JPH1172872A - ポリマー粒子および滑剤を含む画像形成要素 - Google Patents

ポリマー粒子および滑剤を含む画像形成要素

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JPH1172872A
JPH1172872A JP10171359A JP17135998A JPH1172872A JP H1172872 A JPH1172872 A JP H1172872A JP 10171359 A JP10171359 A JP 10171359A JP 17135998 A JP17135998 A JP 17135998A JP H1172872 A JPH1172872 A JP H1172872A
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polymer particles
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Dennis Edward Smith
エドワード スミス デニス
Yongcai Wang
ワン ヨンカイ
Charles Chester Anderson
チェスター アンダーソン チャールズ
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Eastman Kodak Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 優れた表面滑性および優れた製造特性を示す
表面保護層を有する画像形成要素を提供する。 【解決手段】 支持体、少なくとも一つの画像形成層、
および表面保護層を含む画像形成要素であって、その表
面保護層が、エチレン系不飽和モノマーの重合体または
共重合体を含む500nmより小さい平均粒度を有するポ
リマー粒子、水不溶性滑剤および前記粒子表面の外面に
塗布された水溶性ポリマー安定剤、およびバインダーを
含む。前記ポリマー安定剤は、有機溶媒とポリマー粒子
表面の両者に親和性を有するものを用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表面層の改良され
た物性を有する画像形成要素、また詳細には、支持体、
少なくとも一つの画像形成層、および表面保護層を含む
画像形成要素に関する。更に詳細には、本発明は、優れ
た表面滑性と優れた製造特性を示す表面保護層を有する
ような画像形成要素に関する。
【0002】
【従来の技術】塗布、乾燥、仕上げ、巻取、巻戻し、プ
リント、投影等のような写真材料の取扱い時に、その材
料表面は、他の装置との直接接触およびその表裏両面の
直接接触によって屡々損傷する。例えば、掻ききずや摩
耗が写真材料の乳剤面および裏面にもたらされる。これ
らの掻ききずや摩耗跡は、プリント処理や投影処理中に
目に見える。このことは、フィルムの実際の使用におい
て深刻な問題を引き起こす。更に、接触摩擦が大きいと
きには、製造処理時や種々の露光、処理および投影機で
の写真材料の移送がスムースにいかない。これら移送の
問題によっては、結果として廃棄物にもなりかねない。
最近は、写真材料の製造または使用時における諸条件
が、その適用範囲において広がり(例えば、高湿かつ高
温の雰囲気下)、またその製造方法が進歩した(例えば
高速フローコーティング、高速仕上および高速切断、並
びに高速処理)ために、増々厳しくなってきている。こ
れらの条件下では、写真材料は、一層引掻ききずが出来
易くなっている。
【0003】接触摩擦を低減し、かつ表面に対する耐損
傷性を改良するために、滑剤やスリップ剤が屡々使用さ
れる。これらの目的に使用される滑剤の例には、米国特
許第3,489,567号明細書に記載されるようなシ
リコーン流体、および米国特許第3,121,060号
明細書に記載の高級脂肪酸または高級脂肪アルコールの
ワックスエステルが含まれる。問題は、これら滑剤の使
用において遭合する。例えば、カルナウバ蝋のようなワ
ックスは、バッキング滑剤層の形成に用いられてきた。
しかし、それらは、二塩化プロピレンのような、EPA
P/Vの高毒性リストに掲載されている溶媒から塗布
する必要がある。更にまた、多くの場合のワックスで
は、別個の層として塗布しなければならないが、それに
は付加的な塗布ステーションを必要とし、そのため製造
コストが高くなる。
【0004】米国特許第4,766,059号明細書に
は、0.5〜20μmにわたる平均粒度を有する固体球
状粒子の製造法が記載されている。このポリマービーズ
には、ポリマー樹脂材料と水不溶性ワックスが含まれて
いる。しかし、かかる固体ビーズの製造プロセスには、
ポリマー材料とワックスの両者を溶解し、引き続いて蒸
発により溶媒または溶媒混合物を除去するための水混和
性または水不溶性の低沸点溶媒の使用が含まれる。これ
には長い処理装置と長期の処理時間が必要となり、これ
らビーズの製造経費を高めてしまう。また、このように
大きな粒度の固体球状粒子を表面保護層に使用すると、
有意に曇り度が上昇し、表面光沢が下がるので、画質が
低下してしまう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】よって、本発明の第一
の目的は、危険度の低い有機溶媒または溶媒混合物から
塗布できる新規な表面保護層組成物を有する画像形成要
素、特に写真要素を提供することにある。そのような表
面保護層を形成するのに用いられる塗布組成物は、各種
製造処理に対して安定である。作製される表面保護層
は、優れた表面外観性と滑性を有する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、支持体、少な
くとも一つの画像形成層および表面保護層を含む画像形
成要素である。表面保護層は、エチレン系不飽和モノマ
ーの重合体または共重合体を含む500nmより小さい平
均粒度を有するポリマー粒子、水不溶性滑剤およびポリ
マー粒子の外面に塗布された水溶性ポリマー安定剤、お
よびバインダーを含む。ポリマー安定剤は、有機溶媒お
よびポリマー粒子表面の両者に対し親和性を有する。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明によれば、画像形成要素に
は、支持体、少なくとも一つの画像形成層、有機溶媒中
にポリマー粒子とバインダーを含む塗布組成物から形成
される表面保護層が含まれる。そのポリマー粒子は、5
00nmより小さい、好ましくは400nmより小さい平均
粒度を有して、かつポリマー樹脂材料、水不溶性滑剤お
よび粒子表面に塗布されたポリマー安定剤を含み、前記
ポリマー安定剤は、水溶性で、かつ有機溶媒およびポリ
マー粒子表面の両者に対して親和性を有し、前記ポリマ
ー樹脂材料は、ビニルモノマーまたはそれらの混合物か
ら製造された重合体または共重合体からなる。ポリマー
粒子に含まれる水不溶性滑剤の量は、1〜80重量%、
好ましくは5〜50重量%、そして最も好ましくは5〜
40重量%である。
【0008】本発明の塗布組成物は、塗膜の溶媒媒体に
不溶性である滑剤を、塗布される表面保護層内に取り込
んでしまうという特異な能力を示すために、特に有利で
ある。これにより、そうでなければ滑剤を溶解させるの
に必要となる塩素化溶媒のような、望ましくない溶媒を
使用する必要がなくなる。乾燥処理時に滑剤をポリマー
粒子から塗膜表面に拡散させることができ、そのため滑
剤を別個の層として塗布する必要性を省いて、大いに製
造上の複雑さやコストを低減させる。この点について
は、ポリマー粒子を架橋させて、恐らくそれが不溶性滑
剤を沈殿させ、あるいは別個の相を形成させることにな
るためと考えられるが、ポリマー樹脂材料が塗布溶媒媒
体中で溶解しないようにすることが好ましい。
【0009】本発明の目的に使用される滑剤は、例え
ば、A.H.Wrath 著、「The Chemistryand Technology of
Waxes (ワックスの化学と技術)」、第2版、Reinhol
d Publishing Corporation 、ニューヨーク、1956年発
行、およびJ.Edenbaum編、「Plastic Additives and Mo
difiers Handbook(プラスチック添加剤および変性剤ハ
ンドブック)」、第54〜59章、Van Nostrand Reinhold
、ニューヨーク、1992年発行のような文献に記載され
るような、いかなる公知種類の滑剤であってもよい。こ
れらの滑剤には、(1)例えば、米国特許第3,48
9,567号、同第3,080,317号、同第3,0
42,522号、同第4,004,927号および同第
4,047,958号明細書、および英国特許第95
5,061号および同第1,143,118号明細書に
開示されるシリコーン系材料、(2)米国特許第2,4
54,043号、同第2,732,305号、同第2,
976,148号、同第3,206,311号、同第
3,933,516号、同第2,588,765号、同
第3,121,060号、同第3,502,473号、
同第3,042,222号および同第4,427,96
4号明細書、および英国特許第1,263,722号、
同第1,198,387号、同第1,430,997
号、同第1,466,304号、同第1,320,75
7号、同第1,320,565号および同第1,32
0,756号明細書、および独国特許第1,284,2
95号および同第1,284,294号明細書に開示さ
れる、高級脂肪酸およびその誘導体、高級アルコールお
よび誘導体、高級脂肪酸エステル、高級脂肪酸アミド、
高級脂肪酸の多価アルコールエステル等、(3)液状パ
ラフィンおよびカルナウバ蝋のようなパラフィンまたは
ワックス様物質、天然および合成ワックス、石油ワック
ス、鉱物ワックス等、(4)ペルフルオロ−、フルオロ
−、またはフルオロクロロ−含有物質等、が含まれる。
本発明に有用な滑剤は、ResearchDisclosure 第308
119巻、1989年12月発行、第1006頁に更に
詳細に記載されている。水不溶性ワックスおよび流体パ
ラフィンは、本発明の実施に好ましい滑剤である。
【0010】本発明のポリマー粒子に含まれるポリマー
樹脂材料は、ほとんどが疎水性であり、以下のエチレン
系不飽和モノマーまたはそれら混合物:メチルメタクリ
レート、エチルメタクリレート、ブチルメタクリレー
ト、エチルアクリレート、ブチルアクリレート、ヘキシ
ルアクリレート、n−オクチルアクリレート、ラウリル
メタクリレート、2−エチルヘキシルメタクリレート、
ノニルアクリレート、ベンジルメタクリレートのような
アクリル酸またはメタクリル酸のアルキルエステル;2
−ヒドロキシエチルアクリレート、2−ヒドロキシエチ
ルメタクリレートおよび2−ヒドロキシプロピルメタク
リレートのような同一酸のヒドロキシアルキルエステ
ル;およびアクリロニトリル、メタクリロニトリルおよ
びブチルアクリルアミドのような同一酸のニトリルおよ
びアミド;酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、塩化ビニ
リデン、塩化ビニル;およびスチレン、t−ブチルスチ
レン、エチルビニルベンゼン、ビニルトルエンのような
ビニル芳香族化合物;マレイン酸ジアルキル、イタコン
酸ジアルキル、マロン酸ジアルキル;イソプレン、およ
びブタジエンから製造される重合体または共重合体から
なる。ポリマー粒子を架橋するため先のモノマーと一緒
に用いられてよい架橋およびグラフトモノマーは、重合
反応に関しては多官能価であり、例えば、アリルメタク
リレート、アリルアクリレート、ブテニルアクリレー
ト、ウンデセニルアクリレート、ウンデセニルメタクリ
レート、ビニルアクリレート、およびビニルメタクリレ
ートのような不飽和モノカルボン酸を有する不飽和一価
アルコールのエステル、エチレングリコールジアクリレ
ート、エチレングリコールジメタクリレート、トリエチ
レングリコールジメタクリレート、1,4−ブタンジオ
ールジメタクリレート、1,3−ブタンジオールジメタ
クリレートのような不飽和モノカルボン酸を有する飽和
グリコールまたはジオールのエステル、およびジビニル
ベンゼンのような多官能価芳香族化合物を含んでよい。
【0011】水不溶性滑剤は、良好な安定性を確保する
ためには、好ましくはポリマー樹脂材料に可溶である
か、あるいは少なくともそれと混和性でなければならな
い。ポリマー樹脂材料の製造は、常にかかる要件を満足
するように設計されている。ポリマー樹脂材料における
滑剤物質の溶解度または混和性の決定は、「溶解パラメ
ーター」(例えば、Ramsbotham.J. 著の「Progress in
Organic Coating (有機塗工の進歩)」、第8巻、第11
3 〜141 頁、およびVan Krevelen, D.W.著の「Properti
es of Polymers(ポリマー特性)」、第3版、第189 〜
224 頁、ElsevierScience Publishers, B.V. 発行、を
参照のこと)の概念を用いて達成することができる。
【0012】本発明に用いられるポリマー安定剤は、水
溶性である。ポリマー安定剤が有機溶媒およびポリマー
粒子の両者に対して親和性を有することによって、水不
溶性滑剤に取り込まれたポリマー粒子が有機溶媒中に容
易に分散でき、その得られる分散体が良好な保存寿命を
有し、また、溶液供給、濾過および塗布のような製造プ
ロセスに関して安定であることを確実にする。よって、
ポリマー安定剤は、有機溶媒に少なくとも部分的に溶解
性であることが好ましく、そして有機溶媒に完全に溶解
性であれば最も好ましい。ポリマー構造は、例えば、重
合プロセス中に機能性モノマーを使用することによっ
て、あるいは後重合変性により現存ポリマー中に機能性
基を導入することによって、常にこれらの要件を満たす
ように最適化することができる。かかるポリマー安定剤
の例には、次のモノマー残基:(メタ)アクリル酸、ビ
ニルピロリドン、(メタ)アクリルアミド、N,N−ジ
メチルアクリルアミド、ビニルメチルエーテル、マレイ
ン酸、無水マレイン酸、イタコン酸、エチレンオキサイ
ド、ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレート等を含む
ポリマーが含まれる。本発明に有用なポリマー安定剤を
生成するための上記モノマーと共に使用できるその他の
コモノマーには、例えば、メチルメタクリレート、エチ
ルメタクリレート、ブチルメタクリレート、エチルアク
リレート、ブチルアクリレート、ヘキシルアクリレー
ト、n−オクチルアクリレート、ラウリルメタアクリレ
ート、2−エチルヘキシルメタクリレート、ノニルアク
リレート、ベンジルメタアクリレートのようなアクリル
酸またはメタクリル酸のアルキルエステル;アクリロニ
トリル、メタクリロニトリル、およびブチルアクリルア
ミドのような同一酸のニトリルおよびアミド;スチレ
ン、t−ブチルスチレン、エチルビニルベンゼン、ビニ
ルトルエンのような酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、
塩化ビニリデン、塩化ビニル、およびビニル芳香族化合
物;マレイン酸ジアルキル、イタコン酸ジアルキル、マ
ロン酸ジアルキル、イソプレン、およびブタジエンが含
まれる。
【0013】好ましい実施態様の一つでは、本発明のポ
リマー粒子は、500nmより小さい平均粒度を有して、
かつエチレン系不飽和モノマー、少なくとも一個のユニ
ットによるモノマーよりも高いLogP(計算値)値を
有する化合物、および水不溶性滑剤を含む水中油滴型の
液体粒子を機械的に形成し、次いでこの液体粒子を遊離
基開始剤を用いて重合させて固体粒子を生成させる方法
によって調製される。機械的に形成する油中水滴型の液
体粒子は、分散安定剤または造粒剤の存在下に、かつ撹
拌機、高圧ホモジナイザー、コロイドミル、超音波ホー
ン、等のような機械的剪断装置を用いて調製される。ポ
リマー安定剤は、液体粒子の生成前後に添加されてよい
が、重合反応の完了前に添加される。ポリマー安定剤
は、米国特許第5,563,226号明細書によると液
体粒子の生成後に添加するのが好ましい。LogP(計
算値)は、カリフォルニア州クレアモント、Pamona大学
のMedicinal Chemistry Project より入手可能なソフト
ウェアカートリッジであるMedchemバージョン
3.54を用いて計算されるオクタノール−水の分配係
数の対数である。このソフトウェアパッケージは、化学
および薬学業界に周知であり受け入れられている。Lo
gP(計算値)は、広範囲の疎水性に及ぶ化合物に対し
て測定された水の溶解度で高度に補正されたパラメータ
ーである。本発明で使用される非反応性疎水性化合物
は、液体あるいはオイルのいずれかに可溶な塩である。
上記で示したように、非反応性化合物は、単一モノマー
あるいは複数モノマーのそれよりも一層疎水性であり、
そして少なくとも1個のユニット、より好ましくは3個
までのユニットのモノマーよりも高いLogP(計算
値)を有する。好適な非反応性疎水性化合物は、以下の
クラスの化合物、とりわけ: I.アルカン、アルケン、アルキルおよびアルケニルハ
ライド、アルキルおよびアルケニル芳香族化合物、およ
びハロゲン化アルキルおよびアルケニル芳香族化合物を
含む飽和および不飽和炭化水素およびハロゲン化炭化水
素、特に、3より大きいLogP(計算値)を有するも
の。 II.総計10個以上の炭素原子を含む飽和、不飽和、ま
たは芳香族カルボン酸のエステル、特に3より大きいL
ogP(計算値)を有するもの。 III .総計10個以上の炭素原子を有するカルボン酸の
アミド、特に3より大きいLogP(計算値)を有する
もの。 IV.3より大きいLogP(計算値)を有する燐−およ
び硫黄−含有酸のエステルおよびアミド、およびその他
の同様の疎水性を有する化合物。 から選択されるものである。
【0014】クラスIの化合物には、例えば、ヘキサ
ン、オクタン、デカン、ドデカン、テトラデカン、ヘキ
サデカン、オクタデカン、2,2,6,6,9,9−ヘ
キサメチルドデカン、エイコサン、またはトリアコンタ
ンのような直鎖または分枝鎖アルカン;例えば、ヘプテ
ン、オクテン、またはオクタデセンのようなアルケン;
例えば、オクチルベンゼン、ノニルベンゼン、ドデシル
ベンゼン、または1,1,3,3−テトラメチルブチル
ベンゼンのような置換芳香族化合物;例えば、塩化ヘプ
チル、塩化オクチル、1,1,1−トリクロロヘキサ
ン、臭化ヘキシル、1,1−ジブロモウンデカンのよう
なハロアルカン;および例えば、P−クロロヘキシルベ
ンゼンのようなハロゲン化アルキル芳香族化合物等が含
まれる。
【0015】クラスIIの化合物には、メチルラウレー
ト、ブチルラウレート、メチルオレエート、ブチルオレ
エート、メチルステアレート、イソプロピルステアレー
ト、トリブチルステアレート、アセチルトリブチルシト
レート、フェニルベンゾエート、ジブチルフタレート、
ジオクチルフタレート、ジオクチルテレフタレート、ビ
ス(2−エチルヘキシル)フタレート、ブチルベンジル
フタレート、ジフェニルフタレート、ジブチルセバケー
ト、ジデシルスクシネート、およびビス(2−エチルヘ
キシル)アゼレート等が含まれる。
【0016】クラスIII の化合物には、ラウリンアミ
ド、N−メチルラウリンアミド、N,N−ジメチルラウ
リンアミド、N,N−ジブチルラウリンアミド、N−デ
シル−N−メチルアセトアミド、およびN−オレイルフ
タルイミド等が含まれる。
【0017】クラスIVの化合物には、例えば、スルフェ
ート、スルホネート、スルホンアミド、スルホキシド、
ホスフェート、ホスホネート、ホスフィネート、ホスフ
ィット、または酸化ホスフィンが含まれる。特別な例に
は、例えば、ジヘキシルスルフェート、ジデシルスルフ
ェート、およびジドデシルスルフェートのような硫酸の
ジエステル;例えば、メチルデカンスルホネート、オク
チルドデカンスルホネート、およびオクチルP−トルエ
ンスルホネートを含む種々のアルキルスルホン酸のエス
テル;例えば、ビス(2−エチルヘキシル)スルホキシ
ドを含むスルホキシド;および例えば、N−(2−エチ
ルヘキシル)−P−トルエンスルホンアミド、N−ヘキ
サデシル−P−トルエンスルホンアミド、およびN−メ
チル−N−ドデシル−P−トルエンスルホンアミドを含
むスルホンアミドが含まれる。燐−含有化合物には、例
えば、トリフェニルホスフェート、トリトリルホスフェ
ート、トリヘキシルホスフェート、およびトリス(2−
エチルヘキシル)ホスフェートのようなホスホン酸のト
リエステル;例えばジヘキシルヘキシルホスホネート、
およびジヘキシルフェニルホスホネートのような種々な
ホスホン酸エステル;トリトリルホスフィットのような
ホスフィットエステル;およびトリオクチルホスフィン
オキシドのような酸化ホスフィンが含まれる。
【0018】代表的な化合物は、上記MedChemソ
フトウェアパッケージ(バージョン3.54)を用いて
計算したそのLogP(計算値)と共に、以下に示され
る。 非反応性化合物 LogP(計算値) ヘキサン 3.87 オクタン 4.93 デカン 5.98 ドデカン 7.04 ヘキサデカン 9.16 ジメチルフタレート 1.36 ジブチルフタレート 4.69 ビス(2−エチルヘキシル)フタレート 8.66 ジオクチルフタレート 8.92 トリトリルホスフェート 6.58 トリス(2−エチルヘキシル)ホスフェート 9.49 ドデシルベンゼン 8.61 ビス(2−エチルヘキシル)アゼレート 9.20 トリオクチルホスフィンオキシド 9.74 ジノニルフタレート 9.98 ジデシルフタレート 11.04 ジドデシルフタレート 13.15 3−(4−ヒドロキシ−3,5−ジ−t−ブチル フェニル)−プロピオン酸 14.07 オクタデシルエステルトリオクチルアミン 10.76
【0019】 モノマー LogP(計算値) アクリル酸 0.16 イソプロピルアクリルアミド 0.20 β−(ヒドロキシエチル)メタクリレート 0.25 酢酸ビニル 0.59 メタクリレートアクリレート 0.75 メチルメタクリレート 1.06 エチルアクリレート 1.28 エチルメタクリレート 1.59 ブチルアクリレート 2.33 ブチルメタアクリレート 2.64 スチレン 2.89 ジビニルベンゼン 3.59 ビニルトルエン混合物 3.37 2−エチルヘキシルアクリレート 4.32 2−エチルヘキシルメタクリレート 4.62 t−ブチルスチレン 4.70 ラウリルメタクリレート 6.88 ステアリルメタクリレート 10.05
【0020】疎水性化合物は、モノマーの重量に対し
て、少なくとも0.01重量%、好ましくは少なくとも
0.05重量%、そして最も好ましくは少なくとも0.
5重量%の量で使用される。ヘキサデカンは、好ましい
非反応性化合物である。
【0021】疎水性化合物は、また重合開始剤であって
もよい。特に効果的なものは、10.61のLogP
(計算値)を有するラウロイルペルオキシドのような長
いアルキル鎖をもつペルオキシドである。さらに、疎水
性化合物は、6.47のLogP(計算値)を有するN
−ドデカンチオールのような連鎖移動剤であってよく、
また、それはラウリルメタクリレートまたはステアリル
メタクリレートのような重合性モノマーであってもよ
い。
【0022】広範囲の種類の材料が、表面保護層を調製
するための本発明の塗布組成物におけるバインダーとし
て使用できる。好ましいバインダーは、ポリマーであ
り、例えば、ポリエステル、ポリアミド、ポリウレタ
ン、セルロース誘導体、ポリアクリレート、ポリカーボ
ネート、ポリビニルアセテート、ポリビニルブチラー
ル、ポリビニルアセタール、ポリスチレン、スチレン−
ブタジエン共重合体、エポキシ樹脂、メラミン樹脂、フ
ェノール樹脂、弗化ビニリデン含有ポリマー等が含まれ
る。バインダーおよびポリマー粒子の実際量は、適用の
タイプによって変る。バインダーは、ポリマー粒子に対
する重量比で、1:100〜100:1、より好ましく
は20:80〜95:5の比で塗布されることが好まし
い。良好な表面滑性は、5mg/m2 より大きい付着量で
本発明のポリマー粒子を塗布することによって得られ
る。主に、ポリマー粒子付着量の上限値は、層の摩擦値
によるよりもむしろ表面の物理的外観によって実際に制
限される。例えば、付着量が高すぎる場合には、曇った
ような表面が現われ、それ故画像形成要素のセンシトメ
トリー特性に影響を与える。下限値は、画像形成要素の
製造プロセスおよび適用の両者によって定められる滑剤
層の表面摩擦値に係る要件によって決められる。
【0023】有機溶媒としては、塗布組成物に慣例的に
用いられるメンバーのいずれもが満足して使用される。
しかし、本発明の実施に当り好ましい溶媒には、アルコ
ール、エステル、ケトン、芳香族炭化水素、塩素化溶
媒、グリコールおよびそれらの混合物が含まれる。
【0024】本発明に有用なポリマーバインダーには、
分子間架橋または架橋剤との反応によって共有結合を形
成することができる反応性官能基を含んでよい。好適な
反応性官能基には、ヒドロキシル、カルボキシル、カル
ボジイミド、エポキシド、アジリジン、ビニルスルホ
ン、スルフィン酸、活性メチレン、アミノ、アミド、ア
リル等が含まれる。本発明の塗布組成物に有効に用いら
れる好適な架橋剤には、アルデヒド、エポキシ化合物、
多官能価アジリジン、ビニルスルホン,メトキシアルキ
ルメラミン、トリアジン、ポリイソシアネート、ジヒド
ロキシジオキサンのようなジオキサン誘導体、カルボジ
イミド等が含まれる。表面保護層は、磁気記録粒子、研
摩粒子、導電性ポリマー、導電性金属酸化物粒子、塗工
助剤、電荷調節界面活性剤、艶消剤、架橋剤、および二
次滑剤のような添加剤を含んでもよい。使用される二次
滑剤に関しては何ら特別な制限はない。それらには、例
えば、ポリエステルまたはポリエステル変性ポリシロキ
サンポリマー、ステアラミド、オレアミド、ステアリン
酸、ラウリン酸、エチレングリコールジステアレート、
エチレングリコールモノステアレート等が含まれてよ
い。
【0025】本発明の塗布組成物は、当該技術分野で周
知な塗布法によって、20%までの全固体を含む溶媒塗
布組成物として塗布されてよい。例えば、ホッパー塗
布、グラビア塗布、スキムパン/エアーナイフ塗布、ス
プレー塗布、およびその他の方法が、非常に満足する結
果をもって使用できる。塗膜を150℃までの温度で乾
燥すると、20mg/m2 〜10g/m2 の乾燥塗布量を
示す。
【0026】本発明による好ましい画像形成要素は、支
持体の一面に一層以上の画像形成層を含み、そして、前
記保護層が最外層バッキング層として、あるいは耐摩耗
性バッキング層の上に塗布された最外層として、あるい
は帯電防止層の上に塗布された最外層として、あるいは
磁気記録層上に塗布された最外層として、支持体の他面
に存在する。表面保護層は、磁気記録粒子、研摩粒子、
導電性ポリマー、導電性金属酸化物粒子、塗工助剤、電
荷調節界面活性剤、艶消剤、および二次滑剤のような添
加剤を含んでよい。使用される二次滑剤に関しては何ら
特別な制限はない。それらは、例えば、ポリエーテルま
たはポリエーテル変性ポリシロキサンポリマー、ステア
ラミド、オレアミド、ステアリン酸、ラウリン酸、エチ
レングリコールジステアレート、エチレングリコールモ
ノステアレート等が含まれてよい。
【0027】特に好ましい実施態様では、本発明の画像
形成要素は、写真フィルム、写真印画紙または写真ガラ
ス乾板のような、画像形成層が放射線感光ハロゲン化銀
層である写真要素である。かかる乳剤層は、典型的にフ
ィルム形成性親水性コロイドを含む。これらのうち最も
普通に使用されるものはゼラチンであり、そしてゼラチ
ンは、本発明での使用に特に好ましい物質である。有用
なゼラチンには、アルカリ処理ゼラチン(牛骨または牛
皮ゼラチン)、酸処理ゼラチン(豚皮ゼラチン)および
アセチル化ゼラチン、フタレート化ゼラチン等のような
ゼラチン誘導体が含まれる。単独で、あるいはゼラチン
と組合せて使用できるその他の親水性コロイドには、デ
キストラン、アラビアゴム、ゼイン、カゼイン、ペクチ
ン、コラーゲン誘導体、コロジオン、寒天、クズウコ
ン、アルブミン等が含まれる。更にその他の有用な親水
性コロイドは、ポリビニルアルコール、ポリアクリルア
ミド、ポリ(ビニルピロリドン)等のような水溶性ポリ
ビニル化合物である。
【0028】本発明の写真要素は、単一層の感光性ハロ
ゲン化銀乳剤層をもつ支持体を含む単一の黒白要素ある
いは単色要素であってよく、また、それは、多層および
/または多色要素であってもよい。
【0029】本発明のカラー写真要素は、典型的に、三
原色域のスペクトルのそれぞれに感光する色素画像形成
ユニットを含む。各ユニットは、スペクトルの所定域に
感光性の単一ハロゲン化銀乳剤層または多層乳剤層から
なってよい。画像形成ユニットの層を含む該要素の層
は、当該技術分野で周知である種々の順序に配列してよ
い。
【0030】本発明による好ましい写真要素は、イエロ
ー画像色素供与物質を含む少なくとも一層の青感性ハロ
ゲン化銀乳剤層、マゼンタ画像色素供与物質を含む少な
くとも一層の緑感性ハロゲン化銀乳剤層およびシアン画
像色素供与物質を含む少なくとも一層の赤感性ハロゲン
化銀乳剤層を有する支持体を含む。
【0031】乳剤層に加えて、本発明の要素は、写真要
素に慣用の補助層、例えば、オーバーコート層、スペー
サー層、フィルター層、中間層、ハレーション防止層、
pH低減層(時々、酸性層および中性層といわれる)、タ
イミング層、不透明反射層、不透明光吸収層等を含んで
もよい。この支持体は、写真要素に用いられる好適な支
持体であればいかなるものでもよい。典型的な支持体に
は、ポリマーフィルム、紙(ポリマー被覆紙を含む)、
ガラス等が含まれる。本発明の写真要素の支持体および
その他の層に関する詳細は、Research Disclosure 、第
36544節、1994年9月に含まれている。
【0032】本発明の写真要素に用いられる感光性ハロ
ゲン化銀乳剤には粗粒、中粒または細粒のハロゲン化銀
結晶あるいはそれらの混合物が含まれ、塩化銀、臭化
銀、臭沃化銀、塩臭化銀、塩沃化銀、塩臭沃化銀、およ
びこれらの混合物からなってよい。乳剤は、例えば、平
板状粒子の感光性ハロゲン化銀乳剤であってよい。乳剤
は、ネガ型あるいは直接ポジ乳剤であってよい。それら
は、主として、ハロゲン化銀の表面あるいはハロゲン化
銀の内部に潜像を形成する。それらは、通常の処方に従
って、化学増感および分光増感されてよい。乳剤は、通
常の処方に従って他の親水性コロイドが使用できるが、
典型的にはゼラチン乳剤となろう。ハロゲン化銀乳剤に
関する詳細は、Research Disclosure 、第36544
節、1994年9月、およびそこに掲載される参考文献
に含まれている。
【0033】本発明で用いられる写真ハロゲン化銀乳剤
には、写真分野に慣用のその他の添加剤が含まれてよ
い。有用な添加剤は、例えば、Research Disclosure 、
第36544節、1994年9月に記載されている。有
用な添加剤には、分光増感色素、減感剤、カブリ防止
剤、マスキングカプラー、DIRカプラー、DIR化合
物、ステイン防止剤、画像色素安定化剤、フィルター色
素およびUV吸収体のような吸収物質、光散乱物質、塗
工助剤、可塑剤および滑剤等が含まれる。
【0034】写真要素に用いれる色素画像供与物質にも
よるが、それは乳剤層に含まれるハロゲン化銀乳剤層ま
たは分離層に含まれていてもよい。色素画像供与物質
は、例えば色素形成カプラー、漂白性色素、色素現像液
およびレドックス色素放出剤のような当該分野で知られ
ているいくつかのものであってよく、そして、採用され
る特定のものは、要素の性質、並びに所望画像のタイプ
に左右されよう。
【0035】別の溶液で処理するように設計された慣用
の着色物質を用いた色素画像供与物質は、好ましくは色
素生成カプラー、即ち、酸化された現像主薬と結合して
色素を形成する化合物である。シアン色素画像を形成す
る好ましいカプラーは、フェノールおよびナフトールで
ある。マゼンタ色素画像を形成する好ましいカプラー
は、ピラゾロンおよびピラゾロトリアゾールである。イ
エロー色素画像を形成する好ましいカプラーは、ベンゾ
イルアセトアニリドおよびピバリルアセトアニリドであ
る。
【0036】本発明は、また、前記したような写真要素
を組み込んだ単一使用カメラも指向している。単一使用
カメラは、この分野では、種々の名称、即ち、レンズ付
きフィルム、感光材パッケージユニット、ボックスカメ
ラおよび写真フィルムパッケージ、の下に知られてい
る。他の名称も使われているが、その名称の如何に拘ら
ず、それぞれが多くの共通の特徴を有している。各々
は、露光機能を備え、かつ写真材料を予備装填してお
り、本質的に、写真製品(カメラ)である。この写真製
品は、写真材料を装填した内部カメラシェル、レンズ開
閉機構並びにレンズ、およびある種の外装部品を構成し
ている。写真材料は、カメラ内で露光され、次いで該製
品は現像業者に配送されて、そこで写真材料が取り出さ
れ、現像される。消費者への該製品の返還は通常起らな
い。
【0037】単一使用カメラ、およびその製造方法およ
び使用については、米国特許第4,801,957号、
同第4,901,097号、同第4,866,459
号、同第4,849,325号、同第4,751,53
6号、同第4,827,298号明細書;欧州特許出願
第460,400号、同第533,785号、同第53
7,225号(これらは全て、こゝに引用することによ
って本願明細書に含める)に記載されている。
【0038】生フィルムが受ける写真処理工程には、以
下のものが含まれるが、これに限定されない。 1)カラー現像→漂白−定着→洗浄/安定化; 2)カラー現像→漂白→定着→洗浄/安定化; 3)カラー現像→漂白→漂白−定着→洗浄/安定化; 4)カラー現像→停止→洗浄→漂白→洗浄→定着→洗浄
/安定化; 5)カラー現像→漂白−定着→定着→洗浄/安定化; 6)カラー現像→漂白→漂白−定着→定着→洗浄/安定
化。
【0039】前記した処理工程のうち、工程1),
2),3)および4)は、好ましく適用される。更に、
示された工程のそれぞれは、Hahmの米国特許第4,71
9,173号明細書に記載されるような多段適用によ
り、多段処理機の補充法および操作に関しては向流、対
流および対向流配列で使用されてよい。
【0040】当該分野で知られるいかなる写真処理機
も、こゝで述べる写真材料を処理するのに使用できる。
例えば、大量処理機、およびいわゆるミニラボ機および
ミクロラボ機も使用してよい。特に有益であるのは、次
の文献:WO92/10790,WO92/1781
9,WO93/04404,WO92/17370,W
O91/19226,WO91/12567,WO92
/07302,WO93/00612,WO92/07
301,WO92/09932、米国特許第5,29
4,956号明細書、欧州特許第559,027号明細
書、米国特許第5,179,404号明細書、欧州特許
第559,025号明細書、米国特許第5,270,7
62号明細書、欧州特許第559,026号明細書、米
国特許第5,313,243号、同第5,339,13
1号明細書に記載されるような、Low Volume Thin Tank
処理機を使用することであろう。
【0041】本発明は、また、処理要素がカセットに再
導入される写真システムも指向している。これらのシス
テムによれば、処理要素が追加プリントのために回収さ
れる時まで、それのコンパクトで清浄な保管が可能とな
り、また表示装置と連結することも可能となる。ロール
内での保管は、所望の露光フレームの位置決めを容易に
し、かつネガとの接触を最小とするのに好ましい。米国
特許第5,173,739号明細書は、写真要素をカセ
ットから押し出すように設計され、フィルムが機械また
は手動手段と接触する必要性を省いたカセットを開示し
ている。公開欧州特許出願第0476535A1には、
現像フィルムをこのようなカセットにいかにして保管し
たらよいかについて記載されている。
【0042】
【実施例】以下の実施例は、本発明を説明するために用
いられる。しかし、本発明はこれらの実施例に限定され
ないことが理解されねばならない。
【0043】実施例 実施例1〜4:塗布溶液の安定化調査に使用したポリマ
ー粒子の合成および塗布 実施例1 :比較例粒子−1(P−1) ビーカーに、次の成分:255gのメチルメタクリレー
ト、127.5gのステアリルメタクリレート、12
7.5gのエチレングリコールジメタクリレート、90
gの軽鉱物油(Fisher Scientific )、5gのヘキサ
ン、16.8gのAerosol OT−100(スル
ホコハク酸ナトリウムのジオクチルエステル)、および
9gの2,2′−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニ
トリル)(Vazo52の商標名でDuPontから市販)を
添加した。成分を全部の固体が溶解するまで撹拌した。
この溶液を、2520gの蒸溜水に添加して、プロペラ
型撹拌機で5分間撹拌した。この混合物を、3600rp
m 、0.5ガロン/分流速および0.01インチの間隙
に設定したGaulin Millに通過させた。この
物質を、次いで5000psi に設定したCrepaco
ホモジナイザーを通過させて最終の液体粒子サイズに形
成した。1000gの液体粒子の分散液をボトルに移し
た。ボトルを密封して、タンブル浴内で16時間、52
℃下で反応させた。この方法で調製した粒子は安定で、
十分濾過したところ、135nmの平均粒度を有してい
た。
【0044】実施例2:安定化剤としてポリ(ビニルピ
ロリドン)を用いる本発明粒子−2(P−2) ビーカーに、次の成分:255gのメチルメタクリレー
ト、127.5gのステアリルメタアクリレート、12
7.5gのエチレングリコールメタクリレート、90g
の軽鉱物油(Fisher Scientific )、5gのヘキサン、
16.8gのAerosol OT−100(スルホコ
ハク酸ナトリウムのジオクチルエステル)、および9g
の2,2′−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリ
ル)(Vazo52の商標名でDuPontから市販)を添加
した。成分を、全部の固体が溶解するまで撹拌した。こ
の溶液を2550gの蒸溜水に添加して、プロペラ型撹
拌機で5分間撹拌した。この混合物を、3600rpm 、
0.5ガロン/分流速および0.01インチの間隙に設
定したGaulin Millに通過させた。この物質
を、次いで5000psi に設定したCrepacoホモ
ジナイザーを通過させて最終の液体粒子サイズに形成し
た。500gの液体粒子の分散液をボトルに移し、25
0gの10%ポリ(ビニルピロリドン)(分子量は4
0,000)溶液と混合させた。ボトルを密封して、タ
ンブル浴内で16時間、52℃で反応させた。この方法
により調製した粒子は安定で、十分濾過したところ、1
61nmの平均粒度を有していた。
【0045】実施例3:比較例粒子−3(P−3) ビーカーに、次の成分:255gのメチルメタクリレー
ト、204gのステアリルメタアクリレート、51gの
エチレングリコールジメタクリレート、90gの軽鉱物
油(Fisher Scientific )、5gのヘキサン、16.8
gのAerosol OT−100(スルホコハク酸ナ
トリウムのジオクチルエステル)、および9gの2,
2′−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)
(Vazo52の商標名でDuPontから市販)を添加し
た。成分を全部の固体が溶解するまで撹拌した。この溶
液を、2550gの蒸溜水に添加して、プロペラ型撹拌
機で5分間撹拌した。この混合物を、3600rpm 、
0.5ガロン/分流速および0.01インチの間隙に設
定したGaulin Millを通過させた。この物質
を次いで5000psi に設定したCrepacoホモジ
ナイザーを通過させて最終の液体粒子サイズに形成し
た。1000gの液体粒子の分散液をボトルに移した。
ボトルを密封してタンブル浴内で16時間、52℃で反
応させた。この方法で調製した液体粒子は安定で、十分
濾過したところ、147nmの平均粒度を有していた。
【0046】実施例4:安定剤としてポリ(ビニルピロ
リドン)を用いる本発明粒子−4(P−4) ビーカーに、次の成分:225gのメチルメタクリレー
ト、204gのステアリルメタクリレート、51gのエ
チレングリコールジメタクリレート、90gの軽鉱物油
(Fisher Scientific )、5gのヘキサデカン、16.
8gのAerosol OT−100(スルホコハク酸
ナトリウムのジオクチルエステル)、および9gの2,
2′−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)
(Vazo52の商標名でDuPontから市販)を添加し
た。成分を全部の固体が溶解するまで撹拌した。この溶
液を2520gの蒸溜水に添加して、プロペラ型撹拌機
で5分間撹拌した。混合物を、3600rpm 、0.5ガ
ロン/分流速および0.01インチの間隙に設定したG
aulin Millに通過させた。この物質を、次い
で5000psi に設定したCrepacoホモジナイザ
ーを通過させて最終の液体粒子サイズに形成した。50
0gの液体粒子の分散液をボトルに移し、250gの1
0%ポリ(ビニルピロリドン)(分子量は40,00
0)溶液と混合した。ボトルを密封して、タンブル浴内
で16時間、52℃で反応させた。この方法で調製した
粒子は安定で、十分濾過したところ175nmの平均粒度
を有していた。
【0047】実施例5:塗布溶液の安定性 上記で調製したポリマー粒子の安定性を、次の方法で試
験した。1gの前記調製された各ポリマー粒子を、20
gの60/40アセトン/メタノール溶媒混合物に分散
させた。比較例のポリマー粒子P−1およびP−3は、
ほとんど時を移さずに沈降あるいは沈殿した。一方、本
発明のポリ(ビニルピロリドン)で安定化されているポ
リマー粒子P−2およびP−4は、非常に安定であり、
室温下で2週間の保管後でも、全く沈降あるいは沈殿が
観察されなかった。
【0048】実施例6−14:塗布例 以下の実施例では、本発明のポリマー粒子が、米国特許
第5,597,680号明細書に記載される溶媒分散性
ポリマー、またはEastman Chemicalにより製造されてい
る酢酸セルロース320Sのようなポリマーバインダー
と組合わせて塗布されていることを説明している。この
溶媒分散性ポリマーは、架橋したポリ(メチルメタクリ
レート)の芯とポリ(メチルメタクリレート−CO−メ
タクリル酸)の殻を含む。塗布組成物を、ターポリマー
ラテックス(塩化ビニリデン−メチルメタクリレート−
イタコン酸)層で下塗りされているポリ(エチレンテレ
フタレート)フィルムの支持体上に、バッキング層とし
て塗布した。このバッキング層は、800mg/m2 の乾
燥塗布重量で塗布した。比較例では、単に溶媒分散性ポ
リマー粒子または酢酸セルロース320Sのみを含むバ
ッキング層を有していた。塗膜を、ANSI IT
9.4−1992に準拠した方法を用いた摩擦係数試験
に供した。結果は、表1に示される。本発明に従った塗
布組成物から作製されたバッキング層は、優れた表面外
観と表面滑性を有している。
【0049】
【表1】
【0050】最後に、本発明の好ましい実施態様を以下
に説明する。
【0051】1.支持体;少なくとも一つの画像形成
層;およびエチレン系不飽和モノマーの重合体または共
重合体を含む500nmより小さい平均粒度を有するポリ
マー粒子、水不溶性滑剤および前記ポリマー粒子の外面
に塗布された水溶性ポリマー安定剤、およびバインダー
を含む表面保護層を含んでなり、前記ポリマー安定剤が
有機溶媒およびポリマー粒子の表面の両者に対して親和
性を有する、画像形成要素。
【0052】2.前記水不溶性滑剤が、シリコーン系物
質、脂肪酸、脂肪酸誘導体、アルコール、アルコール誘
導体、脂肪酸エステル、脂肪酸アミド、脂肪酸の多価ア
ルコールエステル、パラフィン、カルナウバ蝋、天然ワ
ックス、合成ワックス、石油ワックス、鉱物ワックス、
ペルフルオロ含有物質、フルオロ含有物質、およびフル
オロクロロ含有物質からなる群より選ばれる、前記1に
記載の画像形成要素。
【0053】3.前記エチレン系不飽和モノマーが、ア
クリル酸のアルキルエステル、メタクリル酸のアルキル
エステル、アクリル酸のヒドロキシアルキルエステル、
メタクリル酸のヒドロキシアルキルエステル、アクリル
酸のニトリル、メタクリル酸のニトリル、アクリル酸の
アミド、メタクリル酸のアミド、酢酸ビニル、プロピオ
ン酸ビニル、塩化ビニリデン、塩化ビニル、ビニル芳香
族化合物、マレイン酸ジアルキル、イタコン酸ジアルキ
ル、マロン酸ジアルキル、イソプレンおよびブタジエン
からなる群より選ばれる、前記1に記載の画像形成要
素。
【0054】4.前記ポリマー粒子が、不飽和一価アル
コールと不飽和モノカルボン酸とのエステル、飽和グリ
コールと不飽和モノカルボン酸とのエステル、飽和ジオ
ールと不飽和モノカルボン酸とのエステル、および多官
能価芳香族化合物からなる群より選ばれる架橋剤で架橋
されている、前記1に記載の画像形成要素。
【0055】5.前記水溶性ポリマー安定剤が、(メ
タ)アクリル酸、ビニルピロリドン、(メタ)アクリル
アミド、N,N−ジメチルアクリルアミド、ビニルメチ
ルエーテル、マレイン酸、無水マレイン酸、イタコン
酸、エチレンオキシド、およびヒドロキシアルキル(メ
タ)アクリレートからなる群より選ばれるモノマー残基
を有するポリマーを含む、前記1に記載の画像形成要
素。
【0056】6.前記バインダーが、ポリエステル、ポ
リアミド、ポリウレタン、セルロース誘導体、ポリアク
リレート、ポリカーボネート、ポリビニルアセテート、
ポリビニルブチラール、ポリビニルアセタール、ポリス
チレン、スチレン−ブタジエン共重合体、エポキシ樹
脂、メラミン樹脂、フェノール樹脂、および弗化ビニリ
デン含有ポリマーからなる群より選ばれる、前記1に記
載の画像形成要素。
【0057】7.前記バインダーが、1:100〜10
0:1、より好ましくは20:80〜95:5のポリマ
ー粒子に対する重量比で塗布されている、前記1に記載
の画像形成要素。
【0058】8.前記ポリマー粒子が5mg/m2 より大
きい付着量で存在している、前記1に記載の画像形成要
素。
【0059】9.前記画像形成要素が写真要素を含む、
前記1に記載の画像形成要素。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 チャールズ チェスター アンダーソン アメリカ合衆国,ニューヨーク 14526, ペンフィールド,ハリス ロード 1700

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持体;少なくとも一つの画像形成層;
    およびエチレン系不飽和モノマーの重合体または共重合
    体を含む500nmより小さい平均粒度を有するポリマー
    粒子、水不溶性滑剤および前記ポリマー粒子の外面に塗
    布された水溶性ポリマー安定剤、およびバインダーを含
    む表面保護層を含んでなり、前記ポリマー安定剤が有機
    溶媒およびポリマー粒子の表面の両者に対して親和性を
    有する、画像形成要素。
JP10171359A 1997-06-19 1998-06-18 ポリマー粒子および滑剤を含む画像形成要素 Pending JPH1172872A (ja)

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