JPH1172847A - 反射型スクリーン - Google Patents

反射型スクリーン

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JPH1172847A
JPH1172847A JP23210097A JP23210097A JPH1172847A JP H1172847 A JPH1172847 A JP H1172847A JP 23210097 A JP23210097 A JP 23210097A JP 23210097 A JP23210097 A JP 23210097A JP H1172847 A JPH1172847 A JP H1172847A
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JP
Japan
Prior art keywords
reflection
screen
sheet
reflection type
layer
Prior art date
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Pending
Application number
JP23210097A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehisa Kimura
剛久 木村
Naoko Aoki
菜穂子 青木
Koji Tachiki
宏治 立木
Takaaki Kato
孝昭 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kimoto Co Ltd
Original Assignee
Kimoto Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kimoto Co Ltd filed Critical Kimoto Co Ltd
Priority to JP23210097A priority Critical patent/JPH1172847A/ja
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  • Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 軽量で取り扱いやすく、しかも反射型スクリ
ーンとして使用時に必要な平面性を容易に得ることがで
きる反射型スクリーンを提供する。 【解決手段】 反射型スクリーン用シートの反射面とは
反対側の面に可撓性磁性層を積層してなる反射型スクリ
ーン。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種映写機、OH
P等のプロジェクタにより投影された画像を、プロジェ
クタと同方向から観察するのに使用される反射型スクリ
ーンに関し、特に鉄板、スチール家具、ホワイトボー
ド、機械外壁面等の強磁性物品表面に着脱可能に貼付で
きる反射型スクリーンに関する。
【0002】
【従来の技術】各種映写機、OHP等のプロジェクタに
より投影された画像を、プロジェクタと同方向から観察
するために反射型スクリーンが広く使用されており、反
射型スクリーンとしては一般的にはそれ自体が反射層と
なる基材シートあるいは基材上に反射層を設けたものが
用いられる。
【0003】反射型スクリーンを収納する際は巻き取っ
て収納することが一般的であるが、スクリーンは使用時
に平面であることが必要であるため、スクリーンの平面
性を損なわないようにスクリーンの基材シート自体に比
較的厚い材料を用いるか、比較的厚い裏打ちシートが反
射面とは反対側の面に設けられる。それでも使用時には
収納時の巻きぐせ等を緩和することが必要であり、この
ためにはスクリーンを巻き取るための軸状の部材をスク
リーンの下端部に設け、それに重量を与えて使用時に重
りとして平面性を得るようにしているものが一般的であ
る。
【0004】このため、従来の反射型スクリーンは全体
として重量が大きくなり取り扱いにくいものであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明は、軽量
で取り扱いやすく、しかも反射型スクリーンとして使用
時に必要な平面性を容易に得ることができる反射型スク
リーンを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】磁性体をプラスチック、
ゴム等の可撓性材料中に分散した磁性シートが各種のシ
ート材料に使用されているが、上記のような反射型スク
リーンと組み合わせたものは知られていない。
【0007】上記のような反射スクリーンと磁性シート
を組み合わせれば、オフィス等においてはスチール家
具、ホワイトボード等の表面に、また工場等では機械表
面等に容易に反射型スクリーンを設置できる。また反射
スクリーン全体を磁性シートにより平面の強磁性体に固
定できるのでスクリーンの使用時に必要な平面性を容易
に得ることができる。
【0008】従って本発明は、反射型スクリーン用シー
トの反射面とは反対側の面に可撓性磁性層を積層してな
る反射型スクリーンを提供するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の反射スクリーンの反射ス
クリーンシート、即ち反射スクリーンとして機能する部
分は従来の反射スクリーンと同様のものでよい。
【0010】本発明の反射型スクリーンに使用できる公
知の反射スクリーン用シートとしては例えば、基材シー
ト上に光拡散反射性層としての透明、白色等の樹脂シー
トを積層したもの、基材シート上にアルミニウム蒸着層
のような金属蒸着層またはアルミニウムペースト塗布層
のような金属塗布層またはその他の光反射剤をバインダ
ー樹脂中に含んでなる層を設けて反射層とし、その上に
反射層で反射された光を拡散して広い視野角で反射画像
を観察できるようにするための拡散層を設けたもの、基
材シート上に光拡散剤、光反射剤及びバインダー樹脂か
らなる、拡散層及び反射層の両方の機能を同時に果たす
層を設けたもの等がある。
【0011】本発明の反射スクリーンにおいては、可撓
性磁性層を使用するので平面性を損なわないようにする
ための裏打ちシートを通常は使用する必要がなく、反射
スクリーンを軽量化することができる。
【0012】上記のような基材シート及び光拡散反射性
層の樹脂シートとしては、メタクリル酸メチル、アクリ
ル酸メチル等の(メタ)アクリル酸エステルの単独もし
くは共重合体、ポリエチレンテレフタレートなどのポリ
エステル、ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビ
ニリデン、ポリカーボネート、ポリスチレン、ポリアク
リロニトリル、ABS、ナイロン、ポリプロピレン等の
合成樹脂フィルムまたはシートを用いることができる。
光拡散反射性層として用いられる樹脂シートも上記のよ
うな樹脂からなるフィルムまたはシートとすることがで
きる。
【0013】上記のような基材シート等は透明であって
もよいが、反射特性を高めるために白色顔料を練り込ん
だものや発泡させたものを使用することが好ましい。
【0014】基材シートの厚さは特に限定されないが、
可撓性を必要とする観点から一般には25〜188μ
m、好ましくは50〜125μm程度の範囲のものを使
用する。
【0015】金属蒸着層からなる反射層は、アルミニウ
ムや銀等の金属の薄層を真空蒸着法、スパッタリング
法、イオンプレーティング法等により前記のような基材
シート上に形成したものとすることができる。
【0016】金属塗布層あるいは金属以外の光反射剤を
バインダー樹脂中含んでなる反射層は、バインダー樹脂
と金属等の光反射剤とを含む組成物から形成することが
できる。
【0017】光反射剤としては、鱗片状アルミニウム、
パール顔料等を使用することができる。鱗片状アルミニ
ウムは平均粒径が4〜60μm、特に10〜40μmの
範囲のものが好ましい。鱗片状アルミの粒径が小さすぎ
る場合には、十分な反射性を得ることができず、輝度が
低くなり、また粒径が大きすぎる場合には、ぎらつきが
目立つようになる。
【0018】光反射剤の含有量は、バインダー樹脂10
0重量部に対し10〜80重量部の範囲が好ましく、よ
り好適には30〜60重量部の範囲とする。光反射剤の
量をこのような範囲とすることにより、ぎらつきを生じ
ることなく、しかも十分な輝度を得ることができる。
【0019】バインダー樹脂としては、酢酸ビニル樹
脂、変性酢酸ビニル樹脂、変性酢酸ビニル/アクリル共
重合樹脂、エチレン/酢酸ビニル樹脂、ポリエステル樹
脂、アクリル共重合樹脂、アクリルシリコーン系樹脂、
セルロース樹脂、塩化ビニル/酢酸ビニル共重合樹脂、
スチレン系樹脂、ウレタン系樹脂、エポキシ系樹脂、変
性ポリビニルアルコール系樹脂、アクリロニトリルゴム
等から選ばれる1種または2種以上を混合して使用する
ことができる。
【0020】また上記のような拡散層は、バインダー樹
脂と光拡散剤を含む組成物から形成することができる。
【0021】光拡散剤としては、透明な樹脂ビーズ等を
使用でき、特に球状形状のものが好適である。マイカ、
パール顔料等の無機粒子も適量を樹脂ビーズと混合して
用いることができる。透明な樹脂ビーズを用いることに
より、光反射剤の反射特性を阻害することなく、適当な
光拡散性を付与することができる。このような樹脂ビー
ズとしては、アクリルビーズ、スチレンビーズ、ウレタ
ンビーズ等の樹脂ビーズを用いることができ、特にスチ
レンビーズが好ましい。樹脂ビーズは粒径2〜25μm
のものが好ましい。粒径がこのような範囲の透明樹脂ビ
ーズを用いることにより、広い視野角及び高いSG値が
得られる。
【0022】光拡散剤の含有量は、バインダー樹脂10
0重量部に対し、50重量部以上、好適には70重量部
以上とする。光拡散剤の含有量の上限は特に限定されな
いが、支持体との接着性、層の物理的強度の観点から5
00重量部未満とすることが好ましい。
【0023】バインダー樹脂としては、反射層について
挙げたものと同様の樹脂を使用することができる。
【0024】上記のような光拡散剤、光反射剤は一つの
層に含有させて光拡散性の反射層を形成してもよい。
【0025】上記の各層には、光の照射された部分(明
部)と暗部とのコントラストを高めるためにカーボンブ
ラック等の光吸収性の着色剤を含有させてもよい。また
そのような光吸収性の物質を含む層を別途設けてもよ
い。
【0026】これらの各層は、コーティング、フィルム
として形成した後のラミネート等の常法により形成する
ことができる。
【0027】本発明の反射型スクリーンに使用する可撓
性磁性層は特に限定されるものではなく、プラスチッ
ク、ゴム等の可撓性物質に磁性粉体を分散したもののよ
うな公知のものでよい。例えば、ポリエチレン等の熱可
塑性樹脂中にバリウムフェライト、ストロンチウムフェ
ライト等の強磁性粉体を分散し、シート状に成形したも
のを好適に使用することができる。
【0028】本発明の反射型スクリーンの可撓性磁性層
としては一般には50μm〜2.0mm、好ましくは厚
さ100〜500μm程度で、表面磁束密度が一般には
50ガウス程度以上、好ましくは60ガウス程度以上の
ものを使用する。このような可撓性磁性シートは市販さ
れているものを好適に利用することができる。
【0029】このような可撓性磁性層を粘着剤または接
着剤により上記で説明した反射スクリーン用シートの反
射面とは逆の表面に接着することにより本発明の反射型
スクリーンが得られる。
【0030】粘着剤または接着剤としては樹脂材料の接
着等に通常に使用される任意の粘着剤または接着剤を使
用することができ、例えばアクリル系、ポリエステル
系、ゴム系、シリコーン系等の公知の粘着剤または接着
剤を使用することができる。このような粘着剤または接
着剤は通常数μm〜数十μm程度の厚さで使用される。
【0031】
【実施例】実施例により、本発明をさらに詳細に説明す
る。
【0032】実施例 厚さ100μmのポリエステルフィルム(ルミラーE2
0:東レ社)に、下記処方の光拡散性反射層用塗布液を
バーコーターにより塗布・乾燥して反射層を形成し、反
射型スクリーン用シートを得た。
【0033】 アクリル樹脂(樹脂固形分50%) 30重量部 (アクリディックA-807:大日本インキ化学工業社) 硬化剤(固形分60%) 6重量部 (タケネートD110N:武田薬品工業社) ノンリーフィングタイプ鱗片状アルミペースト (アルミ固形分50%) 16重量部 (5501EA:昭和アルミパウダー社) スチレンビーズ(6μm) 8重量部 (SBX-6:積水化学工業社) カーボンブラック 0.4重量部 酢酸エチル 40重量部 酢酸ブチル 40重量部
【0034】上記の反射型スクリーン用シートの反射面
とは反対側の表面にアクリル系粘着剤(リキダインAR
−2110:リキダイン社)からなる10μmの粘着剤
層を形成し、塩素化ポリエチレン中にバリウム磁性粉体
を分散して形成したシート(厚さ100μm)を貼付し
て本発明の反射型スクリーンを得た。
【0035】得られた反射型スクリーンは、ホワイトボ
ード、スチール家具など強磁性物品の表面に容易に着脱
可能に貼付でき、スクリーンとして必要な平面性を容易
に得ることができた。
【0036】
【発明の効果】本発明の反射型スクリーンは、強磁性物
品の表面に容易に着脱可能に貼付できるので強磁性物品
の表面に必要に応じて反射型スクリーン得ることがで
き、また除去でき、しかもスクリーンとして必要な平面
性を容易に得ることができる。
【0037】しかも本発明の反射型スクリーンは、巻き
ぐせをつきにくくするための裏打ちや巻きぐせを矯正す
るための重りとなるような部材を必要としないので全体
として軽量にすることができ、極めて取り扱いやすい反
射型スクリーンとすることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 孝昭 埼玉県与野市鈴谷4丁目6番35号 株式会 社きもと技術開発センター内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 反射型スクリーン用シートの反射面とは
    反対側の面に可撓性磁性層を積層してなる反射型スクリ
    ーン。
JP23210097A 1997-08-28 1997-08-28 反射型スクリーン Pending JPH1172847A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23210097A JPH1172847A (ja) 1997-08-28 1997-08-28 反射型スクリーン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23210097A JPH1172847A (ja) 1997-08-28 1997-08-28 反射型スクリーン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1172847A true JPH1172847A (ja) 1999-03-16

Family

ID=16934014

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23210097A Pending JPH1172847A (ja) 1997-08-28 1997-08-28 反射型スクリーン

Country Status (1)

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JP (1) JPH1172847A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4766216A (en) * 1986-11-21 1988-08-23 Warner-Lambert Company Essentially pure acidic amine ligand aluminum complexes and their preparation
US4772724A (en) * 1986-12-02 1988-09-20 Warner-Lambert Canada Inc. Essentially pure acid hydroxyl ligand aluminum complexes and their preparation
US7262911B2 (en) * 2004-03-15 2007-08-28 Arisawa Mfg. Co., Ltd. Reflex-type screen assembly
JP2014010404A (ja) * 2012-07-02 2014-01-20 Dainippon Printing Co Ltd 反射スクリーン、映像表示システム
JP2018054809A (ja) * 2016-09-28 2018-04-05 クラレプラスチックス株式会社 筆記マーカーで筆記・消字が可能な映写用スクリーンフィルム

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