JPH1174136A - 放電灯安定器 - Google Patents

放電灯安定器

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JPH1174136A
JPH1174136A JP9230876A JP23087697A JPH1174136A JP H1174136 A JPH1174136 A JP H1174136A JP 9230876 A JP9230876 A JP 9230876A JP 23087697 A JP23087697 A JP 23087697A JP H1174136 A JPH1174136 A JP H1174136A
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JP
Japan
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lead
end member
ballast
terminal
electric wire
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JP9230876A
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Tamio Wakamoto
民夫 若本
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TEC CORP
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Abstract

(57)【要約】 【課題】構造が簡単で容易に組立てられる放電灯安定器
を得ることにある。 【解決手段】筒状の安定器ケース22に収容される安定
器本体25が有したコイルボビン74の端子台74aに
取付けられた複数の端子金具76を一枚板の導電板で形
成して、それに巻線接続部77と電線接続部78とリー
ド接続部79とを設ける。接続部77は金具76の端子
台側に形成されて本体25の巻線72が接続される。金
具76の先端部に形成された電線接続部78は、合成樹
脂製の端部材24の電線差込み口55を通って挿入され
る外部電線Aを接続する自己鎖錠形の構造である。リー
ド接続部79は接続部77、78間に形成されてコンデ
ンサ26〜28のリード62が接続される。端部材24
にこれをケース22に取付けた際に電線接続部78が嵌
まり込む端子保持凹部54を設けて、この端部材24で
電線接続部78を覆い隠すことを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば蛍光灯照明
器具等に備えられる放電灯安定器に関する。
【0002】
【従来の技術】図9(A)(B)は従来の放電灯安定器
の構成を示す図であって、符号1で示す安定器ケース
は、ケース底板2とケース本体3とからなり、長手方向
両端が開口された筒形状をなしている。安定器ケース1
にはその両端の開口を閉鎖する合成樹脂製の端部材1
2、13が夫々取付けられ、これら端部材12、13に
は合成樹脂製の充電部カバー14が夫々取付けられてい
る。安定器ケース1には安定器本体5が収容されている
とともに、この本体5を埋め込んでエポキシ樹脂等の充
填材が充填されている。
【0003】安定器本体5が備えるコイルボビン5aに
は、安定器本体5の長手方向両端部に位置する端子台7
が形成されており、両端子台7の夫々には安定器本体5
の幅方向に並設される第1端子金具8が複数取付けられ
ている。これらの端子金具8は端部材12又は13方向
に突出され、その先端部は二股構造となっている。これ
らの端子金具8のうち必要とされるものにコイルボビン
5aに巻き付けられた一次側又は二次側の巻線5bの端
末部等が接続されるようになっている。この接続は、端
子金具8にその端子台7側から切り起こされた巻線接続
部に巻線5bの一部を絡げて半田付けすることによりな
される。
【0004】端部材12、13の夫々には、安定器ケー
ス1の幅方向に並設される第2端子金具9が第1端子金
具8と同数取付けられている。これら端子金具9は、図
10で代表して示されるように端部材13にその外面に
開放して形成された金具収容部16に、端部材13の外
面側から挿入して取付けられたものであって、金具収容
部16を貫通して端子台7方向に突出した先端部は図9
(A)、図11(A)に示されるように二股状をなして
いる。各第2端子金具9のうち選択されたものの二股部
の溝には、図10及び図11(B)に示されるように右
側位置の端部材13の内面に配置されたコンデンサ10
のリード10aが挟まれて半田付けされている。なお、
符号15は半田を示している。又、第2端子金具9の金
具収容部16内に配置された部分は、折り曲げられて自
己鎖錠形の電線接続部9aをなしている。
【0005】平板状の第1端子金具8と同じく平板状の
第2端子金具9とは、図9(A)に示されるように互い
に先端部を重ね合わせて組合わされ、その重なり部分を
半田付けすることによって接続されている。なお、符号
11は半田を示している。又、前記金具収容部16の一
部は図10で代表するように端部材13の外面から突出
されており、この部分には充電部の露出をなくすための
前記充電部カバー14が被着されている。このカバー1
4は電線接続部9aの電線通孔9bと対向する電線差込
み口14aを有しており、この差込み口14aを通って
端部材13内に外側から差込まれる外部電線17の芯線
が、電線通孔9bに通されて電線接続部9aに自己鎖錠
式に接続されるようになっている。したがって、放電灯
を点灯させるために導かれる、或いは電源よりの電力を
受けるための外部電線17と安定器本体5の各巻線5b
とは、互いに重ね合わされた部分を半田11により連結
された第1、第2の端子金具8、9を介して電気的に接
続されている。
【0006】前記構成の放電灯安定器は次のように組立
てられる。まず、ケース本体2内に安定器本体5を収容
した後、別工程により製作されて図11に示されるよう
にコンデンサ10が取付けられた端部材アッセンブリ
を、ケース本体2の両端部に夫々配置して、第1、第2
の端子金具8、9の先端部を互いに重ね合わせる。次
に、重ね合わされた第1、第2の端子金具8、9を半田
付けする。この後、ケース本体2に対してケース底板3
を組合わせて、これら両者をかしめ止めすることによっ
て両端開口が端部材12、13で塞がれた安定器ケース
1を組立てる。最後に、こうした組立て状態の安定器ケ
ース1をいずれかの端部材12又は13が下側に位置す
るように立てた姿勢とした状態で、このケース1内に未
硬化の充填材6を充填して固化させた後に、両端部材1
2、13の金具収容部16に充電部カバー14を夫々嵌
め付ける。以上の手順で組立てが完了する。
【0007】又、前記構成の放電灯安定器の他にも図1
2に示される放電灯安定器が知られている。この安定器
において、安定器本体5の端子台7に取付けられた端子
金具18には、その端子台7側に切り起こされた巻線接
続部18aを有するとともに、先端部を電線接続部18
bとし、かつ、これらの間に部品接続孔18cを設けた
ものが使用されている。端部材12又は13には、前記
電線接続部18bが貫通する金具通孔19を有したもの
が使用され、この通孔19及びそこに貫通された電線接
続部18bは、端部材12又は13の外面に取付けられ
る充電部カバー14で覆い隠されるとともに、充電部カ
バー14の電線通孔14bを通る外部電線17は、半田
20により電線接続部18bに接続されるようになって
いる。なお、これらの点以外の構成は図9〜図11に示
した放電灯安定器と同様である。
【0008】この放電灯安定器は次のようにして組立て
られる。まず、安定器本体5に取付けられた端子金具1
8にコンデンサ10を取付ける。この手順は、コンデン
サ10のリード10aを部品接続孔18cに通してか
ら、その挿通部分を半田付けすることで行なう。次に、
前記のようにコンデンサ10がそのリード10aを介し
て端子金具18に吊持された安定器本体5をケース本体
2に収容してから、その両側に夫々端部材12、13を
収容配置する。この際に、端子金具18の電線接続部1
8bを端部材12又は13の金具通孔19に貫通させ
る。この後、ケース本体2にケース底板3を組合わせ
て、これら両者をかしめ止めすることによって、両端開
口が端部材12、13で閉じられた安定器ケース1を組
立ててから、このケース1内に充填材6を充填して固化
させる。最後に、安定器ケース1の外部において端子金
具18の電線接続部18bに外部電線17を半田付けし
た後、この電線17が予め通されていた充電部カバー1
4を、外部電線17に沿って移動させて、端部材12又
は13の外面の一部に嵌合して取付けることにより、電
線接続部18bを覆い隠す。以上の手順で組立てが完了
する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】図9から図11に示さ
れる前者の従来例では、コンデンサ10等の回路部品及
び外部電線17から安定器本体5に至る電気的経路を担
う端子金具が、安定器本体5側の第1端子金具8と端部
材12又は13側の第2端子金具9とで形成された2分
割構造であるから、これらを半田11により接続する手
間が必要である。更に、第2端子金具9の電線接続部9
aが露出しないようにするために端部材12、13の表
側に充電部カバー14を後付けする手間が必要である。
そのため、部品点数が多く、組立てにも手間が掛かると
いう問題がある。
【0010】又、図12に示される後者の従来例でも、
端子金具18の電線接続部18bが露出しないようにす
るために充電部カバー14を後付けする必要があるた
め、部品点数が多いという問題がある。更に、充電部カ
バー14を取付ける手間に加えて、コンデンサ10等の
回路部品を接続するために、そのリード10aを端子金
具18の部品接続孔18cに通して半田付けする手間が
必要である他に、電線接続部18bに対する外部電線1
7の接続を半田付けにより行なっているので、組立てに
多くの手間が掛かるという問題がある。
【0011】したがって、本発明が解決しようとする第
1の課題は、構造が簡単で容易に組立てることができる
放電灯安定器を得ることにある。
【0012】又、前者の従来例では、端部材12、13
に第2端子金具9とコンデンサ10等の回路部品を組み
付けて形成される端部材ユニットを得るために、第2端
子金具9とコンデンサ10等の回路部品のリード10a
とを半田15により接続する手間が必要であり、ユニッ
トとして組み上げるのに手間が掛かるので、放電灯安定
器全体の組立て性が良くないという問題がある。同様
に、後者の従来例でも、コンデンサ10等の回路部品を
端子金具19に対し吊持されるように半田付けしている
ことに加えて、半田付けされる回路部品は何ら位置決め
されていないので、それらの端子金具19への半田付け
作業には手間が掛かり、それにより、放電灯安定器全体
の組立て性が良くないという問題がある。
【0013】したがって、本発明が解決しようとする第
2の課題は、前記第1の課題を解決するにあたり、端子
金具に対する回路部品の接続が容易で組立て性を向上で
きる放電灯安定器を得ることにある。
【0014】また、本発明が解決しようとする第3の課
題は、前記第2の課題を解決しつつ、回路部品のリード
を端子金具に確実かつ容易に接続できる放電灯安定器を
得ることにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、両端が開口さ
れた筒状をなす安定器ケースと、このケースに収容され
た安定器本体と、この安定器本体に電気的に接続されて
前記安定器ケースに収容された回路部品と、前記両端の
開口を閉鎖して前記安定器ケースに取付けられた合成樹
脂製の端部材とを具備する放電灯安定器を前提とする。
【0016】そして、前記第1の課題を解決するため
に、請求項1の発明は、前記安定器本体が有したコイル
ボビンの端子台に取付けられた複数の端子金具の内の少
なくとも一部の端子金具が、これら端子金具の前記端子
台側に形成されて前記安定器本体が有した巻線が接続さ
れる巻線接続部と、前記端子台とは反対側に折り曲げて
形成され前記端部材を通って挿入される外部電線が接続
される自己鎖錠形の電線接続部と、この電線接続部と前
記巻線接続部との間に形成されて前記回路部品が有する
リードが接続されるリード接続部と、を有した一枚板の
導電気板からなり、前記端部材が、前記外部電線が挿入
される電線差込み口と、前記端部材を前記安定器ケース
に取付けた際に前記電線接続部が嵌まり込む端子保持凹
部とを有することを特徴としている。
【0017】この請求項1の発明においては、コンデン
サ等の回路部品及び外部電線から安定器本体に至る電気
的経路を担う端子金具が、巻線接続部と電線接続部とリ
ード接続部とを有した一枚板の導電板からなる非分割形
の構造であるから、前記経路を形成するために半田付け
を要することがない。そして、電線接続部は、自己鎖錠
形であるので、端部材に設けた電線差込み口に外部電線
を差込むことにより、この差込み口を通った前記外部電
線の芯線を自己鎖錠式に接続でき、この電線接続部への
外部電線の接続において半田付けを要することがない。
又、端部材の端子保持凹部には、端部材を安定器ケース
に取付けることにより前記端子金具の電線接続部が嵌ま
り込む。それにより、端子保持凹部を有した合成樹脂製
の端部材が電線接続部を覆い隠して充電部の露出をなく
すので、従来必要であった充電部カバーを端部材で兼ね
て省略できる。これとともに、端子保持凹部はその内部
に嵌まり込んだ電線接続部を動かないように保持し、こ
の接続部を端部材の電線差込み口に近接させた状態に位
置決めする。したがって、請求項1の発明に係る放電灯
安定器においては、部品点数を削減できるとともに、必
要とされる半田付け個所を削減できる。
【0018】前記第2の課題を解決するために、請求項
1に従属する請求項2の発明は、前記リード接続部が、
前記端子金具の長手方向に延びて設けられ前記リードの
線径よりもやや狭いスリット状の接続溝部と、この溝部
に連続して設けられて前記端部材側が開放されるととも
にこの開放端より前記接続溝部側程次第に幅が狭まった
導入溝部とを有して形成され、前記端部材に前記リード
を介して前記回路部品を支持するとともに、前記リード
を前記接続溝部に挟持させて、前記端子金具と前記回路
部品とを接続したことを特徴としている。
【0019】この請求項2の発明は請求項1の発明に従
属するので、前記第1の発明の作用に加えて、次の作用
がある。すなわち、端部材を安定器ケースに取付けるこ
とに伴って、この端部材は、それに支持した回路部品の
リードを、端子金具のリード接続部にその導入溝部を通
って接続溝部に圧入気味に挿入する。導入溝部はリード
接続部へのリードの引っ掛かりを防止してリードを円滑
に接続溝部に導入させ、そして、接続溝部の溝幅はリー
ドの線径よりやや狭いから、接続溝部の相対向する溝縁
は、これらの間に圧入気味に挿入されるリードにその径
方向両側から食い込んでリードを挟持する。それによ
り、端子金具と回路部品との電気的及び機械的な接続
を、端子金具に対する回路部品の位置決めや半田付けを
要することなく、端部材のケース本体への取付けに伴っ
て実現できる。
【0020】前記第3の課題を解決するために、請求項
2に従属する請求項3の発明は、前記端部材が前記リー
ドを互いに接近した2個所で支持する一対のリード支持
部を有し、これら支持部間に前記リード接続部を入り込
ませて、この接続部と前記リードとを接続したことを特
徴としている。
【0021】この請求項3の発明は請求項2の発明に従
属するので、前記第2の発明の作用に加えて、次の作用
がある。すなわち、端部材の互いに接近したリード支持
部は、これらの間に入り込むことによって、リード接続
部に接続される回路部品のリードが、逃げ動くことがな
いように支持する。それにより、前記リード接続部の接
続溝部へのリードの圧入気味の挿入を容易かつ確実に行
なわせる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図8を参照して本発
明の第1の実施の形態を説明する。
【0023】図8に全体図を示す放電灯安定器21は、
図1の分解斜視図等に示されるように筒状をなす安定器
ケース22にその両端開口を塞ぐ端部材23、24を夫
々取付け、かつ、安定器ケース22に、安定器本体25
と少なくとも一つの回路部品例えばコンデンサ26〜2
8(図4、図5等参照)を収容するとともに、これらケ
ース内部品を埋め込む充填材を充填して形成されてい
る。図3、図6、及び図7の断面図では説明の都合上、
充填材の図示を省略してあるが、この充填材にはエポキ
シ樹脂等の良熱伝導性でかつ電気絶縁性材料が使用され
る。
【0024】安定器ケース22は、図示しない照明器具
のシャーシ等への取付け穴31を長手方向両端部に有し
た鋼板等の金属製ケース底板32と、断面略コの字状に
成形された鋼板等の金属製のケース本体33とを連結し
て、両端が開口された略角筒状をなしている。これらの
組立ては、ケース本体33の長手方向両端部の両側壁か
ら長手方向に突設された連結片34(図1参照)に、ケ
ース底板32に設けられたかしめ片35(図1参照)が
U字状に巻き付くように、これらかしめ片35をかしめ
ることによってなされている。なお、図1中36はケー
ス底板32の幅方向両側から互いに近づけられるように
切り起こされる係合舌片であり、これはケース本体33
に対向して設けられた切り起こし跡37に嵌まり込み、
それによって、ケース底板32とケース本体33との軸
方向の位置ずれを防止するようになっている。
【0025】左右一対の端部材23、24は電気絶縁部
材としての合成樹脂材料により成形されている。図1及
び図7に示されるように図中左側の端部材23は、安定
器ケース22の左側端部の内面に嵌合される嵌入部4
1、及びこれに連なってケース本体33の左端面に当接
する段部42を有しているとともに、後述する端子金具
75が有する電線接続部75bの位置決め及び隣接する
電線接続部75b間の絶縁をなす隔壁43により互いに
仕切られた複数の端子保持凹部44を有している。これ
ら保持凹部44は、安定器ケース22の幅方向に並設さ
れているとともに、端部材23の裏面に開口されてい
る。そして、各端子保持凹部44の底壁側部分44aは
端部材23の表面に突出されており、その底壁には電線
差込み口45が開けられている。電線差込み口45には
電源の電力供給用或いは放電灯等に接続される外部電線
の芯線が差込まれるようになっている。この端部材23
は、ケース本体33の左端面に段部42が当って止まる
まで嵌入部41をケース本体33に嵌合して、ケース本
体33の左側開口を塞いで取付けられている。この端部
材23はその電線差込み口45以外には、厚み方向に貫
通する通路を有していない。
【0026】図5を除く図1〜図6に示されるように図
中右側の端部材24は、安定器ケース22の右側端部の
内面に嵌合される嵌入部51、及びこれに連なってケー
ス本体33の右端面に当接する段部52を有していると
ともに、後述する端子金具76が有する電線接続部78
の位置決め及び隣接する電線接続部78間の絶縁をなす
第1隔壁53により互いに仕切られた複数の端子保持凹
部54を有している。これら保持凹部54は、安定器ケ
ース22の幅方向に並設されているとともに、端部材2
4の裏側に開口されている。そして、各端子保持凹部5
4の底壁側部分54aは端部材24の表面に突出されて
おり、その底壁には電線差込み口55が開けられてい
る。電線差込み口55には電源の電力供給用或いは放電
灯等に接続される外部電線Aの芯線Bが差込まれるよう
になっている。この端部材24は、ケース本体33の右
端面に段部52が当って止まるまで嵌入部51をケース
本体33に嵌合して、ケース本体33の右側開口を塞い
で取付けられている。
【0027】更に、端部材24には、部品収容凹部56
と、充填孔57と、リード支持構造とが設けられてい
る。部品収容凹部56は端部材24の裏面に開口された
凹部である。充填孔57は端部材24をその表裏方向に
貫通して設けられており、前記図示しない充填材を安定
器ケース22内に充填する際の通路として使用される。
部品収容凹部56と充填孔57とは、部品収容凹部56
の深さよりも長い第2隔壁58で仕切られていて、この
隔壁58は充填孔57を通る未硬化の充填材が部品収容
凹部56に回り込まないようにするために端部材24の
裏面に突出されている。
【0028】前記リード支持構造は端子保持凹部54と
部品収容凹部56との間を仕切っている第3隔壁59を
利用して設けられている。詳しくは、図3〜図5等に示
されるように第3隔壁59には、安定器本体25方向に
突出するとともに互いに積層されるように接近された第
1、第2のリード支持部60、61が端子保持凹部54
と同数設けられている。第1リード支持部60はその先
端から突出基端に向けて切り込まれるように延びるリー
ド支持溝60aを有し、同様に第2リード支持部61も
その先端から突出基端に向けて切り込まれるように延び
るリード支持溝61aを有している。これら支持溝60
a、61aの溝幅は前記コンデンサ26〜28が夫々有
するリード62の線径と同じかやや狭くなっているとと
もに、両支持溝60a、61aの奥端の位置は、リード
支持部60、61の突出方向に関して同じ位置となって
いる。なお、前記第1隔壁53はその端部材24の裏面
に突出する延出部分により互いに隣接した前記リード支
持構造も仕切っている。
【0029】前記コンデンサ26〜28のうち、コンデ
ンサ26は進相用、コンデンサ27は起動用、コンデン
サ28は雑音防止用として使用されるものであり、夫々
針金状をなす2本のリード62を有している。なお、本
発明において、回路部品とは放電灯点灯回路に使用され
る必要部品であって、前記コンデンサ以外にもリードを
有する回路部品、例えばサーマルプロテクタ或いは抵抗
等も含まれる。
【0030】これらのコンデンサ26〜28は、図5以
外の図2〜図6に示されるように部品収容凹部56に収
容して、そのリード62を前記リード支持構造に係合さ
せることによって、リード62を介して端部材24の裏
側に支持されている。すなわち、リード62は、第1、
第2のリード支持部60、61のリード支持溝60a、
61aにわたって、それらの奥端に当るまで挿入され、
それにより、リード62は左右方向及び端部材24の表
側方向には動かないように位置決めされて両リード支持
部60、61に支持状態されるようになっている。この
支持状態において、リード62は、リード支持溝60
a、61aの溝縁で挟まれるので、不用意にリード支持
溝60a、61aから外れることがない。なお、部品収
容凹部56へのコンデンサ26〜28の収容は、リード
62の前記係合前でも後でも良い。又、本発明におい
て、部品収容凹部56などでコンデンサ(回路部品)2
6〜28を例えば挟んで支持する挟持片や挟持壁等の支
持構造を設けて実施する場合には、リード支持溝60
a、61aの溝幅はリード62よりも多少広くても良
い。
【0031】前記端部材23、24間に配置される前記
安定器本体25は、図1〜図4等に示されるように鉄心
71と複数の巻線72とを備えている。各巻線72は互
いに連結される一対の合成樹脂製のコイルボビン73、
74に個別に巻き付けられ、これらのボビン73、74
を鉄心71の図示しない中央脚に嵌合することにより、
鉄心71に組合わされている。コイルボビン73、74
の夫々には端部材23又は24方向に突出する端子台7
3a、74aが一体に成形されている。
【0032】端部材23側の端子台73aには複数の端
子金具75が安定器本体25の幅方向に並べて取付けら
れている。これら端子金具75は端部材23方向に延び
ているとともに、夫々の端子金具75における端子台7
3a側から切り起こされた舌片状の巻線接続部75a
(図7参照)には、図示しないが巻線72の端末部等が
絡げられて半田付けされている。図1に示されるように
安定器本体25の幅方向両側に配置された端子金具75
は、それらの間に位置された端子金具75Aよりも長
く、それらの先端部は折り曲げられて電線接続部75b
をなしている。
【0033】これらの電線接続部75bは図7に示され
るように自己鎖錠構造をなすものであって、電線通孔7
5c及び弾性変形可能な鎖錠片75dを有している。電
線接続部75bは、安定器本体25を収容したケース本
体33の左端部に端部材23を取付けた際に、この端部
材23の端子保持凹部44に嵌まり込んで、電線差込み
口45と電線通孔75cとが近接して対向するように位
置決めされる。これらの電線接続部75bには電線差込
み口45から差込まれて電線通孔75cを通る外部電線
の芯線が、鎖錠片75dによって弾性的に挟まれること
により自己鎖錠式に接続されるようになっている。
【0034】図1及び図2に示されるように端部材24
側の端子台74aには、一枚板の導電板からなり端部材
24方向に延びる複数の端子金具76が安定器本体25
の幅方向に並べて取付けられている。これら端子金具7
6のうち安定器本体25の幅方向両側に配置された端子
金具76は、それらの間に位置された端子金具76Aよ
りも長く、その中間部76aは、端子台74aの突出方
向に延びる板部76a1と、これから例えば略直角に折
れ曲がって連なった板部76b2とがなす略L字形状の
板部分で形成されている。
【0035】このような中間部76aを有した各端子金
具76の夫々には、巻線接続部77と、電線接続部78
と、リード接続部79とが形成されている。詳しくは、
巻線接続部77は、前記中間部76aよりも端子台74
a側でこの端子台74aに埋め込み固定された基板部の
一部を舌片状に切り起こすことによって設けられ、この
巻線接続部77には、図示しないが巻線72の端末部等
が絡げられて半田付けされている。
【0036】電線接続部78は中間部76aよりも先端
側部分を折り曲げて形成されている。この電線接続部7
8は自己鎖錠構造をなすものであって、電線通孔78a
及び弾性変形可能な鎖錠片78bを有している。これら
の電線接続部78は、安定器本体25を収容したケース
本体33の右端部に端部材24を取付けた際に、この端
部材24の端子保持凹部54に嵌まり込んで、電線差込
み口55と電線通孔78aとが近接して対向するように
位置決めされる。これらの電線接続部78には電線差込
み口55から差込まれて電線通孔78aを通る外部電線
Aの芯線Bが、鎖錠片78bによって弾性的に挟まれる
ことにより自己鎖錠式に接続されるようになっている。
【0037】リード接続部79は巻線接続部77と電線
接続部78との間に位置された前記中間部76aに設け
られている。この接続部79は、前記コンデンサ26〜
28のリード62との接続を担う部分であって、図5等
に示されているように接続溝部79aと、導入溝部79
bと、逃げ溝部79cとから形成されている。接続溝部
79aは前記板部76a1に端子金具76の長手方向に
延びて設けたスリット状をなしており、その溝幅は前記
リード62の線径よりもやや狭い。導入溝部79bは接
続溝部79aの板部76a2側に連続して板部76a1
に設けられている。この溝部79bは、板部76a1と
76a2との境をなす角部において開放されているとと
もに、この開放端から接続溝部79aに向かうに従って
溝幅が次第に狭められたV字形形状をなしている。逃げ
溝部79cは板部76a2に形成されていて、前記角部
において導入溝部79bの最大幅をなす開放端に連続し
ている。この逃げ溝部79cは前記第2リード支持部6
1に遊びを持って嵌合できる大きさとなっている。
【0038】なお、前記幅方向両側間に配置された中間
位置の端子金具76Aは、図2に示されるように前記中
間部76aの板部76a1から先の部分、つまり、板部
76a2及び電線接続部78が省略された構成である。
【0039】次に、前記放電灯安定器の組立て手順を説
明する。
【0040】まず、ケース本体33を図1に示した姿勢
とは上下逆様となる姿勢として、その内側に安定器本体
25を収容する。次に、ケース本体33の両端の開口を
夫々塞ぐように端部材23、24を夫々取付ける。これ
ら端部材23、24の取付けは、その段部42、52が
ケース本体33の長手方向の端面に当るまで嵌入部4
1、51をケース本体33の端部に嵌め込むことにより
行われる。
【0041】前記のようにしてケース本体33に取付け
られる端部材24には、その取付け操作以前にコンデン
サ26〜28が支持される。これらコンデンサ26〜2
8は、端部材24の部品収容凹部56に夫々収容される
とともに、そのリード62を第1、第2のリード支持部
60、61のリード支持溝60a、61aにわたって架
設されるように押込むことにより、これら支持部60、
61への係合を介して半田付けを要することなく端部材
24の裏側に図6等に示されるように支持される。前記
のように半田付けを要しない端部材24へのコンデンサ
26〜28の支持は、この放電灯安定器の製造組立てラ
インの中で行なえばよく、端部材24にコンデンサ26
〜28を半田付け等により組み付けた半製品(端部材ア
ッセンブリ)として、別の組立てラインにより予め組立
てて用意する必要がない。
【0042】前記端部材24はそのケース本体33への
取付けにしたがって安定器本体25側に近づけられるか
ら、安定器本体25が備える各端子金具76の電線接続
部78は対応する端子収容凹部54に夫々にきっちりと
嵌め込まれる。この嵌め込みは、各端子金具76の中間
部76aが有する垂直又は斜めに立ち上がる板部76a
2の逃げ溝部79cに、端部材24の第2リード支持部
61が挿通することにより、この第2リード支持部61
に邪魔されることなく実現される。
【0043】このように第2リード支持部61が逃げ溝
部79cに挿通するに伴って、相対的に前記中間部76
aの水平状の板部76a1は、第1、第2のリード支持
部60、61間に挿入される。そのため、両支持部6
0、61のリード支持溝60a、61aにわたって架設
支持されているリード62は、リード接続部79に挿入
される。この場合、リード接続部79がV字形状の導入
溝部79bを有しているから、リード62はリード接続
部79の溝縁等に引っ掛ることなく円滑にリード接続部
79に導入されて、前記端部材24の取付けに伴ってリ
ード接続部79の細い接続溝部79aに押込まれる。そ
うすると、接続溝部79aの溝縁が、リード62にその
径方向両側から食い込んでリード62を挟持するから、
それによりコンデンサ26〜28のリード62が端子金
具76に機械的及び電気的に接続されるものである。
【0044】すなわち、安定器本体25が収容されたケ
ース本体33に端部材24を取付けると同時に、充電部
である端子金具76の電線接続部78を端子保持凹部5
4に収容して覆い隠すことができるとともに、コンデン
サ26〜28を端子金具76に半田付けの手間を要する
ことなく、機械的及び電気的に接続できる。
【0045】しかも、前記のような細い接続溝部79a
へのリード62の挿入において、第1、第2のリード支
持部60、61にわたって支持されているリード62
は、前記接続溝部79aへの挿入に伴う抵抗によりリー
ド62が端部材24の表側方向に逃げ動くことが防止さ
れる。そのため、容易かつ確実にリード62を接続溝部
79aに圧入気味に挿入することができ、確実な接続を
実現できる。
【0046】なお、先端部に電線接続部77及び前記板
部76a2を有しない中間位置の端子金具76Aも、接
続溝部79aと導入溝部79bとからなるリード接続部
79を有しており、この接続部79は端部材24のケー
ス本体33への取付けに対応する第1、第2のリード支
持部60、61間に伴って相対的に挿入されるので、電
線接続部77を有した端子金具76と同様に、コンデン
サ26〜28のリード62を、端子金具76に半田付け
の手間を要することなく機械的及び電気的に接続できる
とともに、その接続を容易かつ確実に行なわせることが
できる。
【0047】又、他方の端部材23のケース本体33へ
の取付けにしたがって端部材23が安定器本体25側に
近づけられるから、この本体25が備える各端子金具7
5の電線接続部75bは対応する端子収容凹部45に夫
々にきっちりと嵌め込まれる。
【0048】次に、ケース本体33に対してケース底板
32を組合わせて、これらを、かしめ片35でかしめ止
めするとともに、係合舌片36を切り起こし跡37に挿
入することにより、安定器ケース21を組立てる。
【0049】最後に、端部材24を上側に位置するよう
に全体を立てた姿勢にしてから、端部材24の充填孔5
7を通して図示しない充填材を安定器ケース21内に充
填することにより、放電灯安定器21の組立てを完了す
る。
【0050】前記構成の放電灯安定器によれば、コンデ
ンサ26〜28及び外部電線Aから安定器本体25に至
る電気的経路を担う安定器本体25の端子金具76は、
巻線接続部77と電線接続部78とリード接続部79と
を有した非分割形であって一枚の連続した導電板からな
るので、前記電気的経路を形成するために半田付けを要
することがない。そして、この端子金具76が有する電
線接続部79は、自己鎖錠形であるので、端部材24に
設けた電線差込み口55に外部電線Aを差込むことによ
り、この差込み口55に近接して対向した電線通孔78
aを通った前記外部電線Aの芯線Bを鎖錠片78bによ
り自己鎖錠式に接続することができ、この電線接続部7
8への外部電線Aの接続において半田付けを要すること
がない。しかも、リード接続部79へのコンデンサ26
から28のリード62の接続においても、既述のように
半田付けを必要とすることがない。
【0051】そのため、前記電気的経路に関して必要と
される半田付け個所を巻線接続部77のみとすることが
できる。このように前記構成の放電灯安定器は、その組
立ておいて必要とする半田付け個所を削減できるから、
組立て性を向上できる。
【0052】その上、端部材24を安定器ケース22の
ケース本体33に取付けるに伴って、端部材24の端子
保持凹部54に端子金具76の電線接続部78が嵌まり
込むので、合成樹脂製の端部材24自体を利用して電線
接続部78を覆い隠して充電部の露出をなくすことがで
き、従来必要であった充電部カバーを省略できる。した
がって、既述のように端子金具76が分割構造ではない
こととあいまって、全体の部品点数を削減できるので、
組立てにおいて取扱う部品数及び組立て工数が削減さ
れ、組立て性を向上できる。
【0053】更に、既述のようにリード62の端子金具
76への機械的及び電気的接続は、端部材24をケース
本体33に嵌め込むと同時に行なえるので、リード62
と端子金具76との接続とケース本体33への端部材2
4の取付けとを別々に行なう必要がなくなり、組立て工
数も削減でき、組立て性を向上できる。
【0054】なお、第1の実施の形態のように安定器本
体25が備える左右の端子金具75、76の各電線接続
部75b、78が、左右一対の端部材23、24の端子
収容凹部44、54に嵌め込まれる構成によれば、これ
ら電線接続部75b、78が動かないように保持され
て、その電線通孔75c、78aを端部材23、24の
電線差込み口45、55に近接させた状態に位置決めで
きることはもちろんのこと、左右の端子金具75、76
の突っ張り作用により安定器本体25を左右一対の端部
材23、24間に動かないように保持できる点で優れて
いる。
【0055】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0056】請求項1に記載の発明によれば、非分割構
造であって巻線接続部と自己鎖錠形電線接続部とリード
接続部とを有する一枚板の導電板からなる端子金具を採
用して、端部材には端子金具を設けないようにするとと
もに前記電線接続部を覆い隠して位置決めする端子保持
凹部及び電線差込み口を設けて、部品点数の削減ととも
に必要とされる半田付け個所を削減したから、構造を簡
単にできるとともに、容易に組立てることができる。
【0057】請求項1に従属する請求項2に記載の発明
によれば、請求項1の発明の効果に加えて、端部材をケ
ース本体に取付けると同時に端子金具のリード接続部に
回路部品のリードを電気的かつ機械的に接続接続でき、
この接続を面倒な位置決めや半田付けを要することなく
実現できるので、前記回路部品の取付けが容易であり組
立て性を向上することができる。
【0058】請求項2の発明に従属する請求項3に記載
の発明によれば、請求項2の発明の効果に加えて、端子
金具のリード接続部に圧入気味に挿入して接続される回
路部品のリードが、逃げ動くことがないように支持でき
るので、回路部品のリードを端子金具に確実かつ容易に
接続することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る放電灯安定器
の構成を分解して示す斜視図。
【図2】第1の実施の形態に係る放電灯安定器が備える
安定器本体の一端部とそれに対応する一方の端部材とを
分離させた状態で示す斜視図。
【図3】第1の実施の形態に係る放電灯安定器の一端部
の構成を示す断面図。
【図4】図3に示された一端部の構成を分解して示す断
面図。
【図5】第1の実施の形態に係る放電灯安定器が備える
コンデンサのリードを支持する構造とともに端子金具の
一部を示す斜視図。
【図6】第1の実施の形態に係る放電灯安定器が備える
端部材にコンデンサが支持された状態を示す端部材の裏
面図。
【図7】第1の実施の形態に係る放電灯安定器の他端部
の構成を示す断面図。
【図8】第1の実施の形態に係る放電灯安定器全体の構
成を示す斜視図。
【図9】(A)は従来例に係る放電灯安定器の構成を一
部切り欠いて示す平面図。(B)は従来例に係る放電灯
安定器の構成を示す縦断側面図。
【図10】従来例に係る放電灯安定器の一端部の構成を
示す断面図。
【図11】(A)は従来例に係る放電灯安定器が備える
端部材アッセンブリの構成を示す平面図。(B)は図1
1(A)に示された端部材アッセンブリの側面図。
【図12】他の従来例に係る放電灯安定器の一端部の構
成を示す断面図。
【符号の説明】
21…放電灯安定器、 22…安定器ケース、 23…端部材、 24…端部材、 25…安定器本体、 26〜28…コンデンサ(回路部品)、 32…ケース底板、 33…ケース本体、 54…端子保持凹部、 55…電線差込み口、 60、61…リード支持部、 60a、61a…リード支持溝、 62…コンデンサのリード、 72…巻線、 73、74…コイルボビン、 73a、74a…端子台、 76…端子金具、 77…巻線接続部、 78…電線接続部、 79…リード接続部、 79a…接続溝部、 79b…導入溝部、 79c…逃げ溝部、 A…外部電線、 B…外部電線の芯線。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】両端が開口された筒状をなす安定器ケース
    と、このケースに収容された安定器本体と、この安定器
    本体に電気的に接続されて前記安定器ケースに収容され
    た回路部品と、前記両端の開口を閉鎖して前記安定器ケ
    ースに取付けられた合成樹脂製の端部材とを具備する放
    電灯安定器において、 前記安定器本体が有したコイルボビンの端子台に取付け
    られた複数の端子金具の内の少なくとも一部の端子金具
    が、これら端子金具の前記端子台側に形成されて前記安
    定器本体が有した巻線が接続される巻線接続部と、前記
    端子台とは反対側に折り曲げて形成され前記端部材を通
    って挿入される外部電線が接続される自己鎖錠形の電線
    接続部と、この電線接続部と前記巻線接続部との間に形
    成されて前記回路部品が有するリードが接続されるリー
    ド接続部と、を有した一枚板の導電板からなり、 前記端部材が、前記外部電線が挿入される電線差込み口
    と、前記端部材を前記安定器ケースに取付けた際に前記
    電線接続部が嵌まり込む端子保持凹部とを有することを
    特徴とする放電灯を安定器。
  2. 【請求項2】前記リード接続部が、前記端子金具の長手
    方向に延びて設けられ前記リードの線径よりもやや狭い
    スリット状の接続溝部と、この溝部に連続して設けられ
    て前記端部材側が開放されるとともにこの開放端より前
    記接続溝部側程次第に幅が狭まった導入溝部とを有して
    形成され、 前記端部材に前記リードを介して前記回路部品を支持す
    るとともに、前記リードを前記接続溝部に挟持させて、
    前記端子金具と前記回路部品とを接続したことを特徴と
    する請求項1に記載の放電灯安定器。
  3. 【請求項3】前記端部材が前記リードを互いに接近した
    2個所で支持する一対のリード支持部を有し、これら支
    持部間に前記リード接続部を入り込ませて、この接続部
    と前記リードとを接続したことを特徴とする請求項2に
    記載の放電灯安定器。
JP9230876A 1997-08-27 1997-08-27 放電灯安定器 Pending JPH1174136A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100586219B1 (ko) 2004-02-21 2006-06-07 오현우 착탈식 고압방전등용 안정기

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100586219B1 (ko) 2004-02-21 2006-06-07 오현우 착탈식 고압방전등용 안정기

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