱し溶解させ、90MHz
1H−NMRより、x、yのモル比を測定したところ、
仕込量とほぼ同じy/x=0.072のポリマー、融点
221℃、m−クレゾール中、60℃で測定したLVN
は1.8dl/gであった。
【0074】なお、上記融点は、PERKIN−ELM
ER DSC−7を用い、窒素雰囲気下、サンプル量1
0mg、−100℃から20℃/minの昇温条件で測
定した際に観察されるピークのトップをポリマーの融点
とした。
【0075】参考例2(A−2) ポリケトン共重合体をグリコール末端を生成させること
を目的とし、重合溶媒として、エチレングリコール50
mlを使用した以外は、参考例1と同様に行った。
【0076】y/x=0.071、融点220℃、LV
N=1.0dl/gであった。
【0077】参考例3(A−3) プロピレンの圧力を3バールにした以外は、参考例1と
同様に行った。収率3000g/g/h、y/x=0.
15、融点205℃、LVN=1.3dl/gであっ
た。
【0078】参考例4(A−4) プロピレンを用いない以外は参考例1と同様に行った。
収率35g/g/h、y/x=0、融点260℃、LV
N=1.50/gであった。
【0079】参考例5(B−1) p−ヒドロキシ安息香酸994重量部、4,4´−ジヒ
ドロキシビフェニル134重量部、テレフタル酸120
重量部、固有粘度が約0.6dl/gのポリエチレンテ
レフタレート208重量部、無水酢酸944重量部及び
次亜リン酸ナトリウム3重量部を撹拌翼、留出管を備え
た反応容器に仕込み、重合を行った。液晶開始温度29
5℃、重量平均分子量約26,000の液晶性樹脂が得
られた。
【0080】参考例6(B−2) p−アセトキシ安息香酸1296重量部及び固有粘度が
約0.6dl/gのポリエチレンテレフタレート346
重量部を撹拌翼、留出管を備えた反応容器に仕込み、重
合を行った。液晶開始温度258℃、重量平均分子量約
28,000の液晶性樹脂が得られた。
【0081】参考例7(B−3) p−ヒドロキシ安息香酸932重量部、6−ヒドロキシ
−2−ナフトエ酸423重量部及び無水酢酸1011重
量部を攪拌翼、留出管を備えた反応容器に仕込み、重合
を行った。液晶開始温度260℃、重量平均分子量約4
5,000の液晶性樹脂を得た。
【0082】参考例8(B−4) 6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸1270重量部、p−
アミノフェノール246重量部、テレフタル酸374重
量部及び無水酢酸1263重量部を攪拌翼、留出管を備
えた反応容器に仕込み、重合を行った。液晶開始温度2
40℃、重量平均分子量約44,000の液晶性樹脂を
得た。
【0083】実施例1〜18、比較例1〜12 表1、2に示す参考例で得たポリケトン共重合体(A)
と液晶性樹脂(B)、充填材、難燃剤をL/D=45の
30mmφ2軸押出機を用いて290〜340℃の条件
で溶融混練してペレットとした。熱風乾燥後、このペレ
ットを住友ネスタ−ル射出成形機プロマット40/25
(住友重機械工業(株)製)に供し、シリンダー温度2
90〜340℃、金型温度90℃に設定し、以下に示す
測定用テストピースを射出成形して得た。測定方法を以
下に示す。
【0084】(1)薄肉流動性 上記の成形機を用いて、シリンダー温度300℃、金型
温度120℃、射出速度99%、射出圧力500kg/
cm2の条件で0.8mm厚×12.7mm巾の試験片
の棒流動長を測定した。
【0085】(2)引張特性 上記の成形機を用いて、3.2mm厚のASTM1号ダ
ンベルを成形し、ASTM D790に従って測定し
た。
【0086】(3)耐熱性 上記ASTM1号ダンベルと同様の方法で3.2mm厚
×12.7mm巾×150mm長の試験片を成形した。
その成形品の長手方向一端のみを固定し、140℃の熱
風オーブン中に10分間静置し、自重による変形量(ヒ
ートサグ)を測定した。
【0087】(4)耐有機溶媒性 上記ASTM1号ダンベルをメチルエチルケトン中に室
温で10日間浸漬した。○:変化なし、△:表面が変化
した(クラック、膨潤など)、×:溶解した。
【0088】(5)成形性 上記ASTM1号ダンベルを成形する際に成形品が離型
時に変形しない最短の成形サイクルを測定した。
【0089】なお、表1、2の充填材、難燃剤は下記の
通り。
【0090】C−1:ガラス繊維(直径9μm、繊維長
3mm)アミノシラン処理チョップドストランド C−2:マイカ(粒径9μm) C−3:ホウ酸アルミニウムウイスカー(四国化成製”
アルボレックス”) E−1:ポリ(ジブロモスチレン)(GLC社製PDB
S−80) E−2:赤燐(燐化学製”ノーバエクセル”140)
【表1】
【表2】 結果を表1、2に示す。表1、2の結果からポリケトン
共重合体(A)に液晶性樹脂(B)を配合した特定のポ
リケトン樹脂組成物は、配合していないものと比較して
薄肉流動性、耐熱性、耐有機溶媒性、成形性に優れてい
ることがわかる。
【0091】
【発明の効果】本発明のポリケトン樹脂組成物は、薄肉
流動性、耐熱性、耐有機溶媒性、成形性に優れているこ
とから、これらの特徴を有する電気・電子関連機器、精
密機械関連機器、OA・AV機器、自動車部品などその
他各種用途に好適な材料である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI // B29B 7/18 B29B 7/18 (C08L 73/00 67:00 77:12) (C08K 13/02 3:32 5:02 3:00 5:49 7:02) B29K 61:00 67:00

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(A)一般式(1)と(2)で表される繰
    り返し単位からなるポリケトン共重合体50〜99.9
    9重量%、(B)液晶性樹脂0.01〜50重量%を配
    合してなるポリケトン樹脂組成物であって、 【化1】 (x、yはポリマー中のモル%を表す。) y/xが0.01〜0.10であることを特徴とするポ
    リケトン樹脂組成物。
  2. 【請求項2】y/xが0.05〜0.10であることを
    特徴とする請求項1記載のポリケトン樹脂組成物。
  3. 【請求項3】(A)一般式(1)と(2)で表される繰
    り返し単位からなるポリケトン共重合体60〜99重量
    %、(B)液晶性樹脂1〜40重量%であることを特徴
    とする請求項1〜2いずれか1項記載のポリケトン樹脂
    組成物。
  4. 【請求項4】液晶性樹脂(B)が液晶性ポリエステルお
    よび/または液晶性ポリエステルアミドからなる液晶性
    樹脂である請求項1〜3いずれか1項記載のポリケトン
    樹脂組成物。
  5. 【請求項5】液晶性樹脂(B)がエチレンジオキシド単
    位を必須成分として含有する液晶性ポリエステルおよび
    /または液晶性ポリエステルアミドからなる液晶性樹脂
    である請求項1〜3いずれか1項記載のポリケトン樹脂
    組成物。
  6. 【請求項6】液晶性樹脂(B)が下記構造単位(I)、(I
    I)、(III) および(IV)からなり、構造単位(I)および(I
    I)の合計が構造単位(I)、(II)および(III)の合計の40
    〜95モル%、構造単位(III) が構造単位(I)、(II)お
    よび(III)の合計の60〜5モル%であり、構造単位(I)
    と構造単位(II)のモル比[(I)/(II)]が75/25〜
    95/5である液晶性ポリエステルである請求項1〜3
    いずれか1項記載のポリケトン樹脂組成物。 【化2】 (ただし式中のR1は 【化3】 から選ばれた1種以上の基を示し、R2は 【化4】 から選ばれた1種以上の基を示す。ただし式中Xは水素
    原子または塩素原子を示す。また構造単位(IV)は構造単
    位(II)と(III)の合計と実質的に等モルである。)
  7. 【請求項7】液晶性樹脂(B)の重量平均分子量が90
    0〜60000である請求項1〜6いずれか1項記載の
    ポリケトン樹脂組成物。
  8. 【請求項8】一般式(1)、(2)で表される繰り返し
    単位からなるポリケトン共重合体が、変性ポリケトン共
    重合体であることを特徴とする請求項1〜7いずれか1
    項記載のポリケトン樹脂組成物。
  9. 【請求項9】液晶性樹脂(B)100重量部に対して、
    さらにリン酸金属塩、亜リン酸金属塩、次亜リン酸金属
    塩から選ばれた少なくとも一つの化合物を0.001〜
    10重量部を含有せしめてなる請求項1〜8いずれか1
    項記載のポリケトン樹脂組成物。
  10. 【請求項10】一般式(1)、(2)で表される繰り返
    し単位からなるポリケトン共重合体(A)と液晶性樹脂
    (B)あわせて100重量部に対して、さらに充填材1
    〜300重量部を含有せしめてなる請求項1〜9いずれ
    か1項記載のポリケトン樹脂組成物。
  11. 【請求項11】一般式(1)、(2)で表される繰り返
    し単位からなるポリケトン共重合体(A)と液晶性樹脂
    (B)あわせて100重量部に対して、さらに難燃剤
    0.01〜60重量部を含有せしめてなる請求項1〜1
    0いずれか1項記載のポリケトン樹脂組成物。
  12. 【請求項12】(A)一般式(1)と(2)で表される
    繰り返し単位からなるポリケトン共重合体50〜99.
    99重量%、(B)液晶性樹脂0.01〜50重量%
    を、ラジカル開始剤の存在下あるいは非存在下、二軸押
    出機を用い、150℃以上350℃以下の温度で溶融混
    練することを特徴とするポリケトン樹脂組成物の製造方
    法。 【化5】 (x、yはポリマー中のモル%を表し、y/xは0.0
    1〜0.10である)
  13. 【請求項13】請求項1〜11いずれかに記載の樹脂組
    成物からなる成形品。
  14. 【請求項14】成形品が機械機構部品、電気・電子部
    品、自動車部品、OA機器部品、家電機器部品、OA機
    器のハウジングまたは、家電機器のハウジングである請
    求項13記載の成形品。
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Cited By (12)

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